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第2編 障害者施策に関する基礎資料 第1部 障害児・者の状況
第2編 障害者施策に関する基礎資料 第1部 障害児・者の状況 平成14年度 障害者の日のポスター入選作品 わたなべより こ 秋田県秋田市立飯島中学校3年 渡部頼子さんの作品 第2編●第1部 障害児・者の状況 ●表2-1-1 障害者数 身 知 精 体 障 的 障 神 (単位:万人) 総 数 在 宅 者 351.6 332.7 18.9 9.0 8.2 0.8 342.6 324.5 18.1 45.9 32.9 13.0 10.3 9.4 0.9 34.2 22.1 12.1 年齢不詳 1.4 1.4 0 害 者 〈資料3〉 204 170 34 害 児 ・ 者 〈資料1〉 身体障害児 (18歳未満) 身体障害者 (18歳以上) 害 児 ・ 者 〈資料2〉 知的障害児 (18歳未満) 知的障害者 (18歳以上) 障 施設入所者 (注)1 身体障害児・者の施設入所者とは,盲児施設,ろうあ児施設,肢体不自由児施設,重症心身障害児施設,身 体障害者更生援護施設,その他の施設に入所している身体障害児・者である。 2 知的障害児・者の施設入所者とは,知的障害児施設,自閉症児施設,重症心身障害児施設,国立療養所(重症 心身障害児病棟) ,知的障害者更生施設,知的障害者授産施設の各施設に入所している知的障害児・者である。 3 精神障害者の施設入所者には,病院入院患者を含む。 資料 1 在 宅 者:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 (平成13年) 施設入所者:厚生労働省「社会福祉施設等調査」 (平成12年)等 2 在 宅 者:厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」 (平成12年) 施設入所者:厚生労働省「社会福祉施設等調査」 (平成12年)等 3 厚生労働省「患者調査」 (平成11年)等 1 身体障害児・者の状況 (1)在宅者の状況 ア 身体障害者 ●図2-1-1 障害の種類別にみた身体障害者数(総数:3,245,000人) 肢体不自由 1,749,000人 (53.9%) 内部障害 849,000人 (26.2%) 視覚障害 301,000人 (9.3%) 聴覚・言語 障害 346,000人 (10.7%) 121 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 ●表2-1-2 障害の種類別・性別にみた身体障害者の状況(平成13年) (単位:千人,%) 障害の種類 総 視 聴 肢 内 第 2 編 ● 第 1 部 重 総数 3,245 (100.0) 301 覚 障 害 (100.0) 346 覚 ・ 言 語 障 害 (100.0) 305 聴 覚 障 害 (100.0) 7 平 衡 機 能 障 害 (100.0) 34 音声・言語・そしゃく 機 能 障 害 (100.0) 1,749 体 不 自 由 (100.0) 98 上 肢 切 断 (100.0) 479 上 肢 機 能 障 害 (100.0) 49 下 肢 切 断 (100.0) 563 下 肢 機 能 障 害 (100.0) 167 体 幹 機 能 障 害 (100.0) 60 脳原性全身性運動機能障害 (100.0) 333 全 身 性 運 動 機 能 障 害 ( 多 肢 及 び 体 幹 ) (100.0) 849 部 障 害 (100.0) 463 心 臓 機 能 障 害 (100.0) 89 呼 吸 器 機 能 障 害 (100.0) 202 じ ん 臓 機 能 障 害 (100.0) 91 ぼうこう・直腸機能障害 (100.0) 3 小 腸 機 能 障 害 (100.0) 2 ヒト免疫不全ウイルスに よ る 免 疫 機 能 障 害 (100.0) 175 複 障 害 ( 再 掲 ) (100.0) (注)( 数 男 1,779 (54.8) 154 (51.2) 164 (47.4) 135 (44.3) 3 (42.9) 26 (76.5) 940 (53.7) 72 (73.5) 287 (59.9) 34 (69.4) 247 (43.9) 96 (57.5) 32 (53.3) 172 (51.7) 521 (61.4) 269 (58.1) 63 (70.8) 128 (63.4) 58 (63.7) 1 (33.3) 1 (50.0) 107 (61.1) 性 別 女 不詳 1,423 (43.9) 142 (47.2) 176 (50.9) 165 (54.1) 4 (57.1) 6 (17.6) 787 (45.0) 24 (24.5) 186 (38.8) 15 (30.6) 310 (55.1) 68 (40.7) 27 (45.0) 157 (47.1) 318 (37.5) 188 (40.6) 24 (27.0) 73 (36.1) 31 (34.1) 1 (33.3) 1 (50.0) 66 (37.7) 44 (1.4) 5 (1.7) 6 (1.7) 5 (1.6) ― (―) 1 (2.9) 22 (1.3) 2 (2.0) 6 (1.3) ― (―) 6 (1.1) 2 (1.2) 1 (1.7) 3 (0.9) 11 (1.3) 6 (1.3) 2 (2.2) 1 (0.5) 1 (1.1) ― (―) ― (―) 2 (1.1) )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 (平成13年) 122 第2編●第1部 ●表2-1-3 障害の種類別にみた身体障害者の年次推移 年 次 昭 和 平 成 昭 和 平 成 昭 和 平 成 総 数 26 年 30 35 40 45 55 62 3 年 8 13 512 785 829 1,048 1,314 1,977 2,413 2,722 2,933 3,245 26 年 30 35 40 45 55 62 3 年 8 13 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 26 年 30 35 40 45 55 62 3 年 8 13 ― 153.3 105.6 126.4 125.4 150.5 122.1 112.8 107.8 110.6 聴覚・言語 肢体不自由 内部障害 障害 推 計 数(単位:千人) 100 121 291 ― 130 179 476 ― 141 202 486 ― 204 234 610 ― 235 250 763 66 317 336 1,127 197 354 307 1,460 292 358 353 1,553 458 350 305 1,657 621 346 301 1,749 849 構 成 比(単位:%) 19.5 23.6 56.8 ― 16.6 22.8 60.6 ― 17.0 24.4 58.6 ― 19.5 22.3 58.2 ― 17.9 19.0 58.1 5.0 16.0 17.0 57.0 10.0 14.7 12.7 60.5 12.1 13.2 13.0 57.1 16.8 11.9 10.4 56.5 21.2 10.7 9.3 53.9 26.2 対前回比(単位:%) ― ― ― ― 130.0 147.9 163.6 ― 108.5 112.8 102.1 ― 144.7 115.8 125.5 ― 115.2 106.8 125.1 ― 134.9 134.4 147.7 298.5 111.7 91.4 129.5 148.2 101.1 115.0 106.4 156.8 97. 8 86.4 106.7 135.6 98.9 98.7 105.6 136.7 視覚障害 重複障害 (再掲) ― ― 44 215 121 150 156 121 179 175 ― ― 5.3 20.5 9.2 7.6 6.5 4.4 6.1 5.4 ― ― ― 488.6 56.3 124.0 104.0 77.6 147.9 97.8 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 ●表2-1-4 年齢階級別にみた身体障害者数 (単位:千人,%) 総 数 18∼19歳 20∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50∼59歳 60∼64歳 65∼69歳 70歳以上 不 詳 11 70 93 213 468 363 522 1,482 22 3,245 平成13年 (100.0) (0.3) (2.2) (2.9) (6.6)(14.4)(11.2)(16.1)(45.7) (0.7) ︸ (61.8) 平成8年 99 2,933 8 72 111 242 435 378 408 1,179 (100.0) (0.3) (2.5) (3.8) (8.3)(14.8) (12.9)(13.9)(40.2) (3.4) ︸ (54.1) 対前回比(%) (注)( 110.6 137.5 97.2 83.8 88.0 107.6 96.0 127.9 125.7 22.2 )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 123 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 ●表2-1-5 年齢階級別にみた身体障害者の年次推移(人口千人対) 年 次 総 数 18∼19歳 20∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50∼59歳 60∼64歳 65∼69歳 70歳以上 昭和30年 35年 40年 45年 55年 62年 平成3年 8年 13年 14.4 13.7 15.7 17.9 23.8 26.7 28.3 28.9 31.1 5.3 5.2 3.9 3.3 3.5 2.2 3.9 2.3 3.7 7.1 5.4 4.1 4.9 4.9 4.9 4.1 3.8 3.9 14.5 10.0 7.1 7.7 7.0 9.1 8.3 7.0 5.4 16.0 16.0 15.8 15.8 16.0 15.7 13.4 12.2 13.0 20.6 20.0 24.8 29.7 33.7 31.7 28.9 26.2 24.2 ︸ 25.4 28.2 38.9 40.9 55.8 56.9 54.5 49.6 46.5 56.2 68.7 72.9 75.9 62.3 72.1 29.4 39.1 63.9 63.7 87.6 88.0 90.4 94.6 96.2 (注)人口千人対の身体障害者算出の基礎人口は,総務庁統計局の「国勢調査」及び「推計人口」における次の調査時 の18歳以上の人口を用いた。 昭和30・35・40・45年:各国勢調査の人口 昭和55年:昭和54年10月1日現在の推計人口 昭和62年:〃 62年2月1日 〃 平成3年:平成3年11月1日現在の推計人口 平成8年:平成8年11月1日現在の推計人口 平成13年:平成13年6月1日現在の推計人口 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 ●表2-1-6 障害の種類別・障害の程度別にみた身体障害者数 (単位:千人,%) 平成13年 平成8年 対前回比 視覚障害 第 2 編 ● 第 1 部 平 成 13 聴覚・言語 障害 年 内部障害 肢体不自由 重複障害 (再掲) (注)( 総 数 3,245 (100.0) 2,933 (100.0) 110.6% 301 (100.0) 346 (100.0) 1,749 (100.0) 849 (100.0) 175 (100.0) 1 級 850 (26.2) 796 (27.1) 106.8% 105 (34.9) 1 (0.3) 243 (13.9) 501 (59.0) 88 (50.3) 推 計 数(千人) 5 級 4 級 3 級 2 級 260 660 602 614 (18.9) (18.6) (20.3) (8.0) 291 551 501 470 (16.0) (17.1) (18.8) (9.9) 89.3% 130.6% 120.2% 119.8% 34 28 27 74 (24.6) (9.0) (9.3) (11.3) 5 64 70 88 (25.4) (20.2) (18.5) (1.4) 221 397 341 445 (25.4) (19.5) (22.7) (12.6) − 170 165 6 (−) (0.7) (19.4) (20.0) 4 8 22 47 (26.9) (12.6) (4.6) (2.3) 不 明 6 級 45 216 (6.7) (1.4) 112 212 (7.2) (3.8) 40.2% 101.9% 1 32 (10.6) (0.3) 17 101 (29.2) (4.9) 19 83 (4.7) (1.1) 7 − (−) (0.8) 6 1 (0.6) (3.4) )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 124 第2編●第1部 ●表2-1-7 障害の種類別・障害の原因別にみた身体障害者数 事 故 総数 疾 病 出生時 加齢 その他 不明 中毒性 その他 労働 その他 戦傷病 小計 感染症 小計 の損傷 疾 患 の疾患 災害 の事故 戦 災 交通 事故 3,245 平成13年 (単位:千人,%) 144 204 55 150 553 76 13 760 849 145 349 154 461 不詳 734 (10.8) (17.0)(2.3)(0.4) (22.6) (23.4) (100.0)(4.4)(6.3)(4.6)(1.7) (26.2)(4.5)(4.7) (14.2) 2,933 平成8年 128 201 63 149 541 57 9 1,261 1,327 132 311 101 299 223 (10.6) (18.4)(1.9)(0.3) (43.0) (100.0)(4.4)(6.9)(5.1)(2.1) (45.2)(4.5)(3.4) (10.2)(7.6) 対前回比 (%) 110.6 112.5 101.5 100.7 87.3 102.2 133.3 144.4 60.3 64.0 109.8 152.5 視覚障害 301 6 10 4 13 33 3 2 72 77 16 112.2 154.2 329.1 47 14 57 58 (15.6) (11.0)(1.0)(0.7) (18.9) (23.9) (100.0)(2.0)(3.3)(4.3)(1.3) (25.6)(5.3)(4.7) (19.3) 24 45 7 35 6 2 91 57 346 65 6 13 27 9 60 聴覚・言語 平 (6. 9) (13. (2. 0) 0) (10. 1) (1. 7) (0. 6) (26. 3) (16. 5) (100. 0) (18. 8) (1. 7) (3. 8) (7. 8) (2. 6) (17. 3) 障害 成 91 39 149 460 47 6 332 421 1,749 474 131 164 70 126 173 肢体不自由 (5. 2) (2. 2) (8. 5) (26. 3) (2. 7) (0. 3) (19. 0) (24. 1) (100. 0) (27. 1) (7. 5) (9. 4) (4. 0) (7. 2) (9. 9) 13 年 内部障害 849 1 17 6 3 27 19 3 211 233 14 108 44 170 253 (12.7) (29.8) (24.9) (100.0)(0.1)(2.0)(0.4)(0.7)(3.2)(2.2)(0.4) (27.4)(1.6)(5.2) (20.0) 175 重複障害 6 10 5 6 27 4 2 51 57 9 12 11 40 18 (15.4)(2.3)(1.1) (22.9) (29.1) (32.6)(5.1)(6.3)(6.9) (10.3) (再掲) (100.0)(3.4)(5.7)(3.4)(2.9) (注)( )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 ●表2-1-8 障害の疾患別にみた身体障害者数 平成13年 平成8年 総 脳 性 マ 数 ヒ 脊 髄 性 小 児 マ ヒ 3,245 80 55 2,933 42 22 傷 脳そ 神の 経 疾他 患の 骨 関 節 疾 患 17 72 281 98 脳 血 管 障 害 脳 341 挫 中 耳 性 疾 患 内 耳 性 疾 患 73 58 74 47 43 33 13 359 14 64 254 99 78 108.1 117.0 134.9 127.3 169.2 95.0 121.4 112.5 110.6 99.0 93.6 視網 神脈 経 絡 系 疾膜 患・ じ ん 臓 疾 患 心 ぼ う こ う 疾 患 小 そ 不 不 腸 腸 疾 疾 の 患 呼 吸 器 疾 患 大 患 水 晶 体 疾 患 患 患 他 明 詳 35 17 97 169 360 83 26 34 2 393 90 741 膜 疾 66 臓 疾 87.9 (1.1) (0.5) (3.0) (5.2) (11.1) (2.6) (0.8) (1.0) (0.1) (12.1) (2.8) (22.8) 48 22 113 131 293 78 22 34 1 605 121 322 (1.6) (0.8) (3.9) (4.5) (10.0) (2.7) (0.8) (1.2) (0.0) (20.6) (4.1) (11.0) 対前回比(%) 72.9 (注)( 58 脊 性進 行 髄 性 損 疾 筋 傷 萎 II 患 縮 (単位:千人,%) リ ウ マ チ 性 疾 患 (100.0)(2.5) (1.6) (1.5) (1.1) (0.4) (12.2) (0.5) (2.2) (8.7) (3.4) (2.7) (2.3) 角 平成8年 脊 対 髄 マ 損 ヒ 傷 I ︶ ︵ 四 肢 マ ヒ ︶ (100.0)(2.5) (1.7) (1.8) (1.3) (0.7) (10.5) (0.5) (2.2) (8.7) (3.0) (2.2) (1.8) 対前回比(%) 110.6 平成13年 ︵ 77.3 85.8 129.0 122.9 106.4 118.2 100.0 200.0 65.0 74.4 230.1 )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 125 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 イ 身体障害児 ●図2-1-2 障害の種類別にみた身体障害児数(総数:81,900人) 肢体不自由 47,700人 (58.2%) 内部障害 14,200人 (17.3%) 視覚障害 4,800人 (5.9%) 聴覚・言語障害 15,200人 (18.6%) ●表2-1-9 障害の種類別にみた身体障害児数の年次推移 総 数 昭和 平成 昭和 平成 第 2 編 ● 第 1 部 昭和 平成 40年 45年 62年 3年 8年 13年 116,600 93,800 92,500 81,000 81,600 81,900 視覚障害 14,400 7,000 5,800 3,900 5,600 4,800 40年 45年 62年 3年 8年 13年 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 12.3 7.5 6.3 4.8 6.9 5.9 40年 45年 62年 3年 8年 13年 ― 80.5 98.6 87.6 100.7 100.4 ― 48.6 82.9 67.2 143.6 85.7 聴覚・言語 内部障害 肢体不自由 障害 推 計 数(単位:人) ― 76,200 26,000 5,600 57,500 23,700 19,800 53,300 13,600 17,500 48,500 11,200 18,200 41,400 16,400 14,200 47,700 15,200 構 成 比(単位:%) 65.4 22.3 61.3 25.3 57.6 14.7 59.9 13.8 50.7 20.1 58.2 18.6 対前回比(単位:%) ― ― 75.5 91.2 92.7 57.4 91.0 82.4 85.4 146.4 115.2 92.7 重複障害 (再掲) 41,400 12,600 6,600 6,300 3,900 6,000 ― 6.0 21.4 21.6 22.3 17.3 35.2 13.4 7.1 7.8 4.8 7.3 ― ― 353.6 88.4 104.0 78.0 ― 30.7 52.4 95.5 61.9 153.8 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 126 第2編●第1部 ●表2-1-10 年齢階級別にみた身体障害児数 平成13年 平成8年 対前回比(%) (注)( (単位:人,%) 総 数 0∼4歳 5∼9歳 10∼14歳 15∼17歳 不 詳 81,900 (100.0) 81,600 (100.0) 100.4 13,500 (16.5) 17,700 (21.7) 76.3 23,100 (28.2) 21,100 (25.9) 109.5 28,900 (35.3) 25,800 (31.6) 112.0 15,400 (18.8) 15,500 (19.0) 99.4 1,000 (1.2) 1,400 (1.7) 71.4 )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 ●表2-1-11 障害の程度別にみた身体障害児数 総 数 1級 31,100 81,900 (100.0) (38.0) 28,200 81,600 平成8年 (100.0) (34.6) 110.3 対前回比(%) 100.4 平成13年 (注)( (単位:人,%) 2級 3級 4級 5級 6級 不 明 21,200 (25.9) 17,700 (21.7) 119.8 11,800 (14.4) 13,700 (16.8) 86.1 7,700 (9.4) 5,600 (6.9) 137.5 2,400 (2.9) 1,700 (2.1) 141.2 4,600 (5.6) 4,700 (5.8) 97.9 3,100 (3.8) 10,000 (12.3) 31.0 )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 ●表2-1-12 障害の原因別にみた身体障害児数 事 故 平成13年 平成8年 総数 出生時 その他 不明 交通 その他 中毒性 その他 小計 感染症 小計 の損傷 事故 の事故 疾 患 の疾患 不詳 81,900 1,000 30,800 9,200 1,000 2,000 2,400 500 9,200 12,100 14,200 13,700 (100.0) (1.2) (1.2) (2.4) (2.9) (0.6) (11.2) (14.8) (17.3) (16.7) (37.6) (11.2) 81,600 1,400 2,200 3,600 2,200 700 16,000 18,900 20,800 9,800 24,700 3,900 (100.0) (1.7) (2.7) (4.4) (2.7) (0.9) (19.6) (23.2) (25.5) (12.0) (30.3) (4.8) 対前回比(%) 100.4 (注)( (単位:人,%) 疾 病 71.4 45.5 55.6 109.1 71.4 57.5 64.0 68.3 139.8 124.7 235.9 )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 127 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 ●表2-1-13 障害の疾患別にみた身体障害児数 平成13年 平成8年 総 脳 性 マ 数 ヒ 81,900 19,800 脊 髄 性 小 児 マ ヒ 200 ︵ 脊 対 髄 マ 損 ヒ 傷 I ︶ ︵ 四 肢 マ ヒ ︶ 1,000 1,900 脊 性進 行 髄 性 損 疾 筋 傷 萎 II 患 縮 1,000 (単位:人,%) 骨 関 節 疾 患 中 耳 性 疾 患 内 耳 性 疾 患 角 傷 脳そ 神の 経 疾他 患の 1,000 4,800 500 700 4.300 500 脳 血 管 障 害 脳 1,400 挫 膜 疾 患 (100.0)(24.2) (0.2) (1.2) (2.3) (1.2) (1.7) (1.2) (5.9) (0.6) (0.9) (5.3) (0.6) 81,600 18,600 700 500 800 2,000 1,900 300 3,400 1,000 1,000 3,700 300 (100.0)(22.8) (0.9) (0.6) (1.0) (2.5) (2.3) (0.4) (4.2) (1.2) (1.2) (4.5) (0.4) 対前回比(%)(100.4)(106.5)(28.6)(200.0)(237.5)(50.0)(73.7)(333.3)(141.2)(50.0)(70.0)(116.2)(166.7) 平成13年 平成8年 水 晶 体 疾 患 視網 神脈 経絡 疾膜 患・ じ ん 臓 疾 患 心 200 1,000 500 ぼ う こ う 疾 患 大 小 腸 腸 疾 疾 患 呼 吸 器 疾 患 患 患 他 明 詳 9,200 500 500 ― ― 17,800 4,800 10,400 臓 疾 そ 不 不 の (0.2) (1.2) (0.6) (11.2) (0.6) (0.6) (―) (―) (21.7) (5.9) (12.7) 700 1,000 1,500 15,000 500 300 ― 200 18,600 5,600 4,200 (0.9) (1.2) (1.8) (18.4) (0.6) (0.4) (―) (0.2) (22.8) (6.9) (5.1) 対前回比(%)(28.6)(100.0)(33.3)(61.3)(100.0)(166.7) (―) (―) (95.7)(85.7)(247.6) (注) ( )内は構成比 資料:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 第 2 編 ● 第 1 部 128 第2編●第1部 (2)施設在所者の状況 ア 身体障害者 ●表2-1-14 身体障害者更生援護施設等の施設数・定員の推移 (単位:箇所,人,各年10月1日現在) 平成9年 10 11 12 13 更生施設 38 (1,617) 37 (1,574) 37 (1,584) 37 (1,548) 36 (1,498) 肢体不自由者更生施設 14 (1,450) 14 (1,419) 14 (1,372) 14 (1,394) 14 (1,373) 視覚障害者更生施設 3 (160) 3 (160) 3 (160) 3 (160) 3 (160) 聴覚・言語障害者更生施設 6 (408) 6 (388) 6 (388) 6 (379) 6 (398) 内部障害者更生施設 72 (4,960) 72 (4,958) 73 (5,005) 73 (5,006) 73 (5,001) 重度身体障害者更生援護施設 生活施設 310(19,397)327(20,496)352(21,544)377(22,643)397(23,594) 身体障害者療護施設 28 (423) 34 (484) 39 (532) 42 (562) 50 (643) 身体障害者福祉ホーム 作業施設 83 (3,964) 83 (3,928) 81 (3,773) 81 (3,764) 80 (3,748) 身体障害者授産施設 127 (8,280)127 (8,277)127 (8,308)128 (8,220)128 (8,348) 重度身体障害者授産施設 213 (5,421)233 (6,030)244 (6,344)252 (6,676)259 (6,799) 身体障害者通所授産施設 26 (444) 身体障害者小規模通所授産施設 35 (1,785) 35 (1,757) 35 (1,738) 37 (1,808) 37 (1,808) 身体障害者福祉工場 地域利用施設 40 41 40 40 身体障害者福祉センター(A型) 38 213 210 208 206 身体障害者福祉センター(B型) 204 371 325 271 220 179 在宅障害者デイサービス施設 10 (680) 10 (680) 9 (620) 9 (620) 9 (620) 障害者更生センター 74 73 73 73 73 点字図書館 13 13 14 14 14 点字出版施設 24 22 18 17 15 聴覚障害者情報提供施設 23 23 24 26 26 補装具製作施設 29 (576) 30 (596) 30 (596) 30 (596) 29 (576) 盲人ホーム (注)( )内は定員数 資料:厚生労働省「社会福祉施設等調査」 129 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 イ 身体障害児 ●表2-1-15 障害児の施設数・定員の推移 (単位:箇所,人,各年10月1日現在) 平成9年 児童のための施設 知的障害児施設 自閉症児施設 知的障害児通園施設 盲児施設 ろうあ児施設 難聴幼児通園施設 肢体不自由児施設 肢体不自由児通園施設 肢体不自由児療護施設 重症心身障害児施設 心身障害児総合通園センター (注)( 10 11 12 13 284(16,695)280(16,155)278(15,659)272(14,975)270(14,520) 6 (360) 6 (298) 7 (338) 7 (338) 7 (338) 226 (8,309)229 (8,375)230 (8,404)234 (8,657)239 (8,788) 15 (506) 14 (424) 14 (429) 14 (411) 13 (351) 16 (591) 16 (571) 16 (561) 16 (547) 15 (497) 27 (893) 27 (886) 27 (893) 26 (850) 25 (848) 69 (7,336) 67 (7,294) 66 (6,972) 65 (6,295) 65 (5,968) 81 (3,360) 82 (3,365) 83 (3,400) 85 (3,400) 88 (3,500) 7 (400) 7 (400) 7 (400) 7 (400) 6 (360) 82 (8,327) 88 (8,791) 88 (8,887) 91 (9,211) 97 (9,631) 13 13 12 13 15 )内は定員数 資料:厚生労働省「社会福祉施設等調査」等 第 2 編 ● 第 1 部 130 第2編●第1部 2 知的障害児・者の状況 (1)在宅者の状況 ●表2-1-16 年齢階級別・性別にみた知的障害児・者数(在宅者) (単位:人,%) 総数 329,200 (100.0) 12,400 30,100 33,100 33,600 79,800 50,700 37,700 22,500 14,800 14,400 総 数 0∼4歳 5∼9歳 10∼14歳 15∼19歳 20∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50∼59歳 60歳以上 不詳 (注)( 男 女 184,500 (56.0) 7,800 19,600 20,000 21,400 45,500 27,700 21,300 12,400 7,000 1,600 不詳 130,900 (39.8) 4,600 10,400 12,600 12,000 33,500 22,100 16,200 9,600 7,600 2,200 13,800 (4.2) − − 400 200 800 1,000 200 400 200 10,600 )内は構成比 資料:厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」 (平成12年) ●表2-1-17 障害の程度別にみた知的障害児・者数(在宅者) (単位:人,%) 最重度 重 度 中 度 軽 度 不 詳 45,500 (13.8) 92,600 (28.1) 77,600 (23.6) 73,200 (22.2) 40,300 (12.2) 17,800 (19.1) 30,700 (32.8) 17,800 (19.1) 18,300 (19.5) 9,000 (9.6) 26,700 (12.1) 59,700 (27.0) 57,400 (25.9) 52,100 (23.6) 25,300 (11.4) 1,000 (6.9) 2,200 (15.3) 2,400 (16.1) 2,800 (19.4) 6,000 (41.7) 総 数 知的障害児 (18歳未満) 知的障害者 (18歳以上) 不 詳 (注)( )内は構成比 資料:厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」 (平成12年) 131 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 ●表2-1-18 療育手帳の所有状況(在宅者) 総 数 知的障害児 (18歳未満) 知的障害者 (18歳以上) 不 詳 (注)( (単位:人,%) 総 数 手帳有 手帳無 不 詳 329,900 (100.0) (87.8) (7.9) (4.3) 93,600 (100.0) (90.1) (9.0) (0.9) 221,200 (100.0) (88.4) (7.3) (4.4) 14,400 (100.0) (63.9) (9.7) (26.4) )内は構成比 資料:厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」 (平成12年) (2)施設在所者の状況 ●表2-1-19 知的障害者の施設数・定員の推移 平成9年 (単位:箇所,人,各年10月1日現在) 10 11 12 13 知的障害者のための施設 (86,823)1,344(89,242) (84,083)1,303 1,175(79,386)1,205(81,616)1,250 知的障害者更生施設(入所) 285(11,100) 310(11,894) 339(12,820) 350(13,661) 366(14,376) 知的障害者更生施設(通所) 215(13,590) 219(13,821) 226(14,200) 228(14,307) 229(14,261) 知的障害者授産施設(入所) 704(26,966) 774(29,457) 839(31,670) 890(34,140) 957(36,620) 知的障害者授産施設(通所) 71(1,221) 知的障害者小規模通所授産施設 65 (818) 67 (838) 68 (856) 68 (856) 70 (871) 知的障害者福祉ホーム 117(2,775) 116 (2,753) 119(2,805) 120(2,827) 121(2,847) 知的障害者通勤寮 29 (835) 35 (990) 43(1,260) 43(1,271) 49(1,430) 知的障害者福祉工場 147 157 72 110 在宅知的障害者デイサービスセンター 64 (注)( )内は定員数 資料:厚生労働省「社会福祉施設等調査」等 第 2 編 ● 第 1 部 132 第2編●第1部 3 精神障害者の状況 ●表2-1-20 精神病床数・入院患者数・公費負担医療延件数別にみた推移 平成9年 精 神 病 床 数 入 院 患 者 数 措 置 入 院 医療保護入院 任 意 入 院 そ の 他 公費負担通院医療延件数 360,432 336,685 4,772 94,827 230,983 5,893 422,551 10 359,563 335,847 4,293 92,367 233,861 5,326 481,677 11 12 358,609 332,930 3,472 91,699 233,509 4,250 525,383 358,597 333,003 3,247 105,359 220,840 3,557 574,663 13 357,388 332,714 3,083 110,930 215,438 3,263 629,916 (注)1 精神病床数,入院患者数は6月末現在 2 公費負担通院医療延件数は予算ベース 資料:厚生労働省「病院報告」等 ●表2-1-21 精神障害者社会復帰施設数・定員の推移 施設の種類 精神障害者生活訓練施設 精神障害者福祉ホーム 精神障害者通所授産施設 精神障害者入所授産施設 精神障害者福祉工場 (注)( 平成9年 10 (単位:箇所,人,各年10月1日現在) 11 12 13 128 (2,672) 149 (3,084) 182 (3,739) 205 (4,223) 232 (4,775) 88 (886) 99 (1,000) 111 (1,123) 115 (1,162) 127 (1,379) 112 (2,536) 127 (2,930) 150 (3,425) 168 (3,896) 183 (4,257) 15 (424) 18 (504) 21 (574) 22 (604) 25 (684) 7 (210) 8 (230) 9 (256) 11 (315) 12 (348) )内は定員数 資料:厚生労働省「社会福祉施設等調査」 133 第 1 部 障 害 児 ・ 者 の 状 況 ●表2-1-22 精神障害者の精神疾患の種類別推計患者数 精神疾患の分類 (千人) 入院 45.7 17.4 1.4 213.5 25.5 7.0 13.0 10.0 7.8 341.3 血管性及び詳細不明の痴呆 アルコール使用〈飲酒〉による精神及び行動の障害 その他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害 精神分裂病,分裂病型障害及び妄想性障害 気分〔感情〕障害(躁うつ病を含む) 神経症性障害,ストレス関連障害及び身体表現性障害 その他の精神及び行動の傷害 アルツハイマー てんかん 計 外来 17.3 4.0 0.4 46.6 38.6 38.8 7.7 3.0 16.9 173.3 総数 63.0 21.4 1.8 260.1 64.0 45.8 20.7 13.0 24.7 514.6 資料:厚生労働省「患者調査」(平成11年) ●図2-1-3 精神障害者の精神疾患の種類別構成割合 0 10 20 入院 外来 13.3 10.0 血管性及び詳細不明の痴呆 2.3 0.4 5.1 0.2 その他の精神作用物質使用による 精神及び行動の障害 26.9 30 精神分裂病, 分裂病型障害及び 妄想性障害 40 62.6 50 アルコール使用(飲酒)による精神 及び行動の障害 22.3 気分(感情)障害(躁うつ病を含む) 22.4 神経症性障害, ストレス関連障害 及び身体表現性障害 60 70 80 90 100 (%) 2.1 2.9 2.3 7.5 3.8 その他の精神及び行動の障害 4.4 9.8 1.7 アルツハイマー てんかん 第 2 編 ● 第 1 部 134