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2017年3月期 第2Q決算 計画・事業戦略説明会 2017年3月期 第2Q

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2017年3月期 第2Q決算 計画・事業戦略説明会 2017年3月期 第2Q
2017年3月期
第2Q決算
計画・事業戦略説明会
2016年11月30日
2017年3月期
第2Q決算ハイライト
当社の基本戦略
2003年度~
年度~2014年度まで
年度まで
年度~
基礎化学品事業の強化、機能化学品事業の拡大を中心に事業展開
2015年度~
年度~
「規模拡大」を図る一方で、「効率重視」の経営で成長を加速
「規模拡大」を図る一方で、「効率重視」の経営で成長を加速
当社の事業構造
徹底した差別化戦略を推進
機能化学品
基礎化学品からの
一貫生産でコスト競争力を強化
GNT技術の深耕による新製品・新規
技術の深耕による新製品・新規
事業の創出
海外営業強化による潜在需要掘り起し
新規用途開発の促進
高付加価値製品で
事業拡大
両事業の拡大により
収益⼒をスパイラルに⾼める
グローバルコスト競争力を再強化
基礎化学品
高い電解稼働率を実現
海外製品に対抗できる電解コストの実現
AC・
・EPを中心とした収率の改善
を中心とした収率の改善
高品位グレード
高品位グレードの
グレードの開発
コスト競争力を
創出する
高い電解技術
※AC=アリルクロライド、 EP=エピクロルヒドリン、GNT=グローバルニッチトップ
2
17/3月期
月期 第2Q決算ハイライト(1)
決算ハイライト(1)
売上高は為替
売上高は為替および供給過剰による市況の変動
は為替および供給過剰による市況の変動に
および供給過剰による市況の変動により減収
営業利益は4期連続で過去最高
営業利益は 期連続で過去最高を更新
期連続で過去最高を更新
経常利益は円高により為替差損8億円を
経常利益は円高により為替差損 億円を処理
億円を処理
売上高および営業利益、経常利益、当期利益の推移
(百万円)
(百万円)
5,000
60,000
45,917
44,812
40,639
3,080
40,000
30,000
4,500
50,347
48,914
50,000
2,357
2,156
2,127
2,129
3,255
2,644
3,500
3,248
2,600
2,361
3,000
2,500
1,977
1,764 2,000
1,574
20,000
4,000
1,315
1,500
1,069
1,000
10,000
500
0
0
13/3期
期 2Q
Q
14/3期
期 2Q
Q
15/3期
期 2Q
Q
16/3期
期 2Q
Q
17/3期
期 2Q
Q
3
17/3月期
月期 第2Q決算ハイライト(2)
決算ハイライト(2)
各セグメントで大きく
異なる事業環境
基礎化学品
: 原料安、海外製品の価格競争による市況軟化が影響
機能化学品
: 市場支配力が高いGNT製品、医薬品関連の事業が拡大
製品、医薬品関連の事業が拡大
市場支配力が高い
住宅設備ほか : 収益力強化に向けた事業再構築に注力、効果は下期以降に
17/3月期
月期 第2Q
クロール・アルカリ、EPの
クロール・アルカリ、 の単価下落の影響を数量で圧縮
農薬、環境インフラ
農薬、環境インフラ用途の需要が拡大
インフラ用途の需要が拡大
原燃料安、生産コストダウンが寄与
など)
原燃料安、生産コストダウンが寄与(AC収率改善
寄与
為替
急激な円高転換
(原燃料安、海外の売上高成長鈍化)
市況
海外製品価格の影響
(かせいソーダ、EP)
事業ポートフォリオの入替
収益力強化に向けた改革
新規用途開発、シェア拡大による数量増が貢献
アリルエーテル類 : シェア拡大
合成樹脂 : 海外新規顧客獲得
拡販による生産能力増強が奏功
(合成樹脂、クロマト、治験薬設備、超低温反応装置)
海外売上高が伸長 : 21%⇒
⇒23%
(欧州:クロマト、米国:合成樹脂)
(住宅設備ほか)
事業ポートフォリオの入替
エンジニアリング受注案件増
4
2017/3月期
月期 第2Q業績
業績
17/3月期
月期 第2Q概況
概況
営業利益は高付加価値製品の拡販により営業利益率は
営業利益は高付加価値製品の拡販により営業利益率は7
営業利益率は7%台に上昇
%台に上昇
欧米市場での伸長が寄与
海外売上高は欧米市場での伸長
欧米市場での伸長
が寄与
海外売上高は
16/3月期
月期2Q
月期
17/3月期
月期2Q
月期
増減率(%)
(百万円)
百万円)
構成比(%)
増減額
期初計画
達成率(%)
差異
構成比(%)
高
50,347
100.0
45,917
100.0
▲8.8
▲4,430
50,400
91.1
▲4,483
営業利益
3,080
6.1
3,248
7.1
5.5
168
3,100
104.8
148
経常利益
3,255
6.5
2,600
5.7
▲20.1
▲655
3,260
79.8
▲660
当期純利益
1,977
3.9
1,764
3.8
▲10.8
▲213
2,050
86.0
▲286
一株利益(
一株利益 ( 円 )
18.77
-
16.75
-
-
-
-
-
-
海外売上高
10,377
20.6
10,515
22.9
1.3
138
-
-
-
売
上
16/3月期
月期2Q
月期
17/3月期
月期2Q
月期
121円
円
107円
円
U S $ / 円
ユ ー ロ / 円
134円
円
120円
円
ナフサ(
)
ナフサ ( 円 ) KL)
49,000円
円
31,500円
円
6
セグメント別売上高・営業利益比較
セグメント別に比較すると、
機能化学品は原料安と拡販効果により増収増益を達成、特に営業利益では前年同期比で
機能化学品は原料安と拡販効果により増収増益を達成、特に営業利益では前年同期比で
2桁増益を継続
セグメント別
( 百万円)
基礎化学品
売上高の推移
機能化学品
セグメント別
営業利益の推移
住宅設備ほか
( 百万円)
25,000
基礎化学品
機能化学品
住宅設備ほか
3,500
21,532
3,163
21,923
3,000
19,902
20,000
18,282
2,856
18,313
16,870
2,500
機能化学品の
増益が寄与
2,076
15,000
2,000
10,511
10,142
1,500
10,000
7,700
1,000
607
601
5,000
498
500
189
131
15/3期
期 2Q
Q
16/3期
期 2Q
Q
55
0
0
15/3期
期 2Q
Q
16/3期
期 2Q
Q
17/3期
期 2Q
Q
17/3期
期 2Q
Q ※調整額を含まず
7
売上高要因分析
セグメント別
要因分析
主要製品別
増減分析
▲20(
(億円)
基礎化学品
製 品
基礎化学品
機能化学品
住宅設備
ほか
増減額(億円)
▲6
クロール・アルカリ
▲10
エピクロルヒドリン(EP)
エピクロルヒドリン( )
単価減
▲13
▲4
その他
数量減
▲7
単価減
▲10
数量増
+10
±0(
(億円)
機能化学品
数量減
▲24
製 品
増減額(億円)
+1
アリルエーテル類
503億円
億円
合成樹脂・合成ゴム
医薬品関連
±0
※1
+6
※2
▲7
その他
459億円
億円
※1 合成樹脂・合成ゴム:ダップ樹脂、エピクロルヒドリンゴム等
※2 医薬品関連:医薬品原薬・中間体、クロマト(医薬品精製材料)等
▲24(億円
(億円)
(億円)
住宅設備ほか
製 品
16/3期
期2Q
17/3期
期2Q
増減額(億円)
+6
エンジニアリング
▲30
生活関連商品ほか
8
営業利益要因分析
基礎化学品は市況および為替の影響をコストダウンで緩和
機能化学品は原料である基礎化学品のコスト低減と医薬品関連、GNT
機能化学品は原料である基礎化学品のコスト低減と医薬品関連、GNT製品の増収効果
GNT製品の増収効果
により増益
セグメント別
要因分析
基礎化学品
機能化学品
販売単価減
電力・原材料 ▲13
価格減
価格減
生産販売
+15
数量減
固定費増
増
▲4 固定費
▲1
原材料
価格減
+4
コストダウン
+2
31億円
億円
16/3期
期2Q
住宅設備
ほか
生産販売
数量減等
▲1
販売単価減 生産販売 コストダウン
▲10
+1
数量増
+8.5
32.5億円
億円
17/3期
期2Q
※共通費を含まず
共通費を含まず
9
B/Sと
とCF
自己資本比率、D/E
自己資本比率、D/Eレシオともに改善が
D/Eレシオともに改善が続く
レシオともに改善が続く
為替差損の影響と機能化学品の売上構成差により営業キャッシュ・フローが
為替差損の影響と機能化学品の売上構成差により営業キャッシュ・フローが改善
キャッシュ・フローが改善
フリーキャッシュフローの改善により成長投資拡大へ
(百万円)
16/3期
期2Q
期
16/3期
17/3期
期2Q
期比
16/3期比
総資産
98,687
97,027
95,367
▲1,660
純資産
48,376
48,296
48,946
650
49.0%
%
49.8%
%
51.3%
%
%
1.5%
有利子負債
25,520
24,280
23,060
▲1,220
レシオ
D/Eレシオ
0.53倍
倍
0.50倍
倍
0.47倍
倍
▲0.03ポイント
ポイント
自己資本比率
(百万円)
16/3期
期2Q
期
16/3期
17/3期
期2Q
前年同期比
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,068
5,031
5,138
4,070
投資活動によるキャッシュ・フロー
▲791
▲2,535
▲1,769
▲978
財務活動によるキャッシュ・フロー
▲1,663
▲3,433
▲1,747
▲84
19,025
19,036
19,912
887
現金および現金同等物
10
2017/3月期
月期 事業計画
下期の事業環境
世界的な保護主義の拡大懸念
米景気拡大政策への期待の一方で
米景気拡大政策への期待の一方で、
期待の一方で、再び大幅な為替変動
再び大幅な為替変動の恐れ
変動の恐れ
アジア経済に緩やかな回復の兆し
アジア経済に緩やかな回復の兆し
製品市況の下落に一服感あり、
製品市況の下落に一服感あり、緩やかに回復基調へ
東南アジアの需給環境の変化により、
東南アジアの需給環境の変化により、かせいソーダは採算是正の動き
かせいソーダは採算是正の動き
コモディティ製品を中心
コモディティ製品を中心にさらなるコスト
中心にさらなるコスト競争力強化が
にさらなるコスト競争力強化が必要
競争力強化が必要
変化のスピードが速く流動的な環境下で
コモディティからスペシャリティまでトータルに稼げる体制構築が急務
当社が進むべき方向性
収益力強化のための事業構造改革を推進
原燃料価格、市況の変動にも即応できる最適なプロダクトミックスへ
当社独自の機能化学品、医薬品関連の拡大強化に注力
コスト削減(生産、物流、購買)への取り組みを強化
12
17/3月期
月期 事業計画
売上高は7
売上高は7期連続、各利益は5
期連続、各利益は5期連続で過去最高の更新を見込む
海外売上高は機能
海外売上高は機能化学品
機能化学品の営業体制の強化等により
化学品の営業体制の強化等により順調に拡大
の営業体制の強化等により順調に拡大
16/3月期
月期
17/3月期計画
月期計画
増加率(%)
(百万円)
百万円)
売
上
構成比(%)
増減額
構成比(%)
高
102,125
100.0
103,000
100.0
0.9
875
営
業
利
益
6,443
6.3
6,500
6.3
0.9
57
経
常
利
益
6,439
6.3
6,800
6.6
5.6
361
当 期 純 利 益
3,606
3.5
4,300
4.2
19.2
694
一 株 利 益 ( 円 )
34.23
-
40.82
-
-
-
海 外 売 上 高 ( % )
21,335
20.9
23,690
23.0
【前提条件】
前提条件】
2017年
年3月期
月期 想定
(百万円
百万円)
百万円
16/3月期
月期
17/3月期予想
月期予想
US$/円
US$ 円
有 利 子 負 債
24,280
20,000
ユーロ/円
ユーロ 円
D / E レ シ オ
0.50倍
倍
0.40倍
倍
ナフサ(円/KL)
)
ナフサ(円
105 円
115 円
33,000円
円
13
17/3月期
月期 下期の取り組み
※新製品・新規案件
新製品・新規案件
効率経営の実現に向け新製品・新規事業の創出で事業拡大に挑む
アフィニティ―ゲル
アフィニティ ゲルの上市
ゲルの上市
欧米および新興国市場のシェア拡大
EPA精製材料用途向け拡販
ヘヘヘヘルルルル スススス ケケケケ アアアア
新規耐熱ゴムの上市
アジア顧客への拡販
コンパウンド事業の促進
UVインキ向け新規アリル樹脂の上
インキ向け新規アリル樹脂の上市
の上市
欧米市場向け技術支援の強化
顧客要求の高度化への対応
(UVインキ速乾性向上)
機能化学品
新規医薬品原薬の拡販
新規医薬品原薬の拡販
超低温反応装置を活用した受託案件の獲得
治験薬設備増強による原薬事業の拡大
樹脂・ゴム用改質剤の製品ラインナップを強化
欧米および中国市場でのシェアアップ
無機塩化物の高付加価値化を推進
中小顧客向け販売を強化
新用途開発による無機製品の拡販
基礎化学品
キャパシタ用ゲル電解質の上市
電解電力原単位の向上
設備改良によるAC収率アップ
AC反応プロピレン原単位向上 など
コストダウン
輸送手段の共同活用および大型化
アジア域外への輸出拡大
化学メーカーの技術を活かした自社企画商材の開発
収益力強化に向けた事業ポートフォリオの入替を推進 (理美容関連商品など)
住宅設備ほか
14
セグメント別売上高、営業利益計画
セグメント別に比較すると、
機能化学品の拡販による増収と基礎化学品の市況の持ち直しを見込む
売上高
営業利益
医薬品関連
医薬品関連、
関連、GNT製品および新グレード投入が増益を牽引
セグメント別
売上高の推移
セグメント別
( 百万円)
( 百万円)
基礎化学品
機能化学品
住宅設備ほか
7,000
44,500
6,000
基礎化学品
営業利益の推移
機能化学品
6,350
50,000
45,000
40,000
住宅設備ほか
44,229
42,580
5,974
40,000
35,816
37,867
4,648
5,000
35,000
4,000
30,000
25,000
21,319
3,000
21,676
18,500
20,000
2,121
2,000
15,000
1,428
1,100
1,000
10,000
179
5,000
▲ 676
75
0
15/3
0
15/3
16/3
17/3計画
計画
16/3
17 /3計画
計画
▲ 1,000
※調整額を含まず
15
売上高要因分析(予想)
セグメント別
主要製品別 分析
要因分析
+19(
(億円)
基礎化学品
基礎化学品
機能化学品
住宅設備
ほか
製 品
増減額(億円)
+15
クロール・アルカリ
▲6
エピクロルヒドリン(EP)
エピクロルヒドリン( )
+10
その他
単価減
▲20
数量増
+42
数量減
数量減
▲32
+22(
(億円)
機能化学品
単価減
▲30
数量増
+49
製 品
増加額(億円)
+2
アリルエーテル類
合成樹脂・合成ゴム
1,030億円
億円
1,021億円
億円
医薬品関連
+2
※1
+9
※2
+9
その他
※1 合成樹脂・合成ゴム:ダップ樹脂、エピクロルヒドリンゴム等
※2 医薬品関連:医薬品原薬・中間体、クロマト(医薬品精製材料)等
住宅設備ほか
製 品
▲32(億円
(億円)
(億円)
増減額(億円)
+7
エンジニアリング
16/3期
期
17/3期計画
期計画
▲39
生活関連商品ほか
16
営業利益要因分析(予想)
医薬品関連、合成樹脂等を中心とした機能化学品の増収効果が寄与
基礎化学品は為替と海外製品との価格競争による単価減をコストダウンでカバー
セグメント別
要因分析
基礎化学品
基礎化学品
電力 ・
原材料
価格減
+20
販売
単価減
▲30
機能化学品
原材料
生産販売
価格減
数量減
コストダウン +8
▲0.5 固定費増 +4.5
▲4
住宅設備
ほか
固定費減等
固定費増 コストダウン +7
+1.5
販売 生産販売
▲4
数量増
単価減
減 数量増
単価
▲20 +18.5
65億円
億円
64億円
億円
16/3期
期
設備増強の効果を見込む
・ダップ樹脂
・クロマト
・第二治験
・第二治験薬設備
治験薬設備
・超低温反応設備
17/3期
期計画
17
配当政策
安定配当継続のために記念配当を普通配当に
一株配当
配当性向
12
140%
創立100周年
周年
創立
記念配当
記念配当
10
10
10
100%
8
8
120%
88.8%
7
7
6
6
6
7
7
80%
6
69.8%
60%
4
40%
38.0%
26.3%
2
31.2%
24.3%
25.5%
0
24.8%
29.2%
24.5%
20%
0%
18
新製品開発のチャレンジ
新規プロテインAアフィニティゲルの開発
開発経緯
成⻑著しい抗体医薬品の精製材料開発
⼤阪ソーダのバイオ技術で⾼機能化プロテインA自製化
クロマト技術とバイオ技術の融合による新商品
•
•
•
製品特徴
⾼い抗体吸着容量で⼤量分取に最適
抗体品質に影響を与えない条件で操作が可能
バイオ医薬品生産で品質信頼性の⾼いアガロースを担体として使用
アルカリ耐性の向上により繰り返し使用が可能
•
•
•
•
アフィニティゲルのサンプル
上市
2016年度下期から上市
現在、国内外の製薬メー
カーに販促活動中
•
•
20
新規高耐熱ゴムの開発
開発経緯
ターボ搭載車市場
近年、環境への意識の⾼まりから欧州を中心にターボ
エンジンを搭載した低燃費エコカーの需要が増加
ターボ搭載⾞ではエンジンルーム内の⾼温化が進み、
これまで以上に耐熱性の⾼いゴムが要求
当社の合成ゴム(エピクロルヒドリンゴム)よりも優れた
耐熱性を持つ新規⾼耐熱ゴムを開発
•
•
•
2015年
年
2018年
年
2020年
年
伸長率
自動車生産台数
88.0
96.1
101.1
14.9%
ターボ搭載車台数
35.0
48.0
52.6
50.3%
世界市場 (百万台)
(15→20)
排気系部品
(ターボチャージャー)
製品特徴
150℃〜200℃までの耐熱領域をカバー
自動⾞用シール・ホース用途にも適した耐油性を実現
•
•
上市予定
•
•
2017年度上期より上市予定
現在、国内外シールメーカー、ホースメーカーで評価中
21
UVインキ用途向け新規アリル樹脂の開発
インキ用途向け新規アリル樹脂の開発
UVインキ世界市場
開発経緯
近年、有害な有機溶剤(VOC)を使用し
ないUV(紫外線)インキへの切替が進む
ダップ樹脂は、優れた速乾性からUV硬化イ
ンキの材料として広く採用
新たに欧米向けフードパッケージ印刷インキ
用途をターゲットとした新規アリル樹脂を開発
•
•
•
製品特徴
当社の独自技術で開発
ダップ樹脂と同様に速乾性、印刷特性が良好
欧米での厳しい環境対策にも対応
•
•
•
地域別UVインキ市場(2015年実績)
年実績)
上市予定
•
•
2017年度下期から上市予定
現在、国内外UVインキメーカーで評価中
新規アリル樹脂
のターゲット
22
お問合せ先 株式会社 大阪ソーダ
管理本部 IRグループ
TEL : 06-6110-1560
本資料は当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
本資料に掲載されている事項は、資料作成時点における当社の見解であり、その情報の正
確性および完全性を保証または約束するものではありませんのでご了承ください。
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