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施設利用資料

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施設利用資料
学校の野外活動における利用の留意点
1
前日までの準備
(1)
下見について
・ できるだけ下見、打ち合わせを行なってください。
・ 下見の日程が決まり次第ご連絡ください。なお、場合によっては複数団体同時に対応することも
あります。
(月曜日と祝日の翌日は、原則休所日です)
・ 大まかでもかまわないので、活動プログラムをご持参ください。
・ 質問事項を整理して来所されると、より効果的です。
<打ち合わせ内容>
・入退所日時、場所、人数、他の団体の活動についての確認
・退室時のチェック時間
・炊飯用具のチェック時間(炊飯用具を使用する場合)
・ボートやカヌーの艇数(海洋学習を行う場合)
・ゴミの処理方法
・入浴時間(児童・生徒/引率者)
・申し込み手続きなどの確認(記入方法、提出期限、人数変更など)
・プログラムの検討
(立案、時間、場所、内容、雨天時の活動など)
・施設利用についての確認
(体育棟、宿泊棟、食堂、浴室など)
・救急体制についての確認
・アレルギー食の対応について
(2)
書類の提出期限
・ 同時に活動する他の学校との情報交換・調整を必ず行なってください。
(活動内容・場所、雨天時の活動、食事、入浴時間、移動など)
・ 利用日初日の
利用日初日 の 1 ヶ 月前まで
月前 までに以下の書類を提出してください。
まで
【1ヶ月前までに提出しなければならない書類】
○
許可申請書
○
活動計画表(活動プログラム)
○
食数希望表
○
野外炊飯用具借用書・材料希望表
○
宿泊者名簿(利用日初日でもかまいませんが忘れないようにお願いします)
※ 名簿のない場合、利用日初日に記入して頂くことになりますので、ご注意ください。
-1-
(3)
「活
活動プログラム申込書」について
【活動プログラム申込書での申し込みができるもの】
・
ディスクゴルフ
・
グラウンドゴルフ
・
ナイトオリエンテーリング
・
クラフト
※
その他のフィールドゲーム等は予約なしでご利用いただけます。詳しくは
似島臨海少年自然の家のホームページまたは、
「活動テキスト」をご覧下さい。
※ 「活動プログラム申込書」は、申込書提出先着順です。ご注意ください。
※ 申込書提出先着順ですので、ご希望に添えない場合があります。
(ご希望に添えない場合、当施設より連絡します。事前の学校間調整をお勧めします。
)
※ 電話での受け付けはしておりません。
FAX
:(082)259-2767
E-mail :[email protected]
☆
注意事項
・ 小中学校野外活動の場合、他の団体よりも優先的に受け付けますが、2ヶ月前を過ぎますと、
団体からの申し込みの受け付けが始まります。その場合、優先できない場合がありますので、
ご注意ください。
小・中学校野外活動…利用日初日の3ヶ月前から受付
その他の宿泊団体
…利用日初日の2ヶ月前から受付
日帰り利用団体
…利用日初日の1ヶ月前から受付
・ 書類提出後のプログラムや食数などの変更については、FAX、E-mailでご連絡ください。
FAX
:(082)259-2767
E-mail :[email protected]
-2-
2
食数の変更・取り消しについて
(1)食数の変更
・ 利用日3
利用日3日前午前11
日前午前11時
11時まで(
まで(利用初日を
利用初日を含めず)
めず)可能です。
(土曜日
土曜日・
土曜日・日曜日・
日曜日・祝日・
祝日・休所日は日数にカウントしません。ご注意ください)
休所日
・ 質問等あれば、遠慮なくお問い合わせください。
(問い合わせ時間9:00~16:00)
【補
足】
●
利用日の3日前とは・・
・ 利用日初日はカウントしない。
・ 施設の休所日・土日及び祝日はカウントしない。
例 1) 12日 (金 )が 利 用 日 の 場 合
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
⑫
13
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28
29
30
31
9日(火)が3日前となる。
例 2) 16日 ( 火 ) が 利 用 日 の 場 合 〔 1 2 日 が 祝 日 〕
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
⑯
17
18
19
20
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22
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24
25
26
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28
29
30
31
9日(火)が3日前となる。
-3-
(2)
取り消しについて
・ 利用日の
利用日の4日前(
日前(利用日初日は
利用日初日は含めない)
めない)の午前11
午前11時
11時までは取
までは取り消し可能です
可能です。
です。
・ 利用日4
利用日4日前の
日前の午前11
午前11時
11時を過ぎ、利用前日までの
利用前日までの取
までの取り消しは半額徴収
しは半額徴収となります
半額徴収となります。
となります。
・ 利用日当日の
利用日当日の取り消しは全額徴収
しは全額徴収となります
全額徴収となります。
となります。
・ パン、
パン、ジュースについては利用日
ジュースについては利用日4
利用日4日前の
日前の午前11
午前11時
11時を過ぎると、
ぎると、全額徴収となります
全額徴収となります。
となります。
(土曜日・
土曜日・日曜日・
日曜日・祝日・
祝日・休所日は
休所日は日数に
日数に数えません。
えません。ご注意ください
注意ください)
ください)
〈その他〉
①
利用者の責めに帰さない(天災・学級閉鎖等)要因による理由の中止は、当日であっても徴収しない場
合があるでご相談ください。パンについては、徴収します。
※
ただし、台風等警報予想ができる場合の取り消しは徴収対象となる場合があるので、ご注意ください。
②
施設側(食堂を含む)の責めによる場合、当日であっても徴収しません。
③
利用者の都合による取り消しについて、利用日4日前の午前11時を過ぎ、利用前日までのキャンセル
は、半額徴収とする。パンについては、全額徴収となります。
④
利用者の都合による利用日当日の取り消しは、全額徴収とします。但し、長期利用者に対する取り扱
いは、利用日4日前の午前11時を基準に「徴収する」、
「徴収しない」を判断します。
【補
足】
●
利用日の4日前とは・・・
・ 利用日初日はカウントしない。
・ 施設の休所日・土日及び祝日はカウントしない。
例 1) 12日 (金 )が 利 用 日 の 場 合
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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⑫
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例 2) 16日 ( 火 ) が 利 用 日 の 場 合
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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31
-4-
3
利用当日について
(1)
入所式
2団体以上が同時に入所式を行なう場合は、初日に宿泊棟を利用する団体が「つどいの広場」、キ
ャンプ場を利用する団体が「多目的広場」または炊飯場前「ジャリ広場」を使用するものとします。
(雨天の場合は場所を指示します)
・ 入所式で、希望があれば所長が挨拶をさせていただきます。(約2~3分)
・ 入所式後、職員が施設の利用などについてオリエンテーションをいたします。(約10~15分)
(2)
支払い
・ 入所式、オリエンテーション終了後…
施設使用料(事務室
事務室へ
事務室へ)
食費等(食堂事務室
食堂事務室へ
食堂事務室へ)
をお支払いいただきます。その際、担当職員と活動プログラムの確認をお願いします。
・ プールの使用料については、プール使用時に
プール入場料・カヌー使用料(
(プール事務室
プール事務室へ
事務室へ)
を、お支払いください。
・ 野外炊飯、ファイアで使用した薪代とクラフトの材料代の支払については、最終日
最終日の
最終日の午前中に
午前中
材料代
(事務室
事務室へ
事務室へ)
を、お支払いください。
(3)
入室
・ 宿泊棟の入室は、原則として15
15:
15:00以降です。
00
(13:45~15:00の間、宿泊棟の清掃をします)
・ バンガローの入室は、14
14:
14:00以降です。
00
※
宿泊棟及びバンガローテントの利用団体は13
13:
13:45までに退室
45
-5-
4
各種活動についての留意事項
① 海洋学習(
海洋学習(ローボート操船体験
ローボート操船体験プログラム
操船体験プログラム)
プログラム)
【ローボート操船引率者事前研修】
・ 事前に引率者(1名以上)の方に事前研修を受けていただきます。
(「小・中学校野外活動指導者研修会」または「利用団体指導者講習会」で研修を受けてください)
・ 「小・中学校野外活動指導者研修会」または「利用団体指導者講習会」に参加できない場合は、
必ず他の団体の実施するローボート漕艇の見学をしてください。
【海洋学習実施(来所)までにしておくこと】
・ 来所までに学校で事前に「グループ分け」をし、練習をしてください。
・ 団体の方もできるだけ「グループ分け」をし、練習をしてください。
※ 海洋学習事前DVD(ローボート)の貸し出しを行っています。
(事前に、視聴させるなどして練習すると効果的です)
※
ホームページからも「ローボート指導ビデオ」を見ることができます。
【海洋学習実施までの研修】
・ 内容は事前学習と海での実習の組み合わせです。
・ 必ず、総括責任者
総括責任者、
総括責任者、救護担当を決めておいてください。
救護担当
・ 事前学習は、日中(9:00~16:00)にお願いします。
〔海洋事前学習(ローボート)の内容】
(プレイホールまたは研修室)〕
準
備
○
模擬船(イス)
○
舵(ラダー)
○
パドル
○
ライフジャケット
自然の家職員による指導
○
意義
(40分)
○
ライフジャケットの使い方
○
パドルの操作の仕方
○
かじの操作の仕方
○
乗船までの説明
○
漕艇の説明
○
下船の説明
○
模擬船による指導
自然の家職員による指導
○
準備の説明
(15分)
○
注意事項
○
片付けの説明
○
コース説明
(10分)
引率者による指導
(40分)
-6-
【ローボートの準備について】
・ ローボートの準備は、起床後食事の時間まで。
・ ローボートには、パドル、カジ、ライフジャケットを必要数入れる。
(パドル6本、カジ1本、ライフジャケット7枚または8枚)
・ 操船数が多い場合は二列縦隊に。
友情の鐘
※水抜き栓を必ず閉めておいてください。
【ローボートの海洋実施場所までの運搬について】
・ 出発時間は午前9時。(必ず8時50分までに集合してください)
・ 水に濡れてもよい服装、靴、帽子、タオルを準備のこと。
・ メガネ等、落水に注意。
・ 必ずトイレをすませた上で集合。
・ 監視艇、救助艇、ローボートの順に移動(運搬)
。
・ 監視艇、救助艇、ローボートの先頭には団体指導者(引率者)がつくこと。
・ 自動車やバイク、歩行者が来たときには、山側の広い場所にその都度移動。
(公道を通るため、安全には十分に注意を払ってください)
・ 監視艇、救助艇、ローボートを運搬する際、走ったり、前のボートを追い越したりしないこと。
・ 監視艇、救助艇、ローボートの移動(運搬)は4名以上で。
・ 台車のタイヤに足を挟まれないよう注意。
・ 運搬中のボートや台車に乗らないこと。(ケガや破損の恐れがあります)
【海洋学習実施場所での注意】
・ 海洋学習実施にあたり、施設指導職員による指導、監視の他、総合監視者、原動機付き小型船舶
2艇で安全管理を行うため、団体指導者(引率者)も指導、監視のご協力を。
・ 実習は雨天でも実施しますが、気象状況により、危険と判断した場合は中止します。
・ 午後には風が強くなることが多いため、実習は午前中に計画してください。
・ 活動中の天候の急変、海難事故、怪我等が発生した場合、直ちに活動を中止しますので、安全確
保にご協力を。
・ 浜には、カキ殻、針金、ガラスの破片などがあるため、裸足になったり、砂遊びをさせないよう
注意。また、カキ殻や石を投げないように。
・ 活動中トイレに行く場合、団体指導者(引率者)の許可をとり、決して一人では行かせないこと。
・ 待機している参加者は、整列して座り、決して海には入らせないこと。
・ 引き波等、大きな波が近づいた場合は、参加者に注意喚起を。
・ 引き波等、大きな波がきた場合、操船(漕艇)中のローボートは着岸させず引き波等、大きな波
-7-
がきた場合、操船中のローボートをやや沖に出してください。(転覆防止のため)
・ 乗下船時、必要に応じてローボート保持をしてください。
・ ローボート同士が接触しそうになったり、接触したりした場合、手やパドルを使わないようにし
てください。
(ケガ防止のため)
・ 転落、転覆を発見したら直ちに知らせてください。必要に応じて救助をしてください。
・ 海洋学習の実習では1
1艇のボートにつき、
のボートにつき、引率者が
引率者が1名指導・
名指導・監視を
監視をしてください。
・ 可能であれば、総括責任者は総合監視を行ってください。
・ ボートの艇数は、8艇(7人または8人で乗船)までです。
【ローボートの片付けについて】
・ ローボート、海カヌーは真水で塩分や砂を洗い流し、バンガロー下に格納してください。
・ パドル、カジは真水で海水を洗い流し、所定の場所に干してください。
・ ライフジャケットは真水で充たした洗浄槽で洗い、所定の場所に干してください。
・ 洗浄後、ローボートの点検を行い、破損等がないか確認しておいてください。
(破損をみつけた場合には職員にご連絡ください)
・ 洗浄後、ライフジャケットの点検を行い、破れやほつれ、破損がないか確認してください。
・ 洗浄後、パドル、カジに破損等がないか確認してください。
② 海洋学習(
海洋学習(海カヌー漕艇体験
カヌー漕艇体験プログラム
漕艇体験プログラム)
プログラム)
・ 海水プールでの事前学習と海でのカヌー実習の組み合わせです。
・ 事前学習は、下記の要領で行います。
-8-
【海洋学習事前(海カヌー)の内容〔プレイホール〕
】
プールカヌー練習
○ プール職員によるカヌー漕艇説明
(1~3時間)
○ プールでのカヌー漕艇
〔海水プール〕
自然の家職員による指導
(20分)
〔プレイホール〕
○ 意義
○ ライフジャケットの使い方
○ パドルの操作の仕方
○ 準備の説明
○ 注意事項
○ 片付けの説明
○ コース説明
用具の片付け
○ ライフジャケットの準備
海カヌー準備
○ ヘルメット準備
(30分)
○ パドルの準備
○ 台車の準備
・ 海カヌーは48名(カヌー定員12名×4グループ)以下で、野外活動期間中に1回の実施としま
す。48名を越える場合は、2回に分けて実施することになります。
(活動期間中、日時が重ならなくても、ローボート実習との併用申し込みはできません。
)
・ 全体プログラムとして実施し、引率者全員で指導にあたってください。また、待機者の指導と総合
監視もお願いします。
・ 海カヌーの艇数は、1人乗りが8艇、2人乗りが4艇です。
・ 経費について、事前学習における海水プール施設利用料とカヌーの使用料、ならびに海での実習に
おけるカヌーの使用料が必要となります。それぞれの活動時、下記のようにお支払いください。
プール入場料…大人:480円
プール事務所への
小人:250円(高校生以下)
プールカヌー使用料…100円/艇
支払い
海カヌー使用料…100円/艇
【海カヌーの準備について】
・ 起床後、食事までにカヌーの準備を行ってください。
・ パドルを海カヌーに必要数入れてください。(一人乗り:1本
-9-
二人乗り:2本)
友情の鐘
・ 漕艇数が多い場合は二列縦隊にしてください。
・ 海カヌーに台車を取り付けておいてください。
【カヌーの海洋実施場所までの運搬について】
・ 午前9時には出発しますので、必ず8:50までに集合してください。
・ 水に濡れてもよい服装、靴、帽子、タオルを準備させてください。
・ メガネ等は落水しないように配慮してください。
・ 必ずトイレをすませておいてください。
・ 監視艇、救助艇、海カヌーの順に移動(運搬)してください。
・ 監視艇、救助艇の先頭には団体指導者(引率者)がついてください。
・ 移動中、引率者は先頭と最後尾につき、間にも安全確保のため配置してください。
・ 公道を通るため、安全には十分に注意を払い、自動車やバイク、歩行者が来たときには、山側の
広い場所に移動するようにしてください。
・ 監視艇、救助艇、海カヌーを運搬するときは、走ったり、前のボートを追い越したりしないでく
ださい。
・ 監視艇、救助艇の移動(運搬)は4名以上で行ってください。
・ 監視艇、救助艇の台車のタイヤに足を挟まれないように注意してください。
・ 運搬中の監視艇、救助艇の台車に乗らないでください。(ケガや破損の恐れがあります)
【海洋学習実施場所での注意】
・ 海洋学習実施にあたって、安全確保のため、施設指導職員による指導、監視の他、総合監視者、
原動機付き小型船舶2艇で安全管理を行います。団体指導者(引率者)も指導、監視を行ってく
ださい。
・ 実習は雨天でも実施しますが、気象状況により、危険と判断した場合は中止します。
・ 午後には風が強くなることが多いので、実習は午前中に計画してください。
・ 活動中の天候の急変、海難事故、怪我等が発生した場合、直ちに活動を中止しますので、安全確
保にご協力ください。
・ 浜には、カキ殻、針金、ガラスの破片などがあるので、裸足になったり、砂遊びをさせないでく
ださい。
・ カキ殻や石を投げないようにしてください。
・ 活動途中トイレに行く場合、団体指導者(引率者)の許可をとり、決して一人では行かせないで
ください。
・ 待機している参加者は、整列して座り、決して海には入らせないでください。
・ 引き波等、大きな波が近づいた場合、参加者に注意喚起を行ってください。
・ 引き波等、大きな波がきた場合、操船(漕艇)中の海カヌーは着岸させないようにしてください。
- 10 -
(転覆防止のため)
・ 乗下船時、2人で海カヌーを保持をしてください。
・ 海カヌー同士が接触しそうになったり、接触しても、手やパドルを使わないようにしてください。
(ケガ防止のため)
・ 転落、転覆を発見したら直ちに知らせてください。必要に応じて救助をしてください。
・ 海洋学習の実習では2
2~3艇の海カヌーにつき、
カヌーにつき、引率者が
引率者が1名指導してください。
名指導
・ 可能であれば、総括責任者は総合監視を行ってください。
【カヌーの片付けについて】
・ ローボート、海カヌーは真水で塩分や砂を洗い流し、バンガロー下に格納してください。
・ パドル、カジは真水で海水を洗い流し、所定の場所に干してください。
・ ライフジャケットを真水で充たした洗浄槽で洗い、所定の場所に干してください。
・ 洗浄後、ローボートの点検を行い、破損等がないか確認しておいてください。
(破損をみつけた場合には職員にご連絡ください)
・ 洗浄後、ライフジャケットの点検を行い、破れやほつれ、破損がないか確認してください。
・ 洗浄後、パドル、カジに破損等がないか確認してください。
【海カヌー】(1人乗り)
【海カヌー】(2人乗り)
材質:超高分子ポリエチレン
材質:超高分子ポリエチレン
重量:26kg
重量:33kg
最大搭載人数:1人
最大搭載人数:2人
全長:490cm
全長:490cm
全幅:
58cm
全幅:71cm
海洋学習活動の
海洋学習活動の実施可否基準
1 活動の実施可否基準
(1)
判断時期
- 11 -
活動当日の8:30(午後の海洋学習については12:00)
(2)
判断者
当日の海洋学習担当施設指導職員が気象状況や海洋学習実施場所の海の現状を報告し、所長・主任が実施
可否基準に応じて決定する。決定後、判断者と施設指導職員が団体引率者の総括責任者に連絡する。
(3)
気象状況の把握
気象庁発表の気象情報・広島地方気象台の天気予報・第六管区海上保安本部気象情報・海洋学習実施場所
の風速計計測・雷鳴の状況及びストライクアラート(雷探知機)による計測・海洋学習実施場所からの目
視による濃霧の状況確認。
(4)
実施の可否基準
① 中止する場合
②状況により中止する場合
ア
実施1時間前までに警報が発令されている場合。(暴
風、波浪、大雨、高潮、津波)
イ 実施1時間前までに注意報が発令された場合。(強風、
波浪、津波)
ウ 実施1時間前までに海上警報で暴風警報が発令されて
いる場合。
エ その他
(ア)風速6m/秒以上の場合。
(イ)波高50cm以上の場合。
(ウ)視界2km以下の場合。(峠島が霧で視認できない状
態の場合)
(エ)台風の接近、雷鳴、突風等、海洋学習実施に不適切と
判断した場合。
オ その他、出艇に不適切と判断した場合。
ア
イ
ウ
風速4m/秒以上の場合.
大雨注意報が発令されている場合。
濃霧注意報が発令されている場合。(峠島が視認でき
れば可)
エ 雷注意報が発令されている場合。(雷鳴が確認できな
ければ可)
オ 最高潮位が300cm以上の場合。(出艇数が少ない
場合は可)
※海洋学習実施時間内に潮位が300cmを越えると
実施場所の浜が確保できないため。
カ その他、出艇に不適切である可能性がある場合。
【海洋学習実施前の中止連絡方法】
気象情報、海上情報の収集、確認
判断者による実施の可否判断(所長・主任)
施設指導職員と判断者から団体指導者の総括責任者に中止連絡
【海洋学習実施中における中止連絡】
気象情報、海上情報連絡または海洋学習場所での状況悪化
危急の場合
判断者による実施の可否判断(所長)
総合監視者へ中止連絡
総合監視者から海洋学習実施施設指導職員へ連絡
団体指導者(引率者)の総括責任者へ連絡
海洋学習参加者へ
活動中止連絡及び避難
団体指導者(引率者)へ
中止連絡及び避難誘導指示
上陸(避難)後、参加者の安全確認
施設への避難完了報告
③ プール(
プール(水泳・カヌー
水泳・カヌー漕艇体験
・カヌー漕艇体験プログラム
漕艇体験プログラム)
プログラム)
・ 遊泳利用期間 ・・・・・・・・・・7月1日~
- 12 -
9月10日
監視艇、救助艇操船者へ
中止連絡
・ プールカヌー体験(多目的利用期間)
・・・・4月1日~ 6月25日 9月 1 1 日 ~ 1 1 月 3 0 日
遊泳期間
ア
利用制限
・ 小学校3年生未満は保護者または引率者の同伴が必要です。
・ 飲酒をされている方、伝染病等で医師に水泳が不適当と認められた方などは利用できません。
・ 一度に485人利用できます。
・ 宿泊利用団体は、必ず活動計画表に予定をご記入ください。
・ プールでは、食事禁止です。ペットボトル以外の飲食物は持ち込まないでください。また、危険
物、ペットなどは持ち込まないでください。
・ ゴムボート、ビーチボール、1mを超える浮輪や、ガラス製の水中メガネ、シュノーケルなどの
潜水用具も使用しないでください。
イ
靴箱、更衣室、シャワーの使用
・ 土足では入場できません。
・ 日帰りの方はプール更衣室で着替え、荷物は更衣室のロッカーに入れてください。カギは、必ず
手首に付けてください。
・ 宿泊利用の方は宿泊棟やバンガローで着替え、荷物は通路の団体用ロッカーに入れてください。
・ 団体用のロッカーに鍵をかける場合は、専用コインが必要となりますので、代表者の方が一括し
てコインを受け取ってください。また、使用後はまとめて返却してください。
・ プールに入る前には、必ず、シャワーを使用し十分に体を洗い、化粧などはよく落としてくださ
い。
・ プール利用後、シャワーで十分に体を洗ってください。
・ 忘れ物がないように確認をしてください。
ウ
流水プール、幼児プールの使用
・ 時計、ヘアピン、ネックレス、ピアス、メガネなどの貴金属は外して泳いでください。ただし、
小さなお子さんを監視するためやむを得ない場合、メガネについては着用していただいても結構
です。
・ 日焼け防止のためのTシャツや帽子を着用する場合、受付で確認しますので申し出てください。
・ プールに入る際は、小学生以下の方は、安全のためにできるだけ水泳帽子を着用してください。
・ 幼児プールは、小学校3年生以下のお子様が使用できます。
・ プールに入る前には、必ず十分な準備体操をしてください。
・ 飛び込みや潜水は絶対にしないでください。また、水の流れる方向に泳いでください。
・ サンオイル、ボディーローションなどは、使用しないでください。
・ プールサイドで走らないでください。
・ ゴミは、できるだけ持ち帰るようにしてください。
- 13 -
・ 食事のために施設外に出られる場合、検札で再入場券をお受け取りいただき、食事後に入場され
る時に検札に提出してください。
・ プール使用中にケガをしたり、気分が悪くなったら直ちに係員に申し出てください。
・ 万一、溺れたり、ケガをした方を見かけた場合は、直ちに係員に知らせてください。
・ 係員の指示に従えない場合は、退場していただくこともあります。
エ
ウォータースライダーの使用
・ 身長120cm以下のお子様、心臓疾患のある方、高血圧の方、妊娠している方などは、使用で
きません。
・ 階段や通路は、順序よく並んでお待ちください。
・ 係員の指示で、一人ずつ足を伸ばし、足の方からすべってください。また、途中で止まらず、す
べり降りたら直ぐに着水プールより上がってください。
カヌー利用期間
カヌー利用期間
ア
利用方法
・ 小学生以上が利用できます。
・ 利用については、事前に自然の家に申し込んでください。カヌー使用の場合、宿泊利用団体は事
前に活動計画表に予定を記入してください。また、日帰り利用の場合は、1ヶ月前から受け付け
ます。
・ 使用料は、プール入場料とカヌー艇使用料を一緒に海水プールの事務室で入場時にお支払いくだ
さい。
・ 更衣は日帰り利用団体はプール更衣室で行い、宿泊利用団体は原則として宿泊棟またはキャンプ
場で行ってください。
・ カヌー等の準備・片付けは、係員の指導のもと各団体で行うようにしてください。
・ 係員が指導しますが、団体の引率者はプールサイドで監視をお願いします。
・ プログラムを組む目安としては、60名で3時間程度が適当です。人数が多すぎると待ち時間が
長くなります。少数であっても時間が短いと物足らなく感じることがあります。事前に具体的に
ご相談ください。
・ 活動中の監視についてご協力ください。
・ プール施設使用料は、入場されたすべての方についてお支払いください。
<海水プール>
- 14 -
プール事務所
幼児用プール
ウオータースライダー
二人乗りカヌー(100円/艇)
一人乗りカヌー(100円/艇)
④ クラフト
- 15 -
(1)利用について
・ 申し込みは、1日2団体までです。
・ 活動は午前1団体、午後1団体です。
・ 指導が必要な場合は、製作時間を9:00~16:00の間で設定してください。
・ 指導は製作前事前指導及び安全指導のみとさせていただきます。
利用には必ず「活動プログラム申込書」の提出が必要です。
・ 必要に応じて軍手をご用意下さい。
・ 作品の中には、団体で用意して頂く材料もあります。
・ 用具は大切に使用してください。
※
本来の目的以外の使用は用具を痛めたり、ケガをすることがあります。
・ 用具、材料を持ち込みの場合でも、
「活動プログラム申込書」を提出してください。
・ 夜のプログラムのクラフトは特にケガにご注意ください。
(似島では夜診療所にお医者様がおられません。大きなケガの場合、救急艇の出動要請が必要に
なる場合があります)
・ 製作後はかならず掃除をして、次の団体が安全に使用できるようにしてください。
・ 製作後は小刀、ナタ、のこぎりは使用後、油を塗布してください。
・ のこぎりの刃についた切りくずなどは、ブラシで取り除いておいてください。
・ 製作後は、貸出用具がそろっているか必ずご確認ください。
・ 用具の紛失、破損時は必ず施設職員にお伝えください。
・ 製作方法及び製作方法の資料は「活動テキスト」または当施設のwebでご覧になれます。
(2)申し込み方法
① 3~1ヶ月前までに「活動プログラム申込書」を提出してください。
(先着順)
※ 他の団体と重複した場合、提出先着順となります)
(3)申し込み受付開始時期
学校関係
…ご利用日の3ヶ月前より受け付け
一般宿泊団体
…ご利用の2ヶ月前より受け付け
日帰り利用団体…ご利用の1ヶ月前より受け付け
(4)クラフトの種類
① 竹クラフト
・ 竹はし…のこぎり、小刀、なた、紙ヤスリ
・ 竹とんぼ…のこぎり、小刀、なた、紙ヤスリ、きり、金さし
・ 竹けんだま…のこぎり、小刀、なた、紙ヤスリ、きり、金さし、たこ糸
(たこ糸は団体でご用意ください)
・ 竹コップ…のこぎり、小刀、なた、紙ヤスリ
・ その他竹細工
② プラバン
・ プラバン…プラバン、トースター、板、ピンセット、アルミホイル、マジック、パンチ
※
マジックはご持参ください。
- 16 -
③ パウチ
・ パウチ…フィルム、フィルムに挟む紙(色画用紙等)、パンチ、ラミネーター、マジック
ひもやリボン、スタンプ、スタンプ台、その他はさむ物
等
※ マジック、フィルムに挟む紙、ひもやリボンはご持参ください。
※ 厚みのある物はラミネートできません。
④ 焼き杉
・ 焼き杉…杉板、ドラム缶コンロ、薪敷き網、火ばさみ、新聞紙、タワシ、薪、軍手
絵付け道具
※ 新聞紙、タワシ、絵付け道具、軍手はご持参ください。
※ 軍手はゴムの滑り止めのついていないものにしてください。
。
(5)雨天時のプログラムに設定できるクラフトと設定できないクラフト
雨プログラムで申し込みができるもの
竹はし
雨プログラムで申し込みができないもの
8円/膳
竹けん玉
60円/個
竹トンボ
15円/個
竹コップ
60円/個
パウチ
30円/枚
節をつかう竹細工
60円/節
プラバン
50円/枚
焼き杉
80円/枚
⑤ バウムクーヘン作
バウムクーヘン作り体験
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(1)利用について
・ バウムクーヘン作り体験は、原則炊飯場が利用できる場合に限ります。
・ 必ず「活動計画表」に記入してご利用1ヶ月前までに提出してください。
・ 必ず「野外炊飯用具借用書」に記入してご利用1ヶ月前までに提出してください。
・ 材料は持参することもできます。
(材料の種類、量については、
「活動テキスト」または当施設の Web でご確認ください。
)
・ 材料は食堂に申し込むこともできます。その場合、「食数希望表」に必要数を記入し、ご利用1
ヶ月前までに提出してください。
・ 炭はご持参ください。持参が困難な場合は、近隣の商店で購入できます。
(事前に電話にて商店に必要量を申し込みください。在庫がない場合があります。
)
・ 炭は1コンロあたり4kg~6kg必要です。
・ 1コンロあたり、7~8名が適当です。1コンロあたりの人数が少ないと薄いバウムクーヘンに
なります。
・ 指導が必要な場合は「活動計画表」に「指導必要」とご記入ください。
・ 職員による指導は、焼き始めまでとします。
・ 焼き上がったバウムクーヘンの外し方が分からない(自身がない)場合は、職員にご相談くださ
い。
・ バウムクーヘンの作り方は、
「活動テキスト」または当施設の Web をご覧ください。
・ バウムクーヘン製作後、コンロは大変熱くなっています。炭やコンロの片付けは引率者の方でお
願いします。
【似島とバウムクーヘン】
似島臨海少年自然の家は、昔第二検疫所という陸軍の軍事施設でした。その検疫所内にドイツ軍の俘虜収
容所が併設されました。ドイツ人捕虜の中にカール・ユーハイムという菓子職人がおり、現在の原爆ドーム
(当時の物産陳列館)に出品したことをきっかけに、日本でのバウムクーヘンが広がることになります。
似島は日本におけるバウムクーヘン発祥の地でもあります。当施設では、当時とほぼ同じ方法でバウムク
ーヘンを作り、当時と同じ味を味わうことができます。
⑥ 平和学習
- 18 -
(1)平和学習について
似島臨海少年自然の家では、
「平和学習」の指導も行っております。
野外活動や修学旅行で平和記念資料館の見学とあわせて行うことで、より充実した平和学習を行うこ
とが可能です。ぜひご検討ください。
似島臨海少年自然の家は、もと「陸軍第二検疫所」でした。「陸軍第二検疫所」の一角に青島(チ
ンタオ)から連れて来られたドイツ軍俘虜(捕虜)収容所が併設されていました。その捕虜に…
フーゴー・クライバー(Hugo Klaiber;1894-1976)
ヴァンバイルでサッカーチームを結成
ヘルマン・ヴォルシュケ(Hermann Friedrich Wolschke;1893-1963)
ソーセージで有名。軽井沢に自分の店「ヘルマン」を創業し、終生日本で暮らした。
カール・ユーハイム(Karl Juchheim;1886-1945)
日本で初めて、バウムクーヘンを焼いた。
などの方がいました。当施設では、当時カール・ユーハイムが行った方法、同じ材料を使ってのバウ
ムクーヘン作りも行っています。平和学習とあわせて実施することでいっそう充実した学習を行うこと
ができます。
(2)平和学習実施にあたって
「平和学習」を実施にあたっては、場合によって研修室等の利用が必要となりますので、必ず「活
動計画表」に「平和学習」と記入し、
「指導希望」「指導希望コース」を記載してください。
場合よっては、平和学習の指導ができない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
(3)申し込み方法
・ 必ず、電話にて施設利用の可否を確認してください。
・ 他の活動とあわせて、「平和学習」希望をお伝えください。
書類の提出
・ 書類が届きましたら必要事項を記入し…
→
利用 1 ヶ月前まで
日帰りの場合→
利用 2 週間前まで
宿泊の場合
に、各種必要書類を提出してください。
・ 「活動計画表」に必ず「平和学習」と記入してください。
(その際、指導の希望あり・なしもあわせてご記入ください。
)
(希望のコースもあわせて、ご記入ください)
平和学習の実施
・ 平和学習の指導ができない場合、当施設から利用 1 ヶ月前をめどに連絡します。
(平和学習の指導が可能な場合は、当施設から特に連絡はしません)
・ 都合により、研修室が使えない場合、「遺構巡りコース」のみの指導になる場合があります。
(他の利用場所の調整とあわせてご連絡します。
)
※ 「平和学習」の基本コースです。場合によってコースの順番が変わることもあります。
- 19 -
(4)平和学習のコース (指導は無料)
遺構巡りコース
約 75 分
研修コース(短縮版)
研修コース(通常版)
遺構+研修コース
約 75 分
約 100 分~ 150 分
約 60 分
つどいの広場集合
研修室集合
研修室集合
【研修】
↓
↓
↓
研修室集合
陸軍検疫所の碑
プレゼンによる学習
プレゼンによる学習
↓
↓
↓
防空壕跡
質疑応答
動画での説明
(短縮版または通常版)
↓
↓
(検疫所)
↓
軍用桟橋
解散
(バウムクーヘン)
【遺構巡り】
↓
つどいの広場に移動
質疑応答
↓
↓
陸軍検疫所の碑
解散
↓
プレゼンによる説明
↓
原爆被爆者治療の地の碑
動画等が省略されます
等
↓
馬匹焼却炉
防空壕跡
↓
バウムクーヘンとカール・ユーハム
↓
検疫所井戸
の説明
軍用桟橋
↓
↓
くすのきじいさん
原爆被爆者治療の地の碑
↓
等
質疑応答・解散
↓
馬匹焼却炉
↓
検疫所井戸
↓
くすのきじいさん
↓
質疑応答・解散
- 20 -
⑦ フィールドゲーム等
フィールドゲーム等の紹介
(1)フィールドゲームの利用
フィールドゲームには事前に予約の必要なものもありますので、ご注意ください。
【予約の必要なゲーム】
○ ディスクゴルフ
○ ナイトオリエンテーリング
○ グラウンドゴルフ
(2)申し込み方法(ディスクゴルフ、ナイトオリエンテーリング、グラウンドゴルフ)
①
3~1ヶ月前までに「活動プログラム申込書」を提出してください。(先着順)
※
他の団体と重複した場合、提出先着順となります)
(3)申し込み受付開始時期
学校関係
…ご利用日の3ヶ月前より受け付け
一般宿泊団体
…ご利用の2ヶ月前より受け付け
日帰り利用団体…ご利用の1ヶ月前より受け付け
(4)準備物等について
・ 筆記用具は各団体でご用意ください。
・ スコアシートは各団体でご用意ください。
・ スコアシートは「活動テキスト」または Web からダウンロードしてください。
・ バインダーの貸し出しはありますが、数に限りがございます。
・ スタート、ゴールの横断幕が必要な団体は事務所までお越しください。
(5)フィールドゲームについて
ア
追跡ハイキング
オリエンテーリングとグリーンアドベンチャーを組み合わせたゲームです。
絵地図をみながらポストの中の問題を解いたり、ペンダントのぶら下がっている木を探して、携行する
図鑑をみながらその木の名前を答えたりします。
【所要時間】
1時間30分~2時間程度
イ
ウォークラリー
各ポイント(交差点や分岐点だけ)を示したウォークラリーの地図(マップ)を頼りに自分たちの進
む道を選択し、途中のチェックポイントで問題を解いてゴールへたどり着く競技です。
ウォークラリーのコースには A コースと B コースの2コースあります。
(順コースと逆コース)
【所要時間】
1時間~2時間
- 21 -
ウ
チャレンジ日本一周
チャレンジ日本一周は、似島臨海少年自然の家周辺に配置されたポイントを自分たちの第六感?と体
力で一定時間内にできるだけ多くのポイントを集めてくるという宝探し的な、誰でも楽しむことができ
るフィールドゲームです。
【所要時間】
1時間30分~2時間
エ
ポイントラリー
ポントラリーは、自然の家周辺に設置されたポイントをマップを頼りに探し出し、各ポイントに書い
てある記号・文字を集め、その集めた記号・文字を使って、出題された5つの問題を解いていくという
簡単で誰でも楽しめるゲームです。
【所要時間】
1時間30分~2時間
オ
グリーンアドベンチャー
似島臨海少年自然の家の敷地内の指定された(プレートがかけられた)「マップ」と「名札」をたよ
りに探しだしその樹木に関する問題を解いていく自然観察ゲームです。
【所要時間】
1時間~2時間程度
カ
ナイトオリエンテーリング(要予約)
※「活動プログラム申込書」の提出が必要です。
夜、暗くなって行うゲームで、自然の家周辺に配置されたポイントを一定時間内にどれだけ多く見つ
けるかを競うゲームです。
【所要時間】
1時間~ 2 時間
キ
ディスクゴルフ(要予約)
※「活動プログラム申込書」の提出が必要です。
ディスクゴルフは、フライングディスクをスタートラインから投げ、ゴールへ何投で入るかを競うゲ
ームです。全部で12コースあり、それぞれのゴールで投げた回数を合計し、より少ない数でコースを
回るスポーツ的な競技要素を含んでいます。
【競技時間設定】
1時間~2時間程度
ク
グラウンドゴルフ(要予約)
※「活動プログラム申込書」の提出が必要です。
グラウンドゴルフは、ゴルフを手軽に楽しめるようにアレンジした軽スポーツです。ポール、ポール
ポストを使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、何回打ってホールイン(トマリという)す
るか競います。ルールは簡単で、ゲームの進め方はゴルフと基本的に同じです。
【時間設定】
1コース1時間程度(2コース利用できます)
- 22 -
⑧ 登山について
登山について
(1)
登山できる山
似島には登山が可能な場所が3カ所あります。
「安芸小富士」
「下高山」
「外方の鼻」
(2)
利用について
・ 「活動計画表」に登山する場所をご記入ください。
・ 予約は不要ですが、登山を希望する団体が重なると、山頂での休憩場所の確保ができない場合
があります。活動場所調整ができる利用1ヶ月前にお問い合わせください。登山希望団体の状況
をお伝えします。
・ 軍手は必ずご用意ください。
・ 虫やかぶれ、ケガの予防のために、できるだけ長袖、長ズボンを着用してください。
・ 帽子やタオル、水筒などをご用意下さい。
・ 季節によっては、蚊が沢山います。虫除けスプレー等のご用意をお勧めします。
(蚊取り線香等火気を使用する虫除けは山火事の原因になりますので、お控えください)
・ 登山の際、無線機を貸し出しています。
・ 緊急時、登頂時、下山開始時には無線にて所にご連絡ください。
(3)登山コース紹介
ア
安芸小富士
安芸小富士は、標高278mあり、市内・県内からも多くの方が登山を楽しんでいます。
山頂は下高山に比べると狭いですが、40~50人程度がお弁当を食べることができます。
山頂からの眺めは、広島市の町並みが一望できます。頂上には、説明板が設置されています。
〔安芸小富士登山道について〕
安芸小富士の登山は似島港側や、自然の家側等複数あります。自然の家からの登山は、展望広場よ
り登るコースになります。自然の家からの安芸小富士登山の所要時間は登り60分、下り40分程度
です。昼食や休憩の状況により、小学校高学年では2時間半~3時間程度を目安に計画を立てるとよ
いでしょう。
〔所要時間〕
2時間30分~3時間程度(自然の家コース)
【じゃんぐるコースについて】
自然の家から出発して登山し、同じ道を通って下山する通常のコースとさらに、ロングコースとし
て、
『安芸小富士登山&ジじゃんぐる下り』コースもあります。
『じゃんぐる下り』の名前の通り、シダの生い茂る細い下り道を、かき分けるように下ったり、ネ
ットの張られた斜面を歩くなど、通常のコースに比べて冒険的な要素がアップしています。
『じゃんぐる下り』で海辺まで降りると、そこには、白い砂浜が広がります。
山頂で食事をとって下るもよし、下りを終えて、砂浜で海を眺めながら食事をするもよし…
『じゃんぐる下り』をして浜に降りて、海に向かって左の道を100mくらい進むと、自然の家の
- 23 -
仮設トイレがあるのでトイレの心配もありません。
ただし、トイレの手洗水は川から引いてきた水ですので、飲まないようにしてください。
自然の家へは、『じゃんぐる下り』で浜辺に出たら、海に向かって右に歩いていくと(海沿い)自
然の家にもどれます。
〔所要時間 〕
自然の家~安芸小富士山頂
1時間~1時間30分
安芸小富士登山~ジャングル下り~海岸
1時間~1時間30分
海岸~自然の家
1時間~1時間30分
合計
3時間~5時間程度(昼食や休憩を含めて)
←安芸小富士登山道
海辺 コース
じゃんぐる
コース
『安芸小富士&じゃんぐる下りコース』→
安芸小富士コース
自 然の家
イ
下高山
- 24 -
下高山は、標高203mあります。
山頂は広々としており、60~80人ぐらいがお弁当を広げて食べられる広さがあります。
北側には安芸小富士や広島市内、南側には江田島、東側には呉市の灰が峰や野呂山、西側には宮
島などが見え、眼下には浮かんでいる牡蠣イカダを眺めることができます。ほぼ、ぐるり360度
の眺めを楽しむことができます。
〔下高山登山道について〕
自然の家から下高山へは尾根を伝って登山することになります。そのため、アップダウンがあり、
登山の距離としては、安芸小富士よりも若干長くなります。しかし、安芸小富士ほど傾斜はきつくな
いため、比較的登りやすいといえるでしょう。
山頂の眺めや広さも安芸小富士よりも広く、小・中学校の野外活動で人数の多い場合は、下高山登
山をするのもおすすめです。
下高山登山は登りと下りで同じコースを通ることもできますが、下記の地図に記載しているように、
帰りは似島中学校へ向けて下ると(細線部分)、少しは負担が少なくなります。
〔所要時間〕
往復
☆
2時間30分~3時間程度
下高山は山頂だけでなく、登山途中にも瀬戸内の島々を眺める場所がいくつもあり、景観のよい
登山道です。
ウ
外方
- 25 -
〔外方の鼻登山について〕
『外方の鼻
登山』は、これまで、知る人ぞ知る秘密の登山道
登山自体は30分~40分程度と短時間での登山になります。
傾斜はかなりきつく、上り下りにロープをたよりに進む場所もあります。
下った先には、砂浜(外方の浜)が広がっています。
砂浜でビーチコーミングをするもよし、海浜散策をするもよし、ビーチグラスなどを拾うもよし…
カキ殻なども少なく、まさに秘密の浜です。
〔所要時間〕
2時間~3時間程度
5
その他留意事項
- 26 -
・ 2団体以上の活動をスムーズに行なうために、下記の活動場所については優先順位があります。
(天候、団体の人数、活動内容により調整する場合もあります。)
〔体育棟(プレイホール、研修室)
〕………宿泊棟宿泊団体
〔ファイア場、多目的広場〕……………バンガローテント宿泊団体
〔炊飯場〕………………………バンガローテント宿泊団体>宿泊棟利用団体>日帰り利用団体
・ 炊飯場は、バンガローテント宿泊団体を最優先します。
(食堂利用が原則できないため。ただし、学校間調整ができていれば食堂利用も可能です。
)
・ 多目的広場でファイアをすることもできます。
・ 入浴については、宿泊棟利用団体は浴室を、バンガローテント利用団体はシャワー室(学校間で時
間調整できれば、浴室の使用も可)の使用をお願いします。
・ 入浴時間は16:30~
21:30までとします。時間厳守でお願いします。
・ 教職員の入浴は22:00までに終了できるようにお願いします。
(18:
18:00~
00~19:
19:00はボイラーの
00はボイラーの点検
はボイラーの点検、
点検、浴室の
浴室の点検のため
点検のため入浴
のため入浴できません
入浴できません)
できません)
・ 食堂での食事時間を、厳守してください。(片付け時間を含む。15分前から準備可)
(朝食8:00~9:00
昼食12:00~13:00
夕食18:00~19:00)
・ 食堂利用、給湯利用以外(利用時間外)での食堂入室は、衛生管理上ご遠慮ください。
・ 21:30から就寝準備が始められるように、ご計画ください。
・ 野外炊飯の用具の返却の際、次の団体に気持ち良く使っていただくために点検をさせていただきま
す。洗い直しをお願いすることもありますので、30分から1時間程度余裕をもってご計画くださ
い。
(洗剤
洗剤・マケン・
洗剤・マケン・金
・マケン・金ダワシ・スポンジ等
ダワシ・スポンジ等の準備をお
準備をお願
をお願いします。
いします。)
・ 宿泊棟、バンガロー、炊飯場の周辺、ならびにグラウンドへの車の乗り入れは利用者の安全確保の
ため原則禁止しています。荷物の搬入にリヤカーの貸し出しもあります。
・ 荷物が多い場合は、宿泊棟前、炊飯錠前まで車の乗り入れが可能です。車の乗り入れを希望される
場合は事前に職員にご相談ください。なお、事故等のないよう安全には十分ご注意ください。器物
破損等があった場合は弁償していただくこともあります。また、当施設での事故、盗難について当
施設ではいっさい責任は負いませんのでご了承ください。
・ 駐車は、駐車場または指定された場所にお願いいたします。
(「関係車両進入可」の表示にある「関係車両」とは、当施設の公用車と関係業者車両です)
・ 野外炊飯の食材やお弁当・お茶、パンやジュースについても注文を受けております。
・ 食中毒の予防として、手洗いの励行を指導してください。
・ 冷蔵するものがあれば、生活棟入口(1台)及び炊飯場の冷蔵庫と冷凍庫を利用してください。た
だし、複数の団体が利用することもありますので、団体名を書いた張り紙などで持ち主が分かるよ
うしておいてください。
・ 食材を放置いたしますと、カラスや猫等によりあらされる場合がありますのでご注意ください。
・ ゴミ袋は必ず管理してください。一杯になった業者指定ゴミ袋は炊飯場横のゴミステーションに口
をしっかりと閉めて置いてください。ゴミ袋を放置しますとカラスや猫に荒らされる場合がありま
す。カラスや猫によってゴミが散乱してしまった場合、団体で片付けていただきます。
- 27 -
・ 冷蔵庫でお茶を冷やす場合には、冷ました状態で入れてください。
(熱
熱いまま入
いまま入れないでください。
れないでください。故障の
故障の原因となります
原因となります)
となります
・ 食堂以外で飲まれるお茶を入れるためのお湯は、食堂の給湯器を利用してください。
ただし、お湯をとられる時間は次のようにお願いいたします。お茶の葉はご持参ください。
6:30~
7:00
、
10:00~11:00
14:00~17:00
、
20:00~21:00
引率者の宿泊する部屋・テントを、活動プログラム(用紙)の下部にある図に明記しておいてくだ
さい。
・ ボランティアタイム(清掃、草取り等)を計画していただく場合、清掃用具が十分に無いので、
できるだけ用具を使用しない方法でご計画ください。
・ 物品の破損・紛失については、状況によっては弁償していただくこともありますので、ご了承ください。
・ 警備員が
警備員 が18:
18: 30~、
30 ~、22
~、 22:
22: 30~、
30 ~、6
~、 6: 30~
30 ~に 宿泊棟を
宿泊棟を 定時巡回します。その際、宿泊棟正
定時巡回
面玄関から出入りしますので、ご了承ください。
(宿泊棟の玄関は施錠しておいてください)
・ 印刷(有料)は出来ます(利用の手引きP4参照)
。
・ 使用場所の点検(宿泊棟、バンガロー、その他)をお願いしています。チェック用紙をお渡ししま
すので、退所の際、担当職員までご提出ください。
・ 自然の家までの行き帰りは、地域の方の通行の妨げにならないよう、ご指導をお願いします。
・ ゴミ処理のためのゴミ袋は、「広島市事業ごみ指定袋」(有料)を使用してください。なお、事業
事業ご
事業ご
み 指定袋は
指定袋は 各学校でご
各学校でご用意
でご用意いただきますようお
用意 いただきますようお願
いただきますようお願 いいたします。
いいたします 。 あわせて、ゴミの分別処理にご協
力ください。
(別紙「ゴミの処理について(お願い)」参照)
・ 宿泊棟の各部屋には、折りたたみ式タオルかけがあります。ぬれた物を干す時には、床やタタミが
濡れないよう、シート等を敷いてご利用ください。
・ ベランダは非常用通路となっていますので、ベランダに出たり、物を置かないようお願いします。
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m
e m
o
- 29 -
Fly UP