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多変量解析法・実験計画法

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多変量解析法・実験計画法
多変量解析法・実験計画法
多変量解析法・
実験計画法
多変量解析法セミナー入門コース −コンピュータ支援による実務家のための実践教育講座−
(MA入) 教育1
多変量解析法の基本的な知識を習得していただくためのコースです.実践的な問題解決力の養成を重視した内容で,品質管
理上の活用事例から,問題解決のプロセスに則して必要な理論や統計量の読み方・使い方を習得いただけます.また,統計
解析ソフト(JUSE-StatWorks)を用いた演習を実施することにより,データ解析手法を用いた問題解決プロセスを効率的に
習得できます.
特 徴
●事前学習用の資料とテキストで予習することができるため,前
提知識が不安な初心者の方でもご参加いただけます.
●やさしく基本的な多変量解析・実験計画を使用した,問題解決
のための実践的な事例を紹介します.
●演習により多変量解析法の基礎をしっかりと習得できます.
●演習で使用するソフトの試供版を提供します.
対 象
多変量解析法を基礎から習得したい方
会 場
東京・日科技連 本部ビル
講 師
椿 広計(統計数理研究所)他,斯界の権威あ
る経験豊富な講師が指導にあたります
参加費
91,800円(一般)/ 86,400円(会員)
カリキュラム〜4日間コース(前期・後期各2日間)
午 前
回数
午 後
重回帰分析,
演習1:Stat Worksの基本操作
1
第2日目 重回帰分析(前日の続き)
演習2:製品寿命予測と決定,
多段層別分析
2
第3日目 宿題解説,グラフィカル表示,
主成分分析と因子分析
主成分分析と因子分析(午前の続き),
クラスター分析,
演習3:Stat Worksを用いた多変量解析
グループ演習:嗜好調査データの多変量解析
第4日目 総合事例紹介,
グループ演習:嗜好調査データの多変量解析
グループ演習(続き):結果発表
講義のまとめと質疑応答
前 期
第1日目 問題解決のためのQCストーリー
9:20∼18:00 単回帰分析,相関分析,他
9:30∼17:00
後 期
9:30∼17:00
9:30∼16:30
日 程
前期 6月16日
(月)∼17日(火)
後期 7月14日
(月)∼15日(火)
前期 10月27日
(月)∼28日(火)
後期 11月27日
(木)∼28日(金)
多変量解析法セミナー活用コース −グラフィカルモデリング,因果分析−
(MA活用) 教育1
多変量データ解析は,技術開発・商品企画を支援する有力な技法であり,その戦略的活用は企業競争力獲得の源泉となりま
した.当コースでは,実際の技術開発・工程改善・顧客調査などでデータ解析を自在に応用するために必要な実践的方法を
習得することを目的としています,前期
(グラフィカルモデリング:GM)
と後期(因果分析:SEM)の2つのテーマに分かれ
ており,必要性と予備知識に応じて,前期・後期とも,あるいはどちらか一方のみの参加を選択いただけます.また,因果
分析支援ツール(JUSE-Stat Works/SEM(因果分析編)試用版)を配付します.
特 徴
対 象
多変量解析法セミナー入門コース修了と同等
レベルで,相関分析・回帰分析・主成分分析
の基本が理解できている方
●前期・後期2つのテーマの受講,またはどちらかのテーマだけ
の選択受講が可能です.
会 場
東京・日科技連 本部ビル
●演習で使用するソフトの試供版を提供します.
講 師
椿 広計
(統計数理研究所)他,斯界の権威あ
る研究者および企業の実務家が指導にあたり
ます
●時代のニーズに即した実践的な手法や考え方を,パソコンを用
いた演習を行うことで習得できます.
●講義終了後,セミナー参加者への参加特典として個別指導
(希
望制)を実施します.
参加費
カリキュラム〜4日間コース(前期・後期各2日間)
午 前
前期
第1日目 相関関係と因果関係
グラフィカル 9:20∼17:30 回帰分析による因果への接近
モデリング
第2日目 無向グラフから有向グラフ
(GM) 9:30∼16:30 GMによる因果探索の実際
後期
第3日目 因果分析の作法,
9:30∼17:30 因果分析とパスダイアグラム
因果分析
(SEM) 第4日目 SEMによる因果分析の実際
9:30∼16:30
【前期・後期通して参加】
98,280円(一般)/ 92,880円(会員)
【前期・後期どちらかのみ参加】
51,840円(一般)/ 46,440円(会員)
午 後
回数
GMの基礎,疑似相関と偏相関
無向グラフ,StatWorksを用いた演習,
個別指導(希望制)
1
GMによる因果探索の実際,
StatWorksを用いた演習,個別指導(希望制)
因果モデルとパス解析
直接効果・間接効果・総合効果,
StatWorksを用いた演習,個別指導(希望制)
SEMによる因果分析の実際,
StatWorksを用いた演習,個別指導(希望制)
− 58 −
日 程
前期 1月19日
(月)∼20日(火)
後期 2月23日
(月)∼24日(火)
2日でマスターする多変量解析法セミナー −実務にすぐ役立つ実践的多変量解析法−
(S・MA)
大阪
職場で扱うデータは単純なものではなく,複数の項目にわたるデータの場合が多いため,そのような場合の解析は多変量解
析法を用いることになります.しかし,多変量解析法は理論の説明に行列を用いるため,数学が得意でないと使う気がしな
い難解な手法です.一方,研究室や企業においては,業務のスピード化と,技術の蓄積といった問題があり,近年では重要
な課題として注目されています.この課題に対して有効な手法が多変量解析法です.
特 徴
●書籍『実務に役立つ実践的多変量解析法』を使い,本に添付し
ているCD-RでExcelを使い,1人1台のパソコンで演習問題
を解析します.
●固有技術の確立,固有技術の伝承や品質問題に悩んでいる人の
ためのセミナーです.
カリキュラム〜2日間コース
第1日目
9:30∼18:00
第2日目
9:00∼17:30
・ものづくり技術の確立方法
・原因と結果の関連付け
・従来の結果と今回の結果の吟味方法
・納入会社別・工法別・機械別などの技術の整理方法
・複数犯人の追及方法
・アンケートから情報を読み取る
対 象
新製品開発者,生産技術担当者,品質保証担
当者,購買担当者など
会 場
大阪・中央電気倶楽部
講 師
花田憲三他
参加費
61,560円(一般)/ 56,160円(会員)
*花田氏著書『実務に役立つ実践的多変量解析法』を
テキストとして使用します.
回数
日 程
1
3月19日(木)∼20日
(金)
・クレーム原因調査の方法
・不良率低減課題の解決方法
・固有技術や理論式にのっとった解析方法
・総合演習,質疑応答,全体のまとめ
実験計画法セミナー入門コース(東京クラス) −技術・設計・新製品開発に携わる技術者の方必修!−
(DE入・T) 教育1
特 徴
●実験データの解析はExcelと専用ソフト「JUSE-StatWorks(DE
コース編)」を使用します.Excelデータと専用ソフトはお持
ち帰りいただけます.
*前期の要因配置実験では,データ解析の原理の理解をねらっ
てExcelを使用
*後期の直交配列表実験や分割実験では,データ解析の煩雑さ
を緩和するために専用ソフトを使用
●自分の理解の度合いがわかるように,演習と宿題を実施いたし
ます.短期間で実験計画法の基礎知識を習得したい初心者の方
におすすめのコースです.
対 象
・業務上で各種調査・実験を行い,データの収集・解析・評
価をされる方
・短期間に実験計画法の基礎知識を習得し,活用されたい方
・パソコンでの実験計画法活用に興味のある方
会 場
東京・日科技連 本部ビル
講 師
奥原正夫(諏訪東京理科大学)他,斯界の権威ある
研究者および企業の実務家が指導にあたります
参加費
142,560円(一般)/ 129,600円(会員)
カリキュラム〜6日間コース(前期・後期各3日間)
午 前
午 後
前 期
第1日目 実験計画法とは
一元配置実験(その1),演習2
9:20∼18:00 統計的方法の基礎,検定と推定,演習1
第2日目
一元配置実験(その2),演習3
二元配置実験(その1),演習4
第3日目
二元配置実験(その2),演習5
多元配置法の計画とデータの解析
第4日目
直交表
(その1)
直交表(その2),演習6,宿題解説
9:30∼18:00
9:30∼18:00
9:30∼18:00
後 期
第5日目 要因配置実験での乱塊法
要因配置実験での分割法
実験計画法ゲーム(その1)
第6日目 実験計画法ゲーム(その2)
実験計画法ゲーム(その3)
実験計画法活用のポイント,
発展的な手法の紹介,Q&A
9:30∼18:00
9:30∼18:00
− 59 −
回数
1
2
3
日 程
前期 5月20日
(火)∼22日(木)
後期 6月18日
(水)∼20日(金)
前期 8月25日
(月)∼27日(水)
後期 9月24日
(水)∼26日(金)
前期 11月12日
(水)∼14日(金)
後期 12月10日
(水)∼12日(金)
多変量解析法・
実験計画法
短期間に実験計画法の基礎知識を学んでいただくコースです.
当コースを受講いただくと,初心者の方でも次の3つができるようになります.
1.実験の計画から実験データの解析までができるようになります.これは,コース最終日にコンピュータシミュレーショ
ンを使った「実験計画法ゲーム」を実施することで,一連の流れを体験できるからです.
2.コストパフォーマンスの高い実験が計画できるようになります.これは,実験回数を減らせる「直交表実験」と,実験
実施の手間暇や実験資材を減らせる「分割実験」を学習できるからです.
3.情報量の多い解析ができるようになります.これは,従来の分散分析に加え,回帰分析を使った「応答曲面解析」も習
得できるからです.
実験計画法セミナー実践コース(東京クラス) (DE実・T) 教育1
経営環境が悪化する中でも企業が持続的成長をするには,新技術開発,コスト削減など効果的に推進する必要があり,その
ためには統計的手法の適用が必須です.要因の把握,対策の立案など様々な段階で,統計的手法によるデータ解析結果は,
新たな知見を与えます.このようなことから,
「データで語る」がTQMの重要な基本原則の一つになっています.
実験計画法実践コースでは,データを収集し解析するという統計的方法である「実験計画法」について,体系的に学べるよ
うにカリキュラムを構成しています.例えば,基礎的な手法から最先端の方法について,背景や重要な考え方を,活用事例
とともに紹介しています.またセミナー終了後,すぐに役立てられるようにソフトウエアも提供しています.
当コースで実験計画法を効果的に体得すると,新技術開発,コスト削減について合理的に取り組めるようになります.
特 徴
対 象
技術・設計・新製品開発部門の方で,前提知
識(実験計画法セミナー入門コース修了と同
等の知識)を有した方
●実際の設計・製造現場で使われた成功事例を紹介します.事例
で扱われた生データを用いて,パソコン演習を行います.
会 場
東京・日科技連 本部ビル
●使いやすく高機能な統計パッケージ「JUSE-StatWorks
(DEコ
ース編)」を配付し,修了後も正規ユーザーとして使用,活用
いただけます.
講 師
山田 秀(筑波大学)他,斯界の権威ある研究
者および企業の実務家が指導にあたります
●従来からの実験計画法の伝統的な方法に加え,応答曲面法等最
先端の方法,タグチメソッドを取り上げます.
●先端技術の設計開発を学ぶことにより,開発期間の短縮,大幅
なコストダウンが実現できます.
参加費
●講義終了後,参加特典として業務上実際に抱えている実験計画
法の問題や課題に対して,経験豊富な指導講師がマンツーマン
でアドバイスします
(希望制).
【前・後期(6日間)】
149,040円(一般)/ 136,080円(会員)
【入門レベル復習講義+前・後期(9日間)
】
222,480円(一般)/ 200,880円(会員)
カリキュラム〜6日間コース(前期・後期各3日間)
入門レベル復習講義
午 前
午 後
第1日目 要因配置計画1
9:20∼18:00
要因配置計画2
第2日目 直交表1
直交表2
第3日目 実験計画法の実践
直交表活用事例
第1日目 乱塊法・ブロック実験
分割法
9:30∼18:00
第2日目 タグチメソッド
−パラメータ設計−
−パラメータ設計(事例紹介1)−
宿題解説1
第3日目 −パラメータ設計(事例紹介2)−
−パラメータ設計(事例紹介3)−
第4日目 応答曲面法1
最適計画1
シミュレーション実験
宿題解説2
9:30∼18:00
9:30∼18:00
前 期
9:30∼18:00
9:30∼18:00
後 期
9:30∼18:00
9:30∼18:00
第5日目 応答曲面法,最適化計画
(事例紹介)
実験計画法とその周辺
(計数値,数理計画 等)
第6日目 「実践,勝てる設計最適化手法」
9:30∼18:00 (演習:シミュレーション実験)
(午前の続き)
総合質疑応答
− 60 −
前提知識(実験計画法セミナー入門コース
修了と同等の知識)に不安のある方は,入
門レベル復習講義からのご参加をおすすめ
します.
回数
1
日 程
入門レベル
復習講義
10月15日
(水)∼17日(金)
前期
11月17日
(月)∼19日(水)
後期
12月15日
(月)∼17日(水)
Renewal !
実験計画法セミナー入門コース(大阪クラス)
(DE入・O)
大阪
実験計画法を活用できる技術者育成のために!
今日の企業においては,実験計画法を使用する機会はますます多くなり,また,その使用範囲も生産現場における工場実験
や工程改善はもとより,新製品,新技術,新プロセスの設計・開発,市場研究のための市場実験,また試験研究など幅広く
使用されています.
当コースは技術者や研究者の方が身につけていなければならない実験計画法の考え方や手法を,前期では説明
(時間内演習
含む)を主とし,後期では実際の使い方などを効率よく習得していただけるよう,Excelマクロを使ってシミュレーション実
験を主に行います.使用ソフトはお持ち帰りできますので,すぐに実際の業務に適用することができます.
特 徴
●当セミナーは実験計画法を確実に実務に活用できる技術者の育
成を目的としており,効率のよい実験を計画し,得られたデー
タを正しく解析する方法を知るために,解析テクニックだけで
なく,
実験の計画
(デザイン)そのものにも重きをおいています.
● 講 義 一 辺 倒 で は な く,LTD(Learning Through Discussion)
を採用し,受講者同士で学習できる場を設定し,より理解が深
まるようにしています.LTDでは,講義に入る前に事前に個別
課題を与え,講義後,その課題についてグループ内で説明し,
話し合い,教え合い,発見しながら学びます.
対 象
これから実験計画法を学びたい技術者・研究者
会 場
大阪・中央電気倶楽部
講 師
松本哲夫(ユニチカ㈱)他,大学・産業界の経
験豊富な講師が指導にあたります
参加費
162,000円(一般)/ 151,200円(会員)
カリキュラム〜8日間コース(前期・後期各4日間)
午 前
第1日目
9:15∼18:00
期
9:30∼17:30
前
第2日目
第3日目
9:30∼17:30
第4日目
第5日目
9:30∼17:30
後 期
第6日目
9:30∼17:30
第7日目
9:30∼17:30
第8日目
9:30∼17:30
実験計画法の生い立ちと
その活用場面
基礎となる考え方
正規分布に関する検定と推定①
正規分布に関する検定と推定②
要因配置実験(一元配置)
要因配置実験
(二元配置・多元配置)
特論①
直交表による実験①②
実際の活用場面
直交表による実験③④
ブロック因子と局所管理(乱塊法)
宿題解説
分割法
単回帰分析
Super DOE分析①
Super DOE分析②
シミュレーション実験
線形推定論・線形検定論
特論②
タグチメソッド
実験のデザイン
*第1日目∼第3日目の講義でLTDを行います.
− 61 −
回数
1
2
日 程
前期
6月3日(火)∼6日
(金)
後期
7月1日(火)∼4日
(金)
前期
10月7日
(火)∼10日
(金)
後期
11月11日
(火)∼14日
(金)
多変量解析法・
実験計画法
9:30∼17:00
午 後
Renewal !
実験計画法セミナー実践コース(大阪クラス)
(DE実・O)
大阪
実験計画法を駆使できる技術者育成のために!
入門コースが,主に基礎
(考え方,解析の手順・仕方)を習得し,テキストに記載されている内容をもとに,実務的な実験の
計画が組めるようになることを目的とするのに対し,この実践コースでは,数理統計の理論をもとに,やや複雑な実験の計
画が組めるようになることを目的とし,入門コースレベルの社内コンサルティングも務まることを目標とします.また,コ
ンピュータでの解析を取り入れ,実践的なパソコン演習を行います.参加者には,Excelマクロを用いた,使いやすく高機
能な統計解析ソフトを配付します.
また,入門コース(8日間)
,実践コース
(4日間)は独立した内容となっている一方で,計12日間を一貫したカリキュラムに
していますので,入門コースから実践コースへと,発展的に考え方や手法,実際の業務での使い方などを習得できます.
特 徴
対 象
●当セミナーは,実験計画法を縦横に駆使できる技術者の育成を
目的としており,ある程度の統計的素養をお持ちの方が対象に
なります.
技術・設計・研究開発部門の方々で,実験計
画法入門コースなどの知識を有した方
*品質管理セミナーベーシックコース修了者も対象と
なります.
●「母集団と実験データ」「検定と推定」「母数と推定値」
「要因
効果と誤差」「有意水準と危険率」といった事項について,そ
の差異について理解を深めます.
●希望者には,各自の個別課題やこれから行おうとする実験計画
の立案について相談する時間を設けています.考え方や手法の
活用,実験のやり方・解析の仕方などについても個別に相談で
きます.
会 場
大阪・中央電気倶楽部
講 師
松本哲夫(ユニチカ㈱)他,大学・産業界の経
験豊富な講師が指導にあたります
参加費
101,520円(一般)/ 90,720円(会員)
●グループに分かれ,Excelマクロを用いて,現場での業務のモ
デルとして準備された例題の解析を通じ,体験的に実験計画法
を習得できます(パソコン演習).
●当セミナーを受講された方は,無料の勉強会(2ヵ月に1回,
18:30∼20:30,大阪・中央電気倶楽部で開催)に参加できます.
カリキュラム〜4日間コース
午 前
第1日目
9:15∼17:30
第2日目
9:30∼17:30
第3日目
9:30∼17:00
第4日目
9:30∼17:00
午 後
線形推定論・線形検定論
Excel専用ソフトの活用
直交表(擬因子法,アソビ列,補遺)
重回帰分析
重回帰分析演習(Excel)
Excel専用ソフトを使った解析
Excel専用ソフト & Super DOE
計数値を応答とする実験
検出力と実験の大きさ
*希望があれば,第1日目∼第3日目の講義終了後,30分間を利用して個別指導を行います.
*個別指導ご希望の方は,第1日目の昼休みまでにお申し出ください.
− 62 −
回数
日 程
1
1月26日(月)∼29日
(木)
2日でマスターする実験計画法セミナー −Super DOE分析&シミュレーション実験−
(S・DOE)
大阪
企業では開発期間の短縮など,実践の場において確実に使える方法
(すぐに使える手法)を求めています.当セミナーでは,
テキスト添付のExcel上で動くソフトを使用し,2日間で講義と演習を行いながら最適条件を探索する実験を行います.
特 徴
●2水準以外でも簡単に適用.
対 象
・開発や設計をスピードアップしたい方
・実験計画法の理論を知らないが活用したい
と思っている方
・理解しているがもっと応用したい方
・実務に適用したが欠測値などのトラブルで
解析に困っている方
会 場
大阪・中央電気倶楽部
講 師
花田憲三
参加費
61,560円(一般)/ 56,160円(会員)
●欠測値にも簡単に対応可能.
●直交表以外でも適用可能.
●理論を知らなくても活用が可能.
*ノートパソコンを持参いただくか,または事前にお申し出いた
だいた上で当方のパソコンを貸し出します.
カリキュラム〜2日間コース
第1日目
9:30∼18:00
第2日目
9:00∼17:30
・何のために実験を行うか
・不確定事象からの判断の基準
・ばらつきの評価の演習
・推定と検定の演習
・多因子実験の必要性と利点
・多因子実験の演習
・Super DOE の使い方
・テキスト例の演習
・実際の実験のやり方
・試作実験の説明
・実験の計画演習
・試作実験とその解析
・発表とまとめ
*花田氏著書『実務に役立つ実践的実験計画法』をテ
キストとして使用します.
*解析ソフト付
回数
日 程
1
5月15日(木)∼16日
(金)
2
8月21日(木)∼22日
(金)
3
3月12日(木)∼13日
(金)
タグチメソッド入門コース −品質問題の効率的な未然防止に−
(タグチ入) 教育1
特 徴
●タグチメソッドの入門書として高い評価を受け,日経品質管理
文献賞を受賞した『入門タグチメソッド』をテキストとして,
著者自ら初心者にもわかりやすい講義を行います.
●2日目の午後は,
『実験計画法−活用編−』をテキストに使い,
実際に企業でタグチメソッドを用いた活用事例を著者自ら紹介
します.
●上記2冊のテキストを使用し,タグチメソッドと既存の実験計
画法を連続的に扱っておりますので両者を統合的に講義します.
対 象
技術・設計開発・研究・品質管理に携わる技
術者の方.タグチメソッドに興味があり,直
交表までの基本が理解できている方
会 場
東京・日科技連 本部ビル
講 師
立林和夫(元 富士ゼロックス㈱)
山田 秀(筑波大学)
参加費
48,600円(一般)/ 43,200円(会員)
カリキュラム〜2日間コース
第1日目
9:20∼17:00
第2日目
9:30∼17:00
午 前
午 後
回数
日 程
書籍『入門タグチメソッド』から
システムと安定性,パラメータ設計入
門
(望目特性を例として)
動特性のパラメータ設計,技術開発段階のパラ
メータ設計,非線形システムのパラメータ設計,
入出力が測れない場合のパラメータ設計,演習
1
7月10日(木)∼11日
(金)
2
10月9日(木)∼10日
(金)
直交表を利用したその他の設計活動, 書籍『実験計画法−活用編−』から
MTシステム,タグチメソッドと開発 事例紹介「粉末成形における粉末供給
方法の高度化」
プロセス改革,演習
*前提知識(直交表までの基本)が不安な方はオプションとして実験計画法入門コース東京クラス(p.59)後期
初日を特別価格(一般16,200円/会員14,040円)で参加できます.
− 63 −
多変量解析法・
実験計画法
タグチメソッド
(品質工学)
は,パラメータ設計,MTシステムをはじめとして,製品や加工工程の問題が発生しないように,
品質を作り込む技術の体系です.不況の中で効率的に品質問題の未然防止が実現するタグチメソッドの理解と習得は,開発
コストの低減,開発期間の短縮のために,技術・設計開発・研究・品質管理の分野に携わる技術者には必要不可欠になって
います.
タグチメソッドは一般に難解な手法とされ,SN比の計算式の理解だけでもたいへんとされてきました.当コースでは計算
式などの理解よりは,タグチメソッドの基本的な概念や手法の理解を主眼としています.また,適用事例を数多く紹介し,
タグチメソッドの即戦力を身につけていただくことも狙いとしています.
また,当コースは,タグチメソッドを説明するうえで,実験計画法との連続性を念頭に置いたカリキュラムで構成しており,
両者を統合的に解説するコースです.
マハラノビス・タグチ(MT)システム入門コース (MTS) 教育1
ビッグデータ時代の要請に応える最有力なパターン技術です!
MT
(マハラノビス・タグチ)システムは,タグチメソッド
(品質工学)の創始者である田口玄一博士によって考案された,パ
ターン認識や予測のための新しい手法です.検査の精度向上や工程の省力化等が実現できるため,ものづくりや医療分野の
企業等で活用が急速に広まっています.当コースは,技術者がMTシステムを実践していくために適切なレベルにカリキュ
ラムをおき,豊富な事例と専用ソフトによる演習を行います.ものづくりに携わる方々はもちろん,幅広い分野からのご参
加をお待ちしています.
特 徴
●MTシステムはパターン認識であるとの考えから,パターン認
識の重要技術である特徴化について詳細に解説します.様々な
特徴化手法を紹介します.
●一般の多変量解析やデータ解析のテキストでは,データをどの
ように解析するかを示すことが多いのですが,「どのようなデ
ータを採るべきか」ということから解説します.
対 象
製造業の検査・試験・品質保証・設備管理・
企画部門の方,医療・医薬関係の方,ソフト
ウェアの分野に携わる方,パターン認識や多
次元データ処理・多変量解析の研究開発に携
わっている技術者・研究者・若手教員・大学
院生
会 場
東京・日科技連 本部ビル
●事例を豊富に解説するとともに,専用計算ソフトによる演習を
行います.Excelの利用方法や項目選択用直交表の生成方法に
ついても説明します.
講 師
●MTシステムの入門書として好評の『入門MTシステム』
(日科
技連出版社)をテキストに,著者3名が自ら平易に講義を行い
ます.
立林和夫(元 富士ゼロックス㈱)
手島昌一(アングルトライ㈱)
長谷川良子(古河電気工業㈱)
参加費
69,120円(一般)/ 61,560円(会員)
到達レベル
・MTシステムの基本的適用方法が習得でき,先端的な応用事例や実際に応用するための知識を習得できます.
・Excelと専用ソフトを用いた実習により,データ形式の整理方法やMTシステムによる解析結果の捉え方,実用化への流れを
把握できます.
カリキュラム〜2日間コース
第1日目
9:30∼18:00
午 前
午 後
回数
日 程
MTシステムとは,パターン認識とMT
システム,MTシステムの体系と各計
算法の特徴
MTシステムで取り扱うデータと特徴
抽出,演習(存在量と変化量の計算),
MT法の適用手順とポイント
事例紹介「MT法を使用した異常判定」,
演習(MT法を使用した異常判定)
1
5月15日(木)∼16日
(金)
2
12月1日(月)∼2日
(火)
T法の適用手順とポイント,事例紹介 「適用事例」,MTシステムの課題と
第2日目 「T法を使用した予測と分類」,演習(T 期待される展開,そのほかの話題,
9:30∼16:30
法を使用した予測と分類),
「適用事例」 Q&A
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