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第 2 回通常総会 議案書 通常総会 次第
びと 特定非営利活動法人 とよたエコ人プロジェクト 2009(平成 21)年度 第 2 回通常総会 日 時 2010 年 7 月 11 日(日) 場 所 とよた市民活動センター 議案書 13:30 ~ 14:15 愛知県豊田市若宮町1丁目57番地1 A館T-FACE9階(松坂屋上階) 通常総会 次第 1.開会のあいさつ 2.議長の選出 3.議事録署名人の選出 4.定足数の確認 5.議案の審議 【審議事項】 【報告事項】 第 1 号議案 2009 年度事業報告(案) 第 2 号議案 2009 年度収支決算(案) 1 2010 年度事業計画(案) 2 2010 年度収支予算(案) 3 役員の辞任について 6.議長解任 7.閉会 0 【審議事項】 第 1 号議案 2009 年度事業報告 (期間 2009 年 6 月 1 日から 2010 年 5 月 31 日まで) 《 概要 》 特定非営利活動法人とよたエコ人プロジェクトは、eco-T で活動する市民が参加体験型の環境 学習を通して、持続可能で豊かな地域社会(エコライフとよた)の実現に寄与することを目的に、 2009 年 3 月 19 日に法人登記されました。 2009 年度は設立間もないため、団体の基盤整備ならびに、特定非営利活動法人中部リサイク ル運動市民の会(以下、中リ)が豊田市から受託している豊田市環境学習施設 eco-T(エコット) の運営を実地研修(OJT)として行い、4 月より当団体が運営を受託することができました。当 面は中リに支援をいただきながら、42 万人のエコライフを目指して事業を実施していきます。 また、eco-T が愛知県地球温暖化防止活動推進センター豊田支所に指定されていることで、 「生 活 CO2 排出量削減診断調査実施業務」を受託、実施することもできました。 2009 年度の事業の詳細は以下の通りです。 【事業活動】 1.環境学習事業 (1)環境学習事業を 運営の OJT として実施) 環境学習事業を展開するための 展開するための基盤整備 するための基盤整備(eco-T 基盤整備 ①環境学習事業 eco-T の運営を通して、環境学習を実施しようとしている団体との打合せ、学習プログラムの 企画や資料作成、市民講師(インタープリター)の派遣などを実施しました。 eco-T 運営を通して実施した環境学習講座(出前講座および学校特別対応、視察研修対応) 区分 内容 講座数 小・中学校 エコ活動への動機づけ、省エネ、生き方 6 校(7 回) 大学 市民活動、エコドライブ、エコライフ 3 167 こども会 省エネ、紙すき、廃油キャンドルづくり 3 182 行政 eco-T 見学、施設運営、市民活動 3 160 交流館 グリーンマップ 2 36 自治区 ごみ分別、くらしの中でできるエコ 5 80 企業 会社や家庭でできるエコアクション 7 257 2 56 12 512 2 560 海外(アジア青少年) 渡刈クリーンセンター見学と展示学習プ ログラム、世界のごみ処理ワークショップ その他(大人向け) 渡刈 CC、eco-T 見学、他地域市民の視察 その他(子ども向け) 展示学習プログラムの実施 合計 48 団体 49 回 2,217 人 1 参加人数 217 ②環境学習を推進する人材の育成 eco-T の運営を通して、環境学習を推進するための人材育成を実施した。 区分 内容 施設インタープリター 主に eco-T の展示解説を通してエコライフを伝える人材の育成 成果:13 名受講、12 名修了、10 名ボランティア登録 地域インタープリター 主にイベント出展を通してエコライフを伝える人材の育成 成果:6 名受講、5 名修了、5 名ボランティア登録 学習コーディネーター 学校や地域の要望と eco-T を結び付ける人材の育成 成果:12 名受講(うち4名は事務局)、8 名が実地研修 講座の運営スタッフ エコ人理事が eco-T の講座やイベントの企画運営を担えるよう になる 成果:当日の運営は学べたが、企画や準備を担うには課題がある (2)試行的な 試行的な環境学習講座の 環境学習講座の実施 eco-T の運営以外に、主に交流館からの要請を受けて、当団体が直接、環境学習講座を実施す ることができました。交流館職員など相手の要望を聞き出したうえで、プログラムを企画・提案 し、講師派遣または直接講座を実施しました。実施後は、毎回ふりかえりを行い、質の向上を図 りました。 講師や学習コーディネーターは、eco-T で活動、トレーニングを積んだ会員・理事が担当しま した。 区分 内容 高橋交流館 ・環境問題のレクチャー 梅坪台交流館 ・廃油キャンドルづくり、生活排水のレクチャー 参加人数 250 35 ・廃油せっけんづくり、エコ家事の情報交換 益富交流館 ・ごみ処理の現状のレクチャー 40 ・廃油キャンドルづくり、夏休みのエコ行動報告 井郷交流館 ・親子エコクッキング(買い物から片付けまで) 崇化館交流館 ・新聞紙ぺパバッグづくり、環境問題のレクチャー 100 トヨタ自動車広瀬工場 ・ごみのレクチャー、ポスターでぺパバッグづくり 35 美里交流館 ・廃油キャンドルづくり、環境紙しばいの実演 合計 7 施設 年度当初目標 9回 475 人 学習者 30 名×7 回=210 名 → 2 達成率 226% 7 8 【参考】 eco-T の運営分と当団体が直接対応した環境学習事業の成果(のべ回数、人数) eco-T の OJT 分 区分 当団体の直接実施分 合計 講座(回) 人数(人) 講座(回) 人数(人) 講座(回) 人数(人) 小・中学校 7(6 校) 217 7 217 その他 42 2,000 9(7 施設) 475 51 2,475 合計 49 2,217 475 58 2,692 9 (3)エコドライブ市民 エコドライブ市民を 市民を増やすための取組 やすための取組み 取組み事業 豊田市が市民活動団体(自治区、コミュニティ会議、NPO、ボランティア団体など)と協力・ 連携して取り組みたいと考えるテーマについて、市民活動団体からの事業提案を募集して、評価 及び協議・調整を経て事業化するための「共働事業提案制度」のひとつ『エコドライブ市民を増 やすための取組み事業(当時交通政策課担当)』に応募しました。実施主体は、eco-T で開催さ れ地域インタープリター育成講座(2008 年度実施)で出会った 6 人の市民で構成している「チ ーム南家」です。 他に競合する団体がなかったこと、メンバーが模擬的な家族となって演劇風に伝えることがユ ニークであること、専門的ではない市民らしい伝え方が評価され、平成 22 年度の共働事業者と して内定を頂きました。 事業の実施に向けて豊田市と協議を重ね事業内容を検討するとともに、講座の準備を進めてい ます。 2.環境学習等の支援、連携事業 (1)支援、 運営の OJT として実施) 支援、連携事業を 連携事業を展開するための 展開するための基盤整備 するための基盤整備(eco-T 基盤整備 eco-T の運営を通して、環境学習や環境まちづくりを行う団体等への支援、連携を図るための 基盤整備として、下記の事業を行いました。 区分 相談対応 内容 17 件(市民団体、大学、企業、行政、マスコミ等) 内容は、出前講座やイベントの企画相談、講師派遣要請、市民活動や環 境学習に関するレクチャーの要請、番組の企画や撮影への協力依頼等 環境学習補助教材の 授業や出前講座等で使える書籍、DVD、ソフト等の購入、貸出 整備・貸出 3 (2)環境イベント 運営の OJT として実施) 環境イベント等 イベント等への出展 への出展(eco-T 出展 eco-T の運営を通して、環境学習や環境まちづくりを行う団体等からの要請に応じて、下記の イベントに出展しました。 区分 交流館祭 内容 回数 省エネ宣言で CO2 削減、ごみ分別ゲーム、省エネクイズ 11 回 とよたまちパワーフェ エコサイコロトーク、缶バッチづくり、エコ宣言 2回 スタ(市街地イベント) 桜花学園大学学園祭 エコライフすごろく、箸袋づくり、フリーマーケット トヨタ自動車元町工場 マイバッグづくり、ごみ分別ゲーム、省エネクイズ 1回 1回 夏祭りイベント 名古屋刑務所イベント エコライフすごろく、省エネ宣言、環境紙しばい 1回 廃棄物学会イベント eco-T の施設紹介のパネル展示、市民参画のパネル展示 1回 連合愛知豊田イベント eco-T の施設紹介のパネル展示 1回 (3)環境学習に 環境学習に関する相談対応 する相談対応 当団体に直接相談があったものは下記の通りです。 区分 藤岡交流館 内容 相談:生ごみを堆肥化する段ボールコンポストの講座を開催したいので講 師をお願いしたい。 対応:市民講師を紹介した。 下山交流館 相談:エコライフに関する講座の講師派遣を要望。 対応:開催時期が近付いたら要望に応じた講座を企画し、講師派遣を行う。 (4)各種委員会等への 各種委員会等への出席 への出席 委員会等の名称 内容 H21 年度豊田市中心市街地低 豊田市の中心市街地の CO2 削減に向けて、民生部門、商店、 炭素地域づくり協議会・ワー 大型店舗、インセンティブの検討について調査やワークショッ キンググループ プを開催。 調査研究事業の「生活 CO2 排出量削減診断調査実施業務」は、 この協議会事業の一環である。 4 市環境審議会 一般廃棄物の処理手数料について審議 「緑のリサイクルセンター」の設置(2010 年 7 月~運用)に 伴う料金設定も含む 環境モデル都市意見交換会 豊田市の環境モデル都市構想に位置付けられている「(仮)環 境先進都市を実現するとよた市民の会」の設立に向けた意見交 換。結果的にエコドライブプロジェクト実行委員会となる とよたエコドライブプロジェ 国の環境モデル都市指定を受けて、エコドライブの普及により クト実行委員会 企業と市民の CO2 と交通事故の削減を目指す取組み 環境学習事業の「エコドライブ市民を増やすための取組み」は、 市民向け事業として実施する。 矢作川流域圏に関する住民意 国交省豊橋河川事務所が「流域懇談会設立」に向けて開催した 見懇談会 意見交換会。 愛知県環境学習施設連絡協議会 県の施策の相談と学習施設の情報交換・交流の機会。トヨタの 森で開催。 自然観察の森運営連絡会 市内の学習施設の情報交流会。 (5)豊森なりわい 豊森なりわい塾事務局 なりわい塾事務局の 塾事務局の支援 トヨタ自動車株式会社、豊田市、NPO 法人地域の未来・志援センターの3者の主催事業「豊 森なりわい塾」の運営に関して、スタッフの派遣を行った。企画・準備・運営や豊田市や地域へ の橋渡しの支援を行いました。 この事業は、2007 年にトヨタ自動車社会貢献推進部の担当職員がエコットに来た時に「地域 の学習施設が連携して地域の担い手を育成しませんか?」と提案したことがきっかけです。 3.環境配慮型商品等の普及促進事業 (1)リユースのしくみづくり 運営の OJT として実施) リユースのしくみづくり(eco-T のしくみづくり eco-T の運営を通じて、おもちゃの交換イベント「かえっこバザール」を年3回開催し、リユ ース文化の醸成を図ると同時に、子どもたちの主体的な環境活動の場として効果的であることを 検証しました。 また、書籍の持寄り共有システムとして「くるっと文庫」を 2009 年1月開設しました。ゆず りあうリユースの促進に加え、読んでよかったと思う本の交換を通して新しいコミュニケーショ ンが図れることがわかりました。 5 (2)その他 その他(豊田市の事業等への協力) ①とよたエコポイント 環境に配慮した行動に対して「とよたエコポイント」を発行する制度に協力し、eco-T の来館 者や講座参加者へのポイント付与を行いました。また、エコマネーセンター5 周年記念のポイン ト交換や eco-T のイベントでの制度活用(まち歩きイベントやエコットフェスタでのインセンテ ィブなど)の企画提案も実施しました。 ②省エネナビ 豊田市の持つ省エネナビの活用を図るため、 「省エネナビモニター」の募集を行いました。10 家庭が 2 ヶ月間ナビの設置にご協力をいただきました。どの家庭も省エネに効果があったとい う回答をいただき、eco-T での貸出機材としての可能性を見出しました。 4.調査研究、政策提言事業 (1)生活 CO2 排出量削減診断調査実施業務 社団法人環境創造研究センターが環境省から受託した「平成 21 年度低炭素地域づくり面的対 策推進事業(豊田地域)」の一環として、生活 CO2 排出量削減診断調査を実施しました。 2008 年にモニターとして参加した 78 世帯を対象に募集を行い、希望した 15 世帯が省エネ相 談員と話をして、省エネのアドバイスを受けて家庭の省エネに取り組みました。相談員は、eco-T のインタープリターから希望者を募り、5 名が参加、一人 3 世帯を担当しました。 省エネのアドバイスとその効果測定を行った結果、すでに省エネに取り組んでいた家庭がほと んどでしたが、2ヶ月間の取り組みでマイナス 5%の CO2 削減効果がありました。 CO2 と光熱水費の削減につながる効果的な事業であることがわかりました。 (2)自治体等への 運営の OJT として実施) 自治体等へのレクチャー へのレクチャー(eco-T レクチャー eco-T の運営を通じて、関心のある自治体等に対して、市民参画や共働、環境学習施設の運営、 環境学習の効果などについてのレクチャーを実施しました。 ・豊田市(新人職員研修) ・大分市地域保健委員会 ・藤枝市 ・福岡市議会 ・尾三衛生組合 ・小牧市環境対策課 ・京都府議会公明党府議団 ・NPO 法人豊中・伊丹環境政策フォーラム ・豊田市教育行政課(文部科学省研修生) ・豊中市伊丹市クリーンランド ・安城市環境アドバイザー 6 5.情報受発信事業 (1)情報収集 環境学習や市民活動に関するメールマガジンの受信、専門誌の購入等により、情報の収集に努 めました。 (2)情報発信 とよた市民活動センターへの団体登録、日本財団が提供する公益事業のコミュニティサイト 「CANPAN」への登録・ブログ開設など、情報発信事業をするための基盤整備を図ってきまし た。 6.環境学習施設等の管理運営事業 (1)eco-T の運営の 運営の OJT 2009 年度(2010 年 3 月まで)は、中リが豊田市から運営を受託している状況下で、エコ人ス タッフおよび理事は eco-T の運営の実地研修を行いました。 また、平成 22 年度から当団体が受託できるようにするため、求人を行い、スタッフを拡充し ました。 (2)eco-T の運営 実地研修を経て、2010 年度(2010 年 4 月から)は、当団体が豊田市から運営を受託し、eco-T の運営を担いました(エコ人年度は2ヶ月間)。豊田市民が運営することで、 「私たちがつくる私 たちの学習施設」という eco-T のコンセプトが達成されました。 7.その他の事業 環境学習や地域活性化を目的とした啓発グッズ(缶バッチ)の製作・販売を行いました。 7 【法人運営】 1.会員 正会員 23 名、賛助会員 22 名(平成 21 年度) 2.寄付等 3件、計 10,201 円の寄付をいただきました 3.会議の開催 (1)通常総会 2009 年 7 月 12 日(日)開催、出席者 22 名(うち表決委任者 8 名) 役員の選任、2008 年度事業報告、2008 年度収支決算について審議し、議決しました (2)理事会 下記の通り、11 回開催しました 回 1 6/17(水) 総会準備、eco-T 運営受託に向けて、経営会議の設置 8(1) 2 7/1(水) 総会準備、市共働事業エコドライブ提案、 7(2) 3 7/29(水) 総会ふりかえり、出前講座進捗、eco-T 運営受託に向けて 8(2) 4 8/26(水) 生活 CO2 調査事業、理事研修ふりかえり 8(2) 5 9/30(水) eco-T の OJT、eco-T 運営受託に向けて、情報発信 8(1) 6 10/28(水) 生活 CO2 調査事業、ヒアリング対応報告、eco-T の OJT、 8(2) 7 11/18(水) 生活 CO2 調査事業、eco-T の OJT、新規採用、労務整備 7(2) 8 1/20(水) 新規採用、出前講座終了報告、情報発信 6(1) 9 2/17(水) eco-T 運営受託に向けて、信頼される NPO に向けて 7(1) 10 3/26(金) OJT ふりかえり、労務整備、法人1年ふりかえり 6(1) 11 5/12(水) 会員更新と新規獲得、法人1年ふりかえり、総会準備 6(1) 開催日 主な議題 ※出席者数の( 出席者数 )内は、当団体スタッフおよびアドバイザーの出席人数 4.研修等 (1)組織内研修 中間支援組織のためのワークショップ(講師:地域の未来・志援センター 井上淳之典氏) (2)研修会等 研修会等への参加 への参加 ・コミュニティ・ユース・バンク momo への融資相談 ・労務セミナー(ウィルあいち) ・NPO 経営スクール(愛知産業労働センター) ・とよた NPO 大学 運営スキルアップ講座(とよた市民活動センター) 8 第 2 号議案 2009 年度収支決算 (期間 2009 年 6 月 1 日から 2010 年 5 月 31 日まで) 1.収支計算書 (単位:円) 科目 Ⅰ経常収入 の部 会費収入 ・正会員会費収入 ・賛助会員会費収入 寄付金収入 事業収入 ・環境学習事業 金額 110,000 26,000 10,201 備考 正 会員10,000円×11名 13 6,000 1 0,201 賛 助会員 22名 、1,000円 ×26口 4件 138,000 106,000 ・調査研究、政策提言事業 1,575,000 ・環境学習施設等の管理運営事業 6,130,000 ・その他の事業 5,700 その他収入 ・受取利息 91 交流館・トヨタ自動車広瀬工場出前講座 ・環境学習 等への支援・連携 事業 共 働推進 課、豊 森なりわい塾 生 活CO2排 出量削 減診 断調査 豊 田市環 境学 習施設 eco-T 7,95 4,700 91 経常収入合計 Ⅱ経常支出 の部 事業費 ・環境学習事業 ・環境学習 等への支援・連携 事業 ・調査研究、政策提言事業 ・環境学習施設等の管理運営事業 缶 バッチ 8,10 0,992 83,000 90,000 1 ,043,025 5 ,331,331 交流館・トヨタ自動車広瀬工場出前講座 豊 森なりわい塾 生 活CO2排 出量削 減診 断調査 6,547,356 豊 田市環 境学 習施設 eco-T 管理費 ・給料手当 ・法定福利費 ・通信費 338,296 29,040 27,470 ・広告宣伝費 ・事務用品・消耗品費 ・地代家賃 8,200 184,360 120,000 ・租税公課 ・諸会費 ・リース料 ・支 払手数料 法人税、住民税および事業税 経常支出合計 電 話代、 郵送代 環 境カレンダー 事 務所費 5,650 10,000 71,400 203,255 212,682 中 部リサイクル運 動市民 の会 業 務車両 99 7,671 21 2,682 IT、総 務(経理・労務 )支 援など 7,75 7,709 経常収支差額 34 3,283 当期収支差額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 34 3,283 9 3,320 43 6,603 9 2.貸借対照表 (単位:円) 科目・摘要 金額 備考 Ⅰ 資産の 資産の部 1 流動資産 現金 普通預金 売掛金 165,884 8,409,265 55,700 流動資産合計 2 固定資産 三菱東京UFJ銀行、豊田信用金庫 8,630,849 0 固定資産合計 0 資産合計 8,630,849 Ⅱ 負債の 負債の部 1 流動負債 買掛金 472,509 未払金 2,913,032 5月分給与、社会保険など 前受金 4,265,000 豊田市環境学習施設eco-T 預り金 331,023 未払い法人税等 212,682 流動負債合計 2 固定負債 社会保険、雇用保険、源泉所得税 8,194,246 0 固定負債合計 0 負債合計 8,194,246 Ⅲ 正味財産の 正味財産の部 前期繰越正味財産 当期正味財産増加額 93,320 343,283 正味財産合計 436,603 負債および 負債および正味財産合計 および正味財産合計 436,603 10 3.財産目録 (単位:円) 科目・摘要 金額 Ⅰ 資産の 資産の部 1 流動資産 現金預金 現金 現金手許有高 普通預金 三菱東京UFJ銀行 豊田南支店 普通預金 豊田信用金庫 本店営業部 売掛金 事業収入 流動資産合計 165,884 8,148,265 261,000 55,700 8,630,849 2 固定資産 固定資産合計 資産合計 資産合計 0 0 8,630,849 Ⅱ 負債の 負債の部 1 流動負債 買掛金 事業費 未払金 事業費 給料手当-管理費分 法定福利費-管理費分 通信費 地代家賃 リース料-車両 支払手数料-IT・総務(経理・労務)支援 法人税等 前受金 事業費 預り金 社会保険料 雇用保険料 源泉所得税 流動負債合計 472,509 2,456,512 148,980 29,040 22,800 120,000 35,700 100,000 212,682 4,265,000 258,644 7,811 64,568 8,194,246 2 固定負債 固定負債合計 負債合計 負債合計 0 0 8,194,246 正味財産 436,603 11 4.監査報告 12 【報告事項】 1 2010 年度事業計画 (期間 2010 年 6 月 1 日から 2011 年 5 月 31 日まで) 《 方針 》 2010 年 4 月に豊田市から運営を受託した eco-T の運営を充実させるととともに、中部リサイ クル運動市民の会に間接部門の支援をいただきながら、エコ人を PR できるような独自事業の事 業・活動を探求します。 2010 年度の重点テーマ ・情報発信できるツールの開発(社会的な認知・信頼の獲得につなげる) 【事業活動】 ・eco-T の運営の充実、発展(エコ人の基盤を充実) ・新規事業の掘り起こし(eco-T だけに頼らない独自事業) 【事業活動】 1.環境学習事業 (1)環境学習事業の 環境学習事業の充実 eco-T の来館者に満足してもらえるようインタープリテーションの充実を図ります。また、見 学団体や出前講座の依頼者の希望に応じた環境学習を実施します。 eco-T の事業以外でも相手の要望に応えられるよう、プログラムを企画・提案・実施します。 項目 内容 目標 インタープリテ インタープリターが自主的に企画する学習会 インプリ学習会 ーションの充実 5回 の支援やうまく活用されていない既存展示学 展示学習プログラムの活 習プログラムの活用に向けた学習グッズやマ 用 2件 ニュアルの改訂 要望や対象に応 自治区・サークル、小中学校、高校・大学、企 eco-T 業務 25 件 じた対応 5件 業など対象に応じた環境学習の実施 13 eco-T 以外 (2)環境学習を 環境学習を推進する 推進する人材 する人材の 人材の育成 eco-T のインタープリターや学習コーディネーター、ボランティア活動の担い手を育成します。 項目 内容 目標 インタープリター 展示解説や出前講座を担う人材の育成 新規 10 人 学習コーディネーター 学校や交流館などの学習事業企画者の要望 メイン担当者を5名に を聞きプログラムを作成し、市民講師(イ ンタープリターなど)との橋渡しをする人 材の育成 ボランティア ボランティアを行いたい市民にイベントや 機会 5回 講座等で機会を提供し、運営の手伝いをす ボランティア活動者 る人材の育成 のべ 100 名 →1日ボランティア体験、大学生ボランテ ィアなど インターン eco-T で活動したい人の受入れ 10 名 (3)エコドライブ市民 エコドライブ市民を 市民を増やすための取 やすための取組み事業の 事業の実施 「チーム南家」を事業実施主体としてエントリーした「共働事業提案制度『エコドライブ市民 を増やすための取り組み事業(環境モデル都市推進課)』」を、共働の趣旨に則って協議・実施し ます。 2.環境学習等への支援、連携事業 (1)環境イベント 環境イベント等 イベント等への出展 への出展、 出展、企画・ 企画・運営支援 環境学習や環境まちづくりを行う団体等の要請に応じて、イベントの出展や企画・運営の支援 を行います。 (2)各種委員会等への 各種委員会等への参加 への参加 要請に応じて、委員会等に参加します。 3.環境配慮型商品等の普及促進事業 豊田市等と協働して環境配慮型ライフスタイルへの転換などを行っていきます。また、子ども 向けのリユース活動「かえっこバザール」の開催支援や中リが行っているリユースステーション の試行を通じて、リユース文化の醸成に向けた事業を試みます。 14 4.調査研究、政策提言事業 豊田市民の環境行動の促進や環境まちづくりの推進に向けた情報収集ならびに展開が可能な 事業の試行を試みます。また、eco-T や当団体の運営を通じて他地域に参考になるようなことが あれば、視察の受入れやレクチャーを行い他地域の支援を行います。 5.情報受発信事業 (1)情報収集 環境学習や市民活動に関するメールマガジンの受信、専門誌の購入等により、引き続き情報の 収集に努めます。 (2)情報発信 情報発信の 発信の試行 ホームページの製作やブログの定期的な更新を行い、当団体の PR を図ります。また、団体パ ンフレット、機関誌などの企画、製作を行います。 (3)シンポジウム等 シンポジウム等の開催 エコ人が関心を持つテーマのシンポジウム・講演会を開催します。 6.環境学習施設等の管理運営事業 2010 年 4 月から運営を受託している豊田市環境学習施設 eco-T の運営を実施します。中リの もとで実地研修してきたことを生かし、さらに豊田市民の強みを生かした運営を行います。 7.その他、法人の目的を達成するために必要な事業 環境啓発グッズの製作・販売を引き続き行います。また、必要な事業があれば行っていきます。 15 【法人運営】 1.会員 正会員 30 名、賛助・学生会員 30 名を目標に、会員を募集します 2.寄付等 イベントや懇親会など、機会あるごとに運営資金の寄付を募ります。 3.会議の開催 (1)通常総会 7 月 11 日(日)に、とよた市民活動センターにて、実施します eco-T 受託の機に、外部講師を招いて、施設運営と組織づくりに関する講演会を開催します (2)理事会 月に1回程度開催し、中期ビジョンづくりや、運営上の課題等についての話し合いを行います 4.研修等 施設運営の向上や学習事業の充実を図るため、ストップおんだん館のクリエイター等を招いて、 スタッフや理事の研修を行います 16 2.2010 年度収支予算 科 (期間 2010 年 6 月 1 日から 2011 年 5 月 31 日まで) 目 Ⅰ 収入の部 1 会費収入 1)正会員会費収入 2)賛助会員会費収入 2 寄付金収入 3 事業収入 1)環境学習事業 2)環境学習等への支援、連携事業 3)環境配慮型商品等の普及促進事業 4)調査研究、政策提言事業 5)情報受発信事業 6)環境学習施設等の管理運営事業 7)その他事業 4 その他収入 1)受取利息 当期収入合計 Ⅱ 支出の部 1 事業費 1)環境学習事業 2)環境学習等への支援、連携事業 3)環境配慮型商品等の普及促進事業 4)調査研究、政策提言事業 5)情報受発信事業 6)環境学習施設等の管理運営事業 7)その他事業 2 管理費 1)役員報酬 2)給料手当 3)臨時雇賃金 4)福利厚生費 5)会議費 6)旅費交通費 7)通信運搬費 8)消耗什器備品費 9)消耗品費 10)印刷製本費 11)光熱水料費 12)賃借料 13)保険料 14)諸謝金・会費 15)リース料 16)支払い手数料 15)租税公課 16)雑費 3 4 予備費 1)予備費 当期支出合計 当期収支差額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 金 300,000 25,000 10,000 額 (円) 正会員30名 賛助会員・学生会員30名 325,000 10,000 1,835,000 410,000 0 0 9,000 41,580,000 0 43,834,000 100 100 備考 エコドライブ普及業務(6~3月)、出前講座10回など 豊森なりわい塾(6~12月)、イベント出展3回など 参加費 eco-T運営業務(6~3,4~5月) 44,169,100 1,468,000 375,000 0 0 24,000 33,264,000 0 エコドライブ普及業務、人件費、交通費など 人件費、交通費、イベント材料費など eco-T委託業務 35,131,000 0 2,100,000 0 240,000 20,000 30,000 54,000 0 212,000 120,000 0 120,000 30,000 20,000 540,000 1,212,000 25,000 0 4,723,000 0 0 法人運営 理事会10回、総会1回 会議参加交通費等 電話料2万4千円、郵送料3万円 等 事務用消耗品費等 パンフレット・チラシ印刷費 事務所費 損害保険料 会費 業務車両 IT、総務関係のサポート、振込手数料 収入印紙 39,854,000 4,315,100 436,603 4,751,703 17 3.役員の辞任 (1)役員の辞任 理事会において 2 名の辞任を承認しました。 辞任した役員 河原 理事(2 名) 勝則、山口 重春 (2)2010 年度の役員 理事 監事 8名 岩月 桂子 小泉 達也 坂本 竜児 長嶋 一枝 萩原 喜之 萩原 恵子 松浦 貴子 南谷 五郎 1名 石村 正行 18 2010 年 7 月 特定非営利活動法人 【団体所在地】 〒470-1207 豊田市鴛鴨町中高根 113 番地1 エクセルタウン高根台D-101 号 電話 0565-28-1956 FAX 0565-42-2805 とよたエコ人プロジェクト 【連絡先】 豊田市環境学習施設 eco-T(エコット) (豊田市より学習事業を受託しています) 〒470-1202 豊田市渡刈町大明神 39-3 開館時間 9:00~17:00 休館日 毎週月曜日 TEL 0565-26-8058 FAX 0565-26-8068 http://www.eco-toyota.com/ 19