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新潟県上越市 平成 新潟県上越市 平成 26 年 新潟県上越市 年 12 月月

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新潟県上越市 平成 新潟県上越市 平成 26 年 新潟県上越市 年 12 月月
平成 26 年 12 月
新潟県上越市
目 次
はじめに ∼行政改革の取組に当たって∼·
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·1
Ⅰ 行政改革の取組の背景と必要性·
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·3
1 転換期にある上越市 ·
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·3
2 将来展望 ∼避けるべき未来と回避するための備え∼·
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·13
Ⅱ 第5次行政改革の目指す姿 ·
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·18
Ⅲ 第5次行政改革での重点取組 ·
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·19
1 財政の健全化 ·
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·20
2 行政運営システムの見直し ·
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·23
3 人材育成・組織風土の改革·
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·26
4 「新しい公共」の創造・推進·
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·27
Ⅳ 行政改革の取組と各種計画との関係·
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·29
Ⅴ 計画期間・推進体制 ·
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·30
さいごに ∼行政改革に取り組む市の姿勢∼·
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·31
はじめに∼行政改革の取組に当たって∼
(これまでの取組)
平成 17 年 1 月 1 日に上越地域の 14 市町村が合併し、新たな上越市が誕生してから
10 年が経過しようとしています。
市では、この間、市民の皆さんが、生まれ育ったまちに愛着を感じ、いきいきと輝
きながら日々の生活を営むことのできる「すこやかなまち」の実現を目指し、様々な
まちづくりの取組を進めてきました。
同時に、直面する市政運営上の様々な課題に対応するため、事務事業の総ざらい、地
域事業費枠の撤廃、土地開発公社債務の抜本的な整理、総合事務所の組織の在り方の見
直しなど「すこやかなまち」を下支えする各種の行政改革の取組を進めてきました。
(当市を取り巻く環境と行政の役割)
そのような中、私たちを取り巻く地域社会では、長期の景気低迷からの脱却に向け
た実感が十分に届いてこないことに加え、人口減少と少子高齢化の進行、さらには、
相次ぐ自然災害の発生なども相まって、安定した日々の暮らしや、将来に向けた確か
な展望を見出すことができない状況が続いています。
また、国と地方の財政健全化が急務とされる中、高齢化の進行による医療・介護関
連費用や既存の公共インフラ1の更新・修繕費用の増加など歳出圧力が高まる一方、生
産年齢人口の減少による税収の伸び悩みや地方交付税の合併特例措置の段階的縮小
等による歳入の下振れ要素の拡大など、今後の行財政運営は一層厳しさを増すものと
見込まれます。
厳しい財政状況の下で、拡大、複雑・多様化する市民ニーズに向かい合うという相
反する課題を抱える中にあって、行政の使命、そして最大の役割は、知恵を絞り工夫
を重ね、市民にとって最適なサービスを追求し、適切に選択した上で、市民に対し確
実に提供していくことにあるものととらえています。
(行政改革の考え方、趣旨)
もとより当市が選択した市町村合併は、地方分権の進展と人口減少・少子高齢化社
会の到来を見据え、基礎自治体としての規模・能力を拡充し、行財政基盤の強化を図
ることを目的の一つとしています。合併から 10 年を迎えた今、こうした市町村合併
の趣旨を過去のものとすることなく、引き続き、確実な効果を発揮できるよう注力し
ていくことが必要と考えます。
その際、市政運営の基本とすべきは、上越市自治基本条例に規定されている「最少
の経費で最大の効果」を発揮できる仕組みと体制の整備であります。行政改革は、こ
やみくも
うした市政運営を進めるための手立てであり、その本旨は、単に無駄を省いたり、闇雲
に経費を削減することではなく、まちの将来像の実現に向け、削るべきところは削り、
強めるべきところは強めながら、効率的・効果的な質の高い政策による、価値ある投
1
ここでは、道路・橋梁や公共施設など、産業や生活の基盤となる市の施設を意味します。
1
資を行うための仕組みと環境を整えていくことにあるものと考えます。
まちの将来像を描くことのない、場当たり的な、つじつま合わせの対応は、真の改
革の阻害要因となってしまいます。現役世代だけではなく、将来の地域社会の担い手
となる次世代の負担を軽減し、持続可能なまちづくりを進めていくためには、当市の
将来のあるべき姿を明確にした上で、そこへ向かって確実に歩みを進めていくことが
何より必要です。
(行政改革への取組姿勢)
今後の行政改革は、当市の将来を見据え、実効性の高い取組を、スピード感をもっ
て実行していくことが急務となります。一方で、こうした改革は、行政内部を規律す
るだけではなく、現在の行政サービスの在り方や水準を見直すものでもあることから、
サービスを享受している人にとって、新たな痛みや負担が生じることも起こり得るも
のと考えます。
その際、市民の皆さんの理解と納得を得ていくためには、公平かつ公正な市政経営
に努めるとともに、行政が持つ情報を積極的に、そしてつまびらかに提供していくこ
とが何よりも大切です。その過程を通じて、当市の置かれた厳しい状況を市民の皆さ
んと共有するための真摯な議論を重ねながら、互いの英知を結集し、共に課題解決に
取り組んでいかなくてはなりません。
当市が有する限られた経営資源(職員、財源、資産)を効果的に活用し、必要なサ
ービスに必要な資源を最適に配分することによって、市民の皆さんには痛み以上の安
心や満足を実感していただくことができるよう、最大限、意を用いて取り組みます。
(「新しい公共」2と行政改革)
この度の第 5 次行政改革大綱は、第 4 次大綱と同様に、行政運営の手法や仕組みな
ど行政内部を規律する狭い意味での行政改革に留まることなく、「地域経営基盤の確
立」という観点から、市民や地域との関係性の再構築を含めて構成しています。
これは、身近な地域において、市民が主体となって公共的課題に多様な形で関与し
ていく気運を醸成し、参加の機会を増やしていくことが、市民の生きがいや心の豊か
さをもたらすことのみならず、共助3の仕組みを整え、持続可能な地域社会の形成にも
つながるものと考えるためです。そのことが、ひいては健全な行財政運営にも寄与し、
「選ばれるまち」「住み続けたいまち」に結び付くものと考えます。
(市民の皆さんへのお願い)
改革に資する一連の取組は、一朝一夕で実現されるものではなく、日々の地道な積
み重ねが基礎となり、土台となって実現するものです。引き続き、市民の皆さんのご
理解とご協力を切にお願いいたします。
2
本大綱では、「新しい公共」を「市民が地域や公共の課題を自分たちの課題として受け止め、自分
たちで解決していくこと」と定義します。これらの取組に決まった「かたち」はありません。それぞ
れの思いで、それぞれの立場で主体的に行動することを意味するものです。
3 主に、防災対策、災害対応を考える上で用いられる言葉・概念で「近隣が互いに助け合って地域を
守ること、または備えること」を意味します。本大綱では、
「住民自らが地域社会に関わり、共に支
え合っていくこと」ととらえることとします。
2
Ⅰ 行政改革の取組の背景と必要性
1
転換期にある上越市
(1) これまでの行政改革の取組
当市では、平成 23 年度から平成 26 年度までの 4 年間を計画期間とする第 4 次行
政改革大綱及び同推進計画を策定し、現在、これらに基づく行政改革の取組を推進
しています。
推進計画に定めた 40 の具体的な取組項目については、受益者負担の適正化など
一部で進捗が不十分な取組があったものの、全体としては、平成 26 年度の目指す
べき姿に向けて概ね順調な進捗が図られ、将来の財政負担の軽減等に一定の成果を
あげてきました。
しかしながら、これらの取組がもたらす効果額は、計画期間の 4 年間で約 60 億
円の見込みであり、今後一層厳しさを増す財政状況を見据えると、財源不足の解消
には至らない状況となっています。また、各年度の目標は達成しているものの、よ
り実効性のある取組とするために一層の工夫・改善を要する項目もあります。
このことから、第 5 次行政改革の推進においては、取組項目の設定だけではなく、
効率的・効果的な実施体制の構築にも留意し、全庁一丸となった推進体制の確保に
努めていきます。
第 4 次行政改革の主な取組
■ 上越市土地開発公社債務の抜本的な整理
長年の懸案だった上越市土地開発公社の債務整理について、借入利率が公社
の借入利率に比べ低利で、支払利子の一部に特別交付税措置がある「第三セク
ター等改革推進債」を活用し、抜本的な解決を図りました。同公社が、平成 24
年 12 月に新潟県知事の解散認可を受け、平成 25 年 3 月に清算結了したことに
より、市の将来的な財政負担を軽減することができました。
■ 公の施設の再配置(譲渡、廃止等)
平成 23 年 10 月に策定した「公の施設の再配置計画」を踏まえ、平成 24 年度
に 53 施設、平成 25 年度に 14 施設の再配置を実施しました。平成 26 年度も含
め、計画期間内において約 100 施設以上の再配置の実施を見込んでおり、施設
の維持管理経費の削減を進めるとともに、更新等に係る将来的な財政負担を軽
減することができました。
3
■ 適正な職員定員管理
「定員適正化計画」に基づき平成 23 年度から 3 年間で 53 人の正規職員を削
減し、人件費の削減に取り組みました。
■ 地域活動支援事業の実施
市民の皆さんの自発的な提案事業による、地域の課題解決や活力向上に向け
た取組を支援し、平成 23 年度から 4 年間で延べ 1,394 件の事業が採択され、地
域活動の推進を図りました。
※ 第 4 次行政改革の効果額
今後の社会経済情勢の変化等により金額が増減することも予測されます
が、第 4 次行政改革の取組による平成 23 年度から平成 26 年度までの 4 年
間の効果額(平成 25 年度末時点)は、約 60 億円(注)を見込んでいます。
<4 年間の主な取組と効果額>
経費削減・歳入増加の取組
・事務事業の総ざらい
約 43 億円
・適正な職員定員管理
約 24 億円
・上越市土地開発公社債務の抜本的な整理
約 4 億円
・不用な資産の売却等
約 9.8 億円
・使用料の増収(公共下水道、農業集落排水事業分)
約 3.4 億円
経費を要する取組
約 5.6 億円
・学校給食調理業務の民間委託
・公の施設の再配置(不用施設の除却、保育園の統
合・整備等を含む)
・地域活動支援事業
約 6.8 億円
約 8 億円
(注)この「効果額約 60 億円」は、例えば、公の施設の供用を廃止した場合、不要と
なった将来の維持管理経費の削減額を効果額としてカウントするとともに、危険防止
のため当該施設を取り壊した際の費用をそこから差し引くなど、プラスの効果額から
事業実施に必要な経費をマイナスの効果額として控除して、算出したものです。
4
(2) 当市を取り巻く環境変化
① 外部環境(社会経済情勢の変化)
○
人口減少、少子高齢化の進行等に伴う税収減少等の懸念
当市の人口動態は、死亡者が出生者を上回る「自然減」と、転出者が転入者を
上回る「社会減」の状況が恒常化しています。このため、当市の人口は減少の一
途をたどり、約 10 年後の平成 37 年には約 18 万 2 千人になると推計されています
【図表1】。
また、人口構成をみると、65 歳以上の高齢者人口が増加する一方、年少人口(0
∼14 歳)と生産年齢人口(15∼64 歳)の減少が続いています。また、世帯構成に
ついては、三世代の世帯が減少し、単身世帯が増加する中で総世帯数は増加して
おり、世帯の細分化が進む状況となっています。
就労人口の減少による社会経済の活力低下や税収の減少、また、これまで社会
を支えてきた高齢者の医療や介護に係る扶助費等の増大など、人口減少の下で少
子化・高齢化が進行することに伴う様々な影響が懸念され、これらの課題に対す
る的確な行財政運営が求められています。
【図表1】当市の人口の推移
※H2 から H22 のグラフの合計値には年齢不詳の方の人数が含まれているため、
計算式が一致しない場合がある。
出所)国勢調査、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成 25 年 3 月推計)
」
より作成
5
○
生活様式の多様化等に伴う市民ニーズの変化
社会の成熟に伴い、人々の意識が物質的な豊かさの追求から精神的な充足感へ
とシフトする中、個々の生活様式や価値観の多様化が進んでいます。また、経済
情勢の先行きに対する不透明感や多発する自然災害等を背景とする漠然とした不
安感も相まって、これまで以上に市民の行政に対するニーズが複雑・多様化し、
高度化していくものと考えられます。
しかしながら、こうした行政需要に応えるために、組織や予算を右肩上がりで
拡大し、対処していくことには自ずと限界があり、限りある経営資源の選択と集
中による効率的・効果的な活用が求められています。
一方、地域社会においては、市民自らが公共的な課題に向き合い、自発的・主
体的に解決していこうとする動きが出てきています。行政が提供するサービスの
拡大に限りがあることを共通認識としながら、地域や市民がそれぞれを支え合う
共助が息づく地域社会を形成していくためには、新しい公共の担い手が持つ意欲
や活力をまちづくりへとつなげ、伸ばし、広げていくことが重要となってきます。
○
分権型社会や新たな制度等への対応
国は、地方がそれぞれの個性をいかし自立した地域づくりを進めていくために、
地方分権改革の推進を重要課題に掲げるとともに、平成 25 年 12 月、
「事務・権限
の移譲等に関する見直し方針について」を閣議決定し、国から地方公共団体への
事務・権限の移譲等を推進しています。
また、第 30 次地方制度調査会の答申を受け、地方自治法の一部を改正する法律
が平成 26 年 5 月 30 日に公布され、平成 27 年 4 月 1 日から中核市制度と特例市制
度が統合されることに伴い、中核市の指定要件は現行の人口 30 万人以上から 20
万人以上へと緩和されました。あわせて、特例市については、経過措置により同
法の施行後 5 年を経過する日までの間は、人口 20 万人未満であっても中核市とし
て指定することが可能となりました。
さらに、こうした一連の分権改革のほかにも、 国の「まち・ひと・しごと創生
本部」を中心とする地方創生に向けた取組4や、社会保障・税番号制度(マイナン
バー制度)5、地方公会計改革6、子ども・子育て支援新制度7など新たな制度や仕
組みが導入される動きもあり、適切かつ的確な対応が求められています。
今後とも、市が自らの判断と責任により行う事務の範囲が拡大し、地域の実情
4
我が国が直面する人口急減・超高齢といった大きな課題に対し、平成 26 年 9 月 3 日に内閣に設置さ
れた「まち・ひと・しごと創生本部」を中心に、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的
な社会を創生していくための施策を総合的かつ計画的に実施していく取組。同本部は、地方創生のた
めの各省庁の施策の取りまとめ役を担う。
5 社会保障・税制度の効率性・透明性の向上等を目的として、住民票を有する全ての方に対して、1
人1番号のマイナンバーを住所地の市町村長が指定し、社会保障、税、災害対策の行政手続に活用す
る制度。
6 地方公共団体における財務書類等の作成に係る統一的な基準を設定することで、発生主義・複式簿
記の導入、固定資産台帳の整備等を促進する取組。
7 保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本認識の下、幼児期の教育・保育、地域
の子ども・子育て支援の総合的な推進を目指した制度。
6
を踏まえた主体的で自律した行財政運営を行っていく必要性がより高まってくる
ことから、これらへ的確に対応できる組織力、職員力の向上を図るとともに、市
民への適切な情報公開・情報提供と説明責任の確保がより重要となってきます。
② 内部要因(市政運営上の課題)
○
一本算定に伴う実質的な普通交付税の大幅な減少
市の主要財源の一つである普通交付税は、地域間における税源の不均衡を調整
し、すべての自治体が一定水準の行政サービスを提供することができるよう、国
から交付される交付金です。当該交付金と、財源不足を補てんするために特別に
発行が許可される臨時財政対策債をあわせた実質的な普通交付税額は、当市では、
平成 25 年度の一般会計歳入決算額約 1,114 億円の 4 分の 1(25.3%)、約 282 億
円となっています。
この普通交付税は、市町村合併の特例措置として、合併後 10 年間は割増し交付
されていますが、平成 24 年 10 月に改訂した財政計画では、合併後 10 年が経過す
る平成 27 年度からこの割増分が段階的に減額され、5 年後の平成 32 年度にはな
くなり、実質的な普通交付税の総額は約 197 億円と、大幅に減少するものと推計
しています【図表2】。また、その時点において、これまでと同様の行政サービス
を提供しようとする場合には、約 70 億円の財源不足が生じると見込んでいました
【図表3】。
こうした中、普通交付税については、広域合併団体に対する財政需要の適切な
反映を目的に、平成 26 年度から 5 年程度で、支所に要する経費の算定、人口密
度等による需要の割増し、標準団体の面積の拡大の三つの視点から見直しが行わ
れ、増額が図られることとなりました。このため、先に述べた普通交付税の合併
特例が段階的に縮小し、交付額が減少することに伴う財源不足は一定程度の改善
が見込まれるものの、その全てが解消される状況には至らない見通しです。
このため、行政サービスの選択と集中、効率的・効果的な事務執行などによる
歳出の削減とあわせ、税源涵養に資する取組や未利用財産の売却・貸付など様々
な手立てを講じて歳入確保を図っていくことが、引き続き重要な課題となってお
り、新たな財政計画も、こうした取組の確実な実施を前提に策定を進めています。
7
【図表2】実質的な普通交付税の一本算定と合併算定替との比較
(出所)上越市財政計画(平成 24 年 10 月改訂)
【図表3】年度別収支計画の概要
(出所)上越市財政計画(平成 24 年 10 月改訂)
○
さらなる適正化が求められる職員数
当市では、平成 17 年の 14 市町村合併以降、安定的な行政サービスの提供を前
提とする中で、事務事業や組織の見直しをはじめ、民間への業務委託の推進、非
常勤職員の活用など職員定員の適正化に向けた取組を計画的に進めてきました。
この結果、平成 26 年度における市の正規職員数は 1,967 人となり、合併した平
成 16 年度の 2,450 人から 483 人減少しましたが【図表4】、その数は、人口や面
8
積と職員数の相関関係から見た国の示す指標を上回る状況にあります8。
しかし、実際には、国が示すマクロ的な指標だけでは、当市の実情を反映した
職員数の目安とはならないことから、総合事務所の設置など当市の組織体制や
個々の事務事業に要する業務量の積み上げも考慮しながら、必要な職員定員を見
極めるとともに、適正化に向けた取組を進めていく必要があります。
また、組織管理の観点では、定年退職を迎える管理職員の大量退職が見込まれ、
組織構成の若年化が進む一方で、年金制度の改革に伴う定年退職者の再任用制度
の運用と新規採用の両立という課題にも直面しています。その他、今後、さらに
複雑・多様化する市民ニーズや新たな行政需要へ的確に対応することができる組
織の基盤を築いていくことも大きな課題です。
このため、組織体制や行政サービスの提供手法の見直し、人材育成の強化など
課題解決に向けた取組を通じて、真に必要な職員数の下で強固な組織力を確保し、
最大の効果を得ていくことが求められています。
【図表4】市職員数(正規職員)の推移
(人)
2,600
2,450
2,400
2,200
2,000
1,800
2,361
2,317
2,240
(実績値) (計画値)
2,120
2,052
2,0412,020
1,992 1,991
1,967 1,952
1,914
1,8681,843
1,809 1,790
1,600
1,400
1,200
1,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32
(出所)上越市定員適正化計画(平成 23 年 10 月)
8
平成 24 年 3 月に地方公共団体定員管理研究会(事務局:総務省)が公表した計算式に基づく試算
と当市の職員数との比較では、43 人超過する結果となっています。
9
○
公の施設の経年劣化と維持管理・更新費用の増大
当市が条例で定める公の施設9は、平成 26 年度当初で 939 施設であり、平成 23
年 10 月時点の 991 施設と比べ 52 施設が減少しました【図表5】。
また、平成 25 年 3 月末時点において、行政庁舎等を含む当市の公共施設10の建物
の延床面積は、全体で約 107 万㎡となっています。これを、市民一人当たり面積に
換算すると 5.28 ㎡/人となり、全国 40 の特例市の中では最も多く、県内 20 市の中
では 8 番目の多さとなっています【図表6】
。
仮に、現在、市が保有する施設をそのまま維持した場合、今後 40 年間における
改修や建替えに要する費用の試算は、年平均で 108.1 億円となります。これは、直
近 5 年間の公共施設に対する投資的経費の年平均 69.3 億円の 1.6 倍に相当する規
模であり、維持管理経費等の増大による財政状況の悪化が懸念されます【図表7】
。
【図表5】公の施設の種類別施設数(平成 26 年 4 月 1 日現在)
施設数
250
211
200
164
150
100
80
92
78
63
61
54
51
50
53
23
9
その他 ︵駐 車 場 等 ︶
供給処理施設
社会教育系施設
市 民 文 化 系 施 設 ︵集 会 施 設 等 ︶
公園施設
9
公営住宅
産業系施設
観 光 ・レク リ エー シ ョン施 設
スポ ー ツ施 設
保 健 ・福 祉 ・医 療 施 設
子 育 て支 援 施 設
学校教育系施設
0
地方自治法第 244 条第1項に基づき、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するために
地方公共団体が設ける施設。
10 ここでいう「公共施設」は、市の公用財産(市が直接使用する財産で庁舎等)と公共用財産(市民
が共同利用する財産で学校、図書館、公営住宅等)のことを言います。
10
【図表6】人口一人当たり公共施設の延床面積の比較(特例市 40 市、県内 20 市)
都市名
人口(人)
面積(k㎡)
人口密度
(k㎡/人)
行政財産(建物)
延床面積(㎡)
一人当たり面積
県内20市
(㎡/人)
人口(人)
面積(k㎡)
人口密度
(k㎡/人)
行政財産(建物)
延床面積(㎡)
一人当たり面積
(㎡/人)
1
上越市
202,312
973.61
207.8
1,068,877
5.28
1
魚沼市
39,948
946.93
42.2
348,573
8.73
2
佐世保市
262,441
426.58
615.2
1,212,044
4.62
2
佐渡市
61,394
855.34
71.8
508,084
8.28
3
呉市
239,769
353.86
677.6
1,085,589
4.53
3
十日町市
58,470
589.92
99.1
430,909
7.37
4
松江市
206,231
573.01
359.9
932,942
4.52
4
胎内市
31,307
265.18
118.1
214,574
6.85
5
鳥取市
194,020
765.66
253.4
874,339
4.51
5
糸魚川市
46,793
746.24
62.7
305,756
6.53
6
長岡市
281,411
890.91
315.9
1,251,629
4.45
6
妙高市
35,287
445.52
79.2
219,615
6.22
7
松本市
242,554
978.77
247.8
1,033,350
4.26
7
村上市
66,025
1,174.24
56.2
409,424
6.20
8
太田市
220,407
175.66
1,254.7
909,682
4.13
8
上越市
202,312
973.61
207.8
1,068,877
5.28
9
南魚沼市
60,566
584.82
103.6
313,674
5.18
10 小千谷市
38,339
155.12
247.2
197,062
5.14
11 柏崎市
89,616
442.70
202.4
434,513
4.85
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
32 春日部市
239,253
65.98
3,626.1
559,215
2.34
12 加茂市
29,858
133.68
223.4
140,092
4.69
33 岸和田市
201,467
72.32
2,785.8
464,819
2.31
13 長岡市
281,411
890.91
315.9
1,251,629
4.45
34 所沢市
343,020
71.99
4,764.8
695,011
2.03
14 阿賀野市
45,494
192.72
236.1
192,800
4.24
35 大和市
231,822
27.06
8,567.0
429,280
1.85
15 見附市
42,133
77.96
540.4
168,730
4.00
36 枚方市
408,966
65.08
6,284.1
725,895
1.77
16 燕市
82,867
110.94
747.0
323,962
3.91
37 茅ヶ崎市
239,272
35.71
6,700.4
402,594
1.68
17 三条市
102,957
432.01
238.3
391,732
3.80
38 寝屋川市
242,087
24.73
9,789.2
405,665
1.68
18 五泉市
54,556
351.87
155.0
200,879
3.68
39 草加市
243,978
27.42
8,897.8
380,080
1.56
19 新発田市
101,767
532.82
191.0
369,358
3.63
40 越谷市
330,428
60.31
5,478.8
492,829
1.49
20 新潟市
805,767
726.10
1,109.7
2,652,188
3.29
(出所)人口:平成 25 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳人口、公共施設延床面積:公共施設状況調査(平成 25 年
3 月 31 日現在)、面積:国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」(2012 年 10 月 1 日)
【図表7】公共施設の維持管理・更新費用の試算
直近5年平均
公共施設投資的経費
既存更新分及び新規整備分
69.32億円
老朽化した施設の
大規模修繕のピーク
年更新費用の試算
108.1億円
既存更新分及び新規整備分
1.6倍
老朽化した施設の
更新(建替え)の
ピーク
(出所)総務省提供の「公共施設等更新費用試算ソフト」より作成
11
40年間の
更新費用総額
4,325億円
現在までの
ストック
101.2万㎡
(3) 改革推進に当たっての課題認識
これまでに示した第 4 次行政改革の取組の総括、さらには当市を取り巻く環境を
踏まえ、第 5 次行政改革を進める際の課題を以下の 4 点に整理するとともに、それ
ぞれその解決に向けた視点を明らかにした上で必要な取組を進めていくこととし
ます。
第一は、「財政危機への対応」です。将来予測される収支の不均衡による財源不
足を回避できるよう、持続可能な財政基盤を確立するなど、「財政の健全化」に資
する取組が必要と考えます。
第二は、「社会経済情勢の変化や多様化する市民ニーズへの対応」です。限られ
た経営資源(職員、財源、資産)を前提とした行政サービスの在り方、効率的・効
果的な事業執行の仕組みや体制を整備するなど、「行政運営システムの見直し」に
資する取組が必要と考えます。
第三は、「行政内部の環境変化や新たな課題への対応」です。事務事業の見直し
と効率的な組織体制の下での適正な職員配置を行うとともに、職員の資質向上を図
り、個の力、そして組織全体の力を高めていくなど、
「人材育成・組織風土の改革」
に資する取組が必要と考えます。
第四は、「市民・地域における関係性の再構築への対応」です。新しい公共や協
働への理解を深めつつ、共助や支え合いの促進への道筋を作っていくことなど、
「『新しい公共』の創造・推進」に資する取組が必要と考えます。
以上の課題認識を踏まえ、第 5 次行政改革の取組は、今後見込まれる財政収支の
不均衡を解消するとともに、限られた経営資源を効果的に活用し、安定的な行政サ
ービスの提供に向けた実効性ある施策を推進するものとします。
当市を取り巻く環境変化
・人口減少、少子高齢
化の進行等に伴う税収
減少等の懸念
(外部環境) ・生活様式の多様化等
社会経済情 に伴う市民ニーズの変
勢の変化
化
・分権型社会や新たな
制度等への対応
課題認識
①財政危機への対応
今後の検討方向
・将来的な財源不足に備え、
持続可能な財政基盤の確立
が必要
取組の視点
⇒ 財政の健全化
②社会経済情勢の変化 ・行政サービスの在り方、効
率的・効果的な事業執行が
や多様化する市民ニー
⇒ 行政運営システムの見直し
可能な仕組み・体制の整備が
ズへの対応
必要
・一本算定に伴う実質的
な普通交付税の大幅な
減少
(内部要因)
・さらなる適正化が求め
市政運営上
られる職員数
の課題
・職員の意識改革と能力開発
③行政内部の環境変化 を通じて個の力を高め、それ
⇒ 人材育成・組織風土の改革
や新たな課題への対応 をチームとして最大限発揮さ
せることが必要
④市民・地域における ・新しい公共や協働への理解
を深めつつ、共助や支え合い
関係性の再構築への対
⇒ 「新しい公共」の創造・推進
の促進の道筋を作っていくこ
応
とが必要
・公の施設の経年劣化と
維持管理・更新費用の
増大の懸念
12
2
将来展望∼避けるべき未来と回避するための備え∼
行政改革の取組を進める意義は、将来起こりうる行財政運営上のリスク(危険性、
不確実性)を想定した上で、あらかじめそれを回避するための手立てを講じ、備える
ことにあります。そのために必要となる取組の中には、行政サービスの見直しや廃止
に伴う市民の理解や合意形成に一定の時間を要する項目も含まれており、今から先を
見据え計画的に準備を進めていくことが必要です。
ここでは、前項で整理した四つの課題認識を踏まえ、その課題解決に向けた対応、
即ち行政改革の取組が進まない場合に直面するであろう“避けるべき未来”を仮想す
イコール
る中で、それを“回避するための備え” = “更なる行政改革の必要性”について示
します。
(1)
「財政の健全化」に向けた取組が進まない場合の未来と
回避するための備え
【避けるべき未来】
財政状況が極度に悪化し、万が一、財政再生団体11に転落した場合、国の関与に
よる財政再建を余儀なくされ、必要な行政サービスを提供できなくなったり、サー
ビス水準が厳しく制限されるなど、市民生活に多大な影響が及ぶこととなります。
他の自治体における過去の事例を見れば、職員数や給与の削減を始め、市税の増
税(税率の引上げ)や各種の使用料の大幅な値上げ、あらゆる公共施設の統廃合、
市民生活にとって真に必要な事務事業及び投資的事業以外の事業の原則廃止また
は縮小などの取組を、強力かつ速やかに実施しなければならない事態に直面するこ
とが容易に想定されます。
こうした市民への影響や負担が増大することによって、当該団体が「住みにくい
まち」と評価されていくことが懸念されるだけでなく、投資的事業の急激かつ大幅
な縮小は、地域経済にも少なからず影響を及ぼすこととなります。さらに、地域経
済の停滞は、雇用環境の悪化をもたらし、働き口を求めた生産年齢人口が市外へ流
出することによって社会減の増加と急激な人口減少に拍車がかかり、地域の活力が
一段と減退していくという悪循環につながってしまいます。
【回避するための備え∼財政危機への対応∼】
財政危機の事態を回避するためには、「入るを量りて出ずるを制す」ことが肝要
です。
そのためには、税源涵養に資する取組や未利用財産の売却・貸付等による歳入確
保の取組を着実かつ速やかに実施するとともに、財政状況の積極的な公開等により
市民の理解を得ながら、行政サービス水準の見直しや公の施設の再配置を計画的に
11
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき財政再生計画を策定した地方公共団体のこ
と。かつての財政再建団体に相当し、会社の倒産に例えられます。
13
進めるなど、歳入に見合った歳出構造への転換を図り、持続可能な財政基盤を構築
していくことが必要です。
また、社会的弱者と言われる人たちへの適切な行政サービスを確保する一方、人
口減少や少子高齢化、産業振興など当市の行く末を左右する課題への対応が不可避
であることを踏まえ、第 6 次総合計画に基づく政策・施策を着実に実施するための
財源確保を図るなど、計画的な財政運営を推進していきます。
(2)
行政運営システムの見直しが進まない場合の未来と回
避するための備え
【避けるべき未来】
市民の年齢構成や生活様式、価値観等が変化する中で、市民ニーズも複雑・多様
化し、それに伴い行政需要は拡大の一途をたどってきました。
本格的な人口減少社会が到来し、また、景気の低迷が長期化する中にあって、行
政が有する経営資源には限りがあることを前提としながら、行政が真に果たすべき
役割とその範囲を見直すとともに、効率的・効果的な行政運営の仕組みや体制を確
立していかなくてはなりません。
こうした見直しを怠った場合には、事務の効率化・簡素化、施策や事業の改善が
進まないだけではなく、各部署での小さな無駄の積み重ねが、結果としてお金と時
間の浪費といったコストの増加につながってしまいます。
さらには、社会情勢の変化に的確に対応できず、漫然とした行政運営が繰り返さ
れることにより、真にサービスを必要とする市民に対し、適切なサービスを安定的
に提供することができない状態に至ってしまいます。その結果、市民が求める真に
必要なサービスを行政が公助として実施できない場合、資力(お金)のある市民は、
自ら民間等からサービスを購入し調達する一方、それが適わない市民はサービスを
享受できないという格差を生み出してしまいます。
また、高度成長期に整備された公共インフラが一斉に老朽化し、寿命を迎える中
にあって、施設の予防保全や更新をいかに進めるかが国及び全国の自治体にとって
大きな課題となっています。公共施設を多く有する当市においても、適切な再配置
や、維持すべき施設の長寿命化の取組が進まなかった場合には、維持管理費が嵩み、
大規模改修や更新時期の重複により必要な財源の確保が困難となるなど、将来の財
政負担の軽減と平準化が進まず、安全性に課題を有する施設を数多く抱えることに
つながってしまいます。
【回避するための備え∼社会経済情勢の変化や多様化する市民ニーズへの対応∼】
少子高齢化や人口減少により、国内では、バブル期のような経済成長や大幅な税
収の増加は到底期待できず、国や地方の厳しい財政状況が見込まれる中にあって、
当市においても、財源や人材(職員)など限りある経営資源を有効に活用していか
なくてはなりません。
14
そのためには、「最少の経費で最大の効果」の理念の下で、徹底した行政運営シ
ステムの見直しが必要であり、行政運営の仕組みと体制を整備するとともに、実施
主体となる職員の意識改革も同時に進めることで、さらに効果を高めていかなけれ
ばなりません。
市民の皆さんとの丁寧な議論を重ねる中で、これまで行政が担ってきた分野や事
業、さらにはサービスの水準について、引き続き、公費を投入して維持すべきか、
または公費の投入に見合う現状となっているかを常に検証しながら、効率的・効果
的な在り方を絶えず追求し、必要な見直しを進めていきます。
(3)
職員の人材育成の取組が進まない場合の未来と回避す
るための備え
【避けるべき未来】
市役所は、市民の福祉の増進を目的とする組織であり、その組織を構成する職員
は全体の奉仕者として公共のために勤務し、かつ、職務の遂行に当たっては、全力
を挙げてこれに専念しなければなりません。
かつてのような高い経済成長が期待できない状況にあって、人口減少社会の下で
の少子高齢化への対応をはじめ、一層複雑・多様化する行政需要に対応していくた
めには、行政サービスの選択と集中を図るとともに、いかにして行政組織の効率化、
スリム化を進めていくかが大きな課題となっています。そして、これまでの成長の
概念に代わる新しい価値を見出していく上で、職員の政策形成能力や課題解決能力
の向上を図り、施策の実効性と組織的な対応力を高めていくことが求められていま
す。
そのような中、組織力の向上と職員の育成が十分に進まなかった場合、職員と組
織は時代や社会の変化に適応できず、前例踏襲型の思考や、課題解決の回避・先送
りなどの対応が蔓延し、市民サービスの低下が顕在化するなど、市役所は「市民の
ために役に立つ所」とはかけ離れた存在となってしまいます。
また、職員の政策形成能力が低下することにより、当面する課題への対応だけで
はなく、将来予測される環境変化にあらかじめ備えるための先見性や、将来のまち
づくりに向けた構想力など、組織全体として備えるべき能力が著しく減退し、ひい
てはまちの競争力を弱めてしまうことが懸念されます。
【回避するための備え∼行政内部の環境変化や新たな課題への対応∼】
職員は、行政運営を進める上で不可欠な存在であり、正に人材です。
また、人材は限りある経営資源であり、これを効果的かつ最大限に活用していく
ためには、普遍的な育成の取組と、それぞれをいかすことのできる組織づくりや人
員配置を進めていくことが最も重要な観点となります。
様々な能力、経験やノウハウを持つ職員が、目的・目標を共有しつつ、個々の力
を十分発揮し、さらにそれを束ねるチームワークが築かれることにより、初めて組
15
織が機能します。同時に、そうした組織では、個々の職員も仕事を通じた様々な経
験を積み重ねながら成長していきます。仕事が人を育て、人が育つ中で新たな発想
や創意工夫の気風が組織に根付き、そのことによって仕事の質も自ずと向上します。
そうした過程において、職員に適切な学びの機会を与えていくことが重要であり、
各種の研修など自律的な成長を促す仕組みを組み合わせることでさらに効果が高
まります。
また、職員が政策提案や課題解決に向け、全力で取り組むことのできる環境を整
えるためには、定型的な業務などに可能な限り非常勤職員を活用するとともに、行
政以外の主体が担うことのできるサービスについては、民間への業務委託等を進め
ることが効果的であり、こうした手法も織りまぜながら、職員が真になすべき業務
と果たすべき役割を整理し、組織のスリム化と機動力の確保を両立するための原動
力としていくことが肝要です。
職員の意識が変わらなければ市役所は変わりません。市役所が変わらなければ、
「上越市」も変わりません。そのような意識と意気込みの下で、職員一人ひとりが、
また、組織が一丸となって改革に資する取組を進めていく意識と実践を根付かせ、
力強い組織風土の構築を目指していきます。
(4)
「新しい公共」の創造・推進の取組が進まない場合の未
来と回避するための備え
【避けるべき未来】
人口減少や核家族化の進行等に伴い、地域によっては従来からの「つながり」や
「助け合い」などの共助の機能が低下し、総じてその役割を行政(公助)が補てん
することが多くなりました。
市民社会においても、人々の生活様式が大きく変化し、経済的な利便性や効率性
の追求、過度な個人主義の傾向が強まる中にあって、市民自らが地域や社会との
様々な関係性を築き、確保していかなくてはならない厳しい環境となっています。
市民が地域と関わりをもたず、また様々な社会的課題から目をそらし、自ら汗を
かくことなくお金や他者の労苦により全てを解決しようとする傾向が強まると、必
要なサービスの利用や生活水準に個々の資力による格差が広がるばかりか、社会的
なコスト(税等による負担、行政経費)も増大し、地域社会が自己本位的かつ依存
型の方向へと転じてしまいます。
また、地域内における関係性の希薄化は、災害発生時において、自らの生命と財
産を自ら守り、被害を最小化していく適応力を著しく減退させることにもつながっ
ていきます。
このように、市民と市民、また、市民と地域との良好な関係性によって維持され
ている地域社会が崩壊することは、それを埋めるための公助による関わりが拡大す
るだけでなく、社会的なコストが増大し、ひいては市民サービスの低下を招くこと
にもつながってしまいます。
16
【回避するための備え∼市民・地域における関係性の再構築への対応∼】
こうした事態を回避する上で重要な視点は、地域に暮らす市民を中心に据えた新
たな価値観に基づくまちづくりへ方向転換していくことにあると考えます。人を中
心に、人を取り巻く多様な関係性を再構築しながら、信頼の絆を地域社会の中に張
り巡らしていくことが、これからのまちづくりだけではなく、地域社会を形成して
いく上で重要となってきます。
もとより行政は、個人や地域が解決できないことを、普遍的かつ専門的に行うた
めに形成され進化してきた組織・仕組みであり、個人や地域が処理しきれない領域
や十分補うことのできない領域を共同して処理し、補完することを目的としていま
す。
今後は、市民や地域ができることは自ら行うとともに、公の支援が真に必要な
人々や事業に対しては、限られた財源を適切に配分していくことが大切です。
そのためにも、市民や地域と行政との役割分担を改めて確認・整理した上で、行
政サービスの必要性や在り方を見直すとともに、各主体が改めて「新しい公共」や
協働についての理解を深め、人と人、人と地域、地域と地域との関係性を再構築し、
市民が共助の精神に基づき主体的に支え合う地域社会の形成に向けた道筋をつけ
るための取組を進めていくことが必要です。
身近な地域において、市民の中に地域の公共的課題へ多様な形で関与していく主
体的な気運が醸成され、参加の機会が増えていくことは、より多くの市民の生きが
いや心の豊かさにつながります。
第 5 次行政改革においては、こうした「新しい公共」の動きが活発になることに
よって、持続可能な活力あふれた地域社会が形成され、ひいては健全な行財政運営
を可能とする好循環が生まれている状態を目指していきます。
17
Ⅱ 第 5 次行政改革の目指す姿
○ 第 5 次行政改革の目標
「すこやかなまち∼人と地域が輝く上越∼」
の実現に向けた土台づくり
∼ 市政運営や地域を支える持続可能な「行財政基盤の再構築」 ∼
市の最上位計画である第 6 次総合計画(計画期間:平成 27 年度∼平成 34 年度)
では、当市の将来都市像を「すこやかなまち∼人と地域が輝く上越∼」として掲げ、
次のとおり定義しています。
人や地域等の間に良好な関係性が築かれている中で、市民一人ひとりが
生涯を送る上で不可欠となる安定的な生活基盤が確保されていることは
もとより、心の豊かさが満たされ快適で充実した暮らしを送ることが
できる条件を備えたまち
こうした「すこやかなまち」づくりを着実に進めていくためには、市政運営や地
域を支える行財政基盤が持続可能な状態にあることが不可欠となります。
このことから、第 6 次総合計画を下支えする第 5 次行政改革では、財政収支の均
衡を図りつつ、「すこやかなまち」の土台づくりを確実に進めることを目標に、計
画期間終了後に、次のような状態が確保されていることを目指し、取組を進めてい
きます。
(第 5 次行政改革の取組により目指すべき状態)
・ 将来の財政収支の均衡が図られ、「健全な財政運営が行われている状態」
・ 経営資源(職員、財源、資産)が最適に配分され、「市民が真に必要とする基
礎的なサービスの提供と、地域の活力の維持・向上が図られている状態」
・ 経営資源の最適配分を恒常的に実施していくための「効率的・効果的な行政体
制と仕組みが整備された状態」
18
Ⅲ 第 5 次行政改革での重点取組
第 5 次行政改革では、目指す姿と現状とのかい離を埋めていくため、今後見込ま
れる収支の不均衡による財源不足を解消し、限られた職員数で効率的・安定的な行
政サービスを提供していくことが大きな課題となります。
改革の推進に当たっては、「Ⅰ 行政改革の取組の背景と必要性」及び「Ⅱ 第 5
次行政改革の目指す姿」で示した考え方を踏まえ、財政の健全化、行政運営システ
ムの見直し、人材育成・組織風土の改革、「新しい公共」の創造・推進を重点取組
に掲げることとします。
また、具体的な取組項目は、第 4 次行政改革の検証結果を踏まえた上で、庁内に
おける横断的な検討と課題抽出作業を重ねるとともに、地域協議会や町内会等との
意見交換、さらには当市の行政改革に対する市政モニターへのアンケート結果等を
参考にしながら取りまとめたものであり、それぞれの重点取組に沿って推進してい
きます。
【重点取組】
1 財政の健全化
∼歳出の見直しと歳入の確保により収支均衡と将来負担の軽減が図られる財政基
盤の確立∼
(1) 歳出構造の見直し
(2) 歳入確保の取組推進
(3) 公営企業等の健全経営
2 行政運営システムの見直し
∼経営資源の適正配分により公共サービスを最適化する行政運営システムの見直し∼
(1) マネジメントシステムの強化
(2) 民間活力の活用
(3) 公共施設の見直し
(4) 市民とのコミュニケーションの充実
3 人材育成・組織風土の改革
∼職員の意識改革や資質向上に取り組み、職員の能力が最大限発揮される組織を目
指す人材育成・組織風土の改革∼
(1) 定員の適正化及び組織の見直し
(2) 人材育成の推進
4 「新しい公共」の創造・推進
∼人と人、人と地域、地域と地域、また異なる分野間の多様な関係性の再構築によ
る「新しい公共」の創造・推進∼
(1) 地域自治の推進
(2) 市民活動の促進
(3) 取組推進のための環境整備
19
1
財政の健全化
財政の健全化では、財政収支の均衡と将来負担の軽減を図りつつ、持続可能な財
政基盤の確立に向け、歳出構造の見直し、歳入確保の取組推進、公営企業等の健全
経営に取り組みます。
(1) 歳出構造の見直し
歳出構造の見直しでは、交付税算入率の高い市債を有効に活用するなど、後年度
負担の軽減の具体的な目安となる健全化判断比率の抑制を図るほか、財政調整基金
は一定額の残高を確保しつつ、後年度負担の軽減等につながる事業の財源として適
切な活用を図ります。
また、事務事業の選択と集中に向け、職員一人ひとりが常にコスト意識を持ちな
がら、仕事の仕方を根本から見直し、経常経費の節減、合理化・効率化に徹底して
取り組むとともに、恒常的に支出してきた補助金・交付金については、事業効果や
妥当性等の視点から検証を行い、適正な金額への見直しや整理統合に取り組みます。
さらには、公正・透明かつ競争性の高い入札契約制度への見直しを進めるととも
に、公共工事等について、品質の確保に留意しつつ、最適な手法・工法の検討を通
じて、事業コスト、ライフサイクルコスト等の縮減を図ります。
この他、歳入に見合った歳出規模となるよう予算規模の計画的な縮小に取り組み
ます。
【具体的な取組項目】
○ 優良な市債の有効活用による将来負担の軽減(健全化判断比率の抑制)
○ 財政調整基金の確保と活用
○ 補助金・交付金の見直し
○ 経費の節減・合理化の徹底
○ 入札契約制度の改善・見直し
○ 公共工事等コストの更なる縮減
○ 予算規模の計画的な縮小
20
(2) 歳入確保の取組推進
歳入確保の取組推進では、納税者をはじめ、使用料や手数料等の納付者に対する
公平性と歳入の安定的な確保に向け、納付の利便性向上に向けた取組の推進や全庁
的な債権徴収体制の整備に取り組むとともに、納税意識の醸成と厳正な滞納整理等
に努め、収納率の向上を図ります。
また、サービスを享受する市民とそれ以外の市民との公平性を確保するという受
益者負担の適正化の観点から、施設使用料や各種手数料を定期的に見直すとともに、
各種事業の受講料等について、コストに応じた適正な料金設定を行います。
さらに、普通財産の商品化を進め、販売促進策に基づき、未利用となっている土
地等の財産の積極的な売却・貸付を促進します。
この他、施策・事業の実施に当たっては、常に財源獲得の意識を持ち、国県補助
金の的確な把握と活用等を図るとともに、広告収入などあらゆる自主財源の確保に
向けた取組を進めます。
【具体的な取組項目】
○ 市税等の収納率の向上に向けた取組の推進
○ 受益者負担の適正化
○ 未利用財産の売却・貸付の促進
○ その他の自主財源の確保
21
(3) 公営企業等の健全経営
地方公営企業12であるガス事業や上水道事業のほか、病院事業や下水道事業は、
市民の安全・安心と日常の生活基盤を支える重要な役割を担っています。
公営企業等の健全経営では、こうした公営企業の事業について、公共性を確保し
つつ、効率的かつ合理的な経営を徹底するなど、経営基盤の強化とサービスの向上
に取り組みます。
ガス事業、上水道事業では、施設の長寿命化による更新需要の抑制、企業債の新
規借入抑制等による将来負担の軽減等により、健全な経営を維持します。
また、病院事業では、医師・看護師の確保、医療機能の維持・充実等に取り組む
とともに、下水道事業では、全体計画の見直し、接続率の向上、公営企業会計への
移行検討などの取組により経営の健全化を図ります。
さらに、その他の特別会計においても、効率的な運営に取り組み、一般会計から
の繰出金の抑制を図ります。
この他、市の出資比率が高い第三セクターについては、独立した法人格を有する
団体であり、当該団体自身が経営責任を負うことになりますが、単年度黒字の計上
と累積欠損金の解消を目指し、経営改善に向けた取組を進めていきます。
【具体的な取組項目】
○ ガス事業、上水道事業の健全経営の維持
○ 病院事業の健全経営に向けた取組の推進
○ 下水道事業の健全経営に向けた取組の推進
○ 特別会計の効率的な運営
○ 第三セクターの経営健全化
12
ガス、水道、病院など、地域における社会資本の整備、生活サービスの供給、産業振興など地域住
民の生活や地域の発展に不可欠な公共性の高い事業について、地方公共団体が経営している企業を言
います。
22
2
行政運営システムの見直し
行政運営システムの見直しでは、今後、歳入の減少が見込まれる中、限りある財源
と人的資源を効率的・効果的に活用し、本来の政策目的に沿った行政サービスを展開
していくことが不可欠です。このため、単なる一律削減ではなく、強化すべきところ
へ確実に予算と人を配分していく「選択と集中」の仕組みを構築するなど、最少の経
費で最大の効果を発揮することができる行政運営の体制や仕組みの確立に向け、マネ
ジメントシステムの強化、民間活力の活用、公共施設の見直し、市民とのコミュニ
ケーションの充実に取り組みます。
(1) マネジメントシステムの強化
マネジメントシステムの強化では、安全・安心な市民生活が営まれるために必要
な行政サービスの安定的な提供、さらには将来のまちづくりに向けた価値ある投資
を行うため、政策協議を実施し、優先的に取り組むべき事業の重点化を図ります。
また、限られた経営資源を効率的・効果的に配分するため、事業の必要性、方向
性等についての評価等を行った「事務事業の総点検」の結果に基づく取組について、
適正な進捗管理を行うなど事務事業の見直しを徹底するほか、事業の優先順位を定
めた各種の整備計画を策定し、同計画に基づく効果的かつ計画的な事業実施を図り
ます。
さらに、内部管理事務の効率化・簡素化等に資する取組や事務改善の取組を推進
するとともに、行政サービスの品質向上に向け、毎年度、部局ごとに目標設定を行
い、PDCAサイクル13に基づく業務推進の仕組みを定着させていきます。
【具体的な取組項目】
○ 政策協議の実施
○ 徹底した事務事業の見直し
○ 各種整備計画の策定と運用
○ 内部管理事務の効率化・簡素化、事務改善の推進
○ 部局ごとの目標管理の実施
13
Plan(計画)
、Do(実行)
、Check(評価)
、Action(改善)の 4 段階を繰り返しながら、継続的な改
善を進めていく管理手法。
23
(2) 民間活力の活用
民間活力の活用では、業務の効率化や経費の節減、市民サービスの維持・向上の
観点から、それぞれの業務の内容や特殊性を踏まえた上で、民間のノウハウや専門
知識等を活用した方がより効率的・効果的な実施が見込まれる場合は、民間の経営
資源を活用した業務委託等を推進するとともに、指定管理者制度14の導入の検討や
制度の適正な運用に取り組みます。
【具体的な取組項目】
○ 民間への業務委託等の推進
○ 指定管理者制度の導入と適正な運用
(3) 公共施設の見直し
第 4 次行政改革により「公の施設の再配置計画」を策定し、約 1,000 あった施設
の再配置を進めてきましたが、他の自治体と比べ、未だに多くの施設を保有してい
る状況にあります。
このため、維持管理経費の削減と平準化、施設の有効活用等の観点から、引き続
き公共施設の見直しに取り組みます。施設総量の抑制を基本としつつ、施設の目
的・機能、さらには地域の実情を踏まえた適正配置を推進するため、統廃合や譲渡
等の再配置の取組を行うとともに、廃止により不要となった施設の計画的な除却を
進めます。
また、継続的な利用が見込める施設については、利用促進の取組や効率的・効果
的な管理運営を行うとともに、長寿命化や計画的な整備、維持保全の取組を推進し
ます。この他、借地関係の解消や借地料の適正化を進め、適正な維持管理と経費の
削減を図ります。
【具体的な取組項目】
○ 計画的な再配置の実施
○ 計画的な除却の実施
○ 計画的な保全・長寿命化の推進
○ 借地の解消、借地料の見直し
14
公の施設の管理や運営を、ノウハウを有する民間事業者等が担うことにより、サービスの向上や経
費の節減を図るための制度。
24
(4) 市民とのコミュニケーションの充実
行政改革の取組を進める上では、市民に対する説明責任の確保は当然のこと、市
民が市政に関心を持ち身近なものと感じ、また、市民にとって必要な情報を簡易に
入手できる仕組みを整えていくことが重要です。
そこで、市広報やホームページ等を通じて、分かりやすい市政情報の的確かつ迅
速な発信を行うとともに、広く市民の意見を聴く体制を維持・拡充していきます。
また、相談や手続きなどで窓口を利用する市民の快適性や利便性を高めるため、
職員の接遇研修等を行うほか、市民の皆さんへのアンケート調査を行い満足度の向
上を図るとともに、各種サービスの申請手続きの簡素化に取り組むなど、市民との
双方向のコミュニケーションの円滑化と充実、サービスの向上を図ります。
【具体的な取組項目】
○ 分かりやすい市政情報の発信
○ 広聴活動の推進
○ 市民ニーズ等に対応した相談窓口の充実
○ 申請手続きの簡素化
25
3 人材育成・組織風土の改革
人材育成・組織風土の改革では、職員数の適正化と効率的な組織の見直しに取り
組むとともに、職員の意識改革や資質向上に資する取組と、職員の能力が最大限発
揮できる環境整備を推進します。
(1) 定員の適正化及び組織の見直し
職員の総人件費を抑制しつつ、行政サービスの質の維持・向上を図るため、事務
事業の見直しを徹底しながら、施策や事業の内容と業務量を分析し、その結果に基
づき非常勤職員を含む効果的な人員配置を行い、計画的に職員数を削減するなど、
定員適正化の取組を推進します。
また、複雑・多様化する市民ニーズや新たな行政需要に迅速かつ柔軟に対応でき
る効率的な組織を構築するとともに、行政運営上の環境変化などの課題をとらえ適
時に見直しを行うなど、安定的かつ持続的な行政サービスを提供するための取組を
行います。
【具体的な取組項目】
○ 定員適正化の推進
○ 組織の見直し
(2) 人材育成の推進
人材育成の推進では、様々な行政課題に対応し、市民の満足度の高い行政サービ
スを提供するため、職員の意識改革、さらには事務処理能力や政策形成能力等の資
質向上に向けた実践的な各種研修等を実施します。
また、職員一人ひとりが業務目標を明確に定めるとともに、自らの能力や適性に
応じたキャリア開発に取り組むことに向け、新たな人事評価制度を導入します。さ
らに、職員が、高い倫理観と危機管理意識を持って業務を遂行するよう、研修等を
通じて法令遵守(コンプライアンス)を徹底するとともに、メンタルヘルスや情報
管理など、様々なリスクに対する管理能力の向上を図ります。
この他、働きやすい職場づくりを確保するためワークライフバランス(仕事と生
活の調和)に資する取組を推進するなど、職員の意欲と能力が最大限発揮できる職
場環境の整備に取り組みます。
26
【具体的な取組項目】
○ 職員能力の開発促進
○ 人事評価制度の構築と適正な運用
○ 危機管理能力の向上
○ 職場環境の整備
4
「新しい公共」の創造・推進
「新しい公共」の創造・推進では、複雑・多様化する市民ニーズや社会経済情勢
の変化に対応していくため、市民やNPO、住民組織などによる公益活動の活性化
や地域における様々な分野の支え合いを促すとともに、多様な主体間の連携や協力、
役割分担を見直すなど、人と人、人と地域、地域と地域、また異なる分野間の多様
な関係性の再構築に資する取組を推進します。
(1) 地域自治の推進
地域自治の推進では、地域住民が、地域の課題を自らのこととして考え、その解
決に向けた取組を幅広く展開するきっかけとなるよう、地域課題の解決や地域の活
力向上に向けた地域住民の自発的・主体的な取組を支援します。
また、地域住民の意思を市政に反映させ、地域主体のまちづくりを推進するため
の地域自治区制度の適切な運用を図ります。
【具体的な取組項目】
○ 地域コミュニティ活動の推進
○ 地域自治区制度の推進
27
(2) 市民活動の促進
市民活動の促進では、多様な分野における市民活動を活性化するため、活動のき
っかけづくりから活動継続への支援など、市民活動の総合的な支援を行う拠点とし
て、NPO・ボランティアセンターの機能強化を図ります。
併せて、市民のボランティア活動を支援するとともに、様々な主体※の取組がよ
り大きな成果につながるよう各主体間の協働を促すこと等により、多様な市民活動
を推進していきます。
【具体的な取組項目】
○ 多様な市民活動の促進
(3) 取組推進のための環境整備
取組推進のための環境整備では、様々な主体※による地域や公共の課題解決に向
けた自発的な取組を促進するため、各種のまちづくり活動を担う人材の育成とその
支援に取り組みます。
また、地域自治や市民活動をより一層進めるため、新しい公共や協働15に関する
庁内の情報共有化や職員の意識啓発に向けた研修等に取り組みます。
【具体的な取組項目】
○ まちづくりの人材育成
○ 職員の意識向上と体制整備
※
上記⑵及び⑶に記載した「様々な主体」とは、「町内会、婦人会、青年会、子供
会、老人会、PTA、消防団、NPO法人、住民組織、ボランティア団体、企業、
学校など」を言います。
15
上越市自治基本条例第 2 条では、協働を「市民、市議会及び市長等が相互の果たすべき責務を認識
し、それぞれの立場及び特性を対等なものとして尊重する考えの下、公共的な目的を果たすため、協
力して共に働くことをいう。
」ことと定義するとともに、同第 4 条において自治の原則として協働の
原則を掲げています。
28
Ⅳ 行政改革の取組と各種計画との関係
第 5 次行政改革大綱に基づき、具体的な取組項目について、目標や年次毎の取組
内容をまとめた第 5 次行政改革推進計画を策定するとともに、当該計画と連動した
財政計画や定員適正化計画等の個別計画を策定し、第 6 次総合計画を下支えします
【図表8】。
【図表8】各種計画との関係性のイメージ
第6 次総合計画
まちづくりの総合的な計画
(計画期間:平成27年度∼平成34年度)
下支え
将来都市像
「 すこやかなまち∼
人と地域が輝く上越∼」
財源の裏付け
第5 次行政改革大綱
財政計画
行財政運営上の改革方針
(計画期間:平成27年度∼平成30年度)
歳入・歳出規模を定めるもの
(計画期間:平成27年度∼平成34年度)
実行計画
第5 次行政改革推進計画
行政改革大綱を推進するための具体的な計画
(計画期間:平成27年度∼平成30年度)
定員適正化計画
︵
市の正規職員数を定めるもの
(計画期間:平成27年度∼平成34年度)
推
進
計
画
に
基
づ
く
個
別
計
画
公の施設の再配置計画
公の施設の再配置の方針などを定めるもの
(計画期間:平成27年度∼平成30年度)
︶
各種整備計画
事業の優先度などを定めるもの
・
・
・
29
Ⅴ 計画期間・推進体制
○ 計画期間
本大綱の計画期間は、平成 27 年度から平成 30 年度までの 4 年間とします。
なお、第 6 次総合計画の計画期間は、平成 27 年度から平成 34 年度までの 8 年間
となっていますが、本大綱は、早期に財政収支の均衡が図られる状態となることを
目標の一つとしていることから、4 年間の計画期間としています。
○ 推進体制
第 5 次行政改革を着実に推進するため、市長を本部長とし、部局長を本部員とす
る「行政改革推進本部」で進捗管理を行い、市役所が一体となった取組を進めます。
具体的には、各取組の担当課が主体的に取組を推進するとともに、同本部会議に
おいて定期的に進捗状況を確認し、進捗が不十分な場合や、効果・成果が得られな
い場合には、実態に照らして取組内容や実施方法等の改善・工夫を行い、実効性あ
る取組になるよう見直しを行います。
なお、上記内容については、市議会に説明し報告するとともに、市内の公共施設
への配置及び市ホームページへの掲載等により広く市民に公表します。
30
さいごに∼行政改革に取り組む市の姿勢∼
今後、第 5 次行政改革の取組を進めるに当たり、職員は困難な課題とも真摯に向
き合い、その解決を目指し、覚悟をもって職務上のエネルギーを傾けていく必要が
あります。
行政改革の取組を進める際、時として「総論賛成、各論反対」の声が聞こえてき
ます。これを乗り越えていくためには、市民と向き合い、常に市民の立場で物事を
考えながら、当市の現状や将来見通しについて、丁寧な説明を通じて理解を求めて
いくことが何より大切と考えます。
また、行政改革の真の意味を市民に理解してもらい、さらに、その成果を実感し
てもらうことができるよう、職員一人ひとりが「改革・改善を先送りしない」「無
駄の根絶を徹底する」意識を常に持ちながら、仕事のやり方を変え、行政サービス
の質の向上を図る努力を継続していくことが必要と考えます。
そして、慣例や前例にとらわれず、何事にも主体的、かつ、チャレンジ精神を持
って取り組む姿勢も併せ持ちながら、最少の経費で最大の効果を発揮する市政運営
を目指していくことが必要です。
今後の第 5 次行政改革の遂行に当たっては、一人ひとりの職員が、自らの業務を
通してこれらのことを体現することができるよう、日々、取り組むとともに、組織
は改革に向けた職員の行動をしっかりと支え、一丸となって取り組むものとします。
31
第 5 次上越市行政改革大綱
(平成 26 年 12 月策定)
発行 新潟県上越市
編集 上越市総務管理部行政改革推進課
〒943-8601 新潟県上越市木田1丁目1番3号
TEL(025)526-5111
FAX(025)526-6111
URL http://www.city.joetsu.niigata.jp/
第 5 次上越市行政改革推進計画
【平成 27 年度~平成 30 年度】
平成 27 年 2 月
新潟県上越市
【第 5 次上越市行政改革推進計画の策定について】
■
第 5 次上越市行政改革推進計画の位置付け
・ 第 5 次上越市行政改革大綱に示した内容を、着実かつ集中的に推進するための具体的
な取組を示したアクションプラン(実施計画)として策定する。
■
計画期間
・ 計画期間は、平成 27 年度から平成 30 年度までの 4 年間とする。
■
推進計画の構成
・ 取組項目ごとに現状と課題を整理し、その課題の解消・解決に向けた年度別の取組内
容を明示する。平成 30 年度の到達目標については、可能な限り定量化を図る。
■
推進体制(進捗管理)
・ 市長を本部長とする行政改革推進本部において、本計画の進捗状況の把握を行う。
・ なお、毎年度の検証結果を踏まえ、必要に応じて新たな取組の追加や推進状況にあわせ
た取組内容の見直しを行うなど推進計画を修正し、その時々の状況に応じた最適な手法に
より行政改革を推進する。
■
進捗状況の公表等
・ 本計画の進捗状況については、広報上越及び市ホームページ等により公表するととも
に、市議会に報告を行う。
《目次》
1 財政の健全化
3 人材育成・組織風土の改革
⑴ 歳出構造の見直し
… 1
⑵ 歳入確保の取組推進
… 3
⑶ 公営企業等の健全経営
… 4
2 行政運営システムの見直し
⑴ 定員の適正化及び組織の
… 13
見直し
⑵ 人材育成の推進
… 13
4 「新しい公共」の創造・推進
⑴ マネジメントシステムの強化
… 8
⑴ 地域自治の推進
… 15
⑵ 民間活力の活用
… 9
⑵ 市民活動の促進
… 15
⑶ 公共施設の見直し
… 10
⑶ 取組推進のための環境整備
… 16
⑷ 市民とのコミュニケーション
… 11
の充実
第5次上越市行政改革推進計画の取組項目
大項目
1
財政の健全化
中項目
⑴ 歳出構造の見直し
⑵ 歳入確保の取組推進
3
補助金・交付金の見直し
4
経費の節減・合理化の徹底
5
入札契約制度の改善・見直し
6
公共工事等コストの更なる縮減
7
予算規模の計画的な縮小
8
市税等の収納率の向上に向けた取組の推進
9
受益者負担の適正化
ガス事業、上水道事業の健全経営の維持
13
病院事業の健全経営に向けた取組の推進
14
下水道事業の健全経営に向けた取組の推進
15
特別会計の効率的な運営
16
第三セクターの経営健全化
17
政策協議の実施
18
徹底した事務事業の見直し
19
各種整備計画の策定と運用
20
内部管理事務の効率化・簡素化、事務改善の推進
21
部局ごとの目標管理の実施
22
民間への業務委託等の推進
23
指定管理者制度の導入と適正な運用
24
計画的な再配置の実施
25
計画的な除却の実施
26
計画的な保全・長寿命化の推進
27
借地の解消、借地料の見直し
⑷ 市民とのコミュニ
28
分かりやすい市政情報の発信
ケーションの充実
29
広聴活動の推進
30
市民ニーズ等に対応した相談窓口の充実
31
申請手続きの簡素化
⑴ 定員の適正化及び
32
定員適正化の推進
組織の見直し
33
組織の見直し
34
職員能力の開発促進
35
人事評価制度の構築と適正な運用
36
危機管理能力の向上
37
職場環境の整備
38
地域コミュニティ活動の推進
39
地域自治区制度の推進
⑵ 市民活動の促進
40
多様な市民活動の促進
⑶ 取組推進のための
41
まちづくりの人材育成
42
職員の意識向上と体制整備
ムの強化
⑵ 人材育成の推進
4
財政調整基金の確保と活用
12
⑶ 公共施設の見直し
風土の改革
2
その他の自主財源の確保
行政運営システ ⑴ マネジメントシステ
人材育成・組織
優良な市債の有効活用による将来負担の軽減
11
⑵ 民間活力の活用
3
1
未利用財産の売却・貸付の促進
経営
ムの見直し
取組項目
10
⑶ 公営企業等の健全
2
№
「新しい公共」 ⑴ 地域自治の推進
の創造・推進
環境整備
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
※具体的な ※取組項目の主 ※取組項目に関し、現在の ※左記の「現状と課題」を
取組項目名 管課等と、推進 抱える課題は何か、解決に 踏まえつつ、平成30年度
を記載
に当たり関係す 向けてどのような視点が必 の到達目標の実現に向け、
る課等を記載
要かなどを記載
どのように改革に取り組ん
でいくのかを記載
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
※計画期間の最終年度
※目標達成に向けた具
となる平成30年度の到
体的な取組内容を記載
達目標(定量化できる
ものは数値目標又は成 計画内容
(平成27年度における達成
果指標)を記載
(Plan)
の目安)
記載例
※平成28年度以降、取組状況(実績値)
や目標達成に向けた進捗状況(評価)、
見直し内容等を追加記載していく予定
平成28年度
平成29年度
平成30年度
※目標達成に向けた具
体的な取組内容を記載
※目標達成に向けた具
体的な取組内容を記載
※必要に応じて、年度別の
到達目標の数値を記載
(平成28年度における達成
の目安)
※必要に応じて、年度別の
到達目標の数値を記載
(平成29年度における達成
の目安)
※必要に応じて、年度別の
到達目標の数値を記載
取組状況 ※計画に沿った取組内
(Do)
容(実績)を記載
※計画に沿った取組内
容(実績)を記載
※計画に沿った取組内
容(実績)を記載
※計画に沿った取組内
容(実績)を記載
取組工程に ※取組内容(実績)、
対する評価 進捗状況に対する評価
(Check) を記載
※取組内容(実績)、
進捗状況に対する評価
を記載
※取組内容(実績)、
進捗状況に対する評価
を記載
※平成30年度の到達目
標に対する評価を記載
※進捗の遅延や改善の
※進捗の遅延や改善の
余地があった場合、そ
れらを解消していくた
めに必要な見直しの内
容を記載
※進捗の遅延や改善の
余地があった場合、そ
れらを解消していくた
めに必要な見直しの内
容を記載
見直し、 余地があった場合、そ
改善事項 れらを解消していくた
(Action) めに必要な見直しの内
容を記載
※目標達成に向けた具
体的な取組内容を記載
大 中
番
項 項
号
目 目
取組主管課等
関係課等
取組項目
現状と課題
今後の取組方向
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
1 財政の健全化
⑴ 歳出構造の見直し
【取組主管課等】 【現状】
・平成25年度決算に基づく健全
・財政課
化判断比率は、全ての比率にお
いて、財政健全化法に基づく是
正措置の判断基準となる早期健
全化基準及び財政再生基準には
至っていない。
・しかし、今後、実質的な普通
交付税の段階的縮小の影響等に
より、各比率の悪化が想定され
る。
優良な市債の
・平成25年度決算値(早期健全
有効活用によ
1
化基準)
る将来負担の
実質公債費比率
軽減
14.7%(25.0%)
将来負担比率
126.5%(350.0%)
・各事業の実施に当たっては、
普通交付税算入率の高い優良な
市債の有効活用により、普通交
付税分を除く一般財源の負担軽
減を図ることで、実質的な後年
度負担を軽減するとともに、健
全な財政運営の具体的な目安と
なる健全化判断比率を抑制す
る。
※実質公債費比率:一般会
第2次財政 計等が負担する市債の元利
償還金及びそれに準ずる償
計画
還金の標準財政規模を基本
とした額に対する割合
※将来負担比率:一般会計
等が将来負担すべき実質的
な負債の標準財政規模を基
本とした額に対する割合
【課題】
・財政の健全化に向け、引き続
き健全化判断比率の推移に留意
するとともに、普通交付税算入
率の高い優良な市債を有効活用
することにより、普通交付税分
を除く一般財源の負担軽減を図
る必要がある。
【取組主管課等】 【現状】
・財政調整基金は自然災害等の
・財政課
不測の事態に対応するための財
源として活用しつつ、今後の財
政見通しを踏まえ、可能な限り
の積立てに努めてきた。
・平成26年度末の残高見込み額
約87億円
財政調整基金
2
の確保と活用
【課題】
・今後も安定的な財政運営を図
るための財源として、また、不
測の事態への備えと必要な事業
の財源とするため、計画的な取
崩しと一定額の基金残高を確保
する必要がある。
・財政調整基金を一定額確保し
つつ、必要な事業等の財源とし
て適切な活用を図る。
【取組主管課等】 【現状】
・市の施策の推進や市民の自主
・財政課
・行政改革推進課 的なまちづくりを奨励する場合
等に、補助金や交付金を支出し
てきた。
【関係課等】
・平成25年度決算値
・全ての課等
補助金・交付金総額
52億9千万円
対象団体等(個人を含む)
6,395件
・補助金等の交付に関する基本
方針を策定するとともに、必要
性や妥当性、補助率や終期等を
検証し、適正な金額への見直し
や整理・統合を図る。
3
補助金・交付
金の見直し
【課題】
・市が行政目的を効率的・効果
的に達成する上で、各種団体等
への補助金は一定の役割を果た
してきたが、限られた財源を有
効に活用していくため、補助金
等の公平性、公益性、必要性及
び適格性の確保が求められてい
る。
・健全化判断比率を次のと
おりとする。
実質公債費比率
14.2%以下
将来負担比率
143.5%以下
・優良な市債の有効活用に
より、実質的な一般財源の
負担軽減を図る。
・健全化判断比率の推移に
留意した財政運営を図る。
・優良な市債の有効活用に
より、実質的な一般財源の
負担軽減を図る。
・健全化判断比率の推移に
留意した財政運営を図る。
・優良な市債の有効活用に
より、実質的な一般財源の
負担軽減を図る。
・健全化判断比率の推移に
留意した財政運営を図る。
・優良な市債の有効活用に
より、実質的な一般財源の
負担軽減を図る。
・健全化判断比率の推移に
留意した財政運営を図る。
[達成目安]
第2次財政計画値
・実質公債費比率 14.8%
・将来負担比率 131.2%
[達成目安]
第2次財政計画値
・実質公債費比率 14.4%
・将来負担比率 152.3%
[達成目安]
第2次財政計画値
・実質公債費比率 14.1%
・将来負担比率 144.3%
第2次財政計画値
・実質公債費比率 14.2%
・将来負担比率 143.5%
・財政調整基金を歳出事業
の財源として活用するとと
もに、平成27年度末基金残
高を25億円以上確保する。
・財政調整基金を歳出事業
の財源として活用するとと
もに、平成28年度末基金残
高を25億円以上確保する。
・財政調整基金を歳出事業
の財源として活用するとと
もに、平成29年度末基金残
高を25億円以上確保する。
・財政調整基金を歳出事業
の財源として活用するとと
もに、平成30年度末基金残
高を25億円以上確保する。
計画内容
(Plan)
・年度末財政調整基金残高
25億円以上の確保
(第2次財政計画値84億円)
[参考]
[参考]
[参考]
[参考]
第2次財政計画値
第2次財政計画値
第2次財政計画値
第2次財政計画値
計画内容 ・財政調整基金残高100億円 ・財政調整基金残高 96億円 ・財政調整基金残高 93億円 ・財政調整基金残高 84億円
(Plan)
第2次財政
計画
・基本方針が定められ、一
定の基準の下、すべての補
助金等について見直しが行
われている状態
(仮)補助
金等の交
付に関す
る基本方
針
・補助金等の交付に関する
基本方針を策定する。
・平成28年度に向け、基本
方針に基づき、補助率等の
見直しや補助事業等の整
理・統合を図る。
計画内容
(Plan)
1
・既設の補助事業等が、基
本方針に基づき、適正に執
行されているかを検証す
る。
・新設する補助事業等につ
いては、基本方針に基づく
運用が成されるかを審査す
る。
・既設の補助事業等が、基
本方針に基づき、適正に執
行されているかを検証す
る。
・新設する補助事業等につ
いては、基本方針に基づく
運用が成されるかを審査す
る。
・既設の補助事業等が、基
本方針に基づき、適正に執
行されているかを検証す
る。
・新設する補助事業等につ
いては、基本方針に基づく
運用が成されるかを審査す
る。
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・経費の節減に向けた取組につ
・財政課
・行政改革推進課 いては、これまでも予算編成及
び執行を通じ、全庁的に行って
いるが、更なる工夫・改善が求
【関係課等】
められている。
・全ての課等
・重点的な取組として、職員の
意識啓発の徹底のほか、消耗品
費、印刷製本費、修繕料、備品
購入費の上限額の設定や、施設
の開館時間等の見直し、光熱水
経費の節減・
費の抑制に取り組んでいる。
4
合理化の徹底
今後の取組方向
関係する
計画等
・職員のコスト意識を高めると
ともに、より効率的・効果的な
方法となるよう、執行管理手法
を見直し、経費(消耗品費、光
熱水費等)の節減、合理化の徹
底を図る。
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・第2次財政計画に沿って、
消耗品費や庁舎の光熱水費
等、物件費等の節減が図ら
れている状態
第2次財政
計画
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・経費節減等に対する職員
の意識付けを徹底する。
・経費節減等に対する目標
設定及び管理を行うための
仕組みを構築する。
・経費節減等に対する目標
達成に向けた執行管理を全
庁的に行う。
・経費節減等に対する目標
達成に向けた執行管理を全
庁的に行う。
・経費節減等に対する目標
達成に向けた執行管理を全
庁的に行う。
・関係法令や地域経済の状
況等を勘案し、公正・透明
かつ競争性の高い入札契約
制度を適切に運用するとと
もに、必要に応じて入札契
約制度の見直しを行う。
・関係法令や地域経済の状
況等を勘案し、公正・透明
かつ競争性の高い入札契約
制度を適切に運用するとと
もに、必要に応じて入札契
約制度の見直しを行う。
・関係法令や地域経済の状
況等を勘案し、公正・透明
かつ競争性の高い入札契約
制度を適切に運用するとと
もに、必要に応じて入札契
約制度の見直しを行う。
・関係法令や地域経済の状
況等を勘案し、公正・透明
かつ競争性の高い入札契約
制度を適切に運用するとと
もに、必要に応じて入札契
約制度の見直しを行う。
・品確法の一部改正を踏ま
え、公共工事等の品質確保
とコスト縮減に係る取組を
進める。
・公共工事等の設計・施工
に従事する技術系職員の育
成を進める。
・品確法の一部改正を踏ま
え、公共工事等の品質確保
とコスト縮減に係る取組を
進める。
・公共工事等の設計・施工
に従事する技術系職員の育
成を進める。
・品確法の一部改正を踏ま
え、公共工事等の品質確保
とコスト縮減に係る取組を
進める。
・公共工事等の設計・施工
に従事する技術系職員の育
成を進める。
・品確法の一部改正を踏ま
え、公共工事等の品質確保
とコスト縮減に係る取組を
進める。
・公共工事等の設計・施工
に従事する技術系職員の育
成を進める。
[具体的な取組]
・庁内検討の実施
計画内容 ・先進事例の調査・研究、
(Plan) 情報共有
・技術系職員の研修の実施
[具体的な取組]
・庁内検討の実施
・先進事例の調査・研究、
情報共有
・技術系職員の研修の実施
[具体的な取組]
・庁内検討の実施
・先進事例の調査・研究、
情報共有
・技術系職員の研修の実施
[具体的な取組]
・庁内検討の実施
・先進事例の調査・研究、
情報共有
・技術系職員の研修の実施
計画内容
(Plan)
【課題】
・経費の節減については、細や
かな取組の積み重ねと継続が肝
要であり、コスト意識を高める
ための職員の意識付けと計画的
な取組が必要である。
【取組主管課等】 【現状】
・入札方法について、品質の確
・契約課
保に向けた不適格業者の排除や
地元企業の確保・育成を図るた
【関係課等】
め、指名競争入札を主体に取り
・全ての課等
組んでいる。
・公共工事の品質確保とその担
い手の中長期的な育成・確保を
図るため、公共工事の入札及び
契約の適正化の促進に関する法
律(入契法)等が平成26年6月に
入札契約制度
改正された。
5 の改善・見直
し
【課題】
・指名競争入札を主体に取り組
んできた結果、工種や施工場所
によって指名業者が固定化し、
競争性の低下が懸念される。
・入契法等の改正に伴い、現行
の事務処理を見直す必要があ
る。
【取組主管課等】
・都市整備課
・契約課
・検査課
【現状】
・これまで公共工事等の設計業
務の厳格化と監理の徹底を行
い、公共工事の品質確保とコス
ト縮減を図ってきた。
【関係課等】
・公共工事等を実
施する全ての課等 【課題】
・公共工事の品質確保の促進に
関する法律(品確法)が一部改
公共工事等コ
正され、改正の主旨を踏まえ、
6 ストの更なる
当市の取組を見直す必要があ
縮減
る。
・今後は、これまでの取組によ
る事業コストの縮減のほか、公
共工事の品質確保を重視するこ
とで将来的なライフサイクルコ
スト等の縮減に取り組む必要が
ある。
・関係法令や地域経済の状況等
を勘案し、公正・透明かつ競争
性の高い入札契約制度となるよ
う継続的に検討するとともに、
必要に応じて入札契約制度の見
直しを行う。
・公正・透明かつ競争性の
高い入札契約制度が適切に
運用されている状態
[具体的な取組]
・制限付き一般競争入札の
対象範囲を拡大し、予定価
格2,000万円以上とする。
計画内容 ・入札時における工事費内
(Plan) 訳書の提出を義務付ける。
-
・品確法の一部改正や基本指針
等を踏まえつつ、公共工事等に
最適な手法・工法を採用するこ
とにより、品質確保と事業コス
トやライフサイクルコストの縮
減を図る。
・公共工事等の品質確保とコス
ト縮減のため、技術系職員の育
成を図る。
・公共工事等の品質確保と
コスト縮減に向け、具体的
な仕組みが整備されている
状態
-
2
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・当市の一般会計の予算規模
・財政課
は、市町村合併後の平成17年度
以降、毎年度1,000億円を超えて
【関係課等】
おり、特例市(類似団体)の平
・全ての課等
均値よりも高い水準となってい
る。
7
予算規模の計
画的な縮小
今後の取組方向
関係する
計画等
・歳入規模に見合った歳出規模
への見直しを進め、第2次財政計
画に基づく予算規模への計画的
な縮小を図る。
第2次財政
計画
【課題】
・今後の普通交付税の段階的縮
小や人口減少及び少子高齢化社
会の進展を見据え、持続可能な
財政運営を図っていくため、歳
入規模に見合った歳出規模への
見直しを進め、予算規模を計画
的に縮小する必要がある。
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・第2次財政計画に基づく予
算規模で予算編成されてい
る状態
・第2次財政計画に基づき、 ・第2次財政計画に基づき、 ・第2次財政計画に基づき、 ・第2次財政計画に基づき、
歳入規模に見合った歳出予 歳入規模に見合った歳出予 歳入規模に見合った歳出予 歳入規模に見合った歳出予
算を編成する。
算を編成する。
算を編成する。
算を編成する。
第2次財政計画における
一般会計の予算規模
1,004億円
[達成目安]
第2次財政計画値
・一般会計の予算規模
1,030億円
[達成目安]
第2次財政計画値
・一般会計の予算規模
1,166億円
[達成目安]
第2次財政計画値
第2次財政計画値
・一般会計の予算規模
・一般会計の予算規模
1,093億円 1,004億円
・納税相談の実施
・分納措置
・法的手段の行使
・コンビニ収納の検証・実
施
・債権管理の一元化検討
・納税相談の実施
・分納措置
・法的手段の行使
・コンビニ収納の検証・実
施
・債権管理の一元化準備
・納税相談の実施
・分納措置
・法的手段の行使
・コンビニ収納の検証・実
施
・債権管理の一元化実施
計画内容
(Plan)
⑵ 歳入確保の取組推進
【取組主管課等】 【現状】
・これまで納税相談の実施、分
・収納課
納措置、コンビニ収納など、納
税しやすい環境整備に取り組ん
【関係課等】
できた。
・税務課
・平成25年度決算値
・国保年金課
全体の収納率
・こども課
92.60%
・建築住宅課
現年課税分全体収納率
98.20%
市税等の収納
滞納繰越分収納率
率の向上に向
19.59%
8
けた取組の推
進
【課題】
・財源の安定的な確保のため、
これまでの取組の推進はもとよ
り、各種債権の徴収体制を強化
し、収納率の向上を図る必要が
ある。
・納税相談や分納措置、コンビ
ニ収納等の推進により、納税し
やすい環境を整備するととも
に、各種債権の徴収体制の強化
等に取り組み、収納率の向上を
図る。
【取組主管課等】 【現状】
・第4次行政改革の取組として手
・財政課
・行政改革推進課 数料及び施設使用料の見直しを
行い、平成26年度内の条例改正
を経て、手数料は平成27年4月、
【関係課等】
施設使用料は平成27年10月から
・全ての課等
の改定を予定している。
・また、施設使用料の減免基準
については、平成27年10月から
新たな基準の適用を予定してい
る。
・施設使用料については、3年毎
に見直しを行うこととしてい
受益者負担の
る。
9
適正化
・サービスの利用に対する不公
平や格差が生じないよう、手数
料や使用料、各種事業の受講料
等については、原価(ランニン
グコスト等)をベースとした算
定方法を基本に定期的な見直し
を図る。
【課題】
・事務内容や施設の状況に応
じ、受益者負担の適正化を図っ
ていくためには、定期的な見直
しが必要である。
・また、各種事業の受講料等の
設定については、統一的な方針
がないことから、手数料等とあ
わせ、受益者負担の適正化に取
り組む必要がある。
・市税等の収納率を次のと
おりとする。
収納率 93.46%
-
-
※参考
○現年課税分収納率
・市税
98.81%
・国民健康保険税93.23%
・保育料
99.10%
・住宅使用料 98.40%
○滞納繰越分収納率
・市税
20.04%
・国民健康保険税18.61%
・保育料
19.84%
・住宅使用料 18.75%
・平成26年度と比較し、
サービスの提供に要する経
費に対する料金収入が適切
な割合となるなど、受益者
負担の更なる適正化が図ら
れている状態
[達成目安]
[達成目安]
[達成目安]
収納率 93.29% 収納率 93.21% 収納率 93.53% 収納率 93.46%
※参考
計画内容 ○現年課税分収納率
(Plan) ・市税 98.85%
・国民健康保険税93.22%
・保育料 99.10%
・住宅使用料 98.40%
○滞納繰越分収納率
・市税 19.99%
・国民健康保険税18.59%
・保育料 19.84%
・住宅使用料 18.75%
[手数料]
・病院及び診療所の診断書
等に係る交付手数料の見直
しを行う。
※参考
○現年課税分収納率
・市税 98.85%
・国民健康保険税93.23%
・保育料 99.10%
・住宅使用料 98.40%
○滞納繰越分収納率
・市税 19.98%
・国民健康保険税18.62%
・保育料 19.84%
・住宅使用料 18.75%
[その他]
・平成29年4月からの各種事
業の受講料等の見直しに向
け、現状把握や分析を行
い、基本方針を策定する。
(仮)受講
料等の見
直し方針
3
※参考
○現年課税分収納率
・市税 98.78%
・国民健康保険税93.23%
・保育料 99.10%
・住宅使用料 98.40%
○滞納繰越分収納率
・市税 19.97%
・国民健康保険税18.61%
・保育料 19.84%
・住宅使用料 18.75%
※参考
○現年課税分収納率
・市税 98.81%
・国民健康保険税93.23%
・保育料 99.10%
・住宅使用料 98.40%
○滞納繰越分収納率
・市税
20.04%
・国民健康保険税18.61%
・保育料 19.84%
・住宅使用料 18.75%
・原価計算等に基づく施設
使用料の見直しを行う。
・見直しの結果を踏まえ、
必要に応じて施設使用料を
改定する。
・受講料等の見直しを行
う。
・新設する受講料等につい
ては、基本方針に基づき審
査する。
・既設の受講料等について
は、基本方針に基づき、適
正に執行されているかを検
証する。
・新設する受講料等につい
ては、基本方針に基づき審
査する。
・新クリーンセンター稼働
に伴い、家庭系廃棄物の処
分等に係る手数料の見直し
を行う。
[使用料]
・平成27年10月からの新た
な施設使用料改定の周知を
行う。
・あわせて、見直し後の減
免基準の適用に向けた周
計画内容 知、運用基準の策定等を行
(Plan) う。
-
・納税相談の実施
・分納措置
・法的手段の行使
・コンビニ収納の検証・実
施
・債権管理の一元化実施
・平成29年4月からの新たな
受講料等の適用に向けた作
業や周知等を行う。
・新設する受講料等につい
ては、基本方針に基づき審
査する。
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・多くの未利用財産を有してお
・用地管財課
り、また、そのほとんどは用地
測量が行われておらず、地積や
【関係課等】
・施設等を所管す 隣地境界が不明確であり商品化
されていない。
る全ての課等
・このため平成26年度におい
て、優遇制度の創設や財産処分
事務要領の見直しなど売却に向
けた必要な取組を行うととも
に、処分可能な資産を洗い出
未利用財産の
し、商品化を図るための優先順
10 売却・貸付の
位付けを行って売却計画を策定
促進
した。
・平成25年度決算値
普通財産
売却額:540,715千円
貸付額:142,220千円
合 計:682,935千円
普通財産保有面積
土地:約528万㎡
建物:約2万5千㎡
(延床面積)
今後の取組方向
関係する
計画等
・普通財産や行政財産の未利用
部分等の商品化を進めるととも
に、営業活動を展開し、売却・
貸付を促進する。
※行政財産:地方公共団体がそ
の事務又は事務事業を遂行する
ために直接使用する公有財産
(行政庁舎等)と、住民の一般
的な利用に供することを目的と
する公共用財産(集会施設等)
のこと
※普通財産:行政財産以外のす
べての公有財産のこと
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・計画期間内の未利用財産
の処分(売却・貸付)目標
を次のとおりとする。
・売却計画に基づき未利用
財産の処分(売却・貸付)
を進める。
・売却計画に基づき未利用
財産の処分(売却・貸付)
を進める。
・売却計画に基づき未利用
財産の処分(売却・貸付)
を進める。
・売却計画に基づき未利用
財産の処分(売却・貸付)
を進める。
目標額 1,824,559千円
[達成目安]
[達成目安]
[達成目安]
[達成目安]
447,433千円
※参考
売却額 1,277,511千円
貸付額
547,048千円
※参考
売却額
貸付額
310,671千円
136,762千円
800,298千円
※参考
売却額
貸付額
663,536千円
136,762千円
322,247千円
※参考
売却額
貸付額
185,485千円
136,762千円
254,581千円
※参考
売却額
貸付額
117,819千円
136,762千円
計画内容
(Plan)
売却計画
【課題】
・未利用財産の処分(売却、貸
付)を積極的に進め、自主財源
を確保していく必要がある。
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・第4次行政改革の取組として自
主財源の確保に取り組んでき
・用地管財課
た。
・平成25年度決算値
【関係課等】
有料広告収入 11,766千円
・全ての課等
ふるさと納税 25,332千円
11
・職員が財源獲得の意識を持
ち、広告事業の推進、ふるさと
納税の促進、その他財源の確保
等の取組を推進する。
【課題】
・引き続き有料広告収入の確保
や新たな広告媒体の掘り起こ
し、ふるさと納税の促進に努
め、自主財源を確保していく必
要がある。
その他の自主
財源の確保
・自主財源収入額を次のと
おりとする。
有料広告
9,800千円以上
ふるさと納税
10,000千円以上
・広報上越や市ホームペー
ジ、市名入り各種封筒に有
料広告を掲載する。
・全庁を挙げて、新たな広
告媒体や自主財源の確保策
の検討を進める。
・広報上越や市ホームペー
ジ、市名入り各種封筒に有
料広告を掲載する。
・全庁を挙げて、新たな広
告媒体や自主財源の確保策
の検討を進める。
・広報上越や市ホームペー
ジ、市名入り各種封筒に有
料広告を掲載する。
・全庁を挙げて、新たな広
告媒体や自主財源の確保策
の検討を進める。
・広報上越や市ホームペー
ジ、市名入り各種封筒に有
料広告を掲載する。
・全庁を挙げて、新たな広
告媒体や自主財源の確保策
の検討を進める。
[達成目安]
[達成目安]
[達成目安]
・有料広告 9,200千円以上
・有料広告 9,400千円以上
・有料広告 9,600千円以上 ・有料広告 9,800千円以上
計画内容
・ふるさと納税
・ふるさと納税
・ふるさと納税
(Plan) ・ふるさと納税
10,000千円以上
10,000千円以上
10,000千円以上
10,000千円以上
-
⑶ 公営企業等の健全経営
【取組主管課等】 【現状】
・ガス水道局総務 ・ガス事業、水道事業において
は独自の経営計画に基づき事業
課
を展開し、経営基盤の強化と
サービスの向上に取り組んでき
【関係課等】
・ガス水道局各課 た。
ガス事業、上
12 水道事業の健
全経営の維持
・施設の長寿命化による更新需
要の抑制、企業債の新規借入抑
制等による将来負担の軽減等に
より、健全な経営を維持する。
・平成29年度に予定されている
小売全面自由化などのガスシス
テム改革を始めとする今後の事
【課題】
業環境の変化に対し、新たに設
・今後も第2次中期経営計画に基 置される公営企業管理者の下、
づく取組の着実な実施を図り、 迅速かつ効果的に対応する。
健全経営を進めていく必要があ
る。
・第2次中期経営計画(計画
期間:平成27年度~平成34
年度)の取組推進により、
健全経営が維持された状態
(各項目の業務指標が達成
された状態)
・ガスシステム改革等の事
業環境の変化に対し機動的
かつ迅速な対応がなされて
第2次中期 いる状態
経営計画
4
・第2次中期経営計画に基づ
き、各項目の進捗管理を行
い、各項目の業務指標を公
表する。
・公営企業管理者の設置及
び組織の見直しを実施す
る。
・ガスシステム改革への対
応検討及び実施に向け準備
計画内容 する。
(Plan)
・第2次中期経営計画に基づ
き、各項目の進捗管理を行
い、各項目の業務指標を公
表する。
・ガスシステム改革実施に
向け準備する。
・簡易水道事業の上水道事
業への統合を実施する。
・第2次中期経営計画に基づ
き、各項目の進捗管理を行
い、各項目の業務指標を公
表する。
・ガスシステム改革実施後
の影響に対し迅速に対応す
る。
・簡易水道事業への一般会
計基準外繰出金を廃止す
る。
・第2次中期経営計画に基づ
き、各項目の進捗管理を行
い、各項目の業務指標を公
表する。
・ガスシステム改革実施後
の影響に対し迅速に対応す
る。
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・健康づくり推進 ・病院事業会計への繰出金につ
いては、法に定められた法定繰
課
出が行われているが、事業規模
の拡大により増加傾向にある。
病院事業の健
13 全経営に向け
た取組の推進
【課題】
・今後は中長期的な経営戦略を
策定し、健全経営に向けた取組
を進める必要がある。
今後の取組方向
関係する
計画等
・国の「公営企業の経営に当
たっての留意事項について」
(H26.8.29付け通知)及び「公
立病院改革ガイドライン」(国
が平成26年度末までに策定)を
踏まえ、4つの視点(経営の効率
化、再編・ネットワーク化、経
営形態の見直し、地域医療構想
(※)を踏まえた役割の明確化)
に沿った経営戦略を作成する。 (仮)経営
※県が平成27年度に策定する予 戦略
定
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・経営戦略に基づき、健全
経営と地域において必要な
医療提供体制の確保が図ら
れている状態
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・公立病院改革ガイドライ
ン及び地域医療構想に基づ
き、経営戦略(案)を策定
する。
・経営戦略に基づき、健全
経営に取り組む。
・経営戦略に基づき、健全
経営に取り組む。
・経営戦略に基づき、健全
経営に取り組む。
[公営企業会計への移行]
・下水道管渠資産調査
[公営企業会計への移行]
・下水道管渠資産調査
・下水道処理場資産調査
[公営企業会計への移行]
・下水道管渠資産調査
・下水道処理場資産調査
・農集管渠資産調査
・農集処理場資産調査
[公営企業会計への移行]
・農集管渠資産調査
・農集処理場資産調査
・条例・規則等の制定・改
定
[農集処理施設の統廃合]
・地元及び県との協議
・下水道全体計画の適用
(上越、柿崎、大潟)
[農集処理施設の統廃合]
・下水道全体計画の変更
(上越、柿崎、大潟を
除く処理区)
・事業計画の変更
(全処理区)
・基本設計
[農集処理施設の統廃合]
・実施設計
・口座振替の推進や滞納整
理の促進などにより、収納
率の向上を図る。
・特定健康診査受診率及び
特定保健指導実施率の向上
を図る。
・ジェネリック医薬品の普
及率の向上を図る。
・口座振替の推進や滞納整
理の促進などにより、収納
率の向上を図る。
・特定健康診査受診率及び
特定保健指導実施率の向上
を図る。
・ジェネリック医薬品の普
及率の向上を図る。
・口座振替の推進や滞納整
理の促進などにより、収納
率の向上を図る。
・特定健康診査受診率及び
特定保健指導実施率の向上
を図る。
・ジェネリック医薬品の普
及率の向上を図る。
・口座振替の推進や滞納整
理の促進などにより、収納
率の向上を図る。
・特定健康診査受診率及び
特定保健指導実施率の向上
を図る。
・ジェネリック医薬品の普
及率の向上を図る。
[達成目安]
計画内容 ・収納率
(Plan) (現年課税分)93.22%
(滞納繰越分)18.59%
・特定健康診査受診率54%
・特定保健指導実施率58%
[達成目安]
・収納率
(現年課税分)93.23%
(滞納繰越分)18.62%
・特定健康診査受診率57%
・特定保健指導実施率59%
[達成目安]
・収納率
(現年課税分)93.23%
(滞納繰越分)18.61%
・特定健康診査受診率60%
・特定保健指導実施率60%
・収納率
(現年課税分)93.23%
(滞納繰越分)18.61%
・特定健康診査受診率60%
・特定保健指導実施率60%
※数値目標等については、
経営戦略の策定後に記載す
る予定
計画内容
(Plan)
・同戦略に基づく計画的な経営
を通じて、公立病院の健全経営
と地域において必要な医療提供
体制の確保を図る。
【取組主管課等】 【現状】
・生活排水対策課 ・下水道事業について、経営の
健全化を図るため、企業会計方
式を導入し経営状況を公表する
【関係課等】
よう、国による義務化の動きが
・下水道建設課
ある。
・農集処理施設は52処理区48処
理場あるが、これらの約半数が
供用開始から15年以上を経過し
ている。また、近年の人口減少
や行政区界が取り除かれたこと
下水道事業の
により効率性の低い処理区があ
健全経営に向
14
る。
けた取組の推
進
【課題】
・下水道事業の計画性や透明性
を確保し、財政状況を市民や議
会に明らかにしていくため、企
業会計方式を導入し、経営状況
を公表していく必要がある。
・経営の健全化に向け、農集処
理施設の統廃合計画を策定する
必要がある。また、効率性の観
点から公共下水道との連携を検
討する必要がある。
・国の「公営企業の経営に当
たっての留意事項について」
(H26.8.29付け通知)を踏ま
え、平成32年度からの公営企業
会計への移行を目指す。
[公営企業会計への移行]
・下水道及び農集の資産調
査が終了
・条例・規則等の制定・改
定に着手
・平成23年度に実施した農集処
理施設の「基本構想」及び機能
診断結果を踏まえ、農集処理施
設の統廃合計画を策定する。そ
の後、この統廃合計画と下水道
全体計画の見直しとを併せて、
都道府県構想マニュアルに基づ
くアクションプランを含む新た
な下水道全体計画を策定し、公
共下水道への接続が有利となる
農集処理場については、平成31
年度から下水道へ接続すること
を目指す。
下水道
[農集処理施設の統廃合]
全体計画 ・農集処理場を下水道へ接
続する工事について、実施
下水道
設計が終了
事業計画
【取組主管課等】 国民健康保険特別会計
・国保年金課
【現状】
・特別会計への操出金について
【関係課等】
は、法に定められた法定操出を
・収納課
行っている。
・将来的な見通しを持った上
で、歳入確保や将来負担の軽減
につながる予防関連事業等の取
組を強化し、健全経営の推進を
図る。
・特別会計の収支構造の健
全化が図られている状態
15
特別会計の効
率的な運営
【課題】
・一般会計の負担軽減に向け、
今後も特別会計への法定外操出
金の必要のない健全な国民健康
保険事業を運営していく必要が
ある。
農集処理
施設の統
廃合計画
目標値
・収納率
(現年課税分)93.23%
(滞納繰越分)18.61%
・特定健康診査受診率60%
・特定保健指導実施率60%
-
5
[農集処理施設の統廃合]
・農集処理施設の統廃合計
画策定
計画内容 ・下水道全体計画策定
(Plan) (上越、柿崎、大潟)
・アクションプランの策定
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 後期高齢者医療特別会計
・国保年金課
【現状】
・特別会計への操出金について
は、法に定められた法定繰出を
行っている。
15
特別会計の効
率的な運営
今後の取組方向
・将来的な見通しを持った上
で、制度の周知や歳入確保の取
組を強化し、健全経営の推進を
図る。
【課題】
・一般会計の負担軽減に向け、
今後も特別会計への操出金の抑
制に努める必要がある。
・収納業務の効率化と他の公債
権も含めた収納管理の一元化を
図るため、保険料徴収業務の一
本化が予定されているが、税と
一体的に滞納整理を行う場合、
税が優先されることから、収納
率が低下する可能性もある。
【取組主管課等】 介護保険特別会計
・高齢者支援課
【現状】
・特別会計への繰出金について
は、法に定められた法定繰出を
行っている。
【課題】
・一般会計の負担軽減に向け、
今後も特別会計への繰出金の抑
制に努める必要がある。
・収納業務の効率化と他の公債
権も含めた収納管理の一元化を
図るため、保険料徴収業務の一
本化が予定されているが、税と
一体的に滞納整理を行う場合、
税が優先されることから、収納
率が低下する可能性もある。
【取組主管課等】 診療所特別会計
・健康づくり推進
【現状】
課
・特別会計への操出金について
は、診療報酬以外の財源不足分
の法定外繰出を行っている。
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・特別会計の収支構造の健
全化が図られている状態
目標値
・収納率
(現年課税分)99.61%
(滞納繰越分)25.00%
計画内容
(Plan)
-
・事業計画等を策定し、将来的
な見通しを持った上で、将来負
担の軽減につながる予防関連事
業等の取組や給付適正化の取組
を強化するとともに、介護保険
料の収納率の向上を図るなど、
健全経営を推進することによ
り、特別会計への繰出金の抑制
を図る。
・特別会計の収支構造の健
全化が図られている状態
目標値
・収納率 99.42%
介護保険
事業計画
・将来的な見通しを持った上
で、歳入確保や歳出削減等に取
り組むとともに、将来負担の軽
減につながる予防関連事業等の
取組を強化するなど、健全経営
を推進することにより、特別会
計への繰出金の抑制を図る。
計画内容
(Plan)
-
6
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・広域連合の予定収納率を
達成するよう、口座振替の
推進や督促、催告を行い収
納率の向上を図る。
・収納管理の一元化に向け
た課題整理を行う。
・広域連合の予定収納率を
達成するよう、口座振替の
推進や督促、催告を行い収
納率の向上を図る。
・収納管理の一元化に向け
た課題整理を行う。
・広域連合の予定収納率を
達成するよう、口座振替の
推進や督促、催告を行い収
納率の向上を図る。
・広域連合の予定収納率を
達成するよう、口座振替の
推進や督促、催告を行い収
納率の向上を図る。
[達成目安]
・収納率
(現年課税分)99.61%
(滞納繰越分)25.00%
[達成目安]
・収納率
(現年課税分)99.61%
(滞納繰越分)25.00%
[達成目安]
・収納率
(現年課税分)99.61%
(滞納繰越分)25.00%
・収納一元化
・収納率
(現年課税分)99.61%
(滞納繰越分)25.00%
・引き続き、納入促進員を
雇用し、滞納者の保険料徴
収に当たるほか、口座振替
の推進や督促、催告を行
い、収納率の向上を図る。
・収納管理の一元化に向け
た課題整理を行う。
・予防関連事業を推進す
る。
・ケアプランチェックの強
化や縦覧点検などの給付適
正化を図る。
・収納率向上に向けて、収
納管理担当部局との連携を
図る。
・予防関連事業を推進す
る。
・ケアプランチェックの強
化や縦覧点検などの給付適
正化を図る。
・収納率向上に向けて、収
納管理担当部局との連携を
図る。
・予防関連事業を推進す
る。
・ケアプランチェックの強
化や縦覧点検などの給付適
正化を図る。
[達成目安]
・収納率 99.42%
[達成目安]
・収納率 99.42%
[達成目安]
・収納率 99.42%
・収納一元化
・収納率 99.42%
・歳出削減に向け、経常経
費の節減の取組などを推進
する。(関連:№4 経費の
節減・合理化の徹底)
・将来的な歳出削減に向
け、予防関連事業等の取組
を強化する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減の取組などを推進
する。(関連:№4 経費の
節減・合理化の徹底)
・将来的な歳出削減に向
け、予防関連事業等の取組
を強化する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減の取組などを推進
する。(関連:№4 経費の
節減・合理化の徹底)
・将来的な歳出削減に向
け、予防関連事業等の取組
を強化する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減の取組などを推進
する。(関連:№4 経費の
節減・合理化の徹底)
・将来的な歳出削減に向
け、予防関連事業等の取組
を強化する。
・引き続き、納入促進員を
雇用し、滞納者の保険料徴
収に当たるほか、口座振替
の推進や督促、催告を行
い、収納率の向上を図る。
・収納管理の一元化に向け
た課題整理を行う。
・予防関連事業を推進す
る。
・ケアプランチェックの強
化や縦覧点検などの給付適
計画内容 正化を図る。
(Plan)
・特別会計の収支構造の健
全化が図られている状態
(特別会計への繰出金の縮
減など)
【課題】
・一般会計の負担軽減に向け、
今後も特別会計への繰出金の抑
制に努める必要がある。
平成27年度
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
【取組主管課等】
・新幹線・交通政
策課
・環境保全課
・観光振興課
15
現状と課題
・新幹線新駅地区土地区画整理
事業特別会計
・地球環境特別会計
・索道事業特別会計
【現状】
・特別会計においては独自の計
画に基づき事業を展開してきた
が、収支不足分については一般
会計からの繰出金で対応してい
る。
特別会計の効
率的な運営
今後の取組方向
関係する
計画等
・事業計画等を策定し、将来的
な見通しを持った上で、歳入確
保や歳出削減等に取り組み、健
全経営を推進することにより、
特別会計への繰出金の抑制を図
る。
平成30年度の
到達目標
・特別会計の収支構造の健
全化が図られている状態
(特別会計への繰出金の縮
減など)
-
【課題】
・一般会計の負担軽減に向け、
今後の事業の方向性を十分検討
するとともに、特別会計への繰
出金の抑制に努める必要があ
る。
【取組主管課等】
・行政改革推進課
・新幹線・交通政
策課
・産業振興課
・観光振興課
・農業政策課
・農林水産整備課
16
第三セクター
の経営健全化
【現状】
・平成26年10月1日現在におい
て、平成26年8月に国が策定した
「第三セクター等の経営健全化
等に関する指針」の対象(出資
比率が25%以上等)となる第三
セクターは、会社法法人8法人、
非営利法人9法人の計17法人あ
る。
・このうち累積欠損金を有する
のは会社法法人5法人(うち2法
人は累積欠損金が資本金の50%
以上)となっている。
・第三セクターの経営・資産債
務状況について、適切な把握と
継続的かつ定期的な評価を行っ
た上で、必要に応じて経営健全
化に取り組む。
・第三セクターの経営状況等に
ついて、議会・市民に対して報
告・公表を行う。
各年度の取組内容
区分
・事業の終期や方向性を検
討するとともに、事業計画
等を策定・見直す。
・歳入確保に向け、利用促
進に向けた取組などを推進
する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減や公共工事等コス
トの削減の取組などを推進
する。
計画内容 (関連:№4 経費の節減・
(Plan) 合理化の徹底、№5 入札契
約制度の改善・見直し、№6
公共工事等コストの更なる
縮減)
・第三セクターの経営健全
化(単年度黒字の計上、累
積欠損金の縮小等)が図ら
れている状態
・第三セクターの経営状況
等の合理的な評価基準を策
定する。
・第三セクターの経営状況
等を適切に把握した上で評
価を行う。
・第三セクターの経営状況
等の議会・市民に対する報
告・公表方法等の見直しを
行う。
計画内容
(Plan)
-
【課題】
・上記指針を基に、対象となる
第三セクターの効率化・経営健
全化と地域活性化に資する有意
義な活用の両立に取り組む必要
がある。
7
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・歳入確保に向け、利用促
進に向けた取組などを推進
する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減や公共工事等コス
トの削減の取組などを推進
する。
(関連:№4 経費の節減・
合理化の徹底、№5 入札契
約制度の改善・見直し、№6
公共工事等コストの更なる
縮減)
・歳入確保に向け、利用促
進に向けた取組などを推進
する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減や公共工事等コス
トの削減の取組などを推進
する。
(関連:№4 経費の節減・
合理化の徹底、№5 入札契
約制度の改善・見直し、№6
公共工事等コストの更なる
縮減)
・歳入確保に向け、利用促
進に向けた取組などを推進
する。
・歳出削減に向け、経常経
費の節減や公共工事等コス
トの削減の取組などを推進
する。
(関連:№4 経費の節減・
合理化の徹底、№5 入札契
約制度の改善・見直し、№6
公共工事等コストの更なる
縮減)
・第三セクターの経営状況
等を適切に把握した上で評
価を行う。
・第三セクターの経営状況
等の議会・市民に対する適
切な報告・公表を行う。
・第三セクターの経営状況
等を適切に把握した上で評
価を行う。
・第三セクターの経営状況
等の議会・市民に対する適
切な報告・公表を行う。
・第三セクターの経営状況
等を適切に把握した上で評
価を行う。
・第三セクターの経営状況
等の議会・市民に対する適
切な報告・公表を行う。
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
2 行政運営システムの見直し
⑴ マネジメントシステムの強化
【取組主管課等】 【現状】
・政策・施策の推進が図られる
・企画政策課
よう、予算編成前の政策協議に
より、重点化する施策や主要事
【関係課等】
業を選定し、翌年度の予算に反
・全ての課等
映させてきた。
17
政策協議の実
施
・第6次総合計画に位置付けた政
策・施策及び重点戦略の推進に
必要な事業の選定や関連付け、
優先順位付け、見直しなどの方
針を定めるため、政策協議を実
施する。
【課題】
・今後も、予算編成前の政策協
議を実施し、社会経済情勢等の
変化をとらえた効果的な政策・
施策等を選定し、第6次総合計画
の将来都市像である「すこやか
なまち」の実現に向け、取り組
む必要がある。
・平成26年度に実施した「事務
事業の総点検」に基づく「改
善・廃止計画」の適切な進捗管
理を行うとともに、定期的な事
業評価を検討・実施し、限られ
た経営資源を最適配分する。
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・第4次行政改革の取組として、
平成24年度から平成32年度を計
画期間とする各分野の整備計画
【関係課等】
を策定し、財政状況に応じて、
・全ての課等
優先度の高い事業から実施して
きた。
・事業の優先順位を定めた整備
計画を策定し、財政状況に応じ
て優先度の高い事業から効果的
かつ計画的な事業実施を図る。
19
各種整備計画
の策定と運用
・第6次総合計画の進捗管理
を行う(政策的事業につい
て評価・検証を実施す
る)。
・政策協議の実施により、
第6次総合計画に位置付けた
政策・施策及び重点戦略の
推進に必要な事業の関連付
け、優先順位付け、見直
し、組み換えなどの方針を
計画内容 定め、予算編成に反映す
(Plan) る。
・第6次総合計画の進捗管理
を行う(政策的事業につい
て評価・検証を実施す
る)。
・政策協議の実施により、
第6次総合計画に位置付けた
政策・施策及び重点戦略の
推進に必要な事業の関連付
け、優先順位付け、見直
し、組み換えなどの方針を
定め、予算編成に反映す
る。
・第6次総合計画の進捗管理
を行う(政策的事業につい
て評価・検証を実施す
る)。
・政策協議の実施により、
第6次総合計画に位置付けた
政策・施策及び重点戦略の
推進に必要な事業の関連付
け、優先順位付け、見直
し、組み換えなどの方針を
定め、予算編成に反映す
る。
・第6次総合計画の進捗管理
を行う(政策的事業につい
て評価・検証を実施す
る)。
・政策協議の実施により、
第6次総合計画に位置付けた
政策・施策及び重点戦略の
推進に必要な事業の関連付
け、優先順位付け、見直
し、組み換えなどの方針を
定め、予算編成に反映す
る。
・事業評価の実施及び適切
な進捗管理により、限られ
た経営資源が最適配分さ
れ、市民が真に必要とする
サービスが提供されている
状態
・事務事業の総点検の結果
を踏まえた取組を確実に実
施するため、「改善・廃止
計画」に基づく進捗管理を
行い、毎年度の予算要求に
おいて、評価結果と連動し
た予算編成を行う。
・政策的事業について、決
算をベースに事業評価を行
い、評価結果と連動した予
計画内容 算編成を行う。
(Plan)
・事務事業の総点検の結果
を踏まえた取組を確実に実
施するため、「改善・廃止
計画」に基づく進捗管理を
行い、毎年度の予算要求に
おいて、評価結果と連動し
た予算編成を行う。
・政策的事業について、決
算をベースに事業評価を行
い、評価結果と連動した予
算編成を行う。
・事務事業の総点検の結果
を踏まえた取組を確実に実
施するため、「改善・廃止
計画」に基づく進捗管理を
行い、毎年度の予算要求に
おいて、評価結果と連動し
た予算編成を行う。
・政策的事業について、決
算をベースに事業評価を行
い、評価結果と連動した予
算編成を行う。
・事務事業の総点検の結果
を踏まえた取組を確実に実
施するため、「改善・廃止
計画」に基づく進捗管理を
行い、毎年度の予算要求に
おいて、評価結果と連動し
た予算編成を行う。
・政策的事業について、決
算をベースに事業評価を行
い、評価結果と連動した予
算編成を行う。
・分野ごとに整備計画が策
定され、優先度の高い事業
から実施されている状態
・各種整備計画の取組を進
捗管理し、財政状況に応じ
て優先度の高い事業から実
施する。
・整備計画が必要な事業を
検証し、必要に応じ新たな
整備計画を策定する。
・各種整備計画の取組を進
捗管理し、財政状況に応じ
て優先度の高い事業から実
施する。
・整備計画が必要な事業を
検証し、必要に応じ新たな
整備計画を策定する。
・各種整備計画の取組を進
捗管理し、財政状況に応じ
て優先度の高い事業から実
施する。
・整備計画が必要な事業を
検証し、必要に応じ新たな
整備計画を策定する。
・各種整備計画の取組を進
捗管理し、財政状況に応じ
て優先度の高い事業から実
施する。
・整備計画が必要な事業を
検証し、必要に応じ新たな
整備計画を策定する。
第6次総合
計画
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・第4次行政改革の取組として、
毎年度事業評価を実施するとと
もに、今後の事業の方向性を検
【関係課等】
証し、次年度の予算に反映させ
・全ての課等
てきた。
・平成26年度に「事務事業の総
点検」を実施し、平成27年度か
ら平成30年度に実施する全ての
事務事業について改善・廃止等
の見直しを行った。
徹底した事務
18
事業の見直し
【課題】
・今後も毎年度、事業評価を実
施し、限られた経営資源を最適
配分することにより、市民が真
に必要とするサービスを確実か
つ安定的に提供していく必要が
ある。
【課題】
・今後も毎年度、整備計画を見
直すとともに、優先度の高い事
業から実施する必要がある。
・また、整備計画が未策定の事
業の中で、整備計画が必要な事
業の検証を行う必要がある。
・第6次総合計画に基づく事
業の見直し、組み換えが行
われ、社会経済情勢等の変
化をとらえた政策・施策が
効果的に展開されている状
態
改善・廃
止計画
※現行整備計画と担当課
・道路整備計画(道路課)
・公共下水道整備計画(生活排水
対策課、下水道建設課)
・林道整備計画(農林水産整備
課)
・消融雪施設整備計画(道路課)
・学校等施設整備計画(教育総務
課)
・保育園施設整備計画(こども
課)
・体育施設整備計画(体育課)
・公民館施設整備計画(生涯学習
推進課、公民館)
・観光施設等整備計画(観光振興
課)
各種整備
計画
計画内容
(Plan)
8
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・これまでも職場単位で事務改
善に取り組んできたが、庁内の
・人事課
改善事例や全国的な先進事例の
情報が共有されておらず、全庁
【関係課等】
的な取組が進んでいない。
・全ての課等
・現在の職員提案制度は有効に
機能しておらず、全庁的な継続
的改善に取り組む風潮が希薄で
内部管理事務
ある。
の効率化・簡
20
素化、事務改
【課題】
善の推進
・継続的な事務改善の必要性を
認識するとともに、全庁を挙げ
ての取組につなげる必要があ
る。
・内部管理事務の効率化・簡素
化、事務改善の推進に向けて、
「課単位で取り組む仕組み(仮
称:業務改善効率化プログラ
ム)」を全庁的に実施する。
・先進事例の情報を庁内で共有
するとともに、年度単位で取組
結果を集約し公表する。
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・平成26年度においては部局の
重点取組事項を抽出し、目標と
・人事課
取組内容を明確にした上で、毎
月の進捗管理を行っている。
【関係課等】
・部局の重点取組に該当しない
・全ての課等
事業については、部局としての
目指す方向性との関係性が不明
確となっている。
・計画的な施策や事業等の推進
のため、各部局や課等において
予算編成に合わせ取組目標を設
定し、進捗管理を実施する。
21
部局ごとの目
標管理の実施
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・事務改善の取組が、全部
局において計画的かつ継続
的に実施されている状態
・内部管理事務の効率化・
簡素化、事務改善の推進に
向けて業務改善効率化プロ
グラムの手法を構築し、数
課で試行的に実施する。
・上記について、取組の評
価を行うとともに、全庁で
改善の情報を共有し、課や
係単位で改善を推進する。
・職員提案制度の見直しを
計画内容 行う。
(Plan)
・内部管理事務の効率化・
簡素化、事務改善の推進に
向けて業務改善効率化プロ
グラムを全庁的に実施する
(3か年で全課で実施)。
・上記について、取組の評
価を行うとともに、全庁で
改善の情報を共有し、課や
係単位で改善を推進する。
・内部管理事務の効率化・
簡素化、事務改善の推進に
向けて業務改善効率化プロ
グラムを全庁的に実施する
(3か年で全課で実施)。
・上記について、取組の評
価を行うとともに、全庁で
改善の情報を共有し、課や
係単位で改善を推進する。
・内部管理事務の効率化・
簡素化、事務改善の推進に
向けて業務改善効率化プロ
グラムを全庁的に実施する
(3か年で全課で実施)。
・上記について、取組の評
価を行うとともに、全庁で
改善の情報を共有し、課や
係単位で改善を推進する。
・部局や課等の目標が設定
され進捗管理が行われてい
る状態(PDCAサイクル
に基づく取組が定着してい
る状態)
・予算編成過程に合わせ、
部局や課等の目標を設定す
る(役割・使命・経営方
針、事業の目標など)。そ
の際、部局や課等の目標
と、個別事業の関係性を明
確にする。
・部局や課等の目標を進捗
管理する(目標達成度、成
果等)。
・予算編成過程に合わせ、
部局や課等の目標を設定す
る(役割・使命・経営方
針、事業の目標など)。そ
の際、部局や課等の目標
と、個別事業の関係性を明
確にする。
・部局や課等の目標を進捗
管理する(目標達成度、成
果等)。
・予算編成過程に合わせ、
部局や課等の目標を設定す
る(役割・使命・経営方
針、事業の目標など)。そ
の際、部局や課等の目標
と、個別事業の関係性を明
確にする。
・部局や課等の目標を進捗
管理する(目標達成度、成
果等)。
・予算編成過程に合わせ、
部局や課等の目標を設定す
る(役割・使命・経営方
針、事業の目標など)。そ
の際、部局や課等の目標
と、個別事業の関係性を明
確にする。
・部局や課等の目標を進捗
管理する(目標達成度、成
果等)。
・内部検討のほか、国の公
共サービス改革基本方針や
全国的な自治体の民間委託
導入実績を踏まえ、当市の
現状と課題等を調査・分析
する。
・行政サービス等民間提案
制度の導入等の検討を行
う。
・学校給食調理業務委託に
計画内容 ついて、委託実施校におけ
(Plan) る効果を検証し、次年度新
規導入に向けた作業を進め
る。
・調査・分析結果に基づ
き、民間委託推進方針及び
同推進計画を策定する。
・民間委託推進方針及び同
推進計画に基づき、民間委
託等を推進する。
・民間委託推進方針及び同
推進計画に基づき、民間委
託等を推進する。
・学校給食調理業務委託に
ついて、委託実施校におけ
る効果を検証し、次年度新
規導入に向けた作業を進め
る。
・学校給食調理業務委託に
ついて、委託実施校におけ
る効果を検証し、次年度新
規導入に向けた作業を進め
る。
・学校給食調理業務委託に
ついて、委託実施校におけ
る効果を検証し、次年度新
規導入に向けた作業を進め
る。
[達成目安]
・学校給食調理業務委託:
累計33校
[達成目安]
・学校給食調理業務委託:
累計37校
[達成目安]
・学校給食調理業務委託:
累計40校
・学校給食調理業務委託:
累計44校
※新規の取組は、決定の都
度、記載
※新規の取組は、決定の都
度、記載
※新規の取組は、決定の都
度、記載
-
【課題】
・今後は部局や課等の目標を設
定し個々の職員が事業を実施す
る上で目指すべき方向性を明確
にするとともに、進捗管理を確
実に実施する必要がある。
各年度の取組内容
計画内容
(Plan)
-
⑵ 民間活力の活用
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・これまで学校給食調理業務の
民間委託に積極的に取り組み、
平成26年度当初で27校で導入し
【関係課等】
ている。
・全ての課等
・一方、学校給食調理業務以外
については導入の検討が進んで
いない。
22
民間への業務
委託等の推進
【課題】
・今後は、他の業務についても
民間委託の検討を進めるほか、
国の公共サービス改革基本方針
や全国の自治体の民間委託等の
導入実績を踏まえ、サービスの
向上やコストの縮減など、効果
が認められる業務については民
間委託等を推進する必要があ
る。
・国の公共サービス改革基本方
針や全国の自治体の民間委託等
の導入実績、また、行政サービ
ス等民間提案制度の導入、施設
の民間譲渡による民営化等の検
証を行い、民間への業務委託等
の検討・推進を図る。
※行政サービス等民間提案制
度:行政の事務事業を公表し、
民間が行政の事務事業の枠にと
らわれず自由な発想による創意
工夫を生かした提案を行い、そ
の事務事業を担うことで、公民
の役割分担を再構築していく制
度
・民間委託等の推進方針に
基づき、効果が認められる
業務について、民間委託等
が推進されている状態
目標値
・学校給食調理業務委託:
累計44校
※新規取組に関する目標
(仮)民間 は、決定の都度、記載する
委託推進 予定
方針等
9
大 中
番
項 項
号
目 目
取組主管課等
関係課等
取組項目
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・指定管理者制度は、公の施設
の管理に民間の発想やノウハウ
を幅広く活用し、サービスの向
【関係課等】
・施設等を所管す 上とコストの縮減を図るととも
に、公共サービスを民間に開放
る全ての課等
することによる地域の活性化を
目的とするものである。
・平成26年度当初
制度導入施設 218施設
指定管理者制
23 度の導入と適
正な運用
今後の取組方向
・指定管理者制度の導入効果や
運用方法等の検証を行い、制度
の導入・運用方針を策定するこ
とで、制度の適切な運用を図
る。
・効果が見込まれる施設への制
度の導入、及び既に導入済みの
施設で効果が見込めない施設の
直営管理への切替(継続を見込
む施設に限る)を進める。
【課題】
・制度導入当初において、導入
効果の検証が十分ではなかった
こと等を踏まえ、改めて制度の
導入・運用方針を整理し、制度
の適切な運用を図ることによ
り、公の施設の効率的・効果的
な管理を行う必要がある。
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・真に制度の導入効果が得
られる施設について導入が
進み、適切に運用されてい
る状態
(仮)指定
管理者制
度の導
入・運用
方針
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・指定管理者制度の検証を
行い、モニタリング手法を
含め今後の制度の導入・運
用方針を策定する。
・制度の導入・運用方針に
基づき、指定管理施設の更
新又は見直し(直営管理へ
の切替等)、及び新規導入
を進める。
・指定管理者制度の導入・
運用方針に基づき、指定管
理施設の更新又は見直し、
及び新規導入を進める。
・指定管理者制度を導入し
た施設については、モニタ
リングの実施により管理運
営状況を的確に把握するほ
か、制度の適切な運用を行
う。
・指定管理者制度の導入・
運用方針に基づき、指定管
理施設の更新又は見直し、
及び新規導入を進める。
・指定管理者制度を導入し
た施設については、モニタ
リングの実施により管理運
営状況を的確に把握するほ
か、制度の適切な運用を行
う。
・指定管理者制度の導入・
運用方針に基づき、指定管
理施設の更新又は見直し、
及び新規導入を進める。
・指定管理者制度を導入し
た施設については、モニタ
リングの実施により管理運
営状況を的確に把握するほ
か、制度の適切な運用を行
う。
・公の施設の再配置計画に
基づき、再配置の取組を進
める。
・個別の再配置計画(又は
長寿命化計画)を定めてい
る施設群(保育園、学校施
設、市営住宅等)について
は、当該計画により、再配
置を進める。
・公の施設の再配置計画等
に基づき、再配置の取組を
進める。
・公の施設の再配置計画等
に基づき、再配置の取組を
進める。
・公の施設の再配置計画等
に基づき、再配置の取組を
進める。
・公の施設等除却計画を適
宜更新するとともに、老朽
化による危険度や財源確保
の可能性を検証しながら、
計画的な除却を実施する。
・公の施設等除却計画を適
宜更新するとともに、老朽
化による危険度や財源確保
の可能性を検証しながら、
計画的な除却を実施する。
・公の施設等除却計画を適
宜更新するとともに、老朽
化による危険度や財源確保
の可能性を検証しながら、
計画的な除却を実施する。
・公の施設等除却計画を適
宜更新するとともに、老朽
化による危険度や財源確保
の可能性を検証しながら、
計画的な除却を実施する。
計画内容
(Plan)
⑶ 公共施設の見直し
【取組主管課等】 【現状】
・行政改革推進課 ・これまで、老朽化が著しい施
設や利用者が極端に少ない施
設、利用者が限定されている施
【関係課等】
・施設等を所管す 設を中心に再配置(廃止、譲渡
等)に取り組んできた。
る全ての課等
・施設の建設や修繕の際、補助
金等を活用している施設が多
く、再配置に取り組む上での検
討課題となっている。
・公の施設数
計画的な再配
24
平成25年度末 939施設
置の実施
平成26年度末予定 816施設
・公の施設について、施設の目
的と機能、利用実態、地域バラ
ンス等を勘案し、適正配置に向
けた取組の推進を図る。
・保育園、学校施設、市営住宅
等については、個別の再配置計
画(整備計画)を策定し、計画
的な適正配置を進める。
・公の施設の総量を抑制し
た上で、適正配置されてい
る状態
目標値
・公の施設の概ね1割が再配
置されている状態
公の施設
の再配置
計画
計画内容
(Plan)
【課題】
・予算規模の縮小や将来的な人
口減少等を踏まえると、今後
も、学校施設、体育施設及び観
光施設等の適正配置に取り組む
必要がある。
【取組主管課等】 【現状】
・市が所有する施設のうち、未
・用地管財課
利用施設について、公の施設等
除却計画に基づき計画的に除却
【関係課等】
・施設等を所管す している。
・除却計画に定めた未利用施設
る全ての課等
平成25年度末 42施設
平成26年度末予定 21施設
計画的な除却
25
の実施
【課題】
・厳しい財政見通しの下、除却
には多額な費用が必要であるこ
とから、維持管理経費や老朽化
の度合いを踏まえつつ、除却後
の土地の処分の見込みや事業計
画の有無を検証しながら、可能
な限り優良な地方債や補助金等
を活用し、計画的に除却を進め
ていく必要がある。
・用途廃止する施設について、
安全管理面や費用対効果を検証
しながら計画的な除却を図る。
・公の施設等除却計画に搭
載している施設の情報が適
宜更新され、計画的な除却
が行われている状態
公の施設
等除却計
画
計画内容
(Plan)
10
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】
・行政改革推進課
・財政課
・用地管財課
【現状】
・公共施設の情報管理につい
て、過去の大規模改修等の履歴
や財源構成、今後の耐用年数等
の情報が不足し、また整理が十
分とは言えない状況にある。
【関係課等】
・施設等を所管す ・国から公共施設等の総合的か
つ計画的な管理を推進するため
る全ての課等
公共施設等総合管理計画の策定
について要請されている。
計画的な保
26 全・長寿命化
の推進
今後の取組方向
・施設の維持管理や更新費用の
軽減・平準化を図るため、公共
施設等総合管理計画を策定し、
計画的な保全・長寿命化を推進
する。
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・公共施設等総合管理計画
が策定され、同計画に基づ
く適正な施設管理が行われ
ている状態
公共施設
等総合管
理計画
【課題】
・人口減少や年齢構成の変化等
に伴う公共施設等の利用需要の
変化が見込まれるとともに、老
朽化の進行に伴う修繕費等の増
加が懸念される。このことか
ら、早急に全体状況を把握し、
長期的な視点をもって、更新・
統廃合・長寿命化等の方針を定
め、公共施設等の最適な配置と
安全な施設の提供を実現すると
ともに、将来的な財政負担を軽
減・平準化する必要がある。
【取組主管課等】 【現状】
・市が借り受けている土地に係
・用地管財課
る借地料については、基本的な
考え方を示し、基準額を上回る
【関係課等】
・施設等を所管す 事案については見直しを進めて
きた。
る全ての課等
・平成25年度末の状況
件数 2,546件
面積 321万㎡
借地の解消、
借地料 136百万円
27 借地料の見直
し
【課題】
・契約時の合意に基づき基準額
を上回る借地料を支払っている
事案が散見されることから、契
約更新時に基準額以内の借地料
となるよう地権者と交渉を行う
とともに、永続的に土地を利用
する場合は、取得に向けた検討
を行う必要がある。
関係する
計画等
・市が借り受けている土地につ
いて、今後の使用状況等を検討
した上で、借地契約の解消(返
還・買収)や借地料の見直しを
図る。
平成27年度
・公共施設等総合管理計画
の策定に向けた検討を進め
る。
平成28年度
・公共施設等総合管理計画
を策定する。
平成29年度
平成30年度
・公共施設等総合管理計画
に基づく取組を進める。
・公共施設等総合管理計画
に基づく取組を進める。
[具体的な取組]
・再配置…別掲(№24)
・除却…別掲(№25)
・長寿命化…個別計画の整
備・更新を行う。
・保守・点検…マニュアル
策定を進める。
[具体的な取組]
・再配置…別掲(№24)
・除却…別掲(№25)
・長寿命化…個別計画の整
備・更新を行う。
・保守・点検…マニュアル
策定を進める。
計画内容
(Plan)
・借地契約が必要な土地に
ついて、地権者との合意に
より、可能な限り基準どお
りの借地料となっている状
態
・基準額を上回る契約につ
いて、可能な限り基準どお
りの契約となるよう地権者
と交渉を行う。
・基準どおりの契約となら
ず、代替策がある場合は、
費用対効果を検証した上
で、借地契約を解消する。
・また、永続的に利用する
計画内容 土地については、取得に向
(Plan) けた検討を行い、借地契約
の解消を視野に入れた見直
しに取り組む。
・基準額を上回る契約につ
いて、可能な限り基準どお
りの契約となるよう地権者
と交渉を行う。
・基準どおりの契約となら
ず、代替策がある場合は、
費用対効果を検証した上
で、借地契約を解消する。
・また、永続的に利用する
土地については、取得に向
けた検討を行い、借地契約
の解消を視野に入れた見直
しに取り組む。
・基準額を上回る契約につ
いて、可能な限り基準どお
りの契約となるよう地権者
と交渉を行う。
・基準どおりの契約となら
ず、代替策がある場合は、
費用対効果を検証した上
で、借地契約を解消する。
・また、永続的に利用する
土地については、取得に向
けた検討を行い、借地契約
の解消を視野に入れた見直
しに取り組む。
・基準額を上回る契約につ
いて、可能な限り基準どお
りの契約となるよう地権者
と交渉を行う。
・基準どおりの契約となら
ず、代替策がある場合は、
費用対効果を検証した上
で、借地契約を解消する。
・また、永続的に利用する
土地については、取得に向
けた検討を行い、借地契約
の解消を視野に入れた見直
しに取り組む。
・最新かつ正確な市政情報
が、小中学生から高齢者ま
で幅広い世代に分かりやす
く伝わる内容で発信され、
その情報を容易に入手でき
る状態
・広報紙をはじめ各種広報
媒体のユニバーサルデザイ
ン化を進める。
・ホームページの情報が最
新で適切な内容となるよう
取組を進める。
・市民のニーズ変化や満足
度などに対応した広報活動
を行う。
・広報紙をはじめ各種広報
媒体のユニバーサルデザイ
ン化を進める。
・ホームページの情報が最
新で適切な内容となるよう
取組を進める。
・市民のニーズ変化や満足
度などに対応した広報活動
を行う。
・広報紙をはじめ各種広報
媒体のユニバーサルデザイ
ン化を進める。
・ホームページの情報が最
新で適切な内容となるよう
取組を進める。
・市民のニーズ変化や満足
度などに対応した広報活動
を行う。
・広報紙をはじめ各種広報
媒体のユニバーサルデザイ
ン化を進める。
・ホームページの情報が最
新で適切な内容となるよう
取組を進める。
・市民のニーズ変化や満足
度などに対応した広報活動
を行う。
-
⑷ 市民とのコミュニケーションの充実
【取組主管課等】 【現状】
・これまで市政情報の発信源と
・広報対話課
して、広報紙、ホームページ、
コミュニティFMなど、各種広
【関係課等】
報媒体の特徴をいかしながら、
・全ての課等
的確で分かりやすい発信を続け
てきたが、情報の発信量が多く
ホームページの情報更新が遅れ
ることも見受けられる。
・また、高齢化や国際化により
分かりやすい
様々な情報提供先に適切な情報
28 市政情報の発
を伝えることも要求されてい
信
る。
・市広報やホームページ等の情
報の最新化や最適量化、ユニ
バーサルデザイン化を通じて、
分かりやすい市政情報の的確か
つ迅速な発信を図る。
-
※参考
・広報紙のユニバーサルデ
ザイン紙面の掲載回数:年4
回以上
・市ホームページのトップ
ページへのアクセス件数:
月12万件以上
【課題】
・誰もが情報を入手しやすいよ
う広報媒体のユニバーサルデザ
イン化を引き続き進めるととも
に、最新で適切な情報を発信す
ることが必要である。
11
計画内容
(Plan)
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
【取組主管課等】 【現状】
・平成25年度は公聴活動とし
・広報対話課
・行政改革推進課 て、対話集会(市民と市長の
「キャッチボールトーク」10会
場)の開催、市政モニターアン
【関係課等】
ケートの実施(登録者400人)、市
・全ての課等
民の声を聴くポストの設置(172
件)、パブリックコメント(3案
件)などを実施してきた。
・また、地域協議会の取組(№
広聴活動の推
39参照)や各種審議会等(H25.8
29
進
時点で141審議会等)の実施によ
り、広く市民の意見を聞く機会
を充実させ、市政に反映する仕
組みを推進してきた。
今後の取組方向
関係する
計画等
・対話集会、市政モニターアン
ケート等のほか、地域協議会や
各種審議会等を通して、市民の
意見等を聴く機会の確保と市政
運営への反映を図る。
(地域協議会の取組は№39参
照)
平成30年度の
到達目標
・広聴活動に積極的に取り
組み、真の市民ニーズを的
確に捕捉し、その結果が市
政に反映されている状態
-
各年度の取組内容
区分
平成27年度
・市民と市長との対話集会
「キャッチボールトーク」
を時機を捉えたテーマと効
果的な回数を設定し開催す
る。
・市政モニターアンケート
を年2回実施する。
・市民の声を聴くポストを
引き続き設置する。
・パブリックコメントの実
計画内容 施案件について確実に実施
(Plan) する。
・各種審議会等の委員の公
募を引き続き実施する。
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・市民と市長との対話集会
「キャッチボールトーク」
を時機を捉えたテーマと効
果的な回数を設定し開催す
る。
・市政モニターアンケート
を年2回実施する。
・市民の声を聴くポストを
引き続き設置する。
・パブリックコメントの実
施案件について確実に実施
する。
・各種審議会等の委員の公
募を引き続き実施する。
・市民と市長との対話集会
「キャッチボールトーク」
を時機を捉えたテーマと効
果的な回数を設定し開催す
る。
・市政モニターアンケート
を年2回実施する。
・市民の声を聴くポストを
引き続き設置する。
・パブリックコメントの実
施案件について確実に実施
する。
・各種審議会等の委員の公
募を引き続き実施する。
・市民と市長との対話集会
「キャッチボールトーク」
を時機を捉えたテーマと効
果的な回数を設定し開催す
る。
・市政モニターアンケート
を年2回実施する。
・市民の声を聴くポストを
引き続き設置する。
・パブリックコメントの実
施案件について確実に実施
する。
・各種審議会等の委員の公
募を引き続き実施する。
・引き続き一般相談窓口や
専門性の高い特定の相談窓
口を設置するとともに、新
たな相談窓口の需要への対
応を検討する。
・引き続き一般相談窓口や
専門性の高い特定の相談窓
口を設置するとともに、新
たな相談窓口の需要への対
応を検討する。
・引き続き一般相談窓口や
専門性の高い特定の相談窓
口を設置するとともに、新
たな相談窓口の需要への対
応を検討する。
[相談窓口の環境整備]
・相談窓口の充実や市民の
利便性向上のため、市民相
計画内容 談と消費生活相談の一体化
(Plan) による相談窓口の整備、法
律相談体制の見直しを図
る。
・各課等が相談業務に対応
できるスペースや各階に個
室やパーテーションを利用
した相談スペースの確保を
検討する。
[相談サービスの質の向上]
・職員研修や職場内研修
(OJT)を活用し、専門
性や接遇の質の高いサービ
スを提供する。
・窓口アンケートを実施
し、現状の把握と改善を図
る。
[相談窓口の環境整備]
・各課等が相談業務に対応
できるスペースを確保する
とともに、各階に個室や
パーテーションを利用した
相談スペースを確保する。
[相談窓口の環境整備]
・各課等が相談業務に対応
できるスペースを確保する
とともに、各階に個室や
パーテーションを利用した
相談スペースを確保する。
[相談窓口の環境整備]
・各課等が相談業務に対応
できるスペースを確保する
とともに、各階に個室や
パーテーションを利用した
相談スペースを確保する。
[相談サービスの質の向上]
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
・窓口アンケートを実施
し、現状の把握と改善を図
る。
[相談サービスの質の向上]
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
・窓口アンケートを実施
し、現状の把握と改善を図
る。
[相談サービスの質の向上]
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
・窓口アンケートを実施
し、現状の把握と改善を図
る。
・申請手続きの一斉見直し
を実施し、申請書類等につ
いて、減免申請書類の取扱
いやユニバーサルデザイン
の配慮を図る。
・また、事務手続きについ
ては申請手続きの簡素化や
待ち時間の短縮を図る。
・職員研修や職場内研修
計画内容 (OJT)を活用し、専門
(Plan) 性や接遇の質の高いサービ
スを提供する。
・電子申請の活用促進・検
証を行う。
・窓口サービスの見直し
(総合窓口の設置や土日開
設など、№30再掲)を検討
する。
・事務手続きの見直しによ
り、申請手続きの簡素化や
待ち時間の短縮を図る。
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
・事務手続きの見直しによ
り、申請手続きの簡素化や
待ち時間の短縮を図る。
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
・事務手続きの見直しによ
り、申請手続きの簡素化や
待ち時間の短縮を図る。
・職員研修やOJTを活用
し、専門性や接遇の質の高
いサービスを提供する。
【課題】
・今後も市民の生の声を聴き市
政運営に反映させることで、市
民が真に必要とするサービスを
提供していく必要がある。
【取組主管課等】
・行政改革推進課
・人事課
・窓口サービスを
提供する全ての課
等
市民ニーズ等
30 に対応した相
談窓口の充実
申請手続きの
簡素化
・社会経済情勢や市民ニーズに
対応するため、引き続き一般相
談窓口や専門性の高い特定の相
談窓口を設置するとともに、相
談環境の整備や職員の専門性・
接遇等の質を高め、相談窓口の
充実を図る。
【課題】
・今後も社会経済情勢の変化に
伴い、市民からの相談件数の増
加が見込まれることから、相談
窓口を充実する必要がある。
・また、個人情報やプライバ
シーにも配慮し、個室やパー
テーションを利用した相談ス
ペースの確保や、市民相談に適
切に対応するため、職員の専門
知識の向上等に取り組む必要が
ある。
【取組主管課等】
・行政改革推進課
・人事課
・窓口サービスを
提供する全ての課
等
31
【現状】
・これまで相談窓口として市民
相談室及び福祉総合窓口セン
ター(木田庁舎1階)、消費生活
センター(福祉交流プラザ
内)、女性相談(市民プラザ2階
男女共同参画推進センター内)
等を設置するとともに、各課等
に相談スペースを設置してい
る。
【現状】
・これまでも各課単位で申請手
続きの簡素化等に取り組んでき
たが、未だに分かりにくい・書
きにくい申請書等や、複数の課
で同様の内容の記載が必要な届
出書等が存在する。
・また、各課、総合事務所、出
張所等の窓口サービスにおいて
も、職員の能力や接遇につい
て、市民からの苦情がある事例
が見受けられる。
・市民ニーズに対応した相
談窓口が設置され、市民の
満足度の維持・向上が図ら
れている状態
-
・市民の利便性向上に向け、各
種申請手続きの簡素化等に取り
組み、サービスの向上を図る。
・各種申請手続きの簡素化
により、市民の満足度の向
上や手続きに要する時間が
短縮されている状態
-
【課題】
・今後は、申請手続きにおける
市民の利便性向上に向け、定期
的な申請手続きの見直しや待ち
時間の短縮、民間を意識した専
門的かつ質の高いサービスを提
供する必要がある。
12
・引き続き一般相談窓口や
専門性の高い特定の相談窓
口を設置するとともに、新
たな相談窓口の需要への対
応を検討する。
・窓口サービスの見直し(土
日開設等)を検討する。
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
3 人材育成・組織風土の改革
⑴ 定員の適正化及び組織の見直し
【取組主管課等】 【現状】
・平成26年度の正規職員数は
・人事課
1,967人で、平成17年の合併から
10年間で423人の削減を行ってき
【関係課等】
た。未だ国が示す指標に基づく
・全ての課等
職員数を上回る状況となってい
るが、実際には、国が示すマク
ロ的な指標だけでは、当市の実
情を反映した職員数の目安とは
ならない。
・一方で、厳しさを増す財政状
定員適正化の
32
況を見据えると、人件費の抑制
推進
も必要不可欠となっている。
【課題】
・総合事務所の設置など当市の
組織体制や個々の事務事業に要
する業務量の積み上げも考慮し
ながら、必要な職員数を見極め
るとともに、適正化に向けた取
組を進めていく必要がある。
【取組主管課等】 【現状】
・これまでも市民ニーズや行政
・人事課
需要に柔軟かつ迅速に対応する
ため、簡素で機動的な組織機構
【関係課等】
を構築しており、平成26年4月1
・全ての課等
日現在で11部局、55課となって
いる。
33 組織の見直し
・定員適正化計画に基づき、計
画的な定員適正化に取り組む。
・定員適正化計画に基づ
き、平成31年度当初におけ
る職員数を次のとおりとす
る。
正規職員数 1,870人
○定員適正化の方針
・事業の執行に必要な最小
の人員体制の構築
・最大の効果を発揮できる
組織の構築と人材の育成
定員適正
化計画
・複雑・多様化する市民ニーズ
や新たな行政需要に迅速かつ柔
軟に対応できる効率的な組織を
構築するとともに、行政運営上
の環境変化などの課題に対応す
るため、適時に見直しを行う。
【課題】
・今後も第6次総合計画の推進に
当たり、施策や事業に見合い、
かつ効率的な組織に見直してい
く必要がある。
・定員適正化計画に基づ
き、計画的な定員適正化に
取り組む。
・定員適正化計画に基づ
き、計画的な定員適正化に
取り組む。
・定員適正化計画に基づ
き、計画的な定員適正化に
取り組む。
・定員適正化計画に基づ
き、計画的な定員適正化に
取り組む。
[達成目安]
・定員適正化計画に示した
正規職員数 1,953人
(平成28年4月1日現在
正規職員数)
[達成目安]
・定員適正化計画に示した
正規職員数 1,921人
(平成29年4月1日現在
正規職員数)
[達成目安]
・定員適正化計画に示した
正規職員数 1,914人
(平成30年4月1日現在
正規職員数)
・定員適正化計画に示した
正規職員数 1,870人
(平成31年4月1日現在
見込み正規職員数)
・行政運営上の環境変化な
どに対応するため、適時に
組織の見直しを行う。
・行政運営上の環境変化な
どに対応するため、適時に
組織の見直しを行う。
・行政運営上の環境変化な
どに対応するため、適時に
組織の見直しを行う。
・行政運営上の環境変化な
どに対応するため、適時に
組織の見直しを行う。
・人材育成方針に、人事評
価制度等の仕組みを反映さ
せるとともに、具体的な取
組みについて見直しを行
う。
・基礎・階層別研修を実施
する。
・問題解決や政策形成能力
などを高める課題別研修を
実施する。
計画内容 ・新規採用職員や若手職員
(Plan) の育成体制を強化する。
・基礎・階層別研修を実施
する。
・問題解決や政策形成能力
などを高める課題別研修を
実施する。
・新規採用職員や若手職員
の育成体制を強化する。
・基礎・階層別研修を実施
する。
・問題解決や政策形成能力
などを高める課題別研修を
実施する。
・新規採用職員や若手職員
の育成体制を強化する。
・基礎・階層別研修を実施
する。
・問題解決や政策形成能力
などを高める課題別研修を
実施する。
・新規採用職員や若手職員
の育成体制を強化する。
計画内容
(Plan)
・市の政策・戦略と業務量
に沿った、効率的な組織が
構築されている状態
計画内容
(Plan)
-
⑵ 人材育成の推進
【取組主管課等】 【現状】
・人材育成方針に基づいて、市
・人事課
の課題や職員に求められる業務
遂行の基礎となる資質・能力の
【関係課等】
向上を図る研修を実施するとと
・全ての課等
もに、必要に応じて拡充を行っ
ている。
34
職員能力の開
発促進
【課題】
・今後、組織が抱える課題や多
種・多様な行政需要に対応する
ためには、様々な課題に対応で
きる専門性の高い職員の育成や
事務処理能力、政策形成能力等
の資質向上に向けた実践的な研
修が必要であり、時代や社会の
環境変化に対応できる人材の育
成(能力開発)が必要となる。
・職員の意識改革をはじめ、事
務処理能力、問題解決能力及び
政策形成能力等を強化する実践
的な研修等の実施ほか、自己啓
発の促進を図る。
・専門職をはじめとする専門性
の高い職員の育成を図るため、
組織における役割分担を明確に
するとともに職場内研修(OJ
T)の強化を図る。
・職員の職階に応じた基礎
的資質・能力が向上した状
態
人材育成
方針
13
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
【取組主管課等】 【現状】
・職員の能力向上には、個々の
・人事課
職員の能力や特性を見極め、そ
れらに合った指導を行うととも
【関係課等】
に、頑張った職員の業績を適正
・全ての課等
に評価する仕組みが必要である
が、同様の目的で運用していた
人事考課制度は、客観性等が十
分に確保できない等の理由によ
り平成23年度に廃止しており、
職員の能力や特性を見極め、業
人事評価制度
績を客観的に評価する仕組みが
35 の構築と適正
ない。
な運用
【課題】
・計画的な定員の適正化を進め
ながらも、真に必要な住民サー
ビスを維持しつつ、様々な課題
や変化に的確に対応していくた
めには、職員の能力のさらなる
向上が必要であるとともに、
個々の職員の業績を適正に評価
することにより、組織全体の士
気高揚を図っていく必要があ
る。
・職員一人一人が自らの能力を
高めるとともに、組織全体の士
気高揚を図りつつ、効率的かつ
効果的な行政運営を進めるた
め、人事評価制度を導入し、能
力や実績に基づく人事管理を進
める。
【取組主管課等】 【現状】
・これまでも法令遵守や服務規
・人事課
律の徹底を図っているが、職員
の不適切な事務処理を改善でき
【関係課等】
ない状況にある。
・全ての課等
・また、メンタル面での休暇、
休職者の発生がなくならない状
況にある。
・高い倫理観と危機管理意識を
持って業務を遂行するため、研
修等を通じて法令遵守(コンプ
ライアンス)を徹底するととも
に、メンタルヘルスや情報管理
など様々なリスクに対する管理
能力の強化を図る。
危機管理能力
36
の向上
職場環境の整
37
備
【課題】
・今後も職員が仕事と家庭生活
にメリハリを付け、心身ともに
良好な状態で業務を遂行するよ
うな職場環境を整備していく必
要がある。
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
・人事評価制度の導入によ
り、能力や業績の評価と任
用・昇給等への反映が適切
に行われ、人材育成や組織
の士気高揚にいかされた状
態
平成28年度
平成29年度
平成30年度
・新たな人事評価制度を構
築する。
・平成28年度の本実施に向
け、評価者研修を行い、試
行する。
・運用結果を検証し、改善
事項の検討及び制度の見直
しを行う。
・人事評価制度を本実施す
る。
・適正な運用を図るため、
評価者研修を実施する。
・運用結果を検証し、必要
に応じて制度の見直しを行
う。
・人事評価を実施する。
・適正な運用を図るため、
評価者研修を実施する。
・運用結果を検証し、必要
に応じて制度の見直しを行
う。
・人事評価を実施する。
・適正な運用を図るため、
評価者研修を実施する。
・運用結果を検証し、必要
に応じて制度の見直しを行
う。
・危機管理能力の強化に向
け、各階層別研修において
コンプライアンスをはじめ
とするリスクマネジメント
研修を実施する。
・各職場においては、研修
受講後若しくは年度当初に
おいて、職場内研修を実施
し、情報及び知識・認識を
共有する取組を行う。
・危機管理能力の強化に向
け、各階層別研修において
コンプライアンスをはじめ
とするリスクマネジメント
研修を実施する。
・各職場においては、研修
受講後若しくは年度当初に
おいて、職場内研修を実施
し、情報及び知識・認識を
共有する取組を行う。
・危機管理能力の強化に向
け、各階層別研修において
コンプライアンスをはじめ
とするリスクマネジメント
研修を実施する。
・各職場においては、研修
受講後若しくは年度当初に
おいて、職場内研修を実施
し、情報及び知識・認識を
共有する取組を行う。
・危機管理能力の強化に向
け、各階層別研修において
コンプライアンスをはじめ
とするリスクマネジメント
研修を実施する。
・各職場においては、研修
受講後若しくは年度当初に
おいて、職場内研修を実施
し、情報及び知識・認識を
共有する取組を行う。
・業務改善や業務の進捗管
理による勤務時間の縮減を
図る。
・年次有給休暇等の取得を
推進する。
・休職者を出さない環境整
備を整える。
・時間外勤務及び長時間労
働者の縮減を図る。
・業務改善や業務の進捗管
理による勤務時間の縮減を
図る。
・年次有給休暇等の取得を
推進する。
・休職者を出さない環境整
備を整える。
・時間外勤務及び長時間労
働者の縮減を図る。
・業務改善や業務の進捗管
理による勤務時間の縮減を
図る。
・年次有給休暇等の取得を
推進する。
・休職者を出さない環境整
備を整える。
・時間外勤務及び長時間労
働者の縮減を図る。
・業務改善や業務の進捗管
理による勤務時間の縮減を
図る。
・年次有給休暇等の取得を
推進する。
・休職者を出さない環境整
備を整える。
・時間外勤務及び長時間労
働者の縮減を図る。
[達成目安]
計画内容 ・時間外勤務及び長時間労
(Plan) 働者数:前年度実績より少
ない状態
・有給休暇の取得日数:10
日以上
[達成目安]
・時間外勤務及び長時間労
働者数:前年度実績より少
ない状態
・有給休暇の取得日数:10
日以上
[達成目安]
・時間外勤務及び長時間労
働者数:前年度実績より少
ない状態
・有給休暇の取得日数:10
日以上
[達成目安]
・時間外勤務及び長時間労
働者数:前年度実績より少
ない状態
・有給休暇の取得日数:10
日以上
・法令遵守をはじめ様々な
リスクに対するチェック体
制の強化を図り、職員の危
機管理意識の向上が図られ
ている状態
計画内容
(Plan)
-
・働きやすい職場環境の確保に
向け、職員間のコミュニケー
ションの活性化、時間外労働の
削減、有給休暇の取得推進な
ど、仕事と生活の調和に資する
取組を推進する。
平成27年度
計画内容
(Plan)
-
【課題】
・不適切な事務処理やメンタル
不調をはじめとする様々なリス
クに対し、高い倫理観と危機管
理意識を持って業務に取り組む
意識改革の徹底を図るととも
に、行動変容につなげる取り組
みが必要となる。
【取組主管課等】 【現状】
・これまでも各種休暇制度の利
・人事課
用しやすい職場環境を目指し、
夏季休暇を連続5日とするなど、
【関係課等】
取り組みを進めてきたが、有給
・全ての課等
休暇などの取得率は低い状況で
ある。
関係する
計画等
・働きやすい職場環境が整
備されている状態
※参考指標
・時間外勤務及び長時間労
働者数:前年度実績より少
ない状態
・有給休暇の取得日数:10
日以上
-
14
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
4 「新しい公共」の創造・推進
⑴ 地域自治の推進
【取組主管課等】
・自治・地域振興
課
・共生まちづくり
課
地域コミュニ
38 ティ活動の推
進
【現状】
・これまでも地域住民が、地域
の課題を自らのこととして考
え、その解決に向けた取組を幅
広く展開するきっかけとなるよ
う、地域課題の解決や地域の活
力向上に向けた地域住民の自発
的・主体的な取組を支援してき
た。
・また、地域や公共の課題解決
に向かって主体的に取り組んで
いる活動を紹介する「新しい公
共」事例集を発行し、活動の促
進を図ってきた。
・町内会・住民組織など地域住
民による地域や公共の課題の解
決に向けた自発的・主体的な取
組を支援する。
-
【課題】
・今後も複雑・多様化する市民
ニーズや社会経済情勢の変化に
対応していくため、地域コミュ
ニティ活動の推進が必要であ
る。
【取組主管課等】 【現状】
・自治・地域振興 ・平成21年10月以降、市内全区
域において地域自治区制度を導
課
入し、地域住民の意思を市政に
反映させ、地域主体のまちづく
りを推進する仕組みを構築し運
用してきた。
・外部有識者等による上越市地
域協議会検証会議を設置し、地
域協議会の制度上及び運用上等
地域自治区制
39
の課題の抽出、課題の改善策の
度の推進
検討その他地域協議会の活性化
を図るために必要な検証を行っ
た。
・地域住民の意思を市政に反映
させ、地域主体のまちづくりを
推進するための地域自治区制度
の適切な運用を図る。
・地域のコミュニティ活動
がより自発的・主体的に推
進されている状態
・地域コミュニティ活動の
推進を担う団体への支援を
行う。
・地域コミュニティ活動の
推進を担う団体への支援を
行う。
・地域コミュニティ活動の
推進を担う団体への支援を
行う。
・地域コミュニティ活動の
推進を担う団体への支援を
行う。
※参考(第6次総合計画掲
載)
・地域活動や市民活動に参
加している市民の割合(上
越市市民の声アンケート)
47.0%(H25:42.5%)
[具体的な取組例]
・地域活動支援事業の実施
・コミュニティ助成事業の
実施
[具体的な取組例]
・地域活動支援事業の実施
・コミュニティ助成事業の
実施
[具体的な取組例]
・地域活動支援事業の実施
・コミュニティ助成事業の
実施
[具体的な取組例]
・地域活動支援事業の実施
・コミュニティ助成事業の
実施
・検証会議の検討結果を踏
まえ、各種の見直しを検
討・実施する。
・地域協議会の開催を支援
する。
・地域協議会の委員改選に
向けて立候補者を増やすた
めの啓発等を行う。
・地域協議会の委員改選を
行い、新たな任期のスター
トに伴う委員の資質向上に
資する研修などに取り組
む。
・地域協議会の開催を支援
する。
・地域協議会の開催を支援
するほか、委員の資質向上
に資する研修などに取り組
む。
・地域協議会の開催を支援
するほか、委員の資質向上
に資する研修などに取り組
む。
・NPO・ボランティアセ
ンターを拠点とした市民活
動に関する情報の受発信や
相談窓口機能の強化を図る
ため、市民活動の実態や課
題等の情報を収集・整理す
るとともに、情報の共有化
と可視化に向けた取組を推
進する。
・NPO・ボランティアセ
ンターを拠点とした市民活
動に関する情報の受発信や
相談窓口機能の強化を図る
ため、市民活動の実態や課
題等の情報の共有化と可視
化に向けた取組を推進す
る。
・NPO・ボランティアセ
ンター等を拠点として、市
民活動に関する相談対応や
活動支援、多様な主体の連
携に向けた取組を実施す
る。
・NPO・ボランティアセ
ンター等を拠点として、市
民活動に関する相談対応や
活動支援、多様な主体の連
携に向けた取組を実施す
る。
・集落や町内会などの地域
コミュニティ活動が盛んで
あると感じている市民の割
合(上越市市民の声アン
ケート)
62.0%(H25:55.5%)
計画内容
(Plan)
・地域自治区制度が有効に
活用され、地域主体のまち
づくりが推進されている状
態
-
※参考(第6次総合計画掲
載)
・地域協議会の開催回数
308回/年(H25:281回/
年)
・地域協議会について知っ
ている市民の割合(上越市
市民の声アンケート)
30.0%(H25:-)
計画内容
(Plan)
【課題】
・より一層地域住民の意思を市
政に反映させ、地域全体のまち
づくりを進めるため、地域自治
区制度の推進が必要である。
⑵ 市民活動の促進
【取組主管課等】 【現状】
・共生まちづくり ・市内におけるボランティア活
動やNPO活動など市民の自発的な
課
活動を支援・促進する拠点とし
て、平成13年1月にNPO・ボラン
ティアセンターを設立した。
40
多様な市民活
動の促進
【課題】
・今後は、NPO・ボランティアセ
ンターの機能を強化し、NPO・ボ
ランティア活動の支援に加え、
様々な主体による市民活動の協
働を促すことにより、多様な市
民活動を一層促進することが必
要である。
・NPO・ボランティアセン
ターの機能強化を通じて、多様
な市民活動の活性化を図るとと
もに、様々な主体による協働を
促進する。
・多様な市民活動が推進さ
れている状態(地域活動や
市民活動に参画する市民の
増加など)
-
※参考(第6次総合計画掲
載)
・地域活動や市民活動に参
加している市民の割合(上
越市市民の声アンケート)
再掲
47.0%(H25:42.5%)
・NPO・ボランティアセ
ンターの市民活動団体の登
録団体数
243団体(H26:231団体)
15
計画内容
(Plan)
大 中
番
項 項
号
目 目
取組項目
取組主管課等
関係課等
現状と課題
今後の取組方向
関係する
計画等
平成30年度の
到達目標
各年度の取組内容
区分
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
⑶ 取組推進のための環境整備
【取組主管課等】
・共生まちづくり
課
・生涯学習推進
課・公民館
【関係課等】
・全ての課等
まちづくりの
41
人材育成
【現状】
・これまで様々な主体による地
域や公共の課題解決に向けた自
発的な取組を促進するため、市
民大学や公民館事業などによ
り、各種のまちづくり活動を担
う人材の育成とその支援に取り
組んできた。
【課題】
・今後も地域住民が中心となっ
たまちづくりを推進するため、
人材の育成と支援が必要であ
る。
【取組主管課等】 【現状】
・共生まちづくり ・これまで地域自治や市民活動
をより一層進めるため、市民活
課
動や協働に関する庁内の情報共
有化、職員の意識啓発に向けた
【関係課等】
研修などに取り組んできた。
・全ての課等
42
職員の意識向
上と体制整備
・行動に向かうための働きかけ
として、まちづくりに関連する
講座や講習会、講演会等を開催
し、まちづくり活動を担う人材
の育成を図る。
【課題】
・今後も地域自治や市民活動を
進めるためには、市職員の意識
向上と体制整備が必要である。
・まちづくりを担う人材が
育成され、市民活動が推進
されている状態
-
・市民活動や協働に関する庁内
の情報共有化、職員の意識向上
に向けた研修の開催、取組推進
のための体制整備を図る。
※参考(第6次総合計画掲
載)
・行動する人づくり事業
「元気の出るふるさと講
座」受講者数
1,000人/年
(H25:606人/年)
※参考
・研修を受講した職員数:
400人(計画期間中)
計画内容
(Plan)
16
・まちづくりを担う人材育
成のための講習会等を開催
するほか、市民活動団体が
実施するまちづくりに関す
る講座や講演会等の取組を
支援する。
・まちづくりを担う人材育
成のための講習会等を開催
するほか、市民活動団体が
実施するまちづくりに関す
る講座や講演会等の取組を
支援する。
・まちづくりを担う人材育
成のための講習会等を開催
するほか、市民活動団体が
実施するまちづくりに関す
る講座や講演会等の取組を
支援する。
[具体的な取組]
・元気の出るふるさと講座
[具体的な取組]
・元気の出るふるさと講座
[具体的な取組]
・元気の出るふるさと講座
[具体的な取組]
・元気の出るふるさと講座
・職員の意識向上を図るた
め、市民活動や協働に関す
る職員研修を実施する(年2
回、対象者100人)。
・市民活動や協働に関する
全庁的な取組の整理・体制
の検討等を行う。
・職員の意識向上を図るた
め、市民活動や協働に関す
る職員研修を実施する(年2
回、対象者100人)。
・市民活動や協働に関する
全庁的な取組を推進する。
・職員の意識向上を図るた
め、市民活動や協働に関す
る職員研修を実施する(年2
回、対象者100人)。
・市民活動や協働に関する
全庁的な取組を推進する。
・職員の意識向上を図るた
め、市民活動や協働に関す
る職員研修を実施する(年2
回、対象者100人)。
・市民活動や協働に関する
全庁的な取組を推進する。
計画内容
(Plan)
・市民活動や協働の推進に
向けて、職員の意識向上が
図られている状態
-
・まちづくりを担う人材育
成のための講習会等を開催
するほか、市民活動団体が
実施するまちづくりに関す
る講座や講演会等の取組を
支援する。
第 5 次上越市行政改革推進計画
(平成 27 年 2 月策定)
発行
新潟県上越市
編集
上越市総務管理部行政改革推進課
〒943-8601 新潟県上越市木田1丁目1番3号
TEL(025)526-5111
FAX(025)526-6111
URL http://www.city.joetsu.niigata.jp/
「事務事業の総点検」の
結果公表について
平成 27 年 2 月
上越市
目
次
1
事務事業の総点検の実施の趣旨・目的
・・・ 1
2
評価の概要
・・・ 1
⑴ 対象事業
⑵ 評価の経過と評価者等
3
評価結果の概要
・・・ 2
⑴ 評価の視点と流れ
⑵ 評価結果
4
評価結果の反映
・・・ 4
⑴ 予算編成への反映
⑵ 各種計画への反映
5
今後の進捗管理
◇
評価結果一覧(現状維持・完了の事業は除く)
・・・ 4
① 直ちに廃止する事業
・・・
5
② 30 年度末までに廃止する事業
・・・
9
③ 一部廃止する事業
・・・ 11
④ 見直しする事業
・・・ 16
⑤ 拡充する事業
・・・ 54
1 事務事業の総点検の実施の趣旨・目的
■実施の趣旨
『公共サービスの最適化(適正な配分)と収支均衡の両立』
・
行政サービスの質・量・提供主体・手法のあり方とともに、そこに投入するカネ (財
源)・ヒト (人材)の最適な配分を図るため、全ての事業をゼロベースで検証する。
・
平成 30 年度以降の収支均衡に向け、歳入の確保に資する取組はもとより、歳入に見
合った規模に歳出を見直すため、事業の「選択と集中」を図る。
・
あわせて、持続可能な仕組みづくりのための課題を抽出(顕在化)し、継続的な行政
改革の推進を図る。
■目的
・
徹底した事務事業の見直しによる「最少経費・最大効果」の市政運営(経営資源及び
サービスの最適配分)の実現
・
市民に対する説明責任の確保
・ 職員の意識改革の推進
2 評価の概要
(1) 対象事業
平成 27 年度から平成 30 年度までに実施する(実施を予定する)1,640 事業を対象
としました。
なお、対象とした事業の単位は、予算の管理用として用いているものであり、一つの
事務事業の中に複数の事業が含まれている場合があります。
また、予備費、償還金、延滞金など評価になじまない事業や、第 6 次総合計画に係る
新規・拡充事業は対象外としました。
(2) 評価の経過と評価者等
評価の経過と評価者等、また、実施期間は以下の通りです。
義務的な事務事業
<251 事業>
経常的な事務事業
<296 事業>
政策的な事務事業
<1,093 事業>
・法定受託事務等、市の判 ・契約事務、財務会計事務 ・義務的な事務事業で上乗
断によって廃止・縮小が
等の内部管理事務
せ・横出しがある事業
できない事業
・公の施設(939 施設)を ・公の施設(939 施設)の
除く施設の維持管理事
維持管理、整備事業
業
・市独自の条例・規則・要
綱等に基づき実施して
いる事業
一次評価
Ⅰ行革的視点評価
Ⅱ政策的視点評価
事務局ヒアリング
担当係長・班長 → 課長・所長・室長
課長・所長・室長
ヒアリング→評価確定
課長・所長・室長
ヒアリング→評価確定
課長・所長・室長→部局長
ヒアリング→暫定評価
二次評価
Ⅱ政策的視点評価
予算等との調整
-
-
市長・副市長・教育長
※二次評価で廃止・完了と
した事業等の評価確定
平成 27 年度当初予算等との調整及び反映
1
平成 26 年
5 月 7 日~
6 月 18 日
6 月 23 日~
7 月 18 日
7 月 31 日~
8月8日
政策監によるヒアリング → 評価確定
※事務局ヒアリング結果を踏まえ、評価確定
最終評価
Ⅱ政策的視点評価
実施期間
8 月 20 日~
9 月 30 日
10 月 1 日~
平成 27 年
1 月末
3 評価結果の概要
(1) 評価の視点と流れ
① 一次評価
事務事業を実施している担当職員が、「行革的視点」から全ての事務事業を検証し、
評価を行った後、担当の所属長及び部局長が「事業の方向性」と「改善の必要性」に
ついて「政策的視点」からの評価を行いました。
評価
段階
行
革
的
視
点
に
よ
る
評
価
評価の視点・評価区分
事業の
方向性
改善の
必要性
①必要性
行政関与の必要性、事業の継続年数、市民ニーズの把握状況、第 6
次総合計画との関連性等から事業の必要性を評価
②有効性
目標達成に向けた進捗状況を評価
③効率性
民間活力等の活用、事業の効率化・簡素化の可否を評価
④公平性
事業規模・サービス水準の適正化、受益者負担の適正化の適否を評
価
行革的視点評価を踏まえ、下記の評価に区分
A 直ちに廃止
・平成 26~27 年度に廃止を予定する事業
※「休止」を予定する事業も含む
B 30 年度末までに廃止
・関係者への周知や説明・協議、制度等の見直しや代替
措置の検討等を行い、平成 30 年度末までに廃止を予
定する事業
※「休止」を予定する事業も含む
C 廃止困難・保留
・廃止が困難な事業(事務局ヒアリングで再評価)
D 継続
・継続して実施する事業
E 完了
・事業期間の満了により、完了するまたは完了する予定
の事業
見直し
・事業の成果・効果を高めるために、事業内容を見直す
事業
・事業の実施主体(サービス提供方法)を見直す事業
・今後の事業の方向性について、制度や計画等を含め
て検討する事業
拡充
・事業規模、事業費を拡充して実施する事業
事業の
方向性
政
策
的
視
点
に
よ
る
評
価
改善の
必要性
縮小・統合
現状維持
・事業規模、事業費を縮小して実施する事業
・他の事業と整理・統合する事業
・現状のまま継続して実施する事業
② 事務局ヒアリング
一次評価の結果を踏まえ、事務局 4 課(行政改革推進課、人事課、企画政策課、財
政課)が、担当課等へのヒアリングを行い、評価の考え方や目標年度等について再検
討し、一次評価を確定しました。
2
また、政策的な見地からの判断が必要な事業については「保留」とし、二次評価に
判断を委ねることとしました。
③ 二次評価
一次評価の結果を踏まえ、政策監が担当部局長にヒアリングを行い、二次評価を確
定しました。
また、事務局ヒアリングで「保留」とした事業について、政策的な見地からの判断
を行い、同じく二次評価を確定しました。
④ 最終評価
「政策的な事務事業」のうち、以下の事業について、市長、副市長、教育長が担当部
局長・政策監と協議を行い、最終評価を確定しました。
・ 二次評価において、事業の方向性の区分を「A直ちに廃止、B30 年度末までに廃
止、E 完了」とした事業
・ 改善の必要性の区分を「見直し、拡充、縮小・統合」とした事業のうち、政策的な
見地からの判断が必要な事業、見直し等による市民生活や経済活動等への影響が大
きい事業
(2) 評価結果
① 評価区分の整理
最終評価における議論を踏まえ、評価結果の区分をより明確にするため、評価の区
分を下表のとおり整理しました。
<当初の区分>
<最終評価の区分>
【事業の方向性】区分
【事業の方向性】
Ⅱ
Ⅰ
A 直ちに廃止
ア 廃止
B 30年度末までに廃止
① 直ちに廃止(休止)
② 30年度末までに廃止(休止)
C 廃止困難・保留
D 継続
E 完了
【改善の必要性】区分
Ⅰ
【事業の方向性】
Ⅱ
③ 一部廃止
(事業の一部を廃止(休止)する
縮小・統合
ものは「一部廃止」に区分)
イ 継続
見直し
④ 見直し
拡 充
⑤ 拡充
現状維持
⑥ 現状維持
ウ 完了
3
⑦ 完了
② 区分別事業数
最終評価の結果を踏まえ、評価の対象とした 1,640 事業を上記①の区分に当てはめ
ると、以下のとおりとなります。
なお、上記 2(1)で述べたように、事務事業に含まれる具体的な取組内容については、
一つの事務事業に複数の事業が含まれている場合があるため、
「事業数」はあくまで一
つの目安としてとらえていただく必要があります。
評価区分
事業区分
ア 廃止
イ 継続
義務的
251 ①直ちに廃止
47 ③一部廃止
経常的
296 ②30 年度末までに廃止
24 ④見直し
政策的
1,093
合計
1,640
⑤拡充
⑥現状維持
71
ウ 完了
49 ⑦完了
130
441
10
939
1,439
130
4 評価結果の反映
(1) 予算編成への反映
毎年度の各部局の予算要求にあたって、事務事業の総点検の評価結果に基づく取組を
反映させるなど、当該評価と連動した予算編成を行います。
(2) 各種計画への反映
当該評価結果と連動した財政計画及び定員適正化計画を作成し、これに基づく事業
費・人員配置の適正な配分を行い、公共サービスの最適化を図ります。
また、評価の過程から見えてきた行政運営上の課題について、平成 27 年度から平成
30 年度までの行政改革の方向性を示す第 5 次上越市行政改革大綱等において、具体的
な取組項目に位置付けること等により、課題解決に向けた取組を着実に進めます。
5 今後の進捗管理
評価結果に基づく取組を確実に実施するため、「①直ちに廃止、②30 年度末までに廃止、
③一部廃止、④見直し、⑤拡充」の評価とした事業について、目標年度に向けた改善・廃止
の手順等を定める「改善・廃止計画」を作成し、毎年度、当該計画に基づく取組の進捗を確
認していきます。
事務事業の総点検は、平成 30 年度以降の財政収支の均衡を目指すための行政のセルフチ
ェックであり、財政計画を作成する上の基礎となるものですが、評価結果に基づく取組につ
いては、関係者等への説明や協議等を十分に行いながら、進めていくものとします。
4
事務事業の総点検 評価結果一覧 (①直ちに廃止する事業・・・47事業)
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
27
【ケーブルテレビ運営事業共通】
・民間事業者で事業提供が可能なため、平成26年度をもって
廃止し、平成27年度末までに民間事業者へ施設の譲渡及び
事業廃止に伴う機器等を撤去する。
27
【ケーブルテレビ運営事業共通】
・民間事業者で事業提供が可能なため、平成26年度をもって
廃止し、平成27年度末までに民間事業者へ施設の譲渡及び
事業廃止に伴う機器等を撤去する。
27
【ケーブルテレビ運営事業共通】
・民間事業者で事業提供が可能なため、平成26年度をもって
廃止し、平成27年度末までに民間事業者へ施設の譲渡及び
事業廃止に伴う機器等を撤去する。
①直ち
に廃止
26
・平成23年度から実施しており、統一感を持ったデザインに
関するノウハウが職員に一定程度蓄積されたことから、平成
26年度をもって廃止する。
・今後は、デザインに関する職員の意思統一が図られるよ
う、仕組みを整える。
・青色回転灯を装着したパトロール車16台や防犯広
報ステッカー等を装着した車を市内全域に巡回さ
せ、防犯広報や通学路・通園路等の安全点検を行
防災危機管理 安全安心まちづく う。
①直ち
ア 廃止
課
り推進パトロール ・青色パトロールの強化を図り、効果的な運用を推
に廃止
進する。
・市内の自主防犯パトロール団体(青色パトロール
車1台)との連携を強化する。
26
・職員の公務外出時に併せてパトロールを実施することとし、
特定日を決めてのパトロール事業は、平成26年度をもって廃
止する。
27
・新潟県でも同様の制度があり、代替えが可能であること、
新潟県警から派遣されている防犯専門官や上越警察署警察
官などの派遣が可能であることから平成27年度をもって廃止
する。
26
・モデル事業として実施し、実施途中での利用者負担の軽
減、制度周知の徹底等見直しを行ってきたが、自宅近くの診
療所への転院や家族による送迎等により利用希望者数が当
初の見込みを下回り、同一日に高田・直江津方面へ通院す
る人の乗合調整を行うことが困難な状況から、平成26年度を
もって事業を廃止する。
27
・これまでの顕彰委員会の取組の総括や顕彰に関する市と
顕彰委員会それぞれの役割を整理した上で、会の自主的な
活動を促し、平成27年度をもって交付金を廃止する。
・今後は、博士の功績や研究成果が現代科学にどのように
活かされているか等を次世代に継承するため、顕彰方法を
検討する。
三和井ノ口簡易
郵便局管理費
○三和区総合事務所内の井ノ口簡易郵便局におい
て日本郵政株式会社との業務委託契約により次の
業務を行う。
①直ち
・郵便窓口業務
ア 廃止
に廃止
・ゆうパック等の取扱いに関する業務
・銀行代理業に係る業務
・郵便貯金管理業務
27
・行政が郵便事業を行う必要性が乏しいことから、当簡易郵
便局は市の事業としては平成27年度をもって廃止することと
し、平成28年度以降は、民間の力を活用して局の継続設置
を図る。
環境フェア
○体験・参加型の企画を中心とした環境イベントを
環境月間の6月に開催する。
・環境団体の活動展示
・身近な環境の取組の紹介
・リサイクル工作体験 等
27
・意識啓発という事業の目標を一定程度達成したため、今後
は次のステップとして他の手法により啓発を続けることとし、
平成27年度をもって廃止する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
総務管理課
・ケーブルテレビ事業を廃止するにあたり、各家庭
安塚区ケーブル に配備した機器類の回収撤去処分を行うとともに、
①直ち
ア 廃止
テレビ運営事業 民間事業者に譲渡しないスタジオ設備等の撤去廃
に廃止
棄を行う。
総務管理課
・ケーブルテレビ事業を廃止するにあたり、各家庭
吉川区ケーブル に配備した機器類の回収撤去処分を行うとともに、
①直ち
ア 廃止
テレビ運営事業 民間事業者に譲渡しないスタジオ設備等の撤去廃
に廃止
棄を行う。
総務管理課
・ケーブルテレビ事業を廃止するにあたり、各家庭
三和区ケーブル に配備した機器類の回収撤去処分を行うとともに、
①直ち
ア 廃止
テレビ運営事業 民間事業者に譲渡しないスタジオ設備等の撤去廃
に廃止
棄を行う。
企画政策課
シティ・イメージ・ ・刊行物(ポスター、チラシ、パンフレット等)の作成
アドバイザー事 時にアドバイザーからアドバイスを受け、統一感を
業
持ったデザインとする。
防災危機管理 安全安心アドバ
課
イザー制度
ア 廃止
・自主的に行われる防犯活動や安全安心まちづくり
①直ち
活動を支援する目的で、防犯まちづくりの専門家を ア 廃止
に廃止
派遣する。
・市中心部の総合病院等へ通院する交通弱者を対
自治・地域振 通院支え合い事 象に会員を募り、タクシーの乗り合いにより運賃の
①直ち
ア 廃止
興課
業
負担を軽減する仕組みの構築について、浦川原区
に廃止
をモデルに試行する。
文化振興課
市民課
環境保全課
○坂口謹一郎顕彰委員会交付金
・坂口博士の顕彰と業績の紹介に関する事業の
実施
坂口謹一郎顕彰 ○収蔵資料の管理と資料を活用した企画展の開催
①直ち
ア 廃止
事業
・収蔵資料の管理(旧第四銀行高田支店、頸城区
に廃止
総合事務所3階)
・収蔵資料を活用した企画展の開催、坂口記念館
展示等)
ア 廃止
5
①直ち
に廃止
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
26
・雪中貯蔵の効果検証とモデル事業は今年度で終了するた
め、雪だるま財団への補助金は平成26年度をもって廃止す
る。
26
・現在想定している一般充電のスタンドは、市役所に設置し
た場合の利用見通しが低く、市民ニーズが不明なため、整備
は実施しない。
生活環境課
・子ども会やPTAなど、児童・生徒の育成を目的とす
地域ふれあい有
①直ち
る団体を対象に奨励金対象品目の回収量や実施 ア 廃止
価物回収事業
に廃止
回数、実施時期に応じた奨励金を交付する。
27
・子どもへの環境学習の推進が事業の本来目的であるが、
子ども会等への運営補助の意味合いが強くなっている。ま
た、有価物等の回収も通常の回収で対応可能なことから、平
成27年度をもって事業を廃止する。
・子ども会の運営支援の必要性については、平成27年度中
に教育委員会で別途検討する。
福祉課
・高齢者及び障害のある人に対する福祉サービス
上越総合福祉セ
の提供並びに各種団体等の活動の拠点施設とし
ンター管理運営
て、上越総合福祉センターの円滑な運営及び施設
費
整備の適切な維持管理を行う。
27
・春日・直江津地区の介護保険事業の拠点となっており、平
成27年度をもって現在の指定管理者に譲渡する。
福祉課
○火災により住宅が被害を受けた世帯の世帯主に
対し見舞金を支給する。
火災見舞金の支
①直ち
・全焼 10,000円
ア 廃止
給
に廃止
・半焼 5,000円
・固定資産税を前納している場合は減免相当額
26
・他市町村で同様の事業実施は少なく、また同制度を利用し
て固定資産税の前納分を返還しているが返還義務はないた
め、平成26年度をもって廃止する。
・介護者の疾病、入院等で緊急に短期入所が必要
となる場合に備え、介護保険の短期入所施設等に1
緊急ショートステ
①直ち
高齢者支援課
床のベッドを確保する。
ア 廃止
イ用ベッドの確保
に廃止
・ショートステイ空き状況検索システムを構築し、運
用する。
26
・市内ショートステイ用ベッドの充足と空き情報検索システム
の構築・運用により緊急ショートステイ用ベッドの確保が不要
となったため、平成26年度をもって廃止する。
・おおむね65歳以上の市民税所得割非課税のひと
日常生活用具給
①直ち
高齢者支援課
り暮らし高齢者等に自動消火器・電磁調理器を給付 ア 廃止
付
に廃止
する。
27
・事業期間が長く、また、申請者数が少ないことから、周知期
間を設け、平成27年度をもって廃止する。
27
・施設の利用者が少数であることから、補助金等の処分要件
を整理し、平成27年度をもって温浴機能の利用を休止すると
ともに、譲渡を含めた施設の在り方を検討する。
27
・継続10年以上の事業であり、また、助成を受けることができ
る人数が限定的かつ受診者数も少ないため、平成27年度を
もって廃止する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
環境保全課
・雪氷熱エネルギーを活用した、環境に配慮した地
域性のある商品開発の検討を行う。
新エネルギー普
①直ち
・温度を一定に保てる雪室の特徴を活かし、食品等 ア 廃止
及事業
に廃止
を貯蔵しそれを認証することで付加価値をつける雪
中貯蔵の認証制度を確立する。
環境保全課
次世代自動車充
・市有施設に電気自動車の充電器を設置する。民
電インフラ整備事
間企業等への普及推進を図る。
業
①直ち
ア 廃止
に廃止
ア 廃止
①直ち
に廃止
・高齢者の健康増進に寄与するとともに、地域にお
安塚ほのぼの荘
①直ち
高齢者支援課
ける福祉の向上及び世代間の交流を図るため、施 ア 廃止
管理運営費
に廃止
設を管理する。
健康づくり推
進課
脳ドック検診費用 ・45歳~59歳の市民に脳ドック検診費用の助成を行
①直ち
ア 廃止
助成事業
う。
に廃止
健康づくり推
進課
寺野診療所
①直ち
に廃止
27
・特定地域における診療所であり、利用患者が少なく、今後
も患者数の増加が見込めない状況である。同区内には民間
の医療機関もあるため、平成26年度をもって廃止し、平成27
年度で解体する。
こども課
・生活支援の必要な母子世帯を母子生活支援施設
公立母子生活支 「上越市立ひまわり荘」に入所・保護し、自立に向け
①直ち
ア 廃止
援施設運営費
支援する。
に廃止
・定員…15世帯
27
・市営住宅や私立みこころ荘を活用することで事業目的を達
成できるため、平成27年度をもって廃止する。
産業振興課
・バスの貸出による高校生の企業見学の支援や要
高校生の就職支
①直ち
望に応じて、市内の高等学校等において、職業意 ア 廃止
援事業
に廃止
識形成セミナー等を開催。
26
・平成27年度から高校生・大学生を対象としたインターンシッ
プの受け入れ支援に移行するため、平成26年度をもって廃
止する。
○寺野診療所の開設(直営)
・診療科…内科
・診療日…毎週木曜日の午後
ア 廃止
6
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
産業振興課
・雇用開拓専門員による雇用開拓
・若者の職業相談、カウンセリング等を行う相談員
緊急雇用対策事
①直ち
を設置し、相談体制を強化
ア 廃止
業
に廃止
・起業後10年以内の民間企業やNPO等に事業を委
託し雇用を創出
26
・緊急雇用創出事業臨時特例基金事業の終期にあわせ、平
成26年度をもって事業を廃止する。
産業振興課
上越市雇用対策 ・雇用問題について関係機関等と意見交換を行い、
①直ち
ア 廃止
プロジェクト会議 雇用施策を検討する。
に廃止
26
・関係機関との情報交換は他の方法でも可能なため、平成
26年度をもって事業を廃止する。
産業振興課
・中小企業者の資金調達の円滑化を図るため、認
中小企業経営改 定経営革新等支援機関(国が認定する商工会議
①直ち
善計画支援事業 所、商工会等)などの支援を受け、経営改善計画策 ア 廃止
に廃止
補助金
定を行う費用について、20万円(補助率50%)を上
限に補助する。
26
・他の事業主体で同様の制度が実施されたため、平成26年
度をもって事業を廃止する。
・成長分野である植物工場をテーマに捉え、上越な
産業振興課上
らではの植物工場を実現するための準備セミナーを
新分野進出支援
①直ち
越ものづくり
開催し、新分野への参入支援を図る。
ア 廃止
事業
に廃止
振興センター
・また、新幹線開業を見据えた特産品開発につなげ
るためのセミナーを開催する。
26
・新分野の進出に関するセミナー等は、他の事業で代替する
ことから、平成26年度をもって本事業を廃止する。
・海外ビジネスについて研究するとともに、参加企業
間が情報交換し、学び合うことで個々の企業の海外
事業展開力を高める。参加企業の取組状況を把握
し、関係機関等の支援を随時受けられるよう仲介す
①直ち
ア 廃止
る。
に廃止
・市内企業の新たなビジネスチャンスの可能性を調
査するため、東南アジア諸国の現状を視察し、事業
展開の検討材料を提供する。
27
・平成27年度をもって国際ビジネス研究会を廃止し、平成28
年度以降は民間団体へ移管する。
27
・観光施設としての機能に乏しく、入込数の改善が見込めな
いことから、平成27年度をもって機能を休止するとともに、施
設の在り方を検討する。
※ 休止に係る評価の区分は「廃止」に整理する。
産業立地課
観光振興課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
上越国際ビジネ
ス研究会
Ⅱ
米と酒の謎蔵の ・米と酒に関する資料館として、地域文化を紹介・発
①直ち
ア 廃止
管理運営
信する。
に廃止
観光振興課
大島あさひ荘の
管理経費
①直ち
に廃止
-
・収支改善が見込めず維持管理に多額の経費を要している
ことを踏まえ、補助金等の処分要件を整理し、施設を休止す
るとともに、施設の在り方を検討する。
※ 休止に係る評価の区分は「廃止」に整理する。
観光振興課
・指定管理者制度による民間企業の経営力を活用
柿崎ハマナスふ
し、公の施設の利用向上を図る。
①直ち
れあいセンター
ア 廃止
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
に廃止
管理運営費
財政的な支援や適正な施設管理に取り組む。
26
・温浴機能の廃止に伴い、平成26年度をもって施設を廃止す
る。
27
・飲食施設としての機能に乏しく、入込数の改善が見込めな
いことから、平成27年度をもって機能を休止するとともに、施
設の在り方を検討する。
※ 休止に係る評価の区分は「廃止」に整理する。
・指定管理者による大島あさひ荘施設の円滑な運
営と適正な維持管理
ア 廃止
観光振興課
三和味の謎蔵管
・三和味の謎蔵の適正な維持管理
理運営費
農業政策課
○地場産農産物の直販により地域農業の振興と住
板倉ふれあい市 民相互の交流を図る。
①直ち
ア 廃止
場管理運営費
・総合事務所隣接のアイスクリーム加工販売、無
に廃止
人市場スペースの自発的利用
27
・無人市場・直売所及びジェラート店舗は、施設の利用実態
を踏まえ、平成27年度末までに廃止する。
・施設については、無人市場・直売所は、普通財産として貸
付し、ジェラート店舗は、普通財産として貸付又は譲渡に向
けた取組を進める。
農業政策課
・上越市内の生産者、飲食店、食品加工業者、流通
業者、JA、行政などで組織する「上越野菜」振興協
議会に対し交付金を支出し、「上越野菜」の生産及
び消費拡大にかかる事業、「上越野菜」のPR等の
上越伝統野菜推
①直ち
活動を支援する。
ア 廃止
進事業
に廃止
・北陸新幹線開業に向け、「上越野菜」を使用した郷
土料理を開発するとともに、一流料理人などによる
料理教室を開催し、地元飲食店や旅館などによる
郷土料理の提供を推進する。
27
・制度の開始から5年が経過しており、各事業者の自助努力
を求める方向に転換することとし、平成27年度をもって交付
金を廃止する。
ア 廃止
7
①直ち
に廃止
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
f)
内容
27
・市内各地の手打ちそばの認知度の広がり等を踏まえ、市
全体でのそばまつりは10回を区切りとし、平成27年度をもっ
て補助金を廃止する。
26
・3年間支援した結果、農産物の作付拡大等の実績を残した
ものの特産化には至らなかった。特産化に向けては自助努
力を促すこととし、平成26年度をもって当事業を廃止する。
今後は農産物等の販売や労働力の確保に向けた取組を支
援する。
26
・事業主体の創意工夫が生かせる本事業に取り組んだこと
で、各中山間地域の活性化に一定の目途がついたことか
ら、平成26年度をもって当事業による支援を廃止し、今後は
農産物等の販売や労働力の確保を主とした取組を支援す
る。
・総合教育ポータルサイトの保守管理用務(教育委
学習情報提供事 員会のポータルサイトを保守管理を実施するための
生涯学習推進
①直ち
業(ポータルサイ 委託料)
ア 廃止
課
に廃止
ト保守管理業務) ・平成21年度から生涯学習推進事業(学習情報の
提供)として実施
26
・ポータルサイトの情報を市のホームページに掲載すること
から、ポータルサイト保守管理委託業務を平成26年度をもっ
て廃止する。
生涯学習推進
文化講演会
課
26
・民間団体等による類似の講演会が多数開催されていること
から、文化講演会を平成26年度をもって廃止する。
27
・利用者が少なく維持管理経費も掛かることから、平成27年
度をもって廃止し、資料などの収蔵物については、一部をゑ
しんの里記念館等に移動する。
・建物は収蔵庫として利用する方向で検討する。
農業振興課
そばまつり実行 ・市内各地の特色ある手打ちそばの紹介と販売
①直ち
委員会運営費補 ・市内各地の農産物や農産加工品などの紹介と販 ア 廃止
に廃止
助金
売
e)
目標
年度
農業振興課
中山間地域特産 ・事業主体…3戸以上の農家で構成する生産組織
化作物支援事業 等
費補助金
・補助率…定額(上限200千円)
農業振興課
○地域マネジメント組織が各地域の状況に応じて取
中山間地域元気
り組む様々な活動を支援する。
①直ち
な農業・農村づく
ア 廃止
・事業主体:地域マネジメント組織
に廃止
り支援事業
・補助率:10/10(上限500千円)
ア 廃止
・上越教育大学と協働で、文化講演会を開催する。 ア 廃止
①直ち
に廃止
①直ち
に廃止
文化行政課
増村朴斎記念館
・増村朴斎記念館の管理運営
管理運営費
ア 廃止
文化行政課
春日山城趾公有
・国の補助を得て史跡指定地の公有化を図る。
化
①直ち
ア 廃止
に廃止
26
・具体的な整備計画がなく、また、史跡指定により土地所有
者の土地利用が制限されているため、他用途に転用される
ことはないことから、平成26年度をもって廃止する。
①直ち
に廃止
26
・平成26年度内に建物を売却することとし、土地についても
普通財産として売却を進める。
文化行政課総 清里歴史民俗資 ・清里区の歴史・民俗に関する資料を適正に保管管
①直ち
ア 廃止
合博物館
料館管理運営費 理するとともに、市民に公開する。
に廃止
26
・施設の老朽化及び利用者数が少ないため、平成26年度を
もって廃止し、収蔵庫として維持管理する。
文化行政課小
小林古径作品等 ・小林古径の本画作品や関連する作家の作品の収
①直ち
林古径記念美
ア 廃止
購入
集を行う。
に廃止
術館
26
・絶筆作品等の購入の区切りが付いたことから、平成26年度
をもって廃止する。
体育課
・水泳指導会やゴルフ教室等、スポーツアドバイ
スポーツアドバイ
ザーにちなんだ競技の市民向け講習会を開催す
ザー事業
る。
①直ち
ア 廃止
に廃止
26
・事業の対象者が極めて限定的であり、市民の多様なス
ポーツニーズに対応していないことから、平成26年度をもっ
て廃止する。
体育課
ニュースポーツと
市民エクササイ
・ニュースポーツ教室・市民エクササイズ講習会・体
①直ち
ズ(市民体操)の
ア 廃止
力測定会の企画、実施
に廃止
普及並びに体力
測定会の開催
27
・継続10年以上の事業であり、スポーツ推進委員の自主活
動等でニュースポーツ教室などを実施することとし、平成27
年度をもって廃止する。
高田図書館
古文書解読事業
・ボランティアにより所蔵資料である「榊原文書」の
原文を楷書に直す。
26
・古文書解読に係るボランティアの活用は継続することとし、
個別事業としては平成26年度をもって廃止する。
図書資料搬送
サービス
・利用者が、市立図書館のどの施設でも図書の受
①直ち
取や返却ができるように、各施設間を定期的に車両 ア 廃止
に廃止
で巡回し、図書資料の集配を行う。
27
・分室の廃止に伴う図書の受取・返却業務を検討する中で、
職員の移動や既存の文書連絡便で配送するなど図書資料
の搬送業務を見直すこととし、図書資料搬送サービス事業
は平成27年度をもって廃止する。
文化行政課総 旧板倉郷土館管 ・平成24年12月に郷土館を廃止。建物の処分方法
合博物館
理運営費
が決定されるまで管理費のみを計上。
高田図書館
ア 廃止
ア 廃止
8
①直ち
に廃止
①直ち
に廃止
事務事業の総点検 評価結果一覧 (②30年度末までに廃止する事業・・・24事業)
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
29
・利用の実態を踏まえ、今後3年以内(平成29年度末まで)に
バス待合所を地元町内会に譲渡する。
30
・市内の類似施設からの協力金(交付金)と同様の取扱いと
するため、平成26年度内に勝馬投票券場外発売所立地関
連地域振興基金の廃止及び特別区競馬組合勝馬投票券発
売施設所在区市町村交付金の一般財源化に向けた取組に
着手し、平成30年度末までに基金を廃止する。
29
・近隣に類似施設が整備されたことを踏まえ、平成29年度末
までに、民間譲渡や他用途利用などの活用方法を定め、高
田駅前コミュニティルームを廃止する。なお、可能な限り前倒
しで廃止する。
28
・応急仮設住宅供与期間は5年間を想定しているため、平成
28年度をもって廃止する。なお、必要に応じ引き続き被災者
支援を行う。
28
・広報Jステーションや市ホームページなどの情報発信ツー
ルの活用で代替が可能であるため、平成28年度をもって廃
止する。
29
・定期的な協議の場を設け、情報の共有化等の連携による
活動への支援体制を構築することとし、平成29年度をもって
補助金を廃止する。
28
・センターは国が県への委託で設置しており、市はセンター
の設置場所を提供するとともに、国県の職員5人の他に市の
就労支援コーディネータも1名配置していることから、開業5
年が経過する平成28年度末をもって市からのコーディネータ
の派遣を取り止め、糸魚川市・妙高市と同様、国・県に事業
を任せる。
・市の施策である高齢者の生きがいづくり、社会参
②30年
老人福祉セン
画の促進を図るため、高齢者の交流と親睦の場を
度末ま
高齢者支援課 ター春日山荘補 提供するとともに、老人クラブ活動の活性化を支援 ア 廃止
でに
助金
する場としての春日山荘を運営する上越社会福祉
廃止
協議会に対し施設の管理運営費を補助する。
30
・高齢者の趣味講座は、その在り方について検討を進めるこ
ととし、春日山荘補助金は、平成30年度をもって廃止する。
なお、それ以降の春日山荘の在り方については、関係機関
等と協議する。
生きがいと健康
・老人クラブ等へ配布する花苗の生産作業等を委
づくり推進事業
高齢者支援課
託する。
生き花生産作業
・委託先…フラワーセンター
委託料
30
・平成21年度にフラワーセンターを無償譲渡した際の条件で
あった10年間の生き花生産作業委託期間の満了に伴い、平
成30年度をもって廃止する。
30
・各種団体への補助金の交付は、工業関係団体等の自立を
促し、平成27年度から補助金を段階的に縮小し、平成30年
度をもって廃止する。
28
・施設の利用者数の状況及び公費負担が多額となっている
こと等から、補助金等の処分要件を整理し、平成28年度を
もって温浴機能及びアイス販売を休止するとともに、施設の
在り方を検討する。
※ 休止に係る評価の区分は「廃止」に整理する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
新幹線・交通 コミュニティバス
政策課
事業
・バス待合所等の維持管理
用地管財課
勝馬投票券場外
発売所立地関連
地域振興基金事
業
用地管財課
高田駅前コミュニ
・高田駅前コミュニティルームを適切に管理運営す
ティルーム管理
る。
運営費
Ⅱ
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
・特別区競馬組合が設置した上越市勝馬投票券場
②30年
外発売所の立地に関連する中郷区の環境整備、福
度末ま
ア 廃止
祉及び教育に関する事業に要する費用の財源に充
でに
てるための基金の運営を行う。
廃止
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
・東日本大震災により当市に避難された被災者のた
②30年
防災危機管理 東日本大震災災 めの応急仮設住宅の提供や広報上越を避難者に
度末ま
ア 廃止
課
害支援費
送付するなどの支援を行う(経費負担は「災害救助
でに
法」に基づき新潟県を通じて国や福島県が行う)。
廃止
・エフエム上越を活用し、防災や防犯等に関する情
②30年
報を「上越市安全・安心だより」として、広く市民等に
防災危機管理 安全安心情報放
度末ま
提供する。
ア 廃止
課
送事業
でに
・放送時間は、年末年始を除く月~金曜日、エフエ
廃止
ム上越の生放送番組内で朝夕の2回放送する。
防災危機管理 水難救済会補助 ・水難・海難事故発生時に救助捜索活動を円滑に
課
金
実施するため、水難救済会に補助金を交付する。
福祉課
就労支援事業
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
②30年
・障害福祉サービス事業所やハローワーク、企業と
度末ま
の連携を図っている「障害者就業・生活支援セン
ア 廃止
でに
ター」に就労支援コーディネーターを配置する。
廃止
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
○市内産業の育成を図るため、各種工業関係団体
や上越地区酒造研究会へ事業費の一部を補助を
②30年
産業振興課上
工業関係団体等 行う。
度末ま
越ものづくり
ア 廃止
事業活動費補助 ・補助率…1/2、補助上限250千円
でに
振興センター
(上越地区酒造研究会のみ定額350千円の補
廃止
助)
観光振興課
・日帰り温泉施設、アイスの製造販売、特産品の販
②30年
浦川原霧ヶ岳温
売
度末ま
泉ゆあみ管理運
ア 廃止
【施設概要】
でに
営
・浴場3室、広間3室、アイス店舗・特産品店舗2室
廃止
9
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
観光振興課
・清里農村体験宿泊休憩施設の管理運営
・清里区の観光拠点として昭和61年から整備し、地
域住民や市民の憩いの場として利用されている。
【施設概要】
①山荘京ヶ岳新館
②30年
・客室5室、大広間60畳、中広間20畳、男女大浴
坊ヶ池周辺施設
度末ま
場
ア 廃止
の管理運営費
でに
②山荘京ヶ岳本館
廃止
・客室7室、食堂52席
③フォークハウス湖畔
・食堂42席、広間50畳
④坊ヶ池湖畔公園
・テントサイト20張、テニスコート2面、広場
農業政策課
②30年
農村地区多目的
・農村地区多目的集会所の適正な維持管理と効率
度末ま
集会所管理運営
ア 廃止
的な運営
でに
費
廃止
e)
目標
年度
f)
内容
28
・施設の利用者数の状況及び公費負担が多額となっている
こと等から、補助金等の処分要件を整理し、平成28年度を
もって温浴宿泊機能及び食堂機能を休止するとともに、施設
の在り方を検討する。
・なお、坊ヶ池湖畔公園のキャンプ場、テニスコートについて
は廃止とし、必要最小限の維持管理とする。
※ 休止に係る評価の区分は「廃止」に整理する。
30
・当施設を含むコミュニティレベル(複数町内会)の施設は、
地元がもっぱら利用している実態を踏まえ、地元への譲渡協
議を進め、原則として平成30年度末までに廃止する。ただ
し、代替施設がない場合や災害時における避難所として必
要な施設等については、当面維持する。
30
・当施設を含むコミュニティレベル(複数町内会)の施設は、
地元がもっぱら利用している実態を踏まえ、地元への譲渡協
議を進め、原則として平成30年度末までに廃止する。ただ
し、代替施設がない場合や、災害時における避難所として必
要な施設等については、当面維持する。
・0円委託などを行い、経費の縮減を図る。
農業政策課
②30年
浦川原区農村地
・農村地区多目的集会所の適正な維持管理と効率
度末ま
区多目的集会所
ア 廃止
的な運営
でに
管理運営費
廃止
農業政策課
②30年
大島区農村地区
・農村地区多目的集会所の適正な維持管理と効率
度末ま
多目的集会所管
ア 廃止
的な運営
でに
理運営費
廃止
30
・当施設を含むコミュニティレベル(複数町内会)の施設は、
地元がもっぱら利用している実態を踏まえ、地元への譲渡協
議を進め、原則として平成30年度末までに廃止する。ただ
し、代替施設がない場合や、災害時における避難所として必
要な施設等については、当面維持する。
・0円委託などを行い、経費の縮減を図る。
農業政策課
②30年
大潟区農村地区
・農村地区多目的集会所の適正な維持管理と効率
度末ま
多目的集会所管
ア 廃止
的な運営
でに
理運営費
廃止
30
・地元がもっぱら利用している実態を踏まえ、地元への譲渡
協議を進め、原則として平成30年度末までに廃止する。
農業政策課
柿崎農業構造改
・農産物の加工による付加価値の増大と地場産農
善センター管理
産物の消費拡大を図る。
運営費
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
28
・施設の配置状況及び利用者数の状況から、譲渡等を検討
し、平成28年度をもって廃止する。
農業振興課
農業法人新規就
業者農業実践研
修支援事業費助
成金
・全国農業会議所が実施する「農の雇用事業」の採
②30年
択を受けた農業生産法人等と雇用契約を締結し、
度末ま
ア 廃止
研修する新規就業者を対象に月額30,000円を上限
でに
に交付する。
廃止
28
・既に実施されている青年就農給付金や県単独の補助制
度、様々な融資制度など、新規就農を支援する制度は充足
しており、これら制度での代替が可能と判断されることから、
平成28年度をもって廃止する。
②30年
・清里区において、農業基盤整備に伴う農家の土地
農林水産整備 団体営ほ場整備
度末ま
改良償還金のうち、10a当たり25,000円以上の償還 ア 廃止
課
事業補助金
でに
金に対して補助を行い、農業経営の安定化を図る。
廃止
28
・補助が終了する平成28年度をもって廃止する。
②30年
度末ま
ア 廃止
でに
廃止
29
・利用実態がほとんどないことから、3年以内(平成29年度末
まで)に廃止する。
②30年
生涯学習推進 女性サポートセン ・快適な学習と交流の場を提供するために適切な管
度末ま
ア 廃止
課公民館
ター管理運営費 理運営を行う。
でに
廃止
29
・(仮称)厚生産業会館の開館に合わせ、平成29年度に施設
を廃止する。
体育課
スポーツ振興報
償金の新設
・文化・スポーツ振興基金事業として実施してきた報
②30年
償金制度を継承し、新たに全国大会レベル以上の
度末ま
ア 廃止
大会に出場する小学生から高校生までの個人・団
でに
体を対象として報償金を交付する。
廃止
28
・トップレベルの選手育成に向けた取組として、ジュニアトップ
アスリート事業を進めていることから、報奨金制度は平成28
年度をもって廃止する。
高田図書館
②30年
図書管理電算化
・高田図書館頸城分館のインターネット端末を適切
度末ま
事業(分館・分
ア 廃止
に維持管理する。
でに
室)
廃止
28
・利用者が少なく、かつ固定化していることから、リース期間
が満了する平成28年度をもって廃止する。
高田図書館
・身近な読書環境として、市民や地域(公の機関含
②30年
む)が事業所やコミュニティ施設等に設置した本だな
度末ま
ア 廃止
を自主管理していく上で、必要な補充・入替え用の
でに
本を用意する。
廃止
28
・みんなの本だなは設置者の自主管理に任せ、市の事業と
しては平成28年度をもって廃止する。
農林水産整備 三和区市民の森 ・施設管理を適正に行い、利用者に安全で快適な
課
管理運営費
散策空間を提供する(草刈り、枝払い等)。
みんなの本だな
事業
10
事務事業の総点検 評価結果一覧 (③一部廃止する事業・・・49事業)
基本事項
a)
事業所管
課等名
広報対話課
人事課
人事課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
ホームページ
Ⅱ
・市ホームページにより行政情報を迅速に提供し、
③一部
市民生活の利便性を高める。また、観光やイベント イ 継続
廃止
情報を全国へ発信する。
健康増進事業費
・木田庁舎1階及び2階に、来庁者へのサービスとし
③一部
イ 継続
て冷水器を設置する。
廃止
長期派遣研修
・派遣先は毎年度調整
○省庁等派遣研修
・中央省庁(1人)
・国土交通省北陸地方整備局(1人) ※割愛
・新潟県土木部(1人)
・新潟県警察本部(1人)
③一部
イ 継続
・にいがた産業創造機構(1人)等
廃止
○長期派遣研修等報告会
・上記研修派遣職員及び業務派遣職員を対象に、
研修及び業務経過に関する報告会を実施
○自治大学校研修
・男女(各1人)
・駅周辺地区における企業誘致とまちなみ形成に向
新幹線新駅周辺 け地権者組織によるまちづくりを支援
新幹線・交通
③一部
地区まちなみ形 ・企業等の早期立地を図るため、駅利用者が利用 イ 継続
政策課
廃止
成推進事業
する施設や企業の事務所等を新設する事業者に奨
励金を交付(平成27~38年度)
北陸新幹線の整
・北陸新幹線建設・活用促進期成同盟会による要
新幹線・交通 備促進に向けた
③一部
望活動、北陸新幹線関係都市連絡協議会による要 イ 継続
政策課
協議会の活動な
廃止
望活動
ど
e)
目標
年度
f)
内容
26
・個別に関係課等に連絡してもらうことにより、適切な情報提
供が可能であることから、平成26年度をもってテレホンガイド
は廃止する。
26
・「うがい器」の機能については利用状況が低いため、現在
の機器の契約期間が満了となる平成26年度をもって廃止と
し、「冷水器」の機能については来庁者の利用が多い1階及
び2階の当該機器を「冷水器」として活用する。
26
・一般財団法人地域活性化センターへの派遣は、今後はこ
れまでの派遣成果を活用することとし、平成26年度をもって
廃止する。
26
・所期の目的に対する役割を終えたことから、平成26年度を
もって、新幹線駅周辺地区まちなみアドバイザー委託及び新
幹線駅周辺地区まちづくり業務委託を廃止する。
・当市の新しい玄関口にふさわしいまちづくりに向け、効果的
な土地利用を推進する必要があることから、市と地権者協議
会の役割を整理し、支援内容等を精査した上で、引き続き協
議会が行う活動を支援する。
26
・北陸新幹線の開業により建設促進の目的を達成したことか
ら、平成26年度をもって、上越市北陸新幹線建設促進まちづ
くり協議会への補助金を廃止する。
・平成27年度の早期に旧JA倉庫を撤去し、借地を返還する。
用地管財課
財産管理費(安
塚区)
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
③一部
イ 継続
ともに、未利用財産の処分を進める。
廃止
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
・平成26年度内に中猪子田地内の民間から借りている倉庫
及び敷地を返還する。
用地管財課
財産管理費(浦
川原区)
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
③一部
イ 継続
ともに、未利用財産の処分を進める。
廃止
26
用地管財課
駐車場管理費
(中郷区)
・周辺商店街利用者等市民の利便に資するため駐
③一部
イ 継続
車場の管理を行う。
廃止
27
・中郷松ケ峯第2駐車場は設置目的の利用実態がなくなって
いることから、平成27年度内に施設の供用を廃止する。
防災危機管理 安全安心リー
課
ダー制度
・地域の防犯活動の活性化を図ることを目的とし
て、防犯活動に対するノウハウを習得した人材を育
成し、平成19年度からの5年間で250名のリーダーを
③一部
イ 継続
養成した。
廃止
・認定者への計画的な情報提供を行い、地域での
防犯活動に活用する。
28
・防犯意識の底上げや地域全体への広がりを図るため、町
内会長等を対象とした啓発活動を実施することとし、同目的
で取り組んできたリーダー養成関係は、平成28年度をもって
廃止する。
11
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
自治・地域振 移住サポート団
興課
体の活動支援
Ⅱ
・中山間地域への移住と定住による集落の新たな
③一部
担い手確保のため、移住サポート団体が自主的に イ 継続
廃止
実施する移住体験事業を支援する。
e)
目標
年度
f)
内容
29
・平成27年度から、助成期間を見直す。また、現サポート団
体への支援は平成29年度をもって廃止する。
26
・室蘭市、静岡市との3市交流(担当者会議)は、数年間実施
されていないため平成26年度をもって廃止する。
環境保全課
・エコアクション21認証取得支援プログラムを通じ
環境マネジメント
て、事業者への環境マネジメントシステムの普及啓
③一部
システム普及啓
イ 継続
発を図るとともにエコアクション21の認証取得を支援
廃止
発事業
する。
26
・EMSクラブ(旧ISOクラブ)は、事業者への環境マネジメント
システムの普及啓発を目的に平成13年に設立されたが、
ISOを取得した事業者の数も増え、普及啓発という当初の目
的もある程度達成できたことから、平成26年度をもって解散
する。
・これに代わる企業の環境活動の支援については、ニーズを
把握した上で、必要に応じて実施する。
環境保全課
・環境大気の汚染物質の測定を実施し、環境基準
の達成状況を把握
大気汚染対策事
③一部
・公害防止協定締結工場の使用重油の硫黄含有量 イ 継続
業
廃止
調査を実施し、協定の遵守状況を把握
・悪臭防止法に係る事業場の規制
28
・県の観測局の観測の状況を踏まえ、即時性のニーズを満
たせない寺町大気観測局を平成28年度をもって廃止する。
生活環境課
・各種会議の出席・処分場などの現地確認用務など
清掃総務費
・情報収集のための新聞・書籍などの購入
③一部
一部事務組合負 ・汚染負荷量負担金・各種会議などの負担金の支 イ 継続
廃止
担金等
出
・車両維持管理
28
・新クリーンセンター建設に伴い、新井頸南広域行政組合の
解散について協議を行い、平成28年度をもって負担金を廃
止する。
26
・南寿園については、みなみしろこどもの家と併設されてお
り、こどもの家とあわせ、平成26年度をもって町内会へ譲渡
する。
・磯野園については平成27年度から受益者負担を求める。
30
・平成30年度末までに、グループハウスとあわせ、福祉住宅
の在り方について庁内関係課と協議し、住宅政策としての位
置付けを整理する。なお、生活支援ハウスについては原則、
指定管理者へ譲渡する。
・介護保険サービスを利用していない要介護認定者
が介護保険住宅改修費の支給を申請する場合、介
住宅改修支援事
③一部
高齢者支援課
護支援専門員が作成する。住宅改修理由書を添付 イ 継続
業
廃止
しなければならないことから、理由書の作成手数料
について支援する。
26
・事業は国県の負担金がある介護保険特別会計に移行する
が、一部地域支援事業の対象とならない部分は平成26年度
をもって廃止する。
健康づくり推
進課
事務費
29
・県立柿崎病院後援会補助金は補助目的を達成しているた
め、平成29年度をもって廃止する。
産業振興課
三の輪台いこい ・広場を安全・安心な野外活動施設として適正に管
③一部
の広場管理運営 理し、市民の休養及び健康増進を図る場の提供を イ 継続
廃止
費
行う。
27
・利用実態等を踏まえ、センターハウスやテニスコート等を廃
止し、多目的広場の開放のみとするなど、平成27年度内に
必要最小限の維持管理とする。
産業振興課
審査・預託事務
・市が金融機関に対して一定の資金を預託し、金融
機関は自己資金を加え中小企業者に融資を行う。
・4月1日に年度当初の預託を8月1日及び12月1日
③一部
にそれぞれ5月31日及び9月30日現在の融資残高 イ 継続
廃止
に応じて預託額の調整を行う。
・金融機関経由で各種資金に係る融資申込を受け
付け、審査のうえ貸付決定を行う。
26
・利用が少ない中小小売業活性化支援資金等について、平
成26年度をもって廃止する。
産業振興課
○中小企業者が金融機関から融資を受けた際の借
入利子の支払負担を軽減し、事業の継続・安定化を
支援する。
③一部
利子補給補助金
イ 継続
・中小企業関連倒産防止対策利子補給補助金
廃止
・企業活力強化資金利子補給補助金
・小規模事業者経営改善資金利子補給補助金
30
・マル経資金の設備投資分の利子補給補助は継続とする
が、毎年、投資効果の検証を行った上で補助の必要性を判
断し、景気の動向や投資を促す目的を達成できた時点で廃
止とする。
・マル経資金の利子補給補助金以外の事業については、所
期の目的を達成したことから、平成30年度末までに廃止す
る。
交流事業活性化
共生まちづくり
に係る意見交換 ・交流事業活性化に係る意見交換会の開催
課
会の開催
高齢者支援課
イ 継続
③一部
廃止
老人憩の家管理 ・高齢者が集う場として、磯野園(西城町三丁目)、
③一部
イ 継続
運営
南寿園(南城町二丁目)の適正な維持管理を行う。
廃止
○一人暮らし高齢者等が共同生活により自立した
状態となるよう支援する。現在、浦川原区、牧区、頸
城区、板倉区、清里区、名立区の6区に各1施設
生活支援ハウス
③一部
高齢者支援課
・入居対象者…おおむね65歳以上の高齢者で、自 イ 継続
運営費
廃止
炊ができる程度の健康状態にある人で、加齢等の
ために独立して生活することに不安のある人
・自己負担金…収入に応じた自己負担金を徴収
・行政専門職の研修、情報収集のための県等関係
③一部
イ 継続
機関の会議等への参加、補助職員の雇用
廃止
12
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
産業振興課
・商業・商店街振興のための公益的な事業や、市が
策定する中心市街地活性化基本計画中心市街地
活性化プログラム掲載の事業推進並びに民間が実
まちづくり会社交
③一部
施するまちづくり事業の推進など、中心市街地の活 イ 継続
付金事業
廃止
性化を図るための事業展開を目的とする「㈱まちづ
くり上越」に対し支援することにより、中心市街地の
回遊性やにぎわいを創出していく。
28
産業振興課
・中心市街地の活性化に資する事業の着実な推進
を図る。
・高田地区基本計画で提示された中心市街地活性
化のための目標数値についてデータを収集しフォ
ローアップを図る。また、直江津地区についても基
中心市街地活性 礎的なデータを収集・整理し計画に反映する。
③一部
イ 継続
化推進事業
・中心市街地活性化プログラム掲載事業の実施状
廃止
況を管理し、設定目標の達成度に関するデータ収
集を行う。
・中心市街地の活性化の取組を広くPRする。
・ふるさと雇用再生特別基金事業に関する継続のた
めの支援を行う。
26
・県等の補助制度の活用を図ることとし、平成26年度をもっ
て商店街再生支援事業補助金を廃止する。
産業振興課
計量検査事業
・平成22年度より専任職員として計量業務推進員を
設置し、適正な計量の実施を確保する。
③一部
・消費者の利益を守るため、計量が正しく行われて イ 継続
廃止
いるかどうか店舗等への立入検査を実施し、適正な
計量の実施の確保を図る。
26
・平成27年度から専門研修の受講により計量担当職員の資
質向上を図ることとし、計量アドバイザーについては平成26
年度をもって廃止する。
観光振興課
○観光事業の振興を図る一環として、交流人口の
拡大を目指すため活動している各団体に対し、活動
運営費の一部を支援する。
地区別各種団体
・上越観光コンベンション協会補助金
③一部
等への補助金、
イ 継続
・上越ホタルの会補助金
廃止
負担金
・上越観光案内協会補助金
・高田駅振興会負担金
・直江津鉄道振興会負担金
28
・各種団体への補助金等について、事業内容・必要性を踏ま
え補助等の在り方を見直し、関係機関と協議を進めた上で、
平成27年度から削減または廃止する。
・上越観光案内協会、上越ホタルの会への補助金及び高田
駅振興会、直江津鉄道振興会負担金は、平成27~28年度
の2か年で廃止する。
26
・アピール館及び遊歩道については、利用実態を十分踏まえ
た上で、平成26年度をもって休止するとともに、施設の在り
方を検討する。
・ふるさとの家については、施設の位置付けを整理した上
で、今後の在り方(運営、再配置等)を検討する。
※一部休止に係る評価の区分は「一部廃止」に整理する。
26
・高原センターについては、利用実態を踏まえ、平成26年度
をもって休止する。
※ 一部休止に係る評価の区分は「一部廃止」に整理する。
26
・バス及び乗用車航送運賃割引支援事業については、北陸
新幹線の開業、新高速船の就航を踏まえ、県及び佐渡市と
合意形成を図った上で、平成26年度をもって廃止する。
29
・所期の目的を踏まえ、北アルプス日本海広域観光連携会
議については平成28年度をもって負担金を廃止(会の脱会・
解散)し、北陸新幹線沿線都市観光推進会議負担金につい
ては、平成29年度末の廃止に向け協議を進める。
29
・所期の目的を踏まえ、上越・妙高観光圏域事業推進協議
会については平成26年度をもって廃止とし、上越・糸魚川・
妙高観光連携実行委員会については、平成29年度末の廃
止に向け協議を進める。
観光振興課
・豊かな自然及び生活文化に触れる憩の場を提供
ふるさと村の管理 することにより、福祉の増進及び地域振興を図る。
③一部
イ 継続
運営費
【施設概要】
廃止
・ふるさとの家、アピール館、遊歩道など
観光振興課
・光ヶ原高原観光総合施設の円滑な運営と適切な
光ヶ原高原観光 維持管理を行う。
総合施設管理運 【施設概要】
営費
・グリーンパル光原荘、キャンプ施設
・高原センター、芝生広場
③一部
イ 継続
廃止
観光振興課
○小木直江津航路利用者増加のための取組を行
う。
佐渡広域観光誘
・上越市・佐渡市連携事業
客事業
・バス航送運賃割引支援事業
・乗用車航送運賃割引支援事業
③一部
イ 継続
廃止
観光振興課
○下記団体への参画(会議出席、負担金の交付)
・ほくほく線沿線地域振興連絡協議会
・公益社団法人新潟県観光協会
・新潟県国際観光テーマ地区推進協議会
各種団体等との ・にいがたスキー100年委員会
連携事業
・上信越ふるさと街道協議会
・「うまさぎっしり新潟」観光推進協議会
・北陸新幹線沿線都市観光推進会議
・日本さくらの会負担金
・北アルプス日本海広域観光連携会議
③一部
イ 継続
廃止
観光振興課
・上越・糸魚川・妙高観光連携協議会(上越市、妙
高市、糸魚川市、上越・糸魚川地域振興局で構成)
上越地域連携事
③一部
を通じて、共同での観光パンフレット作成、新聞紙で イ 継続
業
廃止
の広告掲載、イベントへの参加等を行い、上越地域
をPRする。
13
・本町コンシェルジュは、所期の目的に対する役割を終えた
ことから、平成26年度をもって廃止する。
・まちづくりリーダー支援事業は平成28年度をもって廃止す
る。
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
26
・平成26年度をもって利用率の低い中学生への配布を廃止
する。
28
・直峰城跡施設公衆トイレ及びフラワーパークは、利用実態
を踏まえ、平成27年度中に合意形成を図った上で、平成28
年度をもって廃止する。
観光振興課
・当市ゆかりの都市である長野市、上田市、東御
市、佐渡市、十日町市、藤岡市の幼稚・保育園児、
無料招待券配布
③一部
小学生全員に夏休み期間中に利用できる当市施設 イ 継続
事業
廃止
の無料招待券を配布し、誘客促進と交流人口の拡
大を図る
観光振興課
○安塚区内観光施設の維持管理
・フラワーパークの維持管理
安塚区観光施設 ・直峰城跡施設の維持管理
等整備事業
・雪だるま高原借地料の支払い
・観光看板の維持管理
・雪だるま高原の温泉源泉の維持管理
観光振興課
大島区観光施設 ・大山公衆トイレ及び駐車場の維持管理、大山広場
③一部
イ 継続
等整備事業
の維持管理
廃止
27
・大山広場トイレは、県など関係機関との協議を進め、平成
27年度をもって廃止する。
・テニスコート及び民俗資料館については、補助金等の処分
要件を整理した上で、廃止の可否を判断する。
観光振興課
・トイレ(坂田池、三ツ屋浜、直海浜、下牧、水野、米
山寺)、大出口公園(トイレ、駐車場)、米山登山道
柿崎区の観光施
③一部
(下牧、水野)、駐車場(坂田池、三ツ屋浜、直海浜) イ 継続
設維持管理事業
廃止
の維持管理及び柿崎中央海水浴場(海水浴場、駐
車場、トイレ2)の管理運営業務
27
・区内の観光施設にあるトイレについて、現在の利用実態を
踏まえ、平成27年度から段階的に縮小(廃止)する。
観光振興課
○板倉区内の観光施設の維持管理
・観光案内看板の維持管理
・箕冠城址公園の維持管理
板倉区観光施設
③一部
・山寺薬師観光関係施設の維持管理
イ 継続
等整備事業
廃止
・聖の窟の維持管理 ・玄藤寺湖畔施設の維持管
理
・信越トレイル接続道の維持管理
27
・各公園のトイレについて、現在の利用実態を踏まえ、平成
27年度から段階的に縮小(廃止)する。
③一部
イ 継続
廃止
農業政策課
田舎屋管理運営 ・都市住民との交流の場の提供により、地域の活性
③一部
イ 継続
費
化を図る。
廃止
30
・利用実態や老朽化の度合い、耐震性を踏まえるとともに、
補助金の処分制限期間を勘案し、平成30年度をもって廃止
する。
・なお、補助金の処分制限期間が残っている「手しごと館」
は、継続とするが、利用実態を踏まえ地元への譲渡を検討
する。
農業政策課
大島農業実習交
・花や野菜の栽培方法や稲作栽培などの場の提供
③一部
流センター管理
イ 継続
により、都市住民との交流を促進する。
廃止
運営費
27
・不採算部門である園芸用温室を廃止し、平成27年度から
順次除却する。
農業振興課
○学校給食用野菜を作付する農業者へ、種苗購入
にかかる費用及び農地に完熟牛糞堆肥を施用する
学校給食用野菜
③一部
費用を支援する。
イ 継続
産地化推進事業
廃止
・補助率…種苗購入費1/2
堆肥施用費10/10
27
・生産拡大への支援は事業開始から3年目となる平成27年
度をもって廃止する。
農業振興課
畜産振興対策事 ・不動牧場跡地の適正管理
業
・大島堆肥センターの適正管理
施設管理
・中ノ俣融雪除雪施設格納庫の適正管理
イ 継続
③一部
廃止
28
・中ノ俣融雪除雪施設格納庫については、平成28年度を目
途に除却する。
あさひの里田麦 ・あさひの里田麦ぶなの森園内の自然観察などの
農林水産整備
ぶなの森園管理 体験プログラムを安全・スムーズに実施するため、
課
運営費
施設の適正な管理に努める。
イ 継続
③一部
廃止
26
・園内の遊歩道について、使用していないコースは平成26年
度をもって廃止する。
○積極的な要望活動
・各種同盟会の要望活動等に伴う旅費
各種高速道路建
○負担金の支出
設期成同盟会の
・各種同盟会に対する負担金の支出
運営
○事務局を務める同盟会の総会開催や要望活動
の実施(上信越自動車道建設促進期成同盟会 )
イ 継続
③一部
廃止
30
・上信越自動車道建設促進期成同盟会への負担金は、4車
線化が完了する平成30年度をもって廃止する。
都市整備課
14
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・国、各地方自治体の先進的な取組や消融雪施設
道路課雪対策
③一部
克雪調査研究費 の新技術の情報提供を行う各種団体への負担金の イ 継続
室
廃止
支出
e)
目標
年度
f)
内容
26
・調査研究や新技術収集の効果が低いことから、平成26年
度をもって日本雪氷学会への負担金を廃止する。
教育総務課
中学校施設管理 ・危険箇所や不具合箇所等の修繕及び管理委託を
③一部
費(学校整備工 行い、生徒が安全で安心して学校生活を送れるよう イ 継続
廃止
事費除く)
環境を維持する。
26
・セミナーハウスについて、平成26年度内に宿泊施設として
の機能を廃止し、条例等の整合を図り、平成27年度に公民
館保倉分館と統合したうえで公民館として活用する。
教育総務課
・幼稚園施設の維持管理に必要な委託や点検等を
幼稚園施設管理 実施する。
③一部
イ 継続
費
・安心安全な教育環境にむけて遊具等の修繕を実
廃止
施する。
26
・ひがし幼稚園については平成26年度末をもって廃止する。
学校教育課
文化スポーツ交
流5事業
・上越音楽教育研究会が主催し市内全小・中学校
が参加する「小・中合同音楽会」に対して補助金を
交付し、音楽教育の持続的発展を支援する。
イ 継続
③一部
廃止
26
・種目や参加者が限定されているスポーツ大会への経費補
助は、平成26年度をもって廃止する。なお、小中音楽合同祭
への経費補助は、小・中学校の全校が参加していることから
引き続き継続とする。
学校教育課
生活習慣病予防 ・市内小学5年生と中学2年生の希望者に対して血
教育推進
液検査を実施する。
イ 継続
③一部
廃止
29
・全額補助で実施しているモデル事業は、平成29年度をもっ
て廃止する。
高田図書館
・図書館資料を充実し、多くの情報提供をすることに
高田図書館図書
③一部
より、図書館利用者層の拡大及び利用者の増加を イ 継続
充実費
廃止
図る。
27
・視聴覚コーナーは平成27年度をもって直江津図書館へ一
本化する。
高田図書館
・高田・直江津図書館の図書館システムを適切に維
図書管理電算化
持管理する。
③一部
事業(高田・直江
イ 継続
・図書館ホームページの更新やオンラインデータ
廃止
津)
ベース等の情報機器の維持管理を適切に行う。
27
・オンラインデータベースは平成27年度をもって廃止する。
高田図書館
高田図書館管理 ・生涯学習の拠点施設として、施設を適切に維持管
③一部
イ 継続
運営費
理し、安全・安心な読書環境を市民に提供する。
廃止
27
・今後の図書館のあり方を整理し、現有図書の利用を配慮し
た上で、原則として平成27年度をもって分室を廃止する。
15
事務事業の総点検 評価結果一覧 (④見直しする事業・・・441事業)
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
総務管理課
・職員を対象にした情報公開制度、会議公開制度及
情報公開等関係 び個人情報の取扱いに関する研修の実施
イ 継続 ④見直し
費
・情報公開・個人情報保護審査会の開催
・情報公開・個人情報保護制度等審議会の開催
27
・情報公開・個人情報保護審査会の委員任期の検討を平成
27年度内に行い、次回選任時に2年から4年へ延長する。
総務管理課
木田庁舎及び各
・木田庁舎及び総合事務所で使用する事務的経費
区総合事務所で
(非常勤職員報酬等、新聞代、事務消耗品、封筒等 イ 継続 ④見直し
使用する事務用
印刷)
経費
27
・平成27年度から、活用方法に応じた新聞購読料の削減な
ど、事務の更なる効率化・簡素化を図る。
総務管理課
・庁用自動車の維持管理費及び運行管理、運転業
務委託
庁用自動車の運 ・一般貸出用車両について、総務管理課及び各区
行管理に係る経 総務・地域振興グループへの集約を進め、維持管 イ 継続 ④見直し
費
理の効率化を図る。
・庁用自動車は、更新基準に基づき廃車・更新・再
配置を計画的に進める。
27
・平成27年度から、庁用車両の再配置について、更なる効率
化・簡素化を図る。
総務管理課
・庁内で使用する事務用紙の調達、複写機等の事
務機器の管理
文書事務用経費
・文書の発送、収受
・各課等からの依頼に応じた印刷物の印刷
27
・平成27年度から、複写機等の事務機器を、効率的・効果的
な観点で再配置する。
・基幹系システム、情報系システム、ネットワーク等
の運用・管理
イ 継続 ④見直し
・セキュリティ対策の実施
・電子市役所の推進
27
・「アクセス」「パワーポイント」など一部の職員しか利用しな
いソフトがあるため、平成27年度以降新規に購入する際は、
マイクロソフト・プロからスタンダードに変更するなど効率化・
簡素化を図る。
・第5次行政改革大綱及び同推進計画の策定
行政改革推進 行政改革推進業 ・第4次行政改革推進計画の進捗管理の徹底
イ 継続 ④見直し
課
務
・市民向けパンフレット(第5次行政改革大綱等概要
版)の作成 など
27
・平成27年度から、政策・事業の進捗管理や評価が、予算・
決算事務と連動する仕組みを構築し運用する。
行政改革推進 第三セクターの
課
経営改善事業
27
・顧問公認会計士業務委託を見直し、平成27年度から必要
最小限の業務委託とする。
27
・平成27年度から、表彰審査会の委員数について、教育、体
育、芸術、文化は担当分野が広いため2人を維持、他の分野
(公募委員を含む)は各1人とし、合計8人(現行は13人)に縮
小する。
27
・平成27年度から、被表彰者への記念品は、市のオリジナリ
ティを生かしたものとする。また、団体の被表彰者への記念
品は、金一封との選択制を廃止し、記念品で統一する。
27
・広報各号の情報量が非常に多い現状を踏まえ、タイムリー
で適切な情報提供を図るべく、平成27年度末までに広報の
在り方(発行回数や掲載内容など)を検討する。
総務管理課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
情報システム事
業
・顧問公認会計士等の専門家の指導を踏まえ、第
三セクターの経営改善に向けた取組を実施
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
秘書課
表彰審査会の開 ・市長の諮問に応じ、被表彰者の選考に関する事項
イ 継続 ④見直し
催
を審査する。
秘書課
表彰式の開催
・団体の長、町内会長、市部局長や市民から推薦の
あった表彰候補者から被表彰者を決定し、その栄
イ 継続 ④見直し
誉をたたえ表彰状の授与等を行う表彰式を開催す
る。
広報対話課
広報上越
・市政に対する市民の関心と理解を深めるため、毎
イ 継続 ④見直し
月2回、広報上越を発行し全世帯に配布する。
広報対話課
・コミュニティFM放送を通じて市民に役立つ行政情
コミュニティFM放 報を提供し、市政への理解を深める。また、災害時
イ 継続 ④見直し
送
に有効な防災メディアとして市民生活の安全・安心
を確保する。
27
・FMインフォキャスター制度は、テーマ設定や情報収集、ア
ナウンスなど職員負担が大きく、通常業務に支障が生じてい
るため、平成27年度から新たな内容に見直す。
人事課
・上越市特別職報酬等審議会条例に基づき、市長
の附属機関として特別職報酬等審議会を設置し、
特別職報酬等審 特別職の報酬及び給料の額等に関する条例の改
議会の開催
正案を議会に提出する場合に、適正な額に決定さ
れているかどうか、あらかじめ審議会に諮問し、審
議を行う。
イ 継続 ④見直し
28
・特別職報酬等審議会の公募委員を平成28年度の次回公
募時から1名減(現在4名)とする。
人事課
・人事給与システム及び庶務管理システムの安定
人事給与システ
的かつ効率的な運用に努め、人事管理・給与支給
ムの更新及び庶
事務の能率の維持・向上、並びに各課庶務担当及 イ 継続 ④見直し
務管理システム
び各職員における庶務業務の軽減と効率化を図
の導入
る。
27
・システム導入の検証を踏まえ、平成27年度から現在未導
入の保育園等への導入を検討する。
16
基本事項
a)
事業所管
課等名
人事課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・職務の性質上、特に被服を必要と認められる者及
職員被服貸与費 び職務の性質により被服の損耗が特に著しいと認 イ 継続 ④見直し
められる者に対する被服の貸与
e)
目標
年度
f)
内容
27
・平成27年度から、職種によって業務上必要となる特殊な被
服を除き、本人負担を徹底し、コスト削減を図る。
専門研修
○技術系事務職員研修
・全国建設研修センター
・新潟県土木部職員研修
○法制執務職員研修
○財務事務職員研修
○契約事務職員研修
○税務事務職員研修
○その他専門実務研修
・市町村アカデミー ほか
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度から、研修メニューの見直し及び受講職員の精
査を行い、専門性の高い職員の確保・育成を図る。
自己啓発研修
○自己啓発研修支援
・個人研修…交通費・宿泊費及び受講料の1/2を
補助(上限2万円)
イ 継続 ④見直し
・グループ研修…必要経費の1/2を補助(上限5万
円)
○職員研修用参考図書の購入
27
・平成27年度から、自己啓発の在り方を含め制度を見直し、
更なる職員育成につなげる。
契約課
契約事務費
○工事・委託・物品・印刷・賃貸者の入札・契約事務
を執行する。
・電子入札:工事及び建設コンサルタント業務で実
イ 継続 ④見直し
施
・総合評価方式:制限付き一般競争入札の工事で
実施
-
・現在、入札及び契約事務の見直しを検討しているところで
あり、国が策定を進めている「公共工事の品質確保の促進
に関する法律」の一部改正等を踏まえ見直しを進める。
企画政策課
・上越市統計要覧の作成のほか、統計情報のデー
タベース化を行う。
統計調査総務費
イ 継続 ④見直し
・各種統計調査に係る事務補助職員の報酬等の執
行を行う。
27
・統計要覧は頒布実績が極めて少ないこともあり、平成27年
度から業者発注を止め、自前の印刷とし、協力事業者へは
データ(CD-ROM等)での進呈とする。
・上越市生活交通確保計画に掲載された路線バス
新幹線・交通 バス運行対策費
の運行を維持するため、バス事業者に補助金を交 イ 継続 ④見直し
政策課
補助金
付する。
27
・新たな総合交通計画を踏まえ、路線バスのほか、地域バス
やスクールバスなどを含めた市全体の運行体制や路線の見
直しを行い、平成27年度から運行に関わる経費を縮減する。
・上越市地域公共交通活性化協議会が、国の地域
上越市地域公共
新幹線・交通
公共交通維持確保改善事業(経過措置)を活用し
交通活性化協議
イ 継続 ④見直し
政策課
た、路線バス見直し等の取組を実施するために必
会負担金
要な費用を負担する。
27
・単に補助金交付を目的とした試験運行を行うのではなく、よ
り最適な路線と輸送手段を検討することとし、平成27年度か
ら協議会負担金の在り方を見直す。
・新幹線まちづくり行動計画に位置付けた事業など
新幹線・交通 新幹線まちづくり 新幹線開業をいかした事業の進捗管理
イ 継続 ④見直し
政策課
推進事業
・新幹線まちづくり推進上越広域連携会議への参加
・開業1周年記念事業等の開催
27
・新幹線まちづくり推進上越広域連携会議の今後の役割や
在り方などについて、平成27年度内に加盟団体と調整の
上、見直しを行う。
イ 継続 ④見直し
27
・駅の乗降客の動向等を踏まえ、平成27年度内に維持管理
の適正な水準や効率的な手法を検討する(トイレの清掃回
数など施設の維持管理水準の設定、駐車場への指定管理
者制度の導入等)。
上越市創造行
調査・研究費
政研究所
・市政の重要課題等に対し、中長期的、広域的、総
合的な視点から調査研究を行い、政策形成に必要
な基本情報・政策判断材料・政策案を提示
・関係課等の行う事業に対する支援を適宜実施
イ 継続 ④見直し
・共同研究や学会発表等を通じた市職員、有識者
等との研究ネットワークを構築
・ニュースレターの発行等を通じて研究成果を発信
26
・研究所の在り方について早期に検討し、平成26年度内に
有効に機能するよう見直す。
財政課
財政管理費
・予算編成及び決算報告、財政計画の立案
・地方交付税の算定事務
・市債の借入、償還事務
・財政状況等の公表
・決算書、予算書等製本
27
・議案等の印刷製本について、平成27年度から自前印刷と
し、経費縮減を図る。
用地管財課
市役所庁舎の維 ・木田庁舎の建物、設備の保守・点検や庁舎周辺
持管理経費等
の環境美化などの管理を行う。
26
・平成26年度内に職員の自動車通勤から公共交通機関等に
よる通勤への転換に取り組むとともに、未利用地を活用し職
員駐車場の整備を検討する。こうした取組によって職員駐車
場の確保とともに、民間から借りている駐車場を返還する。
人事課
人事課
新幹線・交通
・上越妙高駅周辺施設の維持管理
政策課新幹線 新幹線新駅周辺 【施設概要】
新駅周辺整備 施設維持管理費 ・自由通路・昇降施設、駅前広場、街区公園、駐
事務所
輪・駐車場 など
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
17
基本事項
a)
事業所管
課等名
用地管財課
用地管財課
用地管財課
用地管財課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
庁舎改修事業
財産管理費(合
併前上越)
財産管理費(大
島区)
財産管理費(柿
崎区)
Ⅱ
・木田第1庁舎は建物や設備の劣化が著しいところ
もあり、それに起因するトラブル等の増加も懸念さ
イ 継続 ④見直し
れることから、安全性、快適性を高めるために必要
な改修を行う。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
e)
目標
年度
f)
内容
26
・平成26年度内に職員の自動車通勤から公共交通機関等に
よる通勤への転換に取り組むとともに、未利用地を活用し職
員駐車場の整備を検討する。こうした取組によって職員駐車
場の確保とともに、民間から借りている駐車場を返還する。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
・大潟雁子浜住宅団地について、平成26年度内に販売促進
の方策を整理し、売却を進める。
用地管財課
用地管財課
用地管財課
用地管財課
用地管財課
用地管財課
財産管理費(大
潟区)
財産管理費(頸
城区)
財産管理費(吉
川区)
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
財産管理費(中郷 ・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
区)
ともに、未利用財産の処分を進める。
財産管理費(板
倉区)
財産管理費(清
里区)
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
18
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
基本事項
a)
事業所管
課等名
用地管財課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
財産管理費(三
和区)
Ⅱ
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
・普通財産の適切な管理及び効率的な運用を行うと
イ 継続 ④見直し
ともに、未利用財産の処分を進める。
e)
目標
年度
f)
内容
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
27
【財産管理費共通】
・平成26年度内に普通財産販売促進策を策定し、商品化を
進める。あわせて、速やかな処分を進めることができるよう、
手続の見直しを進め、販売を推進する。
・公の施設の跡地等の遊休土地について、平成27年度から
跡地利用を踏まえた維持管理水準を見直す。
用地管財課
財産管理費(名
立区)
用地管財課
公有財産管理(共 ・建物及び自動車共済、市民総合賠償保険の加入
イ 継続 ④見直し
通事務)
と請求を行う。
27
・平成26年度内に建物災害共済及び自動車損害共済につい
て、加入内容の見直しを行い、平成27年度以降の保険料を
削減する。
用地管財課
中郷郷清水団地 ・分譲地の草刈等の維持管理を行う。
管理費
・販売促進のための情報発信に努める。
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に販売促進の方策を整理し、売却を進める。
用地管財課
駐車場管理費
(合併前)
・各駐車場が快適かつ安全に利用できるよう、施設
イ 継続 ④見直し
及び設備の適切な管理を行う。
26
・平成26年度内に大手町駐車場について、廃止を含めた今
後の在り方の検討に着手する。
用地管財課
・指定管理者による施設の管理運営を行う。
市民プラザ
・指定管理者、あるいは施設入居団体による自主事
指定管理者によ 業を実施する。
イ 継続 ④見直し
る管理運営
・会議室、ギャラリー、ホール等の貸館業務を実施
する。
26
・平成26年度内に2階の空きスペースの利活用について検討
し、有効活用を図る。
用地管財課
市民プラザ
駐車場用地借上 ・駐車場用地の借り上げ
料
26
・駐車場用地借用料について、契約更新の機会を捉え、市
の基準額となるよう、平成26年度内に交渉を行う。
用地管財課
リージョンプラザ
上越
アイスアリーナ屋 ・施設の老朽化に対しての適切な対応、改修を行
根防水工事、ジャ う。
ンボプールろ過
装置入替工事
27
・市の基幹的施設であることを踏まえ、平成27年度内に適切
な修繕計画を策定し、長寿命化及びライフサイクルコストの
低減に資する計画的な修繕を行う。
用地管財課
公共施設耐震調
・昭和56年以前に建築された公共施設の耐震調
査・設計・改修事
査、設計、改修を行う。
業
イ 継続 ④見直し
26
・次期公の施設の再配置計画を踏まえて、平成26年度内に
事業計画を策定し、計画的に耐震調査・設計・改修事業に取
り組む。
税務課
資産税関係賦課 ・固定資産(土地・家屋・償却資産)の所有者に対
事務費
し、公平で公正な賦課を行う。
イ 継続 ④見直し
-
・空中撮影について、撮影時期の見直しを行う。また、周辺
自治体との共同発注を検討する。
収納課
使用料等徴収事
・「保育料」、「住宅使用料」等の使用料収納に関す
務費
イ 継続 ④見直し
る収納整理・管理を行う。
収納事務
29
・私債権を含む全庁的な債権管理の在り方(収納方法・徴収
体制等)を検討し、遅くとも平成29年度から見直し後の体制・
システムで業務を遂行できるよう準備を進める。
収納課
使用料等徴収事
・「保育料」、「住宅使用料」等の使用料及び市税等
務費
イ 継続 ④見直し
の滞納繰越分の縮減、新規滞納者の抑制を図る。
徴収事務
29
・私債権を含む全庁的な債権管理の在り方(収納方法・徴収
体制等)を検討し、遅くとも平成29年度から見直し後の体制・
システムで業務を遂行できるよう準備を進める。
収納課
納税徴収事務費
・市税等の収納整理・管理を行う。
収納事務
29
・私債権を含む全庁的な債権管理の在り方(収納方法・徴収
体制等)を検討し、遅くとも平成29年度から見直し後の体制・
システムで業務を遂行できるよう準備を進める。
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
19
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
29
・私債権を含む全庁的な債権管理の在り方(収納方法・徴収
体制等)を検討し、遅くとも平成29年度から見直し後の体制・
システムで業務を遂行できるよう準備を進める。
26
・平成26年度内に市税のコンビニ収納の費用対効果を検証
し、全庁的な債権管理の在り方検討の中で当該事務の継続
及び使用料等への拡大の可否を検討する。
・車両に「110番協力車」のステッカーを貼り、日常的
イ 継続 ④見直し
に「ながらパトロール」を展開する。
26
・110番協力車に賛同する市民の取組の広がりに着目した実
施手法となるよう、平成26年度内に見直す。
防災危機管理 防犯協会等負担 ・上越市防犯協会、妙高地区防犯協会に対し、その
イ 継続 ④見直し
課
金
活動を支援する目的で一部を負担する。
27
・上越市防犯協会が主催するイベントや啓発活動等の事業
内容を精査した上で、平成27年度から負担金を見直す。
防災危機管理
安全教室
課
27
・平成27年度から段階的に安全教室の実施主体を保育園や
学校へ移行する。
27
・平成27年度から段階的に交通安全教室の実施主体を保育
園や学校へ移行する。
・交通安全指導員は、平成27年度内に業務の在り方や指導
の方法について整理し、平成29年度の更新に合わせ活動内
容等を見直す。
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度に市管理の防犯灯のLED化を進め、電気料と
CO2の削減を図る。
・町内会管理の防犯灯については、補助金等の誘導策を講
じてLED化を進める。
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に、放置自転車の処分の方法について検討
し、平成27年度から処分等、適正に管理する。
・冬期集落保安要員の委嘱
・同保安要員業務の地域への委託
防災危機管理 冬期集落保安要 ・保安要員個人から地域への委託の推進
イ 継続 ④見直し
課
員設置事業
・保安要員等の業務…主要生活道路の確保(除雪
等)、高齢者世帯など援護を要する世帯の雪処理、
公共施設の除雪 ほか
26
・平成26年度内に、自治・地域振興課及び高齢者支援課と
協議し、中山間地の冬期間の支援について検討する。
・災害弔慰金(法定事務):市民が災害により死亡し
たときは、遺族に対し、災害弔慰金を支給
・災害障害見舞金(法定事務):市民が災害により負
傷し、又は疾病にかかり、治ったときに対し、災害障
害見舞金を支給
・上越市災害見舞金(市単独事業):市民が災害に
より居住していた住宅に被害を受けた場合、世帯の
世帯主に対し、災害見舞金を支給
イ 継続 ④見直し
・上越市災害等に対する死亡見舞金(市単独事
業):本人の行為に起因又は関連しない不慮の災害
その他自然災害により死亡した人の遺族に対して
見舞金を支給
・上越市災害時における社会福祉活動従事者に対
する褒賞(市単独事業):本市において災害時の社
会奉仕活動に従事したことに起因し、又は関連した
死亡した者に対し褒賞、遺族に対し金一封
26
・平成26年度内に、市単独事業の災害見舞金等の金額につ
いて、他市の状況を踏まえ、見直しの要否を検討する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
収納課
・市税等の公平性確保のため、徴収滞納整理の強
納税徴収事務費
化により滞納繰越分の圧縮、新規滞納者の抑制を イ 継続 ④見直し
徴収事務
図る。
収納課
・納税手段の利便性を高め、市税等の納期限内の
コンビニエンスス
納付を促進するため、コンビニエンスストアにおける
トア収納事務委
イ 継続 ④見直し
収納事務を軽自動車税から開始し、平成25年度に
託
他の税目へ拡大した。
防災危機管理 110番協力車制
課
度
・幼稚園、保育園、小学校において犯罪被害の防止
イ 継続 ④見直し
を目的として安全教室を開催する。
・交通安全施策の企画・立案に関すること:第9次交
通安全計画に基づく実施計画の策定
・対象に応じた交通安全教育の開催
・各季交通安全運動を中心とした広報啓発活動の
防災危機管理 交通安全指導事 実施
イ 継続 ④見直し
課
業
・交通安全指導員及び高齢者交通安全推進員など
の人材を活用した地域に根ざした交通安全教育、
啓発の展開
・警察、交通安全協会、安全運転管理者協会など関
係機関との連携による事業の実施
防災危機管理 街灯整備・維持
課
管理事業
・通学路等集落間への防犯灯整備
・既存施設の維持管理
・町内会からの新設申請の対応
・市、町内会が管理する防犯灯の電気料支払い
防災危機管理 自転車駐車維持 ・所管する駅前自転車駐車場の維持管理
課
管理事業
・施設内の適正利用への広報啓発
防災危機管理 災害弔慰・見舞
課
事業
20
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
28
・消防団活動の最小単位を消防部とする消防団との合意事
項に基づき、班及び部の在り方を整理し、平成28年度末まで
に組織体制を見直す。
28
・消防団活動の最小単位を消防部とする消防団との合意事
項に基づき、班及び部の在り方を整理し、平成28年度末まで
に整備計画を見直す。
28
・消防団活動の最小単位を消防部とする消防団との合意事
項に基づき、班及び部の在り方を整理し、平成28年度末まで
に整備計画を見直す。
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に水利の整備方針及び整備計画を策定す
る。
○災害救助物資の配備
・高齢者、乳幼児、女性等に配慮した、紙おむつ、
粉ミルク、生理用品等の物資の整備
・災害備蓄食料を更新するほか、災害対応に従事
防災危機管理 災害救援物資の
する職員用の食料を整備する。
イ 継続 ④見直し
課
整備
・避難者に対する的確な情報提供、長時間の停電
への対応、夜間の安全確保及び冬期間の暖房対策
のため、発電機やストーブ等を年次計画により整備
する。
26
・流通備蓄化を進める一方、常備備蓄の必要性を、平成26
年度内に再検討する。
・上越市防災委員会の運営
防災危機管理 上越市防災委員 (町内会組織を通じ、地域住民への防火防災思想
イ 継続 ④見直し
課
会補助金
の普及等を図り安全安心のまちづくりを推進してい
る公共的な団体)
27
・市内町内会で構成されている防災委員会と町内会長連絡
協議会の構成員が同じであることから、当該委員会の位置
付けや在り方について町内会長連絡協議会と協議し、平成
27年度内に方向性を定める。
○老朽危険空き家除却促進事業
・市民の生命、身体及び財産等への危険を取り除
き、被害の発生を防止するため、老朽危険空き家の
所有者等に対し、除却に要する経費の一部を補助
防災危機管理 老朽危険空き家
する。
イ 継続 ④見直し
課
対策事業
○老朽危険空き家の応急対応
・周囲への危険を防止するため、ロープやバリ
ケード等を設置する。看板による注意喚起やバリ
ケード等を設置する。
27
・平成27年度内に3カ年の実施結果を踏まえた検証を行い、
平成28年度以降の事業展開の在り方を判断する。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
b)
個別事業名
防災危機管理
消防団員報酬
課
c)
事業概要
Ⅰ
・消防団員に報酬(7月、10月、1月、4月の四半期ご
とに支払い)を支給し、災害対応や訓練等、円滑な イ 継続 ④見直し
消防団活動を推進する。
防災危機管理 消防器具置場整
・消防器具置場の計画的な更新、整備を行う。
課
備
防災危機管理
消防備品整備
課
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
・消防車両、小型動力ポンプ、消防資機材などの備
イ 継続 ④見直し
品の計画的な更新、整備を行う。
防災危機管理 消防水利施設の
・消防水利施設の計画的な更新、整備を行う。
課
整備
安塚コミュニティ ・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
自治・地域振
プラザ管理運営 う。(平成25年度から、総合事務所に係る経費は安 イ 継続 ④見直し
興課
費
塚区総合事務所管理費に分割)
浦川原コミュニ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
ティプラザ管理運
イ 継続 ④見直し
興課
う。
営費
大島コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
自治・地域振 牧コミュニティプ ・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
イ 継続 ④見直し
興課
ラザ管理運営費 う。
柿崎コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
21
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
29
【各区コミプラ共通】
・市民活動等の利用促進を図りつつ、利用形態の把握を行
い、類似施設との住み分けを整理した上で、受益者負担の
必要性について、使用料の次期の見直しに合わせ、平成29
年度末までに検討を行う。
28
・平成27年度から議事録の作成水準の統一を行うこと等によ
り、業務量の削減を図る。
・検証会議の検証結果を踏まえつつ、次期改選時に合わ
せ、平成28年度から委員数の適正化を図る。
・当市への移住に関する情報発信や移住希望者か
自治・地域振 上越市ふるさと暮
らの相談にワンストップの対応を行うとともに、移住 イ 継続 ④見直し
興課
らし支援センター
サポート団体の活動支援により移住の促進を図る。
27
・平成26年度内に、移住者の実態把握や集落実態調査を行
い、平成27年度から移住希望者への情報提供の充実や移
住サポート団体の育成など事業の見直しを行う。
○労力派遣
・地域の住民組織等が行う中山間地域の高齢化
地域支え合い体 率50%以上の集落に対する除雪作業等のボラン
自治・地域振 制づくり事業補助 ティア派遣事業を支援し、高齢化、人口減少が進む
イ 継続 ④見直し
興課
金(体制構築支 集落の労力不足を補完する。
援)
○体制構築支援
・除雪機購入費の補助については、平成26年度で
事業終了
27
・労力派遣については、平成26年度内に、制度内容等の検
証を行い、平成27年度から実施方法等を見直す。
自治・地域振 浦川原区地域振 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
興事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 大島区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し、補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
大潟コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
頸城コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
吉川コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
中郷コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
板倉コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
清里コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
三和コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
名立コミュニティ
自治・地域振
・コミュニティプラザの適切な維持管理及び運営を行
プラザ管理運営
イ 継続 ④見直し
興課
う。
費
○地域協議会の開催
・諮問事項及び自主的審議事項について、審議を
行うための会議を開催する。
自治・地域振 地域協議会の開
○地域協議会会長会議の開催
イ 継続 ④見直し
興課
催
・地域協議会の運営状況や市政運営等に係る情
報共有を図るため、地域協議会会長会議を開催す
る。
22
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
自治・地域振 牧区地域振興事 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 柿崎区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 頸城区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 吉川区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 板倉区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
自治・地域振 名立区地域振興 ・市民活動団体等が地域の振興に向け実施する事
イ 継続 ④見直し
興課
事業
業に対し補助等により支援を行う。
28
【地域振興事業共通】
・平成28年度から統一基準による補助率を適用する。
27
・高田・直江津地区町内会長連絡協議会の事務局体制につ
いて、平成27年度から市の関与の在り方に関する見直しに
向けた取組を進める。
・人にやさしいまちづくり推進計画に基づく各種施策
人にやさしいまち
共生まちづくり
の進捗状況について、推進会議での意見要望を担
づくり推進計画進
イ 継続 ④見直し
課
当課にフィードバックすることにより、目標達成に向
捗管理
けた進捗管理の徹底を図る。
27
・計画の範囲(分野)が多岐にわたっているため、他の計画と
の位置づけを整理し、平成27年度内に今後の当該計画の在
り方、計画内容の見直しを検討する。
・NPO・ボランティアセンターを運営し、市民のボラン
ティア活動への取組を支援する。
共生まちづくり ボランティア活動
・業務委託により、毎日10時から16時までコーディ イ 継続 ④見直し
課
支援事業
ネーターを配置し対応する。(月曜日~土曜日。た
だし、祝日と第3水曜日と12/29~1/3を除く)
27
・平成27年度内に、NPO・ボランティアセンターの在り方を含
め、市民活動のサポート体制等の在り方を見直す。
27
・平成26年度内に国際交流センターの位置付けを明確にし、
平成27年度から管理運営と多文化共生事業の取組内容を
整理・統合する。
・外国人相談窓口の開設
・生活日本語教室の実施・日本語スピーチコンテス
共生まちづくり 多文化共生推進
ト・情報提供・日本語ボランティア教師養成講座・国 イ 継続 ④見直し
課
事業
際交流ボランティア養成講座・青少年対象国際化推
進事業
27
・平成26年度内に国際交流センターの位置付けを明確にし、
平成27年度から管理運営と多文化共生事業の取組内容を
整理・統合する。
共生まちづくり 友好交流促進事
・海外姉妹・友好都市への訪問や訪問団の受入れ イ 継続 ④見直し
課
業
27
・平成26年度内に国際化に係る市の取組方針を整理した上
で、平成27年度からその整理に基づき実施する。
○指定地区における雁木の整備に対し補助金を交
付する。
雁木整備補助金
・補助率…50%(雁木部分の修繕、新築、雁木下 イ 継続 ④見直し
事業
部分の段差解消工事に要する費用)
・限度額…35万円
29
・平成25年度に整理した制度について、5年程度が経過する
平成29年度末までに再検証し、必要に応じて見直しを行う。
・住民に対する行政情報の伝達、配布及び取りまと
共生まちづくり
町内会事務委託 めに関する事務、並びに市政において必要な調査 イ 継続 ④見直し
課
及び報告に関する事務を各町内会に委託する。
共生まちづくり 国際交流セン
課
ター管理運営
文化振興課
・市民の国際交流活動や交流の場としての利用促
進及び国際交流の拠点施設としての運営
・交流の場の提供
イ 継続 ④見直し
23
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
○市所有の町家公開による情報発信、市民意識の
啓発
○旧今井染物屋及び旧金津憲太郎桶店を適切に
維持管理する。
○まちなか散策促進事業
イ 継続 ④見直し
・市民スタッフによる町家見学会及びまちなみ散
策ミニツアーを開催
・市民との協働イベント「越後高田町家三昧」をは
じめ、地元の町内、団体と連携したイベント開催
・「高田まちなみ歴史散策マップ」を作成
e)
目標
年度
f)
内容
27
・平成27年度から、施設管理とその利活用について、市民の
自主的な参加や自発的な取組を促す。
文化振興課
町家等公開・維
持管理事業
文化振興課
○旧直江津銀行の活用
・活用検討委員会で検討した活用策を基に今後の
整備内容を精査するとともに、地元の協力を得なが
旧直江津銀行活 ら建物の有効活用と修繕などの適切な管理を行う。
イ 継続 ④見直し
用事業
・建物公開(お休み処開設)や市民団体が行うイベ
ント等への協力に加え、公民館や生涯学習事業とタ
イアップしたミニ講演会や歴史散策などを実施す
る。
26
・平成26年度内に今後の利活用に関する市の方針を決定
し、整備する場合は、施設の利活用について、市民活動団
体による提案を促し、当該団体の主体的な管理につなげて
いく。
文化振興課
・常設展示(築城に関する事項など)
・高田開府400年に合わせた取組(展示の充実、早
施設の維持管理
朝開館)
イ 継続 ④見直し
(高田城三重櫓)
・外国語版パンフレットの作成
・施設の維持管理
26
・観桜会夜間延長、はすまつり早朝開館、冬期休館は、試行
結果を踏まえ、平成26年度内に本格実施の要否を判断す
る。
文化振興課
・常設展示(レルヒ少佐の遺品等)
施設の維持管理
・収蔵資料を活用した企画展の開催
(スキー発祥記念
・近隣施設との連携による集客対策
館)
・施設の維持管理
27
文化振興課
施設の維持管理 ・集会、イベント、文化活動等の場の提供
(旧師団長官舎) ・施設の維持管理
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
・冬期の開館時間については、試行結果を踏まえ、平成27年
度から本格実施への取組を進める。
・休館日の増設についても検討する。
26
・利用促進のための取組を進めるとともに、その結果を踏ま
え、平成26年度内に閑散期の休館等経費縮減に向けた検
討を行う。
26
・平成26年度内に、上越市民のための文学賞という認識向
上のための工夫や、上越市のPR効果を高めるための取組を
検討する。
・賞金の額については、他の文学賞等と比較検証した上で、
必要に応じて金額の見直しを検討する。
文化振興課
小川未明文学賞 ○小川未明文学賞委員会への交付金の交付
の開催とその他 ・小川未明文学賞の実施(作品の募集・審査及び イ 継続 ④見直し
顕彰事業
贈呈式の実施)
文化振興課
・常設展示(故坂口謹一郎博士の業績、人物像の
施設の維持管理 紹介)
(坂口記念館)
・集会、イベント、文化活動等の場の提供
・施設の維持管理
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に冬期期間における休館日の増設を検討
し、平成27年度から試行する。また、その結果を踏まえ、平
成28年度からの本格実施を検討する。
・あわせて、入館者増に向けた取組を進めるとともに、利用
実態に見合った維持管理への見直しを検討する。
文化振興課
・特別展の開催
ソフト事業の実施
・各種講座等の開催(文学館講座、童話創作講座、
(未明文学館各
イ 継続 ④見直し
朗読研修会)
種催し)
・おはなし会、出張おはなし会の開催
26
・平成26年度内に開館10周年記念フォーラムの実施の必要
性と内容の見直しを検討する。
27
・司法書士による相談については、平成27年度から委託によ
る実施から司法書士会による無償事業(社会貢献)に見直し
て実施する。
27
・貸館としての利用が少ないため、平成26年度内に施設の設
置目的に対する今後の取組方向を整理した上で、平成27年
度末までに行政庁舎としての活用に切り替える。
26
・市の環境政策を総合的かつ計画的に審議するため、生活
環境課所管の廃棄物減量等推進審議会と統合し、平成26年
度内に委員定数の適正化を図る。
26
・平成26年度の第3次環境基本計画の策定において、市民
環境プロジェクトの在り方の見直しを行うとともに、第2次環
境基本計画での取組の成果を反映させる。
市民課
市民相談
・市民相談室を設置し、市民からの相談・苦情・要望
イ 継続 ④見直し
等に対し、適切な処置・助言を行う。
環境保全課
雪のまちみらい
館管理運営費
・雪のまちみらい館(雪冷熱エネルギーの研究開発
及び普及促進を図る拠点施設)の管理、運営
イ 継続 ④見直し
・利用促進のための情報発信
環境保全課
環境政策審議会 ・市の環境政策を総合的かつ計画的に審議するた
イ 継続 ④見直し
の開催
め、審議会を年2~4回開催する。
環境保全課
・市の環境の保全に関する施策の総合的かつ計画
環境基本計画の
的な推進を図るため、環境の保全に関する基本的 イ 継続 ④見直し
推進
な計画(環境基本計画)の推進を図る。
24
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
27
・市の環境施策についての取組等をわかりやすく周知できる
よう、平成27年度から掲載内容を精査する。
環境保全課
・市の環境施策の周知及び環境基本計画に記載さ
「上越市の環境」
れている望ましい環境像の実現に向けた取組を紹 イ 継続 ④見直し
の発行
介する。
環境保全課
・上越環境マネジメントシステム(JMS)を活用し、第2
次環境基本計画の整備目標の達成を図るととも
環境マネジメント
に、進捗状況の点検と是正・見直しを行い、継続的
システム庁内運
イ 継続 ④見直し
な改善を図る。
用事業
・職員研修や内部環境監査などを通して、JMSの意
義や必要性を職員に周知する。
26
・JMSについては、職員の意識の向上を図るため、平成26
年度内に職員研修等を開催しJMSの果たす役割や重要性を
再周知する。また、担当職員との意見交換等を行いながら、
より実態に則したシステム運用について検討する。
環境保全課
地球環境学校管 ・豊かな自然を活かした、四季折々の多彩なプログ
イ 継続 ④見直し
理運営事業
ラムによる自然体験を通した環境学習の推進
27
・平成27年度内に、事業の目的や方向性を整理し、今後の
施設の在り方・必要性を定める。
環境保全課
・河川水、海域、湖沼の水質測定を実施し、環境の
状況を把握する。
・地下水調査を実施する。
水質汚濁対策事
・事業場排水を監視し、河川等の公共用水域の水 イ 継続 ④見直し
業
質及び生活環境を保全する。
・土壌汚染対策法に係る届出の受理及び審査等を
行う。
27
・採水地点の効率的な設定に向け、関係機関と連携し、平成
27年度内に見直しを検討する。
環境保全課
・自然環境保全推進委員会の運営、自然環境調
査・監視員による自然環境保全地域等の定期巡回
や現況調査などを行う。
・条例及び自然環境保全基本方針、自然環境保全
地域について、各種環境講座参加者や環境学習施
自然環境保全条
設利用者を始め、市ホームページなどにより広く市 イ 継続 ④見直し
例の周知・運用
民、事業者に周知する。
・
自然環境保全地域等の指定
・
自然観察ツアーの実施
・上越市の自然シリーズの普及
・上越市レッドデータブックの普及
26
・普及・啓発の取組について、平成26年度内に市民の関心を
高めるための方策を検討する。
環境保全課
・自然環境保全地域の植物の生育環境の保全を行
ふれあいクリーン うため実施するごみの回収について、子ども会、
イ 継続 ④見直し
活動
PTAなどを対象に交付金を交付するとともに自然環
境を学ぶ機会として講師を派遣する。
26
・普及・啓発の取組について、平成26年度内に市民の関心を
高めるための効果的な方策を検討した上で、当該事業に取
り組む。
生活環境課
ごみヘルパー事 ・ごみの排出が困難な高齢者世帯等へのごみ分別
イ 継続 ④見直し
業
やごみ出し等の支援を行う。
26
・マッチングの事務量等を勘案し、平成26年度内に代替手段
を含めた効果的・効率的な手法の検討を進める。
生活環境課
衛生施設管理等 ・4月から11月にかけて町内会から排出された市道
イ 継続 ④見直し
委託業務
側溝土砂を適正に処理する。
27
・平成27年度内にしなのわたし最終処分場の閉鎖後の有効
な処分方法について検討を行う。
生活環境課
環境パトロール
事業
・合併前上越市と名立区、及び12区(4ブロック)のそ
れぞれに現業非常勤一般職4人を配置し、2人1班で
1日おきの勤務体制により、不法投棄及び野焼きの イ 継続 ④見直し
パトロールを行うほか、投棄物や違反ごみ、市道の
動物の死がいの回収を実施する。
27
・13区の環境パトロール員の配置について見直し、平成27年
度から実態に応じた体制・人数にする。
生活環境課
・春・夏・秋の年3回、市内の全町内会に対して呼び
掛けを行い、町内の散乱ごみの回収や海岸・公園
等の清掃を実施する「全市クリーン活動」を行う。
全市クリーン活動
イ 継続 ④見直し
・人力で回収が不可能な海岸漂着ごみについて、専
用重機を保有している民間業者への委託により回
収を行うことで、海岸線の環境美化の促進を図る。
27
・海岸漂着物は、管理者である県が処理すべきものであるこ
とから、平成27年度以降、費用負担について県との交渉を行
う。
生活環境課
・家庭ごみ用指定袋(11種類)、指定シール(6種類)
を作製し、市指定の取扱所で販売する。
・3歳未満児及び市の紙おむつ給付サービス利用者
家庭ごみ有料化
等に対しては、一定量の指定袋無料引換券を交付 イ 継続 ④見直し
事業
する。
・生活保護世帯に対しては、世帯人員に応じて一定
量の指定袋及び指定シールを交付する。
28
・新クリーンセンターの建設に伴い、処理方法や経費に変動
が生じることから、平成29年度の供用開始時期を見据え、平
成28年度内に処理経費や処理手数料の負担割合を見直
す。
25
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
生活環境課
ごみ収集運搬業 ・家庭から排出された「燃やせるごみ」及び「燃やせ
イ 継続 ④見直し
務委託
ないごみ」を収集し、適正処理を行う。
29
・収集業務の委託内容を検証し、平成29年度から見直す。
生活環境課
・町内会が整備するごみ集積施設について、設置及
ごみ集積施設設
び修繕に係る費用の一部を補助することで、町内会 イ 継続 ④見直し
置費補助事業
の負担軽減と集積所の適正配置の促進を図る。
27
・長寿命化の意識醸成の観点から耐用年数を踏まえた設置
基準を検討するなど、平成27年度から補助対象要件を見直
す。
生活環境課
・資源物5品目(びん、乾電池、蛍光灯、紙製容器包
再商品化業務委
装、プラスチック製容器包装)について、専門業者へ イ 継続 ④見直し
託
の委託により再商品化を行う。
26
・平成26年度から回収後のガラス瓶の分別を行い、リサイク
ル率の向上及び経費の縮減を図る。
生活環境課
資源物収集運搬 ・町内会集積所及び資源物常時回収ステーションに
イ 継続 ④見直し
業務委託
排出された資源物を回収する。
29
・ガラス瓶の収集運搬体制の変更結果を検証した上で、平成
29年度から委託料を見直す。
生活環境課
・仕事などの都合で町内会集積所の定期収集日に
資源物常時回収
出せない人のために、資源物常時回収ステーション
ステーション整備
イ 継続 ④見直し
を設置し、市民の資源物排出の利便性とリサイクル
事業
の推進を図る。
29
・資源物常時回収ステーションは、市民の利便性に効果が上
がっている一方で、町内の集積所よりもステーションを中心
に利用する人の増加や、ごみ出しマナーが悪化していること
から、平成29年度末までに設置数や利用時間を見直す。
生活環境課
・通常燃やせるごみとして処理される剪定枝につい
剪定枝資源化業
て、特別収集を行い資源化することで、資源リサイ イ 継続 ④見直し
務委託
クルの推進を図る。
29
・新クリーンセンターの建設に合わせ、平成29年度から事業
の在り方(特別収集の回数、場所、時期等)を見直す。
生活環境課
・市内に設置されている最終処分場を周辺環境に
最終処分場維持 影響のないよう適正に維持管理を行う。
イ 継続 ④見直し
管理費
・埋立を終了した最終処分場については順次、廃止
手続きを行う。
27
・平成27年度内に、中郷・柿崎の処分場の借地解消につい
て、購入した場合の費用対効果を試算し、他の処分場を含
む跡地利用の在り方とあわせて検討する。
・埋立を終了した安塚と中郷の最終処分場の廃止について
検討を進める
生活環境課
・中郷区、板倉区を除く全市域から排出される資源
化できないごみを、ごみ焼却処理施設において環境
ごみ焼却施設管
排出基準を維持しながら、焼却処理することにより イ 継続 ④見直し
理運営費
減容化するとともに、焼却灰等の埋立基準に適合
するよう適正処理を行う。
28
・平成29年度の新クリーンセンターの供用開始を見据え、平
成28年度末までに、一般廃棄物の直接持込に係る手数料の
見直しを検討する。
生活環境課
し尿収集事業
・市内の非水洗化トイレ及び仮設トイレから発生す
るし尿を収集し、汚泥リサイクルパークへ搬入する。
イ 継続 ④見直し
・し尿くみ取り手数料は、収集運搬経費相当分とし、
くみ取り利用者が負担している。
27
・し尿くみ取り手数料について、平成27年10月で前回(平成
22年)の改定から5年が経過し、この間、収集運搬に係る経
費の変動があることや消費税の改正が行われていることか
ら、手数料を見直す。
生活環境課
・ごみの減量等に積極的に取り組む事業所を3Rオ
3Rオフィスクラブ
フィスクラブとして認定し、事業所ごみの減量に対す イ 継続 ④見直し
認定事業
る意識を高める。
26
・平成26年度内に新規認定を増やすための取組を進めると
ともに、認定事業者の3R実践活動を市のホームページで紹
介するなど、認定後のフォローアップを行う。
福祉課
・上越市社会福祉協議会が地域福祉活動を推進す
る中核的団体として、公的サービスだけでは対応で
きない生活課題や公的サービスの対象にならない
社会福祉協議会
人に対して十分対応し、市民の誰もが、「住み慣れ イ 継続 ④見直し
補助金
た家庭、地域で、安心してその人らしい自立した生
活を送ることができるまち」を実感できるようにする
ため、運営費を補助する。
26
・平成26年度内に上越市社会福祉協議会の自らの組織改革
内容や業務内容を精査した上で、地域福祉事業における市
と社協の役割分担について協議を行い、その結果を平成27
年度以降の補助金や委託事業等に反映させる。
福祉課
市民いこいの家
管理運営費
・市民の健康増進、心身のリフレッシュを目的とし
て、市民いこいの家の円滑な運営及び施設設備の イ 継続 ④見直し
適切な維持管理を行う。
26
・速やかに運営状況の分析を行い、平成26年度内に入浴料
の見直しを含め今後の施設維持について検討する。
26
基本事項
a)
事業所管
課等名
福祉課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
○社会福祉施設の整備に要する資金に充てるた
め、上越市社会福祉施設整備基金を設置する。
・基金残高:402,547,994円
(平成26年3月31日現在)
社会福祉施設整 ・公募地方債(共同発行債)を購入済
備基金
平成20年7月購入
利率1.78%
購入額:299,850,000円
(額面100円を99円95銭で購入)
・毎年度篤志家からの寄附金を積み立て
○在宅で生活する重度の障害のある人を介護・介
助している人を慰労するため、手当を支給する。
・支給額 介護手当: 5,000円/月
介助手当:20,000円/年
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度以降、利息の運用以外に積立分についても、
社会福祉施設の整備資金として活用する。
福祉課
在宅介護手当
イ 継続 ④見直し
27
・介護者への慰労の在り方について、平成27年度末までに
見直しを検討する。
福祉課
○精神に障害のある人の入院に係る医療費の一部
を助成することにより、経済的、精神的負担の軽減
を図る。
精神障害者入院
・対象者…精神保健福祉手帳又は療育手帳所持 イ 継続 ④見直し
医療費助成
者のうち、精神科病院の精神科病床に入院している
人(所得制限あり)
・助成額…5,000円/月
27
・他の給付サービスとの均衡を図るため、平成27年度から助
成額や所得制限を見直す。
福祉課
心身障害者福祉 ・上越市心身障害者福祉団体連合会に補助金を交
イ 継続 ④見直し
団体助成費
付する。
27
・関係団体の活動実態を把握し、平成27年度から、団体の活
動を促進する支援を検討する。
福祉課
相談支援事業
・福祉サービスの利用援助、社会資源を活用するた
めの支援、生活力を高める支援、医療機関等専門
イ 継続 ④見直し
機関の紹介などの事業を、市内の指定相談支援事
業所(5法人)へ委託して実施する。
27
・平成27年度から、相談支援事業の委託先を5法人から1法
人に集約し、機能強化と効率化を図る。
福祉課
重度身体障害者 ・車椅子使用者や歩行が困難な人を対象にリフト付
イ 継続 ④見直し
移動支援事業
乗用車等の運行を行う。
28
・委託事業者との調整を図り、運転ボランティアの確保等に
より、移動支援を継続できるよう、平成28年度から事業内容
を見直す。
福祉課
・地域活動支援センター等の運営費の一部を補助
地域活動支援セ
し、障害のある人に各種情報提供や相談、交流活
ンター事業
動等の機会を提供する。
イ 継続 ④見直し
27
・作業所的な活動を実施している事業所については、平成27
年度から障害福祉サービス事業所(給付事業)へ移行するこ
とで、障害者の受入体制の充実を図る。
福祉課
生活サポート事
業
・介護給付支給決定者以外の障害のある人に対
し、必要に応じてヘルパーを派遣し、生活支援や家 イ 継続 ④見直し
事援助を行う。
26
・制度を知らずにサービスが受けられない対象者をなくすた
め、平成26年度内に制度の周知方法を見直す。
福祉課
・手話や要約筆記による会話を必要とする人を対象
に、手話奉仕員や要約筆記奉仕員を派遣する。
手話奉仕員・要
・手話奉仕員の養成講座や要約筆記、点字、音声
約筆記奉仕員派
イ 継続 ④見直し
訳の講習会を開催する。
遣養成等事業
・聴覚や視覚に障害のある人を対象に屋内外での
生活訓練等を実施する。
26
・平成5年度から事業を実施しているが、市内の手話奉仕員
数も少なく、事業目的に対する成果が出ていないことから、
平成26年度内に養成講座の内容を見直す。
福祉課
・開設日 平成16年12月1日
・構造 木造一部2階建
かきざき福祉セン
・管理方法 指定管理
ター管理運営費
・実施内容 施設及び設備の維持管理並びに利用
の承認
イ 継続 ④見直し
27
・現在、指定管理者制度により施設の管理運営を行っている
が、平成27年度から市の直営とし、今後、利活用や維持管
理等の見直しを行う。
・高齢者世帯、身体障害者世帯、母子父子世帯など
の要援護世帯に対し、その世帯の生活の本拠であ
要援護世帯除雪
高齢者支援課
る建物の屋根や玄関前の必要最小限の除雪に要し イ 継続 ④見直し
費助成事業
た費用の一部を助成する。
・地域で支える仕組みの構築について検討する。
26
・平成26年度内に、庁内関係課と、今後の事業の在り方につ
いて見直す。
27
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
・常時ひとり暮らしのおおむね65歳以上の高齢者や
緊急通報装置貸 急病、災害等の緊急時に適切な対応をすることが
高齢者支援課
イ 継続 ④見直し
与
困難な人に緊急通報装置を貸与する(市民税所得
割非課税世帯が対象で受益者負担なし)。
26
・平成26年度から緊急通報装置の設置に際し、契約の競争
性を高める工夫を検討するとともに、補助金の獲得のため、
国県への要望等を実施する。
○対象者…在宅で介護保険法に規定する要介護
認定1~5を受けている人で紙おむつを必要としてい
る人
○支給方法…紙おむつ支給券を送付し、紙おむつ
と引き換える
○支給額
紙おむつ助成事
高齢者支援課
・要介護1・2で市民税所得割非課税世帯=月
イ 継続 ④見直し
業
3,500円相当、課税世帯=月 800円相当
・要介護3~5で市民税所得割非課税世帯=月
4,000円相当、課税世帯=月 1,000円相当
○申請方法…申請書をケアマネジャー、地域包括
支援センター、民生委員を経由又は直接、高齢者
支援課へ提出
27
・他の支給事業の対象者との整合を図るため、平成27年度
から市民税所得割課税世帯を支給対象外とする。
30
・平成30年度までに、生活支援ハウスとあわせ、福祉住宅の
在り方について庁内関係課と協議し、住宅政策としての位置
付けを整理する。
27
・シニアサポートセンター運営事業やシルバー人材センター
など、同様の支援事業とあわせ、平成27年度から地域支援
事業に整理統合する。
26
・平成26年度内に、ライフライン関係の事業所の登録や実績
の把握のため、ネットワーク会議の在り方を抜本的に見直
す。
○寝具の衛生管理が困難な要介護者やひとり暮ら
し高齢者に、寝具の丸洗い及び乾燥のサービスを
実施する。
<対象者・サービス>
⑴介護認定で要支援以上の認定を受けた人…丸
洗い:年2回 乾燥:月2回
寝具丸洗い乾燥
高齢者支援課
⑵ひとり暮らし高齢者で、寝具の衛生管理が困難 イ 継続 ④見直し
サービス事業
な人…丸洗い:年1回 乾燥:月1回
<受益者負担>
⑴市民税所得割課税世帯 …丸洗い:400円、乾
燥:250円
⑵市民税所得割非課税世帯…丸洗い:0円、乾
燥:0円
28
・平成26年度内に事業内容について精査するとともに、他の
支給事業との整合を図るため、平成28年度から市民税所得
割課税世帯を対象外とする。
・敬老会を通して高齢者へ感謝の意を表し長寿を祝
福するとともに、参加者同士の交流の活発化を図る
ことで、地域社会の支えあい、共生意識の醸成を促
す。
イ 継続 ④見直し
・合併前上越市においては、町内会を最小単位とし
て、地域での敬老会開催を委託する。
・13区については、区を単位としてまちづくり振興会
等の団体に開催を委託する。
28
・平成28年度から、敬老会の在り方や運営方法、委託料の
算定方法などを見直す。
30
・平成30年度をもって高田西老人趣味の家の機能を廃止す
る。施設の在り方については、生涯学習事業とあわせ判断
する。
30
・平成30年度をもって高田西老人趣味の家講座を廃止する。
講座の継続については、生涯学習事業への統合を含めて検
討する。
b)
個別事業名
グループハウス
高齢者支援課
管理運営事業
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
○高齢者の日常生活を支援するため、高齢者が互
いに協力して共同生活する施設を提供し、生活援
助員を配置する。
・対象者…60歳以上で、「上越市内に住所を有し
イ 継続 ④見直し
ていること」「日常生活全般に自立していること」「共
同生活に適していること」「日常生活にかかる生活
費等の経費が負担できること」の全てに該当する人
・施設…安塚かたくりの家(市直営)
○家事援助を中心とした軽度な支援で有償ボラン
ティアを利用する際に、ボランティア利用料の一部を
市が助成する(1時間500円の利用料のうち400円を
ボランティア利用
助成)。
高齢者支援課 助成(美助っ人さ
イ 継続 ④見直し
・対象者…市民税所得割非課税のひとり暮らし高
ん)事業
齢者や虚弱高齢者世帯
・自己負担及び利用回数…1時間100円(30分50
円)、週に2回まで
・高齢者見守り支援ネットワーク会議を開催し、高齢
高齢者見守り支 者の見守り支援の在り方について検討するととも
高齢者支援課 援ネットワーク事 に、見守り支援ネットワーク協力事業所、行政、地 イ 継続 ④見直し
業
域包括支援センター等により連携を図り、地域にお
ける見守り体制を強化する。
高齢者支援課 敬老会
老人趣味の家維
高齢者支援課
・高田西趣味の家(大貫)の適正な維持管理を行う。 イ 継続 ④見直し
持
老人趣味の家趣 ・趣味の家で各種講座を開催し、高齢者同士の交
高齢者支援課
味講座運営
流の促進と生きがいづくりに寄与する。
イ 継続 ④見直し
28
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
28
・各種大会開催に必要な6面以上のゲートボール場を地権者
等と合意形成を図り、平成28年度末までに他の市有地に整
備・移転し、春日山ゲートボール場の借地料の低減を図る。
なお、同ゲートボール場については、市有地の範囲内で規
模の縮小等について検討する。
29
・地域の見守り活動に取り組む老人クラブにインセンティブを
付与するなど、地域における老人クラブの活動を活性化させ
る補助制度となるよう、平成29年度から見直す。
30
・市委託事業としては平成29年度をもって廃止し、平成30年
度から老人クラブ連合会の自主事業として実施する。あわせ
て、自主事業に対し運営補助を行い、段階的に補助金額を
削減する。
30
・市委託事業としては平成29年度をもって廃止し、平成30年
度から老人クラブ連合会の自主事業として実施する。なお、
自主事業に対し運営補助を行い、段階的に補助金額を削減
する。
29
・市委託事業としては平成28年度をもって廃止し、平成29年
度から老人クラブ連合会の自主事業として実施する。なお、
自主事業に対し運営補助を行い、段階的に補助金額を削減
する。
イ 継続 ④見直し
28
・平成28年度から、シニアパスポート事業における受益者負
担割合を見直すとともに、民間協賛事業を拡充し、新たな内
容で実施する。
・ひとり暮らし高齢者等にバランスのとれた食事を提
供するとともに、弁当の受け渡し時の安否確認を行
うことにより、健康で自立した生活ができるようにす
イ 継続 ④見直し
る。
・JAえちご上越や社会福祉協議会等に業務を委託
し、希望者に対して、弁当を配達する。
29
・平成29年度から、民間参入が可能な地域は市の実施を取
り止める。
○援助が必要な高齢者と支援を行いたい高齢者か
らなる会員組織を運営し、シニアサポートセンター事
務局を介して、会員同士が有料で支援サービスを
利用する。
・シニアサポートセンターの役割…コーディネー
ターを置き、会員の募集、登録に係る相談及び助
シニアサポートセ
高齢者支援課
言、提供会員の研修、相互援助活動に係る調整、 イ 継続 ④見直し
ンター運営事業
相談及び助言を行う。
・利用会員…おおむね65歳以上の高齢者
・提供会員…おおむね60歳以上の高齢者
・利用方法…会員として登録し、利用会員が提供
会員からサービスを受けた場合、1時間につき500
円を支払う。
27
・ボランティア利用助成事業やシルバー人材センターなど、
同様の支援事業とあわせ、平成27年度から地域支援事業に
整理統合する。
○本町ふれあい館(本町二丁目)
・1階 常設ミニギャラリー、2階 談話室として世代
間交流の場として利用
・本町2丁目町内会へ管理業務委託
○直江津ふれあい館(直江津小学校校舎1階に設
シニアセンター管 置)
高齢者支援課
イ 継続 ④見直し
理運営費
・常設ミニギャラリー兼談話室として世代間交流の
場として利用
・地元町内会である住吉町町内会へ管理業務を
委託
○両施設ともに他の利活用方法について検討す
る。
28
・平成28年度末までに、本町ふれあい館の機能の周辺施設
への移転及び経費節減に資する管理の在り方を検討する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・ゲートボールハウス、ゲートボール場の維持・管理
を行う。
【施設概要】
・直江津ゲートボールハウス(佐内町)、 中部
ゲートボールハ ゲートボールハウス(富岡)、 高田東ゲートボール
高齢者支援課 ウス等管理運営 ハウス(本新保)、 高田西ゲートボールハウス(大 イ 継続 ④見直し
費
貫)、安塚多目的交流施設(安塚区)、 浦川原谷
ゲートボールハウス(浦川原区)、 大潟コミュニティ
スポーツハウス(大潟区)、 三和ふれあいホール
(三和区)、 春日山ゲートボール場(大豆)、 牧
ゲートボール場(牧区)
老人クラブ助成
高齢者支援課
事業
・単位老人クラブへの補助金(351クラブ分)
クラブ割3,500円×活動月数+会員割300円×会員
数=補助金年額
・老人クラブ連合会への補助金(①~③の合計で交
付)・・・14連合会
イ 継続 ④見直し
①基準額 194,400円
②クラブ割額 クラブ数×1,050円×12か月
③会員数割 会員数×70円
・上越市老連連絡協議会への補助金・・・1協議会
事務費補助 200,000円
生きがいと健康
づくり推進事業 ・老人クラブ連合会と連携し、高齢者が参加する
高齢者支援課
シニアゲートボー ゲートボール大会を開催する。
ル大会
生きがいと健康
づくり推進事業 ・老人クラブ連合会と連携し、高齢者が参加するシ
高齢者支援課
シニアスポーツ大 ニアスポーツ大会を開催する。
会
生きがいと健康
高齢者支援課 づくり推進事業
シニア作品展
・老人クラブ連合会等と連携し、創作活動を行って
いる60歳以上の市民の作品を募集し、あすとぴあ
高田で3日間展示する。
・70歳以上の高齢者を対象に、市の施設が半額程
度で利用できるシニアパスポートを発行し、高齢者
シニアパスポート
高齢者支援課
の外出を促す。
事業
・事業の今後の方向性について、利用者の声をお
聴きしながら、庁内関係課と協議し決定する。
高齢者支援課
ふれあいランチ
サービス事業
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
29
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
高齢者交流施設 ・高齢者交流施設3施設の維持管理(大潟老人福祉
イ 継続 ④見直し
管理運営費
センター、吉川区福寿荘、中郷いきいきサロン)
30
・大潟老人福祉センター及び中郷いきいきサロンは、平成30
年度末までに、施設の機能を廃止するとともに譲渡を検討す
る。
・吉川区の福寿荘は、介護予防を目的とした高齢者が集う
「通いの場」等として供用することから、その施設の在り方を
検討する。
高齢者支援課 趣旨普及費
・介護保険サービスの利用が円滑に行うことが出来
るよう介護保険制度・高齢者福祉事業について周 イ 継続 ④見直し
知を徹底する。
26
・平成26年度内に「あんしんケアネット上越」を市ホームペー
ジへ移行することを検討する。
高齢者支援課 運営協議会費
・国の制度改正を踏まえた第6期介護保険事業計画
イ 継続 ④見直し
を策定する。
27
・平成27年度から、介護保険運営協議会委員の定数を削減
する。
・高齢者の実態に合わせて脳卒中・筋骨格系疾患
予防、こころの健康等の健康教育を行う。
高齢者支援課 高齢者健康教育
イ 継続 ④見直し
・高齢者の脳卒中予防のため、健診データを用いて
保健指導を行う。(健康づくり推進課事業)
26
・平成26年度内に法改正による事業内容の見直しを行う。
・認知症に関する健康相談会を行い、早期発見・早
期治療に結び付ける。
・市内7会場で実施(地域包括支援センターと共催予
イ 継続 ④見直し
定)
・認知症地域支援推進員と連携を図り、知識・予防
方法の指導も行う。
26
・平成26年度内に法改正による事業内容の見直しを行う。
○対象者
・二次予防事業対象者、要支援認定者、おおむね
65歳以上のひとり暮らし高齢者など
包括的支援事業 ○実施内容
費 地域包括支 ・介護予防ケアマネジメント(要支援認定者のケア
高齢者支援課
イ 継続 ④見直し
援センター運営 プラン作成等)
事業
・総合相談支援(相談業務、実態把握、介護以外
の生活支援サービスの調整等)
・権利擁護(虐待防止、早期発見、成年後見制度
利用の支援)
26
・平成26年度中の法改正を踏まえ、平成27年度からの地域
包括支援センターの機能強化について検討を行う。
高齢者支援課
・要介護認定3~5の人を在宅で介護している人(世
在宅介護手当給
帯)に対し、月額3,000円を支給する。(7月、11月、3 イ 継続 ④見直し
付事業
月の各期に4か月分をまとめて支給する。)
27
・介護者への慰労の在り方について、平成27年度末までに
見直しを検討する。
健康づくり推
進課
・公共施設に設置したAEDの維持管理を行うととも
自動体外式除細
に、職員を対象に救命講習を実施する。
動器(AED)の設
・市民が利用しやすいAEDの設置体制を構築す
置
る。
27
・平成27年度内に、民間事業者等におけるAEDの設置状況
について実態を調査し、全市的な設置の在り方を検討する。
健康づくり推
進課
・平成7年にへき地診療所を廃止した際、無医地区
となった吉川区川谷地区の医療確保のため、上川
谷から吉川診療所まで患者輸送車を運行するととも
地域バス運行事
に、スクールバス、通園バスとしても、上川谷から吉 イ 継続 ④見直し
業
川中学校・吉川小学校・吉川中央保育園まで運行
し、地域住民の医療不安を解消し生活交通を確保
する。
27
・平成27年度内に、関係課等と協議し、受益者負担の公平
性を確保した上で、公共交通としての位置づけを明確にし、
必要な対応を講じる。
健康づくり推
進課
・3か月児、1歳6か月児、2歳児、3歳児健診は集団
健診、6か月児と9か月児は医療機関委託で実施す
る。
・1歳児、1歳6か月児、2歳児、2歳6か月児、3歳児で
乳幼児健康診査
歯 科健診、ブラッシング指導、希望者にフッ素塗布 イ 継続 ④見直し
等事業
を実施する。
・身体計測等を行い、発育・発達を確認するとともに
年齢に合った適切な支援や離乳職相談を行う。
・育児等の相談窓口を設置する。
27
・平成27年度から、現在進めている事業の効率化のための
健診会場の統合を更に進める。
健康づくり推
進課
市民健康診査事 ・18歳から39歳以下及び75歳以上の人を対象とす
業
る健康診査を実施する。
28
・健診委託料の変動や受診率等への影響を考慮しながら、
平成28年度から適正な受益者負担に見直す。
高齢者支援課
高齢者支援課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
心とからだの元
気教室
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
30
基本事項
a)
事業所管
課等名
健康づくり推
進課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
がん予防推進事
・各種がん検診の実施
業
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
e)
目標
年度
f)
内容
28
・検診委託料の変動や受診率等への影響を考慮しながら、
平成28年度から適正な受益者負担に見直す。
健康づくり推
進課
歯科保健事業
イ 継続 ④見直し
27
・歯周病の早期予防及び治療に効果的な対象年齢となるよ
うに、歯科医師会等と協議のうえ、平成27年度内に受診対
象者を見直す。
健康づくり推
進課
・市民が常に安心して快適に利用できる火葬施設と
するため、建物、火葬炉等の修繕を適宜行う。
上越斎場管理運 ・中郷区、板倉区の住民が利用する経塚斎場(運
イ 継続 ④見直し
営費
営:新井頸南広域行政組合)の運営費を負担する。
・火葬炉等設備の老朽化に伴う修繕を10年次計画
で実施する。
-
・建築後約30年が経過し、老朽化に伴う修繕が増加している
ことから、新しい斎場の建設について早期に検討する。
・各種健診を実施し、歯周病の早期予防及び治療
に結び付ける。
・へき地診療所として、毎週木曜日(第1~第4)に
中ノ俣、上綱子の住民を対象に開設
・同住民を対象に毎週火・金曜日に市内の病院へ
患者輸送を実施
健康づくり推
進課
中ノ俣診療所管
理運営費
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度末までに患者輸送の在り方を検討する。
健康づくり推
進課
・上水道の老朽管更新や施設整備事業に対して出
上水道施設建設
資する。
費等繰出金(ガス
イ 継続 ④見直し
・簡易水道専用水道及び貯水槽給水施設にする事
水出資金)
務費分を繰出す。
29
・簡易水道事業等の水道事業会計への統合に伴い、平成29
年度から繰出金を削減する。
国保年金課
・40歳以上の上越市国民健康保険加入者に対し、
特定健康診査費 健康診査を実施する(自己負担金1,700円、40・50・
60歳の節目年齢の人及び70歳以上は無料)。
28
・市民健康診査事業とともに、健診委託料の変動や受診率
等への影響を考慮しながら、平成28年度から適正な受益者
負担に見直す。
国保年金課
・国保被保険者の健康増進及び疾病予防の実践を
推進し、被保険者のQOL(生活の質)の向上を目指
生活習慣病予防 すため、潜在的に存在する糖尿病などの生活習慣
イ 継続 ④見直し
対策事業
病予備群を対象に、改善すべき課題を明らかにした
上で、生活習慣病の改善に向けた支援を実施す
る。
27
・糖負荷試験については、平成19年度に検査料の半額を自
己負担金として始めたが、実態に合わないことから、平成27
年度から見直す。
・地域で暮らす人々が相互に人格と個性を尊重し安
心して暮らすことのできる地域社会を実現するた
め、幼児から高齢者までの様々な相談支援や障害
イ 継続 ④見直し
のある人の就労支援及び地域住民の憩いの場を提
供するノーマライゼーションのまちづくりの拠点とし
て施設を管理運営する。
27
・施設の存在は周知されているため、平成27年度から施設
案内看板を撤去する。
こども課
・児童福祉法第24条第1項の規定に基づき、保護者
公立保育所運営 の就労、病気その他の理由により、日中家庭におい
イ 継続 ④見直し
費
て保育することができない乳幼児を保護者に代わっ
て公立認可保育園43園で保育を行う。
-
・教育委員会と連携し、給食調理業務について民営化を検
討する。
・再配置計画にあわせて、統廃合対象外の保育園施設整備
計画を更新する。
こども課
延長・一時保育
等事業等
・障害児保育事業、延長保育事業、地域活動事業、
未満児保育事業、家庭的保育事業、一時預かり事 イ 継続 ④見直し
業、休日保育事業を行う。
27
・ニーズと利用実態を検証の上、平成27年度内に適正な受
益者負担について検討する。
こども課
・市内に住所を有し、市内の公立・私立保育園・幼
稚園に在籍している園児、若しくは市内の小学校に
在籍している1年生から3年生で、病気回復期にあり
病児・病後児保 集団生活が困難な児童を公立の病後児保育室2室
イ 継続 ④見直し
育室の管理運営 (わかくさ保育室・がんぎ通り保育室)で保育を行う。
・病気回復期に至らない児童については、医療機関
併設の病児保育室に委託し、保育を行う(わたぼうし
病児保育室)。
27
・ニーズと利用実態を検証の上、平成27年度内に適正な受
益者負担について検討する。
こども課
・市内に住所を有する生後8週間から就学前の乳幼
ファミリーヘルプ 児を対象として、就労・疾病・介護・災害等により、
イ 継続 ④見直し
保育園運営費
緊急又は一時的に保育することができない保護者
に代わって保育する施設の運営管理を行う。
27
・ニーズと利用実態を検証の上、平成27年度内に適正な受
益者負担について検討する。
福祉交流プラ 福祉交流プラザ
ザ
管理運営費
イ 継続 ④見直し
31
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
イ 継続 ④見直し
-
・保育園の適正配置に合わせ、早期に地域保育園の在り方
を検討する。
こども課
児童館運営費
・児童福祉法委第40条規定に基づき、児童の遊び
の指導等を行うとともに、施設を管理する(開設数: イ 継続 ④見直し
6か所)。
27
・平成27年度内に、関係部局と市全体の放課後の子どもた
ちの居場所について整理する中で、在り方を検討する。
こども課
・子どもたちに健全な遊びの場を提供するとともに、
こどもセンター運
子育て支援に関する情報提供や子育て相談、子育 イ 継続 ④見直し
営事業
てに関する各種講座等を実施する。
27
・平成29年度の(仮称)厚生産業会館内こども施設の開設に
伴い、平成27年度内に既存の施設の在り方を検討する。
こども課
児童遊園管理運 ・市内76か所に設置する児童遊園の維持管理を行
イ 継続 ④見直し
営費
う。
26
・平成26年度内に都市公園、農村公園の所管課等と協議の
うえ適切な管理手法等を検討する。
こども課
三世代交流プラ
ザ管理運営費
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度内に、当該施設の所管替えを含め、在り方(目
的・必要性)を検討する。
○相談支援
・発達に不安のある乳幼児をもつ保護者を対象と
して、発達、生活及び就学等の相談支援を行う。
・一人ひとりの子どもに応じた一貫した支援を展開
こども課こども
児童発達支援事 するため、保護者、園、センターとの情報共有を進
発達支援セン
イ 継続 ④見直し
業
め、健やかな子どもの育ちを支える環境づくりを進
ター
める。
○療育支援
・子どもの状態に合わせた認知面、運動面、言語
面、対人関係能力等の発達支援を行う。
-
・こども発達支援センターを利用する保護者の疾病
こども課こども
障害児一時保育 等の理由で、一時的又は緊急に保育を要する乳幼
発達支援セン
イ 継続 ④見直し
事業
児の保育を行う。利用料金は4時間以上900円、4時
ター
間未満500円。
27
・平成27年度内に適正な受益者負担について検討する。
こども課若竹 若竹寮管理運営 ・入所児童の養護及び自立のための援助を行う (定
イ 継続 ④見直し
寮
費
員50人→平成25年10月から56人)。
28
・平成28年度に共同養育を行い、平成29年度から指定管理
者制度を導入する。
産業振興課
上越市高校生資 ・市内在住の高校生が就職に有効と考えられる資
格取得支援補助 格を取得する場合、その受験料を補助する(授業等 イ 継続 ④見直し
金
で必須となる科目は含まない)。
27
・平成27年度から補助対象を、就職に有効である技能系の
資格取得のみとするよう見直す。
産業振興課
・上越商工会議所及び13商工会が会員である中小
企業等に対して行う経営改善や振興等に係る運営
中小企業振興対 費等を支援し、商工業の振興と中小企業の経営の
イ 継続 ④見直し
策費補助金
安定化を図る。
・商工会に対する補助金については、補助事業費
合計額に対し16%
27
・商工会に対する補助金のうち地域振興事業分については、
地域商業活性化事業補助金の趣旨と重複しているため、平
成27年度末までに見直しに向けた検討・協議を進める。
産業振興課
経営改善支援資
金(景気対策特
別資金)にかかる
損失補償
・市と新潟県信用保証協会の間で予め締結している
損失補償契約に基づき、新潟県信用保証協会から
金融機関に対する経営改善支援資金(景気対策特
イ 継続 ④見直し
別資金)の代位弁済の際に、新潟県信用保証協会
に損失が発生した場合、その損失の一部又は全部
を支払う。
29
・今後の景気動向を見据えつつ、平成29年度末までに損失
補償の在り方を見直す。
産業振興課
・商店街等が行うイベントや商店街等の利用を高め
る取組を支援し、商店街等の集客力向上と賑わい
の創出を図る。あわせて、買い物利便性の向上に
地域商業活性化 向けた取組を支援し、地域商業を発展させる。
イ 継続 ④見直し
事業補助金
・平成25年度から「広域連携事業」を新設し、地域自
治区の区域を超えた複数の商店街等による広域的
に連携する取組を支援することで、市内外からの集
客につなげながら、地域商業の活性化を図る。
27
・買い物利便性向上事業は、モデル実施とした3年間が終了
したことから、他のメニューに組み替えるなど、平成27年度か
ら補助メニューを見直す。
こども課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
地域保育園運営
・小猿屋保育園において、保育を行う。
費
・世代間の交流が促進や、地域による子育ての推
進を目的とする当該施設の管理を行う。
32
Ⅱ
・専門性を高めるため、センター機能の集約を進める。
基本事項
a)
事業所管
課等名
産業振興課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・店舗及び移動販売による生鮮食料品や日用品を
大島やまざくら管 扱うスーパーマーケット的施設として「大島やまざく
イ 継続 ④見直し
理運営業務
ら」を設置し、管理運営は第三セクターに指定管理
委託する。
e)
目標
年度
f)
内容
26
・平成26年度内に運営主体の経営改善に取り組む。
イ 継続 ④見直し
27
・研究・試作開発補助は、国においても同様の補助制度があ
ることを踏まえ、平成27年度から補助金を見直す。
産業振興課上 上越ものづくり振 ・人材育成、技術開発、販路開拓といった様々な課
越ものづくり 興センター運営 題の相談にワンストップで対応する窓口である上越 イ 継続 ④見直し
振興センター 事業
ものづくり振興センターの維持管理経費
27
・平成27年度からセンターを市民プラザに移転し、市民向け
の取組を進めるとともに、管理経費を縮減する。
・上越市内の中小企業等が、独自の技術、発想また
は地場の産品を活用するなどして開発・製造した優
イ 継続 ④見直し
れた新製品等を「メイド・イン上越」として認証し、そ
の販路開拓及び販売促進を支援する。
26
・平成26年度から既存製品も認証対象とするなど、制度を見
直す。
産業振興課上
見本市等出展事 ・県外や海外等で行われる見本市や商談会等に中
越ものづくり
イ 継続 ④見直し
業補助金
小企業が出展する経費の一部を補助する。
振興センター
26
・メイド・イン上越認証枠については、事業効果の向上を図る
ため、平成26年度から認証枠を広げて実施する。
27
・人材育成セミナーは、上越ものづくり振興センターの直営で
実施することとし、平成27年度から上越ものづくり協議会へ
の交付金を減額する。
27
・にいがた産業創造機構による支援拡充や、企業の連携が
進んできたことから、ものづくり振興専門員は、現在の2名体
制を見直し、平成27年度から1名減とする。
産業立地課
○合併前上越市内の産業団地等の維持管理
・草刈り…分譲用地及び流通業務団地、和田第二
企業団地の緑地は年2回。その他の団地は年1回
・調整池汚泥処理…堆積状況を見ながら、各団地
産業団地管理費 で2~5年に1回。流通業務団地は毎年
イ 継続 ④見直し
○県営南部産業団地の維持管理(県からの委託事
業)
・調整池ポンプ施設の点検
・調整池周辺緑地の草刈りと団地内のごみ拾い
27
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
産業立地課
・最新の貿易関連情報の収集や情報提供を行うた
貿易関連団体負
めの貿易関係機関へ負担金を支出している。
イ 継続 ④見直し
担金等
・日ロ沿岸市長会へ負担金を支出する。
27
・各種団体への負担金について、平成27年度から効果の薄
いものについて見直す。
産業立地課
○浦川原第一工業団地及び浦川原第二工業団地
浦川原工業団地
の維持管理
維持管理費
・緑地帯の草刈り
27
【工業団地維持管理費共通】
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
産業立地課
○県営南部産業団地の維持管理
・分譲用地の草刈り(県委託事業)、緑地帯の草刈
頸城工業団地維
り
イ 継続 ④見直し
持管理費
○西福島工業団地の維持管理
・調整池等の草刈り
27
【工業団地維持管理費共通】
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
27
【工業団地維持管理費共通】
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
27
【工業団地維持管理費共通】
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
産業振興課上
中小企業研究開 ・審査委員会の審議を経て、中小企業が行う新製
越ものづくり
発支援事業
品・新技術の開発に係る費用の一部を補助する。
振興センター
産業振興課上
メイド・イン上越
越ものづくり
推進事業
振興センター
・企業で組織する「上越ものづくり協議会」が取り組
産業振興課上
上越ものづくり協 む展示会等への共同出展、各種セミナーの開催、
越ものづくり
イ 継続 ④見直し
議会交付金
大学等研究機関との交流会の開催などの事業やP
振興センター
R活動に対して支援を行う。
・上越ものづくり振興センターに配置するものづくり
振興専門員2人が市内企業を訪問し、販路拡大、産
学連携及び企業間連携のコーディネート、企業支援
産業振興課上
企業支援コーディ 制度の活用等のアドバイスを行う。
越ものづくり
イ 継続 ④見直し
ネート事業
・大学の研究内容や先進技術、企業の現状等を知
振興センター
る機会を設け、市内製造業者の連携促進とレベル
アップを図るため、上越ものづくり技術交流会を実
施する。
イ 継続 ④見直し
産業立地課
清里工業団地維 ○今曽根工業団地の維持管理
持管理費
・分譲用地の草刈り
産業立地課
○三和西部工業団地の維持管理
・管理道路の草刈り、岡木溜排水路維持管理費の
三和工業団地維
負担
イ 継続 ④見直し
持管理費
○三和西部産業団地の維持管理
・分譲用地の草刈り
イ 継続 ④見直し
33
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
産業立地課
板倉工業団地維 ○板倉北部工業団地の維持管理
持管理費
・分譲用地、調整池の草刈り
産業立地課
・当市の産業の振興及び雇用の増大を図ることを目
設備投資促進事
的に、工場及び設備の新増設を行うインセンティブ イ 継続 ④見直し
業
となるよう奨励措置を実施する。
産業立地課
・直江津港フェスティバルの実施(客船、巡視船等の
賑わい創出事業 誘致)
イ 継続 ④見直し
・釣り大会の開催協力
イ 継続 ④見直し
e)
目標
年度
f)
内容
27
【工業団地維持管理費共通】
・立地企業から法人市民としての協力を得るよう働き掛けを
行い、平成27年度以降、可能なところから自助又は協働によ
る団地の維持管理を進める。
28
・市の施策や地域経済の動向を踏まえ、平成28年度から企
業設置等奨励金等交付対象業種の絞り込みを行うとともに
補助率を見直す。
27
・直江津港フェスティバルについては、平成27年度から、地
元住民のみならず、港湾事業者や観光・エネルギー関連企
業の協力を得ながら、より多くの市民が港に親しめる内容に
見直す。
産業立地課
港湾整備事業
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度から港湾整備の促進に寄与しない負担金・補
助金を見直す。
・直江津港湾協会への県の負担について、新潟港振興協会
との取扱いに差を生じないよう、協議を進めていく。
観光振興課
・柿崎区で開催される常設(一の日市)・移動(坂田
柿崎区露店市場
池観桜会・お引き上げ商工まつり・納涼花火大会) イ 継続 ④見直し
運営事業
露店市場の管理運営
27
・露店開設の実態にあわせ、平成27年度内に管理体制や人
員縮小について検討する。
観光振興課
・直江津駅前と高田駅前に観光案内所を設置し、イ
ンターネット等を利用し観光客に観光情報を提供す
観光案内所運営 る。
イ 継続 ④見直し
事業
・上越妙高駅に観光案内所を新設し、上越地域等
の観光情報を提供し、広域連携による観光客の回
遊型観光を促進する。
27
・上越妙高駅の観光案内所の新設に伴い、高田駅前案内所
を、平成27年度から臨時開設に見直す。
・直江津駅前案内所は、新駅開設後の利用の推移や新水族
博物館開館後を見据えて見直しを検討する。
観光振興課
○姉妹都市や首都圏、関西圏において県内外の姉
妹都市交流、市民都市交流促進のため、観光と物
観光物産宣伝推 産展を実施する。
イ 継続 ④見直し
進委託料
・観桜会でのPR活動
・姉妹都市でのPR活動
・首都圏、関西圏でのPR活動
28
・各姉妹都市での物産展は、出店希望事業者に対する出店
経費の助成に切り替えるとともに、市の観光PRに絞り込み
を行う。
・上越市で開催される姉妹都市物産展は、この間の開催に
より特産品のPRは浸透したと考えられることから、平成28年
度から隔年の開催とする。
観光振興課
・観光ボランティアの育成及び観光案内の一層のレ
ベルアップに向けた有償ガイドの育成を支援するた
観光ボランティア
め、観光資源に対する知識に加え、接遇のレベル イ 継続 ④見直し
養成事業補助金
アップ研修を行う「観光ボランティア養成講座」や「有
償ガイド研修」等を開催する。
27
・有償観光ガイドの育成・活用による事業化を図り、平成27
年度から補助金を段階的に削減する。
観光振興課
○事業主体である公益社団法人上越観光コンベン
ション協会へ補助金を支出する。
観桜会事業補助 ・事業内容…観桜会パレード、ボンボリ設置、会場
イ 継続 ④見直し
金
内・桜・西堀橋のライトアップ、観桜茶会、さくらス
テージイベント、オープニング・ファイナル花火等を
実施
28
・経費の精査・見直しを行うとともに、更なる財源確保の取組
を進め、平成28年度から交付金を削減する。
観光振興課
上越まつり委員
会交付金
○上越まつり委員会へ交付金を支出する。
・高田・直江津地区…民踊流し、神輿の川下り、花
火大会、御饌米奉納、小中学校マーチングパレード
イ 継続 ④見直し
等
・春日地区…出陣行列、川中島合戦の再現、献納
米合戦、民踊流し、奉納武道大会等
28
・経費の精査・見直しを行うとともに、更なる財源確保の取組
を進め、平成28年度から交付金を削減する。
観光振興課
謙信公祭ゲスト
招へい委託料
○「上杉謙信公のふるさと・上越市」を広域的・継続
的にアピールし、誘客を図るとともに、当市の地域イ
メージの向上を図るため、謙信公祭へのゲスト招へ
いを行う。
イ 継続 ④見直し
・会場・・・春日山城跡・春日山城史跡広場ほか
・内容・・・出陣行列、川中島合戦の再現への出演
など
-
・新幹線開業以降のゲストの招へいについては、節目の際
においても、その都度必要性を判断し実施の要否の判断を
行う。
観光振興課
○上越はすまつり実行委員会へ交付金を支出す
上越はすまつり る。
実行委員会交付 ・観蓮茶会や観光ボランティアによるはすのガイ
金
ド、俳句・短歌の会、はす麺の販売コーナー、オク
トーバーフェストなど
27
・企業広告や協賛企業を募るなど新たな財源確保に努め、
平成27年度から交付金を削減する。
・ガントリークレーン導入事業に伴う市の負担金や
港湾関係各団体への負担金・補助金を支出する。
イ 継続 ④見直し
34
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
○レルヒ祭実行委員会へ交付金を支出する。
・ミュージックフェスティバル、屋台村in本町、たい
まつ滑降、レルヒ冬の花火、一本杖スキーの披露、 イ 継続 ④見直し
金谷山太鼓の演奏、スノーモービル体験、ステージ
イベントなど
e)
目標
年度
f)
内容
27
・企業広告や協賛企業を募るなど、新たな財源確保に努め、
平成27年度から交付金を削減する。
・更なる誘客促進のため、実行委員会と事業内容を見直す。
27
・平成29年度の新水族博物館の開業を見据え、平成27年度
内に庁内関係課と協議しながら、当該エリア全体の中で、当
施設の位置づけ・機能等を整理する。
27
・平成27年度内に今後の利用者の見込みを踏まえたダウン
サイジングプランを策定し、索道施設など不要な施設・機能
を廃止するとともに、グリーンシーズンを充実させること等に
より、効率的な管理運営を行う。
観光振興課
レルヒ祭実行委
員会交付金
観光振興課
・直江津祇園祭の屋台を保管するとともに、各種展
直江津屋台会館
示会等の貸館施設としての利用促進や観光情報の イ 継続 ④見直し
管理運営費
発信を行う。
観光振興課
雪国文化村リ
ゾート推進事業
・雪だるま高原エリアにおける施設、設備、索道等
について、年次計画に基づく設備更新・点検修繕を イ 継続 ④見直し
実施する。
観光振興課
・大島庄屋の家の管理運営
大島庄屋の家の
・体験学習団体、合宿団体、一般客の宿泊受入、食 イ 継続 ④見直し
管理運営費
事の提供
27
・越後田舎体験事業における施設の位置付けを整理し、平
成27年度から事業展開に合わせた管理運営形態へ見直
す。
観光振興課
・牧区における地域の特性及び資源を活用し、安定
的な就業機会を確保するとともに、都市部の住民と
牧ふれあい体験 農村部の住民との交流の促進を図るため、農作業
交流施設管理経 体験、郷土料理体験など、さまざまな体験活動の場
イ 継続 ④見直し
費(農集排使用 として活用する。
料含む)
【施設概要】
・交流研修館、ふれあい広場(10,360㎡)、果樹園
など
29
・今後3年以内(平成29年度末まで)に、利用実態に合わせ
管理方法の見直しを行う。
観光振興課
・地域交流の拠点施設として、憩の場となるよう施
設の整備を行い地域の振興を推進する。
牧湯の里深山荘
【施設概要】
の管理運営
・大浴場、大広間、交流研修室・会議室、ゲート
ボール場など
27
・平成27年度から指定管理者制度の導入など管理手法を見
直し、収支の改善を図る。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
観光振興課
イ 継続 ④見直し
安塚区観光振興 ・安塚区の観光PR及び観光振興を推進するため、
イ 継続 ④見直し
対策事業
安塚観光協会に補助を行う。
観光振興課
・牧区の観光資源や各種イベントを広域的にPRし、
牧区観光振興対 区外からの誘客及び交流人口の増加を図る。
イ 継続 ④見直し
策事業
・外郭団体(牧ふるさと観光振興会、牧地域づくりふ
るさと協会)へ事業費補助
観光振興課
・柿崎区の観光PR及び観光振興を推進するため柿
崎観光協会に補助を行う。
柿崎区観光振興 ・姉妹都市の山梨県北杜市の甲斐源氏まつりにお
イ 継続 ④見直し
対策事業
いて、海産物・清酒等の特産品を販売する。
・頸北地区の連携と誘客を促進するために頸北地
区誘客イベント実行委員会に補助を行う。
観光振興課
・大潟区の観光PR及び観光振興を推進するため、
大潟区観光振興 大潟観光協会に補助を行う。
イ 継続 ④見直し
対策事業
・市内唯一の温泉街への誘客と観光振興を図るた
め、鵜の浜温泉まつり実行委員会に補助を行う。
観光振興課
・吉川区の観光PR及び観光振興を推進するため、
吉川区観光振興 吉川観光協会に補助を行う。
イ 継続 ④見直し
対策事業
・友好都市の東京都荒川区の川の手荒川まつりに
おいて農産物・清酒等の特産品を販売する。
35
基本事項
a)
事業所管
課等名
観光振興課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・中郷区の観光振興の中心団体である中郷観光協
中郷区観光振興
会への補助
イ 継続 ④見直し
対策事業
・賑わい創設のための桜のライトアップの実施
e)
目標
年度
f)
内容
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
観光振興課
板倉区観光振興 ・板倉区の観光のPR活動等の観光振興を推進する
イ 継続 ④見直し
対策事業
一般財団法人ゑしんの里観光公社へ補助する。
観光振興課
○名立区の観光PR及び観光振興を推進する各団
名立区観光振興 体へ補助する。
対策事業
・名立観光協会の運営費補助
・名立イベント交流事業の補助
イ 継続 ④見直し
-
【観光振興対策事業共通】
・観光振興対策事業は、各区バラバラではなく、全市的な観
光振興への寄与を目標に実施するものである。このため、現
在実施している事業内容が、市全体の観光振興へとつなが
る事業か否かを精査するとともに、集約先事務所単位での
実施が効果的なものは、統合を検討する。
観光振興課
○上越市の観光資源を利用客の多い公共交通機
関であるJRとタイアップすることで、効果的な時期に
JR駅及び車内にポスター等を掲出し、当市の認知
度を向上させる。
・当市へのアクセスが容易で、かつ、多くの人口を
抱える首都圏をターゲットとするほか、北陸新幹線
開業により誘客効果が見込まれる北陸圏、関西圏
JR観光タイアッ
へのPRを強化する。
プ商品造成・宣伝
イ 継続 ④見直し
・当市の認知度向上のため、市内で開催される集
事業
客効果力の高いあるイベントを四季を通じて首都圏
及び新潟、長野、高崎のJR東日本支社管内におい
て定期的にPRする。
・首都圏、中京圏及び関西圏のJR主要駅に設置
されたデジタルサイネージを活用し、当市の主要イ
ベントである観桜会、謙信公祭及びSAKEまつりを
PRする。
-
・デジタルサイネージによる観光PRは、時宜を捉えた戦略的
活用を図る。
観光振興課
観光営業事業
○北陸新幹線開業を見据え、首都圏等の旅行エー
ジェントに当市の観光資源を売り込み、ツアー商品
の造成と販売を促す。
・首都圏・関西圏で行われる旅行会社への営業活
動及び商談会への参加
イ 継続 ④見直し
・首都圏を中心とし、さらに関西圏も加えたキャン
ペーン等を季節や目的に合わせて実施
・市の宣伝・PRによる誘客促進を図る場である「プ
ロモーション活動」について市が主体で行う。
27
・スマートホン向け情報サイト作成業務委託については、実
施効果が不明瞭であることから、実施を見送る。
・平成27年度内に、観光コンテンツの収集・整理を行った上
で、効果的な情報発信の方法を検討する。
観光振興課
・観光客のニーズに応えられるようパンフレットの増
観光宣伝物作成 刷を行うとともに、インターネットツールや広告掲載
イ 継続 ④見直し
事業
などの広範囲に渡る情報発信を行い、幅広いPRに
よる誘客促進を図る。
27
・平成27年度から観光関連の企業広告等を取り入れるなど、
当該事業の実施に当たっての財源確保に取り組む。
観光振興課
○官民一体となった「謙信公の郷振興協議会」を組
織し、春日山城と上杉謙信公を中心とした上越市の
魅力を全国に発信、北陸新幹線開業に向けた誘客
謙信公ゆかりの を図るため各種事業を展開する。
イ 継続 ④見直し
地振興事業
・主な事業内容…企画展・謙信公ゆかりの地を巡
るリレー講演会、シャトルバス運行、謙信公のイメー
ジ定着のための宣伝広告、謙信公祭関連イベント
の実施
27
・平成26年度内に事業内容の精査を行うとともに、オリジナ
ルグッズの販売や協賛金を募るなど財源確保の取組を進
め、平成27年度から交付金を削減する。
観光振興課
○「謙信公と春日山城展」会場及び春日山城跡にお
「越後上越 上杉 いて下記業務を実施
おもてなし武将 ・甲冑を着用しての観光客のお出迎え
イ 継続 ④見直し
隊」事業
・館内及び春日山城のガイド
・会場周辺の環境美化及びのぼり旗の設置・管理
27
・平成27年度から出演料や広告費などの財源確保の取組を
行うとともに、今後の活動内容を精査し、適正な規模(人数)
へ見直す。
観光振興課
たにはま海水浴
・長野市小学校の谷浜臨海学校の受入れに対する
場臨海学校受入
イ 継続 ④見直し
事業費の支援
整備事業補助金
27
・平成27年度から利用者数増加と事業補助の内容について
見直しを行う。
36
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
観光振興課
○牧区内観光施設の維持管理
牧区観光施設等
・観光看板の管理 ・弘法清水自然公園の管理 ・ イ 継続 ④見直し
整備事業
信越トレイル接続道の管理
観光振興課
・大潟キャンプ場トイレ、人魚伝説公園、鵜の浜4号
大潟区観光施設
井小屋、人魚館常夜灯の維持管理及び鵜の浜海水 イ 継続 ④見直し
等整備事業
浴場の管理運営業務
観光振興課
○三和区内の観光施設の維持管理
三和区観光施設 ・東部緑地公園維持管理
等整備事業
・観光看板維持管理
・観光施設用地、看板用地の借地料支払
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度による民間企業の経営力を活用
し、公の施設の利用向上を図る。
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
財政的な支援や適正な施設管理に取り組む。
観光振興課
安塚雪だるま高
原管理運営費
観光振興課
・指定管理者制度による民間企業の経営力を活用
柿崎マリンホテル
し、公の施設の利用向上を図る。
ハマナス管理運
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
営費
財政的な支援や適正な施設管理に取り組む。
観光振興課
大潟健康スポー
ツプラザ鵜の浜
人魚館管理運営
費
・指定管理制度による民間企業の経営力を活用し、
公の施設の利用向上を図る。
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
財政的な支援や適切な施設管理に取り組む。
観光振興課
吉川ゆったりの
郷管理運営費
・指定管理者制度による民間企業の経営力を活用
し、公の施設の利用向上を図る。
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
財政的な支援や適正な施設管理に取り組む。
観光振興課
・指定管理者制度による民間企業の経営力を活用
吉川スカイトピア
し、公の施設の利用向上を図る。
遊ランド等管理運
イ 継続 ④見直し
・指定管理者制度の効果的な運用を進めるため、
営費
財産的な支援や適切な施設管理に取り組む。
観光振興課
○区内における観光施設の円滑な運営と適切な維
板倉区の指定管 持管理を行うため指定管理者へ以下の施設管理を
理施設の管理経 委託する。
イ 継続 ④見直し
費
・板倉保養センター(やすらぎ荘)、ゑしんの里記
念館
観光振興課
三和ネイチャーリ
・指定管理者による三和ネイチャーリングホテル米
ングホテル米本
本陣の適正な維持管理
陣管理運営費
イ 継続 ④見直し
e)
目標
年度
f)
内容
27
・平成27年度から観光看板の借地料の適正化を図る。また
は、今後の維持管理経費を比較した上で、借地の購入を検
討する。
27
・大潟区観光施設のうち大潟キャンプ場のトイレについて
は、平成27年度内にキャンプ場運営団体と譲渡に向けた協
議を行う。
28
・東部緑地公園については、三和米と酒の謎蔵及び味の謎
蔵の休止時期と合わせ、平成28年度から必要最小限の管理
とする。
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の見直しに向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の軽減(平成28年度からの指定管
理料の見直し)に向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の軽減(平成28年度からの指定管
理料の見直し)に向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の軽減(平成28年度からの指定管
理料の見直し)に向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
30
・ボブスレー施設を含む緑地等利用施設については、次回
の指定管理期間満了後3年以内となる平成30年度末まで
に、エリアの位置付け・機能と利用実態を踏まえた施設の在
り方(施設の一部廃止等)を整理する。
27
・板倉保養センター(やすらぎ荘)は、平成27年度末までに施
設の指定管理者と経営改善に向けた協議を行い、公費負担
の軽減(平成28年度からの指定管理料の見直し)に向けた
取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
・ゑしんの里記念館については、利用者一人当たりの公費
負担が多額となっている現状を踏まえ、今後の管理運営方
法を検討する。
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の軽減(平成28年度からの指定管
理料の見直し)に向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
観光振興課
うみてらす名立管 ・指定管理者によるうみてらす名立の円滑な運営と
イ 継続 ④見直し
理運営費
適切な維持管理
27
・平成27年度末までに施設の指定管理者と経営改善に向け
た協議を行い、公費負担の軽減(平成28年度からの指定管
理料の見直し)に向けた取組を進める。
※指定管理期間の終了は平成27年度末
観光振興課
・観光物産センターの円滑な管理運営と施設の維持
管理を行うとともに、特産品等の展示販売、各区の
パンフレット、イベントチラシ等を含めた観光情報を
観光物産セン
提供し、施設利用者等へのサービスの向上を図る。 イ 継続 ④見直し
ター管理運営費
・地域経済活性化の一助となるよう市内企業、事業
所の販売等のため貸館を行う。
・貸館施設…大ホール、中ホール、会議室
27
・指定管理者制度の導入による、経費節減策の実施など、
平成27年度末までに当施設の今後の在り方を定める。
観光振興課
・夏期にはスーパーボブスレー、冬期にはスキー場
索道事業特別会
を開設し、市民の憩いの場提供はもとより、観光の イ 継続 ④見直し
計(一般管理費)
拠点施設として事業を実施する。
27
・索道の維持管理に当たり利用者一人当たりの公費負担が
多額となっている現状を踏まえ、平成27年度内に、索道施設
の継続の必要性を含め、今後の施設の在り方を検討する。
37
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
観光振興課
・夏期にはスーパーボブスレー、冬期にはスキー場
索道事業特別会
として開設している索道施設の修繕を行い、安全な イ 継続 ④見直し
計(営繕費)
運行に努める。
27
・索道の維持管理に当たり利用者一人当たりの公費負担が
多額となっている現状を踏まえ、平成27年度内に、索道施設
の継続の必要性を含め、今後の施設の在り方を検討する。
農業政策課
芙蓉荘管理運営
・芙蓉荘の適正な維持管理と効率的な運営
費
イ 継続 ④見直し
28
・利用の実態に合わせ、平成28年度から休館日を増設す
る。
農業政策課
ファームセンター ・ファームセンターの適正な維持管理と効率的な運
イ 継続 ④見直し
管理運営費
営
28
・利用の実態に合わせ、平成28年度から休館日を増設す
る。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
農業政策課
農業総務管理費 ・農業政策全般に係る経費の適正な執行
イ 継続 ④見直し
28
・平成27年度内に農林水産業振興協議会の活動内容を整
理し、市と役割分担を明確にする。
・また、当協議会の活動費の5割以上が市の負担金であるほ
か、事務局機能も市が担っていることから、平成28年度から
各団体の負担割合を見直す。
農業政策課
大池いこいの森 ・自然体験や野外活動を通じ、農村地域の自然及
ビジターセンター び生態系の理解を深め、市民・青少年の体力を向
管理運営費
上し、魅力ある地域社会の形成に資する。
イ 継続 ④見直し
27
・冬期の利用が少ないことから、平成27年度からの冬期休館
を検討する。
農業政策課
ろばた館管理運 ・余暇活動や心身の健康保持及び増進の場として
営費
の施設の適正な管理を行う。
イ 継続 ④見直し
28
・平成28年度から開館日や営業時間の見直しを行い、経費
の縮減を図るとともに、施設の在り方について、抜本的な検
討を行う。
農業政策課
・農村文化や地域資源の活用、良質な農産物の提
供により地域の活性化を図る。
リフレッシュビレッ ・くわどり湯ったり村、ゆったりの家、ヨーデル金谷の
イ 継続 ④見直し
ジ事業
適切な維持管理と効率的な運営を行う。
・施設や設備が老朽化しているため、修繕や備品更
新を行う。
-
・くわどり湯ったり村及びヨーデル金谷については、引き続き
経営改善に努め、管理経費の縮減を図る。
農業政策課
農業・農村ネット ・イベントや加工体験教室の開催や地場産農産物
ワーク事業(正善 の提供により、生産者と消費者の交流を促進し、地 イ 継続 ④見直し
寺工房)
産地消を推進する。
27
・市と受託者(NPO法人)の維持管理経費の切り分けを整理
する。
・受託者(NPO法人)の今後の取組の方向性を確認した上
で、平成27年度内に施設管理の在り方を検討する。
農業政策課
安塚地域産業振
・地域農産物の直販や直食による交流事業の促進
興施設管理運営
イ 継続 ④見直し
と冷熱を利用した農産物のブランド化
費
26
・平成27年度から雪だるま物産館における農産品の品揃え
及び供給体制を見直す。
農業政策課
大島ゆきわり荘
管理運営費
27
・そば打ち体験の廃止など事業内容の見直しを行った上で、
平成27年度から必要最小限度の管理とする。
農業政策課
川上笑学館管理 ・都市住民との交流促進の場の提供により、地域の
イ 継続 ④見直し
運営費
活性化を図る。
30
・利用者数の状況や老朽化の度合いを踏まえ、次回の指定
管理期間(平成28~30年度)の終了時までに業務を継続す
ることが可能か調査・検討する。
農業政策課
・都市住民との交流の場の提供により、地域の活性
六夜山荘管理運
化を図る。
イ 継続 ④見直し
営費
30
・利用実態や運営体制を踏まえるとともに、補助金の処分制
限期間を勘案し、次回の指定管理期間(平成28年~30年
度)の終了時までに業務を継続することが可能か調査・検討
する。
農業政策課
大島青空市場管 ・地場産農産物、特産品の販売により、地域の活性
イ 継続 ④見直し
理運営費
化と農業振興を図る。
30
・施設の運営状況等を踏まえ、平成30年度末までに指定管
理者への譲渡に向けた取組を進める。
・農産物特産品づくりや交流の場の提供により、農
イ 継続 ④見直し
業を通じた地域活性化を図る。
38
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
農業政策課
・自らの健康に関心を持って食を選び取っていく力
を身につけられるよう、アクションプランに基づき個
別事業を実施する。
・食育フォーラム及び農林水産物の食品表示に関
食育推進支援事
する研修会の開催
イ 継続 ④見直し
業
・食育キャラクターを用いた食育の推進
・地産地消推進店を活用した食育の推進
・家庭での野菜等の栽培体験を啓発するため、食育
関連イベントなどで野菜の種を配布ほか
e)
目標
年度
f)
内容
27
・食育フォーラムの実施方法など、実効性を高めるため、平
成27年度から事業内容を見直す。
農業政策課
・中国向け新潟米輸出促進協議会における販売促
進活動(輸出再開後の予定)
・企業等を対象にした新潟米セミナーを実施(北京
上越米輸出促進
市、上海市など)
イ 継続 ④見直し
事業
・中国のレストラントップシェフを新潟へ招聘
・百貨店において試食宣伝会を実施(北京市、上海
市)
27
・活動が休止状態となっている「中国向け新潟米輸出促進協
議会」について、今後の事業の方向性を平成26年度内に県
事務局に確認し、今後の活動の方向性が示されない場合
は、平成27年度以降、本協議会からの脱会を検討する。
農業政策課
・大消費地での上越米トップセールス
・首都圏生協等と連携した上越産品の販売促進
積極的な地場農
・農業団体や観光関係者等による実行委員会によ
産物の販売促進
イ 継続 ④見直し
る上越産農産物の販売促進(首都圏等におけるイ
事業
ベント出店、全国規模の商談会出展、販売・マーケ
ティングセミナーの実施など)
26
・イベントへの出展といった現在の取組手法は区切りを付
け、平成26年度内に新たな手法を検討する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(園芸振 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
興)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(中山間 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
地域)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(水田農 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
業)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(担い手 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
育成)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(畜産振 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
興)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・新潟県の補助制度を活用し、地域農業の持続的
農林県単事業費 発展に必要な機械や施設の整備を支援する。
補助金(自然循 ・県は取組内容や地域に応じて補助率3/10~5/10 イ 継続 ④見直し
環)
で支援し、市では取組メニュー等に応じて補助対象
事業費の5%を上乗せする。
28
【農林県単事業費補助金共通】
・農政改革の推移を見据え、速やかに当該改革に対応した
施策を検討し実施する。その際、現行の上乗せ補助は遅くと
も平成28年度から廃止する方向で整理する。
農業振興課
・園芸複合経営の強化に必要な管理機械・施設等
の導入・整備に要する費用の1/3を補助する。
・園芸品目の導入に係る初度的経費の1/2を支援す
園芸振興事業費
る。
イ 継続 ④見直し
補助金
・初度的経費を支援する事業については技術習得
等のための視察研修に係る費用を支援する(補助
額上限100千円)。
26
農業振興課
○多様な主体との連携活動の取組に要する経費の
集落間連携支援 一部を支援する。
イ 継続 ④見直し
モデル事業
・事業主体:地域マネジメント組織
・補助率:定額(上限500千円)
39
26
・平成26年度内に上越市農林水産業振興協議会との役割分
担を整理した上で、今後の園芸振興の在り方の見直しとあ
わせ、支援の方針を検討する。
・平成26年度内に本事業を含め、市単独事業の全体的な見
直しを行い、農業振興や定住促進等に資する施策を検討す
る。
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
農業振興課
○市内の3農業振興公社に対し、運営費を補助す
農業振興公社運
る。
営費補助金
・補助率:定額
イ 継続 ④見直し
26
・経営状況が芳しくない公社については、経営改善に向けた
指導を引き続き行い、補助金の見直しにつなげていく。
農業振興課
○えちご上越農業協同組合が行う、牛、豚等の輸
畜産物生産流通
送にかかる経費に対し、助成を行う。
対策事業費補助
・出荷経費助成
金
・放牧牛輸送経費助成
イ 継続 ④見直し
27
・営農活動の一環に対する補助であり、平成27年度から単
価の見直しなど段階的に縮小していく。
農業振興課
○畜産農家が行う子牛生産にかかる経費の一部を
肉用子牛振興対 支援する。
イ 継続 ④見直し
策事業費補助金 ・人工授精子牛生産支援
・受精卵移植子牛生産支援
27
・畜産振興の在り方の見直しにあわせ、平成27年度から補
助内容を見直す。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
農林水産整備 農村公園管理運 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 安塚区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 浦川原区農村公 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
園管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 大島区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 柿崎区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 頸城区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 吉川区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
40
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
27
【農村公園管理運営費共通】
・現在の指定管理期間(H18-H27)満了時期にあわせ、平成
27年度内に管理水準(トイレ・遊具等の管理、草刈りの頻度
の見直し等)を統一する。
・農村公園の利用実態を踏まえ、必要性を精査した上で、継
続・縮小・廃止等に区分した再配置の計画を整え、地元との
協議を経て、平成28年度から適正な配置を進める。
・農業農村整備支援用原材料支給・機械借上
農林水産整備 農業用施設等維 ・湛水防除施設などの農業用施設の維持管理委託
イ 継続 ④見直し
課
持管理費
・ため池等維持管理修繕助成事業補助金
・各関係協議会に対する負担金
30
・機械借上げ、原材料支給制度については、多面的機能支
払交付金(資源向上支払い)と重複する制度であることから、
農政改革の状況を踏まえながら、平成30年度までに段階的
に縮小、廃止する。
・地域農業の振興やコミュニティ活動を維持するた
め、活性化交流施設を管理する。
農林水産整備 清里活性化交流 【施設概要】
イ 継続 ④見直し
課
施設管理運営費 ・大会議室(312.37㎡)、・小会議室(40.88㎡)、・研
修室(21.75㎡)、・調理室(46.76㎡)、・交流広場
(617.88㎡)
27
・平成27年度から休館日を設定し、経費削減を図る。
・各種林業関連協議会への負担金や森林・環境保
全活動団体への補助金を交付する。
・上越地域治山林道協議会などへの負担金を交付
する。
イ 継続 ④見直し
・森と緑の感謝祭実行委員会(上越市と妙高市で開
催)へ負担金を交付する。
・上越緑の少年団育成会補助金を交付する。
・緑化推進を図る。
26
・平成26年度内に上越緑の少年団の実施主体や事務局体
制の在り方について検討・整理する。
イ 継続 ④見直し
27
・指定管理者との役割分担について、平成27年度内に関係
部局とともに考え方を整理し、管理業務内容の見直しを行
う。
・自然観察会やイベントを行うとともに、二貫寺の森
農林水産整備 二貫寺の森管理
維持管理組織の「二貫寺の森保全会」と協働による イ 継続 ④見直し
課
運営費
管理運営を行う。
27
・平成27年度からイベント内容の見直しを行い、経費の削減
を図る取組を進める。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
農林水産整備 中郷区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 板倉区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 清里区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 三和区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備 名立区農村公園 ・指定管理者制度による農村公園の円滑な運営及
イ 継続 ④見直し
課
管理運営費
び施設の適切な維持管理を行う。
農林水産整備
林業総務費
課
くわどり市民の森 ・豊かな自然を活用した環境学習や林業体験を実
農林水産整備
の維持管理及び 施し、森林保全の重要性を普及啓発するため、施
課
運営
設の維持管理及び運営を行う。
41
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・林道巡視業務による定期パトロールを行うほか、
林道の除草業務や側溝清掃業務の実施
農林水産整備 既設林道維持管 ・積雪による損傷を防ぐため、安全施設の設置撤去
イ 継続 ④見直し
課
理事業
業務を行うほか、林道春先除雪の実施
・損傷箇所の修繕工事や災害時応急復旧工事の実
施
e)
目標
年度
f)
内容
28
・平成27年度に林道の利用実態を調査し、平成28年度から
維持管理基準・手法を見直す。
・豊かな森林環境を活用し、市民の休養、健康増
農林水産整備 南葉高原キャン
進、森林環境学習を推進するため、キャンプ場の維 イ 継続 ④見直し
課
プ場管理運営費
持管理及び運営を行う。
27
・平成26年度に策定した計画に基づき平成27年度から施設
のダウンサイジングを進める。
・イベント運営など、指定管理者と協議し市との役割分担を
整理する。
・コテージやベルハウスなど既存施設の充実と牧場
菖蒲高原緑地休
農林水産整備
跡地を活用することにより、菖蒲高原全体の観光機
養広場管理運営
イ 継続 ④見直し
課
能を向上させ、利用者の増加を目指すとともに、地
費
域活性化を図る。
27
・利用状況を踏まえ、平成27年度から施設のダウンサイジン
グを進める。
27
【夕日の森管理運営費共通】
・平成27年度から草刈り、トイレ清掃等の維持管理水準を統
一する。
・公園及び関連施設の適正な管理を行い、保安林
上下浜日本海夕
農林水産整備
機能を維持しつつ地域住民及び観光客等来訪者の
日の森管理運営
イ 継続 ④見直し
課
憩いの場としての機能を保持する。
費
・公園面積 2.5ha
27
【夕日の森管理運営費共通】
・平成27年度から草刈り、トイレ清掃等の維持管理水準を統
一する。
海洋フィッシング ・当市の水産業の振興と市民の余暇活動の増進及
農林水産整備
センター管理運 び県内外から訪れる観光客の利用に供する施設と イ 継続 ④見直し
課
営費
して、効率的な運営を行う。
27
・平成27年度に予定している施設の現況調査の結果を踏ま
え、平成27年度末までに今後の施設の在り方を検討する。
○水産業関連団体負担金の拠出
・上越地域栽培漁業推進協議会
農林水産整備 水産業活性化対
・県水産振興協会
課
策事業
・上越市桑取川魚の森づくり推進協議会
○水産業関連会議等の旅費
イ 継続 ④見直し
27
・上越市桑取川魚の森づくり推進協議会への負担金につい
て、平成27年度から負担額を見直すとともに、終期の設定の
検討を進める。
○漁港施設及び周辺行幸海岸の維持管理の実施
・漁港トイレの維持管理
農林水産整備 柿崎漁港整備事
・漂着ごみの処分
課
業
・船揚場前面の砂の浚渫
・深浅測量
イ 継続 ④見直し
27
・平成26年度の深浅測量の成果に基づき、平成27年度内に
県と終期の設定に向けて協議する。
27
・小規模災害復旧事業については、平成27年度から原材料
支給、機械借上から市施工に切り替えるとともに、受益者負
担を求める方向とする。
26
・平成26年度内に啓発のターゲットを絞り、そこに向け有効
な施策を展開するなどの明確な戦略性と展望をもって景観
施策の方向性を整理し、第6次総合計画との関連付けを行っ
た上で、具体的な方策を検討する。
26
・平成26年度内に、明確な戦略性と展望をもって景観施策の
方向性を整理し、第6次総合計画との関連付けを行った上
で、具体的な方策を検討する。
27
・平成27年度からの植栽管理に当たっては、県有地や植栽
不要地を精査し、植栽管理すべき箇所を整理する。
・大潟夕日の森、生活環境保全林の環境整備及び
施設管理を適正に行い、利用者に安全で快適な散
農林水産整備 大潟夕日の森管
策空間を提供できる憩いの場としての機能を保持す イ 継続 ④見直し
課
理運営費
る。
・公園面積 11.5ha
農林水産整備 農地、農業施設
課
災害復旧費
・異常な天然現象により生じた農地及び農業用施設
イ 継続 ④見直し
の災害に対し、速やかに復旧する。
・景観セミナーを開催する。
・景観情報紙を発行する。
都市整備課
市民意識の啓発
都市整備課
・届出制度により、対象行為が基準及びガイドライン
に沿ったものか審査する。
景観づくりの推進
イ 継続 ④見直し
・景観アドバイザーによる総合的で効果的なアドバ
イスを行う。
都市整備課
植栽管理等委託
・沿道・施設の花壇や空閑地をボランティアの協力
を得て緑化する。
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
都市整備課
上越市みどりの ・緑化団体等で構成した実行委員会が開催する上
フェスティバル実 越市みどりのフェスティバルについて、交付金を交
行委員会交付金 付すると共に、事務局として所要の事務を行う。
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度以降の実施にあたり、民間の協賛金等の財源
確保を図り、実行委員会の自立を図る。また、平成27年度内
に各種補助金の活用を検討する。
・事業目的に対し実施内容を精査し、平成27年度から「上越
市民みどりの憲章」の趣旨にあった内容に見直す。
都市整備課
高田公園整備事 園路舗装 ・既存施設の移転廃止後の整備
業
・トイレ整備、駐車場整備、照明設備工事
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度以降、総合計画の重点戦略に基づき、計画的
な整備を行う。
42
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
都市整備課
・地域に身近な公園について地元から寄せられる既
存施設の改修や施設整備について安全・安心の観
都市公園整備事
点から整備を図る。
イ 継続 ④見直し
業
・都市公園長寿命化計画に基づき、維持管理や更
新を行う。
26
・平成26年度内に児童遊園等の所管課と適切な管理手法等
を検討する。
・平成27年度以降、都市公園施設長寿命化計画に基づき、
使用頻度の少ない遊具を廃止するなど、真に必要な設備と
した上で、効果的・効率的な整備を行う。
都市整備課
・ゴーカートの利用により、幼少期から交通安全に
五智交通公園管
関する意識を高め、安全安心な市民生活の一環と イ 継続 ④見直し
理事業
して交通安全対策の充実を図る。
27
・ゴーカートの利用料について、維持管理や補修、将来の更
新に係る経費を踏まえ、平成27年度から増額する。
都市整備課
こどもプール開設 ・都市公園内12か所に設置されているこどもプール
イ 継続 ④見直し
事業
を夏期に無料で開設する。
-
・施設の老朽化や利用人数を見極めながら、段階的廃止を
検討する。
都市整備課
・桜長寿命化計画に基づき、老木の更新、手当て、
高田公園樹木保
桜の樹勢回復措置を実施する。
イ 継続 ④見直し
守管理事業
・松くい虫防除として、薬剤の樹幹注入を実施する。
26
・平成26年度内に樹木保守管理のため、市民等からの寄付
等を募る方策(クラウドファンディング、伐採木を活用し販売
する等)を検討する。
都市整備課
・都市公園等118か所(226.78ha)及び、たにはま公
園(65.0ha)の遊具等の施設維持修繕および樹木等 イ 継続 ④見直し
の植栽管理を行う。
27
【公園管理共通】
・平成27年度から、今後の更新にかかる経費を踏まえ、利用
頻度の少ないトイレ等を廃止するなど、必要最小限の設備と
する。
27
【公園管理共通】
・平成27年度から、今後の更新にかかる経費を踏まえ、利用
頻度の少ないトイレ等を廃止するなど、必要最小限の設備と
する。
27
【公園管理共通】
・平成27年度から、今後の更新にかかる経費を踏まえ、利用
頻度の少ないトイレ等を廃止するなど、必要最小限の設備と
する。
イ 継続 ④見直し
27
【公園管理共通】
・平成27年度から、今後の更新にかかる経費を踏まえ、利用
頻度の少ないトイレ等を廃止するなど、必要最小限の設備と
する。
・道路台帳附図(マイラー原図)が老朽化しているた
め、道路台帳附図のデジタルデータ化をすると共
イ 継続 ④見直し
に、汎用系GISを導入し、地形図データ及び施設管
理データを利用して基本システムを構築する。
27
・システム運用について、利用頻度、費用対効果を考慮の
上、平成27年度から、関係各課と連携し有効活用を図る。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
公園管理事業
Ⅱ
都市整備課
頸城区公園管理 ・頸城区内の都市公園等の施設及び樹木の維持管
イ 継続 ④見直し
費
理業務を行う。
都市整備課
・都市公園(27箇所 10.3ha)の施設維持管理業務
大潟区公園管理
及び公園協働管理事業(パーク・パートナーシップ
費
事業)による地元町内会による協働管理を行う。
イ 継続 ④見直し
都市整備課
柿崎区公園管理 ・都市公園(2箇所 0.5ha)の施設維持管理業務を
費
行う。
道路課
道路台帳システ
ム化整備事業
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
・境界立会
道路管理総務費
イ 継続 ④見直し
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
浦川原区道路管 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
理総務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
43
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
大島区道路管理 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
総務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
牧区道路管理総 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
柿崎区道路管理 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
総務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
吉川区道路管理 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
総務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・市道の認定及び廃止
・道路台帳及び道路台帳調書の作成
・道路区域確定測量及び市道未登記用地測量
・市道敷内民地の所有権移転
板倉区道路管理 ・境界立会
イ 継続 ④見直し
総務費
・道路占用及び法定外公共物占用許可業務
・通行及び車両禁止若しくは制限等、道路法その他
関係法令に基づく道路管理事務
・道路管理瑕疵に起因する事故の対応
・パソコン、複写機、庁用車等の維持管理
27
【道路管理総務費共通】
・平成27年度から、利用実態を踏まえ、不要な市道の廃止に
取り組む。
道路課
・県施行の儀明川ダム建設事業に伴う市道京田儀
明線及び市道塩荷谷線の付替えにあたり、地元の
儀明川ダム市道
要望等により将来のダム周辺の観光面等を考慮
イ 継続 ④見直し
付替負担金
し、現道幅員より拡幅する部分の建設費について市
が負担金を支出する。
29
・平成30年度以降に予定される第二期工区における拡幅部
の施工は取り止めることとし、負担金を要さないとする協定
変更について、平成29年度末までに県と協議を進める。
27
・平成27年度から、整備の優先度の低い施設については、
機械除雪への転換を図っていくとともに、既設消雪パイプで
機械除雪が難しい個所に設置されているものについては修
繕により長寿命化を図る。
○冬期間の道路交通の安全確保を図るため、機械
除雪による市道除雪のほか、老朽化の進んだ除雪
車の維持、更新を計画的に行う。
イ 継続 ④見直し
・市道除雪内訳 車道延長1,749km
歩道除雪139km
除雪ドーザ等217台
27
・平成27年度からの除雪については真に必要な除雪路線に
見直し、経費削減を図る。また、出動基準を満たさない除雪
については委託料を支払わないなど、委託業務を厳格に実
施するための管理を行う。
・今後の仮設防雪柵の設置については、優先すべき基準を
定めた上で実施を判断する。
道路課雪対策 除雪機械格納庫 ・牧第2体育館改修工事及び大月除雪機械格納庫
イ 継続 ④見直し
室
整備事業
解体工事1式 小川除雪機械格納庫改修工事 1式
26
・平成26年度内に除雪機械の適切な保管方法を検討し、早
期に方針を定める。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
○消融雪施設維持管理費、消融雪施設維持管理
道路課雪対策 消融雪施設管理 委託、消雪パイプリフレッシュ(更新)
室
費
・消雪パイプ延長L=69.45Km
・流雪溝延長 L=16.71Km
道路課雪対策
除雪費
室
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
44
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
火力発電所立地
河川海岸砂防
・火力発電所立地関連地域振興基金に基金利子を
関連地域振興基
イ 継続 ④見直し
課
積立てる。
金事業
○準用河川「前川」の河道を拡幅することにより、流
下能力を向上させ、浸水被害の早期軽減を図る。
河川海岸砂防 準用河川前川改
・事業年度:平成元年~(平成27以降に事業再開 イ 継続 ④見直し
課
修事業
予定)
・全体計画延長:1,020m、川幅:3.0m
○河川施設等の維持管理や関係機関・団体との調
河川施設の維持 整協力
河川海岸砂防 管理費、河川関 ・樋門等操作維持管理
イ 継続 ④見直し
課
係団体支援活動 ・河川公園等維持管理
費
・河川等維持・改修工事
・各種協議会、同盟会負担金
e)
目標
年度
f)
内容
-
・基金残高を勘案し、市として真に必要な事業を精査した上
で、地元との合意形成を図る。
27
・平成26年度の調査委託の結果を踏まえ、整備の必要性を
判断し、平成27年度以降の改修に当たっては最適で経済性
の高い手法で実施する。
・平成27年度から、各種期成同盟会負担金について、活動
状況等を踏まえ、見直す。
27
【河川管理費共通】
・平成27年度から、河川公園の利用実態を把握し、適正な維
持管理水準を設定する。
27
【河川管理費共通】
・平成27年度から、河川公園の利用実態を把握し、適正な維
持管理水準を設定する。
27
【河川管理費共通】
・平成27年度から、河川公園の利用実態を把握し、適正な維
持管理水準を設定する。
○関係団体と連携し、儀明川ダムの早期本体着工
に向けて要望活動を行うほか、上越地域の地下水
水資源、ダム関
河川海岸砂防
の安定化に向けた各種事業を行う。
連団体支援活動
イ 継続 ④見直し
課
・上越水資源開発利用協議会負担金
費
・儀明川改修・儀明川ダム建設促進期成同盟会負
担金
27
・上越水資源開発利用協議会について、負担金の見直しや
廃止に向けた協議を行い、平成27年度内に方向性を整理す
る。
○柿崎川ダム周辺施設等の維持管理を行う。
河川海岸砂防 柿崎区河川管理
・水辺の広場等維持管理
課
費
・公衆トイレ管理、清掃
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度から、柿崎川ダム周辺施設の利用実態を把握
し、適正な維持管理水準を設定する。
河川海岸砂防 地すべり資料館
課
の管理運営
・地すべり資料館の運営、維持管理
イ 継続 ④見直し
28
・平成27年度内に開館日や時間、管理の在り方について県
や関係者と協議し、平成28年度からコスト削減を図る。
河川海岸砂防
海岸事業費
課
○関係団体との連携し、海岸管理者に対し、海岸侵
食対策事業の促進に向けた要望活動を行う。
・全国海岸協会負担金
イ 継続 ④見直し
・新潟県海岸協会負担金
・上越市海岸協会負担金
・柿崎・大潟海岸をよみがえらせる会負担金
27
・平成27年度から、各種同盟会の負担金について、活動状
況等を踏まえ、見直す。
28
・県の耐震改修促進計画の見直し(平成27年度)と合わせて
策定を予定している耐震改修促進計画を踏まえ、本補助制
度の在り方の見直しを行い、平成28年度以降の取組に反映
させる。
河川海岸砂防 浦川原区河川管 ○浦川原区内の河川施設等の維持管理を行う。
課
理費
・河川公園等維持管理
イ 継続 ④見直し
○板倉区内の河川施設等の維持管理を行う。
河川海岸砂防 板倉区河川管理
・樋門等操作維持管理
課
費
・河川公園等維持管理
イ 継続 ④見直し
建築住宅課
○木造住宅の耐震改修費用の一部を補助。
木造住宅耐震改
・補助内容:1件650千円限度
修支援事業
・予定件数:3件
建築住宅課
○木造住宅の耐震設計費用の一部を補助
木造住宅耐震設
・補助内容:1件100千円限度(設計費用の1/3)
計支援事業
・予定件数:5件
イ 継続 ④見直し
28
・県の耐震改修促進計画の見直し(平成27年度)と合わせて
策定を予定している耐震改修促進計画を踏まえ、本補助制
度の在り方の見直しを行い、平成28年度以降の取組に反映
させる。
建築住宅課
建築指導費(アス
・建築基準法に基づく特定行政庁事務
ベスト、木造住宅
・その他建築関連法定事務
支援事業を除く)
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に、建築確認申請について、民間機関への
業務の移行が推進されるよう検討を行う。
建築住宅課
・公営住宅の維持管理を適切に行うとともに、老朽
公営住宅管理運 化した公営住宅については引き続き修繕などによ
営費(維持管理) り、居住環境の維持向上を図る。住宅等使用料の
収納率向上を図る。
イ 継続 ④見直し
28
・平成28年度から、特定公共賃貸住宅・賃貸住宅について
は、適正な使用料に見直す。
イ 継続 ④見直し
45
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
26
・消費税引上げ対策としての事業であることを踏まえ、平成
27年度以降の事業の実施については、毎年度、効果を検証
した上で必要性を判断していく。
・なお、平成27年度に実施する場合は、下水道接続を補助
要件とするなど、市の施策の誘導促進を図る内容とする。
27
・平成27年度中の使用料の改定を目指すとともに、「最適整
備構想」を策定し、処理場の統廃合、公共下水道への接続
など経営健全化に向けた取組を計画的に推進していく。
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度中の使用料の改定を目指すとともに、最適な整
備手法を定めたアクションプランを策定し、全体計画の見直
しにつなげていく。
地方公営企業法 ・基本方針の検討、経営見通しに関する検討、会計
生活排水対策
適用基本計画策 システムに関する調査・検討、職員研修に関する検 イ 継続 ④見直し
課
定事業
討、課題の抽出、基本方針の策定
26
・公営企業への移行については、メリットを明確に打ち出した
上で、平成26年度内に方針を決定する。
・下水道整備の進捗状況や都市計画の変更に合わ
せ、下水道法第4条に定める事業計画の変更を行
生活排水対策 下水道計画策定 う。
イ 継続 ④見直し
課
事業(事業計画) ・都市計画の変更が必要な場合は 都市計画審議
会案件となることから、都市計画担当課と連絡を密
にして手続きを行う。
26
・平成26年度から、事業計画策定にあたっては、地域住民の
意向を十分把握した上で、適切な区域を設定する。
・未普及地区における適切な汚水処理施設整備手
生活排水対策 下水道計画策定
法を早期に確保するため、下水道全体計画の見直 イ 継続 ④見直し
課
事業(全体計画)
しを行う。
27
・平成27年度内に最適な整備手法を定めたアクションプラン
を策定し、全体計画の見直しにつなげていく。
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
建築住宅課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
○市の経済対策の一環として市内住宅関連業者の
振興と地域経済の活性化とともに、優良な住宅環境
の促進を図る。市民が所有し居住している住宅を、
住宅リフォーム促 市内に本社・事業所を有する法人又は個人事業者
イ 継続 ④見直し
進事業
が行うリフォーム工事費を補助。
・補助対象工事:工事費が20万円以上の工事
・補助額:補助対象工事費の20%とし、10万円が
限度
生活排水対策 農業集落排水事 ・農業集落排水事業特別会計繰出金を適切に支出
イ 継続 ④見直し
課
業(繰出金)
し、農業集落排水事業の安定経営に資する。
生活排水対策 公共下水道費
課
(繰出金)
・下水道事業特別会計繰出金を適切に支出し、下
水道事業の安定経営に資する。
[全体計画]昭和53年度~ 計画処理区域 4,309ha
計画処理人口 105,400人
計画処理能力 60,900㎥/日(6系列)
公共下水道幹線
下水道建設課
[事業計画]昭和54年度~平成32年度
イ 継続 ④見直し
整備事業
面積 3,250ha(汚水)
処理人口 90,590人
処理能力 55,500㎥/日(5/6系列)
[全体計画]平成4年度~
計画処理区域 368ha
計画処理人口 6,900人
柿崎幹線整備事 計画処理能力 3,200㎥/日(2系列)
下水道建設課
業
[事業計画]平成6年度~平成27年度
面積 227.4ha(汚水)
処理人口 6,300人
処理能力 3,200㎥/日(2/2系列)
イ 継続 ④見直し
[全体計画]平成10年度~
計画処理区域 345ha
計画処理人口 8,000人
大潟幹線整備事 計画処理能力 5,300㎥/日(4系列)
下水道建設課
業
[事業計画]平成14年度~平成28年度
面積 180ha(汚水)
処理人口 5,300人
処理能力 3,500㎥/日(2/4系列)
イ 継続 ④見直し
[全体計画]昭和53年度~
計画処理区域 4,309ha
計画処理人口 105,400人
公共下水道枝線 計画処理能力 60,900㎥/日(6系列)
下水道建設課
整備事業
[事業計画]昭和54年度~平成32年度
面積 3,250ha(汚水)
処理人口 90,590人
処理能力 55,500㎥/日(5/6系列)
イ 継続 ④見直し
46
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
[全体計画]平成4年度~
計画処理区域 368ha
計画処理人口 6,900人
柿崎枝線整備事 計画処理能力 3,200㎥/日(2系列)
下水道建設課
業
[事業計画]平成6年度~平成27年度
面積 227.4ha(汚水)
処理人口 6,300人
処理能力 3,200㎥/日(2/2系列)
Ⅱ
e)
目標
年度
f)
内容
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
イ 継続 ④見直し
28
【公共下水道整備事業共通】
・平成27年度に策定予定のアクションプランに基づき、平成
28年度から地域住民のニーズを踏まえた整備を行う。
教育総務課
○教育プラザを中心として、教育機関の連携強化と
教育施設運営を円滑に行うとともに安全安心につい
て市民への情報提供等迅速に行う。
教育委員会事務
・教育長の権限に属する事務を処理
イ 継続 ④見直し
費
・教育委員会及び学校その他の教育機関の職員
定数、研修等人事に関すること及び福利厚生
・教育長車等車両の運行管理
27
・やすづか学園については、平成27年度内に今後の在り方
を教育委員会として整理する。
教育総務課
教育コラボ学び
愛フェスタ開催
・教育委員会と上越教育大学、教育関係団体が連
携し、学校教育や社会教育などの活動紹介や実践
発表、体験コーナー、シンポジウムなどを展開す
イ 継続 ④見直し
る。
・日程…11月中旬、会場:リージョンプラザ上越、教
育プラザ、ほか
27
・平成27年度から事業の内容を精査し、規模を見直すととも
に、上越市教育の日制定の趣旨を踏まえ、市民全体で教育
を推進する機運を醸成する機会として開催する。
教育総務課
・市内の私立幼稚園9園に対し、人件費、運営費の
私立幼稚園運営
一部を助成することにより、私立幼稚園の健全育
イ 継続 ④見直し
費補助金
成、私学の振興を図る。
27
・幼稚園への補助目的を整理した上で、平成27年度内に目
的に応じた積算方法となるよう見直す。
教育総務課
・市内私立高等学校2校に運営費の一部及び2校で
私立高等学校運
行っている奨学金支給制度の支給額の一部を助成 イ 継続 ④見直し
営費補助金
する。
27
・平成27年度内に、私立高校の特待生制度への支援の在り
方を見直す。
教育総務課
○市立小・中学校に勤務する教職員の公営住宅施
教員住宅管理運 設として維持管理や各種修繕を行い、居住の環境
イ 継続 ④見直し
営費
を整える。
・安塚12戸、大島 4戸、牧4戸、吉川 5戸
28
・民間売却を含め、早期に教員住宅の方向性を決定し、平成
28年度から事業を縮小する。
教育総務課
幼稚園管理事務 ・幼稚園の教育環境の充実を図るため、事務管理
費
用消耗品や備品等の整備を実施する。
27
・ひがし幼稚園の廃止に伴い、平成27年度から事務費を削
減する。
27
・国が基準として示している利用者負担1/2を目指すこととす
る。ただし、利用者への受益者負担の増額の影響を考慮し、
激変緩和措置として平成27年度及び平成30年度の2段階で
増額する。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
[全体計画]平成10年度~
計画処理区域 345ha
計画処理人口 8,000人
大潟枝線整備事 計画処理能力 5,300㎥/日(4系列)
下水道建設課
業
[事業計画]平成14年度~平成28年度
面積 180ha(汚水)
処理人口 5,300人
処理能力 3,500㎥/日(2/4系列)
学校教育課
学校教育課
学校教育課
放課後児童クラ
ブ運営費
スクールバス等
運行事業
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
・昼間、保護者が不在となる家庭の児童に遊びを主
とする活動の場を提供することにより、保護者の就
労を支援するとともに児童の健全育成を図る。
・開設数:47か所(うち4か所は委託)
イ 継続 ④見直し
・開設時間:月曜日~金曜日14:30~19:00、土曜日・
春・夏・冬休み7:30~19:00
・管理体制:各クラブに最低2人の指導員を配置、児
童数に応じ増員
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
安塚区スクール 徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー
イ 継続 ④見直し
バス等運行事業 ルバスを運行するとともに、地域住民の移動手段と
して一般混乗バス運行を行う。
47
基本事項
a)
事業所管
課等名
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
浦川原区スクー ・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
ルバス等運行事 徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
業
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学を行う児童
大島区スクール 生徒の通学手段及び安全の確保を図るため、ス
イ 継続 ④見直し
バス等運行事業 クールバスを運行するとともに、地域住民の移動手
段としての一般混乗バス運行を合わせて行う。
牧区スクールバ
ス等運行事業
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー
イ 継続 ④見直し
ルバスを運行するとともに、地域住民の移動手段と
しての一般混乗バス運行を合わせて行う。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学児童生徒の
柿崎区スクール
通学手段及び安全通学の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
大潟区スクール
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
頸城区スクール 徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー
イ 継続 ④見直し
バス等運行事業 ルバスを運行するとともに、地域住民の移動手段と
しての一般混乗バス運行を合わせて行う。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童の
吉川区スクール
通学手段及び安全の確保を図るため、スクールバ イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
スを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
中郷区スクール
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
ルバスを運行する。
板倉区スクール ・庁用自動車(マイクロバス)の運行委託と大型バス
イ 継続 ④見直し
バス等運行事業 の借上げを行い、学校活動に活用する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
清里区スクール
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童生
三和区スクール
徒の通学手段及び安全の確保を図るため、スクー イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
ルバスを運行する。
・公共交通の利用が困難な遠距離通学する児童の
名立区スクール
通学手段及び安全の確保を図るため、スクールバ イ 継続 ④見直し
バス等運行事業
スを運行する。
48
e)
目標
年度
f)
内容
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
27
【スクールバス等運行事業共通】
・平成27年度内に、学校における校外学習などの通学以外
の用途について、公平性の確保を図るための手法を検討
し、使用基準を定めるとともに、一般住民の混乗など多用途
に及ぶ実態を踏まえ、公共交通の観点も含めた見直しを行
う。
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
学校教育課
学校訪問カウン ・10人の学校訪問カウンセラーが、スクールカウン
セラーによる教育 セラー、ハートフル相談員配置校を除く小学校52校 イ 継続 ④見直し
相談の実施
へ週1回を原則に学校訪問し、相談業務を行う。
26
・平成26年度内に相談員の質の向上や関連部門等との連携
を強化する。
学校教育課
・学校が直面する生徒指導上の問題に迅速、的確
学校問題解決支
に対応し、早期解決を図るため、ソーシャルワー
援プロジェクト
カー、生徒指導担当指導主事、教育相談部長など イ 継続 ④見直し
チーム(JAST)の
をメンバーとする機動的な教育相談体制を整え、学
設置
校を支援していく。
26
・平成26年度内に事業の実効性を高めるため、他部門との
連携や仕組みの在り方を検討する。
学校教育課
小学校
遠征費交付金
・上越市立小中学校の児童等の体育活動及び文化
活動の振興を図るため、学校代表として対外大会
等に出場する個人又は団体の参加費等について、 イ 継続 ④見直し
予算の範囲内で費用の一部(概ね1/2)を補助す
る。
27
・スクールバスの使用基準を定めることに合わせて、平成27
年度内に遠征費交付金の在り方を検討する。
学校教育課
・配置を必要とする小学校に教育補助員を配置する
教育補助員設置 とともに、適切な対応が行えるよう研修を行い、専門 イ 継続 ④見直し
性の向上を図る。
27
・平成27年度から、授業のユニバーサルデザイン化の効果
を見極めながら、教育補助員の削減を順次進める。
学校教育課
・障害の特性に合わせた多様な学びの場の充実を
図る。学習障害の指導ができる指導員を配置し、個
LD(学習障害)指
の認知特性に合わせた学習面の指導ができるよう イ 継続 ④見直し
導員の配置
にする。児童生徒が自校で指導が受けられるよう
に、指導員が巡回指導を行う。
29
・平成26年度から28年度までの3年間のモデル実施の取組
を検証した上で、平成29年度から見直す。
学校教育課
・各学校が児童の夢や志を育むことをめざし、地域
小学校夢・志チャ の教育資源を生かし、特色ある教育活動を展開す
レンジスクール事 る。各学校では計画を立て、学校運営会議で協議を イ 継続 ④見直し
業
行い、より地域に根差した計画を作成する。学校教
育課は活動展開のための経費の補助を行う。
27
・校外学習に係るバス借上料の交付金については、スクー
ルバスの使用基準を定める中で、平成27年度内に公費負担
の在り方を見直す。
学校教育課
中学校
遠征費交付金
・上越市立小中学校の児童等の体育活動及び文化
活動の振興を図るため、学校代表として対外大会
等に出場する個人又は団体の参加費等について、 イ 継続 ④見直し
予算の範囲内で費用の一部(概ね1/2)を補助す
る。
27
・スクールバスの使用基準を定めることに合わせて、平成27
年度内に遠征費交付金の在り方を検討する。
学校教育課
・配置を必要とする中学校に教育補助員を配置する
教育補助員設置 とともに、適切な対応が行えるよう研修を行い、専門 イ 継続 ④見直し
性の向上を図る。
27
・平成27年度から、授業のユニバーサルデザイン化の効果
を見極めながら、教育補助員の削減を順次進める。
学校教育課
・障害の特性に合わせた多様な学びの場の充実を
図る。学習障害の指導ができる指導員を配置し、個
LD(学習障害)指
の認知特性に合わせた学習面の指導ができるよう イ 継続 ④見直し
導員の配置
にする。児童生徒が自校で指導が受けられるよう
に、指導員が巡回指導を行う。
29
・平成26年度から平成28年度までの3年間のモデル実施の
取組を検証した上で、平成29年度から見直す。
学校教育課
・各学校が生徒の夢や志を育むことをめざし、地域
中学校夢・志チャ の教育資源を生かし、特色ある教育活動を展開す
レンジスクール事 る。各学校では計画を立て、学校運営会議で協議を イ 継続 ④見直し
業
行い、より地域に根差した計画を作成する。学校教
育課は活動展開のための経費の補助を行う。
27
・校外学習に係るバス借上料の交付金については、スクー
ルバスの使用基準を定める中で、平成27年度から公費負担
の在り方を見直す。
・青少年の非行防止、健全育成を推進するため、青
イ 継続 ④見直し
少年健全育成委員による街頭指導活動等を行う。
27
・街頭指導を行う青少年健全育成委員の活動方法を見直し
たことから、平成27年度から委員数を120人体制から80人体
制に縮減する。
生涯学習推進 地域青少年育成 ・地域青少年育成会議を中心とした地域ぐるみの健
イ 継続 ④見直し
課
会議活動支援
全育成体制づくりを支援する。
28
・平成28年度から、各地域育成会議の活動状況に応じた交
付金の配分にするなど、効果的な配分に見直す。
・上越市全域の新成人を対象とし、市主催の式典の
生涯学習推進
成人式運営事業 ほか、新成人で構成する実行委員会による「成人の イ 継続 ④見直し
課
集い」を開催する。
27
・事業本来の目的を精査し、平成27年度から成人式のより良
い在り方、事業内容、執行体制を見直す。
・市子ども会連合会等補助金
生涯学習推進
各種団体補助金 ・市小中学校PTA連絡協議会補助金
課
・岩内町交流事業補助金
28
・補助対象事業の見直しについて、各団体と協議し、平成28
年度から見直す。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
生涯学習推進
街頭指導等
課
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
49
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
イ 継続 ④見直し
27
・地域青少年育成会議協議会の支援体制と合わせ、平成27
年度から事業内容を見直す。
・生涯学習推進課、13区教育・文化グループ、上越
生涯学習推進 謙信KIDSスクー 科学館、小林古径記念美術館などで、地域の特色
イ 継続 ④見直し
課
ルプロジェクト
や上越市でしか学ぶことのできない内容をテーマと
する体験活動を実施する。
27
・事業内容について公民館地区館事業と一体的に検討し、
平成27年度から見直しを図る。
・社会教育指導員を設置し、青少年教育活動事業、
生涯学習推進 社会教育指導員
社会同和教育活動事業、公民館事業及び各区の教 イ 継続 ④見直し
課
設置費
育委員会分室への支援等を行う。
27
・謙信KIDSスクールプロジェクト事業の見直しに合わせ、平
成27年度から職員の適正配置を図る。
上越地区広域視
生涯学習推進
・上越地区広域視聴覚教育協議会への負担金支払
聴覚教育協議会
イ 継続 ④見直し
課
い
負担金
27
・協議会の人員体制を見直し、平成27年度から負担金を削
減する。
学習情報提供事
生涯学習推進 業(生涯学習情 ・生涯学習団体・サークル、学習指導者情報を収集
イ 継続 ④見直し
課
報ガイドブックの し、市のHPで情報提供する。
発行等)
27
・平成27年度から、情報収集と管理の手法を見直す。
・洋舞、合唱、伝統芸能、民謡・民舞、フラダンス・よ
生涯学習推進 上越市民芸能祭
さこいの各部門のつどいを上越市民芸能祭協議会 イ 継続 ④見直し
課
(交付金)
との共催により開催する。
27
・パンフレット広告掲載収入等により自主財源の確保を促し、
平成27年度から、交付金を削減する。
生涯学習推進
美術展覧会事業 ・上越市美術展覧会を開催する。
課
イ 継続 ④見直し
27
・市展の開催経費を見直したことから、経費を縮減するほ
か、出品手数料を改定する。
上越清里星のふ ・天体望遠鏡を主とした天体観測や、天文、宇宙、
生涯学習推進
るさと館管理運営 隕石資料展示により、来館者に宇宙とのふれあい
課
費
の機会を提供する。
イ 継続 ④見直し
27
・平成27年度内に施設管理の在り方、施設の活性化に資す
る取組を検討し進める。
生涯学習推進 ユートピアくびき ・頸城区ユートピアくびきの施設管理、運営業務を
課
管理運営費
通して、多様な生涯学習活動の場を提供する。
イ 継続 ④見直し
26
・平成26年度内に、施設管理に係る職員体制の見直しを行
う。
生涯学習推進 野外活動施設管 ・青少年の健全育成を推進するため、大潟野外活
課
理運営費
動施設の運営管理を行う。
イ 継続 ④見直し
-
・老朽化したトリム遊具を順次撤去し、将来的には公園として
管理することを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
・コーディネーター養成講座実施
生涯学習推進 学校支援地域本
・研修会の開催
課
部事業
・啓発のための講演会開催
Ⅰ
Ⅱ
・高田・直江津地区公民館、分館及び13区の公民館
生涯学習推進 公民館地区館事 施設を拠点に学習機会を提供し、地域の課題解決
イ 継続 ④見直し
課公民館
業
やニーズに向けた人材の育成と地域づくりを支援す
る。
・安塚地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 安塚区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・浦川原地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地
生涯学習推進 浦川原区公民館
域の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域 イ 継続 ④見直し
課公民館
事業
づくりを支援する。
・大島地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 大島区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
50
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
27
【公民館事業共通】
・社会教育の在り方を見直し、平成27年度から事業内容を見
直す。
・早期に受講料の見直しを検討する。
26
・セミナーハウスについて、平成26年度内に宿泊施設として
の機能を廃止し、条例等の整合を図り、平成27年度に公民
館保倉分館と統合したうえで公民館として活用する。
生涯学習推進 公民館管理運営 地域住民が安全安心かつ快適に利用できるよう適
イ 継続 ④見直し
課公民館
費
切な管理運営を行う。
-
・施設の取扱いについては、公の施設の再配置計画で存続・
廃止を整理する。
(各区公民館管理運営費も同様)
・上越地域の理科の拠点施設として、常設展示の
生涯学習推進 上越科学館管理 他、自然観察教室、サイエンスショーなどの自主事
イ 継続 ④見直し
課上越科学館 運営費
業を実施するとともに、学校へ出向いての出前・体
験教室(アウトリーチ活動)を積極的に展開する。
27
・平成27年度内に人材(学芸員)確保を含めた施設管理の在
り方、施設の活性化に資する取組を検討し進める。
・市指定文化財等の保存、伝承、活用
文化財保存整備 ・文化財調査審議会の開催
イ 継続 ④見直し
・市指定文化財等の保存・伝承・活用に対する補助
27
・市の支援の範囲を明確にし、平成27年度から段階的に補
助金額の適正化を図る。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・牧地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域の
生涯学習推進
牧区公民館事業 課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づく イ 継続 ④見直し
課公民館
りを支援する。
・柿崎地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 柿崎区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・大潟地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 大潟区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・頸城地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 頸城区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・吉川地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 吉川区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・中郷地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 中郷区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・板倉地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 板倉区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・清里地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 清里区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・三和地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 三和区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
・名立地区公民館を拠点に学習機会を提供し、地域
生涯学習推進 名立区公民館事
の課題解決やニーズに向けた人材の育成と地域づ イ 継続 ④見直し
課公民館
業
くりを支援する。
生涯学習推進 公民館施設整備
・公民館施設の整備を図る。
課公民館
事業
文化行政課
イ 継続 ④見直し
51
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
・春日山城史跡広場、春日山城跡ものがたり館、大
春日山城跡管理 手道等の維持管理
イ 継続 ④見直し
・史跡広場 監物堀のカキツバタの株分け
27
・次回の契約更新に当たり、平成27年度内に借地料の積算
が市の基準に則しているかを検証し、適正化に取り組む。
・安全・安心・快適な環境の中で、文化・芸術の鑑賞
文化行政課総 総合博物館管理
機会を提供するため、安全で快適な施設の修繕・維 イ 継続 ④見直し
合博物館
運営費
持管理に努める。
27
・平成27年度から、利用実態に合わせ、冬期の開館時間を
短縮する。
・13区及び合併前上越市で収集した民俗資料を統
一・体系的に整理し、台帳の整備をする。
文化行政課総 民俗資料整理事 ・地域の民俗資料等を調査・整理・研究し、将来に
イ 継続 ④見直し
合博物館
業
残すべき資料の発掘に努めるとともに、掛替えのな
い先人のくらし・産業の資料として将来に伝えるた
め、適切な保存管理・活用を行う。
26
・平成26年度中に収蔵庫の管理計画を作成する。
・拠点収蔵施設を整備し、各区に分散する民俗資料
文化行政課総 黒岩拠点収蔵施
を一元管理するため、拠点収蔵施設へ順次移動
イ 継続 ④見直し
合博物館
設管理運営費
し、適切な保存管理を行う。
27
・平成27年度から借地料の適正化に取り組む。
・所蔵作品を適正に保存管理し、来館者が安全・快
適に利用できるよう施設の維持管理を行う。コレク
文化行政課小 小林古径記念美
ション展やワークショップの開催等をとおして気軽に
林古径記念美 術館管理運営事
イ 継続 ④見直し
美術館を利用できるようにする。
術館
業
・古径作品だけでなく郷土ゆかりの作家やその作品
等に関する調査研究を行い、展示に活かす。
26
・緊急雇用創出事業を利用して実施しているワークショップ
は、補助終了の平成26年度をもって廃止する。
・平成27年度から冬期の開館時間を短縮する。
・2~3年に1回のペースで特別展を開催する。
文化行政課小 小林古径記念美 ・古径の生没年等の周年事業等にあわせた特別展
林古径記念美 術館特別展開催 を開催する。
イ 継続 ④見直し
術館
事業
・古径のみならず広く美術を紹介する特別展を開催
する。
27
・平成26年度末に新幹線開業記念展を開催することから、平
成27年度の特別展は先送りする。
・小林古径邸を適切に維持管理するとともに施設内
文化行政課小
小林古径邸管理 に古径作品等の展示を行い観賞環境に厚味を加え
林古径記念美
イ 継続 ④見直し
運営事業
ていく。また、古径邸を活用したイベントの開催を行
術館
う。画室の貸し出しについても積極的に進める。
27
・平成27年度から、施設管理のための人員体制を合理化す
る。
・平成27年度から、受付場所は、プレハブから施設内に見直
す。
体育課
・体育専門指導員及び生涯スポーツ指導員報酬、
保健体育総務費 諸会議旅費、事務用消耗品、郵送料、B&G海洋セ イ 継続 ④見直し
ンター負担金等
28
・平成28年度から、生涯スポーツ指導員の業務内容を体育
専門指導員に統合する。
体育課
スポーツ推進委
員
・スポーツ推進委員会議の開催:年5回
・ニュースポーツと市民エクササイズ、体力測定会
の企画・実施並びに地域に直接指導等に出向く出
前講座を実施
イ 継続 ④見直し
・市主催事業等に実行委員や運営役員として主体
的に参画(平成23年度から定数を52名→66名とし、
各中学校区に3人ずつ配置。事業強化を図ってい
る。)
28
・委員数と事業効果の関連性を検証し、平成28年度から委
員会の組織とその運営方法について見直す。
体育課
子どもの体力つく
り教室と指導者
・指導者養成研修会の企画、実施
養成研修会の開
催
27
・平成27年度から現在の講師派遣方式による巡回教室を廃
止し、保育士等への指導を行う指導者育成方式へ変更す
る。
体育課
少年スポーツ育
・ジュニア対象のスポーツ事業や育成団体の行う事
成事業や育成団
イ 継続 ④見直し
業に対する補助金の支出
体への補助
28
・平成28年度からの補助金・交付金の見直しに向け、各種ス
ポーツ事業に対する支援の在り方について個別に精査す
る。
体育課
各種スポーツ教
室・大会等の開
催
(ジュニア対象)
28
・平成28年度からの補助金・交付金の見直しに向け、各種ス
ポーツ事業に対する支援の在り方について個別に精査す
る。
体育課
・一般対象の各種スポーツ大会やアスリート育成強
各種補助事業等
イ 継続 ④見直し
化に対する補助金の支出
28
・平成28年度からの補助金・交付金の見直しに向け、各種ス
ポーツ事業に対する支援の在り方について個別に精査す
る。
文化行政課
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
・ジュニア対象のスポーツ教室等の実施、および
ジュニア対象の各種スポーツ大会の開催
Ⅱ
イ 継続 ④見直し
イ 継続 ④見直し
52
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
体育課
各種スポーツ教
室・大会等の開
催
(一般対象)
・一般対象のスポーツ教室等の実施、および各種ス
イ 継続 ④見直し
ポーツ大会の開催
e)
目標
年度
f)
内容
28
・平成28年度から、補助金の精査と合わせジュニア対象の
「各種スポーツ教室・大会等の開催」と統合する。
体育課
スポーツ活動サ
ポート事業
・小学校・中学校・地域(総合型地域スポーツクラブ
等)から依頼を受け、専門的な技術指導を行う外部 イ 継続 ④見直し
指導者を派遣する。
28
・平成28年度から、外部指導者の派遣に当たっては、学校側
からの依頼のみで処理せず、派遣の必要性を個別に審査す
る。
体育課
総合型地域ス
・既存の総合型地域スポーツクラブの運営補助と指
ポーツクラブの育
イ 継続 ④見直し
導、支援を行う。
成
27
・総合型地域スポーツクラブの目的や意義を精査した上で、
平成27年度から今後の活用方法を見直す。
体育課
体育施設管理運 ・合併前上越市の体育施設の安全安心な環境整備
イ 継続 ④見直し
営費
と適正な維持管理を行う。
-
・施設の取扱いについては、公の施設の再配置計画で存続・
廃止を整理する。
(各区体育施設管理運営費も同様)
高田図書館
・視覚障害等による活字読書困難者の読書活動を
障害者サービス
支援するため、録音図書(デイジー図書)の作製・貸 イ 継続 ④見直し
事業
出及び対面朗読等を実施する。
26
・平成26年度内に、インターネットによる無料の録音図書貸
出サービス等の周知・利用促進を図り、将来的な事業廃止を
検討する。
・施設の維持管理と内外の安全管理、及び人事管
理等の事務・庶務
【施設概要】
直江津学びの 直江津学びの交
・生涯学習施設(イベントホール、音楽室、小集会 イ 継続 ④見直し
交流館
流館管理運営費
室、多目的ホールほか)、直江津図書館及びその他
附属施設、駐車場:第1駐車場(26台)、第2駐車場
(31台)及び直江津駅南口駐車場(102台)
27
・平成27年度内に今後の施設管理の在り方、施設の活性化
に資する取組を検討し進める。
○水族博物館の管理・運営
・臨時職員賃金、光熱水費、飼料費、 施設管理委
イ 継続 ④見直し
託料、ダイバー業務委託料、 使用料及び賃借料、
備品購入費等
27
・平成27年度から指定管理者制度を導入する。
27
・平成27年度から、行政視察の庁内への依頼方法を含めた
手順を整理するとともに、視察者に対する料金徴収を検討す
る。
・会議録については市ホームページ上に電子データを掲載し
ていることから、平成27年度から庁内配布は不要とする。
27
・パンフレットの配布及び配布後の有効的な活用方法につい
て、平成27年度から市長部局の類似事業と連携し、市民へ
のより一層の周知及び理解を得るため取組を検討し、取組
の有効性を高める。
水族博物館
議会事務局
ガス水道局
浄水課
管理・運営
議会事務局運営 ・定例会・委員会等の会議録の作成、じょうえつ市
費
議会だよりの作成・発行、ホームページの管理
水源かん養(水
道)
イ 継続 ④見直し
・森林整備事業は全体で25ヘクタール(5箇年)、旧企業
団では73.8ヘクタール(6箇年)を実施し終了
・啓発看板は平成21年度から9箇所に設置
・水源保護地域内合併処理浄化槽設置助成は上越 イ 継続 ④見直し
市1件、旧企業団で41件の実績がある。またパンフ
レットの配布は市内小学4年生及び中学3年生に
行っている。
53
事務事業の総点検 評価結果一覧 (⑤拡充する事業・・・10事業)
基本事項
a)
事業所管
課等名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
e)
目標
年度
f)
内容
26
・平成26年から、公共施設等総合管理計画の策定及び進捗
管理に向けた体制を検討し、施設の長寿命化や適正な点
検・管理を実施するための全庁的な仕組み・体制を構築す
る。
28
・平成28年度から、えちごトキめき鉄道㈱への補助金を交付
する。
・鉄道の利用促進は事業者の責務であることから、えちごト
キめき鉄道㈱による自主的な利用促進への取組を促す。
26
・平成26年度内に、提供情報に火災情報を追加するか検討
する。
・平成26年度内に、携帯電話の販売店と連携し、購入者に安
全メールの登録を呼びかけてもらうなどメール登録者の拡大
に向けた取組を行う。
27
・平成26年度内に集落の実態やニーズを把握し、支援が必
要な対象集落を見極め、農林水産部や健康福祉部、総合事
務所と連携しながら、実情に応じた支援方策を検討し、平成
27年度から拡充して実施する。
・市内の集会施設等を会場として、高齢者が気軽に
集まれる場を提供する。各地域の状況に応じて月1
~4回実施する。
高齢者地域サロ
高齢者支援課
・生活指導員を派遣し、軽体操や趣味活動、レクリ イ 継続 ⑤ 拡充
ン事業
エーション等の援助を行う。
・歯科衛生士による口腔指導、運動講師による運動
指導を実施する。
26
・平成26年度中の法改正を踏まえ、現在未実施の6区を含め
て小学校単位で事業を行うなど、きめ細かな対応を検討す
る。
健康づくり推
進課
・不妊治療費自己負担分に対して3割助成(1年間当
不妊治療費助成 たり1回、1回の上限額8万円)。ただし、県助成対象
イ 継続 ⑤ 拡充
事業
医療費分を除 く。
・助成対象期間は5年間
27
・県制度が新制度に移行する前の平成27年度内に、助成割
合や上限額の拡充について検討する。
健康づくり推
進課
・健康診査結果から肥満、耐糖能異常、高血圧等の
生活習慣病の危険リスクを複数持つ市民に対して
糖負荷試験を実施し、生活改善等の保健指導を行
う。
・健診時保健指導、健康診査結果説明会、町内会
等で行う肥満、高血圧、高脂血症等の生活習慣病
生活習慣病予防
予防についての健康教育事業を実施するとともに、 イ 継続 ⑤ 拡充
対策事業
地域に必要な慢性期医療の中核を担う病院である
上越地域医療センター病院の特性を市民に理解し
ていただくとともに、市民一人一人が健康づくりの知
識を深めることができるよう、医師等の病院職員
が、地域に出向いて健康教育・健康相談を実施す
る。
28
・平成28年度から、生活習慣病予防対策について、企業へ
の支援を拡充する。
国保年金課
・国民皆保険を持続可能なものとするため生活習慣
病に起因する医療費の減少が目標。そのために特
特定保健指導費 定健診・保健指導が義務づけられた。
イ 継続 ⑤ 拡充
・保健指導実施率は、平成29年度までに国の示す
「60%」を目指して実施していくこととする。
26
・平成26年度から企業と健診データを共有し、保健指導に活
用する。
b)
個別事業名
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
・「公の施設の再配置計画」に基づく取組の進捗管
理と次期再配置計画の策定
行政改革推進 公の施設の経営
・施設の維持管理コストを踏まえた使用料の見直し イ 継続 ⑤ 拡充
課
改善事業
の実施
・「公共施設等総合管理計画」の策定
・えちごトキめき鉄道の利便性の維持、向上、利用
促進に向けた取組
新幹線・交通 在来鉄道の利用 ・ほくほく線の利便性の維持、向上、利用促進に向
政策課
促進など
けた取組
・上越・北陸新幹線直行特急実現期成同盟会によ
る調査活動、要望活動
防災危機管理
安全メール
課
イ 継続 ⑤ 拡充
・市民の自主的な防犯活動を支援する目的で、ホー
ムページと携帯電話のメール機能を活用し、防犯、 イ 継続 ⑤ 拡充
防災、交通安全などの安全安心情報を配信する。
・「中山間地域の暮らしは、地域の支え合いで守る」
ため、高齢化や人口減少、後継者・担い手不足によ
り共同活動等の維持が困難となっている集落に対し
自治・地域振 地域集落支援事
て、コミュニティ機能の強化を図り、住民同士や集落 イ 継続 ⑤ 拡充
興課
業
出身者等を活用した支え合いや自主的・自発的な
地域づくり活動が継続的に行われるよう支援を行
う。
54
基本事項
a)
事業所管
課等名
b)
個別事業名
総点検の最終評価
d)
評価の区分
c)
事業概要
Ⅰ
Ⅱ
観光振興課
・国が推進している外国人観光客の誘致事業「ビ
ジットジャパンキャンペーン」と連携し、国・県等が主
催する外国の旅行エージェントを対象にした各種商
談会への参加や、旅行エージェント等による視察旅
行の積極的な受け入れを行い、団体旅行の受け入
外国人観光客誘
れ促進を図る。
イ 継続 ⑤ 拡充
客事業
・重点市場国である台湾・韓国等に対して観光PRを
行うことにより、上越市の認知度向上及び観光需要
を促進する。
・営業用ツールとして、各種観光パンフレットを増刷
する。
農業振興課
・中山間地域元気な農業づくり推進員の配置
中山間地域元気
・中山間地域元気な農業づくり推進協議会の開催
な農業づくり推進
・現地研修会の開催
事業
・中山間地域元気な農業づくり推進大会の開催
イ 継続 ⑤ 拡充
55
e)
目標
年度
f)
内容
27
・平成27年度から外国人観光客誘客の拡充に向けた取組の
強化を図る。
27
・平成27年度から4期対策の効果が確実に発揮できるよう、
中山間地域元気な農業づくり推進員の取組の一層の充実を
図る。
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