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レポートの題目一覧と書式
ロシア・東欧地域基礎 II レポート 2007 年度題目一覧と書式 (2008 年 1 月 15 日) ロシア・東欧地域基礎 II 「ロシア・東欧の言語・文化・社会」のレポートを下記の要領で作成 し、提出すること。 提出期限: 2 月 5 日(火曜日)の授業終了時に教室で提出する(メールでの提出を指示している教 員のレポート題目を選択した者は、2 月 5 日 16 時 30 分までに送信し、レポートの回収を行っ ている時にその旨を申し出ること)。メールでの提出を指示されている場合を除き、個々の教 員に直接提出することは認めない。 題目: 下記の一覧の中から 1 つを選択して作成する 書式: 下記の題目一覧の中で教員が指示している場合は、それに従うこと。とくに個別に指定がな い場合は次の通りとする; 1. ワードプロセッサまたは LATEX で作成し、A4 サイズの用紙に印字する 2. 分量は、A4 サイズの用紙に 3 ページ(400 字詰原稿用紙に換算して 10 枚程度)以上と する 3. レポートには、選択したレポート題目と教員名、提出者の専攻語・学年・学籍番号・氏名 をすべて明記する。また、レポートの末尾に参照した文献の一覧とレポートの分量(字 数)を記すこと。指定された書式が守られない場合は、減点や無効となることがある。 レポート題目一覧と注記事項(初回の講義の順) 渡辺雅司 次のいずれかの本を読み、考えたことを記しなさい 1. メーチニコフ『回想の明治維新』(岩波文庫—生協にあり) 2. 佐藤優『自壊する帝国』(新潮社) 3. 渡辺雅司『美学の破壊—ピーサレフとニヒリズム』(白馬書房—生協にあり) 滝川ガリーナ 次の中から 1 つを選択する; 1. 「日本人と外国語」 2. “From Soviet TV and Cinema to Post-Soviet” いずれについても英語が望ましいが、最初のテーマについては日本語のレポートも可。電子 メールで提出する。 金指久美子 「スラヴ諸語(古代スラヴ語も含む)と文字」 参考文献は書籍・雑誌に限る。しかるべき方法によって必ず明記すること。 篠原琢 「東欧における現代史の記述、とりわけ第二次世界大戦の記憶について、冷戦後、とりわ けこの 10 年ぐらいの間にどのような変化が現れたのか、論じなさい。その際、日本社会に おける第二次世界大戦の記憶のあり方と比較しながら論じるのが望ましい。」 中澤英彦 「言語と文化」 「専攻語(外国語)と日本語」 「言語研究と学習・教育」 「専攻語について 不思議に思うこと」 参考文献と引用文献を必ず明記すること。 石井哲士朗 「スラヴ系の言語学者 3 人を選び、その主な業績を紹介しなさい」 書籍、雑誌、電子媒体等、参考・引用文献はすべてその名称および参照箇所を明記すること。 鈴木義一 「プーチン政権の下でロシアの民主主義は後退したという主張について論評しなさい」 参照・引用した文献とその参照・引用箇所をすべて明記すること。文献の表記・引用の書式 は、J. Gibaldi, MLA Handbook for Writers of Research Papers, MLA, New York(第 5 版は日本 語訳がある)に従うこと。表紙は付けず、上部に題目・氏名等の指定された事項を記入する。 レポートを綴じる際は、左上を糊で貼る(ステープラーやクリップは禁止)。 関口時正 「ロシア・東欧課程でユダヤ人・ユダヤ文化研究をすることの意義について」 [email protected] 宛の電子メールで提出して下さい。その際必ず件名を「地域基礎 2 レポー ト○○○○」として、○○○○には氏名を記入、レポート本文はテクストファイルかまたは MS-WORD の文書で書いて提出すること。学籍番号を忘れないように。A4 で 5 枚程度が望 ましい。 Barbara Morcinek 1. “Polish superstitions and how to avoid bad luck?” 2. “Christian and pagan traditions in Polish contemporary culture” 上記のいずれのテーマを選択した場合も、英語で 5∼6 ページ、12 ポイントの Times New Roman フォントで印字して提出する。 匹田剛 「ロシア語(あるいはチェコ語又はポーランド語)と日本語、英語の文法を比較対照し、 その似ている点と異なる点やそれぞれの特徴を論じなさい」 どの様なことを論じるにせよ、必ず例文を挙げながら具体的に論じること。 高橋清治 二つの課題から選択 1. 「ロシア史における民族の問題」 ロシア帝国、ソ連、旧ソ連構成諸国の歴史と現在について、各自の問題関心によって、 任意の地域ないしは民族を択び、具体的に検討し論じること。末尾に参考文献(4 点以 上)付記。 2. 「映画『懺悔』について」 和田春樹編『ペレストロイカを読む』 (お茶の水書房 1987 年)所収の論争資料もふまえ て論じること。 Jiri Homolac 「チェコのファインアート」 ワープロあるいはパソコンにより作成し、A4 サイズの用紙に 4 枚以上、11 ポイントで 印字すること。日本語も可。レポートは以下のアドレスにメールでも必ず送って下さい: [email protected] 2