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Fortis Healthcare社に見る インド発ヘルスケア産業における

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Fortis Healthcare社に見る インド発ヘルスケア産業における
Fortis Healthcare社に見る
インド発ヘルスケア産業におけるイノベーション
近年、注目されるインドのメディカル・ツーリズムの市場規模は現在約7億ドル(700億円)で、世界の医療ツアー市場に占めるイ
ンドの比率は1.2%程度と推定され、現状では決して大きくありません。それでもインドを訪れる外国人患者は2002年以降、毎
年24%以上のペースで伸びており、昨年末までには延べ50万人以上が入国したとされます。世界的に見てもインド人医師の水
準は高く、外国で活躍するインド人医師の数は 6万人に上ります。英国では外科医の40%がインド人医師で占められており、米
国においても 10%超える外科医がインド出身者とされます。
インドのヘルスケア産業は、サービス・技術水準の高さを背景とした利用し易さと先進諸国と比較すると十分の一以下といわれ
る安価なコストによって特徴付けられます。インドのヘルスケア企業は、グローバル最先端水準のサービスの提供を最小コスト
でより多くの患者へ提供する為に継続して事業変革に取組と共に、その潤沢な経営リソースを次世代の医療サービスや技術
の開発に積極的に投資しています。
この事業モデルの先導者とされるのが、Fortis Healthcare社の名誉会長であるハーパール・シン氏となります。グローバル10カ
国において76の総合病院を経営する世界最大の病院チェーン企業であるFortis社は、インドにおける医療インフラの普及と共
に次世代医療サービス事業モデルの開発に取組んでいます。本フォーラムでは、Fortis Healthcare社の ビジネスモデルの現
状と次世代医療サービス事業モデルに対する展望についてディスカッションします。
日時:2013年10月24日(木)
セミナー
ネットワーキング
参加費:
無
15:00~17:30
17:30~
会 場: 株式会社富士通総研 大会議室 (定員150名*)
料
*定員に達し次第締切
15:00~15:10
オープニング
特定非営利活動法人日印パートナーシップフォーラム 理事長
元駐ギリシャ・ベトナム・日本 インド特命全権大使
アフターブ セット
15:10~15:30
開会挨拶
15:30~16:00
基調講演① 「我が国の医療国際化の推進とヘルスケア産業の活性化」
16:00~16:30
基調講演② 「Fortis Healthcare社に見るヘルスケア産業におけるイノベーション」
Fortis Healthcare社 名誉会長
ハーパール シン
16:30~17:20
パネルディスカッション 「日印協力 次世代医療サービスの開発に向けて」
モデレーター: アフターブ セット(元駐日インド特命全権大使)
パネリスト: ハーパール シン(Fortis Healthcare社 名誉会長)
森田 弘一(経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課長)
布施 達朗(セコム医療システム株式会社 代表取締役社長)
17:20~17:30
在日本インド特命全権大使
ディーパ ゴパラン ワドワ
経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課長
森田 弘一
閉会挨拶
株式会社富士通総研 代表取締役社長
共催
本庄 滋明
後援
株式会社富士通総研
特定非営利活動法人
日印パートナーシップフォーラム
日印経済委員会
JIBCC
日印友好議員連盟
講師紹介
ディーパ ゴパラン ワドワ(在日本インド特命全権大使)
1979年、インド外務省に入省。外交官として北京での駐在経験は2回(83年~87年と92年~94年)。80年
代後半にはインド外務省のパキスタン・デスクに勤務。多国籍機関における経験も豊富で、国際連合
(UN)では人権、非武装化、環境・社会問題を担当。2001年、国際労働機関(ILO)傘下の児童労働撲滅
計画(IPEC)のニューデリー事務所長に就任。外交官として香港、ジュネーブ、ハーグに赴任した後、イン
ド外務省国連経済社会局局長。その後、駐スウェーデン・ラトビア大使、駐カタール大使を歴任後、2012
年8月に駐日本インド特命全権大使として来日。
ハーパール シン(Fortis Healthcare社 名誉会長&メンター)
現在、Fortis Healthcare社、Religare Enterprises社、Fortis Clinical Research社、HealthFore
Technologies社、及びSRL Diagnostics社の取締役として活躍。その他、Impact Projects社とImpact
Agencies社の会長も兼務する。TATA Administrative Services(タタ財閥のトップリーダー育成研修
プログラム)修了後、35年以上にわたり多様で重要な職務を経験。インド政府委員会の委員としても幅
広く活躍。現在は、国内学校教育ラウンドテーブルの委員、パンジャーブ州首相諮問委員会委員。デ
リー大学セント・ステファン校にて経済学学士。
森田 弘一(経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課長)
1989年4月、通商産業省入省。2001年、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
研究業務課長。2003年、神戸大学経済経営研究所政策研究リエゾンセンター助教授。2006年、経済産
業省化学物質安全室長などを経て、2009年7月、NEDOバイオテクノロジー・医療技術開発部長。2013
年より現職。1989年、京都大学大学院工学研究科修了(工業化学)。
ヘルスケア産業課では、高い技術を有する医療サービス・機器・システムが一体となった海外展開を推
進するとともに、医療国際化の基盤である外国人患者の受入環境整備等を行う。
布施 達朗(セコム医療システム株式会社 代表取締役社長 / セコム株式会社 取締役)
1982年、日本警備保障株式会社(現 セコム株式会社) 入社。1999年、医療事業部企画部長。2002年、
セコム医療システム株式会社取締役、その後、常務取締役、専務取締役を歴任後、2009年より現職。
2010年 セコム(株)医療事業担当執行役員。2013年、セコム(株)取締役(現職)。1982年、慶應義塾
大学商学部 卒業。1985年、米ノースイースタン大学経済学部修士課程修了。
2013年末に、インド初となる、日本企業と現地企業が共同運営する総合病院を、南インド南西のカル
ナータカ州の州都であるバンガロールに開業予定。
アフターブ・セット (NPO法人日印パートナーシップフォーラム理事長)
2007年、NPO法人日印パートナーシップフォーラムを設立。 2004年、慶應義塾大学グローバルセキュリ
ティ研究所教授(初代所長)。 1968年、インド外務省入省後、在日インド大使館員を振り出しに、在ベイ
ルート一等書記官、在カイロ一等書記官、在ハンブルグ総領事、在ジャカルタ首席公使、在カラチ総領
事を務める。アテネ、ハノイ、東京に於いて大使を歴任したほか、外務省報道官として連日の記者会見
を取り仕切ったベテラン外交官。1963年、慶應義塾大学に交換留学。1964年、デリー大学首席卒業(歴
史学)、1967年、オックスフォード大学にて修士課程を修了。1993年、法学博士号取得。
会場案内
株式会社富士通総研 【大会議室】
〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1
ニューピア竹芝サウスタワー5階
【御問合せ先】
株式会社富士通総研
通信・ハイテク事業部 (担当:杉本)
TEL
03-5401-8406
E-Mail [email protected]
(御問合せは極力E-mailにてお願い致します)
 ホームページからお申し込みください
http://jp.fujitsu.com/fri/
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