Comments
Description
Transcript
「第17回目黒のさんま祭」について(PDF:213KB)
記者発表資料 平成 24 年 9 月 12 日 産業部観光課(観光係) 担当:畠山(内線531) 東北観光博「気仙沼ゾーン」の設立とオープニングセレモニーについて 気仙沼市では観光振興を図るため、このたび東北観光博実行委員会の実施している「東北 観光博」に30番目のゾーンとして「気仙沼ゾーン」を設立し、様々な取組を行うこととな りましたのでお知らせします。 1 東北観光博の概要 国土交通省や観光庁、東北地方の県等で組織する東北観光博実行委員会が、震災によ る旅行需要の落ち込みを回復させることを目的として企画し、今年3月18日から開催。 地域ごとに設定されたゾーンでは団体型・スポット型観光から、個人旅行による「地域 の日常空間」や「参加体験」を楽しむ滞在交流型観光に対応する受け入れ態勢づくりを 進める。 東北全域を博覧会場に見立て、個性豊かな地域をゾーンとして設立し、それぞれのゾ ーンで、観光客と地元の人々が交流したり、地域ならではの「食」や「見どころ」を提 供して、より地域に密着した滞在型の観光スタイルの実現を目指す。 当初28ゾーンが設立して観光博がスタートし、震災の被害が大きかった三陸沿岸部 についてはゾーン設立が見送られていたが、8月1日に宮古市・岩泉町が「みやこゾー ン」として設立されたのに続き、今回30ゾーン目として「気仙沼ゾーン」が設立され るもの。 2 「気仙沼ゾーン」の内容 (1)テーマ 「震災を乗り越え、『海と生きる』気仙沼」 (2)具体の取組 ①東北観光博気仙沼ゾーン運営協議会の設置 地域観光案内人等の研修をはじめ、ゾーンの効率的な運営を図るため設置。 (事務局:気仙沼観光コンベンション協会) ②旅のサロンの設置・・・気仙沼駅前観光案内所を予定 様々なお店でいろんな特典が受けられる東北パスポートの発給とスタンプの捺印、 地域の「食」や「見どころ」など地域観光情報を提供する。 ③旅の駅の設置・・・復興商店街「紫市場」や道の駅「大谷海岸」、唐桑ビジターセン ター、大島観光協会など各観光協会や復興商店街等の集客施設を予定 各地域で土地に詳しい地域観光案内人が旅行者に観光情報を提供する。 ④ポータルサイトへの情報提供・・・市内のイベントや旬の話題を提供 東北観光博実行委員会事務局が運営するポータルサイトで各ゾーンのトピックス や旬の情報を一般ユーザーに提供する。 (裏面につづく) 1/2 3 オープニングセレモニーについて (1)開催日時 平成 24 年 9 月 15 日(土)午前 11 時から 30 分程度 (2)開催場所 JR気仙沼駅前広場 (3)対 象 者 観光客、地元観光関係者 (4)内 容 ①挨 拶 気仙沼観光コンベンション協会 加藤宣夫会長 ②テープカット 観光関係者、気仙沼市、観光客、地域観光案内人等 ③郷土芸能披露 鮪立大漁唄い込み保存会 ④食の提供 サンマの塩焼き、気仙沼ホルモン ‹参考› 東北観光博「気仙沼ゾーン」のイメージ 観光客 旅のサロン 場所:気仙沼駅前観光案内所 機能:①地域観光案内人による気仙沼ゾーンの観光情報 の提供や滞在プログラムの提案 ②東北観光博パスポートの発給 ③観光ガイドの手配 旅の駅 場所:気仙沼復興商店街「紫市場」や道の駅「大谷海岸」、 唐桑半島ビジターセンター、大島観光協会 機能:①地域観光案内人による土地の詳しい見どころや食の情報提供 ②各種施設や店舗等の紹介 東北パスポート加盟店 場所:復興商店街(紫市場、屋台村、福幸マルシェ)を予定 機能:パスポート提示で特典が受けられる。 関連する市震災復興計画重点事業 No122 観光イベント支援 No123 誘客宣伝支援 2/2