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陸前高田市人口ビジョン及びまち・ひと・しごと総合戦略(案) パブリック

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陸前高田市人口ビジョン及びまち・ひと・しごと総合戦略(案) パブリック
陸前高田市人口ビジョン及びまち・ひと・しごと総合戦略(案)
パブリックコメントで寄せられたご意見に対する市の考え方
平成28年3月
パブリックコメントの結果について
1 実施日
期日:平成28年2月1日(月)~2月21日(日)
2 意見等の件数
65件
3 意見等の内訳
該当項目
件数
⑴人口ビジョン
5件
⑵総合戦略全体
15件
⑶基本目標1
「陸前高田への新たな人の流れを創造し「思民」が集うまちをつくる」
19件
⑷基本目標2
「復興を契機に若者が活躍できるしごとの創出につなげる」
13件
⑸基本目標3
「結婚・出産の希望をかなえ、子育てを協働で支える環境をつくる」
7件
⑹基本目標4
「安心につながる暮らしやすいまちをつくる」
6件
1
お寄せいただいたご意見等の概要と市の考え方
以下にいただいたご意見の概要と、当市の考え方を掲載いたしました。
⑴人口ビジョンに対するご意見等
No.
1
意見に対する市の考え方
「移住促進」はもちろん重要ですが、人口ビジョンの推計に
あたり重視した内容を踏まえた表現であることから、ご理解
願いたいと考えております。
2
P11 推計条件の説明に【パターンA】、【パターンB】の年齢別人口グラフを 2010年、パターンA、パターンBの年齢別人口グラフを追加
載せてほしい。
しました。
3
意見の概要
P1下から3行目に「・・・帰郷を叶えること」に「移住促進」も加えて欲しい。
復興計画では人口25千人を掲げていたが、人口ビジョンでは2010年の50%
当市は、復興計画期間であり、住環境等の整備を進めなが
の維持となっており、戦略を推進してもしなくても、大幅な人口減少は防ぎよ らの人口対策を進めることになることから、戦略に掲げた施
うがないと思える。大津波により陸前高田市はマイナスからのスタートであり、策から5年間で取り組める事業を優先的に実施していくこを
政府による強気な姿勢に惑わされず、大災害に見舞われた地域だからこそ、考えております。
身の丈に合った戦略内容を策定すべき。
人口問題(推移)が希望的観測となっている
人口については、国の人口ビジョンを勘案し、市の4つの取
り組み推進することで推計したものとなっております。
4
5
数値根拠や人口ビジョンの作成目的がわかりにくい。各グラフと最後の「地
総合戦略を推進により、人口減少や少子高齢化が抑制さ
域の将来像」との関連がわかりにくい。
れ、階層年齢のバランスが良くなることで、地域の産業、暮ら
し、交流など市民生活に良い影響が見込まれるとしておりま
す。
2
⑵総合戦略全体に対するご意見等
No.
意見の概要
定期的な会議での検討評価や市民への周知が必要。
意見に対する市の考え方
6
総合戦略は目標管理と効果検証を行いながら進めてま
いりますので、結果はホームページで周知してまいります。
7
施策を行うことがKPIになっているので、施策を行った結果の数値をKPIとし
確かにKPIの設定については、実現すべき成果(アウトカ
て欲しい。
ム)が望ましいのですが、残りの計画期間(4年間)で事業
の進捗を見通すことが難しい施策もあることから、状況を
見ながらKPIについても見直ししていきたいと考えておりま
す。
8
9
10
11
具体的な施策の事業内容が判らない。KPIについて、妥当性に欠けるものも 総合戦略は事業の詳細を示す実施計画ではないことか
あると思う。具体的な施策でKPIが設定されていないものがある。Iターン者 ら、施策の方向性を示しております。事業については、今
の確保について、当市を選ぶメリットが見えない。
後、事業を進めて行く段階で市民や民間団体等から意見
を伺いながら取り組んでまいります。
当面の基本施策は、早速産学官民で取り組むべきだが、たかたのゆめは基 総合戦略は事業の詳細を示す実施計画ではないことか
幹産業になり得ないと思う。
ら、施策の方向性を示しております。具体的な事業内容に
ついては、今後、事業を進めて行く段階で市民や民間団体
等から意見を伺いながら取り組んでまいります。
・人口流入に前提を置きすぎている。現在の市民がより陸前高田市に愛着
をもつ取り組みを実施してはどうか?
(例)地域の歴史を紐解くような教育の実施、身近なNPO、消防団等の取り 本市の強みである「交流人口」を前面に出した施策が重
点となっているが、市民総活躍(ノーマライゼーションという
組みへの参加の推奨
・「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」というフレーズは、計画に 言葉のいらないまちづくり)に向けた施策も実施してまいり
折り込むことはなかなか出来ないと思われるため、ぜひボランティアのいら ます。
ないまちを含めて欲しい。
「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」を軸に施策を展開する場
合、大学の研究活動(特に調査や実証作業)が地域に入り込むことによって、 立教大学や岩手大学と連携し、市内の小中学校の空き
一時滞在とはいえ若年層が増え、定住につながる可能性ができる。積極的 校舎を活用した市民と大学生らの交流活動拠点の設置を
に連携協定を結んでいくことが重要。空き家を一時滞在利用できるようにし 積極的に進めてまいります。
ていくなどの施策を優先的に進めるべき。
3
No.
12
意見の概要
意見に対する市の考え方
・「陸前高田市ならでは」という施策が少ない。内外の力を集結し、自分たち
で新たな市を創るという感覚が持てない。
・施策に対する予算に対して、それに見合った効果が得られるのかは疑問
である。
復興途上にある中での施策実施になるため、震災後の
・アンケート等に関しては、質問項目自体の定義が曖昧であり、これをもとに まちづくりを見据えながら、5年間で取り組むことができる
戦略を策定していることに疑問が残る。
施策を優先的に進めるとともに、それぞれの施策に関連を
各施策の関連性が薄いものが多い。それぞれの施策が密接にかかわりあ 持たせ、プロジェクトとして事業を実施してまいりたいと考
い、相乗効果がうまれるように見直しを図る必要性がある。
えております。
・内外の意見をもう少し取り入れる工夫が必要。アンケート等のようなもので
はなく、ヒアリングベースに近いものでないと、現状は見えにくいと思う。
数値目標の根拠が曖昧であり、妥当性があるのかがよくわからない。
総合戦略は事業の詳細を示す実施計画ではないことか
ら、施策の方向性を示しております。事業については、今
後、事業を進めて行く段階で市民や民間団体等から意見
を伺いながら取り組んでまいります。
13
14
15
基本施策や企画のタイトルをもっと簡略化かつ印象的なものにした方が良
い。
「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」を、見た瞬間に、誰にでも
分かりやすい書き方にした方が良いと思う。
「陸前高田市が安全であること」「安全を確保しようとしている状態であるこ
と」が必要であると考る。
16
4
総合戦略の見直し時期に併せ、市内の状況を勘案しな
がら検討してまいります。
市としても表記については、検討しているものの良い表
現が見当たらない状況でありますので、今後も継続して考
えてまいります。
総合戦略では、中山間地域の公共交通システムの構築
を通じ、地域住民が安心安全に生活できるまちづくりを進
めてまいります。
No.
意見の概要
意見に対する市の考え方
17
より「見える化」して欲しい
市民への情報発信に努めます。
18
さらに住みよい、素敵なまちにして欲しい。
交流人口の拡大、雇用創出、子育てしやすい、安全なま
ちづくりを進めてまいります。
高齢者が集う運動施設が欲しい。全診療科が在る病院が欲しい。
スポーツ施設については、高台と国道45号沿いに復旧
する計画がありますので、高齢者や障がいのある方も利
用しやすい施設を目指してまいります。病院については、
県立高田病院が平成29年度に開設予定ですので、岩手
県に対して働きかけてまいります。併せて市保健福祉総合
センターについても、県立高田病院と同時期の開設を目指
し、高齢者関連施設等の関係施設の集約化による、保健
医療福祉総合エリアの推進に努めてまいります。
19
県立野活の誘致、雇用機会の創設開発を進めてほしい。
野外活動センターについては、岩手県教育委員会におい
て、広田地区に復旧することで、今年度から基本設計が進
められておりますので、市も協力してまいりたいと考えてお
ります。
20
5
⑶基本目標1「陸前高田への新たな人の流れを創造し「思民」が集うまちをつくる」に対するご意見等
No.
21
意見の概要
お祭りを1つに集約させて欲しい。お祭り期間中の宿泊代は市と連携して割
安にすることで、他市町村からの集客を図られるのでは。
「思民」について、注釈で説明が欲しい。
24
25
今後の新しいまちづくりの中で検討していくことになるの
で、市民や関係団体等と意見交換しながら検討を進めて
まいります。
次の注釈を追記いたします。
※思民:本市内に定住する者に限らず、本市に関心と愛着
を持ち、“陸前高田ファン”等、本市と関係を持ち続ける人。
22
23
意見に対する市の考え方
今住んでいる市民のことに触れている部分が少ない。例えば、「そのために
は住居情報の一元化や・・・」の前に「市民を中心に暮らしやすい地域をつく
「市民」の文言を追加します。
る事が、まちをつくることにつながる。」を追記して欲しい。
陸前高田市民が「思民」になって欲しいと思っていることが必要。思民が何
度も通い続ける要素に、陸前高田市民との顔の見える1対1の「つながって
いたい」と思える関係性が重要。最初の入り口自体を、地域に根ざしている
「陸前高田思民」制度の創設にあたっては、人と人とのつ
団体との連携により、具体的に〇〇さんと呼べる関係まで作り、その団体を
ながりを基本に、当市の魅力を効果的に発信しながら取り
通した思民への登録を基本にしながらも、陸前高田情報のメルマガなどを
組んでまいります。
思民制度で登録してくれた皆さんに全体に送るようにするなどの仕掛けを作
るなどができるのではないかと思います。
「地元生産者と連携した観光農園の運営と障がい者や女性等の就労支援」
観光農園の運営と高齢者、障がい者等の就労支援につ
は、「地元生産者と連携した観光農園の運営」、「障がい者の就労支援」、
「女性の就労支援」3つに分け、それぞれKPIを、観光農園利用者数、障が いては、それぞれが連携することで新たに生まれる効果も
期待していることから、事業を分けることは想定しておりま
い者就労率、女性就労率として欲しい。
せん。KPIについては、前段と同様です。
「思民」という発想は良いとは思うが、その施策自体に新鮮味がない。
26
6
「思民」制度の創設については、本市の強みである「交流
人口」を前面に出した施策であり、今後、制度創設に向け
て様々な意見を取り入れ創設してまいります。
No.
27
28
意見の概要
意見に対する市の考え方
陸前高田は何度も訪れたいと思える町であり、他の多くの学生にも訪れて
ほしいと感じるが、都心部の学生にとっては物理的な距離も含め簡単には
「思民」制度の創設については、本市の強みである「交流
足を運べない。宿泊施設の提供や金銭面の支援、一緒に活動してくださる
人口」を前面に出した施策であり、今後、制度創設に向け
地元の方々の団体の協力などがあれば、思民増加につながると思います
て様々な意見を取り入れ創設してまいります。
し、定住民増加にもつながると思う。
移住者は田舎暮らしを満喫したいという動機だけでくることは考えられない。
今の陸前高田市の逆境に挑戦しながらも生活として豊かに暮らせるというこ
市内の空き家情報調査の実施とデータベース化、移住
とに魅力を感じる人に、Iターンのターゲットを限定した方がよい。もし、その
相談者を対象としたワンストップ窓口の設置、U・Iターン者
ようなターゲットに絞った場合、起業移住者を推進し、その人たちで対応出
への移住支援・奨励金の拡充など、移住者の受入れから
来る窓口(委員会や協議会的なもの)を設置しておくかたちで対応できるので
受入れ後の支援まで切れ目のない、移住定住の促進を進
はないかと思いました。
めてまいります。
Uターン者については雇用先の確保が一番の課題。
先輩移住者コミュニティーを創設し、移住希望者へのサポートを行えるよう
にするとよい。
29
30
31
移住定住施策を推進するためには、きめ細やかな情報
提供と先輩移住者や専門窓口の設置などの受け入れ体
制整備が重要であることから、先輩移住者や関係団体等
を連携を図りながら取り組んでまいります。
空き家バンクについて、空き家の情報を提供するだけでは足りない。移住情
報を統合的に発信するWeb サイトの制作・運営とお試し居住(=住むだけ)だ 空き家バンク制度については、居住場所としてはもちろ
けではなく、地域の先輩移住者や女性(特に子育てママ)が「実際の高田の ん、空き家を活用しての新規事業への支援、ハローワーク
暮らし」を紹介・案内するような取組が必要。
と連携した雇用情報の提供、居住後の先輩移住者との連
携などが考えられる事から、制度創設にあたっては、市内
関係団体との連携を図りながら取り組んでまいります。
空き家活用については、八幡平市などのように高レベルな取り組みを期待
する。
7
空き家調査の結果と市内の状況を踏まえ、当市で実施で
きる独自の空き家バンク制度を創設してまいります。
No.
意見の概要
実際に移住した方々の意見なども取り入れた方がよい。
意見に対する市の考え方
先輩移住者の意見はとても重要であることから、意見交
換をさせていただきながら、移住定住施策を検討してまい
ります。
32
33
実際に移住された方や移住を考えている方へのヒアリング・アンケートを行
先輩移住者の意見はとても重要であることから、意見交
い、なぜ、陸前高田市に移住しようと思えるかを明らかにし、施策を策定す
換をさせていただきながら、移住定住施策を検討してまい
る必要がある。
ります。
空き家については、その町特有の家を味わえるのが素敵なところだと思う。
市内の空き家調査の結果を踏まえ、空き家バンク制度を
検討する予定である。市独自の制度を創設してまいります。
34
様々な地域交流イベントを行っているが、地域役員の負担が大きく、限界が
あるため、交流イベントの管理・運営を行う人材を配置して欲しい。
35
首都圏や都市部においても、市の情報発信や交流の場を設けるとよい。思
民感謝祭を首都圏や都市部で開催するのも良いと思う。
NPO法人、ボランティや地域おこし協力隊などを活用し
て配置が考えられますが、現段階では実現は困難であり
ます。今後、機会を捉えて、人材の確保に努めてまいりま
す。
36
震災後、大学、民間事業者等様々なつながりが生まれて
いることから、このつながりを「強み」とし、市内団体等と連
携をしながら、情報発信、交流事業を進めて行きたいと考
えております。
37
都市部からの高齢者を迎え入れる福祉施設を開設して欲しい。特にも老人
対応施設では、介護職分野の就労先の確保や、これに向けた養成所の設
福祉職の人材確保に取り組んでいくとともに、民間事業
立が期待できる。地域住民が力を合わせ、市民のために行政が有ることを 者が進めているCCRC事業に対し支援をしてまいります。
改めて位置付けてほしい。
8
No.
意見の概要
空家データベースを利用しての移住者数○○件をKPIとして欲しい。
意見に対する市の考え方
事業の進捗状況を見ながらKPIを見直ししていきたいと
考えております。
38
U・Iターン移住者数○○件をKPIとして欲しい。
事業の進捗状況を見ながらKPIを見直ししていきたいと
考えております。
39
⑷基本目標2「復興を契機に若者が活躍できるしごとの創出につなげる」に対するご意見等
No.
40
意見の概要
意見に対する市の考え方
たかたのゆめ・エゾイシカゲガイの生産強化をうたっているが、広田湾では、
牡蠣・ワカメ・ホタテが主力なのではないですか。
牡蠣、ワカメ、ホタテに続く、新たな農林水産資源のブラ
ンド化に取り組むことで、生産者の所得向上につなげてい
きたいと考えております。
高卒新規雇用者数も減らないようにして欲しい。
これまでの新規学卒者の数字にU・Iターンによる新規雇
用を追加しております。
41
42
ブランドとして、米崎りんご、広田湾牡蠣・わかめ、たかたのゆめ、気仙杉も
載せた方がよいと思う。
まるごとブランド化については、民間との連携をどのようにしていくのかが不
明瞭。
43
9
新たに取り組む品目を代表的に掲げておりますが、従来
の生産物についてもブランド化を目指してまいります。
総合戦略は事業の詳細を示す実施計画ではないことか
ら、施策の方向性を示しております。ブランド化に向けた連
携の仕方については、今後、市内外の事業者と協働して
進めてまいりたいと考えております。
No.
44
45
46
意見の概要
意見に対する市の考え方
新中心市街地に介護型老人施設等中心としたスモールタウンを作り、市内
外から老人を呼び込み医療・介護の専門職として若者の雇用を伸ばして地
福祉職の人材確保に取り組んでいくとともに、民間事業
域福祉の環境を整えることで、「ノーマライゼーションという言葉のいらない
者が進めているCCRC事業に対し支援を検討してまいりま
まち」の実現の一助となるに加え、子育てしやすい環境も生まれるのではな
す。
いかと考えます。
1 就職祝い金支給しては。また、5,10,20年と働き続けた場合にも各年 1 Uターン者に対する補助制度あり、拡充については検
で支給して欲しい。
討してまいります。
漁業のエゾイシカゲ貝のブランド化について。生産している生産者が販路拡
大や、ブランディングについて全く関心を持っていないか知識が少ない様に 本市独自の地域資源を活用した商品開発やブランド化、
見受けられるので、外からの移住者などの受け入れを進めるにあたり、午 生産体制づくりを民間と連携しながら取り組み、農林水産
前中は漁業に従事、午後はブランド化事業や販促事業などの仕事に従事す 業の活性化と新規就業者の確保を進めてまいります。ご
るなど、半漁半業などを推進すればよいと思う。
提案については、検討してまいります。
「ゆず」「りんご」を入れた方が良い。
現在、地域産業資源に指定されている農林水産物等約
40の資源を対象とするものです。
47
起業家の育成と雇用を生み出す新規事業への支援というもので「1年間の
滞在型起業支援プログラム」を提案する。
48
新たな人材を発掘するため、チャレンジショップの無償貸
与や、起業プランコンテストの取り組みを進めるとともに、
新規事業者及び業種転換事業者への設備投資補助、地
元雇用確保に対する支援も行いながら、地域産業の活性
化を図ってまいります。ご提案については、検討してまいり
ます。
ICT を活用した先駆的な医療・介護・福祉サービスの提供と追記して欲しい。
ICTを活用した医療・介護・福祉サービスについては、気
仙広域で地域セーフティネットの構築をめざし取り組みが
進められております。
49
10
No.
50
意見の概要
コンテスト応募者数でなく、コンテスト応募者の中で起業した数をKPIとして
欲しい。
意見に対する市の考え方
次のKPIに設定します。
「起業プランコンテスト応募者からの起業者数」
新規事業者支援情報を積極的に発信して欲しい。
起業家の育成や新規事業者対する情報を積極的に発信
するとともに、支援を進めてまいります。
51
52
若者、U・Iターン者に情報発信し、福祉関係者の人材確保に努めてほしい。
特に、県内外へ求人情報を発信して欲しい。
福祉職の人材確保のための支援制度の構築を図ってま
いります。
⑸基本目標3「結婚・出産の希望をかなえ、子育てを協働で支える環境をつくる」に対するご意見等
No.
意見の概要
意見に対する市の考え方
子育て関連の補助を促進して欲しい。
子育て相談窓口のワンストップ化の実施をはじめ、関連
補助金制度を継続してまいります。
53
独身男女の結婚を促す施策(まちこん、結婚奨励金等)を行ってほしい。
54
結婚支援については、県で取り組んでいる”いきいき岩
手”結婚サポートセンター事業と連携しておりますので、活
用PRに努めてまいりたいと考えております。
55
P34 働ける事業所、生業を生み出すことが最も重要と思う。
要因は一つではないことから、包括的、多角的な施策が
必要と考えております。
56
P35 働ける事業所、生業を生み出すことが最も重要と思う。
要因は一つではないことから、包括的、多角的な施策が
必要と考えております。
11
No.
57
意見の概要
意見に対する市の考え方
子育て・ワークライフバランス支援は、核家族か、それとも、保育を代わりに
行う家族が身近にいるのかで効率的な施策は異なるので、市の女性をとり 子育て事業等の推進にあたり、子育て中の女性などと意
まく環境からニーズをくみ取った支援策をとるとともに、生まれた子供が地域 見交換を重ね、効率的な施策を進められるよう努めてまい
ります。
に根付く環境づくりにより重点をあてるべき。
子育て情報を発信するWeb サイトの制作、運用が必要
情報発信は重要なことから、今後、事業を進めて行くうえ
で検討してまいります。
58
59
2 女性が働きやすい環境づくりとして、企業に保育士を配置して欲しい。あ
るいは、保育士OBで運営する施設を設け、子どもを預けられるようにして欲 2 基本施策:仕事と生活の調和の中での検討しており
ます。
しい。
⑹基本目標4「安心につながる暮らしやすいまちをつくる」に対するご意見等
No.
60
意見の概要
意見に対する市の考え方
基本目標のKPIは、具体的な施策のKPIとはちがうKPIを設定すべきと思い
次のKPIに設定します。
ます。
「地域公共交通ネットワークの形成」
具体的な施策として、「各町単位での地区防災計画の設定」を入れて欲しい。
防災計画の見直しについては、震災復興計画で取り組
むとしております。
61
62
高齢になっても、元気に健康でいるための施策が必要だと思う。また、施設
入所が必要になった場合、遅滞なく入所できるような施策を行ってほしい。
戦略では、民間事業者が進めているCCRC事業に対し
支援を検討してまいります。その他の高齢者支援施策に
ついては、通常事業で推進してまいります。
世代を超えて交流できる生活サービス拠点ができればよい。
中山間地域の交通手段を確保し、住民と地域外の新た
な人材との交流拠点の形成に取り組んでまいります。
63
12
No.
意見の概要
意見に対する市の考え方
安心につながる暮らしやすいまちとは、どのような町か、また、どのように市
民のやりがいを生み出し、サポートしていくのかが不明確。
64
・BRTについて、専用道路化、一関への直通運行をして欲しい。
・県立高田病院の早期着工と産科の開設、拠点病院としての施設化。
65
13
総合戦略は事業の詳細を示す実施計画ではないことか
ら、施策の方向性を示しております。安心につながる暮ら
しやすいまちづくりについては、中山間地域の「小さな拠
点」づくりが主であることから、地域住民と意見交換を重ね
ながら事業を進めてまいります。
JR大船渡線のBRTでの本格復旧にあたり、新しいまち
づくりの復興段階に応じた柔軟な運行の実施など、鉄道事
業者とも連携しながら、市民や来訪者にとって安全安心で、
利用しやすい交通手段の確保に努めてまいります。
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