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ゼッパールトリオ Sepperl Trio
2008年結成。2009年国際ハイドン室内楽コンクールにて審査員特別賞を受賞。
オーストリアのアイゼンシュタット、東京・札幌・和歌山など各地でコンサート
活動やアウトリーチ活動を展開している。
その音楽は生き生きと聴くものを惹き付け、個々の作曲家に真正面から向かう演奏を高く評価されている。ゼッ
パールとはハイドンの小さい頃の呼び名であり、45曲のピアノ三重奏曲は、
グループの重要なレパートリーとなっている。岡山潔、山崎伸子、松原勝也、河野
文昭、
ヨハネス・マイスル、
アヴォ・クユムジャンの各氏に薫陶を受ける。2015年より、六花亭ふきのとうホール・レジデンスアンサンブルに決定。
これからの
活動を期待されている。
村田 千佳 Chika Murata(Pf) (ピアノ)
東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業、同大学院修了。2003年渡欧、文化庁芸術家在外研究員奨学金を得てウィー
ン国立音楽大学大学院ピアノ科、ピアノ室内楽科(ハイドン研究所)修了、同室内楽科助手を務めた。
日本をはじめ、
ヨーロッパ各地でコンサート活動をし、
ライプツィヒ弦楽四重奏団やウィーン・フィルハーモニーの楽団員
(近年では
ホーネック、
フロシャウアー、パシュコ、
シュッツなど)、元バンベルク交響楽団首席奏者ヴァルター・フォルヒャート、
ライ
ンハルト・ラツコ、岡山潔、
ヨハネス・マイスル、四戸世紀、いずれも音楽界を牽引するアーティストと共演し、
さまざまな
活動を展開している。
また2012年∼ 2014年春まで4回に亘り、
自身が企画したピアノ室内楽シリーズ(音+ピアノアン
サンブルシリーズ)
を展開、世界の第一線で活躍するアーティストと共に、
ピアノ室内楽の魅力を伝え、いずれも高い評
価を得た。HP http://otoplus-cm.com
2006 年オーストリア トーマスティック・インフェルド賞受賞、2009 年国際シューベルト・現代曲コンクール入選、国際ハ
イドン室内楽コンクール特別賞受賞。2010年和歌山県大桑文化奨励賞、2011年和歌山市文化奨励賞、2013年和歌山
県文化奨励賞受賞。東京藝術大学、聖徳大学大学院音楽文化研究科講師。
山田 麻実 Asami Yamada(Vn)(ヴァイオリン)
9歳でソリスト・オーディションに合格し、N響メンバーを中心とした室内楽団と共演。
その後藝大フィルハーモニア、神
戸室内合奏団、
セントラル愛知、東京フィルハーモニー交響楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、
ライプツィヒ弦楽四
重奏団、
イエナ交響楽団等と共演。
2004年全日本学生音楽コンクール 高校生の部 第1位。2007年 日本音楽コンクール 第3位。2009年 国際ハイドンコ
ンクール ピアノトリオ部門 特別賞、国際シューベルト・現代音楽コンクール ファイナリスト、他。2011年、
イタリア アルバ
音楽祭、モンテネグロ音楽祭に参加。同年、
クラリネット五重奏のCD Clarinet Masaharu Yamamoto 発売。
また岡山潔
氏の薫陶を受け、
クロマクァルテットのメンバーとして東京藝術大学とウイーン国立音楽演劇大学の共同プロジェクト
「haydn total」
(ハイドン弦楽四重奏曲全68曲CD録音)に参加。
これまでに齋藤真知亜、岡山潔、Oleh Krysa, Gérard Poulet, 玉井菜摘の各氏に師事。東京藝術大学修士課程を修了し、
現在ミュンヘン音楽大学でIngolf Turban氏のもと研鑽を積んでいる。2015年秋よりミュンヘンフィルハーモニー管弦
楽団アカデミー生。
アンサンブル of トウキョウ メンバー。
加藤 陽子 Yoko Kato(Vc)(チェロ)
5歳よりチェロを始める。第2回泉の森ジュニアチェロコンクール金賞。
ウィーン国立音大主催夏期国際音楽アカデミー
コンペティションArtis-Preis(第1位)。第9回ビバホールチェロコンクール第2位。第80回日本音楽コンクール入選。第15
回松方ホール音楽賞第1位。第1回青森県立美術館「チャイコフスキー・ピアノトリオ・オーディション」第1位を受賞。
これ
までに、
ソリストとして札幌交響楽団、
アンサンブルofトウキョウ、藝大フィルハーモニア等と共演。ハンブルク音大夏期
国際メンデルスゾーン音楽アカデミーでは、
ソリストオーディションによりソリストに選抜をされ、Minskerチェンバー
オーケストラと共演する。
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を福島賞、安宅賞、同声会賞を受賞し卒業。同大学院修士課程
修了後、2011年秋より渡欧。文化庁新進芸術家海外派遣研修員として奨学金を得て、2013年ウィーン国立音楽大学大学
院を修了。
チェロリサイタル、室内楽演奏会の出演、開催などソリスト及び室内楽奏者として各地で積極的な演奏活動
を展開。
ゼッパールトリオのチェリスト。
また聖徳大学兼任講師として後進の育成にも携わる。
これまでにチェロを中島顕、寺田義彦、河野文昭、山崎伸子、
タマーシュ・ヴァルガの各氏に、室内楽を岡山潔、松原勝
也、山崎伸子、迫昭嘉、J.マイッスル、P.シューマイヤー、A.クユムジャン、C.エグナーの各氏に師事。
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