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SOLEITA D-GLASS TM ウィンドウ用フィルムカタログ Vol.1-1 製品ラインナップ FD-W0001(内貼り) 飛散防止フィルム 地震等の災害時の二次災害対策にも役立つ 飛散防止とUVカットに特化した透明度の高いフィルムです。 安全性の向上だけでなく、有害な紫外線をカットすることにより 室内調度品の褪色防止にも効果があります。 虹彩現象対策品の為、施工後もガラス本来の透明度を保ちます。 マットタイプとの使い分けで、様々な空間への対応が可能です。 JISA5759 飛散防止性能(記号 A) を満たします。 FD-W0002(内貼り) 熱線再帰・遮熱・飛散防止フィルム 太陽からの熱線を熱に変えず、上方に反射する機能を持った透明ウィンドウ用フィルムです。 特許に基づく唯一の技術(アルビードテクノロジー)でヒートアイランド現象の緩和に貢献します。 ※2015 年 12 月時点 JISA5759 飛散防止性能(記号 A、記号 B) を満たします。 グリーン購入法適合品 ヒートアイランド現象の 緩和に貢献 熱線再帰 地球温暖化 (省エネ・CO2削減)に貢献する ガラスが割れた時の 安全対策 遮熱 ※ 飛散防止 紫外線99%以上を 実現した U V カット 太陽熱や建物の反射熱線を地面が 外から住宅に入る熱の7割以上が窓 台風や地震などの災害で割れたガラ 吸収、 再放出することにより気温の上 を通っており、 これが室内温度を上昇 スは、危険なガラス片となって辺り一 昇を助長します。 この吸収・再放出が させる原因となります※。熱線再帰・ 面に飛び散ります。熱線再帰・遮熱・ 有害な紫外線(UV-A、UV-B) ヒートアイランド現象の原因の一部と 遮 熱・飛 散 防 止フィルムは、日射の 飛散防止フィルムは飛散防止機能に を99%以上カットします。家具 考えられています。熱線再帰・遮熱・ 内、熱線を大幅にカットし、室温を上 よりガラス片の飛散を低減。 また直接 やお肌も紫外線から守ります。 飛散防止フィルムは、反射した熱線 げるのを効率よく防ぎます。そのた 当たる危険だけではなく、飛散したガ の多くを空に帰すことにより、 ヒート め、冷 房 効 率がアップし、省エネや ラスによる避難時の二次災害の可能 アイランド現象の緩和に貢献します。 CO2 削減にも効果的です。 性も抑制します。 ※特許取得済み ※出典:一般社団法人日本建材・ 住宅設備産業協会 HPより ハードコート (撥水性) (4μm) PET(50μm) 熱線再帰膜 PET(23μm) 粘着材(25μm) 熱線再帰・遮熱・飛散防止フィルムの場合 一般的な遮熱フィルムの場合 地球に やさしい 剥離フィルム 熱線再帰・遮熱・飛散防止フィルムなら、 特殊な反射膜により上方からの熱線を上方に反射させ、 地表に向かう熱を低減します。 FD-W1001(内貼り) すりガラス調フィルム 透明ガラス・アクリルに貼るだけで 美しい、すりガラス調に仕上がります。 カッティングマシンでの加工が可能です。 目隠し効果だけでなく、光の透過を和らげることで 美しい空間を演出します。 遮断フィルムは、上方からの熱線を 下方に反射します。 A A 【FD-W0001G】飛散防止フィルム 【FD-W0001M】飛散防止フィルム AB 【FD-W0002】熱線再帰・遮熱・飛散防止フィルム 【FD-W1001】すりガラス調フィルム 飛散防止 遮熱効果 A JISA5759のガラス飛散防止性能 (記号A) を満たします。 フィルムを貼らない窓に比べ室内に侵入する熱をカットします。 AB JISA5759のガラス飛散防止性能 (記号A、記号B) を満たします。 熱線再帰効果 UVカットによる褪色抑制効果 特殊な反射膜により太陽からの熱線を上方に反射させて 紫外線が主な原因でおこる家具や商品などの 地面に向かう熱線を減らします。 日焼け (褪色) を低減する効果があるもの これにより建物周辺が吸収する日射熱を減少させ、 ヒートアイランド現象の抑制に貢献しています。 グリーン購入法適合品 目隠し効果 グリーン購入法の基準に該当する製品 1.遮蔽係数が0.7未満(可視光線透過率が70%以上の場合は0.8未満) 2.可視光線透過率が10%以上 3.熱貫流率が5.9W /㎡K未満 品番 FD-W0001G 製品仕様 飛散防止フィルム (グロス) FD-W0001M 飛散防止フィルム (マット) FD-W0002 熱線再帰・遮熱・飛散防止 フィルム FD-W1001 すりガラス調フィルム <1 6.0 ○ PET 72 <1 5.9 ─ PET 9 68 <0.5 5.8 ○ PET ─ 84 5.8 ─ ─ 塩ビ 吸収 反射 透過 透過 0.97 0.85 8 82 10 10 89 0.75 0.72 11 66 23 16 30 0.64 0.57 18 43 39 20 ─ ─ 7 78 15 970 50 1250 50 1550 30 970 50 1250 50 1200 1200 基材 透過 77 1000 ハード コート 紫外線 反射 ロール長さ (m) 195 熱貫流率 (W/㎡K) 可視光線(%) 日射熱 取得率 ロール巾 (mm) 140 日射(%) 遮蔽 係数 フィルム全厚 (μm) 77 外から視野を遮り、室内を見えにくくする効果があるもの 掲載されている特性データなどは、当社および研究機関の実施した評価結果に基づくものですが、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。 ご使用の際は、実際に使用される条件を十分ご検討のうえ、ご使用いただけますようお願いいたします。 ※ ※JISA4710 ■ 熱割れについて 窓ガラスにウィンドウ用フィルムを貼ると、 ガラスの温度が上昇し、割れることがあります。 熱割れが生じる条件は ①ガラスの種類、②窓の方位、③影の形状、④カーテンやブラインドの影響、 ⑤ガラスの大きさ、⑥ガラスの取付状況によって決まります。 熱割れが発生する可能性についてはお問い合わせください。 熱割れ現象とは 窓ガラスが太陽放射熱を受けた場合、 ガラスへの熱吸収により中央部が高温になります。 その反面ガラス周辺部はサッシ 内に入っているため日射が当たらず、 またサッシへの放熱もあり、低温のままで膨張しません。 この為、周辺部は中央部の 熱膨張を拘束することになり、引張応力が生じます。 ■ 施工後の水残りについて 施工完了後、 ガラスとフィルムの間に僅かに残った施工液が水泡として現れたり、 フィルム面が一時白濁することがあります。 この現象は水分が水蒸気化して徐々に抜けてきれいになりますが、 日当たりの悪い場所、気温の低い場所、多湿の場合などは ある程度日数がかかることがあります。 ■ 干渉縞について 耐摩耗性ハードコート層が付与されたウィンドウ用フィルムでは、室内蛍光灯や太陽の反射光によって干渉縞が見えることが あります。 これは、ハードコートの様な塗膜を塗布することで、一部の波長の光が強め合うために起こる現象で、 フィルム表面 が虹色に見えることがありますので予めご注意ください。 ※FD-W0002は構造上、 フィルム越しに見える対象物(主にタイルや縞模様の壁)の影響で、干渉縞や揺らぎが強く出ることがあります。 ■ 施工後のメンテナンスについて 1.清掃について ・ 柔らかい布を使用して水拭きしてください。汚れがひどい場合は、中性洗剤を汚れの程度に応じて使用してください。 中性洗剤を使用したときは、洗剤が残らないように十分に水拭きしてください。 ・ 水拭きするときはフィルムの表面を一方向に拭く様にしてください。 ・ アルカリ性、酸性の洗剤及び有機溶剤などは、使用しないでください。 ・ 乾拭きは避けてください。 ・クレンザー、硬い布、紙などフィルム面を傷つける恐れのあるものは使用しないでください。 ・フィルム面に継ぎ目があるときは継ぎ目に沿って拭いてください。 2. 日常のご注意 フィルムを劣化させず、長い期間ご使用いただく為に下記の点にご注意ください。 ・ 硬い物や尖ったものを当てないようにしてください。 ・タバコの火、その他の高温の熱源を近づけないでください。 ・ セロハンテープを貼り付けたり、 マーキングフィルムなど粘着剤を使用したものを貼り付けないでください。 ■ FD-W0002について 【 輝 線 】フィルムに直射日光が当たるとフィルム上に明るい線が見えることがあります。 これは、 フィルムの内部構造によるものであり、 フィルムや施工の不具合によるものではありません。 【ダブルビジョン】 日中、室内より屋外を見た時に、光の反射率の高い部分で(白色や銀色など)像が二重に見えたり、虹がか かっているように見えることがあります。 また、夜間においても、屋外の照明が多重に見えたり、室内の照明 が映り込む現象が見えることがあります。 これはフィルムの内部構造によるもので、 フィルムや施工の不具 合によるものではありません。 http://www.soleita.jp ※このカタログの内容は、予告なく変更することがございますので、予めご了承ください。 ※サンプルが必要な方は、HPまたは販売店までお問い合わせください。 T110906102