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平成22年度 7月分 受付状況ご通知(月報)

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平成22年度 7月分 受付状況ご通知(月報)
 平成22年 8月10日
近検協第22-043号
報告会社 御中
一般社団法人
近畿ブロック昇降機等検査協議会
平成22年度 7月分 受付状況ご通知(月報)
拝啓、残暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申上げます。
平素は定期検査報告につきまして格別のご協力を賜り厚くお礼申上げます。
さて、7月締めの受付台数は11,195台で本年度累計は38,223台、前年度同月比94.7%、前年度
累計比87.0%となりました。
つきましては、下記の項目についてご連絡致しますのでよろしくお願い申上げます。
敬具
記
1.定期検査報告書の有効期限内報告について
平成22年4月~6月 3ケ月間の大阪府下18特定行政庁で有効期限が超えて提出された定期検査
報告が1,275件と多く、担当者も大変憂慮しているとのこと。
ついては、「有効期限内報告」の管理・徹底をしていただくようお願い致します。
2.2010年版 昇降機定期検査実務要綱の一部内容の訂正について
2010年版として昇降機定期検査実務要綱を作成し、報告会社様等へ送付しておりますが、内容に
誤字等がありました。ご不便をお掛けしますが、訂正内容を作成し添付いたしますのでよろしくお願い
いたします。
3.新様式 定期検査報告書等の「月報」による周知事項について
1)「綱車又は巻胴」や「ブレーキ」の要重点点検及び要是正の基準値について、「以上」「以下」「未満」
「超える」を明記する。
2)ブレーキパッドの厚さの測定値記入には「厚み」又は「ギャップ」の明記をする。
3)既存不適格項目の特記事項欄の記入について、「指摘の具体的内容等」及び「改善策の具体的内
容等」の記入内容が適確かつ詳細に記入する。
4)「戸開走行保護装置」「地震時等管制運転装置」の既存不適格における特記事項欄の記入について
「既存不適格」のみ記入せず、具体的かつ詳細に記入する。
5)検査結果表の項目を告示内容以外の理由で抹消しない。
6)前回の報告で数値の誤りについては、前回数値を記入し報告する。
以上について、報告時に記入等の誤りがある場合は、返却とさせていただきますのでご了承ください。
4.定期検査報告書(第一面)の報告者氏名について
建築基準法では「所有者と管理者が異なる場合においては、管理者。」となっております。ついては
今後の報告は、管理者が報告者で報告されるよう周知方お願いいたします。
5.2010年版 遊戯施設技術基準の解説」講習会について
本書の内容を広く遊戯施設関係者に周知するため、国土交通省の指導のもと、標記講習会を大阪、東京
にて開催することになりました。講習会の案内書が当協議会にありますのでご希望の方はご連絡ください。
以上
「2010 度版 昇降機定期検査実務要綱」に誤りがあり、下記のとおり訂正させていただきま
す。
1-3頁
2. 報告者
建築物の所有者(昇降機等の所有者又は管理者が異なる場合は、昇降機等の管理者
が報告者です)
1-4頁
6. 建築基準法と労働安全衛生法との~別表(第3表-1)、(第3表-2)を参照願
います。
7. 1-10頁のように~
1-8頁
和歌山市 平成3年5月15日 第13条第1項(1)
1-12頁
参考
小荷物専用昇降機は、フロアータイプとテーブルタイプがあり、近畿ブロック管内の
特定行政庁で定期検査報告の対象に指定しているものは、出し入れ口が床上 50 ㎝以
下のフロアータイプのもの(1ヶ所でも 50 ㎝以下の出し入れ口がある物件は定期検
査報告の対象となる)です。
2-19頁 1.(2) 要是正指摘があった場合は報告済証が発行されませんが、
「要是正の~
2-21頁 定期検査報告は、第一面・第二面及び~ 別添1様式「主索、鎖及びブレーキパッド
の写真」別添2様式~
3-2頁
定期検査報告概要書(第一面)(第二面)
1. 概要書(第一面)は定期検査報告書(第一面)に記入した内容と同一の内容を記入し
てください。
2. 概要書(第一面)は、同一建築物内に設置されている複数の昇降機について、あわ
せて一枚として作成することができます。
3. 概要書(第二面)は定期検査報告書(第二面)【6.検査の状況】において、指摘があっ
た昇降機についてのみ作成し概要書(第一面)に添えてください。
◇ 第二面は「要是正」
・「既存不適格」~
検査者氏名
2.
検査者が 2 人以上のときは、~
管理者
※ 管理者は、所有者から昇降機の維持管理上の権限を~
3-4頁
検査者
8. 3 欄の「イ」は、~(平成 16 年国土交通省令第 67 号)による改正前の第 4 条
20 第 4 項第二号に規定する国土交通省
3-5頁
※ 主要構造部、制御器、安全装置~ 制御装置等の改造を行った場合は、~
3-6頁
20.6 欄の「イ」の~
◇ 改善予定がなく「ハ」の「無」のチェックボックスに「レ」マークが記入され
ている場合は、
「未改善者届」の作成依頼を行い、報告書(正)に添付してくだ
さい。
1
◇ 複数項目にわたって~
◇ 要是正の指摘に対して~改善完了届を作成し報告書に添付するか、改善予定
年月の( )をはずしてください。
3-7頁
改善(予定)年月
5.「改善(予定)年月」欄は~
※ 不具合が発生した後、~ 年月を( )書きすること。改善の予定がないもの
については~
定期検査報告書別添1様式 主索、鎖及びブレーキパッドの写真
1.
この書類は、主索、鎖及びブレーキパッドについて
4.ブレーキパッドにおいて、同一~
について~
写真を貼付することとし、パッドの取付位置
構造上又は設置状況によりブレーキパッドの撮影が不可能な場合は、
~
3-9頁
既存不適格の判定基準の表内
1(1) 検査事項 ・手すりの設置及び取付け状況、~
3-10頁 表内 準処法令部分
4(7) *4(10) (平 12 建告 1413 号第 1 第一号天井救出口のないエレベーターを規
定)
4(11) *4(13) ・平 20 国告第 1447 号 第二号、第四号、第六号
4(14) *4(16) ・平 20 国告第 1495 号
6(12) *6(11) ・平 20 告第 1494 号
3-13頁 3.② 地震時等管制運転装置等の各種~
3-15頁 表内 指定確認検査機関名称 ビューローベリタスジャパン㈱
4-3頁
関西支社
一(二) 検査事項
開口部又は換気設備の設置及び換気の状況
一(六) 検査方法
昇降機を運転し、作動の状況を確認する
4-4頁
一(十) 検査事項
表示灯の点灯の状況
4-5頁
一(十七) 検査事項
ブラシの摩耗の状況
4-6頁
検査方法
一(十八) 検査方法
駆動装置及び制御器の取付けの状況を目視又は~
4-7頁
二(三) 判定基準
主索の摩耗粉の錆が多量に付着し、素線の状況が確認できないこと。
二(三) 検査事項
鎖の給油及び外観の状況
鎖の摩耗の状況
4-10頁 三(六) 検査事項
操作箱の施錠の状況
2
4-11頁 四(三) 検査方法
スイッチの作動の位置及び作動したときのかご又は釣合おもり~
4-13頁 四(十三) 検査事項
戸の開閉の状況
四(十五) 判定基準
移動ケーブルの端部又は引止め部の取付けが~
4-15頁 六(五) 検査事項
張り車の取付け及びピット床等とのすき間の状況
4-16頁 六(七) 検査方法
かごの床若しくはかご枠を目視により~
六(九) 検査事項
止め金具及びその取付部の損傷の状況
4-17頁 七(二) 検査方法
スイッチ等に防滴処理されていない場合は~
4-19頁 一(一) 検査事項
手すりの位置及び取付けの状況
一(一) 検査方法
最も大きいけあげ及び最も~
4-20頁 一(十) 検査事項
呼びの応答の状況
4-22頁 二(三) 検査事項
鎖の摩耗の状況
二(四) 検査方法
次に掲げる方法のいずれかによる。
4-25頁 三(八) 検査事項
押しボタン等の作動の状況
三(八) 判定基準
表示部又はボタン等が著しく破損していること。
4-26頁 三(十四)と四(一)の検査項目の境の罫線洩れ
4-27頁 四(十一) 判定基準
しゅう動部又は回転部の摩耗により運行に支障が生じていること。
4-28頁 四(十五) 検査事項
戸の開閉の状況
4-30頁 六(十) 判定基準
移動ケーブルの端部及び引止め部の取付が~
4-32頁 一(三) 判定基準
ドラム又はディスクのパッドのしゅう動面に制動力又は~
4-34頁 二(一) 検査方法
ストップバルブが設置され~ 、かごを上昇させ、作動の状況を確認し、~
4-35頁 検査方法
3
~かごの床の傾きを目視により確認し又はかごの床の傾きを精密水準器により~
4-36頁 二(二十) 判定基準
ダブルナットにあっては~
4-37頁 三(四) 判定基準
ヒューズの溶断電流が制御器等で指定~
4-38頁 四(一) 検査事項
かごの構造及び設置の状況
4-39頁 四(十一) 検査方法
かごの床の傾きを~
4-41頁 一(八) 検査事項
非常止め装置のキャッチの作動の状況~
一(八) 判定基準
ドラム又はディスクのパッドのしゅう動面に制動力又は~
4-43頁 一(十二) 検査方法
かごの床の傾きを~
4-45頁 一(七) 検査事項
ブラシの摩耗の状況
一(八) 判定基準
ドラム又はディスクのパッドのしゅう動面に制動力又は~
4-46頁 一(十一) 検査事項
反転装置の作動の状況
二(六) 判定基準
警報音が鳴動しないこと又は運転休止ができないこと
4-51頁 一(十一) 判定基準
走行中にパッドとドラム又はディスクが接触していること。
4-52頁 一(十六) 検査方法
無負荷運転時のかごの速度を瞬間式回転速度計により測定する。
二(四) 検査事項
戸の開閉の状況
4-53頁 四(一) 検査事項
昇降路の構造及び設置の状況
4-69頁 別記第一号 ロープ式エレベーター 検査結果表記入要領
⑫ 1(12)「綱車又は巻胴」には、~ 点検者が設定する基準値により判定した場合は、
「ロ.
」を○で囲んだ上で、左欄に要是正となる基準値を記入して下さい。~
⑰ ~最も摩耗した主索の番号を記入するとともに、~
4-70頁 ⑲ ~それぞれ該当するすべての主索番号を記入して下さい。
⑳ ~「測定長さ」には、その鎖の最も摩耗した部分の長さを、
「基準長さ」には、~
22 4(17)「釣合いおもり非常止め装置」及び 6(7)「かご非常止め装置」には、~
○
23 ~該当しない緩衝器形式及び制御方式~
○
27 2(3)主索又は鎖において~
○
検査事項(既存不適格の場合を除く。)における~
4
4-80頁 別記第二号 油圧式エレベーター 検査結果表記入要領
⑪ 1(7)「絶縁」には、該当しない~
⑭ 2(3)「主索又は鎖」の~
⑯ 2(3) 「主索又は鎖」の~
⑰ ~「測定長さ」は、その鎖の最も摩耗が進んだ部分の長さを、
「基準長さ」は、~
⑱ 2(3) 「主索又は鎖」の~
24 2(3)主索又は鎖において~
4-81頁 ○
検査事項(既存不適格の場合を除く。
)における~
4-83頁 (17)主索又は鎖
鎖
摩耗 : 最も摩耗した鎖の番号(
鎖本数
)
要重点点検の鎖の番号(
要是正の鎖の番号(
)
)
4-85頁 別記第三号 段差解消機 検査結果表記入要領
⑫ ~積載荷重の 1.25 倍の荷重の値及び定格速度を記入して下さい。かごが無負荷の
状態において~ 「ロ.
」を○印で囲み、無負荷時の定格速度の状態~
⑰ ~「鎖の摩耗」の「測定長さ」には、その鎖の最も摩耗の~
27 2(3)主索又は鎖において~
4-86頁 ○
検査事項(既存不適格の場合を除く。
)における~
4-89頁 別記第四号 いす式階段昇降機 検査結果表記入要領
⑫ 1(8)「ブレーキ」の「制動力」には~ 「ロ.」を○印で囲み、無負荷時の定格速
度の状態~
4-90頁 4 安全装置 (1)
要重点点検指摘はないので判定枠に“-”を追記
(2)
要重点点検指摘はないので判定枠に“-”を追記
4-92頁 別記第五号 エスカレーター 検査結果表記入要領
④ ~その点検事項が点検の対象の昇降機に適用~
⑫ ~
⑬ ~「非常停止時の踏段停止距離測定」には、~
⑭ 2(7)「速度」には定格速度を~
4-95頁 別記第六号 小荷物専用昇降機 検査結果表記入要領
⑬ ~点検者が設定する基準により判定した場合は、~
5-8頁
4.(2)表
主索本数(
本)
最も摩耗した主索の番号(
要重点点検のロープ№(
)
)
、 要是正のロープ№(
)
5-9頁 1.検査結果表の使用用紙
(1) 別記第一号 ロープ式エレベーター検査結果表
(2) は抹消
2.記入内容
(2) 検査結果表 1.共通 (1)(2)「調速機」欄を抹消線で抹消する。
(3) 検査結果表 1.機械室 (19) 速度~
(4) 検査結果表 8.上記以外の~
2.(4) 表内を下記に変更
5
8
上記以外の検査項目
(1) 電子化終端階減速装置
(2)
(3)
調速機 かご側 過速スイッチ作動速度 112m/min(最大速度 90m/min の 124%)
キャッチ作動速度 120m/min(最大速度 90m/min の 133%)
調速機 つり合おもり側 キャッチ作動速度 120m/min
(かご側キャッチ作動速度の 133%)
6
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