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旧制度交付金 平成21年度 [2128KB pdfファイル]
市町村未来づくり交付金自己評価調書 1 事業群評価調書 団体名:木津川市 重点目標 合併して新市となった「木津川市」の一体性の確保、住民協働のまちづくり、そして、合併前からの 住民一人ひとりの旧町に対する郷土愛を木津川市へ引き継ぎつつ、合併後転入された住民との融合を図 るために、その環境作りとして住民の交流を推進する他、旧町間での格差の是正、旧町時代からの財産 や木津川市としての特性を活かした観光事業等を推進していく必要がある。 また、財政面においても合併によるスケールメリットを最大限に活かせるよう、事務の統合や見直し 等を積極的に進めていくことで、木津川市の真の合併の成功を目標とする。 事業群 構成事業名 義務教育学校教室扇風機設置事業(合併関連事業) 幼稚園通園バス運行拡大事業(合併関連事業) 木津川市加茂支所有効活用事業(合併関連事業) 木津川市の建設~真の合併の成功のために~ 新庁舎竣工式典 設置状況に格差の生じていた市内各小学校の教室の扇風機を整備し、また、公立幼稚園については旧 木津町にしかなかったが、通園バスの運行区域を拡大することで市内全域から就園することが可能にな り、旧町間での格差を解消することができた。 既存の施設を有効活用することで新たな図書館の建設費用を節減するとともに、蔵書を増やすことで 市民の生涯学習を支援する施設を整備できた。 事業群全体による 木津川市のシンボルとなる新庁舎の竣工式典は、木津川市の歴史の中でも非常に大きな事業であり、 合併の効果を早い時期に発揮したことで、市民の一体感や繋がりを築くことができた。 成果の概要 ※本年度の成果について、客観的な数値により評価できる場合は下欄に記入すること。また、複数の指標がある場合は適宜欄を追加するこ と。 成果指標 実績値 指標式等 (記載要領) 1 重点目標、事業群ごとに本様式を作成し、評価するものであること。 2 成果の概要については、できる限り客観的な数値によること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 義務教育学校教室扇風機設置事業(合併関連事業) 木津川市での喫緊の課題として、旧町の各地域における公共施設などの整備状況における格差があり、こ れを早急に是正していく必要があるため、予算や財政状況を鑑みながら順次計画的に実施する予定である。 平成21年度においては、教育環境の充実を重要課題として、高温となる夏季において子どもの健康を保つ ため義務教育学校の教室に扇風機を設置する。 事業の概要 【旧山城町】 【旧木津町】 上狛小学校 5室 高の原小学校 8室 棚倉小学校 3室 事業期間 平成21年6月19日~平成21年9月7日 総事業費 事業の必要性 2,573 本年度事業費 2,573 交付金交付額 1,200 夏季は教室の温度が高温となり、子どもたちの健康維持のためには扇風機の設置が不可欠である。 合併により、市として子どもの安全に係る事項である教室への扇風機の設置については、早急に格差是正 に取り組む必要がある。 市内の義務教育学校の教室の学習環境を向上させるとともに、旧町間での格差を是正することができる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 合併による地域間格差を是正することで福祉の増進につながり、合併による市民の満足度も高めることがで き、全国的にも少ない合併新法による合併の成功例になれる。 具体的な成果 4 広域的波及成果 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 近年、地球温暖化の影響もあり、夏季には非常に高温となることも多く、本事業の実施は学校内での子ども たちの健康を維持する面で大きな成果をあげた。 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 幼稚園通園バス運行拡大事業(合併関連事業) 木津川市内の公立幼稚園は旧木津町区域にしかなったので、平成20年度の3歳児の募集より順次園区制 を廃止して、これにあわせて平成21年度より通園バスの運行区域を市内全域へと拡大した。公立幼稚園3園 の園児の通園児の安全を確保するため、通園バスは4台使用する。 利用園児数 330人 使用バス台数 4台 事業の概要 事業期間 平成21年4月1日~平成22年3月31日 総事業費 41,000 本年度事業費 41,000 交付金交付額 4,100 旧町間でのサービスの格差是正を図るため、旧木津町にしかない公立幼稚園への通園について、園区制を 廃止するとともに通園バスの運行区域を市内全域へと拡大する必要がある。 事業の必要性 特に遠隔地から通園する園児の安全確保について高い効果をあげている。通園バスを4台とすることで、保 護者の負担が軽くなる一方、送迎の車による混雑や危険性を防いでいる。 事業の有効性 4台のバスを効率よく運行することで、通園時間の短縮と委託料の軽減につなげている。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 園区制を廃止するなど、合併格差を是正する取組のモデルとなる。 合併による地域間格差を是正することで福祉の増進につながり、合併による市民の満足度も高めることがで き、全国的にも少ない合併新法による合併の成功例になれる。 具体的な成果 4 広域的波及成果 5 行財政改革に資する成果 効率的なバス運行により、通園時間の短縮と委託料の軽減につながる。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 木津川市加茂支所有効活用事業(合併関連事業) 本庁舎の完成に伴い空きスペースができた木津川市加茂支所1階に、施設が狭小で老朽化が進み、駐車場 も十分に確保できていない加茂図書館を移設する。 また、これに併せて蔵書を増やし、合併による健全化と図書館サービスの向上に取り組む。 事業の概要 事業期間 総事業費 事業の必要性 平成21年4月1日~平成22年5月31日 2,998 本年度事業費 2,998 交付金交付額 1,000 本庁舎の完成に伴いできた木津川市加茂支所の空きスペースの有効活用と、狭小で老朽化が進む加茂図 書館の問題を解決するために必要となる。また、蔵書を増やすことで図書館サービスを向上させ、住民の生涯 学習を支援するとともに、旧町間の図書館に係る格差を是正するために必要となる。 蔵書を増やすことで、住民により充実した図書館サービスを提供できる。 財政面において、新たな図書館建設に係る費用を節減できる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 合併後の庁舎の空きスペース活用に関するモデルとなる。 具体的な成果 4 広域的波及成果 加茂地域のみならず、梅美台・州見台地区からの利用も見込まれ、木津川市全体の図書館サービスの向上 を図ることができる。 以前から実施している和束町、笠置町、南山城村からの広域サービスの利用増につながる。 5 行財政改革に資する成果 加茂支所の空きスペースを再利用する形の事業であることから、遊休資産の活用という点でも大きな成果を あげた。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 新庁舎竣工式典 木津川市の新庁舎竣工に際し、各関係機関や団体・地元の代表者を招待して竣工式典を開催する。 1部の内容 オープニングセレモニー(琴演奏)・市長式辞・工事経過報告・感謝状贈呈・寄贈披露・来賓祝辞・来賓紹介・祝 電披露・除幕式・議長挨拶・閉式 2部の内容 内覧会 事業の概要 事業期間 平成21年8月8日(新庁舎竣工式典実施日) 総事業費 457 本年度事業費 457 交付金交付額 200 事業の必要性 木津川市のシンボルとして、また住民の一体感の醸成、住民と協働して安心安全なまちづくりを進める拠点 として建設された新庁舎の竣工を祝し、新庁舎の完成を関係機関及び住民の皆様に感謝の意を伝えると共 に、広く周知する上で必要である。 事業の有効性 新庁舎の建設は、木津川市の歴史の中でも非常に大きな事業の一つであり、特に合併によって誕生した木 津川市にとっては、合併の効果を早い時期に発揮し、住民間の繋がりや融和、協調性を築き上げることができ る。 各関係機関や団体・地元の代表者を招待して、建設・庁舎概要報告を行うとともに、庁舎の内覧会を実施す ることにより、新庁舎の特徴を広くアピールすることができる。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 数多くの方に「木津川市」と新庁舎の特徴をアピールできるとともに、重点目標でもある住民の一体感や郷土 愛の醸成につながった。 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 市町村未来づくり交付金自己評価調書 1 事業群評価調書 団体名:木津川市 重点目標 関西文化学術研究都市として全国でも稀な人口急増団体であることや、豊富な文化財や豊かな自然な どの特性を、木津川市のまちづくりや観光事業に活かす。 事業群 構成事業名 関西文化学術研究都市公共交通サービス事業 木津学校給食センター施設等整備更新事業(人口増対応関連) 高麗寺跡史跡整備事業 木津川市の特性を活かしたまちづくり 市内文化財の保存活用整備事業 観光まちづくり推進事業 木津川市山城町森林公園内散策道改修事業 山の家整備事業(まほろば総体関連) 事業群全体による 成果の概要 関西文化学術研究都市としての最先端の科学技術や、国宝・重要文化財他数多くの貴重な文化財な ど、旧町の特性を木津川市のまちづくりに活かすために、関西文化学術研究都市の建設に対する支援や 史跡などの整備を行うとともに、これらを活かした観光産業を推進することで、木津川市をより魅力溢 れるまちとなるよう取り組んだ。 ※本年度の成果について、実観的な数値により評価できる場合は下欄に記入すること。また、複数の指標がある場合は適宜欄を追加するこ と。 成果指標 实績値 指標式等 (記載要領) 1 重点目標、事業群ごとに本様式を作成し、評価するものであること。 2 成果の概要については、できる限り実観的な数値によること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 関西文化学術研究都市公共交通サービス事業 運行エリアである木津地域は、東西に学研都市の各クラスターが配置されており、公共交通は南北方向に JR線・近鉄線があるが、東西を結ぶ公共交通はバス交通に依存している。 木津川市では、関西文化学術研究都市の開発により定住人口が大幅に増加しており、研究所の立地により 生活圏が広域化されてきている。中でもバス交通は、住民の日常生活や木津川市のまちづくりを支える基幹 的な交通手段として、ますます重要なものとなっている。 現在きのつバスは、学研都市の窓口としての主要駅とされるJR木津駅と近鉄高の原駅、また市内の各クラ スター間を結ぶなど、関西文化学術研究都市の建設の推進や、公共施設とのアクセスや交通空白地帯の解 消など、住民の日常生活にも大きな役割を果たしている。 事業の概要 事業期間 平成21年4月1日~平成22年3月31日 総事業費 事業の必要性 事業の有効性 64,448 本年度事業費 64,448 交付金交付額 20,000 運行エリアである木津地域は、南北に3.5km・東西に8.6kmと横長の地形で、東西に学研都市の各クラ スターが配置されており、公共交通は南北方向はJR線と近鉄線、東西はバス交通に依存している。 本事業については、「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」の中で、関西文化学術研究都市の建 設には「公共交通サービスの充実強化、利便性の向上等」で明記されているように、本事業の実施は必要不 可欠である。 関西文化学術研究都市における交通利便性が向上され、企業・研究施設の立地や転入者の増加など関西 文化学術研究都市の熟成が促進され、その目的である「文化、学術及び研究の中心となるべき都市を建設 し、もって我が国及び世界の文化等の発展並びに国民経済の発達に資する」の達成につながる効果がある。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 「関西文化学術研究都市の整備促進」は、府山城広域振興局地域振興計画において明記されており、目的 達成には公共交通の整備は必要不可欠である。中でもバスは生活に最も密着した公共交通機関であり、利便 性向上は、関西文化学術研究都市の充実等につながっている。 2 住民の自治意識を高める成果 木津地域の住民44,867人(平成22年3月末)に対して、年間約35万人もの利用があり、住民のコミュニティ バス利用に対する意識は高い。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 関西文化学術研究都市全体の利便性の向上につながる。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 木津学校給食センター施設等整備更新事業(人口増対応関連) 安全な学校給食の運営を行うため、学校給食センターの食器洗浄システム・冷蔵庫の更新を行い、これによ り児童・生徒の増加に対応する。 事業の概要 事業期間 平成21年6月25日~平成21年8月31日 総事業費 38,080 本年度事業費 38,080 交付金交付額 16,300 関西文化学術研究都市の中核地である木津川市は、全国的にも数少ない人口急増団体であり、児童・生徒 も増加している。これに対応しつつ、かつ安全で安心な学校給食の提供が求められている。 事業の必要性 安全・安心な給食の提供ができる環境を整えることで、子育て世帯の定住化を促進することができる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 5 行財政改革に資する成果 機種の選定については環境に配慮し、すすぎの水を再利用できる機能などを有する機種を選定。 6 その他の成果 人口急増に対して適切に対応することで、関西文化学術研究都市開発地域への住民の定住化を促進でき る。これにより、関西文化学術研究都市全体の活性化を図ることができる。 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 高麗寺跡史跡整備事業 公有化した高麗寺跡史跡指定地とその周辺の土地を史跡公園として整備し、地域住民の憩いの場とすると ともに歴史学習の拠点とする。 本年度は、整備委員会の設置、史跡の保全と整備のための基礎資料を得るための発掘・測量調査、整備活 用のための基本・実施設計の作成及び施工を行う。 事業の概要 事業期間 総事業費 事業の必要性 平成21年6月1日~平成22年3月31日 5,005 本年度事業費 5,005 交付金交付額 1,000 すでに公有化は完了しており、史跡公園としての整備や、地域住民の憩いの場、また歴史学習の拠点とする ことは地域住民共通の悲願であるとともに早急な整備が望まれている。 史跡の整備活用は、史跡の保全とともに郷土愛を育み、地域連帯を促進するとともに地域の歴史・文化を護 る拠点として重要である。 地域住民の憩いの場、また歴史学習の拠点になるとともに、周辺の文化財と一体的に活用することで市内 観光の拠点の一つになる。 事業の有効性 本年度をもって発掘調査は完了し、翌年度より公園化の実施設計・施工に着手する。集中して事業を実施す ることで、全体的な事業の効率化が図れる。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 史跡高麗寺跡と府立山城郷土資料館を一体とする歴史学習の拠点、歴史体験の場とすることが可能とな る。 2 住民の自治意識を高める成果 地元住民の誇るべき史跡として、住民による維持管理体制の構築を目指す。 3 リーディング・モデル成果 相楽地方内で初めての史跡整備事業であり、史跡公園としての有効活用のモデルとなる。 具体的な成果 4 広域的波及成果 観光資源として、山城地域の観光振興にも寄与する。 5 行財政改革に資する成果 公有化土地の有効活用と、史跡公園の管理運営について地域住民の自主性を促すことで大きな効果が得 られる。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 市内文化財の保存活用整備事業 埋蔵文化財保存活用整備事業の一環として、木津川市内に所在する史跡及び遺跡を映像により住民に周 知・啓発するとともに、より広い理解を得るために役立てる。 ・展示公開用DVD2枚 ・DVD内容説明書1冊 ・バーチャルリアリティ版DVD2枚 ・史跡案内小冊子2種類(各10,000部作成) 事業の概要 事業期間 総事業費 事業の必要性 平成21年11月30日~平成22年3月31日 5,116 本年度事業費 5,116 交付金交付額 1,000 住民に当地で育まれた歴史に対する理解を深めていただき、郷土愛や地域コミュニティーを醸成していく中 で、住民が木津川市に誇りを持ち、市全体が一つになっていくことができる。また、平城遷都1300年祭や国 民文化祭・京都2011と組み合わせて活用することで、木津川市の魅力を全国に発信し、知名度をあげること で観光客の増加につなげるツールとして活用する。 全国的に注目を集めている平城遷都1300年祭や国民文化祭・京都2011といった事業との連携で、木津 川市の歴史・文化を紹介し、魅力を発信することで産業振興・観光振興の拡大につながる。 事業の有効性 今後の発掘調査の成果をDVDにより改定していけるので、費用と時間の節減ができる。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 京都府山城郷土資料館をはじめとする京都府関係機関とパンフレットやDVDの交換して、相互に関連施設 に配備することで相乗効果が期待できる。 2 住民の自治意識を高める成果 地元住民でも恭仁宮跡など市内の遺跡を十分に理解されていない方は多く、本事業を通してより多くの方に 理解を深めていただくとともに、誇りや郷土愛を育み意識の高揚につなげる。 3 リーディング・モデル成果 映像を駆使した文化財保護・活用、また大きな事業との連携という点で、他の地域に先駆けたモデル事業と なる。 具体的な成果 4 広域的波及成果 本事業の成功により、木津川市内のみならず山城地域全体の観光の活性化につながる。 5 行財政改革に資する成果 個別的な観光事業ではなく、平城遷都1300年祭や国民文化祭・京都2011といった大きな事業と連携する ことで、大きな費用対効果が期待できる。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 観光まちづくり推進事業 合併して誕生した木津川市を広くPRし、多くの観光客に訪れていただくために、木津川市の自然・文化遺産・ 学研施設などを、パンフレットやポスターを作成して近隣府県・市町村に配布して紹介する。 ○紹介する代表的なイベントや観光スポット ・江戸時代から受け継がれてきた伝統的まつり「木津御輿太鼓まつり」 ・数多く保存されている国宝や重要文化財(浄瑠璃時・岩船寺・海住山寺など) ・山背古道(城陽市~井手町~木津川市)のウォーキングイベント 事業の概要 事業期間 平成22年3月16日~平成22年3月31日 総事業費 413 本年度事業費 413 交付金交付額 200 合併以前の旧町に古くから伝わる良さ(自然・文化遺産・学研施設など)を、住民をはじめ市外の方にも広く 知っていただき観光客の増につなげる。 事業の必要性 市のイメージアップが期待でき、住民の方には知らなかった市の魅力を再発見していただき、市外の観光客 にはリピーターや新規開拓につながる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 市内の各種団体が活動に取り組む中で、色々なイベントと連携することで大きな成果をあげている。今後 は、団体同士の共同作業を推進していくことで、新しい自主性に富んだ発想による計画、実践が期待できる。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 本事業の成功により、木津川市のみならず山城地域全体の観光の活性化につながる。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 木津川市山城町森林公園内散策道改修事業 海住山寺から森林公園までの散策道のうち、森林公園内の区間において、腐食した木製階段の改修を行 う。 ○改修の内容 ・木製丸太階段の設置:250段 ・改修道路の幅員:1.0メートル ・改修道路の延長:250メートル 事業の概要 事業期間 平成22年1月15日~平成22年3月26日 総事業費 事業の必要性 892 本年度事業費 892 交付金交付額 406 散策道のうち森林公園側については、急勾配である上に木製階段が腐食しており、観光客の安全を確保す るために改修する。平城遷都1300年記念事業のハイキングコースとしても予定しているため、多くの観光客 が期待されることから早急に改修することが必要である。 観光客の安全を確保し、安心して散策できることで森林公園への入園者の増加も期待できる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 平城遷都1300年記念事業のハイキングコースとしても予定しているため、本事業の実施による森林公園へ の観光客の増加が期待でき、また全国的に木津川市をアピールすることができる。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 山の家整備事業(まほろば総体関連) 山の家の客室に設置されたエアコンのうち2基が故障し、修理が不可能なため取替修繕を行う。また、長年 の使用により劣化が激しい畳60畳について、張替修繕を行う。 事業の概要 事業期間 空調機:平成21年6月1日~平成21年6月12日 畳:平成21年6月10日~平成21年6月22日 総事業費 事業の必要性 471 本年度事業費 471 交付金交付額 200 宿泊施設である山の家は、サービス業務であるため、両事業は利用者の快適性や健康管理面からも必要な 事業である。また、平成21年度はまほろば総体が開催され、隣接する府県であることから関係者の宿泊も見 込まれるため、利用者が快適に利用・宿泊できるように環境整備をする必要がある。 宿泊施設の環境整備を整えることで利用者の増加につながり、木津川市唯一の公立宿泊施設として、市の 財政運営面でも効果が期待できる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 木津川市観光の拠点としても利用できることから、市の観光の活性化が山城地域の観光に促進につなが る。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 早急な実施により、平城遷都1300年祭、国民文化祭・京都2011などの事業において活用できる。 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 市町村未来づくり交付金自己評価調書 1 事業群評価調書 団体名:木津川市 重点目標 国の最重要課題である少子高齢化問題に取り組むべく、教育環境の充実も含めた子育て支援施策を行 う。全国でも稀な人口急増団体として、国の将来を担う子どもを安心して育てられる環境を整備する。 事業群 構成事業名 児童安全対策事業 保育所温蔵庫設置事業 ブックスタート事業 子育て支援と教育環境の充実 事業群全体による 成果の概要 子どもの登下校時の安全確保や、温蔵庫の設置による児童への安全かつおいしい給食の提供などの子 育て支援事業の実施により、保護者が安心して子育てができる環境を整備できた。 絵本の配布やボランティアによる読み聞かせを通して、子供と深く関わっての子育ての実践に対する 保護者の不安を解消した。 ※本年度の成果について、客観的な数値により評価できる場合は下欄に記入すること。また、複数の指標がある場合は適宜欄を追加するこ と。 成果指標 実績値 指標式等 (記載要領) 1 重点目標、事業群ごとに本様式を作成し、評価するものであること。 2 成果の概要については、できる限り客観的な数値によること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 児童安全対策事業 登下校時及び在校時の児童の安全を守り、安心して就学できる環境を整備するため、以下の措置を講じる。 事業の概要 ・各小学校への警備員の配置 ・中学校の新入学生で自転車通学者のためのヘルメット購入補助 山城中学校:41人 木津中学校:108人 木津第二中学校:82人 泉川中学校:20人 ・小学校の新入学生のための防犯ブザーの購入及び支給 ⇒1,100個 ・通学路への安全啓発看板設置及び安全用品購入 ・通学路への学童交通指導員の配置 ⇒ 木津小学校:2箇所 相楽小学校:2箇所 ・登下校時の見守りボランティアの傷害保険への加入 ・登下校時の見守りボランティアへの冊子配布 事業期間 平成21年4月1日~平成22年3月31日 総事業費 本年度事業費 22,851 交付金交付額 10,000 事業の必要性 近年、子どもを狙った犯罪が多発しており、子どもの安全を守ることは地域全体の喫緊の課題である。しか し、木津川市は人口急増団体であることから、地域コミュニティの形成が遅れ、多くの地域で子どもを守る体制 が確立されていない。そこで、行政が中心となってできる限りの対策を講じる必要がある。 事業の有効性 防犯などの予防的な部分が多いため、目に見える実績としては残らないが、子どもの安全確保を望む声が 大きい中、これらの措置を講じることにより、犯罪を未然に防ぐことに大きな効果をあげ、児童・保護者に安心 感を与える。 事業の効率性 事 業 評 価 22,851 地域の安全確保は、地域コミュニティ・市(行政)・府(警察など)が一体となって確立されるものであるが、木 津川市では地域コミュニティの形成が遅れている地域も多く、また一朝一夕に構築できるものではないため、 本事業による警備員の配置や物品の支給などの直接的な措置、市・地域ボランティア・警察署の連携により 迅速な対応が可能となる。 1 府と市町村等との連携に資する成果 警備員、学童交通安全指導員、見守りボランティアの配置については、京都府教育委員会のスクール・ガー ド設置事業を補完するものとしての意味合いがあり、また、実際に不審者事案などが発生した際には、京都府 山城教育局や京都府木津警察署と連携を蜜にすることで、迅速な対応が可能となる。 2 住民の自治意識を高める成果 地域の子どもたちは地域で守るという理念のもと、数多くのボランティアの方々に児童の登下校時に見守っ ていただいている。現在、市内で約2,500人のボランティア登録者があり、このようなボランティア活動を活発化 することで、住民の自治意識も高まっている。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 5 行財政改革に資する成果 学校への警備員の配置は多額の財政需要が発生するが、登下校時については地域の子どもたちは地域で 守るとの理念のもと、ボランティアの方々に見守っていただいているため、財政需要については本事業のほ か、傷害保険料の支出に抑えられている。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 保育所温蔵庫設置事業 木津川市の重点課題である子育て支援事業として、保育環境・サービスを充実させるために、公立保育所7 箇所に温蔵庫を設置する。 ○交付金対象分 ・設置した保育所 4箇所 ・設置した台数 14台 事業の概要 事業期間 平成21年8月24日~平成21年11月6日 総事業費 事業の必要性 事業の有効性 559 本年度事業費 559 交付金交付額 200 保育所の給食については、児童が持参する主食(白飯)と保育所で調理された副食により実施されている が、持参した主食は給食時までに冷めてしまう。本事業は児童に温かい給食を提供し、児童の健康と保育の 安全のために必要となる。 児童に安全、安心かつおいしい給食を提供できる。 関西文化学術研究都市の建設に伴い開発された地域は、子育て世代の転入が多いため、子育て支援の充 実により木津川市への定住化を促進し、賑わいのあるまちを形成することで、関西文化学術研究都市全体の 発展に寄与する。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 関西文化学術研究都市の建設に伴い開発された地域は、子育て世代の転入が多いため、特にこれらの地 域で効果が見られる。子育て支援を充実させることで、特に子育て世帯の定住化を促進する。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 ブックスタート事業 10・11ヶ月健診において、絵本を媒介にした親と子どもの関わりについて学ぶ機会を設け、絵本の読み聞 かせを行うとともに、家庭で実践してもらえうように絵本の配布を行う。 事業の概要 事業期間 平成21年4月7日~平成22年3月25日 総事業費 612 本年度事業費 612 交付金交付額 200 核家族化が進み、保護者が育児経験の少ない環境で育っていることが多く、子どもへの関わり方がわからず 不安や悩みを抱えている家庭が多いので、これを解消する必要がある。 事業の必要性 保護者の育児における子どもとの関わりについての悩みや不安を解消し、安心して子育てができる手助けと なる。幼児の心身ともに健全な成長・発達を支える。 事業の有効性 健診事業と一体的に実施している事業なので、受診率の向上にもつながっている。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 関西文化学術研究都市の開発をはじめ、転入者の多い木津川市においては、より良い子育て環境が求めら れており、本事業の実施が定住人口の増加など、関西文化学術研究都市全体の発展にも寄与している。 5 行財政改革に資する成果 健診事業と一体的に実施している事業なので、受診率の向上にもつながり相乗効果を生む。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 市町村未来づくり交付金自己評価調書 1 事業群評価調書 団体名:木津川市 重点目標 木津川市は全国でも稀な人口急増団体であり、災害時に想定される多くの想定被害者に対応するため、 また、消防団員が円滑な消防活動を実施できるよう施設を整備することで、市民が安心して暮らせる環 境作りをする。 事業群 構成事業名 災害時用備蓄食料配備事業 消防団活動拠点施設整備事業 AED整備事業 安心して暮らせるまちづくり 事業群全体による 成果の概要 大規模災害発生時に必要となる食料の備蓄や、火災などの初動対応の中心となる消防団の円滑な活動 を支える拠点整備を行うことで、市民の防災意識を高めるとともに、より安心・安全な暮らしの環境を 整備した。 救命率を向上させるためAEDの設置場所を公開し、消防署の協力により救急救命講習を実施した。 ※本年度の成果について、客観的な数値により評価できる場合は下欄に記入すること。また、複数の指標がある場合は適宜欄を追加するこ と。 成果指標 実績値 指標式等 (記載要領) 1 重点目標、事業群ごとに本様式を作成し、評価するものであること。 2 成果の概要については、できる限り客観的な数値によること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 災害時用備蓄食料配備事業 地域防災対策の充実のために、災害発生時における備蓄食料の購入について、木津川市災害時物資(食 料)確保計画を策定し、平成21年度より5年計画により購入するもの。 ○購入品目 ・防災備蓄用パン ・防災クラッカー ・アルファ米 ・エマージェンシーウォーター 事業の概要 事業期間 平成21年12月7日~平成22年1月28日 総事業費 3,234 本年度事業費 3,234 交付金交付額 1,500 災害発生において必要となる備蓄食料を計画的に確保することで、万一に備えるとともに市民の安心・安全 を守るために必要である。 事業の必要性 本事業の実施により、住民への防災啓発になるとともに防災意識の高揚につながる。また、災害発生時にお ける地域内での相互協力の育成にもつながる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 本事業の実施に加え、防災に関する計画を整備することで、各種応援協定・連絡調整などの整備、強化につ ながる。 2 住民の自治意識を高める成果 住民の防災意識を高めることにより、各地域・自治会・自主防災組織などでの活動の活発化にもつながる。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 近隣の市町村への啓発や協力体制、連携の強化が期待できる。 5 行財政改革に資する成果 計画的に購入することで、年度ごとの負担が偏らない。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 消防団活動拠点施設整備事業 地域住民の生命と財産を守る上で多大な協力をいただく消防団の円滑な活動を支援するために、平成22年 度に実施する消防団詰所の新築工事に先立ち、今年度については工事設計業務の委託を行う。 新築については、建設場所に既存する温室を移設し、新たな詰所を新築する。 事業の概要 事業期間 平成21年9月10日~平成22年3月31日 総事業費 924 本年度事業費 924 交付金交付額 400 木津川市消防団木津第2分団第1部の消防団詰所は老朽化が進み、また狭小であるため、地域消防団が 円滑で迅速な活動を実施できるよう、活動拠点の整備が必要である。 事業の必要性 火災発生時などにおける緊急出動体制の強化や、安全で衛生的な施設整備により、消防団員の安全確保 にもつながる。 事業の有効性 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 2 住民の自治意識を高める成果 地域の実情に応じた設計とすることで、より円滑な消防団活動が期待できるとともに、地域住民による地域 の防災力の向上に寄与できる。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 他地域への消防団活動の普及や若手消防団員の確保などにつながる。 5 行財政改革に資する成果 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。 2 個別事業評価調書 事 業 名 団体名:木津川市 AED整備事業 市内公共施設へ計画的にAEDを整備することで、心臓突然死などの疾患への救命率の向上を図るため、今 年度においては5箇所に配備する。 設置箇所についてはホームページで公開し、住民の意識を高めるとともに、自主的に活用できるように消防 署の協力を得て救急救命講習を実施する。 事業の概要 事業期間 平成21年9月15日~平成21年11月24日 総事業費 1,197 本年度事業費 1,197 交付金交付額 500 AEDの効果は広く知られているところであり、市内公共施設への設置を早急に進め、住民の安心・安全を守 る必要がある。本事業により、設置を予定している公共施設及び周辺における救命率の向上が図れる。 事業の必要性 AEDの設置により、突然死などの救命率の向上につながる。 事業の有効性 本事業により、市内のどこであっても不測の事態に早急な対応が可能となる。 事業の効率性 事 業 評 価 1 府と市町村等との連携に資する成果 救急車が到着するまでの一刻を争う事態に応急処置が可能となることで、本格的な救命処置とあわせて救 命率が上がる。 2 住民の自治意識を高める成果 本事業の実施にあわせて、ホームページでの設置箇所の公開、設置施設にステッカーの貼付による設置案 内、消防署による救命講習などを行うことで、住民の意識向上につながる。 3 リーディング・モデル成果 具体的な成果 4 広域的波及成果 本事業の実施により、より広範囲での早急な対処が可能となり、設置が行き届いていない地域住民への啓 発にもつながる。 5 行財政改革に資する成果 計画的、効率的な配置ができる。 6 その他の成果 (記載要領) 1 事業ごとに本様式を作成すること。 2 「具体的な成果」欄については、できる限り客観的な数値を掲げて具体的に記載すること。