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音楽研究会 理工軟式野球部
File no. 51 が達成感もありますし、徐々に上達して 音楽研究会 いるのを実感できます。毎回のライブが 次に向けての原動力になっています。演 音楽研究会は、自分たちでつくり上げ バンドが結成されます。ジャンルは洋楽 す。ライブは年に6回。毎年7号館(駿 趣味の合う人がいるのでやりたい音楽が る「ライブ」を何よりも大事にしていま 河台校舎)でやる学部祭のライブと、ク リスマスにライブハウスでやるクリコン 以外は、9号館 905 教室(駿河台校舎) でライブを行っています。PA 機材や照 明機材は自前であるので、演奏だけでは なくライブそのものを自分たちでつくり 上げることにこだわっています。部員は 40 人ほどで、ライブごとに 10 以上の から J ポップまで各種あり、必ず自分と できます。 初心者も大歓迎で、 「バンドはやって みたいけど、楽器はやったことがない」 とか「この楽器にあこがれていて、大学 で始めたいと思っていた」という人のた めに初心者講座を開き、パートごとに先 輩が教えています。ライブに出るために 練習を重ね、本番を迎えると緊張します 理工軟式野球部 奏だけではなく、PA や照明、装飾など の仕事を分担し、自分たちでライブをつ くり上げることが、ほかのサークルには ない特徴です。裏方の仕事をするとライ ブを違った目で見られますし、演奏とは 違ったやりがいも見いだせます。 9号館はこれから工事に入るので使え なくなるため、ライブ会場の確保が急務 です。音楽を楽しみたいという新入生が たくさん入って、「このサークルに入っ て良かった」と思ってもらえるようにし たいです。 はまったくなく、チームの仲の良さが自 File no. 52 慢のひとつです。リーグ戦を戦う他大学 のチームはかなり野球部っぽく、上下関 係がきっちりしているように見えます。 雰囲気からこのチームは「かなり弱い」 と見くびられがちですが、実際にやって みると手ごわいので、驚くと思います。 リーグ戦優勝は経験したので、これか らは代表決定戦以降をどう戦っていくか が課題です。今後もこのチームの雰囲気 理工軟式野球部は、東関東大学軟式野 います。大会前は週2~3日練習するこ に分かれてリーグ戦を行い、各リーグの 強のほうが忙しくなるので、船橋校舎の 球連盟に所属しています。3つのリーグ 上位2チームが代表決定戦に進みます。 代表決定戦を行う6チームのうち、春は 2チームが全国大会、秋は1チームが東 日本大会の出場権を得ます。僕たちは 2014 年の春リーグで優勝し、代表決定 戦に進みました。あと2勝で全国大会と いうところまで行ったのですが、惜しく も敗れてしまいました。 練習は毎週日曜日、船橋校舎で行って 13 理 工サーキュラー No .164 ともあります。学年が上がるにつれて勉 学生のとくに低学年が中心になります。 部員は中学・高校で野球部だった経験者 がほとんどです。中学の野球部は軟式で すから、高校でブランクがあってもまた 気軽に始められます。 野球の一番の楽しみは、やはり試合に 勝つことです。野球自体が好きでも、負 けた試合では楽しいとは思えません。高 校野球とは違い、このチームに上下関係 を崩さずに、野球を楽しみながら代表決 定戦を戦えるチームづくりをしていきた いです。