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(木)と 19 日(土) - Materialise
マテリアライズジャパンカンファレンスのご案内 医療・生体工学分野 最終のご案内です 2015年 9月17日(木) 医工連携の明日を切り開く トータルソフトウェアパッケージ Mimics®イノベーションスイート 9月19日(土) 医用3Dプリントとシミュレーションの明日 ~ Mimics®イノベーションスイートの臨床現場への挑戦~ 会場: ベルギー王国大使館/東京グリーンパレス マテリアライズジャパン株式会社 〒221-0052神奈川県横浜市神奈川区栄町8-1 ヨコハマポートサイドビル2F 2015年9月2日現在 マテリアライズジャパンカンファレンスのご案内 謹啓 時下、皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、この度弊社では下記要綱にてマテリアライズジャパンカンファレンスを開催いたします。今年はマテリアラ イズ・グループ創立25周年を記念して最先端の生体工学の研究開発や臨床研究の現場に携わる研究者・医療 従事者のお客様にお越し頂き、弊社のソフトウェアや3Dプリントサービスのご活用例についてご講演いただきま す。恒例となりましたベルギービールとベルギーの料理を囲む情報交換会も企画しております。 是非お越しいただけますよう謹んでご案内申し上げます。 謹白 <イベント概要> 9/17 (木) 午前の部 9:30-12:15 (東京グリーンパレス B1 「ふじの間」) 9/17(木) 午後の部 13:15-17:30 懇親会 18:00-20:00 (ベルギー王国大使館) 9/19 (土) 10:00-18:00 懇親会 18:00-20:00 (ベルギー王国大使館) イベント公式ウェブサイト: www.materialise.com/events/materialise-japan-conference <お申込み方法> • 参加費: 無償 • 事前登録制: 8月31日以前は下記ウェブサイトよりお申込みください。 www.materialise.com/japan-conference-registration お飲み物とお食事をご用意いたしますのでお早目にお申込みいただけますと幸甚です。 何卒宜しくお願い申し上げます。 プログラム 当イベントの現時点でのプログラム(暫定)は下記のとおりとなります。(8月28日現在) ※下記プログラムは当日変更になる可能性がございます。予めご了承ください。 9月17日(木) 午前の部 全体セッション 会場: 東京グリーンパレス B1 ふじの間 午前の部 演題・抄録 演者 9:30 -10:00 受付 東京グリーンパレス B1 「ふじの間」前にて 10:00-10:10 開会 マテリアライズジャパン 株式会社 代表取締役 ヨウ・アンセウ 10:10-10:20 ご挨拶 駐日ベルギー王国大使 10:20-11:00 “3D Printing’s Current Killer Apps” Materialise CEO Wilfried Vancraen 11:00-11:15 休憩 先天性心疾患治療における3Dプリントモデルの有用性 11:15 -11:45 先天性心疾患に代表される心血管構造疾患に対して、3Dプリントモデ ルが活用され始めています。私たちが実際に経験した症例を通して、 3Dプリントモデルの有用性を紹介します。 11:45-12:15 How Custom Insoles are Mass Produced with Additive Manufacturing 12:15-13:15 昼食 ※東京グリーパレス会場にてお弁当をご用意しております ミシガン小児病院 Wayne State University School of Medicine 講師 小林大介先生 Materialsie NV工業部門 ビジネスユニットディレク ター Stefaan Motte ■ 9月17日(木) 午後の部 会場: ベルギー王国大使館 医療・生体工学分野セッション テーマ: 「医工連携の明日を切り開くトータルソフトウェアパッケージのMimics®イノベーションスイート」 午後の部 13:15-13:20 演題・抄録 午後の部 開会 「ステントグラフト生産ラインにおける3-matic及び3Dプリンターの活 用方法について」 13:20-13:50 13:55-14:25 15:10-15:30 「患者適合型インプラントの開発動向」 帝人ナカシマメディカル 株式会社 取締役 (研究・開発・製造担当) 整形外科領域において、優れた臨床成績を求める手段として患者個々の骨 形態に最適化を図る患者適合型インプラントが望まれており、開発の背景、 国内薬事承認基準策定の動向、事業化への課題などを紹介します。 国立循環器病研究センター 研究所 人工臓器部 人工臓器研究室長 休憩 私達は体内埋込型ブレインマシンインターフェース装置の開発において Mimics/3-maticを活用しています。今回は装置の電子回路を内蔵する人工 頭蓋骨と個々人の脳表にフィットする頭蓋内電極シートについて紹介します。 CFDは計算科学と実験科学を補完する第3の科学である計算科学のひとつ あり,臨床応用においてはモデル作成の標準化は重要です。MISを用いた 患者固有形状モデルや脳動脈瘤発生壁の作成方法などをご紹介します。 「数値流体力学による膀胱機能シミュレーション」 16:40-17:10 石坂春彦様 体内植込み型補助人工心臓の適用となる重症心不全患者のCTから構築し た3次元画像と人工心臓CADデータを利用して、①新たな小児用人工心臓 築谷朋典先生 の開発、②植込みの術前検討がきわめて容易に行える環境が実現しました。 「Mimics® Innovation Suiteを用いた脳動脈瘤数値流体力学 (Computational Fluid Dynamics, CFD)の臨床応用」 16:00-16:30 川澄化学工業株式会社 営業第四部 小澤惇史様 野津工場 幸憲憧様 「体内埋込型ブレインマシンインターフェース装置開発における Mimics®/3-maticの活用」 15:30-16:00 マテリアライズジャパン マネージャ 米田晋 ステントグラフト製造工場の概要、また血管モデルの3-maticによる設計お よび3Dプリンターによるモデル作製又、モデルを用いた留置シミュレーショ ン試験から製品出荷までの流れについて、紹介します。 「Mimics® Innovation Suiteを利用した体内植込み型補助人工心臓 の開発事例」 14:30 15:10 演者 膀胱機能の新たな評価方法の試みとして、MRIデータを利用したMimics®で の3次元モデル作成方法と、Computational Fluid Dynamicsを用いたシミュ レーション方法について供覧します。 大阪大学大学院 医学系研究科 脳神経外科学特任准教授 平田雅之先生 (Mimics Innovation Award 2012 受賞) 独立行政法人 三重中央医療センター 脳神経外科 石田藤麿先生 獨協医科大学 越谷病院泌尿器科教授 宋成浩先生 「これからのメディカルデザイン ~未来をつくる道~」 17:10-17:50 「医師」と「機器」、「機器」と「患者」という2つの関係のデザインにより、ヒト へ正しい対応ができる医療機器が開発できます。そして、正確な臓器と疾 患モデル生成により、術前シミュレーションを行い、これらの融合と統合によ り、新しい医療が生まれます。 名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科教授 國本桂史先生 17:50-17:55 午後の部 閉会 18:00-20:00 ベルギー王国大使館でのベルギービールとベルギー料理を囲む情報交換会 9月19日(土) 会場: ベルギー王国大使館 医療・生体工学部門 医用3Dプリントとシミュレーションの明日 - Mimics イノベーションスイートの臨床現場への挑戦 9/19 午前 演目 演者 9:00-9:30 受付 9:30-9:40 開会のご挨拶 駐日ベルギー王国大使 9:40-10:00 “When will 3D-printing of Anatomy Go Mainstream?” Materialise CEO Wilfried Vancraen 10:00-10:10 Mimics Innovation Award 2015 日本人受賞者の紹介 Materialise CEO Wilfried Vancraen 先天性心疾患治療における3Dプリントモデルの有用性 10:10-10:50 先天性心疾患に代表される心血管構造疾患に対して、3Dプリントモデル が活用され始めています。私たちが実際に経験した症例を通して、3Dプ リントモデルの有用性を紹介します。 10:50-11:00 休憩 ミシガン小児病院 Wayne State University School of Medicine 講師 小林大介先生 「大動脈の動脈硬化を早期発見する大動脈内視鏡:その方法論開 発・教育における3Dプリンターの役割」 11:00-11:30 大動脈瘤、解離は死亡率の極めて高い疾患であり早期発見が望まれま す。また、その動脈硬化プラークが脳や足に飛んで塞栓症を引き起こしま す。 我々は、その汚れを直に観察する大動脈内視鏡の方法を開発しまし た。その方法論開発、教育において、3Dプリンターによる大動脈モデルが 大変有用でありました。その新技術と3Dプリンターモデルの役割を紹介し ます。 「3Dプリントによる小児心臓レプリカの作成とその有用性の評価」 11:30-12:00 我々は画像処理にMimics®を用いて、MSCT画像より小児先天性心疾患患 者のテーラーメイド軟質心臓モデルの製作を行っています。現在多施設に よる臨床試験を実施し、心臓モデルの再現性と正確性の評価を行ってい ます。小児先天性心疾患の心臓モデルの現状および有用性、そして今後 の課題について解説します。 尼崎中央病院 心臓血管センター センター長 小松誠先生 国立循環器病研究セン ター 小児循環器・周産期部門 部門長 白石公先生 12:00-13:00 ベルギー王国大使館内でのビュッフェランチ 13:00-13:10 午後の部 開会 マテリアライズジャパン マネージャ 米田晋 「強化型手術記録と3Dプリンターモデルを用いた小児心臓外科 術前ミーティング」 東邦大学医療センター 大森病院 心臓血管外科 准教授 小児医療センター 小児心臓血管外科長 13:10-13:40 ハイリスクな小児心臓手術を安全に遂行するには,綿密な術前準備と 心臓形態の情報共有化が必須となります。そこで強化型手術記録と 3Dプリンターモデルを用いた当施設の術前ミーティングを紹介します。 「脳神経外科領域における最先端3D画像解析技術と積層造形技 術の臨床応用」 13:40-14:10 脳脊髄疾患に対する血管内治療や手術では、病態の正確な評価と精 巧な治療手技が必要です。3次元画像解析や積層造形技術を利用し た術前評価やシミュレーションにより、治療成績の向上を目指す取り 組みを紹介します。 小澤司先生 筑波大学医学医療系 脳神経外科 救急・集中治療部科講師 丸島愛樹先生 ■ 9月19日(土) 午後の部 つづき 会場: ベルギー王国大使館 医療・生体工学部門 医用3Dプリントとシミュレーションの明日 - Mimics イノベーションスイートの臨床現場への挑戦 9/19 午後 演目 「3Dプリンター・3D PDFの院内活用とその課題」 14:10-14:50 14:50-15:10 当院は診療放射線技師による3Dプリンターを活用した実物大模型の作成 や3D PDFの提供により画像等手術支援行っている全国でも珍しい施設で す。その院内活用の事例と問題点について報告します。 変形した関節の形成術や、人工関節の手術計画において、Mimics®はす でに不可欠なツールとして利用されています。本発表では、臨床における 具体例を供覧するとともに、私たちが行っている関節疾患の病態解明の研 究、さらに3T3DのMRIを用いた骨・軟部組織同時評価への応用についてお 話します。また、意外なMimics®の使い方として、メディカルイラストレーショ ンの作画現場を紹介します。 整形外科用デジタルテンプレーティングソフトウェアOrthoView 15:40-16:00 昨今急激に進化している病院画像データのフィルムレス化で未だに整形 外科部門ではフィルムを出力している施設が多いのが現状です。真のフィ ルムレス病院を実現するには整形外科で実施しているテンプレーティング のデジタル化が必須となります。OrthoViewは世界63カ国11,000以上の ユーザが使用しており、その使いやすさと豊富な機能には定評があります。 本セッションではその直感的な使いやすさと豊富な機能を紹介します。 「3次元実体模型を駆使した頭頸部再建における医科歯科連携」 16:00-16:30 16:30-17:00 術後に機能・形態異常を来たしやすい顎骨再建において、当院では医科・ 歯科が密に連携して術前に3次元実体模型を用いたモデルサージャリーを おこなっています。今回その取り組みについて紹介します。 CMF(頭蓋顎顔面)術前シミュレーションソフトウェアProPlan のご紹介 “Computer Assisted Maxillofacial Simulation and Surgery” 17:00-17:40 顎顔面外科手術にもコンピュータ支援によるシミュレーションや手術が 徐々に導入されています。本講演では横浜市立大学で行っている3Dシミュ レーションに関する基礎研究や臨床応用などについてお話する予定です。 Mimics Innovation Award2015 グローバルアワード受賞記念講演 17:40-17:55 18:00-20:00 秋田大学附属病院 中央放射線部主任 診療放射線技師 谷口直人先生 休憩 「運動器疾患に活かすMimics® ~具体例と、新しい試み~」 15:10-15:40 演者 “Hemodynamic Effects of Stent Struts versus Straightening of Vessels in Stent-Assisted Coil Embolization for Cerebral Aneurysm” ベルギー王国大使館でのベルギービールと軽食を囲む情報交換会 京都府立 城陽リハビリテーション病 院院長 京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学 (整形外科)併任准教授 徳永大作先生 マテリアライズジャパン 株式会社 OrthoView 日本連絡事務所 日本担当副社長 野口鉄志 岡山大学 頭頸部がんセンター 頭顎部再建外科専門 形成外科助教 松本洋先生 Materialise NV Business Developer Hospitals Dr. Antoine D’Hollander 横浜市立大学附属病院 歯科・口腔外科・ 矯正歯科助教 岩井俊憲先生 昭和大学藤が丘病院 脳神経外科助教 河野健一先生 <お申込み方法> お申込みをご希望のお客様は、必ず事前にオンライン登録をお願い致します。(8月31日以前) お申込み専用サイト: www.materialise.com/japan-conference-registration ※8月31日以降のお申込みは、下記連絡先までご連絡ください。 マテリアライズジャパン株式会社 医療・生体工学部門マーケティング 渡邊亜実(わたなべ あみ) 電話:045-440-4591 メール:[email protected] ※ 大変申し訳ございませんが、応募者多数の場合には、お申込締切(8/31)後、抽選とさせていただきます。 ※ 1社様につき多数のご応募をいただいた場合には、ご参加いただける人数を制限させていただく可能性がござ います。 その際はどうぞご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。 ※ 既にご参加いただける旨ご連絡頂いたお客様も、お手数ですがご登録お願い致します。 <会場アクセス> ベルギー王国大使館(9/17(木)午後・9/18(金)午後・9/19(土)終日 医療・生体工学分野ユーザー事例講演 住所: 〒102-0084 東京都千代田区二番町5-4 最寄り駅: 東京メトロ有楽町線 麹町駅 5番出口 (徒歩5分) 東京グリーンパレス(9/17(木)総合受付・合同セッション/同日午後工業分野ユーザー事例講演 住所: 〒102-0084 東京都千代田区二番町2番地 (TEL: 03-5210-4600) 最寄り駅: 東京メトロ有楽町線 麹町駅 5番出口 (徒歩5分) ※上記会場はどちらも麹町駅が最寄り駅となります。出口は5番口(番町方面)が近くなります。 他の出口から出られますと遠回りになりますのでご注意ください。 東京グリーンパレス (宿泊施設) ベルギー王国大使館 東京メトロ有楽町線 麹町駅 5番出口 お問い合わせ先: マテリアライズジャパン株式会社 神奈川県横浜市神奈川区栄町8-1 YPSビル 2F www.materialise.co.jp 電話: 045-440-4591 医療・生体工学部門 マーケティング 渡邊亜実 [email protected]