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1 本業務に係わる企画提案

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1 本業務に係わる企画提案
参考資料
用 語解 説
あ
【雨水流出抑制施設】
浸水被害の軽減及び健全な水循環の保全を図ること
を目的とし、雨水の流出を抑制する施設。浸透ま
す・浸透トレンチなどの地下浸透施設と、調整池・
貯留タンクなどの一時貯留施設がある。
【エリアマネジメント】
住民・事業主・地権者などによる、地域における良
好な環境や地域の価値を維持・向上するための主体
的な取り組み。
【オープンスペース】
公園や広場等、建築物の敷地として使われていない
土地、または、建築物の敷地内に確保された開放性
の高い、まとまった広さの空地や空間で、広場や歩
行者用通路等として一般市民が自由に通行または利
用できる場所。
か
【街区公園】
公園を中心に半径 250 メートル程度の範囲に居住す
る人々の利用を目的とする小規模な公園。
【狭隘道路】
建築基準法第 42 条第2項に該当する道路など現況
幅員4メートル未満の道路。狭隘道路に接して建物
を建てようとする場合や門・塀・擁壁を築造する場
合は、 幅員4メートルの道路機能を確保するため、
「仙台市建築行為等に係る後退用地等に関する要
綱」に基づき、仙台市との協議や届け出が必要とな
る。
【景観地区】
良好な景観形成をめざして、建築物の形態意匠・高
さや壁面位置などについて総合的に規制するために
都市計画決定する地域地区。
【公園空白地】
街区公園の標準誘致距離である半径 250 メートルの
範囲に都市公園がない地域。
【公開空地】
建築基準法第 59 条の2に規定された総合設計制度
による建築物の敷地内の空地等のうち、歩行者が日
常自由に通行または利用することができる部分。
【交通結節機能(交通結節点)】
異なる交通手段(場合によっては同じ交通手
段)を相互に連絡し、乗り換え・乗り継ぎでき
る機能とその施設。交通結節点の具体的な施設
としては、鉄道駅、バスターミナル、自由通路
や階段、駅前広場やバス交通広場、歩道などが
ある。
【コンベンション】
大会、会議、式典など、ある目的で多くの人々
が集まる催し。
さ
【市街化区域】
市街化を促進する区域として、都市計画で定め
る区域。既成市街地や、概ね 10 年以内に計画
的に市街化を図るべき区域に指定される。
【市街地開発事業】
総合的な計画に基づいた公共施設の整備にあわ
せ、宅地や建築物の整備を行い、面的な市街地
の開発を積極的に図るもの。都市計画に位置づ
けられる市街地開発事業には、土地区画整理事
業、新住宅市街地開発事業、工業団地造成事業、
市街地再開発事業、新都市基盤整備事業、住宅
街区整備事業、防災街区整備事業がある。
【市街地再開発事業】
都心や既成市街地の整備手法の一つであり、土
地利用上および防災上問題を抱えた市街地にお
いて敷地の統合、共同建築物への建て替え、街
路・公園などの公共施設とオープンスペースの
確保などにより、快適で安全な都市環境を再生
する事業。
【市街地整備】
良好な市街地環境を創出することを目的として、
市街地の基盤施設や環境を整備することの総称。
一般的に道路、公園などの基盤施設の整備や土
地区画整理事業などの面整備。
【仙塩広域都市計画】
仙台市を中心とした5市5町1村により構成さ
れる都市計画区域。
【総合設計制度】
敷地内に一般に公開された広場や緑地などの空
地を確保する良好な建築計画に対して、容積率
や高さ制限などの緩和を行い、市街地環境の整
備、改善を図る制度。
た
参考資料
【地区計画】
地域特性に応じたきめの細かい環境整備を行うため
に、住民などの合意のもとに都市計画として定める
もの。具体的には、地区内の道路、公園の配置や建
築物の用途、大きさ、デザインの制限を定めるもの
のほか、一定の条件のもとに容積率制限などを緩和
するものもある。
【地区計画等緑化率条例制度】
都市緑地法第 39 条に基づき、良好な都市環境の形
成を図るため緑化の推進の観点から、地区整備計画
等において、建築物の緑化率の最低限度を建築物の
新築等に関する制限として定めることのできる制度。
【低未利用地】
都市的土地利用を図るべき市街化区域内において、
農地などの自然的土地利用がなされている土地や空
き地など有効に利用されていない土地。
【DID(人口集中地区)】
国勢調査で定義されている地域区分のひとつであり、
平成 17 年の国勢調査では、市区町村の境域内で人
口密度が 1 平方キロメートル当たり 4,000 人の基本
単位区が隣接し、平成 17 年国勢調査時に人口が
5,000 人以上となる地区。
【都市機能】
都市のもつさまざまな働きやサービス。商業、業務、
工業、流通、居住などの機能をはじめ、これを支え
る交通、ライフライン、各種処理施設などの機能に
加え、教育、文化、芸術、交流、娯楽、政治、行政
などの都市におけるあらゆる活動主体の多様なニー
ズに対応する機能の総称。
【都市計画提案制度】
住民などの主体的なまちづくりの推進や地域の活性
化のため、都市計画の決定または変更を提案するこ
とができる制度。
【都市再生緊急整備地域】
都市の再生の拠点として、都市開発事業などを通じ
て緊急かつ重点的に市街地の整備を推進するため、
都市再生特別措置法に基づき国が指定する地域。
【都市再生特別地区】
都市再生緊急整備地域内において都市の再生に貢献
し、特別の用途、容積率、高さなどの建築物の建築
を誘導する必要がある区域として、都市計画で定め
る地区。
【都市施設】
道路、公園、下水道など、都市機能の確保のために
必要なまちづくりの骨格となる施設。
【土地区画整理事業】
健全な市街地として整備するために、土地所有
者が土地の一部を提供しあい、道路、公園、下
水道などの公共施設を総合的に整備するととも
に、敷地の利用を増進するため個々の宅地を整
然と道路に面するよう、区画形質の変更を行う
事業。
は
【バリアフリー】
公共施設や住宅などにおいて段差などの物理的
な障壁や不便さをなくすこと。高齢者や障害者
などを含めすべての人が壁を感じることのない
社会をつくろうという考え方として用いられる
場合もある。
【百年の杜づくり】
仙台の個性といえる「杜の都」の伝統に地球環境
への配慮という新たな視点を加え、市民・事業
者・行政の協働により、これからの 100 年で再
生し、新しい「杜の都」を創造していこうとする
取り組み。
【復興公営住宅】
災害により住宅を失い、自力では住宅の確保が
難しい方が、低廉な家賃で入居できる公営住宅。
なお、公営住宅法上の呼び名は災害公営住宅。
【ペデストリアンデッキ】
安全に快適に歩けるよう自動車道路と立体的に
分離した歩行者専用通路のことで、大規模なも
のは広場の機能も併せ持つものもある。
ま
【みどりの回廊づくり】
仙台駅を中心として半径2キロメートルを目安
に公共施設、公園、水辺の緑化、並木道の整備
による、緑を感じ、歩いて楽しめる都心の街並
みづくり。
【身の丈再開発】
必ずしも容積を極限まで追求しない、地域の立
地可能性に見合った市街地再開発事業。
や
【優良建築物等整備事業】
市街地の環境の整備改善、良好な市街地住宅の
供給などに資するため、土地利用の共同化、高
度化などに寄与する優良建築物などの整備に対
参考資料
して補助を行う事業。
【用途地域】
建築物の用途や建ぺい率、高さなどに制限を加える
ことにより多種多様な用途の建築物の混在を防止し、
地域特性に応じた良好な都市環境を形成することを
目的として都市計画で定める地域。 12 種類に区分
され、用途地域ごとの具体的な建築制限については、
建築基準法で定められている。
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