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神戸川レッドブリッジの市長面会に係る報道について(358KB
取材案内 平成27年(2015) 2月16日 報道関係の皆様 出雲市文化スポーツ課長 神戸川レッドブリッジの市長面会に係る報道について(ご案内) 春寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申しあげます。 さて、標記について、神戸川レッドブリッジが、平成27年3月1日(日)から東京体 育館(東京都渋谷区千駄ヶ谷)で開催される「第24回全国小学生ドッジボール選手権全 国大会」への出場に伴い、市長に面会されることになりました。 つきましては、ご多忙のこととは存じますが、取材・報道していただきますようお願い いたします。 記 1.日 時 2月23日(月)16:30~17:00 2.場 所 3.来庁者 市長応接室 神戸川レッドブリッジ 8名 (選手4名、監督、コーチ、保護者2名) 【お問い合わせ】 出雲市役所文化スポーツ課 担当:大梶、加藤(内線2731) 神戸川レッドブリッジ結成からこれまでの経緯 ドッジボールチーム『神戸川レッドブリッジ』は平成17年7月に結成され、今年10年目を迎え ました。結成後2年目(平成19年7月)で夏の島根県予選で優勝を飾り、念願であった初の『全国 大会』のキップを手にしました。県外の公式戦、県外チームとの練習試合を増やしていきました。そ の結果、夏の全国大会に5回出場しています。県内では常に上位に位置し他チームからもマークさ れ、島根県の顔となりつつあります。今年度より春の大会においても、都道府県1チームとなりこの 度1月18日に開催された県予選で、優勝し初の『全国大会』へ島根県代表として出場いたします。 尚、全国大会出場は夏春通算6回目の出場となります。 レッドブリッジとは、郷土を流れる神戸川に架かる『古志橋』にちなんで命名し、「強くなって レッドブリッジ(古志橋)を渡って全国大会へ行こう!」と心に刻み結成しました。子どもたち(選 手)に対して競技はもちろん、礼儀作法、忍耐力、しつけなどを指導しながら日々練習を重ねていま す。当クラブの合言葉は『 夢 ・ 感 謝 ・ 感 動 ! 』 を掲げ、「夢」はクラブの夢である全国大会出場と 子どもたちそれぞれが抱いている夢を叶えること、「感謝」はドッジボールを続けていくにはいろい ろな周囲の方のお陰であることに対する感謝、「感動」は応援していただく方々へ、また、子どもた ち自ら感動するような試合がやりたい、とのことからこれらの言葉を団旗にも掲げ常に一丸となって 取り組んでいるところです。 結成当時は、競技自体一般に広く知られておらず、県内のチーム数も少ない中、20数名のメン バーで発足しました。もちろん子どもたちや指導陣も“競技”としてのドッジボールがどのようなも のなのかわからず、全くの手探り状態でのスタートでした。その後、市内外のチームの指導者の協力 により、まず指導陣を育成するためにルール、フォーメーションなど一から教えていただき、東奔西 走しながら鋭意努力し子どもたちを指導できる体制を確立しました。 少しずつ力を付け勝ち星を上げれるようになった平成19年7月に辛うじて決勝トーナメントへ進 み、全くの無名であった当クラブが強豪チームと互角に戦い、結成後2年足らずで念願であった全国 大会へのキップを手にし、全国大会でしか味わえない夢の『カラーコート』に立つことができまし た。 当初は全国大会出場が目的でありましたが、出場回数が増すごとにやはり全国でも勝てるチームに ならないといけないと思うようになり、県外での大会参加や県外チームとの練習試合を取り入れるよ うになりました。県内の大会では、ある程度の成績が残せるようになってきましたが、県外での大会 では思うような成績は残せませんでした。 12人の選手が試合時間の5分間集中して競技するわけですが、選手の体調はもちろん、メンタル 面、チーム全体の士気などでその勝敗が左右されます。 19年度の夏の全国大会初出場をかわきりに21年度は初勝利、22年度、24年度、25年度は 初の予選リーグ突破、決勝トーナメント1回戦敗退と5度の全国大会に出場しております。 以前は春の大会は、中国地区大会で上位3チームが全国大会出場という狭き門でしたが、今年度よ り都道府県代表と基準が変更となりました。この度、1月18日に開催された島根県大会は予選6勝 1分で決勝トーナメントに進出し優勝しました、3月1日東京体育館(東京都)で開催される全国大 会へ初出場します。 今年度は、発足10周年の節目の年に全国大会に出場でき、チーム関係者、保護者、クラブ員達も 大変喜んでいます。 6年生は本当に最後の大会です。ドッジボールをやっていて良かったという大会にしてほしいと 願っています。また、それ以外の学年はまたカラーコートで試合をするんだという気持ちになって欲 しいです。 【ドッジボール競技について(簡略)】 競技は1チーム12名で構成され、内野、外野と別れ5分間戦い終了時点で内野人数が多いほうが 勝ちとなります。内野と外野のパスは4回までしか出来ません。5回目のパスや外野同士のパスは反 則となり相手チームのボールとなります。相手チームの攻撃のボールが当たり床に落ちた場合はアウ トとなりますが味方のほかの選手がキャッチした場合はセーフです。 公式大会のほとんどは5分間1セットで予選は総当たりのリーグ戦、そのうちの上位チームが決勝 トーナメントへ進みます。決勝トーナメントは大会により異なりますが一般的には準決勝戦から5分 間の3セットマッチで、決着が付かない場合にはサドンデスとなります。 5分間と聞くと短い!と思われがちですが、試合を行う子どもたちからみれば相当長く感じられ、 また、緊張を保つことができる限界の時間です。観戦する立場からみれば10秒あれば試合が逆転す ることから最後まで目が離せません。 試合に勝つためには、技術はもちろん精神面、体力面、チームワークを鍛えるのが重要です。 【代表 足立 智也】 ●神戸川レッドブリッジ 所在地 出雲市下古志町808番地(神戸川小学校) 選手数 17名 (H26.10.1現在) 指導者 監督1名、コーチ2名、マネジャー1名 その他 保護者会、帯同審判員