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2002年3月期 決算説明会資料

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2002年3月期 決算説明会資料
2002年3月期
決算説明会
2002.
2002.5 .20
ヤマハ株式会社
ヤマハ株式会社
2002/3期レビュー
2002/3期 決算の
決算の概要
■ 前期比減収減益、
前期比減収減益、 当期利益は
当期利益は2年振りの
年振りの赤字
りの赤字
■ 売上高は
売上高は前期比147
前期比 147億円
147億円の
億円の減収(
減収 (▲2.8%)
2.8%)
為替影響
為替影響204
為替影響204億円
204億円を
億円を除いた実質売上高
いた実質売上高は
実質売上高は351億円
351億円
の
の減収(
減収 (▲6.8%)
6.8%)
■ 営業利益
営業利益は
は、前期比半減の
前期比半減の110億円
110億円
円安に
円安に伴う為替益は
為替益は67億円
67億円
■ 棚卸資産
棚卸資産は
は大幅に
大幅に圧縮。
圧縮。 適正水準に
適正水準に近づく
(下期首比▲
134億円
億円)
下期首比▲202億円
202億円、
億円、前期末比▲
前期末比 ▲134
億円)
売上債権は
売上債権は前期末比▲
前期末比▲139億円
139億円
フリーキャッシュフロー
フリーキャッシュフロー良化
フリーキャッシュフロー良化(
良化(186億円
186億円の
億円 の黒字)
黒字)
実質有利子負債
実質有利子負債は
前期末比153億円
実質有利子負債は前期末比153
153億円の
億円の改善
■ 資産の
資産の適正な
適正な評価を
評価を行うため、
うため、事業用土地の
事業用土地の再評価を
再評価を実施。
実施。
再評価差額金
再評価差額金として
再評価差額金として82
として82億円
82億円を
億円を資本勘定に
資本勘定に計上。
計上。
業績概要
(億円)
億円 )
01/3実績
01/3実績 02/3実績
02/3実績
売 上 高
営業利益
( 営業 利益率 )
経常利益
+ /▲
▲
当初予想
( ’01/11/16
01/11/16発表
01/11/16 発表)
発表)
5,191
230
5,044
110
▲147
5,050
▲120
130
192
76
(4.4 %)
(2.1%)
(経常利益率)
(3.7 %)
(1.5%)
▲116
100
当期利益
▲236
90
( 当期利益率)
当期利益率 )
133
(2.6 %)
▲103
E P S (円)
64.5
―
43.5
R O E(%)
6.4
7
▲49.7
▲5.2
―
8
―
4.6
8
1 株 あたり配当
あたり配当
(円)
(▲2.0%)
為替レート
為替レート
売上高
US$
EUR
他
計
利 益
US$
EUR
他
計
01/3
110 円
100
02/3
125 円
110
影響額
+113 億円
+51 +51 +40
+204 億円
108 円
124 円
+25 億円
107
+35
+7
+67 億円
98
事業別売上高
5,191
レク 他
電子機器・
電子機器・金属
リビング
439
432
469
(億円)
億円 )
5,044 (▲2.8 %) 4,840 (▲6.8 %)
400
400
366
457
(▲8.9)
(▲15.3)
(▲2.6)
400
366
457
(▲8.9)
(▲15.3)
(▲2.6)
888
(▲11.4)
AV・
AV・IT
1,002
952
(▲5.0)
楽 器
2,849
2,869
(+ 0.7) 2,729
01/3
02/3
( )内
)内は前期比
02/3
為替影響
調整後
(▲4.2)
地域別売上高
5191
(億円)
億円 )
その他
その他
459
5044 (▲2.8%)
475
(+3.5)
欧 州
730
734
(+0.5)
671
(▲8.1)
北 米
917
935
(+2.0)
831
(▲9.4)
日 本
3,085
2,900
01/3
02/3
( )内
)内は前期比
(▲6.0)
4840 (▲6.8%)
438
(▲4.6)
2,900
(▲6.0)
02/3
為替影響
調整後
営業利益増減分析
(億円)
億円 )
為替益 売上減
67
▲83
製造損益悪化
▲
▲101
106
230
その他
その 他
+2
年
金 ▲ 11
販管費減 +13
110
01/3営業利益
02/3営業利益
事業別営業利益
(億円)
億円 )
01/3
実績
楽
器
A V ・ I T
リ ビ ン グ
電子機器・
電子機器 ・金属
レ クリエーショ ン
他
計
123
39
9
67
▲13
5
230
02/3
実績
+ /▲
▲
47 ▲76
30
▲9
10
+1
44 ▲23
▲17
▲4
▲4
▲9
110 ▲120
為替影響
実質
+/▲
▲
+63 ▲139
+4 ▲13
+1
▲23
▲4
▲9
+67 ▲187
地域別営業利益
(億円)
億円 )
01/3
実績
日
本
134
北
米
欧
02/3
実績
+ /▲
▲
為替影響
実質
+/▲
▲
32 ▲102
+66 ▲168
58
34
▲24
+2
▲26
州
13
6
▲7
▲1
▲6
そ の 他
地
域
30
37
+7
+7
▲5
1
+6
+6
110 ▲120
+67 ▲187
消
去
計
230
営業外収支
(億円)
億円 )
01/3
実績
02/3
実績
前期比
24
30
+6
支
▲19
▲22
▲3
その他営業 外収支
▲43
▲42
+1
計
▲38
▲34
+4
持分法投資利益
金
融
収
特別損益
(億円)
億円 )
01/3
実績
02/3
実績
前期比
固定資産処分損益
41
▲ 17
▲ 58
投資有価証券売却 益
32
37
+5
投資有価証券評価 損
▲5
▲ 149
▲ 144
退職会計移行差異
▲ 28
-
+ 28
金
-
▲ 10
▲ 10
他
2
4
+2
42
▲ 135
▲ 177
特
そ
別
退
の
計
職
中期経営計画枠組と
2003/3期計画
中期経営計画
■成長への
成長 への取組
への取組み
取組み
●中核事業での成長加速
‐楽器事業
●既存分野でのシェアーアップ
●成長分野(音楽制作用音響機器)の拡売
●成長市場としての中国ビジネス拡大
AV・
IT事業
‐AV
・IT
事業
●映像機器を含めたホームシアター事業の拡大
●IT関連機器(CDR/RW、DVD+RW、ルーター)は
高付加価値ビジネスでの生き残り
●IT関連、素材事業(電子金属、FA・金型)は市況回復に乗り、
成長を目指す
●レクリェーション、リビング事業は選択と集中による
事業基盤強化と収益力の向上
中期経営計画
■ グループ
グループ連結経営
連結経営の
の強化、
企業価値の
の向上
連結経営
強化、企業価値
●IT
ITを
ITを活用した
活用したグループ
したグループ業務効率化
グループ 業務効率化、
業務効率化、高度化
●スタッフ
スタッフ業務
業務の
スタッフ
業務の生産性向上
●環境問題
環境問題への
環境問題への積極的取組
への積極的取組み
積極的取組 み
●グループ
グループ生産戦略
生産戦略の
の見直し
グループ生産戦略
見直し
●成果主義
成果主義を
成果主義を含めた競争力強化
めた競争力強化のための
競争力強化のためのグループ
のためのグループ人事制度推進
グループ人事制度推進
中期経営計画
■数値目標
2002/3期
2004/3期
売 上 高
営 業 利 益
5,044 億円
110
経 常 利 益
76
F C F
186
R O E( % )
▲5.2%
5,600 億円
250
200
70
6.6%
(05/3期
05/3期 9% 目標)
目標)
2003/3期 業績予想
(億円)
億円 )
02/3実績
02/3実績
下
上
計
03/3予想
03/3予想
下
上
計
増減率
売 上 高 2,487 2,557 5,044 2,500 2,800 5,300
110
90
120
76
80
105
65
75
▲49.7
-
-
▲5.2
4
8
営業利益
77
33
経常利益
75
1
当期利益
72
E P S (円)
-
-
R O E(%)
-
1 株 あたり配当
あたり配当
4
(円)
(2.1%)
(1.5%)
▲103
▲175 (▲ 2.0%)
+5.1%
210
+90.9%
185
+140.3%
(4.0%)
(3.5%)
140
-
-
67.8
-
-
-
6.7
-
4
4
8
-
( 2.6%)
2.6%)
為替レート
為替レート
売上高
US$
<02/3実績
02/3実績>
実績>
<03/3予想
03/3予想>
予想> 影響額
上
下
計
上
下
計
円
円
円
円
円
122 128 125 130 130 130
+41 億円
EUR
108
他
113
110
115
115
115
-
+ 17
+ 83億円
計
利 益
US$
122
127
124
130
130
130
EUR
106
108
107
115
115
115
他
計
+ 25
+ 0 億円
+ 37
+2
+ 39億円
事 業 環 境の変化(
変化(1)
■楽器
02/3期
03/3期
02/3期
03/3期
・国内市況の
国内市況の低迷
・国内市況低迷継続
・北米景気の
北米景気の後退
・北米景気回復の
北米景気回復 の兆し
・アジアの
アジアの成長
・中国経済の
中国経済の成長
・国内携帯コンテンツ
国内携帯 コンテンツ
・国内携帯
国内携帯ビジネス
ビジネス成長鈍化
成長鈍化、
、
ビジネス
成長鈍化
ビジネス拡大
拡大
海外拡大期待 ビジネス
■AV・
AV・IT ・ホームシアター市場拡大
ホームシアター市場拡大
と競争激化
・PDP等映像市場拡大
PDP等映像市場拡大
・ホームシアター市場
ホームシアター市場の
市場の拡大と
拡大と
一層の
一層の競争激化
・CDR/
CDR/RW市場
RW市場の
市場の競争激化 ・競争激化と
競争激化と価格下落は
価格下落 は継続。
継続。
と価格下落
・録画、
再生一体型DVD
DVDの
録画、再生一体型
DVDの
普及本格化
・ブロードバンド
ブロードバンド化
化による
・個人市場での
個人市場での価格下落継続
での価格下落継続
ルーター市場拡大
ルーター市場拡大と
市場拡大と価格
下落
事業環境の
事業環境の変化(
変化(2)
02/3期
02/3期
03/3期
03/3期
■半導体
・ 携帯電話普及の
携帯電話普及の一巡と
一巡と
在庫調整進展
在庫調整進展
・国内携帯伸び
国内携帯伸び悩み
・iモードの
モードの欧州展開
■電子金属
・半導体市況の
半導体市況の低迷
・半導体市況に
半導体市況に明るさ
■リビング
・持家住宅着工数の
持家住宅着工数の減少
・持家住宅着工数の
持家住宅着工数の減少継続
■リゾート
・景気低迷による
景気低迷による単価
による単価ダウン
単価ダウン
・単価ダウン
単価 ダウン継続
ダウン継続
2003/3期 増益計画の概要
・在庫適正化による
在庫適正化による利益回復
による利益回復 利益回復 50億円 楽器、AV
億円 楽器、AV/
、AV/IT 50億円
・IT市況回復
IT 市況回復による
市況回復による生産増
による生産増
リードフレーム材料
リードフレーム材料、
マグネシウム部品 30
30億円
材料、マグネシウム部品
30億円
・円安による
による利益増
利益増
円安による
楽器、AV
楽器、AV/
、AV/IT 39億円
39億円 億円 ・固定費の
固定費の削減
リビング、
リビング、レクリエーション レクリエーション 12
12億円
12億円
・年金負担の
増加 ▲
年金負担の増加
▲ 30億円
30億円
2003/3期 事業別売上高予想
5,044
億円 )
5,300 (+5.1%) 5,217 (+3.4%)(億円)
リビ
リビング
ング
400
366
457
410
440
470
(+2.5)
(+20.2)
(+2.8)
410
440
470
(+2.5)
(+20.2)
(+2.8)
AV・
AV・IT
952
960
(+0.8)
937
(▲1.6)
3,020 (+5.3)
2,960
(+3.2)
03/3
03/3
レク 他
電子機器・
電子機器・金属
楽 器 2,869
02/3
( )内
)内は前期比
(予想)
予想 )
為替影響
調整後
2003/3期 地域別売上高予想
5044
5300 ( +5.1%)
億円 )
5217 ( +3.4%) (億円)
520
(+9.5)
504
( +6.1)
830
(+13.1)
798
(+8.7)
北 米
935
1,000 (+7.0)
965
(+3.2)
日 本 2,900
2,950
他
475
欧 州 734
02/3
( )内
)内は前期比
03/3
(予想)
予想 )
(+1.7)
2,950 (+1.7)
03/3
為替影響
調整後
営業利益増減分析
(億円)
億円 )
年
金 ▲30
販管費減 +9
製造損益良化
▲21
51
その他
その 他
売上増
31
為替益
39
210
110
02/3営業利益
03/3営業利益
2003/3期 事業別営業利益予想
02/3
実績
03/3
予想
+/▲
為替
影響
(億円)
億円 )
実質
+/▲
器
47
104
+ 57
+ 30
+ 27
AV ・ IT
30
35
+5
+9
▲4
リビング
10
16
+6
+6
電子機器・
電子機器・金属
44
62
+ 18
+ 18
レクリエーション
▲17
▲6
+ 11
+ 11
他
▲4
▲1
+3
+3
計
110
楽
210 + 100
+ 39
+ 61
2003/3期 地域別営業利益予想 (億円)
億円 )
02/3
実績
03/3
予想
+/▲
為替
影響
実質
+/▲
日
本
32
75
+ 43
+ 39
+4
北
米
34
60
+ 26
-
+ 26
欧
州
6
30
+ 24
-
+ 24
37
40
+3
-
+3
1
5
+4
-
+4
210 + 100
+ 39
+ 61
他
消
去
計
110
棚卸資産
2 .2 6
月数
2 .01
1.76
1 .8 5
期末棚卸資産
月平均売上高
(億円)
億円 )
977
843
816
2 79
27 6
129
37
86
65
他 製品
68
AV・
AV・IT
3 69
44 5
4 41
40 7
楽 器
00/3
01/3
02/3
03/3
774
2 73
41
91
338
65
(予想)
予想 )
仕掛/
仕掛
/ 材料
設備投資・
設備投資・減価償却費
(億円)
億円 )
(286)
185
設
備
投
資
減
価
償
却
費
00/3
148
(173)
01/3
166
(187)
02/3
190 (185)
03/3
(予想)
予想 )
研究開発費
(億円)
億円)
225
69
50
212
50
50
225
240
59
電子機器 他
51
55
AV・
AV・IT
59
106
112
115
126
00/3
01/3
02/3
03/3
(予想)
予想 )
楽 器
フリーキャッシュフロー
(億円)
億円 )
234
186
50
01/3
00/3
02/3
▲145
03/3
(予想)
予想 )
実質有利子負債
(億円)
億円 )
従業員預金
有
利 転換社債
子
負 長短借入金
-現預金
債
704
627
83
243
301
00/3
243
(544)
461
01/3
551
530
243
243
308
287
02/3
03/3
上記以外に
上記以外に、リゾート預託金
リゾート預託金 約385億円
385億円
(予想)
貸借対照表
現
預
売 上 債
棚 卸 資
他 流 動 資
固 定 資
資
産
仕 入 債
借
入
転 換 社
他
負
資
本
負債・資本
金
権
産
産
産
計
務
金
債
債
計
計
01/3末
01/9末
末
01/3末 01/9
329
382
857
796
977
1,045
156
157
2,906
2,828
5,225
5,208
489
421
790
954
243
243
1,736
1,639
1,951
1,967
5,225
5,208
(億円)
億円 )
02/3末
03/3末
末
02/3末 03/3
411
384
718
770
843
816
139
101
2,986
3,008
5,097
5,079
369
360
718
671
243
243
1,747
1,645
2,020
2,160
5,097
5,079
従業員数
23,020
(人)
23,200
(内、新規連結1,027
新規連結1,027)
1,027 )
(内、新規連結250
新規連結250)
250)
21,599
22,277
9,034
9,952
11,174
11,500
12,565
12,325
11,846
11,700
00/3
01/3
02/3
03/3
(予想)
予想 )
海 外
日 本
楽器 / AV・
AV・IT 売上高
(億円)
億円 )
4,080
99/3
3,870
00/3
3,851
3,821
3,980
1002
952
960 AV・
AV・IT
2849
2869
3020楽 器
01/3
02/3
03/3
(予想)
予想)
国内楽器市場推移
< カテゴリー
カテゴリー別
別 (除 PA)>
管楽器
弦打楽器
シンセ 等
ポ ータブ
ータブル
電子ヒ
電子 ピアノ
電子オルカ
電子 オルガ
オルガン
ピアノ
97
98
99
00
01
国内ピアノ
国内ピアノ志向需要推移
ピアノ志向需要推移
(台)
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
電子ピアノ
電子ピアノ需要
ピアノ需要
中古ピアノ
中古ピアノ推定需要
ピアノ推定需要
ピアノ新規需要
ピアノ新規需要
95
96
97
98
99
Source:
経済産業省雑貨統計を
をベースとした
Source:経済産業省雑貨統計
ベースとした当社推定
とした当社推定(
当社推定(暦年)
暦年)
中古ピアノ
中古ピアノ台
ピアノ台は当社推定
00
01
ヤマハ楽器売上推移
ヤマハ楽器売上推移
<国内単独
国内単独ベース
ベース売上高
売上高>
ベース
売上高>
卸金額
(億円)
億円)
852
250
346
822
(96%)
242
758
(92%)
214
698
674
622
(92%)
(97%)
192
190
その他楽器
204 その他楽器
(92%)
364
321
289
279
232 電子楽器
256
216
223
217
205
186
98/3
99/3
00/3
01/3
02/3
03/3
(予想)
予想)
( )内
)内は前期比
ピアノ
アメリカの
アメリカの楽器市場推移
<楽器と
楽器と音響機器>
音響機器>
小売金額
(10億
(10億$)
5.68
5.56
(102%)
95
96
6.42
6.15
(108%)
(104%)
97
98
6.80
(106%)
99
7.15
(105%)
00
6.88
(96%)
01
Source:
Source: International Music Products Association(
Association( Music USA 2002)
2002)
( )内
)内は前期比
アメリカの
アメリカのピアノ需要推移
ピアノ需要推移
< カテゴリー別
カテゴリー別>
650
629
714
799
(112%)
798
(100%)
小売金額
(百万$
百万$)
834
(105%)
(114%)
685
(82%)
(97%)
自動演奏ヒ
自動演奏ピアノ
アップ
アップライトピ
ライトピアノ
グラント
ランド゙ピアノ
95
96
97
98
99
00
01
Source:
Source: Inter
International Music Products Association(
Association(Music USA 2001)
2001)
( )内
)内は前期比
アメリカの
楽器市場回復の
の兆し
アメリカの楽器市場回復
◆楽器全体市場
◆ ピアノのみ
ピアノのみ
2000 (104%)
(103%)
2001
( )内
)内は前年同期比
(101%)
(97%)
(88%)
(97%)
(93%)
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
(87%)
2Q
3Q
4Q
ヤマハ楽器売上推移
ヤマハ楽器売上推移
<アメリカ
アメリカ>
>
530
421
376
97/3
(112%)
98/3
( )内
)内は前期比
464
(114%)
520
(98%)
(110%)
99/3
00/3
卸金額
(百万$
百万$)
01/3
470
491
(90%)
(104%)
02/3
03/3
(予想)
予想 )
ヤマハ楽器売上推移
ヤマハ楽器売上推移
<ドイツ>
ドイツ>
313
281
97/3
(111%)
98/3
( )内
)内は前期比
361
371
337
(107%)
(103%)
99/3
00/3
01/3
(108%)
卸金額
(百万DM)
百万DM)
364
(98%)
02/3
384
(105%)
03/3
(予想)
予想 )
ヤマハ楽器売上推移
ヤマハ楽器売上推移
< イギリス>
イギリス>
(百万£
百万£)
52
48
(108%)
97/3
98/3
( )内
)内は前期比
56
56
57
60
(108%)
(100%)
(102%)
(105%)
99/3
00/3
01/3
02/3
61
(102%)
03/3
(予想)
予想 )
ヤマハ楽器売上推移
ヤマハ楽器売上推移
<フランス>
フランス>
370
378
336
348
(106%)
306
(110%)
(104%)
(102%)
97/3
98/3
99/3
00/3
01/3
( )内
)内は前期比
卸金額
(百万FRF)
百万FRF)
400
(106%)
02/3
424
(106%)
03/3
(予想)
予想 )
アジア主要国
アジア主要国の
主要国の連結楽器売上と
連結楽器売上と
経済成長率
経済成長率
▲2.5%
0.4%
3.32%
1.5% ▲2.1%
7.3%
(予測)
予測 )
シンガ
シンガポール
インド
インドネシア
マレーシア
台湾
タイ
中国
前期比増減率
(27%)
(12%)
(15%)
(12%)
(4%)
(▲12%)
楽器事業施策
■市場別政策
国内市場 ・・・構造的問題
・・・構造的問題と
構造的問題 と消費低迷が
消費低迷が 継続することを
継続することを前提
することを前提と
前提 と
した減量経営
減量経営と
と収益性
収益性の
の改善
した減量経営
欧米市場 ・・・市場
シェアアップによる
による安定的売上増
・・・市場の
市場の成長と
成長 とシェアアップ
による安定的売上増
欧州統括会社設立による
欧州統括会社設立による更
による更なる市場深耕
なる市場深耕
アジア市場
アジア市場・・・
集中投下による
による積極的市場開拓
積極的市場開拓と
市場・・・経営資源
・・・経営資源の
経営資源 の集中投下による
積極的市場開拓 と
売上拡大
特に中国・
中国・韓国での
韓国での現法設立
による市場開拓
市場開拓の
での現法設立による
現法設立による
市場開拓の
スピードアップ
■商品政策
成長の
成長の 見込める
見込める音響制作市場向
める音響制作市場向け
音響制作市場向けビジネスの
ビジネスの拡大
●
商品の
商品 の開発と
開発と欧米での
欧米での体制強化
での体制強化
成人向け
成人向けビジネスモデルの
ビジネスモデルの開発
●
商品開発/
普及プログラム
プログラム開発
開発/
商品開発
/普及
プログラム開発
/拠点布石
次なるコンテンツ
なるコンテンツの
コンテンツの開発
●
欧州統括会社及び
欧州統括会社及び
中国持株会社の
中国持株会社の設立
■統合が
による競争
競争
統合 が進む欧州市場において
欧州市場において、
において、欧州共通政策の
欧州共通政策の推進による
推進による
力強化と
力強化と仕入・
仕入・ 在庫統合による
在庫統合による連結経営効率
による連結経営効率アップ
連結経営効率アップ
名 称 ・・・ Yamaha Music Holding Europe GmBH
資本金 ・・・ 7,000万
7,000万ユーロ
設 立 ・・・ 2002年
2002年10月
10 月
■巨大成長市場での
マーケティング活動
活動を
巨大成長市場での生産
での生産・
生産・R&D・
R&D・営業マーケティング
営業マーケティング
活動を一元化し
一元化し
市場開拓の
市場開拓のスピードを
スピードを上げるため投資性公司
げるため投資性公司を
投資性公司を設立
名称 名称 ・・・ヤマハ
・・・ヤマハ楽器音響
ヤマハ楽器音響(
楽器音響 (中国)
中国)有限公司
設 立
・・・ 2002年
2002年10月
10月
資 本 金 ・・・ 3,000万
3,000万ドル
売上目標 ・・・ 200億円
200億円(
億円( 設立3
設立3年後)
年後 )
事業内容 ・・・ ● 中国国内における
中国国内における投資管理業務
における投資管理業務
● 楽器、
楽器、AV/IT製品
AV/IT製品の
マーケティングと営業
製品のマーケティングと
● R&D
国内携帯着信メロディー
国内携帯着信メロディー
配信サービス
配信サービス利用者数推定
サービス利用者数推定
2700
利用者数
(万人)
万人 )
24 00
1500
10 00
100
90
160
290
325
ヤマハ
00/3末
00/3末 00/9末
00/9末 01/3末
01/9末 02/3末
02/3末
01/3末 01/9末
ヤマハ着
メロ配信
配信サービス
サービスの
の海外展開
ヤマハ着メロ
配信サービス
Holland,Belgium
England
Germany
France
Spain
U.S.A.
China
Italy
Hong Kong
Japan
Taiwan
Singapore
Australia
Already Started:
Under Work
Operator
Country
1) Taiwan
TCC, KGT, CHT
2) Hong Kong ,China
Hutchison
3) Spain
Telefonica
4) German,Holland,Bergium E-Plus, KPN, KPN-Orange
1) Singapore
2) Other Europe
3) U.S.A.
国内AV
アンプ台数市場規模
国内AVアンプ
AVアンプ
台数市場規模
年次累計 (JEITA)
PCS
300,000
262,651
250,000
200,000
150,000
プ計
計
AVアン プ
100,000
52,895
内蔵機
50,000
12
8
4
12
8
'00.4
12
8
'99.4
12
8
'98.4
'97.12
0
34,544
国内AVアンプ
金額マーケットシェア
金額マーケットシェア(GfK)
100%
80%
7.3%
13.0%
10.1%
60%
10.9%
21.1%
22.3%
17.4%
40%
20%
11.5%
21.3%
16.1%
20.2%
8.9%
43.7%
36.7%
31.0%
'99
'00
'01
0%
'01=Jan-Dec '01
その他
その他
コロンビア
パイオニア
オンキョー
ソニー
ヤマハ
アメリカAVレシーバー台数
レシーバー台数
市場規模 年次累計 (CEA)
5,000,000PCS
4,031,208
4,000,000
3,000,000
Stand-alone + HTiB
2,639,663
2,000,000
1,000,000
2,251,806
Stand-alone
1,653,879
1,779,402
HTiB
985,784
'02/3
10
'01/5
12
7
'00/2
9
'99/4
11
6
'98/1
0
アメリカAV レシーバー
金額シェア
金額シェア 年次累計
30%
2 5.6%
2 4.2%
25%
YAMAHA
20%
SONY
DENON
15%
1 2.6%
10%
9. 1%
6. 9%
5%
4. 6%
De c.01
Au g.01
Apr .01
De c.00
Au g.00
Apr .00
De c.99
Au g.99
Apr .99
De c.98
Au g.98
Apr .98
De c.97
Ma y.97
Se p.96
De c.95
0%
PIONEER
ONKYO
TECHNICS
ドイツ AV レシーバー・
レシーバー・アンプ
台数市場規模
年次累計 ’96-’02 Jan (GfK)
450
k PCS
420.7
400
350
300
250
200
150
AV Rec & Amp Total
203.2
'02
A/ S
A /M
'0 1
A/S
'00
D/J
A/S
'99
D/ J
A /S
' 98
D/J
A/ S
'9 7
'9 6
100
50
0
ドイツAV レシーバー・
レシーバー・アンプ
金額シェア
金額シェア 年次累計
30.0%
25.0%
24.2%
20.0%
18.1%
15.0%
SONY
YAMAH A
10.0%
TECHN ICS
KENWOOD
5.0%
ONKYO
PIONEER
0.0%
O/N
J/J
'01/F/M
O/N
J/J
'00F/M
O/N
J/J
'99F/M
O/N
J/J
'98F/M
O/N
J/J
'97F/M
DENON
CDRのグローバル市場
グローバル市場と
市場と
ヤマハシェア
45,357
数量
(千台)
千台 )
他
32,185
日本
欧州
14,265
北米
5,732
11.0%
10.0%
5.1%
2.8% ヤマハ
98
99
00
01
AV・IT事業施策
■AV・
AV・IT事業施策
IT事業施策
・ 成長市場での
成長市場でのホームシアター
でのホームシアター№
ホームシアター№1戦略の
戦略の 更なる推進
なる推進と
推進と映像機器
参入による
参入によるトータルソリューション
による トータルソリューションの
トータルソリューションの 提供
・ 低価格化競争
低価格化競争が
が進行する
進行するCDR/RW
するCDR/RW市場
CDR/RW市場への
市場への差別化商品
への 差別化商品の
差別化商品の提供と
提供と
DVD/RW
DVD/RWの
DVD/RWの投入による
投入による生
による生き残 り
・ ルーターは
ルーターはSOHO、企業向
SOHO、企業向け
企業向けソリューションビジネスへの
ソリューションビジネス への方向転換
への方向転換
・ グローバル生産戦略
グローバル 生産戦略の
生産戦略の更なる推進
なる推進(
推進(製造コストダウン
製造コストダウン10%
コストダウン10%を
10% を目標)
目標)
●
● ヤマハ電子
ヤマハ 電子(
電子(蘇州)
蘇州)有限公司
設立 ・・・2002
・・2002年
2002 年5月
資本金・
100%出資
出資)
資本金 ・・・1,300
・・1,300万
1,300万ドル(
ドル( ヤマハ楽器音響
ヤマハ楽器音響(
楽器音響(中国)
中国)有限公司100%
有限公司100%
出資)
売上目標・・・
売上目標・・・100
・・・100億円
100億円(
億円(設立3
設立3年後)
年後)
事業内容・・・
・・・AV/IT
中国国内及び
び輸出向け
事業内容
・・・AV/IT製品
AV/IT製品の
製品の製造と
製造と中国国内及
輸出向け販売
リビング事業
リビング事業
■市場環境
-持家住宅着工数の
リフォーム市場拡大
市場拡大
持家住宅着工数の減少継続と
減少継続とリフォーム
-生き残りのための業務提携
りのための業務提携、
業務提携 、資本統合の
資本統合の 動き
■重点施策
-生産構造改革
生産構造改革(
(購買CD,
購買CD,内作化等
CD,内作化等)
内作化等)による損益分岐点引
による損益分岐点引き
損益分岐点引き下げ
-顧客、
顧客 、エリアを
エリアを絞り込 んだ付加価値型商品
んだ付加価値型商品での
付加価値型商品でのシェアー
でのシェアー確保
シェアー確保
1,226
住宅着工
593
持家+
持家+ 戸建分譲
1,213
563
1,173
(千戸)
千戸 )
496
※国土省「
国土省「住宅着工統計」
住宅着工統計」
(億円)
億円 )
469
469
457
470
他
90
83
64
60
キッチン
176
173
175
169
売上高
営業利益
241
浴 室 203
00/3 ▲10
213
9
01/3
218
10
02/3
16
03/3 (予想)
予想)
半導体事業
携帯普及一巡により、
により 、国内携帯音源数量は
国内携帯音源数量は飽和状況
■市場環境 -携帯普及一巡により
-iモードの
モードの欧州上陸と
欧州上陸と次世代携帯を
次世代携帯を巡る競争激化
-着 メロは
メロは CPU負荷問題
CPU負荷問題から
負荷問題 から、
から、ソフト化
ソフト化 への移行
への移行は
移行は遅れる
モバイル音源の
音源の 売上拡大と
売上拡大と収益性確保
■重点施策 -モバイル音源
特に、韓国、
韓国、 中国市場での
中国市場での伸長期待
での伸長期待
-新規分野商品の
新規分野商品の確実な
確実な 立ち上げ
268
222
00/3
01/3
245
02/3
売上高
営業利益
258
03/3
(予想)
予想 )
(億円)
億円 )
電子金属事業
■市場環境 -半導体不況に
半導体不況に回復の
回復の兆 し
-液晶、
れはあるものの、
、大画面では
液晶 、プラズマの
プラズマの 流れはあるものの
大画面ではブラウン
ではブラウン管方式
ブラウン管方式が
管方式が
引き続き主流
■重点施策 -市況の
市況 の回復に
回復に合わせ、
わせ、リードフレーム材料増産
リードフレーム材料増産
-品質向上による
品質向上によるCDT
による CDT市場向
CDT市場向け
市場向けウルトラインバー材
ウルトラインバー材の増産体制確立
半導体用((伸銅品 + 42合金
半導体用
42合金)
合金 )出荷量
80
<売上高>
売上高>
135
84
164
52
(千t )
182
(億円)
億円 )
他
119
インバ
インバー
リード
リードフレーム
00/3
01/3
02/3
03/3
(予想)
予想 )
売上高
営業利益
レクリェーション事業
レクリェーション事業
■市場環境
-国内景気の
国内景気の低迷継続と
低迷継続 とライフサイクルの
ライフサイクルの変化
■重点施策
-運営子会社による
運営子会社による収益力強化
による 収益力強化
-年間集客数
年間集客数200
200万人
200万人の
万人の確保
-ワールドカップによる
ワールドカップによるブランドイメージ
によるブランドイメージと
ブランドイメージ と認知度向上
集客数 198
186
( 万人)
万人)
200
(億円)
億円 )
235
218
▲8
00/3
216
▲13
01/3
▲6
▲17
02/3
売上高
営業利益
220
03/3
(予想)
予想 )
ヤマハリゾート(
ヤマハリゾート(株)合併について
合併について
■目的
ヤマハリゾート(
ヤマハリゾート(株)の 資金調達問題の
資金調達問題の解決
● ● 預託会員・
預託会員・金融機関等対外的な
金融機関等対外的な信用力の
信用力の確保
■合併の
合併 の概要
● 合併方式 合併方式 ・・・ ・・・ ヤマハ(
ヤマハ(株)による吸収合併方式
による吸収合併方式
● 合併期日・
合併期日・登記 登記 ・・・ ・・・ 2002年
2002年10月
10月1日 ■今後の
今後 の施策
「選択と
選択 と集中」
集中」を早期に
早期に実行し
実行 し、3年後黒字化目標
その他事業
その他事業
■市場環境
-国内市場の
国内市場の低迷継続
-生産拠点、
生産拠点、消費地としての
消費地 としての中国台頭
としての 中国台頭
■重点施策
-市場の
市場 の回復に
回復に合わせ、
わせ、 携帯用MG
携帯用MG部品
MG部品ビジネス
部品ビジネス拡大
ビジネス拡大
-自動車用内装部品は
自動車用内装部品は新製法による
新製法によるコストダウン
によるコストダウンと
コストダウン と新規顧客拡大
-ゴルフビジネスの
ゴルフビジネスの再構築
221
売上高
営業利益
146
英語教室 他
31
00/3
190
65
91
YFT 他
16
ゴルフ/
ルフ /スポ
スポ ーツ
15
34
55
184
87
20
26
(億円)
億円 )
114
5
2
104
83
▲3
01/3
02/3
*英語教室他
英語教室他は
は、01/3より
01/3より楽器
セグ゙メント
メントへ
へ組替
より楽器セク
楽器セク
自動車部品
▲1
03/3
(予想)
予想 )
この資料
この 資料の
資料 の中で 、将来の
将来 の見通しに
見通 しに関
しに 関する数値
する数値につきましては
数値につきましては、
につきましては、
ヤマハ及
ループ各社
各社の
ヤマハ 及 び ヤマハグ ループ
各社 の 現時点での
現時点 での入手可能
での 入手可能な
入手可能 な
情 報 に 基 い ており 、 この 中 に はリ
定な
な 要因 も
は リ スク や 不確 定
含 まれております
まれております。
。
従 いまして、
いまして 、 実際の
実際 の 業績は
業績 は 、 事業を
事業 を 取り 巻 く 経済環境、
経済環境 、需要
動向、
中心とする
とする為替動向等
動向 、米 ドル、
ドル 、ユーロを
ユーロを中心
とする 為替動向等により
為替動向等により、
により、 これら
の業績見通しと
があります。
。
業績見通しと大
しと大きく異
きく 異なる可能性
なる可能性があります
可能性があります
Fly UP