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MR実践論 6年 前期 選択 1単位
MR実践論 ޓቇᐕޓቇᦼޓᔅㆬޓ٤න 6年 前期 選択 1単位 ̪ޣޓޓቇᐕޔᔅㆬޔනߪޔቇ⑼ޔቇᐕᐲ╬ߦࠃࠅ⇣ߥࠆ႐ว߇ࠅ߹ߔޕᔅߕጁୃߩᚻᒁ߈ߢ⏕ߒߡߊߛߐޤޕ ᜂᒰᢎຬ㧦 真里谷 昇 ᢎ⢒⋡ᮡ㧦 Medical Representatives (MR)の任務と業務内容を理解する。さらに、教員が紹介する実経験に基づいてMRの活 動に必要となる知識とコミュニケーション技術およびMRの活動を学修する。 ᬺ⸘↹ 㗄⋡ޓޓ 0Q ╙㧝࿁ ╙㧞࿁ MRの全般的仕事の流れを説明する。 医薬品業界について理解し、医療関係者に係るMRに求められる倫理と仕事の内 容を概説できる。 医療に関わるMRに要求される情報提供活動を理解し、その定義と責任について 合わせて説明できる。 製薬企業の倫理 MR活動に関わる「薬の倫理」と「企業の倫理」を理解し、医療用医薬品プロ モーションコード及び製薬企業に関する法律と自主規範を説明できる。また、製 薬会社の採用情報、求められる人材について理解する。 MR病院業務改善懇談会や病院におけるMR行動基準モデル等を知り、医療用医 薬品プロモーションコードや公正競争規約を踏まえて、病院でのMR活動を説明 できる。(教員の実体験の紹介により具体的な活動をイメージ出来る) 診療所やクリニックでのMR活動を医療用医薬品プロモーションコードや公正競 争規約などを踏まえて説明できる。(教員の実体験の紹介により具体的な活動を イメージ出来る。) 医薬分業の進展に伴い、MRに求められる情報提供活動を病医院との違いを踏ま えて説明できる(教員の実体験の紹介により具体的な活動をイメージが出来 る。) 病院・診療所・薬局に対する具体的なMR活動のまとめとMR及び製薬企業に対 して望まれる点を説明出来る。(第4㹼6回のまとめを含む) ╙㧟࿁ ╙㧠࿁ ╙㧡࿁ ╙㧢࿁ ޓ㆐ޓ⋡ޓᮡ MRの任務と業務 ① MRの倫理と仕事の概要及び薬事法 とMRの任務・業務 MRの任務と業務 ② MRの情報提供活動と定義・責任 MRの行動 ① 病院におけるMR活動のあり方 MRの行動 ② 診療所・クリニックにおけるMR活 動のあり方 MRの行動 ③ 薬局におけるMR活動のあり方 MR活動を取巻く「法と倫理」「法と制度」「法と行政指導」の関わりについて 説明できる。(教員の体験した事例紹介を踏まえてイメージできる。) ╙㧥࿁ MRの行動 ④ MR及び製薬企業に対して望まれる 点 法と倫理 ① 「法と倫理」「法と制度」「法と行 政指導」の関係 法と倫理 ② 法的責任と倫理的責任 ╙࿁ 生命倫理 ① 生命科学の進歩と生命倫理 生命関連業務であるMR活動を生命科学の進歩と生命倫理の観点から理解し、合 わせて、生命健康権と憲法の関連を説明できる。 生命倫理 ② 医療と「医の心」及び薬の倫理 医療に関わるMRにとっての「医の心」と薬の倫理を説明できる。 ╙࿁ MRに求められるマナー 社会人及び医療に関わる仕事をする者としてのマナーについて概説できる。 製薬企業の求めるMR像 製薬企業が求めるMR像について概説できる。 MR認定試験について MR認定試験制度と試験科目について説明できる。 まとめ 第1㹼14回の講義をまとめ、概要の理解度を確認する。 試験 試験を実施する。 ╙㧣࿁ ╙㧤࿁ 法的責任と倫理的責任について説明できる。(教員の実体験の紹介によりイメー ジできる。) ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ ⹜ޓ㛎 Ḱቇ⠌㧦 毎回、授業内容を予習し、各回の復習を必ず行うこと。 ⹏ଔᣇᴺ㧦 毎回の小テスト(50%)と期末試験(50%)の結果から評価する。 ࠹ࠠࠬ࠻㧦 特になし(資料などの配布は、その都度必要に置いて行う) ޓޓ⠨㧦 参考書:医薬情報担当者「MR研修テキストⅢ」医薬概論/PMS/添付文書 著者:監修:厚生労働省医薬局安全対策課 編集:三輪亮寿・中村 健 出版社:医薬情報担当者教育センター