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バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示

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バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
あおぞら銀行
ディスクロージャー誌
2
0
1
4
ディスクロージャー誌
2013 年 4 月 1 日∼ 2014 年 3 月 31 日
2014
証券コー
本誌は、植物油インキを使用して印刷しています 。
AOZORA_2014j_H1H4-1.indd 1
Printed in Japan
14/07/10 8:48
プロフィール
当行は昭和32年4月に、長期信用銀行法に基づき日本不動産銀
行として設立され、その後、日本債券信用銀行の時代を経て、平成
13年に現在のあおぞら銀行に行名を変更しました。平成18年4月
には普通銀行に転換、同年11月には東京証券取引所に再上場しま
した。
日本の金融システムに深く根ざし、永続的にわが国経済および社
会の発展に貢献することを経営理念として、「ステークホルダーとの
パートナーシップ重視」「コーポレートバリュー(企業価値)の拡大」
「コーポレート・ガバナンス、内部統制、リスク管理におけるベス
トプラクティスの追求」を基本方針に掲げています。
頼れる、もうひとつのパートナーバンク を目指し、個人、事業
法人、金融法人のお客さまのニーズに対応して、預金・債券、資
産運用コンサルティング、貸出、不動産関連ファイナンス、M&A、
事業再生等、
さまざまな金融商品・サービスをご提供してまいります。
設立…………………………………… 昭和32年4月
資本金………………………………… 1,000億円
総資産(連結) ……………………… 4兆8,054億円
連結自己資本比率(国内基準)……… 15.13%
従業員数(単体)……………………… 1,525人
拠点数………………………………… 国内:20本支店、1出張所
海外:2駐在員事務所
本店所在地…………………………… 〒102-8660 東京都千代田区九段南1-3-1
長期格付
Standard & Poor s …………… A ­
日本格付研究所(JCR)…………… A ­
格付投資情報センター(R&I) …… BBB +
Moody s ………………………… Baa 2
(平成26年3月31日現在)
■ 将来に関する記述に対する注意事項
本誌には、将来の財政状態および経営成績に関する記述があります。この前提および将来予測の記述には、
経営を取り巻く環境の変化等による一定のリスクと不確実性が含まれていることをご留意ください。
「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」
当行は「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」
として、お客さまから、経 営 課 題やニーズについて
「あおぞら銀行にも相談してみよう」 と言われるような、
真に信頼されるパートナーを目指してまいります。
2
17
35
業績および今後の戦略
経営管理体制
資料編
17 コーポレート・
36 会社概要
44 財務データ
2 トップメッセージ
5 トピックス
6 中堅中小企業の
お客さまへの取り組み
8 財務ハイライト
10
業務の状況
11 個人営業グループ
13 法人営業グループ
15 スペシャルティ
ファイナンスグループ
16 ファイナンシャル
マーケッツグループ
19
21
22
31
31
32
ガバナンス
法令等遵守態勢
顧客保護等管理態勢
リスク管理態勢
内部監査体制
人事戦略
CSRへの取り組み
44 連結情報
75 単体情報
114 バーゼルⅢ第3の柱
148 開示項目一覧
158 株式事務のご案内
トップメッセージ
2
皆さまには平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
業績および今後の戦略
このたび、平成26年3月期の業績などについてご説明した「ディスクロージャー誌」を発行いたしましたので、ご一読
いただきたくお願い申し上げます。
親会社であったサーベラスの保有株式の売出しに伴い株主構成が大きく変化する中、平成26年3月期は新体制で
経営に臨んだ初年度となりましたが、当期純利益は通期業績予想を上回る423億円となり、当行は新たなフェーズに
おいて順調なスタートを切ることができました。
トップメッセージ
これは、当行が平成25年2月に公表したビジネスモデルにおいて、
「4つの柱」として掲げました「シニア層のお客さま
にフォーカスしたリテールバンキング」、
「中堅中小企業のお客さまをはじめとする企業のお客さまへの取り組み」、
「地域
金融機関との協働」および「スペシャルティファイナンスへの取り組み」に注力し、事業基盤の拡大に積極的に取り組ん
できた成果が着実に上がってきたことによるものです。
また、平成24年8月に公表した「資本再構成プラン」に基づき、公的資金の分割返済を着実に進めるとともに、普通
株式の配当性向も連結当期純利益の40%に引き上げております。平成26年3月期には、四半期ベースの配当支払い
を開始するとともに、新たに株主優待制度も導入いたしました。
当行は、今後とも、お客さまから真に信頼される「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」を目指すとともに、銀行に
期待される金融仲介機能をより一層積極的に発揮することにより、わが国経済・社会の発展に貢献してまいる所存です。
最後に、当行の経営陣を代表して、これまでの皆さまのご支援に心から感謝申し上げますとともに、引き続きなお
一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成26年7月
代表取締役社長兼最高経営責任者
馬場 信輔
平成26年3月期の当期純利益は423億円と通
しております。
期業績予想を上回る結果となりました。国内
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益
の資金需要が緩やかに回復する中、貸出市場において
等が発生した一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守
は 厳 し い 競 争 が 続 き ま し た が、適 切 な リ ス ク・リ
的な引当等の措置を行ったことから、23億円の費用
ターンの確保に努めるとともに、個人や法人のお客さ
となりました。
ま向けの金融商品販売等の注力業務における取り組
経常利益は、第1四半期に計上した海外出資案件の
みの成果により、業績は順調に推移しました。
売却益等も寄与したことにより、前期比大幅に増加し
連結粗利益は、注力業務に係る収益が伸長する一
522億円、当期純利益は前期比4.4%増加の423億円
方、中間期において米国債等のポジション調整を行っ
となりました。この結果、平成26年度3月期の1株当
たこと等により806億円となりました。連結粗利益
たり年間配当は14円50銭といたしました。
には含まれないものの、日本株 ETFの売却益等を計上
資金調達面では、コア調達(預金、譲渡性預金およ
しており、これらを含めた業務性の粗利益は858億円
び債券の合計)に占める個人のお客さまからの調達比
となっております。
率は63.8%と、安定した水準で推移しております。
資金運用利回りが前期比7ベーシスポイントの低
貸出金残高は、適切なリスク・リターンを確保する
下にとどまる一方、引き続き調達コストの削減に注力
スタンスを継続するとともに、期末にかけて低利鞘の
した結果、資金調達利回りは前期比9ベーシスポイン
短期貸出を抑制したこと等から、前 期 末 比762億 円
ト改善し、資金粗利鞘は前期比2ベーシスポイント拡
減少し、2兆6,435億円となりました。
大しました。
金 融 再 生 法 開 示 債 権 は、前 期 末 比24.6%減 少 の
また、個 人のお客さま向けに、資 産 運 用コンサル
802億円となり、開示債権比率は前期末から0.85ポ
ティング力の強化や金融商品ラインナップの拡充に
イント改善の2.98%となりました。
努めた結果、投資信託・保険・仕組債等の取り扱いに
連結自己資本比率は、当期末よりバーゼルⅢ(国内
係る利益は引き続き順調に増加し、法人のお客さま向
基準)が適用されますが、15.13%と引き続き高水準
けのデリバティブ関連商品の販売も好調に推移しま
の資本を保持しております。
した。
当行は、強固な財務基盤を背景に、安定的かつ持続
経 費は、前 期 比ほぼ横ばいの393億 円となりまし
可能な収益力を強化し、さらなる企業価値の向上に向
た。引き続き効率的な運営に努めた結果、業務性の粗
け、着実に実績を積み上げてまいります。
利益に対する経費の割合は45.8%と低い水準を維持
トップメッセージ
A.
ポイントを教えてください。
3
業績および今後の戦略
Q.
平成26年3月期決算について
4
業績および今後の戦略
Q. ビジネスモデルの強化を図るための
組織変更について教えてください。
トップメッセージ
A.
当行は、ビジネスモデルのさらなる強化を図る
的かつ効率的な資源配分が可能となり、法人営業ノ
た め、平 成26年4月 に 組 織 変 更 を 実 施 し ま
ウハウの共有による競争力強化を図ります。
した。
当行は、新しい組織体制のもと、引き続きビジネス
法人営業関連部署を同一部門に再編・集約し、ビ
モデルの強化を図ることで、お客さまから真に信頼さ
ジネスモデルに掲げる「4つの柱」により即した営業組
れる「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」を目指
織体制としました。これにより、法人営業部門の機動
してまいります。
新組織とビジネスモデル
「4つの柱」
企業向けファイナンス業務
「中堅中小企業のお客さま」を
はじめとする企業のお客さまへの
取組み
トピックス
5
当行は、平成26年2月に100%子会社である
「あおぞら投信株式会社」(あおぞら投信)
を設立し、同年5月、
あおぞら投信は、当行グループの資産運用会社として業務を開始しました。
業績および今後の戦略
「あおぞら投信株式会社」業務開始
当行は平成25年2月に発表しました「あおぞら銀行のビジネスモデル」において、「シニア層のお客さまに
フォーカスしたリテールバンキング」と「地域金融機関との協働」を業務の柱に据えており、このたびの投信子
さまざまな経済環境の変化や少子高齢化の進展等により、シニア層を中心とした個人のお客さまの資産運
用ニーズは、これまで以上に高まりを見せています。また、金融機関のお客さまにおいても、経営における資
産運用業務の重要性は年々増しています。
こうした多様なニーズにお応えすべく、あおぞら投信
の提供する商品・サービスを通じ、中長期的な視野に
立って、お客さまの資産形成に貢献してまいります。
当行は、今後とも、あおぞら銀行グループの総力を
活かした各種商品・サービスの拡充に努め、お客さま
に真に信頼される
「頼れる、もうひとつのパートナーバン
ク」を目指して、付加価値の高いソリューションを提供
してまいります。
シンガポール駐在員事務所開設
当行は、平成25年2月に公表した
「あおぞら銀行のビジネスモデル」を深化させつつさらなる展開を図るため、
同年11月に「あおぞら銀行のアジア戦略」を策定・公表しました。また同時に、同戦略の具体的施策として
「OCBC Bankとのクロスボーダー M&A業務に関する業務提携」および「兼松株式会社との海外進出支援に
関する業務提携」を行いました。平成26年5月、シンガポールに拠点を設置することで、当行ビジネスモデル
の戦略地域であるアジアにおけるネットワークのさらなる拡充・強化を図ってまいります。
近年、中堅・中小企業や地域金融機関のお客さまにとって、東南アジアは重要な事業展開地域のひとつとなっ
ています。シンガポール駐在員事務所開設により、さら
に充実するネットワークを活用し、当行のお客さまにア
ジアの地場企業等の現地情報を提供することが可能と
なり、
お客さまの海外進出支援の一環として、
クロスボー
ダー M&Aやビジネスマッチングなどの新たなビジネス
機会を創出してまいります。これにより、あおぞら銀行
が目指す姿である「頼れる、もうひとつのパートナーバン
ク」をアジア地域においても実現してまいります。
トピックス
会社設立を通じ、当行のビジネスモデルを深化させつつ、さらなる展開を図ってまいります。
中堅中小企業のお客さまへの取り組み
6
業績および今後の戦略
「金融円滑化への取り組みについて」
当行は、健全な事業を営むお客さまに対し、必要な資金を円滑に供給していくことが金融機関の最も重要
な役割の一つであると認識し、適切な金融円滑化管理態勢を確立するための基本方針および組織・責任者等
の体制を定め、金融円滑化に取り組んでおります。
中堅中小企業のお客さまへの取り組み
金融円滑化に関する基本方針
1. 金融機関の役割・責任
4. お客さまの事業価値の見極め
お客さまへ円滑に資金を供給していくことは、金融
お客さまの事業価値を適切に見極めるための能力向
機関の最も重要な役割の一つであり、当行においても、
上に努めるほか、幅広い金融仲介機能の発揮に必要な
業務の健全性・適切性を確保しつつ、その社会的責任
各種取組みを適切かつ積極的に行います。
と、公共的機能を果たすべく、可能な限りお客さまの
ご希望に沿うよう努力いたします。
2. 適切な審査・顧客管理説明
5. お客さまサポート等管理
お客さまからのお借入のお申し出やお借入条件の変
お客さまからのお問い合わせやご相談・ご要望およ
更等に関わるご要請等を承った際には、お客さまの経
び苦情等を承った際には、誠実な対応に心がけ、必要
営実態や特性を正しく把握し、お客さまの実情に応じ
なご説明を行い、迅速かつ適切な対応に努めます。
た的確な与信判断・条件設定を行うよう努めます。
3. お客さまに対する支援の適切性の確保
6. 金融円滑化措置
お客さまに対する経営相談・経営指導及びお客さま
お客さまからのお借入れ条件の変更に関するお申し
の経営改善に向けた取組みに関する支援を適切に行え
込み等については、他の金融機関等が関係している場
るよう体制を整備し、きめ細かな対応を確保します。
合には、関係先との緊密な連携等を含めて適切に行う
よう努めます。
「中小企業の経営支援および地域活性化のための取り組み状況」
当行は中堅中小企業のお客さまの資金ニーズのみならず、お客さまが抱える多様な経営課題にお応えする
ため、資本政策や事業再生等の助言、経営や営業に資する情報、海外展開サポート等さまざまなサービスを
提供しています。
中堅中小企業のお客さまの各種ニーズに的確かつ迅速に対応すべく、中堅中小企業を担当する営業部門の
設置や、中堅中小企業を対象とした審査部署を設ける等、営業体制の強化や、地域金融機関との人材交流
を通じた中堅中小企業向け金融ノウハウの蓄積に努めています。また、お客さまの経営課題を的確に把握し、
適切なソリューションをご提供するコンサルティング機能の強化にも注力しています。
引き続き、お客さまの事業ニーズに応じたテーラーメイド型営業ならびに事業再生に代表される各種ノウハ
ウや全国の地域金融機関とのネットワークを活用した金融ソリューションの提供を推進していきます。
7
当行の強みであるテーラーメイド型の営業を通じたコンサルティング機能の発揮により、実態に即した経営
改善、事業再生の支援を推進しています。その一例として、地域金融機関のお取引先との協調融資による動
産担保融資(ABL)を実行しました。お客さまの経営改善・事業再生を図るための手法として、不動産担保に
業績および今後の戦略
1. 事業再生支援の推進
依拠しないファイナンスとして積極的に取り組んでいきます。また、資本性借入金の活用等により、実質的か
業のお客さまの事業再生支援に取り組んでいます。
また、地域金融機関と連携した事業再生ファンドの設立、運営を通じて、今後とも中堅中小企業のお客さ
まの事業再生と地域経済の活性化に貢献していきます。
■ 事業再生スキーム概要
債権
譲渡
あおぞら地域再生
あおぞら銀行
地域金融機関
グループ
出資
地域再生ファンド
回収委託
あおぞら債権回収
再生支援
地域金融機関お取引先
事業再生
リファイナンス
M&A
2. 地域横断型ビジネスマッチング・クロスボーダービジネスマッチング
中堅中小企業のお客さまにおける、販路拡大、事業強化、各種合理化等のさまざまな課題に対しては、当
行の強みである「フルバンキングによる全国展開」および「地域金融機関ネットワーク」を最大限活用することに
より、当行のお客さまのみならず、地域金
■ 地域横断型ビジネスマッチング概要
融機関のお取引企業も含めた、さまざまな
地域を越えた企業をつなぐ
地域・規模・業種・業態にまたがるビジネ
全国ネット
スパートナーをご紹介しています。また業
ワーク
取引先サポートネットワーク
地域ネット
ワーク
務提携によりクロスボーダービジネスマッ
チングを推進しており、お客さまの海外進
出支援をサポートしています。
取引先
取引先
業務提携
取引先
取引先
地域金融機関
取引先
取引先
取引先
取引先
3. あおぞら地域総研株式会社の設立
「あおぞら地域総研株式会社」による地域の再生や活性化に関する情報発信を行ってまいります。事業再生
分野等への金融サービスの提供を拡充することによって、今後も地域経済の活性化に積極的に貢献していき
ます。
中堅中小企業のお客さまへの取り組み
つ抜本的な再生を図る企業向けに、運転資金、設備資金に係る融資枠を設けること等を通じて、中堅中小企
財務ハイライト
8
業績および今後の戦略
1.
当期純利益は前期実績を4.4%上回る423億円、通期業績予想比103.2%
● 連結粗利益は806億円。日本株 ETFの売却益等52億円を含めた業務性の粗利益は858億円。
個人のお客さま向け金融商品販売、法人のお客さま向けデリバティブ関連商品販売に係る利益が伸長し、組合出
資関連損益も好調に推移
● 資金調達利回りは前期比9bps低下し0.40%。資金粗利鞘は前期比2bps拡大し1.09%
財務ハイライト
2.
● 与信関連費用は23億円の費用。与信関連費用の貸出金残高に対する比率は0.09%と低い水準を維持
強固な財務基盤の維持
● 安定した個人調達基盤:コア調達に占める個人調達比率は63.8%
● 健全な貸出資産:金融再生法開示債権比率(単体ベース)は前期末比0.85ポイント改善し2.98%
● 保守的な引当:貸出金残高に対する貸倒引当金の比率は前期末比0.11ポイント増加の2.44%
● 高水準の資本:自己資本比率(バーゼルⅢベース、国内基準)は15.13%
連結
(単位:百万円)
平成22年3月期
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
平成26年3月期
経常収益
146,058
126,681
136,184
118,109
131,834
経常利益
6,482
28,696
40,940
41,080
52,186
当期純利益
8,303
32,794
46,282
40,559
42,328
—
29,685
47,131
50,516
27,377
資本金
419,781
419,781
419,781
100,000
100,000
純資産額
538,713
565,184
607,579
535,839
516,038
総資産額
5,157,322
4,918,370
5,097,427
5,016,689
4,805,439
債券残高
562,122
264,741
223,144
169,366
197,550
預金残高(譲渡性預金を含む)
3,087,573
2,932,337
2,929,452
3,038,963
3,009,734
貸出金残高
3,070,235
2,729,569
2,672,155
2,719,732
2,643,511
有価証券残高
1,276,311
1,335,677
1,322,319
1,305,779
1,168,615
238.60
256.27
284.22
308.58
292.83
34.87
包括利益
1株当たり純資産額(円)
1株当たり当期純利益金額
(円)
(注1)
自己資本比率(国内基準)
(注1)
TierⅠ比率(国内基準)
(注2)
自己資本比率(国内基準)
ROE
(注3)
20.49
29.51
28.05
14.03%
4.10
16.93%
17.86%
15.70%
—
15.22%
18.43%
19.37%
16.27%
—
—
—
1.73%
8.23%
—
15.13%
9.56%
10.92%
—
10.85%
(注1)バーゼルⅡに基づき算定しております。
(注2)バーゼルⅢに基づき算定しております。
(当期純利益­優先株式配当金総額)
(注3)ROE=
{
(期首自己資本­期首発行済優先株式数 発行価格)+(期末自己資本­期末発行済優先株式数 発行価格)} 2
100
連結粗利益
連結当期純利益
845
843
463
406
300
500
150
250
平成24年
3月期
437
平成25年
3月期
平成26年
3月期
0
平成26年
3月期
平成25年
3月期
460
453
平成24年
3月期
財務ハイライト
0
806
750
423
業績および今後の戦略
450
9
(億円)
1,000
(億円)
600
連結粗利益 うち資金利益
連結総資産、連結純資産
預金残高(譲渡性預金含む)、貸出金残高
(億円)
80,000
6,076
60,000
50,974
50,167
5,358
48,054
(億円)
8,000
(億円)
40,000
6,000
30,000
5,160
40,000
4,000
20,000
20,000
2,000
10,000
0
0
0
平成24年
3月期末
平成25年
3月期末
平成26年
3月期末
連結総資産
(左軸)
連結純資産
(右軸)
29,295
26,722
30,390
平成24年
3月期末
平成25年
3月期末
27,197
30,097
26,435
平成26年
3月期末
預金残高
(譲渡性預金含む) 貸出金残高
連結自己資本比率(国内基準)
金融再生法開示債権(単体)
(億円)
12,000
(%)
20
17.86%
9,000
6,000
5,414
15.70%
15.13%
4,675
5,289
A
15
10
B
(億円)
5
3,000
正常債権
0
0
平成24年
3月期末
(バーゼルⅡ)
平成25年
3月期末
(バーゼルⅡ)
平成26年
3月期末
(バーゼルⅢ)
自己資本額 連結自己資本比率(国内基準)
金融再生法開示債権
(総与信に占める比率)
A
26,033
B
802
B/(A+B)
2.98%
担保・保証等
C
419
引当額
D
296
(C+D)/B
89.1%
開示債権の保全率
※本誌における財務数値の記載金額は、百万円単位未満は切り捨て、億円単位未満は四捨五入しています。
業務の状況
10
業務の状況
個人営業グループ
個人のお客さまに対するフェイス・トゥ・フェイス (対面) のきめ細かい資産運用コンサルティングと幅広い金融商品ライン
ナップにより、お客さまの多様なニーズに的確にお応えできる態勢を整えています。また子会社「あおぞら証券株式会社」
、
「あおぞら投信株式会社」が提供する あおぞらブランド の商品力も活かして、お客さまの資産形成をお手伝いしています。
業務の状況
主要業務
□ 金融商品の提供 □ 資産運用相談
法人営業グループ
大企業、中堅中小企業、公共法人、金融法人のお客さま向けに、貸出、預金、デリバティブ商品等の他、事業ファイナ
ンス、シンジケートローンの組成等をはじめとする多様な金融ソリューションや金融商品・サービスを迅速に提供してい
ます。
主要業務
事業法人のお客さま向け業務
□ コーポレートファイナンス □ 事業ファイナンス・M&A・資産流動化 □ 医療ファイナンス・プロジェクトファイナンス □ 公共法人向けソリューション □ その他金融ソリューション
金融法人のお客さま向け業務
□ 金融商品の提供 □ お取引先への共同提案 □ お取引先の事業再生支援
スペシャルティファイナンスグループ
さまざまな資産を裏付け、あるいは担保とするファイナンスを提供しています。特に不動産ファイナンスと事業再生ビジネ
スにおいては、当行の経験と専門性を活かし積極的に推進しています。また、海外向けファイナンスに選択的に取り組むこ
とにより、当行のポートフォリオの多様化を図っています。
主要業務
□ 不動産ファイナンス □ 事業再生ビジネス □ 国際業務
ファイナンシャルマーケッツグループ
お客さまの多様化するリスクヘッジや運用ニーズにお応えするため、デリバティブ商品を含むさまざまな金融商品を開発し、
提供しています。また、銀行全体の資産・負債の金利および流動性リスク等をコントロールし、安定的な収益の確保と効
率的な運営を図っています。
主要業務
□ デリバティブ業務 □ ALM業務
個人営業グループ
11
業務の状況
主要業務の概要
お客さまが便利に当行金融サービスをご利用いただける
当行では、フェイス・トゥ・フェイス
(対面)のきめ細か
チャネルを整えています。全国約2万6,700台のゆうちょ
い資産運用コンサルティングを通じて、お客さまとの信頼
銀行・郵便局のATMでは、土・日曜日も手数料無料で
関係を築くことを目指しています。店舗では、落ち着いた
普通預金の入出金が可能です。また、インターネットバン
雰囲気の中で、高度な専門知識を持つファイナンシャル
キングでは、投資信託のお取引も可能です。
プランナーがお客さまの資産運用・相続・事業承継に関
当行は、
「都会のオアシス」をコンセプトにした新しいデ
するご相談を伺っています。コールセンターでは、専門
ザイン・レイアウトによる店舗展開に取り組んでおり、平
のオペレーターがお客さまのご要望やご相談に丁寧にお
成24年4月以降、順次、移転・リニューアルを進めてい
応えし、初めての方でも安心してお取引いただけます。
ます。
また、各種セミナーを開催し、お客さまへの情報提供
も積極的に行っています。
平成26年3月期の取り組み状況
平成25年5月に創設した、個人のお客さま担当営業員
資産運用コンサルティングに注力した結果、投資信託、
専用のトレーニング施設「あおぞらアカデミー at 青山」で
個人年金保険、生命保険、仕組債を中心とした運用商
は、営業員のさらなるコンサルティング力の向上に取り組ん
品の販売において、大きな成果を上げました。仕組債の
でいます。
販売により、あおぞら証券の口座数も増加しました。
平成26年1月より導入のNISA(少額投資非課税制度)
<お客さまのニーズに応じた商品ラインナップ>
は、幅広くご案内を進めた結果、多くのお客さまにご利
お客さまのさまざまな資産運用ニーズにお応えするた
用をいただいています。
め、幅広い金融商品を取り揃えています。多様な預金商
また、平成25年9月より、株主の皆さまにも当行をご
品をはじめ、投資信託、個人年金保険、生命保険、医
利用いただきやすいように、
株主優待制度を導入しました。
療保険、金融商品仲介による仕組債などの運用商品をご
預金等の個人のお客さまからの調達は平成26年3月末
用意しています。保険会社との業務提携により、生命保
2兆463億円と堅調で、コア調達に占める個人のお客さ
険や医療保険などのご相談も承っています。
まからの調達割合も64%と安定しています。
平成25年3月より、「Visaデビットカード」の機能を付
当行は、
「シニア層のお客さまにフォーカスしたリテール
加した「あおぞらキャッシュカード・プラス」の取り扱い開
バンキング」に注力する中、新たなリテールブランド戦略の
始以降、利便性や各種特典などが好評で、多くのお客さ
展開を開始しました。同戦略のもと、60歳代をはじめとす
まにご利用いただいています。
るアクティブなシニア層にフォーカスした商品・サービスを
また、当行子会社「あおぞら証券株式会社」、
「あおぞ
さらに充実させています。
ら投信株式会社」が提供する商品も活かし、商品ライン
ナップの拡充を進めるとともに、お客さまの資産形成に貢
今後の方針・注力分野
献していきます。
当行が強みとするシニア層を中心としたお客さまへの専
門性の高いコンサルティングサービスの提供により、お客
<充実したサービスチャネル>
さまの資産運用をはじめとするさまざまなニーズにお応え
全国20の有人店舗に加え、インターネットバンキング、
し、「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」を目指して
コールセンター、ゆうちょ銀行・郵便局の提携ATMなど、
いきます。
個人営業グループ
<きめ細かい資産運用コンサルティング>
商品一覧(平成26年7月1日現在)
主な預金
商品名【愛称】
12
期 間
預入金額
仕組預金
(満期日繰上特約付定期預金)
【エクセレント・ファースト2】
【エクセレント・ファーストV2】
ー
300万円以上
仕組預金(上限金利特約付
TIBOR連動型変動金利定期預金)
【アドバンテージ・ファースト】
ー
300万円以上
業務の状況
■テレフォンバンキング
100万円以上
■インターネットバンキング
50万円以上
個人営業グループ
【あおぞらダイレクト定期】
1年
3年
5年
一部解約可能型定期預金<複利型>
【Brilliant60s定期】
1年
3年
500万円以上
一部解約可能型定期預金
【あおぞらポケット定期】
1年
2年
100万円以上
個人向け外貨定期預金
【あおぞらUSドル定期】
6カ月
1万米ドル以上
個人向け外貨定期預金
【あおぞらレアル定期】
6カ月
■円貨でお申し込みの場合
100万円以上1円単位
(相当額のブラジルレアルによる預入)
■ブラジルレアルでお申し込みの場合
1万レアル以上1レアルセント単位
インターネット支店専用
定期預金
【あおぞらネット定期】
6カ月
1年
3年
5年
50万円以上
特 色
■当行の判断により満期を繰り上げることができる特約(満期日繰上特約)が付いています
■個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象商品です
ただし、この預金の利息等の一部は、預金保険の保護の対象となりません
■固定金利
■全預入期間にわたり、上限金利を設ける特約が付いています
■個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象商品です
ただし、この預金の利息等の一部は、預金保険の保護の対象となりません
■当初1年固定金利、2年目以降6カ月ごとの変動金利
■テレフォンバンキング契約またはインターネットバンキング契約(インターネット
支店を除く)
をお申し込みいただいた個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象商品です
■固定金利
■当行と初めてお取引いただく満50歳以上の個人のお客さまに限りご利用いただけます
■預入期間にかかわらず、お一人さま1回のご利用となります
■預金保険の対象商品です
■固定金利
■預入から3カ月経過後、一部解約可能
■個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象商品です
■固定金利
■6カ月ごとに自動継続する米ドル建ての外貨定期預金です
■個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象ではありません
■固定金利
■6カ月ごとに自動継続するブラジルレアル建ての外貨定期預金です
■個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象ではありません
■固定金利
■インターネット支店に口座を開設済みの個人のお客さまがご利用いただけます
■預金保険の対象商品です
■固定金利
主な投資信託
ファンド名称
ストック インデックス ファンド225
JPMジャパンマイスター
次世代米国代表株ファンド
(愛称:メジャー・リーダー)
イーストスプリング・
インドネシア株式オープン
グローバル・アロケーション・オープン
Bコース(年4回決算・為替ヘッジなし)
ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド
(毎月決算型)
(愛称:ラッキー・カントリー)
ダイワJ-REITオープン
(毎月分配型)
好配当グローバルREITプレミアム・
ファンド円ヘッジなしコース
(愛称:ダブルストラテジー)
MHAM物価連動国債ファンド
(愛称:未来予想)
ダイワ高格付カナダドル債
オープン(毎月分配型)
三井住友・米国ハイ・イールド
債券ファンド(為替ノーヘッジ型)
通貨選択型エマージング・ボンド・
ファンド
商品分類
委託会社(運用会社)
追加型投信/国内/株式
大和証券投資信託委託(株)
追加型投信/国内/株式
JPモルガン・アセット・マネジメント(株)
追加型投信/海外/株式
三菱UFJ投信(株)
追加型投信/海外/株式
イーストスプリング・インベストメンツ(株)
追加型投信/内外/資産複合
新光投信(株)
追加型投信/海外/資産複合
ニッセイアセットマネジメント(株)
追加型投信/国内/不動産投信
大和証券投資信託委託(株)
追加型投信/内外/不動産投信
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(株)
追加型投信/国内/債券
みずほ投信投資顧問(株)
追加型投信/海外/債券
大和証券投資信託委託(株)
追加型投信/海外/債券
三井住友アセットマネジメント(株)
追加型投信/海外/債券
大和住銀投信投資顧問(株)
商品種類
円建定額年金保険
円建変額年金保険
円建変額年金保険
円建変額年金保険
外貨建変額年金保険
引受保険会社
マスミューチュアル生命保険(株)
三井住友海上プライマリー生命保険(株)
明治安田生命保険(相)
第一フロンティア生命保険(株)
第一フロンティア生命保険(株)
主な個人年金保険
商品名
悠々時間アドバンス
新・百花凛々
年金果実NEO[V3]
プレミアタッチ2
プレミアジャンプ
主な生命保険
商品名
生涯プレミアムジャパン2
ふるは∼とWステップ
¥enロード
しあわせ、ずっと
WAYS
&LIFE
がん治療支援保険
商品種類
円建終身保険
円建終身保険
円建終身保険
外貨建終身保険
円建終身保険
終身医療保険
がん保険
引受保険会社
T&Dフィナンシャル生命保険(株)
住友生命保険(相)
マスミューチュアル生命保険(株)
三井住友海上プライマリー生命保険(株)
American Family Life Assurance Company of Columbus(アフラック)
三井住友海上あいおい生命(株)
東京海上日動あんしん生命保険(株)
※上記のほか、生命保険につきましては、コンサルティングサービスとしまして、提携先(東京海上日動あんしん生命保険(株)に所属するライフパートナー)との共同募集により、終身保
険(例:長割り終身)や、定期保険(例:家計保障定期保険)の取扱実績があります。
(注)仕組預金、外貨預金、投資信託、生命保険、個人年金保険には、金利・株式・為替の変動等の影響により、元本割れとなるリスクがあります。また、商品ごとに設定された手数料・
費用等をご負担いただきます。これらの商品への投資をご検討いただく場合には、必ず、ご契約前に、契約締結前交付書面等の内容を十分にお読みください。
法人営業グループ
13
業務の状況
事業法人のお客さま向け業務
主要業務の概要
<公共法人向けソリューション>
バンク」として、お客さまへの円滑な資金供給に加え、資
公共法人のお客さまにつきましては、各種インフラ整
本政策や事業再生等の助言、経営や営業に資する情報、
備や地域活性化に貢献するという観点から、お客さまの
海外展開サポート等、お客さまが抱えるさまざまな経営
資金調達や資金運用について各種金融ソリューションを
課題に対して、付加価値の高い金融ソリューションを提
提供しています。
供しています。
<その他金融ソリューション>
<コーポレートファイナンス>
当行のお客さまに加えて、地域金融機関ネットワーク
通常の貸出のみならず、シンジケートローンの組成や
を活用した地域横断型ビジネスマッチングのほか、業務
私募債発行などお客さまのニーズをきめ細かくとらえた資
提携によるクロスボーダーでのビジネスマッチングや
金調達スキームの各種提案や情報提供を積極的に行い、
M&Aサービスの提供など、ファイナンス以外の各種金融
金融の円滑化に注力しています。
ソリューションにも積極的に取り組んでいます。
<事業ファイナンス・M&A・資産流動化>
平成26年3月期の取り組み状況
専門チームによりM&Aに取り組んでいることに加え、
お客さまのさまざまな資金ニーズにお応えし、多くのお
MBO(マネジメント・バイアウト)やM&A取引の資金調
客さまとお取引を展開しました。加えて、ソリューション
達に利用されるLBO
(レバレッジド・バイアウト)
ファイナン
提供機能の強化に努めることによりお客さまの経営課題
スの分野において、数々の案件に関与して積み上げた豊
に迅速かつ的確に対応しています。地域横断型ビジネス
富な経験とノウハウを活用し、迅速かつ的確なサービス
マッチングとクロスボーダービジネスマッチング、オリジ
を提供しています。
ネーション機能を駆使したファイナンス
(LBOローン、シン
また、お客さまが保有するさまざまな資産を活用した
ジケートローン等)、クロスボーダーファイナンス、事業
証券化・流動化により、資金調達手段の多様化ニーズ
再生融資として地域金融機関との協調融資による動産担
やオフバランスニーズにお応えしています。
保融資(ABL)
などを拡大しています。
<医療ファイナンス、プロジェクトファイナンス>
今後の方針・注力分野
医療ファイナンスにつきましては、専門チームのもと通
お客さまの「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」と
常のコーポレートローンだけでなく、不動産ノンリコース
して、お客さまへの円滑な資金供給に加え、お客さまが
ローンや病院M&Aファイナンスなど、さまざまなタイプ
抱えるさまざまな経営課題に対して、付加価値の高い金
の案件に取り組んでいます。
融ソリューションを提供します。従来からの地域横断型ビ
プロジェクトファイナンスにつきましては、メガソーラー
ジネスマッチングに加え、業務提携を活用した海外進出
を中心とした再生可能エネルギーへの取り組みなど、プ
企業支援など、お客さまのニーズにあったテーラーメイド
ロジェクトに応じた資金調達スキームをご提案し積極的
型の金融商品やサービスを提供します。
に取り組んでいます。
法人営業グループ
当行は、お客さまの「頼れる、もうひとつのパートナー
金融法人のお客さま向け業務
14
業務の状況
主要業務の概要
平成26年3月期の取り組み状況
当行は50年以上にわたり、全国の金融機関のお客さま
地域金融機関のお客さまとのネットワークを活かし、お
と多面的な取引を展開し、お客さまの多様化する経営課
客さまの資金調達ニーズと地域金融機関の運用ニーズを
題の解決やさまざまなニーズにお応えするために、多彩
結びつけるシンジケートローンを組成しています。
な金融商品やサービスを提供しています。
また、平成25年8月には、当行子会社であるシンクタン
特に地域金融機関のお客さまとの協働を通じて、その
ク
「あおぞら地域総研株式会社」を通じて、事業法人のお
法人営業グループ
広範なお取引先ネットワークに対し、当行の金融ノウハウ
客さまと金融法人のお客さまの双方を対象に、
「新たな
を活かしたソリューションを提供することによって、地域
資金需要、事業分野及び地域に関する調査」について、
経済に貢献していきます。
アンケートを実施しました。
<金融商品の提供>
今後の方針・注力分野
地域金融機関のお客さまの運用ニーズに応じた多様な
ビジネス・パートナーである金融機関のお客さまに、引
金融商品を提供することで、効果的に分散投資された
き続き多様な金融商品やサービスを提供していきます。
ポートフォリオの構築をお手伝いしています。金融債、
また、金融機関のお客さまが持つ広範なお取引先ネット
定期預金、各種デリバティブ内蔵型預金を提供するほか、
ワークと、当行グループが有する金融ノウハウを融合する
日本株、米国株やグローバル債券等を中心に私募投信
ことで、地域の産業振興と金融サービスの向上に貢献し
の品揃えを充実させています。
ていきます。
また、シンジケートローンの組成・販売を行うほか、
デリバティブ内蔵型ローン、ストラクチャードファイナン
ス案件等、地域金融機関のお客さまの運用ニーズに合わ
せた多様な案件を提供しています。
<お取引先への共同提案>
当行のノウハウを活かしたさまざまなサービスを、地域
金融機関のお取引先に共同で提供しています。デリバティ
ブ商品の開発支援サービスや、デリバティブ商品の共同
提案を行うほか、シンジケートローンの共同アレンジや、
不動産・医療・事業再生・バイアウト等の各分野におけ
るファイナンスについても共同での提案を行っています。
また、地域金融機関のお客さまと当行のネットワークを
相互に活用したM&Aや広域ビジネスマッチングについて
も積極的に推進しています。
<お取引先の事業再生支援>
子会社「あおぞら債権回収株式会社」の機能を活用し
て、地域金融機関のお取引先の事業再生を積極的に支
援しています。また、地域金融機関のお客さまと共同で、
地域・事業再生ファンドを組成するなど、中堅中小企業
のお客さまの事業再生と地域経済の活性化を支援してい
ます。
スペシャルティファイナンスグループ
15
動産ファイナンス取引を通じて入手した情報を活用し、
資産を裏付け、あるいは担保とするファイナンスを提供し
市場動向の把握や金融サービスの向上に役立てていま
ています。特に不動産ファイナンスと事業再生ビジネスは
す。当行は長年トッププレーヤーとして、
不動産ノンリコー
当行が強みを有する分野で、重点分野として積極的に取
スファイナンスを推進してきました。同分野では、金融・
り組んでいます。対象とする資産としては、安定的・優
不動産・証券化に関する豊富な経験を活かして、取引環
良アセットからオポチュニスティック・ディストレスアセッ
境の変化に柔軟に対応しながら、付加価値の高い金融
トまでカバーしており、お客さまのニーズに合った、さま
サービスを提供し、お客さまの多様なニーズにお応えし
ざまな金融サービスを提供しています。また、国際業務
ています。また、日本国内のみならず、北米等海外の優
においては、北米をはじめとする地域のお客さまやプロ
良不動産を対象とするノンリコースローンも提供してお
ジェクトを対象としたシンジケートローン、コーポレート
り、不動産に関連するさまざまな取引を展開しています。
ローン、不動産ノンリコースローン、プロジェクトファイ
ナンス等に取り組んでいます。当行は、こうした分野にお
<事業再生ビジネス>
ける経験と実績、
アセットを評価する能力、
お客さまのニー
事業再生ビジネスでは、経営環境の変化に対処する必
ズに対応するストラクチャリング力、有力な案件関係者と
要のある企業や経営不振企業に対する債権への投資、
のネットワークを強みとしています。
再生途上の企業に関連した処分用不動産などの資産を
日々変化する市場環境に留意しながら、リスクに見合
担保とするファイナンスに取り組んでいます。加えて、子
う収益性を有する案件を着実に積み上げることにより、
会社「あおぞら債権回収株式会社」は、事業再生型のサー
安定的に収益を生み出す良質なポートフォリオの構築を
ビサーとして、国内の金融機関のお客さまが貸出債権を
目指しています。
売却する際の買い取りの提案を行い、課題解決のサポー
トを行っています。いずれの分野においても当行は多くの
平成26年3月期の取り組み状況
経験を有しており、競合状況や市場状勢を踏まえながら、
お客さまの多様なニーズ、市場動向を勘案し、不動産
案件機会の追求とマーケットプレゼンスの維持・拡大を
ファイナンス、事業再生ビジネスなどのスペシャルティファ
図っています。
イナンス業務を展開しました。
また、海外分野では、北米地域を中心とするコーポレー
<国際業務>
トローン、不動産ノンリコースローン等に注力し、積極的
当行本店および香港の子会社「Aozora Asia Pacific
かつ選択的な資産の積み上げを行いました。
Finance Limited」において、北米・アジア地域を中心と
した海外コーポレートローン、海外プロジェクトファイナン
今後の方針・注力分野
ス等、海外関連のファイナンスに選択的に取り組んでい
<不動産ファイナンス>
ます。当行の海外拠点等を通じた情報収集により、変化
オフィスビルや住宅を中心とした優良不動産を対象と
の激しい国際金融市場の情勢を的確にとらえながら、積
するノンリコースファイナンスや非上場エクイティー投資
極的に当行の資産の多様化と収益力の向上を図るととも
に加え、J-REITや不動産業を営む事業法人のお客さまを
に、クロスボーダー M&Aやビジネスマッチング等の提案を
対象としたファイナンスを提供しています。さまざまな不
通してお客さまの海外展開ニーズにもお応えしていきます。
スペシャルティファイナンスグループ
スペシャルティファイナンスグループでは、さまざまな
業務の状況
主要業務の概要
ファイナンシャルマーケッツグループ
16
業務の状況
ファイナンシャルマーケッツグループ
主要業務の概要
今後の方針・注力分野
ファイナンシャルマーケッツグループでは、デリバティ
<デリバティブ業務>
ブ業務、およびALM(アセット・ライアビリティー・マネ
デリバティブ業務では、お客さまが保有する各種リスク
ジメント)業務を行っています。デリバティブ業務につい
を、専門のセールスチームが分析し、商品開発チーム・
ては、お客さまへのコンサルティング型アプローチなど付
マーケットメイキングチームとの連携により解決策を提供
加価値営業を強化し、収益力の向上と取引基盤の拡充を
しています。
進めています。また、事業法人から金融法人・個人のお
事業法人のお客さまには、主に為替、金利、商品価
客さままで、すべてのセグメントでの商品供給力を強化し
格等の変動リスクに対して、さまざまな金融技術を駆使
ています。ALM業務については、流動性が高い有価証
したデリバティブ商品を提供しています。金融法人のお
券を中心とした分散投資により、安定したポートフォリオ
客さまには、一般的なデリバティブ商品のほか、カスタ
の構築に努め、基礎収益を補完するバランスのとれた金
ムメイドのデリバティブ内蔵型商品を提供しています。個
利リスク運営により、安定的な収益確保に努めています。
人のお客さまには、デリバティブ内蔵型預金を提供して
います。
平成26年3月期の取り組み状況
また、お客さまの高度化・多様化するニーズに対応し、
<デリバティブ業務>
取扱商品の拡充を積極的に推進し、お客さまにご満足い
お客さまの為替、金利、商品価格等の変動リスクをヘッ
ただける質の高い商品・サービスの提供を目指して、取
ジするニーズや、運用ニーズに的確にお応えした商品の
扱商品の開発を継続しています。
販売を推進しました。また、お客さまの高度化・多様化
するニーズに対応し、コモディティ・デリバティブ商品や
<ALM業務>
金融法人のお客さま向けのデリバティブ内蔵商品のラ
ALM業務については、引き続き流動性が高い有価証
インナップを拡充したほか、プロジェクトファイナンスのリ
券を中心とした分散投資により、安定したポートフォリオ
スクヘッジ手段として超長期の金利スワップを提供するな
構築に努めるとともに、市場動向をタイムリーにとらえた
ど、既存のお客さまに加えて新規のお客さまとの取引も
機動的なALM運営により、安定的な収益確保に努めて
拡大しました。個人のお客さま向けには、市場金利連動
いきます。
型新型仕組預金「アドバンテージ・ファースト」を導入し、
多くのお客さまにご利用いただいています。
<ALM業務>
資金調達においては、安定調達基盤の構築と調達コス
トの抑制に努めるとともに、金融機関からの外貨調達の
拡充により外貨流動性の安定確保を図っています。また
流動性が高い有価証券を中心とした分散投資や余剰資
金の効率的運用を進め、基礎収益を補完するバランスの
取れた金利リスク運営により、安定的な収益確保に努め
ています。
コーポレート・ガバナンス
1.基本的な考え方
当行は、効率的で透明性の高い経営体制を構築するこ
とを、コーポレート・ガバナンスの基本方針としています。
業務執行においては、法令・規則を遵守し、経営陣は
常に業務上発生する各種リスクを把握、その影響を評価
することにより、最大限の透明性の確保、厳格な内部管
理態勢の維持、リスク・リターンのバランス管理を図る
体制の強化に努めています。また、持続可能な収益構造
を持つ国内事業金融を中心としたビジネスモデルに相応
しい経営体制の確立に注力しています。
2.組織・体制
株主総会
監査役
監査役会
(3名中2名社外監査役)
監査コンプライアンス委員会
取締役会
(8名中4名社外取締役)
指名報酬委員会
最高経営責任者
(CEO)
監査部
マネジメントコミッティー
ALM委員会
統合リスク
コミッティー
クレジット
コミッティー
投資委員会
CAPEX委員会
顧客保護委員会
(平成26年6月30日現在)
コーポレート・ガバナンス
<内部統制システム>
内部統制システムの構築に関する基本方針は、コンプ
ライアンス事務統括部等を中心に毎年見直し、監査コン
プライアンス委員会でさまざまな見地からの検証を経て、
取締役会で審議・承認されています。さらに、取締役会
が承認した内部管理に関する方針に従い、あおぞら銀行
グループの厳格な内部管理態勢の構築と徹底に努めてい
ます。また、すべての業務部門から独立した監査部が内
部監査を実施し、直接チーフエグゼクティブオフィサー
(CEO)
および取締役会に報告しています。
17
経営管理体制
<経営と業務執行の分離>
経営と業務執行の分離による効率性と透明性の追求の
観点から、取締役会は半数が社外取締役で構成されてい
ます。当行は、金融に関する専門知識と経験やグローバ
ルな観点からの経営に関する能力・識見に基づく助言を
得るために、独立性にも配慮の上、社外取締役を選任し
ています。取締役は銀行運営の基本方針や経営戦略を
決定し、業務執行状況の監督に努める一方、代表取締
役を含む業務執行役員は、取締役会からの権限委譲を
受けてマネジメントコミッティーを組織し、日常の業務を
運営しています。
日常業務執行の最高意思決定機関であるマネジメント
コミッティーは、業務執行役員の中から取締役会により
選定されたメンバーを構成員として意思決定の迅速化を
図ると同時に、すべての業務執行役員で構成される執行
役員会を開催して情報共有に努めているほか、下部組織
として各種委員会を設置して業務執行の効率化を図って
います。
<牽制機能>
監査役および監査役会は取締役の職務執行の全般に
ついて、主に適法性の観点から監視・検証を行っていま
す。指名報酬委員会、監査コンプライアンス委員会等の
取締役会レベルの委員会は、社外取締役を中心に構成さ
れ、取締役会の委任を受けて代表取締役および業務執
行役員に対する監督機能の補完ならびに牽制機能を果た
しています。
なお、機関銀行化回避の観点から事業親会社等グ
ループ企業との取引の内容および条件について監査を
行っていた特別監査委員会については、Cerberus NCB
Acquisition, L.P., General Partner Cerberus Aozora
GP L.L.C.の当行普通株式の売出しに伴い、同社が当行
の親会社に該当しなくなったことから、平成25年6月の
取締役会において廃止することを決議し、同年8月1日の
開催をもって廃止されました。
会議
議長
メンバー
開催頻度
目的
取締役会
会長または社長
取締役、監査役
3カ月に1回
以上、随時
経営方針の決定、取締役・業務執行役員の業務執行の監督
監査役会
常勤監査役
監査役
月1回
監査に関する重要な事項についての報告、協議、決議
指名報酬
委員会
社外取締役
随時
取締役候補者、監査役候補者、重要な使用人の選出等の意
見具申、取締役、重要な使用人の報酬の決定ならびに監査役
の報酬の審議・意見具申
監査コンプ
ライアンス
委員会
社外取締役
社外取締役、
社外監査役
随時
内部・外部監査、リスク管理、コンプライアンス、与信監査
および財務報告プロセス等の業務遂行状況の検証
マネジメント
コミッティー
社長または
副社長
週1回
取締役会により
業務執行役員の中から選任
取締役
(過半数が社外取締役)
業務執行上の重要事項決定
(平成26年6月30日現在)
18
経営管理体制
会議
開催頻度
目的
月1回
資金計画等ALMに関する重要事項の審議・決定
随時
リスク管理方針の決定、リスク管理体制の監視
内部統制環境の確保、新規業務・新商品の導入
クレジット
チーフクレジット 社長、副社長、
コミッティー
リスクオフィサー 関係役員
<インスティ
(CCRO)
テューショナル
クレジットコミッティー>
週1回
与信案件の決裁
クレジット
CCRO
コミッティー
<リテール・
ビジネスバンキング
クレジットコミッティー>
社長、副社長、
関係役員
週1回
与信案件の決裁(主として中堅中小企業を対象とする)
投資委員会
社長、副社長、
関係役員
週1回
個別案件の決裁や適切な投資方針の決定、銀行全体の投資
リスクに関する状況把握および安全で収益性の高いポート
フォリオの構築、維持
CAPEX委員会
( IT関連案件
決裁及び管理)
チーフ
社長、副社長、
テクノロジー
関係役員
オフィサー(CTO)
月1回
マネジメントコミッティーが承認した業務計画や戦略を実
現するための ITプロジェクトの承認、モニタリング
CAPEX委員会
(ファシリティ
関連案件決裁
及び管理)
経営企画
担当役員
社長、副社長、
関係役員
月1回
マネジメントコミッティーが承認した業務計画や戦略を実
現するためのファシリティ関連案件の承認、モニタリング
コンプライ
アンス・
ガバナンス
担当役員
副社長、関係役員、
関係部長
月1回
顧客説明管理、顧客サポート等管理、顧客情報管理、外部
委託管理、利益相反管理の5つの観点から、当行の顧客保
護等管理態勢を審査、検証
ALM委員会
統合リスク
コミッティー
コーポレート・ガバナンス
顧客保護
委員会
議長
メンバー
チーフ
会長、社長、副社長、
ファイナンシャル 関係役員
オフィサー(CFO)
チーフリスク
オフィサー
(CRO)
CRO
社長、副社長、
関係役員
(平成26年6月30日現在)
法令等遵守態勢
(1)
コンプライアンスポリシー
当行は、法令等の遵守を徹底し、業務の適法性ととも
に適切性を確保するために、グローバル・ベストプラクティ
スのコンプライアンスを実現することを最優先とする企業
文化の構築に取り組んでいます。
このため取締役会で決定した「内部統制システムの構
築に関する基本方針」のもと、全役職員の行動指針となる
「倫理・行動基準」を策定し、全役職員が十分に理解し
遵守することについて毎年精読・署名し、同基準に基づ
いた業務運営を行うことを確認しています。
また、当行が遵守すべきさまざまな法令諸規則等に関
するリスクを評価し、リスクの顕在化を防止するための枠
組みとしてマスターポリシー「法務コンプライアンス」を制
定し、この基本方針のもと、法務コンプライアンスに関す
る詳細なプロシージャー・マニュアルを策定しています。
こうしたポリシー・プロシージャー・マニュアルの整備
を含め、新たな体制整備や研修等の具体的な実践計画、
コンプライアンスに関する遵守基準として年次のコンプラ
イアンスプログラムを定め、取締役会が承認・検証して
います。
法令等遵守体制
取締役会
19
経営管理体制
監査コンプライアンス委員会
コンプライアンス・ガバナンス
担当役員
あおぞらホットライン
コンプラ・モニタリング
部室店長
法令遵守責任者
(各部室店)
(2)
法務コンプライアンス態勢
取締役会は、監査コンプライアンス委員会を設置し、
監査役会と協働して法令等遵守態勢をはじめとする内部
統制に関する適切性・実効性の検証を行うほか、コンプ
ライアンス・ガバナンス担当役員を任命して法務コンプラ
イアンスに関する全行的な態勢整備と適切な運営を確保
する体制としています。
コンプライアンス・ガバナンス担当役員が所管するコン
プライアンス事務統括部は、法務コンプライアンスに関す
る統括部署として具体的な法令等遵守態勢の整備・拡
充と個別の業務内容について法務コンプライアンスの観
点から確認・検証を行うとともに、研修・啓蒙活動の実
施やポリシー・プロシージャーの制定、契約書のチェッ
クをはじめとする各種法務相談等を行っています。
また、すべての部室店に「法令遵守責任者」を配置し、
行員のコンプライアンスに関わる報告・相談等への対応
金融犯罪対策
連絡会議
グループコンプライアンス
協議会
や部室店内研修などの啓蒙活動を実施するとともに、部
室店でのコンプライアンスに関する事項への対応・検証
を行っています。
クリーン、オープン、フェアな企業文化の醸成と適正
な職場環境の維持・向上を目的に、すべての行員等が直
接不正等を監査役やコンプライアンス事務総括部長まで
報告できる社内通報制度として「あおぞらホットライン」を
設けるとともに、コンプライアンス事務統括部長が直接
E-メールで行員に異例事象の有無等を照会する「コンプ
ラ・モニタリング制度」を導入しています。さらに、あお
ぞら銀行グループ全体としてのコーポレートブランドの向
上を目的とし、各子会社とのアドバイザリーおよびガバ
ナンス基本契約書の締結や子会社の法令遵守責任者も
参加する年2回の
「法令遵守責任者研修」を通じてグルー
プ全体での統合的な法務コンプライアンス態勢の確立を
目指しています。
法令等遵守態勢
行員等
コンプライアンス事務統括部長
(3)
法務コンプライアンスに関する研修・啓蒙活動
コンプライアンス事務統括部はコンプライアンスに関す
る「役員研修」や「法令遵守責任者研修」等を実施し、新
たな法令諸規則への対応や特に留意が必要な事項につ
いて広く周知徹底しています。また、新入行員研修や各
種業務研修等、さまざまな機会をとらえてコンプライアン
スの重要性を周知徹底する体制としています。さらに当
行では、e-ラーニングによる研修環境を整備し、必要な
研修を適切なタイミングで実施しています。
20
経営管理体制
法令等遵守態勢
(4)
反社会的勢力の排除
当行は、反社会的勢力とのあらゆる取引を排除するた
め、新規の取引に先立ち、反社会的勢力等との関係等に
関する情報の有無を確認するとともに、継続的な取引関
係がある場合には最低年1回の確認を行います。万一そ
のような情報があった場合には、改めて取引方針を策定
し、 客観的な立場からコンプライアンス・ガバナンス担
当役員が最終決定することとしています。
また、グループ会社を含み反社会的勢力排除のための
統一的諸施策推進と情報共有を目的として、コンプライ
アンス・ガバナンス担当役員を議長とする金融犯罪対策
連絡会議を原則半期ごとに開催するとともに、マネジメン
トコミッティー、監査コンプライアンス委員会にも同様の
報告を行っています。
コンプライアンス事務統括部は、反社会的勢力への対
応に関する統括部署として、金融犯罪対策連絡会議の事
務局を務めるとともに、金融犯罪対策室を設置して反社
会的勢力に関する情報を一元的に管理し、グループ各社
でデータベースを共有しています。
(5)
マネー・ローンダリング、テロ資金供与の防止
当行はマネー・ローンダリングやテロリズムへの資金
供与を防止するため、適切な顧客確認、口座の動きの
モニタリング、疑わしい取引の届出等に関するプロシー
ジャーおよびマニュアルを作成しています。
口座不正利用防止の観点から、非対面での口座開設
における本人確認手続きにおいて追加プロセスを導入し
ているほか、パラメーターを使って例外的取引(送金・現
金取引)を抽出して、犯罪への関与等の可能性を検証し
ています。
コンプライアンス事務統括部は、金融犯罪対策室にお
いて銀行全体のマネー・ローンダリングおよびテロ資金
供与の防止態勢を統括し、新入行員や個人および法人
営業担当者に対して研修を実施しています。
(6)
リーガルチェック
商品・サービスや業務運営において新たな取り組みを
行う場合など適法性の検証を行う必要がある場合には、
コンプライアンス事務統括部に事前協議および確認・検
証を行うこととしているほか、銀行取引約定書に拠らない
貸出関連契約のレビューを強化し、また、適宜外部弁護
士等の専門家による検証を行うなど、リスクベースで外
部規範および行規との整合性を慎重に確認しています。
顧客保護等管理態勢
当行ではお客さまの利便性やサービス向上に加え、お
客さまの保護に向けた適切で継続的な取り組みに注力す
るために顧客保護委員会を設置し、お客さまの一人ひと
りが、当行と安心してお取引いただけるよう、以下のよう
な取り組みを行っています。
(1)
お客さまへの適切な商品の提供について
当行は、お客さまへ適切な商品を提供するために、金
融商品販売・サービスの提供における適合性原則および
説明責任の遵守・履行を推進しています。 また、「金融
商品の販売にかかる勧誘方針」を策定し、お客さまへの
金融商品の勧誘にあたって遵守する事項を公開し、実施
しています。
(5)利益相反取引の防止について
当行は、お客さまとの取引等に際して、自らや第三者
の利益を図るためにお客さまの利益を不当に害する取引
を行わないよう、適切に管理します。
以上のとおり、当行では法令諸規則等の遵守、従業員
一人ひとりが高いコンプライアンス意識を持って業務を遂
行することを通じて、お客さまの保護に取り組んでいます。
顧客保護等管理体制
取締役会
マネジメントコミッティー
顧客保護委員会
顧客説明管理
顧客サポート等管理
(お客さまサービス室)
利益相反管理
顧客情報管理
外部委託管理
顧客保護等管理態勢
(4)外部委託における業務遂行の的確性の確保について
お客さまとの取引等に際しては、迅速・正確な対応を
行う等の目的で、その業務の一部を専門の外部の会社等
へ委託している場合があります。 外部委託をする会社等
を厳格に選別し、その業務遂行を管理・監督することに
より、お客さま情報の保護、お客さまへの対応等に万全
を期しています。
21
経営管理体制
(2)
お客さまからの苦情、ご相談、ご要望、お問い合わせ
について
お客さまからの苦情、ご相談、ご要望、お問い合わせ
については、個人および法人営業担当者が承るほか、
「お
客さまサービス室」でも承っており、統括部門であるコ
ンプライアンス事務統括部も含めてその内容の分析を十
分に行い、顧客保護委員会、マネジメントコミッティー、
監査コンプライアンス委員会等へ報告し、お客さまの声
を商品やサービスの提供、お客さまの保護等へ積極的に
活かしています。
このような内部体制に加え、苦情および紛争の迅速な
解決を図るために、一般社団法人全国銀行協会、特定
非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター
等の外部機関による苦情および紛争解決の業務に適切に
協力すると同時に、お客さまに外部機関・連絡先等の周
知・情報提供を行っています。
なお、手続実施基本契約を締結している指定紛争解
決機関は下記のとおりです。
商号
一般社団法人全国銀行協会
住所
東京都千代田区丸の内1-3-1
相談窓口の名称 全国銀行協会相談室
(TEL: 0570-017109・
03-5252-3772)
(3)
お客さまの情報の保護・口座の保護について
当行はお客さまからの信頼を第一と考え、関係法令や
個人情報保護方針を遵守し、お客さまの情報を安全に管
理し、正確性・機密性の保持について継続的に改善に努
めています。
また、口座を開設され取引を行うお客さまの本人確認
を厳格に行い、場合によってはお客さまに振り込め詐欺
の注意喚起をするなど、口座不正利用を防止することに
より、お客さまの取引の安全と口座の保護に取り組んで
います。なお、キャッシュカードの盗難・偽造による不
正利用に対しては、お客さまのご希望により1日当たりの
引出限度額を個別に設定していただくなど、被害拡大の
防止に努めています。 万一被害に遭われたお客さまには、
事情、被害状況をお聞きしたうえで、
「預金者保護法」や
「あおぞらキャッシュカード・プラス規定」等に基づく補
償をします。
リスク管理態勢
1. 統合的リスク管理
取締役会はマネジメントコミッティーが策定した業務
運営計画を承認し、自己資本等の当行の体力と収益計画
を勘案して、あおぞら銀行グループ(以下、当行グルー
プ)が許容できるリスクを決定します。リスク管理は、マ
ネジメントコミッティーおよびALM委員会、統合リスク
コミッティー、クレジットコミッティー、投資委員会等の
各委員会により遂行され、取締役会は、各委員会の重要
決定事項について承認を与えるとともに、リスク管理に関
して緊密に報告を受けており、適切な企業統治、業務運
営が行われています。
22
経営管理体制
(1)統合的リスク管理態勢
リスク管理活動は、
「業務運営に伴うリスクを取締役
会等が定める自己資本等の経営体力の範囲内にとどめる
活動」と定義されます。当行グループはリスク管理活動を
極めて重要と認識し、統合的リスク管理に係る基本方針
を制定して、リスクを個別および総体として適切に把握・
管理する体制を整備しています。リスク管理活動の中核
となる組織として、取締役会等から権限を委譲された各
種のリスクに関する委員会を設置し、これらの委員会やリ
スク管理グループにおける検討・議論を経てリスク管理
に関する事項を決定・推進しています。
統合的リスク管理に係る基本方針では、信用リスク、
市場リスク、オペレーショナルリスクなど、管理すべきリ
スクの範囲と定義、ならびにリスクの特定と評価、モニタ
リングとコントロールからなるリスク管理プロセスを定め
ています。
【リスクの定義】
当行グループは、業務に不測の損失を生ぜしめ、グループの資本を毀損する可能性を有する要因をリスクと定義しています。リスクは、その性
格によって、次のように分類、定義されます。
リスク管理態勢
市場リスク
金融市場の動きにより、保有する金融資産負債ポジションの価値が変動し損失を被るリスク
信用リスク
取引相手先(国・地域を含む)
の信用状態の悪化等により、資産(オフバランス資産を含む)
の価値が減少ないし消失し、
流動性リスク
負債に対する資産の流動性が確保できないことや予期せぬ資金の流出により支払不能に陥る、あるいは負債の調達コス
損失を被るリスク
トが著しく上昇することにより損失を被るリスク(資金流動性リスク)および市場の混乱や取引の厚み不足等により、市
場において取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク
(市場流動性リスク)
オペレーショナル
内部手続き、役職員やシステムが適切に機能せず、またはまったく機能しないこと、または外生的事象により損失を
リスク
被るリスク
事務リスク
役職員およびその他の組織構成員が、人為的なミスまたはプロセスの不備を原因として、正確な事務を怠る、または
事故等を起こすことにより当行グループが損失を被るリスク
システムリスク
当行グループならびに外部のコンピュータシステムのダウンまたは誤作動等、システムの不備等に伴い当行グループが
損失を被るリスク、コンピュータが役職員および第三者に不正に使用されることにより当行グループが損失を被るリスク
法務・
①役職員の不正・過誤による違法行為や法令等遵守に関する行規等内部規範の違反行為、②役職員の故意・過失
コンプライアンス
によるお客さま等の第三者および当行グループに対する義務違反・不履行、③法的要請事項や手続きまたは法令等
リスク
遵守に関する行規等の不備ないし未整備、④第三者の不法行為・過誤または契約違反等、のいずれかを原因とし
て刑事上の罰金・課徴金等もしくは民事上の損害賠償・違約金・和解金等の支払を行うこと、監督上の措置等
の行政処分を受けること、または当行グループの利益の確保に失敗すること等により当行グループが損失を被るリ
スク
人的リスク
有形資産リスク
人事運営上の報酬・手当・解雇等の労務問題から生じる損害賠償金等の損失を被るリスク
自然現象や第三者による外生的な要因ならびに役職員による人為的なミス、事故等により固定資産の除却による損失
および費用の資産計上ができなくなる損失を当行グループが被るリスク
リスク管理体制
取締役会
マネジメントコミッティー
クレジット
コミッティー
統合リスク
コミッティー
チーフ
リスクオフィサー
(CRO)
チーフクレジット
リスクオフィサー
(CCRO)
資産査定部
自己査定
与信審査
ALM委員会
チーフファイナンシャル
オフィサー
(CFO)
統合リスク管理部
統合リスク
信用リスク
信用リスク管理部
市場リスク管理部
財務部
信用リスク
市場リスク
流動性リスク
オペレーショナルリスク
23
経営管理体制
償却引当
審査第一部、
審査第二部、
審査第三部、融資部
投資委員会
営業部店・投資セクション
<資本充実度の検証>
資本充実度の検証とは、期中における資本総額とリス
クの状況を反映したリスク資本使用額を比較対照するこ
とで、リスクに対する備えが十分であることの確認を行う
ことです。
当行グループでは、定期的にリスク資本使用額と期中
の自己資本を対比してモニタリングするとともに、リスク
評価の前提となる経済・市場環境等がストレス状況下に
置かれた場合の当行の損失、リスクおよび自己資本の状
況を統合的に把握するストレステストの実施などにより、
自己資本充実度の評価を行っています。リスク資本は主
要なリスクである信用リスク、市場リスク、オペレーショ
ナルリスクについて、以下の各種手法を用いて算出して
います。
信用リスクのリスク資本は、非期待損失(信用バリュー・
アット・リスク)の考え方に基づいています。内部格付
遷移に基づき推計されたデフォルト率、担保種類ごとの
デフォルト時回収不能率、デフォルト相関を推計し信頼
区間99.9%、保有期間1年の信用バリュー・アット・リ
スクをリスク資本としています。
市場リスクのリスク資本は、バリュー・アット・リスク
の考え方に基づいています。信頼区間99.9%、保有期
間は業務の特性や資産の流動性に応じ算出しています。
オペレーショナルリスクのリスク資本は、規制資本の考
え方と、損失分布手法の考え方の両方に基づいています。
当行の採用しているオペレーショナルリスクに係る規制資
本は粗利益配分手法で算出しています。損失分布手法で
は、実際に発生した損失のデータと、潜在的なリスクに
対して作成したシナリオに基づき、損失の発生する頻度
や規模を推定して保有期間1年、信頼区間99.9%で算
出しています。
<リスク資本配分制度>
リスク資本は、銀行全体の収益性・効率性を高めるた
め、各業務部門に対するリスクの許容額と、期待する収
益に応じて配分されます。
リスク管理態勢
(2)
自己資本管理態勢
当行グループの経営にとって、健全性を確保しつつグ
ループ全体の資本効率を高めることは最重要課題のひと
つであり、当行グループは適切な自己資本管理態勢の構
築を重視しています。
自己資本管理には経済資本管理としてのリスク資本管
理と、規制資本管理としての自己資本管理があります。
リスク資本管理とは、リスクの種類と業務特性に応じて
経済上の資本をリスクのある業務に割り当て、経営の健
全性の観点から、その総額を一定範囲内に制限すること
により、事業規模を統制し、当行グループが直面するリ
スクに見合った十分な自己資本を継続的に確保しようと
するものです。規制資本管理とは、自己資本比率規制上
の最低所要資本の確保と目標自己資本比率等に照らした
検証をいいます。
取締役会は、業務継続運営の確保や今後必要となる
資本政策等を踏まえた上で、各業務部門に配分を行わな
い資本額を決定し、自己資本から当該未配分資本を控除
した額を上限として、経営戦略・業務戦略に沿って、各
部門に信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク
見合いのリスク資本を配分しています。各部門は、配分
されたリスク資本の範囲内にリスクをコントロールしなが
ら業務を運営し、資本の使用状況は、原則月次で経営
陣に報告しています。
(3)
新規業務・新商品
新規業務・新商品は、重要性に応じた導入プロセスを
24
経て新規性に応じた管理を受けます。「新規業務・新商
品」に該当する可能性がある業務もしくは商品は、該当
性基準によって該当するものとしないものに区分され、該
当するものについては重要性の基準等により統合リスクコ
ミッティーに付議するものと報告するものに分かれます。
統合リスクコミッティーによる統制・管理は、新規業務・
新商品の導入に係る統合的な枠組みとして機能し、ビジ
ネス部門が提案する新規業務・新商品を適切に導入する
ために、サポート部門は所要のデューデリジェンスにおい
て牽制機能を発揮します。
顧客保護委員会は、新規業務・新商品について顧客
保護等管理の観点から検証します。
経営管理体制
2. 信用リスク管理
リスク管理態勢
信用リスクとは、
「取引相手先(国・地域を含む)の信用
状態の悪化等により、資産(オフバランス資産を含む)の
価値が減少ないし消失し、損失を被るリスク」と定義され
ます。
当行は、お取引先に対し効果的な金融ソリューション
を提供するとともに、正確に信用リスクを認識し、計量
化し、そしてプライシングを行うことにより、潜在的な問
題債権に対して当行のバランスシートの健全性確保に努
めています。
当行は、
「個別案件における厳正な審査・事後管理」
と「与信リスクの集中排除を狙いとしたポートフォリオ管
理」を両輪として信用リスク管理を行い、当行グループ全
体としての資産の健全性を維持しています。また、当行
グループ全体の与信ポートフォリオをモニタリングし、そ
の状況を定期的に取締役会、マネジメントコミッティーに
報告しています。
信用リスク管理体制
取締役会
マネジメントコミッティー
統合リスクコミッティー
クレジットコミッティー
チーフクレジット
リスクオフィサー(CCRO)
審査第一部
審査第二部
審査第三部
融資部
国内案件
審査 ・ 決裁
海外案件
審査 ・ 決裁
鑑定
ワークアウト
投資委員会
チーフリスクオフィサー(CRO)
信用リスク管理部
統合リスク管理部
市場リスク管理部
資産査定部
クレジットポリシー
信用格付制度
ポートフォリオ管理
リスク計量化 ・
モニタリング
新規投資の評価、
投資
ポートフォリオの分析
プライシングモデルの検証
パラメーター推計
信用格付の検証
自己査定
償却 ・引当
営業部店 ・ 投資セクション
(1)
決裁権限体系
<与信案件>
貸出を中心とする与信案件の決裁権限は、関係執行
役員等で構成されるクレジットコミッティーに帰属して
います。クレジットコミッティーは、決裁権限の一部を
CCROに委譲するとともに、CCROに決裁権限の再委譲
の権限を付与しています。CCROは、審査部門および営
業部門に対し決裁権限を一定の範囲内で再委譲してい
ます。
<投資案件>
株式、ファンドを中心とするエクイティに対する投資案
件の決裁権限については、関係執行役員等で構成される
投資委員会に帰属しています。
<案件格付>
与信のリスク・リターン判断および信用リスクの計量化
のために、与信案件ごとの担保、保証による回収可能性
も考慮した案件格付制度を導入しています。担保につい
ては、債務者の信用力の変化が担保価値に与える影響
等にも留意し、デフォルトが発生した場合のリスク削減
効果として認識しています。また、保証については、保
証人についての信用格付を付与し、そのリスク削減効果
を認識しています。
(3)信用リスクの計測
お取引先またはお取引先の企業集団に対する信用リス
クに係るエクスポージャーの把握を信用リスク管理の原
点として、貸出、有価証券、株式・ファンド、証券化取引、
オフバランス取引(与信確約、派生商品取引など)など
取引の種類にかかわりなく、信用リスクのある資産すべて
に対し一元的に把握、管理しています。なお、派生商品
取引にかかわるカウンターパーティー・リスクについては
カレント・エクスポージャー方式を用いており、お取引
先に対してクレジット・ライン
(与信限度額)による管理を
行っています。
また、ポートフォリオ管理においては、非期待損失(UL)
を毎月計測・分析のうえ、配賦された資本との比較を定
期的に、取締役会、マネジメントコミッティーに報告して
います。なお、当行の内部モデルは、保有期間1年、信
頼区間を99.9%とし、デフォルト率(PD)、デフォルト時
の回収不能率(LGD)、業種内相関、業種間相関、債務
者グループの親子相関をパラメーターとして非期待損失
(UL)
を計測しています。
(4)与信ポートフォリオの管理
与信ポートフォリオを種々のストレス・テスト下におき、
ポートフォリオから生じるリスクについて計測しています。
例えば、ストレス・シナリオを 金利上昇 としたり、 株
価下落 としたり、または 不動産価格下落 としたりするこ
とで実証的な検証をしています。これらのストレス・テス
トにおいて、ストレス・シナリオが現実化した場合の期待
損失(EL)、非期待損失(UL)の算出・分析を通じ、自己
資本の充実度の検証を実施しています。
与信集中リスクは、お取引先の格付別にエクスポー
ジャーのガイドラインを設定してコントロールしています。
例えば、信用格付別の与信上限を設定したり、不動産リ
スクポートフォリオに対して、追加的にリミットを設定す
ることによって与信集中リスクをコントロールしています。
また、与信ポートフォリオの状況や、特に残高が大きい
セクターの状況について、定期的に経営陣に報告してい
ます。
25
リスク管理態勢
<債務者格付>
当行では、与信取引を行っているすべてのお取引先に
対して、債務者格付(デフォルトの可能性に応じた格付)
を付与しています。債務者格付の付与にあたっては、個々
に定量・定性面の分析を行うことにより格付を決定して
います。
<信用格付の利用>
当行では、信用格付を与信審査にかかわる決裁体系や
金利スプレッドなどを決定する重要な構成要素として用い
るほか、自己査定の運営や信用リスクを定量的に把握す
る際の指標としています。
経営管理体制
(2)
信用格付体系
信用格付は、お取引先等の決算の更新に合わせて定
期的に見直しを行うほか、お取引先等の信用力の変化に
伴い随時、格付の見直しを行うこととしています。信用
格付は、営業部店が一次格付を付与し、審査部が承認
する体制としています。さらに、資産査定部が抽出により
検証を行い、必要に応じ修正を行う権限を有しています。
なお、ベンチマーキング(外部格付機関または外部モ
デルの格付結果との比較検証)
、バック・テスティング
(デ
フォルト実績に基づく格付制度の有意性の検証)を通じて
信用格付体系の検証を行っています。
<期待損失格付>
不動産ノンリコースローン、CMBS、金銭債権の証券
化案件、さらに優先劣後構造にトランチングされた仕組債
などの案件については、案件ごとに損失が発生する程度を
ランク付けすることにより格付を付与しています。
3. 市場リスク管理
場リスクについて、さまざまな角度から分析・把握を行う
とともに、対象取引やリスク管理方法・時価評価方法を
文書により明確化し、適切な市場リスクの管理に努めて
います。
市場リスクとは、
「金融市場の動きにより、保有する金
融資産負債ポジションの価値が変動し損失を被るリスク」
と定義されます。当行は、トレーディング・バンキング業
務におけるすべての資産・負債やオフバランス取引の市
市場リスク管理体制
取締役会
マネジメントコミッティー
26
資本・
限度額設定
権限委譲
経営管理体制
投資委員会
ALM委員会
個別投資
案件決裁
資本・リスク計測方法決定
資本・リスク・損益状況報告
権限委譲
リスク・損益
状況報告
ミドルオフィス
市場リスク管理
ポリシーの制定
チーフリスクオフィサー(CRO)
市場リスク管理部
資金計画決定
ALM運営方針決定
リスク・損益モニタリング
権限委譲
統合リスク
コミッティー
バック
オフィス
市場リスク管理
ポリシーの制定
取引
確認
フロントオフィス
リスク管理態勢
トレーディング業務・バンキング業務
(ALM業務・投資業務)
(1)
市場リスク管理の手続き
取締役会およびマネジメントコミッティーは、グループ
全体およびフロントオフィスである各業務部門・部署に対
して市場リスク見合いの資本を配分し、配分資本に基づ
くリスク・損失の限度額等を設定しています。
これらリスク・損失の限度額の使用状況、遵守状況の
モニタリングは、フロントオフィスから組織的・人的に独
立した市場リスク管理部が一元的に行っています。市場
リスク管理部は、トレーディング業務については日次で、
バンキング業務については日次または月次で市場リスク・
損益のモニタリングを行い、CROやフロントオフィスの担
当役員に直接報告を行うとともに、定期的に取締役会、
マネジメントコミッティーおよびALM委員会に報告してい
ます。
(2)市場リスクの算定手法の概要
当行は、バリュー・アット・リスク(VaR)の手法により
トレーディング・バンキング業務の市場リスクを計量化し、
このVaRに基づいて市場リスクの限度額の設定、リスク
状況のモニタリングを行っています。VaRとは、一定の
信頼水準において生じうる予想最大損失額を統計的に推
計する手法で、各国の金利や株価、
為替レート等のリスク・
ファクターが変動することによって生じる予想最大損失額
を共通尺度で把握することが可能になります。
VaRは、金利・為替・株式のリスクについては、ヒス
トリカル・シミュレーション法を用いた内部モデルにより、
ファンドについては過去データより算出した予想価格変動
率をもとに、それぞれ算出しています。なお、バンキング
勘定の金利リスクについては、個々の取引の契約金利期
日を満期として計測しており、期限前返済については見
込んでいません。また、「コア預金」
(流動性預金のうち
引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金)に
ついては、流動性預金の①過去5年の最低残高、②過去
5年の最大年間流出量を現在残高から差し引いた残高、
③現残高の50%相当額のうち、過去1年間の最小金額を、
最長満期5年(平均2.5年)に設定して金利リスクを計測し
ています。
4. バンキング勘定の金利リスク
銀行の市場リスクの状況
(単位:億円、%)
平成25年3月期末 平成26年3月期末
1. 期末のバリュー・アット・リスク
(VaR)
の値
(単位:億円)
平成25年3月期末
金利
株
為替
トレーディング
バンキング
2
27
0
17
0
0
その他
1
7
合計
2
44
合計
28
17
0
8
46
(単位:億円)
平成26年3月期末
金利
株
為替
その他
合計
トレーディング
バンキング
0
32
1
16
0
2
0
21
2
47
合計
33
16
2
21
49
365
310
7.3
5.9
(注)金利ショックは、保有期間1年、5年の観測期間で計測される金利変動の
99パーセンタイル値の数値を採用しています。
(3)バック・テスティング
当行は、日々のVaRと損益を比較するバック・テスティン
グによりVaRの信頼性を検証しています。次のグラフは、
トレーディング業務の平成25年4月から平成26年3月末
までの245営業日を対象とした、内部モデルによるVaR
に対するバック・テスティングの結果を示したものです。
VaRを超過する損失が発生したのは0営業日で、当行の
VaRの信頼性を裏付けるものとなっています。
リスク管理態勢
2. 開示期間におけるバリュー・アット・リスク(VaR)の最高、
平均および最低値
(単位:億円)
平成25年3月期末
トレーディング
バンキング
平均
最大
最小
25年3月末
4
38
8
46
2
28
2
44
(単位:億円)
平成26年3月期末
トレーディング
バンキング
平均
最大
最小
26年3月末
2
43
2
48
1
39
2
47
(注)平成25年3月期末は分散共分散法を中心とした旧計測手法、平成26年3
月期末はヒストリカルシミュレーション法に基づく新計測手法による数
値を使用しております。ただし、バンキングの平均、最大、最小については、
平成25年4月から平成25年9月末までは旧計測手法による数値を、それ
以降は新計測手法の数値を使用しております。
3. 期末のストレス・バリュー・アット・リスク(ストレス VaR)
の値並びに開示期間におけるストレス VaRの最高、平均お
よび最低値
(単位:億円)
平成25年3月期末
平均
4
最大
最小
6
2
25年3月末
2
(4)
ストレス・テスト
VaRを補完するため、当行は統計的推定を超える市場
変化の影響度を評価するストレス・テストを定期的に実
施しています。具体的には、金利や株価、為替レート等
の市場リスク要因に過去に起こった大きな市場変動と同
等の混乱が発生した場合や金利の傾きが変化した場合
等、その時々のポジションや市場の状況を勘案したストレ
ス・シナリオを設定し、ストレス・シナリオが現実化した
場合に現在のポジションから発生し得る損失額を算出し、
ALM委員会に報告しています。
(単位:億円)
平成26年3月期末
平均
6
最大
9
最小
3
26年3月末
6
(注)平成25年3月期末は分散共分散法を中心とした旧計測手法、平成26年3
月期末はヒストリカルシミュレーション法に基づく新計測手法による数
値を使用しております。
27
経営管理体制
(注)1. 平成25年9月期末より、リスク計測手法を分散共分散法を中心とした
旧計測手法から、ヒストリカルシミュレーション法に基づく新計測手
法に変更しております。表では、平成25年3月期末は旧計測手法、平
成26年3月期末は新計測手法による数値を使用しております。
2.「その他」は、クレジットデリバティブ、ファンド等が含まれます。なお、
J-REITについて、従前は「その他」に含めていましたが、リスク計測
手法変更に伴い、今回より「株式」の項目に含めております(比較の観
点から、平成25年3月期末についても、J-REIT9億円を「株式」に含
めて表示しております)。
3. 保有期間1日、信頼水準99%を前提としております。
4. 相関を考慮しているため、個々の合計が全体とは一致しません。
金利ショックに対する
損益増減額
アウトライヤー比率
(自己資本の額に対する比率)
(5)
マーケット・リスクに対する所要自己資本の額
平成25年3月期末および平成26年3月期末の自己資本
比率算出における、マーケット・リスクに対する所要自己
資本の額とその内訳は、以下のとおりとなっています。
(単位:百万円)
手法で管理し、リスクおよび損益の状況は経営陣に定期
的に報告しています。
平成25年3月期末 平成26年3月期末
連結
28
単体
連結
単体
内部モデル方式
2,063 2,063
4,117
4,117
標準的方式
うち、金利リスク
株式リスク
外国為替リスク
コモディティ・リスク
オプション取引
1,599 1,586
486
485
6
6
19
6
163
163
924
924
1,354
220
14
10
1,107
—
1,344
220
14
0
1,107
—
合計
3,663 3,650
5,472
5,461
経営管理体制
(注)マーケット・リスク相当額算出方式は以下のとおりです。
1. 内部モデル方式
本店の金利・為替(主要通貨)・株式トレーディング業務、およびクレジット・
デリバティブ・トレーディング業務の一般市場リスク
2. 標準的方式
内部モデル適用対象以外の一般市場リスク、およびクレジット・デリバティ
ブ・トレーディング業務等の個別リスク
3. オプション取引については、平成25年3月期末は標準的方式、平成26年
3月期末は新計測手法による内部モデル方式で算出しております。
(6)投資業務の市場リスク管理
J-REIT等への投資業務に伴う市場リスクについても、
VaRに基づくリスク量および損益に対する限度額を設定
し、トレーディングやバンキングのポジションと統一的な
(7)市場流動性リスク管理
市場流動性リスクとは、市場の混乱や取引の厚みの不
足等により、市場において取引ができなかったり、通常よ
りも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることによ
り損失を被るリスクをいいます。市場流動性リスクについ
ては、市場規模と保有ポジションの割合等を市場リスク
管理部でモニタリングし、保有ポジションが過大とならな
いよう留意した運営を行っています。
(8)資金繰リスク
資金繰リスクについては、円貨・外貨ともに財務部が
一元的に管理しています。流動性の高い有価証券等を十
分に保有し、各種決済に係る必要資金が適切に確保でき
るよう、万全を期しています。資金の運用・調達につい
ては、年次および月次で資金計画を取締役会等にて策定
し、資金繰状況についても財務部が経営陣に日々直接報
告する体制としています。
リスク管理態勢
4. オペレーショナルリスク管理
オペレーショナルリスクは、内部手続き、役職員やシ
ステムが適切に機能せず、またはまったく機能しないこと、
または外生的事象により損失を被るリスクです。
当行ではオペレーショナルリスク管理の重要性を十分
認識し、取締役会が承認したリスク管理ポリシーに従っ
て、適切な管理を行っています。
リスク管理ポリシーでは、オペレーショナルリスクの総
合的な管理方針、オペレーショナルリスクを構成する事
務リスク、システムリスク、法務コンプライアンスリスク、
人的リスク、有形資産リスクや災害事態の管理方針を定
めています。下図のとおり、各リスクに対して専門のリス
ク管理部署を設置するとともに、統合リスク管理部が顕
在化事象の把握、リスクのアセスメント、計量化等、総
合的な管理を所管しています。
オペレーショナルリスク管理体制
取締役会
マネジメントコミッティー
オペレーショナルリスク会議
チーフリスク
オフィサー
標準化
管理手法
統合
リスク管理部
実損データ
リスクシナリオ
コンプライアンス・
ガバナンス
担当役員
チーフ
テクノロジー
オフィサー
経営企画
担当役員
人事
担当役員
経営企画
担当役員
コンプライアンス
事務統括部
ITコントロール部
管理部
人事部
危機管理室
事務リスク
法務・
コンプライアンスリスク
システムリスク
有形資産リスク
人的リスク
災害事態
事務ミス報告
コンプライアンス違反報告
相談・苦情等
システム
トラブル
報告
有形資産の
物的損失報告
機能:オペリスクの総合的管理
・ RCSA、
リスクマッピングの実施
・リスク計量化 等
銀行各部署、子会社、関連会社、業務委託先
(3)
システムリスク管理
当行では、システムリスク管理の方針・規則を明文化
し、システムリスク発生の未然防止やシステムトラブルへ
の適切な対策等を行いシステムの安定稼働に努めていま
す。具体的にはシステム・インフラの二重化、バックアッ
プセンターの整備、システム開発におけるテスト・レビュー
体制の整備、システム運行状況の監視、障害時マニュア
ルの整備と訓練などを実施しています。また、情報セキュ
リティ対策としても、行内LAN端末をシンクライアント
(端
末のハードディスクにデータを残さず、データはサーバー
で集中管理する方式)とするなど、強固なセキュリティの
維持に努めています。
(4)
その他のオペレーショナルリスクの管理
オペレーショナルリスクを統合的に管理していくため
に、事務リスク、システムリスク以外のオペレーショナル
リスクについても、法務コンプライアンスリスク、人的リ
スク、有形資産リスクを定義して適切な管理に努めてい
ます。
法令等違反行為や内部ルール違反・訴訟等を原因と
して損失を被る法務コンプライアンスリスクについては、
コンプライアンス事務統括部が一元的に把握・モニタリン
グし、調査・分析の上、予防措置・再発防止策等を講
ずることにより、リスクの削減を図っています。
労務問題等により損失を被る人的リスクについては、
人事制度を適切に運営するとともに、各部署の人的リス
クの状況をモニタリングし、リスク削減策を講じています。
自然現象等の外的な要因や事故等により固定資産が
毀損し損失を被る有形資産リスクについては、有形資産
の有高や損失の状況をモニタリングし、防災・防犯対策
等を実施してリスクの削減に努めています。
また、関連する風評リスクについては、新規事業・新
商品を計画する際の潜在的な風評リスクの分析や、今後
起こりうる風評被害を把握するためにメディア等情報源
の監視を行っています。役職員は当行グループの風評リ
スクを察知した際は経営幹部等への通知を義務付けられ
ています。
29
リスク管理態勢
(2)
事務リスク管理
当行では、事務リスク管理の方針・規則を明文化し、
営業部門から独立したコンプライアンス事務統括部が事
務リスクへの対応を行っています。コンプライアンス事務
統括部においては、各業務に必要な事務手続きならびに
マニュアル等を制定し、事務指導、研修等の実施による
各事務処理レベルの一層の向上に努めるとともに、組織
体制等のモニタリングを通じて、効率的な事務処理体制
の構築に努めています。また各種事務処理の一層のシス
テム化や集中処理化を検討・推進することで、人為的な
ミスの少ない事務処理体制の構築を目指しています。
経営管理体制
(1)
オペレーショナルリスクの総合的な管理
当行は、事務リスク、
システムリスクやその他のオペレー
ショナルリスクを、統一的な手法で総合的に管理してい
ます。オペレーショナルリスク管理では、実際に損失が
発生した事象に加え、今後損失が発生する可能性がある
『リスク』を管理する必要があります。当行は顕在化した
損失事象のモニタリングとリスクのアセスメントを軸にオ
ペレーショナルリスクを管理しています。
実際に当行グループで発生した事務ミス、コンプライ
アンス違反、システムトラブル、災害や事故、物損、外
部からの不正行為等の損失事象は、各リスク所管部署に
よってモニタリングされます。これらの損失事象は、シス
テムで一元的に報告、管理され、適切に分析、対応策
の実施が行われています。重要な損失事象については、
経営への個別の報告がルール化されています。
今後損失を発生させる可能性があるリスクについては、
リスクマッピングとリスク・コントロール・セルフ・アセ
スメントにより、特定、評価されます。リスクマッピング
は、すべての管理本部、業務本部へのヒアリングに基づ
き、リスク管理部署が当行グループの抱える重大なリス
クおよびその管理強度を評価するトップダウン型のアセス
メント手法です。
リスク・コントロール・セルフ・アセスメントは、すべ
ての業務ユニットが対象で、各業務ユニットの抱える重
要なリスクと管理体制を自ら特定、評価するボトムアップ
型のアセスメント手法です。これらのアセスメントにより、
継続的に業務運営体制の点検・見直しを行っています。
当行が抱えるオペレーショナルリスクの定量的な評価
は、当行の損失事象およびアセスメントにより策定したリ
スクシナリオに基づき、内部モデルによるシミュレーション
により推計されます。オペレーショナルリスクについては、
規制資本も踏まえ、必要な自己資本を確保しています。
当行グループの新たな業務への取り組みや、外部環境
の変化などにより、当行のオペレーショナルリスクは変化
します。外部の損失事例の情報を活用するなど、新たな
取り組みも進めながら、変化に対応できる適切な管理体
制の維持に努めています。
30
経営管理体制
リスク管理態勢
(5)
危機管理
危機管理はオペレーショナルリスク管理の中に含まれ
ます。ここでいう危機とは、災害等によりファシリティー、
システム、インフラ、人的資源等に深刻な影響が及び、
業務継続のために組織横断的な対応を必要とする事象を
指します。
危機管理は危機の業務への影響を最小限に留めること
を目的とし、すべてのビジネスグループが危機への対応
を行います。
平時においては、危機管理室が危機、潜在的影響、
前提事項を定義し、すべてのビジネスグループに業務継
続計画(BCP)
のテンプレートを提供、各部署のBCPの妥
当性に関するモニタリングを行っています。BCPは、危
機による深刻な損失を防ぐための要件ならびに危機発生
から通常業務回復までの基本事項を定めるものです。
また、危機発生時においては、危機対策本部が設置さ
れ、BCPの発動、各種情報収集、復旧活動の実施等を
一元管理します。危機対策本部は、執行役員以上の常
勤役員、関係会社の社長、危機管理室長及び関係各部
長で構成し、社長が危機対策本部長として意思決定を行
います。
危機解消後、危機管理室は危機発生から通常業務回
復までの過程における、事象への対応と経験から得た教
訓・ノウハウおよび資産の損失等について報告するととも
に、BCPの実効性を検証し、BCPの内容が実際の状況
に対応できていない部分については、関連部署が通常業
務回復後に必要な計画の改善を行います。
内部監査体制
監査部は、あおぞらグループの運営に価値を付加し目
標達成に役立つことを目的に、すべての業務部門から独
立した立場で、グループの内部管理態勢が適切かつ有効
に機能しているかどうかを客観的に検証・評価し、業務
の改善に向けての提言を行っています。
内部監査は、年度ごとに取締役会の承認を得て定める
監査基本方針に基づき策定された監査計画に沿って実施
されています。監査計画策定に際しては、各業務部署に
所在するリスクの種類・程度と内部管理態勢の状況を考
慮して頻度と深度を決定しています。また、リスク管理
上の重要性に応じて業務プロセス毎の組織横断的なテー
マ別監査やシステム監査も実施しています。
監査部はチーフエグゼクティブオフィサーに直属し、
個別監査結果を月次でマネジメントコミッティーへ報告す
るとともに、監査総括を半期ごとに監査コンプライアンス
委員会および取締役会へ直接報告し、内部管理態勢に
ついて独立した評価を提供しています。また、監査部は、
監査の目的の達成のために、監査役との情報交換も行い
連携を図っています。
監査部は、監査員の専門性向上のために、外部セミナー
に積極的に参加させるとともに、公認内部監査人(CIA)
や公認情報システム監査人(CISA)等の資格取得を奨励
しています。内部監査は内部監査人協会(IIA)の国際基
準に適合して実施されており、監査部は、継続的な内部
品質評価に加えて、定期的に第三者機関による外部品
質評価を受けることにより、内部監査の高度化に取り組
んでいます。
31
経営管理体制
人事戦略
(2)
具体的な施策
<人事制度とキャリア開発>
当行では、
「Pay for Performance」の徹底と年功文
化からの決別を目的とした人事制度を導入しています。
人事制度では、キャリアコースを設定し、各コースに
期待される役割に応じた処遇体系を構築すると同時に、
経験や能力に基づくキャリア選択を一層拡大させるため
に、「キャリアコース転換制度」を設け、新しい職務への
チャレンジを支援します。
あわせて、従業員が希望部署・業務等を申告する
「キャ
リアプランプログラム」、および社内公募制度である「ジョ
ブポスティングプログラム」 によって、従業員の主体的な
キャリア開発と人材の最適配置の両立を促進します。
この人事制度のもと、従業員自身によるキャリア開発
の意欲向上を促すとともに、従来以上に成果を報酬に反
映させます。
<人材育成>
当行では、マインド/スキル研修と実務研修を両輪に、
各種研修を実施しています。新入行員や部門など対象者
を限定したプログラムや、希望すれば誰でも参加・利用
できるプログラム「あおぞらユニバーシティ」、「自己啓発
支援制度」を用意しています。
「あおぞらユニバーシティ」は、各部門が講座を提供し、
主として社内講師で実施するプログラムです。プログラム
は金融知識を習得する講座やコミュニケーションなどのス
キル講座、教養講座など多岐にわたります。また、役員
と直接、経営についてディスカッションする講座なども設
けています。
「自己啓発支援制度」は、自己研鑽の支援により、各人
が必要とする銀行業務全般に関わるビジネススキル・知
識の習得を図る目的で設けています。
<採用>
当行は、各部門の人材要望に基づき、キャリア採用・
新卒者採用を進めています。キャリア採用は、高度なス
キル・専門性を要求される業務を中心に実施しています。
また、派遣社員の正社員採用も実施しています。新卒者
採用では、将来のキャリア設計に応じた選択肢を提供し
ています。
<多様性の尊重>
当行では、多種多様なバックグラウンドを持つ人材が活
躍でき、
組織全体としてパフォーマンスが向上するよう、
「ダ
イバーシティ推進活動」を積極的に取り組んでいます。
休業・短時間勤務制度の拡充などによるワークライフ
バランス向上、違いを受容するマインド研修、キャリア入
行者のキャッチ・アップ支援、部門や職種、役割、年代、
性別を超えた従業員間のコミュニケーションを促進する
取り組みなどを実施しています。
内部監査体制
人事戦略
(1)
人事戦略の基本方針
当行は、従業員が高い士気・意欲と、誇りを持って働
ける職場とするために、人事戦略の基本方針を以下のと
おり定めています。
①年功序列ではなく能力・職務をベースとした一貫し
た人事体系の構築
②専門性の向上とキャリア形成の機会確保
③多様性を尊重する活力ある組織の構築
CSRへの取り組み−社会貢献活動について−
(1)
基本的な考え方
当行は、企業の社会的責任を自覚し、法令の遵守、
環境への配慮、ならびに地域・コミュニティーへの貢献等、
社会の持続的発展を目指して、CSR活動を展開していま
す。企業市民の一員としての社会貢献活動などに積極的
に取り組むとともに、行員個人の社会貢献活動に対する
支援を行っています。主な取り組みを以下に紹介します。
32
経営管理体制
CSRへの取り組み
(2)
実績
①環境保全への取り組み
■「チャレンジ25キャンペーン」への参加・取り組み
地球温暖化対策国民運動「チャレンジ25キャン
ペーン」に参加し、環境保全に対し継続的な活動を実
施しています。
■ 東京都「温暖化ガス排出量総量削減義務と排出量取
引制度」に対する取り組み
平成22年1月に、当行府中別館が改正環境確保条
例に基づく
「特定地球温暖化対策事業所」
に指定され、
引き続き温室効果ガス排出量の削減に努めています。
■ CO2削減/電力不足への対応
東日本大震災後の全国的な電力不足およびCO2削
減への対応として、電力供給の状況により、看板の
照明点灯時間の短縮、執務室照明の間引き、空調設
定温度の変更等を行い、使用の削減に取り組んでい
ます。
■ 廃棄文書の再資源化
保管期限の過ぎた文書を、焼却ではなく溶解処理
をすることにより再生紙とし、再資源化に努めてい
ます。
■ 不要データメディア類の再資源化
不要となったデータメディアは、廃棄処理の過程で
固形燃料として、新型エネルギーに再資源化されてい
ます。
■ スマート・カジュアルの実施
環境省の提唱する地球温暖化防止の「COOLBIZ」
「WARMBIZ」に賛同し、冷暖房に係る電力消費量
削減による環境負荷の軽減と、働きやすい職場環境づ
くりの一環として、スマート・カジュアルによる勤務を
通年で実施しています。
■ エコキャップ運動への参加
ペットボトルのキャップを分別回収することにより、
CO2排出を抑制するとともに、キャップを資源として有
効活用することでワクチンを世界の子供に届ける運動
に平成22年12月より参加しています。
②社会貢献
■ 東日本大震災に対する活動について
1. 当行グループ役職員による被災地への寄付活動
役職員による被災地への支援物資の寄贈や役職
員による被災地への寄付活動を継続しています。
2. 役職員のボランティア休暇制度
当行グループの役職員が、被災地のボランティ
ア活動に参加することを支援するための「東日本大
震災ボランティア休暇制度」について、内容を充実
させた上で継続しています。
■ テーブル・フォー・ツーへの参加
テーブル・フォー・ツー(二人のための食卓)という
名前には、「1つの食卓を囲み、先進国の参加者と、
開発途上国のこどもが、時間と空間を越えて一緒に食
事をしている」という意味が込められています。平成
23年3月より行員食堂にテーブル・フォー・ツーを導
入し、共感した行員による1食20円の寄付の輪が日々
広がり続けています(20円は開発途上国のこどもたち
の給食1食分の値段です)。なお、平成26年4月現在
で約17,000食分の寄付となっています。
■「スペシャルオリンピックス日本」の広報活動の支援
当行では、知的発達障がいのある人たちに日常的
なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場であ
る競技会を、年間を通じて提供し、社会参加を応援
する国際的なスポーツ組織、スペシャルオリンピック
スの国内本部組織である「公益財団法人スペシャルオ
リンピックス日本(SON)」の広報活動を支援していま
す。平成22年5月より、当行の店舗(窓口)にSON個
人募金
「エール募金」パンフレットを設置しています。
また、毎年10月に国立競技場で開催されるチャリ
ティー駅伝・ウォーキングイベントに継続的に参加し
ています。
■ 国連ハビタット・日本ハビタット協会への協賛
世界の人々の幸せを「まちづくり」という視点から支
援する国連機関である国連ハビタットおよび日本ハビ
タット協会に協賛し、募金を呼びかけるなど、協会の
活動を支援しています。
■ 使用済み切手の有効活用
海外で医療に従事されている方の活動資金・医薬
品等となるよう、行内で使用済みとなった切手を収集、
ボランティア団体へ寄贈しています。
■ AED(自動体外式除細動器)の設置
本店、府中別館にAED(自動体外式除細動器)を設
置しています。
③地域に密着した取り組み
■ 清掃活動への参加等
本店周辺の清掃活動を自主的に行うとともに、毎年
6月、11月には千代田区の環境美化意識の向上を目
的とする「千代田区一斉清掃の日」に参加し、当行本
店周辺の清掃やまちの美化に向けて活動を行っていま
す。また、仙台支店では近隣金融機関と協力し、青
葉通りを中心に店舗の周辺を隔週で清掃しています。
⑤人権啓発活動
一人ひとりの人権を尊重する、差別のない企業文
化の創造を目指して、人権啓発推進委員会を設置し、
人権啓発に関する社内研修の実施、人権啓発標語の
募集といった人権啓発活動に取り組んでいます。全国
銀行協会が主催する人権標語コンテストでは、毎年当
行グループ代表作品が入選しているほか、平成24年
度は横 浜 支 店の行員が最 優 秀 賞を受 賞し、また、
東京人権啓発企業連絡会が募集するコンテストでは
平成25年度に金沢支店の行員が最優秀賞を受賞して
います。
CSRへの取り組み
④高齢者・障がい者に配慮した取り組み
コミュニケーションボードならびに筆談器の全店導入
耳の不自由なお客さまが店頭にご来店された際に、
ご希望の取引や手続きを円滑にお伝えいただくための
サポートツールとして、ユニバーサルデザインのコミュ
ニケーションボードならびに筆談器を全店に導入して
います。
33
経営管理体制
■ 打ち水の実施
節電が特に意識される8月初旬から中旬にかけて、
ヒートアイランド対策の一環で、本店周辺にて「打ち
水」を毎年実施しています。
■ 日本橋中央通り
「はな街道」フラワー・サポート・プロ
グラムへの参加
日本橋支店では、日本橋中央通りを季節の花で彩る
『中央通り「はな街道」フラワー・サポート・プログラ
ム』に参加し、
「沿道フラワーボランティア」として、中
央通り沿いの花壇の維持・管理に努めています。
■ 自由が丘地域でのイベント参加
自由が丘では、自由が丘商店街振興組合が主催する
「スイーツフェスタ(5月)」、「女神祭り(10月)」にフィ
ナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張
所)
が参加し、1階のオアシスルーム
(多目的スペース)
を開放しております。
「女神祭り」では提携先である地域金融機関と連携
して、同ルームや街頭にてご当地の物産や観光のPR
活動を実施いたしました。同イベントの運営には、商
店街振興組合に加え、自由が丘にある大学もゼミ活
動の一環で参加・協力しており、当行は自由が丘の街
と他の地域をつなぐ貴重な機会を提供することができ
ました。また当該PR活動自体も、自由が丘を訪れた
多くの方をはじめ、自由が丘の地元の皆さまからも大
変好評でした。
また、「スイーツフェスタ」では、ローランド文化芸
術振興財団の後援によるプロの演奏家や小学生バン
ドによる演奏会など来訪者が気軽に楽器に触れること
ができる楽器展示会のほか、バラの植栽展示会などの
イベントを連日開催し、老若男女を問わず、自由が丘
を訪れた方々が花や音楽に触れ合い、楽しんでもらえ
る会場となりました。
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資料編
会社概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
沿革 . . . . . . .
業務内容 . . . .
組織図 . . . . .
役員一覧 . . . .
従業員の状況
拠点一覧 . . . .
事業系統図 . .
子会社一覧 . .
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財務データ
連結情報
連結決算の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
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連結財務諸表 . . . . . . . . . . . . . . .
連結貸借対照表 . . . . . . . . . . .
連結損益計算書 . . . . . . . . . . .
連結包括利益計算書 . . . . . . . .
連結株主資本等変動計算書 . .
連結キャッシュ・フロー計算書
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注記事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 .
会計方針の変更. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
未適用の会計基準等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
追加情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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有価証券および金銭の信託等の時価等関係(連結).
有価証券関係 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金銭の信託関係. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
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セグメント情報(連結). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74
単体情報
単体決算の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
単体財務分析 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
損益の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
資産・負債等の状況. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 79
単体財務諸表 . . . . . . . . .
貸借対照表 . . . . . . . . . .
損益計算書 . . . . . . . . . .
株主資本等変動計算書 .
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注記事項 . . . . . .
重要な会計方針.
表示方法の変更.
追加情報 . . . . . .
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損益の状況(単体) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
業務粗利益・業務純益 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
利益率 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金運用利回り・資金調達原価・総資金利鞘.
資金運用・調達勘定の平均残高等 . . . . . . . . .
受取・支払利息の分析 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等収支の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引収支の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他業務収支の状況. . . . . . . . . . . . . . . . . .
営業経費の内訳. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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有価証券および金銭の信託等の時価等関係(単体).
有価証券関係 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金銭の信託関係. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
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債券業務(単体). . . . . . . . . . . . . .
債券発行残高・平均残高 . . . . . .
債券の残存期間別残高 . . . . . . .
1店舗当たり債券発行残高 . . . .
従業員1人当たり債券発行残高 .
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貸出業務(単体). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金の残存期間別残高 . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金の債券・預金に対する比率 . . . . . . . . . .
1店舗当たり貸出金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
従業員1人当たり貸出金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
中小企業等に対する貸出金 . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金業種別内訳. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
業種別リスク管理債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金使途別残高. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
支払承諾の残高内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金担保別内訳. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
支払承諾見返担保別内訳 . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金償却額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定海外債権残高. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融再生法開示債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク管理債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資産査定に基づく債務者区分ごとの引当率 . . .
資産査定、開示債権および償却・引当との関係
定義 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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. 108
有価証券(単体). . . . . . . . . . . . . . . . .
所有有価証券残高・平均残高 . . . . .
有価証券の残存期間別残高 . . . . . . .
有価証券の債券・預金に対する比率.
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証券業務(単体). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
公共債の引受額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
公共債および証券投資信託の窓口販売実績. . . . . . . . . . 110
国際業務(単体). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
外国為替取扱高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
国際業務部門資産残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
その他業務(単体). . . . .
主な手数料 . . . . . . . .
内国為替の取扱状況 .
自動機器設置状況. . .
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資本の状況(単体). .
資本金の推移 . . .
大株主 . . . . . . . .
所有者別状況 . . .
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. 112
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バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示 . . . . . 114
報酬等に関する開示
開示項目一覧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 148
株式事務のご案内
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 158
35
目次
デリバティブ取引関係(連結). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 . . . . . . 71
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 . . . . . . . . 74
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預金業務(単体). . . . . . . . . . .
預金科目別残高 . . . . . . . . .
定期預金の残存期間別残高 .
預金者別残高 . . . . . . . . . . .
1店舗当たり預金 . . . . . . . .
従業員1人当たり預金 . . . .
資料編
連結財務分析 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結および持分法適用の範囲 . . . . . . .
損益の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資産・負債等の状況. . . . . . . . . . . . . . .
証券化関連エクスポージャー等の開示.
デリバティブ取引関係(単体). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 . . . . . . 96
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 . . . . . . . . 99
会社概要
沿革
年 月
当行の歩み
昭和32年 4月
長期信用銀行法に基づき日本不動産銀行として設立(資本金10億円)
11月
利付債券の発行開始
33年 9月
割引債券の発行開始
39年 7月
外国為替公認銀行として外国為替業務開始
9月
東京証券取引所へ株式上場
45年 2月
大阪証券取引所へ株式上場
52年10月
行名を日本債券信用銀行に変更
平成 6年 2月
10年12月
国内業態別子会社として、日債銀信託銀行(現あおぞら信託銀行)株式会社設立
「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」に基づく特別公的管理開始に伴い、東京証券取引所、大阪証券
取引所への株式上場廃止
11年 9月
12年 9月
日債銀債権回収(現あおぞら債権回収)株式会社 サービサー営業開始
ソフトバンク株式会社、オリックス株式会社、東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)、
その他内外金融機関等に対し、預金保険機構が当行株式を譲渡し、特別公的管理終了
11月
13年 1月
36
4月
テレフォンバンキング業務開始
行名をあおぞら銀行に変更
テレフォンバンキング専用預金「あおぞらダイレクト定期」取扱開始
資料編
14年10月
個人年金保険の窓口販売業務開始
15年 3月
本店移転
9月
普通株式について証券取引法(現金融商品取引法)による公開買付が実施され、主要株主であったソフトバンク株
式会社は同社保有のすべての普通株式を、Cerberus NCB Acquisition, L.P., General Partner Cerberus Aozora
GP L.L.C.に譲渡
17年 6月
7月
会社概要
18年 4月
「エクセレント・ファースト」
(満期日繰上特約付定期預金)取扱開始
ニューヨーク駐在員事務所を設立
普通銀行に転換
証券子会社として、あおぞら証券株式会社設立
11月
東京証券取引所市場第一部へ株式上場
19年 5月
上海駐在員事務所を設立
20年 4月
Cerberus NCB Acquisition, L.P., General Partner Cerberus Aozora GP L.L.C.が、普通株式について金融商
品取引法による公開買付を実施
21年 4月
インターネット支店を開設、インターネットバンキング業務開始
23年12月
ジャパン・ウェルス・マネジメント証 券 株 式 会 社を完 全 子 会 社 化(24年2月にあおぞら証 券 株 式 会 社と合 併。
新会社名あおぞら証券株式会社)
24年 8月
12月
25年 1月
資本再構成プラン発表
フィナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張所)を開設
親会社であった Cerberus NCB Acquisition, L.P., General Partner Cerberus Aozora GP L.L.C.による、当行
普通株式の売り出しの実施
3月
あおぞらキャッシュカード・プラス(Visaデビット)取扱開始
あおぞら地域総研株式会社設立
8月
Cerberus NCB Acquisition, L.P., General Partner Cerberus Aozora GP L.L.C.が保有する当行普通株式をす
べて売却
26年 2月
5月
投信子会社として、あおぞら投信株式会社設立
シンガポール駐在員事務所を設立
業務内容 (平成26年7月1日現在)
1. 預金業務
(1)預金
当座預金、普通預金、通知預金、定期預金、別段預金、納税準備預金、非居住者円預金および外貨預金等を取り扱って
おります。
(2)譲渡性預金
譲渡可能な定期預金を取り扱っております。
2. 債券業務
あおぞら債を発行しております。
3. 貸出業務
(1)貸付
証書貸付、手形貸付および当座貸越を取り扱っております。
(2)手形の割引
銀行引受手形、商業手形および荷付為替手形の割引を取り扱っております。
4. 有価証券投資業務
預金の支払準備および資金運用のため、国債、地方債、社債、株式、その他の証券に投資しております。
資料編
5. 内国為替業務
37
送金為替、振込および代金取立等を取り扱っております。
6. 外国為替業務
外国送金その他外国為替に関する各種業務を行っております。
公社債の募集または管理の受託業務、登録機関として行う公社債の登録に関する業務、発行代理人および支払代理人
業務を行っております。
8. 付帯業務
(1)債務の保証(支払承諾)
(2)有価証券の貸付
(3)公共債引受業務
(4)国債等公共債および証券投資信託の窓口販売業務
(5)担保附社債に関する信託業務
(6)代理業務
①日本銀行歳入代理店業務
②東京都をはじめ、地方公共団体の公金収納取扱業務
③ 日本政策金融公庫、独立行政法人勤労者退職金共済機構、年金積立金管理運用独立行政法人、独立行政法人石油天
然ガス・金属鉱物資源機構および独立行政法人福祉医療機構の代理業務
(7)保護預り業務および貸金庫業務
(8)金利・通貨等のデリバティブ取引
(9)保険商品の窓口販売業務
(10)金融商品仲介業務
会社概要
7. 社債受託および登録業務
会社概要
組織図 (平成26年6月30日現在)
株主総会
監査役
監査役会
取締役会
監査役室
監査部
最高経営責任者
(CEO)
資産査定部
マネジメント
コミッティー
コンプライアンス
ガバナンスユニット
コンプライアンス
ガバナンス担当役員
コンプライアンス
事務統括部
38
個人
営業グループ
資料編
個人営業
本部長
個人営業
共同本部長
リテール戦略部
リテール業務部
リテール営業
推進部
会社概要
ダイレクト
バンキング部
人事ユニット
経営企画ユニット
人事担当役員
経営企画担当役員
人事部
経営企画部
管理部
危機管理室
法人営業グループ
金融法人・
地域法人
営業グループ
ビジネス
バンキング
グループ
金融法人・
地域法人
営業本部長
ビジネス
バンキング
本部長
事業法人
営業グループ
事業法人
営業本部長
法人営業統括部
アジアビジネス推進部
(金融円滑化推進室)
シンジケーション部
首都圏営業第一部
金融法人第一部
首都圏営業第二部
営業第二部
金融法人第二部
首都圏営業第三部
営業第三部
個人営業部
あおぞら信託銀行
オーナー
ソリューション部
営業第四部
インターネット
支店
あおぞら地域総研
営業第六部
あおぞら証券
[あおぞら証券]
公共法人部
あおぞら投信
[あおぞら投信]
事業ファイナンス部
ビジネス・
イノベーション・
オフィス
コーポレート
セクレタリー室
スペシャルティ
ファイナンス
グループ
ファイナンシャル
マーケッツ
グループ
ファイナンス
グループ
テクノロジー&
オペレーションズ
グループ
クレジット
リスクマネジメント
グループ
統合
リスクマネジメント
グループ
スペシャルティ
ファイナンス
本部長
マーケット
本部長
チーフ
ファイナンシャル
オフィサー
(CFO)
チーフ
テクノロジー
オフィサー
(CTO)
チーフ
クレジットリスク
オフィサー
(CCRO)
チーフ
リスク
オフィサー
(CRO)
法人営業サービス部
企業情報部
担当役員
総合資金部
経理部
ITコントロール部
審査第一部
統合リスク管理部
資金証券部
財務部
アプリケーション
マネジメント部
審査第二部
信用リスク管理部
クレジット投資部
コーポレート
コミュニケーション部
審査第三部
(金融円滑化
審査室)
市場リスク管理部
再生金融部
不動産
ファイナンス部
不動産
ストラクチャード
デット部
営業第一部
市場商品部
インフラ
ストラクチャー
マネジメント部
融資部
市場営業部
市場商品開発部
ビジネス
テクノロジー
戦略部
事務部
営業第五部
国際部
駐在員事務所
(ニューヨーク、
上海、
シンガポール)
Aozora Asia
Pacific Finance
Limited
あおぞら債権回収
[営業店・出張所]
関西支店、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、広島支店、札幌支店、高松支店、金沢支店、新宿支店、日本橋支店、渋谷支店、
上野支店、池袋支店、横浜支店、千葉支店、大阪支店、梅田支店、京都支店、フィナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張所)
役員一覧 (平成26年7月1日現在)
取締役および監査役
業務執行役員
取締役会長
福田 誠※
専務執行役員
山形 昌樹
代表取締役社長
馬場 信輔※
常務執行役員
クラーク D. グラニンジャー
代表取締役副社長
田辺 雅樹※
細野 克也
取締役専務執行役員
齋藤 猛雄※
尾関 政達
取締役
竹田 駿輔
谷川 啓
水田 廣行
執行役員
ジョージ A. レオン
村上 一平
原田 政明
伊藤 友則
関沢 行雄
山越 康司
常勤監査役
藤平 進一
浅田 慶一
監査役
ミッチ R. フルシャー
廣瀬 文彦
田知本 章
芥川 知美
倉石 英明
※ 業務執行役員を兼務しております。
小原 正好
39
資料編
従業員の状況 (平成26年3月31日現在)
平均年齢
平均勤続年数
平均年間給与
1,525人
(323)
41.7歳
14.9年
7,722千円
(注)1. 従業員数は、執行役員及び海外の現地採用者を含み、臨時従業員を含んでおりません。
2. 臨時従業員数は、
( )内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
3. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
会社概要
従業員数
会社概要
拠点一覧 (平成26年7月1日現在)
店舗名
本
国
内
店
舗
40
郵便番号
所在地
店
〒 102-8660
東京都千代田区九段南 1-3-1
札
幌
支
店
〒 060-0003
札幌市中央区北 3条西 4-1-4
011-241-8171
仙
台
支
店
〒 980-0021
仙台市青葉区中央 3-2-1
022-225-1171
新
宿
支
資料編
店
〒 160-0022
東京都新宿区新宿 3-37-11
03-3354-1600
日 本 橋 支 店
〒 103-0027
東京都中央区日本橋 3-3-11
03-3517-7888
渋
谷
支
店
〒 150-0002
東京都渋谷区渋谷 1-7-7
03-3409-6411
上
野
支
店
〒 110-0005
東京都台東区上野 2-12-20
03-3835-7511
池
袋
支
店
〒 171-0022
東京都豊島区南池袋 2-28-13
03-3988-0911
千
葉
支
店
〒 260-0015
千葉市中央区富士見 2-14-1
043-227-3111
横
浜
支
店
〒 220-0004
横浜市西区北幸 1-4-1
045-319-1588
金
沢
支
店
〒 920-0869
金沢市上堤町 2-37
076-231-4151
名 古 屋 支 店
〒 450-0002
名古屋市中村区名駅 4-5-28
052-566-1900
京
都
支
店
〒 600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町 79
075-211-3341
関
西
支
店 ※
〒 530-0001
大阪市北区梅田 1-12-12
06-4799-3541
大
阪
支
店
〒 542-0076
大阪市中央区難波 2-2-3
06-4708-2051
梅
田
支
店
〒 530-0001
大阪市北区梅田 1-12-12
06-4799-3533
広
島
支
店
〒 730-0011
広島市中区基町 13-13
082-211-0125
高
松
支
店
〒 760-0017
高松市番町 1-6-1
087-821-5521
福
岡
支
店
〒 810-0001
福岡市中央区天神 2-8-36
092-751-4261
イ ン タ ー
ネ ッ ト 支 店
〒 102-8660
フィナンシャルオアシス自由が丘
(渋 谷 支 店 自 由 が 丘 出 張 所)
〒 158-0083
会社概要
海外
駐在員
事務所
電 話
03-3263-1111
東京都千代田区九段南 1-3-1
http://www.aozorabank.co.jp/netbranch/
東京都世田谷区奥沢 5-28-1
03-5483-3223
ニューヨーク駐在員事務所
1270 Avenue of the Americas, Suite #1040, New York,
NY 10020, U.S.A.
1-212-830-1680
上海駐在員事務所
中華人民共和国 上海市浦東新区陸家嘴環路 1000号恒生銀行大廈 27階
86-21-3899-6288
シンガポール駐在員事務所
50 Raffles Place, #16-05A Singapore Land Tower,
Singapore 048623
65-6221-9221
※ 関西支店は、法人のお客さま専用の店舗となります。
本店
札幌支店
仙台支店
新宿支店
日本橋支店
←至新橋
渋谷支店
至神田→
JR東京駅
八重洲中央口
至晴海通り
外堀通り
大丸
東京店
至江戸通り
八重洲
センタービル
八重洲地下街
23番出口
八
重
洲
通
り
出口B3
中央通り
日本橋
髙島屋
東
京
メ
ト
ロ
東
西
線
日
本
橋
駅
東京メトロ銀座線 日本橋駅
出口B1
上野支店
横浜支店
新
田
間
川
キャメロットジャパン
千葉支店
金沢支店
名古屋支店
環
状
1
号
P
野村證券
池袋支店
南9出口
横浜ベイシェラトン
ホテル
浜駅
鉄横
地下
市営
横浜高島屋
相鉄線
首
都
T
S
ヨドバシカメラ 高
プ
速
ラ
三
東洋ビル
ツ ザ
沢 ビ
ル
線
南8出口
ジョイナス
ザ・ダイヤモンド
(地下街)
西口
JR
東口
ルミネ横浜
東急東
横浜駅
横浜モアーズ
横線
京浜急
行
41
大阪支店
梅田支店
広島支店
高松支店
会社概要
関西支店
資料編
京都支店
JR コトデン築港
高松駅
コトデン
片原町駅
三越
高松市美術館
フ
丸
亀
リ
高松
町
市役所
通
通
り
穴吹ビル り
番町交差点 国道11号線 コトデン
中央公園
瓦町駅
中
央
通
り
フィナンシャルオアシス自由が丘
福岡支店
(渋谷支店自由が丘出張所)
昭和
通り
福
岡
銀
行
福岡天神
センタービル
りそな銀行
野村證券
通り 2番出口
明治
ホ西
テ鉄
ルグ
ラ
ン
ド
地下鉄 空港線
3番
出口
ドラッグ
セガミ
新天町商店街
岩田屋
信三
託井
銀住
行友
三菱東京
UFJ銀行
天神駅
パルコ
︵西
天鉄
神福
駅岡
︶駅
渡
辺
通
り
福岡ビル
会社概要
(平成26年7月1日現在)
銀行代理業者 株式会社筑波銀行(預金代理業務のみ)
42
資料編
会社概要
本店営業部
土合支店
友部支店
大和支店
泉町支店
大みか支店
日立中央支店
岩井西支店
日立支店
那珂支店
多賀駅前支店
境東支店
那珂湊支店
総和支店
大みか駅前支店
銚子支店
筑西支店
守谷南支店
勝田東支店
旭支店
大子駅前通支店
阿見支店
大洗支店
小金支店
龍ヶ崎東支店
土浦北支店
高萩支店
北柏支店
石岡支店
牛久東支店
大宮支店
綾瀬支店
太田西支店
協和支店
常北支店
下妻営業部
水海道支店
豊里支店
土浦駅前支店
谷田部支店
潮来支店
磯浜支店
荒川本郷支店
岩井支店
江戸崎西支店
結城南支店
松代支店
境支店
石下支店
新取手出張所
神立支店
つくば北支店
磯原支店
荒川沖東支店
伊奈板橋支店
古河中央支店
鉾田中央支店
県庁支店
みどりの支店
守谷支店
取手支店
伊奈支店
ひたち野うしく支店
猿島支店
中根支店
石岡東支店
石岡駅前支店
今市支店
稲田支店
美浦支店
龍ヶ崎支店
真岡支店
多賀支店
三和南支店
江戸崎支店
小山支店
ひたちなか支店
みらい平支店
西取手支店
宇都宮東支店
松戸支店
つくば副都心支店
牛久中央支店
春日部支店
東京支店
水戸営業部
守谷けやき台支店
南柏支店
桜町支店
大工町支店
新利根支店
明野支店
神栖支店
水戸駅南支店
佐貫支店
千代川支店
荒川沖支店
見和支店
美浦南支店
八千代支店
牛久支店
渡里支店
鉾田支店
玉戸支店
関城支店
平須支店
麻生支店
上妻支店
岩瀬支店
吉田支店
鹿嶋南支店
たかさい支店
鹿嶋支店
赤塚支店
造谷支店
宇都宮支店
つくば営業部
勝田支店
神栖東支店
鹿沼支店
藤代支店
太田支店
波崎支店
小山東支店
千代田支店
大子支店
真壁支店
パーソルプラザ研究学園
石川町支店
笠間支店
下館支店
パーソルプラザつくば
学園並木支店
東海支店
古河支店
パーソルプラザ水戸
霞ヶ岡支店
佐和支店
総和南支店
川島支店
菅谷支店
結城支店
事業系統図 (平成26年3月31日現在)
※以下記載の関係会社はすべて連結子会社です。
銀行業務部門
あ お ぞ ら 銀 行
その他業務部門
本店及び支店
主な関係会社 ※あおぞら地域総研株式会社
※ Aozora Asia Pacific Finance Limited
※ Aozora GMAC Investment Limited
※ Aozora Investment, Inc.
※ Aozora Investments LLC
※ AZB CLO1 Limited
※ AZB CLO2 Limited
※ AZB CLO3 Limited
※ AZB CLO4 Limited
※ AZB Funding
※ AZB Funding 2
※ AZB Funding 3
※ AZB Funding 4 Limited
(経営相談業務)
(金融業務)
(投融資業務)
(投融資業務)
(投融資業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(金銭債権取得業務)
(信託業務・銀行業務)
主な関係会社 ※あおぞら信託銀行株式会社
※あおぞら債権回収株式会社
※あおぞら証券株式会社
※あおぞら投信株式会社
(債権管理回収業務)
(金融商品取引業務)
(投資運用業務)
43
資料編
子会社一覧 (平成26年3月31日現在)
会社名
東京都千代田区九段南 1-3-1
東京都千代田区九段北 1-13-5
東京都千代田区九段南 1-3-1
東京都千代田区九段南 1-3-1
東京都千代田区九段南 1-3-1
業務の内容
信託業務・銀行業務
債権管理回収業務
金融商品取引業務
経営相談業務
投資運用業務
設立年月日
平成 6 年
平成 8 年
平成18 年
平成25 年
平成26 年
2
6
1
3
2
月 28 日
月 18 日
月 23 日
月 21 日
月4日
Aozora Asia Pacific Finance Limited 中華人民共和国 香港特別行政区 金融業務
平成17 年 6 月 29 日
Aozora GMAC Investment Limited 英国ロンドン市
投融資業務
平成18 年 11 月 6 日
Aozora Investment, Inc.
米国デラウェア州
投融資業務
平成18 年 11 月 21 日
Aozora Investments LLC
米国デラウェア州
投融資業務
平成18 年 11 月 22 日
AZB CLO1 Limited
アイルランド共和国ダブリン市
金銭債権取得業務
平成20 年 12 月 10 日
AZB CLO2 Limited
アイルランド共和国ダブリン市
金銭債権取得業務
平成20 年 12 月 10 日
AZB CLO3 Limited
アイルランド共和国ダブリン市
金銭債権取得業務
平成20 年 12 月 10 日
AZB CLO4 Limited
アイルランド共和国ダブリン市
金銭債権取得業務
平成20 年 12 月 10 日
AZB Funding
英国領ケイマン諸島
金銭債権取得業務
平成24 年 6 月 1 日
AZB Funding 2
英国領ケイマン諸島
金銭債権取得業務
平成25 年 3 月 19 日
AZB Funding 3
英国領ケイマン諸島
金銭債権取得業務
平成25 年 9 月 18 日
AZB Funding 4 Limited
アイルランド共和国ダブリン市
金銭債権取得業務
平成26 年 3 月 18 日
資本金 議決権所有 グループ
(百万円) 割合(%) 所有割合(%)
5,437
500
3,000
10
225
100,000
千米ドル
30,070
千米ドル
411
千米ドル
500,282
千米ドル
0
千ユーロ
0
千ユーロ
0
千ユーロ
0
千ユーロ
0
千米ドル
0
千米ドル
0
千米ドル
0
千ユーロ
100.0
67.6
100.0
100.0
100.0
̶
̶
̶
̶
̶
100.0
̶
100.0
̶
̶
100.0
̶
100.0
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
会社概要
あおぞら信託銀行(株)
あおぞら債権回収(株)
あおぞら証券(株)
あおぞら地域総研(株)
あおぞら投信(株)
所在地
連結決算の概要
主な経営指標等の推移
(単位:百万円)
連結経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結経常利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結包括利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結純資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結総資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券残高. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預金残高(譲渡性預金を含む). . . . . . . . . .
貸出金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注1) . . . . . . . . . .
1株当たり純資産額(円)
(注1) . . . . .
1株当たり当期純利益金額(円)
潜在株式調整後
(注1) . . . . .
1株当たり当期純利益金額(円)
(注2). . .
連結自己資本比率(国内基準)
(%)
(注3). . .
連結自己資本比率(国内基準)
(%)
営業活動によるキャッシュ・フロー . . . . . .
44
投資活動によるキャッシュ・フロー . . . . . .
資料編
財務活動によるキャッシュ・フロー . . . . . .
現金及び現金同等物の期末残高 . . . . . . . .
平成 22年 3月期
平成 23年 3月期
平成 24年 3月期
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
146,058
6,482
8,303
—
419,781
538,713
5,157,322
562,122
3,087,573
3,070,235
1,276,311
238.60
4.10
126,681
28,696
32,794
29,685
419,781
565,184
4,918,370
264,741
2,932,337
2,729,569
1,335,677
256.27
20.49
136,184
40,940
46,282
47,131
419,781
607,579
5,097,427
223,144
2,929,452
2,672,155
1,322,319
284.22
29.51
118,109
41,080
40,559
50,516
100,000
535,839
5,016,689
169,366
3,038,963
2,719,732
1,305,779
308.58
28.05
131,834
52,186
42,328
27,377
100,000
516,038
4,805,439
197,550
3,009,734
2,643,511
1,168,615
292.83
34.87
3.95
14.03
—
△ 219,626
△ 158,107
△ 4,070
187,213
16.73
16.93
—
137,695
△ 62,633
△ 3,812
258,463
23.60
17.86
—
△ 70,256
29,462
△ 5,795
211,874
22.32
15.70
—
140,863
117,499
△ 122,500
347,736
26.91
—
15.13
△ 87,801
179,321
△ 51,715
387,540
(注)1.「1株当たり純資産額」
「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定に当たっては、
「1株当たり当期純利益に関する
会計基準」
(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
2. バーゼルⅡに基づき算定しております。
3. バーゼルⅢに基づき算定しております。
連 結 決 算の概 要
連結財務分析
連結および持分法適用の範囲
平成26年3月末時点において、あおぞらグループの
平成26年3月期は、新規設立により3社
(AZB Funding
連結子会社は17社(平成25年3月末は14社)となって
3、AZB Funding 4 Limited、あおぞら投信株式会社)
おります。
を新たに連結子会社としております。
持分法適用の非連結子会社・関連会社はありません。
連結および持分法適用の範囲
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
増 減
連結子会社 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
14社
17社
3社
持分法適用の非連結子会社・関連会社 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
0社
0社
0社
損益の状況
等債券損益が4億円の利益(前期比138億円減少)にと
引き続き効率的な運営を行っており、日本株 ETFの売却
どまったこと等から、806億 円 (同39億 円、4.6%減 )
益等を含めた業務性の粗利益ベースの OHRは、45.8%
となりました。
となっております。以上の結果、連結実質業務純益は
資金利益は437億円(前期比23億円、5.0%減)とな
413億円(前期比45億円、9.8%減)となりました。
りました。資金粗利鞘は前期比2ベーシスポイント拡大
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益等
し1.09%となりました。資金運用利回りが前期比7ベー
が発生する一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守的な
シスポイントの低下にとどまる一方、引き続き調達コス
引当等の措置を行ったことから、23億円の費用(前期は
トの削減に注力した結果、資金調達利回りが9ベーシス
24億円の費用)となりました。与信関連費用の貸出金
ポイント改善したことによるものです。
に対する比率は0.09%と低い水準を維持しております。
非資金利益は、役務取引等利益が125億円(前期比
経常利益は、上記に加え、第1四半期に計上した海外
25億 円、25.1%増)
、特 定 取 引 利 益は98億 円(同36
出資案件の売却益等が寄与したことにより522億円(前
億円、57.4%増)と、金融商品販売等に係る利益の伸長
期比111億円、27.0%増)となり、5期連続で前期実績
により、それぞれ前期比増加しました。また、国債等債
を上回りました。法人税等は98億円の費用(前期は3
券損益を除くその他業務利益も組合出資関連損益が好
億円の費用)となりました。
調に推移したことから、142億円(同61億円、76.2%
以上の結果、当期純利益は423億円(前期比18億円、
増)と前期比増加しました。一方、国債等債券損益は、
4.4%増)となりました。
中間期において米国債等のポジション調整を行ったこ
と等により、4億円の利益(同138億円減少)にとどま
りました。
45
連結財務分析
経費はリテール業務等注力分野での費用増加により、
前 期 比6億 円(1.6%)増 加の393億 円となりました。
資料編
平成26年3月期の連結粗利益は、中間期において米
国債等のポジション調整を行ったことなどにより、国債
連結財務分析
損益の状況
連結粗利益(注1). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等利益 . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券損益 . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券損益を除くその他業務利益
(単位:百万円)
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経費 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結実質業務純益 (注2) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
与信関連費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
株式等関係損益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
経常利益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特別損益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
税金等調整前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数株主損益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
46
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
84,471
45,964
10,006
6,224
14,233
8,042
△ 38,720
45,751
△ 2,393
45
△ 2,322
41,080
△ 207
40,872
△ 265
△ 47
40,559
80,605
43,679
12,513
9,794
442
14,173
△ 39,331
41,274
△ 2,297
12,390
819
52,186
△ 41
52,145
△ 9,801
△ 16
42,328
増 減
△ 3,866
△ 2,285
2,507
3,570
△ 13,791
6,131
△ 611
△ 4,477
96
12,345
3,141
11,106
166
11,273
△ 9,536
31
1,769
(注1) 連結粗利益=(資金運用収益−資金調達費用)+(役務取引等収益−役務取引等費用)+(特定取引収益−特定取引費用)+(その他業務収益−その他業務費用)
(注2) 連結実質業務純益=連結粗利益−経費
(注3) 科目にかかわらず収益・利益はプラス表示、費用・損失はマイナス表示をしております。
資料編
(1)連結粗利益
連結財務分析
連結粗利益は、中間期において米国債等のポジショ
グ等による運 用コンサルティング力の強 化、金 融 商 品
ン調整を行ったことなどにより、 国債等債券損益が4
ラインナップの拡 充 等に努めたことにより、引き続き
億円の利益(前期比138億円減少)にとどまったこと等
順 調に増 加しており、前 期 実 績を大きく上 回っており
から、806億円 (同39億円、4.6%減 )となりました。
ます。
資金利益は、437億円(前期比23億円、5.0%減)と
特定取引利益は、仕組債の販売に加え、法人のお客さ
なりました。貸出金利回りは低下したものの、有価証券
まのニーズに合わせたデリバティブ関連商品の販売が好
利回りが改善したことなどにより、資金運用利回りは前
調であったことから、98億円(前期比36億円、57.4%
期比7ベーシスポイントの低 下にとどまり、1.49%と
増)となりました。
なりました。資金調達利回りは、引き続き調達コストの
国債等債券損益は、中間期においては米国債等のポ
削減に注力した結果、前期比9ベーシスポイント低下し
ジション調整を行ったことから24億円の損失となりま
0.40%となりました。これに伴い、資金粗利鞘は前期
したが、第3四 半 期 以 降では28億 円の利 益を計 上し、
比2ベーシスポイント拡大し、1.09%となりました。
当期では4億円の利益(前期比138億円減少)となりま
役務取引等利益は125億円(前期比25億円、25.1%
した。
増)となりました。
国債等債券損益を除くその他業務利益は、引き続き
マス・アフルエント層のお客さま向け投 信・保 険 等
組合出資関連損益が好調に推移したこと等から、142
の販売に係る利益は、営業担当者の増強やトレーニン
億円(前期比61億円、76.2%増)となりました。
資金運用収支の状況
(単位:百万円、%)
平均残高
利 息
平成 25年 3月期 平成 26年 3月期
平成 25年 3月期 平成 26年 3月期
増 減
資金運用勘定 . . . . . . . . . . . . . . .
うち預け金 . . . . . . . . . . . . . . . .
うちコールローン及び買入手形 . . .
うち債券貸借取引支払保証金 . . .
うち有価証券 . . . . . . . . . . . . . .
うち貸出金 . . . . . . . . . . . . . . . .
4,147,180
42,452
76,573
185,006
1,285,999
2,499,668
3,960,004
50,074
44,314
15,204
1,192,734
2,593,345
△ 187,176
資金調達勘定 . . . . . . . . . . . . . . .
うち預金 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち譲渡性預金 . . . . . . . . . . .
うち債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちコールマネー及び売渡手形 . . .
うち売現先勘定 . . . . . . . . . . .
うち債券貸借取引受入担保金 . . .
うち借用金 . . . . . . . . . . . . . . . .
うち社債 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,808,311
2,705,445
217,581
188,132
123,496
—
329,679
216,086
—
3,792,321
2,712,587
283,672
166,442
152,235
—
262,902
177,741
—
△ 15,990
7,622
△ 32,259
△ 169,802
△ 93,265
93,677
7,142
66,091
△ 21,690
28,739
—
△ 66,777
△ 38,345
—
利回り
増 減
平成 25年 3月期 平成 26年 3月期
増 減
64,806
87
90
189
14,482
47,016
59,028
67
57
8
14,115
42,438
△ 5,778
△ 20
△ 33
△ 181
△ 367
△ 4,578
1.56
0.20
0.11
0.10
1.12
1.88
1.49
0.13
0.12
0.05
1.18
1.63
△ 0.07
△ 0.07
18,795
14,076
269
1,331
224
—
933
466
—
15,340
11,465
337
570
297
—
667
563
—
△ 3,455
△ 2,611
0.49
0.52
0.12
0.70
0.18
—
0.28
0.21
—
0.40
0.42
0.11
0.34
0.19
—
0.25
0.31
—
△ 0.09
△ 0.10
△ 0.01
△ 0.36
68
△ 761
73
—
△ 266
97
—
0.01
△ 0.05
0.06
△ 0.25
0.01
—
△ 0.03
0.10
—
(注)資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息
(平成25年3月期46百万円、平成26年3月期8百万円)
を控除して表示しております。
役務取引等収支の状況
(単位:百万円)
役務取引等収支 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
10,006
12,513
2,507
役務取引等収益 . . . . . . . . . .
うち預金・債券・貸出業務 .
うち為替業務 . . . . . . . . . . .
うち証券関連業務 . . . . . . .
うち代理業務 . . . . . . . . . . .
うち保護預り・貸金庫業務 .
うち保証業務 . . . . . . . . . . .
.
.
.
.
.
.
.
10,687
5,961
211
1,701
1,847
3
163
13,422
6,325
219
2,223
3,453
2
173
2,735
364
8
522
1,606
△1
10
役務取引等費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち為替業務 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
680
129
908
125
228
△4
.
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特定取引収支の状況
増 減
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
特定取引収支 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
6,224
9,794
3,570
特定取引収益 . . . . . . . . .
商品有価証券収益 . . . .
特定取引有価証券収益
特定金融派生商品収益
その他の特定取引収益 .
.
.
.
.
.
6,224
1,343
939
3,941
—
9,892
1,926
—
7,966
—
3,668
583
△ 939
4,025
—
特定取引費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
97
—
97
—
0
97
—
97
—
0
商品有価証券費用 . . . .
特定取引有価証券費用
特定金融派生商品費用
その他の特定取引費用 .
.
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増 減
47
連結財務分析
平成 26年 3月期
資料編
平成 25年 3月期
連結財務分析
その他業務収支の状況
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
増 減
その他業務収支 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
22,275
14,616
△ 7,659
その他業務収益 . . . .
外国為替売買益 . .
国債等債券売却益
国債等債券償還益
金融派生商品収益
その他 . . . . . . . . .
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
27,443
539
15,237
—
—
11,666
24,673
—
6,617
698
286
17,071
△ 2,770
△ 539
△ 8,620
その他業務費用 . . . .
外国為替売買損 . .
国債等債券売却損
国債等債券償還損
国債等債券償却 . .
債券費・社債費 . . .
金融派生商品費用
その他 . . . . . . . . .
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
.............................
5,168
—
765
—
238
18
673
3,472
10,056
220
6,726
—
146
11
—
2,951
4,888
220
5,961
—
△ 92
△7
△ 673
△ 521
(2)経費
48
平成 26年 3月期
698
286
5,405
(5)経常利益
経 費は393億 円(前 期 比6億 円、1.6%増)となりま
経常利益は522億円(前期比111億円、27.0%増)
した。引き続き効率的な運営を行っており、日本株 ETF
と、5期連続で前期実績を上回る結果となりました。
資料編
の売 却 益 等を含めた業 務 性の粗 利 益ベースの OHRは
45.8%と低い水準を維持しております。
(6)当期純利益
法人税等は、98億円の費用(前期は3億円の費用)と
なりました。結果として、当期の実効税率 (税金等調整
(3)与信関連費用
連結財務分析
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益等
前当期純利益に占める法人税等の割合)は18.8%となっ
が発生する一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守的な
ております。なお、第1四半期より繰延税金資産の算定
引当等の措置を行ったことから、23億円の費用(前期は
における将来課税所得の見積り期間を3年から5年に変
24億円の費用)となりました。与信関連費用の貸出金
更しております。将来予測の不確実性を勘案し、将来課
に対する比率は0.09%と低い水準を維持しております。
税所得ならびにスケジューリング可能額の見積もり等
については、引き続き保守的な算定を行っております。
以上の結果、当期純利益は、423億円となりました。
(4)株式等関係損益
株式等関係損益は、日本株 ETFの売却益を計上した
ことや、第1四半期に計上した海外出資案件の売却益等
が寄与したことにより、124億円の利益となりました。
資産・負債等の状況
主な資産・負債等の状況
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
資産の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち現金預け金 . . . . . . . . . . . . .
うちコールローン及び買入手形 .
うち特定取引資産 . . . . . . . . . . .
うち有価証券 . . . . . . . . . . . . . .
うち貸出金 . . . . . . . . . . . . . . . .
うち繰延税金資産 . . . . . . . . . . .
うち貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . .
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負債の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち預金 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち譲渡性預金 . . . . . . . . . . . . .
うち債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちコールマネー及び売渡手形 .
うち債券貸借取引受入担保金 . .
うち借用金 . . . . . . . . . . . . . . . .
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純資産の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5,016,689
404,479
50,000
381,445
1,305,779
2,719,732
48,594
△ 63,448
4,480,849
2,703,434
335,529
169,366
169,125
312,674
222,988
535,839
平成 26年 3月期末
4,805,439
441,879
50,000
352,880
1,168,615
2,643,511
43,864
△ 64,740
4,289,401
2,756,657
253,077
197,550
166,983
283,101
158,764
516,038
増 減
△ 211,250
37,400
—
△ 28,565
△ 137,164
△ 76,221
△ 4,730
△ 1,292
△ 191,448
53,223
△ 82,452
28,184
△ 2,142
△ 29,573
△ 64,224
△ 19,801
ました。個人のお客さまからの調達は約2兆500億円、
(1)資産の部
総資産は4兆8,054億円
(前期末比2,113億円、4.2%
コア調達に占める比率は63.8%となっており、安定し
減)となりました。貸出金は2兆6,435億円(同762億
た水準を維持しております。
円、2.8%減)となりました。有価証券は、日本国債なら
びに外国債券を削減したことから前期末比1,372億円
(10.5%)減少の1兆1,686億円となりました。
(3)純資産の部
純資産は、資本再構成プランに基づく、資本剰余金を
原資とする特別優先配当の実施による公的資金の返済
等により、5,160億 円(前 期 末 比198億 円、3.7%減)
(2)負債の部
負 債 合 計は4兆2,894億 円(前 期 末 比1,914億 円、
となりました。
4.3%減)となりました。預金・譲渡性預金が合計で前
1株当たり純資産額は292.83円
(前期末308.58円)
期末比292億円減少する一方、債券が282億円増加し
となっております。
証券化関連エクスポージャー等の開示
1. CDO、CMBS、RMBS関連エクスポージャー
当行グループのCDO(Collateralized Debt Obligation)、CMBS(Commercial Mortgage Backed Securities)、RMBS
(Residential Mortgage Backed Securities)関連のエクスポージャーは以下のとおりです。
(単位:億円)
平成26年3月期末残高
0
CDO
0
87
CMBS
日本
41
アジア
26
北米
21
9
RMBS
日本
9
平成26年3月期末残高
ローン残高
コミットメントライン(未実行分)
地域別の残高内訳
1,378
34
1,411
(単位:億円)
平成26年3月期末残高
北米
518
欧州諸国
56
アジア
—
日本
737
大洋州
100
合計
1,411
連結財務分析
2. レバレッジ・ファイナンス
当行グループが保有しているレバレッジ・ファイナンスに係るエクスポージャーは以下のとおりです。
なお、以下の金額は、買収ファイナンスのために供与しているローンの残高(過去の買収案件のリファイナンス等を含む。)を集計して
おります。ただし、投資適格水準相当のものを除いております。
(単位:億円)
合計
49
資料編
北米
連結財務諸表
当行は、銀行法第20条第2項の規定により作成した書面について、会社法第396条第1項により、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。
当行の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書ならびに
連結附属明細表は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査証明を受けております。以下の連結貸借対照表、連結損
益計算書及び連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書ならびに連結キャッシュ・フロー計算書は、上記の連結財務諸表に基づいて作成しております。
連結貸借対照表
資産の部
(単位:百万円)
科 目
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
(資産の部)
50
現金 預け金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
404,479
441,879
コールローン及び買入手形 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50,000
50,000
債券貸借取引支払保証金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
19,087
買入金銭債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
41,021
30,378
特定取引資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
381,445
352,880
資料編
連結財務諸表
金銭の信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
7,531
7,468
有価証券. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,305,779
1,168,615
貸出金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,719,732
2,643,511
外国為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
26,670
24,995
その他資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
45,890
31,671
有形固定資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
22,214
22,335
建物 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
11,308
11,212
土地 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
9,235
9,235
リース資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
712
655
その他の有形固定資産. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
958
1,231
無形固定資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,164
3,630
ソフトウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,087
3,557
リース資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
4
0
その他の無形固定資産. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
72
72
債券繰延資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
11
14
退職給付に係る資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
3,583
繰延税金資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
48,594
43,864
支払承諾見返 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
27,555
28,095
貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 63,448
△ 64,740
投資損失引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 3,954
△ 1,832
資 産の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5,016,689
4,805,439
負債及び純資産の部
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
科 目
2,703,434
335,529
169,366
169,125
312,674
407,317
222,988
0
117,294
2,496
11,763
—
554
427
317
3
27,555
2,756,657
253,077
197,550
166,983
283,101
318,223
158,764
0
112,989
2,673
—
8,522
383
2,373
—
5
28,095
負債の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
4,480,849
4,289,401
.
.
.
.
100,000
330,656
198,474
△ 99,333
100,000
310,166
209,848
△ 99,333
株主資本合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
529,797
520,681
その他有価証券評 価 差 額 金
繰延ヘッジ損益. . . . . . . . . . .
為替換算調整勘定 . . . . . . . .
退職給付に係る調整累計額 . .
.
.
.
.
12,308
801
△ 7,832
—
△ 3,103
その他の包括利益累計額合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5,276
△ 5,400
(純資産の部)
資本金 . . . . . .
資本剰余金 . . .
利益剰余金 . . .
自己株式 . . . .
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295
△ 6,882
4,289
少数株主持分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
766
757
純資産の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
535,839
516,038
負 債 及び純資産の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5,016,689
4,805,439
51
連結財務諸表
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資料編
(負債の部)
預金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
譲渡性預金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールマネー及び売渡手形 . . . . . . .
債券貸借取引受入担保金 . . . . . . . .
特定取引負債 . . . . . . . . . . . . . . . . .
借用金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他負債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
賞与引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
退職給付引当金 . . . . . . . . . . . . . . .
退職給付に係る負債 . . . . . . . . . . . .
役員退職慰労引当金 . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金
偶発損失引当金 . . . . . . . . . . . . . . .
特別法上の引当金 . . . . . . . . . . . . . .
支払承諾 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
連結財務諸表
連結損益計算書
(単位:百万円)
科 目
52
資料編
経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金運用収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券利息配当金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールローン利息及び買入手形利息. . . . . .
債券貸借取引受入利息 . . . . . . . . . . . . . . .
預け金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の受入利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他業務収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金戻入益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
償却債権取立益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金戻入益
その他の経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金調達費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
譲渡性預金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールマネー利息及び売渡手形利息. . . . . .
債券貸借取引支払利息 . . . . . . . . . . . . . . .
借用金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の支払利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他業務費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
営業経費 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金繰入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金繰入額
その他の経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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連結財務諸表
経常利益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特別利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
固定資産処分益 . . . . . . . . . . . . .
特別損失 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
固定資産処分損 . . . . . . . . . . . . .
減損損失 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融商品取引責任準備金繰入額 .
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税金等調整前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税、住民税及び事業税 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等調整額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数株主損益調整前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数株主利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
118,109
64,806
47,016
14,482
90
189
87
2,939
10,687
6,224
27,443
8,946
4,873
1,441
277
2,354
77,028
18,842
14,076
269
1,331
224
933
466
1,540
680
—
5,168
39,866
12,471
—
—
12,471
41,080
108
108
316
313
2
0
40,872
1,577
△ 1,311
265
40,607
47
40,559
131,834
59,028
42,438
14,115
57
8
67
2,341
13,422
9,892
24,673
24,817
−
7,599
−
17,217
79,647
15,348
11,465
337
570
297
667
563
1,446
908
97
10,056
39,252
13,983
8,244
1,944
3,794
52,186
0
0
41
39
−
2
52,145
2,729
7,071
9,801
42,344
16
42,328
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
科 目
包括利益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
40,607
9,909
8,959
△ 544
1,494
50,516
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数株主に係る包括利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50,469
47
少数株主損益調整前当期純利益
その他の包括利益 . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金 . . .
繰延ヘッジ損益 . . . . . . . . . . . .
為替換算調整勘定. . . . . . . . . .
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平成 26年 3月期
42,344
△ 14,967
△ 15,411
△ 505
950
27,377
27,360
16
連結株主資本等変動計算書
(単位:百万円)
科 目
資本金
平成 24年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本剰余金
419,781
33,575
平成 25年 3月期
株主資本
利益剰余金
173,548
自己株式
△ 15,438
株主資本合計
611,466
連結会計年度中の変動額
—
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . . . . . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 15,633
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
40,559
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
40,559
△ 106,594
△ 106,594
22,700
—
—
—
△ 81,669
529,797
△ 22,700
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 319,781
319,781
連結会計年度中の変動額合計 . . . . . . . . . . . .
△ 319,781
平成 25年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . . . . . . .
100,000
297,081
330,656
資本金から剰余金への振替 . . . . . . . . . . . .
△ 15,633
株主資本以外の項目の当期変動額(純額). . . .
科 目
平成 24年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他
有価証券
評価差額金
24,925
198,474
△ 83,894
△ 99,333
平成 25年 3月期
その他の包括利益累計額
退職給付に
その他の
繰延ヘッジ
為替換算
係る調整
包括利益
損益
調整勘定
累計額
累計額合計
3,348
1,345
△ 9,327
—
少数株主
持分
△ 4,632
純資産
合計
746
607,579
20
20
766
—
△ 15,633
40,559
△ 106,594
—
—
9,929
△ 71,739
535,839
連結会計年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . . . . . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から剰余金への振替 . . . . . . . . . . . .
株主資本以外の項目の当期変動額(純額). . . .
連結会計年度中の変動額合計 . . . . . . . . . . . .
平成 25年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . . . . . . .
8,959
8,959
12,308
△ 544
△ 544
801
1,494
1,494
△ 7,832
—
—
9,909
9,909
5,276
53
資料編
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(単位:百万円)
資本金
平成 25年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本剰余金
100,000
330,656
198,474
自己株式
株主資本合計
△ 99,333
529,797
連結会計年度中の変動額
△ 20,490
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . . . . . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 30,954
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
42,328
△ 20,490
△ 30,954
42,328
—
—
—
—
△ 9,115
520,681
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から剰余金への振替 . . . . . . . . . . . .
株主資本以外の項目の当期変動額(純額). . . .
連結会計年度中の変動額合計 . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . . . . . . .
科 目
平成 25年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
100,000
その他
有価証券
評価差額金
12,308
△ 20,490
310,166
11,374
209,848
—
△ 99,333
平成 26年 3月期
その他の包括利益累計額
退職給付に
その他の
繰延ヘッジ
為替換算
係る調整
包括利益
損益
調整勘定
累計額
累計額合計
801
△ 7,832
—
5,276
少数株主
持分
純資産
合計
766
535,839
△8
△8
757
△ 20,490
△ 30,954
42,328
—
—
—
△ 10,685
△ 19,801
516,038
連結会計年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . . . . . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から剰余金への振替 . . . . . . . . . . . .
株主資本以外の項目の当期変動額(純額). . . .
連結会計年度中の変動額合計 . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 15,411
△ 15,411
△ 3,103
△ 505
△ 505
295
950
950
△ 6,882
4,289
4,289
4,289
△ 10,677
△ 10,677
△ 5,400
連結財務諸表
科 目
平成 26年 3月期
株主資本
利益剰余金
連結財務諸表
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
40,872
3,713
2
△ 13,583
△ 1,033
196
970
—
117
△ 277
△ 615
△ 64,806
18,842
△ 12,642
△ 212
△ 77,482
204
83,562
98,501
△ 35,166
△ 16,228
125,739
△ 53,777
7,946
△ 6,455
37,892
123,082
32,744
△ 70,503
△ 4,838
△1
65,964
△ 22,508
△ 119,160
141,062
△ 198
140,863
52,145
3,225
—
1,270
△ 2,122
172
—
△ 159
△ 170
1,944
△ 317
△ 59,028
15,348
△ 14,100
△ 469
△ 62,730
38
29,164
△ 89,094
91,014
53,222
△ 82,452
28,184
△ 64,224
3,765
10,643
△ 19,087
△ 2,142
△ 29,573
1,674
—
58,750
△ 20,181
9,374
△ 85,912
△ 1,888
△ 87,801
△ 2,487,886
△ 1,312,359
投資活動によるキャッシュ・フロー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,601,260
1,008,332
△ 25,992
24,959
△ 2,194
△ 994
272
△ 258
117,499
761,808
733,045
△ 31,355
31,878
△ 1,468
△ 2,135
1
△ 93
179,321
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 . . . .
配当金の支払額. . . . . . . . . . . . . .
少数株主への配当金の支払額 . . .
自己株式の取得による支出 . . . . .
.
.
.
.
△ 244
△ 15,633
△ 27
△ 106,594
△ 247
△ 51,444
△ 24
財務活動によるキャッシュ・フロー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 122,500
△ 51,715
現金及び現金同等物の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
現金及び現金同等物の期首残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
135,861
211,874
347,736
39,803
347,736
387,540
科 目
54
資料編
連結財務諸表
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
減価償却費 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
減損損失 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金の増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
投資損失引当金の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . . . . . .
賞与引当金の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
退職給付引当金の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . . . . . .
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) . . . . . . . . . . . . .
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金の増減額(△は減少). .
偶発損失引当金の増減額(△は減少). . . . . . . . . . . . . . . . .
資金運用収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金調達費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券関係損益(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金銭の信託の運用損益(△は運用益). . . . . . . . . . . . . . . . .
為替差損益(△は益). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
固定資産処分損益(△は益). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引資産の純増(△)減. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引負債の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金の純増(△)減 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預金の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
譲渡性預金の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△). . . . . . . .
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 . . . . . . . . . . . . .
コールローン等の純増(△)減 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券貸借取引支払保証金の純増(△)減 . . . . . . . . . . . . . . .
コールマネー等の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券貸借取引受入担保金の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . .
外国為替(資産)の純増 (△ )減 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国為替(負債)の純増減(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金運用による収入 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金調達による支出 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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小計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等の支払額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
営業活動によるキャッシュ・フロー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出 . . . . .
有価証券の売却による収入 . . . . .
有価証券の償還による収入 . . . . .
金銭の信託の増加による支出 . . .
金銭の信託の減少による収入 . . .
有形固定資産の取得による支出 .
無形固定資産の取得による支出 .
有形固定資産の売却による収入 .
資産除去債務の履行による支出 .
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現金及び現金同等物の期末残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
注記事項
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4. 会計処理基準に関する事項
(1)特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標
に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等
の目的(以下「特定取引目的」という。
)の取引については、取引
の約定時点を基準とし、連結貸借対照表上「特定取引資産」及
び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益
(利息配当金、売却損益及び評価損益)を連結損益計算書上「特
定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、時価法により行っ
ております。
(2)有価証券の評価基準及び評価方法
(イ)有価証券の評価は、売買目的有価証券(特定取引勘定で保
有しているものを除く)については時価法(売却原価は移
動平均法により算定)、満期保有目的の債券については移
動平均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非
連結子会社株式及び関連会社株式については移動平均法
連結財務諸表
2. 持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の非連結子会社
0社
(2)持分法適用の関連会社
0社
(3)持分法非適用の非連結子会社
主要な会社名
あおぞら地域再生株式会社
(4)持分法非適用の関連会社
主要な会社名
Vietnam International Leasing, Co.,Ltd.
大和あおぞらファイナンス株式会社
持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、当期純損益
(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみ
て、持分法の適用の対象から除いても連結財務諸表に重要な影
響を与えないため、持分法の適用の対象から除いております。
55
資料編
1. 連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社
17社
主要な会社名
あおぞら信託銀行株式会社
あおぞら債権回収株式会社
あおぞら証券株式会社
あおぞら地域総研株式会社
Aozora Asia Pacific Finance Limited
AZB Funding
AZB Funding 2
AZB Funding 3
Aozora GMAC Investment Limited
Aozora Investments LLC
AZB Funding 3、AZB Funding 4 Limited及びあおぞら
投信株式会社は、新規設立により連結しております。
(2)非連結子会社
主要な会社名
あおぞら地域再生株式会社
非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益(持分に
見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、連結
の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関す
る合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連結の
範囲から除外しております。
による原価法、その他有価証券については原則として連結
決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として
移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極
めて困難と認められるものについては移動平均法による原
価法により行っております。
ただし、投資事業有限責任組合、民法上の組合及び匿名
組合等への出資金については、主として、組合等の直近の
事業年度の財務諸表及び事業年度の中間会計期間に係る
中間財務諸表に基づいて、組合等の純資産及び純損益を
当行及び連結子会社の出資持分割合に応じて、資産及び
収益・費用として計上しております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資
産直入法により処理しております。
(ロ)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の
評価は、上記(イ)と同じ方法により行っております。
(3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時
価法により行っております。
(4)固定資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
当行の有形固定資産の減価償却は、建物については定額法、
その他については定率法を採用しております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物: 15年∼ 50年
そ の 他: 5年∼ 15年
連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年
数に基づき、主として定率法により償却しております。
②無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産の減価償却は、定額法を採用しております。な
お、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社
で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却してお
ります。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資
産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用
年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額に
ついては、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該
残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(5)繰延資産の処理方法
「債券繰延資産」のうち債券発行費用は、債券の償還期間に
わたり定額法により償却しております。
(6)貸倒引当金の計上基準
当行の債権の償却及び貸倒引当金は、予め定めている償却・
引当基準に則り、次のとおり処理しております。
破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債
務者(以下「破綻先」という。)及びそれと同等の状況にある債務
者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、債権額
から担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額
を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額
しております。なお、当連結会計年度末現在、取立不能見込額
として直接減額した金額は34,381百万円であります。
現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能
性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証等による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債
務者の支払能力を総合的に判断し必要と認めた額を貸倒引当
金として計上しております。ただし、債権の元本の回収及び利
息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もること
ができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初の約
定利子率で割り引いた金額と帳簿価額との差額を貸倒引当金
とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しており
ます。
連結財務諸表
56
資料編
連結財務諸表
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実
績等から算出した予想損失率に基づき、貸倒引当金を計上して
おります。ただし、今後の管理に注意を要する債務者で与信額
が一定額以上の大口債務者については、キャッシュ・フロー見
積法により、予想損失を見積もり、必要に応じて、予想損失率
による引当額に追加して貸倒引当金を計上しております。
なお、特定海外債権については、対象国の政治経済情勢等に
起因して生ずる損失見込額を特定海外債権引当勘定として計
上することとしております。
すべての債権は、自己査定基準等に基づき、営業関連部署が
債務者区分と整合的な内部格付について常時見直しを実施し、
審査部署が承認を行うとともに、営業関連部署及び審査部署
から独立した検証部署が抽出により検証を実施しております。
上記手続きによる連結会計年度末時点の債務者区分に従い、
営業関連部署が必要な償却・引当額を算定し、検証部署が償却・
引当額の最終算定並びに検証を行っております。
連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸
倒実績等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権及び破産
更生債権等については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額をそれぞれ計上しております。
また、独立した監査部署が、自己査定に基づく償却及び引当
結果の妥当性について監査を実施しております。
(7)投資損失引当金の計上基準
投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証
券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を
計上しております。
(8)賞与引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業
員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属す
る額を計上しております。
(9)役員退職慰労引当金の計上基準
役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備
えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連
結会計年度末までに発生していると認められる額を計上してお
ります。
(10)オフバランス取引信用リスク引当金の計上基準
オフバランス取引信用リスク引当金は、貸出金に係るコミッ
トメントライン契約の融資未実行額等に係る信用リスクに備
えるため、貸出金と同様に自己査定に基づき、予想損失率又は
個別の見積もりによる予想損失額を計上しております。
(11)偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外
の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り、
必要と認められる額を計上しております。
(12)特別法上の引当金の計上基準
特別法上の引当金は、金融商品取引責任準備金であり、証
券事故による損失の補填に充てるため、国内連結子会社が金融
商品取引法第46条の5及び金融商品取引業等に関する内閣府
令第175条の規定に定めるところにより算出した額を計上し
ております。
(13)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会
計年度末までの期間に帰属させる方法については期間定額基
準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差
異の損失処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用 その発生時の従業員の平均残存勤務期
間内の一定の年数(9年)による定額法
により損益処理
数理計算上の差異 各連結会計年度の発生時の従業員の平
均残存勤務期間内の一定の年数(5年)
による定 額 法により按 分した額を、そ
れぞれ発生の翌連結会計年度から損益
処理
なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給
付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退
職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(14)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
当行の外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算
額を付す関連会社株式を除き、主として連結決算日の為替相場
による円換算額を付しております。
連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの決算
日等の為替相場により換算しております。
在外連結子会社の収益及び費用は、期中平均相場により円
貨に換算し、換算差額は純資産の部における少数株主持分及び
為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(15)重要なヘッジ会計の方法
(イ)金利リスク・ヘッジ
当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ
会計の方法は、
「銀行業における金融商品会計基準適用に関す
る会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監
査委員会報告第24号平成14年2月13日)
に規定する繰延ヘッ
ジによっております。相場変動を相殺するヘッジについての
ヘッジ有効性評価の方法については、ヘッジ対象となる預金・
貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残
存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。
(ロ)為替変動リスク・ヘッジ
当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに
対するヘッジ会計の方法は、
「銀行業における外貨建取引等の
会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計
士協会業種別監査委員会報告第25号平成14年7月29日)に
規定する繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務
等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引
及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である
外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション
相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を
評価しております。
また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスク
をヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の
銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得
原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッ
ジとして時価ヘッジを適用しております。
(ハ)連結会社間取引等
デリバティブ取引のうち連結会社間及び特定取引勘定とそ
れ以外の勘定との間の内部取引については、ヘッジ手段として
指定している金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等に対し
て、日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号及び同
報告第25号に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運営が可
能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行って
いるため、当該金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等から
生じる収益及び費用は消去せずに損益認識又は繰延処理を行っ
ております。
(16)のれんの償却方法及び償却期間
重要性が乏しいため発生年度に全額償却しております。
(17)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結
貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預
け金であります。
(18)消費税等の会計処理
当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処
理は、税抜方式によっております。
会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」
(企業会計基準第26号平成24年
5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関
する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第25号平成24
年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当連結会計
年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退
職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く)、当連結会
計年度末から、退職給付債務と年金資産の額の差額を退職給付に
係る資産または退職給付に係る負債として計上しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37
項に定める経過的な扱いに従っており、当連結会計年度末におい
て、税効果調整後の未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務
費用をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額とし
て計上しております。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る資産が
3,583百万円、退職給付に係る負債が8,522百万円計上されてお
ります。また、繰延税金資産が2,375百万円減少し、その他の包
括利益累計額が4,289百万円増加しております。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
未適用の会計基準等
(税効果会計関係)
当行の繰延税金資産につきましては、課税所得を継続して計上
しており、今後も安定的に課税所得の発生が見込まれることから、
当連結会計年度より、将来の課税所得の見積可能期間を従来のお
おむね3年から5年とし、将来の不確実性を勘案した上で計上して
おります。
計
576,778百万円
担保資産に対応する債務
コールマネー及び売渡手形
80,000百万円
債券貸借取引受入担保金
283,101百万円
借用金
67,640百万円
上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるい
は先物取引証拠金等の代用として、現金預け金100百万円、有
価 証 券65,619百 万 円 及び外 国 為 替10,292百 万 円を差し入
れております。
また、その他資産には、金融商品等差入担保金2,558百万円
及び保証金等4,358百万円が含まれております。
9. 当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約等は、
顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され
連結財務諸表
追加情報
(連結貸借対照表関係)
当行は、預金保険機構との間で、当行が返済すべき公的資金の総
額は、227,600百万円であることを確認すること等を内容とする
「公的資金としての優先株式の取扱いに関する契約書」
(平成24年
9月27日付)を締結しております。公的資金返済総額227,600
百万円のうち、平成24年10月2日に第五回優先株式の一部(44
百万株)
を取得し22,700百万円の返済を実施いたしました。なお、
取得した本優先株式は、同日付けで全て消却しております。
また、平成25年4月以降、平成24年8月27日に公表した「資本
再構成プラン」に基づき、その他資本剰余金を原資とする特別優先
配当(毎年20,490百万円(固定)
)により分割返済することとして
おり、平成25年6月27日に20,490百万円を返済しております。
その結果、当連結会計年度末における公的資金の要返済額の残
額は184,410百万円であります。
57
資料編
1. 退職給付会計基準等(平成24年5月17日)
(1)概要
当該会計基準等は、財務報告を改善する観点及び国際的な
動向を踏まえ、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務
費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並び
に開示の拡充を中心に改正されたものであります。
(2)適用予定日
当行は退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正につい
ては、平成26年4月1日に開始する連結会計年度の期首から
適用する予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、評価中であります。
2. 企業結合に関する会計基準等(平成25年9月13日)
(1)概要
当該会計基準等は、①子会社株式の追加取得等において支
配が継続している場合の子会社に対する親会社の持分変動の
取扱い、②取得関連費用の取扱い、③暫定的な会計処理の取扱
い、④当期純利益の表示および少数株主持分から非支配持分
への変更を中心に改正されたものであります。
(2)適用予定日
当行は、改正後の当該会計基準等を平成27年4月1日に開
始する連結会計年度の期首から適用する予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、評価中であります。
(連結貸借対照表関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. 有価証券には、非連結子会社及び関連会社の株式577百万円
及び出資金1,285百万円を含んでおります。
2. 無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)
、使用貸借又は賃貸借
契約により貸し付けている有価証券はありません。
無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により借り入れてい
る有価証券、現先取引並びに現金担保付債券貸借取引等により
受け入れている有価証券及びデリバティブ取引の担保として受
け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で
自由に処分できる権利を有する有価証券で、
(再)担保に差し入
れている有価証券は6,036百万円、再貸付けに供している有価
証券はなく、当連結会計年度末に当該処分をせずに所有してい
るものは4,291百万円であります。
3. 貸 出 金 の う ち、破 綻 先 債 権 額 は185百 万 円、延 滞 債 権 額 は
59,559百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期
間 継 続していることその他の事 由により元 本 又は利 息の取 立
て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかっ
た貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計
上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第
97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同
項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻
先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として
利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
4. 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定
支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及
び延滞債権に該当しないものであります。
5. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は19,876百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返
済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った
貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当
しないものであります。
6. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条
件緩和債権額の合計額は79,622百万円であります。
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の
金額であります。
7. 手形割引は、日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24
号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け
入れた商業手形等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処
分できる権利を有しておりますが、その額面金額は485百万円
であります。
8. 担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
特定取引資産
37,228百万円
有価証券
467,379百万円
貸出金
72,171百万円
連結財務諸表
た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し
付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資
未実行残高は、522,971百万円であります。このうち契約残
存期間が1年以内のものが471,121百万円であります。
10. 有形固定資産の減価償却累計額
24,471百万円
11. 有形固定資産の圧縮記帳額
669百万円
12.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法
第2条第3項)による社債に対する保証債務の額は1,500百万
円であります。
(連結損益計算書関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
「その他の経常収益」には、株式等売却益12,578百万円及び買
入金銭債権償還益1,267百万円を含んでおり、
「その他の経常費用」
には、貸出金償却1,254百万円、株式等償却0百万円及び買入金
銭債権償却0百万円を含んでおります。
58
資料編
連結財務諸表
(連結包括利益計算書関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
その他有価証券評価差額金:
当期発生額
△12,733百万円
組替調整額
△7,155百万円
税効果調整前
△19,889百万円
税効果額
4,477百万円
その他有価証券評価差額金
△15,411百万円
繰延ヘッジ損益
当期発生額
△1,201百万円
組替調整額
374百万円
税効果調整前
△826百万円
税効果額
321百万円
繰延ヘッジ損益
△505百万円
為替換算調整勘定
当期発生額
1,021百万円
税効果調整前
1,021百万円
税効果額
△71百万円
為替換算調整勘定
950百万円
その他の包括利益合計
△14,967百万円
(連結株主資本等変動計算書関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に
関する事項
(単位:千株)
当連結
当連結
当連結
当連結
会計年度期首 会計年度
会計年度 会計年度末
株式数
増加株式数 減少株式数
株式数
発行済株式
普通株式
第四回優先株式
第五回優先株式
合計
自己株式
普通株式
合計
1,650,147
24,072
214,579
1,888,798
−
−
−
−
− 1,650,147
−
24,072
− 214,579
− 1,888,798
483,753
483,753
−
−
−
−
483,753
483,753
2. 配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
(決議)
株式の
配当金 配当の 1株当たり 基準日
種類
の総額 原資
配当額
(百万円)
(円)
平成25年 普通株式 16,212 利益
13.90 平成25年
5月24日
剰余金
3月31日
取締役会 第四回
240 利益
10.00 平成25年
優先株式
剰余金
3月31日
第五回
1,596 利益
7.44 平成25年
優先株式
剰余金
3月31日
第五回 20,490 資本
(注) 平成25年
優先株式
剰余金
3月31日
効力
発生日
平成25年
6月27日
平成25年
6月27日
平成25年
6月27日
平成25年
6月27日
(注)1株当たり配当額は、配当金の総額20,490百万円を期末第五回優先株
式数214,579千株で除した金額となります。
(決議)
株式の
種類
配当金 配当の 1株当たり 基準日
の総額 原資
配当額
(百万円)
(円)
平成25年 普通株式 3,499 利益
3.00 平成25年
7月30日
剰余金
6月30日
取締役会 第四回
54 利益
2.25 平成25年
優先株式
剰余金
6月30日
第五回
359 利益
1.674 平成25年
優先株式
剰余金
6月30日
(決議)
株式の
種類
(決議)
株式の
種類
効力
発生日
平成25年
9月17日
平成25年
9月17日
平成25年
9月17日
配当金 配当の 1株当たり 基準日
効力
の総額 原資
配当額
発生日
(百万円)
(円)
平成25年 普通株式 3,499 利益
3.00 平成25年 平成25年
11月14日
剰余金
9月30日 12月16日
取締役会 第四回
54 利益
2.25 平成25年 平成25年
優先株式
剰余金
9月30日 12月16日
第五回
359 利益
1.674 平成25年 平成25年
優先株式
剰余金
9月30日 12月16日
配当金 配当の 1株当たり 基準日
の総額 原資
配当額
(百万円)
(円)
平成26年 普通株式 4,665 利益
4.00 平成25年
1月30日
剰余金
12月31日
取締役会 第四回
54 利益
2.25 平成25年
優先株式
剰余金
12月31日
第五回
359 利益
1.674 平成25年
優先株式
剰余金
12月31日
効力
発生日
平成26年
3月17日
平成26年
3月17日
平成26年
3月17日
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生
日が当連結会計年度の末日後となるもの
(決議)
株式の
配当金 配当の 1株当たり 基準日
効力
種類
の総額 原資
配当額
発生日
(百万円)
(円)
平成26年 普通株式 5,248 利益
4.50 平成26年 平成26年
5月15日
剰余金
3月31日 6月27日
取締役会 第四回
54 利益
2.25 平成26年 平成26年
優先株式
剰余金
3月31日 6月27日
第五回
359 利益
1.674 平成26年 平成26年
優先株式
剰余金
3月31日 6月27日
第五回 20,490 資本
(注) 平成26年 平成26年
優先株式
剰余金
3月31日 6月27日
(注)1株当たり配当額は、配当金の総額20,490百万円を期末第五回優先株
式数214,579千株で除した金額となります。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記され
ている科目の金額との関係
平成26年3月31日現在
現金預け金勘定
441,879百万円
預け金(日本銀行預け金を除く)
△54,338百万円
現金及び現金同等物
387,540百万円
2. 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローの
「その他」には、連結貸借対照表に掲記されている「その他負債」
中の借入特定取引有価証券の増加20,083百万円を含んでおり
ます。
合 計
149百万円
連結財務諸表
(金融商品関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当行グループは、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国
為替業務等の銀行業務を中心に、商品有価証券売買業務、有価
証券投資業務等の証券業務のほか、信託業務、債権管理回収業
務等の金融サービスに係る事業を行っており、資産・負債のう
ち貸出金や有価証券等の金融資産、預金や債券(金融債)等の
金融負債が大きな割合を占めております。当行グループは、市
場リスクや信用リスクのある金融商品の取り扱いを主要業務と
しているため、金融商品に係る各種のリスクを適切に管理し、
意図せざる損失の発生を回避するとともに、自己の体力に見合っ
たリスクテイクを行い、リスクに見合った収益を確保することに
より、信頼性の高い健全な経営を行うことを基本的な方針とし
ております。
また、当行では、ALM(資産・負債の総合的管理)の考え方に
基づき、当行全体の資産・負債の金利リスク、流動性リスクや
有価証券の価格変動リスク等を適正な水準に保ち、収益の安定
化・最適化を図っております。オンバランスの資産・負債から
生ずる金利リスク等を適切な水準に保つためにデリバティブ取
引等も活用し、安定的な収益の確保と効率的運営を図ってい
ます。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
当行グループが保有する金融資産は、主として、国内の取引
先企業等向けの貸出金及び国内外の有価証券等であります。
このうち、貸出金は、債務者の信用力の悪化により債務不履
行が生じる信用リスクに晒されています。当行の大口債務者上
位10先に対する貸出金は、平成26年3月末時点の貸出金残高
の約12%を占めており、大口債務者による債務不履行があっ
59
資料編
(リース取引関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
(ア )有形固定資産
主としてシステム関連機器であります。
(イ )無形固定資産
ソフトウェアであります。
②リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
「4. 会計処理基準に関する事項」の「(4)固定資産の減価償
却の方法」に記載のとおりであります。
2. オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未
経過リース料
1年内
81百万円
1年超
67百万円
た場合、または大口債務者との関係に重大な変化が生じた場合
には、業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。
また、不動産関連の貸出割合や貸出金の不動産担保による保全
割合に重要性があるため、不動産市況や不動産業界全体が低迷
した場合には、不動産で担保されている貸出金の質や、不動産
業界の債務者の信用力の悪化、不動産ノンリコースローンの対
象不動産から生じるキャッシュフローへの悪影響から、追加的
な引当金が必要となったり、追加的な信用コストが発生する可
能性があります。また、海外における貸出金は信用リスクに加
えて、金利や為替変動に関連する取引に係るリスク及び社会的、
政治的、経済的な環境変化に係るリスク等があります。
有価証券は、債券、株式、ファンド等が主要なものであり、こ
れらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク、市場価格の変
動リスクに晒されています。当行が保有する有価証券の中には
不動産、住宅ローン等を裏付資産としたものが含まれており、
これらの有価証券は、一般的な市場金利、為替相場、債券価格
及び株式市場の変動等以外に、裏付資産に係る経済環境や取引
動向等に依拠したリスクがあります。また、急激な金融環境の
悪化や金融市場の混乱等により、金融資産の市場流動性が極端
に低くなり、処分時の価格が予想範囲を超えて低下するリスク
(市場流動性リスク)があります。
当行グループの主な金融負債は、預金、譲渡性預金及び債券
(金融債 )であります。当行が預金等により調達した資金は、順
次満期を迎えるため、当行は、預金を継続的に受け入れ、あるい
は、債券 (金融債 )を発行する等により、既存債務の借り換えを
行う必要がありますが、市場環境が不安定な状況においては、
十分な資金を調達できなくなる、又は、より高い資金調達コス
ト負担を強いられる等のリスク(資金流動性リスク)に晒されて
います。
なお、これらの金融資産、金融負債は、金利更改期間のミス
マッチによる金利変動リスクにさらされていますが、ALMの観
点から、金利スワップ等のデリバティブ取引も活用しつつ、バ
ランスシート全体の金利リスク量を適切な水準に管理しており
ます。
また、当行グループの主要な資金調達手段は円建の預金や債
券(金融債)であり、外貨建の資金運用にあたっては、通貨スワッ
プ取 引 等により運 用・調 達の通 貨をマッチングさせることに
よって、為替の変動リスクを回避しております。
当行グループでは、デリバティブ取引を主要業務の一つとし
て位置づけており、顧客の金利・為替等の市場リスクのヘッジ・
ニーズ等に対応した商品の提供、金利・為替・有価証券等の市
場価格・指標等の短期的な変動や市場間の格差等を利用した特
定取引勘定で行うトレーディング取引のほか、オンバランスの
資産・負債から生ずる金利リスク等を適正な水準に保つための
ALM目的での取引等を行っております。
金利関連として金利先物取引、金利オプション取引、金利ス
ワップ取引、通貨関連として通貨スワップ取引、為替予約取引、
通貨オプション取引、株式・債券関連の先物・オプション取引、
商品関連取引及びクレジット・デリバティブ取引等を行ってお
りますが、これらのデリバティブ取引は、金利・為替等の取引対
象物の市場価格・ボラティリティー等の変動により損失を被る
リスクである市場リスクや取引相手方の契約不履行により損失
を被るリスクである信用リスクに晒されています。
ALM目的での金利スワップ等のデリバティブ取引について
は、デリバティブをヘッジ手段、預金・貸出金等をヘッジ対象と
して、繰延ヘッジによるヘッジ会計を適用しており、主として
「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監
査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第
24号)に基づき処理しております。相場変動を相殺するヘッジ
についてのヘッジ有効性評価の方法については、ヘッジ対象と
なる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を
一定の(残存)期間別にグルーピングのうえ特定し、評価してお
ります。
連結財務諸表
60
資料編
連結財務諸表
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
当行グループは、さまざまな業務を行っていく中で、意図せ
ざる損失の発生を回避するとともに、自己の体力に見合ったリ
スクテイクを行い、リスクに見合った収益を確保して、信頼性
の高い健全な経営を行っていくために、適切なリスク管理体制
の構築・維持に努めております。
リスク管理に対する基本的な考え方はリスク管理関連のポリ
シー・プロシージャーに明文化しております。取締役会はリス
ク管理マスターポリシー等の基本的なルールを制定するほか、
資本配分やリスク限度額等、リスク管理の基本的な枠組みを決
定しております。これらの枠組みの中で、市場リスクを市場リ
スク管理部、信用リスクを信用リスク管理部及び統合リスク管
理部、統合的リスク及びオペレーショナルリスクを統合リスク
管理部が、それぞれ管理しております。また、監査部は、リスク
管理態勢の適切性と有効性をチェックしております。取締役会、
マネジメントコミッティー及び各委員会は、各リスク所管部の
リスク状況の報告や、監査部による監査の報告を受け、リスク
状況を監督するとともに経営判断に活用、リスク管理態勢の維
持・改善を行っております。
①信用リスク管理
当 行グループは、連 結 子 会 社を含めた当 行グループ全 体
としての資産の健全性の維持を図るため、個別案件における
厳正な審査・事後管理と与信リスクの集中排除を狙いとした
ポートフォリオ管理を両輪として信用リスク管理を行ってお
り、信用格付体系、信用リスク量の計測、リスク資本、集中リ
スク(不動産リスク、カントリーリスク、大口与信)
、資産の
証券化・流動化取引等、問題債権等に係る管理態勢を整備し
ています。また、信用格付の検証、自己査定及び償却・引当
に関しては、資産査定部が全体の統括を所管し、関連各部と
連携して資産内容の把握と適正な償却・引当を行う態勢を整
備しております。
(i) 与信案件等に係る決裁権限
貸出を中心とする与信案件の決裁権限は、代表取締役
やチーフリスクオフィサー(以下「CRO」という。
)
、チー
フクレジットリスクオフィサー(以下「CCRO」という。
)
等で構成されるクレジットコミッティーに帰属し、与信
案 件は、クレジットコミッティーで審 議・報 告されてい
ます。また、投資案件、株式、ファンドを中心とするエク
イティーに対する投資案件の決裁権限は、代表取締役や
CRO等にて構成されている投資委員会に帰属しており、
投資委員会にて審議・報告が行われております。
なお、クレジットコミッティーの決裁権限の一部は、ク
レジットコミッティーから CCROに委譲されております。
(CCROに委譲された決裁権限は、一定の範囲内で審査部
門及び営業部門に再委譲されております。)
(ii) 信用格付体系
当行グループでは、信用格付を与信審査に係る決裁権
限や金利スプレッド等を決定する重要な構成要素として
用いるほか、自己査定の運営や信用リスクを定量的に把
握する際の指標としています。当行の信用格付は、原則
として、全ての与信取引を行っている取引先に付与され
る、個々の債務者のデフォルトの可能性に応じた格付け
である「債務者格付」、与信案件毎の担保・保証による回
収可能性を考慮した「案件格付」、及び不動産ノンリコー
スローン、CMBS、金銭債権の証券化案件、優先劣後構
造にトランチングされた仕組債等の案件毎の損失が発生
する程度をランク付けする「期待損失格付」により構成さ
れます。信用格付は、営業部店が一次格付を付与し、審
査部が承認を行う体制としており、債務者の決算等に合
わせて定期的に見直しを行うほか、債務者の信用力の変
化の兆候がある都度、随時見直しを行っております。営
業部店及び審査部が付した信用格付は、営業関連部署及
び審査部署から独立した検証部署が抽出によりその妥当
性を検証しております。また、信用格付の結果は、ベンチ
マーキング(外部格付機関または外部モデルの格付結果
との比較検証)やバックテスティング(デフォルト実績に
基づく格付の有意性の検証)等により、信用格付体系その
ものの検証を行っております。
(iii)信用リスク量の計測
信用リスクに係るエクスポージャーは、貸出、有価証
券、株式・ファンド、証券化取引のほか、与信確約やデリ
バティブ取引等のオフバランス取引に係るものを含め、取
引の種類にかかわりなく、信用リスクのある資産・取引全
てについて、一 元 的に把 握・管 理されております。与 信
ポートフォリオの信用リスク量は、内部モデルによるバ
リュー・アット・リスク(VaR)等を用いて計測され、当行
グループ全体の与信ポートフォリオの状況とともに定期
的に取締役会等に報告されています。なお、当行の内部
モデルは、保有期間1年、信頼区間を99.9%とし、デフォ
ルト率(PD)、デフォルト時の回収不能率(LGD)、業種内
相関、業種間相関、債務者グループの親子相関をパラメー
タとして非期待損失(UL)を計測しています。
(iv)与信ポートフォリオの管理
与信ポートフォリオについては、金利上昇、不動産価
格下落等のストレス・シナリオが現実化した場合の期待
損失(EL)
、非期待損失(UL)の算出・分析を通じ、自己資
本の充実度の検証を実施しております。
与 信 集 中リスクは、与 信 先 及び国または地 域の格 付
別にエクスポージャーのガイドラインを設定してコント
ロールしており、不動産ポートフォリオには追加的にリ
ミットを設定してコントロールしています。
②市場リスク管理
当行グループは、トレーディング・バンキング業務におけ
るすべての資産負債やオフバランス取引の市場リスクについ
て、様々な角度から分析・把握を行い、適切な管理に努めてお
ります。
(i) 市場リスク量の計測
当行グループは、バリュー・アット・リスク(VaR)の手
法により、トレーディング業務、バンキング業務の市場リ
スクを計量化し、このVaRに基づいて、市場リスクの限度
額の設定及びリスク状況のモニタリングを行っています。
当行では、金利・為替・株式・CDSについては、ヒスト
リカルシミュレーションを用いた内部モデルにより、ファ
ンドについては、過去データより算出した予想価格変動
率をもとに、それぞれ VaRを算出しています。なお、当行
の VaRは、保有期間1日、信頼区間99%、原則観測期間
2年を前提としております。VaRの信頼性は日々の VaR
と損益を比較するバックテスティングにより検証してお
り、また、VaRを補完するために、統計的推定を超える市
場変動の影響度を評価するストレステストを定期的に実
施し、その結果は ALM委員会等に報告しております。
(ii) 市場リスクに係る定量的情報
(イ )トレーディング目的の金融商品
平成26年3月31日現在で、当行のトレーディング目
的の金融商品(特定取引勘定の有価証券・デリバティブ等)
の VaRは、162百万円であります。なお、一部の連結子
会社でトレーディング目的の金融商品を保有しておりま
すが、市場リスク量は僅少であります。
平成25年4月から平成26年3月末までの245営業日
を対象とした内部モデルによる VaRに対するバックテス
ティングを行った結果、VaRを超過する損失が発生した
のは0営業日であり、当行の使用する内部モデルは十分な
精度により市場リスクを捕捉しているものと考えており
ます。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的
に算出した一定の発生確率で市場リスク量を計測してお
り、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況
なリスク管理の枠組みの中で、信用リスク、市場リスク、オペ
レーショナルリスクを統合的に把握し、統合ストレステスト
の実施等により自己資本と対比して許容可能な範囲にリスク
をコントロールするとともにリスクに見合った収益の確保を
目指しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価
格がない場合には合理的に算定された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用してい
るため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なるこ
ともあります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
平成26年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及
びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、連結貸借対
照表上の重要性が乏しい科目は、記載を省略しております。ま
た、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式
等は、次表には含めておりません((注2)参照)。
(単位:百万円)
連結貸借
対照表計上額
(1)現金預け金
時価
差額
441,879
441,860
△18
(2)コールローン及び買入手形
50,000
50,000
−
(3)債券貸借取引支払保証金
19,087
19,087
−
(4)買入金銭債権 (*1)
30,146
35,762
5,616
38,286
38,286
−
7,468
7,866
397
その他有価証券 (*2)
1,097,867
1,097,867
−
(8)貸出金
2,643,511
2,579,577
2,633,826
54,248
資産計
4,264,311
4,324,555
60,244
(1)預金
2,756,657
2,762,694
6,037
(2)譲渡性預金
253,077
253,077
−
(3)債券
197,550
197,362
△187
(5)特定取引資産
売買目的有価証券
(6)金銭の信託
61
資料編
(7)有価証券
貸倒引当金 (*1)
△63,934
(4)コールマネー及び売渡手形
166,983
166,983
−
(5)債券貸借取引受入担保金
283,101
283,101
−
(6)借用金
158,764
159,201
437
(7)その他負債
借入特定取引有価証券
負債計
20,083
20,083
−
3,836,217
3,842,503
6,286
15,902
15,902
−
デリバティブ取引 (*3)
ヘッジ会計が適用されて
いないもの
ヘッジ会計が適用されて
いるもの
デリバティブ取引計
(19,079) (19,079)
(3,176)
(3,176)
−
−
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除して
おります。なお、買入金銭債権に対する貸倒引当金については、重
要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額して表示
しております。
(*2)その他有価証券の連結貸借対照表計上額、時価及び差額には、時
価を把握することが可能な金銭債権を組合財産とする組合出資金
を含めておりません。当該組合出資金の連結貸借対照表計上額は
13,055百 万 円、また、組 合 財 産である金 銭 債 権 等について、見
積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回
収見込み額等により算定した組合財産の時価のうち、当行に帰属
する持分の金額により算定した当該組合出資金の時価は16,343
百 万 円、連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額との差 額は3,288百 万 円であり
ます。
(*3)特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティ
ブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって
生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務
となる項目については、
( )で表示しております。
連結財務諸表
下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
(ロ )トレーディング目的以外の金融商品
当行において、主要なリスク変数である金利リスクの影
響を受ける主たる金融商品は、
「貸出金」
、
「有価証券」のう
ち債券、
「預金」
、
「債券(金融債)
」及び「デリバティブ取引」
のうち金利スワップ取引並びに通貨スワップ取引等です。
平成26年3月31日現在で、当行のトレーディング目
的以外の金融商品に係る VaRは、4,739百万円でありま
す。なお、一部の連結子会社については、金利や為替の
リスクのある金融商品を保有しておりますが、それらの
市場リスク量は僅少であります。ただし、トレーディング
業務同様に、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に
算出した一定の発生確率で市場リスク量を計測しており、
通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下に
おけるリスクは捕捉できない場合があります。
(iii)市場リスク管理の手続き
市場リスク管理の対象取引やリスク管理方法・時価評
価方法は明文化しており、フロントオフィスから組織的・
人的に独立した市場リスク管理部が、フロントオフィス
である各業務部門・部署に対して設定したリスク、損失の
限度額等の遵守状況をモニタリングする体制としており
ます。市場リスク管理部は、トレーディング業務につい
ては日次、バンキング業務については日次または月次で
市場リスク・損益のモニタリングを行い、CROやフロント
オフィスの担当役員に直接報告を行うとともに、リスク
の状 況 等を取 締 役 会、マネジメントコミッティー及び
ALM委員会等に定期的に報告しています。算出された最
大損失予想額を超える損失が発生した場合には、その原
因分析を実施しております。また、市場・信用リスクの横
断的なリスク管理としてアセットクラス別のディスカッ
ションポイントを設定するなど、価格変動リスクのモニ
タリング機能を強化しております。また、市場の混乱や
取引の厚み不足等により市場取引ができない、または著
しく不利な価格での取引を余儀なくされる市場流動性リ
スクについては、市場規模と保有ポジションの割合等を
モニタリングし、ポジションが過大とならないよう留意し
た運営を行っております。
③資金流動性リスク管理
資金流動性リスクについては、円貨・外貨ともに財務部が
一元的に管理しております。資金の運用・調達については、
年次及び月次で資金計画を策定し、資金繰りの状況について
も財務部が経営陣に日々直接報告する体制としております。
資金流動性リスクに備え、また各種決済に係る必要資金が適
切に確保できるよう、流動性の高い有価証券等の保有により
十分な流動性バッファーを維持しております。
④オペレーショナルリスク管理
当行グループは、金融商品の取扱いに係る事務リスク、法
務コンプライアンスリスク、システムリスク等をオペレー
ショナルリスクとして、統一的な手法や指標により総合的に
管理しています。発生した損失事象は統合リスク管理部に集
約されるとともに、今後損失を発生させる可能性があるリス
クについては、リスク・コントロール・セルフ・アセスメント
等により特定・評価しています。当行グループが抱えるオペ
レーショナルリスクは、発生した損失事象やリスクシナリオ
に基づき内部モデルによるシミュレーションで推計され、リ
スク相当の自己資本を確保しています。
⑤統合リスク管理
当行グループは、統合的なリスク管理に係る基本方針を策
定し、信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク等、
管理すべきリスクの範囲と定義並びにリスクの特定と評価、
モニタリングとコントロールからなるリスク管理プロセスを
定めています。当行グループはこの基本方針に則ったリスク
管理を行い、リスク管理態勢の充実に努めています。統合的
連結財務諸表
62
資料編
連結財務諸表
(注1)金融商品の時価の算定方法
資産
(1) 現金預け金、(2) コールローン及び買入手形、(3) 債券貸借取引
支払保証金
これらは、要求払、短期通知で解約可能若しくは約定期間が
短期間であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該
帳簿価額を時価としております。また、一部の預け金について
は、取引金融機関等から提示された価格により算定しております。
(4) 買入金銭債権
買入金銭債権のうち、企業会計上の有価証券に該当する信託
受益権等の評価については、後述の「(7) 有価証券」と同様の方
法により行っております。
その他の買入金銭債権については、
「(8) 貸出金」と同様の方
法により時価を算定しております。
(5) 特定取引資産
特定取引目的で保有している債券等の有価証券については、
取引所の価格、業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市
場価格によっております。
(6) 金銭の信託
信託財産を構成している有価証券の評価は、後述の「(7) 有
価証券」と同様の方法により行っております。信託財産を構成
している金銭債権の評価は、後述の「(8) 貸出金」と同様の方法
により行っております。
なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項について
は「(金銭の信託関係)」に記載しております。
(7) 有価証券
株式は取引所の価格によっております。債券のうち、業界団
体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格があるものの評
価は、原則として当該価格を時価としておりますが、変動利付
国債については下記の評価方法によっております。債券のうち、
業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格がないも
のの評価は、後述の「(8) 貸出金」と同様の方法又は取引金融機
関等から提示された価格により算定しております。投資信託等
は、投資信託管理会社等から提示された価格によっております。
組合出資金は、組合財産の種類に応じ上記方法又は後述の「(8)
貸出金」の方法に準じ時価を算定しております。
変動利付国債の時価については、
「金融資産の時価の算定に
関する実務上の取扱い」
(企業会計基準委員会実務対応報告第
25号平成20年10月28日)を考慮し、合理的に算定された価
額によっております。変動利付国債の合理的に算定された価額
は、国債の利回り等から見積もった将来キャッシュ・フローを、
同利回りに基づく割引率を用いて割り引くことにより算定して
おり、国債の利回り及び同利回りのボラティリティが主な価格
決定変数であります。
なお、保有目的毎の有価証券に関する注記事項については
「(有価証券関係)」に記載しております。
(8) 貸出金
約定元利金に、内部格付等に基づくデフォルトリスク及び裏
付資産や保全の状況を加味したデフォルト時の予想損失率等
に基づき信用リスク等を反映させた将来キャッシュ・フローを、
市場利子率にて割り引いた現在価値の合計額から経過利息を
控除したものを時価としております。また、一部の貸出金につ
いては、取引金融機関等から提示された価格により算定してお
ります。なお、複合金融商品のうち区分経理を行っている貸出
金の約定元利金は、区分経理後のものとしております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等に
ついては、担保及び保証による回収見込額又は見積将来キャッ
シュ・フローの現在価値等を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特
性により返済期限を設けていないもの、及び回収可能性に懸念
がなく金額的に重要性が乏しいものについては、帳簿価額を時
価としております。
負債
(1) 預金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払
額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時
価は、約定元利金を市場利子率に当行の連結決算日前の一定の
期間における平均調達スプレッドを加味した利率により割り引
いた現在価値の合計額から経過利息を控除したものを時価とし
ております。なお、複合金融商品のうち区分経理を行っている
定期預金の約定元利金は、区分経理後のものとしております。
(2) 譲渡性預金
約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似しているこ
とから、当該帳簿価額を時価としております。
(3) 債券
業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格がある
ものの評価は、当該価格を時価としております。業界団体が公
表又は情報ベンダーが提示する市場価格がないものの評価は、
約定期間が短期間のものについては、時価は帳簿価額と近似し
ていることから、当該帳簿価額を時価としており、それ以外に
ついては「(1) 預金」の定期預金と同様の方法により算定してお
ります。
(4) コールマネー及び売渡手形、(5) 債券貸借取引受入担保金
約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似しているこ
とから、当該帳簿価額を時価としております。
(6) 借用金
借用金のうち、日銀借入金は、約定期間が短期間であり、時
価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価と
しております。
上記以外の借用金については、
「(1) 預金」の定期預金と同様
の方法により算定しております。なお、複合金融商品のうち区
分経理を行っている借用金の約定元利金は、区分経理後のもの
としております。
(7) その他負債
借入特定取引有価証券は、業界団体が公表又は情報ベンダー
が提示する市場価格を時価としております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引については、
「(デリバティブ取引関係)」に記載
しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連
結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価
情報の「資産 (7) 有価証券」及び「デリバティブ取引」には含
まれておりません。
(単位:百万円)
区分
連結貸借対照表計上額
①非上場株式等(*1)
(*3)
②組合出資金(*2)
29,172
28,519
合計
57,692
(*1)非上場株式等については、市場価格がなく、時価を把握するこ
とが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはし
ておりません。
(*2)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式等時価を把握する
ことが極めて困難と認められるもので構成されているものにつ
いては、時価開示の対象とはしておりません。
(*3)当連結会計年度において、非上場株式等について0百万円の減
損処理を行っております。
(*4)上記以外に、デリバティブ取引のうち、当行が保有する非上場
株式の価値を第三者に移転させるトータルリターンスワップ
(契
約額15,000百万円)があり、時価を把握することが極めて困難
と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
(単位:百万円)
1年超
3年以内
1年以内
預け金
3年超
5年以内
5年超
7年以内
7年超
10年以内
10年超
419,638
−
−
−
−
1,000
コールローン及び買入手形
50,000
−
−
−
−
−
債券貸借取引支払保証金
19,087
−
−
−
−
−
4,661
683
−
−
619
642
その他有価証券のうち
満期があるもの
184,101
31,090
222,043
85,344
142,501
128,147
債券
173,928
13,051
42,086
72,411
103,482
10,332
国債
170,181
−
23,128
55,268
86,985
10,292
40
買入金銭債権(*1)
有価証券
地方債
143
1,461
6,679
581
8,013
社債
3,602
11,590
12,279
16,560
8,484
−
その他
10,173
18,038
179,956
12,933
39,019
117,814
外国債券
10,173
18,038
169,266
12,933
39,019
117,814
−
−
10,690
−
−
0
853,374
758,702
622,018
276,459
50,975
21,878
1,530,864
790,476
844,061
361,804
194,096
151,668
その他
貸出金(*2)
合計
(*1)買入金銭債権のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない23,772百万円は含めておりません。
(*2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない59,745百万円、期間の定めのないもの357百万円は
含めておりません。
63
(単位:百万円)
1年以内
預金(*)
1年超
3年以内
3年超
5年以内
5年超
7年以内
7年超
10年以内
10年超
530,336
215,070
118,732
178,626
−
253,077
−
−
−
−
−
57,122
140,428
−
−
−
−
コールマネー及び売渡手形
166,983
−
−
−
−
−
債券貸借取引受入担保金
283,101
−
−
−
−
−
77,964
4,000
14,000
12,000
29,500
21,300
2,552,139
674,765
229,070
130,732
208,126
21,300
債券
借用金
合計
(*)預金のうち、要求払預金については、
「1年以内」に含めて開示しております。
連結財務諸表
1,713,891
譲渡性預金
資料編
(注4)借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
連結財務諸表
(有価証券及び金銭の信託等の時価等関係)
68ページ∼ 70ページの「有価証券及び金銭の信託等の時価等
関係(連結)」に記載しております。
(デリバティブ取引関係)
71ページ∼ 74ページの「デリバティブ取引関係(連結)
」に記載
しております。
(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)
の内訳は次のとおりであります。
(退職給付関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. 採用している退職給付制度の概要
退職給付制度は、退職一時金制度及び退職年金制度(企業年
金基金制度)により構成されております。
(6) 年金資産に関する事項
① 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであり
ます。
債券
56.8%
株式
27.9%
現金及び預金
0.6%
その他
14.7%
合計
100.0%
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予
想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産から
現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
2. 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
退職給付債務の期首残高
勤務費用
利息費用
数理計算上の差異の発生額
退職給付の支払額
退職給付債務の期末残高
64
36,743
1,090
688
△83
△1,499
36,939
(単位:百万円)
未認識過去勤務費用
未認識数理計算上の差異
合計
(7) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
①割引率
1.9%
②長期期待運用収益率
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
2,375
4,289
6,665
2.5%
資料編
(単位:百万円)
年金資産の期首残高
期待運用収益
数理計算上の差異の発生額
事業主からの拠出額
退職給付の支払額
年金資産の期末残高
30,591
764
1,226
550
△1,133
32,000
連結財務諸表
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計
上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
積立型制度の退職給付債務
年金資産
非積立型制度の退職給付債務
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額
28,417
△32,000
△3,583
8,522
4,938
(単位:百万円)
退職給付に係る負債
退職給付に係る資産
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額
8,522
△3,583
4,938
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
勤務費用
利息費用
期待運用収益
数理計算上の差異の費用処理額
過去勤務費用の費用処理額
その他
確定給付制度に係る退職給付費用
(注))上記「その他」は、割増退職金であります。
1,090
688
△764
71
△327
5
763
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度超過額
35,116百万円
退職給付に係る負債等
1,760百万円
減価償却超過額
3,423百万円
有価証券償却超過額
15,043百万円
税務上の繰越欠損金
23,198百万円
その他有価証券評価差額金
0百万円
その他
11,759百万円
繰延税金資産小計
評価性引当額
90,302百万円
△44,295百万円
繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
資産除去債務費用
46,006百万円
△1,741百万円
△163百万円
△236百万円
繰延税金負債合計
△2,141百万円
繰延税金資産の純額
43,864百万円
税効果会計適用後の法人税等の負担率
18.8%
連結財務諸表
3.「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成26年法律第10号)
が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に
開始する連結会計年度から復興特別法人税が廃止されること
となりました。これに伴い、平成26年4月1日に開始する連結
会計年度に解消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資
産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の
38.01%から35.64%となります。この税率変更により、繰延
税金資産は806百万円減少し、その他有価証券評価差額金は
0百万円増加し、繰延ヘッジ損益は5百万円増加し、為替換算
調整勘定は4百万円増加し、法人税等調整額は816百万円増
加しております。
2. 報告セグメントごとの連結粗利益(収益)
、利益又は損失、資産、
負債の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は、
「連結財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
なお、各報告セグメント間の資金運用・調達取引にかかる損益
については、通貨別・期間別に平均調達レートをベースにして定め
た本支店レートや、調達活動にかかる対価等をベースに当行で定
めた収益配賦比率により、算定しております。
また、固定資産については、報告セグメントに配分しておりませ
んが、関連する費用については該当するセグメントに配分しており
ます。
65
資料編
2. 連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の
法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異
の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率
38.0%
(調整)
評価性引当額
△21.5 受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△0.4 連結子会社との税率差異
△0.1 交際費等永久に損金に算入されない項目
0.3 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
1.6 その他
0.9 (セグメント情報等)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
① 事業セグメントを識別するために用いた方法および報告セグ
メントの決定
当行グループは、業務別にビジネスグループを設置しており、
それに従って「法人・個人営業グループ」
「事業法人営業グループ」
「スペシャルティファイナンスグループ」
「ファイナンシャルマー
ケッツグループ」のビジネスグループを事業セグメントとしてお
ります。当行グループにおいては、これら全てを報告セグメント
としております。
これらのビジネスグループ別の財務情報等は、代表取締役を
含む経営会議メンバーで構成するマネジメントコミッティーに
おいて定期的に報告され、業績の評価や経営資源の配分方針の
決定等に用いられております。
② 各報告セグメントに属するサービスの種類
「法人・個人営業グループ」は、個人顧客向けの預金、金融債・
投資信託・保険の販売、貸出その他の金融業務並びに中堅中小
企業を中心とする事業法人顧客並びに金融法人顧客向けの貸出、
預金、金融商品の販売その他の金融業務に従事しております。
「事業法人営業グループ」は、大企業並びに公共法人を中心と
した法人顧客向けの貸出、預金、金融商品の販売、債権流動化、
私募債、M&A関連業務、買収ファイナンスその他の金融業務に
従事しております。
「スペシャルティファイナンスグループ」は、再生ファイナン
ス、不動産ファイナンス、アセットベースファイナンスその他の
専門性の高い金融業務に従事しております。
「ファイナンシャルマーケッツグループ」は、顧客向けのデリバ
ティブ商品・外国為替商品の販売業務、デリバティブ・外国為替
のトレーディング業務並びに ALM業務に従事しております。
連結財務諸表
3. 報告セグメントごとの連結粗利益(収益)、利益又は損失、資産、負債の金額に関する情報
(単位:百万円)
法人・個人
営業グループ
事業法人
営業グループ
スペシャルティ
ファイナンスグループ
ファイナンシャル
マーケッツグループ
報告セグメント
合計
連結粗利益(収益)
20,950
15,779
35,479
8,231
80,441
経費
14,132
9,237
12,375
3,658
39,404
セグメント利益
6,818
6,541
23,103
4,572
41,036
セグメント資産
297,617
1,157,316
1,360,194
1,913,100
4,728,227
セグメント負債
2,706,683
516,966
102,148
845,190
4,170,987
(注)1. 一般企業の売上高に代えて、連結粗利益を記載しております。連結粗利益は、連結損益計算書における資金運用収益、役務取引等収益、特定取引収益及
びその他業務収益の合計から資金調達費用、役務取引等費用、特定取引費用及びその他業務費用の合計を差引いたものであります。当行グループでは、
収益を連結粗利益により報告セグメント別に把握し管理しております。なお、資金取引においては受取利息と支払利息を純額で管理をしているため、セ
グメント間の内部取引については記載を省略しております。
2. 報告セグメントの経費の算定上、減価償却費は、一部について他の経費と合算した上で報告セグメントに配分しており、減価償却費としては報告セグメ
ントごとの把握・管理を行っていないため、その他項目への記載を省略しております。なお、当連結会計年度における減価償却費は3,225百万円です。
4. 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該
差額の主な内容(差異調整に関する事項)
① 報告セグメントの連結粗利益(収益)の合計額と連結損益計
算書の連結粗利益(収益)計上額
(単位:百万円)
66
連結粗利益(収益)
報告セグメント合計
収益・費用計上基準の相違による調整等
連結損益計算書の連結粗利益(収益)
80,441
164
80,605
資料編
② 報告セグメントの利益の合計額と連結損益計算書の経常利
益計上額
(単位:百万円)
連結財務諸表
利益
報告セグメント合計
収益・費用計上基準の相違による調整等
退職給付費用数理差異調整等
与信関連費用等
株式等関連損益
上記以外の経常収支に関連するもの
連結損益計算書の経常利益
41,036
237
78
△2,297
12,390
740
52,186
(注)
「与信関連費用等」として、貸出金償却、貸倒引当金繰入額、債権売
却損益等の合計を記載しております。
③ 報告セグメントの資産の合計額と連結貸借対照表の資産計上額
(単位:百万円)
資産
報告セグメント合計
貸倒引当金
配分していない資産等
4,728,227
△64,740
141,953
連結貸借対照表の資産合計
4,805,439
(注)配分していない資産等の主なものは、外国為替24,995百万円、そ
の他資産22,286百万円、固定資産25,966百万円、繰延税金資産
43,864百万円であります。
④ 報告セグメントの負債の合計額と連結貸借対照表の負債計上額
(単位:百万円)
負債
報告セグメント合計
配分していない負債等
連結貸借対照表の負債合計
4,170,987
118,414
4,289,401
(注)配分していない負債等の主なものは、その他負債104,057百万円、
退職給付に係る負債8,522百万円であります。
【関連情報】
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. サービスごとの情報
(単位:百万円)
外部顧客に対する経常収益
貸出業務
55,817
有価証券投資業務
44,719
デリバティブ業務等
9,304
その他
21,992
合計
131,834
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2. 地域ごとの情報
(1)経常収益
顧客との取引データのうち、資金運用収益、有価証券の売却益等及びデリバティブ取引関連収益等については、顧客の地域別に把握する
ことが困難なため、地域ごとの経常収益は記載しておりません。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
3. 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
67
資料編
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
記載すべき重要なものはありません。
(1株当たり情報)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1株当たり純資産額
292円83銭
1株当たり当期純利益金額
34円87銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
26円91銭
(注)1. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
純資産の部の合計額
516,038百万円
純資産の部の合計額から控除する金額
174,480百万円
うち優先株式の払込金額
152,819百万円
うち優先配当額
20,903百万円
うち少数株主持分
757百万円
普通株式に係る期末の純資産額
341,557百万円
1株当たり純資産額の算定に用いられた
期末の普通株式の数
1,166,394千株
※追加情報に記載の通り、当行は預金保険機構との間で、当行が返済
すべき公的資金の総額は227,600百万円であることを確認すること
等を内容とする「公的資金としての優先株式の取扱いに関する契約書」
(平成24年9月27日付)を締結しておりますが、1株当たりの純資産
額の算定における普通株式に係る期末の純資産額は、各優先株式の1
株当たりの当初払込額(第四回優先株式1株1,000円、第五回優先株
式1株600円)に発行済株式数を乗じた金額を、優先株式の払込金額
として純資産の部の合計額から控除することにより計算しておりま
す。従って当該計算には、返済すべき公的資金の総額及びその返済実
績は反映しておりません。
2. 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利
益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
1株当たり当期純利益金額
当期純利益
42,328百万円
普通株主に帰属しない金額
1,653百万円
うち優先配当額(特別優先配当金を除く)
1,653百万円
普通株式に係る当期純利益
40,674百万円
普通株式の期中平均株式数
1,166,394千株
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額
1,653百万円
うち優先配当額(特別優先配当金を除く)
1,653百万円
普通株式増加数
406,465千株
うち優先株式
406,465千株
(会計方針の変更)
「退 職 給 付に関する会 計 基 準」
(企 業 会 計 基 準 第26号 平 成
24年5月17日。以下、
「退職給付会計基準」という。)及び「退
職給付に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針
第25号 平成24年5月17日。以下、
「退職給付適用指針」とい
う。)を、当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計
基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げら
れた定めを除く)、退職給付会計基準第37項に定める経過的な
取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の1株当
たり純資産が、3円68銭増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
連結財務諸表
2. 親会社に関する注記
親会社情報
該当事項はありません。
有価証券および金銭の信託等の時価等関係(連結)
有価証券関係
※1. 連結貸借対照表の「有価証券」のほか、
「特定取引資産」中の商品有価証券及び特定取引有価証券、
「買入金銭債権」中の信託受益
権の一部を含めて記載しております。
2.「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1. 売買目的有価証券
(単位:百万円)
連結会計年度の損益に含まれた評価差額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
△4
△ 19
2. 満期保有目的の債券
該当事項はありません。
3. その他有価証券
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
種類
連結貸借
対照表計上額
取得原価
株式 . . . . . . .
1,155
448,606
409,892
9,626
29,087
440,466
233,344
207,121
890,228
288
91,907
55,121
1,704
35,080
243,042
232,453
10,588
335,238
1,225,466
644
441,829
403,902
9,433
28,492
425,438
231,833
193,604
867,911
291
92,585
55,146
1,709
35,729
246,150
234,701
11,449
339,028
1,206,939
債券 . . . . . . .
国債 . . . . .
68
資料編
連結貸借対照表
計上額が取得原価を
超えるもの
地方債 . . .
社債 . . . . .
その他 . . . . .
外国債券 . .
その他 . . . .
小計 . . . . . . .
株式 . . . . . . .
債券 . . . . . . .
国債 . . . . .
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵連 結︶
連結貸借対照表
計上額が取得原価を
超えないもの
地方債 . . .
社債 . . . . .
その他 . . . . .
外国債券 . .
その他 . . . .
小計 . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
差額
511
6,777
5,989
192
595
15,027
1,510
13,517
22,316
△3
△ 678
△ 24
△5
△ 648
△ 3,108
△ 2,248
△ 860
△ 3,789
18,527
連結貸借
対照表計上額
取得原価
差額
1,455
170,407
132,385
9,867
28,154
127,674
33,380
94,293
299,537
3,090
249,885
213,470
7,052
29,362
549,945
333,864
216,080
802,922
1,102,459
836
167,505
130,004
9,771
27,729
118,278
32,577
85,700
286,619
3,099
250,395
213,861
7,073
29,460
563,706
345,425
218,280
817,201
1,103,821
619
2,901
2,381
95
425
9,396
803
8,592
12,917
△8
△ 509
△ 391
△ 20
△ 98
△ 13,761
△ 11,560
△ 2,200
△ 14,279
△ 1,362
4. 当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
該当事項はありません。
5. 当連結会計年度中に売却したその他有価証券
種類
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
社債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
売却額
175
571,467
543,366
11,979
16,121
1,029,128
903,752
125,375
1,600,771
平成 26年 3月期
売却益の合計額 売却損の合計額
39
3,472
3,070
194
207
11,679
7,292
4,386
15,191
22
10
—
—
10
756
567
189
790
売却額
630
286,469
266,516
7,925
12,027
474,708
359,825
114,883
761,808
売却益の合計額 売却損の合計額
—
1,111
891
68
151
18,084
1,005
17,078
19,195
—
721
721
—
—
6,192
6,004
188
6,914
6. 保有目的を変更した有価証券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
該当事項はありません。
7. 減損処理を行った有価証券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
69
資料編
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵連 結︶
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)について、有価証券の発行会社の区分毎に
時価が著しく下落したと判断する基準を設け、当該有価証券の期末時価が著しく下落したと判断された場合、回復の見込みがある
と認められる場合を除き、減損処理を行っております。
平成25年3月期における減損処理額は、2,223百万円
(うち、買入金銭債権1,636百万円、株式163百万円、社債185百万円、
外国債券238百万円)
、平成26年3月期における減損処理額は、146百万円(うち、買入金銭債権0百万円、社債24百万円、外国
債券122百万円)であります。
なお、時価が著しく下落したと判断する基準は、原則として、当該有価証券の期末時価が、取得原価または償却原価のおおむね
50%を下回っている場合をいい、有価証券の発行会社の区分が以下のものについては、償却引当基準等において、次のとおり定め
ております。
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先
時価が取得原価に比べて下落
要注意先
時価が取得原価に比べて30%程度以上下落
正常先
時価が取得原価に比べて50%程度以上下落
但し、債券のうち発行会社の区分が正常先であるものについては、時価が取得原価に比べて30%程度以上下落した場合は、著し
く下落したものと判断しております。
また、上記の基準に該当しない場合であっても、時価が一定水準以下で推移しているような銘柄については、原則として著しく下
落したものと判断しております。
なお、破綻先とは破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している発行会社、実質破綻先とは破綻先と同等の状況にある
発行会社、破綻懸念先とは現在は経営破綻の状況にないが今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる発行会社、要注意先と
は今後の管理に注意を要する発行会社であります。また、正常先とは、破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び要注意先以外の発行
会社であります。
なお、売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、処分予定のものについて、
平成25年3月期において評価差損11百万円を損失処理しております。平成26年3月期において損失処理しているものはありま
せん。
有価証券および金銭の信託等の時価等関係(連結)
金銭の信託関係
1. 運用目的の金銭の信託
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
連結貸借対照表計上額
運用目的の
金銭の信託 . . .
7,531
平成 26年 3月期末
平成 25年 3月期の
損益に含まれた評価差額
平成 26年 3月期の
損益に含まれた評価差額
連結貸借対照表計上額
—
7,468
—
2. 満期保有目的の金銭の信託(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
該当事項はありません。
(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
3. その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
該当事項はありません。
その他有価証券評価差額金
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
70
平成 26年 3月期末
資料編
18,527
18,527
—
6,218
12,308
—
△ 1,362
(+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち
親会社持分相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
その他有価証券評価差額金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
12,308
△ 3,103
評価差額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の金銭の信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(△)繰延税金負債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(△)少数株主持分相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 1,362
—
1,741
△ 3,103
—
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵連 結︶
デリバティブ取引関係(連結)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約にお
いて定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、
その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
1. 金利関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
金融商品 金利先物
取 引 所 売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
金利オプション
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
契約額等
うち1年超
時 価
平成 26年 3月期末
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.........
.........
35,154
—
—
—
△1
△1
—
—
—
12,475
—
—
—
0
—
0
.........
.........
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
...
...
.
.
.
.
.
.
.
.
. 11,418,822 10,076,749
. 11,081,856 9,751,705
513,660
285,653
.
—
—
.
351,960
351,960 11,960,788 10,547,043
291,989
291,989
△ 323,954
△ 323,954 11,596,185 10,381,013
△ 270,897
△ 270,897
725
—
725
—
511,367
—
450,000
—
734
—
734
—
...
...
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
...
...
1,627,740
842,224
341,650
93,235
△ 31,707
△ 31,707
468,891
70,713
△ 7,154
19,144
943,556
199,513
△ 7,154
19,144
1,327
1,327
連結会社 金利スワップ
間取引又は 受取固定・支払変動 . . .
内部取引 受取変動・支払固定 . . .
17,700
338,700
3,600
177,600
3,600
217,600
—
116,000
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
184
184
△ 2,003
△ 2,003
14,347
14,347
21
21
△ 883
△ 883
15,138
15,138
2. 時価の算定
取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引等については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等に
より算定しております。
3. 上記取引のうち「その他」は、スワップション等であります。
デリバティブ取 引 関 係︵連 結︶
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
71
資料編
店 頭 金利先渡契約
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
金利スワップ
受取固定・支払変動
受取変動・支払固定
受取変動・支払変動
受取固定・支払固定
金利オプション
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
デリバティブ取引関係(連結)
2. 通貨関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
契約額等
うち1年超
平成 26年 3月期末
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.........
394,933
67,842
△ 39
△ 39
465,536
21,597
△ 377
△ 377
.........
.........
283,270
92,720
1,401
20,719
△ 7,059
△ 7,059
7,346
18,840
△ 2,324
6,063
446,093
93,644
△ 2,324
6,063
6,089
6,089
.........
.........
189,852
194,765
61,216
53,384
△ 7,582
700
△ 1,084
88,934
90,676
43,110
33,625
△ 5,047
6,340
1,596
△ 764
△ 2,044
.........
.........
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
連結会社
間取引又は 通貨スワップ . . . . . . . . . .
内部取引
326,793
43,120
537
537
423,076
9,820
461
461
△ 1,739
△ 882
397
1,038
店 頭 通貨スワップ . .
為替予約
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
通貨オプション
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
その他
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3. 通貨スワップの元本交換に係る為替差額(平成25年3月期末 △483百万円、平成26年3月期末 17百万円)については、上記時価及び評価損益から除いて
おります。
72
資料編
3. 株式関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
デリバティブ取 引 関 係︵連 結︶
金融商品 株式指数先物
取 引 所 売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
株式指数オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
平成 26年 3月期末
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.....
.....
310
123
—
—
0
0
0
0
7,347
865
—
—
138
9
.....
.....
3,681
1,250
—
—
△9
18
3
12,384
14,200
—
—
△ 26
36
18
39
△ 21
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
9
—
—
22
—
—
—
—
—
—
160
—
—
162
店 頭 有価証券店頭オプション
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券店頭指数等スワップ
株価指数変化率受取
短期変動金利支払 . . . . .
短期変動金利受取
株価指数変化率支払 . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
138
9
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京証券取引所又は大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計
算モデル等により算出しております。
4. 債券関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
金融商品 債券先物
取 引 所 売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
債券先物オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
店 頭 債券店頭オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
平成 26年 3月期末
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.....
.....
8,693
185
—
—
△ 33
△ 33
0
0
9,614
2,890
—
—
13
2
13
2
.....
.....
8,000
7,643
—
—
△ 14
14
△5
△ 11
—
—
—
—
—
—
—
—
.....
.....
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
.....
.....
—
—
—
—
—
—
△ 32
—
—
△ 49
—
—
—
—
—
—
16
—
—
16
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京証券取引所又は大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、オプション価格計算モデル等によ
り算定しております。
5. 商品関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
うち1年超
時 価
平成 26年 3月期末
評価損益
.
.
.
4,989
4,966
796
939
930
—
△ 221
△ 221
246
0
246
0
.
.
5,582
5,582
—
—
△ 33
△ 33
33
24
33
24
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
25,347
25,288
281
11,521
11,498
—
△ 413
△ 413
471
0
471
0
11,323
11,323
1,497
1,497
△ 156
△ 156
156
57
156
57
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引対象物の価格、契約期間、その他当該取引に係る契約を構成する要素に基づき算出しております。
3. 商品は石油及び非鉄金属に係るものであります。
6. クレジット・デリバティブ取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
契約額等
店 頭 クレジット・デフォルト・スワップ
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
連結会社 クレジット・デフォルト・スワップ
間取引又は 売建 . . . . . . . . . . . . . . .
内部取引 買建 . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち1年超
時 価
平成 26年 3月期末
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
201,258
191,543
82,143
81,143
984
984
115,210
107,990
1,551
△ 1,296
120,395
112,795
1,551
△ 1,296
△ 1,437
△ 1,437
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
△ 312
—
—
△ 312
—
—
—
—
—
—
114
—
—
114
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.「売建」は信用リスクの引受取引、
「買建」は信用リスクの引渡取引であります。
デリバティブ取 引 関 係︵連 結︶
店 頭 商品スワップ
固定価格受取・変動価格支払
変動価格受取・固定価格支払
変動価格受取・変動価格支払
商品オプション
売建 . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . .
契約額等
73
資料編
平成 25年 3月期末
デリバティブ取引関係(連結)
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における
契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等に
ついては、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
1. 金利関連取引
ヘッジ会計
の方法
種 類
(単位:百万円)
主な
ヘッジ対象
金利スワップ
原 則 的
預金、
受取固定・
処理方法
債券等
支払変動 . .
平成 25年 3月期末
契約額等
うち1年超
321,000
174,000
合 計 . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
時 価
1,818
1,818
契約額等
うち1年超
214,000
116,000
時 価
862
862
(注)1.「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき、繰延ヘッジに
よっております。
2. 時価の算定
店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3. 上記取引は、全て連結会社間取引又は内部取引であります。
2. 通貨関連取引
74
ヘッジ会計
の方法
種 類
(単位:百万円)
主な
ヘッジ対象
資料編
外貨建の
原 則 的 通貨
貸出金、
処 理 方 法 スワップ . . . .
有価証券等
平成 25年 3月期末
契約額等
うち1年超
366,834
47,030
合 計 . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
時 価
△ 537
△ 537
契約額等
うち1年超
442,556
10,292
時 価
△ 461
△ 461
(注)1.「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に基づき、繰延ヘッジ
によっております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
デリバティブ取 引 関 係︵連 結︶
セグメント情 報︵連 結︶
3. 通貨スワップの元本交換に係る為替差額(平成25年3月期末 △41,766百万円、平成26年3月期末 △19,480百万円)については、上記時価から除いて
おります。
4. 上記取引は、全て連結会社間取引又は内部取引であります。
セグメント情報(連結)
【事業 別セグメント情 報】
(平成 25 年 3月期、平成 26 年 3月期)
連 結 会 社は銀 行 業 以 外に一 部で信 託 等の事 業を営んでおりますが、それらの事 業の全セグメントに占める割 合が僅 少である
ため、事 業の種 類 別セグメント情 報は記 載しておりません。
(注)事業の種類別セグメント情報とは、銀行法施行規則第19条の3第三号ニに定める、事業の種類ごとの区分に属する経常収益の額、経常利益又は経常損失の額
及び資産の額として算出したものであります。
単体決算の概要
主な経営指標等の推移
決算年月
経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
経常利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本金. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
発行済株式総数(千株)
普通株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
第四回優先株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
第五回優先株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
純資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
総資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預金残高(譲渡性預金を含む). . . . . . . . .
貸出金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券残高. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注1) . . . . . . . . .
1株当たり純資産額(円)
(単位:百万円)
平成 22年 3月期
平成 23年 3月期
平成 24年 3月期
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
140,784
5,011
7,644
419,781
124,277
28,017
31,825
419,781
130,243
39,475
45,140
419,781
113,514
40,652
40,516
100,000
126,350
51,156
41,602
100,000
1,650,147
24,072
258,799
538,890
5,166,373
562,122
3,099,946
3,069,200
1,325,045
239.16
1,650,147
24,072
258,799
565,289
4,928,632
264,741
2,942,859
2,738,610
1,378,138
256.83
1,650,147
24,072
258,799
606,504
5,101,003
223,144
2,937,390
2,684,180
1,360,506
284.00
1,650,147
24,072
214,579
533,140
5,017,190
169,366
3,049,604
2,740,978
1,333,979
306.92
1,650,147
24,072
214,579
507,344
4,797,393
197,550
3,018,346
2,649,085
1,206,752
286.02
0.70
(—)
(—)
(—)
(0.70)
2.00
(—)
(—)
(—)
(2.00)
9.00
(—)
(—)
(—)
(9.00)
13.90
(—)
(—)
(—)
(13.90)
14.50
(3.00)
(3.00)
(4.00)
(4.50)
第四回優先株式
1株当たり配当額(円).
(第1四半期末). . . .
(第2四半期末). . . .
(第3四半期末). . . .
(期末) . . . . . . . . . .
............
............
............
............
............
10.00
(—)
(—)
(—)
(10.00)
10.00
(—)
(—)
(—)
(10.00)
10.00
(—)
(—)
(—)
(10.00)
10.00
(—)
(—)
(—)
(10.00)
9.00
(2.25)
(2.25)
(2.25)
(2.25)
7.44
(—)
(—)
(—)
(7.44)
3.66
7.44
(—)
(—)
(—)
(7.44)
19.84
7.44
(—)
(—)
(—)
(7.44)
28.74
7.44
(—)
(—)
(—)
(7.44)
28.01
6.696
(1.674)
(1.674)
(1.674)
(1.674)
34.24
3.54
19.09
14.09
—
1,486
16.24
10.07
17.00
—
1,505
23.02
31.30
17.96
—
1,466
22.30
49.60
15.66
—
1,466
26.45
42.33
—
14.97
1,525
第五回優先株式
(注2)
(注3).
1株当たり配当額(円)
(第1四半期末). . . . . . . . . .
(第2四半期末). . . . . . . . . .
(第3四半期末). . . . . . . . . .
(期末) . . . . . . . . . . . . . . . .
......
......
......
......
......
(注1) . . . .
1株当たり当期純利益金額(円)
潜在株式調整後
(注1). . . . . . . .
1株当たり当期純利益(円)
配当性向(%). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注4) . .
単体自己資本比率(国内基準)
(%)
(注5) . .
単体自己資本比率(国内基準)
(%)
(注6) . . . . . . . . . . . . . . . . .
従業員数(人)
(注)1.「1株当たり純資産額」、
「1株当たり当期純利益」および「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定に当たっては、
「1株当たり当期純利益に関する会計
基準」
(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
2. 平成25年3月期の1株当たり配当額において、第五回優先株式については1株当たり7円44銭の配当のほか、資本剰余金を配当原資として20,490百万円
の特別優先配当を行っております。その1株当たり配当額は、配当金の総額20,490百万円を期末第五回優先株式数214,579千株で除した金額となります。
3. 平成26年3月期の1株当たり配当額において、第五回優先株式については1株当たり6円69銭6厘の配当のほか、資本剰余金を配当原資として20,490
百万円の特別優先配当を行っております。その1株当たり配当額は、配当金の総額20,490百万円を期末第五回優先株式数214,579千株で除した金額と
なります。
4. バーゼルⅡに基づき算定しております。
5. バーゼルⅢに基づき算定しております。
6. 従業員数は、執行役員及び海外の現地採用者を含み、当行から他社への出向者を含んでおりません。
75
単 体 決 算の概 要
............
............
............
............
............
資料編
普通株式
1株当たり配当額(円).
(第1四半期末). . . .
(第2四半期末). . . .
(第3四半期末). . . .
(期末) . . . . . . . . . .
単体財務分析
損益の状況
平成26年3月期の業務粗利益は、海外連結子会社の
過年度出資案件の売却益等に関する子会社配当が寄与
したことから、820億 円 (同22億 円、2.8%増 )となり
ました。
資金利益は488億円(前期比29億円、6.3%増)とな
りました。資金粗利鞘は前期比15ベーシスポイント拡
大し1.21%となりました。資金運用利回りが前期比6
ベーシスポイント上昇し、また、引き続き調達コストの
削減に注力した結果、資金調達利回りが9ベーシスポイ
ント改善したことよるものです。
非資金利益は、役務取引等利益が118億円(前期比
23億 円、24.2%増)
、特 定 取 引 利 益は79億 円(同30
億円、61.2%増)と、金融商品販売等に係る利益の伸長
により、それぞれ前期比増加しました。また、国債等債
券損益を除くその他業務利益も組合出資関連損益が好
調に推移したことから、131億円(同78億円、145.2%
増)と前期比増加しました。一方、国債等債券損益は、
中間期において米国債等のポジション調整を行ったこ
と等により、4億円の利益(同138億円減少)にとどま
りました。
経費はリテール業務等注力分野での費用増加により、
前 期 比4億 円(1.0%)増 加の363億 円となりました。
引き続き効率的な運営を行っており、OHRは44.3%と
なっております。以上の結果、実質業務純益は457億
円(前期比18億円、4.2%増)となりました。
与信関連費用は、引き続き厳格なリスク管理を徹底
し、債務者の状況に応じた適切な引当等の措置を行う一
方で、従来から保守的な引当を行う等予防的措置をとっ
てきた結果、17億円の費用(前期は13億円の費用)に
とどまりました。与信関連費用の貸出残高に対する比
率は0.06%と低い水準を維持しております。
経常利益は、512億円(前期比105億円、25.8%増)
となり、前期実績を上回りました。法人税等は95億円
の費用(前期は1億円の収益)となりました。
以上の結果、当期純利益は416億円(前期比11億円、
2.7%増)となりました。
損益の状況
76
(単位:百万円)
資料編
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
79,817
45,875
9,486
4,881
14,215
5,358
△ 35,931
43,886
△ 1,335
2
△ 1,901
40,652
△ 202
40,449
△ 1,321
1,388
40,516
82,021
48,788
11,784
7,868
442
13,137
△ 36,300
45,720
△ 1,674
6,026
1,084
51,156
△ 39
51,117
△ 2,424
△ 7,090
41,602
2,204
2,913
2,298
2,987
△ 13,773
7,779
△ 369
1,834
△ 339
6,024
2,985
10,504
163
10,668
△ 1,103
△ 8,478
1,086
業務純益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
43,886
36,943
△ 6,943
業務粗利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等利益 . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券損益 . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券損益を除くその他業務利益
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経費 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
業務純益(一般貸倒引当金等繰入前). . . . . . . . . . . . . . . . . . .
与信関連費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
株式等関連損益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他臨時損益等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
経常利益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特別損益. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
単体財務分析
税引前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税、住民税及び事業税 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等調整額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)科目にかかわらず収益・利益はプラス表示、費用・損失はマイナス表示をしております。
増 減
調に増加しており、前期実績を大きく上回っております。
(1)業務粗利益
業 務 粗 利 益は、海 外 連 結 子 会 社の過 年 度 出 資 案 件
特定取引利益は、上記の仕組債の販売に加え、法人の
の売 却 益 等に関する子 会 社 配 当が寄 与したことから、
お客さまのニーズに合わせたデリバティブ関連商品の販
820億円 (同22億円、2.8%増 )となりました。
売が好 調であったことから、79億 円(前 期 比30億 円、
資金利益は、海外連結子会社の子会社配当があった
61.2%増)となりました。
こと等から、488億円(前期比29億円、6.3%増)とな
国債等債券損益は、中間期においては米国債等のポ
りました。貸出金利回りは低下したものの、有価証券利
ジション調整を行ったことから24億円の損失となりま
回りが改善したことなどにより、資金運用利回りは前期
したが、第3四 半 期 以 降では28億 円の利 益を計 上し、
比6ベーシスポイント上昇し、1.61%となりました。資
当期では4億円の利益(前期比138億円減少)となりま
金調達利回りは、引き続き調達コストの削減に注力した
した。
結果、前期比9ベーシスポイント低下し0.40%となり
国債等債券損益を除くその他業務利益は、引き続き
ました。これに伴い、資金粗利鞘は前期比15ベーシス
組合出資関連損益が好調に推移したこと等から、131
ポイント拡大し、1.21%となりました。
億円(前期比78億円、145.2%増)となりました。
役務取引等利益は118億円(前期比23億円、24.2%
増)となりました。
(2)経費
マス・アフルエント層のお客さま向け投信・保険・仕
経 費は363億 円(前 期 比4億 円、1.0%増)となりま
組債等の販売に係る利益は、営業担当者の増強やトレー
した。リテール業 務 等 注 力 分 野での費 用 増 加があっ
ニング等による運用コンサルティング力の強化、金融商
たものの、OHRは44.3%と低い水 準を維 持しており
品ラインナップの拡充等に努めたことにより、引き続き順
ます。
経費の内訳
経費 . . .
人件費
物件費
税金 . .
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(単位:百万円)
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平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
△ 35,931
△ 17,462
△ 16,733
△ 1,734
△ 36,300
△ 17,978
△ 16,581
△ 1,741
増 減
△ 369
△ 516
152
△7
77
資料編
単体財務分析
単体財務分析
(3)業務純益(一般貸倒引当金等繰入前)
(4)与信関連費用
業務粗利益が前期比22億円増加した一方、経費は前
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益等
期比4億円減少した結果、業務純益(一般貸倒引当金等
が発生する一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守的な
繰入前)は、前期比18億円増加し、457億円となりま
引当等の措置を行ったことから、17億円の費用(前期は
した。
13億円の費用)となりました。与信関連費用の貸出金
に対する比率は0.06%と低い水準を維持しております。
与信関連費用の内訳
(単位:百万円)
与信関連費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
個別貸倒引当金純繰入額 . . . . . . . . . . . . . . .
一般貸倒引当金純繰入額 . . . . . . . . . . . . . . .
特定海外債権引当勘定純繰入額 . . . . . . . . . .
その他の債権売却損等. . . . . . . . . . . . . . . . . .
償却債権取立益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金純繰入額
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平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
△ 1,335
△ 2,435
△ 14,369
△ 1,674
△ 518
△ 979
△ 7,283
̶
1,917
13,390
△ 26,243
1,587
7,013
△ 1,494
6,669
5,601
△ 1,673
18,960
̶
△ 5,082
1,412
179
増 減
△ 339
̶
(注)科目にかかわらず収益・利益はプラス表示、費用・損失はマイナス表示をしております。
株式等関係損益の内訳
株式等関係損益
株式等売却益 .
株式等売却損 .
株式等償却 . .
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(単位:百万円)
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(5)経常利益
78
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
2
452
△ 33
△ 416
6,026
6,214
△ 187
—
増 減
6,024
5,762
△ 154
416
(6)当期純利益
資料編
経常利益は512億円(前期比105億円、25.8%増)
法人税等は、95億円の費用(前期は1億円の収益)と
と、5期連続で前期実績を上回る結果となりました。
なりました。結果として、当期の実効税率 (税引前当期
利益に占める法人税等の割合 )は18.6%となっており
ます。なお、第1四半期より繰延税金資産の算定におけ
る将来課税所得の見積り期間を3年から5年に変更して
おります。将来予測の不確実性を勘案し、将来課税所
得ならびにスケジューリング可能額の見積もり等につい
ては、引き続き保守的な算定を行っております。
単体財務分析
以上の結果、当期純利益は、416億円となりました。
資産・負債等の状況
主な資産・負債等の状況
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
資産の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち現金預け金 . . . . . . . . . . . .
うちコールローン . . . . . . . . . .
うち債券貸借取引支払保証金 .
うち特定取引資産 . . . . . . . . . .
うち有価証券 . . . . . . . . . . . . .
うち貸出金 . . . . . . . . . . . . . . .
うち繰延税金資産 . . . . . . . . . .
うち貸倒引当金 . . . . . . . . . . . .
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負債の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち預金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち譲渡性預金 . . . . . . . . . . . .
うち債券 . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちコールマネー . . . . . . . . . .
うち債券貸借取引受入担保金 .
うち特定取引負債 . . . . . . . . . .
うち借用金 . . . . . . . . . . . . . . .
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純資産の部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(1)資産の部
平成 26年 3月期末
5,017,190
388,241
50,000
—
380,884
1,333,979
2,740,978
47,868
△ 63,163
4,484,050
2,714,075
335,529
169,366
169,125
312,674
407,317
218,400
533,140
4,797,393
422,018
50,000
19,087
352,880
1,206,752
2,649,085
45,571
△ 64,478
4,290,049
2,765,269
253,077
197,550
166,983
283,101
318,223
151,940
507,344
増 減
△ 219,797
33,777
—
19,087
△ 28,004
△ 127,227
△ 91,893
△ 2,297
△ 1,315
△ 194,001
51,194
△ 82,452
28,184
△ 2,142
△ 29,573
△ 89,094
△ 66,460
△ 25,796
(2)負債の部
総資産は4兆7,974億円
(前期末比2,198億円、4.4%
負 債 合 計は4兆2,900億 円(前 期 末 比1,940億 円、
減)となりました。貸出金は2兆6,491億円(同919億
4.3%減)となりました。預金・譲渡性預金が合計で前
円、3.4%減)となりました。有価証券は、日本国債なら
期末比313億円減少する一方、債券が282億円増加し
びに外国債券を削減したことから前期末比1,272億円
ました。個人のお客さまからの調達は約2兆500億円、
(9.5%)減少の1兆2,068億円となりました。
コア調達に占める比率は63.6%となっており、安定し
た水準を維持しております。
79
資料編
(3)純資産の部
純資産は、資本再構成プランに基づく、資本剰余金を
原資とする特別優先配当の実施による公的資金の返済
等により、5,073億 円(前 期 末 比258億 円、4.8%減)
となりました。
1株当たり純資産額は286.02円
(前期末306.92円)
単体財務分析
となっております。
単体財務諸表
当行は、銀行法第20条第1項の規定により作成した書面について、会社法第396条第1項により、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。
当行の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び附属明細表は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任監
査法人トーマツの監査証明を受けております。以下の貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書は、上記の財務諸表に基づいて作成しております。
貸借対照表
資産の部
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
科 目
平成 26年 3月期末
(資産の部)
現金預け金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
現金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預け金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
388,241
12,645
375,596
422,018
21,240
400,778
コールローン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50,000
50,000
債券貸借取引支払保証金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
19,087
買入金銭債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引資産 . . . . . . . . . . . .
特定取引有価証券. . . . . . . .
特定取引有価証券派生商品
特定金融派生商品. . . . . . . .
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10,486
352,880
38,286
66
314,528
2,919
2,739
有価証券 . . . . .
国債 . . . . . . .
地方債 . . . . .
社債 . . . . . . .
株式 . . . . . . .
その他の証券 .
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464,784
11,331
58,784
38,679
760,399
1,206,752
345,625
16,919
53,119
41,618
749,469
貸出金 . . . .
割引手形 .
手形貸付 .
証書貸付 .
当座貸越 .
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2,740,978
1,242
81,083
2,311,051
347,600
2,649,085
485
51,293
2,323,915
273,390
外国為替 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国他店預け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
26,670
26,670
24,995
24,995
その他資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
前払費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
未収収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
先物取引差金勘定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融派生商品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融商品等差入担保金 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
.............................
44,059
495
6,157
66
13,633
4,130
19,576
27,883
495
6,908
—
9,384
2,558
8,536
金銭の信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
80
17,889
380,884
—
35
380,849
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資料編
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単体財務諸表
有形固定資産 . . . . . . . .
建物 . . . . . . . . . . . . . .
土地 . . . . . . . . . . . . . .
リース資産 . . . . . . . . .
その他の有形固定資産.
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22,145
11,276
9,235
712
921
22,213
11,159
9,235
655
1,162
無形固定資産 . . . . . . . .
ソフトウェア . . . . . . . .
リース資産 . . . . . . . . .
その他の無形固定資産.
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3,095
3,019
4
71
3,551
3,479
0
71
債券繰延資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券発行費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
11
11
14
14
繰延税金資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
47,868
45,571
支払承諾見返 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
27,555
28,095
貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 63,163
△ 64,478
投資損失引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
△ 5,944
△ 3,504
資 産の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5,017,190
4,797,393
負債及び純資産の部
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
科 目
(負債の部)
預金 . . . . . . . .
当座預金 . . . .
普通預金 . . . .
通知預金 . . . .
定期預金 . . . .
その他の預金 .
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譲渡性預金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券発行高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールマネー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券貸借取引受入担保金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引負債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引有価証券派生商品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定金融派生商品. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
借用金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
借入金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国為替 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国他店預り . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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賞与引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
退職給付引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役員退職慰労引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
支払承諾 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(純資産の部)
資本金 . . . . . . . . . . .
資本剰余金 . . . . . . .
資本準備金 . . . . . .
その他資本剰余金 .
利益剰余金 . . . . . . .
利益準備金 . . . . . .
その他利益剰余金 .
繰越利益剰余金 .
自己株式 . . . . . . . . .
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株主資本合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
繰延ヘッジ損益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
評価・換算差額等合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
純資産の部合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債及び純資産の部 合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,765,269
20,582
392,942
5,790
2,321,815
24,139
253,077
197,550
197,550
166,983
283,101
318,223
28
318,195
151,940
151,940
0
0
108,938
1,137
14,867
478
248
20,083
8,931
44,351
547
1,470
16,821
2,591
11,519
383
2,375
—
28,095
4,290,049
100,000
330,656
87,313
243,342
188,767
12,686
176,080
176,080
△ 99,333
520,090
12,249
801
13,050
533,140
5,017,190
100,000
310,166
87,313
222,852
199,415
12,686
186,728
186,728
△ 99,333
510,248
△ 3,199
295
△ 2,904
507,344
4,797,393
81
単体財務諸表
偶発損失引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,714,075
38,103
353,244
4,624
2,297,664
20,438
335,529
169,366
169,366
169,125
312,674
407,317
58
407,259
218,400
218,400
0
0
114,183
596
19,557
471
2
—
15,871
43,567
242
1,488
32,387
2,395
11,686
540
881
317
27,555
4,484,050
資料編
その他負債 . . . . . . . . . . .
未払法人税等 . . . . . . . .
未払費用 . . . . . . . . . . . .
前受収益 . . . . . . . . . . . .
先物取引差金勘定. . . . .
借入特定取引有価証券 .
金融派生商品 . . . . . . . .
金融商品等受入担保金 .
リース債務 . . . . . . . . . .
資産除去債務 . . . . . . . .
その他の負債 . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
単体財務諸表
損益計算書
82
(単位:百万円)
科 目
資料編
単体財務諸表
経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金運用収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券利息配当金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールローン利息. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券貸借取引受入利息 . . . . . . . . . . . . . . .
預け金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金利スワップ受入利息 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の受入利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
受入為替手数料 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の役務収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引有価証券収益 . . . . . . . . . . . . . . .
特定金融派生商品収益 . . . . . . . . . . . . . . .
その他業務収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国為替売買益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券売却益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券償還益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融派生商品収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の業務収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金戻入益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
償却債権取立益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金戻入益
株式等売却益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金銭の信託運用益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金調達費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
預金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
譲渡性預金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コールマネー利息. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券貸借取引支払利息 . . . . . . . . . . . . . . .
借用金利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金利スワップ支払利息 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の支払利息 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
支払為替手数料 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の役務費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引有価証券費用 . . . . . . . . . . . . . . .
その他の特定取引費用 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他業務費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国為替売買損 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券売却損 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債等債券償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券発行費用償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融派生商品費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の業務費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
営業経費 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸倒引当金繰入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス取引信用リスク引当金繰入額
株式等売却損 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
株式等償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の経常費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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経常利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特別利益 . . . . . . . . .
固 定資産処分益 . .
特別損失 . . . . . . . . .
固 定資産処分損 . .
.................................................
.................................................
.................................................
.................................................
税引前当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税、住民税及び事業税 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等調整額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
法人税等合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
113,514
64,633
46,710
14,637
90
189
73
1,563
1,367
10,472
213
10,258
4,881
939
3,941
25,517
572
15,237
—
—
9,707
8,009
4,590
1,412
179
452
118
1,256
72,861
18,804
14,077
269
1,331
224
933
437
1,485
45
985
129
855
—
—
—
5,943
—
765
256
18
673
4,230
37,076
10,051
—
2,435
—
33
416
7,166
40,652
108
108
311
311
40,449
1,321
△ 1,388
△ 66
40,516
126,350
64,040
41,738
19,840
57
8
60
1,051
1,283
12,928
220
12,708
7,966
—
7,966
24,207
—
6,617
698
286
16,605
17,207
—
7,013
—
6,214
123
3,855
75,193
15,260
11,466
337
570
297
667
476
1,426
18
1,144
125
1,018
97
97
0
10,627
292
6,726
146
11
—
3,450
36,218
11,844
8,262
518
1,494
187
—
1,381
51,156
—
—
39
39
51,117
2,424
7,090
9,514
41,602
株主資本等変動計算書
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
株主資本
科 目
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
その他利益剰余金 利益剰余金
その他
資本剰余金
資本準備金
利益準備金
合計
資本剰余金
合計
繰越利益剰余金
419,781
33,333
241
33,575
9,560
154,324
163,885 △ 15,438
資本金
平成 24年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . .
事業年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から資本準備金への振替 . . . △ 53,980
資本金からその他資本剰余金への振替 . . △265,801
株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額). .
事業年度中の変動額合計 . . . . . . . . . . △319,781
100,000
平成 25年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . .
3,126
△ 15,633
40,516
40,516
601,802
—
△ 15,633
40,516
△ 106,594 △ 106,594
△ 22,700
△ 22,700
265,801
53,980
265,801
243,101
243,342
297,081
330,656
53,980
53,980
87,313
科 目
その他有価証券評価差額金
22,700
3,126
12,686
21,755
176,080
24,882
188,767
平成 25年 3月期
評価 ・ 換算差額等
繰延ヘッジ損益
評価・換算差額等合計
3,356
平成 24年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . .
事業年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から資本準備金への振替 . . .
資本金からその他資本剰余金への振替 . .
株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額). .
事業年度中の変動額合計 . . . . . . . . . .
平成 25年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . .
△ 18,760
株主資本
合計
1,345
△ 83,894
△ 99,333
—
—
—
—
△ 81,712
520,090
純資産合計
4,702
606,504
—
△ 15,633
40,516
△ 106,594
8,892
8,892
12,249
△ 544
△ 544
8,347
8,347
13,050
801
—
—
—
8,347
△ 73,364
533,140
平成 26年 3月期
83
資料編
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
科 目
資本金
100,000
△ 20,490
—
100,000
—
87,313
△ 20,490
科 目
その他有価証券評価差額金
平成 25年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . .
事業年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から資本準備金への振替 . . .
資本金からその他資本剰余金への振替 . .
株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額). .
事業年度中の変動額合計 . . . . . . . . . .
平成 26年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . .
12,249
222,852
△ 20,490
△ 20,490
310,166
—
12,686
△ 30,954
△ 30,954
41,602
41,602
10,648
186,728
10,648
199,415
平成 26年 3月期
評価 ・ 換算差額等
繰延ヘッジ損益
評価・換算差額等合計
801
13,050
株主資本
合計
520,090
△ 20,490
△ 30,954
—
△ 99,333
41,602
—
—
—
—
—
△ 9,841
510,248
純資産合計
533,140
△ 20,490
△ 30,954
△ 15,448
△ 15,448
△ 3,199
△ 505
△ 505
295
△ 15,954
△ 15,954
△ 2,904
41,602
—
—
—
—
△ 15,954
△ 25,796
507,344
単体財務諸表
平成 25年 4月 1日残高. . . . . . . . . . . . .
事業年度中の変動額
剰余金(その他資本剰余金)の配当 . .
剰余金の配当 . . . . . . . . . . . . . . . . .
当期純利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の取得. . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式の消却. . . . . . . . . . . . . . . .
資本金から資本準備金への振替 . . .
資本金からその他資本剰余金への振替 . .
株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額). .
事業年度中の変動額合計 . . . . . . . . . .
平成 26年 3月 31日残高 . . . . . . . . . . .
利益剰余金
自己株式
その他利益剰余金 利益剰余金
その他
資本剰余金
利益準備金
合計
資本剰余金
合計
繰越利益剰余金
87,313
243,342
330,656
12,686
176,080
188,767 △ 99,333
資本準備金
単体財務諸表
注記事項
重要な会計方針
1. 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係
る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的
(以下「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点
を基準とし、貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に
計上するとともに、当該取引からの損益(利息配当金、売却損益及
び評価損益)を損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」
に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、時価法により行って
おります。
84
資料編
単体財務諸表
2. 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価は、売買目的有価証券(特定取引勘定で保有し
ているものを除く)については時価法(売却原価は移動平均法
により算定)
、満期保有目的の債券については移動平均法によ
る償却原価法(定額法)
、子会社株式及び関連会社株式につい
ては移動平均法による原価法、その他有価証券については原則
として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主とし
て移動平均法により算定)
、ただし時価を把握することが極め
て困難と認められるものについては移動平均法による原価法に
より行っております。
ただし、投資事業有限責任組合、民法上の組合及び匿名組合
等への出資金については、主として、組合等の直近の事業年度
の財務諸表及び事業年度の中間会計期間に係る中間財務諸表
に基づいて、組合等の純資産及び純損益を当行の出資持分割合
に応じて、資産及び収益・費用として計上しております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直
入法により処理しております。
(追加情報)
変動利付国債の時価については、
「金融資産の時価の算定に
関する実務上の取扱い」
(企業会計基準委員会実務対応報告第
25号平成20年10月28日)を考慮し、合理的に算定された価
額によっております。変動利付国債の合理的に算定された価
額は、国債の利回り等から見積もった将来キャッシュ・フロー
を、同利回りに基づく割引率を用いて割り引くことにより算定
しており、国債の利回り及び同利回りのボラティリティが主な
価格決定変数であります。
(2)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価
は、上記(1)と同じ方法により行っております。
3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価
法により行っております。
4. 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産の減価償却は、建物については定額法、その他
については定率法を採用しております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:15年∼ 50年
その他: 5年∼ 15年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産の減価償却は、定額法を採用しております。な
お、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可
能期間(5年)に基づいて償却しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資
産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用
年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額に
ついては、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該
残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
5. 繰延資産の処理方法
「債券繰延資産」のうち「債券発行費用」は債券の償還期間にわた
り定額法により償却しております。
6. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す子
会社株式及び関連会社株式を除き、主として決算日の為替相場に
よる円換算額を付しております。
7. 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の償却及び貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基
準に則り、次のとおり処理しております。
破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債
務者(以下「破綻先」という。)及びそれと同等の状況にある債務
者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、債権額
から担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額
を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額
しております。なお、当事業年度末現在、取立不能見込額とし
て直接減額した金額は47,883百万円であります。
現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能
性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証等による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債
務者の支払能力を総合的に判断し必要と認めた額を貸倒引当
金として計上しております。ただし、債権の元本の回収及び利
息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もること
ができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初の約
定利子率で割り引いた金額と帳簿価額との差額を貸倒引当金
とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しており
ます。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実
績等から算出した予想損失率に基づき、貸倒引当金を計上して
おります。ただし、今後の管理に注意を要する債務者で与信額
が一定額以上の大口債務者については、キャッシュ・フロー見
積法により、予想損失を見積もり、必要に応じて、予想損失率
による引当額に追加して貸倒引当金を計上しております。
なお、特定海外債権については、対象国の政治経済情勢等に
起因して生ずる損失見込額を特定海外債権引当勘定として計
上することとしております。
すべての債権は、自己査定基準等に基づき、営業関連部署が
債務者区分と整合的な内部格付について常時見直しを実施し、
審査部署が承認を行うとともに、営業関連部署及び審査部署か
ら独立した検証部署が、抽出により検証を実施しております。
上記手続きによる事業年度末時点の債務者区分に従い、営
業関連部署が必要な償却・引当額を算定し、検証部署が償却・
引当額の最終算定並びに検証を行っております。
また、独立した監査部署が、自己査定に基づく償却及び引当
結果の妥当性について監査を実施しております。
9. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤
務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会
計処理の方法と異なっております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によってお
ります。
表示方法の変更
配当制限に関する注記については、該当する条文が削除されたた
め、記載しておりません。
また、以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記につ
いては、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記について
は、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める一株当たり純資産額の注記
については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める一株当たり当期純損益金
額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略して
おります。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後一株当た
り当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により記
載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記につい
ては、同条第2項により、記載を省略しております。
85
追加情報
(貸借対照表関係)
当行は、預金保険機構との間で、当行が返済すべき公的資金の総
額は、227,600百万円であることを確認すること等を内容とする
「公的資金としての優先株式の取扱いに関する契約書」
(平成24年
9月27日付)を締結しております。公的資金返済総額227,600
百万円のうち、平成24年10月2日に第五回優先株式の一部(44
百万株)
を取得し22,700百万円の返済を実施いたしました。なお、
取得した本優先株式は、同日付けで全て消却しております。
また、平成25年4月以降、平成24年8月27日に公表した「資本
再構成プラン」に基づき、その他資本剰余金を原資とする特別優先
配当(毎年20,490百万円(固定)
)により分割返済することとして
おり、平成25年6月27日に20,490百万円を返済しております。
その結果、当事業年度末における公的資金の要返済額の残額は
184,410百万円であります。
(税効果会計関係)
当行の繰延税金資産につきましては、課税所得を継続して計上
しており、今後も安定的に課税所得の発生が見込まれることから、
当事業年度より、将来の課税所得の見積可能期間を従来のおおむ
ね3年から5年とし、将来の不確実性を勘案した上で計上しており
ます。
単体財務諸表
8. ヘッジ会計の方法
(イ)金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法
は、
「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監
査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24
号平成14年2月13日)に規定する繰延ヘッジによっております。
相場変動を相殺するヘッジについてのヘッジ有効性評価の方法に
ついては、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金
利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特
定し評価しております。
(ロ)為替変動リスク・ヘッジ
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッ
ジ会計の方法は、
「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関す
る会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委
員会報告第25号平成14年7月29日)
に規定する繰延ヘッジによっ
ております。
ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の
為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替
スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債
権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在する
ことを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッ
ジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定
し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直
先負債が存在していること等を条件に、包括ヘッジとして時価ヘッ
ジを適用しております。
(ハ)内部取引等
デリバティブ取引のうち特定取引勘定とそれ以外の勘定との間
の内部取引については、ヘッジ手段として指定している金利スワッ
プ取引及び通貨スワップ取引等に対して、日本公認会計士協会業
種別監査委員会報告第24号及び同報告第25号に基づき、恣意性
を排除し厳格なヘッジ運営が可能と認められる対外カバー取引の
基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワップ取引及び
通貨スワップ取引等から生じる収益及び費用は消去せずに損益認
識又は繰延処理を行っております。
資料編
(2)投資損失引当金
投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証
券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を
計上しております。
(3)賞与引当金
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業
員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額
を計上しております。
(4)退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業
年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
必要額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあた
り、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる
方法については期間定額基準によっております。なお、過去勤
務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりで
あります。
過去勤務費用:その発生年度の従業員の平均残存勤務期間
内の一定の年数(9年)による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各発生年度の従業員の平均残存勤務期
間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、そ
れぞれ発生の翌事業年度から損益処理
(5)役員退職慰労引当金
役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備え
るため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業
年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(6)オフバランス取引信用リスク引当金
オフバランス取引信用リスク引当金は、貸出金に係るコミッ
トメントライン契約の融資未実行額等に係る信用リスクに備
えるため、貸出金と同様に自己査定に基づき、予想損失率又は
個別の見積もりによる予想損失額を計上しております。
(7)偶発損失引当金
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外
の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り、
必要と認められる額を計上しております。
単体財務諸表
86
資料編
単体財務諸表
(貸借対照表関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. 有 価 証 券 に は、関 係 会 社 の 株 式26,822百 万 円 及 び 出 資 金
1,285百万円を含んでおります。
2. 無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)
、使用貸借又は賃貸借
契約により貸し付けている有価証券はありません。
無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により借り入れてい
る有価証券、現先取引並びに現金担保付債券貸借取引等により
受け入れている有価証券及びデリバティブ取引の担保として受
け入れている有 価 証 券のうち、売 却 又は(再)担 保という方 法
で自由に処分できる権利を有する有価証券で、当事業年度末に
当 該 処 分をせずに所 有しているものは4,291百 万 円であり
ます。
3. 貸 出 金 の う ち、破 綻 先 債 権 額 は185百 万 円、延 滞 債 権 額 は
59,212百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期
間 継 続していることその他の事 由により元 本 又は利 息の取 立
て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかっ
た貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計
上貸出金」という。
)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第
97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同
項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻
先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として
利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
4. 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定
支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及
び延滞債権に該当しないものであります。
5. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は19,876百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返
済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った
貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当
しないものであります。
6. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条
件緩和債権額の合計額は79,275百万円であります。
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の
金額であります。
7. 手形割引は、日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24
号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け
入れた商業手形等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処
分できる権利を有しておりますが、その額面金額は485百万円
であります。
8. 担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
特定取引資産
37,228百万円
有価証券
467,379百万円
貸出金
72,171百万円
計
576,778百万円
担保資産に対応する債務
コールマネー
80,000百万円
債券貸借取引受入担保金
283,101百万円
借用金
67,640百万円
上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるい
は先物取引証拠金等の代用として、有価証券65,589百万円及
び外国為替10,292百万円を差し入れております。
また、その他の資産には、保証金等3,083百万円が含まれて
おります。
9. 当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約等は、
顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され
た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し
付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資
未実行残高は、556,168百万円であります。このうち契約残
存期間が1年以内のものが508,451百万円であります。
10. 有形固定資産の圧縮記帳額
669百万円
(当事業年度の圧縮記帳額
−百万円)
11.「有 価 証 券」中の「社 債」のうち、有 価 証 券の私 募(金 融 商 品 取
引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額は1,500
百万円であります。
(損益計算書関係)
(平成26年3月期/自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
「その他の経常収益」には、買入金銭債権償還益1,267百万円を
含んでおり、
「その他の経常費用」には、買入金銭債権償却0百万円
を含んでおります。
(有価証券関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
時価のあるものは、該当ありません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式
及び関連会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりです。
貸借対照表計上額(百万円)
子会社株式
関連会社株式
26,511
311
合計
26,822
(税効果会計関係)
(平成26年3月期末/平成26年3月31日)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度超過額
34,992百万円
退職給付引当金損金算入限度超過額
4,105百万円
減価償却超過額
3,417百万円
有価証券償却超過額
29,605百万円
税務上の繰越欠損金
15,374百万円
その他
12,605百万円
繰延税金資産小計
評価性引当額
100,101百万円
△52,397百万円
繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
資産除去債務費用
47,704百万円
△1,741百万円
△163百万円
△227百万円
繰延税金負債合計
△2,132百万円
繰延税金資産の純額
45,571百万円
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間
に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項
目別の内訳
法定実効税率
38.0%
(調整)
評価性引当額
△16.6 受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△4.6 交際費等永久に損金に算入されない項目
0.3 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
1.6 その他
△0.1 税効果会計適用後の法人税等の負担率
18.6%
3.「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成26年法律第10号)
が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開
始する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとなり
ました。これに伴い、平成26年4月1日に開始する事業年度に
解消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及び繰延
税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の38.01%か
ら35.64%となります。この税率変更により、繰延税金資産は
809百万円減少し、その他有価証券評価差額金は0百万円増加
し、繰延ヘッジ損益は5百万円増加し、法人税等調整額は815
百万円増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
87
資料編
単体財務諸表
損益の状況(単体)
業務粗利益・業務純益
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
合 計
資金運用収支 . . . . .
資金運用収益 . . .
資金調達費用 . . .
役務取引等収支 . . .
役務取引等収益 .
役務取引等費用 .
特定取引収支 . . . . .
特定取引収益 . . .
特定取引費用 . . .
その他業務収支 . . .
その他業務収益 . .
その他業務費用 . .
業務粗利益 . . . . . . .
業務粗利益率(%).
業務純益. . . . . . . . .
国内業務部門
..............
..............
45,875
64,633
..............
18,758
32,413
48,628
(2,750)
16,215
.
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9,486
10,472
985
4,881
4,881
—
19,573
25,517
5,943
79,817
1.91
43,886
8,734
9,200
465
△ 1,869
△ 1,869
—
8,336
11,551
3,215
47,615
1.26
—
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平成 26年 3月期
国際業務部門
合 計
国内業務部門
13,461
18,755
48,788
64,040
5,293
(2,750)
752
1,271
519
6,750
6,750
—
11,237
13,965
2,728
32,201
3.59
—
15,252
24,711
37,628
(2,957)
12,916
11,784
12,928
1,144
7,868
7,966
97
13,579
24,207
10,627
82,021
2.06
36,943
10,648
11,270
621
6,439
6,386
△ 52
14,977
18,426
3,448
56,777
1.58
—
国際業務部門
24,076
29,370
5,293
(2,957)
1,135
1,658
522
1,429
1,579
150
△ 1,397
5,780
7,178
25,243
2.33
—
(注)1. 国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引及び海外店の取引です。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2. 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(平成25年3月期46百万円、平成26年3月期8百万円)をそれぞれ控除して表示しております。
3. 資金運用収益及び資金調達費用の( )内の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息です。
4. 業務粗利益率=
業務粗利益
×100
資金運用勘定平均残高
5. 業務純益は、業務粗利益から一般貸倒引当金等純繰入額、経費等を控除して算出しております。
利益率
(単位:%)
88
資料編
総資産経常利益率 . .
資本経常利益率 . . . .
総資産当期純利益率 .
資本当期純利益率 . .
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(注)
1. 総資産経常(当期純)利益率=
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平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
0.87
7.13
0.86
7.11
1.14
9.83
0.92
7.99
.
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.
経常(当期純)利益
×100
総資産(除く支払承諾見返)平均残高
経常(当期純)利益
2. 資本経常(当期純)利益率=
×100
(期首純資産+期末純資産)÷2
損 益の状 況︵単 体︶
資金運用利回り・資金調達原価・総資金利鞘
(単位:%)
平成 25年 3月期
合 計
資金運用利回り . . . . . . . . . . . . . . . . .
資金調達原価 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
総資金利鞘 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1.55
1.42
0.13
国内業務部門
1.28
1.42
△ 0.14
平成 26年 3月期
国際業務部門
2.09
0.91
1.18
合 計
1.61
1.35
0.26
国内業務部門
1.04
1.33
△ 0.29
国際業務部門
2.71
0.76
1.95
資金運用・調達勘定の平均残高等
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
資金運用勘定
合 計
国内業務部門
平均残高
4,160,946
利 息
64,633
3,774,481
(509,334)
48,628
(2,750)
1.28
265
0
0.02
76,410
90
0.11
185,006
189
0.10
840,833
6,276
0.74
2,144,527
36,435
1.69
3,477,921
うちコールローン
平均残高
利 息
利回り(%)
うち債券貸借取引
支払保証金
平均残高
利 息
利回り(%)
うち有価証券
平均残高
利 息
利回り(%)
うち貸出金
平均残高
利 息
利回り(%)
資金調達勘定
平均残高
1.55
31,668
73
0.23
76,573
90
0.11
185,006
189
0.10
1,319,243
14,637
1.10
2,514,710
46,710
1.85
3,814,735
利 息
18,758
16,215
0.49
2,713,990
14,077
0.51
217,581
269
0.12
188,132
1,331
0.70
123,496
224
0.18
—
—
—
329,679
933
0.28
213,966
437
0.20
—
—
—
0.46
2,704,007
14,045
0.51
217,581
269
0.12
188,132
1,331
0.70
101,622
121
0.11
—
—
—
57,539
61
0.10
211,822
424
0.20
—
—
—
利回り(%)
うち預金
平均残高
利 息
利回り(%)
うち譲渡性預金
平均残高
利 息
利回り(%)
うち債券
平均残高
利 息
利回り(%)
うちコールマネー
平均残高
利 息
利回り(%)
うち売現先
平均残高
利 息
利回り(%)
うち債券貸借取引
受入担保金
平均残高
利 息
利回り(%)
うち借用金
平均残高
利 息
利回り(%)
うち社債
平均残高
利 息
利回り(%)
合 計
国内業務部門
国際業務部門
895,799
3,969,022
1,080,828
18,755
64,040
2.09
31,403
73
0.23
162
0
0.26
—
—
—
478,409
8,360
1.74
370,183
10,275
2.77
846,148
(509,334)
5,293
(2,750)
0.62
9,983
32
0.32
—
—
—
—
—
—
21,873
102
0.47
—
—
—
272,140
872
0.32
2,143
12
0.59
—
—
—
1.61
34,185
60
0.17
44,314
57
0.12
15,204
8
0.05
1,227,132
19,840
1.61
2,604,987
41,738
1.60
3,796,671
3,587,297
(699,102)
37,628
(2,957)
1.04
39
0
0.03
43,917
56
0.12
15,204
8
0.05
745,932
4,324
0.57
2,071,157
28,031
1.35
3,469,665
15,252
12,916
0.40
2,722,676
11,466
0.42
283,672
337
0.11
166,442
570
0.34
152,235
297
0.19
—
—
—
262,902
667
0.25
172,003
476
0.27
—
—
—
0.37
2,709,023
11,393
0.42
283,672
337
0.11
166,442
570
0.34
113,559
135
0.11
—
—
—
25,735
22
0.08
168,801
464
0.27
—
—
—
29,370
2.71
34,145
60
0.17
397
1
0.30
—
—
—
481,200
15,515
3.22
533,830
13,707
2.56
1,026,109
(699,102)
5,293
(2,957)
0.51
13,652
72
0.53
—
—
—
—
—
—
38,676
161
0.41
—
—
—
237,166
644
0.27
3,201
11
0.37
—
—
—
(注)1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を、それぞれ控除して表示しております。
2.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)です。
3. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、日次カレント方式により算出しております。
89
損 益の状 況︵単 体︶
平均残高
利 息
利回り(%)
利回り(%)
国際業務部門
資料編
うち預け金
平成 26年 3月期
損益の状況(単体)
受取・支払利息の分析
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
合 計
受取利息
残高による増減
利率による増減
純増減 △ 624
△ 2,241
△ 2,865
うち預け金
残高による増減
利率による増減
純増減 △ 11
0
14
3
2
△0
2
121
△ 12
109
△ 22
2,111
2,089
△ 2,551
△ 1,584
△ 4,135
△ 372
△ 3,621
△ 3,994
△ 136
△ 3,240
△ 3,376
17
△ 32
△ 15
△ 673
△ 571
△ 1,244
14
36
51
△ 12
—
△ 12
△ 27
300
272
△ 11
50
38
△ 93
—
△ 93
△0
△0
うちコールローン 残高による増減
利率による増減
純増減 うち債券貸借取引 残高による増減
支払保証金
利率による増減
純増減 90
国内業務部門
資料編
うち有価証券
残高による増減
利率による増減
純増減 うち貸出金
残高による増減
利率による増減
純増減 支払利息
残高による増減
利率による増減
純増減 うち預金
残高による増減
利率による増減
純増減 うち譲渡性預金
残高による増減
利率による増減
純増減 うち債券
残高による増減
利率による増減
純増減 うちコールマネー 残高による増減
利率による増減
純増減 うち売現先
残高による増減
利率による増減
純増減 損 益の状 況︵単 体︶
うち債券貸借取引 残高による増減
受入担保金
利率による増減
純増減 うち借用金
残高による増減
利率による増減
純増減 うち社債
残高による増減
利率による増減
純増減 平成 26年 3月期
国際業務部門
△ 1,641
△ 4,643
△ 6,285
2
△0
2
121
△ 12
109
△ 674
546
△ 127
△ 2,153
△ 2,512
△ 4,666
△ 887
△ 3,901
△ 4,788
△ 98
△ 3,277
△ 3,375
17
△ 32
△ 15
△ 673
△ 571
△ 1,244
△0
△6
△7
—
—
—
△ 83
△2
△ 86
△8
55
46
△ 93
—
△ 93
(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減に含めております。
1,491
1,270
2,762
△ 11
14
3
0
△0
0
—
—
—
1,554
662
2,216
△ 361
892
530
604
△ 468
136
△ 12
11
△0
—
—
—
—
—
—
39
19
58
△ 12
—
△ 12
147
211
358
△8
0
△7
—
—
—
合 計
△ 2,981
2,388
△ 592
5
△ 18
△ 12
△ 38
4
△ 33
△ 174
△6
△ 180
△ 1,022
6,224
5,202
1,676
△ 6,649
△ 4,972
△ 88
△ 3,416
△ 3,505
45
△ 2,655
△ 2,610
81
△ 13
68
△ 153
△ 607
△ 760
52
21
73
—
—
—
△ 189
△ 77
△ 266
△ 85
125
39
—
—
—
国内業務部門
△ 2,411
△ 8,589
△ 11,000
△0
0
△0
△ 38
4
△ 34
△ 174
△6
△ 180
△ 708
△ 1,243
△ 1,952
△ 1,246
△ 7,157
△ 8,404
△ 38
△ 3,260
△ 3,298
26
△ 2,677
△ 2,651
81
△ 13
68
△ 153
△ 607
△ 760
14
0
14
—
—
—
△ 33
△4
△ 38
△ 86
126
40
—
—
—
国際業務部門
3,873
6,740
10,614
6
△ 18
△ 12
0
0
0
—
—
—
48
7,105
7,154
4,542
△ 1,110
3,432
1,125
△ 1,126
△0
11
28
40
—
—
—
—
—
—
79
△ 20
58
—
—
—
△ 112
△ 115
△ 227
6
△7
△0
—
—
—
役務取引等収支の状況
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
合 計
役務取引等収支 . . . . . . . . . . . . . . . . .
役務取引等収益 . . . . . . . . . .
うち預金・債券・貸出業務 .
うち為替業務 . . . . . . . . . . .
うち証券関連業務 . . . . . . .
うち代理業務 . . . . . . . . . . .
うち保護預り・貸金庫業務 .
うち保証業務 . . . . . . . . . . .
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役務取引等費用 . . . . . . . . . . . . . . .
うち為替業務 . . . . . . . . . . . . . . . .
9,486
10,472
5,763
213
1,468
2,712
3
163
985
129
国内業務部門
8,734
9,200
4,786
177
1,468
2,462
3
136
465
114
平成 26年 3月期
国際業務部門
752
1,271
976
35
—
250
—
27
519
14
合 計
11,784
12,928
5,835
220
1,632
4,726
2
173
1,144
125
国内業務部門
10,648
11,270
4,675
175
1,616
4,337
2
127
621
108
特定取引収支の状況
国際業務部門
1,135
1,658
1,159
45
15
389
—
46
522
16
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
合 計
特定取引収支 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定取引収益 . . . . . . . . .
商品有価証券収益 . . . .
特定取引有価証券収益
特定金融派生商品収益
その他の特定取引収益
.
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特定取引費用 . . . . . . . . .
商品有価証券費用 . . . .
特定取引有価証券費用
特定金融派生商品費用
その他の特定取引費用
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4,881
4,881
—
939
3,941
—
—
—
—
—
—
国内業務部門
△ 1,869
△ 1,869
—
1,161
△ 3,031
—
—
—
—
—
—
平成 26年 3月期
国際業務部門
6,750
6,750
—
△ 222
6,973
—
—
—
—
—
—
合 計
7,868
7,966
—
—
7,966
—
97
—
97
—
0
国内業務部門
6,439
6,386
—
—
6,386
—
△ 52
—
△ 52
—
0
国際業務部門
1,429
1,579
—
—
1,579
—
150
—
150
—
—
91
資料編
その他業務収支の状況
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
合 計
その他業務収支 . . . . . . . . . . . . . . . . .
.
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その他業務費用 . . . .
外国為替売買損 . . .
国債等債券売却損 .
国債等債券償還損 .
国債等債券償却 . . .
債券費・社債費 . . .
金融派生商品費用 .
その他 . . . . . . . . . .
.
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.
19,573
25,517
572
15,237
—
—
9,707
5,943
—
765
—
256
18
673
4,230
8,336
11,551
—
5,352
—
—
6,199
3,215
—
187
—
0
18
352
2,657
平成 26年 3月期
国際業務部門
11,237
13,965
572
9,885
—
—
3,508
2,728
—
577
—
256
—
320
1,572
合 計
13,579
24,207
—
6,617
698
286
16,605
10,627
292
6,726
—
146
11
—
3,450
国内業務部門
14,977
18,426
—
4,799
698
19
12,908
3,448
—
721
—
24
11
—
2,691
国際業務部門
△ 1,397
5,780
—
1,817
—
266
3,697
7,178
292
6,004
—
122
—
—
758
損 益の状 況︵単 体︶
その他業務収益 . . . .
外国為替売買益 . . .
国債等債券売却益 .
国債等債券償還益 .
金融派生商品収益 .
その他 . . . . . . . . . .
国内業務部門
損益の状況(単体)
営業経費の内訳
営業経費 . . . . . . . . . . .
給料・手当 . . . . . . . .
退職給付費用 . . . . . .
福利厚生費 . . . . . . . .
減価償却費 . . . . . . . .
土地建物機械賃借料 .
営繕費 . . . . . . . . . . .
消耗品費 . . . . . . . . . .
給水光熱費 . . . . . . . .
旅費 . . . . . . . . . . . . .
通信費 . . . . . . . . . . .
広告宣伝費 . . . . . . . .
租税公課 . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . .
92
(単位:百万円)
.
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平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
37,076
13,793
2,049
479
3,822
3,138
136
286
500
326
517
401
1,734
9,890
36,218
14,403
747
477
3,154
3,044
126
321
530
310
565
597
1,741
10,196
資料編
損 益の状 況︵単 体︶
有価証券および金銭の信託等の時価等関係(単体)
有価証券関係
※ 貸借対照表の「国債」
「地方債」
「社債」
「株式」
「その他の証券」のほか、
「特定取引有価証券」、
「買入金銭債権」中の信託受益権の一部を
含めて記載しております。
1. 売買目的有価証券
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
—
△ 19
事業年度の損益に含まれた評価差額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2. 満期保有目的の債券(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
該当事項はありません。
3. 子会社株式及び関連会社株式(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
時価のあるものは、該当ありません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
貸借対照表計上額
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
26,041
325
26,366
子会社株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
関連会社株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
26,511
311
26,822
4. その他有価証券
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
取得原価
株式 . . . . . . .
1,155
446,302
409,692
9,626
26,982
427,438
220,317
207,121
874,896
288
88,598
55,092
1,704
31,801
245,986
235,397
10,588
334,873
1,209,769
644
439,526
403,702
9,433
26,389
412,489
218,884
193,604
852,659
291
89,255
55,116
1,709
32,429
249,099
237,650
11,449
338,646
1,191,306
債券 . . . . . . .
国債 . . . . .
貸借対照表計上額が
取得原価を
超えるもの
地方債 . . .
社債 . . . . .
その他 . . . . .
外国債券 . .
その他 . . . .
小計 . . . . . . .
株式 . . . . . . .
債券 . . . . . . .
国債 . . . . .
貸借対照表計上額が
取得原価を
超えないもの
地方債 . . .
社債 . . . . .
その他 . . . . .
外国債券 . .
その他 . . . .
小計 . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
差額
511
6,775
5,989
192
593
14,949
1,432
13,517
22,236
△3
△ 657
△ 24
△5
△ 628
△ 3,112
△ 2,252
△ 860
△ 3,773
18,462
貸借
対照表計上額
取得原価
差額
1,455
169,706
132,185
9,867
27,654
122,012
27,718
94,293
293,174
3,090
245,958
213,440
7,052
25,465
549,945
333,864
216,080
798,994
1,092,169
836
166,805
129,804
9,771
27,229
112,714
27,013
85,700
280,355
3,099
246,465
213,831
7,073
25,560
563,706
345,425
218,280
813,272
1,093,627
619
2,901
2,381
95
425
9,297
705
8,592
12,818
△8
△ 507
△ 391
△ 20
△ 95
13,761
△
△ 11,560
△ 2,200
△ 14,277
△ 1,458
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
貸借対照表計上額
平成 25年 3月期末
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
組合出資金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
5. 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
該当事項はありません。
26,638
77,172
1,835
105,646
平成 26年 3月期末
26,041
63,973
1,051
91,067
93
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵単 体︶
貸借
対照表計上額
資料編
種類
有価証券および金銭の信託等の時価等関係(単体)
6. 当事業年度中に売却したその他有価証券
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
売却額
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
社債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外国債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
141
571,467
543,366
11,979
16,121
1,029,128
903,752
125,375
1,600,737
平成 26年 3月期
売却益の合計額 売却損の合計額
39
3,472
3,070
194
207
11,679
7,292
4,386
15,191
22
10
—
—
10
755
567
187
788
売却額
630
286,469
266,516
7,925
12,027
459,320
359,825
99,494
746,419
売却益の合計額 売却損の合計額
—
1,111
891
68
151
11,720
1,005
10,714
12,831
—
721
721
—
—
6,192
6,004
188
6,914
7. 保有目的を変更した有価証券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
該当事項はありません。
8. 減損処理を行った有価証券(平成 25年 3月期、平成 26年 3月期)
94
資料編
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵単 体︶
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)について、有価証券の発行会社の区分毎に
時価が著しく下落したと判断する基準を設け、当該有価証券の期末時価が著しく下落したと判断された場合、回復の見込みがある
と認められる場合を除き、減損処理を行っております。
平成25年3月期における減損処理額は、2,241百万円
(うち、買入金銭債権1,636百万円、株式163百万円、社債185百万円、
外国債券256百万円)であります。
平成26年3月期における減損処理額は、146百万円(うち、買入金銭債権0百万円、社債24百万円、外国債券122百万円)で
あります。
なお、時価が著しく下落したと判断する基準は、原則として、当該有価証券の期末時価が、取得原価または償却原価のおおむね
50%を下回っている場合をいい、有価証券の発行会社の区分が以下のものについては、償却引当基準等において、次のとおり定め
ております。
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先
時価が取得原価に比べて下落
要注意先
時価が取得原価に比べて30%程度以上下落
正常先
時価が取得原価に比べて50%程度以上下落
但し、債券のうち発行会社の区分が正常先であるものについては、時価が取得原価に比べて30%程度以上下落した場合は、著し
く下落したものと判断しております。
また、上記の基準に該当しない場合であっても、時価が一定水準以下で推移しているような銘柄については、原則として著しく下
落したものと判断しております。
なお、破綻先とは破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している発行会社、実質破綻先とは破綻先と同等の状況にある
発行会社、破綻懸念先とは現在は経営破綻の状況にないが今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる発行会社、要注意先と
は今後の管理に注意を要する発行会社であります。また、正常先とは、破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び要注意先以外の発行
会社であります。
なお、売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、処分予定のものについて、
平成25年3月期において評価差損11百万円を損失処理しております。平成26年3月期において損失処理しているものはありま
せん。
金銭の信託関係
1. 運用目的の金銭の信託
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
運用目的の
金銭の信託 . . .
平成 26年 3月期末
貸借対照表計上額
平成 25年 3月期の
損益に含まれた評価差額
貸借対照表計上額
平成 26年 3月期の
損益に含まれた評価差額
2,919
—
2,739
—
2. 満期保有目的の金銭の信託(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
該当事項はありません。
(平成 25年 3月期末、平成 26年 3月期末)
3. その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
該当事項はありません。
その他有価証券評価差額金
貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
評価差額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他の金銭の信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(△)繰延税金負債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券評価差額金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
18,462
18,462
—
6,213
12,249
平成 26年 3月期末
△ 1,458
△ 1,458
—
1,741
△ 3,199
95
資料編
有 価 証 券および金 銭の信 託 等の時 価 等 関 係︵単 体︶
デリバティブ取引関係(単体)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約において
定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その
金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
1. 金利関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
金融商品 金利先物
取 引 所 売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
金利オプション
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
うち1年超
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.........
.........
35,154
—
—
—
△1
△1
—
—
—
12,475
—
—
—
0
—
0
.........
.........
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
店 頭 金利先渡契約
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
金利スワップ
受取固定・支払変動
受取変動・支払固定
受取変動・支払変動
受取固定・支払固定
金利オプション
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . .
96
契約額等
平成 26年 3月期末
...
...
.
.
.
.
.
.
.
.
. 11,418,822 10,076,749
. 11,081,856 9,751,705
513,660
285,653
.
—
—
.
351,960
351,960 11,960,788 10,547,043
291,989
291,989
△ 323,954
△ 323,954 11,596,185 10,381,013
△ 270,897
△ 270,897
725
—
725
—
511,367
—
450,000
—
734
—
734
—
...
...
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
...
...
1,627,740
842,224
341,650
93,235
△ 31,707
△ 31,707
468,891
70,713
△ 7,154
19,144
943,556
199,513
△ 7,154
19,144
1,327
1,327
内部取引 金利スワップ
受取固定・支払変動 . . .
受取変動・支払固定 . . .
17,700
338,700
3,600
177,600
3,600
217,600
—
116,000
資料編
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
184
184
△ 2,003
△ 2,003
14,347
14,347
21
21
△ 883
△ 883
15,138
15,138
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引等については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等に
より算定しております。
3. 上記取引のうち「その他」は、スワップション等であります。
デリバティブ取 引 関 係︵単 体︶
2. 通貨関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
店 頭 通貨スワップ .
為替予約
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
通貨オプション
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
その他
売建 . . . . . .
買建 . . . . . .
契約額等
うち1年超
平成 26年 3月期末
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.........
394,933
67,842
△ 39
△ 39
465,536
21,597
△ 377
△ 377
.........
.........
283,270
92,720
1,401
20,719
△ 7,059
△ 7,059
7,346
18,840
△ 2,324
6,063
446,093
93,644
△ 2,324
6,063
6,089
6,089
.........
.........
189,852
194,765
61,216
53,384
△ 7,582
700
△ 1,084
88,934
90,676
43,110
33,625
△ 5,047
6,340
1,596
△ 764
△ 2,044
.........
.........
—
—
326,793
—
—
43,120
—
—
537
△ 1,739
—
—
537
△ 882
—
—
423,076
—
—
9,820
—
—
461
397
—
—
461
1,038
内部取引 通貨スワップ . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3. 通貨スワップの元本交換に係る為替差額(平成25年3月期末 △483百万円、平成26年3月期末 17百万円)については、上記時価及び評価損益から除いて
おります。
3. 株式関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
うち1年超
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
310
123
—
—
0
0
0
0
7,347
865
—
—
138
9
138
9
.....
.....
3,681
1,250
—
—
△9
12,384
14,200
—
—
△ 26
18
18
3
39
36
△ 21
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
9
—
—
22
—
—
—
—
—
—
160
—
—
162
店 頭 有価証券店頭オプション
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券店頭指数等スワップ
株価指数変化率受取
短期変動金利支払 . . . . .
短期変動金利受取
株価指数変化率支払 . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京証券取引所又は大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計
算モデル等により算出しております。
97
デリバティブ取 引 関 係︵単 体︶
.....
.....
資料編
金融商品 株式指数先物
取 引 所 売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
株式指数オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
契約額等
平成 26年 3月期末
デリバティブ取引関係(単体)
4. 債券関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
金融商品 債券先物
取 引 所 売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
債券先物オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
店 頭 債券店頭オプション
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
平成 26年 3月期末
時 価
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
.....
.....
8,693
185
—
—
△ 33
△ 33
0
0
9,614
2,890
—
—
13
2
13
2
.....
.....
8,000
7,643
—
—
△ 14
14
△5
△ 11
—
—
—
—
—
—
—
—
.....
.....
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
.....
.....
—
—
—
—
—
—
△ 32
—
—
△ 49
—
—
—
—
—
—
16
—
—
16
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京証券取引所又は大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、オプション価格計算モデル等によ
り算定しております。
5. 商品関連取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
98
種 類
資料編
店 頭 商品スワップ
固定価格受取・変動価格支払
変動価格受取・固定価格支払
変動価格受取・変動価格支払
商品オプション
売建 . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
時 価
平成 26年 3月期末
評価損益
.
.
.
4,989
4,966
796
939
930
—
△ 221
△ 221
246
0
246
0
.
.
5,582
5,582
—
—
△ 33
△ 33
33
24
33
24
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
25,347
25,288
281
11,521
11,498
—
△ 413
△ 413
471
0
471
0
11,323
11,323
1,497
1,497
△ 156
△ 156
156
57
156
57
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引対象物の価格、契約期間、その他当該取引に係る契約を構成する要素に基づき算出しております。
3. 商品は石油及び非鉄金属に係るものであります。
デリバティブ取 引 関 係︵単 体︶
6. クレジット・デリバティブ取引
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
区 分
種 類
店 頭 クレジット・デフォルト・スワップ
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
その他
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
契約額等
うち1年超
時 価
平成 26年 3月期末
評価損益
契約額等
うち1年超
時 価
評価損益
201,258
191,543
82,143
81,143
984
984
115,210
107,990
1,551
△ 1,296
120,395
112,795
1,551
△ 1,296
△ 1,437
△ 1,437
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
△ 312
—
—
△ 312
—
—
—
—
—
—
114
—
—
114
内部取引 クレジット・デフォルト・スワップ
売建 . . . . . . . . . . . . . . .
買建 . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.「売建」は信用リスクの引受取引、
「買建」は信用リスクの引渡取引であります。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の決算日における契約
額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等につい
ては、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
1. 金利関連取引
ヘッジ会計
の方法
種 類
(単位:百万円)
主な
ヘッジ対象
金利スワップ
原 則 的
預金、
受取固定・
処理方法
債券等
支払変動 . .
平成 25年 3月期末
契約額等
うち1年超
321,000
174,000
合 計 . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
時 価
1,818
1,818
契約額等
うち1年超
214,000
116,000
時 価
862
862
(注)1.「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき、繰延ヘッジに
よっております。
2. 時価の算定
店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3. 上記取引は、全て内部取引であります。
2. 通貨関連取引
ヘッジ会計
の方法
種 類
(単位:百万円)
主な
ヘッジ対象
外貨建の
原 則 的 通貨
貸出金、
処 理 方 法 スワップ . . . .
有価証券等
合 計 . . . . . . . . . . . .
平成 25年 3月期末
契約額等
うち1年超
366,834
47,030
平成 26年 3月期末
時 価
△ 537
△ 537
契約額等
うち1年超
442,556
10,292
時 価
△ 461
△ 461
(注)1.「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に基づき、繰延ヘッジ
によっております。
3. 通貨スワップの元本交換に係る為替差額(平成25年3月期末 △41,766百万円、平成26年3月期末 △19,480百万円)については、上記時価から除いて
おります。
99
資料編
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
4. 上記取引は、全て内部取引であります。
デリバティブ取 引 関 係︵単 体︶
預金業務(単体)
預金科目別残高
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期
預金
流動性預金
平均残高
(%) 期末残高
(%) うち有利息預金
平均残高
(%) 期末残高
(%) 定期性預金
平均残高
(%) 期末残高
(%) うち固定自由金利
平均残高
(%) 期末残高
(%) うち変動自由金利
平均残高
(%) 期末残高
(%) その他
平均残高
(%) 期末残高
(%) 合計
平均残高
(%) 期末残高
(%) 譲渡性預金
平均残高
期末残高
合計
平均残高
期末残高
100
平成 26年 3月期
資料編
合 計
国内業務部門
国際業務部門
353,175
(13.01)
395,972
(14.59)
329,586
(12.14)
357,868
(13.19)
2,345,869
(86.44)
2,297,664
(84.66)
1,843,464
(67.92)
1,834,058
(67.58)
502,405
(18.51)
463,606
(17.08)
14,945
(0.55)
20,438
(0.75)
2,713,990
(100.00)
2,714,075
(100.00)
217,581
335,529
2,931,572
3,049,604
353,175
(13.06)
395,972
(14.65)
329,586
(12.19)
357,868
(13.24)
2,345,869
(86.76)
2,297,664
(85.03)
1,843,464
(68.18)
1,834,058
(67.87)
502,405
(18.58)
463,606
(17.16)
4,962
(0.18)
8,583
(0.32)
2,704,007
(100.00)
2,702,220
(100.00)
217,581
335,529
2,921,588
3,037,749
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
9,983
(100.00)
11,854
(100.00)
9,983
(100.00)
11,854
(100.00)
—
—
9,983
11,854
(注)1. 定期性預金=定期預金
固定自由金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する自由金利定期預金
変動自由金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する自由金利定期預金
2. 流動性預金=通知預金+普通預金+当座預金
3. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、日次カレント方式により算出しております。
合 計
国内業務部門
国際業務部門
374,527
(13.76)
419,314
(15.16)
350,457
(12.87)
398,732
(14.42)
2,328,637
(85.53)
2,321,815
(83.96)
1,884,362
(69.21)
1,886,638
(68.23)
444,274
(16.32)
435,176
(15.74)
19,511
(0.71)
24,139
(0.88)
2,722,676
(100.00)
2,765,269
(100.00)
283,672
253,077
3,006,348
3,018,346
374,527
(13.83)
419,314
(15.24)
350,457
(12.94)
398,732
(14.49)
2,328,637
(85.96)
2,321,815
(84.40)
1,884,362
(69.56)
1,886,638
(68.58)
444,274
(16.40)
435,176
(15.82)
5,858
(0.21)
9,900
(0.36)
2,709,023
(100.00)
2,751,030
(100.00)
283,672
253,077
2,992,695
3,004,107
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
13,652
(100.00)
14,238
(100.00)
13,652
(100.00)
14,238
(100.00)
—
—
13,652
14,238
預 金 業 務︵単 体︶
定期預金の残存期間別残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
3カ月未満 . .
3 ∼ 6カ月 . .
6カ月∼ 1年 .
1 ∼ 2年 . . . .
2 ∼ 3年 . . . .
3年以上 . . . .
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合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計
固定自由金利
398,688
219,541
460,101
452,331
206,236
560,765
2,297,664
396,488
217,041
458,801
442,279
185,491
133,956
1,834,058
平成 26年 3月期末
変動自由金利
2,200
2,500
1,300
10,052
20,745
426,808
463,606
合 計
固定自由金利
428,918
268,225
570,843
283,124
256,943
513,759
2,321,815
426,318
263,875
562,793
266,324
235,943
131,382
1,886,638
預金者別残高
平成 25年 3月期末
.
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2,600
4,350
8,050
16,800
21,000
382,376
435,176
(単位:百万円、%)
残 高
法人 . . .
個人 . . .
公金 . . .
金融機関
変動自由金利
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合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
構成比
404,675
2,043,788
36,001
229,610
2,714,075
残 高
14.91
75.30
1.33
8.46
100.00
構成比
456,360
2,017,316
16,295
275,298
2,765,269
16.50
72.95
0.59
9.96
100.00
(注)譲渡性預金及び特別国際金融取引勘定の預金は含んでおりません。
1店舗当たり預金
(単位:店、百万円)
平成 25年 3月期末
営業店舗数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1店舗当たり預金額 . . . . . . . . . . . . . .
合 計
国内店
20
152,480
20
152,480
平成 26年 3月期末
海外店
—
—
合 計
国内店
20
150,917
20
150,917
海外店
—
—
101
(注)1. 預金額には譲渡性預金を含んでおります。
資料編
2. 営業店舗数には国内出張所及び海外駐在員事務所を含んでおりません。
従業員1人当たり預金
(単位:人、百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
従業員数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
従業員1人当たり預金額 . . . . . . . . . . .
1,485
2,053
国内店
1,485
2,053
平成 26年 3月期末
海外店
合 計
—
—
2. 従業員数は期中平均人員を記載しております。なお、国内店の従業員数には本部人員を含んでおります。
国内店
1,515
1,992
海外店
—
—
預 金 業 務︵単 体︶
(注)1. 預金額には譲渡性預金を含んでおります。
1,515
1,992
債券業務(単体)
債券発行残高・平均残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
期末残高
あおぞら債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
割引あおぞら債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
169,366
—
169,366
平成 26年 3月期
平均残高
期末残高
187,173
958
188,132
平均残高
197,550
—
197,550
166,442
—
166,442
(注)債券には債券募集金を含んでおりません。
債券の残存期間別残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
1年以下 .
1 ∼ 3年 .
3 ∼ 5年 .
5 ∼ 7年 .
7年超 . . .
.
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合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
85,707
82,580
1,079
—
—
169,366
平成 26年 3月期末
あおぞら債券 割引あおぞら債券
85,707
82,580
1,079
—
—
169,366
—
—
—
—
—
—
合 計
57,122
140,428
—
—
—
197,550
あおぞら債券 割引あおぞら債券
57,122
140,428
—
—
—
197,550
1店舗当たり債券発行残高
(単位:店、百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
営業店舗数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1店舗当たり債券発行残高 . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
—
20
8,468
国内店
20
8,468
平成 26年 3月期末
海外店
—
—
合 計
20
9,877
国内店
海外店
20
9,877
—
—
(注)営業店舗数には国内出張所及び海外駐在員事務所を含んでおりません。
102
資料編
従業員1人当たり債券発行残高
(単位:人、百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
従業員数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
従業員1人当たり債券発行残高 . . . . .
1,485
114
国内店
1,485
114
平成 26年 3月期末
海外店
—
—
(注)従業員数は期中平均人員を記載しております。なお、国内店の従業員数には本部人員を含んでおります。
合 計
1,515
130
国内店
1,515
130
海外店
—
—
債 券 業 務︵単 体︶
貸出業務(単体)
貸出金残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
証書貸付
平均残高
期末残高
手形貸付
平均残高
期末残高
当座貸越
平均残高
期末残高
割引手形
平均残高
期末残高
合 計
平均残高
期末残高
2,238,257
2,311,051
88,418
81,083
187,392
347,600
642
1,242
2,514,710
2,740,978
平成 26年 3月期末
国内業務部門
国際業務部門
1,868,944
1,848,208
87,547
80,801
187,392
347,600
642
1,242
2,144,527
2,277,853
369,312
462,842
871
282
—
—
—
—
370,183
463,125
合 計
2,293,929
2,323,915
73,055
51,293
237,368
273,390
634
485
2,604,987
2,649,085
国内業務部門
国際業務部門
1,761,623
1,672,234
71,820
50,244
237,079
272,116
634
485
2,071,157
1,995,080
532,306
651,680
1,235
1,049
288
1,273
—
—
533,830
654,004
(注)1. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、日次カレント方式により算出しております。
2. 貸出金は部分直接償却を実施しております。以下各表においても同様です。
貸出金の残存期間別残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
1年以下 . . . . . . . . . . .
1 ∼ 3年 . . . . . . . . . . .
3 ∼ 5年 . . . . . . . . . . .
5 ∼ 7年 . . . . . . . . . . .
7年超 . . . . . . . . . . . . .
期間の定めのないもの.
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合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
997,404
802,526
698,008
146,777
96,192
68
2,740,978
固定金利
221,750
152,235
26,165
38,595
—
平成 26年 3月期末
変動金利
580,775
545,773
120,612
57,596
68
合 計
951,634
681,637
695,168
188,692
131,895
57
2,649,085
固定金利
変動金利
153,853
140,650
32,019
62,168
—
527,784
554,518
156,673
69,726
57
(注)1. 契約上の最終期限により判定しております。
2. 残存期間1年以下の貸出金については、固定金利、変動金利の区別をしておりません。
103
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期
合 計
貸出金(A). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券・預金(B). . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期
国内業務部門
国際業務部門
2,277,853
3,207,116
71.02
68.96
463,125
11,854
3,906.65
3,707.94
合 計
2,649,085
3,215,897
82.37
82.10
国内業務部門
国際業務部門
1,995,080
3,201,658
62.31
65.56
654,004
14,238
4,593.06
3,910.07
(注)1. 債券には債券募集金を含んでおりません。
2. 預金には譲渡性預金を含んでおります。
1店舗当たり貸出金
(単位:店、百万円)
平成 25年 3月期末
営業店舗数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1店舗当たり貸出金 . . . . . . . . . . . . . .
合 計
国内店
20
137,048
20
137,048
平成 26年 3月期末
海外店
—
—
合 計
国内店
20
132,454
20
132,454
海外店
—
—
(注)営業店舗数には国内出張所及び海外駐在員事務所を含んでおりません。
従業員1人当たり貸出金
(単位:人、百万円)
平成 25年 3月期末
合 計
従業員数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
従業員1人当たり貸出金 . . . . . . . . . . .
1,485
1,845
国内店
1,485
1,845
平成 26年 3月期末
海外店
—
—
(注)従業員数は期中平均人員を記載しております。なお、国内店の従業員数には本部人員を含んでおります。
合 計
1,515
1,748
国内店
1,515
1,748
海外店
—
—
貸 出 業 務︵単 体︶
(A)
/(B). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
期中平均. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,740,978
3,218,971
85.15
80.60
資料編
貸出金の債券・預金に対する比率
貸出業務(単体)
中小企業等に対する貸出金
(単位:先、百万円、%)
平成 25年 3月期末
貸出先数
総貸出金残高(A) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
中小企業等貸出金残高(B) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(B)
/(A). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,082
1,640
78.77
平成 26年 3月期末
金 額
貸出先数
2,740,978
1,812,438
66.12
2,044
1,598
78.18
金 額
2,649,085
1,789,783
67.56
(注)1. 本表の貸出金残高には、特別国際金融取引勘定分を含んでおりません。
2. 中小企業等とは、資本金3億円
(ただし、卸売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業は5千万円)
以下の会社又は常用する従業員が300人
(ただし、卸売業、
物品賃貸業は100人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。
消費者ローン残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
消費者ローン残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
住宅ローン残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他ローン残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
6,366
6,050
315
5,318
5,019
298
(注)個人向け住宅・消費・納税資金等の貸出残高であり、個人企業・個人事業主向け事業用資金は除いております。
貸出金業種別内訳
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期末
業種別
104
平成 26年 3月期末
資料編
貸 出 業 務︵単 体︶
貸出金残高
構成比
貸出金残高
構成比
................
2,740,978
100.00
2,649,085
100.00
.
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海外及び特別国際金融取引勘定分
政府等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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287,177
2,523
2,455
18,427
5,362
48,805
134,643
117,963
531,970
806,775
91,950
134,195
49,915
508,812
—
—
—
—
2,740,978
10.48
0.09
0.09
0.67
0.20
1.78
4.91
4.30
19.41
29.43
3.36
4.90
1.82
18.56
—
—
—
—
296,071
2,443
1,879
22,291
6,143
56,365
112,202
128,374
384,041
667,064
112,271
155,684
45,480
658,770
—
—
—
—
2,649,085
11.18
0.09
0.07
0.84
0.23
2.13
4.23
4.84
14.50
25.18
4.24
5.88
1.72
24.87
—
—
—
—
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(除く特別国際金融取引勘定分)
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業・砕石業・砂利採取業 . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業. . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業・郵便業 . . . . . . . . . . . .
卸売業・小売業 . . . . . . . . . . . .
金融業・保険業 . . . . . . . . . . . .
不動産業 . . . . . . . . . . . . . . . . .
物品賃貸業 . . . . . . . . . . . . . . .
その他サービス業 . . . . . . . . . .
地方公共団体 . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)国内とは、当行の国内本支店であり、海外とは、当行の海外店であります。
業種別リスク管理債権
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
業種別
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(除く特別国際金融取引勘定分)
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業・砕石業・砂利採取業 . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業. . . . . . . . . . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業・郵便業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売業・小売業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融業・保険業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
不動産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
物品賃貸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他サービス業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方公共団体 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
海外及び特別国際金融取引勘定分
政府等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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.............................
106,240
79,275
.
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12,811
—
—
153
—
68
840
1,303
35,727
29,133
589
131
—
25,480
—
—
—
—
106,240
3,111
—
—
—
—
66
21
1,972
31,296
20,408
351
—
—
22,046
—
—
—
—
79,275
.
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合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金使途別残高
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期末
貸出金残高
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
構成比
284,680
2,456,297
2,740,978
設備資金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運転資金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金残高
10.39
89.61
100.00
246,989
2,402,095
2,649,085
平成 25年 3月期末
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
27,555
27,555
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平成 26年 3月期末
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—
28,095
28,095
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
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105
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計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
22,426
18,172
—
227,348
8,796
276,743
225,913
2,238,320
2,740,978
平成 26年 3月期末
21,095
17,325
—
174,744
7,334
220,500
184,306
2,244,277
2,649,085
貸 出 業 務︵単 体︶
貸出金担保別内訳
.
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9.32
90.68
100.00
(単位:百万円)
手形引受. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用状 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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構成比
資料編
支払承諾の残高内訳
有価証券.
債権 . . . .
商品 . . . .
不動産 . .
その他 . .
平成 26年 3月期末
貸出業務(単体)
支払承諾見返担保別内訳
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
有価証券.
債権 . . . .
不動産 . .
その他 . .
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平成 26年 3月期末
—
—
—
152
152
1,685
25,718
27,555
.
.
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計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
5
5
2,184
25,906
28,095
貸出金償却額
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
2,435
貸出金償却額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
518
貸倒引当金の内訳
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
期首残高 当期増加額
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
個別貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち非居住者向け債権分 . . . . . . . . .
特定海外債権引当勘定 . . . . . . . . . . .
55,086
(△ 608)
22,282
(△ 608)
14,798
—
平成 26年 3月期
当期減少額
目的使用 その他
期末残高 期首残高 当期増加額
36,126
—
55,086
36,126
27,037
9,614
12,668
27,037
5,839
—
8,573
—
6,224
—
5,839
—
36,126
(△ 534)
27,572
(△ 534)
6,373
—
当期減少額
目的使用 その他
期末残高
43,409
—
36,126
43,409
21,069
7,482
20,089
21,069
3,844
—
510
—
5,863
—
3,844
—
(注)期首残高欄の( )内は、為替相場変動による換算差額であります。
106
資料編
特定海外債権残高
該当事項はありません。
金融再生法開示債権
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
貸 出 業 務︵単 体︶
金融再生法開示債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
危険債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
要管理債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
小計 (A) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
正常債権. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 (B) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
開示債権比率 (A/B) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
72
792
200
1,063
26,688
27,751
3.83%
平成 26年 3月期末
36
567
199
802
26,033
26,834
2.98%
リスク管理債権
<単体>
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
リスク管理債権
破綻先債権 . . . . . . .
延滞債権 . . . . . . . . .
3カ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権 .
平成 26年 3月期末
.
.
.
.
28
835
—
200
2
592
—
199
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,062
793
貸出金残高(末残). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
27,410
26,491
.
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貸出金残高比 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3.87%
2.99%
<連結>
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
リスク管理債権
破綻先債権 . . . . . . .
延滞債権 . . . . . . . . .
3カ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権 .
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28
862
—
200
平成 26年 3月期末
2
596
—
199
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,090
796
貸出金残高(末残). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
27,197
26,435
貸出金残高比 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
4.00%
資産査定に基づく債務者区分ごとの引当率
(単位:%)
平成 25年 3月期末
......................................
.
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平成 26年 3月期末
0.7
0.9
4.2
63.6
78.7
100.0
5.3
61.6
86.3
100.0
107
資料編
正常先 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
要注意先
その他要注意先 . . . . . . . . . . . . . .
要管理先(非保全部分). . . . . . . .
破綻懸念先(非保全部分). . . . . . . .
実質破綻先・破綻先(非保全部分). .
3.01%
貸 出 業 務︵単 体︶
貸出業務(単体)
資産査定、開示債権および償却・引当との関係(単体、部分直接償却実施後) 平成26年3月期末
(単位:億円)
金融再生法上の開示債権
貸出金
その他
債務者区分
破綻先
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
担保・保証等 引当額 危険債権
担保・保証等
引当額
36
実質破綻先
破綻懸念先
567
要管理債権
199
要注意先
引当・保全状況
保全率
100.0%
100.0%
86.3%
94.1%
リスク管理
債権
破綻先債権
36
—
325
209
2
延滞債権
592
33
回収見込額
3カ月以上延滞債権
担保・保証等 58
引当額 87
61.6%
—
72.9%
貸出条件緩和債権
回収見込額 54
199
(正常債権 26,033)
正常先・非区分
金融再生法開示債権計 802
総与信額 26,834
担保・保証等
引当額
回収見込額
引当額計
419
296
87
金融再生法
開示債権引当率
77.2%
金融再生法
開示債権保全率
89.1%
リスク管理
債権計
793
非保全部分の引当率=引当額/(債権額−担保・保証等)
保全率=(担保・保証等+引当額)/債権額
645
<債務者区分の定義>
<リスク管理債権の定義>
正常先
業況が良好で、かつ、財務内容にも特段の問題がないと認め
られる債務者。
要注意先
業況が低調または財務内容や貸出条件に問題のある債務者な
ど今後の管理に注意を要する債務者。
破綻先債権 元本または利息の支払いの遅延が相当期間継続していること
その他の事由により、元本または利息の取り立てまたは弁済
の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金
(貸倒償却を行った部分を除く。以下、
「未収利息不計上貸出
金」という。)のうち、次のいずれかの事由が生じている債務者
に対する貸出金。
破綻懸念先 現状経営破綻の状態にはないが、今後経営破綻に陥る可能性
が大きいと認められる債務者。
108
非保全部分の
引当率
① 会社更生法または金融機関の更生手続きの特例等に関す
る法律の規定による更生手続き開始の申し立て
資料編
実質破綻先 法的・形式的な経営破綻の事実は発生していないが、実質的
に経営破綻に陥っている債務者。
破綻先
② 民事再生法の規定による民事再生手続き開始の申し立て
法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務者。
③ 破産法の規定による破産の申し立て
④ 会社法の規定による特別清算開始の申し立て
<分類の定義>
Ⅰ分類
(非分類)
⑤ ①から④までに掲げる事由に準ずるものとして財務省令で
定める事由
回収の危険性または価値の毀損の危険性に問題のない資産。
貸 出 業 務︵単 体︶
Ⅱ分類
回収について通常の度合いを超える危険を含むと認められる
債権等の資産。
Ⅲ分類
最終の回収または価値について重大な懸念が存し、損失発生
の可能性が高い資産。
Ⅳ分類
回収不可能または無価値と判定される資産。
<償却・引当ルール>
正常先/
貸倒実績率に基づき、正常先、要管理先、要管理先以外の要注
要注意先 意先を区分した上で、一括して一般貸倒引当金を計上。また
要注意先のうち、一定金額を超える与信がある債務者につい
て、DCF法により見積った損失の合計額を追加的に一般貸倒
引当金に計上。
破綻懸念先 債務者ごとに、Ⅲ分類額(非保全部分)のうち回収見込額を見
積もり、Ⅲ分類との差額を個別貸倒引当金に計上。回収見込
額は、将来の元本回収にかかるキャッシュ・フロー見積額の
割引現在価値。
実質破綻先/ 原則としてⅢ分類およびⅣ分類の全額を部分直接償却。
破綻先
⑥ 海外の法律による、上記に準ずる法律上の整理手続きの開
始の申し立て
延滞債権
未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権および債務者の
経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払いを
猶予した貸出金以外の貸出金。
3カ月以上 元金または利息の支払いが、約定支払日の翌日から3カ月以上
延滞債権
遅延している貸出金で、破綻先債権および延滞債権に該当し
ないもの。
貸出条件
緩和債権
債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利
の減免、利息の支払猶予、元金の返済猶予、債権放棄その他
の債務者に有利となる取り決めを行った貸出金で破綻先債
権、延滞債権および3カ月以上延滞債権に該当しないもの。
<金融再生法に基づく開示債権とリスク管理債権との相違点>
○金融再生法に基づく開示債権
開示対象債権: 貸出金および貸出金に準ずる債権(外国為替、支払承
諾、仮払金並びに欄外に注記することとされている有
価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使
用貸借又は賃貸借契約によるものに限る)等)
集計単位:
<金融再生法に基づく開示債権の定義>
債務者ごと(要管理債権は貸出金ごと)
○リスク管理債権
開示対象債権: 貸出金のみ
破産更生債権 破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始等の申立等の事
及びこれらに 由により、経営破綻に陥っている債務者に対する債権および
準ずる債権
これらに準ずる債権。
危険債権
債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態およ
び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収および
利息の受け取りができない可能性の高い債権。
要管理債権 3カ月以上延滞債権および貸出条件緩和債権。
正常債権
債務者の財政状態および経営成績に特に問題がないものとし
て、上記に掲げる債権以外のものに区分される債権。
集計単位:
貸出金ごと
有価証券(単体)
所有有価証券残高・平均残高
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期
合 計
合 計
平均残高
(%) 期末残高
(%) 国 債
平均残高
(%) 期末残高
(%) 地方債
平均残高
(%) 期末残高
(%) 短期社債
平均残高
(%) 期末残高
(%) 社 債
平均残高
(%) 期末残高
(%) 株 式
平均残高
(%) 期末残高
(%) その他
平均残高
(%) 期末残高
(%) 平成 26年 3月期
国内業務部門
国際業務部門
840,833
(100.00)
793,352
(100.00)
546,782
(65.03)
464,784
(58.58)
9,018
(1.07)
11,331
(1.43)
—
—
—
—
59,383
(7.06)
58,784
(7.41)
38,486
(4.58)
38,679
(4.88)
187,162
(22.26)
219,771
(27.70)
478,409
(100.00)
540,627
(100.00)
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
478,409
(100.00)
540,627
(100.00)
1,319,243
(100.00)
1,333,979
(100.00)
546,782
(41.45)
464,784
(34.84)
9,018
(0.68)
11,331
(0.85)
—
—
—
—
59,383
(4.50)
58,784
(4.41)
38,486
(2.92)
38,679
(2.90)
665,572
(50.45)
760,399
(57.00)
合 計
国内業務部門
国際業務部門
745,932
(100.00)
682,892
(100.00)
421,600
(56.52)
345,625
(50.61)
14,521
(1.95)
16,919
(2.48)
—
—
—
—
58,747
(7.88)
53,119
(7.78)
37,988
(5.09)
41,618
(6.09)
213,074
(28.56)
225,609
(33.04)
481,200
(100.00)
523,859
(100.00)
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
481,200
(100.00)
523,859
(100.00)
1,227,132
(100.00)
1,206,752
(100.00)
421,600
(34.36)
345,625
(28.64)
14,521
(1.18)
16,919
(1.40)
—
—
—
—
58,747
(4.79)
53,119
(4.40)
37,988
(3.09)
41,618
(3.45)
694,274
(56.58)
749,469
(62.11)
109
(注)1. 合計欄の「その他」は、国内業務部門の「その他」と国際業務部門の合計です。
資料編
2. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、日次カレント方式により算出しております。
有価証券の残存期間別残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
国 債
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
合 計 . . . . . . . . . .
149,987
—
110,412
38,520
139,431
26,433
—
464,784
161
1,338
3,651
514
5,622
43
—
11,331
—
—
—
—
—
—
—
—
1,000
9,977
23,195
8,963
10,648
—
5,000
58,784
株 式
その他
の証券
38,679
38,679
3,958
8,911
168,621
56,133
66,164
147,642
308,966
760,399
国 債
169,981
—
23,098
55,268
86,985
10,292
—
345,625
地方債 短期社債 社 債
143
1,461
6,679
581
8,013
40
—
16,919
—
—
—
—
—
—
—
—
株 式
2,603
8,191
12,279
16,560
8,484
—
5,000
53,119
有価証券の債券・預金に対する比率
合 計
預証率(A)/(B) . . . . . . . . . . . . . . . .
期中平均. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 債券には債券募集金を含んでおりません。
2. 預金には譲渡性預金を含んでおります。
1,333,979
3,218,971
41.44
42.28
10,173
18,038
177,361
9,865
39,019
117,814
377,195
749,469
(単位:百万円、%)
平成 25年 3月期
有価証券(A). . . . . . . . . . . . . . . . . . .
債券・預金(B). . . . . . . . . . . . . . . . . .
41,618
41,618
その他
の証券
平成 26年 3月期
国内業務部門
国際業務部門
793,352
3,207,116
24.73
27.03
540,627
11,854
4,560.41
4,791.99
合 計
1,206,752
3,215,897
37.52
38.67
国内業務部門
国際業務部門
682,892
3,201,658
21.32
23.61
523,859
14,238
3,679.06
3,524.58
有 価 証 券︵単 体︶
1年以下 . . . . . .
1 ∼ 3年 . . . . . .
3 ∼ 5年 . . . . . .
5 ∼ 7年 . . . . . .
7 ∼ 10年 . . . .
10年超 . . . . . .
期間の定めのないもの
地方債 短期社債 社 債
平成 26年 3月期末
証券業務(単体)
公共債の引受額
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
—
—
—
—
—
—
国債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方債・政府保証債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
公共債および証券投資信託の窓口販売実績
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
—
—
—
59,253
—
—
—
63,023
国債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方債・政府保証債 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
証券投資信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国際業務(単体)
外国為替取扱高
110
(単位:百万米ドル)
仕向為替
売渡為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
買入為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
被仕向為替
支払為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
取立為替. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資料編
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
6,537
—
1,659
—
8,197
7,824
—
1,853
—
9,678
合 計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国際業務部門資産残高
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
国際業務部門資産残高 . . . . . . . . . . . .
合 計
国内店
1,445,884
1,445,884
平成 26年 3月期末
海外店
—
合 計
国内店
1,510,981
1,510,981
海外店
—
証 券 業 務︵単 体︶
国 際 業 務︵単 体︶
その他業務(単体)
主な手数料(平成 26年 7月 1日現在)
他行宛
当行本支店宛
3万円未満 1件につき
3万円以上 1件につき
窓口での
お取扱い 当行に口座をお持ち 3万円未満 1件につき
でないお客さま
3万円以上 1件につき
1件につき
テレフォンバンキング
インターネットバンキング(個人) 1件につき
当行に口座を
お持ちのお客さま
振込手数料
当所(近隣支払地)宛
代金取立手数料
他所(遠隔支払地)宛
電信扱い
216円
432円
216円
432円
540円
756円
1,029円
308円
154円
無料
無料
1通につき
216円
1通につき
432円
至急扱い
普通扱い
864円
648円
小切手・手形用紙代
小切手用紙は 1冊(50枚綴)につき 648円
手形用紙は 1冊(50枚綴)につき 1,080円
自己宛小切手発行手数料
1枚につき 540円
再発行に関する手数料
通帳・取引証・証書再発行̶1冊(1通)につき 1,080円
カード再発行̶1枚につき 1,080円
残高証明書発行手数料
1回あたり 1部につき 432円
(注)1. 金額には、8%の消費税及び地方消費税が含まれております。
2. テレフォンバンキングによる振込は、テレフォンバンキング契約を結ばれている方で、事前登録口座に指定のある口座が対象になります。
3. 文書扱いの振込は、平成22年6月1日より取扱を廃止いたしました。
内国為替の取扱状況
(単位:百万円、千口)
平成 25年 3月期
取扱高
送金為替 各地へ向けた分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各地より受けた分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,220
530
3
3
取扱高
口 数
4,920,252
5,571,689
14,752
14,975
1,175
550
4
4
111
資料編
代金取立 各地へ向けた分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各地より受けた分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
4,495,388
4,950,616
16,246
16,804
平成 26年 3月期
口 数
自動機器設置状況
平成 26年 7月 1日現在
自動入出金機(ATM). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
20台
その他 業 務︵単 体︶
資本の状況(単体)
資本金の推移
年 月
(単位:百万円)
増減資額
平成 12年 9月
増減資後資本金
摘 要
66,666
419,781
有償第三者割当(普通株式 333,334千株)
発行価額 300円 資本組入額 200円
平成 12年 10月
△ 260,000
159,781
無償減資
第二回優先株式 102,000千株消却
第三回優先株式 386,398千株消却
第四回優先株式 71,856千株消却
による 105,287百万円の減資
普通株式の額面金額を超過して資本に組み入れられた
金額のうち 154,712百万円の減資
平成 12年 10月
260,000
419,781
有償第三者割当(第五回優先株式 866,667千株)
発行価額 300円 資本組入額 300円
平成 24年 11月
△ 319,781
100,000
減資(資本勘定の組み替え)
資本金 319,781百万円減少(うち、53,980百万円を
資本準備金に、265,801百万円をその他資本剰余金に
振り替え)
大株主
①普通株式
(平成 26年 3月 31日現在)
氏名または名称
所有株式数
483,753,171 株
51,699,275
46,984,000
44,523,000
39,969,000
29,204,000
22,192,480
21,225,853
29.32 %
3.13
2.85
2.70
2.42
1.77
1.34
1.29
ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ
20,152,000
1.22
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント
15,719,197
0.95
14,871,391
859,853,985
1,650,147,352
0.90
52.11
100.00
株式会社あおぞら銀行
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
オリックス銀行株式会社(信託口5200011)
112
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合
ザ チェース マンハッタン バンク 385036
資料編
ジェーピー モルガン チェース バンク 380634
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505224
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー
その他計
資 本の状 況︵単 体︶
合計
(注)1. 上記大株主の状況は、平成26年3月31日現在における株主名簿に基づいて記載しています。
2. フィデリティ投信株式会社から、平成25年11月7日付の大量保有報告書(変更報告書)の写しの送付があり、平成25年10月31日現在でその共同保有者
であるエフエムアール エルエルシーと各々以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けていますが、当行として当事業年度末時点における実質所有
株式数の確認ができませんので、上記大株主欄には含めていません。
氏名または名称
フィデリティ投信株式会社
エフエムアール エルエルシー
(注)株券等保有割合は、発行済株式総数(優先株式を含む)に対する保有株券等の割合です。
保有株券等の数
4,956,000 株
74,626,000
株券等保有割合
0.26 %
3.95
②第四回優先株式
(平成 26年 3月 31日現在)
氏名または名称
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合
所有株式数
24,072,000 株
預金保険機構
100.00 %
③第五回優先株式
(平成 26年 3月 31日現在)
氏名または名称
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合
所有株式数
214,579,295 株
株式会社整理回収機構
100.00 %
所有者別状況
①普通株式
(平成 26年 3月 31日現在)
株式の状況(1単元の株式数 1,000株)
区分
政府及び
地方公共団体
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数
の割合(%)
金融商品
取引業者
金融機関
その他の
法人
外国法人等
個人以外
個人その他
個人
—
69
55
785
438
82
—
240,470
31,959
23,902
522,392
1,171
—
14.57
1.94
1.45
31.66
0.07
64,572
単元未満株式
の状況(株)
計
66,001
—
830,074 1,649,968
179,352
50.31
100.00
—
(注)1. 自己株式483,753,171株は、
「個人その他」に483,753単元、
「単元未満株式の状況」に171株含まれています。
2.「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、1単元含まれています。
②第四回優先株式
(平成 26年 3月 31日現在)
113
株式の状況(1単元の株式数 1,000株)
政府及び
地方公共団体
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数
の割合(%)
金融商品
取引業者
金融機関
その他の
法人
外国法人等
個人以外
個人その他
個人
単元未満株式
の状況(株)
計
—
—
—
1
—
—
—
1
—
—
—
—
24,072
—
—
—
24,072
—
—
—
—
100.00
—
—
—
100.00
—
(平成 26年 3月 31日現在)
株式の状況(1単元の株式数 1,000株)
区分
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数
の割合(%)
政府及び
地方公共団体
金融商品
取引業者
金融機関
その他の
法人
外国法人等
個人以外
個人その他
個人
単元未満株式
の状況(株)
計
—
1
—
—
—
—
—
1
—
—
214,579
—
—
—
—
—
214,579
295
—
100.00
—
—
—
—
—
100.00
—
資 本の状 況︵単 体︶
③第五回優先株式
資料編
区分
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
「銀行法施行規則第19条の2第1項第5号二等の規定に基づき、自己資本の充実の状況等について金融庁長官が別に
定める事項」
(平成26年金融庁告示第7号、いわゆるバーゼルⅢ第3の柱(市場規律)
)における、事業年度に係る説明書
類に記載すべき事項を本章にて開示しております。なお、本章中における「自己資本比率告示」及び「告示」は、
「銀行法第
14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断する
ための基準」
(平成18年金融庁告示第19号、いわゆるバーゼルⅢ第1の柱(最低所要自己資本比率)
)を指しております。
自己資本の構成に関する開示事項
自己資本の構成(連結) (バーゼルⅡ)
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
基本的項目
(TierⅠ)
114
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
資本金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち非累積的永久優先株 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
新株式申込証拠金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本剰余金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
利益剰余金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式申込証拠金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
社外流出予定額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券の評価差損(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
為替換算調整勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
新株予約権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結子法人等の少数株主持分 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 . . . . . . . . . . . .
営業権相当額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
のれん相当額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
企業結合等により計上される無形固定資産相当額(△). . . . . . . . .
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△). . . . . . . . . . . . . .
計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券 . . . . . . . . . . .
補完的項目
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
(TierⅡ)
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債性資本調達手段等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち永久劣後債務 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち期限付劣後債務及び期限付優先株 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち自己資本への算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
準補完的項目
短期劣後債務 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(TierⅢ)
うち自己資本への算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
控除項目. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己資本額
(A)+(B)+(C)−(D). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフ・バランス取引等項目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット ・リスク相当額に係る額((H)/ 8%). . . . . . . . . . . . . .
(参考)マーケット ・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル ・リスク相当額に係る額((J)/ 8%). . . . . . . . .
(参考)オペレーショナル ・リスク相当額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
計((F)+(G)+(I)). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
連結自己資本比率(国内基準)=(E)/(K)×100 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
TierⅠ比率(国内基準)=(A)/(K)×100 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
総所要自己資本額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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100,000
—
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330,656
198,560
99,333
—
38,564
—
△ 7,832
—
781
—
—
—
—
—
484,267
—
—
18,601
—
—
—
18,601
18,601
—
—
35,401
467,467
2,597,707
161,359
2,759,067
91,587
7,326
125,596
10,047
2,976,250
15.70%
16.27%
119,050
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.(A)
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.(B)
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.(C)
.(D)
.(E)
.....
.....
.(F)
.(G)
.(H)
.(I)
.(J)
.(K)
.....
.....
.....
(注)1. 連結自己資本比率は、自己資本比率告示に定められた算式に基づき算出しております。
また、平成24年金融庁告示第56号を適用しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、マーケット ・リスク規制を導入しております。
2. 平成25年3月期末の当行の資本金は株式種類毎に区分できないため、資本金のうち非累積的永久優先株の金額は記載しておりません。
3. 控除項目(D )は、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額、及び連結の範囲に含まれない子法人等・関連法人等に対する投資に相当する額を含
んでおります。
4. 各リスク ・アセット等の算出に使用する手法は、以下のとおりです。
信用リスク・アセット額
標準的手法
マーケット ・リスク相当額
内部モデル方式及び標準的方式
オペレーショナル ・リスク相当額
粗利益配分手法
5. 各リスクに対する所要自己資本の額は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
信用リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット・リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
110,362
3,663
5,023
自己資本の構成(単体) (バーゼルⅡ)
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
基本的項目
(TierⅠ)
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100,000
—
—
87,313
243,342
12,686
176,080
—
99,333
—
38,540
—
—
—
—
—
—
481,550
—
—
18,633
—
—
—
18,633
18,633
—
—
33,066
467,116
2,614,964
161,187
2,776,152
91,257
7,300
113,870
9,109
2,981,280
15.66%
16.15%
119,251
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.(A)
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.(B)
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.(C)
.(D)
.(E)
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.(F)
.(G)
.(H)
.(I)
.(J)
.(K)
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115
資料編
資本金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち非累積的永久優先株 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
新株式申込証拠金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資本準備金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他資本剰余金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
利益準備金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他利益剰余金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己株式申込証拠金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
社外流出予定額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他有価証券の評価差損(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
新株予約権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
営業権相当額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
のれん相当額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) . . . . . . . . . .
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△). . . . . . . . . . . . . .
計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券 . . . . . . . . . . .
補完的項目
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
(TierⅡ)
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債性資本調達手段等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち永久劣後債務 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち期限付劣後債務及び期限付優先株 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち自己資本への算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
準補完的項目
短期劣後債務 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(TierⅢ)
うち自己資本への算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
控除項目. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己資本額
(A)+(B)+(C)−(D). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフ・バランス取引等項目 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット ・リスク相当額に係る額((H)/ 8%). . . . . . . . . . . . . .
(参考)マーケット ・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル ・リスク相当額に係る額((J)/ 8%). . . . . . . . .
(参考)オペレーショナル ・リスク相当額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
計((F)+(G)+(I)). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
単体自己資本比率(国内基準)=(E)/(K)×100 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
TierⅠ比率(国内基準)=(A)/(K)×100 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
総所要自己資本額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. 単体自己資本比率は、自己資本比率告示に定められた算式に基づき算出しております。
また、平成24年金融庁告示第56号を適用しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、マーケット ・リスク規制を導入しております。
2. 平成25年3月期末の当行の資本金は株式種類毎に区分できないため、資本金のうち非累積的永久優先株の金額は記載しておりません。
3. 控除項目(D )は、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額を含んでおります。
5. 各リスクに対する所要自己資本の額は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
信用リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット・リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
111,046
3,650
4,554
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
4. 各リスク ・アセット等の算出に使用する手法は、以下のとおりです。
信用リスク・アセット額
標準的手法
マーケット ・リスク相当額
内部モデル方式及び標準的方式
オペレーショナル ・リスク相当額
粗利益配分手法
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
自己資本の構成(連結) (バーゼルⅢ)
項目
(単位:百万円、%)
平成 26年 3月期末
経過措置による不算入額
コア資本に係る基礎項目(1)
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . .
494,613
410,166
209,941
99,333
26,160
—
△6,882
△6,882
—
—
—
40,317
40,317
—
—
—
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額の
うち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、資本金及び資本剰余金の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、利益剰余金の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、自己株式の額(△) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、社外流出予定額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、上記以外に該当するものの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コア資本に算入されるその他の包括利益累計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、為替換算調整勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、退職給付に係るものの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コア資本に係る調整後少数株主持分の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、適格引当金コア資本算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . .
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額の
うち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数株主持分のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . .
コア資本に係る基礎項目の額(イ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
839
528,888
コア資本に係る調整項目(2)
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の
合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、のれんに係るもの(のれん相当差額を含む。)の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 . . . . . .
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
適格引当金不足額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 . . . . . . . .
116
資料編
退職給付に係る資産の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 . . . . . . . . . . . . . . .
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定項目に係る十パーセント基準超過額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 . .
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するもの
の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 . . . . . .
特定項目に係る十五パーセント基準超過額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 . .
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するもの
の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 . . . . . .
コア資本に係る調整項目の額(ロ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2,336
—
2,336
8,043
—
—
—
2,306
21
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
自己資本
自己資本の額((イ)−(ロ))(ハ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
528,888
(単位:百万円、%)
平成 26年 3月期末
項目
経過措置による不算入額
リスク・アセット等(3)
信用リスク・アセットの額の合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,225,363
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 . . . . . . . . .
△108,123
うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに
係るものを除く。) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、繰延税金資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、退職給付に係る資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、上記以外に該当するものの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額 . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額 . . . . . . . . . .
信用リスク・アセット調整額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク相当額調整額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク・アセット等の額の合計額(ニ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,336
8,043
2,306
△120,831
21
136,808
133,416
—
—
3,495,588
連結自己資本比率
15.13%
連結自己資本比率((ハ)/(ニ)) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)連結自己資本比率は、自己資本比率告示に定められた算式に基づき算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、マーケット ・リスク規制を導入しております。
各リスク・アセット等の算出に使用する手法及び各リスクに対する所要自己資本の額(連結)
算出手法
総所要自己資本額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
標準的手法
マーケット・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
内部モデル方式、標準的方式
オペレーショナル・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
粗利益配分手法
(単位:百万円)
平成 26年 3月期末
139,823
129,014
5,472
5,336
117
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
自己資本の構成(単体) (バーゼルⅢ)
項目
(単位:百万円、%)
平成 26年 3月期末
経過措置による不算入額
コア資本に係る基礎項目 (1)
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . .
484,096
410,166
199,415
99,333
26,152
—
—
40,489
40,489
—
—
—
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額の
うち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、資本金及び資本剰余金の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、利益剰余金の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、自己株式の額(△) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、社外流出予定額(△). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、上記以外に該当するものの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、適格引当金コア資本算入額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . .
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の四十五パーセントに相当する額の
うち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コア資本に係る基礎項目の額(イ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
524,586
コア資本に係る調整項目(2)
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の
合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、のれんに係るものの額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 . . . . . .
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
適格引当金不足額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 . . . . . . . .
前払年金費用の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 . . . . . . . . . . . . . . .
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定項目に係る十パーセント基準超過額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
118
資料編
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 . .
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するもの
の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 . . . . . .
特定項目に係る十五パーセント基準超過額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 . .
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するもの
の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 . . . . . .
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
コア資本に係る調整項目の額 (ロ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
2,286
—
2,286
7,292
—
—
—
—
21
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
自己資本
自己資本の額((イ)−(ロ))(ハ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
524,586
(単位:百万円、%)
平成 26年 3月期末
項目
経過措置による不算入額
リスク・アセット等 (3)
信用リスク・アセットの額の合計額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,239,178
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 . . . . . . . . .
△111,231
うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに
係るものを除く。) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、繰延税金資産 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、前払年金費用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち、上記以外に該当するものの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーケット・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額 . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額 . . . . . . . . . .
信用リスク・アセット調整額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オペレーショナル・リスク相当額調整額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク・アセット等の額の合計額(ニ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2,286
7,292
—
△120,831
21
136,546
126,405
—
—
3,502,131
自己資本比率
14.97%
自己資本比率((ハ)/(ニ)) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)単体自己資本比率は、自己資本比率告示に定められた算式に基づき算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、マーケット ・リスク規制を導入しております。
各リスク・アセット等の算出に使用する手法及び各リスクに対する所要自己資本の額(単体)
算出手法
総所要自己資本額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用リスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
標準的手法
マーケット・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
内部モデル方式、標準的方式
オペレーショナル・リスク相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
粗利益配分手法
(単位:百万円)
平成 26年 3月期末
140,085
129,567
5,461
5,056
119
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
定性的な開示事項
1. 連結の範囲に関する事項
(1)告示第26条の規定により連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集団(以下「連結グループ」という。
)に属
する会社と「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務
諸表規則」という。)第5条に基づき連結の範囲(以下「会計連結範囲」という。)に含まれる会社との相違点及び当該
相違点の生じた原因
自己資本比率告示において「金融子会社」とされる子会社のうち、連結財務諸表規則第5条第2項に基づき会計連結
範囲に含まれない会社については、告示第26条に基づき連結グループに含めております。
(2)連結グループのうち、連結子会社の数並びに主要な連結子会社の名称及び主要な業務の内容
連結財務諸表上の連結子会社 17社
主要な連結子会社
あおぞら信託銀行株式会社(信託業・銀行業)
あおぞら債権回収株式会社(債権管理回収業)
あおぞら証券株式会社(金融商品取引業)
あおぞら地域総研株式会社(経営相談業)
Aozora Asia Pacific Finance Limited(金融業)
AZB Funding(金銭債権取得業)
AZB Funding2(金銭債権取得業)
AZB Funding3(金銭債権取得業)
Aozora GMAC Investment Limited(投融資業)
Aozora Investments LLC(投融資業)
(3)告示第32条が適用される金融業務を営む関連法人等の数並びに当該金融業務を営む関連法人等の名称、貸借対照
表の総資産の額及び純資産の額並びに主要な業務の内容
該当ありません。
(4)連結グループに属する会社であって会計連結範囲に含まれないもの及び連結グループに属しない会社であって会計
連結範囲に含まれるものの名称、貸借対照表の総資産の額及び純資産の額並びに主要な業務の内容
(連結グループに属する会社であって会計連結範囲に含まれないもの)
120
名称
資料編
エイ・ティ・インベストメント株式会社
有限会社エイ・エイチ・ティ・インベストメント
東京リカバリ有限会社
有限会社あおぞら・リカバリ ・アクイジション ・ワン
もみじリカバリ有限会社
(単位:百万円)
総資産
純資産
2,222
204
主要な業務
金融業
13
12
金融業
325
3
金融業
8,249
4
金融業
367
3
金融業
2
2
金融業
11
3
金融業
2
2
金融業
エーエルスリー株式会社
134
3
金融業
エーエルフォー株式会社
144
2
金融業
1,143
2
金融業
福島リカバリ株式会社
134
120
金融業
あおぞら地域再生株式会社
714
9
金融業
山陰リカバリ有限会社
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
しんくみリカバリ株式会社
ほっかいどうリカバリ株式会社
あおぞらアセット株式会社
(連結グループに属しない会社であって会計連結範囲に含まれるもの)
該当ありません。
(5)連結グループ内の資金及び自己資本の移動に係る制限等の概要
該当ありません。
2. 自己資本調達手段の概要
当行グループは、以下のとおり普通株式及び優先株式により自己資本調達を行っています。
資本調達手段の種類
普通株式
強制転換条項付優先株式
第四回優先株式(甲種優先株式) 第五回優先株式(丙種優先株式)
発行主体
あおぞら銀行
コア資本に係る基礎項目の額に
算入された額
286,041百万円
12,036百万円
112,090百万円
なお、優先株式の概要は以下のとおりです。
項目
1 株式の種類
第四回優先株式(甲種優先株式)
配当非累積型優先株式
(取得請求権・取得条項付株式)
第五回優先株式(丙種優先株式)
配当非累積型優先株式
(取得請求権・取得条項付株式)
2 発行株式数
120,000,000株
866,667,000株
*平成12年10月株式消却、平成18年9月株式併合 *平成18年9月株式併合、平成18年11月普通株式
により、現在24,072,000株
を対価とする取得請求、平成24年10月一部返済に
より、現在214,579,295株
3 発行価額
500円
4 発行日
平成10年3月31日
平成12年10月4日
5 発行方法
第三者割当(株式会社整理回収銀行に全株割当)
*平成10年12月より預金保険機構が全株保有
第三者割当(株式会社整理回収機構に全株割当)
6 優先配当金
1株当たり
年10円×〔1-(第5回優先株式に係る特別優先
配当金累積額 /2,049億円)
〕
中間・四半期配当あり
①基本優先配当金
1株当たり
年7円44銭×
〔1(特別優先配当金累積額/2,049億円)
〕
中間・四半期配当あり
②特別優先配当金
1株当たり
年間204.9億円 /発行済第5回優先株式数
7 残余財産分配額
1,000円
600円
8 議決権
無(無配の場合、議決権復活)
無(無配の場合、議決権復活)
10 普通株式を対価と
する一斉取得
平成17年10月3日∼平成34年6月29日
現在の取得価額 450円
毎年10月3日にその時点の時価(30取引日平均)に
修正する。但し、取得価額は450円を下限、540
円を上限とする。
時価を下回る株式募集等の場合には、マーケットプ
ライス方式により取得価額を調整する。
121
資料編
9 普通株式を対価
とする取得請求
(1)取得請求期間
平成10年10月1日∼平成34年6月29日
(2)取得条件
①現行取得比率 現在の取得比率 5
(価額)
②取得比率(価額)時価を下回る株式募集等の場合には、マーケットプ
の修正・調整
ライス方式により取得比率を調整する。
300円
平成34年6月30日時点の時価(30取引日平均)にて 平成34年6月30日時点の時価(30取引日平均)にて
一斉取得する。但し、一斉取得価額は119円60銭
一斉取得する。但し、一斉取得価額は450円を下限、
を下限とする。
540円を上限とする。
当行では、事業規模を意図した範囲内に統制し、当行が直面するリスクに見合う十分な自己資本を確保するため、経
済上の資本である「リスク資本」により資本管理を行っております。期中における資本総額とリスクの状況を反映した
リスク資本使用額を比較対照し、リスクに対する資本の備えが十分であることを確認することで、資本充実度の検証を
行っております。
検証にあたっては、ストレス時想定損失額の自己資本への影響や翌期以降の継続運営の確保、必要とする自己資本
比率の確保の観点等からも評価を行います。また、リスク資本の状況は経営陣宛に原則月次で報告されます。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
3. 自己資本の充実度に関する評価方法の概要
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
4. 信用リスクに関する事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要
「リスク管理態勢、信用リスク管理」
、資料編「連結財務諸表、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」
「単
体財務諸表、重要な会計方針」に記載しています。
(2)リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称
当行がリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下のとおりです。なお、経済協力開発機構、輸出信用機
関のカントリー・リスク・スコアは使用しておりません。
エクスポージャーの種類
使用する適格格付機関
ソブリン(政府関係機関等含む)
金融機関(証券会社含む)
証券化
法人等向け
(株)格付投資情報センター(R&I)
(株)日本格付研究所(JCR)
Moody’
s Investors Service(Moody’
s)
(注)使用可能な格付情報が入手できなくなったため、Standard & Poor’
sを対象外としております。
使用可能な格付情報の入手が可能となったため、Moody’
s Investors Serviceを法人等に追加しております。
5. 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要
担保・保証などを徴求する際に締結する担保契約、保証契約は、外部の法律事務所もしくは当行のコンプライアンス
事務統括部が法的有効性を確認した雛型を用いております。ただし、雛型を使用しない契約に際しては、行内決裁手続
きの過程で外部の法律事務所もしくは当行のコンプライアンス事務統括部に法的有効性を個別に確認するなどの手続
きを実施しております。
(主要な担保)
担保種類
122
評価
管理方針
手続
金融資産
(当行預金・有価証券 )
額面金額
もしくは時価
毎月価格見直し(上場有価証券
については毎営業日)
信用リスク・アセットの額の算出において、信用
リスク削減手法の適格金融資産担保として適用
しております。
なお、取引相手の信用リスクと当該適格金融資産
担保の信用リスクが顕著な正の相関を有する場合
は、信用リスク削減手法として用いておりません。
不動産等
鑑定評価
与信先の信用力に応じて1年
もしくは6 ヶ月毎の見直し
信用リスク・アセットの額の算出において、信用
リスク削減手法の適格担保としておりません。
指名債権等
請求債権金額
原債務者の信用力の変化を適切
に監視
その他
個別に判断
個別に判断
資料編
(保証・CDS)
取引相手の種類・信用度
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
保証
保証については、保証人の信用力及びその徴求の必要性を個々に判断しております。
なお、保証取引を信用リスク削減手法として用いる場合は、以下を条件としております。
①保証人のリスク・ウェイトが債務者のリスク・ウェイトよりも低いこと
②保証人がソブリン、金融機関であること
③保証人がソブリン、金融機関でない場合は、当行がリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関が格付を付与
しているもの
CDS
CDSのプロテクション提供者は、国内外の金融機関が中心であり、そのプロテクション提供者の信用力を個々に判断
しております。
なお、CDS取引を信用リスク削減手法として用いる場合は、上記保証の条件を満たしていることを最低条件としてお
ります。
(相殺・相対ネッティング)
方針・手続き・取引種類・範囲
(方針)
貸出金と
貸出金の実行に際しては、自行預金との法定相殺を可能とする相殺適状の特約の条項を有する契約を締結してお
自行預金
ります。
(オンバランス
シートネッティ なお、信用リスク・アセットの額の計算に際しては、相殺契約下にある貸出金と自行預金の相殺後の額を信用リス
ク削減手法適用後のエクスポージャーとして取り扱っております。
ング)
(取引種類・範囲)
自働債権:貸出金
受働債権:自行定期性預金
(手続き)
適切な期日管理のもと、当行貸出金と自行定期性預金のネッティングによる信用リスク削減手法を適用しており
ます。ただし、貸出金の残存期間が自行定期性預金の残存期間を上回る場合は、自行定期性預金の当初契約期間が
1年以上かつ計算基準日時点の残存期間が3カ月超であるときのみ適用しております。
派生商品取引
(方針)
派生商品取引(デリバティブ取引)について、法的に有効なネッティング契約下にある取引についてはネッティン
グを適用しております。なお、与信相当額を算出する上で、金利系デリバティブ、為替系デリバティブ、クレジット
デリバティブの各々のカテゴリー内の取引相互にのみネッティングを適用しております。
また、与信相当額算出対象外とすることが認められている取引については、当該取引をネッティングの対象に含め
ておりません。
(取引種類・範囲)
金利系デリバティブ、為替系デリバティブ、クレジットデリバティブ、コモディティーのデリバティブ等各種デリ
バティブ取引。
(手続き)
各種デリバティブ取引については、外部の法律事務所により法的有効性を確認されている ISDAマスター契約を雛
型とし、合理的な法的見解が存在することを確認しております。
レポ取引
(方針)
レポ形式の取引について、法的に有効なネッティング契約下にある取引についてはネッティングを適用しております。
(取引種類・範囲)
レポ形式の取引
(手続き)
レポ形式の現金担保付債券貸借取引については、外部の法律事務所により法的有効性が確認されている日本証券
業協会の定める契約書を雛型とし、合理的な法的見解が存在することを確認しております。
6. 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要
「リスク管理態勢、信用リスク管理、市場リスク管理」
に記載しています。派生商品取引には、当行の信用力悪化によっ
て追加的に担保を提供する義務が発生するものがあります。
7. 証券化エクスポージャーに関する事項
証券化取引とは、裏付となる資産に係る信用リスクを優先劣後構造の関係にある2以上のエクスポージャーに階層化
123
資料編
(1)リスク管理の方針及びリスク特性の概要
し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引をいいます。
証券化取引において、当行は、主に投資家、サービサーの役割になります。そのほか、オリジネーター、スワップの提
供者等になる場合があります。
証券化取引は、裏付資産及び証券化取引における当行の役割により、多様なリスク特性を有します。
リスク管理の方針は、
「リスク管理態勢、信用リスク管理」に記載しています。
1項において準用する場合を含む。)に規定する体制の整備及びその運用状況の概要
証券化取引(再証券化エクスポージャーを含む)について、裏付資産に応じた商品ごとに規定を整備すること等により、
リスク特性に応じた個別案件及びポートフォリオのモニタリングを行っています。
(3)信用リスク削減手法として証券化取引を用いる場合の方針
ポートフォリオのコントロール手段としての証券化取引については、状況に応じて検討しています。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(2)自己資本比率告示第249条第4項第3号から第6号まで(自己資本比率告示第254条第2項及び第302条の4第
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(4)証券化エクスポージャーについて、信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称
後述「定量的な開示事項」2(1)に記載しています。
(5)証券化エクスポージャーのマーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称
該当ありません。
(6)当行及び連結グループが証券化目的導管体を用いて第三者の資産に係る証券化取引を行った場合には、当該証券
化目的導管体の種類及び当該銀行及び連結グループが当該証券化取引に係る証券化エクスポージャーを保有して
いるかどうかの別
平成26年3月期において、信託を利用した証券化取引を行っております。保有する証券化エクスポージャーは、後
述「定量的な開示事項」6のオンバランス取引に計上しております。
(7)当行又は連結グループの子法人等(連結子法人等を除く。)及び関連法人等のうち、当行及び連結グループが行った
証券化取引(当行及び連結グループが証券化目的導管体を用いて行った証券化取引を含む。)に係る証券化エクス
ポージャーを保有しているものの名称
平成26年3月期末において、該当ありません。
(8)証券化取引に関する会計方針
証券化取引のオリジネーターである場合は、以下のとおりです。
・ 証券化取引については、金融商品会計上の資産の消滅の要件を満たす場合において、資産の売却取引として認識し
ます。
・ 資産の売却は、資産の譲渡時点(受渡基準)で認識します。
・ 留保持分については、取得価額で計上します。但し、証券化対象資産の評価に大きな毀損があった場合には、損失
処理を検討します。
・ 証券化エクスポージャーに係る流動性補完、信用補完、その他オフバランスの信用供与につきましては、償却引当
基準等に基づき、必要な引当を行っております。
証券化商品を購入する場合は、金融商品会計基準等に従い、処理を行っています。
(9)証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称
前述「定性的な開示事項」4(2)に記載しています。
124
8. マーケット・リスクに関する事項
資料編
(1)リスク管理の方針及び手続の概要
(2)マーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称
(3)想定される保有期間及び保有期間が想定を超える蓋然性等を踏まえ、取引特性に応じて適切に価格を評価するため
の方法
(4)使用するモデルの概要並びにバックテスティング及びストレステストの説明
(5)マーケット・リスクに対する自己資本の充実度を評価する際に用いる前提及び評価方法
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
以上については、
「リスク管理態勢、市場リスク管理」に記載しています。
9. オペレーショナル・リスクに関する事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要
(2)オペレーショナル ・リスク相当額の算出に使用する手法の名称
以上については、
「リスク管理態勢、オペレーショナルリスク管理」、前述「自己資本の構成に関する開示事項」に記載
しています。
10. 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方法及び手続の概要
「リスク管理態勢、信用リスク管理、市場リスク管理」に記載しています。
なお、出資等に係る会計方針は以下のとおりです。
・金融商品会計基準に従い、保有目的区分別に評価します。具体的には以下のとおりです。
子会社株式・関連会社株式は原価法
その他有価証券のうち時価のあるものは時価法
その他有価証券のうち時価を把握することが極めて困難と認められるものは原価法
11. 銀行勘定における金利リスクに関する事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要
(2)内部管理上使用した銀行勘定における金利リスク算定手法の概要
以上については、
「リスク管理態勢、市場リスク管理」に記載しています。
125
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
定量的な開示事項
1. その他金融機関等であって銀行の子法人等であるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の
名称と所要自己資本を下回った額の総額
(平成26年3月期末)
該当ありません。
2. 自己資本の充実度に関する事項
(1)信用リスクに対する所要自己資本額及びポートフォリオ別の内訳
(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
ポートフォリオ区分
126
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
現金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
我が国の中央政府及び中央銀行向け . . . . .
外国の中央政府及び中央銀行向け . . . . . .
国際決済銀行等向け . . . . . . . . . . . . . . . . .
我が国の地方公共団体向け . . . . . . . . . . . .
外国の中央政府等以外の公共部門向け . . .
国際開発銀行向け. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方公共団体金融機構向け . . . . . . . . . . .
我が国の政府関係機関向け . . . . . . . . . . . .
地方三公社向け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け . . .
法人等向け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
中小企業等向け及び個人向け . . . . . . . . . .
抵当権付住宅ローン . . . . . . . . . . . . . . . . .
不動産取得等事業向け . . . . . . . . . . . . . . .
三月以上延滞等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
取立未済手形 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用保証協会等による保証付 . . . . . . . . . . .
株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付. . .
出資等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
証券化(オリジネーターの場合) . . . . . . . .
外部格付準拠方式. . . . . . . . . . . . . . . . .
ルックスルー方式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク ・ウェイト1250% . . . . . . . . . . .
証券化(オリジネーター以外の場合). . . . .
外部格付準拠方式. . . . . . . . . . . . . . . . .
ルックスルー方式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク ・ウェイト1250% . . . . . . . . . . .
ファンド(ルックスルー方式). . . . . . . . . .
リスク・ウェイト0%−20%以下 . . . . . . .
リスク・ウェイト20%超−50%以下 . . . . .
リスク・ウェイト50%超−100%以下 . . . .
リスク・ウェイト100%超−150%以下 . . .
リスク・ウェイト150%超−1250%未満 . .
リスク・ウェイト1250% . . . . . . . . . . . . .
CVAリスク相当額を8%で除して得た額 . .
中央清算機関関連向け . . . . . . . . . . . . . . .
経過措置によりリスク・アセットの額に
算入される額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
上記以外. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. エクスポージャーの額
エクスポージャー
の額
信用リスク
アセットの額
平成 26年 3月期末
所要自己
資本の額
エクスポージャー
の額
信用リスク
アセットの額
所要自己
資本の額
126
10,265
3,908
—
625
531
—
21
1,384
443
4,872
16,918
—
22
1,738
645
—
—
—
1,504
0
—
0
—
5,935
323
5,469
143
2,800
1,000
21
253
1,363
103
61
—
—
—
—
3
—
5
118
—
0
87
4
1,198
14,051
—
8
1,724
609
—
—
—
1,482
0
—
0
—
5,510
146
5,364
—
2,094
132
5
211
1,563
183
—
—
—
—
—
0
—
0
5
—
0
3
0
48
562
—
0
69
24
—
—
—
59
0
—
0
—
220
6
215
—
84
5
0
8
63
7
—
—
—
212
9,122
2,974
—
633
494
—
23
715
331
3,768
15,801
—
19
2,008
473
—
0
—
2,045
0
—
0
—
5,205
197
4,918
90
4,194
1,003
9
338
2,586
244
13
—
38
—
—
7
—
4
103
—
0
66
4
702
13,472
—
7
2,008
603
—
0
—
2,028
0
—
0
—
6,124
273
4,836
1,014
4,077
91
3
233
2,863
726
161
641
2
—
—
0
—
0
4
—
0
3
0
28
539
—
0
80
24
—
0
—
81
0
—
0
—
245
11
193
41
163
4
0
9
115
29
6
26
0
—
869
52,605
—
869
27,762
—
35
1,110
902
813
49,771
902
1,643
32,392
36
66
1,296
・部分直接償却に相当する額を控除した後の金額を計上しております(信用リスク削減効果適用前)。
なお、個別貸倒引当金、特定海外債権引当勘定に相当する額は控除しておりません。
・自己資本比率告示で定める与信相当額を計上しております
(一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果後)
。
2. 信用リスク・アセットの額
・信用リスク削減効果適用後の額を計上しております。
・バーゼルⅢの適用開始に伴い、平成26年3月期末より CVAリスク相当額及び中央清算機関関連エクスポージャー
に係る信用リスク・アセットを計上しております。
・自己資本比率告示附則第15条により算出される信用リスク・アセットの額は、平成25年3月期末、 平成26年3
月期末とも該当ありません。
3. 所要自己資本の額
・当行は標準的手法を採用し国内基準行であることから、信用リスクアセットの額に4%を乗じて得た額を計上してお
ります。
4. 小数点以下の表示方法について
・小数点以下の端数処理方法については、小数点以下を四捨五入することで計上しております。以下の図表も同様で
あります。
5. リスク・ウェイト1250%の欄について ・ 平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
ポートフォリオ区分
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(注)1. エクスポージャーの額
信用リスク
アセットの額
平成 26年 3月期末
所要自己
資本の額
エクスポージャー
の額
信用リスク
アセットの額
所要自己
資本の額
126
10,267
3,908
—
625
531
—
21
1,384
443
4,930
17,484
—
22
1,738
1,157
—
—
—
1,339
0
—
0
—
6,035
347
5,545
143
1,415
1,000
6
124
122
102
61
—
—
—
—
3
—
5
118
—
0
87
4
1,210
14,596
—
8
1,724
1,318
—
—
—
1,337
0
—
0
—
5,591
151
5,441
—
548
132
2
105
136
173
—
—
—
—
—
0
—
0
5
—
0
3
0
48
584
—
0
69
53
—
—
—
53
0
—
0
—
224
6
218
—
22
5
0
4
5
7
—
—
—
212
9,125
2,974
—
633
494
—
23
715
331
4,004
17,739
—
19
2,039
1,026
—
0
—
1,795
0
—
0
—
5,277
269
4,918
90
1,687
1,000
4
260
166
243
13
—
38
—
—
7
—
4
103
—
0
66
4
749
15,374
—
7
2,039
1,370
—
0
—
1,795
0
—
0
—
6,189
339
4,836
1,014
1,314
91
1
161
175
724
161
641
2
—
—
0
—
0
4
—
0
3
0
30
615
—
0
82
55
—
0
—
72
0
—
0
—
248
14
193
41
53
4
0
6
7
29
6
26
0
—
1,044
52,469
—
1,043
27,591
—
42
1,104
933
845
49,909
933
1,657
32,254
37
66
1,290
127
資料編
現金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
我が国の中央政府及び中央銀行向け . . . . .
外国の中央政府及び中央銀行向け . . . . . .
国際決済銀行等向け . . . . . . . . . . . . . . . . .
我が国の地方公共団体向け . . . . . . . . . . . .
外国の中央政府等以外の公共部門向け . . .
国際開発銀行向け. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
地方公共団体金融機構向け . . . . . . . . . . .
我が国の政府関係機関向け . . . . . . . . . . . .
地方三公社向け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け . . .
法人等向け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
中小企業等向け及び個人向け . . . . . . . . . .
抵当権付住宅ローン . . . . . . . . . . . . . . . . .
不動産取得等事業向け . . . . . . . . . . . . . . .
三月以上延滞等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
取立未済手形 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信用保証協会等による保証付 . . . . . . . . . .
株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付. . .
出資等 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
証券化(オリジネーターの場合) . . . . . . . .
外部格付準拠方式. . . . . . . . . . . . . . . . .
ルックスルー方式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク ・ウェイト1250% . . . . . . . . . . .
証券化(オリジネーター以外の場合). . . . .
外部格付準拠方式. . . . . . . . . . . . . . . . .
ルックスルー方式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
リスク ・ウェイト1250% . . . . . . . . . . .
ファンド(ルックスルー方式). . . . . . . . . .
リスク・ウェイト0%−20%以下 . . . . . . .
リスク・ウェイト20%超−50%以下 . . . . .
リスク・ウェイト50%超−100%以下 . . . .
リスク・ウェイト100%超−150%以下 . . .
リスク・ウェイト150%超−1250%未満 . .
リスク・ウェイト1250% . . . . . . . . . . . . .
CVAリスク相当額を8%で除して得た額 . .
中央清算機関関連向け . . . . . . . . . . . . . . .
経過措置によりリスク・アセットの額に
算入される額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
上記以外. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
エクスポージャー
の額
・部分直接償却に相当する額を控除した後の金額を計上しております(信用リスク削減効果適用前)。
なお、個別貸倒引当金、特定海外債権引当勘定に相当する額は控除しておりません。
・自己資本比率告示で定める与信相当額を計上しております
(一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果後)
。
・信用リスク削減効果適用後の額を計上しております。
・バーゼルⅢの適用開始に伴い、平成26年3月期末より CVAリスク相当額及び中央清算機関関連エクスポージャー
に係る信用リスク・アセットを計上しております。
・自己資本比率告示附則第15条により算出される信用リスク・アセットの額は、平成25年3月期末、 平成26年3
月期末とも該当ありません。
3. 所要自己資本の額
・当行は標準的手法を採用し国内基準行であることから、信用リスクアセットの額に4%を乗じて得た額を計上して
おります。
4. リスク・ウェイト1250%の欄について ・ 平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
(2)信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本額
前述「定量的な開示事項」2(1)に記載しています。
(3)マーケット・リスクに対する所要自己資本額及び連結グループが使用する方式ごとの額
「リスク管理態勢、市場リスク管理」に記載しています。
(4)オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本額及び連結グループが使用する方式ごとの額
「リスク管理態勢、オペレーショナルリスク管理」、前述「自己資本の構成に関する開示事項」に記載しています。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
2. 信用リスク・アセットの額
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(5)総所要自己資本額
前述「自己資本の構成に関する開示事項」に記載しています。
3. 信用リスクに関する事項
(1)信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高(地域別、業種別、残存期間別)及び主な種類別内訳
エクスポージャーの地域別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
地域区分
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
有価証券
31,642
5,679
37,322
8,078
5,276
13,354
店頭
デリバティブ
489
1,440
1,929
平成 26年 3月期末
合計
貸出金等
有価証券
40,209
12,396
52,605
29,255
7,117
36,372
6,600
5,086
11,686
店頭
デリバティブ
524
1,189
1,713
合計
36,379
13,392
49,771
(注)1. 貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めており
ます。
2. 平均残高の開示については、当期エクスポージャーの平均的なリスクポジションと期末残高には大きな乖離は見られないため開示しておりません。
エクスポージャーの地域別内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
地域区分
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
有価証券
32,062
5,614
37,676
7,531
5,332
12,863
店頭
デリバティブ
489
1,440
1,929
平成 26年 3月期末
合計
貸出金等
有価証券
40,082
12,386
52,469
29,694
7,347
37,041
6,155
5,000
11,155
店頭
デリバティブ
524
1,189
1,713
合計
36,373
13,536
49,909
(注)1. 貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めており
ます。
2. 平均残高の開示については、当期エクスポージャーの平均的なリスクポジションと期末残高には大きな乖離は見られないため開示しておりません。
エクスポージャーの業種別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
業種区分
128
資料編
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
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.
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
有価証券
8,067
2,934
3,517
25
144
227
352
845
1,476
1,525
6,934
8,459
1,531
1,284
37,322
9,107
318
81
—
—
—
—
267
4
45
2,696
813
22
—
13,354
店頭
デリバティブ
3
1,789
32
1
—
0
0
2
12
13
4
12
4
57
1,929
平成 26年 3月期末
合計
貸出金等
有価証券
17,177
5,041
3,630
27
144
227
352
1,115
1,492
1,584
9,635
9,284
1,557
1,341
52,605
7,273
2,150
3,675
27
142
272
488
916
1,171
1,581
7,111
7,726
1,588
2,253
36,372
7,019
217
31
—
—
—
—
259
4
45
3,280
815
16
—
11,686
店頭
デリバティブ
2
1,529
31
1
—
0
4
1
31
10
11
15
6
72
1,713
合計
14,294
3,896
3,737
28
142
273
492
1,175
1,205
1,635
10,402
8,557
1,611
2,325
49,771
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(注)1. 貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めており
ます。
2. ソブリンには、自己資本比率告示で定めるソブリン向けエクスポージャーを含めております。以下の図表も同様であります。
3. 金融機関には、自己資本比率告示で定める金融機関等向けエクスポージャーを含めております。以下の図表も同様であります。
エクスポージャーの業種別内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
業種区分
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
.
.
.
.
.
.
.
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.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
8,067
2,938
3,730
25
157
227
359
1,036
1,545
1,553
5,789
8,489
1,894
1,866
37,676
店頭
有価証券
デリバティブ
9,110
257
81
—
—
—
—
267
4
45
2,141
836
22
98
12,863
3
1,789
32
1
—
0
0
2
12
13
4
12
4
57
1,929
平成 26年 3月期末
合計
貸出金等
有価証券
17,180
4,985
3,843
27
157
227
359
1,305
1,561
1,612
7,934
9,338
1,920
2,021
52,469
7,273
2,342
4,524
29
221
272
593
1,423
1,332
1,683
4,950
7,726
2,118
2,555
37,041
7,021
147
31
—
—
—
—
259
4
45
2,792
841
16
—
11,155
店頭
デリバティブ
2
1,529
31
1
—
0
4
1
31
10
11
15
6
72
1,713
合計
14,296
4,017
4,585
30
221
273
597
1,683
1,366
1,738
7,754
8,583
2,140
2,627
49,909
(注)貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めております。
エクスポージャーの残存期間別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
残存期間区分
1年未満 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1年以上− 5年未満 . . . . . . . . . . . . . . .
5年以上 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
10,257
15,148
11,916
37,322
店頭
有価証券
デリバティブ
1,554
3,279
8,521
13,354
78
179
1,672
1,929
平成 26年 3月期末
合計
貸出金等
有価証券
11,890
18,606
22,109
52,605
9,634
14,248
12,490
36,372
1,814
2,309
7,563
11,686
店頭
デリバティブ
75
247
1,390
1,713
合計
11,524
16,804
21,444
49,771
(注)1. 貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めており
ます。
2. 残存期間区分5年以上には、期限の定めがない取引も含めております。
エクスポージャーの残存期間別内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
残存期間区分
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
有価証券
9,399
14,763
13,514
37,676
1,554
3,279
8,030
12,863
店頭
デリバティブ
78
179
1,672
1,929
合計
貸出金等
有価証券
11,031
18,221
23,216
52,469
7,343
14,126
15,572
37,041
1,814
2,309
7,033
11,155
店頭
デリバティブ
75
247
1,390
1,713
合計
9,233
16,682
23,995
49,909
129
資料編
1年未満 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1年以上− 5年未満 . . . . . . . . . . . . . . .
5年以上 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
平成 26年 3月期末
(注)1. 貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めており
ます。
2. 残存期間区分5年以上には、期限の定めがない取引も含めております。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(2)三月以上延滞エクスポージャーの期末残高及び地域別、業種別内訳
三月以上延滞エクスポージャーの地域別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
地域区分
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
有価証券
409
227
636
0
8
8
店頭
デリバティブ
1
—
1
平成 26年 3月期末
合計
410
235
645
貸出金等
有価証券
249
225
473
0
—
0
店頭
デリバティブ
0
—
0
合計
249
225
473
(注)貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めております。
三月以上延滞エクスポージャーの地域別内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
地域区分
貸出金等
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
店頭
有価証券
デリバティブ
814
335
1,149
0
8
8
1
—
1
平成 26年 3月期末
合計
814
343
1,157
貸出金等
有価証券
597
429
1,026
0
—
0
店頭
デリバティブ
0
—
0
合計
597
429
1,026
(注)貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めております。
三月以上延滞エクスポージャーの業種別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
業種区分
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
130
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
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.
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.
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.
.
.
.
.
.
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
有価証券
—
30
107
—
5
26
—
24
197
18
184
44
—
1
636
—
—
0
—
—
—
—
8
—
—
—
—
0
—
8
店頭
デリバティブ
—
—
0
—
—
—
—
—
0
1
—
—
—
—
1
平成 26年 3月期末
合計
—
30
107
—
5
26
—
32
197
18
184
44
0
1
645
貸出金等
有価証券
—
—
2
—
25
26
—
16
130
62
164
44
—
3
473
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
0
—
0
店頭
デリバティブ
—
—
—
—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
—
0
合計
—
—
2
—
25
26
—
16
130
62
164
44
0
3
473
資料編
(注)貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めております。
三月以上延滞エクスポージャーの業種別内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
業種区分
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
貸出金等
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
30
153
—
5
26
—
50
207
18
184
44
26
406
1,149
店頭
有価証券
デリバティブ
—
—
0
—
—
—
—
8
—
—
—
—
0
—
8
—
—
0
—
—
—
—
—
0
1
—
—
—
—
1
平成 26年 3月期末
合計
—
30
153
—
5
26
—
58
207
18
184
44
26
406
1,157
貸出金等
有価証券
—
—
43
2
40
26
15
53
163
123
299
44
—
216
1,026
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
0
—
0
店頭
デリバティブ
—
—
—
—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
—
0
合計
—
—
43
2
40
26
15
53
163
124
299
44
0
216
1,026
(注)貸出金等には、貸出金、コミットメントライン及び上記有価証券・店頭デリバティブ以外のオン及びオフ・バランスシート・エクスポージャーを含めております。
(3)一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当金勘定の期末残高及び期中増減
貸倒引当金の地域別内訳(単体)
区分
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
個別貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定海外債権引当金勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
434
211
172
38
73
△ 60
△ 40
△ 20
−
632
−
645
−
13
貸倒引当金の地域別内訳(連結)
区分
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
個別貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国内 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定海外債権引当金勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
増減
361
270
212
58
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
360
275
212
63
433
214
172
42
−
634
−
647
増減
73
△ 60
△ 40
△ 21
−
13
131
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
貸倒引当金の業種別内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
区分
平成 26年 3月期末
特定海外債権引当金勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
361
270
—
—
73
—
0
—
—
1
59
10
33
92
1
1
—
434
211
—
—
15
—
12
—
—
1
26
16
50
87
—
4
—
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
632
645
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
個別貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業. . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業 . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス(除くリース業) . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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貸倒引当金の業種別内訳(連結)
平成 25年 3月期末
区分
平成 26年 3月期末
特定海外債権引当金勘定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
360
275
—
—
73
—
5
—
—
1
59
10
33
92
1
1
—
433
214
—
—
15
—
15
—
—
1
26
16
50
87
—
4
—
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
634
647
個別貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
132
73
△ 60
—
—
△ 58
—
12
—
—
1
△ 33
6
18
△5
△1
2
—
13
(単位:億円)
一般貸倒引当金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資料編
金融機関 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業. . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業 . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス(除くリース業) . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
増減
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増減
73
△ 60
—
—
△ 58
—
11
—
—
1
△ 33
6
18
△5
△1
2
—
13
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(4)業種別の貸出金償却の額
(単体)
(単位:億円)
業種区分
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
—
—
0
—
—
—
—
5
3
—
—
16
—
0
24
—
—
4
—
—
—
—
—
0
1
—
—
—
—
5
平成 25年 3月期
平成 26年 3月期
—
—
0
—
—
—
—
5
3
—
—
16
—
3
27
—
—
4
—
—
—
—
—
0
1
—
—
—
7
13
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
増減
—
—
3
—
—
—
—
△5
△3
1
—
△ 16
—
△0
△ 19
(注)損益計算書の貸出金償却の計数に基づき、その内訳を表示しております。
(連結)
(単位:億円)
業種区分
ソブリン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
金融機関. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
製造業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
農林水産業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
鉱業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
建設業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電気・ガス・熱供給・水道業 . . . . .
情報通信業 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
運輸業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
卸売・小売業. . . . . . . . . . . . . . . . .
その他金融業(貸金業、リース業).
不動産業. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
各種サービス業(除くリース業). . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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増減
—
—
3
—
—
—
—
△5
△3
1
—
△ 16
—
5
△ 14
(注)1. 連結損益計算書の貸出金償却の計数に基づき、その内訳を表示しております。
2. 貸出金償却には(株)あおぞら債権回収の償却額を含んでおります。(株)あおぞら債権回収の償却額は業種区分「その他」に計上しております。
133
(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
リスク・ウェイト区分
エクスポージャーの額
外部格付の適用
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
16,065
1,015
7,062
3,319
134
22,455
1,717
162
272
52,199
3,895
—
5,947
3,116
86
3,886
211
28
55
17,225
平成 26年 3月期末
資本控除
エクスポージャーの額
した金額
—
—
—
—
—
—
—
—
250
250
外部格付の適用
13,673
1,797
4,640
2,622
265
22,103
3,254
800
117
49,271
(注)1. 外部格付の適用には、リスク・ウェイトの算定に際して外部格付を適用しているエクスポージャーを計上しております。
2. 資本控除した額には、旧自己資本比率告示第43条第1項第2号及び第5号の規定により資本控除した金額を計上しております。
3. リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
2,958
—
4,519
2,554
34
3,953
231
—
14
14,262
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
0% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
0%超− 10%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
10%超− 20%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
20%超− 50%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50%超− 75%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
75%超− 100%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
100%超− 150%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
150%超− 1250%未満 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資料編
(5)リスク・ウェイト区分ごとの信用リスク削減手法効果勘案後エクスポージャー残高
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
リスク・ウェイト区分
エクスポージャーの額
外部格付の適用
0% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
0%超− 10%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
10%超− 20%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
20%超− 50%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50%超− 75%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
75%超− 100%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
100%超− 150%以下 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
150%超− 1250%未満 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
16,077
1,015
7,167
3,317
132
22,949
973
161
272
52,063
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
資本控除
3,895
—
6,052
3,129
116
4,472
282
28
55
18,031
エクスポージャーの額
した金額
—
—
—
—
—
—
—
—
250
250
外部格付の適用
13,686
1,794
4,984
2,618
257
23,792
1,358
803
117
49,409
2,958
—
4,863
2,554
34
5,521
414
15
14
16,373
(注)1. 外部格付の適用には、リスク・ウェイトの算定に際して外部格付を適用しているエクスポージャーを計上しております。
2. 資本控除した額には、旧自己資本比率告示第31条第1項第3号及び第6号の規定により資本控除した金額を計上しております。
3. リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
4. 信用リスク削減手法に関する事項
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの内訳
(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
信用リスクの削減手法区分
適格金融資産担保 . .
現金及び自行預金 .
債券 . . . . . . . . . . .
株式 . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . .
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保証及びクレジット・デリバティブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
クレジット・デリバティブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
80
46
10
24
—
1,770
1,770
—
1,850
平成 26年 3月期末
394
312
62
20
—
1,362
1,362
—
1,756
(注)1. 上記エクスポージャーの額には、相殺契約下にある貸出金と自行預金との相殺(自己資本比率告示第117条)により信用リスク削減手法が適用された額は
含めておりません。
2. 適格金融資産に適用している株式・債券の発行体について、個社または業種などにおける集中リスクの程度は軽微であることを確認しております。
(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
信用リスクの削減手法区分
134
資料編
適格金融資産担保 . .
現金及び自行預金 .
債券 . . . . . . . . . . .
株式 . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . .
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保証及びクレジット・デリバティブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
クレジット・デリバティブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
80
46
10
24
—
1,837
1,837
—
1,917
平成 26年 3月期末
394
312
62
20
—
1,413
1,413
—
1,808
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(注)1. 上記エクスポージャーの額には、相殺契約下にある貸出金と自行預金との相殺(自己資本比率告示第117条)により信用リスク削減手法が適用された額は
含めておりません。
2. 適格金融資産に適用している株式・債券の発行体について、個社または業種などにおける集中リスクの程度は軽微であることを確認しております。
5. 派生商品取引の取引相手のリスクに関する事項
派生商品取引の内訳(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
取引の区分
グロスの額(信用リスク削減手法の
効果勘案前). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
グロス再構築
コストの額
3,894
グロスの
アドオンの額
2,112
平成 26年 3月期末
与信相当額
6,006
グロス再構築
コストの額
3,221
グロスの
アドオンの額
1,861
与信相当額
5,081
外国為替関連取引及び金関連取引 . . .
96
149
245
83
139
222
金利関連取引 . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,775
1,757
5,532
3,112
1,519
4,631
株式関連取引 . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
—
貴金属関連取引 (金関連取引を除く ) . . .
—
—
—
—
—
—
その他のコモディティ関連取引 . . . .
4
17
21
7
67
74
クレジット ・デリバティブ取引
(カウンターパーティー ・リスク ) . . .
18
190
208
19
135
154
一括清算ネッティング契約による
与信相当額削減効果 . . . . . . . . . . . . . .
△ 3,186
△ 891
△ 4,077
△ 2,528
△ 839
△ 3,368
ネットの額(信用リスク削減手法の
効果勘案前). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1,929
1,713
担保(適格金融資産担保)の額. . . . . . .
—
321
現金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
269
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
52
ネットの額(担保による信用リスク
削減効果勘案後). . . . . . . . . . . . . . . .
1,929
1,392
(注)1. 与信相当額は、 カレント ・エクスポージャー方式を用いて算出しております。
2. 中央清算機関関連取引は、含んでおりません。
派生商品取引の内訳(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
取引の区分
グロス再構築
コストの額
グロスの
アドオンの額
平成 26年 3月期末
与信相当額
グロス再構築
コストの額
グロスの
アドオンの額
与信相当額
3,894
2,112
6,006
3,221
1,861
5,081
外国為替関連取引及び金関連取引 . . .
96
149
245
83
139
222
金利関連取引 . . . . . . . . . . . . . . . . .
3,775
1,757
5,532
3,112
1,519
4,631
株式関連取引 . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
—
—
—
貴金属関連取引 (金関連取引を除く ) . . .
—
—
—
—
—
—
その他のコモディティ関連取引 . . . .
4
17
21
7
67
74
クレジット ・デリバティブ取引
(カウンターパーティー ・リスク ) . . .
18
190
208
19
135
154
一括清算ネッティング契約による
与信相当額削減効果 . . . . . . . . . . . . . .
△ 3,186
△ 891
△ 4,077
△ 2,528
△ 839
△ 3,368
1,929
1,713
担保(適格金融資産担保)の額. . . . . . .
—
321
現金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
269
債券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
52
ネットの額(担保による信用リスク
削減効果勘案後). . . . . . . . . . . . . . . .
1,929
1,392
(注)1. 与信相当額は、 カレント ・エクスポージャー方式を用いて算出しております。
2. 中央清算機関関連取引は、含んでおりません。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
ネットの額(信用リスク削減手法の
効果勘案前). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
135
資料編
グロスの額(信用リスク削減手法の
効果勘案前). . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
クレジット・デリバティブ取引の内訳(単体)
(単位:億円)
取引の区分
購入・提供区分
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
想定元本額
想定元本額
3,928
1,900
2,013
15
—
—
—
—
与信相当額算出対象の取引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
クレジット・デリバティブ(単一組織の参照). . . . . . . . . . . .
購入
提供
ファースト・トゥ・デフォルト型 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
提供
セカンド・トゥ・デフォルト型 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
提供
与信相当額算出対象外の取引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
2,332
1,128
1,204
—
—
—
—
—
(注)与信相当額算出対象外の取引には、信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いている額を計上しております。
クレジット・デリバティブ取引の内訳(連結)
(単位:億円)
取引の区分
購入・提供区分
平成 25年 3月期末
平成 26年 3月期末
想定元本額
想定元本額
3,928
1,900
2,013
15
—
—
—
—
与信相当額算出対象の取引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
クレジット・デリバティブ(単一組織の参照). . . . . . . . . . . .
購入
提供
ファースト・トゥ・デフォルト型 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
セカンド・トゥ・デフォルト型 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
提供
提供
与信相当額算出対象外の取引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
購入
2,332
1,128
1,204
—
—
—
—
—
(注)与信相当額算出対象外の取引には、信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いている額を計上しております。
6. 証券化エクスポージャーに関する事項
(1)当行及び連結グループがオリジネーターである証券化取引
保有する証券化エクスポージャーの額(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
136
資料編
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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0
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—
—
—
—
—
0
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
オフバランス
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
保有する証券化エクスポージャーの額(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
オフバランス
—
—
0
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—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
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—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
—
—
0
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—
—
—
—
—
—
0
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
137
資料編
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
オフバランス
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
リスクウェイト1250%が適用されるエクスポージャーの額(単体)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
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(単位:億円)
エクスポージャーの額
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—
—
—
—
—
—
—
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リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
自己資本控除の額
エクスポージャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(注)平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
リスクウェイト1250%が適用されるエクスポージャーの額(連結)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
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(単位:億円)
エクスポージャーの額
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自己資本控除の額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
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.
リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
エクスポージャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(注)平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
原資産の額、三月以上延滞エクスポージャーの額及び当期の損失額(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
138
原資産の区分
資料編
エクスポー
ジャーの額
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
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バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
原資産の額
合計
—
—
49
—
—
—
—
—
—
—
49
資産譲渡型
証券化取引
—
—
49
—
—
—
—
—
—
—
49
合成型
証券化取引
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
三月以上延滞
エクスポー
ジャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
当期の損失額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
エクスポー
ジャーの額
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リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
原資産の額
合計
資産譲渡型
証券化取引
—
—
15
—
—
—
—
—
—
—
15
—
—
15
—
—
—
—
—
—
—
15
合成型
証券化取引
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
三月以上延滞
エクスポー
ジャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
原資産の額、三月以上延滞エクスポージャーの額及び当期の損失額(連結)
当期の損失額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
エクスポー
ジャーの額
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リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
原資産の額
合計
—
—
49
—
—
—
—
—
—
—
49
資産譲渡型
証券化取引
—
—
49
—
—
—
—
—
—
—
49
合成型
証券化取引
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
三月以上延滞
エクスポー
ジャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
当期の損失額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
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リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
0
—
—
—
—
—
—
—
0
原資産の額
合計
—
—
15
—
—
—
—
—
—
—
15
資産譲渡型
証券化取引
—
—
15
—
—
—
—
—
—
—
15
合成型
証券化取引
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
三月以上延滞
エクスポー
ジャーの額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
当期の損失額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
エクスポー
ジャーの額
資料編
原資産の区分
139
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの概略
当期に証券化取引を行ったエクスポージャー、証券化取引に伴い当期中に認識した売却損益の額および証券化取引に伴い増加した
自己資本に相当する額は該当ありません。
リスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
0
—
—
—
0
所要自己
資本の額
—
—
—
0
—
—
—
0
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
オンバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
残高
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(注)リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
140
—
—
—
0
—
—
—
0
所要自己
資本の額
—
—
—
0
—
—
—
0
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オンバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
資料編
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
リスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
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—
0
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—
—
0
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
所要自己
資本の額
—
—
—
0
—
—
—
0
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
オンバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
残高
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(注)リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
—
—
—
0
—
—
—
0
所要自己
資本の額
—
—
—
0
—
—
—
0
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オンバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
証券化取引を目的として保有している資産の額及びこれらの主な資産の種類別の内訳
証券化取引を目的として保有している資産は、平成25年3月期末、平成26年3月期末とも該当ありません。
早期償還条項付の証券化エクスポージャー
自己資本比率告示第252条に従い信用リスク ・アセットの額を計算している早期償還条項付の証券化エクスポージャーは、 平成25年
資料編
3月期末、 平成26年3月期末とも該当ありません。
141
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(2)当行及び連結グループが投資家である証券化取引
保有する証券化エクスポージャーの額(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
258
384
188
43
37
4,589
61
13
79
11
5,664
オフバランス
23
1
72
0
22
28
—
—
—
—
145
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
オフバランス
—
—
2
—
—
124
—
—
—
0
126
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
オフバランス
258
384
191
43
37
4,713
61
13
79
11
5,790
23
1
72
0
22
28
—
—
—
—
145
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
323
260
30
55
82
3,713
287
41
96
14
4,901
オフバランス
123
—
45
14
5
52
—
—
—
—
239
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
オフバランス
—
—
0
—
—
65
—
—
—
0
65
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
オフバランス
323
260
30
55
82
3,778
287
41
96
14
4,966
123
—
45
14
5
52
—
—
—
—
239
保有する証券化エクスポージャーの額(連結)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
142
資料編
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
258
384
188
43
37
4,642
61
13
126
11
5,764
オフバランス
23
1
72
0
22
28
—
—
—
—
145
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
オフバランス
—
—
2
—
—
124
—
—
—
0
126
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
オフバランス
258
384
191
43
37
4,766
61
13
126
11
5,890
23
1
72
0
22
28
—
—
—
—
145
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
原資産の区分
証券化エクスポージャーの額
オンバランス
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . .
船舶・航空機. . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . .
リース債権 . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . .
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合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
339
260
61
55
82
3,738
287
41
96
14
4,973
オフバランス
123
—
45
14
5
52
—
—
—
—
239
再証券化エクスポージャーの額
オンバランス
—
—
0
—
—
65
—
—
—
0
65
オフバランス
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
合計
オンバランス
339
260
61
55
82
3,804
287
41
96
14
5,038
オフバランス
123
—
45
14
5
52
—
—
—
—
239
リスクウェイト1250%が適用されるエクスポージャーの額(単体)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
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(単位:億円)
エクスポージャーの額
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—
11
2
—
—
198
—
—
—
0
211
.
.
.
.
.
.
.
リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
自己資本控除の額
エクスポージャーの額
—
11
2
—
—
178
—
—
—
0
191
—
8
0
—
—
95
—
—
—
0
104
(注)平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
リスクウェイト1250%が適用されるエクスポージャーの額(連結)
平成 25年 3月期末
原資産の区分
プロジェクトファイナンス
株式 . . . . . . . . . . . . . . . . .
事業者向け債権 . . . . . . . .
住宅ローン債権. . . . . . . . .
船舶 ・航空機 . . . . . . . . . . .
不動産 . . . . . . . . . . . . . . .
不良債権. . . . . . . . . . . . . .
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(単位:億円)
エクスポージャーの額
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リース債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
消費者ローン債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
自己資本控除の額
—
11
2
—
—
198
—
—
—
0
211
エクスポージャーの額
—
11
2
—
—
178
—
—
—
0
191
—
8
0
—
—
95
—
—
—
0
104
(注)平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
リスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(単体)
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
証券化エクスポージャー
オンバランス
残高
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
9
155
129
5,097
112
—
162
5,664
—
1
2
200
8
—
—
212
残高
—
—
—
145
—
—
—
145
所要自己
資本の額
—
—
—
6
—
—
—
6
オンバランス
残高
—
—
—
77
—
—
50
126
(注)リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
所要自己
資本の額
—
—
—
3
—
—
—
3
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
所要自己
資本の額
143
再証券化エクスポージャー
オフバランス
資料編
リスク・ウェイト区分
バーゼルⅢ 第3の柱(市場規律)に基づく開示
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
49
102
61
4,284
304
—
101
4,901
所要自己
資本の額
—
1
1
168
18
—
46
234
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
99
140
—
—
—
239
所要自己
資本の額
オンバランス
残高
—
—
2
6
—
—
—
7
—
—
—
62
—
—
3
65
所要自己
資本の額
—
—
—
2
—
—
1
4
オフバランス
残高
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
リスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(連結)
—
—
—
—
—
—
—
—
(単位:億円)
平成 25年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
9
179
129
5,126
159
—
162
5,764
所要自己
資本の額
—
1
2
201
10
—
—
215
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
—
145
—
—
—
145
所要自己
資本の額
—
—
—
6
—
—
—
6
オンバランス
残高
—
—
—
77
—
—
50
126
所要自己
資本の額
—
—
—
3
—
—
—
3
オフバランス
残高
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
(注)リスク・ウェイト1250%の欄について、平成25年3月期末は、自己資本控除となるものを記載しております。
(単位:億円)
平成 26年 3月期末
証券化エクスポージャー
リスク・ウェイト区分
オンバランス
144
資料編
残高
0%. . . . . . . . . . . . . . . .
0%超−20%以下 . . . .
20%超−50%以下 . . .
50%超−100%以下 . .
100%超−350%以下 . .
350%超−1250%未満.
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1250% . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
合計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
49
159
61
4,284
320
—
101
4,973
所要自己
資本の額
—
1
1
168
20
—
46
237
再証券化エクスポージャー
オフバランス
残高
—
—
99
140
—
—
—
239
所要自己
資本の額
—
—
2
6
—
—
—
7
オンバランス
残高
—
—
—
62
—
—
3
65
所要自己
資本の額
—
—
—
2
—
—
1
4
オフバランス
残高
—
—
—
—
—
—
—
—
所要自己
資本の額
—
—
—
—
—
—
—
—
当行及び連結グループがオリジネーター又は投資家として保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の
有無及び保証人に適用されるリスク・ウェイトの区分ごとの内訳
信用リスク削減手法が適用された再証券化エクスポージャーは、平成25年3月期末、平成26年3月期末とも該当ありません。
(3)当行及び連結グループが投資家であるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャー
当行及び連結グループが投資家であるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャーは、平成
25年3月期末、平成26年3月期末とも該当ありません。
(4)当行及び連結グループがオリジネーターであるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャー
当行及び連結グループがオリジネーターであるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャー
は、平成25年3月期末、平成26年3月期末とも該当ありません。
7. マーケット・リスクに関する事項
(1)期末のバリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるバリュー・アット・リスクの最高、平均及び最低の値
(2)期末のストレス・バリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるストレス・バリュー・アット・リスクの最高、
平均及び最低の値
(3)バック・テスティングの結果及び損益の実績値がバリュー・アット・リスクの値から大幅に下方乖離した場合の説明
以上については、
「リスク管理態勢、市場リスク管理」に記載しています。
(4)期末の追加的リスク及び包括的リスクに係る所要自己資本の額並びに開示期間における追加的リスク及び包括的リ
スクに係る所要自己資本の最高、平均及び最低の額
追加的リスク及び包括的リスクに係る所要自己資本は、平成25年3月期末、平成26年3月期末とも該当ありません。
8. 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項
(1)貸借対照表計上額、時価及び上場株式等エクスポージャーに係る貸借対照表計上額
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
貸借対照表計上額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うち上場株式等エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
うちそれ以外 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期末
単体
連結
単体
連結
150,304
97,298
53,005
133,785
97,298
36,487
205,760
154,738
51,022
179,250
154,738
24,512
(2)出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額
(単位:百万円)
平成 25年 3月期
単体
連結
単体
2,343
210
231
2,343
210
189
9,902
187
—
(3)貸借対照表で認識され、かつ損益計算書で認識されない評価損益の額
10,685
連結
10,686
平成 26年 3月期末
単体
連結
2,151
2,151
該当なし
単体
該当なし
9. 信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーの額
前述、
「定量的な開示事項」2(1)に記載しています。
10. 銀行勘定における金利リスクに関して内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値
の増減額
「リスク管理態勢、市場リスク管理」に記載しています。
バーゼルⅢ
第3の柱︵市 場 規 律︶に基づく開 示
(4)貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額(平成25年3月期末、平成26年3月期末)
連結
145
(単位:百万円)
平成 25年 3月期末
単体
連結
16,266
187
0
資料編
売却益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
売却損 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
償却 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
平成 26年 3月期
報酬等に関する開示
「銀行法施行規則第19条の2第1項第6号、第19条の3第4号及び第34条の26第1項第5号の規定に基づき、報酬等に関する事項
であって、銀行又は銀行持株会社及びそれらの子会社等の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が
別に定めるもの」
(平成24年3月29日 金融庁告示第21号)における、事業年度に係る説明書類に記載すべき事項を本章にて開示し
ております。
1. 当行グループの対象役職員の報酬等に関する組織体制の整備状況に関する事項
(1)
「対象役職員」の範囲
開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象役員」および「対象従業員等」
(合わせて「対象役職員」)の範囲については、以下
のとおりであります。
①「対象役員」の範囲
対象役員は、当行の取締役および監査役であり、社外取締役、社外監査役も含まれております。
②「対象従業員等」の範囲
当行では、対象役員以外の当行の従業員および主要な連結子法人等の役職員のうち、
「高額の報酬等を受ける者」で、当行および
その主要な連結子法人等の業務の運営または財産の状況に重要な影響を与える者等を「対象従業員等」として、開示の対象として
おります。
(ア)
「主要な連結子法人等」の範囲
主要な連結子法人等とは、当行の連結総資産に対する総資産の割合が2%を超えるものとし、従って該当する連結子法人等
はありません。
(イ)
「高額の報酬等を受ける者」の範囲
「高額の報酬等を受ける者」
とは、当行の有価証券報告書記載の
「役員の報酬等の内容」
の表中の「合計」行の「報酬等の総額」
を、
同じ行の「員数」により除すことで算出される「対象役員の平均報酬額」以上の報酬等を受ける者を指します。
(ウ )「当行およびその主要な連結子法人等の業務の運営または財産の状況に重要な影響を与える者」 の範囲
「当行およびその主要な連結子法人等の業務の運営または財産の状況に重要な影響を与える者」 とは、その者が通常行う取引
や管理する事項が、当行および主要な連結子法人等の業務に相当程度の影響を与え、または取引等に損失が発生することによ
り財産の状況に重要な影響を与える者であります。具体的には、当行業務執行役員、部店長およびこれに準じる者等を含んで
おります。
(2) 対象役職員の報酬等の決定について
①対象役員の報酬等の決定について
当行は、取締役会の委任を受け、取締役に対する監督機能を補完することを目的に指名報酬委員会を設置しています。指名報
酬委員会は取締役(ただし、社外取締役が過半数)をもって構成され、経営の健全性および業務執行の適切性を確保するため、業
146
務推進部門から独立し、取締役の個人別報酬等の決定に関する方針および個人別の報酬等の内容を審議・決定しております。
資料編
なお、監査役の個人別の報酬等の額については、会社法第387条第2項の定めに従い、監査役の協議により決定しております。
②対象従業員等の報酬等の決定について
当行グループにおける職員の報酬等は、当行マスターポリシー「人事」に定める基本方針に従い、決定され支払われます。うち、
当行の職員の報酬等は、業務推進部門から独立した当行の人事部において制度設計・文書化された当行の人事関連規則等の方針
にもとづき決定されます。業務執行役員および一定基準の報酬を上回る職員の個人別の報酬等の内容は、指名報酬委員会にて審
議 ・決定され、一定の職員の個人別の報酬等は指名報酬委員会に定期的に報告されます。また、一定以上の職責を有する管理職に
ついては、社長および副社長の同意を得て、個人別の報酬等が決定されます。
報 酬 等に関する開 示
当行の連結子法人等においても、業務推進部門から独立した人事部等にて、方針決定、制度設計等が行われております。なお、
当行の連結子法人等の報酬方針等は、定期的に当行人事部に報告されております。
③海外役職員の報酬等の決定について
海外の役職員の報酬等は、当行の報酬体系を参考に、現地の法・規制や雇用慣行に応じ、各現地法人、拠点により、当行の所管
部店または人事部との事前協議の上で決定されます。また、一定基準の報酬を上回る職員の個人別の報酬等の内容は、当行指名
報酬委員会にて審議・決定されます。
(3)報酬委員会等の構成員に対して支払われた報酬等の総額および報酬委員会等の会議の開催回数
開催回数(平成 26年 3月期)
8回
指名報酬委員会(あおぞら銀行)
なお、報酬等の総額については、報酬委員会等の職務に係る対価に相当する部分のみを切り離して算出することができないため、報
酬等の総額は記載しておりません。
2. 当行グループの対象役職員の報酬等の体系の設計および運用の適切性の評価に関する事項
(1)報酬等に関する方針について
①「対象役員」の報酬等に関する方針
具体的な役員報酬制度といたしましては、報酬等の構成を主に基本報酬と賞与としております。基本報酬は取締役あるいは監
査役としての職務内容・人物評価・業務実績等を勘案し、賞与は当行の連結業績を勘案して決定しております。
社外取締役、社外監査役を含む当行取締役、監査役の基本報酬のそれぞれの限度額は、平成18年6月23日開催の第73期定時
株主総会において、決議されております。
なお、取締役および監査役に対する賞与については、当面支給を予定しておりません。
②「対象従業員等」の報酬等に関する方針
当行職員およびその主要な連結子会社の役職員の報酬は、目標達成の評価において業績への貢献度等を反映させるために、業
績考課に基づき決定されることとなっております。
なお当行人事部では、当行職員等の報酬のみならず、その主要な連結子会社の役職員等の報酬につき、その体系、業績考課の状
況並びに支払実態を踏まえて、過度の成果主義になっていないことを確認しております。
(2)報酬体系の設計・運用についての重要な変更について
当行では、経営改革の一環として役員報酬制度の見直しを行い、平成26年6月26日開催の定時株主総会終結の時をもって役員退
職慰労金制度を廃止するとともに、株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有し、中長期的な企業価値向上と株価上昇への貢献
意欲を高めるため、常勤取締役に対して株式報酬型ストック・オプションを導入いたしました。なお、社外取締役・監査役の報酬体系
は基本報酬のみとし、株式報酬型ストック・オプション制度の対象としておりません。
また、監査役の個人別の報酬等の額につきまして、指名報酬委員会における審議、意見具申を踏まえ、監査役の協議をもって決定す
ることといたしました。
3. 当行グループの役職員の報酬等の体系とリスク管理の整合性並びに報酬等と業績の連動に関する事項
対象役員につき、社外取締役、社外監査役を含む当行取締役、監査役の報酬の決定に当たっては、平成18年6月23日開催の第73
147
期定時株主総会において、それぞれの基本報酬の限度額が決議されております。
予算措置を行う仕組みになっております。
資料編
対象従業員等を含む当行グループにおける職員の報酬の決定に当たっては、当行および当行グループの財務状況等を勘案のうえ、
4. 当行グループの役職員の報酬等の種類、支払総額および支払方法に関する事項
対象役員および対象従業員等の報酬等の総額 (平成26年3月期 )
区分
人員
報酬等の総額
(単位:百万円 )
基本報酬
賞与
退職慰労金 (繰入額 )
その他
18
376
203
—
173
—
対象従業員等
27
1,015
512
245
195
61
(注)1. 上記の対象役員は当行の取締役および監査役であります。
2. 上記の対象役員には、平成25年6月26日開催の第80期定時株主総会の時をもって退任した取締役7名を含んでおります。
3. 主要な連結子法人等の役職員で、上記の対象従業員等に該当する者がいないため、業務執行役員を含む当行の従業員のみを記載しております。
4. 上記には、対象従業員等1名に対する採用契約時一時金が含まれております。
5. 直近事業年度以前において、当行の報酬には、株式報酬型ストック・オプション等は採用しておりません。
5. 当行の対象役職員の報酬等の体系に関し、その他参考となるべき事項
特段、前項までに掲げたもののほかは、該当する事項はございません。
報 酬 等に関する開 示
対象役員
(社外役員を含む )
開示項目一覧
◆ 銀行法第21条第1項前段及び第2項前段に規定する内閣府令で定める事項(銀行法施行規則第19条の2及び第19条の3)は、
それぞれ以下の該当頁に掲載しています。
銀行法施行規則第19条の2(単体)
該当頁
1 概況及び組織
(1)経営の組織 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
(2)持株数の多い順に十以上の株主に関する事項
① 氏名(株主が法人その他の団体である場合には、その名称). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 112
② 各株主の持株数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 112
③ 発行済株式の総数に占める各株主の持株数の割合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 112
(3)取締役及び監査役の氏名及び役職名. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
(4)営業所の名称及び所在地 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40、41
(5)当該銀行を所属銀行とする銀行代理業者に関する事項
① 当該銀行代理業者の商号、名称又は氏名 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
② 当該銀行代理業者が当該銀行のために銀行代理業を営む営業所又は事務所の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
2 主要な業務の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 ∼ 16、37
3 主要な業務に関する事項
(1)直近の事業年度における事業の概況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .76 ∼ 79
(2)直近の五事業年度における主要な業務の状況
① 経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
② 経常利益又は経常損失 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
③ 当期純利益若しくは当期純損失. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
④ 資本金及び発行済株式の総数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑤ 純資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑥ 総資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑦ 預金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑧ 貸出金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑨ 有価証券残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑩ 単体自己資本比率(銀行法第14条の2第1号に規定する基準に係る算式により得られる比率). .
⑪ 配当性向 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑫ 従業員数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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資料編
(3)直近の二事業年度における業務の状況
① 主要な業務の状況
a. 業務粗利益及び業務粗利益率. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
b. 資金運用収支、役務取引等収支、特定取引収支及びその他業務収支(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . 88
c. 資金運用勘定並びに資金調達勘定の平均残高、利息、利回り及び資金利ざや
(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88、89
d. 受取利息及び支払利息の増減(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
e. 総資産経常利益率及び資本経常利益率 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
f. 総資産当期純利益率及び資本当期純利益率 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
② 預金
a. 流動性預金、定期性預金、譲渡性預金その他の預金の平均残高(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . 100
b. 定期預金の残存期間別の残高(固定金利定期預金、変動金利定期預金及びその他の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 101
③ 貸出金等
a. 手形貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の平均残高(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . 103
b. 固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残存期間別の残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103
c. 担保の種類別(有価証券、債権、商品、不動産、保証及び信用の区分)の貸出金残高及び支払承諾見返額 . . . . . . . . . . . 105、106
d. 使途別(設備資金及び運転資金の区分)の貸出金残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
e. 業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 104
f. 中小企業等に対する貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 104
g. 特定海外債権(特定海外債権引当金勘定の引当対象となる貸出金)残高の5パーセント以上を占める国別の残高 . . . . . . . . 106
h. 預貸率の期末値及び期中平均値(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103
④ 有価証券等
a. 有価証券の種類別(国債、地方債、短期社債、社債、株式、外国債券及び外国株式その他の証券の区分)の
残存期間別の残高 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109
b. 有価証券の種類別(国債、地方債、短期社債、社債、株式、外国債券及び外国株式その他の証券の区分)の
平均残高(国内業務部門及び国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109
c. 預証率の期末値及び期中平均値(国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごと). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 109
開示項目一覧
4 業務の運営
(1)リスク管理の体制 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .22 ∼ 30
(2)法令遵守の体制 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19、20
(3)中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6、7
(4)当該銀行が銀行法第12条の3第1項第1号に定める手続実施基本契約を締結する措置を講ずる当該手続実施基本契約の
相手方である指定紛争解決機関の商号又は名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
5 直近の二事業年度における財産の状況
(1)貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .80 ∼ 87
(2)貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
① 破綻先債権に該当する貸出金 . . . . . . . . . . . . .
② 延滞債権に該当する貸出金 . . . . . . . . . . . . . . .
③ 三カ月以上延滞債権に該当する貸出金 . . . . . .
④ 貸出条件緩和債権に該当する貸出金 . . . . . . . .
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(3)自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 114 ∼ 145
(4)次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、時価及び評価損益
① 有価証券 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93、94
② 金銭の信託 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
③ 第13条の3第1項第5号に掲げる取引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .96 ∼ 99
(5)貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
(6)貸出金償却の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
(7)銀行法第20条第1項の規定により作成した書面について会社法第396条第1項による会計監査人の監査を
受けている場合にはその旨 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
(8)貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書について金融商品取引法第193条の2の規定に基づき
公認会計士又は監査法人の監査証明を受けている場合にはその旨 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
6 報酬等に関する事項であって、銀行の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が
別に定める事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146、147
銀行法施行規則第19条の3(連結)
1 銀行及びその子会社等の概況
(1)銀行及びその子会社等の主要な事業の内容及び組織の構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
(2)銀行の子会社等に関する事項
① 名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
② 主たる営業所又は事務所の所在地 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
③ 資本金又は出資金 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
④ 事業の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑤ 設立年月日 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑥ 銀行が保有する子会社等の議決権の総株主又は総出資者の議決権に占める割合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑦ 銀行の一の子会社等以外の子会社等が保有する当該一の子会社等の議決権の総株主、総社員又は総出資者の議決権に占める割合.
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2 銀行及びその子会社等の主要な業務
(1)直近の事業年度における事業の概況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 ∼ 49
(2)直近の五連結会計年度における主要な業務の概況
① 経常収益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
② 経常利益又は経常損失 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
③ 当期純利益若しくは当期純損失. . . . . . . . . . . .
④ 包括利益 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑤ 純資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑥ 総資産額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑦ 連結自己資本比率 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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3 銀行及びその子会社等の直近の二連結会計年度における財産の状況
(1)連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結株主資本等変動計算書 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .50 ∼ 67
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149
資料編
(2)貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
① 破綻先債権に該当する貸出金 . . . . . . . . . . . . .
② 延滞債権に該当する貸出金 . . . . . . . . . . . . . . .
③ 三カ月以上延滞債権に該当する貸出金 . . . . . .
④ 貸出条件緩和債権に該当する貸出金 . . . . . . . .
(3)自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 114 ∼ 145
(4)銀行及びその子法人等が二以上の異なる種類の事業を営んでいる場合の事業の種類ごとの区分に従い、
当該区分に属する経常収益の額、経常利益又は経常損失の額及び資産の額として算出したもの . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74
(6)連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結株主資本等変動計算書について金融商品取引法第193条の2の規定に基づき
公認会計士又は監査法人の監査証明を受けている場合にはその旨 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
4 報酬等に関する事項であって、銀行及びその子会社等の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして
金融庁長官が別に定める事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146、147
◆金融機能の再生のための緊急措置に関する法律施行規則第5条及び第6条
正常債権、要管理債権、危険債権、破産更生債権及びこれらに準ずる債権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
開示項目一覧
(5)銀行法第20条第2項の規定により作成した書面について会社法第396条第1項による会計監査人の監査を
受けている場合はその旨. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
開示項目一覧(バーゼルⅢ)
平成26年2月18日 金融庁告示第7号第10条(単体)
該当頁
自己資本の構成に関する開示事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 115、118、119
(定性的な開示事項)
1 自己資本調達手段(その額の全部又は一部が、自己資本比率告示第37条の算式におけるコア資本に係る基礎項目の
額に含まれる資本調達手段をいう。)の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
2 銀行の自己資本の充実度に関する評価方法の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
3 信用リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
(2)標準的手法が適用されるポートフォリオについて、次に掲げる事項
①リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称(使用する適格格付機関等を変更した場合には、その理由を含む。) . . 122
②エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
4 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122、123
5 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . 123
6 証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及びリスク特性の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(2)自己資本比率告示第249条第4項第3号から第6号まで(自己資本比率告示第254条第2項及び第302条の4第1項において
準用する場合を含む。)に規定する体制の整備及びその運用状況の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(3)信用リスク削減手法として証券化取引を用いる場合の方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(4)証券化エクスポージャーの信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(5)証券化エクスポージャーのマーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(6)銀行が証券化目的導管体を用いて第三者の資産に係る証券化取引を行った場合には、当該証券化目的導管体の種類及び
当該銀行が当該証券化取引に係る証券化エクスポージャーを保有しているかどうかの別. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(7)銀行の子法人等(連結子法人等を除く。)及び関連法人等のうち、当該銀行が行った証券化取引(銀行が証券化目的導管体を
用いて行った証券化取引を含む。)に係る証券化エクスポージャーを保有しているものの名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(8)証券化取引に関する会計方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(9)証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称(使用する適格格付機関を変更した
場合には、その理由を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .124
7 マーケット・リスクに関する次に掲げる事項(自己資本比率告示第37条の算式にマーケット・リスク相当額に係る額を算入
する場合に限る。
)
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(2)マーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称(複数の方式を使用する場合には、業務の別、拠点の別又は個別リスク
若しくは一般市場リスクの別に開示することを要する。) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(3)想定される保有期間及び保有期間が想定を超える蓋然性等を踏まえ、取引の特性に応じて適切に価格を評価するための方法 . . . . . 124
(4)内部モデル方式を使用する場合における使用するモデルの概要並びにバック・テスティング及びストレス・テストの説明 . . . . . . . . 124
(5)マーケット・リスクに対する自己資本の充実度を内部的に評価する際に用いている各種の前提及び評価の方法 . . . . . . . . . . . . . . . 124
8 オペレーショナル・リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
150
(2)オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称(部分的に先進的計測手法を使用する場合は、
各手法の適用範囲を含む。) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
資料編
9 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
10 銀行勘定における金利リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
(2)銀行が内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
(定量的な開示事項)
1 自己資本の充実度に関する次に掲げる事項
(1)信用リスクに対する所要自己資本の額((2)及び (3)の額を除く。)及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額
①標準的手法が適用されるポートフォリオ及び標準的手法が複数のポートフォリオに適用される場合における
適切なポートフォリオの区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
②証券化エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
(2)信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . 127
(3)マーケット・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち銀行が使用する次に掲げる方式ごとの額
①標準的方式(金利リスク、株式リスク、外国為替リスク、コモディティ・リスク及びオプション取引のカテゴリーごとに
開示することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
②内部モデル方式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(4)オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち銀行が使用する次に掲げる手法ごとの額
粗利益配分手法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(5)単体総所要自己資本額(自己資本比率告示第37条の算式の分母の額に4パーセントを乗じた額をいう。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128
2 信用リスク(信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャー及び証券化エクスポージャーを除く。)
に関する次に掲げる事項
(1)信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高(期末残高がその期のリスク・ポジションから大幅に
乖離している場合には、期中平均残高の開示も要する。)及びエクスポージャーの主な種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
(2)信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高のうち、次に掲げる区分ごとの額及びそれらのエクスポージャーの主な種類別の内訳
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128
②業種別又は取引相手の別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128
③残存期間別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 129
(3)三月以上延滞エクスポージャーの期末残高又はデフォルトしたエクスポージャーの期末残高及びこれらの次に掲げる区分ごとの内訳
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 130
②業種別又は取引相手の別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 130
(4)一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額(一般貸倒引当金及び
個別貸倒引当金については、次に掲げる区分ごとの期末残高及び期中の増減額を含む。ただし、一般貸倒引当金について
次に掲げる区分ごとの算定を行っていない場合には、区分ごとの開示を要しない。)
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131
②業種別又は取引相手の別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 132
(5)業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
(6)標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を
勘案した後の残高(格付が付与されている信用供与の割合が信用供与の額全体の1パーセント未満である場合には、
区分を要しない。)並びに自己資本比率告示第79条の5第2項第2号、第177条の2第2項第2号及び第247条第1項
(自己資本比率告示第125条、第127条及び第136条第1項において準用する場合に限る。
)の規定により
1250パーセントのリスク・ウェイトが適用されるエクスポージャーの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
3 信用リスク削減手法に関する次に掲げる事項
(1)標準的手法又は基礎的内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、次に掲げる信用リスク削減手法が適用された
エクスポージャー(信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限る。
)の額(包括的手法を採用し、かつ、
ボラティリティ調整率によるエクスポージャーの額の上方調整を行っている場合は、当該上方調整額に相当する額を減額した額)
(基礎的内部格付手法が適用されるポートフォリオについては、事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー
及び金融機関等向けエクスポージャーごとに開示することを要する。)
適格金融資産担保 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
151
資料編
(2)標準的手法又は内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、保証又はクレジット・デリバティブが適用された
エクスポージャー(信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限る。)の額(内部格付手法が適用されるポートフォリオに
ついては、事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー、金融機関等向けエクスポージャー、
居住用不動産向けエクスポージャー、適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー及びその他リテール向け
エクスポージャーごとに開示することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
4 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する次に掲げる事項
(1)与信相当額の算出に用いる方式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(2)グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る。)の合計額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(3)担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあっては、取引の区分ごとの与信相当額を含む。) . . . . . . . . 135
(5)担保の種類別の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(6)担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(7)与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、かつ、
プロテクションの購入又は提供の別に区分した額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136
(8)信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット ・デリバティブの想定元本額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
(4)
(2)に掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額から (3)に掲げる額を差し引いた額(カレント・エクスポージャー方式を
用いる場合に限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
開示項目一覧(バーゼルⅢ)
5 証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
(1)銀行がオリジネーターである場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 原資産の合計額、資産譲渡型証券化取引に係る原資産及び合成型証券化取引に係る原資産の額並びにこれらの
主な原資産の種類別の内訳(ただし、銀行が証券化エクスポージャーを保有しない証券化取引の原資産については、
当期の証券化取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138、139
② 原資産を構成するエクスポージャーのうち、三月以上延滞エクスポージャーの額又はデフォルトしたエクスポージャーの額
及び当期の損失額並びにこれらの主な原資産の種類別の内訳(ただし、銀行が証券化エクスポージャーを保有しない
証券化取引の原資産については、当期の証券化取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138、139
③ 証券化取引を目的として保有している資産の額及びこれらの主な資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
④ 当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの概略(当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの額及び主な原資産の
種類別の内訳を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑤ 証券化取引に伴い当期中に認識した売却損益の額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑥ 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136、137
⑦ 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑧ 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑨ 自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化
エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138
⑩ 早期償還条項付の証券化エクスポージャーについて、次に掲げる事項(主な原資産の種類別の内訳を含む。)
(i) 早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
(ii) 銀行がオリジネーターとして留保する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額
及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
(iii) 銀行が投資家の持分に対して算出する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額
及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
⑪ 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用される
リスク・ウェイトの区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
⑫ 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
(2)銀行が投資家である場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 142
② 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143、144
③ 自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化
エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143
④ 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用される
リスク・ウェイトの区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
⑤ 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
152
資料編
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
(3)銀行がオリジネーターである場合におけるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 原資産の合計額、資産譲渡型証券化取引に係る原資産及び合成型証券化取引に係る原資産の額並びにこれらの
主な原資産の種類別の内訳(ただし、銀行が証券化エクスポージャーを保有しない証券化取引の原資産については、
当期の証券化取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
② 証券化取引を目的として保有している資産の額及びこれらの主な資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
③ 当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの概略(当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの額及び主な原資産の
種類別の内訳を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
④ 証券化取引に伴い当期中に認識した売却損益の額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
⑤ 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
⑥ 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
⑦ 包括的リスクの計測対象としている証券化エクスポージャーの総額並びに所要自己資本の額及び適切なリスクの種類別の
所要自己資本の額の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
⑧ 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
⑨ 自己資本比率告示第302条の5第2項において読み替えて準用する自己資本比率告示第247条(第1項第2号を除く。)の
規定により100パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . 145
⑩ 早期償還条項付の証券化エクスポージャーについて、次に掲げる事項(主な原資産の種類別の内訳を含む。)
(i) 早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(ii) 銀行がオリジネーターとして留保する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額
及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(iii) 銀行が投資家の持分に対して算出する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額
及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(4)銀行が投資家である場合におけるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
② 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
③ 保有する包括的リスクの計測対象となる証券化エクスポージャーの総額並びに所要自己資本の額及び適切なリスクの
種類別の所要自己資本の額の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
④ 自己資本比率告示第302条の5第2項において読み替えて準用する自己資本比率告示第247条(第1項第2号を除く。)の
規定により100パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . .
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
6 マーケット・リスクに関する次に掲げる事項(内部モデル方式を使用する場合に限る。
)
(1)期末のバリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるバリュー・アット・リスクの最高、平均及び最低の値 . . . . . . . . . . . . . 145
(2)期末のストレス・バリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるストレス・バリュー・アット・リスクの最高、
平均及び最低の値 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(3)期末の追加的リスク及び包括的リスクに係る所要自己資本の額並びに開示期間における追加的リスク及び包括的リスクに係る
所要自己資本の最高、平均及び最低の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(4)バック・テスティングの結果及び損益の実績値がバリュー・アット・リスクの値から大幅に下方乖離した場合についての説明 . . . . . 145
7 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する次に掲げる事項
(1)貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る貸借対照表計上額
①上場株式等エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
②上場株式等エクスポージャーに該当しない出資等又は株式等エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(2)出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(3)貸借対照表で認識され、かつ損益計算書で認識されない評価損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(4)貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
8 信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
9 銀行勘定における金利リスクに関して銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 . . . . . . . . . . 145
153
資料編
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
開示項目一覧(バーゼルⅢ)
平成26年2月18日 金融庁告示第7号第12条(連結)
該当頁
自己資本の構成に関する開示事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 114、116、117
(定性的な開示事項)
1 連結の範囲に関する次に掲げる事項
(1)自己資本比率告示第26条の規定により連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集団(以下「連結グループ」という。)
に属する会社と会計連結範囲に含まれる会社との相違点及び当該相違点の生じた原因 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
(2)連結グループのうち、連結子会社の数並びに主要な連結子会社の名称及び主要な業務の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
(3)自己資本比率告示第32条が適用される金融業務を営む関連法人等の数並びに当該金融業務を営む関連法人等の名称、
貸借対照表の総資産の額及び純資産の額並びに主要な業務の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
(4)連結グループに属する会社であって会計連結範囲に含まれないもの及び連結グループに属しない会社であって会計連結範囲に
含まれるものの名称、貸借対照表の総資産の額及び純資産の額並びに主要な業務の内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
(5)連結グループ内の資金及び自己資本の移動に係る制限等の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
2 自己資本調達手段(その額の全部又は一部が、自己資本比率告示第25条の算式におけるコア資本に係る基礎項目の
額に含まれる資本調達手段をいう。)の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
3 連結グループの自己資本の充実度に関する評価方法の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
4 信用リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
(2)標準的手法が適用されるポートフォリオについて、次に掲げる事項
①リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称(使用する適格格付機関等を変更した場合には、その理由を含む。). . . 122
②エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
5 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122、123
6 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . 123
7 証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及びリスク特性の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(2)自己資本比率告示第249条第4項第3号から第6号まで(自己資本比率告示第254条第2項及び第302条の4第1項において
準用する場合を含む。)に規定する体制の整備及びその運用状況の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(3)信用リスク削減手法として証券化取引を用いる場合の方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
(4)証券化エクスポージャーの信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(5)証券化エクスポージャーのマーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(6)連結グループが証券化目的導管体を用いて第三者の資産に係る証券化取引を行った場合には、当該証券化目的導管体の種類
及び当該連結グループが当該証券化取引に係る証券化エクスポージャーを保有しているかどうかの別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(7)連結グループの子法人等(連結子法人等を除く。)及び関連法人等のうち、当該連結グループが行った証券化取引(連結グループが
証券化目的導管体を用いて行った証券化取引を含む。)に係る証券化エクスポージャーを保有しているものの名称. . . . . . . . . . . . . . 124
(8)証券化取引に関する会計方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(9)証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称(使用する適格格付機関を変更した
場合には、その理由を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
8 マーケット・リスクに関する次に掲げる事項(自己資本比率告示第25条の算式にマーケット・リスク相当額に係る
額を算入する場合に限る。
)
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
154
資料編
(2)マーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称(複数の方式を使用する場合には、業務の別、拠点の別又は個別リスク
若しくは一般市場リスクの別に開示することを要する。) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(3)想定される保有期間及び保有期間が想定を超える蓋然性等を踏まえ、取引の特性に応じて適切に価格を評価するための方法 . . . . . 124
(4)内部モデル方式を使用する場合における使用するモデルの概要並びにバック・テスティング及びストレス・テストの説明 . . . . . . . . 124
(5)マーケット・リスクに対する自己資本の充実度を内部的に評価する際に用いている各種の前提及び評価の方法 . . . . . . . . . . . . . . . 124
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
9 オペレーショナル・リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
(2)オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称(部分的に先進的計測手法を使用する場合は、各手法の適用範囲を
含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
10 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
11 銀行勘定における金利リスクに関する次に掲げる事項
(1)リスク管理の方針及び手続の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
(2)連結グループが内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
(定量的な開示事項)
1 その他金融機関等(自己資本比率告示第29条第6項第1号に規定するその他金融機関等をいう。)であって銀行の
子法人等であるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の名称と所要自己資本を下回った額の総額 . . . . . . . 126
2 自己資本の充実度に関する次に掲げる事項
(1)信用リスクに対する所要自己資本の額((2)及び (3)の額を除く。)及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額
①標準的手法が適用されるポートフォリオ及び複数のポートフォリオに適用される場合における適切なポートフォリオの
区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
②証券化エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(2)信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . 127
(3)マーケット・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち連結グループが使用する次に掲げる方式ごとの額
①標準的方式(金利リスク、株式リスク、外国為替リスク、コモディティ・リスク及びオプション取引のカテゴリーごとに
開示することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
②内部モデル方式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(4)オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち連結グループが使用する次に掲げる手法ごとの額
粗利益配分手法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(5)連結総所要自己資本額(自己資本比率告示第25条の算式の分母の額に4パーセントを乗じた額をいう。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128
3 信用リスク(信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャー及び証券化エクスポージャーを
除く。)に関する次に掲げる事項
(1)信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高(期末残高がその期のリスク・ポジションから大幅に乖離している場合には、
期中平均残高の開示も要する。)及びエクスポージャーの主な種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(2)信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高のうち、次に掲げる区分ごとの額及びそれらのエクスポージャーの主な種類別の内訳
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128
②業種別又は取引相手の別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 129
③残存期間別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 129
(3)三月以上延滞エクスポージャーの期末残高又はデフォルトしたエクスポージャーの期末残高及びこれらの次に掲げる区分ごとの内訳
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 130
②業種別又は取引相手の別. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 130
(4)一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額(一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金に
ついては、次に掲げる区分ごとの期末残高及び期中の増減額を含む。ただし、一般貸倒引当金について次に掲げる区分ごとの
算定を行っていない場合には、区分ごとの開示を要しない。)
①地域別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131
②業種別又は取引相手の別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 132
(5)業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
155
資料編
(6)標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した
後の残高(格付が付与されている信用供与の割合が信用供与の額全体の1パーセント未満である場合には、区分を要しない。)並び
に自己資本比率告示第79条の5第2項第2号、第177条の2第2項第2号及び第247条第1項(自己資本比率告示第125条、
第127条及び第136条第1項において準用する場合に限る。)の規定により1250パーセントのリスク・ウェイトが適用される
エクスポージャーの額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
開示項目一覧(バーゼルⅢ)
4 信用リスク削減手法に関する次に掲げる事項
(1)標準的手法又は基礎的内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、次に掲げる信用リスク削減手法が適用された
エクスポージャー(信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限る。)の額(包括的手法を採用し、かつ、ボラティリティ
調整率によるエクスポージャーの額の上方調整を行っている場合は、当該上方調整額に相当する額を減額した額)
(基礎的内部
格付手法が適用されるポートフォリオについては、事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー及び
金融機関等向けエクスポージャーごとに開示することを要する。)
適格金融資産担保 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
(2)標準的手法又は内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、保証又はクレジット・デリバティブが適用された
エクスポージャー(信用リスク削減手法の効果が勘案された部分に限る。)の額(内部格付手法が適用されるポートフォリオに
ついては、事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー、金融機関等向けエクスポージャー、居住用
不動産向けエクスポージャー、適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー及びその他リテール向けエクスポージャー
ごとに開示することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
5 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する次に掲げる事項
(1)与信相当額の算出に用いる方式 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(2)グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る。)の合計額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(3)担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあっては、取引の区分ごとの与信相当額を
含む。
) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(4)
(2)に掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額から (3)に掲げる額を差し引いた額(カレント・エクスポージャー方式を
用いる場合に限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(5)担保の種類別の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(6)担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 135
(7)与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、かつ、
プロテクションの購入又は提供の別に区分した額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136
(8)信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット ・デリバティブの想定元本額. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136
6 証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
156
資料編
(1)連結グループがオリジネーターである場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる
事項
① 原資産の合計額、資産譲渡型証券化取引に係る原資産及び合成型証券化取引に係る原資産の額並びにこれらの主な
原資産の種類別の内訳(ただし、連結グループが証券化エクスポージャーを保有しない証券化取引の原資産については、
当期の証券化取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139
② 原資産を構成するエクスポージャーのうち、三月以上延滞エクスポージャーの額又はデフォルトしたエクスポージャーの
額及び当期の損失額並びにこれらの主な原資産の種類別の内訳(ただし、連結グループが証券化エクスポージャーを
保有しない証券化取引の原資産については、当期の証券化取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139
③ 証券化取引を目的として保有している資産の額及びこれらの主な資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
④ 当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの概略(当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの額及び主な原資産の
種類別の内訳を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑤ 証券化取引に伴い当期中に認識した売却損益の額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑥ 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 137
⑦ 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
⑧ 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
⑨ 自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化
エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138
⑩ 早期償還条項付の証券化エクスポージャーについて、次に掲げる事項(主な原資産の種類別の内訳を含む。)
(i) 早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
(ii) 連結グループがオリジネーターとして留保する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用
供与の額及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EAD の額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . 141
(iii) 連結グループが投資家の持分に対して算出する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用
供与の額及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EAD の額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . . . . 141
⑪ 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用される
リスク・ウェイトの区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
⑫ 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
(2)連結グループが投資家である場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 142
② 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
③ 自己資本比率告示第247条第1項の規定により1250パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化
エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143
④ 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無及び保証人ごと又は当該保証人に適用される
リスク・ウェイトの区分ごとの内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
⑤ 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
(3)連結グループがオリジネーターである場合におけるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャーに
関する次に掲げる事項
① 原資産の合計額、資産譲渡型証券化取引に係る原資産及び合成型証券化取引に係る原資産の額並びにこれらの主な原資産の
種類別の内訳(ただし、連結グループが証券化エクスポージャーを保有しない証券化取引の原資産については、当期の証券化
取引に係るものに限る。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
② 証券化取引を目的として保有している資産の額及びこれらの主な資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
③ 当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの概略(当期に証券化取引を行ったエクスポージャーの額及び主な原資産の
種類別の内訳を含む。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
④ 証券化取引に伴い当期中に認識した売却損益の額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑤ 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑥ 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑦ 包括的リスクの計測対象としている証券化エクスポージャーの総額並びに所要自己資本の額及び適切なリスクの種類別の
所要自己資本の額の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑧ 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
⑨ 自己資本比率告示第302条の5第2項において読み替えて準用する自己資本比率告示第247条(第1項第2号を除く。)の
規定により100パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . .
⑩ 早期償還条項付の証券化エクスポージャーについて、次に掲げる事項(主な原資産の種類別の内訳を含む。)
(i) 早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用供与の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
(ii) 連結グループがオリジネーターとして留保する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用
供与の額及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . .
(iii) 連結グループが投資家の持分に対して算出する早期償還条項付の証券化エクスポージャーを対象とする実行済みの信用
供与の額及び想定元本額の未実行の部分の信用供与額の EADの額の合計額に対する所要自己資本の額 . . . . . . . . . . . . . .
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
. . 145
(4)連結グループが投資家である場合におけるマーケット・リスク相当額の算出対象となる証券化エクスポージャーに関する次に掲げる事項
① 保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳(再証券化エクスポージャーについて区別して記載する
ことを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
② 保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額(再証券化
エクスポージャーについて区別して記載することを要する。). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
③ 保有する包括的リスクの計測対象となる証券化エクスポージャーの総額並びに所要自己資本の額及び適切なリスクの種類別の
所要自己資本の額の内訳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
④ 自己資本比率告示第302条の5第2項において読み替えて準用する自己資本比率告示第247条(第1項第2号を除く。)の
規定により100パーセントのリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳 . . . . . 145
7 マーケット・リスクに関する次に掲げる事項(内部モデル方式を使用する場合に限る。
)
(1)期末のバリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるバリュー・アット・リスクの最高、平均及び最低の値 . . . . . . . . . . . . . 145
(2)期末のストレス・バリュー・アット・リスクの値並びに開示期間におけるストレス・バリュー・アット・リスクの最高、平均及び
最低の値. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(3)期末の追加的リスク及び包括的リスクに係る所要自己資本の額並びに開示期間における追加的リスク及び包括的リスクに係る
所要自己資本の最高、平均及び最低の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(4)バック・テスティングの結果及び損益の実績値がバリュー・アット・リスクの値から大幅に下方乖離した場合についての説明 . . . . . 145
8 銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する次に掲げる事項
(1)連結貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る連結貸借対照表計上額
①上場株式等エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
②上場株式等エクスポージャーに該当しない出資等又は株式等エクスポージャー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(3)連結貸借対照表で認識され、かつ連結損益計算書で認識されない評価損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
157
資料編
(2)出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
(4)連結貸借対照表及び連結損益計算書で認識されない評価損益の額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
9 信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーの額 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
10 銀行勘定における金利リスクに関して連結グループが内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 . . . . . 145
開 示 項 目一覧︵バーゼルⅢ︶
株式事務のご案内
(平成26年7月1日現在)
事業年度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
6月 開催
配当金受領株主確定日
3月31日、6月30日、9月30日および12月31日
基準日
定時株主総会については3月31日とします。
その他必要があるときはあらかじめ公告して定めます。
公告の方法
電子公告
ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じた
ときは、日本経済新聞に掲載する方法とします。
上場金融商品取引所
東京証券取引所(市場第一部)
証券コード
8304
単元株式数
1,000株
株主名簿管理人および
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
特別口座の口座管理機関
三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
事務取扱場所
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先)
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(電話照会先)
0120-782-031(フリーダイヤル)
株式に関する住所変更等の
証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出およびご照会は、
お届出およびご照会について
口座のある証券会社宛にお願いします。証券会社に口座を開設されていない株主
様は、上記の電話照会先にご連絡ください。
特別口座について
株券電子化前に「ほふり」
(株式会社証券保管振替機構)を利用されていなかった
株主様には、株主名簿管理人である上記の三井住友信託銀行株式会社に口座(特
別口座といいます。)を開設しています。特別口座についてのご照会および住所変
158
更等のお届出は、上記の電話照会先にお願いします。
資料編
株 式 事 務のご案 内
このディスクロージャー誌は、銀行法第21条の規定に基づいて作成した資料です。
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平成26年7月 発行
あおぞら銀行 コーポレートコミュニケーション部
〒102-8660 東京都千代田区九段南1-3-1 TEL : 03(3263)1111(代表)
あおぞら銀行
ディスクロージャー誌
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ディスクロージャー誌
2013 年 4 月 1 日∼ 2014 年 3 月 31 日
2014
証券コー
本誌は、植物油インキを使用して印刷しています 。
AOZORA_2014j_H1H4-1.indd 1
Printed in Japan
14/07/10 8:48
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