...

高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種についての説明文

by user

on
Category: Documents
36

views

Report

Comments

Transcript

高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種についての説明文
 高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種についての説明文
慢性疾病等で、他の病院にかかっている方については、予防接種を受けるにあたり必ずその病
気を診ている医師の許可をもらってから受けてください。
【定期予防接種を受けることが適当でない方】
次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を受けることができません。
1.接種当日、明らかに発熱のある方
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
3.今日受ける予防接種のワクチンの成分によってアナフィラキシーを起こしたことが明らかな方
4.その他、予防接種を受けることが不適当と医師が判断した方
5.過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことのある方(過去5年以内に肺炎球菌ワクチンを
接種されたことのある方は、再度の接種により注射した部分が硬くなる、痛む、赤くなるなど
の症状が強く出ることがあります。)
【予防接種を受けるに際し、主治医とよく相談しなくてはならない方】
健康状態や体質を勘案し、次のいずれかに該当すると認められる場合には、主治医とよく相
談してください。
1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等の基礎疾患を有す
ることが明らかな方
2.予防接種で接種後2日以内に発熱の見られた人及び全身性発疹等のアレルギーを疑
う症状を起こしたことがある方
3.過去にけいれんの既往のある方
4.過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がい
る方
5.肺炎球菌ワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれのある方
【他のワクチンとの接種間隔】
生ワクチンの接種を受けた方は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた
方は、通常、6日以上間隔を置いて肺炎球菌ワクチンを接種を受けてください。ただし、医師
が必要と認めた場合には、同時に接種を受けることができます。
【接種後の注意】
1.接種当日は激しい運動を避けてください。
2.接種当日の入浴は差し支えありません。ただし注射したところを強くこすらないでください。
3.接種後に発熱したり、接種した部位が腫れたり、赤くなったりすることがありますが、一
般にその症状は軽く、通常、数日中に消失します。
4.接種後は自らの健康管理に注意し、もし、高熱や体調の変化、その他局所の異常反
応に気づいた場合は、ただちに医師の診療をうけてください。
平成28年度
高齢者の肺炎球菌感染症予防接種指定医療機関一覧
医療機関名
所在地
電話番号
谷平医院
矢野口277-2
042-377-6433
矢野口クリニック
矢野口380-2-101
042-379-0939
こせき内科クリニック
矢野口730-1kk インテリジェントマンション1F
042-377-0035
かじわら内科泌尿器科クリニック 矢野口1541 アーバンシャトル1F
042-370-8770
菜の花クリニック
東長沼450-30
042-313-9272
松本医院
東長沼799
042-377-6027
東長沼クリニック
東長沼1726-16
042-379-4851
稲城腎・内科クリニック
東長沼3106-1 ベェルヴェル稲城1F
042-370-7611
あべ内科クリニック
東長沼3107-1 ピアタウン21・2F
042-379-4870
稲城診療所
大丸118
042-377-6128
稲城癒しの森内科クリニック
大丸936-1
042-379-8880
稲城市立病院【健診センター】
大丸1171
042-377-1421
いしがき医院
大丸3051-1
042-401-3733
菊池医院
百村103-1
042-378-3333
稲城わかばクリニック
百村1604-7
042-370-0530
簡野クリニック
平尾1-50-20 オービル1F
042-331-8570
高クリニック
平尾1-54-20
042-331-8201
平尾内科クリニック
平尾3-7-26
042-331-8221
桜井医院
押立1254-1
042-378-3224
竹田耳鼻咽喉科気管食道科医院
向陽台5-4-2
042-377-3087
向陽台クリニック
向陽台5-5-3
042-378-6677
長峰クリニック
長峰2-2-2
042-350-7171
若葉台クリニック
若葉台2-4-4 駅前KMビル2F
<予防接種による健康被害救済制度について>
【9時~16時】
042-350-6075
○定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでる
ような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
○健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があ
り、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒
する期間まで支給されます。
○ 予防接種法に基づく定期の予防接種として定められた期間を外れて接種を希望する場合、予防接種法に基づかな
い接種(任意接種)として取り扱われます。その接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合
機構法に基づく救済を受けることになりますが、予防接種法と比べて救済の対象、額等が異なります。
※ 給付申請の必要が生じた場合には、診察した医師、保健センター(健康課予防接種担当)へご相談ください。
○ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ
込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門
家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に給付を受けることができます。
<問合せ先>
稲城市保健センター (福祉部健康課)
〒206-0804 稲城市百村112-1
電 話:042-378-3421 FAX:042-377-4944
Fly UP