同行援護とは？（PDF） - 社会福祉法人ほくてん 北海点字図書館

同行援護制度について
社会福祉法人ほくてん
同行援護とは？
同行援護とは？ | 移動支援から同行援護へ| 同行援護従業者研修
同行援護とは？
1人での外出に著しい困難を伴う
視覚障害をお持ちの方に、必要な
情報を提供するサービスです。介
護ではなく、視覚情報の提供と位
置付けられています
移動支援から同行援護へ
平成23年9月までは移動支援の介
護サービスの一環として視覚障害
者の外出がサポートできましたが、
代筆や建物の中でのガイドができ
ないなどの弊害が生じた為、同行
援護サービスに移管されました。
（介護保険の給付対象事業です）
同行援護従業者研修
ワムネット：同行援護よりhttp://goo.gl/YrSKfH
“移動に必要な情報”を提供する
平成23年10月から始まった同行援護とは、目の不自由な
方々の外出や買い物、食事やトイレ等生活全般において移
動・行動に必要な情報を提供するサービスです。以前まで
一般課程(20時間)、応用課程(12時
間)で、講義と演習が行われます。
訪問介護事業所での取組み
同行援護サービスを提供するため
には事業所の規模に応じて配置す
るサービス提供責任者が同行援護
従業者研修を修了しておく必要が
あります。
サービス提供責任者とは？
の移動支援は、“介護”の意味合いが強く制約もありまし
た。同行援護では生活・行動を支援するための“視覚情報
の提供”が役割として明確に定義されました。これによ
り、視覚に障害を持っている方の行動範囲の拡大と、生活
上の不便解消が期待されています。
サービス提供責任者は研修が必須に
移動支援からの移行期間が終了し、平成30年4月以降、
サービス提供責任者は同行援護従業者研修(一般、応用)を
事業所の事業規模に合わせて1人
以上の配置が必要とされています。
事業規模が大きければ、複数のサー
ビス提供責任者が必要です。
修了しておく必要があります。いま、ほくてんでは道東の
訪問介護事業所の方々を中心にこの同行援護従業者研修を
実施しています。
問合せ先 社会福祉法人ほくてん メール：[email protected] 電話：0155-23-5886 担当：後藤