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成蹊 2007事業報告書 本文.indd
二〇〇七年度 成 蹊 学 園 事 業 報 告 書 発行:成蹊学園広報課 2008 .6 学校法人 成 蹊 学 園 学校法人成蹊学園 〒 180−8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町 3−3−1 TEL:0422−37−3517(広報課) E-mail:[email protected] http://www.seikei.ac.jp ー 2007 年度ー 成 蹊 学 園 事 業 報 告 書 2007 年度 成蹊学園事業報告書 目次 法人の概要…………………………………………………………………………………… 1 1.成蹊学園の沿革 ……………………………………………………………………… 1 2.設置校 ………………………………………………………………………………… 2 3.組織機構図 …………………………………………………………………………… 3 4.理事・監事・評議員・名誉理事 …………………………………………………… 4 5.役職者 ………………………………………………………………………………… 7 6.教職員 ………………………………………………………………………………… 8 7.在学生 ………………………………………………………………………………… 11 8.学生数・入学者数・入学志願者数・教職員数の推移 …………………………… 14 2007 年度の事業の概要 …………………………………………………………………… 15 財務の概要…………………………………………………………………………………… 19 1.2007 年度決算の概要 ……………………………………………………………… 19 2.5 ヵ年の財務状況の推移 …………………………………………………………… 24 社会的責任に関する取り組み……………………………………………………………… 28 1.情報公開 ……………………………………………………………………………… 28 2.ガバナンス・危機管理 ……………………………………………………………… 28 3.人権尊重 ……………………………………………………………………………… 30 4.環境対策 ……………………………………………………………………………… 30 5.地域貢献 ……………………………………………………………………………… 32 6.その他 ………………………………………………………………………………… 36 データ集 1.卒業生の状況 ………………………………………………………………………… 38 2.授業日数 ……………………………………………………………………………… 47 3.留学 …………………………………………………………………………………… 48 4.補助金・助成金 ……………………………………………………………………… 50 5.奨学 …………………………………………………………………………………… 53 6.図書等資料 …………………………………………………………………………… 55 7.学園施設 ……………………………………………………………………………… 58 8.納付金 ………………………………………………………………………………… 60 <附> 2008 年度入学試験状況 ………………………………………………………… 61 法人の概要 1.成蹊学園の沿革 1906(明治 39)年 中村春二 本郷西片町に学生塾を創設(翌年、学生塾を「成蹊園」と命名) 1912(明治 45)年 実務学校を池袋に開設(1927 年まで) 「凝念法」開始 1913(大正 2)年 「こころの力(心力歌)」完成(全 8 章 小林一郎作) 1914(大正 3)年 中学校を池袋に開設(1929 年まで) 1915(大正 4)年 小学校を池袋に開設 1917(大正 6)年 実業専門学校を池袋に開設(1925 年まで) 女学校を目白に開設(1921 年まで) 1921(大正 10)年 高等女学校開設(1956 年まで) 1924(大正 13)年 池袋から吉祥寺へ移転 新校舎「本館」完成(現本館) 1925(大正 14)年 高等学校(7 年制)開設(1950 年まで) 1927(昭和 2)年 校歌「成蹊の歌」制定(志田義秀 作詞、信時 潔 作曲) 1935(昭和 10)年 小学校 海外勤務者子女教育を目的として、特別学級「操要学級」設置 (1939 年まで) 1947(昭和 22) 年 新制 成蹊中学校開設 1948(昭和 23) 年 新制 成蹊高等学校開設 1949(昭和 24) 年 高等学校 セントポールズ校(アメリカ)への留学開始 成蹊大学政治経済学部開設 1951(昭和 26)年 「成蹊気象観測所」が中央気象台からモデル気象観測所に認定される 1962(昭和 37)年 大学 工学部開設 1964(昭和 39)年 小学校・中学校 「国際特別学級」設置(1995 年「国際学級」と改称) 1965 昭和 40)年 大学 文学部開設 1966(昭和 41)年 大学 大学院工学研究科開設 1968(昭和 43)年 大学 政治経済学部を改組し、経済学部および法学部開設 1970(昭和 45)年 高等学校 カウラ高校(オーストラリア)との交換留学開始 大学 大学院経済学研究科開設、法学研究科開設(1972 年法学政治学研究科と改 称) 1971(昭和 46)年 学園欅並木 武蔵野市の文化財(天然記念物)に指定 大学 大学院文学研究科開設 1972(昭和 47)年 大学 大学院経営学研究科開設 1981(昭和 56)年 大学 情報処理センター設置(2002 年まで)、アジア太平洋研究センター設置 1982(昭和 57)年 学園欅並木 都民の日制定 30 周年記念として「新東京百景」に選ばれる 1993(平成 5)年 大学 国際交流センター設置 1996(平成 8)年 学園欅並木 環境庁の残したい「日本の音風景 100 選」に認定 2004(平成 16)年 学園 「国際教育センター」設立 大学 法務研究科(法科大学院)開設、経済経営学科開設 (平成 17)年 2005 大学 工学部を改組し、理工学部開設 2006(平成 18)年 高等学校 ケンブリッジ大学(イギリス)短期留学プログラム実施 情報図書館開館 −1− 2.設置校 (2007 年 4 月 1 日現在) 成蹊大学 大 学 院 工 学 研 究 科 電 気 電 子 工 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 応 用 化 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 機 械 工 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 情 報 処 理 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 物 理 情 報 工 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 経 済 学 研 究 科 経 済 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 経 済 経 営 研 究 科 経 済 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 経 営 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 法学政治学研究科 法 律 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 政 治 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 文 学 研 究 科 英 米 文 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 日 本 文 学 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 社 会 文 化 論 専 攻 (博士前期課程、博士後期課程) 経 営 学 研 究 科 経 営 学 専 攻 法 務 法 経 済 学 部 研 務 究 専 科 攻 経 済 学 科 経 営 学 科 経 済 経 営 学 科 工 学 部 機 械 工 学 科 電 気 電 子 工 学 科 応 用 化 学 科 経営・情報工学科 物 理 情 報 工 学 科 理 工 学 部 物質生命理工学科 情 報 科 学 科 エレクトロメカニクス学科 文 学 部 英 米 文 学 科 日 本 文 学 科 国 際 文 化 学 科 現 代 社 会 学 科 法 学 部 法 律 学 科 政 治 学 科 成蹊高等学校 全日制課程普通科 成 蹊 中 学 校 (国際学級併設) 成 蹊 小 学 校 (国際学級併設) −2− (博士前期課程、博士後期課程) 3.組織機構図 (2007 年 4 月 1 日現在) ⥲ ࠉ ົ ࠉ ㄢ ே ࠉ ࠉ ㄢ ⥲ ࠉ ົ ࠉ 㒊 ᗈ ࠉ ሗ ࠉ ㄢ ເ ࠉ 㔠 ࠉ ㄢ ⤒ ࠉ ⌮ ࠉ ㄢ ㈈ ົ 㒊 Ꮫ ᅬ ົ ᒁ ⟶ ࠉ ㈈ ࠉ ㄢ ㆟ ᗣᨭࢭࣥࢱ࣮ ᗣᨭࢭࣥࢱ࣮ົᐊ Ꮫᅬᅜ㝿ᩍ⫱ࢭࣥࢱ࣮ ᅜ ࠉ 㝿 ࠉ ㄢ Ꮫᅬሗࢭࣥࢱ࣮ ሗࢩࢫࢸ࣒ㄢ Ꮫᅬྐᩱ㤋 㸦ᗈࠉሗࠉㄢ㸧 ဨ ⏬ 㐠 Ⴀ ㄢ ⏬㐠Ⴀ㒊 ◊ ✲ ຓ ᡂ ㄢ ᤵ ࠉ ᴗ ࠉ ㄢ Ꮫࠉࠉົࠉࠉ㒊 ᒚ ࠉ ಟ ࠉ ㄢ Ꮫ⏕┦ㄯᐊ Ꮫ ⏕ ⏕ ά ㄢ Ꮫࠉࠉ⏕ࠉࠉ㒊 Ꮫ ಖ ᐊ ᅗࠉࠉ᭩ࠉࠉ㤋 ᅗ᭩㤋ົᐊ Ꮫᅜ㝿ᩍ⫱ࢭࣥࢱ࣮ ࢪኴᖹὒ◊✲ࢭࣥࢱ࣮ 㸦◊ ✲ ຓ ᡂ ㄢ㸧 ࢟ࣕࣜᨭࢭࣥࢱ࣮ ࢟ࣕࣜᨭࢭࣥࢱ࣮ົᐊ ධヨࢭࣥࢱ࣮ ධ ヨ ࢭࣥࢱ࣮ ົ ᐊ Ꮫ࣭ Ꮫ 㝔 ᕤ Ꮫ ◊ ✲ ⛉ ┘ ⤒῭Ꮫ◊✲⛉ ⤒ ῭ ⤒ Ⴀ ◊ ✲ ⛉ ἲ Ꮫ ᨻ Ꮫ ◊ ✲ ⛉ ᩥ Ꮫ ◊ ✲ ⛉ ⤒ႠᏛ◊✲⛉ ἲົ◊✲⛉㸦ἲ⛉Ꮫ㝔㸧 ⤒῭Ꮫ㒊 ⌮ ᕤ Ꮫ 㒊 㸭 ᕤ Ꮫ 㒊 ᩥࠉࠉᏛࠉࠉ㒊 ἲࠉࠉᏛࠉࠉ㒊 ୰Ꮫ࣭㧗➼Ꮫᰯᅜ㝿ᩍ⫱ࢭࣥࢱ࣮ ୰ Ꮫ࣭㧗 ➼ Ꮫ ᰯ ୰ Ꮫ࣭㧗 ➼ Ꮫ ᰯ ົ ᐊ ᑠᏛᰯᅜ㝿ᩍ⫱ࢭࣥࢱ࣮ ᑠ Ꮫ ᰯ ᑠ ෆ 㒊 ┘ ᰝ ᐊ −3− Ꮫ ᰯ ົ ᐊ 4.理事・監事・評議員・名誉理事 (2008 年 3 月 31 日現在) 理 事 理 事 長:岸 曉(株式会社三菱東京UFJ銀行相談役) 専務理事:橋本 竹夫(学校法人成蹊学園) 理 事:相川 一成(社団法人成蹊会会長) 理 事:秋元 勇巳(三菱マテリアル株式会社名誉顧問) 理 事:上原 明(大正製薬株式会社代表取締役社長) 理 事:相賀 昌宏(株式会社小学館代表取締役社長) 理 事:尾崎 行信(尾崎法律事務所弁護士) 理 事:亀嶋 庸一(成蹊大学法学部長) 理 事:金納 善明(成蹊小学校長) 理 事:栗田 恵輔(成蹊大学長) 理 事:黒川 清(内閣特別顧問) 理 事:髙木 茂(三菱地所株式会社取締役相談役) 理 事:田上 尚道(社団法人成蹊会常務理事) 理 事:髙山 知也(日本文化大学法学部准教授) 理 事:瀧 秀彦 理 事:谷 正紀(成蹊中学校長兼高等学校長) 理 事:丹治 誠(イーバンク銀行株式会社取締役会長) 理 事:佃 和夫(三菱重工業株式会社取締役社長) 理 事:中里 明彦(成蹊大学文学部長) 理 事:野田 吉政(学校法人成蹊学園財務部長) 理 事:廣田 明彦(成蹊大学理工学部長兼工学部長) 理 事:槇原 稔(三菱商事株式会社相談役) 理 事:武藤 恭彦(成蹊大学経済学部長) 理 事:茂木 聡(学校法人成蹊学園総務部長) 理 事:吉野 雅晴 監 事 監 事:大場 烈夫(学校法人成蹊学園) 監 事:中野 豊士(三菱UFJ信託銀行株式会社最高顧問) 監 事:樋口 公啓(東京海上日動火災保険株式会社相談役) −4− 評議員 議 長:上原 明(大正製薬株式会社代表取締役社長) 評 議 員:相川 一成(社団法人成蹊会会長) 評 議 員:相原 修(成蹊大学経済学部教授) 評 議 員:秋元 勇巳(三菱マテリアル株式会社名誉顧問) 評 議 員:跡部 清(成蹊中学・高等学校教頭) 評 議 員:石坂 泰彦(六興電気株式会社取締役会長) 評 議 員:伊藤 郁夫(成蹊大学理工学部教授) 評 議 員:岩﨑英二郎(慶應義塾大学名誉教授) 評 議 員:岩崎洋一郎(日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科講師) 評 議 員:上田 祥士(上田歯科医院長) 評 議 員:相賀 昌宏(株式会社小学館代表取締役社長) 評 議 員:大町 健(成蹊大学経済学部教授) 評 議 員:尾崎 行信(尾崎法律事務所弁護士) 評 議 員:梶谷 剛(梶谷綜合法律事務所弁護士) 評 議 員:門口 充徳(成蹊大学文学部教授) 評 議 員:鐘川 誠司(成蹊大学学務部長) 評 議 員:亀嶋 庸一(成蹊大学法学部長) 評 議 員:川村 明元(成蹊小学校PTA会長) 評 議 員:城戸 毅(東京大学名誉教授) 評 議 員:金納 善明(成蹊小学校長) 評 議 員:工藤 正博(成蹊大学理工学部教授) 評 議 員:栗田 恵輔(成蹊大学長) 評 議 員:黒川 清(内閣特別顧問) 評 議 員:小鍜治 稔(成蹊中学・高等学校PTA会長) 評 議 員:小林いずみ(メリルリンチ日本証券株式会社代表取締役社長) 評 議 員:小林 登(成蹊大学法学部教授) 評 議 員:齋藤 光行(オプトレックス株式会社業務部主幹) 評 議 員:佐藤潤一郎(成蹊小学校教諭) 評 議 員:塩田 暢毅(アグロカネショウ株式会社経営企画室取締役室長) 評 議 員:髙井 昌史(株式会社紀伊国屋書店取締役副社長) 評 議 員:髙木 茂(三菱地所株式会社取締役相談役) 評 議 員:髙橋 龍一(ALL SOULS CO , LTD 代表取締役) 評 議 員:高浜 武則(成蹊大学企画運営部長) 評 議 員:田上 尚道(社団法人成蹊会常務理事) 評 議 員:髙山 知也(日本文化大学法学部准教授) −5− 評 議 員:瀧 秀彦 評 議 員:立花 昌雄(セコム株式会社顧問) 評 議 員:谷 正紀(成蹊中学校長兼高等学校長) 評 議 員:丹治 誠(イーバンク銀行株式会社取締役会長) 評 議 員:佃 和夫(三菱重工業株式会社取締役社長) 評 議 員:富田 武(成蹊大学法学部教授) 評 議 員:中里 明彦(成蹊大学文学部長) 評 議 員:中野渡勝弘(成蹊小学校教諭) 評 議 員:西川 廣(西川総業株式会社代表取締役) 評 議 員:西原 春夫(特定非営利活動法人アジア平和貢献センター理事長) 評 議 員:根岸 孝昌(株式会社カスタムホームズ専務取締役) 評 議 員:野間口 有(三菱電機株式会社取締役会長) 評 議 員:林 廣親(成蹊大学文学部教授) 評 議 員:廣田 明彦(成蹊大学理工学部長兼工学部長) 評 議 員:槇原 稔(三菱商事株式会社相談役) 評 議 員:武藤 恭彦(成蹊大学経済学部長) 評 議 員:両角 雄功(成蹊中学・高等学校教頭) 評 議 員:柳井 道夫(財団法人大学基準協会専務理事) 評 議 員:横井 亮(成蹊中学・高等学校教諭) 評 議 員:吉崎 純二(成蹊中学・高等学校副校長) 評 議 員:吉野 雅晴 名誉理事 名誉理事:新井益太郎(成蹊大学名誉教授) 名誉理事:石坂 泰彦(六興電気株式会社取締役会長) 名誉理事:梶谷 玄(弁護士) 名誉理事:加藤 節(成蹊大学法学部教授) 名誉理事:三橋 啓了(成蹊大学名誉教授) −6− 5.役職者 (2008 年 3 月 31 日現在) 成 蹊 学 園 理 事 長 岸 曉 専 務 理 事 橋 本 竹 夫 総 務 部 長 茂 木 聡 総 務 部 担 当 部 長 伊 藤 昌 弘 財 長 野 田 吉 政 健康支援センター長 加 藤 明 良 国際教育センター所長 西 崎 文 子 学園情報センター長 岩 﨑 学 務 部 成 蹊 大 学 学 長 栗 田 恵 輔 経 済 学 部 長 大学院経済学研究科長 大学院経済経営研究科長 武 藤 恭 彦 大学院経営学研究科長 新 村 秀 一 理 工 学 部 長 工 学 部 長 大学院工学研究科長 廣 田 明 彦 文 学 部 長 大学院文学研究科長 中 里 明 彦 法 学 部 長 大学院法学政治学研究科長 亀 嶋 庸 一 大学院法務研究科長 廣 部 和 也 企 長 高 浜 武 則 長 鐘 川 誠 司 キャリア支援センター所長 北 川 浩 キャリア支援センター事務部長 秋 庭 正 典 学 長 牟 田 悦 子 画 学 運 営 務 生 部 部 相 談 室 学 生 部 長 宮 村 治 雄 図 書 館 長 西 藤 洋 アジア太平洋研究センター所長 鈴 木 健 二 入 試 セ ン タ ー 長 奥 野 昌 宏 成蹊高等学校 校 長 谷 正 紀 成 蹊 中 学 校 副 長 吉 崎 純 二 教 頭 両 角 雄 功 教 頭 跡 部 清 校 長 金 納 善 明 教 頭 大 場 繁 成 蹊 小 学 校 校 −7− 6.教職員 (1)教職員数 大学教員 (2007 年 5 月 1 日現在) 専 任 准教授 助手 養護 教諭 計 0 1 0 46 1 0 21 0 71 7 0 1 0 44 1 0 1 0 35 学長 教授 講師 経 済 学 部 0 35 9 1 理工学部/工学部 0 40 9 文 学 部 0 29 7 法 学 部 0 24 9 日本語 講師 法務研究科 0 20 0 0 0 0 0 20 国際教育センター 0 0 0 0 1 0 0 1 共 1 0 0 0 0 0 3 4 1 148 34 10 1 24 3 221 通 計 (注 1)特別任用教授及び法務研究科の客員教授を含む (注 2)国際教育センター教育職員を含む 高等学校・中学校・小学校教員 職名 学校 高 等 学 校 中 学 校 小 学 校 校長 1 1 (2007 年 5 月 1 日現在) 教諭 養護教諭 計 非常勤 講師 45 1 47 31 41 1 42 19 35 1 37 10 (注)特別任用教諭を含む 事務・技術・労務職員 (2007 年 5 月 1 日現在) 学園 事務局 大学 事 務 職 員 63 74 9 5 151 技 術 職 員 0 1 0 0 1 中学・高等学校 小学校 計 労 務 職 員 1 0 0 0 1 契 約 職 員 14 37 10 4 65 計 78 112 19 9 218 (注)「学園」は、学園事務局及び内部監査室を合算したもの −8− 非常勤 講師 498 498 (2)専任教職員の構成 大学教員・学園養護教諭職名別・年齢別 年齢 (2008 年 3 月 31 日現在) 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65- 計 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 授 0 0 0 0 0 0 1 0 4 0 3 1 5 3 8 0 4 1 4 1 29 6 54.7 准教授 0 0 0 0 0 1 3 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 36.9 講 師 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 34.0 助 手 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 49.0 教 授 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 6 0 5 0 11 2 9 0 5 0 39 2 56.0 准教授 0 0 0 0 0 0 2 0 4 0 1 0 2 1 0 0 0 0 0 0 9 1 43.9 講 師 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 助 手 0 0 0 0 2 0 2 0 2 1 4 1 2 1 4 0 1 1 0 0 17 4 48.1 教 授 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 4 7 2 8 1 1 2 19 10 57.3 准教授 0 0 0 0 0 0 0 1 4 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 42.3 講 師 0 0 0 0 0 0 3 0 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 40.9 助 手 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 30.0 教 授 0 0 0 0 0 0 1 1 3 1 5 1 0 1 1 1 8 1 0 0 18 6 52.0 准教授 0 0 0 0 2 1 4 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2 36.0 講 師 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 28.0 助 手 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 63.0 教 授 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 2 0 6 0 0 0 3 0 5 0 19 0 50.9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日本語講師 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 59.0 健康支援センター 養護教諭 兼看護師 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 42.7 計 0 0 0 1 4 4 16 6 25 7 25 8 21 10 31 6 33 5 15 3 170 50 51.0 平均 種別 経済学部 教 理工学部/工学部 文学部 法学部 法務研究科 構成比 0.0% 0.5% 3.6% 10.0% 14.5% 15.0% 14.1% 16.8% (注 1)特別任用教授及び法務研究科の客員教授を含む (注 2)法務研究科所属教員のうち、法学部兼務者については、法学部には含まない (注 3)国際教育センター教育職員を含む −9− 17.3% 8.2% 女 100% 高等学校・中学校・小学校教員職名別・年齢別 年齢 20-24 25-29 30-34 35-39 (2008 年 3 月 31 日現在) 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65- 計 平均 諭 0 0 3 2 2 4 2 2 10 2 4 1 3 3 3 0 4 0 1 0 32 14 43.8 養護教諭 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 42.0 教 諭 0 0 3 1 2 2 5 0 5 2 6 2 3 0 5 0 3 1 1 0 33 8 45.0 養護教諭 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 39.0 教 諭 0 1 2 2 0 1 2 0 5 0 3 2 3 1 5 2 6 0 1 0 27 9 48.0 養護教諭 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 39.0 0 1 8 5 4 7 9 4 20 5 13 5 9 4 13 2 13 1 3 0 92 34 45.3 小学校 教 中学校 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 高等学校 種別 計 構成比 0.8% 10.3% 8.7% 10.3% 19.8% 14.3% 10.3% 11.9% 11.1% 2.4% 0 100% (注 1)特別任用教諭を含む (注 2)中学・高等学校校長及び副校長は高等学校所属の教諭に含む 事務・技術・労務職員職名別・年齢別 年齢 20-24 25-29 30-34 (2008 年 3 月 31 日現在) 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65- 計 平均 種別 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 部長 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 2 0 0 0 1 0 0 0 6 0 52.0 課長・事務長 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 7 5 7 0 4 0 0 0 0 0 21 5 52.0 主幹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 1 0 0 2 61.4 主査 0 0 0 0 9 4 16 5 12 6 4 7 3 3 2 6 4 8 0 0 50 39 44.5 書記(補) 3 5 0 9 2 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 17 26.8 技術 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 54.0 労務 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 54.0 計 3 5 0 9 11 7 14 12 14 3 6 7 10 9 0 0 89 63 43.9 構成比 5.3% 5.9% 6 16 11.2% 5 15 13.8% 14.5% 17.1% − 10 − 11.2% 8.6% 12.5% 0.0% 5 100% 7.在学生 (1)各学校別在籍者数 (2007 年 5 月 1 日現在) 大学 学部 学部 学科 経済経営学科 計 751 1,960 経済学科 39 5 44 経営学科 27 3 30 1,275 759 2,034 物質生命理工学科 282 158 440 情報科学科 343 60 403 エレクトロメカニクス学科 400 21 421 1,025 239 1,264 機械工学科 91 2 93 電気電子工学科 62 2 64 応用化学科 45 32 77 経営・情報工学科 73 9 82 物理情報工学科 43 6 49 計 314 51 365 英米文学科 111 497 608 日本文学科 107 328 435 国際文化学科 61 437 498 現代社会学科 105 394 499 計 384 1,656 2,040 法律学科 793 529 1,322 政治学科 402 269 671 1,195 4,193 798 3,503 1,993 7,696 計 計 工学部 総計 女 1,209 経済学部 理工学部 男 文学部 法学部 計 合計 学年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 計 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 計 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 計 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 計 1年 2年 3年 4年 1年 2年 3年 4年 計 合計 学年別数 男 女 286 181 326 191 321 201 276 178 0 0 1 0 2 0 36 5 0 0 0 0 2 0 25 3 1,275 759 94 54 99 55 89 49 0 0 153 25 106 13 84 22 0 0 120 8 138 9 142 4 0 0 1,025 239 0 0 0 0 1 0 90 2 0 0 0 0 0 0 62 2 0 0 0 0 0 0 45 32 0 0 0 0 0 0 73 9 0 0 0 0 0 0 43 6 314 51 38 113 24 133 32 128 17 123 24 76 34 75 32 90 17 87 16 107 18 112 14 114 13 104 32 101 25 95 24 104 24 94 384 1,656 164 117 233 130 173 137 211 144 92 53 112 71 86 59 119 72 1,190 783 4,188 3,488 計 467 517 522 454 0 1 2 41 0 0 2 28 2,034 148 154 138 0 178 119 106 0 128 147 146 0 1,264 0 0 1 92 0 0 0 64 0 0 0 77 0 0 0 82 0 0 0 49 365 151 157 160 140 100 109 122 104 123 130 128 117 133 120 128 118 2,040 281 363 310 355 145 183 145 191 1,973 7,676 (注1)理工学部物質生命理工学科、情報科学科、エレクトロメカニクス学科は 2005 年度設置 (注2)工学部機械工学科、電気電子工学科、応用化学科、経営・情報工学科、物理情報工学科は 2005 年 4 月から学生募集を停止し、在学生の卒業を待って 廃止する (注3)経済学部経済学科および経営学科は 2004 年 4 月から学生募集を停止し、在学生の卒業を待って廃止する − 11 − 大学院 (2007 年 5 月 1 日現在) 博士前期課程 研究科 専攻 1年次 2年次 男 女 計 男 女 計 14 2 16 24 0 24 応 用 化 学 専 攻 7 7 14 9 7 機 械 工 学 専 攻 11 0 11 11 1 電気電子工学専攻 工学 研究科 博士後期課程 小計 1年次 2年次 3年次 小計 合計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 40 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 40 16 30 0 0 0 1 1 2 2 3 5 7 37 12 23 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 24 情 報 処 理 専 攻 10 1 11 8 1 9 20 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 21 物理情報工学専攻 10 2 12 20 2 22 34 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 35 83 147 0 0 0 1 1 2 5 3 8 計 52 12 64 72 11 経済学 研究科 10 157 経 済 学 専 攻 0 0 0 5 0 5 5 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 6 法学 政治学 研究科 法 律 学 専 攻 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 3 政 治 学 専 攻 1 0 1 1 1 2 3 3 0 3 1 0 1 1 1 2 6 9 計 1 0 1 2 2 4 5 3 0 3 1 1 2 1 1 2 7 12 英 米 文 学 専 攻 0 3 3 2 4 6 9 0 1 1 0 0 0 2 3 5 6 15 日 本 文 学 専 攻 0 1 1 2 2 4 5 2 1 3 1 2 3 0 2 2 8 13 社会文化論専攻 5 1 6 6 4 10 16 2 0 2 0 0 0 1 0 1 3 19 計 5 5 10 10 10 20 30 4 2 6 1 2 3 3 5 8 17 47 経 営 学 専 攻 1 0 1 11 3 14 15 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 16 経 済 学 専 攻 経済経営 経 営 学 専 攻 研究科 計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1 7 0 0 0 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 7 0 0 0 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 26 126 209 7 2 9 3 4 7 10 10 20 文学 研究科 経営学 研究科 大 学 院 計 6 1 65 18 83 100 36 245 (2007 年 5 月 1 日現在) 1 年次 専攻 法務 研究科 男 2 年次 女 計 男 3 年次 女 計 男 女 計 合計 法務専攻 2 年 21 5 26 14 2 16 2 0 2 44 法務専攻 3 年 20 11 31 24 13 37 19 8 27 95 計 41 16 57 38 15 53 21 8 29 139 研究生・聴講生・委託生・科目等履修生・外国人協定留学生・特別聴講学生数 (2007 年 5 月 1 日現在) 研究生 学 部 大学院 国 大 聴講生 委託生 科目等履修生 外国人協定 留学生 特別聴講学生 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 経 済 学 部 0 0 0 21 18 39 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 4 12 29 22 51 理 工 学 部 0 0 0 7 7 14 0 0 0 4 1 5 0 0 0 0 5 5 11 13 24 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 0 0 3 0 3 工 学 部 0 0 0 0 文 学 部 0 0 0 97 99 196 0 0 0 5 12 17 0 0 0 6 17 法 学 部 1 0 1 17 10 27 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 2 2 20 16 36 工 学 研 究 科 0 1 1 1 0 1 0 0 0 9 0 9 0 0 0 0 0 0 10 1 11 経済学研究科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 法学政治学研究科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 文 学 研 究 科 1 0 1 0 1 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 0 0 3 1 4 経営学研究科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 経済経営研究科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 2 法 務 研 究 科 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 育 0 0 0 2 12 14 0 0 0 0 0 0 4 9 13 0 0 0 6 21 27 計 2 1 3 145 147 292 0 0 0 27 18 45 4 9 13 14 28 際 教 学 23 108 128 236 42 192 203 395 (注1)聴講生は、一般聴講生、武蔵野地域自由大学聴講生、外国人聴講生のうち学部科目を聴講する者、市役所職員聴講生の総数 (注2)学部の特別聴講学生は武蔵野地域 5 大学での受入れ学生数 − 12 − 高等学校 (2007 年 5 月 1 日現在) 男 女 計 定員 第1学年 205 129 334 322 第2学年 177 148 325 322 第3学年 183 141 324 322 計 565 418 983 966 中学校 (2007 年 5 月 1 日現在) 男 女 計 定員 第1学年 147 104 251 第2学年 145 96 241 第3学年 150 88 計 442 288 国際学級 男 女 計 定員 252 6 5 11 15 252 9 5 14 15 238 252 8 4 12 15 730 756 23 14 37 45 小学校 (2007 年 5 月 1 日現在) 男 女 計 定員 第1学年 56 56 112 112 第2学年 54 56 110 112 第3学年 54 56 110 112 第4学年 70 40 110 第5学年 67 40 第6学年 70 42 計 371 290 国際学級 男 女 計 定員 114 4 7 11 14 107 114 3 11 14 14 112 114 8 6 14 14 661 678 15 24 39 42 (2)在籍者総数 (2007 年 5 月 1 日現在) 男 大学 女 計 大 学 院 185 60 245 法科大学院 100 39 139 学 部 4,188 3,488 7,676 高等学校 565 418 983 中学校(国際学級を含む) 465 302 767 小学校(国際学級を含む) 386 314 700 5,889 4,621 10,510 総計 − 13 − 8.学生数・入学者数・入学志願者数・教職員数の推移 学生数の推移 (単位:人) 2003 年度 大 学 高等学校 中 学 校 小 学 校 合 計 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 収容定員 在学者数 収容定員 在学者数 収容定員 在学者数 収容定員 在学者数 7,028 8,393 966 992 801 766 720 705 6,944 8,041 966 992 801 766 720 704 6,902 8,164 966 999 801 765 720 712 6,893 8,068 966 986 801 755 720 703 6,860 8,060 966 983 801 767 720 700 収容定員 在学者数 9,515 10,856 9,431 10,503 9,389 10,640 9,380 10,512 9,347 10,510 (注)在学者数は各年度の 5 月 1 日現在の人数、大学には大学院を含む 大学学部入学者数の推移 経済学部 理工学部 /工学部 文 学 部 法 学 部 合 計 (単位:人) 入学定員 入学者数 入学定員 入学者数 入学定員 入学者数 入学定員 入学者数 2003 年度 446 518 364 369 411 464 400 419 2004 年度 435 471 350 365 403 453 390 485 2005 年度 435 527 360 431 403 557 390 472 2006 年度 435 516 360 401 403 475 390 505 2007 年度 435 467 360 433 403 506 390 426 入学定員 入学者数 1,621 1,770 1,578 1,774 1,588 1,987 1,588 1,897 1,588 1,832 (注1)入学者数は各年度の 5 月 1 日現在の新入生の人数 (注2)工学部は、2005 年度より理工学部に改組 一般入試における入学志願者数の推移 2004 年度 (単位:人) 2005 年度 2006 年度 2007 年度 2008 年度 大 学 経済学部 理工学部 / 工学部 文学部 法学部 小 計 法 務 研 究 科 大 学 院 9,622 4,928 6,552 6,680 27,782 1,531 185 7,366 4,994 6,120 5,840 24,320 822 169 7,510 3,683 5,110 5,225 21,528 555 184 6,773 6,146 4,937 3,422 21,278 669 144 6,718 4,396 7,108 5,913 24,135 657 124 大 学 高 等 学 中 学 小 学 29,498 328 432 870 25,311 308 449 852 22,267 361 441 898 22,091 369 423 916 24,916 288 936 908 31,128 26,920 23,967 23,799 27,048 計 校 校 校 合 計 (注1)年度は入試年度 (注2)工学部は、2005 年度より理工学部に改組 (注3)大学院は、工学研究科、文学研究科、法学政治学研究科及び経済経営研究科の合計人数 (注4)大学一般入試は A,C,E,S 方式および AO マルデス入試(帰国生、社会人、外国人を除く)の合計人数 教職員数の推移 大学教員 中高教員 小学校教員 職 員 合 計 専 任 非常勤 専 任 非常勤 専 任 非常勤 事 務 労務・技術 専 任 非常勤 (単位:人) 2003 年度 220 451 88 44 33 8 160 5 2004 年度 221 438 88 54 33 8 157 4 2005 年度 225 492 88 50 36 8 152 2 2006 年度 222 495 90 44 37 10 151 2 2007 年度 221 498 89 50 37 10 151 2 506 503 503 500 503 550 502 549 500 558 (注1)教職員数は各年度の 5 月 1 日現在の人数 (注2)教員には、特別任用教授・教諭を含み、大学専任教員には養護教諭 3 名を含む ※ 2006 年度事業報告書の訂正:2003 〜 2006 年度合計数(教職員数の推移「専任」に「労務・技術職員」を含む) − 14 − 2007 年度の事業の概要 2007 年度に行われた事業のうち、資金の動きのあった主な事業は次のとおりです。【 】内は事業経 費の実績です。 1.成蹊学園創立 100 周年記念事業 (1)中学校ホームルーム棟の新築 2006 年 7 月に着工された中学校ホームルーム棟の建築は順調に工事が進み、2007 年 7 月に竣工、 2 学期から使用を開始しました。1 階には職員室並びに生徒ホールがあります。2 階から 4 階は学年 毎のホームルームになっており、廊下の中央はフリースペースとなっております。ホームルームに は 52 インチの大型ディスプレイが設置されパソコンを使った授業で利用されています。 なお、現在建築工事が進んでいる高校ホームルーム棟の使用が開始されるまでの間は、高校生が 新中学校ホームルーム棟を使用しており、中学生は 2008 年度の 3 学期から新中学校ホームルーム棟 の使用を開始することとなります。 【建物等 7 億 3,420 万円】 (2)中高中央館の改修 新中学校ホームルーム棟は、中高中央館の南側に竣工し、中高中央館と各階に接続するための改 修工事を実施いたしました。また、従来中高中央館にあった生徒ホールを新中学校ホームルーム棟 の 1 階に設置しましたので、その後に保健室と生徒や父母との面談用の小室を設置しました。 今後、中高中央館の北側には現在建築中の新高校ホームルーム棟が接続することとなり、生徒や 教職員あるいは来校者の利便性は格段に向上すると思われます。 【建物等 9,920 万円】 (3)高校ホームルーム棟の建築工事 1962 年に竣工し多くの卒業生が学んだ旧高校ホームルーム棟が 2007 年 9 月に取り壊され、事前 準備工事を経て、2007 年 12 月に着工された高校ホームルーム棟の建築は 2008 年 12 月の竣工を目 指し順調に工事が進んでおり、2008 年度の 3 学期から使用される予定です。新築校舎と接続する中 高中央館の改修工事も併せて実施される予定です。 【建設仮勘定等 5 億 5,170 万円】 (4)小学校新校舎の建築工事 1957 年に竣工した小学校理科館と 1970 年に竣工した小学校本館は、2007 年 6 月に取り壊しが完 了し、2007 年 7 月、その跡地に小学校新校舎の建築工事が着工し、2008 年 7 月の竣工をめざして順 調に工事が進んでおり、2008 年度の 2 学期から使用される予定です。また、2007 年度は再開発の一 環としてうさぎ小屋と温室を設置し、小学校中央館の 1・2 階を改修いたしました。 【建設仮勘定等 16 億 1,100 万円】 (5)国際教育センターの運営 ① 小学校から大学までの学園縦断型組織として開設された国際教育センターは、それぞれの学校の 外国語教育との調整を進め、4年目の事業の充実を図りました。 ② 毎年度取り組んでいる多読プログラムは所蔵図書を増やしつつ、小学校児童及び保護者との合同 英語読書会(Read Aloud)を年間 9 回開催しました。 【図書等 90 万円】 ③ 2006 年度から開始した成蹊高校生対象のケンブリッジ大学ペンブルックカレッジへの短期留学に ついて、2007 年度は7月に高校生20 名を派遣しました。 【旅費等 220 万円】 ④ ケンブリッジ大学の学生劇団であるペンブルックプレイヤーズが 9 月に来校し、小学校体育館に − 15 − おいてロミオとジュリエットを上演しました。学園の児童・生徒・学生のほか保護者や地域の方々 も来場しての盛況な開催となりました。また、ケンブリッジ大学の学生と学園の高校生・大学生が 一緒に、当日の劇に親しむための事前学習としてワークショップを開催し、交流を深めました。 【旅費等 40 万円】 (6)学園環境の整備 学園環境整備事業として、昨年度に引き続き中学高校北側の沿道緑化を行いました。また、中学 校ホームルーム棟の竣工に伴い中高正門から中学校ホームルーム棟へ続く周辺を整備し、景観の保 全を図りました。 【構築物他 8,890 万円】 (7) 「成蹊学園 100 年史」の編纂 2003 年度からスタートした「成蹊学園 100 年史」編纂事業は、前年度に続いて編集作業が進めら れました。その 2007 年度の成果物として「成蹊学園史料館年報第 5 号」及び「成蹊学園史料館資料 集第 4 巻」が刊行されました。 【印刷費 470 万円】 2.研究活動の高度化及び産学連携 (1)ハイテク・リサーチセンター事業 文部科学省が推進する私立大学学術研究高度化推進事業の研究助成金を受けてスタートした、大 学院工学研究科のハイテク・リサーチセンター事業は、3 つの研究プロジェクトを 5 ヵ年計画で進 める4年目の事業展開において、9 月にシンポジウムを開催しました。 【消耗品費等 1,900 万円】 (2)現代的教育ニーズ取組み支援プログラム 文部科学省が行う大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)を受けて実施した法学部の現代的 教育ニーズ取組み支援プログラム(事業名称:進化する教養教育と国際化新人材の育成)は、平成 18(2006)年度から 3 年間を実施期間として開始しています。中国語発音練習に使用できる教材ソ フトの開発作業が、医療用計測器メーカーの支援を得て進んでおり、その一部は授業で活用されて います。 【委託費等 2,570 万円】 (3)外部資金の受入れ 受託研究費の受入れでは、企業・団体からの受託が 41 件 9,940 万円、個人研究者の研究活動に対 する企業からの寄付金の受け入れが 26 件 2,010 万円ありました。 このほかに、環境省から受託した研究について、地球環境研究総合推進費 6,890 万円を受け入れ ました。 3.学習・教育支援体制の整備 (1)大学西 1 号館の整備 従来大学西 1 号館の 4 階にあったアジア太平洋研究センターが、大学 1 号館の整備に伴い移転し たため、4 階部分を研究室として整備いたしました。 【建物等 1,000 万円】 (2)大学 8 号館一般教室の視聴覚設備改修 コンピュータを使用した授業の増加に応えるため、コンピュータ画像を出力するプロジェクター 設備を大学 8 号館の小・中規模の一般教室に設置いたしました。 【備品等 1,200 万円】 (3)シラバスデータベースシステムの改修 2006 年度から大学の4学部の授業科目のシラバスが、ウェブによるシラバスデータベースシステ − 16 − ムで編集・閲覧できるようになりましたが、2007 年度は、教員の入力環境の改善などさらに機能を 高めるためのプログラム改修を実施いたしました。 【委託費 430 万円】 (4)大学 8 号館ワイヤレスマイクシステムの改修 大学 8 号館のワイヤレスマイクシステムを混信の無い赤外線を利用したシステムに入れ替え、授 業実施にかかる環境を整備しました。 【備品 790 万円】 (5)授業評価アンケートの実施 大学のファカルティ・ディベロップメント活動の一環として、学生による授業評価を実施してい ます。全ての学部において専任教員は 1 科目以上実施しています。授業評価の結果は、 学内ホームペー ジで学生・教職員に対し開示して、学部の授業改善に役立てています。 【委託費他 550 万円】 (6)学生生活の支援 第 58 回四大学運動競技大会が本学を会場に開催されました。 【営繕費他 300 万円】 (7)中高図書館システムの大学図書館システムへの統合 従来中高で利用していた図書システムを大学情報図書館のシステムに統合しました。データが統 合されることによって中学高等学校の生徒・教職員にとって資料を検索しやすくなり、今後の教育 効果が期待できます。 【備品等 380 万円】 (8)バリアフリー区域の拡張 学生会館への出入りに車椅子の利用が可能となるようエレベーターを設置しました。 【建物等 6,770 万円】 (9)安全な教育環境の整備 2006 年度の中高第 2 体育館に引き続き、2007 年度は大学体育館の屋根の裏打ち材として防音・断 熱のために貼り付けられていたアスベスト含有建材を撤去しました。 【営繕費 5,700 万円】 4.体育施設等の整備 (1)大学テニスコート(1 面〜 3 面)を人工芝に改修しました。 【構築物 3,780 万円】 (2)大学体育館フロアーの支柱受け金具を交換しました。 【営繕費 360 万円】 (3)高校第 4 部室シャワー室の給湯配管を改修しました。 【建物 130 万円】 (4)蹊祭の用具を保管してある中学校倉庫を改修しました。 【建物 200 万円】 (5)昨年度購入した学園馬場東側土地を整備しました。 【構築物 280 万円】 5.業務体制の整備 (1)事務電算システムの再構築 教務事務処理システムの再構築のための 2007 年度のパッケージソフト導入費及びコンサルティン グ費用 【委託費 7,400 万円】 (2)中学高等学校の教員用パソコン入替 中学校ホームルーム棟が竣工し、中学職員室に新たなネットワーク環境が整備されることに伴い、 昨年度に引き続きパソコンの入替を行いました。 − 17 − 【備品等 540 万円】 6.その他 (1)成蹊音楽祭の実施 成蹊学園各校の在校生や卒業生並びに保護者などの成蹊関係者が出演する成蹊音楽祭を 1 月に大 学 4 号館ホールで開催いたしました。当日は、第 1 部で在校生・卒業生・保護者の方々の演奏やコー ラス、第 2 部では小学校から高校までの卒業生でジャズ・トランペッターの市原ひかりさんによる ジャズライブが行われ、成蹊関係者のみでなく近隣の皆様にも音楽会を堪能していただきました。 【委託費等 200 万円】 − 18 − 財務の概要 1.2007 年度決算の概要 (1) 消費収支計算について 消費収支計算書は、消費収入と消費支出の均衡の状態とその内容を明らかにすることによって、 学園全体の経営状態を把握するもので、企業会計における損益計算書に類似しております。そのた め、消費収支計算では、実質的収支をとらえる必要から収入では預金の取崩し収入、次年度の収入 となる前受金収入などが除かれ、支出からは資金の積上げなどの資産運用支出、借入金返済支出、 施設・設備関係支出などが除かれます。また、退職給与引当金繰入額、減価償却額、資産処分差額 などは、資金の支出を伴いませんが当年度の消費支出としてとらえ、支出に計上されます。消費収 支計算書についての概要は、次のとおりです。 納付金、手数料、補助金、資産運用収入などの本学園に帰属する「帰属収入」は合計で 152 億 6400 万円となり、予算と比較して 3 億 4000 万円増加いたしました。これは、入学検定料が大部分 を占める手数料、補助金、2007 年度から開始した指定包括信託の資産売却差額等の増加があった ことによるものです。 「基本金組入額」の合計は 20 億 3800 万円となり、うち第1号基本金は、2007 年度に建設・購入 等により取得した、建物、建設仮勘定、機器備品、図書等の資産分として 9 億 8300 万円、第 2 号 基本金は将来の校舎取得等を目的とした施設設備整備資金の積上げに係る計画組入分の 9 億円、第 3 号基本金は三菱留学生奨学基金等の積上げ分の 1 億 5500 万円となっています。 帰属収入からこの基本金組入額を控除した額が、消費(支出)に充当できる「消費収入」で、そ の額は 132 億 2600 万円となり、予算を 10 億 7400 万円上回りました。 一方、教職員の人件費、教育研究・管理経費(減価償却額を含む) 、借入金利息等の「消費支出」 の合計は、予算を 2 億 5000 万円下回り 141 億 800 万円となりました。なお、予備費のうち、4900 万円を教育研究経費に充てています。 この結果、消費収入から消費支出を差し引いた消費収支差額は、8 億 8200 万円の消費支出超過 の厳しい決算となりました。また、繰越消費収支差額は、前年度から繰越された 17 億 4000 万円の 支出超過額に今年度の支出超過額を加えて、26 億 2200 万円の支出超過となります。 なお、昨年度決算と比較しますと、収入では、補助金 5700 万円、雑収入 1 億 9800 万円等の減少 がありますが、学生生徒等納付金 1 億 1600 万円、手数料 1 億 1800 万円、の増加のほか、指定包括 信託の売却による資産売却差額が 1 億 3900 万円ありましたので、帰属収入は 1 億 7800 万円の増加 となりました。一方、消費支出は、人件費が 3 億 2700 万円減少しましたが、校舎の取壊しや指定 包括信託の売却等による資産処分差額が 7 億 2100 万円増加したことなどにより、合計で 4 億 7600 万円の増加となりました。 (2) 資金収支計算について 資金収支計算書は、その年度の学園の諸活動に対応するすべての収入および支出の内容並びにそ の年度における支払資金の収入および支出のてん末を明らかにするためのもので、経営状態を反映 する目的の計算書ではありません。そのため、次年度の収入となる前受金収入、過年度に積上げた 引当特定資産の繰入収入並びに借入金返済支出、引当特定資産への積上げ支出及び資産の増加とな − 19 − る建物 、 構築物、 機器備品 、 図書等の購入支出も計上されます。資金収支計算書についての概要は、 次のとおりです。 資金収入の合計は、342 億 2900 万円となり予算と比較して 23 億円の増加となりました。これは、 受験生の増加による手数料収入の増加や 2008 年度新入生の納付金が主である前受金収入の増加が あったほか、指定包括信託の売却により資産売却収入が予算を上回ったことによります。 一方、人件費支出、教育研究支出・管理経費支出、施設関係支出などの支出は、予算を 6 億 6000 万円上回り、241 億 3500 万円となりました。これは、人件費の抑制や光熱水費などの節減に よる教育研究経費などの減少がありましたが、指定包括信託への積上げ並びに購入により資産運用 支出が増加したことによります。 この結果、次年度への繰越支払資金は、予算より 16 億 4000 万円増加し、100 億 9400 万円とな りました。 (3) 貸借対照表について 2007 年度末における資産合計は 877 億 6900 万円で、前年度に比べ 4 億 1000 万円増加しました。 有形固定資産には 2007 年度に竣工した新中学校ホームルーム棟や 2007 年度に着工した高校ホーム ルーム棟や小学校校舎が計上されており 9 億 8500 万円増加していますが、その他の固定資産はそ の支払いに充てるために積立金を取崩したので 9 億 400 万円減少しました。流動資産は 3 億 2900 万円増加しています。 一方、負債額は 92 億 6100 万円で、前年度に比べ 7 億 4600 万円減少しました。内訳は、固定負 債 5 億 400 万円の減少と、流動負債 2 億 4200 万円の減少です。 基本金は、合計で 811 億 3000 万円となり、20 億 3800 万円増加しています。なお、借入、未払 による基本金未組入が 9 億 9800 万円残っています。 この結果、繰越消費収支差額は 26 億 2200 万円の支出超過となり、昨年度に引き続き支出超過が 拡大しています。 なお、資産合計から負債額を差し引いた純資産額(自己資金)は、前年度に比べ 11 億 5600 万円 増加し、785 億 800 万円となっています。 − 20 − 消 費 収 支 計 算 書 (要 約) 2007(平成 19)年 4 月 1 日 2008(平成 20)年 3 月 31 日 から まで (単位:百万円) 消費収入の部 科 学 生 生 差 異 11,233 11,129 △ 104 料 589 767 178 寄 付 金 456 464 8 補 助 金 1,634 1,694 60 収 入 406 441 35 差 額 0 139 139 入 241 299 58 産 事 運 用 売 却 業 付 決 算 金 資 納 算 数 産 等 予 手 資 徒 目 収 雑 収 帰 属 収 入 合 入 365 331 △ 34 計 14,924 15,264 340 基 本 金 組 入 額 合 計 △ 2,772 消 費 収 入 の 部 合 計 12,152 消費支出の部 科 人 △ 320 △ 256) ( 退 職 給 与 引 当 金 繰 入 額 ) ( 209)( 145)( △ 64) 教 育 研 う ち う ち 管 ( 減 件 究 費 経 価 償 価 償 理 費 差 異 7,566)( ( 人 決 算 7,711 員 等 1,074 7,822)( 職 件 算 734 13,226 8,031 教 予 △ 2,038 ) ( ( 目 ※ 費 却 額 却 額 経 減 ) ( 費 ) ( 4,654 4,607 1,922)( 1,940)( △ 47 955 918 176)( 177)( 18) △ 37 1) 借 入 金 等 利 息 48 48 0 資 産 処 分 差 額 478 796 318 徴 収 不 能 引 当 金 繰 入 額 11 16 5 0 12 12 徴 〔 消 当 費 年 収 不 能 予 備 費 支 度 出 消 の 費 収 部 支 額 〕 合 差 ( 49) 181 計 14,358 △ 181 14,108 額 △ 2,206 △ 882 前 年 度 繰 越 消 費 収 支 差 額 △ 1,740 △ 1,740 次 年 度 繰 越 消 費 収 支 差 額 △ 3,946 △ 2,622 △ 250 (注) 1.収入及び支出の差異欄の△印は予算額より決算額が少なかったことを示しています。 2.予備費230百万円のうち、使用額が49百万円あります。 3.本年度末における消費支出超過額の累計は26億22百万円となります。 ※ < 基本金組入額内訳 > (単位:百万円) 項 目 第 1 号基本金 第 2 号基本金 第 3 号基本金 施 設・ 設備 関 係 組 入 額 支 出 983 中 学 高 校 施 設 設 備 整 備 資 金 600 小 学 校 施 設 設 備 整 備 資 金 300 三 金 100 他 55 奨 菱 留 学 学 生 基 合 計 − 21 − 奨 学 金 基 2,038 資 金 収 支 計 算 書 (要 約) 2007(平成 19)年 4 月 1 日 2008(平成 20)年 3 月 31 日 から まで (単位:百万円) 収入の部 科 目 学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入 手 数 料 収 入 寄 付 金 収 入 ◎ 補 助 金 収 入 ◎ 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 収 入 ◎ 事 業 収 入 ◎ 雑 収 入 借 入 金 等 収 入 前 受 金 収 入 そ の 他 の 収 入 資 金 収 入 調 整 勘 定 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 入 の 部 合 計 支出の部 科 目 人 件 費 支 出 ◎ ( 教 職 員 等 人 件 費 支 出 ) ( ( 退 職 金 支 出 ) ( 教 育 研 究 経 費 支 出 管 理 経 費 支 出 ◎ 借 入 金 等 利 息 支 出 借 入 金 等 返 済 支 出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資 産 運 用 支 出 そ の 他 の 支 出 ( 〔 予 備 費 〕 ◎ ◎ 資 金 支 出 調 整 勘 定 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 支 出 の 部 合 計 予 算 11,233 589 456 1,634 406 2,013 241 365 0 2,032 6,058 △ 2,893 9,795 31,929 予 算 8,386 7,822)( 564)( 2,732 779 48 172 3,494 493 6,579 ※ 1,185 183) 167 △ 560 8,454 31,929 決 算 11,129 767 445 1,694 441 3,710 299 331 0 2,642 5,898 △ 2,922 9,795 34,229 決 算 7,999 7,566)( 433)( 2,667 741 48 173 3,101 493 8,316 1,215 差 異 △ 104 178 △ 11 60 35 1,697 58 △ 34 0 610 △ 160 △ 29 2,300 差 異 △ 387 △ 256) △ 131) △ 65 △ 38 0 1 △ 393 0 1,737 30 △ 167 △ 618 10,094 34,229 △ 58 1,640 2,300 (注) 1.◎印は 、 消費収支計算書(要約)と同額です。 2.収入及び支出の差異欄の△印は予算額より決算額が少なかったことを示しています。 3.予備費 350 百万円のうち、使用額が 183 百万円あります。 ※ < 資産運用支出内訳 > (単位:百万円) 引 当 特 定 資 産 第 3 号 基 本 金 ( 基 金 ) 予算額 150 決算額 155 増減額 5 中高施設設備整備資金 小学校施設設備整備資金 (第2号基本金) 施 設 拡 充 退 職 給 与 ほ か 有価証券購入支出ほか 指定包括信託購入支出 600 300 600 300 0 0 2,100 915 300 2,214 2,100 1,158 100 3,903 0 243 △ 200 1,689 合 計 6,579 8,316 1,737 − 22 − 摘 要 つぎの各基金を拡充するため 三菱留学生奨学基金 100 百万円 50 奨学基金 工学研究助成基金 5 計 155 校舎建設の先行組入計画に係る取得資金 〃 施設の建設・拡充の際に必要な資金を確保するため 退職給与などの資金を確保するため 資金運用としての債券の購入 指定包括信託への株式などの預託並びにその運用の ための株式購入支出 2007 年度・2006 年度比較貸借対照表(要約) (単位:百万円) 科 目 固定資産 有形固定資産 土地 2007 年度末 2006 年度末 (2008.3.31)(2007.3.31) 増 減 科 目 76,451 76,370 81 44,546 43,561 985 2007 年度末 2006 年度末 (2008.3.31)(2007.3.31) 負債 固定負債 増 減 9,261 10,007 △ 746 5,666 6,170 △ 504 6,237 6,237 0 長期借入金 689 863 △ 174 29,986 30,388 △ 402 長期未払金 0 42 △ 42 備品 1,592 1,604 △ 12 4,977 5,265 △ 288 図書 4,827 4,666 161 流動負債 3,595 3,837 △ 242 2 3 △ 1 前受金 2,642 2,420 222 その他 953 1,417 △ 464 建物・構築物 その他 建設仮勘定 退職給与引当金 1,902 663 1,239 31,905 32,809 △ 904 有価証券 4,744 6,857 △ 2,113 81,130 79,092 2,038 指定包括信託 2,060 0 2,060 第 1 号基本金 69,357 66,574 2,783 特定目的引当資産 16,541 17,556 △ 1,015 第 2 号基本金 2,500 3,400 △ 900 第 3 号基本金引当資産 8,189 8,034 155 第 3 号基本金 8,189 8,034 155 第 4 号基本金 1,084 1,084 0 △ 2,622 △ 1,740 △ 882 △ 2,622 △ 1,740 △ 882 87,769 87,359 410 その他の固定資産 その他 流動資産 現金・預金 371 362 9 11,318 10,989 329 10,094 9,795 299 有価証券 699 499 200 その他 525 695 △ 170 87,769 87,359 410 合 計 基本金 消費収支差額 翌年度繰越消費収 支差額 合 計 * 減価償却額の累計額の合計 2007 年度 258 億 600 万円、2006 年度 246 億 8300 万円 (参考) 純資産(自己資金)の変化 (資産合計) (負債額) (純資産額) 2007 年度 87,769 ー 9,261 = 78,508 百万円 2006 年度 87,359 ー 10,007 = 77,352 百万円 増加額 410 + 746 = 1,156 百万円 − 23 − … 2007 年度純資産増加額 2.5 カ年の財務状況の推移 (1) 消費収支の状況 収入について見ると、学生生徒等納付金は大学の臨時定員増の漸次解消による在籍者数の減少に より、2004 年度まで毎年減少していましたが、2005 年度以降は 110 億円前後で推移しています。手 数料は、入学検定料が9割以上を占めております。近年は 2003 年度をピークに入学志願者数が減少 に転じ、特に 2004 年度、2005 年度はともに前年度比 10%を越す志願者数の減少が続いていました。 しかし、2007 年度に大学で新方式入試(全学部同一日程入試・E入試)を実施したこと、および中 学校入試を初めて 2 回実施したことによって前年比約 3000 人の受験者が増え、それに伴い手数料は 増加しました。補助金は、法務研究科開設などにより経常費補助金の申請対象の教員数が増えたこ とや私立学校施設整備費補助金の申請が採択されたことにより 16 億円前後で推移しています。資産 売却差額は、2007 年度から開始した指定包括信託の売却差額となります。寄付金、その他の収入科 目に大きな変化はなく、順調に推移しています。雑収入の額に変化が大きいのは、退職金財団等か ら交付される退職資金が雑収入に含まれており、退職者の状況により交付される資金に増減がある ためです。 一方、支出について見ると、人件費のうち教職員等人件費は、雇用形態の多様化、諸手当の見直 し等により抑制に努めておりますが、法務研究科の設置、小学校の 1 学級 28 人制度導入によるクラ ス増により教員が増加し、増加傾向にあります。教育研究経費は、IT・マルチメディア設備の整備・ 保守、学部・学科改編に伴うカリキュラム整備、新たな授業方法への対応等教育関連経費の増加の他、 人材派遣による委託費の増加、建物建築時の初度物品購入、施設更新による減価償却費の増大等に より、毎年増加傾向にあります。2007 年度に発生した資産処分差額は、旧高校ホームルーム棟、小 学校本館・理科館の取り壊しなどにかかる処分差額および指定包括信託の処分差額と評価差額とな ります。 基本金組入額は、法務研究科の使用が中心となる西 1 号館の新築、多彩な情報機能を備えた情報 図書館の新築、大学 1 号館、2 号館の改修、 「温かみ」をコンセプトとした新中学校ホームルーム棟 の新築、および 100 周年記念事業の一環である各校舎建築に備えた第 2 号基本金の積上げを 2003 年 度から開始しているので組入額が多額になっています。 帰属収入から基本金組入額を差し引いた消費収入と、消費支出の差額である消費収支差額の累計 は、2004 年度から支出超過に転じました。主な要因としては、人件費や経費の増加並びに基本金組 入額が多額であることが考えられます。今後もこの傾向が続くことが見込まれ、厳しい収支状況が 続くものと予想しています。 (2) 資産と負債の状況 資産の部を見ると毎年増加しており、2007 年度は 2003 年度と比較して 42 億 2300 万円増加して います。金額では、有形固定資産の中の建物・構築物(建設仮勘定を含む)の増加が大きく、39 億 3500 万円増加しています。これは、上記のとおり校舎の新築・改修があったことと、2008 年度竣工 予定の高校ホームルーム棟、小学校校舎の建築費用を建設仮勘定に計上していることによります。 負債の部を見ると、新規の借入金がないこと、私学事業団からの長期借入金の返済を毎年確実に 行っていることから、合計額は毎年減少しています。 基本金の部は毎年増加しており、2007 年度は 2003 年度と比較して 103 億 8200 万円増加しています。 特に、校舎等の建物の増加に伴い第 1 号基本金は 99 億 6700 万円増加しており、また、創立 100 周年 記念事業の一つである校舎建築に備えた第 2 号基本金の積み上げも 2002 年度からおこなっています。 以上のとおり、基本金の増加に伴い消費支出超過額が増加しており、繰越消費収支差額も支出超 過の状態となっていますが、自己資金(基本金+繰越収支差額)は順調に増加しており、2007 年度 は 2003 年度と比較して 63 億 9400 万円(8.9%)増加していますが、過去に比べ増加率はやや鈍って きております。 − 24 − 消費収支計算書決算額5ヵ年推移(2003 年度〜 2007 年度) Ⅰ . 消費収入の部 学 手 寄 補 資 資 事 雑 (単位:百万円) 科 目 生 生 徒 等 納 付 金 数 料 付 金 助 金 産 運 用 収 入 産 売 却 差 額 業 収 入 収 入 帰属収入合計 基本金組入額合計 消費収入の部合計 科 目 学 生 生 徒 等 納 付 手 数 寄 付 補 助 資 産 運 用 収 資 産 売 却 差 事 業 収 雑 収 帰属収入合計 基本金組入額合計 消費収入の部合計 参考:決算 2002 年度 11,577 758 465 1,375 372 110 173 293 15,123 △ 2,660 12,463 金 料 金 金 入 額 入 入 2003 年度 11,139 834 469 1,352 381 0 188 356 14,719 △ 3,012 11,707 2003-2002 年度間差額 △ 438 76 4 △ 23 9 △ 110 15 63 △ 404 △ 352 △ 756 2004 年度 10,866 750 423 1,663 387 0 255 476 14,820 △ 3,027 11,793 2004-2003 年度間差額 △ 273 △ 84 △ 46 311 6 0 67 120 101 △ 15 86 2005 年度 11,097 658 404 1,557 398 594 250 425 15,383 △ 2,798 12,585 2005-2004 年度間差額 231 △ 92 △ 19 △ 106 11 594 △ 5 △ 51 563 229 792 2006 年度 11,013 649 470 1,751 417 0 257 529 15,086 △ 2,520 12,566 2006-2005 年度間差額 △ 84 △ 9 66 194 19 △ 594 7 104 △ 297 278 △ 19 2007 年度 11,129 767 464 1,694 441 139 299 331 15,264 △ 2,038 13,226 2007-2006 年度間差額 116 118 △ 6 △ 57 24 139 42 △ 198 178 482 660 参考:予算 2008 年度 10,949 654 424 1,569 396 0 215 410 14,617 △ 3,481 11,136 2007-2003 年度間差額 △ 10 △ 67 △ 5 342 60 139 111 △ 25 545 974 1,519 Ⅱ . 消費支出の部 科 目 人 件 費 ( 教 職 員 等 人 件 費 ) (退職給与引当金繰入額) 教 育 研 究 経 費 ( う ち 減 価 償 却 費 ) 管 理 経 費 ( う ち 減 価 償 却 費 ) 借 入 金 等 利 息 資 産 処 分 差 額 徴収不能引当金繰入額 徴 収 不 能 額 消費支出の部合計 当年度消費収支差額 前年度繰越消費収支差額 翌年度繰越消費収支差額 科 目 人 件 費 ( 教 職 員 等 人 件 費 ) (退職給与引当金繰入額) 教 育 研 究 経 費 ( う ち 減 価 償 却 費 ) 管 理 経 費 ( う ち 減 価 償 却 費 ) 借 入 金 等 利 息 資 産 処 分 差 額 徴収不能引当金繰入額 徴 収 不 能 額 消費支出の部合計 当年度消費収支差額 前年度繰越消費収支差額 翌年度繰越消費収支差額 参考:決算 2002 年度 7,378 7,132 246 3,925 1,587 845 204 90 182 12 30 12,462 1 2,421 2,422 参考:予算 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 2008 年度 7,569 7,790 7,752 8,038 7,711 8,169 7,209 7,419 7,453 7,594 7,566 7,889 360 371 299 444 145 280 4,198 4,311 4,351 4,437 4,607 4,664 1,621 1,751 1,785 1,795 1,940 1,858 828 845 901 1,011 918 912 190 172 174 172 177 148 82 73 65 57 48 40 50 240 51 75 796 11 13 9 6 6 16 9 23 17 7 8 12 230 12,763 13,285 13,133 13,632 14,108 14,035 △ 1,056 △ 1,492 △ 548 △ 1,066 △ 882 △ 2,899 2,422 1,366 △ 126 △ 674 △ 1,740 △ 3,946 1,366 △ 126 △ 674 △ 1,740 △ 2,622 △ 6,845 2003-2002 年 2004-2003 年 2005-2004 年 2006-2005 年 2007-2006 年 2007-2003 年 度間差額 度間差額 度間差額 度間差額 度間差額 度間差額 191 221 △ 38 286 △ 327 142 77 210 34 141 △ 28 357 114 11 △ 72 145 △ 299 △ 215 273 113 40 86 170 409 34 130 34 10 145 319 △ 17 17 56 110 △ 93 90 △ 14 △ 18 2 △ 2 5 △ 13 △ 8 △ 9 △ 8 △ 8 △ 9 △ 34 △ 132 190 △ 189 24 721 746 1 △ 4 △ 3 0 10 3 △ 7 △ 6 △ 10 1 4 △ 11 301 522 △ 152 499 476 1,345 △ 1,057 △ 436 944 △ 518 184 174 1 △ 1,056 △ 1,492 △ 548 △ 1,066 △ 4,162 △ 1,056 △ 1,492 △ 548 △ 1,066 △ 882 △ 3,988 − 25 − 資金収支計算書5ヵ年推移(2003 年度〜 2007 年度) (単位:百万円) 収 入 の 部 科 目 学生生徒等納付金収入 手 数 料 収 入 寄 付 金 収 入 補 助 金 収 入 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 収 入 事 業 収 入 雑 収 入 借 入 金 収 入 前 受 金 収 入 そ の 他 の 収 入 資 金 収 入 調 整 勘 定 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 入 の 部 合 計 2003 年度 11,139 834 441 1,352 381 400 188 356 1 2,373 5,933 △ 2,799 7,287 27,886 2004 年度 10,866 750 395 1,663 387 401 255 476 1 2,565 4,270 △ 3,022 8,311 27,318 2005 年度 11,097 658 395 1,557 398 1,589 250 425 2 2,472 6,358 △ 3,066 8,086 30,221 2006 年度 11,013 649 461 1,751 417 899 257 529 0 2,420 6,128 △ 3,148 8,517 29,893 2007 年度 11,129 767 445 1,694 441 3,710 299 331 0 2,642 5,898 △ 2,922 9,795 34,229 (参考) 2008 年度予算 10,949 654 424 1,569 396 699 215 410 0 2,039 6,570 △ 2,462 8,454 29,917 支 出 の 部 科 目 人 件 費 支 出 教 育 研 究 費 支 出 管 理 経 費 支 出 借 入 金 等 利 息 支 出 借 入 金 等 返 済 支 出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資 産 運 用 支 出 そ の 他 の 支 出 資 金 支 出 調 整 勘 定 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 ( 予 備 費 ) 支 出 の 部 合 計 2003 年度 7,701 2,577 638 82 172 3,197 565 5,457 430 △ 1,244 8,311 ——— 27,886 2004 年度 8,057 2,560 672 73 190 1,372 594 4,996 1,322 △ 604 8,086 ——— 27,318 2005 年度 8,011 2,566 727 65 173 3,159 405 6,601 690 △ 693 8,517 ——— 30,221 2006 年度 8,361 2,641 839 57 173 3,105 469 4,824 802 △ 1,173 9,795 ——— 29,893 2007 年度 7,999 2,667 741 48 173 3,101 493 8,316 1,215 △ 618 10,094 ——— 34,229 (参考) 2008 年度予算 8,522 2,807 764 40 172 4,592 623 4,569 679 △ 504 7,303 350 29,917 − 26 − 貸借対照表5ヵ年推移(2003 年度〜 2007 年度) (単位:百万円) 資 産 の 部 科 目 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 土 ( 2006 年度 2007 年度 76,171 76,370 76,451 40,611) ( 40,448) ( 42,020) ( 43,561) ( 44,546) 6,111 6,111 6,237 6,237 物 28,529 27,711 26,359 30,388 29,986 備 品 1,836 1,847 1,645 1,604 1,592 図 書 4,133 4,322 4,507 4,666 4,827 他 2 1 5 3 2 定 0 456 3,393 663 1,902 建 物・ 構 築 の 設 仮 勘 そ の 他 の 固 定 資 産 有 指 価 定 証 包 括 ( 券 信 26,990) ( 379 28,239) ( 373 34,151) ( 7,356 32,809) ( 6,857 託 31,905) 4,744 2,060 特 定 目 的 引 当 資 産 18,565 19,741 18,586 17,556 16,541 第3号基本金引当資産 7,774 7,832 7,880 8,034 8,189 272 293 329 362 371 そ の 動 資 現 金 ・ 有 他 産 預 価 そ 証 の 15,945 15,486 9,832 10,989 11,318 金 8,311 8,086 8,517 9,795 10,094 券 7,143 6,744 799 499 699 他 491 656 516 695 525 83,546 84,173 86,003 87,359 87,769 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 資 産 の 部 合 計 負 債 流 2005 年度 68,687 6,111 そ 固 2004 年度 67,601 地 建 流 2003 年度 の 部 定 負 債 長 期 借 入 金 長 期 未 払 金 7,503 7,054 6,704 6,170 5,666 1,390 1,207 1,036 863 689 80 42 0 退 職 給 与 引 当 金 6,113 5,847 5,588 5,265 4,977 動 3,929 3,470 3,401 3,837 3,595 2,373 2,569 2,473 2,420 2,642 負 債 前 受 金 そ の 他 負 債 の 部 合 計 基 本 金 の 1,556 901 928 1,417 953 11,432 10,524 10,105 10,007 9,261 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 部 第 1 号 基 本 金 59,390 61,216 63,765 66,574 69,357 第 2 号 基 本 金 2,500 3,643 3,843 3,400 2,500 第 3 号 基 本 金 7,774 7,832 7,880 8,034 8,189 第 4 号 基 本 金 基 本 金 の 部 合 計 1,084 1,084 1,084 1,084 1,084 70,748 73,775 76,572 79,092 81,130 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 消費収支差額の部 翌年度繰越消費収入超過額 1,366 △ 126 △ 674 △ 1,740 △ 2,622 消費収支差額の部合計 1,366 △ 126 △ 674 △ 1,740 △ 2,622 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 83,546 84,173 86,003 87,359 87,769 20,585 21,893 23,118 24,683 25,806 負債の部・基本金の部および 消費収支差額の部合計 減 価 償 却 累 計 額 − 27 − 社会的責任に関する取り組み 〜社会の信頼にこたえるとともに、学園の持続的発展を実現させるために〜 はじめに 現在、産業界において、 「CSR」活動に積極的に取り組む企業が増えてきています。「CSR(Corporate Social Responsibility) 」とは、法令遵守をはじめ、消費者保護、環境保護、人権尊重、地域貢献 などの分野において、企業が社会的責任を果たし、持続的に発展することを目的として行う自発的取り 組みをいいます。 優れた教育・研究活動を行い社会に貢献することが学校の社会的責任であることは言うまでもありま せんが、成蹊学園では、社会の信頼にこたえるとともに、学園の持続的発展を実現させるため、教育・ 研究活動はもとより、以前より CSR 活動に通じる取り組みを実践しています。 本学では、教育・研究活動を行っていくうえで果すべき社会的責任に関する取り組みとして「情報公 開」 、 「ガバナンス・危機管理」 、 「人権尊重」 、 「環境対策」 、 「地域貢献」を社会的責任の5本柱と捉え、 今年度は次のような活動を行いました。 1.情報公開 ● ホームページでの情報公開 本学では、以前より、予算・決算等の詳細な財務情報、事業報告書、事業計画についてホームページ 上で公開してきました。 また、成蹊大学は、2000 年に財団法人大学基準協会より大学基準適合の認定を受けていますが、こ の評価や格付等の第三者評価結果、および自己点検・評価報告書等についても以前よりホームページ上 で公表するなどして、学校運営における透明性の確保に努めています。 ● 格付の維持 本学では、2003 年度に株式会社格付投資情報センター(R&I)より AA −の格付けを取得し、引き続き AA −の格付けを維持しております。本学の格付けである「AA −」は、21 段階中上位から 4 番目に位置す る高い評価であり、三菱商事、フジテレビ、法政大学、國學院大学等と同格になります。 私立学校を取り巻く経営環境が非常に厳しくなり、学生、保護者、受験生、卒業生、関係諸官庁等い わゆるステークホルダーの学校の財務に寄せる関心が年々高まっていますが、財務の健全性、透明性を 積極的に開示し、安心して勉学に励んでもらえる学校であることを示すことによりステークホルダーか らの信頼を得ていくことも学校法人の重要な責務の一つと考えています。 2.ガバナンス・危機管理 ● 常任幹事の就任 私立学校法改正の趣旨のひとつでもある監事機能の強化を図るため、従来の監事2名に加えて新たに 監事1名が選任され、2005 年 10 月より常勤監事としての独立した立場から本学の運営や業務執行状況 の日常的な監査を執り行っています。 − 28 − ● 内部監査室の活動 業務の適正な執行を図り、本学の健全な発展に資することを目的として、2006 年 4 月より内部監査 室が設置されました。内部監査室は、理事長の命を受け、業務・予算が法令及び学園諸規則に準拠して 適性かつ効率的に執行されているかを監査し、経営効率の向上や業務改善につなげることによって、責 任ある学校経営に寄与することに努めています。 内部監査の結果は理事長に報告され、理事長が改善の指示が必要であると認める場合には、理事長が 業務の改善を指示しています。2007 年度は、4つの業務を対象として監査を行い業務改善の一助とな る役割を果たしました。また、理事長の指示に基づきいくつかの調査を実施し、当該業務の実状を報告 しました。 2005 年 10 月に就任した常勤監事や公認会計士と意見交換を行うなど連携に努め内部監査を進めてい ます。 ● 防災訓練、消防避難訓練等の実施 (学園) 大規模地震発生を想定した訓練を 9 月 27 日、11 月 21 日および 12 月 25 日に実施しました。事務職 員を中心として応急対策本部の初動体制の検証、情報収集・伝達訓練、消火訓練、救護訓練などを行い ました。 (大学) 理工学部/工学部では毎年消防避難訓練を実施しています。今年度は 11 月 7 日に実施し、避難訓練、 通報訓練と合わせて、武蔵野消防署の指導の下、消火体験、通報体験および起震車による地震体験等を 行いました。 (中学・高等学校) 中学・高等学校では毎年防災訓練を実施しており、今年度は 9 月 6 日に実施しました。また自転車通 学者の交通ルールの遵守と安全運転マナーの向上を目的として、4 月 14 日に自転車安全講習会を開催 しました。 (小学校) 小学校では、毎年避難訓練を年4回開催しており、今年度は5月1日、9月4日、11 月 29 日、2008 年2月 27 日に実施しました。 2008 年2月に行った第4回避難訓練では、武蔵野消防署員の方に来ていただき、初期消火・消火方 法の説明を受けました。その後、 「教職員による消火訓練」を実施しました。 ● 海外留学・旅行危機管理セミナーの開催 成蹊学園国際教育センターでは、2006 年度に引き続き、2007 年 7 月 28 日と 2008 年 2 月 7 日に、 株式会社エスティーエートラベルの協力を得て、在学生を対象とした海外留学・旅行危機管理セミナー を開催しました。同社の豊富な経験・知識に基づき、留学先等での危機管理や緊急時の対処法などにつ いて、具体例やビデオ上映を交えて大変わかりやすくお話しいただきました。 − 29 − ● 応急手当普及員講習会の開催 2 月 28 日〜 3 月 1 日に、理工学部安全環境整備委員会の協力による応急手当普及員講習会を行いま した。理工学部の学生・大学院生、および教職員 28 名が参加し、財団法人東京救急協会の指導の下、 心肺蘇生法、止血法、自動体外式除細動器(AED)使用法などの救命手当の指導要領について学びま した。 本学では、以前より救命法指導者の普及を推進しており、これまでに 300 名以上の応急手当普及員を 育成しております。このため、成蹊大学は、2003 年に東京消防庁より救急部長感謝状を受賞しました。 また、9 月 19 日に実施した上級救命講習会には学生・教職員合わせて 27 名が参加したほか、2006 年 度から実施している健康支援センター主催のBLS(Basic Life Support)講習会には、75 名が参加 しました。 3.人権尊重 ● ハラスメント防止人権委員会の発足 今年度より、セクシュアル・ハラスメントに加えてパワー・ハラスメント及びアカデミック・ハラス メントに取組む体制としてハラスメント防止人権委員会が発足し、ハラスメントへの取り組みを拡大、 強化しました。 なお、ハラスメントに対する取組みとしては、今年度も外部の専門カウンセラーと学内相談員による 相談救済活動を行い、防止啓発活動として、リーフレット・ガイドラインの配布、ポスターの掲示など を行いました。 4.環境対策 ● 環境保全活動 成蹊学園は、環境マネジメントシステム(EMS)を構築し EMS の国際基準である ISO14001 の認証取得 を目指す方針を定めました。 2007 年 4 月から「学園環境委員会」のもとに新たに設置された「ISO14001 推進部会」 、 および 5 つの「区 域環境委員会」 ( 「小学校」 「中学・高等学校」 「大学(経済学部・文学部・法学部など) 」 「大学理工学部」 「法人」 )が共同して EMS 構築に向けて準備をすすめ、2008 年 4 月より EMS の運用を開始します。 2007 年度の環境保全活動の取り組みとしては、2006 年度に引き続き環境省主唱の「チーム・マイナ ス 6%」運動へ参画してクールビズ・ウォームビズを実施しました。また、2006 年度に発足した成蹊 大学生有志からなる学生環境委員会が企画した学園の環境シンボルマークが決定し、愛称が「あすは」 (EartHa)となりました。ポスターや様々な環境保全活動の場で利用を始めています。 2006 年度に引き続き、 「内部環境監査員養成セミナー」を 8 月 29 日・30 日に開催し、EMS 活動を自 己評価する内部環境監査員を新たに 26 名養成しました。 こうした取り組みや各学校の環境に関する活動報告、エネルギー使用状況などをまとめた「2007 年成 蹊学園環境報告書ダイジェスト版」を作成し、2008 年 4 月に新入生・在学生を始め、学園内外に配布 しました。また、学園ホームページに随時取り組み状況を掲載しています。 − 30 − ● アスベスト対策 2005 年 8 月にアスベスト調査をした結果、学園内の建物には飛散性の高い「吹き付けアスベスト」 は無いことを確認しました。しかし、アスベストを含んだ建材である「折板裏打ち断熱材」が、小学校 中央館玄関ロビー、中高第 2 体育館アリーナおよび大学体育館アリーナでそれぞれの屋根の裏打ち材と して使用されていることが判明しました。このため、2005 年度に小学校中央館玄関ロビー、2006 年度 に中高第 2 体育館アリーナの裏打ち材を撤去しました。2007 年度は、大学体育館アリーナ屋根の裏打 ち材を張り替え、アスベストを全て撤去しました。この工事費は 5,695 万円となりましたが、文部科学 省から 2 分の 1 の補助金交付を受けることができました。 ● ゴミの資源化の推進 2003 年 5 月より屋外ゴミ箱の種類を細分化するなどして、紙ゴミの資源化を推進しています。これ により、2002 年度には約 37%だったリサイクル率が、2007 年度は約 80%となりました。また、2007 年度も 2006 年度同様に、 欅祭(大学祭)で発生した 510kg の生ごみをメタン発酵処理によりエネルギー 資源として再利用しました。 ● 馬糞たい肥の配布 馬術部の厩舎および馬場は民家に隣接しており、悪臭で近隣の皆様にご迷惑をおかけしていたため、 2002 年に悪臭対策として馬ふんから良質のたい肥を作る処理装置を導入しました。以来毎年、生産し たたい肥を近隣の農家や一般家庭に無料で配布しています。2007 年度は 100 件近くの申し込みがあり、 生産が間に合わないほど好評をいただいています。 また、欅の落ち葉も希望者の方に配布しておりますが、より有効活用をはかるため、落ち葉を腐葉土 にして利用しています。 ● 欅並木の保全・整備 本学園には、総数 124 本、約 600m におよぶ欅並木があり、四季折々に美しい景観を醸し出しています。 これは、学園が 1924(大正 13)年に池袋より吉祥寺に移転した際、樹齢 10 年から 20 年ほどの若木を 植樹したもので、現在では高さ 25m 前後、幹回り 2m 以上にまで成長しています。 欅並木は、 1971(昭和 46)年には「武蔵野市天然記念物」に、 1982(昭和 57)年には都民の投票による「新 東京百景」に、そして 1996(平成 8)年には、環境庁(現・環境省)の後世に残したい「日本の音風景 100 選」に選ばれるなど、近隣の方々のみならず都民の憩いの場として広く親しまれています。 この美しい環境を保つため、毎年定期的に枯れ枝の除去や剪定を行い、地域の環境保全・整備に努め ています。 ● 沿道緑化 学園では、2005 年度に学園環境整備委員会の下で周辺緑化を含む学園の環境整備を具体的に検討し てきました。この中で武蔵野市の施策にも沿った沿道緑化を進めていくことが決され、2006 年度に中 学・高等学校南側および大学西部室沿いの沿道緑化が実施されました。2007 年度は、中学・高等学校 北側の中高テニスコートから中高北門までの約 150m の沿道緑化を行いました。道路に沿ってウバメガ シ、 その足元にシュンランとヤブランを植え、 万年塀を約 150m 撤去してメッシュフェンスに替えました。 − 31 − 2008 年度も引き続き、中高北門からハンドボールコートまでの約 160m と小学校新校舎北側約 60m の沿 道を緑化する計画です。 5.地域貢献 ● 公開講座の開催 成蹊大学では、毎年、春季と秋季の年2回公開講座を開催しています。 今年度の公開講座は下記の通り開催し、近隣市民の皆さまをはじめ多数の方々にお越しいただきました。 ◇春季公開講座: 「日本史の蹊(こみち) 」 第1回 6月 2 日 江戸時代の経済像:数量経済史が解き明かす新しい姿 松本 貴典 経済学部教授 第2回 6月 9 日 近代日本の“開国経験”:福沢諭吉と中江兆民を中心に 宮村 治雄 法学部教授 第3回 6 月 16 日 日本の数学の歴史 若林 功 理工学部教授 第4回 6 月 23 日 北条氏と武田氏 池上 裕子 文学部教授 ◇秋季公開講座: 「地球温暖化を考え、行動する」 ● 第1回 11 月 10 日 地球温暖化の危機と循環型社会 : 文明論の立場から 里深 文彦 氏 (東京農工大学大学院教授) 第2回 11 月 17 日 京都議定書をめぐる国際政治経済 松下 和夫 氏 (京都大学大学院教授) 第3回 12 月 1 日 温暖化防止と環境ビジネス 藤垣 芳文 経済学部教授 第4回 12 月 8 日 温暖化防止技術のあり方 : 地球のしくみと人類の未来から考える 小島 紀徳 理工学部教授 アジア太平洋研究センター研究プロジェクトによるシンポジウムと公開研究会の開催 アジア太平洋研究センターでは、「日本のゆくえ」という中長期研究プロジェクトのもと、2007 年度 は「日本の保守」をテーマに国際シンポジウムと市民に開放された一連の公開研究会を開催いたしました。 ◇国際シンポジウム 6 月 16 日 「日本のゆくえ−保守とはなにか」 パネリスト ジェラルド・L・カーティス 氏 (コロンビア大学教授) 崔 相龍 氏 (高麗大学教授) 進藤 兵 氏 (都留文科大学教授) 帰 永濤 氏 (北京大学助教授) コメンテーター フロリアン・クルマス 氏 (ドイツ−日本研究所所長,デュースブルグ大学教授) ◇公開研究会 第1回 1 月 31 日 米国から見た安倍政権 ジェラルド・L・カーティス氏(コロンビア大学教授) 第2回 4 月 19 日 冷戦後の日本の保守主義 帰 永濤 氏(北京大学助教授) 第3回 7月 3 日 日本の新自由主義 渡辺 治 氏(一橋大学大学院教授) 第4回 11 月 7 日 自民党政権と今後の日米関係 若宮 啓文 氏(朝日新聞社論説主幹) − 32 − ● 学術研究員メンターによる公開講演会 アジア太平洋研究センターでは若手研究者の育成・支援体制の一環として研究者を志す本学大学院生 を学術研究員として採用しています。その支援策のひとつとして、研究員本人が指導を受けたい学外研 究者(メンター)を招聘して研究員自身による企画で研究会や講演会を実施しています。これらは公開・ 非公開のものがありますが、今年度は以下の講演会が一般市民に公開されました。 2008 年 1 月 21 日 中世における動物の図像と説話 田中 貴子 氏(甲南大学教授) ● 成蹊学園史料館特別展示ならびに特別講演会の開催 成蹊学園史料館では、館内 1 階ロビーにおいて年 3 〜 4 回の特別展示を、また年 1 回その時々にあっ たテーマで特別講演会を開催しています。2007 年度は、特別展示ならびに特別講演会を下記の通り開 催しました。 ◇特別展示 2007 年 6 月 2 日〜 7 月 31 日 中村春二記念胸像 ─学園をみつめる創立者のまなざし─ 2007 年 10 月 6 日〜 12 月 17 日 嗚呼、懐かしの〝四大戦〟─四大学運動競技大会の 58 年─ 2008 年 2 月 4 日〜 2 月 29 日 枯林忌特別展示 2008 年 3 月 8 日〜 4 月 30 日 2007 年度成蹊学園史料館 新収蔵史(資)料紹介 ◇全国大学史資料協議会 2007 年度全国研究会における特別講演会の開催 全国大学史資料協議会は、本学をはじめ全国約 100 大学が加盟する大学史編纂に関する研究のための 協議会です。毎年各大学を会場として研究会が開催されており、今年度は成蹊学園を会場として、2007 年 10 月 11 〜 13 日の 3 日間の日程で 2007 年度全国研究会が開催されました。プログラム初日の講演を 一般公開とし、本館大講堂において特別講演会を開催しました。当日は加盟各大学の大学史編纂部局、 大学資料センター、大学文書館、教育史研究者をはじめ、学内関係者や卒業生など多数の方々にご参加 いただきました。 2007 年 10 月 11 日 ● 記念講演① 「成蹊学園の創立者・中村春二」 成蹊学園 100 年史編集委員会 上田祥士氏 記念講演② 「成蹊学園史料館設立の経緯と史料収集・保管」 成蹊学園史料館 市村麻衣 初心者 IT 講習会、ロボット教室の開催 成蹊学園では、武蔵野市市民講座「初心者 IT 講習会」 (主催:武蔵野市教育委員会)を毎年開催し ています。今年度は、成蹊学園情報センターの協力で初秋の土曜日コース(9 月 29 日から 10 月 13 日) と晩秋の日曜日コース(11 月 11日 から 12 月 2 日)をそれぞれ3日間の日程で2コース開催しました。 また、市内在住・在学の小学校 5・6 年生を対象とした土曜学校「成蹊大学ロボット教室」 (主催:武 蔵野市教育委員会)を毎年開催しています。今年度は 9 月 1 日・8 日・15 日に開催し、理工学部小方博 之准教授、村松大吾助手が講師をつとめ、 「ロボットってなに?:先生の講話と研究室訪問(鳥毛研究室、 大倉研究室) 」 「 、ロボットを作ろう:ロボットの製作」 「 、ロボットで遊ぼう:ロボット製作および動作実験」 のテーマで行いました。 − 33 − いずれも毎年多数の応募をいただき、抽選とさせていただくほどの人気講座となっております。 ● 理工学部 一日体験科学教室の開催 成蹊大学理工学部では、好奇心旺盛な高校生に対して、科学技術を身近に体験したり、最先端の科学 技術に触れたりする機会を提供するために、毎年、一日体験科学教室や研究室公開を実施しています。 参加者のなかから入学者も出ていますし、高校の理科の先生方にも注目されています。若者の「理科離 れ」が指摘されていますが、その解決の一助にもなるよう、今後も継続、発展させていきます。各学科 の実施概要は以下の通りでした。 <物質生命理工学科> 開催日:8 月 5 日(日)9:10 〜 17:30 内 容:体験講義「生命科学の最先端 〜再生医療とクローン〜」 実験 「光と結晶」 「カオスってなんだろう」 「髪の毛の断面を覗いてみよう」 「光・X 線で分子を見る」 「光学薄膜フィルタの作成」 「微細加工でポートレート」 「油脂含有食品を美味しく食べるには?」 「ホタルの光とフルーツの香り」 「光計測とピンホールカメラ」 「ナノメートルの化学の世界」 「木の葉にメッキ」 「光を当てると色が変わる化合物を作る」「 身近な粉の不思議 」 「 セラミックとはどんなもの 」 以上 14 テーマ 参加者:高校生 95 名、高校教諭 7 名 <情報科学科> 開催日:6 月 17 日・7 月 1 日・9 月 30 日、いずれも日曜日 10:00 〜 12:00 内 容:体験講義 「Java でアニメーション ─数学や物理の理論式をアニメで楽しく確かめよう─」 「対話型アニメをプログラミングしよう」 「情報システムのおはなし −使う身になってつくろう−」 参加者:全体で 41 名(うち保護者 2 名) <エレクトロメカニクス学科> 開催日:7 月 21 日(土)13:00 〜 16:00,9 月下旬から 12 月上旬の毎土曜日 14:00 〜 17:00 内 容:エレメカ祭り(研究内容のデモ) 「コンピュータを利用した立体の作製」 「コンピュータが試験管 −あなたのゴルフの実力は?−」 「ディスプレイの人間工学 ─ケータイからテレビまで目にやさしい表示の実現─」 サタデーオープンラボ(研究室公開) 「電気機械」 「電力系統」 「人間工学」 「知能機械」 「環境・流体」 「計算力学」 「ロボティクス」 「経営システム工学」 「材料力学」 「機械創成」 参加者:エレメカ祭り 25 名、サタデーオープンラボ 15 名 ● 料理を楽しむ会の開催 成蹊高等学校では、家庭科の栗原澄子教諭が中心となって、1999 年より毎年「成蹊 料理を楽しむ会」 を開催しています。これは、本学の敷地内で採れる銀杏、胡桃、桜、筍、梅などを使って料理を作り、 − 34 − 季節ごとに旬の味覚を楽しむというもので、地域の方々に好評をいただいています。今年度のメニュー は次の通りです(3 回目、4 回目は 2008 年度に実施) 。 1回目 2007 年 12 月 16 日 「成蹊の銀杏と胡桃を使って」 銀杏の炊き込みご飯、鯖の竜田揚げ、胡桃のあめ炊き、胡桃を使った落ち葉のチョコレートケーキ 2 回目 2008 年 3 月 23 日 「成蹊の桜を使って」 桜おこわ、ずいきの煮物、吸い物、桜餅、鰺のさんが焼きと菜の花のからしあえ、大豆から豆腐づくり 3 回目 2008 年 5 月 11日 「成蹊の筍・よもぎを使って」 筍寿司または柿の葉寿司、 筍のかか煮、 筍のおろし揚げ、 春野菜のかき揚げ、 筍の木の芽あえ、 若竹汁、 草餅 4 回目 2008 年 9 月 7 日 「成蹊の梅を使って」 ゆかりご飯、鰯の梅干し煮、梅肉味の春巻き、梅酒のグラニテ、さつまいもの茶巾絞り、ニガウリ料理 ● 市民聴講生の受け入れ 成蹊大学では、学術研究・教育における実績を社会に還元する一環として、一般市民の方々を対象と した聴講制度を設けており、生涯学習の場としてご活用いただいています。本学学生に開講している授 業科目のうち特定の科目について、学生とともに聴講することができます。 聴講制度は、一般聴講制度と武蔵野地域自由大学の聴講制度があります。武蔵野地域自由大学とは、 武蔵野市と武蔵野地域の 5 大学(亜細亜大学・成蹊大学・東京女子大学・日本獣医生命科学大学、武蔵 野大学)との連携による聴講制度です。本学において修了した講座・また武蔵野市が主催する寄附講座、 共同講演会、 共同教養講座等の講座数に応じて武蔵野地域自由大学独自の称号記 (学位) が授与されます。 本年度、成蹊大学では、武蔵野地域学長懇談会(事務局:武蔵野地域自由大学)で開講されている武 蔵野地域 5 大学共同教養講座および 5 大学共同講演会にて、次の講座・講演会を開催しました。 ◇ 5 大学共同教養講座:テーマ「米国のサブプライムローン問題と日本経済」 9月 6 日 米国経済の長期的展望と現状 渡辺 健一 経済学部教授 9 月 13 日 サブプライムローンのしくみとその影響 時岡 規夫 経済学部准教授 9 月 20 日 日本経済の長期的展望 幸村千佳良 経済学部教授 9 月 27 日 日本経済のバブルとその崩壊後の景気低迷 幸村千佳良 経済学部教授 ◇ 5 大学共同講演会:統一テーマ「共生の世紀:地域で生きる、地域で学ぶ」 12 月 1 日 ● QOL(生活の質)と自己実現を考える 大久保洋子 文学部教授 高大連携 高校生の学問に対する意欲の啓発と進路意識の向上を図ることを目的として、2002 年より武蔵野地 域及び周辺の高校と高大連携を実施し、高校生に大学の講義を体験してもらい将来の進路・進学選択に 役立ててもらう機会を提供しています。 2007 年度には新たに1校加わり次の 10 校と協定を締結しました。 都立調布北高校、都立武蔵高校、都立武蔵野北高校、私立藤村女子高校、都立杉並総合高校、都立東 大和高校、都立豊多摩高校、都立井草高校、私立文化女子大学附属杉並高校、都立荻窪高校(新規) − 35 − ● 学術・文化・産業ネットワーク多摩を通じての活動 成蹊大学は、2002 年に設立された「学術・文化・産業ネットワーク多摩」を通じての地域貢献活動 に取り組んでいます。 「学術・文化・産業ネットワーク多摩」とは、多摩地域にある大学が核となって、 多摩地域の大学・行政・企業・団体等との協働を通して、教育を柱に、地域の活性化、調査・研究開発、 情報提供、交流促進、大学間連携等を行うコンソーシアムです。 ● 成蹊桜祭の開催 毎年 4 月の第1日曜日に、 「成蹊桜祭」を開催し、構内に植えられた 120 本以上の桜を楽しんでいた だけるよう、キャンパスを一般の方々に公開しています。 成蹊桜祭は、同窓会団体である成蹊会が主催し、学園卒業生が中心となって運営するイベントで、近 隣の皆様を始め毎年たくさんの方が訪れ、今では武蔵野市の春のイベントにも数えられるようになって います。 ● 地域清掃活動 本学では、成蹊学園建学の日(3月 23 日)の行事として、創立者中村春二先生が目標とした人格教 育の理念である「個性の尊重」 、 「品性の陶冶」 、 「勤労の実践」を具現化する行事がふさわしいと考え、 2005 年度から建学の日の当日に地域清掃活動を行っています。 2007 年度からは建学の日を含め年4回の定期的な活動として実施しており、在学生・教職員・卒業 生により、6 月 22日 、10 月 23 日、12 月 21 日及び 3 月 23 日の4回、学園周辺・吉祥寺駅周辺から通学・ 通勤路を含めた地域の清掃活動を行いました。このほかにも、オープンキャンパスや欅祭の終了後に大 学生による自主的な地域清掃活動が行われました。 6.その他 ● 成蹊大学主催 FD 講演会の開催 設置基準の改正に伴い、2007 年度から大学院において、2008 年度から学部において、授業および研 究指導の内容および方法の改善を図るための組織的な研修および研究を実施することが義務づけられま した。本学では、教育活動の内容・方法を改善し、向上させるために全学 FD 委員会を 2007 年4月 1 日 付で設置し、以下のとおり講演会を開催いたしました。 日時 9月 20 日 17 時〜 19 時 題目 『激変する環境と大学のチャレンジ』 講師 高山 裕司 氏(財団法人 日本高等教育評価機構 研究開発部長) ● ケンブリッジ大学ペンブルック劇団公演の開催 成蹊学園国際教育センターでは、清水護英語教育助成資金により、2007 年 9 月 22日 にケンブリッジ 大学ペンブルック劇団を招き、シェイクスピア劇(ロミオとジュリエット)公演を行いました。成蹊の 児童・生徒・学生をはじめ、保護者や地域の皆様など 300 名を超える方々にお越しいただき、大盛況 となりました。9 月 14 日には、この公演に先立ち大学生や高校生を対象としたワークショップを行い、 ペンブルック劇団員の方々との交流を深めました。 − 36 − ● 成蹊音楽祭の開催 1 月 14 日大学4号館ホールにて成蹊音楽祭を開催しました。 「宇(いえ)は大なり」をテーマに行われた第一部の「成蹊音楽祭」では小学校児童、中学・高等学 校生徒、卒業生、保護者の各団体が出演しました。第二部では、小学校から高等学校までを成蹊学園で 過ごし、現在はプロのジャズ・トランペッターとして活躍される市原ひかりさんをお迎えし、 「特別演 奏会」を行いました。児童、生徒、学生、保護者、教職員だけでなく、武蔵野市在住・在勤・在学の方 にも公開され、700 名以上の方々にご来場いただきました。 「建学の日」の行事 ● 成蹊学園建学の日(3月 23 日)の行事として、 エッセイの募集を行いました。今回の試みは、 卒業生、 在校生、旧教職員、現職の教職員など、成蹊教育に関わりを持つ方々を対象に、<私の成蹊><中村先 生へのお手紙>を募集することにより、これらの作品をとおして成蹊教育を再認識し、今後の学園の発 展に役立てたいと企画しました。 <私の成蹊><中村春二先生へのお手紙>には、277 作品の応募があり、また、このエッセイの募集 を告知するためのポスターの募集には、7作品(24 人)の応募がありました。 この中から、エッセイ優秀作品の 14 作品、ポスター優秀作品の2作品が選ばれ、 「建学の日」には、 大学4号館ホールにて多くの参加者の下、優秀作品の発表と表彰式が行われました。 − 37 − データ集 1.卒業生の状況 (1)卒業生数 (2008 年 3 月 31 日現在) 男女 学校 大学院 大学 男 博士前期課程 博士後期課程 法務研究科 学部 高等学校 中学校 小学校 女 89 5 27 878 182 158(8) 78(8) 計 24 2 10 813 137 92(4) 48(6) 113 7 37 1,691 319 250(12) 126(14) ( )内は国際学級で内数 (2) 就職・進学状況 大学 (2008 年 3 月 31 日現在) 経済学部 学部・学科 進路 経済 経営 済営 法律 政治 文学部 計 英米 日文 国際 現社 計 工学部 文科系 学部計 機械 電電 応化 経情 物情 計 全学部 合 計 17 399 441 292 160 452 133 98 109 116 456 1,349 (3) (171) (177) (129) (68) (197) (118) (84) (96) (93) (391) (765) 83 (2) 57 76 (2) (32) 77 (6) 49 342 1,691 (6) (48) (813) 就職希望者数 12 5 362 379 247 137 384 121 80 94 106 401 1,164 (0) (2) (160) (162) (117) (58) (175) (109) (69) (83) (86) (347) (684) 67 (2) 42 56 (2) (30) 61 (6) 37 263 1,427 (5) (45) (729) 就 職 者 数 12 5 360 377 236 134 370 120 77 93 104 394 1,141 (0) (2) (159) (161) (116) (56) (172) (109) (66) (82) (85) (342) (675) 66 (2) 41 52 (2) (29) 60 (6) 34 253 1,394 (5) (44) (719) 家業・自営 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) 未 定 0 0 2 (0) (0) (1) 率 100% 100% 99.4% 99.5% 95.5% 97.8% 96.4% 99.2% 96.3% 98.9% 98.1% 98.3% 98.0% 98.5% 97.6% 92.9% 98.4% 91.9% 96.2% 97.7% 卒 業 者 数 就職 内 定 25 (3) 法学部 計 2 (1) 11 (1) 3 (2) 14 1 3 (3) (0) (3) 1 (1) 2 (1) 7 (5) 23 1 1 4 1 3 10 33 (9) (0) (0) (1) (0) (0) (1) (10) 0 0 0 0 1 (0) (0) (0) (0) (1) 1 (1) 2 0 1 0 0 1 (2) (0) (1) (0) (0) (1) 0 3 3 0 0 0 0 0 (3) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (3) 大学院 0 0 6 (0) (0) (1) 1 (1) 9 1 1 (3) (0) (1) 21 14 15 18 13 11 (9) (0) (0) (2) (0) (1) 学士入学 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 (0) (0) (0) (0) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0) (0) (1) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (1) 留 0 0 1 1 1 0 1 (0) (0) (0) (0) (1) (0) (1) 家 事 手 伝 進学 8 (2) 2 (2) 2 (2) 6 (5) 1 0 0 0 1 (1) (0) (0) (0) (1) 71 92 (3) (12) 3 0 0 0 0 0 0 3 (2) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (2) 研究生・聴講生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) 各種学校 0 0 1 1 0 1 (0) (0) (0) (0) (0) (1) 1 0 0 1 0 1 (1) (0) (0) (1) (0) (1) 勉 強 0 1 8 (0) (0) (4) 5 (1) 5 (4) 2 (2) 4 (4) 1 12 26 0 0 0 0 1 1 27 (1) (11) (16) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (16) 一時的な仕事 1 0 4 (1) (0) (1) 5 (2) 1 0 1 (1) (0) (1) 3 (2) 2 (2) 2 (2) 2 (1) 不 12 (2) 40 (8) 31 (6) 2 (2) 12 (9) 6 (4) 5 25 111 0 0 0 0 0 0 111 (3) (18) (38) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (38) 研究 勉・強 就職以外の進路 学 6 (1) 明 11 (1) 17 (5) 9 2 3 (4) (0) (1) 15 46 (6) (12) 3 1 0 2 0 0 3 6 (2) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (2) 9 15 1 0 0 3 0 4 19 (7) (10) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (10) ( )内は女子で内数 − 38 − 大学院 博士前期課程 (2008 年 3 月 31 日現在) 工学研究科 経済学 電気電子 応用化学 機械工学 情報処理 物理情報 計 法学政治学研究科 経済学 法律学 政治学 計 文学研究科 英米文学日本文学 社会文化論 経営学 計 経済 経営 合計 経営学 経営学 21 (0) 16 (7) 12 (1) 8 (1) 21 (2) 78 (11) 4 (0) 1 (1) 2 (1) 3 (2) 4 (3) 4 (2) 6 (3) 14 (8) 13 (3) 1 (0) 113 (24) 就 職 内定者 21 (0) 16 (7) 11 (1) 8 (1) 20 (1) 76 (10) 2 (0) 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 (1) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 8 (2) 0 (0) 89 (15) 内訳 進学者 0 (0) 0 (0) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 1 (0) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 2 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 1 (1) 2 (0) 0 (0) 1 (0) 1 (0) 3 (2) 4 (2) 5 (3) 12 (7) 5 (1) 1 (0) 22 (9) 修了者 研 究 博士後期課程 工学研究科 経済学 電気電子 応用化学 機械工学 情報処理 物理情報 法学政治学研究科 経済学 法律学 政治学 計 文学研究科 英米文学日本文学 社会文化論 経営学 法務 計 経営学 法務 合計 0 (0) 4 (2) 1 (0) 0 (0) 1 (0) 6 (2) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 37 (10) 44 (12) 就 職 内定者 0 (0) 3 (1) 0 (0) 0 (0) 1 (0) 4 (1) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 5 (2) 研 0 (0) 1 (1) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 2 (1) 1 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 36 (9) 39 (10) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 3 (2) 0 (0) 0 (0) 3 (2) 1 (1) 0 (0) 4 (3) 修了者 内訳 計 究 満期退学者 ( )内は女子で内数 高等学校・中学校・小学校 学校 項目 内訳 (2008 年 3 月 31 日現在) 高等学校 中学校 小学校 計 卒業者数 319 250(12) 126(14) 695(26) 学 内 進 学 者 114 236(12) 121(14) 471(26) 他学校進学者 105 14 5 124(0) そ 100 0 0 100 の 他 ( )内は国際学級で内数 − 39 − 産業別就職状況 〔1/6〕 (3) 大学卒業生の主な就職先 企業名 B050 建設業 淺沼組 旭化成ホームズ エム・ワン 大林組 大林道路 鹿島建設 関電工 協和エクシオ 京王建設 光建舎 三栄建築設計 三機工業 サンワコムシスエンジニアリング JPハイテック 四季の住まい 清水建設 新日本建設 新菱冷熱工業 積水ハウス 大成建設 大東建託 太平エンジニアリング 太平工業 大和ハウス工業 千代田化工建設 テクノ菱和 鉄建建設 東洋建設 トヨタホーム東京 日陽エンジニアリング 日立ビルシステム 三井ホーム 三菱化学エンジニアリング 横河フィールドエンジニアリングサービス 菱電エレベータ施設 計 C060 食料品・たばこ製造業 アサヒビール ヱスビー食品 キリンビバレッジ サッポロビール サントリーフーズ 東京コカ・コーラボトリング ドトールコーヒー 日本たばこ産業 不二家 丸善食品工業 明治製菓 メリーチョコレートカムパニー ヤクルト本社 山崎製パン 計 C070 繊維工業 三陽商会 日本フエルト ホギメディカル 計 C080 衣服・その他の繊維製品製造業 クロスカンパニー ピート 計 C090 木材・木製品・家具・装備品製造業 大建工業 計 C100 パルプ・紙・紙加工品製造業 東洋濾紙 計 C120 印刷・同関連産業 共同印刷 金羊社 十一房印刷工業 大日本印刷 宝印刷 図書印刷 凸版印刷 ニットーパック 日本デコール 計 (2008 年 3 月 31 日現在) 経済 法 文 工 院 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 2 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) 1 2 1 3 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 10 (2) 13 (6) 4 (3) 18 (1) 1 (1) 1 C170 鉄鋼業 秋山精鋼 新日本製鐵 大同特殊鋼 日立金属 1 1 1 4 (1) 3 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 2 1 (1) 1 (1) 1 1 2 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 6 (2) 1 6 (2) 5 (5) 15 (8) 1 (1) 1 2 (1) 1 1 (1) 1 (1) 2 2 3 1 (1) 1 3 1 1 2 1 1 8 1 5 (1) 3 (2) 2 (2) 1 1 1 2 (1) 1 1 1 1 (1) 2 (1) 1 1 1 1 1 (1) 1 計 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 1 3 (1) 1 (1) 1 C190 金属製品製造業 荏原ユージライト 新日軽 特殊金属工業 日本発条 日本クラウンコルク ノーリツ ユニプレス YKKAP 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 計 1 1 1 2 1 (1) 2 (1) 1 1 8 (4) 1 C180 非鉄金属製造業 相田化学工業 田中貴金属工業 日軽金アクト 三菱マテリアル 1 (1) 1 1 (1) 計 1 2 院 1 (1) 計 1 1 工 1 計 C160 窯業・土石製品製造業 太平洋セメント TOTO 日本コンクリート工業 2 (1) 5 文 1 (1) 計 1 1 1 法 C140 石油製品・石炭製品製造業 出光興産 日本礦油 1 1 1 1 6 経済 C130 化学工業 アルビオン イービーエム 池田模範堂 エフピコ 大塚製薬 小野薬品工業 カネボウ化粧品 共栄社化学 グラクソ・スミスクライン コーセー サイデン化学 参天製薬 資生堂 住友スリーエム 大日精化工業 大宝化学工業 大鵬薬品工業 大陽日酸 高砂香料工業 タムラ化研 中外製薬 ディーエイチシー デュポン 東京応化工業 東洋合成工業 日本ゼトック 日本マタイ ノボノルディスクファーマ パーカーコーポレーション 久光製薬 日立化成工業 ファンケル 丸善石油化学 吉野電化工業 和光純薬工業 1 (1) 2 企業名 C200 一般機械器具製造業 キッツ キヤノンファインテック 栗田工業 蛇の目ミシン工業 大和冷機工業 タンガロイ THK ディスコ 東京機械製作所 東芝機械 1 2 4 (1) 1 1 (1) 3 1 (1) 1 1 2 (1) 1 (1) 1 1 1 1 (1) 1 1 1 1 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す − 40 − 産業別就職状況 企業名 東洋製作所 日本精工 前澤工業 マックス 松山 三菱重工業 理想科学工業 経済 法 文 工 院 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 計 C210 電気機械器具製造業 アルプス電気 エナックス 大崎エンジニアリング 大崎電気工業 沖電気工業 オリエンタルモーター オリジン電気 キーエンス キヤノン 京三製作所 京セラ 共和電業 国産電機 ザインエレクトロニクス 三洋電機 ジーエス・ユアサコーポレーション シャープ 新日本無線 スタンレー電気 ソニー タイコエレクトロニクスアンプ 大日本スクリーン製造 タムラ製作所 中部抵抗器 千代田 TDK 東京エレクトロン 東芝 東芝テック 日本信号 日本電気 日本アイ・ビー・エム 日本航空電子工業 日本光電工業 日本電子 日本ヒューレット・パッカード 能美防災 バッファロー パナソニックFSエンジニアリング 日立製作所 ヒロセ電機 フクダ電子 富士通アクセス 富士通ゼネラル 富士通フロンテック ホーチキ 松下電工 三菱電機 三菱電機特機システム ミツミ電機 村田製作所 山下電気 山武 横河電機 横河電子機器 ルネサステクノロジ 計 C220 輸送用機械器具製造業 いすゞ自動車 カルソニックカンセイ 川崎重工業 ケーヒン 小糸製作所 ジヤトコ ジャムコ スズキ トピー工業 日産自動車 林テレンプ 日野自動車 4 (1) 5 (2) 1 2 1 (1) 3 (1) 11 (2) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 2 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 2 1 (1) 1 (1) 10 (2) 12 (3) 企業名 富士重工業 本田技研工業 三菱自動車工業 ヨロズ 経済 9 (8) 1 1 法 文 工 2 院 1 2 (1) 1 16 6 (1) 1 1 2 1 3 1 1 1 計 2 (1) 1 1 〔2/6〕 1 3 1 1 C230 精密機械器具製造業 エプソンイメージングデバイス 1 ニコン プラスエンジニアリング 計 1 1 C240 その他の製造業 1 イトーキ 1 エポック社 2 カプコン 松栄堂 1 デザインフィル 2 ニフコ 3 2 藤森工業 ぺんてる 2 (1) ヤマハ 1 YKK 計 1 1 D250 各種商品卸売業 1 兼松 豊田通商 阪和興業 1 丸紅 1 三井物産 ユアサ商事 計 2 1 D260 専門商品卸売業 アガツマ 1 浅井産業 1 アストモスエネルギー 1 アニエスベーサンライズ 1 伊藤忠ホームファッション 2 (1) 2 岩谷産業 1 UEX エトワール海渡 1 2 エヌアイ帝人商事 エプソン販売 1 オーウエル オー・ジー 1 岡永 花王カスタマーマーケティング 加賀電子 1 カネボウ化粧品販売 兼松繊維 1 河上金物 1 KISCO キヤノンマーケティングジャパン 1 旭洋紙パルプ 1 清原 1 クラヤ三星堂 国際紙パルプ商事 国分 2 2 (1) コバヤシ 佐藤商事 1 佐鳥電機 2 (1) ジアス JFE商事鋼管管財 3 ジェコス 1 3 資生堂販売 1 シナネン 1 昭光通商 33 (2) 28 (2) 新光商事 神鋼商事 1 新生紙パルプ商事 1 スズケン スズデン 2 住商機電貿易 3 住商鉄鋼販売 2 住友商事マシネックス 1 ソフトバンクBB 1 ダイトエレクトロン ダイドードリンコ 1 1 ダイワボウ情報システム 1 高千穂交易 1 1 髙津伝動精機 1 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) (1) (1) (1) (1) 2 1 1 (1) 1 1 1 (1) 6 (6) 1 (1) 4 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 3 1 (1) 3 (3) 1 1 (1) 1 1 1 1 (1) 2 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 1 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 1 (1) 1 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 2 (2) 2 (2) 1 1 1 (1) 1 1 1 3 1 3 (1) (1) (1) (1) (3) (1) 1 1 3 (2) 1 1 2 (2) 1 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す − 41 − 産業別就職状況 D270 D280 D290 D300 企業名 タキズミ タキヒヨー 千代田三菱電機機器販売 東京エレクトロンデバイス 東京産業 東京吉岡 東光商事 ドウシシャ 東テク 東邦薬品 トーハン トーメンエレクトロニクス 豊島 ナルミヤ・インターナショナル 日通商事 日本紙パルプ商事 日本出版販売 日本酒類販売 ノーリーズ 野原産業 ハピネット ヒロタ ファイブフォックス フードリンク フォクシー 冨士機材 ブックオフコーポレーション 物産テクセルエレクトロニクス ブルーベル・ボーテ ヘモネティクスジャパン 松尾商行 丸藤シートパイル 丸紅ファッションリンク 三菱商事テクノス 三菱商事パッケージング 三菱商事マシナリ 守谷商会 森村商事 ヤギ 八洲電機 ヤマタネ ユーエスシー ユニダックス ヨネイ 菱食 菱電商事 ロシュ・ダイアグノスティックス 計 織物・衣服・身の回り品小売業 サンクローバー 鈴屋 ティンパンアレイ トゥモローランド ドルチェ・アンド・ガッバーナ・ジャパン バーニーズジャパン ファーストリテイリング プリマ・ビジュー ブルックスブラザーズジャパン ポイント やまと ユナイテッドアローズ ライトオン ワールドストアパートナーズ 計 飲食品小売業 こだわりや 計 飲食店 アミノ エバーグリーン クマガイコーポレーション 日本レストランシステム モスフードサービス 大和フーヅ その他 計 自動車・自転車小売業 東京スバル 東京トヨペット 経済 1 (1) 1 1 法 文 工 院 (1) (1) (1) (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 3 (3) 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 3 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 2 (1) 35 (14) 27 (9) 54 (45) 11 (3) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 5 (3) 経済 3 (1) 1 1 1 8 (1) (1) (1) (8) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 2 (1) 2 1 (1) 1 (1) 2 (2) 2 D310 家具・建具・什器小売業 アビリタ 大塚家具 ニトリ 1 1 企業名 ヤナセ 横浜トヨペット 計 1 1 1 1 1 1 〔3/6〕 2 (1) 1 1 2 計 D320 その他の小売業 ダンス・ミュージック・レコード ディノス 桃源郷 ドッドウエルビー・エム・エス 日本トイザらス ビックカメラ ブラザー販売 三貴 メガネドラッグ リブロ 計 D330 各種商品小売業 イオン 伊勢丹 イトーヨーカ堂 オザム クイーンズ伊勢丹 コーナン商事 成城石井 西武百貨店 セブン−イレブン・ジャパン 髙島屋 東武百貨店 松屋 丸井グループ 丸広百貨店 ユニー 良品計画 和光 計 E340 銀行・信託業 あおぞら銀行 秋田銀行 イーバンク銀行 オリックス信託銀行 群馬銀行 京葉銀行 静岡銀行 七十七銀行 十六銀行 常陽銀行 住友信託銀行 スルガ銀行 セブン銀行 仙台銀行 千葉銀行 中央三井信託銀行 中国銀行 東京都民銀行 日本銀行 日本トラスティ・サービス信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 野村信託銀行 八十二銀行 福岡銀行 北都銀行 北洋銀行 みずほ銀行 みずほ信託銀行 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行 武蔵野銀行 八千代銀行 横浜銀行 りそな銀行 その他 計 E350 信用金庫・信用組合 アナザーレーン 法 1 1 4 (2) 文 工 院 1 1 1 (1) 1 2 (1) 1 1 1 1 1 1 (1) 1 1 (1) 3 (1) 1 3 (2) 1 1 1 1 1 4 2 (1) (1) (1) (4) 1 1 (1) 2 (2) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 10 (3) 1 (1) 1 1 (1) 5 (1) 11 (9) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 1 3 (2) 3 (1) 1 1 2 1 (1) 3 2 (1) 1 (1) 1 2 1 (1) 2 (2) 1 1 3 2 1 3 1 1 4 (2) (1) (1) (1) (4) 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 2 (1) 1 (1) 2 1 1 18 (12) 6 6 (6) 3 9 (6) 5 8 (5) 8 1 (1) 1 1 1 2 4 1 2 1 1 (1) 68 (36) 60 (1) (4) 18 (18) 4 (4) (1) 3 (3) (3) 4 (4) 1 (7) 4 (4) (1) 1 (1) 1 (3) 2 (2) (1) (1) (35) 44 (42) 6 (4) 1 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す − 42 − 産業別就職状況 企業名 オリックス・クレジット 烏山信用金庫 クオーク クレディセゾン 国民生活金融公庫 埼玉縣信用金庫 ジェーシービー ジャックス ジャルカード 商工組合中央金庫 城南信用金庫 城北信用金庫 しんきんカード 巣鴨信用金庫 セントラルファイナンス 多摩信用金庫 中央労働金庫 中小企業金融公庫 東京シティ信用金庫 東京信用金庫 東京東信用金庫 新潟県労働金庫 浜松信用金庫 飯能信用金庫 三島信用金庫 三菱UFJニコス 山梨信用金庫 UCS 経済 1 (1) 法 文 工 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 1 1 1 1 2 (2) 1 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 2 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 3 (2) 1 (1) 1 計 E360 その他金融業 アサックス オリックス 協同リース 興銀リース 首都圏リース 昭和リース 東京みどり農業協同組合 東銀リース ニッセイ・リース 農林中央金庫 芙蓉総合リース 三井住友ファイナンス&リース 三井リース事業 三菱UFJリース 計 E370 証券業・商品取引業 岡三証券 新光投信 大和証券 大和証券投資信託委託 日興コーディアル証券 野村證券 みずほ証券 三菱UFJ証券 計 E381 生命保険業 朝日生命保険 アメリカンファミリー生命保険 アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー オリックス生命保険 住友生命保険 第一生命保険 大同生命保険 太陽生命保険 東京海上日動あんしん生命保険 日本生命保険 三井住友海上きらめき生命保険 三井生命保険 明治安田生命保険 計 E382 損害保険業 あいおい損害保険 共栄火災海上保険 損害保険ジャパン 東京海上日動火災保険 日新火災海上保険 日本興亜損害保険 三井住友海上火災保険 計 1 (1) 1 (1) 1 (1) 10 (2) 17 (9) 13 (11) 1 3 (3) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 7 1 1 2 1 (7) (1) (1) (2) (1) 1 (1) 1 (1) 1 3 (3) 1 (1) 2 2 (2) 2 (1) 13 (9) 2 4 (3) 1 (1) 1 (1) 3 7 (7) 1 (1) 1 8 (3) 23 (23) 1 (1) 2 1 4 1 1 4 (1) (1) (3) (1) (1) (3) 6 (6) 1 3 (1) 8 (5) 16 (11) 7 (6) 1 1 1 (1) 2 (1) 1 (1) 3 (3) 3 (2) 1 (1) 3 (3) 1 (1) 1 (1) 2 (2) 2 (2) 3 (3) 6 5 1 2 2 (2) 1 1 (4) (3) (1) (2) 1 (1) 2 (2) 3 (1) 11 (11) 1 2 (1) 2 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 23 (16) 13 (8) 27 (25) 4 (1) 3 1 (1) 10 (5) 9 (7) 5 (3) 3 (3) 2 (1) 1 12 (8) 12 (6) 37 (22) 21 (12) 1 1 16 19 1 1 7 46 (1) (15) 1 (19) (7) (42) 1 院 〔4/6〕 企業名 E383 保険媒介代理業 ジェイアンドエス保険サービス ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング 計 F390 不動産業 ABCランド エフ・ジェー・ネクスト オークラヤ住宅 ケン・コーポレーション 兼六土地建物 スターツコーポレーション 住友不動産 住友不動産販売 中央三井信不動産 テーオーシー 東急リバブル 東京日商エステム 藤和不動産 日本綜合地所 野村不動産アーバンネット 東日本住宅 プリンセススクゥエアー 三井不動産販売 三井不動産レジデンシャル 三井リハウス東京 三菱UFJ不動産販売 安田不動産 有楽土地住宅販売 夢ハウジング ららぽーと 計 G401 運輸業 アサヒロジスティクス ウインローダー NECロジスティクス MOL JAPAN 甲信越福山通運 ジャパンエキスプレス ジャルエクスプレス JALカーゴサービス JALスカイサービス JALスカイ東京 新関西エアポートサービス 鈴與 西武バス 全日本空輸 ディー・エイチ・エル・ジャパン 東海旅客鉄道 東都自動車 トレーディア 日本航空インターナショナル 日本通運[海運事業部] 日本通運航空事業部 日本トランスシティ 東日本旅客鉄道 三菱鉱石輸送 三菱倉庫 三菱電機ロジスティクス 郵船航空サービス ワンハイラインズ 計 G402 ツーリスト アルプス・トラベル・サービス エイチ・アイ・エス ANAセールス エフネス JTB関東 JTB首都圏 ジャルセールス 西武トラベル 計 G403 通信業 イー・アクセス エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ ソフトバンクモバイル ネプロジャパン 東日本電信電話 郵便局 計 経済 法 文 1 1 (1) 2 (1) 1 (1) 1 (1) 工 院 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 2 1 1 1 (2) (1) (1) (1) 1 1 (1) 1 1 (1) 2 2 (1) 2 (2) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 (1) 15 (8) 13 (9) 12 (11) 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) (1) (1) (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 1 1 1 1 (1) 1 6 (1) 1 (1) 1 1 1 8 (3) 15 4 (1) 1 (1) (1) (13) 9 (2) 1 1 1 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 4 (3) 3 (1) 1 (1) 4 (3) 1 1 2 (1) 1 2 3 (1) 2 1 (1) 1 (1) 2 2 1 3 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す − 43 − 産業別就職状況 企業名 H410 電気・ガス・水道・熱供給業 東京電力 計 I110 新聞・出版 旺文社 オフィスにい・まる・いち ぎょうせい 主婦と生活社 高橋書店 ディスコ 東京書籍 物流ニッポン新聞社 山梨日日新聞社 読売新聞東京本社 リクルートHRマーケティング 計 I431 放送 葵プロモーション 宇都宮ケーブルテレビ クレイジー・ティブィ ゲネプロ ジュピターテレコム 富山テレビ放送 USEN 計 I432 広告業 アイデム アサツーディ・ケイ アンリュウデザイン エキスプレス社 オプト オペラ 京王エージェンシー サイバー・コミュニケーションズ サンケイアイ スパイスボックス 相鉄エージェンシー 大広 太陽企画 電通 電通パブリックリレーションズ 東急エージェンシー 博報堂 ピンスポット プライムサーヴ プラップジャパン フロム・エージャパン ライセンスアカデミー ライダース・パブリシティ 計 J441 ソフトウェアサービス業 アイ・ティ・フロンティア アクセルマーク アジアパシフィックシステム総研 アドバンスト・アプリケーション アルス アルファシステムズ e−まちタウン 伊藤忠テクノソリューションズ インクリメント・ピー インテリジェントウェイブ インフォテクノ朝日 AJS SRA NECソフト エヌジェーケー エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア エヌ・ティ・ティ・データ エヌ・ティ・ティ・データ・システムズ エヌデーデー MSK情報サービス オージス総研 大塚商会 オービーシステム オービック オデッセイシステムエンジニアリング カトム キーウェアソリューションズ キヤノンシステムソリューションズ 経済 法 文 工 院 1 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) (1) (1) 1 (1) (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 8 (5) 1 5 (3) 2 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 6 (2) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) 1 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 8 (4) 10 (2) 5 (4) 3 2 1 (1) 1 1 1 2 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) 1 1 1 1 (1) 〔5/6〕 企業名 キヤノンソフト情報システム 京セラコミュニケーションシステム キリンビジネスシステム コアソフト コスモシステム コナミデジタルエンタテインメント さくらインターネット さくらケーシーエス さくら情報システム CSKホールディングス CTCテクノロジー 昭和シェルビジネス&ITソリューションズ 新日鉄ソリューションズ 住商情報システム セゾン情報システムズ 全日空システム企画 ソフトバンク・ヒューマンキャピタル 損保ジャパン・システムソリューション 第一生命情報システム 超ワールドサッカーネットコミュニケーションズ TIS ティージー情報ネットワーク TKC DTS テプコシステムズ 東京海上日動システムズ 東京コンピュータサービス 東京三菱インフォメーションテクノロジー 東芝システムテクノロジー 東芝ソリューション 東洋ソフトウェアエンジニアリング トランス・コスモス ニスコム 日販コンピュータテクノロジイ 日放電子 日本アイ・ビー・エム・サービス 日本テクノシステム 日本電子計算 ハイテクシステム ビジネスブレイン太田昭和 日立情報システムズ ビットレイティングス 富士ゼロックスシステムサービス 富士ソフトディーアイエス ブレインアソシエイツ ベーステック マークコンピューティング みずほ情報総研 三井情報 三井住友海上システムズ 三菱総研DCS 三菱電機インフォメーションシステムズ 明治安田システム・テクノロジー ヤフー ユーフィット ユナイティア ユニアデックス ライトウェル リコーソフトウエア 計 J442 事務所 一番町綜合法律事務所 岩倉税務会計事務所 小野総合法律事務所 テイエムアイ総合法律事務所 虎門中央法律事務所 ビンガム・マカッチェン・ムラセ外国法事務弁護士事務所坂井・三村法律事務所 計 J443 調査・専門サービス アイシン・エンジニアリング アイディアズ・アンド・エフェクツ アクセンチュア ACRONET あとらす二十一 インストア・コミュニケーションズ インテージ ANAケータリングサービス NECエンジニアリング オービックビジネスコンサルタント 経済 法 文 工 院 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 2 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 (1) 1 1 (1) 5 (3) 1 2 1 1 1 1 1 3 (1) 1 1 (1) 2 (2) 2 1 1 (1) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) 1 2 (1) 2 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 2 2 1 2 2 (1) 4 1 1 1 1 19 (6) 19 (10) 14 (10) 69 (13) 8 1 (1) 1 1 1 1 1 1 5 (1) (1) (1) (1) (5) 2 1 1 1 2 (2) 1 1 1 (1) 1 1 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す − 44 − 産業別就職状況 企業名 オフィスデータサービス カルチュア・コンビニエンス・クラブ 技術情報協会 クレスコ 工業市場研究所 シンカーミクセル 大和総研 DJK 帝国データバンク ディップ 東京水道サービス トーマツコンサルティング ナビタイムジャパン 日本システムウエア 日本総合研究所 日本能率協会コンサルティング 野村総合研究所 ビーウィズ ベイカレント・コンサルティング ベンチャー・リンク マクロミル マングローブ 三菱自動車エンジニアリング 三菱商事パワーシステムズ 三菱電機エンジニアリング もしもしホットライン 計 J450 観光業・興業・娯楽 青山ミュージックアソシエイツ アミューズ EBA 住友不動産ヴィラフォンテーヌ 東京ドーム 東京ドームホテル 東和産業 ナムコ プリンシパルエージェント ホテルオークラ マルハン 森観光トラスト 森ビルホスピタリティコーポレーション 計 J490 その他のサービス業 アデコ インテリジェンス MYJ オリックス環境 オリックス自動車 京王設備サービス KDDIエボルバ 高栄警備保障 ジーイーフリートサービス ジェイアール東日本ビルテック ジェイエイシージャパン JFEライフ 昭和オートレンタリース スタッフサービス・ホールディングス 住信ビジネスサービス 住友三井オートサービス セコム セプテーニ・ホールディングス 全日警 全農ビジネスサポート 綜警常駐警備 綜合警備保障 損保ジャパン情報サービス ダイヤモンドオートリース ダイヤモンドレンタルシステム 電通マネジメントサービス テンプスタッフ 東急コミュニティー 東京海上日動キャリアサービス ドラマ ニチイ学館 日本電子計算機 ヒューマン・グループ 芙蓉オートリース プログレス・テクノロジーズ 松下テクニカルサービス 経済 法 文 工 院 1 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 2 1 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) K421 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) 1 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 K422 1 1 (1) 14 (4) 10 (3) 6 (6) 11 (1) 5 (2) 1 (1) 1 1 1 (1) K460 1 1 1 K480 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 4 (1) 4 (1) 1 (1) 3 (3) 2 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 2 (1) K501 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 1 (1) 1 (1) K502 1 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 2 (2) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 1 2 (2) 〔6/6〕 企業名 経済 三菱重工パーキング 三菱電機ビルテクノサービス 4 三菱UFJトラストビジネス 郵船コーディアルサービス ラヴィス 1 (1) リクルートスタッフィング その他 計 17 (10) 学校教育 アルウィン学園 大妻学院 錦城学園 三幸学園 慈恵大学 淑徳学園 順天堂 成蹊学園 東京外国語大学 東京農業大学第一高等学校 法政大学 目白学園 1 ヤマザキ学園 1 計 2 その他の教育・学習支援業 Kamiko 河合塾 サクシーオ ジーニアスエデュケーション 中萬学院 ワイズスタディ 1 計 1 医療・保健業 特定医療法人大坪会 計 非営利的団体 関東電気保安協会 結核予防会 社会経済生産性本部 1 社会保険診療報酬支払基金 1 (1) 全国土木建築国民健康保険組合 1 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 日本放送協会 日本中央競馬会 計 3 (1) 国家公務員 国土交通省 1 国家公務員 裁判所事務官(Ⅰ・Ⅱ種) 計 1 地方公務員 安中市役所 市原市役所 茨城県警察本部 神奈川県警察本部 神奈川県庁 川崎市役所 川島町役場 1 群馬県警察本部 警視庁 埼玉県教育委員会 さいたま市役所 佐倉市役所 1 館林市役所 千葉県教育委員会 東京消防庁 東京都教育委員会 3 (1) 東京特別区(I類) 東京都庁 長野県教育委員会 三鷹市役所 1 武蔵野市役所 計 6 (1) 合計 377 (161) 学部総合計 1 (1) 1 (1) 1 (1) 法 2 文 1 4 1 (1) 2 (2) 工 院 3 1 1 18 (9) 23 (17) 10 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 (1) 1 1 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 4 (2) 6 (6) 1 1 (1) 1 1 1 1 1 (1) (1) (1) (1) (1) 4 (4) 1 (1) 1 (1) 1 1 (1) 1 (1) 1 1 4 (2) 1 2 1 (1) 3 (1) 1 1 1 1 (1) 1 2 1 1 1 2 (1) 1 (1) 2 (1) 1 (1) 2 (1) 1 1 (1) 3 (1) 1 1 1 (1) 1 14 (4) 7 (5) 3 1 370 (172) 394 (342) 253 (44) 76 (10) 1394 (719) 注:1.( )内、女子内数、2.院とは工学研究科を示す 1 1 − 45 − (4)高等学校卒業生の主な進学先 (2008 年 4 月 10 日現在) 卒業者総数 319 進学者総数 219 成 蹊 大 学 115(内部推薦 114) 進学者内訳 国 公 立 大 学 10 私 立 大 学 94 短 期 大 学 0 留 学・ 留 学準 備 0 専 0 門 学 校 その他 100 大学名 入学者数 大学名 成蹊大学 経 済 学 部 65 北 里 理 工 学 部 4 芝 浦 工 業 入学者数 大 学 2 大 学 2 文 学 部 15 東 京 電 機 大 学 2 法 学 部 31 東 京 農 業 大 学 2 学 2 <国公立> 昭 和 大 首 都 大 学 東 京 3 日本獣医生命科学大学 2 東 京 学 芸 大 学 2 杏 学 2 学 1 東 学 2 東 北 京 科 学 1 明 学 1 学 1 学 習 院 大 学 1 千 葉 大 学 1 工 学 院 大 学 1 学 1 東 業 大 應 学 1 1 12 国 際 基 督 教 大 学 1 上 早 京 中 理 本 山 学 央 大 大 田 教 日 青 塾 智 稲 立 東 日 義 大 大 科 大 大 院 大 大 学 大 学 <私立> 慶 治 大 大 工 大 医 馬 京 道 京 大 群 東 海 大 林 洋 本 大 医 京 科 工 大 学 11 東 学 1 学 11 東 邦 科 大 大 学 1 学 8 成 城 大 学 1 学 5 明 治 学 院 大 学 1 学 5 日 本 歯 科 大 学 1 学 4 昭 和 女 子 大 学 1 学 4 聖 路 加 看 護 大 学 1 東 京 家 政 大 学 1 東 京 経 済 大 学 1 武 蔵 野 美 術 大 学 1 金 学 1 学 1 同 沢 志 − 46 − 工 業 社 大 大 2.授業日数 計 学校 計 2007 2008 年 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合 授業実施日数 定 期 試 験 小 年月 大 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 経 済 学 研 究 科 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 法学政治学研究科 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 文 学 研 究 科 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 経 営 学 研 究 科 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 経済経営研究科 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 145 法 務 研 究 科 21 24 26 21 5 27 24 19 18 185 20 205 学 工 学 研 究 科 院 大 学 高 経 済 学 部 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 21 166 理 工 学 部 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 21 166 工 学 部 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 21 166 文 学 部 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 21 166 法 学 部 13 14 21 20 11 21 20 15 10 145 21 166 校 20 21 26 7 22 21 24 7 19 23 7 197 23 220 18 236 等 学 中 学 校 19 24 26 16 22 25 24 12 19 22 9 218 小 学 校 15 21 20 16 17 21 16 15 17 20 12 190 − 47 − 190 3. 留学 大学 (1)国費留学生0名(大学院生 0名) (2008 年 1 月 1 日現在) (2)私費留学生 16 名(大学院生 8 名 大学生 8 名) (2008 年 1 月 1 日現在) 経済学研究科 博士前期課程 正規生男子 1 中 工学研究科 博士後期課程 博士前期課程 正規生男子 研究生女子 1 1 エ ジ プ ト・ ア ラ ブ 共 和 国 チ ュ ニ ジ ア 共 和 国 文学研究科 博士後期課程 博士前期課程 博士前期課程 正規生男子 正規生男子 正規生女子 1 2 1 中 中 中 華 華 華 人 人 人 民 民 民 共 共 共 和 和 和 国 国 国 経営学研究科 博士前期課程 正規生男子 1 中 華 人 民 共 和 国 正規生男子 正規生女子 正規生女子 1 2 1 ト 中 ミ ル 華 ャ 人 ン 民 マ 共 ー 和 和 連 国 国 邦 正規生女子 1 中 華 人 民 共 和 国 正規生女子 研究生男子 2 1 中 中 華 華 人 人 民 民 共 共 和 和 国 国 経済学部 経済経営学科 理工学部 エレクトロメカニクス学科 法学部 法律学科 華 人 民 コ 共 共 和 国 (3)派遣・受入留学生 協定留学生(派遣 長期プログラム) 大学名 エディンバラ大学 リヨン第三大学 マードック大学 グリフィス大学 ボン大学 ハイデルベルク大学 アメリカン大学 (2008 年 1 月 1 日現在) 男 1 0 0 0 1 0 0 女 1 1 1 2 1 1 1 ※成蹊大学からの留学生は、原則として留学先における全学部の開講科目の受講が認められている 協定留学生(受入) 大学名 (2008 年 1 月 1 日現在) 男 女 受入学部/研究科 エディンバラ大学 0 1 国際教育センター リヨン第三大学 0 1 国際教育センター マードック大学 1 0 国際教育センター モナシュ大学 0 2 国際教育センター グリフィス大学 1 2 国際教育センター ボン大学 1 0 国際教育センター ハイデルベルク大学 0 1 国際教育センター チェンマイ大学 0 1 国際教育センター ※受け入れ学部が国際教育センターの成蹊大学への留学生は、学部開講科目ではなく日本語の学習のみを希望する学生 − 48 − 協定留学生(派遣 短期・中期プログラム) (2007 年 4 月 1 日〜 2008 年 3 月 31 日) 大学名 男 女 4 10 エディンバラ大学(短期) 3 14 ケンブリッジ大学(短期) 12 18 北京大学(短期) 2 5 チェンマイ大学(短期) 0 0 マンチェスター大学(中期・春) 1 13 マンチェスター大学(中期・秋) 3 8 ゴンザガ大学(短期) JSAF 協定留学生(派遣) (2007 年 4 月 1 日〜 2008 年 3 月 31 日) 大学名 男 女 モンタナ州立大学 0 4 モンタナ大学 1 0 ユタ大学 0 2 コロラド大学ボルダー校 1 1 認定留学生 (2007 年 4 月 1 日〜 2008 年 3 月 31 日) 男 女 アメリカ合衆国 国名 3 8 英国 0 1 オーストラリア連邦 1 0 カナダ 2 2 中華人民共和国 1 0 台湾 1 0 ドイツ連邦共和国 1 0 高等学校 (1)交換留学生 (2007 年 4 月 1 日〜 2008 年 3 月 31 日) 留学先 男子 女子 成蹊高等学校からセントポールズ校へ 1 0 セントポールズ校から成蹊高等学校へ 0 0 成蹊高等学校からカウラ校へ 0 1 カウラ校から成蹊高等学校へ 0 1 (2)一般留学生 (2007 年 4 月 1 日〜 2008 年 3 月 31 日) 男子 女子 アメリカ合衆国 国名 0 4 オーストラリア 0 1 − 49 − 4.補助金・助成金 (1)私立大学等経常費補助金(国) (2)私立大学等研究設備整備費等補助金(国) (3)私立学校施設整備費補助金(国) (4)外国人留学生修学援助費補助金(国) (5)私立学校施設高度化推進事業費補助金(国) (6)大学改革推進等補助金(国) (7)特定求職者雇用補助金(国) (8)科学研究費補助金 860,182,000 円 46,496,000 円 53,019,000 円 1,245,000 円 4,876,000 円 24,900,000 円 1,600,332 円 26,500,000 円 (内訳) (単位:千円) 研究代表者 経済学部 松本 貴典 理工学部 池上 敦子 理工学部 加藤 明良 日 本 学 術 振 興 会 理工学部 齋藤 洋司 理工学部 滝沢 國治 理工学部 坪村 太郎 研究種目等 交付額 基盤研究(B)(一般) 7,000 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 2,100 1,400 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 420 1,400 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 420 500 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 150 1,800 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 540 2,200 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 660 1,600 研究課題 近代日本における商業展開の研究−各地方税 務監督局『税務統計書』による実証分析− 医療・介護の質を守るためのスタッフスケ ジューリングの研究 光線力学的療法の治療効率向上を目指した 新規複素環系鉄除去剤の開発 多結晶半導体太陽電池におけるプラズマレ スドライテクスチャー化プロセスの研究 電気工学係数と圧電定数の相対的符号の決 定及び電気工学係数の波長分散特性の測定 d10 金属錯体の励起状態構造 −発行特性向 上の指針確立を目指して− スパッタ粒子とガスの輸送過程を考慮した 反応性スパッタプロセスモデルの構築 文 部 科 学 省 理工学部 中野 武雄 文学部 小野 尚美 文学部 松浦 義弘 理工学部 小島 紀徳 萌芽研究 1,300 塩素化合物を経由しない新たな太陽電池用 多結晶シリコン製造プロセスの開発 法学部 飯田 高 萌芽研究 500 人間の社会的状況の認知と法規範が相互作用 状況の構造化に及ぼす影響に関する実験研究 経済学部 伊藤 克容 若手研究(B) 1,100 組織学習を促進する管理会計システムに関 する理論的研究 経済学部 鷹岡 澄子 若手研究(B) 1,500 アメリカにおける欠陥製品と日本の企業の 市場価値 経済学部 山本 晶 若手研究(B) 900 消費者ネットワークを用いた購買意思決定 支援ツールについての研究 理工学部 平野 幹 若手研究(B) 1,100 次数2のジーゲル保型形式に対するフーリ エ・ヤコビ展開と関連する特殊関数の研究 理工学部 村松 大吾 若手研究(B) 1,000 バイオメトリクス個人認証: オンライン 署名認証における脆弱性に関する基礎研究 法学部 高安 健将 若手研究(B) 1,600 政府内調整メカニズムと首相の権力−5ヶ国 比較と歴史分析の視座から 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 480 700 別途間接経費 基盤研究(C)(一般) 210 900 別途間接経費 − 50 − 270 中学校及び高等学校の英語教育に連携する 小学校英語の指導内容・方法の開発研究 最高存在の祭典と「世論」 (9)私立学校経常費補助金(都) (10)結核予防費補助金(都) (11)私立高等学校等授業料軽減助成金(都) (12)私立高等学校都内生就学促進補助金(都) (13)麻しん緊急対策事業費補助金(都) (14)AED 整備費助成金(都) (15)学術研究振興資金 (16)自然保護奨励金・保存樹林等補助金(神奈川県・武蔵野市) (17)成蹊会学術教育助成金 690,925,000 円 646,240 円 4,849,000 円 1,625,000 円 24,000 円 1,089,000 円 1,700,000 円 361,680 円 4,250,000 円 (内訳) ①研究助成 (単位:万円) 職 名 氏 名 研究課題 大学教授(法) 湯山トミ子 大学における中国語教養教育の改善と展開 ─基礎力活用による中国語人材育成の為の教育方法の研究 25 大学教授(法務) 萩澤 達彦 仲裁合意の成立と効力についての研究 25 中学・高校教諭 荒井 靖志 駿河湾沿岸域における環形動物門多毛綱シバサゴカイ科 Mesochaetopterus sp.1 の生息状況と他地域個体集団との比較 20 中学・高校教諭 石塚小太郎 日本列島における動物地理的分布境界線の研究 20 中学・高校教諭 伊藤 靖彦 数学教育における木構造を応用した教材およびソフトウウェア開発 20 中学・高校教諭 富塚 英和 視聴覚教材を使用した「聞く」「話す」英語の授業 20 中学・高校教諭 宮下 敦 関東山地高度変成岩類の同位体年代について 20 中学・高校教諭 和田 一誠 超国家的統合組織・機構の現段階 20 小学校教諭 宮下 浩 子どもたちにわかりやすく「暦」を教える 20 小学校教諭 横川さやか 身近な具体物を用いた算数教材の作成 20 小学校教諭 内田 奏 児童の興味・関心に即した学習教材の開発・研究 20 小学校教諭 川口真奈加 気持ちを言葉にする方法をさぐる 20 ②振興助成 (単位:万円) 学校 小学校 交付額 事 業 内 容 教育研究誌「すもも」13号の発行 ③国際交流 交付額 40 (単位:万円) 学校 事 業 内 容 交付額 中学・高等学校 カウラ高校及びセントポールズ校よりの留学生生活費等について、ホスト ファミリーへの一部助成他 90 ④スポーツ振興助成金 成蹊中学・高等学校 30 万円 成蹊小学校 15 万円 − 51 − (18) 成蹊大学研究助成金 8,019,904 円 ( 下記※を含む ) (内訳) (単位:円) 種別 学部 氏 名 職名 助成額 研 究 テ ー マ 研究期間 共同 経済 挾本 佳代 准教授 2,000,000 戦後日本人の精神のゆくえ ─昭和歌謡 にみる日本とアメリカ 2007.4 〜 2009.3 2 年間 共同 法 遠藤 誠治 教授 3,000,000 国際政治の構造変動と世界秩序の構想 に関する理論的研究 2007.4 〜 2010.3 3 年間 個人 経済 幸村千佳良 教授 700,000 19 世紀イギリスの銀行制度 2007.4 〜 2008.3 1 年間 個人 法 高安 健将 准教授 700,000 先進国の経済危機と国際機関 ─英国労 働党政権によるIMF危機への対応を 中心に(1975 〜 1977 年) 2007.4 〜 2009.3 2 年間 個人 法 中島 雅 講師 700,000 名誉毀損法理の比較法的考察 ─主にド イツ法を中心として─ 2007.4 〜 2008.3 1 年間 個人 文 高田 昭彦 教授 698,000 イギリスにおけるパートナーシップに よるコミュニティづくり 2007.4 〜 2008.3 1 年間 個人 文 林 廣親 教授 ※ 221,904 日本近代演劇の諸相 2007.4 〜 2008.3 1 年間 ※ 2006 年度国内研究中での応嘱謝礼金を転用 − 52 − 5.奨学 大学 (単位:人) 学部・年次 種類 経済学部 1 2 3 理工学部 4 1 2 3 文学部 4 1 2 3 法学部 4 1 2 3 大学院 4 前 後 計 学 内 成蹊大学給付奨学生 2 3 3 2 2 4 4 0 2 3 4 1 2 1 5 2 0 0 40 岡野奨学生 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 0 8 成蹊大学社会人入学生奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 1 0 0 4 成蹊大学学業奨励奨学金 0 5 5 5 0 5 5 5 0 5 5 5 0 5 5 5 0 0 60 関育英奨学金給費生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 4 清水建設奨学生 0 0 3 2 0 0 3 5 0 0 4 4 0 0 3 3 0 0 27 成蹊大学学修支援奨学金 9 0 0 0 6 0 0 0 6 0 0 0 5 0 0 0 0 0 26 成蹊大学大学院奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 103 17 120 成蹊大学法科大学院給付奨学生A種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14 0 14 成蹊大学法科大学院給付奨学生B種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 20 0 20 成蹊大学貸与奨学生 0 3 6 1 3 5 3 7 5 3 8 0 1 5 8 3 1 0 62 成蹊大学法科大学院貸与奨学生一種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 32 0 32 成蹊大学法科大学院貸与奨学生二種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 00 2 成蹊大学法科大学院貸与奨学生三種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 成蹊会育英奨学生 0 2 0 1 0 1 8 3 0 0 3 2 0 1 2 3 3 0 29 日本学生支援機構第一種奨学生 31 37 27 30 44 36 26 25 53 36 55 44 32 36 41 46 0 0 599 日本学生支援機構第二種奨学生 44 61 57 53 74 72 71 38 66 66 79 50 59 77 65 64 0 0 996 学 外 国際教育センター 日本学生支援機構大学院第一種奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 50 12 62 日本学生支援機構大学院第二種奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 22 1 23 日本学生支援機構法科大学院第一種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14 0 14 日本学生支援機構法科大学院第二種 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 8 日揮・実吉奨学会奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 中村積善会奨学生 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 安藤記念奨学財団奨学生 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 里見奨学会奨学生 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 三菱UFJ信託奨学財団 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 6 旭硝子奨学会奨学生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 成蹊大学 ( 長期協定留学奨学金 ) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 成蹊大学 ( 中期協定留学奨学金 ) 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 成蹊大学 ( 短期協定留学奨学金 ) 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 合 計 97 125 122 110 140 138 149 105 145 126 182 122 107 140 156 147 454 48 2,613 − 53 − 高等学校 (単位:人) 学年 第 1 学年 第 2 学年 第 3 学年 計 東京都育英資金奨学生 0 1 0 1 大田区奨学生 0 0 1 1 埼玉県高等学校等奨学金 1 0 0 1 あしなが育英会 0 0 1 1 12 17 19 48 埼玉県私立高等学校父母負担軽減事業補助 2 1 1 4 成蹊高等学校貸与奨学金 0 0 0 0 成蹊会育英奨学金 0 1 0 1 15 20 22 57 種別 東京都私立高等学校授業料軽減助成 計 中学校 (単位:人) 学年 第 1 学年 第 2 学年 第 3 学年 計 成蹊中学校貸与奨学金 1 0 1 2 成蹊会育英奨学金 0 0 0 0 計 1 0 1 2 種別 − 54 − 6. 図書等資料 大学図書館(2007 年度末) (1)蔵書数 分類 和 書 (日本十進分類表) 前年度蔵書数 登録数図書 登録数雑誌 除籍数 蔵書数 総記(000) 84,191 2,088 2,176 0 88,455 哲学(100) 25,889 717 83 4 26,685 歴史(200) 53,688 1,921 231 9 55,831 社会科学(300) 231,240 6,701 2,137 14 240,064 自然科学(400) 34,176 1,362 85 1 35,622 技術(500) 38,021 984 402 2 39,405 産業(600) 30,838 666 163 0 31,667 芸術(700) 21,538 759 332 0 22,629 言語(800) 17,230 412 79 4 17,717 文学(900) 93,131 3,745 398 7 97,267 1,643 18,366 50 0 20,059 特殊資料分類ほか 小計 洋 書 (デューイ十進分類表) 631,585 37,721 6,136 41 675,401 総記(000) 40,534 47 502 0 41,083 哲学(100) 14,209 184 31 0 14,424 宗教(200) 6,927 83 6 0 7,016 118,572 1,432 957 0 120,961 21,179 1,070 39 0 22,288 自然科学(500) 31,882 223 174 0 32,279 技術(600) 35,688 166 127 0 35,981 芸術(700) 4,973 228 61 0 5,262 文学(800) 61,342 470 68 0 61,880 歴史(900) 25,772 312 83 0 26,167 1,815 308 179 0 2,302 社会科学(300) 言語(400) 特殊資料分類ほか 小計 362,893 4,523 2,227 0 369,643 合 計 994,478 42,244 8,363 41 1,045,044 和雑誌 洋雑誌 合計 所蔵雑誌種類数 7,596 3,002 10,598 受入(継続)雑誌種類 3,377 1,246 4,623 (2)雑誌所蔵種類数 (3)仮登録受入冊数 和 洋 合計 成蹊大学研究助成図書 332 79 411 教員個人研究費図書 624 106 730 (4)電子図書・マイクロフィルム図書・電子ジャーナル (5)図書タイトル数、雑誌タイトル数の総計 電子図書 13,976 図書タイトル 1,089,347 マイクロフィルム図書 30,327 雑誌タイトル 16,098 電子ジャーナル 5,500 (継続雑誌タイトル) − 55 − 10,123 (6)図書館資料貸出等利用冊数(2007 年度) 学生 分類 学部 学生 大学院 教職員 合計 卒業生 その他 合計 和書(日本十進分類表) 総記(000) 10,211 790 11,001 9,745 119 614 21,479 哲学(100) 1,947 339 2,286 2,145 33 134 4,598 歴史(200) 4,613 900 5,513 3,935 58 246 9,752 社会科学(300) 19,938 10,304 30,242 17,160 115 886 48,403 自然科学(400) 3,144 696 3,840 2,685 11 64 6,600 技術(500) 2,657 627 3,284 1,325 17 42 4,668 産業(600) 1,653 252 1,905 885 2 49 2,841 芸術(700) 2,324 91 2,415 2,020 14 139 4,588 言語(800) 2,811 387 3,198 1,050 6 78 4,332 文学(900) 13,519 978 14,497 7,960 138 396 22,991 洋書(デューイ十進分類表) 特殊資料分類ほか 1,580 38 1,618 895 0 0 2,513 別置貸出資料 9,079 19,388 28,467 0 0 0 28,467 小計 73,476 34,790 108,266 49,805 513 2,648 161,232 総記(000) 79 10 89 345 2 26 462 哲学(100) 15 17 32 340 5 39 416 宗教(200) 3 2 5 95 1 4 105 社会科学(300) 224 164 388 3,305 9 176 3,878 3,934 250 4,184 925 4 30 5,143 自然科学(500) 15 32 47 825 1 21 894 技術(600) 14 21 35 365 0 15 415 芸術(700) 23 21 44 190 0 22 256 文学(800) 393 169 562 2,130 16 184 2,892 言語(400) 歴史(900) 33 22 55 430 3 47 535 特殊資料分類ほか 7,359 518 7,877 1,165 0 0 9,042 別置貸出資料 9,489 0 9,489 0 0 0 9,489 小計 合計 21,581 1,226 22,807 10,115 41 564 33,527 95,057 36,016 131,073 59,920 554 3,212 194,759 (7)情報図書館入館者数 (2007 年度) 学部学生 経済学部 138,151 教職員 理工学部 88,583 名誉教授 文学部 139,932 法学部 121,760 小計 大学院 10,133 成蹊高等学校生* 1,280 415 武蔵野地域市民 2,537 客員研究員 312 他大学等 1,155 非常勤講師 2,199 見学者* 18,728 488,426 聴講生 3,573 その他 1,528 40,185 卒業生 5,116 合計 *の利用者は数値は概算 − 56 − 575,587 高等学校・中学校・小学校図書室 (2007 年度末蔵書数) 種別 学校 生徒・児童用図書 辞書辞典 年鑑 図鑑 地図帳 写真集 参考図書 その他 教員用 図書 計 高等学校 1,427 383 275 767 44,083 46,935 中学校 2,043 227 667 1,227 40,853 45,017 − 45,017 小学校 518 82 678 103 22,593 23,974 6,015 29,989 3,988 692 1,620 2,097 107,529 115,926 32,836 148,762 計 利用人員 高等学校 〃 約 100 名 小学校 〃 約 100 名 73,756 < 参考 >A・V 資料 1 日平均 約 100 名 中学校 26,821 合計 生徒用 高等 744 1,834 中学 369 − 計 − 57 − 教員用 1,113 1,834 計 2,578 369 2,947 7.学園施設 (1)土地(2007 年度末) 所在 面積(㎡) 東京都武蔵野市吉祥寺北町 272,687.89 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 208,241.29 長野県北佐久郡軽井沢町大字発地字牛道 4,031.00 埼玉県戸田市戸田公園 452.00 合計 485,422.63 (2)建物(2007 年度末) 所在 面積(㎡) 東京都武蔵野市吉祥寺北町他、103 棟 156,031.36 (3)体育施設(2007 年度末) 名称 土地 学 中 小 園 学 総 ・ 高 大 合 等 学 面積(㎡) 学 校 学 運 校 動 運 運 動 動 体 育 場 83,861.62 場 15,670.68 場 3,000.00 館 3,168.43 南 体 育 館 1,124.87 小 体 育 館 749.75 建物 大 学 卓 球 場 357.21 大 学 弓 道 場 159.03 中 高 第 1 体 育 館 1,732.55 中 高 第 2 体 育 館 1,791.79 館 3,556.14 庫 378.3 小 戸 学 校 田 体 育 艇 (注)体育施設は (1) 土地、(2) 建物の中より抽出したものである − 58 − (4)校外施設利用状況 ( 宿泊延人数 ) 2007 年度 ■箱根寮 (上段は学校行事利用内数) (下段( )は招待者内数) 月 別 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 合計 所 属 大 学 生 高 校 生 中 学 生 小 学 生 教 職 員 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 131 79 93 27 670 544 170 104 146 97 266 246 2,573 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 40 0 0 0 0 2 0 0 44 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 52 50 0 0 0 5 0 0 1 108 0 0 328 660 0 0 0 0 0 0 0 0 988 0 16 328 660 29 6 0 3 0 4 0 9 1,055 0 0 24 53 0 0 0 0 0 0 0 0 77 21 20 37 58 74 39 11 7 7 29 2(2) 13 318(2) 0 0 10 17 0 0 0 0 0 0 0 0 27 41 139 58 135 181 113 217 92(2) 24 46 31 0 0 362 730 0 0 0 0 0 0 0 193 256 516 932 1,044 702 398 206(2) 182 卒業生・父母等 月 別 合 計 ■虹芝寮 178 299(2) 127 1,204(2) 0 1,092 396 5,302(4) (上段は学校行事利用内数) 月 別 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 合計 所 属 大 学 生 高 校 生 中 学 生 小 学 生 教 職 員 卒業生・父母等 月 別 合 計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 4 0 6 2 2 0 0 0 0 0 16 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12 26 66 53 39 33 49 44 11 9 0 12 354 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14 26 70 53 45 37 51 44 11 9 0 12 372 − 59 − 8.納付金 (いずれも年額で単位は円) 大学(経済学部、文学部、法学部) 入学年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 項 目 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施設設備費 授 業 料 施設設備費 授 業 料 施設設備費 在学年度 第2年度 第3年度 750,000 770,000 150,000 150,000 40,000 40,000 750,000 770,000 150,000 150,000 20,000 20,000 770,000 —————— 170,000 第1年度 730,000 150,000 40,000 —————— —————— —————— —————— —————— —————— —————— —————— 第4年度以降 790,000 150,000 40,000 790,000 150,000 20,000 790,000 170,000 760,000 170,000 760,000 170,000 大学(理工学部・工学部) 入学年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 項 目 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施設設備費 実験実習費 授 業 料 施設設備費 実験実習費 授 業 料 施設設備費 実験実習費 在学年度 第2年度 第3年度 980,000 1,030,000 300,000 300,000 120,000 120,000 980,000 1,030,000 300,000 300,000 120,000 120,000 970,000 —————— 200,000 280,000 第1年度 930,000 300,000 120,000 —————— —————— —————— —————— —————— —————— —————— —————— 第4年度以降 1,080,000 300,000 120,000 1,080,000 300,000 120,000 1,000,000 200,000 280,000 1,000,000 170,000 280,000 1,000,000 170,000 280,000 ※理工学部 2005年度以降入学者、 工学部 2004年度以前入学者 大学院 研究科・課程 入学年度・項目 2007年度 2006年度 2005年度以前 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施設設備費 実験実習費 経済学・法学政治学・文学・ 経営学・経済経営各研究科 博士前期課程 博士後期課程 520,000 440,000 100,000 100,000 20,000 20,000 520,000 440,000 120,000 120,000 —————— —————— 工学研究科 博士前期課程 750,000 260,000 100,000 750,000 170,000 190,000 博士後期課程 610,000 260,000 100,000 610,000 170,000 190,000 法科大学院 学生種別 入学年度・項目 2007年度 2006年度 2005年度以前 授 業 料 施 設 費 設 備 費 授 業 料 施設設備費 入学金(大学、大学院とも) 正規生 1,200,000 240,000 60,000 1,200,000 300,000 長期履修学生 修業年限4年 修業年限5年 900,000 720,000 180,000 144,000 45,000 36,000 900,000 720,000 225,000 180,000 300,000 ※次の場合は入学金を免除 ・本学の学部を卒業した者が、大学院に入学するとき。 ・本学の大学院の博士前期課程又は法科大学院の課程を修了した者が、博士後期課程に入学するとき。 − 60 − 高等学校・中学校 入学年度 項目 入 学 金 授 業 料 施 設 費 特別教育費 2007 年度 高等学校 中学校 300,000 300,000 620,000 620,000 170,000 170,000 —————— 310,000 2006 年度 高等学校 中学校 620,000 170,000 —————— 2005 年度 高等学校 中学校 620,000 170,000 310,000 620,000 170,000 —————— 620,000 170,000 310,000 ※中学校の特別教育費は国際学級入学者のみ納入 小学校 小学校国際 入学年度 2007 年度 項目 入 学 金 授 業 料 施 設 費 300,000 660,000 170,000 2003 年度〜 2006 年度 入学年度 項目 入 学 金 授 業 料 施 設 費 特別教育費 2002 年度 660,000 170,000 630,000 170,000 2007 年度 2005 年度〜 2006 年度 300,000 630,000 170,000 315,000 630,000 170,000 315,000 <附> 2008 年度入学試験状況 大学院 (2008 年 4 月 1 日現在) 博士前期課程/専門職学位課程 専攻名 志願者数 受験者数 合格者数 工学研究科 法学政治学 経済経営 研究科 研究科 文学研究科 合計 博士後期課程 入学手続 入学手続 志願者数 受験者数 合格者数 完 了 者 完 了 者 電気電子工学専攻 16 16 14 14 0 0 0 0 応 用 化 学 専 攻 17 17 17 17 2 2 2 2 機 械 工 学 専 攻 15 15 14 14 1 1 1 1 情 報 処 理 専 攻 14 14 12 12 2 2 2 2 物理情報工学専攻 14 13 10 10 0 0 0 0 計 76 75 67 67 5 5 5 5 経 済 学 専 攻 4 4 4 2 0 0 0 0 経 営 学 専 攻 17 13 7 6 1 1 1 1 21 17 11 8 1 1 1 1 計 法 律 学 専 攻 2 2 0 0 0 0 0 0 政 治 学 専 攻 6 4 1 1 1 1 0 0 計 8 6 1 1 1 1 0 0 英 米 文 学 専 攻 0 0 0 0 0 0 0 0 日 本 文 学 専 攻 3 3 2 2 2 1 0 0 社 会 文 化 論 専 攻 5 5 2 2 2 2 1 1 計 8 8 4 4 4 3 1 1 法務研究科 657 624 87 54 770 730 170 134 11 10 7 7 − 61 − 2008 年度入学試験状況 (2008 年 4 月 1 日現在) 160 160 27 24 入学手続 完了者 25 65 65 65 14 10 0 0 0.0 指定校 158 158 158 158 合格者 一般 受験者 入学手続 完了者 6.4 志願者 合格者 65 4.6 帰国生 区分 受験者 5.9 成蹊高校 51 競争率 志願者 138 117 536 募集人員 359 601 区分 入学手続 完了者 140 2,558 2,311 50 競争率 合格者 数学型 推薦入学 受験者 地歴公民型 志願者 経済経営 経済学部 A 募集人員 学科 学部 方式 AO マルデス入試・その他 計 物質生命理工 E 30 1,581 1,551 245 63 6.3 社会人 5 5 1 1 5.0 C 30 1,745 1,744 234 27 7.5 外国人 1 1 0 0 0.0 73 18 0 255 6,558 6,215 973 279 6.4 25 180 176 28 25 6.3 223 223 223 223 144 62 2.5 10 23 22 11 10 2.0 成蹊高校 1 1 1 1 44 44 44 44 S A 5 40 73 464 363 入学手続 完了者合計 一般入試 527 4.1 一般 E 10 136 129 37 13 3.5 帰国生 1 1 1 1 1.0 指定校 C 22 772 772 232 26 3.3 社会人 0 0 0 0 0.0 S 3 38 38 12 2 3.2 外国人 2 2 2 2 1.0 A 40 432 351 112 48 34 34 15 15 3.1 一般 10 161 2.3 成蹊高校 情報科 理工学部 0 0 0 39 39 39 39 エレクトロ メカニクス 10 226 219 47 16 4.7 帰国生 1 1 0 0 0.0 C 25 869 867 193 30 4.5 社会人 0 0 0 0 0.0 S 3 47 47 12 4 3.9 外国人 1 1 0 0 0.0 A 40 416 354 125 62 2.8 17 16 10 10 1.6 成蹊高校 2 2 2 2 E 10 172 169 43 12 3.9 帰国生 0 0 0 0 0.0 指定校 34 34 34 34 C 25 711 709 168 33 4.2 社会人 1 1 1 0 1.0 S 3 39 39 11 2 3.5 外国人 0 0 0 0 0.0 231 4,322 4,057 1,136 310 30 80 78 40 38 2.0 6 10 指定校 0 E 一般 527 152 155 計 120 120 120 英米文 日本文 国際文化 文学部 60 676 597 198 68 3.0 44 43 6 5 7.2 成蹊高校 2 2 2 2 E 6 461 455 55 11 8.3 帰国生 0 0 0 0 0.0 指定校 43 43 43 43 C 8 525 523 107 5 4.9 社会人 0 0 0 0 0.0 S 2 22 22 5 0 4.4 外国人 0 0 0 0 0.0 A 43 662 575 101 41 5.7 19 19 3 3 6.3 成蹊高校 3 3 3 2 E 6 354 349 41 13 8.5 帰国生 1 1 0 0 0.0 指定校 29 29 29 29 C 8 450 449 87 13 5.2 社会人 0 0 0 0 0.0 5.0 外国人 0.0 S 2 20 20 4 0 A 52 868 783 184 58 E 6 543 529 55 3 C 7 505 504 92 2 0 0 0 0 59 8 6 7.4 成蹊高校 7 7 7 6 9.6 帰国生 4 4 0 0 0.0 指定校 40 40 40 40 6 5.5 社会人 0 0 0 0 0.0 4.3 外国人 現代社会 計 2 26 26 6 0 A 48 855 755 128 54 E 6 520 508 54 9 C 8 445 445 83 7 2 17 17 4.3 一般 5 1 1 0 0 0.0 35 35 6 5 5.8 成蹊高校 7 7 7 5 9.4 帰国生 1 1 0 0 0.0 指定校 41 41 41 41 5.4 社会人 1 1 1 0 1.0 5.9 3 0 266 6,949 6,557 1,203 288 5.5 100 1,329 1,179 228 137 5.2 法律 872 一般 61 S S 一般 120 A A 法学部 政治 計 大学計 3.6 一般 6 5.7 外国人 一般 0 0 0 0 0.0 19 167 164 24 19 6.8 172 172 172 168 6 79 76 11 10 6.9 成蹊高校 26 26 26 25 103 103 103 103 E 20 847 130 28 6.5 帰国生 5 3 0 0 0.0 指定校 C 36 1,372 1,368 316 50 4.3 社会人 2 2 0 0 0.0 64 12 2 5.3 外国人 2 2 2 1 1.0 134 101 119 121 475 356 S 4 A 50 923 809 218 130 44 41 8 7 5.1 成蹊高校 6 6 6 6 E 10 499 480 64 6 7.5 帰国生 0 0 0 0 0.0 指定校 45 45 45 45 C 24 719 719 194 33 3.7 社会人 0 0 0 0 0.0 2 12 12 4 0 3.0 外国人 0 0 0 0 0.0 246 5,790 5,478 1,166 386 4.7 10 132 124 21 18 5.9 180 180 180 179 998 23,619 22,307 4,478 1,263 5.0 84 559 542 113 100 4.8 695 695 695 690 2,053 S 64 468 3.7 一般 4 − 62 − 227 583 高等学校、中学校、小学校 募集人員 第1 学年 第1 学年 国際 学級 帰国生 第1 学年 国際 学級 (2008 年 3 月 31 日現在) 志願者 受験者 (a) 合格者 (b) 補欠 合格者 (c) 倍率 a /(b+c) ①入学手続 完了者 一般 約 80 名 288 276 172 11 1.5 78 帰国生 約 15 名 38 26 16 0 1.6 12 387 350 116 0 3.0 92 一般(第 1 回) 男子 約 55 名 女子 約 40 名 一般(第 2 回) 男子 約 20 名 女子 約 15 名 1 年 約 10 名 3 年 若干名 2 年 若干名 4 年 14 名 ②成蹊各学校 からの推薦入 学手続完了者 ①+② 合 計 236 314 — 12 119 549 342 52 12 5.3 41 54 8 11 50 7 10 23 3 5 14 0 0 1.4 2.3 2.0 12 3 5 *** *** *** *** 26 26 12 — (注)①高等学校、中学校、小学校の入学手続完了者は、入学手続完了後の辞退者を除いた入学決定者 ②再入学者は含んでいない *** は非公開 − 63 − — — — 252 12 3 5 0 二〇〇七年度 成 蹊 学 園 事 業 報 告 書 発行:成蹊学園広報課 2008 .6 学校法人 成 蹊 学 園 学校法人成蹊学園 〒 180−8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町 3−3−1 TEL:0422−37−3517(広報課) E-mail:[email protected] http://www.seikei.ac.jp ー 2007 年度ー 成 蹊 学 園 事 業 報 告 書