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補助金・委託費等の一覧

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補助金・委託費等の一覧
補助金・委託費等の一覧
(補助金等の交付先、事業概要、主な使途、契約先及び交付先選定理由)
補助金等名
交付先
事業概要等
補助金
適化法
の適用
契約方法
交付先選定理由
海外技術研修協力等事 (財)貿易研修セン
業費補助金
ター
アジア太平洋地域を中心とする開発途
上国の企業経営人材育成に関する調査
事業、研究、開発事業、普及、交流事業
○
―
APEC加盟国間の人的ネットワーク、経営人材育成
のための研修実績及び国内外との広いネットワー
クを有しており、成果の普及指導に必要なノウハウ
を十分有しているため。
新エネルギー等導入促
進基礎調査委託費
(財)貿易研修セン
ター
欧州における新エネルギー政策等に関
する調査
×
随意契約(
専門的な知見等を必要とし、また本事業を効果的かつ効率的に実施するた
め、随意契約方法とした。)
欧州の新エネルギー政策等に関する知見、情報及びそ
の情報源へのアクセスを十分に有しているため。
アジア等通商円滑化事
業費補助金
(社)ロシア東欧貿易 我が国と旧ソ連諸国等との円滑な通 ○
商関係の構築及び我が国の経済社
会
―
旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流
に実績を有するため
―
旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流
に実績を有するため
ロシア地域等改革支援・ (社)ロシア東欧貿易
通商円滑化事業費補助 会
金
会の国際化を図るための交流促進
事業、調査事業
我が国とロシア地域との円滑な通商
関係の維持、拡大を図るためにこれ
ら地域に対する改革支援・
通商円滑
化事業
○
平成13年度地球環境問 (財)地球産業文化研 地球温暖化防止のための経 ×
題影響・対応方策検討調 究所
済的対応方策及びその国内
査
並びに国際的な実施の方策
に関する調査
随意契約 理由:事業の性格から地球環境問題に関す 当財団は地球的規模での資源・環境問
る専門的な知見等を必要とし、かつ長年にわたり調査分析の経験を有し 題、国際システムの在り方、産業・経済と
ていることなどから、効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契 文化・社会の在り方等に関する調査研究
約方法とした。
を行うこと等を目的として設立されてい
る。このため、地球環境問題に関して長
い経験とノウハウ、ネットワークがあり、本
調査に必要な知見を有している。
産炭地域振興調査委託 (財)日本経済研究所 平成13年度産炭地域振興調 ×
費
査(長崎産炭地域振興計画
策定調査)
経済調査等委託費(内閣 (財)日本経済研究所 平成13年度民間資金活用等 ×
府)
経済政策推進(フランスにお
けるPFI事業の事例収集・提
供事業)
随意契約
平成13年度調査は、前年度調査の中で
調査に当たって成果の蓄積が必要であり、もっとも効率的かつ質の高い コンセンサスを得た長崎産炭地域におけ
成果を実現するため随意契約とした。
る地域振興プロジェクト案について、事業
実施に向けての実現可能性及び作業内
容の整理・検討を行い、具体的推進プロ
グラムを作成するものである。
財団法人日本経済研究所は、平成11
年度、平成12年度に当調査を実施した
実績があり、長崎産炭地域の地理的特性
や各主要産業等から見た社会特性、地
域振興に対する各町の自然環境・観光資
源、人的資源等シーズ・ニーズを整理・把
握し、長崎産炭地域における地域振興プ
ロジェクトの方向性の検討を行ってきた
等、具体的推進プログラム案を検討する
際に欠かすことのできない成果を十分に
蓄積しており、本調査を委託することが最
も適当な組織である。
随意契約
本調査は、フランスの地方公共団体に
調査に当たって専門性が求められ、調査の質を高いものとするために随 おける廃棄物発電、工業用水道等に係る
意契約とした。
PFI
(民間資金等活用事業)の成功事例
等を収集し、我が国の地方公共団体に情
報提供を図り、当該事業分野のPFI
の立
ち上げを促進することを目的とするもので
ある。
本調査に当たっては、フランスのPFI
の
事例・ノウハウを日本のPFI
と比較・検証
し、フランスの事例から参考となる事例・
ノウハウの抽出を行うに当たって、日本
のPFI
に精通していることが望ましい。
また、PFI
はその実施プロセスが複雑多
岐に渡り検討すべき項目が非常に多く、
調査するに当たっては高い専門性が求め
られる。
財団法人日本経済研究所は、現在まで
地方自治体等におけるPFI
の導入調査、
PFI
立ち上げのためのアドバイザー業務
等、数多くの実績を有しており、日本のP
FI
に精通している。
このため、本調査における委託先の条
件を十分に満たし、又、効率的に行うこと
ができると考えられ、本調査の委託先と
新産業社会基盤施設整 (財)日本経済研究所 平成13年度新産業社会基盤 ×
備基本調査委託費
施設整備基本調査(民活事
業の検証と今後の制度設計
の在り方に関する調査)
随意契約
今回委託する調査研究事業は、これま
これまでの蓄積が求められる調査ため、調査の質を高いものとするため で行われてきた民活事業について事例検
随意契約とした。
証を行い、成果及び課題を把握し、それ
を踏まえて既存施設の一層の活用方策、
第3セクター方式の事業手法としての課
題について調査研究することを目的とす
る。
財団法人日本経済研究所は、「港湾民
活事業に関する評価の高度化調査」(平
成11年度)や、「リサーチコアの波及効果
等に関する調査」(平成12年度)など、こ
れまで民活事業に関連する調査研究を
数度実施した実績があり、本件に関連す
る豊富な知見を有している。また、政策評
価・事業評価関連といった類似の調査も
複数実施した実績があり、有識者等と連
携して様々な視点から調査を行う能力も
有している。
したがって、同研究所を委託先に選定
することにより、これまでの調査研究の実
績や知見を最大限活用しながら、更に最
新の状況を詳細かつ迅速に調査研究す
ることが可能となることから、効率的な調
査研究の実施が図られ、より高い成果を
上げることができる。
また、同研究所は、これまでも官公庁等
から数多くの委託業務を行っており、経理
能力についても十分優れているとともに、
委託業務管理上、当省の必要とする措置
を適切に遂行できる体制を有していること
総合開発計画調査委託 (財)日本経済研究所 平成13年度総合開発計画 ×
費
調査事業(産業政策支援調
査(カンボディア・タイ国境地
域軽工業振興基礎調査))
随意契約
経済分析、産業分析に関する幅広い見識、専門的な技術、将来予測の
ためのノウハウなどを有することが必要であり、調査の質を高いものとす
るため随意契約とした。
政府開発援助経済協力 (財)日本経済研究所 開発途上国の政策金融担当 ×
調査等委託費(財務省)
者等を対象に、政策金融に
関するセミナー等を開催す
る。
随意契約
本件事業の目的の達成のためには本
調査に当たり専門的知識、技能が不可欠であり、調査の質を高いものと 事業の委託先が政策金融業務に対する
するため随意契約とした。
知識、情報、分析能力を有すること等が
不可欠であるが、そのような組織が他に
見当たらないため。
随意契約
平成10、11年度に郵政省通信政策局
継続性の観点から随意契約とした。
で実施した情報通信分野におけるPFI
事
業化に関する調査委託契約との連接によ
る。
独立行政法人通信総合 (財)日本経済研究所
研究所運営費交付金(独
立行政法人通信総合研
究所)
通信総合研究所でPFI手法に ×
より整備・運営を予定してい
る移動体通信試験施設整備
運営事業におけるVFMの調
査・検討
農村振興対策調査等民 (社)日本リサーチ総 農山村振興研究会における ×
間団体委託費(農林水産 合研究所
各委員の提言とりまとめ及び
省)
全国市町村別人口の将来推
計
北海道特定開発事業推 (社)日本リサーチ総 地域生活圏の形成に向けた ×
進調査費(国土交通省北 合研究所
整備構想を策定
海道開発局)
本件調査では、開発ポテンシャルが大きいと考えられる
カンボジア・タイ国境地域における産業振興の可能性を
調査し、国際分業体制の構築・ASEAN域内自由化を背
景とした必要な政策・制度を提言するもの。したがって、本
件調査の委託には、経済分析、産業分析に関する幅広い
見識、専門的な技術、将来予測のためのノウハウなどを
有することが必要とされる。
本件調査の委託先である財団法人日本経済研究所は
1946年に設立された、内外の経済問題に関する調査研
究を専門とするシンクタンクであり、産業、金融、地域開
発、市場動向等の調査や企業経営、海外進出等のコンサ
ルティングで多くの実績を挙げている。特に、出えん企業
である日本政策投資銀行(旧日本開発銀行)の情報ネット
ワークを活かして取り組む現状分析、将来予測を内外で
高い評価を得ており、政府関係の調査業務の実績も多く
有し、特に、近年、国際協力事業団(JI
CA)や日本貿易振
興会(JETRO)と経済協力、技術協力、国際協調等に係
る調査事業を幅広く実施している。
以上のように、財団法人日本経済研究所は、本調査に
要求される国際的な経済動向、産業動向に関しても、幅
広い見識、専門知識を有し、本件調査事業の遂行に必要
な要件を備えており、委託先として選定したものである。
なお、平成12年度総合開発計画調査事業(産業政策支
援調査(カンボジア ・タイ国境地域軽工業振興基礎調
査))については、財団法人日本経済研究所が受託してい
る。平成13年度の本件委託調査は、新たに調査する事
項に加えて、前年度委託調査の調査結果も踏まえてカン
ボジア・タイ国境地域に係る軽工業振興策の提言を取り
まとめる調査内容を予定していることから、前年度調査と
の整合性をとる観点及びノウハウの活用の観点からも、
前年度と同様に財団法人日本経済研究所に調査を委託
することが適当と考えられる。
随意契約
調査に当たって過去の蓄積が求められるため、随意契約とした。
経済、社会、物価、流通、産業、生活、消
費、都市開発、地域開発等、研究会で検
討予定の幅広い分野にわたる調査・研究
の実績がある。また、全国市町村別人口
の推計に関しても、過去にコーホート分析
による人口予測を実施した十分な実績を
有しているため。
随意契約
調査に専門的知識が必要なため、随意契約とした。
地域整備・広域行政・国民生活の観点に
おいて専門的な知識を有していることか
ら選定した
工業立地適正化等調査 (財)日本立地セン
(低未利用工場用地調 ター
査)
一元的な工場用地情報提供 ×
制度の確立及び未利用工場
用地の活用検討
随意契約
未利用工場用地に関するデータを有して
(理由:平成12年度に低未利用工場用地に関するデータベースを構築し おり、また現在に至るまで産業立地に関
ており、低未利用工場用地の情報提供事業の継続性や事業の性格から する多くの調査を行っており、豊富な知識
(財)日本立地センターの専門的な知識と技術を必要とし、事業を効率的 を有している。
かつ効果的に実施するために随意契約とした。)
工業立地適正化等調査 (財)日本立地セン
(産業業務機能再配置促 ター
進調査)
オフィス・アルカディアを取り ×
巻く社会環境条件の動向等
を把握・検討
随意契約
(理由:オフィス・アルカディアを取り巻く社会環境条件の動向等を把握す
るという事業の性格から、オフィス・アルカディアについて専門的な知見
を必要とする。そのため、オフィス・アルカディア地域とのネットワークを
有すること、また、オフィス・アルカディアの産業立地に知見が深いことに
よる、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法
とした。)
工業立地適正化等調査 (財)日本立地セン
(都市型産業対策推進調 ター
査)
ソフトウェア開発従事者等が ×
望む都市環境とは何か
随意契約
都市型新産業の現状等、都市に関して、
(理由:当調査は都市における調査を行うものであるが、(財)日本立地 海外も含め豊富な知識を有している。
センターは、都市型新産業の現状等、都市に関して海外も含め豊富な知
識を有しており、最も効率的に調査をしうると判断したため随意契約方法
とした。)
工業立地適正化等調査 (財)日本立地セン
(地域産業集積活性化対 ター
策調査)
基盤的技術産業集積地域の ×
現状、活性化計画の目標及
び進ちょく状況等に関する調
査
随意契約
(理由:本事業の実施には、専門的な知見等を必要とするため、地域産
業集積活性化法及び同法に基づく支援施策、我が国の産業立地政策及
び産業集積の現状等についての専門的な知見や調査ノウハウを有して
いる当該財団に対する随意契約方法とした。)
地域産業集積活性化法及び同法に基づ
く支援施策、我が国の産業立地政策及び
産業集積の現状等についての専門的な
知見や調査ノウハウを有しているため。
工業立地適正化等調査 (財)日本立地セン
(高度技術産業集積地域 ター
状況等調査)
地域における産業・技術集積 ×
を活用した新産業創造の可
能性を探り、地域プラット
フォーム整備による産業支援
体制拡充を検討
随意契約
(理由:地域プラットフォーム事業に関する高度な知見を必要とし、かつ
効率的に調査を行うため随意契約とした。)
地域プラットフォームの全国組織である日
本新事業支援機関協議会(JANBO)の
事務局が置かれるなど、全国各地のプ
ラットフォームとのネットワークを有してい
る。
産業技術交流調査
(財)日本立地セン
ター
技術開発型ベンチャー企業 ×
に対する技術移転やビジネ
ス・インキュベーション手法の
検討等
随意契約
ビジネス・インキュベータ等とこれらを有
(理由:ビジネス・インキュベーションに関する高度な知見を必要とし、か 効に機能させるためのネットワークに関
つ効率的に調査を行うため随意契約とした。)
する豊富な知見を有している。
即効型地域新生コンソー (財)日本立地セン
シアム研究開発を核とし ター
た広域産業クラスタ−形
成のための産業技術動
向調査
先端的産業分野についての ×
関連技術動向、地域におけ
るニーズ・シーズに関する調
査
随意契約
経済産業省の推進する産業クラスター計
(理由:本事業の実施には、専門的な知見等を必要とするため、経済産 画を熟知しており、また地域の技術ポテ
業省の推進する産業クラスター計画や地域の技術ポテンシャルに関す ンシャルに関する情報の蓄積があるなど
る情報等についての豊富な知見と調査ノウハウを有している当該財団に 本調査に関する豊富な知見と調査ノウハ
対する随意契約方法とした。)
ウを有しているため。
オフィス・アルカディア推進協議会の事務
局が置かれるなど、全国各地のオフィス・
アルカディア地域とのネットワークを有し
ている。
核燃料サイクル関係推 (財)日本立地セン
進調整等委託費(核燃料 ター
サイクル施設立地地域
振興対策等調査)
核燃料サイクル施設等の立 ×
地あるいは周辺地域としての
メリットを活かした地域振興
可能性調査
随意契約
(理由:平成12年度からの継続事業であり、前年度調査の結果を効果
的に活用するため随意契約方法とした。)
エネルギー関連施設の立地促進のため、
エネルギー立地部門を設置し、電源立地
の調査研究を行っており、立地の推進に
係る総合的な情報やノウハウを十分蓄積
している。
核燃料サイクル関係推 (財)日本立地セン
進調整等委託費(再処理 ター
施設等広報対策)
MOX燃料工場の立地を円滑 ×
進めるための説明会の開催
随意契約
(理由:MOX燃料工場の立地地域住民に対し、不安感、不信感を払拭
するために情報を提供する事業であり、エネルギー立地部門を擁し、立
地の推進に係る総合的な情報やノウハウを有する当財団がもっとも効率
的かつ質の高い成果を実現し得ると判断し、随意契約方法とした。)
エネルギー関連施設の立地促進のため、
エネルギー立地部門を設置し、電源立地
の調査研究を行っており、立地の推進に
係る総合的な情報やノウハウを十分蓄積
している。
核燃料サイクル関係推 (財)日本立地セン
進調整等委託費(再処理 ター
施設等広報対策)
核燃料サイクル施設に対す ×
る住民等の理解と協力を得
るための定期刊行物等を利
用した広報事業
随意契約
エネルギー関連施設の立地促進のため、
(理由:昭和58年度から継続して行っている事業であり、効率的な事業 エネルギー立地部門を設置し、電源立地
実施の観点から随意契約方法とした。)
の調査研究を行っており、立地の推進に
係る総合的な情報やノウハウを十分蓄積
している。
核燃料サイクル関係推 (財)日本立地セン
進調整等委託費(再処理 ター
施設等広報対策)
電力の生産地域と消費地域 ×
の意識格差を解消し、相互理
解を促進するためのシンポジ
ウムの開催
随意契約
(理由:本事業の成功のためには、東京及び新潟の経済人をはじめとす
る多数の参加者を集めることが必要であり、双方に人脈を有し、かつ電
源立地に関する高い知見を有する本財団がもっとも効率的かつ質の高
い成果を実現し得ると判断し、随意契約方法とした。)
エネルギー関連施設の立地促進のため、
エネルギー立地部門を設置し、電源立地
の調査研究を行っており、立地の推進に
係る総合的な情報やノウハウを十分蓄積
している。
電源立地推進調整等委 (財)日本立地セン
託費
ター
電源立地円滑化のための広 ×
報
随意契約
(理由:電源地域の特性を踏まえて実施する必要がり、事業の継続性の
観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法
とした。)
エネルギー関連施設の立地促進のため、
エネルギー立地部門を設置し、電源立地
の調査研究を行っており、ノウハウを十
分蓄積している。
電源立地推進調整事業 (財)日本立地セン
(地域メディア・セミナー) ター
電源立地円滑化のための広 ×
報
随意契約
(理由:同財団は、設立当初から広報事業を始めており、昭和53年度に
事業推進のための専門の組織であるエネルギー立地部門を設置し広報
活動を行っており、本事業の効果的かつ効率的に実施するために随意
契約方法とした。)
エネルギー関連施設の立地促進のため、
エネルギー立地部門を設置し、電源立地
の調査研究を行っており、ノウハウを十
分蓄積している。
電源立地推進調整等委 (財)日本立地セン
託費
ター
電源立地円滑化のための広 ×
報(個別地点広報「広報誌の
発行」)
随意契約
(理由:平成10年度から発行している広報誌で、事業の継続性の観点
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とし
た。)
個別地点を対象とした多くの原子力立地
推進関連広報事業の受託実績を有して
おり、原子力計画地点の立地情勢や地域
の実情に精通しているとともに、自治体
職員との広報ネットワークが形成されて
いる。特に核燃料サイクル事業の青森県
内向け広報誌発行や東北管内の原子力
地点に係る広報実績は他社と比較して最
もノウハウを持っていると評価される。
新全国総合開発計画推 (財)日本立地セン
進調査(地域における知 ター
的資源の充実とそれを
活用したまちづくりに関
する調査)(国土交通省)
知的資源を活用した地域活
性化調査
随意契約
(理由:本調査を確実かつ効率的、効果的に実施するためには、産業立
地、地域振興事業等まちづくりに関する幅広い知見を有し、データやノウ
ハウの蓄積が充分であるなど高度な専門性が必要であるために随意契
約とした。)
産業立地、地域振興事業等まちづくりに
関する幅広い知見を有し、過去の調査研
究によるデータやノウハウの蓄積があ
る。
緑化技術推進事業費補 (財)日本緑化セン
助金(農林水産省)
ター
緑化に関する総合的な技術 ○
開発、調査研究、緑化技術の
普及指導
−
(財)日本緑化センターは、緑化に関する
総合的な調査研究、技術開発、情報の収
集・提供、緑化技術及び緑化思想等の普
及指導の事業を行う財団法人であり、緑
化技術の開発・普及を通じた森林の整
備・保全に対する国民意識の醸成を目的
とする当該補助金による事業を行う主体
として最も相応しいため。
環境保全等委託費(自然 (財)日本緑化セン
環境復元のための緑化 ター
植物供給手法検討調査)
(農林水産省)
自然環境復元のための緑化 ×
植物供給手法検討調査
随意契約
本事業を適切に実施できる唯一の法人で
(理由:本事業の実施にあたっては、① 水辺等における植物の生息環 あるため。
境の保全・復元に関する技術を有し、② 緑化に関する多くの調査・研究
のノウハウを有し、かつ、③ 本調査に必要な緑化樹木の生産・供給、流
通等に関する専門的知識を有する技術者、学識経験者を擁していること
が必要であるが、このような専門的知識を有する者を擁している団体が
(財)日本緑化センターのみであるため。)
×
電源立地推進調整等委 (財)農村地域工業導 電源地域等への企業立地を ×
託費(企業導入促進対策 入促進センター
促進するため、自治体の企
調査)
業誘致支援方策調査及び企
業の誘致促進調査を行う。
随意契約
(理由:本事業は、電源地域等への企業立地を促進するため、自治体の
企業誘致支援方策の調査及び企業の誘致促進のための調査を実施す
るものであるが、事業実施にあたり、電源地域の実態を十分に把握して
いること、企業誘致につき地方自治体と緊密な連携がとれること、調査
内容の秘密を保持できること、が必要であるため、もっとも効率的かつ質
の高いせいかを実現するために随意契約方法とした。)
当該法人は、農村地域工業導入促進法
の制定に伴い、同法の効率的な運用を図
るために設立された法人であり、当該調
査を遂行するのに必要な条件(電源地域
の実態把握、自治体との連携、調査内容
の秘密保持)を具備している。
農村対策事業推進費(農 (財)農村地域工業導
村地域工業等導入・起業 入促進センター
化支援事業)(農林水産
省)
企業誘致等に係る情報収集・○
提供及び地域内発型産業創
出支援システム構築のための
検討
荒廃現況調査(農林水産 (財)水利科学研究所 水土保全施設施工等の事業 ×
省)
評価分析
本事業は、農村地域工業等導入促進に
必要な情報の蓄積、研修等の実績、地域
独自の産業創出のための調査研究・支
援を行うことを目的としていることから、実
施にあたっては、農工制度に精通し、か
つ実績を有する唯一の民間団体である
(財)農村地域工業導入センターが事象
実施主体として最も相応しいと認められ
る。
随意契約
本調査は、水土保全機能強化総合モデ
(理由:本調査は治山事業のハード、ソフトを含めた総合解析能力等の ル事業実施地域において、その事業実施
高度な専門的技術が必要であり、もっとも効率的かつ質の高い成果を実 後の浸透促進施設等の施工効果、地域
現するために随意契約方法とした。)
の森林水文の変化状況等について調査・
分析し、水土保全施設施工等の事業評
価指針を策定することを目的としており、
客観的かつ公平・中立な立場で実施する
ことが必要である。このため、調査の実施
に当たっては、治山事業のハード、ソフト
を含めた総合解析能力等の高度な専門
的技術が必要であり、これらの専門的知
見を有した人材が揃っているとともに、森
林土壌の透水性、保水性等の森林にお
ける水文特性について卓越した専門的知
見を有していること、こうした調査研究
や、同種の指針を策定した実績があり森
林の水土保全機能の維持向上に関わる
知識やノウハウをゆうしていることが不可
欠であり、こうした知見やノウハウを有す
る(財)水利科学研究所が、本調査を適
切に実施できる唯一の委託先であると考
水源地域森林適正整備 (財)水利科学研究所 新たな上下流協力関係の形 ×
調査(農林水産省)
成の促進
水循環系健全化に向け (財)水利科学研究所 水循環系の健全化に向けた ×
た総合施策検討調査(農
総合施策の検討
林水産省)
随意契約
(理由:本調査は森林や林業、森林と水に関する専門的な知識、知見を
有し、また本調査は平成9年度から当研究所において実施されており、
これまでの調査で得られた知見、実績を有していることから、もっとも効
率的かつ質の高い成果を実現し、本事業を効果的かつ効率的に実施す
るために随意契約方法とした。)
本調査は、水源地域における上下流協
力による森林整備について、施業効果と
費用負担の関係等を検討するものであ
り、(財)水利科学研究所は、森林や林
業、森林と水に関する専門的な知識、知
見を有し、それを専門とする研究員も擁し
ていること、森林と水の関係について専
門的な知識と高度な分析能力・技術を持
ち、森林施業と水量・水質などの関係に
ついて多くの調査、研究実績を有してい
ること、本調査は、平成9年度から(財)水
利科学研究所において実施されており、
平成13年度は調査の最終年度であり、
本調査の総括を行う上、これまでの調査
で得られた知見、実績を有していることか
ら、当研究所は、本事業を適切に実施で
きる唯一の機関である。なお、本財団は
これまでも神奈川県や横浜市等における
上下流協力による森林整備事例の調査
など、農林水産省、国土交通省等の関係
の委託調査事業を行っており、その実績
随意契約
本調査は、現代社会における水循環の
(理由:本調査は森林と水に関する専門的な知識、知見を有し、また本調 健全性の考え方を整理するため、モデル
査は平成12年度から当研究所において実施されており、これまでの調 流域において、様々な施策の総合化及び
査で得られた知見、実績を有していることから、もっとも効率的かつ質の 連携に向けた検討を行い、水循環の健全
高い成果を実現し、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意 化に向けた総合施策を取りまとめる調査
契約方法とした。)
であり、(財)水利科学研究所は、森林と
水に関する専門的な知識、知見を有し、
それを専門とする研究員を有しているこ
と、森林と水の関係について専門的な知
識と高度な分析能力・技術を持ち、森林
施業と水量・水質などの関係について多
くの調査、研究実績を有していること、本
調査は平成12年度から(財)水利科学研
究所において実施されており、平成13年
度は調査の最終年度であり、本調査を総
括する上で、これまでの調査で得られた
知見、実績を有していることから、当研究
所は、本事業を適切に実施できる唯一の
吾妻上流域水土保全対 (財)水利科学研究所 流域全体の総合的かつ効率 ×
策検討調査(農林水産
的な水土保全対策の検討
省)
環境審査等調査(水力関 (社)日本工業用水協 水力発電所の立地計画地点 ×
係水質環境調査)
会
における水質・自然環境の調
査を行い、環境上重要な物
件に影響を及ぼすことのない
よう、チェック・指導を行うこと
により、環境保全に万全を期
す。
工業用水道事業調査(河 (社)日本工業用水協 鳥取県八頭郡河原町におけ ×
原町)
会
る新規工業用水需要に対応
できる水源を確保するため、
①工業用水需要、②水源計
画の検討、③工業用水道の
基本計画、④経済性の検討
等の調査を行う。
工業用水道事業調査(鷲 (社)日本工業用水協 徳島県那賀郡鷲敷町におけ ×
敷町)
会
る既存工業用水道の安定給
水及び新規工業用水需要に
対応できる水源を確保するた
め、①工業用水需要、②水源
計画の検討、③工業用水道
の基本計画、④経済性の検
討等の調査を行う。
随意契約
本調査は、吾妻川及び八ツ場ダム貯水
(理由:本調査は森林や林業、森林と水に関する専門的な知識、知見を 池の水質保全対策について、畑地や森
有していることから、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために 林から河川に至る流域全体での総合的
随意契約方法とした。)
かつ効率的な水土保全対策を検討する
調査であり、(財)水利科学研究所は、森
林や林業、森林と水に関する専門的な知
識、知見を有し、それを専門とする研究員
を有していること、森林と水の関係につい
て専門的な知識と高度な分析能力・技術
を持ち、森林施業と水量・水質などの関
係について多くの調査、研究実績を有し
ていることから、当研究所は、本調査事
業を適切に実施できる唯一の機関であ
る。本調査の目的に照らし、その的確な
遂行のため委託先として(財)水利科学
随意契約
河川の水質環境に関する調査について
(理由:河川の水質環境を調査する本事業は、水質に係る試験及び分析 の知見及び豊富な実績を有し、かつ中立
に関して、専門的な知見等を必要とするものであり、また調査に継続性 的な機関は社団法人日本工業用水協会
を持たせることにより日本各地における地域性及び周辺環境を反映した 以外に存在しないことから、同協会を委
精度の高い成果を得ることが出来ることから、もっとも効果的かつ効率 託先として選定するものである。
的に事業を実施するために随意契約方法とした。)
随意契約
(理由:工業用水道調査の性格から専門的な見知や調査能力等を必要
とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契
約方法とした。)
社団法人日本工業用水協会は、工業用
水道の普及及びその健全な発達を促進
するとともに工業用水に関する知識の普
及及び技術の進歩向上を図り、我が国の
産業発展に寄与することを目的とし、全
国の地方公共団体等により構成されてい
るため、工業用水道事業体の所有する資
料等を収集することが可能である。
随意契約
(理由:工業用水道調査の性格から専門的な見知や調査能力等を必要
とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契
約方法とした。)
社団法人日本工業用水協会は、工業用
水道の普及及びその健全な発達を促進
するとともに工業用水に関する知識の普
及及び技術の進歩向上を図り、我が国の
産業発展に寄与することを目的とし、全
国の地方公共団体等により構成されてい
るため、工業用水道事業体の所有する資
料等を収集することが可能である。
費用対効果分析調査
(社)日本工業用水協 公共事業の効率的な執行及 ×
会
び透明性の確保の観点か
ら、工業用水道整備事業に
係る効果の体系化及び定量
化を試み、公共事業評価(費
用対効果分析)の評価手法
の策定・充実を行う。
随意契約
(理由:工業用水道事業評価の性格から、専門的な知見等を必要とする
こと及び、事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実
施するために随意契約方法とした。)
社団法人日本工業用水協会は、工業用
水道の普及及びその健全な発達を促進
するとともに工業用水に関する知識の普
及及び技術の進歩向上を図り、我が国の
産業発展に寄与することを目的とし、全
国の地方公共団体等により構成されてい
るため、工業用水道事業体の所有する資
料等を収集することが可能である。
海水淡水化技術開発等 (財)造水促進セン
調査(逆浸透法海水淡水 ター
化技術開発)
逆浸透法海水淡水化技術の ×
実用化を図るために、技術開
発実験及び調査を行う(研究
施設の管理業務を含む)。
随意契約
海水淡水化技術に関する豊富な経験と
(理由:本調査は、平成14年度までの継続調査であり、研究開発途中で 高い技術力を有しており、本事業の実施
委託先が換わった場合、研究成果やノウハウが十分に活用できないば 主体として最適であるため。
かりでなく調査の一貫性が崩れ、成果を得られない可能性が高いために
随意契約方法とした。)
海水淡水化技術開発等 (財)造水促進セン
調査(海水淡水化普及・ ター
導入調査)
海水淡水化施設計画に必要 ×
な技術指導書を作成し、施設
導入の促進を図る。
随意契約
海水淡水化技術に関する豊富な経験と
(理由:本調査は、平成16年度までの継続調査であり、研究開発途中で 高い技術力を有しており、本事業の実施
委託先が換わった場合、研究成果やノウハウが十分に活用できないば 主体として最適であるため。
かりでなく調査の一貫性が崩れ、成果を得られない可能性が高いために
随意契約方法とした。)
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ エネルギーや原子力の知識 ×
託費(エネルギー体験
ンター
を映像・模型・実験装置・パネ
館)
ル等展示品を見て、聞いて、
触れてみることにより、正しい
理解を深める「エネルギー体
験館」を開催。
核燃料サイクル関係推 (財)大阪科学技術セ 移動科学館を青森県内各地 ×
進調整等委託費(再処理 ンター
で実施し、子供や親たちに体
施設等広報対策)
験学習を通じて、原子力発電
やエネルギー、核燃料サイク
ル施設についての理解を得
る。
随意契約
(理由:同財団は、昭和57年度からエネルギー・原子力問題についての
理解を深めるための移動科学館等活動を行っており、本事業の効果的
かつ効率的に実施するために随意契約方法とした。)
核燃料サイクル関係推 (財)大阪科学技術セ
進調整等委託費(放射性 ンター
廃棄物広報対策等ー移
動展示館の開催等)
随意契約
(理由:本事業の性質上、事業を円滑かつ効果的に実施するために必要
な、深地層の研究に対する知見及び展示物の企画製作・調達等原子力
広報イベントのノウハウを併せ持つ唯一の財団。)
岐阜県瑞浪市に設置を予定 ×
している「超深地層研究所」
の地層科学研究の理解増進
を図ることを目的として移動
展示館を開催するとともに、
高レベル放射性廃棄物の処
分に関する知識をわかりやす
く理解できる展示物を製作す
るための設計を行う。
科学技術の振興に関する諸事業を行って
おり、移動展示会や博覧会による原子力
広報に関するノウハウ、人材等を有す
る。
随意契約
従来から、「こども科学館」を全国各地で
(理由:平成2年度からの継続事業であり、移動科学館の実施に必要な 実施するとともに、移動科学館を実施して
資材、機器、人材等を既に保有していることから随意契約方法とした。) きており、実績に基づくノウハウ、人材等
の蓄積がある。
当該財団は、青少年をはじめ広く一般市
民に対し、科学技術に関する理解を深め
ることを目的に、普及啓発事業を実施し
ている機関。
同財団は同様の移動展示館ほか数多く
のエネルギー広報事業を実施しており、
事業を実施する上で十分なノウハウ、人
材、組織体制等を有している。
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ 「ひろしまフラワーフェスティ ×
託費(全国講演キャラバ ンター
バル」へ実験ショー、クイズ
ン)
ラリー、パネル展示等ブー
ス出展し啓発を図った。
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ 一般住民を対象にエネル
託費(全国講演キャラバ ンター
ギーをテーマとしたミュー
ン)
ジカル、実験ショーを開催
し地元テレビ局で再録放
映した。
×
随意契約
科学技術等に関する調査、研究、普及・
(理由:当該財団が、科学技術等に関する調査、研究、普及・啓発事業を 啓発事業を行っており、セミナー・講演会
行っており、セミナー・講演会の開催、マスメディアを活用した各種の普 の開催、マスメディアを活用した各種の普
及啓蒙活動について豊富な実績を有しているため随意契約方法とし
及啓蒙活動について豊富な実績を有して
た。)
いる
随意契約
科学技術等に関する調査、研究、普及・
(理由:当該財団が、科学技術等に関する調査、研究、普及・啓発事業を 啓発事業を行っており、セミナー・講演会
行っており、セミナー・講演会の開催、マスメディアを活用した各種の普 の開催、マスメディアを活用した各種の普
及啓蒙活動について豊富な実績を有しているため随意契約方法とし
及啓蒙活動について豊富な実績を有して
た。)
いる
放射性廃棄物等広報対 (財)大阪科学技術セ 移動展示館の開催(イベント ×
策等委託事業
ンター
名称「おもしろ科学館2001」
随意契約
(理由:当該委託事業は、放射性廃棄物対策という特殊な広報事業であ
るため、委託先には、放射性廃棄物対策に関する正しい知識を持ち合
わせていることは勿論のこと、開催地及び周辺市町村との総合調整を効
果的かつ効率的に行うことが求められる。このため、旧科学技術庁から
の委託事業の実績を踏まえ、本事業の特殊性と継続性の観点から、効
果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とした。)
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ
託費(全国講演キャラバ ンター
ン、原子力発電所見学
会、実施状況放映)
原子力・エネルギー問題を ×
テーマとした講演会等の実施
及び原子力発電所見学会の
実施並びに講演キャラバンの
内容を含むTV放映。
随意契約
エネルギーに関する広報活動、次代層、
(理由:当事業を実施するに当たっては、原子力やエネルギーに関する 婦人層に対する科学教室等の活動を行う
専門的知見を有する必要性があることはもとより、広報手法に応じたノウ など、原子力やエネルギーに関する専門
ハウ、人材が必要であり、これらを兼ね備え、最も効率的かつ高い成果 的知識を有し、また広報手法に応じたノ
を実現できる管内唯一のエネルギー広報機関が当財団であり、随意契 ウハウ、人材が豊富であるため。
約方法とした。)
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ 電力消費地(大都市)と電源 ×
託費(地方交流事業) ンター
立地地域の若者の意見交流
会、原子力発電所見学等。
随意契約
エネルギーに関する広報活動、次代層、
(理由:当事業を実施するに当たっては、原子力やエネルギーに関する 婦人層に対する科学教室等の活動を行う
専門的知見を有する必要性があることはもとより、広報手法に応じたノウ など、原子力やエネルギーに関する専門
ハウ、人材が必要であり、これらを兼ね備え、最も効率的かつ高い成果 的知識を有し、また広報手法に応じたノ
を実現できる管内唯一のエネルギー広報機関が当財団であり、随意契 ウハウ、人材が豊富であるため。
約方法とした。)
電源立地推進調整等委 (財)大阪科学技術セ 小学生以下とその親を対象 ×
託費(総合エネルギー事 ンター
に、エネルギー・原子力問題
業)
を盛り込んだ人気キャラク
ターショー、エネルギークイズ
等。
随意契約
エネルギーに関する広報活動、次代層、
(理由:当事業を実施するに当たっては、原子力やエネルギーに関する 婦人層に対する科学教室等の活動を行う
専門的知見を有する必要性があることはもとより、広報手法に応じたノウ など、原子力やエネルギーに関する専門
ハウ、人材が必要であり、これらを兼ね備え、最も効率的かつ高い成果 的知識を有し、また広報手法に応じたノ
を実現できる管内唯一のエネルギー広報機関が当財団であり、随意契 ウハウ、人材が豊富であるため。
約方法とした。)
技術基盤強化事業費補 (財)大阪科学技術セ 地域活性化アドバイザーによ ○
助金
ンター
る中小企業に対する生産性
向上、業務改善、情報化推進
等の指導事業及び情報化の
推進に関するシンポジウムの
開催
−
当該委託事業に関しては、旧科学技術庁
からの委託事業として、平成3年度から
継続的に実施されおり、事業を実施する
上において、十分なノウハウを有していた
ため。
当該財団は、科学技術の振興を通じた関
西産業発展の基盤強化を目的として昭和
35年の設立以来実績を積み重ねてお
り、中小企業への指導を行うことについて
高いノウハウを有するため
核燃料サイクル関係推 (財)大阪科学技術セ サイエンス・サテライトの運営 ×
進調整等委託費(文部科 ンター
及びエネルギーサーカスによ
学省)
る原子力PA事業
随意契約
原子力広報関連に豊富な実績を有すると
(理由:当該事業を実施するに当たっては、原子力やエネルギーに関す ともに、効果的・効率的な広報活動の手
る専門的知見、広報活動等の手法に対する専門的知見を有する必要が 法等に対する専門的な知見を有している
あり、同財団はこれらを兼ね備えており、また、原子力広報関連に豊富 ため。
な実績を有し、当該事業開始時から本業務を受託していること等から、
事業を効果的かつ効率的に実施するため同財団と随意契約することとし
た。)
核燃料サイクル関係推 (財)大阪科学技術セ 高速増殖原型炉もんじゅに関 ×
進調整等委託費(文部科 ンター
する広報事業
学省)
随意契約
(理由:事業の性格から、専門的な知見等を必要とするため、もっとも効
率的かつ質の高い成果を実現するために、原子力広報関連に豊富な実
績を有し、かつ広報活動の手法等に対する専門的な知見を有する当該
財団に対する随意契約方法とした)
原子力広報関連に豊富な実績を有すると
ともに、効果的・効率的な広報活動の手
法等に対する専門的な知見を有している
ため。
科学技術振興調整費
(財)大阪科学技術セ 照射線による各種材料表面 ×
((独)物質・材料研究機 ンター
の変質現象に関する共同研
構)
究
随意契約
(理由:国内外で構成する委員会の幹事機関としての調整能力を有する
と共に、先端材料のデータベース標準化開発にあたって当該財団のこれ
までの活動実績等から委託先として最適であると判断したため随意契約
方法とした。)
国内外で構成する委員会の幹事機関とし
ての調整能力を有すると共に、先端材料
のデータベース標準化開発にあたって同
法人のこれまでの活動実績等から委託
先として最適であると判断したため。
科学技術振興調整費
(財)大阪科学技術セ 金属材料を始め無機化合
×
((独)物質・材料研究機 ンター
物、半導体、有機材料など新
構)
材料に関する調査研究を行
う。
随意契約
(理由:国内外で構成する委員会の幹事機関としての調整能力を有する
と共に、先端材料のデータベース標準化開発にあたって当該財団のこれ
までの活動実績等から委託先として最適であると判断したため随意契約
方法とした。)
国内外で構成する委員会の幹事機関とし
ての調整能力を有すると共に、先端材料
のデータベース標準化開発にあたって同
法人のこれまでの活動実績等から委託
先として最適であると判断したため。
産学連携人材育成支援 (財)中部科学技術セ インターンシップ受入企業へ ○
事業費補助金
ンター
の助成金交付
産学連携人材育成支援 (財)中部科学技術セ インターンシップの普及啓発 ×
事業成果普及等委託費 ンター
(シンポジウムの開催、パン
フレット作成、プログラム支援
事業の普及啓発等)
電源立地推進調整等委 (財)中部科学技術セ
託費(全国講演キャラバ ンター
ン、紙上シンポジウム、
原子力発電所見学会等)
国民各層に正確かつ理解し ×
やすい情報を提供することに
より、原子力に対するより一
層の理解の増進を図ることを
目的として、全国講演キャラ
バン・紙上シンポジウム・原
子力発電所見学会等を実
施。
インターンシップ施策について十分了知
し、大学・企業双方に強い繋がりを有して
いるため。
随意契約
(理由:科学技術の普及啓発や産業界の人材育成等を展開しており、地
域産業界との繋がりが深く、産学官共同研究の推進に取り組み、中部地
域の大学等との連携体制も整備され、産業界、行政の調査研究事業な
ども実施し、調査分析に高い能力を有しているため、随意契約方法とし
た。)
随意契約
(理由:委託先は、原子力等各種エネルギー問題に関する調査・情報収
集能力、各種エネルギー関連の情報提供機関との連携・緊密性、中部
地域の電源立地地域の知見等に関する充分な知見等を有している事が
必要であるため随意契約方法とした。)
インターンシップ施策について十分了知
し、大学・企業双方に強い繋がりを有して
いるため。
①原子力等各種エネルギー問題に関す
る調査・情報収集能力、②講演会・シンポ
ジウム等広報活動に関する企画管理能
力・実行力、③各種エネルギー関連の情
報提供機関との連携・緊密性、④中部地
域の電源立地地域の知見等に関する充
分な知見等を有しているため。
電源立地推進調整等委 (財)中部科学技術セ 国民各層に正確かつ理解し ×
託費(全国講演キャラバ ンター
やすい情報を提供することに
ン)
より、原子力に対するより一
層の理解の増進を図ることを
目的として、とりわけ若年層と
その保護者を対象に全国講
演キャラバンを実施。
随意契約
(理由:委託先は、原子力等各種エネルギー問題に関する調査・情報収
集能力、各種エネルギー関連の情報提供機関との連携・緊密性、中部
地域の電源立地地域の知見等に関する充分な知見等を有している事が
必要であるため随意契約方法とした。)
①原子力等各種エネルギー問題に関す
る調査・情報収集能力、②講演会・シンポ
ジウム等広報活動に関する企画管理能
力・実行力、③各種エネルギー関連の情
報提供機関との連携・緊密性、④中部地
域の電源立地地域の知見等に関する充
分な知見等を有しているため。
電源立地推進調整等委 (財)中部科学技術セ 電源立地地域と電源消費地 ×
託費(地方交流事業) ンター
域の婦人層を対象者として、
電源施設当の見学、懇談会、
及びスポーツ交流を実施。
随意契約
(理由:委託先は、原子力等各種エネルギー問題に関する調査・情報収
集能力、各種エネルギー関連の情報提供機関との連携・緊密性、中部
地域の電源立地地域の知見等に関する充分な知見等を有している事が
必要であるため随意契約方法とした。)
①原子力等各種エネルギー問題に関す
る調査・情報収集能力、②講演会・シンポ
ジウム等広報活動に関する企画管理能
力・実行力、③各種エネルギー関連の情
報提供機関との連携・緊密性、④中部地
域の電源立地地域の知見等に関する充
分な知見等を有しているため。
電源立地推進調整等委 (財)中部科学技術セ 電源立地について地域住民 ×
託費による広報事業委 ンター
等の理解を深め、電源立地
託費
の円滑化に資するため、原子
力発電の安全性や電源立地
の必要性とそれによる地域
振興等についての普及広報
活動を実施。
随意契約
(理由:原子力発電を中心とする電源立地の必要性や安全性等に関す
る普及広報活動にあたり、原子力などエネルギー問題に関する情報収
集能力や技術分野の専門的知見はもとより、広報活動に関するノウハ
ウ、地域振興方策に関する知見等が十分蓄積されていることが不可欠
であるため随意契約方法とした。)
原子力をはじめとするエネルギー問題や
電源地域の振興方策・安全対策につい
て、各種の広報・調査研究、先進地域視
察事業等の実績から、幅広い知見を有
し、原子力発電を中心とする電源立地の
必要性、原子力の安全性等に関する理
解促進に向けた当地域を対象とした本事
業を効果的に行いうる唯一の機関と考え
られるため。
電源立地推進調整等委託 (財)南西地域産業活
費(電源地域振興指導事 性化センター
業)
電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
(電源地域中小企業のビジネス拠
点の設置に関する調査)
随意契約
当団体は、当該地域における産業技術研究、
本調査を効果的に行う為には、地域経済社会の動向等に精通し、かつ適切な 産業交流事業など多くの実績があり、プロ
各種情報の収集・分析能力等が求められる為、随意契約とした。
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
電源立地推進調整等委託 (財)南西地域産業活
費(電源地域振興指導事 性化センター
業)
電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
(やんばる海洋深層水の利活用
による産業創出可能性調査
随意契約
当団体は、当該地域における産業技術研究、
本調査を効果的に行う為には、地域経済社会の動向等に精通し、かつ適切な 産業交流事業など多くの実績があり、プロ
各種情報の収集・分析能力能力等が求められる為、随意契約とした。
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
電源立地推進調整等委託 (財)南西地域産業活
費(企業導入促進対策調 性化センター
査)
主要産業の振興、人材育成等
に関する調査
随意契約
当団体は、当該地域における産業技術研究、
本調査を効果的に行う為には、地域経済社会の動向等に精通し、かつ適切な 産業交流事業など多くの実績があり、プロ
各種情報の収集・分析能力能力等が求められる為、随意契約とした。
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
×
地域活性化推進委託費(沖 (財)南西地域産業活
縄地域産業技術振興計画 性化センター
調査)
沖縄地域の産業振興に資する ×
産業クラスターの行動計画
随意契約
本調査を効果的に行う為には、当該地域における知見や人的情報ネットワーク等
が必要な為、随意契約とした。
沖縄振興開発調査委託費 (財)南西地域産業活
性化センター
駐留軍用地利用に関する市町
村支援事業
当団体は、当該地域における産業技術研究、
随意契約
当該事業において十分な成果を挙げる為には、沖縄経済や市町村の状況等を 産業交流事業など多くの実績があり、プロ
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
十分に把握している事が必要である為、随意契約とした。
力等を有する機関であるため。
産学連携人材育成支援事 (財)南西地域産業活
業成果普及等「沖縄地域に 性化センター
おけるインターンシップ・プ
ログラム支援事業に関する
成果普及等」
インターンシップの普及促進の ×
ため、インターンシップ・プログラ
ム支援事業の成果をとりまと
め、普及・啓発を実施。
産学連携人材育成支援事 (財)南西地域産業活
業費補助金
性化センター
新事業創出に有用な知識等を ○
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者に
対するプログラムの実施に必要な
経費の補助
当団体は、当該地域における産業技術研究、
産業交流事業など多くの実績があり、プロ
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
産学連携人材育成支援
事業費補助金
(財)北海道地域総合
振興機構
新事業創出に有用な知識等を ○
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者に
対するプログラムの実施に必要な
経費の補助
当該補助金交付要綱に基づき(財)北海地域
総合振興機構から交付申請があり、内容を審
査し交付決定。
産学連携人材育成支援事 (財)北海道地域総合
業成果普及等「北海道地域 振興機構
におけるインターンシップ・
プログラム支援事業に関す
る成果普及等」
インターンシッププログラム支援 ×
事業に関する成果普及等事業
随意契約
当該財団は、産業活性化等に関する調査研
産業界との情報交流・調査分析に高い能力があり、また、大学との連携体制も 究、産業活性化プロジェクト等の発掘、人材
整備されていることから随意契約とした。
育成等を通じて、産業の振興を支援すること
を的にしており、産業界等との情報交流・調
査分析に関し、高い能力を有しており、大学
等との連携体制も整備されているため。
民間資金活用等経済
政策推進調査
バイオガス事業に関するPFI
調 ×
査
随意契約
当該財団は、産業活性化等に関する調査研
過去に同種の調査を実施しているため、当該分野には豊富なノウハウを有して 究、産業活性化プロジェクト等の発掘、人材
いることから随意契約とした。
育成等を通じて、産業の振興を支援すること
を目的にしており、これまで、バイオガス事業
に関する調査を実施しており、当該分野に豊
富なノウハウを有しているため。
(財)北海道地域総合
振興機構
×
随意契約
本調査を効果的に行う為には、当該地域における知見や人的情報ネットワーク等
が必要な為、随意契約とした。
当団体は、当該地域における産業技術研究、
産業交流事業など多くの実績があり、プロ
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
当団体は、当該地域における産業技術研究、
産業交流事業など多くの実績があり、プロ
ジェクトを遂行する為に必要な高度な分析能
力等を有する機関であるため。
電源立地推進調整等委託 (財)北海道地域総合
費
振興機構
電源地域振興指導事業
(地域振興計画策定事業)
電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性をふ
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
随意契約
当該財団は、産業活性化等に関する調査研
北海道地域に密着した地域の実情に応じた計画策定づくりの実績・ノウハウを 究、産業活性化プロジェクト等の発掘、人材
有していることから随意契約とした。
育成等を通じて、産業の振興を支援すること
を目的にしており、地域に密着し地域の実情
に応じた計画策定作りの実状・ノウハウを有
しているため。
電源立地推進調整等委託 (財)北海道地域総合
費(企業導入促進対策調 振興機構
査)
電源地域等における企業立地
の促進
当該財団は、産業活性化等に関する調査研
随意契約
地域プロジェクトの推進等、自治体とのノウハウと、地域の実情についての知見が 究、産業活性化プロジェクト等の発掘、人材
育成等を通じて、産業の振興を支援すること
必要であるため、随意契約とした。
を目的にしており、本事業の目的、主旨につ
いて理解が深いため。
×
電源立地推進調整等委託 (財)東北産業活性化セ 電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
費電源地域振興指導事業 ンター
まえた広域的な電源地域振興
(地域振興計画策定事業
計画の策定事業を実施する。
(地方事業))
随意契約
効果的かつ効率的に実施するために地域に密着し、地域の実情に対するノウ
ハウを有していることが必要なため随意契約とした。
本事業を実施するに当たっては、地域の特性
を十分踏まえて行うことが重要である。このた
め、実施主体は、①地域の産業・経済に精通
していること、②各種情報の収集及び分析能
力に優れていることが要求される。当該法人
は地域に密着し、地域の実情に応じた計画策
定づくりの実績・ノウハウを有している。
電源立地推進調整等委託 (財)東北電業会
費(個別地点広報)
電源地点の地元住民の理解を ×
得るため、講演会、原子力発電
所見学会等の開催
(財)東北電業会は、東北地域内の電源立
随意契約
事業の継続性の観点により、効果的かつ効率的に実施するために随意契約と 地、原子力広報等に関する総合的な知見、ノ
ウハウを有している団体である。本年度事業
した。
内容もこれまでの事業との継続性の高いもの
であることから、効果的かつ効率的に事業を
実施するためには当該財団が委託先として
最適である。
電源立地推進調整等委託 (財)東北電業会
費(全国講演キャラバン、
原子力発電所見学会等)
原子力発電を中心としたエネル ×
ギー問題全般についての意識
等を把握するため、意識調査の
実施、エネルギー広報パンフ
レットの制作、原子力発電所見
学会の開催
随意契約
(財)東北電業会は、東北地域内の電源立
事業の継続性の観点により、効果的かつ効率的に実施するために随意契約と 地、原子力広報等に関する総合的な知見、ノ
した。
ウハウを有している団体である。本年度事業
内容もこれまでの事業との継続性の高いもの
であることから、効果的かつ効率的に事業を
実施するためには当該財団が委託先として
最適である。
産学連携人材育成支援事 (社)東北ニュービジネ 新事業創出に有用な知識等を ○
業費補助金
ス協議会
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者に
対するプログラムの実施に必要な
経費の補助
申請に基づき内容を審査したところ、本法人
は組織の目的や体制が本事業を運営するの
に適しており、かつインターンシップ制度の普
及・啓発にも熱心であること、また、事業実施
能力においても十分優れていることから交付
を決定。
産学連携人材育成支援事 (社)東北ニュービジネ
業「東北地域におけるイ ス協議会
ンターンシップ・プログ
ラム支援事業に関する成
果普及等」
インターンシップの普及促進の ×
ため、インターンシップ・プログラ
ム支援事業の成果をとりまと
め、普及・啓発を実施。
随意契約
組織の目的や体制が本事業を運営するのに
これまで実施してきた事業成果について十分把握しつつ、その効果を集約し、 最も適しており、インターンシップ制度の普
普及活動へ反映させる必要があるため随意契約とした。
及・啓発にも熱心であること、また、事業実施
能力においても十分優れていると考えられる
ため。
電源立地推進調整等委託 (財)広域関東圏産業
費(電源地域振興指導事 活性化センター
業)
電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
地域における産業の活性化に関するプロジェ
随意契約
本事業を効果的かつ効率的に実施するためには、電源地域の実状に精通し、 クトの発掘及び事業化の可能性の調査研
究、産業活性化に関する支援を行うこと等に
地域の実状に応じた計画作りのノウハウを有することが必要であるため
より、地域の産業活性化及び活力ある地域経
済の発展に寄与することを目的として設立さ
れた団体であり、地域に密着し、地域の実状
に応じた計画策定作りに実績・ノウハウを有し
ているため。
高度技能活用雇用安定地 (財)北陸経済研究所
域調査研究事業費(厚生労
働省)
高度技能活用雇用安定地域 ×
内の企業へのアンケート調査、
関連事業主等からのヒアリング
等により、国際経済環境の変化
等が地域の雇用に与える影響、
高度の技能等の特質等の把握
に努めつつ、同意地域高度技能
活用雇用安定計画の評価を行
うとともに、当該地域の雇用機
会の創出に向けての対策に関
する調査研究を行い、地域高度
技能活用雇用安定会議での検
討に資するものとする。
随意契約
(理由:当該事業を実施する調査研究機関は、
①製造業における労働者の高度技能等を活用した新事業展開による雇用創出
及びそれに関連した能力開発に関する実態に十分精通していること、
②地域の経済雇用状況に関する情報を豊富に有していること、
③調査研究の能力があり、効果的な調査・分析・研究が可能であること、
以上の条件を満たしていることが必要であり、地域において、これらの条件を満
たす調査研究機関は限られているため。)
・製造業における労働者の高度技能等を活
用した新事業展開による雇用創出及びそれ
に関連した能力開発に関する実態に十分精
通している。
・地域の経済雇用状況に関する情報を豊富
に有している。
・調査研究の能力があり、効果的な調査・分
析・研究が可能である。
電源立地推進調整等委託 (財)中部産業活性化セ 電源立地を推進する上で重要で ×
費による電源地域振興指 ンター
ある地域の振興計画を社会的、
導事業(地域振興計画策定
経済的、広域的な観点から策定
事業)
支援することにより、地域住民
の電源立地に対する理解と協力
を得、もって電源立地の円滑な
推進に資することを目的とする。
平成13年度においては、伊吹
山麓、知多広域圏、河合・宮川
及び南相木川流域地域におけ
る地域振興計画調査を実施し
た。
電源立地推進調整等委託 (財)北陸産業活性化セ 電源地域の要望に基づき、地方 ×
費による電源地域振興指 ンター
プロジェクト等の地域特性を踏
導事業(地域振興計画策定
まえた広域的な電源地域振興
事業)
計画の策定事業を実施する。
平成13年度においては、能登
地域及び有峰地域における地
域振興計画策定等調査を実施
した。
同法人は、昭和62年の設立以来、中部地域
の中核的シンクタンクとして、地域の活性化
のための産業ビジョン策定、各種調査事業や
セミナー・講演会等の活動を積極的に展開し
てきているが、これら活動を通じ、①域内の
データを豊富に有すことはもとより、②調査事
業を効率的かつ円滑に運営するためのノウ
ハウ、実績が十分に蓄積されており、③経済
界、自治体、学識経験者等との幅広い人的
ネットワークから様々な観点から調査を進め
る能力を有している。また、電源地域の振興
については、本事業が昭和63年度に創設さ
れて以来、資源エネルギー庁から本事業の
業務委託を受け、④数多くの振興計画を策
定、電源地域から支持を得てきた実績があ
り、全国的な電源地域の振興についての各
種調査、コンサルティング、データベース事業
等を実施している(財)電源地域振興センター
との間で情報ネットワークが構築されるなど、
⑤電源地域の振興計画を策定するために必
要な情報をオンラインで入手できる環境も整
備されている。こうしたことから、同法人は、電
源地域振興指導事業(地域振興計画策定事
業)の実施主体として、他の民間調査研究機
関等では有していないノウハウ、実績があり、
中部地域における本事業の委託先として唯
一の機関と認められる。よって、同法人を、本
事業に関する委託先として選定することとし
た。
随意契約
1.同法人は、北陸地域の産業の活性化及び
電源地域振興計画の策定にあたっては、(1)電源地域の実状、特性等を十分に 活力ある北陸経済の実現を図ることを目的
踏まえた上で、(2)社会的、経済的、広域的な観点から調査を進め、(3)地域住民 に、昭和62年に設立されて以来、国、県等か
の理解と協力を促し、(4)電源立地の円滑な推進に資するための各種ノウハウ らの委託や財団自主調査等により、産業の活
を有することが必要であるため。
性化等に関する様々な調査・研究や、コンサ
ルティング、啓蒙普及等の事業を実施してき
ており、こうした事業を通じて、電源地域振興
指導事業を実施するに当たって必要な専門
知識やノウハウを充分持ち合わせている。
2.また、当該振興指導事業を進めるに当
たっては、県等の自治体、大学、各研究機
関、経済団体等とのネットワークを活用するこ
とが不可欠であり、同法人は、設立以来、こう
したネットワークの醸成に力を注いできたとこ
ろである。
3.一方、北陸地域には、北陸3県をカバーす
る地域振興計画策定等を行うシンクタンク
は、同法人以外にはない。
4.以上のことから、同法人は、電源地域振
興指導事業を受託することができる知見を有
する、北陸で唯一の機関である。
随意契約
電源地域振興計画の策定にあたっては、(1)電源地域の実状、特性等を十分に
踏まえた上で、(2)社会的、経済的、広域的な観点から調査を進め、(3)地域住民
の理解と協力を促し、(4)電源立地の円滑な推進に資するための各種ノウハウ
を有することが必要であるため。
電源立地推進調整等委託 (財)関西産業活性化セ 電源地域の要望に基づき、地方 ×
費(電源地域振興指導事 ンター
プロジェクト等の地域特性を踏
業)
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
産学連携人材育成支援事 (社)関西ニュービジ
業費補助金
ネス協議会
新事業創出に有用な知識等を ○
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者対
するプログラムの実施に必要な経
費の補助
産学連携人材育成支援事 (社)関西ニュービジ
業成果普及等委託費
ネス協議会
我が国における新事業創出の ×
基盤を形成する、質の高い人材
の社会への供給促進に資するイ
ンターンシップ・プログラムの推進を目
的に、産学連携による人材育成
の一環として実施するインターンシッ
プ・プログラム事例集を作成しモデル
プランを提示する。
随意契約
地域振興計画を策定するにあたっては、地
本事業を効果的かつ効率的に実施するためには、電源地域の実状に精通し、 域の特性を十分に踏まえて行うことが重要で
地域の実状に応じた計画作りのノウハウを有することが必要なため。
あることから、その実施主体には、地元の経
済、産業に精通していること、又、各種情報の
収集解析能力が要求されるところ。
地域産業活性化センターは、地域における
産業の活性化に関するプロジェクトの発掘及
び事業化可能性の調査、研究、産業活性化
に関する支援を行うこと等により、地域の産
業活性化及び活力ある地域経済の発展に寄
与することを目的として、全国10ヶ所の地域
ごとに設立された団体であり、地域に密着し、
地域の実情に応じた計画策定作りの実績、ノ
ウハウを有していることから、委託先として選
定。
関西地域のニュービジネス振興の中核的機関
である本団体は、大学との連携も行われてお
り、創造的な人材の発掘・育成事業に実績が
あり、インターンシップ・プログラムの作成及びインターン
シップの実施にもノウハウを有している。さら
に、当該補助金の会計処理も的確に行えるこ
とから選定したもの。
随意契約
委託先が近畿地域の実状を踏まえ、広域的かつ効果的な事業の実施を推進す
ることができるノウハウを有していることが必要であること並びに調査研究能力
にも優れいることが必要であるため
委託先は関西地域のニュービジネス振興の中
核的機関として、大学との連携も行われてお
り、起業家人材育成・支援事業等に積極的に
取り組み、インターンシップ・プログラムの作成やイン
ターンシップの実施に関するノウハウも有してい
る。また、調査研究についても高い能力を有
し、経理能力についても優れていると認めら
れるので、選定したもの。
技術基盤強化事業費補助 (社)中国ニュービジネ 情報通信技術導入への円滑な ○
金
ス協議会
対応を支援するため、アドバイ
ザーの派遣、交流型啓発事業を
行う
当団体は、当該地域における新規産業創出
事業、産業交流事業など多くの実績があり、
事業を遂行する為に必要なコーディネート機
能等を有する機関であるため。
産学連携人材育成支援事 (社)中国ニュービジネ 新事業創出に有用な知識等を ○
業費補助金
ス協議会
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者対
するプログラムの実施に必要な経
費の補助
組織の目的や体制が本事業を委託するのに
最も適しており、インターンシップ制度の普
及・啓発にも熱心であること、また、事業実施
能力においても十分優れていると考えられる
ため。
産業連携人材育成支援事 (社)中国ニュービジネ インターンシップ事業に係るパン ×
フレット、報告書の作成・配布
業成果普及等「中国地域に ス協議会
おけるインターンシップ・プ
ログラム支援事業に関する
成果普及等」
随意契約
効果的かつ効率的に実施するために地域に密着し、地域の実情に対するノウ
ハウを有していることが必要なため随意契約とした。
組織の目的や体制が本事業を委託するのに
最も適しており、インターンシップ制度の普
及・啓発にも熱心であること、また、事業実施
能力においても十分優れていると考えられる
ため。
技術基盤強化事業費補助 (財)中国技術振興セン 情報通信技術導入への円滑な ○
金
ター
対応を支援するため、アドバイ
ザーの派遣、交流型啓発事業を
行う
電源立地推進調整等委託 (財)中国産業活性化セ 電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
費(電源地域振興指導事 ンター
まえた広域的な電源地域振興
業)
計画の策定事業を実施する。
当団体は、当該地域における新規産業創出
事業、産業交流事業など多くの実績があり、
事業を遂行する為に必要なコーディネート機
能等を有する機関であるため。
随意契約
効果的かつ効率的に実施するために地域に密着し、地域の実情に対するノウ
ハウを有していることが必要なため随意契約とした。
地域振興計画を策定するにあたっては、地域
の特性を十分に踏まえて行うことが重要であ
ることから、その実施主体には地元の産業、
経済に精通していること、また、各種情報の
収集解析能力が要求されるところ、当団体は
当該情報収集・解析能力に優れているため。
産学連携人材育成支援事 (財)四国産業・技術振 新事業創出に有用な知識等を ○
業費補助金
興センター
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者に
対するプログラムの実施に必要な
経費の補助
公募期間中に同財団から応募があり、交付
要綱に基づき、事業内容等を審査した結果、
当該補助事業制度の目的に合致しており事
業の実施能力も有していると認められたた
め。
×
「インターンシップ・プログラム支援事
業」を通じて得た成果を取りまと
め、四国地域におけるインターンシッ
プ制度の普及・啓発、導入促進
を図る。
当財団は「四国地域インターンシップ推進協議会」
随意契約
本事業は、インターンシップ制度の成果普及事業であり、インターンシップに対 の運営を担うとともに、インターンシップ導入ガイド
する知見や推進経験等が必要であるなど、競争入札に付することは適当でない の作成や各種シンポジウム・セミナーなど、インターン
シップの普及・促進のために、四国全域を対象
と判断されるため。
に活動しており、四国内各県、各地域の研究
機関、企業等の実情にも精通しているため。
技術基盤強化事業費補助 (財)四国産業・技術振 (1)地域活性化アドバイザー支援 ○
金
興センター
事業
中小企業者が独自では対応が
困難なものづくりにおける情報
通信技術導入への円滑な対応
を図るため、公益法人等が委嘱
する地域活性化アドバイザーを
中小企業者の依頼に応じて派
遣し、情報通信技術に関する指
導・助言を行う。
(2)交流型啓発事業
中小企業啓発セミナーの開催
公募期間中に同財団から応募があり、交付
要綱に基づき、事業内容等を審査した結果、
当該補助事業制度の目的に合致しており事
業の実施能力も有していると認められたた
め。
産学連携人材育成支援事 (財)四国産業・技術振
業成果普及等「四国地域に 興センター
おけるインターンシップ・プ
ログラム支援事業に関する
成果普及等」
地域活性化推進委託費
(財)四国産業・技術振 四国地域の環境関連産業振興 ×
興センター
施策に係るアクションプログラム
策定調査
随意契約
当団体は、四国地域において、技術の普及・
本事業の実施について、委託先には、企画提案能力及び情報収集・解析能力 啓発並びに産業活性化に関する諸事業を総
等が求められるなど、競争入札に付することは適当でないと判断されるため。 合的に推進しており、四国の産業振興に関し
多くの実績があり、委託事業を遂行する為に
必要な高度な分析能力等を有する機関であ
るため
電源立地等推進対策委託 (財)四国産業・技術振 全国講演キャラバン(管内6大 ×
費(電源立地推進調整等委 興センター
学等での講演会)、原子力発電
託事業)
所見学会及び原子力広報冊子
作製
随意契約
本事業は、原子力広報事業であり、委託先には、原子力に関する専門的知見
や広報事業の実施能力等が求められるなど、競争入札に付することは適当で
ないと判断されるため。
電源立地等推進対策委託 (財)四国産業・技術振 電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
費(電源地域振興指導事 興センター
まえた広域的な電源地域振興
業)
計画の策定事業を実施する。
同財団は、四国地域における技術の普及及
随意契約
本事業は、地域振興計画の策定を委託するものであり、細部にわたる仕様の明 び啓発等並びに産業活性化に関する諸事業
確化が困難であるほか、委託先には、企画提案能力及び情報収集・解析能力 を総合的かつ効果的に推進しており、四国の
等が求められるなど、競争入札に付することは適当でないと判断されるため。 産業、技術、経済等に精通していること、産業
活性化等に関する各種情報の収集・解析能
力を有していること、過去に電源地域の振興
計画を策定した実績があり、策定ノウハウを
有していること等、地域振興計画を策定する
能力・体制等を有しており、委託先として適切
と判断。
電源立地推進調整等委託 (財)九州地域産業活
費(電源地域振興指導事 性化センター
業)
電源地域の要望に基づき、地方 ×
プロジェクト等の地域特性を踏
まえた広域的な電源地域振興
計画の策定事業を実施する。
随意契約
地域振興計画を策定するにあたっては、地域の特性を十分に踏まえて行うこ
とが重要であり、その実施主体は、地元の産業・経済に精通していることに加
え、各種情報の収集、解析能力が必要とされるため。
同財団は、四国地域における技術の普及・啓
発並びに産業活性化に関する諸事業を総合
的に推進しており、これまでに各種のシンポ
ジウム等の開催実績もあり、また、インターン
シップ事業を通じて管内の大学等との結びつ
きが深く、委託先として適切と判断。
当該法人は、地域における活性化に関するプ
ロジェクトの発掘及び事業化可能性の調査研
究、産業活性化に関する支援を行うこと等に
より、地域の産業活性化及び活力ある地域経
済の発展に寄与することを目的として、全国1
0カ所の地域ごとに設立された団体であり、地
域に密着し、地域の実情に応じた計画策定作
りの実績やノウハウを有していることから、委
託先として最適と判断。
産学連携人材育成支援事 (財)九州産業技術セン 新事業創出に有用な知識等を ○
業費補助金
ター
習得させるモデル的なインターンシッ
プ・プログラムを実施する事業者に
対するプログラムの実施に必要な
経費の補助
大学との連携が整備されている。また、インター
ンシップ・プログラムの作成及びインターンシップの実施
に関する知識も有しており、創造的な人材育
成についての理解・知識がある。
産学連携人材育成支援事 (財)九州産業技術セン 上記事業に係る事業者の募集、 ×
業成果普及等「九州地域 ター
プログラムの分類・評価、成果の普
におけるインターンシッ
及・啓発等を実施する
プ・プログラム支援事業
に関する成果普及等」
随意契約
大学との連携が整備されている。また、インター
経年で実施してきた事業成果について十分把握しつつ、その効果を集約し、普 ンシップ・プログラムの作成及びインターンシップの実施
及活動へ反映させる必要があるため随意契約とした。
に関する知識も有しており、創造的な人材育
成についての理解・知識がある。
海外技術研修協力等事業 (財)貿易研修センター アジア太平洋地域を中心とする ○
費補助金
開発途上国の企業経営人材育
成に関する調査事業、研究、開
発事業、普及、交流事業
―
APEC加盟国間の人的ネットワーク、経営人
材育成のための研修実績及び国内外との広
いネットワークを有しており、成果の普及指導
に必要なノウハウを十分有しているため。
新エネルギー等導入促進
基礎調査委託費
(財)貿易研修センター 欧州における新エネルギー政策 ×
等に関する調査
随意契約(専門的な知見等を必要とし、また本事業を効果的かつ効率的に実施 欧州の新エネルギー政策等に関する知見、
するため、随意契約方法とした。)
情報及びその情報源へのアクセスを十分に
有しているため。
ロシアの包括的情報及びロ (社)ロシア東欧貿易会 カントリーリスク評価のためにロ ×
シアの政治・経済に関する包括
シア・極東関係の情報提供
的な情報提供
サービス
随意契約(事業を効率的に進め、一定の効果をあげるという観点から随意契約 旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流に
とした。)
実績を有するため
ロシアの包括的情報及びロ (社)ロシア東欧貿易会 カントリーリスク評価のためにロ ×
シアの政治・経済に関する包括
シア・極東関係の情報提供
的な情報提供
サービス
随意契約 (事業を効率的に進め、一定の効果をあげるという観点から交付先 旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流に
選定理由記載の専門性を有する(社)ロシア東欧貿易会に随意契約方法をもっ 実績を有するため
て、契約した。)
ロシアの包括的情報及びロシ
ア・極東関係の情報提供サー
ビス
(社)ロシア東欧貿易 カントリーリスク評価のためにロシア ×
の政治・
経済に関する包括的な情報
会
随意契約 (
事業を効率的に進め、一定の効果をあげるという観点から随意契約とした。)旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流
ロシア・ベラルーシ連合国家創設
がロシア経済及び経済改革プロセ
スへ与える影響
(社)ロシア東欧貿易 ロシア・ベラルーシ連合国家創設が ×
ロシア経済及び経済改革プロセスへ
会
随意契約 (
事業を効率的に進め、一定の効果をあげるという観点から随意契約とした。)旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流
アジア等通商円滑化事業
費補助金
(社)ロシア東欧貿易会 我が国と旧ソ連諸国等との円滑 ○
な通商関係の構築及び我が国
の経済社会の国際化を図るた
めの交流促進事業、調査事業
―
旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流に
実績を有するため
ロシア地域等改革支援・通 (社)ロシア東欧貿易会 我が国とロシア地域との円滑な ○
商円滑化事業費補助金
通商関係の維持、拡大を図るた
めにこれら地域に対する改革支
援・通商円滑化事業
―
旧ソ連諸国の経済研究、調査、人的交流に
実績を有するため
に実績を有するため
提供
に実績を有するため
与える影響の調査
産油国石油精製技術等対 (財)中東協力センター ①石油資源に依存し油価の変 ○
策事業費補助金
動により影響を受ける脆弱な経
済構造からの脱却、若年層を中
心とする人口増加に対応するた
め、工業化の推進とそれを通じ
る雇用機会の創出を積極的に
進めている中東産油国は、我が
国からの投資拡大を強く求めて
いる。
②石油の安定供給確保は我
が国経済の持続的成長に不可
欠であること等に鑑み、これら産
油国の安定した成長と我が国と
の良好な経済関係の維持・発展
を図るため、我が国民間企業の
対中東産油国投資事業を支援
する。
―
中東地域における投資促進プロジェクトは、
地理、政治情勢、国情等の観点から、極めて
特殊な経験が必要であるため、長期間にわた
り、当該地域において、投資促進・企業誘致
等のプロジェクトを行っており、多数の経験を
有している同法人が、効率性、プロジェクトの
クオリティ等の面から適切であると考えられる
為
日中経済交流等事業費 (財)日中経済協会
補助金
(財)日中経済協会北京事務所に駐在員
を2名置き、日中間の経済交流、技術交
流等の促進を図るため、中国側との連
絡・協議を行うとともに、派遣受入れ事業
を行う。
○
総合開発計画調査
(財)日中経済協会
中国において推進されている「西部大開
発」についての最新動向及び諸政策につ
いての調査・研究を進めると共に、西部
各省の中でも最も経済規模が大きい四
川省における開発の動向と日本との協
力の可能性について現地調査と研究を
行う。
×
国際友好団体補助金
(財)交流協会
台湾において、在留邦人の保護、日本人
学校の運営管理、邦人旅行者に対する
便宜供与、日台間の文化、貿易、技術交
流等の事業を実施する。
○
交流協会は、法人格としては財団法人であるが、外交関
係のない台湾との実務関係を維持するために設立された
特殊な性格を有する団体であり、在留邦人の保護、旅券
及び査証事務等、在外公館に準ずる公的な事業を行って
いるため。
台湾において、我が国企業および関係 ○
諸団体等へ各種経済情報を提供し、日
台間の投資、産業技術移転、電子商取
引等ビジネスの円滑化を図るとともに、
日台双方の一層の経済交流を促進す
る。
我が国中小企業の国際化について、実 ○
務的かつ効率的な海外展開情報の提供
や海外直接投資、ビジネスアライアンス、
電子商取引等に関する国際化相談・アド
バイスを実施することによって、国際化を
図る中小企業の支援体制を整備する。
交流協会は法人格としては財団法人であるが、外交関係
のない台湾との実務関係を維持するために設立された特
殊な性格を有する団体であり、在外公館、JETRO等に準
ずる公的な事業を行っているため。
海外市場調査事業補助 (財)交流協会
金
中小企業海外情報提供 (財)交流協会
等事業補助金
①昭和47年の日中国交正常化以降の長年に渡る活動を
通じて培った、日中経済関係に関する専門的知見、ノウ
ハウ、人脈の蓄積がある。
随意契約
本事業は、中国という限定的地域における専門的な知見に加え、西部開発という専門的な課題に対
する知見を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために、この契約方法とし
た
①昭和47年の日中国交正常化以降の長年に渡る活動を
通じて培った、日中経済関係に関する専門的知見、ノウ
ハウ、人脈の蓄積がある②官民合同で推進している中国
内陸開発協力推進協議会の事務局を担当している③今
回の主要調査地である内陸に事務所を有する
交流協会は法人格としては財団法人であるが、外交関係
のない台湾との実務関係を維持するために設立された特
殊な性格を有する団体であり、在外公館、JETRO等に準
ずる公的な事業を行っているため.
中小企業国際展開等円 (財)交流協会
滑化推進事業費補助金
工業所有権情報収集等 (財)交流協会
事業委託費
我が国の中小企業の取引先等である台 ○
湾企業等からの産業技術研修生の受入
事業を実施することにより、台湾の日系
中小企業等の技術水準の向上、産業の
発展及び我が国の中小企業の国際化の
推進を図ることを目的とし、台湾から技術
研修生を受け入れ、一般研修(日本語研
修)と実地研修(受入会社における研修)
を行う。
台湾における日系企業の工業所有権の ×
保護を図るとともに、権利行使を支援す
るため特許法律事務所と連携し情報収
集、情報誌の発行、セミナーの開催及び
相談受付に関する事業を実施する。
交流協会は法人格としては財団法人であるが、外交関係
のない台湾との実務関係を維持するために設立された特
殊な性格を有する団体であり、在外公館、JETRO等に準
ずる公的な事業を行っているため
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業者が他にないため。
日韓産業技術協力共同 (財)日韓産業技術協 平成4年6月に日韓両国政府間で取りま ○
とめた「日韓貿易不均衡是正のための具
事業体拠出金
力財団
体的実践計画」に基づき、日韓間の貿易
平成4年1月の日韓首脳合意に基づき、同年6月、両国
政府間で「日韓貿易不均衡是正等のための具体的実践
計画」が取りまとめられた。同実践計画の最重要項目とし
て、日韓間の産業・技術協力を促進するための財団を設
立すること及び、両政府が両財団が実施する適切な事業
に対して相当規模の支援をしていくことが合された。
これを受けて、両国政府は、「日韓産業技術協力共同事
業体」に対して、両国の事業分担分を拠出金として交付す
ることとし、実施主体として、日本側は日韓産業技術協力
財団、韓国側は韓日産業・技術協力財団を設立した。
不均衡是正のため、産業技術人材育成
事業、韓国産業生産性向上協力事業、
産業技術交流事業、調査広報事業を実
施する。
経済産業人材育成支援事 (財)海外貿易開発協
業費補助金
会
アジア諸国を中心とした開発途 ○
上国の産業発展基盤の整備の
ために必要な人材を育成するた
め、途上国の民間企業や業界
団体等に対する専門家派遣を
実施。
独立行政法人経済産業 (財)国際貿易投資研 貿易指数データの作成に関
研究所運営費交付金(貿 究所
する調査研究。
易指数データの作成に
関する調査研究)
×
交流協会は、法人格としては財団法人であるが、外交関
係のない台湾との実務関係を維持するために設立された
特殊な性格を有する団体であり、在外公館、JETRO等に
準ずる公的な事業を行っているため。
一
本補助金の交付先である(財)海外貿易開発
協会は、海外産業協力事業の円滑な促進に
寄与することを目的として設立された団体で
あり、民間活力を利用した専門家派遣を昭和
54年から実施している。よって、これまで20
年以上の経験を有しており、豊富なノウハウ
を蓄積していることから、効率的な事業の運
営が可能である。
随意契約
本調査の委託先である財団法人国際貿易投
事業の継続性、専門性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 資研究所は、貿易指数を含めた貿易統計全
めに随意契約方法とした。
般及び貿易動向等について深い見識を持
ち、貿易関連分野において豊富な研究実績を
有している。また、我が国のみならず米国も
含めて膨大かつ複雑な貿易データの処理に
必要とされる十分な技能を有しており、従来よ
り貿易指数による分析の委託先とした。
独立行政法人経済産業 (財)国際貿易投資研 WTOパネル・上級委員会報
研究所運営費交付金
究所
告に関する調査研究。
(WTOパネル・上級委員
会報告に関する調査研
究)
×
随意契約
本調査の委託先である財団法人国際貿易投
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための契約とし 資研究所公正貿易センター(以下「センター」
て、随意契約とした。
という。)は、主要業務としては、ガットに関係
の深いアンチダンピング、セーフガード、紛争
解決手続等について、各種セミナーの開催、
学識経験者及び産業界の識者による研究会
の開催、海外の情報収集を通じ、各国の法制
度、運用、問題点等について調査・分析し、対
応策の検討を行ってきており、これらの成果
を産業界に広く公表している。今回委託する
調査研究は、これまでのWTO(世界貿易機
関)及びガットにおける紛争解決事例を調査・
分析することが主要な内容であり、この様な
調査を行うには、WTO及びガットを研究し、
WTO及びガットに精通していること、各国の
通商関連法規の知見、情報の蓄積があること
等が要求される。センターには上記のような
蓄積が十分であること、また、その蓄積が本
調査研究にいかされること等の理由により、
本調査研究を円滑に推進できると判断し、セ
ンターに委託することとしたものである。
海外コンサルティング振 (社)海外コンサルティ 海外コンサルティング活動の ○
興事業費補助金(海外コ ング企業協会
振興を図るため、開発プロ
ンサルティング活動振興
ジェクト発掘・形成調査、開発
事業)
プロジェクト調査団派遣の実
施。
−
東西回廊における観光 (社)海外コンサルティ ①各国の東西回廊周辺にお ×
関連産業振興計画支援 ング企業協会
ける観光資源の確認②観光
調査
インフラの整備状況確認③人
材育成の推進可能の検討④
東西回廊観光開発促進に向
けての提言
随意契約
本調査の委託先である社団法人海外コンサ
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための契約とし ルティング企業協会(ECFA)は、昭和39年4
て、随意契約とした。
月に設立さた我が国唯一のコンサルティング
業界団体である。本調査は、メコン河流域東
西回廊全体の観光開発マスタープランを策定
する調査であるが、既に国際協力事業団(JI
CA)の委託を受けてベトナム中部やラオス・
タイ国境地域でECFA会員企業が調査を進
めている。本事業の実施に当たっては、既存
の調査等と整合性を図る必要性があることに
鑑み、当該地域の観光開発に関する知見を
有しているコンサルティング企業を活用するこ
とが望ましく、当該地域の観光開発プロジェク
ト実施の実績を有する複数のコンサルティン
グ企業によるチームを組織して、調査を実施
することが適当と考えられる。
このため、本件委託調査の委託先として、ノ
ウハウを有しまた調整能力を有するECFAを
委託先とした。
交付先である社団法人海外コンサルティング
企業協会は、我が国唯一のコンサルティング
業界団体であり、技術コンサルティング企業
の海外事業活動の振興、内外関係機関との
交流及び協力、海外コンサルティングに関す
る調査研究等を長年に渡って行っており、コ
ンサルティング事業について幅広い見識、専
門性を有していること、かつ、業界振興活動
においても経験、実績を有していることから交
付先とした。
開発コンサルタントの人 (社)海外コンサルティ ①我が国開発コンサルタント ×
材育成と価格競争力の ング企業協会
の現状の国際競争力を相対
強化に関する調査
的な評価②国際機関及び米
国援助機関の人件費基準な
どコンサルタント調達条件に
ついて情報収集③我が国援
助機関との比較・検討
随意契約
社団法人海外コンサルティング企業協会は、
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための契約とし 昭和39年の設立以来、我が国コンサルティ
て、随意契約とした。
ング企業の海外事業活動の振興、内外関係
機関との交流及び協力、海外コンサルティン
グに関する調査研究等を行っており、また、
当該分野において幅広い見識、専門性を有し
ているため、本協会を委託先とする。
地球環境・プラント活性
化事業等調査
本件の委託先として、プロジェクト評価につ
随意契約
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための契約とし いて幅広い見識、専門性を有するとともに、O
ECD方式のF/S調査手法にも精通している
て、随意契約とした。
ことが必要。このためこれらの経験、実績を
有する(社)海外コンサルティング企業協会が
適当であることから委託先とした。
(社)海外コンサルティ OECD輸出信用グループ
×
ング企業協会
(Export Credit Group)のコン
サルテーション会合の場で審
議が予想されるタイド案件に
ついて、「OECDメソドロジー」
に基づきフィージビリティ調査
(F/S)報告書の要約版(サマ
リー)作成の総合的な支援
海外コンサルティング振 (財)国際開発セン
興事業費補助金(開発専 ター
門家養成費)
開発計画に係わる経済的
○
フィージビリティ分析能力、多
岐の分野にわたる総合的な
調査、企画能力等を備えた人
材の養成。
−
開発計画に係わる経済的フィージビリティ分
析能力、多岐の分野にわたる総合的な調査、
企画能力等を備えた人材の養成するための
事業を実施していることから交付先とした。
平成13年度石油資源開 (財)国際開発セン
発等支援(対中東産油国 ター
投資促進事業調査)
中東産油国の投資案件発掘 ×
に関わる現地調査、中東産
油国要人の属性の調査、中
東産油国と我が国とのセミ
ナーの開催、要人の招聘。
随意契約
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための
契約として、随意契約とした。
当該法人は、これまで諸外国の開発・協
力等に携わる人材並びにそれらに協力す
る人材の育成に関する調査研究等を行
い、所要の成果を収めてきた実績があ
り、海外の石油等の関係者から各種関連
の情報収集能力を十分備え、かつ経験も
豊富であることから、委託先として選定し
た。
−
本補助金の交付先である(財)海外技術
者研修協会は、昭和34年から開発途上
国の技術者に対する各種研修事業を民
間ベースで実施してきた団体である。
研修事業に関するノウハウと、講師陣
の層の厚さ、研修効果を上げるためのカ
リキュラム作成といった人材の確保及び
研修実施のための施設等を備えており、
本事業と合致していることから交付先とし
て選定している。
経済産業人材育成支援 (財)海外技術者研修 開発途上国から民間ベース ○
事業費補助金(経済産業 協会
により受入れる産業技術研
人材育成支援研修事業)
修生への補助事業等、海外
研修事業、安全対策改修工
事事業等
中小企業経営支援対策 (財)海外技術者研修 中小企業と関係する現地日 ○
費補助金(中小企業研修 協会
系企業等の技術者・管理者を
生受入等事業)
受入れて研修を実施。
−
本補助金の交付先である(財)海外技術
者研修協会は、昭和34年から開発途上
国の技術者に対する各種研修事業を民
間ベースで実施してきた団体である。
研修事業に関するノウハウと、講師陣
の層の厚さ、研修効果を上げるためのカ
リキュラム作成といった人材の確保及び
研修実施のための施設等を備えており、
本事業と合致していることから交付先とし
て選定している。
情報処理技術普及等事 (財)海外技術者研修 海外I
T技術者の受入研修, ○
業費補助金(海外I
T(情 協会
海外研修
報技術)技術者育成事
業)
−
本補助金の交付先である(財)海外技術
者研修協会は、昭和34年から開発途上
国の技術者に対する各種研修事業を民
間ベースで実施してきた団体である。
研修事業に関するノウハウと、講師陣
の層の厚さ、研修効果を上げるためのカ
リキュラム作成といった人材の確保及び
研修実施のための施設等を備えており、
本事業と合致していることから交付先とし
て選定している。
貿易投資円滑化等協力 (財)海外技術者研修 APEC加盟の途上国の貿易・ ×
研修事業
協会
投資の自由化、円滑化を進
めるため、標準化、基準認
証、知的所有権(工業所有
権)等に関する研修を実施す
る。
随意契約
事業目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための
契約として、随意契約とした。
総合開発計画調査委託 (財)海外技術者研修 各国の中核的人材育成機関 ×
費
協会
(COE)の研修実施能力考察
調査、研修カリキュラムの開
発計画の方向付けの提案を
する。
アジア生産性向上事業 (財)海外技術者研修 生産管理情報システム研修 ×
費
協会
コースの実施
随意契約
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための
契約として、随意契約とした。
政府開発援助国際機関協力事業の趣旨
であるAPEC加盟の開発途上国の民間
から研修生を受入れ及び海外研修に当
たっては、研修に関する幅広い知識と経
験が不可欠であり、また、研修の効果を
上げるためには、カリキュラムを作成でき
るスタッフ、充実した講義ができる講師、
専門用語・内容に対応できる通訳といっ
た人材の確保及び研修実施のための施
設等を備えた団体であるため。
本調査の委託先である(財)海外技術者研
修協会は、長年に亘り、海外産業技術者
の研修を実施してきたことから、本調査を
実施するための知見、経験を十分に備え
ているため委託先とした。
本調査の委託先である(財)海外技術者研
修協会は、長年に亘り、海外産業技術者
の研修を実施してきたことから、本事業を
実施するための能力を十分に備えている
ため委託先とした。
随意契約
調査目的、委託先の能力等を勘案し、最大限の成果を得られるための
契約として、随意契約とした。
海外技術研修協力等事 (財)留学生支援企業 海外からの留学生を企業の ○
業費補助金(宿舎提供事 協力推進協会
社員寮等への受入れを積極
業)
的に推進するため、PR資料
の作成および企業訪問、各
関係者との会議等を通じ、留
学生支援企業、提供施設を
拡大し、企業の社員寮への
留学生受入れを促進する。
海外協力センター事業費 (社)日・タイ経済協 タイ国の経済・技術発展およ ○
補助金
力協会
び日・タイとの友好関係増進
に寄与ため、経済技術に関
する講習会・講演会・文献翻
訳出版等の人材育成事業
外国人留学生に宿舎提供など生活環境
を支援する当該事業は国際経済協力に
寄与する事業であり、民間の社員寮提供
を斡旋する本事業は当団体のみが行っ
ていることから交付選定先とした。
当協会がタイ国法人である泰日経済技術
振興協会に委託してタイ国において行う
本事業は、我が国とタイ国との経済関係
に寄与し、類似の事業をおこなってる団
体がないことから、交付選定先とした。
大口保険引受国等の経 (財)貿易保険機構
済動向の調査委託費
ロシア・イランの経済動向を ×
調査して正確かつ迅速なカン
トリーリスクを把握分析する
随意契約
本委託事業を実施するためには貿易保険に関する制度等を詳細に承知
していることが必要不可欠であることから、これに熟知している当該法人
と随意契約をした。
当法人は設立以来貿易保険に関する
様々な調査・研究等を実施しており、知見
を有するとともに保険制度を熟知してい
る。
各国の貿易保険制度調査委託費
(財)貿易保険機構
各国ECA(輸出信用機関)で ×
は近年援助に対する債権の
リスク管理手段の一つとして
債権スワップが注目されてお
り、その実態を調査し、我が
国もそのスキームを活用する
ことで貿易保険の引受枠拡
大の可能性があるかの分析
を行う。
国際経済の変化に伴い、新 ×
たに発生したリスクを
調査分析し、こうしたリスクが
現状の貿易保険制
度でどこまでカバーできる
か。カバーできないリス
クを貿易保険が制度改善な
どにより新たにカバー
することの是非について分析
する。
随意契約
本委託事業を実施するためには貿易保険に関する制度等を詳細に承知
していることが必要不可欠であることから、これに熟知している当該法人
と随意契約をした。
本委託事業を実施するためには、我
が国貿易保険制度を熟知し、かつ各
国の貿易保険制度を調査・分析する
ノウハウが必要。当法人は、設立以来貿
易保険に関する様々な調査研究等を実
施しており、知見を得ている。
随意契約
本委託事業を実施するためには貿易保険に関する制度等を詳細に承知
していることが必要不可欠であることから、これに熟知している当該法人
と随意契約をした。
当財団は、貿易保険制度を熟知してお
り、貿易保険に関する様々な調査・分析
等を実施しており、本調査を実施するた
めの充分な調査・分析力を有している。
特定テーマ調査
(財)貿易保険機構
海外事業活動等調査委 (財)日本貿易関係手 <事業概要>
×
託費(統計整備研究委託 続簡易化協会
輸出入手続の過程で得られ
事業)
るデータのEDI化、様式の統
一化を目指すとともに、国際
商取引のペーパーレス化な
ど貿易手続の一層の簡易化
を図るため、EDIの国際標準
としてのUN/EDIFACTの研究
開発を進める国連CEFACT
の活動に積極的に参画する
とともに、国内及びアジア地
域への普及を図る。
随意契約
貿易手続EDI
化の検討が国連において
理由:本件事業目的を達成するため、契約相手先は貿易手続簡易化活 始まった時から国際標準としての
動に関する様々な知見、とりわけ国連を中心に進められている国際的な EDIFACTの調査研究及び必要な資料の
標準化活動について十分な情報を有することが必要であり、さらにそうし 収集・作成に関する事業を行っているな
た情報を我が国国内やアジア地域に広く啓蒙普及することができるネッ ど、国連CEFACTでの活動に我が国を代
トワークをも有していることが必要である。こうした条件を満たす者は当 表して参画しているのが当該法人であ
該法人のみであることから、随意契約としたものである。
り、またEDIFACT関係作業部会の日本国
内委員会事務局を努めていることから、
当該委託事業の契約相手先として最適で
ある。
水産物持続的利用促進 (社)日本水産物貿易 輸入水産物に関する実態調 ×
対策事業
協会
査
随意契約 理由:当該法人は、主要な水産物貿易業者
の殆どを会員(会員数65)に持つ、水産物貿易関係では我が国唯一の
団体であり、輸入水産物に関する種々の情報を会員から収集することが
可能である。このことから当該事業を最も効果的かつ効率的に高い成果
を実現するために随意契約方法とした。
本事業では、輸入水産物に関し、貿易
データ等公的資料では読みとれない輸入
状況に関する情報を収集することが求め
られる。そのためには、水産物輸入業者
から情報を収集しやすい立場にあるもの
が行う必要があるが、(社)日本水産物貿
易協会は、主要な水産物貿易業者のほと
んどを会員に持ち、輸入水産物に関する
種々の情報を会員から収集することが可
能な唯一の団体であるため。
海外産業事業等調査委 (財)安全保障貿易情 大量破壊兵器等の不拡散型 ×
託費
報センター
輸出管理の観点から、懸念
国の動向、要注意プロジェク
ト、要注意企業等の安全保障
貿易情報等の安全保障保障
貿易情報等の収集・分析、及
び国際的な大量破壊兵器等
輸出管理の実効性を確保す
るため輸出管理体制整備支
援を行う。
随意契約
本事業の実施においては、内外の安全
理由:当事業は、一般競争契約には馴染まず、事業の継続性の観点、 保障貿易管理制度に精通していること、
事業の専門性の観点から随意契約が適当である。
(制度専門性)はもとより大量破壊兵器不
拡散に関する地域情勢に精通しているこ
と(地域専門性)、大量破壊兵器等関連
技術という特殊な分野に係る豊富な技術
的知見を有していること(技術専門性)及
び輸出管理に関する研修・指導等の豊富
な経験を有していること(指導能力)の4
つの要素が組織的に統合された形で運
用されることが不可欠。上記理由から、安
全保障貿易に関する調査研究、研修・指
導及び地域情勢に関する情報収集・分析
を行い、輸出管理制度、地域情勢及び大
量破壊兵器等関連技術の各分野におい
て、専門的知見を有する唯一の機関であ
るため、財団法人安全保障貿易情報セン
ターを本事業の委託先としている。
海外経済情報提供事業 (財)安全保障貿易情 大量破壊兵器等の不拡散型 ×
費(外務省)
報センター
輸出管理の観点から、懸念
国の動向、要注意プロジェク
ト、要注意企業等の安全保障
貿易情報等の安全保障保障
貿易情報等の収集・分析、及
び国際的な大量破壊兵器等
輸出管理の実効性を確保す
るため輸出管理体制整備支
援を行う。
随意契約(当事業は、一般競争契約には馴染まない、事業の継続性の観点、事業の専門性の観点
から)
本事業の実施においては、内外の安全
保障貿易管理制度に精通していること、
(制度専門性)はもとより大量破壊兵器不
拡散に関する地域情勢に精通しているこ
と(地域専門性)、大量破壊兵器等関連
技術という特殊な分野に係る豊富な技術
的知見を有していること(技術専門性)及
び輸出管理に関する研修・指導等の豊富
な経験を有していること(指導能力)の4
つの要素が組織的に統合された形で運
用されることが不可欠。上記理由から、安
全保障貿易に関する調査研究、研修・指
導及び地域情勢に関する情報収集・分析
を行い、輸出管理制度、地域情勢及び大
量破壊兵器等関連技術の各分野におい
て、専門的知見を有する唯一の機関であ
るため、財団法人安全保障貿易情報セン
ターを本事業の委託先としている。
単一磁束量子回路のLS (財)国際超電導産業 単一磁束量子回路の高速性 ×
化技術の研究委託費
技術研究センター
を生かし、ニオブ結合超電導
(文部科学省)
集積回路設計技術を用い、
SFQ回路によるメモリ回路設
計技術を開発し、容量16キロ
ビット周波数10ギガヘルツで動
作する超高速ランダムアクセ
スメモリの実現をはかる。
平成9年度は、一般競争
契約。以降継続事業で
あったため、随意契約。
平成9年∼13年迄の5年間の事
業。平成13年度は継続事業の
最終年度であり、これまでに得ら
れたデータ等を活用し、本事業を
効果的かつ効率的に研究を推進
するため、交付先を選定した。
超伝導材料特性評価
技術の確立に関する
研究委託費
(独立行政法人物質・
材料研究機構)
(財)国際超電導産業 バルク超電導材料の保持力 ×
技術研究センター
等測定において、国際標準
化のモデルを作成し、その
精密化を行う。また、ラウンド
ロビン試験等により、評価方
法の妥当性について検討し、
国際標準に反映する。
平成9年度は、一般競争
契約。以降継続事業で
あったため、随意契約。
平成9年∼13年迄の5年間の事
業。平成13年度は継続事業の
最終年度であり、これまでに蓄
積されたデータ等を活用し、本
事業を効率的に国際標準化モデ
ルを作成するため、交付先を選定
した。
核燃料サイクル関係推進調整等委託費
(財)日本科学技術振興財団
青少年を対象とする参加体 ×
験型原子力PA(パブリック・
アクセプタンス:国民的、社会
的な合意形成を図る活動)総
合プログラム
随意契約
(理由:当該事業は青少年に対して、原子力の正確な知識の普及啓発を
行うものであり、その方法として、全国規模で中学・高等学校と連携して
の放射線教育の支援や、原子力に関するエネルギー技術の展示などが
重要であり、これらの活動等に関して多くの経験と専門知識を有する機
関との随意契約とした。
当該財団は、昭和35年設立、昭和39
年科学技術館の開館以来、一般国民、青
少年に対しての科学技術知識を普及・啓
発するとともに、特にエネルギー関係の
技術の普及啓蒙に力を注ぎ、関係書籍
の発行及びセミナー、シンポジウムの開
催など、青少年、国民一般のエネルギー
技術に対する関心と理解を醸成するため
の活動を行ってきており、本事業を遂行
するための必要な知見、技術的能力を有
しているため。
工業標準化推進原案作 (財)日本規格協会
成等調査委託
国自ら作成するべきJIS制定 ×
原案又は改正原案並びに国
際回答原案について、当該
技術内容に精通した工業会
等に委託し、学識経験者、技
術専門家、利害関係者等に
よる原案作成委員会を設置
し、JIS原案を作成する。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
社会基盤創成標準化調 (財)日本規格協会
査
国自らが実施するべき工業 ×
標準化について、当該JISの
技術分野に精通した工業会
等に委託し、学識経験者、技
術専門家、利害関係者等に
よる調査研究委員会を設置
し、当該工業標準化に係る技
術内容について、我が国の
産業界/市場における技術
動向の調査、関係する国際
規格の動向等調査した結果
から標準化するべき技術項
目について明確にし、必要な
場合には実証試験等を実施
して、当該分野に係るJIS原
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進及び普及
宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
効率化に貢献するために設立された財団
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
随意契約
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
−理由−
法及び規格の統一の実施促進及び普及
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必 宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随 効率化に貢献するために設立された財団
意契約方式とした。
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
国際規格適正化調査
(財)日本規格協会
国際標準化体制整備等 (財)日本規格協会
委託
アジア・太平洋地域標準 (財)日本規格協会
化体制整備
国際規格共同開発調査 (財)日本規格協会
WTO/TBT協定に基づいて ×
我が国が国家規格(JIS)とし
て採用するには不適切な国
際規格の改善を行う。国際規
格に対応するJISが存在して
おり、当該国際規格が技術的
内容から見て陳腐である、安
全性・環境保護等の観点から
不適当である、特定国,特定
地域の基準に傾斜し国際市
場の実態に合致しない等の
事情でJI
Sを国際規格に整合
させることが不適当なものに
ついて当該国際規格の改善
作業を実施する。
WTO/TBT協定に基づ ×
いた国際標準化体制を整備
し、WTOの理念である自
由貿易体制の構築に資する
ことを目的とする。国際標
準化活動に貢献するため、
極めて基盤的な分野におけ
る国際規格の動向調査及び
国際標準化機関における動
向調査を実施。
我が国が国際標準化を目指 ×
す分野において、アジア太平
洋諸国の標準化体制整備を
行う。アジア太平洋諸国にお
ける標準化動向調査、標準
化実務者を対象とした研修事
業(国内及び現地)等を行う。
先端的な技術に関する分野 ×
で国際規格が未整備な分
野、国際規格は存在するもの
の古い等の理由により実際
には各国で用いられていない
分野を対象とし、アジア太平
洋地域諸国との連携・協力の
下で国際規格案を開発・提案
する。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進及び普及
宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
効率化に貢献するために設立された財団
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進及び普及
宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
効率化に貢献するために設立された財団
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進及び普及
宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
効率化に貢献するために設立された財団
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進及び普及
宣伝を図り、もって技術の向上、生産の
効率化に貢献するために設立された財団
であり、現在においては、JI
S(日本工業
規格)の発行・普及促進、公示検査事業
等多岐にわたり標準化事業を実施してい
ることから、工業標準化に関する総合的
な唯一の団体と認められるため。
新発電システム等調査
研究
(財)日本規格協会
軽水炉プラント標準化調 (財)日本規格協会
査
エネルギー使用合理化
システム標準化調査
(財)日本規格協会
太陽光発電システム等の新 ×
発電システムを構成する要素
機器の標準化並びに新発電
システム、火力発電等の石油
代替電源の構成素材として
の金属系・セラミック系・有機
複合系新素材及び超電導材
料、新発電システムのライフ
サイクル全体等での環境評
価技術等について、その試験
評価方法及び安全性・信頼
性の評価方法の確立及び標
準化を図るとともに、風力発
電システム等に関する国際
的な認証制度について技術
的検討及び必要な調査研究
を実施し、もって新発電等の
石油代替電源の円滑な導入
原子力発電の主流として稼 ×
動している軽水炉の信頼性・
安全性の向上及びそれに係
る費用の低減に寄与するた
め、軽水炉プラント用保守・
点検ロボットの標準化のため
の調査を行い、我が国に適
合した改良日本型軽水炉の
確立を図る。
近年、家庭電化製品、自動 ×
車、暖房機器等において、急
速にエネルギー使用の合理
化の技術が開発されている
が、エネルギー使用の合理
化を我が国社会全体で着実
かつ効果的に実施していくた
めには、素材や機器等システ
ム全体のエネルギー消費等
に関し、基礎データの収集、
適切な測定・試験評価方法
の確立及び比較方法などエ
ネルギー使用に関する標準
の整備が必要である。このた
め、家電製品分野、エネル
ギー消費型分野など、エネル
ギー使用の合理化推進の観
点から標準化の果たす効果
が大きいと想定される分野等
について、規格・基準の体系
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進並びに普
及宣伝を図り、もって技術の向上、生産
の効率化に貢献するために設立された財
団であり、現在においては、JI
S(日本工
業規格)の発行・普及事業、公示検査事
業等多岐にわたり標準化事業を実施して
いることから、工業標準化に関する総合
的な唯一の団体と認められる。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進並びに普
及宣伝を図り、もって技術の向上、生産
の効率化に貢献するために設立された財
団であり、現在においては、JI
S(日本工
業規格)の発行・普及事業、公示検査事
業等多岐にわたり標準化事業を実施して
いることから、工業標準化に関する総合
的な唯一の団体と認められる。
随意契約
−理由−
事業の性格から、工業標準化についての専門的かつ総合的な知見を必
要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随
意契約方式とした。
当該委託先は、昭和20年に工業標準化
法及び規格の統一の実施促進並びに普
及宣伝を図り、もって技術の向上、生産
の効率化に貢献するために設立された財
団であり、現在においては、JI
S(日本工
業規格)の発行・普及事業、公示検査事
業等多岐にわたり標準化事業を実施して
いることから、工業標準化に関する総合
的な唯一の団体と認められる。
情報化推進基盤整備(電 (財)日本品質保証機 電子署名・認証制度の普及 ×
子署名・認証の普及促 構
啓発、認証事業者への情報
進)委託費
提供、普及啓発及び情報提
供のための情報収集
随意契約
−理由−
事業の性格から、電子証明・認証制度に係る技術面、制度面、運用面等
の専門的かつ高度な知見や経験等を必要とするため、もっとも効率的か
つ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
高度技術集約型産業等 (財)日本品質保証機 1GHzから18GHzにおける電 ×
研究開発調査委託費
構
磁放射妨害波測定試験サイ
トの特性評価方法の調査
随意契約
−理由−
事業の性格から、電波障害関連分野における専門的かつ高度な知見や
経験等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現する
ために随意契約方法とした。
ソーラーシステム性能評 (財)日本品質保証機 ソーラーシステムの屋外試験 ×
価試験委託費
構
方法の開発調査等の実施
(財)日本品質保証機構は、電子署名法の
指定調査機関として唯一指定を受けた機
関であり、電子署名・認証制度を熟知して
いるため。
(財)日本品質保証機構は、昭和34年よ
り、米国FCC(連邦通信委員会)の規制
に基づく、障害電波にかかる電磁環境試
験業務を開始し、以後、カナダ、欧州、
オーストラリアなどの海外各国、並びに我
が国における規制に基づく、当該試験を
実施しており、豊富な実績、試験要員、試
験設備を有していたため。
随意契約
(財)日本品質保証機構においては、長年
−理由−
にわたる様々な製品試験・検査の実績か
事業の性格から、ソーラーシステム性能評価技術に係る専門的な知見 ら蓄積された高度な専門的知識と国内唯
等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するため 一の試験装置を有していること等のた
に随意契約方法とした。
め。
艦船用超高張力鋼(耐力 (社)日本溶接協会
110kgf/mm2級)用ガスタ
ングステンアーク溶接材
料外2件の制定規格原
案作成
艦船用超高張力鋼用ガスタ ×
ングステンアーク溶接材料、
ガスメタルアーク溶接材料、
被覆アーク溶接棒 3件の防
衛庁規格原案の作成
随意契約
−理由−
事業の性格から、高張力鋼の溶接に関する専門的な知見を必要とする
ため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意契約方式とし
た。
当該委託先は、高張力鋼の溶接に関す
る豊富な経験、知見及び技術を有してお
り、本件のような広範多岐にわたる規格
原案作成作業を行える団体であるため
高張力鋼の現状につい (社)日本溶接協会
て文献調査、高張力鋼
の艦船への適用性につ
いての調査および研究
高張力鋼の現状について文 ×
献調査、高張力鋼の艦船へ
の適用性についての調査お
よび研究
随意契約
−理由−
事業の性格から、高張力鋼の溶接に関する専門的な知見を必要とする
ため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意契約方式とし
た。
当該財団は、NDS、JI
S規格策定に必要
な測定に関する多大な実績を有してお
り、本事業に関し円滑に実施できると認
められるため
工業標準化推進調査等 (財)日本適合性認定 我々の身近にある電子機器 ×
委託費(試験事業者認定 協会
等から放射される電磁波(エ
事業委託費)
ミッション)測定に係るばらつ
きの少ない技能試験に関す
る調査研究を行う。
随意契約
−理由−
事業の性格から、国際規格に基づく試験所認定制度についての専門的
かつ技術的な知見を必要とするため、本事業をもっとも効果的かつ効率
的に実施するために随意契約方式とした。
民間レベルで試験事業者の認証を実施し
ている機関であり、国内外の当該分野に
おける試験実施機関について深い知見も
持っており、技能試験も提供した実績が
ある。よって、当該協会は必要な技術的
能力を有しているとともに、必要な専門家
を管理する能力を有しているため、本委
託調査の成果を上げるのに最も適してい
るので、本事業の委託先として選定した。
ダイオキシン類対策技術等 (社)産業環境管理協
啓もう普及調査(ダイオキ 会
シン類対策技術啓もう普及
調査)委託費
ダイオキシン類対策特別措置法 ×
で指定されている施設における
ダイオキシン類排出削減対策の
現状調査及び対策技術パンフ
レットの作成
随意契約
昨年度からの継続事業であり、継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率
的に実施するため
ダイオキシンに関する調査研究実績が豊富
であり、環境関係の技術者も十分に有してい
るため
(社)産業環境管理協
環境負荷物質対策調査
(ダイオキシン類の評価に 会
関する調査研究)委託費
ダイオキシン類の環境基準設定 ×
課程での諸々の議論を再整理
し、根拠と問題点について現状
を整理し・検討しとりまとめる
随意契約
事業の性格から、専門的な知見等を必要とし、質の高い成果を実現するため
ダイオキシンに関する調査研究実績が豊富
であり、環境関係の技術者も十分に有してい
るため
環境調和型事業活動導入 (社)産業環境管理協
促進調査(環境調和型製品 会
設計)委託費
事業概要:主に中小企業を対象 ×
とする環境調和型製品設計(Df
E)手法の効果的普及策を策定
すること等を行った。
随意契約
事業の性格から、製品についての環境負荷に関する知見及び今後の環境調和
型製品の開発が、現在I
SOで行われている環境ラベリング、ライフサイクルアセ
スメント等の規格化の影響を受けることから、規格化についての知見も併せて
必要であり、また、事業の継続性の観点からも、本事業を効果的かつ効率的に
実施するために随意契約方法とした。
昭和40年以降広く産業公害防止に関する業
務を行ってきたところであり、当省からの委託
による大気汚染、水質汚濁、産業廃棄物関係
の調査、解析等に多くの実績を有しており、
企業及び製品についての環境負荷に関して、
相当の知見を有しているため。また、現在で
は、環境ラベリング、ライフサイクルアセスメン
ト等の規格検討を行う環境管理規格審議委
員会小委員会の事務局も務めており、環境
調和型製品に関する規格化の動きについて
も熟知しており、これらは環境会計とも密接に
かかわりをもつものであるため。
環境ビジネス発展促進等 (社)産業環境管理協
調査研究(環境会計)委託 会
費
事業概要:環境管理会計の主要 ×
領域を4つのテーマ毎にワーキ
ンググループを設置し、委員会
での議論をはじめ、企業におけ
る実態調査等を通じて研究調
査、検討を実施した。
随意契約
事業の性格から、企業における環境保全活動に関する十二分な知見が必要で
あり、また、事業の継続性の観点からも、本事業を効果的かつ効率的に実施す
るために随意契約方法とした。
昭和40年以降広く産業公害防止に関する業
務を行ってきたところであり、当省からの委託
による大気汚染、水質汚濁、産業廃棄物関係
の調査、解析等に多くの実績を有しており、
企業及び製品についての環境負荷に関して、
相当の知見を有しているため。また、現在で
は、環境ラベリング、ライフサイクルアセスメン
ト等の規格検討を行う環境管理規格審議委
員会小委員会の事務局も務めており、環境
調和型製品に関する規格化の動きについて
も熟知しており、これらは環境会計とも密接に
かかわりをもつものであるため。
化学物質安全確保・国際規 (社)産業環境管理協
制対策推進等(有害大気汚 会
染物質対策の経済性評価)
委託費
(1)有害大気汚染物質排出抑制 ×
技術文献調査
文献調査により有害大気汚染物
質の抑制対策技術の適用範
囲、特徴、長所・短所等が明ら
かになるような一覧表を作成す
る。
(2)有害大気汚染物質に係る抑
制対策設備投資額等に関する
調査
1,3‐ブタジエン等有害大気汚染
物質の抑制対策技術(設備)ご
との投資費用、維持管理費用に
関するアンケート調査等により、
有害大気汚染物質対策の経済
性評価のケーススタディを行う。
ソーラーシステム性能評価 (社)産業環境管理協
試験等(石炭燃焼浮遊粒子 会
状物質実態調査)委託費
石炭利用設備からの浮遊粒子
状物質等排出についての実態
調査を実施
油汚染漁業影響情報図等 (財)漁場油濁被害救
作成調査委託費
済基金
油汚染による漁業被害を最小限 ×
に防止するため、油汚染漁業影
響情報図等を作成し、関係機関
に提供し、情報の共有化を行
い、油防除の迅速化かつ効率
化を図る
当基金は、従来より漁場油濁の防止等に関
随意契約
する調査、知識の啓蒙普及等を行っており、
油汚染漁業影響情報図作成には過去の漁場油濁事故の情報が不可欠であ
り、加えて、油流出事故発生時に必要な情報を関係行政機関等に提供できるよ 漁場油濁に関する様々な知見を有した団体
うに分かり易く作成するには漁場油濁についての知見が不可欠であるため。 である等のため
原因者不明の油濁による被害
漁業者の救済等
−
(農水省)
漁場油濁被害対策費等補 (財)漁場油濁被害救
助金
済基金
×
○
随意契約
事業の性格から、関連する技術文献に精通し、関連技術と関連設備の相関に
ついて専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を
実現するために随意契約方法とした。
本委託事業を効率的に実施するためには、
有害大気汚染物質の抑制対策技術に関する
調査、分析する能力を有していることが条件
である。社団法人産業環境管理協会は、昭和
37年に産業界の公害防止対策確立を目的
に発足したもので、その名前の通り環境管理
に関する諸活動、「有害大気汚染物質等の調
査」を含む環境管理事業を幅広く、かつ、長
年に渡り行って来ており、公害防止技術と言
われた時代からの知見の蓄積がある。また、
大気汚染等抑制対策設備投資額の調査も手
掛けており、経済評価をする上での、有用な
知見を有しており、本事業を委託する上で最
も適した機関であり、委託先として選定するも
のである。
随意契約
事業の性格から、専門的な知見等を必要とし、質の高い成果を実現するため
12年度までに石炭利用設備等排出微量有
害物質等実態調査を実施した実績があり、環
境関係の技術者も十分に有しているため
原因者不明の油濁による被害漁業者救済等
事業を行うのは当基金のみであるため
(農水省)
ダイオキシン類対策技術等 (社)産業と環境の会
啓もう普及調査(バーゼル
法の確実な施行のための
環境整備実施計画)委託費
輸出入される廃棄物に関する有 ×
害性調査、諸外国における廃棄
物の輸出入規制に関する実態
調査を実施
随意契約
バーゼル法に係る幅広い知見と深い造詣が
専門性の観点:事業の性格から、専門的な知見等を必要とし、質の高い成果を あり、廃棄物問題に対して大学等有識者から
実現するため
の情報収集能力に優れているため
(財)クリーン・ジャパ
ン・センター
廃棄物の処理及び省資源・再資 ○
源化を促進するための啓発普
及事業、情報提供事業及び技
術研究開発関連事業を開発す
ることにより、環境の保全並びに
国民生活及び産業活動の省資
源化に寄与し、もって国民福祉
の増進と国民経済の効率化に
資する事を目的とする。
−
環境情報ワンストップサー (財)クリーン・ジャパ
ビス事業委託費
ン・センター
事業概要:企業から環境調和型 ×
製品や技術に関する情報の提
供を受け、登録し、「インターネッ
ト上の展示場」として公開するシ
ステムを構築した。
随意契約
昭和50年に設立して以来、廃棄物の処理・
事業の性格から、環境、リサイクル関連情報等に関する十二分な知見が必要で 再資源化を促進するための調査等を実施し
あり、また、事業の継続性の観点からも、本事業を効果的かつ効率的に実施す てきており本事業に必要な知見、ノウハウ、
るために随意契約方法とした。
経験等を有していること、また、平成12年
度、当財団内に、環境、リサイクル関連情報
の収集、提供等の業務を行うべく「環境リサイ
クル情報センター」を開設しており、この一環
として本事業を位置付けることで、環境、リサ
イクル関連情報の効率的、効果的な提供を
行うことができるため。
省資源・再資源化事業費
補助金
財団法人クリーン・ジャパン・センター(以下、
CJC)は、昭和50年の設立以来、廃棄物の
処理・再資源化を促進するための各種の調
査等を実施してきており、特に、平成3年度か
ら平成10年度までは、通商産業省委託事業
データベースシステムの構築調査、平成11
年度から平成12年度までは、通商産業省委
託事業リサイクル関連産業実態調査におい
て、製造事業者等の産業廃棄物・有価発生
物の排出量、再資源化量、減量化量、最終処
分量等についての実態調査を行った実績が
ある。CJCは過去の調査の実績を基に、統計
的に有意なデータの収集方法、サンプル選定
方法や調査結果を取りまとめるための統計的
手法など、技術、ノウハウに係る専門的な知
識を蓄積している。
本事業は、廃棄物処理・再資源化技術の実
施技術の高度化に向けて対象地域の廃棄物
処理及び再資源化動向等に関する調査、並
びに実証プラントの製作をするものであり、多
種多様化する廃棄物の再資源化・処理技術
を確立するため関係業界、再資源化・処理技
術動向を的確かつ確実に捕捉できる能力が
必要であり、また、事業の性格(実証プラント
製作)上、実施事業主体と緊密な情報交流が
必要となり、公益的な機関が推進する必要が
ある。また、事業の継続性・効率性をも踏ま
え、CJCが本事業の運営主体として最適であ
ることから、選定した。
廃棄物等処理再資源化推 (財)クリーン・ジャパ
進(リサイクル関連産業実 ン・センター
態調査)委託費
製造業、電気業等から発生する ×
産業廃棄物について、発生・減
量化・再資源化・最終処分等の
状況を把握する。
そのために、事業所を対象に、
産業廃棄物の種類ごとの発生・
減量化・再資源化・最終処分等
の状況を調査し、産業分類ごと
に集計する。
財団法人クリーン・ジャパン・センター(以下、
随意契約
本調査は5千以上の事業所から調査票を回収することとしているが、単に、回 CJC)は、昭和50年の設立以来、廃棄物の
収・集計をするだけでなく、CJCでは個々のデータに誤入力等がないかを入念 処理・再資源化を促進するための各種の調
にチェックしており、産業廃棄物に係る高度な専門的知識を必要とするものであ 査等を実施してきており、特に、平成3年度か
る。そのため、今後とも、データの精度を維持・向上し、統計資料としての継続 ら平成10年度までは、通商産業省委託事業
性を確保するためには、同様の内容の調査を継続して、CJCで実施する必要 データベースシステムの構築調査、平成11
年度から平成12年度までは、通商産業省委
があるため随意契約方法とした。
また、本調査は、各事業所から産業廃棄物の排出量、再資源化量の他にも、拡 託事業リサイクル関連産業実態調査におい
大推計をするために出荷額などを提供してもらうこととなっており、非常に秘密 て、製造事業者等の産業廃棄物・有価発生
度の高いデータを提供してもらうため、各事業者からの信頼が必要となる。CJ 物の排出量、再資源化量、減量化量、最終処
Cでは10年の調査実績を有することから、調査対象の事業者からの信頼を得 分量等についての実態調査を行った実績が
ており、この観点からもCJCで継続して実施する必要があり、最適な委託先とし ある。CJCは過去の調査の実績を基に、統計
的に有意なデータの収集方法、サンプル選定
て選定した。
方法や調査結果を取りまとめるための統計的
手法など、技術、ノウハウに係る専門的な知
識を蓄積しているため。
廃棄物等処理再資源化推 (財)クリーン・ジャパ
進(廃棄物等用途開発・拡 ン・センター
大等のための調査検討)委
託費
廃棄物を利用した試作品の製造 ×
やリサイクルしやすい製品の試
作を行い性能試験、市場調査等
を実施するとともに、試作品等
の展示を行う。
随意契約(公募形式)
●選定基準
1.事業実施方法、推進体制
2.関連事業の実績
3.その他(事業内容について具体的説明がなされているか。)
●選定方法
上記「選定基準」に基づき、担当原課が点数評価の上、素点の最も高い機
関を「最適な委託先機関案」として推薦した。
これまでリサイクル事業に積極的に取り組ん
でいる複数の機関から提案された提案書を
評価基準に基づき、「事業実施方法」、「推進
体制」、関連事業の実績」等の観点から公正
に審査し、最適な委託先を選定した。
廃棄物等処理再資源化推 (財)クリーン・ジャパ
進(製品・製法アセスメント ン・センター
実施のための指導書の作
成)委託費
各製造事業者が、自らの製品・ ×
製法を廃棄物の減量化、再資源
化用意の観点から評価し、見直
すために指導書を作成する。
そのために先進事例に関する情
報収集を行い、最も有効な手法
等の検討を実施し、指導書を作
成する。
随意契約
平成13年4月に施行された資源有効利用促進法では、製造事業者に対して、
リサイクルに配慮した製品設計の取組を強化するとともに省資源・長寿命化設
計などの新たな取組を求めており、アセスメント指導書の一層の高度化が必要
となっている。こうした中、平成13年度において本調査を実施する上で、かかる
知見、ノウハウ、経験等を活用することが必要かつ効果的であるため随意契約
とした。。
財団法人クリーン・ジャパン・センター(以下、
CJC)は、昭和50年の設立以来、廃棄物の
処理・再資源化を促進するための各種の調
査等を実施しており、特に、平成3年度から平
成12年度までは、通商産業省委託事業「製
品・製法アセスメント実施のための市場書の
作成」を行った実績があり、製品の製造工程
や消費、使用、廃棄にわたるライフサイクル
全体における資源有効利用に係る技術的な
知見、ノウハウ等を蓄積しているため。
副産物や再生資源の取引システムにおい
ては、排出側と受入れ側との情報の対象性
が重要となるが、財団法人クリーン・ジャパ
ン・センター(以下、CJC)は、昭和52年度か
ら平成元年度までの13年間、全国各地で
「廃棄物交換の情報提供事業」(国庫補助事
業)を展開した実績があり、有効利用可能な
廃棄物の提供・受入を推進するための課題
の把握、その解決方法、制度化等についての
手法、ノウハウに係る専門的な知識を蓄積し
ている。
また、平成12年度から、インターネットを活
用した廃棄物・リサイクル等の環境情報の提
供のためのシステム開発を実施していること
から、電子情報システムに関する専門的な知
識を有しているため。
これまでリサイクル事業に積極的に取り組ん
でいる複数の機関から提案された提案書を
評価基準に基づき、「事業実施方法」、「推進
体制」、関連事業の実績」等の観点から公正
に審査し、最適な委託先を選定した。
廃棄物等処理再資源化推 (財)クリーン・ジャパ
進(副産物・再生品リサイク ン・センター
ルシステム開発)委託費
副産物や再生資源の取引を効 ×
率的に実施・拡大し、その有効
利用を促進するために、電子媒
体を活用した電子取引市場の構
築を目標とした副産物・再生資
源の流通や取引の実態調査及
び電子取引市場モデル構築に
向けての調査、検討を行う。
随意契約
本事業は、副産物や再生資源の取引を効率的に実施・拡大し、その有効利用
を拡大するための電子媒体を活用したモデル電子取引市場の構築を目標とす
るもので、廃棄物取引及び電子情報システムの両方に専門的な知見を必要と
することから、最も効率的かつ質の高い成果を実現するため随意契約によるこ
ととした。
廃棄物等処理再資源化推 (財)クリーン・ジャパ
進(リサイクル教育支援業 ン・センター
務)委託費
循環型社会の将来の担い手で ×
ある小中学生及びその教育を担
う教員等、学校関係者に対して
3R(*)教育・学習に役立つ情
報を提供するとともに、産業界
の3R関連の取組を自己の体験
に基づき小中学生に伝えること
のできる講師の派遣及び小中
学生への事業所での3R体験学
習の機会を提供する。これらを
通じて生徒らの総合的な問題解
決力を養成して、循環型社会の
構築に資する人材を育成する。
*)3R=廃棄物の発生抑制
(リデュース)、部品等の再利用
(リユース)、原材料としての再
利用(リサイクル)
随意契約(公募形式)
●選定基準
1.事業実施方法、推進体制
2.関連事業の実績
3.その他(事業内容について具体的説明がなされているか。)
●選定方法
上記「選定基準」に基づき、担当原課が点数評価の上、素点の最も高い機
関を「最適な委託先機関案」として推薦した。
地球環境保全関係産業技 (財)国際環境技術移
術開発促進費補助金(エネ 転研究センター
ルギー需給構造高度化対
策)
地球環境への負荷の抑制・低 ○
減、エネルギー効率の高い生産
プロセス等の技術開発を実施し
ているところ。
−
当財団は、我が国の優れた環境技術の移
転・普及を目指し設立された団体であり、本
事業の実施により得られた技術ノウハウ・成
果等が効果的に実用化されることが期待され
るとともに、研究開発管理等の面において優
れた体制を有していることから。
地球環境保全関係産業技 (財)国際環境技術移
術開発促進費補助金(石油 転研究センター
対策)
石油の生産、利用に際して生じ ○
る環境負荷の低減を図り、石油
をクリーンに利用していくための
技術開発を実施しているところ。
−
当財団は、我が国の優れた環境技術の移
転・普及を目指し設立された団体であり、本
事業の実施により得られた技術ノウハウ・成
果等が効果的に実用化されることが期待され
るとともに、研究開発管理等の面において優
れた体制を有していることから。
地球環境保全関係産業技 (財)地球環境産業技
術開発促進費補助金(エネ 術研究機構
ルギー需給構造高度化対
策)
地球環境への負荷の抑制・低 ○
減、エネルギー効率の高い生産
プロセス等の技術開発を実施し
ているところ。
−
当財団は、地球環境問題の解決を目指し設
立された団体であり、本事業の実施に必要な
技術的知見及び研究管理能力を有し更には
自らの研究所も有し、優れた研究実施体制で
あることから。
地球環境保全関係産業技 (財)地球環境産業技
術開発促進費補助金(石油 術研究機構
対策)
石油の生産、利用に際して生じ ○
る環境負荷の低減を図り、石油
をクリーンに利用していくための
技術開発を実施しているところ。
−
当財団は、地球環境問題の解決を目指し設
立された団体であり、本事業の実施に必要な
技術的知見及び研究管理能力を有し更には
自らの研究所も有し、優れた研究実施体制で
あることから。
革新的技術開発研究推進 (財)地球環境産業技
費補助金
術研究機構
高効率小型高周波数パルスプ ○
ラズマによるディーゼル排気PM
処理
−
提案公募の形式により募集し、文部科学省に
設置した委員会において優秀な提案を選定
水素等エネルギー技術開発費 (財)金属系材料研究開発 製鉄所から発生するコークス炉ガス ○
補助金(製鉄プロセス顕熱利用 センター
を改質し、水素に転換する技術を開
高効率水素製造技術開発)
発する。
−
当団体を交付先団体とすることを前提として承認さ
れた予算であるため。
産学連携人材育成支援事業成 (財)金属系材料研究開発 広域関東圏におけるインターンシッ ×
果普及委託費
センター
プ・プログラムの普及促進を図ること
を目的とし、インターンシップ事業の
在り方等を調査検討する。
随意契約:
事業の性格から、インターンシップに対する知見、実績及びインターンシップ実施企業と
協力体制があること等の条件が必要であり、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現す
るために随意契約方法とした。
インターンシップに対する知見、実績及びインターン
シップ実施企業と協力体制があり、インターンシップ
の事業の在り方等を調査検討する上で、最適と判
断されたため。
産学連携人材育成支援事業費 (財)金属系材料研究開発 大学等から学生を受入れ、インターン ○
補助金
センター
シッププログラムを実施する事業者に必
要な経費の一部を助成する。
−
当団体は、関東経済産業局が、インターンシップの
実績を有する管内の公益法人に対して、本補助金
の交付先となることについて打診した結果、交付先
として承諾した唯一の団体であり、かつ、補助事業
を遂行する上で妥当な団体と判断されたため。
新エネルギー等導入促進基礎 (社)日本鉄鋼連盟
調査委託費(LCA的視点から
みた鉄鋼製品の社会における
省エネルギー貢献にかかる調
査)
随意契約:
本事業は、平成8年度に実施された同様の調査とのデータ比較等を総合的な視点から
行う必要があり、鉄鋼製品利用にかかる総合的な知見のみならず、過去の調査方法等の
ノウハウを踏まえた事業計画・
実施が必要とされていることから、最も効果的かつ効率的
で、質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
(
社)
日本鉄鋼連盟は、本委託事業の実施に必要
な幅広い見識を有し、かつ平成8年度における同
様の調査の実績を有していることから、本事業(
調
査)
の実施ノウハウを必要かつ十分に有していると
認められ、かつ、事業実施に必要な体制も整ってい
る団体のため。
−
(
社)
電線総合技術センターは産業社会の発展に寄
与するために設立された団体で、共同委託研究、
試験研究、研修・
人材育成を主たる事業としてお
り、本事業を実施するために最も適した団体であ
る。
随意契約:
内分泌かく乱物質のように、科学的不確実性が多く指摘されている新たな有害性の問
題に関する調査にあたっては、高度な専門知識が必要とされるため、効率的かつ質の高
い成果を実現するため随意契約方法とした。
内分泌攪乱物質のように、科学的不確実性が多く
指摘されている新たな有害性の問題に関する調査
にあたっては、高度な専門知識が必要とされるた
め、本問題に多くの知見を有ている本法人を選定。
(文科省)
技術基盤強化事業
鉄鋼製品を利用することによる、社 ○
会における省エネルギーの効果に
関する調査・
分析に加え、製造プロ
セスを含めたLCA(
ライフサイクルア
セスメント)
的観点からの系統的かつ
定量的な省エネルギー評価を行う。
社団法人電線総合技術セ 地域活性化アドバイザー(
専門家)
を○
ンター
中小企業の依頼に応じて派遣し、情
報技術等の指導・
助言を行った。
化学物質の内分泌かく攪乱作 (社)日本化学物質安全・ 海外における内分泌攪乱問題を調 ×
用等に関する調査研究
情報センター
査し、日本における当該問題への適
切な取り組みに資する
簡便で有効な試験手法に関す (社)日本化学物質安全・ 有害性調査における簡便で有効な ×
る調査研究
情報センター
試験手法の開発研究の実状を把握
するとともに、これらの評価を行う。
随意契約:
国内外の化学物質の有害性調査に関する情報収
本事業の有害性調査における簡便で有効な開発研究の実状の把握を実施するため、 集能力に優れており最適であるため。
化学物質に関する専門的知識、情報収集力を必要とし、最も効率的かつ質の高い成果を
実現するために随意契約方法とした。
変異原性とガン原性の相関等 (社)日本化学物質安全・ 変異原性試験の有効性の検証、変 ×
に関する調査
情報センター
異原性試験でスクリーニングできな
いがん原性物質の調査手法につい
ての検討
随意契約:
国内外の化学物質の有害性調査に関する情報収
本事業の変異原性試験の有効性の検証、スクリーニングできないガン原性物質の調査 集能力に優れており最適であるため。
を実施するために、化学物質に関する専門的知識、情報収集力を必要とするため、最も
効率的かつ質の高い成果を実現するため随意契約方法とした。
化学兵器禁止条約表剤化学物 (財)化学物質評価研究機 関連化学物質の分析、データ等の ×
質調査研究
構
収集、構造決定のための解析手法
検討、OPCW中央分析データベー
スへのデータ提供他
随意契約:
当事業は化学兵器禁止条約の表1剤化学物質の確認の分析に的確に対応するため技
術維持、向上等を目的としており、専門的な知見、技術を必要とするため、本事業の質の
高い成果を実現するため随意契約方法とした。
OPCWが実施する国際分析機関能力評価試験に
我が国として唯一参加している分析機関であり、化
学兵器禁止条約の表1剤化学物質の取り扱い研修
を受けている我が国唯一の団体であるため
化学物質試験方法開発等
(財)化学物質評価研究機 高分子化合物の安全性評価手法の ×
構
検討、高リスク化学物質の有害性
データの整備・
評価他
随意契約:
本事業の高分子化合物の安全性評価手法、高リスク化学物質の有害性データ整備・
評
価等には、豊富な経験と多くの専門的知見、技術を必要とし、効率的かつ質の高い成果
を実現するため随意契約方法とした。
化審法に基づく試験方法についての知見及び試験
設備を有しているとともに、環境分析を実施する物
質についての分析を実施した経験があり効率的で
あるなどの理由による。
高生産量化学物質の有害性
データの整備・評価
(財)化学物質評価研究機 高生産量化学物質の物理・
化学的
構
性状の測定、生態系等に対する安
全性調査及び評価他
随意契約:
化審法に基づく試験方法についての知見や化学物
本事業の化学物質の基本性状及び有害性データを取得し、当該データに基づき安全性 質の安全性点検等試験の経験が豊富であるため
の評価行うためには、専門的知見、技術を必要とし最も効率的かつ質の高い成果を実現
するために随意契約方法とした。
×
環境ホルモン効果に関する評 (財)化学物質評価研究機 3次元構造活性相関手法の基本ソフ ×
価・試験方法開発
構
ト開発及びi
nvi
vo試験によるデータ
の収集
随意契約:
本事業の目的である約2万種類もある化学物質がホルモン作用を有するかどうかを評
価するためのより安価で迅速な優先順位の決定手法を開発するため、専門的知見、技
術、豊富な経験が必要とするため、当該事業の質の高い成果を実現するために随意契約
方法とした。
化審法に基づく試験方法についての知見や化学物
質の安全性点検等試験の経験が豊富であり、内分
泌かく乱分野に関するOECD等国際会合に出席
し、実証試験のプロトコール作成を行っている等内
外の情報等にも精通しているため
ダイオキシン類排出実態調査 (財)化学物質評価研究機 事業者内施設から排出されるダイオ ×
構
キシン類の濃度測定及び排出実態
の指標となるCO等の測定
随意契約:
本事業は、測定技術の確立していないダイオキシン類の測定等、高度な専門知識、測
定、分析技術が必要とされ最も効率的かつ、質の高い成果を実現するため随意契約方法
とした。
測定技術の確立していない未規制施設におけるダ
イオキシン類測定や測定・
分析技術が確立してい
ないヘキサクロロベンゼンなどの測定については、
高度な専門知識と測定・
分析技術が必要とされ、当
法人はその両者を有しているため
化学物質総合安全評価手法の (財)化学物質評価研究機 既存化学物質のハザードデータを整 ×
開発
構
備、安全性評価手法のための簡易
評価手法を開発
随意契約:
本事業の既存化学物質のハザードデータの整備、安全性評価手法の簡易評価手法の
開発、変異原生試験等に必要な設備を有するなど、専門的な知見に加え、本事業に必要
な設備、技術を必要とするため、質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
化審法に基づく試験方法についての知見や化学物
質の安全性点検等試験の経験が豊富であり、我が
国化学物質の安全管理に係る公的な試験研究機
関として豊富な経験と実績を有しているため
内分泌かく乱作用評価手法等 (財)化学物質評価研究機 ヒト男性ホルモン受容体を介するレ ×
化学物質のリスク評価の充実 構
ポーター遺伝子アッセイ系データ収
に関する調査研究
集、新評価系構築の為の先導調査
他
随意契約:
化審法に基づく試験方法についての知見や化学物
本事業の科学的知見の充実においての技術的手法の確立の検討や基礎情報の収集を 質の安全性点検等試験の経験が豊富であり、内分
行うための調査等を実施するために専門的知見等を必要とするため、もっも効果的かつ 泌かく乱分野に関するOECD等国際会合に出席
効率的に実施するために随契約方法とした。
し、実証試験のプロトコール作成を行っている等内
外の情報等にも精通しているため。
遺棄化学兵器の化学剤等分析 (財)化学物質評価研究機 環境試料(
大気等)
中の化学剤、関 ×
業務
構
連物質分析の為の採取、前処理及
び分析手法に関する基準案作成
随意契約:
本事業では、大気中の化学物質の採取、前処理等、規制対象物質の取り扱いにも精通
している必要があり、これら専門的知見、技術を必要とし、質の高い成果を得るために随
意契約方法とした。
化学兵器禁止機関(
OPCW)
が実施する国際分析
機関能力評価試験に我が国として唯一参加してい
る分析機関であり、規制対象物質の取り扱いに最
も知見があるため
レポーター遺伝子導入ヒト由来 (財)化学物質評価研究機 レポーター遺伝子等を導入したヒト ×
培養細胞株を用いた超高速分 構
由来培養細胞を用いた検出系の確
析法に関する試験研究
立と、この検出系を用いたハイ・
ス
ループットシステムの開発他
随意契約:
本事業の内分泌かく乱作用を予備的に調べる超高速自動測定方法を検証するための
ハイスループットシステムを開発するために専門的知見、技術、設備を必要とするため本
事業を効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
内分泌かく乱作用を予備的に調べる超高速自動測
定方法を検証するための豊富な実績とハイ・
ス
ループットロボット・
システムの設備を有しているた
め
農林水産業における内分泌か (財)化学物質評価研究機 魚類のホルモンレセプターに対する ×
く乱物質の動態解明と作用機 構
農薬等の結合試験系の検討
構に関する総合研究
随意契約:
本事業の農林水産業における内分泌かく乱物質の動態解明と作用機構に関する総合
研究を推進するため高度な専門知識と豊富な経験を必要とするため効率的かつ質の高
い成果をに実現するため随意契約方法とした。
農林水産業における内分泌攪乱物質の動態解明
と作用機構に関する総合研究を推進するにあたり
高度な知識と経験を有しており当該研究成果をあ
げるための最適な団体であるため
化学物質安全特性予測基盤の (財)化学物質評価研究機 流通する標準ガスの精度評価。国 ×
確立に関する研究
構
際認証を考慮した欧米の国立研究
機関との同等性確認と技術力評価
随意契約:
本事業の課題である化学物質の生態系に対する影響の予測評価における環境計測の
向上を図るための標準物質の開発には専門的知識等を必要とするため、事業を効果的
かつ効率的に実施するため随意契約方法とした。
化審法に基づく試験方法についての知見や化学物
質の安全性点検等試験の経験が豊富であり、さら
に計量法トレーサビリティ制度に基づく指定校正機
関であるため
平成13年度化学物質国際規 (社)日本化学工業協会
制対策推進等(総合管理の体
制整備等)に関する研究
化学物質総合管理を具体的に実施 ×
するにあたり、化学物質を実際に取
り扱う各事業者が、化学物質の開
発、製造、使用、廃棄に至るライフサ
イクル全体にわたり、人の健康、環
境へのリスクを適正に管理するため
の体制整備のため、対策の在り方に
ついての調査研究を行う。
随意契約:
当該協会は、我が国唯一の化学業界を横断する団
化学工業に係る事業の性格から専門的かつ包括的な知見等を必要とするため、もっと 体であり、化学工業における生産、流通及び消費
も効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
の調査・
研究並びに化学工業に関する情報の収
集、提供等を行っており、本委託調査に関して化学
物質の製造、使用等に伴う健康、環境へのリスクの
適正な管理にかかる専門的、かつ、包括的な知識
を有することから委託先と選定した。
平成13年度ばら積み有害液
体貨物関連調査(環境省)
(社)日本化学工業協会
海洋汚染分類の専門家会議に出
×
席。化学物質の海洋汚染影響セミ
ナーの開催。
随意契約:
当該事業については広範囲にわたる化学物質に関する深い知見と、その国際動向に関
する情報収集、整理・
評価能力が必要とされ、最も効率的に高質な成果を実現するため
に随意契約方法を採ることとした。
本調査には、常にI
MO(
国際海事機関)
における有
害液体物質に関する情報収集や国際的な動向の
把握を行い、ばら積み有害物質の毒性評価のため
の広範囲にわたる化学物質に関する深い知見が必
要である。当該協会は従来よりI
MOにおける国際
会議に参加し国際的状況も十分把握しており、ま
た、化学物質の毒性に対する知見、新しい化学物
資の汚染分類に対する情報収集能力、迅速な評
価・
整理等他者と比較して卓越した能力を持ち、本
調査を実施できる唯一の団体と判断されることから
委託先と選定した。
化学工業界における労働環境 (社)日本化学工業協会
のばく露評価に関する調査研
究(厚生労働省)
化学物質が労働者に与える有害
×
性、作業環境測定によるばく露調査
を行い、化学物質管理推進に資す
る。
随意契約:
当該事業においては製造等される化学物質について複数の関係事業者が共同して有
害性、作業環境測定によるばく露調査を行いとりまとめる必要があり、化学物質に対する
深い知見と情報収集能力が必要とされるため、最も効率的に高質な成果を実現するため
に随意契約方法を採ることとした。
複数の事業場において製造等される化学物質が多
いこと、経費面で単独での有害性調査が困難な場
合があること等から、関係事業者が共同して有害
性調査を行い、ばく露評価に基づく適切な化学物
質管理を行うことが必要であるが、当該協会は複
数の化学物質製造事業場から必要な情報を収集し
とりまとめるのに最適な団体であると判断されるこ
とから委託先と選定した。
廃棄物の少ない循環型プラス (財)化学技術戦略推進機 (1)製品の供給者、消費者、製造者 ×
チックの設計・製造技術開発委 構
の視点から、製品のライフサイクル
託費
最終段階までに伝達・
共有すべき情
報のうち、システム設計に必要な
データを取得し、シミュレーションシ
ステム及び同システムに必要なデー
タベースの詳細設計を実施する。
(2)(1)で作成したシステムを統一的
に稼働させるための統合システムの
詳細設計を実施する。
随意契約:
交付先選定理由のごとく、本事業は専門的な知見を必要とするため、その事業体制が
整っていることから随意契約とした。また、本事業は4年間の事業を予定しているため、事
業の継続性の観点から2年目以降についても随意契約とした。
製品のライフサイクル全体にわたる廃棄物の評価
手法の検討は各所で行われているが、いずれの場
合においても「
原料の製造」
、「
素材の製造」
、「
製品
の製造」
、「
使用」
、「
回収」
、「
再利用」
といったライフ
サイクルの各段階における個別の最適化条件(
数
値)
を求め、それを合計することにより総合評価を
行うものであり、いわゆる積上げ方式による簡易的
な評価方法を執っている。しかしながら、同機構に
おいては、ライフサイクルの各段階における個別の
最適化条件間の相関関係を解明し、ライフサイクル
全体での最適化条件を求める本質的な評価手法を
検討していたことから、当該事業を実施するにふさ
わしい技術的能力を有していると判断した。
化学物質国際規制対策推進等 (社)化学工学会
(PRTR算出マニュアル調査)
に関する委託調査費
アンケート調査等により、国内外の ×
排出量等算出マニュアル作成のた
めに、必要な情報収集を行うととも
に学識経験者からなる委員会を設
置し、個別業界毎の排出量等算出
マニュアルの作成等を行う。
随意契約:
個別業界毎の排出量等算出マニュアルの作成など本事業の性格から専門的かつ包括
的な知識を必要とすること及び事業の継続性の観点からもっとも効率的かつ質の高い成
果を得るために随意契約方法とした。
当該学会は、学会を始め、官公立研究機関、様々
な業種の産業界等から会員が所属し、化学プロセ
スの活用状況等につき、幅広い領域にわたって熟
知する我が国唯一の機関であり、学会という中立
的立場から業種ごとの固有の事情に捕らわれるこ
となく幅広い業種にまたがる問題の調整を円滑に
行うことが可能であることなどから、委託先として選
定した。
科学研究費補助金(研究成果 (社)化学工学会
公開発表(B))(文部科学省)
我が国の学術を振興するため、人 ○
文・社会科学から自然科学まであら
ゆる分野における優れた独創的・
先
駆的な研究を格段に発展させるとこ
を目的とする研究助成費*我が国
の重要な学術研究の成果等の公開
の促進
科学技術・
学術審議会において、科学研究費補助
金「
研究成果公開発表」
審査要領に基づき審査を
行い、採択されたもの。
バイオインダストリー安全確保 (財)バイオインダストリー 自然環境下において組換え体を利 ×
対策調査委託費
協会
用する際の安全性の確保等を図る
ため、安全性の確保に係る必要な国
内外の最新の知見の収集・
解析を
行うとともに、安全性評価手法の検
討を行う。
随意契約:
これまでにおけるバイオテクノロジーの安全性に関する知識の蓄積に加え、本事業を継
続的かつ効率的に実施する必要があることから、随意契約とした。
当該団体は、バイオテクノロジーに係る情報収集、
調査研究、安全性評価等の事業を実施している
が、本委託業務を行うに当たって求められるバイオ
テクノロジーの安全性に関する専門的・
技術的な知
識を有しており、本事業を遂行する能力、体制を有
しかつ、着実な実施が期待できるため。
生物毒素等国際規制対策推進 (財)バイオインダストリー 生物兵器禁止条約の検証措置の対 ×
研究調査
協会
象となる可能性のある施設の申告、
訪問、査察などの方法に関する議定
書内容の整理・
検討を行うとともに、
施設側での訪問・
査察の実態を調査
検討し、申告や、訪問・
査察などへ
の合法的・
合理的対応方法を検討
する。また、産業活動や研究開発活
動を極力影響しないような検証措置
を実現するため、マニュアルの作
成、説明会を行う。
随意契約:
本委託業務は、産業活動や研究開発活動に極力影響しないような検証措置を実現する
ため、申告や訪問・
査察などへの合法的・
合理的対応を検討するものである。従って、本
委託業務を実施するものは、バイオテクノロジーに関する専門的・
技術的な知識を有する
のみならず、バイオテクノロジーに係る産業や研究開発の現状に精通していることが求め
られる。
財団法人バイオインダストリー協会は、バイオインダストリーに係る情報収集・
調査研究
等を行っており、本委託業務を行うに当たって十分な能力を有していると考えられることか
ら、同協会を委託先として随意契約することとした。
当該団体は、事業活動の一つとして、バイオテクノ
ロジーに関連する生物毒素についての調査研究を
行っており、これらの専門的な知見や関係業界の
事情に精通していることから、本事業を適切に実施
することが期待できるため。
環境対応技術開発等委託費
(社)バイオ産業情報化コ 国内外に分散するバイオ関連データ ×
ンソーシアム
ベース、国家プロジェクトの成果等を
まとるとともに、独自情報の付加や
解析・検索ツールの開発を実施し、
データベース利用環境の高度化・
効
率化を図る。
科学技術総合研究委託費(文 (財)かずさディー・エヌ・ 免疫システム形成過程で作用する ×
部科学省)
エー研究所
分子の系統的スクリーニングのため
の基盤技術を開発する。
ソーラーシステム等普及促進
対策費補助金(省エネルギー
建材普及促進事業)
随意契約:
当該団体は総理大臣決定によるミレニアムプロジェ
本研究開発の実施母体においては、関連事業においての実績及び成果があり、これらの クトのうち、バイオインフォマティクス研究開発にお
成果及び事業の継続性を生かす観点から随意契約とした。
ける民間の中心的役割を果たすべきところとされて
いる。またバイオ関連の様々な企業が多数参加す
る団体であり、事業目標を達成できる唯一の団体と
考えられるため。
随意契約:
研究分野に関する研究の蓄積があり、卓越した研
本事業を効果的かつ効率的に実施するため、本研究分野における研究能力及び事業の 究者と施設、設備を擁している。
継続性等を考慮し、随意契約とした。
(社)日本建材産業協会
省エネルギー建材の導入を促進す ○
るため、パンフレットの作成・
配布な
ど広報普及事業を行う為の経費の
補助。
建材に関する情報の収集、提供、調査・
研究、良質
建材の普及及び啓発等を行うことにより国民生活
の向上に寄与することを目的とした国内唯一の公
益法人であり、省エネルギー建材全般について、広
く知見を有しているため。
エネルギー使用合理化技術開 (社)日本建材産業協会
発費補助金(高性能断熱建材
技術開発等対策事業)
現在最も性能が高いとされている発 ○
泡系断熱建材以上の断熱性能を有
し、かつ代替フロンを用いない高性
能、高機能断熱建材に関する技術
開発に必要な経費の補助。
建材 に関する情報の収集、提供、調査・
研究事業
を行うことにより、我が国産業の発展と国民生活の
向上に寄与することを目的とした公益法人であり、
豊富な知見を有しているため。
ソーラーシステム広報促進事
業費補助金
(社)ソーラーシステム振興 ソーラーシステムの新聞・
雑誌等広 ○
協会
告、地域シンポジウム開催等による
普及啓発の広報活動を実施し、ソー
ラーシステムの普及促進を図るため
の事業に必要な経費の補助。
ソーラーシステムの生産、流通等に関する調査研
究、普及啓発等を行うことにより、関連産業の健全
な発展を図り、もって国民生活の向上に寄与するこ
とを目的とした国内唯一の公益法人であり、高い知
見を有しているため。
地域ソーラーシステム導入促
進相談・指導事業費補助金
(社)ソーラーシステム振興 消費者からのソーラーシステムの購 ○
協会
入、メンテナンス、苦情等に対し相
談・指導を実施し、ソーラーシステム
の普及促進を図るための事業に必
要な経費の補助。
ソーラーシステムの生産、流通等に関する調査研
究、普及啓発等を行うことにより、関連産業の健全
な発展を図り、もって国民生活の向上に寄与するこ
とを目的とした国内唯一の公益法人であり、高い知
見を有しているため。
ソーラーシステム等利用促進
事業費補助金
(社)ソーラーシステム振興 住宅におけるソーラーシステム等を ○
協会
設置する者に資金負担軽減を図る
ための利子補給に必要な経費(
後年
度負担)
の補助。
ソーラーシステムの生産、流通等に関する調査研
究、普及啓発等を行うことにより、関連産業の健全
な発展を図り、もって国民生活の向上に寄与するこ
とを目的とした国内唯一の公益法人であり、高い知
見を有しているため。
生活文化産業対策調査委託費 (財)住宅産業情報サービ 工業化住宅の居住者を対象とした ×
(工業化住宅利用調査)
ス
仕様・性能評価を行い、住宅政策の
基礎資料とする。(
アンケート調査
費、人件費)
随意契約:
当該財団は、住宅に関する快適性の向上や高齢化社会への対応等消費者ニーズを踏
まえた各種調査を行っていることから、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するため
随意契約方法とした。
当該財団は、これまでも住宅に関する快適性の向
上や高齢化社会への対応等消費者ニーズを踏ま
えた各種調査を行っており、また、過去2年度の本
事業においても所要の成果を挙げていることから、
それらによる知識とノウハウ、経験を有する同財団
に委託することが事業を効率的かつ経済的である
と判断したため。
ソーラーシステム等普及促進 (社)日本住宅設備システ 省エネリフォームの有効性、経済性 ○
対策費補助金(住宅ストック省 ム協会
等の情報を提供することにより、既
エネルギー促進事業)
存住宅の省エネリフォームの促進を
図る。
提案公募型(
経済産業公報公示)
、有識者による選
定委員会にて選定、関係業界の事情等に精通して
おり執行能力ありと判断。
石油代替燃料製造技術開発費 (社)セメント協会
補助金(可燃性廃棄物燃料化
等技術開発事業)
可燃性廃棄物(
廃プラスチック等)
を ○
セメント製造の原燃料として有効に
再利用するための技術開発を行う。
具体的には可燃性廃棄物の破砕・
粉砕等の技術開発及び燃焼技術の
開発、セメント物性等の調査研究。
セメントに関する学術的・
技術的調査、試験及び研
究事業を行うことにより、我が国産業の発展と国民
生活の向上に寄与することを目的とした国内唯一
の公益法人であり、豊富な知見を有しているため。
(社)日本セラミックス協会 「セラミックスインテグレーション技術 ×
に関わる新規技術調査研究」
バッ
ファーレイヤー構築技術の調査を実
施し、その情報を全サブテーマ研究
担当に迅速に提供することにより、
本「セラミックスインテグレーション技
術による新機能性材料創製に関す
る研究」
の統合化と活性化を図る。
会議主催(
計15回)
、海外調査、文
献調査。
随意契約:
セラミックスインテグレーションの新規技術創製に
12年度からの事業の継続の観点から本事業を効果的かつ効率的に実施するために随 関してキー技術となるバッファーレイヤーの技術情
意契約方法とした。
報を調査すると共に、委員会を組織して各サブテー
マ間の統合を図る業務について、同協会のこれま
での活動実績等から委託先として最適であると判
断したため。
科学技術総合研究委託費
素材産業技術対策調査委託費 (財)ファインセラミックスセンター
ファインセラミックスを中心とした世 ×
界的なネットワーク型材料研究所実
現のための所要の調査を行う。
随意契約:
ファインセラミックスを中心とする材料開発に係る技術情報や人的交流を深め、技術戦
略の実施等が可能となるよう関係機関の意見を集約することが必要であり、もっとも効率
的かつ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
産官学の連携を図り、ファインセラミックスを中心と
する材料開発に係る技術情報や人的交流を深め、
技術戦略の実施等が可能となるよう産学官の研究
開発機関の意見を集約することが必要であり、調
査内容、調査体制、調査実績等調査に必要な十分
な能力を有する当該センターに委託することが妥
当。
科学技術振興調整費(熱拡散 (財)ファインセラミックスセンター
率標準物質とファンセラミックス
の熱物性の研究)
ファインセラミックス材料の熱拡散率 ×
標準物質候補材料の均質性評価お
よび安定性評価を行う。
随意契約:
ファインセラミックスの熱拡散率の測定には、技術の専門的知見等を必要とすることか
ら、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
ファインセラミックスの熱拡散率の測定に関する知
見は当該センターが数多く所有するものであり、測
定方法の高精度化とそれに基づく標準物質の開発
は、当該センターが行うことが妥当。
科学技術振興調整費(高温標 (財)ファインセラミックスセンター
準物質及び計測技術の研究
(熱膨張率))
ファインセラミックス材料の熱膨張率 ×
標準物質候補材料の均質性評価お
よび安定性評価を行う。
随意契約:
ファインセラミックスの熱膨張率の測定には、技術の専門的知見等を必要とすることか
ら、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
ファインセラミックスの熱膨張率の測定に関する知
見は当該センターが数多く所有するものであり、測
定方法の高精度化とそれに基づく標準物質の開発
は、当該センターが行うことが妥当。
科学技術振興調整費(高温標 (財)ファインセラミックスセンター
準物質及び計測技術の研究
(弾性率))
ファインセラミックス材料の弾性率標 ×
準物質候補材料の均質性および安
定性評価を行う。
随意契約:
ファインセラミックスの弾性率の測定に関する知見
ファインセラミックスの弾性率の測定には、技術の専門的知見等を必要とすることから、 は当該センターが数多く所有するものであり、測定
もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
方法の高精度化とそれに基づく標準物質の開発
は、当該センターが行うことが妥当。
科学技術振興調整費(機械的 (財)ファインセラミックスセンター
特性評価に関する研究)
ファインセラミックス材料の圧縮強さ ×
評価方法研究、国際共同研究、多
孔体評価方法研究を行う。
随意契約:
ファインセラミックスの圧縮強さ(
圧縮特性)
評価、多孔体評価方法の確立には、技術の
専門的知見等を必要とすることから、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために
随意契約とした。
科学技術振興調整費(電気的 (財)ファインセラミックスセンター
特性に関する研究)
ファインセラミックス材料の圧電特性 ×
評価方法の研究、国際共同研究を
行う。
随意契約:
ファインセラミックスの圧電特性評価に関し、国際標
ファインセラミックスの圧電特性評価方法の確立には、技術の専門的知見等を必要とす 準化に向けた評価方法の確立等を行うためには、
ることから、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
これまで多くの評価方法の確立を実施してきた当
該センターが行うことが妥当。
科学技術振興調整費(電磁気・(財)ファインセラミックスセンター
電磁波インテグレーション材料
の解析に関する研究)
シリコン基板上に新構成の無機積層 ×
薄膜を形成し、電子顕微鏡で解析す
る。
随意契約:
シリコン基板上に、無機積層薄膜を形成・
解析する
シリコン基板上への無機積層薄膜の形成及び解析には、技術の専門的知見等を必要と 研究は、セラミックスの界面機能を活用し、積層薄
することから、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
膜を形成する研究に関する多くの知見を有する当
該センターが行うことが妥当。
科学技術振興調整費(電磁気 (財)ファインセラミックスセンター
アクティブオペレーション技術
に関する整備)
電子顕微鏡内で試料に加熱、冷却、 ×
電磁場印加等のアクティブ操作を行
い、ナノレベル材料解析を行う技術
の開発
随意契約:
電子顕微鏡内での試料の加熱、冷却、電磁場印可等のアクティブ操作によるナノレベル
材料解析には、技術の専門的知見等を必要とすることから、もっとも効率的かつ質の高い
成果を実現するために随意契約とした。
アクティブ操作による材料解析は、当該センターが
所有するナノレベル材料技術により行い得るもので
あることから、本技術開発の実施については、当該
センターが行うことが妥当。
随意契約:
(
繊維セラミックス繊維複合材の圧縮試験法の規格化に向けた調査研究には、専門的知
識等を必要とするため、もっとも効率的で質の高い成果を実現するために随意契約とし
た。)
随意契約:
事業の性格から、人材の結集能力、専門的知見等が必要であり、本事業を効果的かつ
質の高い成果を実現するために随意契約とした。
業界団体として、産官学の人脈を活用し、国の調査
研究事業を数多く受託し、豊富な実績を有する。
長繊維セラミックス繊維複合材 (社)日本ファインセラミック (独)航空宇宙技術研究所が長繊維 ×
(CMC)の圧縮試験法の規格 ス協会
セラミックス繊維複合材(
CMC)
の圧
化作業
縮試験法の規格化に向けた調査研
究を実施するがその事務局業務を
請け負う。
中小企業経営資源強化対策調 (財)機械振興協会
中小企業の経営資源強化のための ×
査委託費
調査
下請中小企業のイメージアップを主眼に
おいた経営戦略を検討するための
研修会及び調査
政府開発援助海外建設計画調 (社)日本建設機械化協会 建設業における外国人研修及び技 ○
査費等補助金
能実習の適正かつ円滑な推進を図
るとともに、海外建設研修生の受入
企業等に対して必要な情報提供、適
切な指導・
支援を行うことにより、我
が国における建設技能等の移転を
効果的に促進することを目的とし、
研修から技能実習への移行の前提
となる技能評価実施に対する助成を
行うものである。
ファインセラミックスの機械的特性の一つである圧
縮強さ(
圧縮特性)
評価、多孔体評価に関し、国際
標準化に向けた評価方法の確立等を行うために
は、これまで多くの評価方法の確立を実施してきた
当該センターが行うことが妥当。
本財団は、多くの学識経験者、関係業界団体等と
の密接な関係を背景に十数年の下請中小企業に
関する調査研究の実績を有している。その成果は
高く評価されており、また、数多くの研究実績、人材
の結集能力、情報収集能力等にも優れており、本
委託業務についても、幅広い観点からの調査研究
が期待できる。
(
社)
日本建設機械化協会は、外国人研修・
技能実
習制度の一環である技能評価について、(
財)
国際
研修協力機構から建設機械施工研修評価実施機
関として認定されており、本事業を最も適正かつ効
果的に実施することができる団体であるため。
石油資源遠隔探知技術 (財)資源・環境観測 人工衛星を利用した高度リ ×
の研究開発
解析センター
モートセンシング技術を石油
等の資源探査に活用するた
めの基盤技術を確立すること
が我が国の資源確保のため
に必要であるが、当該技術を
確立するために人工衛星か
ら得られる画像データの処理
解析技術等の研究開発を実
施する。
①データ処理・解析技術の研
究開発。
②データ処理解析総合シス
テムの運用。
③資源探査用将来型センサ
(ASTER)のデータを処理す
るASTER地上データシステ
ム(GDS)の運用。
④フェイズドアレイ方式Lバン
ド合成開口レーダ(PALSA
R)のデータを処理するPAL
SAR地上データシステムの
研究開発。
次世代型無人宇宙実験 (財)無人宇宙実験シ 宇宙空間を利用し
た新素材 ×
システムの開発
ステム研究開発機構 や新薬などの開発のための
実験を低コストで実施可能と
なる次世代型無人宇宙実験
システムの開発
随意契約:
本事業を実施するためには、人工衛星の画像データ解析等など非常
に高度な先進技術が必須であるところ、これら技術を十分に有しかつ専
門的知見等を有すると認められる本財団と契約することが、もっとも効率
的かつ質の高い成果が実現すると認められたため随意契約とした。
(1) 本研究開発を行うためには、石油、
鉱物等の資源探査技術、人工衛星情報
処理技術といった能力が不可欠である。
(2) 当財団法人は、人工衛星デ−タに
よる資源遠隔探知技術の研究開発及び
その成果の普及を図ることを目的に設立
され、我が国の石油・鉱物・石炭等の資
源探査開発企業及び人工衛星情報処理
技術の開発においてトップレベルの技術
力を有する企業等が賛助会員として参加
するとともに、これまでも総力を結集して
石油資源遠隔探知技術の研究開発を実
施し、その技術・知見を十分に蓄積してい
るという理由から、かかる能力を有してい
る者は当財団法人以外に存在しないと考
えられる。
随意契約:
本事業の実施に際しては、微小重力環
本事業を実施するためには、宇宙関連技術、ロボテックス技術等の極 境を利用した先端的産業技術開発の
めて高度な技術と研究開発体制を有することが必須であるところ、これら ニーズを的確に把握し、無人宇宙実験シ
技術を十分に有しかつ専門的知見等を有すると認められる本財団と契 ステムの開発に反映させることが必要で
約することが、もっとも効率的かつ質の高い成果が実現すると認められ あるとともに、無人宇宙実験システムは
たため随意契約とした。
宇宙空間という特殊な環境下に置いて長
時間使用されるシステムであることから、
宇宙関連技術、ロボティクス技術等の極
めて高度な技術力と研究開発体制を有
することが必要となる。 財団法人 無人
宇宙実験システム研究開発機構は、我が
国の人工衛星開発、ロケット開発、電子
機器開発等において、トップレベルの技
術開発力を有する主要企業が参加すると
ともに、これまでの宇宙実験・観測フリー
フライヤ等の研究開発も実施しており、宇
宙実験システムの開発に関する知見を十
分に有している。このような理由により、
当財団は本委託事業の妥当かつ唯一の
委託先である。
宇宙太陽発電システム
実用化技術調査研究
(財)無人宇宙実験シ 宇宙太陽発電システム実用 ×
ステム研究開発機構 化に関して経済、環境、技術
面から広範な検討を行い、今
後我が国として取り組むべき
課題等について調査を行うと
ともに、概念検討を実施す
る。
極軌道プラットフォーム (財)資源探査用観測 人工衛星を利用した高度リ ×
搭載用資源探査観測シ システム研究開発機 モートセンシング技術を石油
ステムの研究開発
構
等の資源探査に活用するた
めの基盤技術の確立を図る
ため、NASAのTerra衛星に搭
載され打ち上げられた資源
探査用将来型センサ
(ASTER)の運用評価を行っ
た。
次世代合成開口レー
ダー等の研究開発
(財)資源探査用観測 人口衛星を利用した高度リ ×
システム研究開発機 モートセンシング技術を石油
構
等の資源探査に活用するた
めの基盤技術の確立を図る
ため、陸域観測衛星(ALO
S)掲載用フェーズドアレイ方
式をバンド合成開口レーダー
(PALSAR)の開発を行っ
た。
随意契約 本事業を実施するためには、宇宙関連技術、ロボテックス技 本事業の実施に際しては、微小重力環
術等の極めて高度な技術と研究開発体制を有することが必須であるとこ 境を利用した先端的産業技術開発の
ろ、これら技術を十分に有しかつ専門的知見等を有すると認められる本 ニーズを的確に把握し、宇宙太陽発電シ
財団と契約することが、もっとも効率的かつ質の高い成果が実現すると ステムの実用化技術調査研究に反映さ
認められたため随意契約とした。
せることが必要であるとともに、宇宙太陽
発電システムは宇宙空間という特殊な環
境下に置いて長時間使用されるシステム
であることから、宇宙関連技術、ロボティ
クス技術等の極めて高度な技術力と調査
研究体制を有することが必要となる。 財
団法人 無人宇宙実験システム研究開発
機構は、我が国の人工衛星開発、ロケッ
ト開発、電子機器開発等において、トップ
レベルの技術開発力を有する主要企業
が参加するとともに、これまでの宇宙実
験・観測フリーフライヤ等の研究開発も実
施しており、宇宙用システムの調査研究
に関する知見を十分に有している。この
ような理由により、当財団は本委託事業
本事業の実施にあたっては、これまでの研究
随意契約:
本事業を実施するためには、NASAのTer
r
a衛星に搭載され打ち上げ 開発において開発された技術を踏襲するとと
られた資源探査用将来型センサの運用評価が必須であるところ、これら もに、宇宙空間という特殊な環境において、
技術を十分に有しかつ専門的知見等を有すると認められる本財団と契 長期間の使用に耐える信頼性を有する必要
約することが、もっとも効率的かつ質の高い成果が実現すると認められ がある。当財団は、我が国の衛星開発・電子
機器開発において、トップレベルの技術力を
たため随意契約とした。
有する主要企業がその設立に参加するとも
に、事業目的として資源探査用観測システム
の研究開発を揚げている。また、これまでの
技術蓄積を十分に活用することが事業の効
率的推進の面から重要であることから当財団
に委託することは適切である。
本事業の実施にあたっては、これまでの研究
随意契約:
本事業を実施するためには、これまでの研究開発において開発された 開発において開発された技術を踏襲するとと
技術を踏襲するとともに、非常に高度な先進技術が必須であるところ、こ もに、宇宙空間という特殊な環境において、
れら技術を十分に有しかつ専門的知見等を有すると認められる本財団と長期間の使用に耐える信頼性を有する必要
契約することが、もっとも効率的かつ質の高い成果が実現すると認めら がある。当財団は、我が国の衛星開発・電子
機器開発において、トップレベルの技術力を
れたため随意契約とした。
有する主要企業がその設立に参加するとも
に、事業目的として資源探査用観測システム
の研究開発を揚げている。また、これまでの
技術蓄積を十分に活用することが事業の効
率的推進の面から重要であることから当財団
に委託することは適切である。
高度技術集約型産業等 (財)資源探査用観測 リモートセンシング利用の拡 ×
研究開発調査
システム研究開発機 大及び産業技術の進展を図
構
るため、実態の調査及びその
進展の方策に関する調査検
討を行った。
随意契約:
本事業を実施するためには、リモートセンシング機器開発技術等の極
めて高度な先端技術が必須であるところ、これら技術を十分に有しかつ
専門的知見等を有すると認められる本財団と契約することが、もっとも効
率的かつ質の高い成果が実現すると認められたため随意契約とした。
技術基準等調査委託費 (財)日本防衛装備工 主要な武器に関してその製 ×
業会
造方法、技術の詳細を調査
し、「武器輸出便覧」としてと
りまとめ、輸出審査部門等の
審査に資する。
随意契約:
委託先である(社)日本防衛装備工業会
本事業は、武器の製造方法・技術等非常に機微な事項を調査するとこ は、国内外の武器に係る技術的情報を収
ろ、これら調査に要するノウハウ等を十分に有しかつ専門的知見等を有 集、蓄積しており、本件業務を効率かつ
すると認められる本財団と契約することが、もっとも効率的かつ質の高い 的確に実施し得る機関であるため。
成果が実現すると認められたため随意契約とした。
航空機開発助成事業交 (財)航空機国際共同 航空機等の国際共同開発を ○
付金
開発促進
促進し、もって我が国航空機
工業の一層の発展を図り、あ
わせて産業技術の向上等に
寄与することを目的として、航
空機工業振興法に基づく指
定開発促進機関が行う開発
助成金の交付の事業(補助
及び利子補給)について国が
経費の一部を負担している。
−
航空機工業振興法第13条第3項のの規
定に適合を条件に第1項の指定を行った
もの。
次世代航空機開発調査 (財)日本航空機開発 航空機産業の自立的発展基 ○
補助金
協会
盤の確保及び一層の高度化
推進の観点から、我が国主
導の機体開発機機会を早期
に確保することを重要な課題
としており、小型機市場を参
入有望な分野の一つと位置
づけ、政策的な支援の下で、
小型民間輸送機の開発可能
性の調査検討を実施するも
の。
−
当該財団法人は、航空機開発に関する
技術面、事業面(市場調査能力等)にお
ける様々な知見を蓄積し、我が国が国策
として実施する航空機産業政策の民間に
おける中核的な開発主体であるため。
本事業の実施に際しては、リモートセンシング
機器開発技術、リモートセンシングデータ利
用に関する極めて高度な知見が求められる。
当財団は、我が国の衛星開発・電子機器開
発においてトップレベルの技術力を有する主
要企業がその設立に参加し、リモートセンシ
ング機器開発の実績を十分に有していること
から、リモートセンシング技術、リモートセンシ
ング全般の動向を把握しており委託先として
適切である。
航空機用先進システム
基盤技術開発
(財)日本航空機開発 次世代航空機への適用をは ×
協会
じめ、各産業分野への波及
性の高い、人間の判断能力
と飛行制御技術とを調和させ
る機力・人力操作ハイブリッド
型の先進操作システム基盤
技術を開発するとともに、
ヒューマンファクトエラーを可
能な限りなくすための、世界
に例がない先進システムの
人間中心型コックピットの設
計手法を確立する。
随意契約:
人間中心型コクピットの設計手法の確立という極めて高度な先端技術
かつ専門的な知見等が必須である事業を実施するに当たり、これらを十
分に有すると認められる本財団と契約することが、もっとも効率的かつ質
の高い成果が実現すると認められたため随意契約としたもの。
当該財団法人は、航空機開発に関する
技術面、事業面(市場調査能力等)にお
ける様々な知見を蓄積し、我が国が国策
として実施する航空機産業政策の民間に
おける中核的な開発主体であるため。
航空機用先進システム
基盤技術開発
次世代高信頼性アビ 21世紀に向けた航空輸送シ ×
オニクス技術開発
ステム(FANS)においては、
GPS等、通信、電気、情報技
術を有効に活用し、機体位置
を正確に把握する中で、洋上
航行性が飛躍的に高効率・
高密度化することが予定され
ている。このため、FANSシ
ステムへの対応も視野に入
れつつ、我が国が保有する
電子、通信、情報技術等を広
範に活用し、これまでの航空
機に搭載されていない、特に
以下の
随意契約:
これまでの航空機に搭載されていない先進モジューラーアビオニクス
開発等、極めて高度な先端技術かつ専門的な知見等が必須である事業
を実施するに当たり、これらを十分に有すると認められる本財団と契約
することが、もっとも効率的かつ質の高い成果が実現すると認められた
ため随意契約とした。
当該財団法人は、航空機開発に関する
技術面、事業面(市場調査能力等)にお
ける様々な知見を蓄積し、我が国が国策
として実施する航空機産業政策の民間に
おける中核的な開発主体であるため。
平成13年度情報化推進基盤 (財)自動車走行電子技術 I
TS(高度交通情報システム)
発展 ×
整備(I
TSの社会的有効性に 協会
の基盤である情報資源の充実を目
係るシステムの実証)委託費
指して車両からの情報を活用したプ
ローブ情報システムと他の公共ある
いは民間の交通・
運輸関連システム
との連携を図り、交通情報システム
の一層の高度化による円滑で効率
的な自動車交通の実現、及びI
T(
情
報技術)
社会における新しいI
TS産
業の創生に資する。
随意契約:
(
財)
自動車走行電子技術協会は、昭和54年に自
本事業の性格から、I
TSについて専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的か 動車メーカー、電子機器メーカー等の共同期間とし
つ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
て設立された我が国のI
TS技術に関する総合研究
機関であり、その研究は国内外から高く評価されて
おり、本事業について、システム開発や有効政評価
に当たり、十分な知見を有し、かつ委託調査に必要
な能力も十分であり、また、会計処理能力も兼ね備
えているため。
平成13年度高度技術集約型 (財)自動車走行電子技術 I
TS(高度交通情報システム)
の導 ×
産業等研究開発調査(I
TSの 協会
入は、新規産業の創出の機会を提
規格化事業)に関する委託費
供するのみならず、物流の効率化、
情報化に寄与する。I
TSを早期に重
複投資なく、かつ、安全にその実用
化を図るため、国際標準化の検討を
行っていくことが重要である。
平成13年度は、昨年度から引き続
き、各種試験方法の調査研究及び
国際標準化の活動事務支援を行う
ことに加え、新たに、I
TSが各地域で
実用化され始めた現状にかんがみ、
関係者が共通で持つべき評価指標
や評価基準の整備と、それらに必要
な各種情報・
データの管理方法につ
いての基盤整備を行うため、I
TS実
配備に関する情報基盤整備に係る
調査研究を行う。
随意契約:
(
財)
自動車走行電子技術協会は、昭和54年に自
本事業の性格から、I
TSについて専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ 動車メーカー、電子機器メーカー等の共同期間とし
質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
て設立された我が国のI
TS技術に関する総合研究
機関であり、その研究は国内外から高く評価されて
おり、本事業について、十分な知見を有し、かつ委
託調査に必要な能力も十分であり、また、会計処理
能力も兼ね備えているため。
平成13年度新エネルギー等 (財)日本電動車両協会
導入促進基礎調査(燃料電池
自動車に関する調査)に関す
る委託費
燃料電池自動車の調査として以下 ×
の項目について調査を実施する。
・燃料電池自動車の最新技術動向
のの調査
・総合エネルギー効率分析評価の実
施
随意契約:
(
財)
日本電動車両協会は、燃料電池自動車に関
本事業の性格から、燃料電池自動車について専門的な知見等を必要とするため、もっと する我が国の国際標準化活動の中心的役割を果
も効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
たしている等、燃料電池自動車の開発動向につい
て調査を行うために必要な高い技術的知見と国際
的な幅広い人脈を有しており、本調査を遂行するに
最適であると認められるため。
平成13年度高度技術集約型 (財)日本自動車研究所
産業等研究開発調査(自動車
無公害化等推進調査(廃車再
資源化・廃棄物対策推進調
査))
使用済自動車の廃棄処分について ×
①自動車流通実態把握及び②リサ
イクル実効率確認手法の検討を行
い、国内の現状と今後の在り方につ
いて調査研究を行った。
随意契約:
我が国唯一の自動車技術に関する中立的な総合
事業の性格から、自動車技術に関する専門的知見が必要不可欠であり、もっとも効率的 研究機関であり、廃車再資源化等に対する十分な
かつ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
知見を有し、また、必要な会計処理能力を有してい
ること。
平成13年度高度技術集約型 (財)自動車リサイクル促
産業等研究開発調査(自動車 進センター
無公害化等推進調査(リサイク
ルシステム高度化推進調査
(自動車リサイクルを巡る電子
化に関する調査)))
繊維産業活性化対策調査(ア (財)日本ファッション協会
ジア繊維産業戦略連携推進事
業(ファッション分野調査分))委
託費
自動車リサイクルシステム等の概略 ×
等を踏まえた電子化対応領域と克
服すべき課題について調査を行っ
た。
随意契約:
自動車リサイクルに関する関係事業者を包括する
事業の性格から、自動車リサイクルに関する専門的知見が必要不可欠であり、もっとも効 組織であり、自動車リサイクルに関する十分な知見
率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
を有し、また、必要な会計処理能力を有しているこ
と。
アジアを軸とする世界の繊維産業と ×
しての発展を達成するため、アジア
ファッション関連団体との連携を更に
強化し、アジアファッションの確立や
世界への強力な情報発信のための
方策を検討。
随意契約
当事業は、アジア各国におけるファッション産業の発展に寄与する各種活動の情報を基
盤にした、調査・
研究成果の蓄積が、各国ファッション団体との連携強化及び情報発信に
効率的に作用するため、事業の専門性及び継続性の観点から、随意契約方法とした。
国際ファッションシンポジウム、ファッションビジネス
の競争力強化を課題としたフォーラムの開催等、
ファッションへの関心を高める活動を行ってきてお
り、ファッションビジネスに関する豊富な人材と知見
を有しているため。
繊維産業活性化対策調査(産 (財)日本ファッション協会 海外展開の強化を促進する新しい ×
地構造改革支援モデル事業)
繊維産地への構造改革推進のた
委託費
め、海外市場、輸出ノウハウ等、海
外展開に関するモデル事業を開催。
随意契約:
当事業は、国内の産地及び海外のファッション業界双方の、知見、ネットワークといった
専門性及び継続性を必要とするため、実践的かつ効果的な成果を実現するために随意
契約方法とした。
地域活性化推進に関する調査検討、ファッションタ
ウン構想を初めとして産地の構造改革を推進して
おり、全国の産地に関する多大な知見と幅広いネッ
トワークを有しているため。
皮革産業振興対策調査等委託 (社)日本皮革産業連合会 皮革残滓及び皮革製品のモデルリ ×
費
サイクルシステムを構築する上での
問題点及び課題を抽出し、今後の方
向性を検討する。
随意契約:
(
社)
日本皮革産業連合会は、我が国で唯一、素材
本事業は、皮革及び皮革製品に関する専門的知見等を必要とするため、効果的かつ効 としての皮革及び皮革製品の製造から販売までの
率的な実施を実現するために随意契約方法とした。
各業界を横断的に包含した団体であり、当団体に
調査を委託することにより、皮革産業全体の向上・
発展に資することができる。
皮革産業振興対策調査等委託 (社)日本タンナーズ協会 我が国皮革技術(
デザインを含む。)×
費
の向上を図るため、欧米等の皮革産
業専門家を招へいし、技術指導及び
講演を行うとともに、国内の専門家
を外国人専門家に同行させ、我が国
業界への技術の適用を容易にする
等、きめ細かい技術指導を行う。
随意契約:
本委託事業を実施するに当たっては、本産業及び全国の皮革製造業者に関し、広く密
接に関係を有することが必要とする。しかし、そのような団体は、実質上、我が国の製革
業の全国団体としては唯一の団体である社団法人日本タンナーズ協会しかないため随意
契約方法とした。
本委託事業を実施するに当たっては、本産業及び
全国の皮革製造業者に関し、広く精通していること
が不可欠である。(
社)
日本タンナーズ協会は実質
上、我が国の皮革製造業者の全国団体としては唯
一の団体であり、これまでにも数多くの調査実績等
を残しており、皮革関連のデータ及びノウハウも十
分有しているため。
古紙再生利用分野開拓事業費 (財)古紙再生促進センター 古紙リサイクル普及促進対策、新規 ○
補助金
用途開発・
普及、古紙分別収集・
有
効利用モデル事業、リサイクル対応型
商品開発促進
市場性を持つ古紙の回収と利用の促進に関して、
専門的知識を有し、かつ中立的な立場で事業を執
行することが可能である。
製品事故未然・再発防止調査 (財)日本ガス機器検査協 市販されているガス用品及び液化石 ×
(特定製品安全性等調査確認)会
油ガス器具等を買い上げ、省令で定
める技術基準への適合状況の検査
を行う。
随意契約:
ガス事業法及び同法関係法規並びに液石法及び
専門的知見及び経験を兼ね備えた検査員、適合状況の検査を行うための検査設備等 同法関係法規に定める技術上の基準の遵守状況
を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とし 等に関する諸調査を遂行する技術的能力をを有し
た。
ているから
ガス安全使用技術調査
(財)日本ガス機器検査協 ガス消費機器業務用需要家安全性 ×
会
調査
随意契約:
(
財)
日本ガス機器検査協会は、ガス機器の検査を
同協会はガス事業に関し、検査・
調査等多岐に渡る事業を実施しており、ガスに関する 通じて安全の確保とその品質向上を図り、もってガ
技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者のガス消費機器に関する調査研究活動の経 ス機器の生産、流通、消費を増進することを目的と
験が豊富である。また、本事業は昭和54年度から当該協会に委託しており、本技術につ して設立されたものであり、①ガス機器の検定、検
いての調査・
検討結果の蓄積がある。よって、同協会に委託し実施することが本事業を最 査②ガス機器の検定、検査に関する調査、試験、
も効率的に実施しかつ質の高い成果得ることが期待できるため、随意契約とする。
研究及び始動③ガス機器の規格、基準の設定等に
関する、調査、試験及び研究等の事業を実施して
いる本邦における唯一の公益法人であって、ガス
消費機器の安全基準に関する諸調査を遂行する技
術的能力を有しているため。
ガス工作物設置基準等調査
(財)日本ガス機器検査協 ガス工作物安全解析等調査
会
随意契約:
同協会はガス事業に関し、検査・
調査等多岐に渡る事業を実施しており、ガスに関する
技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者のガス工作物に関する検査・
調査業務の経
験が豊富である。よって、同協会に委託し実施することが本事業を最も効率的に実施しか
つ質の高い成果得ることが期待できるため、随意契約とする。
×
(
財)
日本ガス機器検査協会は、ガス工作物の検
査、ガス機器等の検査・
認証等を行うことにより、そ
の品質、性能の維持及び向上並びに災害の防止を
図り、もって国民生活の安全性の確保と国民経済
の健全な発展に寄与することを目的として設立され
た団体であり、①ガス工作物の認定ガス工作物検
査業務②ガス主任技術者の指定試験業務③ガス
機器の検査及び認証業務等を行っている団体であ
り、同協会は、これまでガス事業に関し多岐に渡る
調査事業を実施しており、ガス事業に関する十分な
技術的能力を有しているため。
製品事故未然・再発防止調査 (財)日本エルピーガス機 液化石油ガス器具等に関する技術 ×
確認(特定製品安全性等調査 器検査協会
的調査及び研究
確認)
随意契約:
液石法及び同法関係法規に定める技術上の基準
専門的知見及び経験を兼ね備えた検査員、適合状況の検査を行うための検査設備等 の遵守状況等に関する諸調査を遂行する技術的能
を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法とし 力をを有しているから
た。
新エネルギー等導入促進
基礎調査委託費
随意契約:
本調査事業は、プランテーション系バイオマス資源の将来の利用可能性について調査
研究を実施したものであるが、プランテーション系バイオマス資源としては、紙パルプ原料
の調達源として実施されている海外産業植林事業が考えられ、当該事業全般について唯
一知見を有しているのは当該法人であることから、もっとも効果的かつ質の高い成果を実
現するために随意契約方法とした。
(財)海外産業植林
センター
海外植林と最新のバイオマス燃料 ×
化技術を調査し有望技術の検討と
利用可能量を試算
政府開発援助国際林業協力事 (財)海外産業植林
業費補助金(農林水産省)
センター
人工林の一部で見られる諸現象等 ○
環境影響の実態を分析・
把握し、そ
の改善に向けた対応策をとりまと
め、普及啓発を実施
平成13年度 総 (社)日本ファシリティマネ 平成12年度に、把握に様々な困難 ×
合調査研究
ジメント推進協会
さを伴う「
ファシリティコスト」
(
施設に
関する費用)
を把握・
認識・
管理・
す
るための基準を作成し、平成13年
度は、このファシリティコストを①簡
易に把握する方法②作年基準の2
企業における検証と改善③減価償
却定額法・
資本コスト計算法・
間接
費割当基準等に関する管理会計基
準に対する指針の3項目の研究を
行った。
べっ甲産業等救済対策事業費 (社)日本べっ甲協会
補助金
海外産業植林センターは、製紙用の原料植林から
得られるバイオマスエネルギーの利用に関し、長年
の経験と高度な技術・
知見を有しており、事業実施
に必要不可欠なノウハウを十分に備えた唯一の法
人である。
海外産業植林センターは、開発途上地域における
人工林施業等、事業の目的と関連した分野におい
て長年の経験と高度な技術・
知見を有しており、事
業の実施に必要不可欠なノウハウを十分に備えた
唯一の法人である。
随意契約:
我が国には、ファシリティマネジメントに関係の深い
本事業は、皮革及び皮革製品に関する専門的知見等を必要とするため、効果的かつ効 団体として、(
社)
日本、ファシリティマネジメント推
率的な実施を実現するために随意契約方法とした。
進協会(
以下JAFMという)
、(
社)
ニューオフィス推
進協議会、(
社)
建築・
設備維持保全推進協会の3
団体(
この3団体で、経済産業省、国土交通省共管
のFM推進連絡協議会が設立されている)
がある
が、本調査研究で必要なファシリィテコストに関し広
範な企業情報を有しているのは1997年からFMベン
チマーク調査を行い、毎年百数十社の各種データ
を入手しているJAFM以外には無く、また評価指標
及び評価基準値の抽出について専門の研究会を
有するものもJAFM以外には存在しない。よって本
調査研究実施にあたっては、平成12年度に引き続
き(
社)
日本ファシリティマネジメント推進協会に委
託するものである。
べっ甲資料館の設置・
運営、タイマイ原 ○
産国における資源調査、タイマイの増
養殖研究、ワシントン条約締約国会議
等への派遣等
本協会はべっ甲に携わる6つの事業協同組合で構
成されており、べっ甲に関する唯一の公益法人で
あり、さらに、過去の事業実績によりウミガメにおけ
る国内外の専門家との連携体制が構築されてお
り、べっ甲の原材料であるタイマイに関する知見及
び資源確保対策についての知見が高いため。
伝統的工芸品産業振興協会補 (財)伝統的工芸品産業振 伝統的工芸品産業の振興を図るた ○
助金
興協会
め、人材確保育成、需要開拓、全国
伝統的工芸品センター運営、伝統的
工芸品影像化推進等の事業を実施
伝統的工芸品産業の振興に関する法律第26条に
基づく補助。
平成13年度環境対応技術開 (社)人間生活工学研究セ 高齢者の生活就労を支援する製品 ×
発等(高齢者対応基盤整備研 ンター
等の開発基盤として、高齢者の人体
究開発)
の寸法・
形態、動態、視・
聴覚機能
等について大規模なデータベースを
構築し、インターネットアクセス可能
なシステム化を図ると同時に、それ
を基に高齢者が使用しやすく安全な
製品等の開発を促進するための基
準や評価システム等の環境づくりを
行う。
随意契約:
データベース構築にあたり、高齢者の身体機能に関する被験者計測を実施するには、
計測方法の確立や計測時における解剖学的知見等の専門性が必要とされるため、最も
効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方式とした。
平成13年度新エネルギー等 (財)国際デザイン交流協
導入促進基礎調査(デザイン 会
評価における省エネルギー要
素の基準策定可能性調査)委
託金
欧米諸国における、省エネルギー ○
(利用段階の省エネ)
を促進するた
めの「デザインの視点からのアプ
ローチ」
に着目して、その普及を図る
方策としての「
アワード」
「
標準化」
の
あり方の現状を調査研究して、わが
国への示唆を抽出することを目的と
する。
随意契約:
国際的なデザインの交流事業や技術協力、情報の
事業の性格からデザインと省資源・
省エネの両方についての専門的知見等を必要とす 収集・
提供、調査・
研究等を行っている団体。国内
るため、本調査の目的を達成するために随意契約とした。
のデザイン事情に精通。デザイン面での省エネ・
環
境対策について企業・
大学等とネットワークを保有
しており、本事業の実施主体として最適であるた
め。
情報処理技術研修費補助 (財)日本情報処理開発 情報処理専門学校等のインスト ○
金
協会
ラクタや企業内の研修リーダの
質の向上を図るための研修
交付先で事業を執行する中央情報教育研究
所は、昭和43年に情報処理教育に関する公
的な専門機関として設立され、情報処理技術
者を育成する基礎となるスキル標準を策定し
国家試験に適用するほか、先進的な高度I
T
教育手法を企業内教育や専門学校などに普
及するなどI
T人材育成事業を展開しており、
本事業についても着実な実施が期待できる。
情報セキュリティ基盤整備 (財)日本情報処理開発 プライバシーマーク制度、ISMS ×
制度の普及および調査研究
(プライバシー・マーク等の 協会
普及広報)
随意契約(事業の性格から、個人情報保護に関する調査の実績があり、ノウハ 個人情報について適切な保護措置を講じて
ウを蓄積しているなど専門的な知見が必要であるため、随意契約方法とした。) いる事業者等に対してその旨を認定するプラ
イバシーマーク制度の運用を実施するなど個
人情報保護に関して普及面で実績があり、ま
た、これまで個人情報保護に関する調査を実
施しノウハウの蓄積があることから、本財団
法人に選定した。
当該団体は、平成3年の設立以来、工業技術院産
技プロジェクト「
人間感覚計測応用技術の開発」
(
平
成2∼10年度)
等の事業を実施している。このよう
に、動作、視・
聴覚、感覚等人間特性の計測方法や
高齢者等の生活行動パターンなどに対する知見が
豊富であることから、我が国の人間工学の中核的
存在である当該団体に委託することが妥当である。
情報セキュリティ基盤整備 (財)日本情報処理開発 不正アクセス行為等を受けた者 ×
(不正アクセス行為等対策 協会
やセキュリティ対策を講じる者のた
技術相談業務)
めの技術相談窓口業務
随意契約:平成13年度も事業を継続的に行うために随意契約とすることとし
た。
(1)財団法人日本情報処理開発協会は、昭
和42年に設立されて以来、情報化基盤整備
の促進、電子商取引の推進、情報技術開発
の促進、情報化人材の育成を柱に、中立的な
立場からこれらの事業を行ってきた。(2)中で
も、コンピュータネットワークのユーザが不正
なアクセスによって被害を受けた場合、被害
者からの要請によって緊急かつ必要な措置を
実施するコンピュータ緊急対応センターの事
務局をつとめ、平成11年8月に施行された不
正アクセス行為の禁止等に関する法律に従
い、不正アクセス行為等を受けた者やセキュ
リティ対策を講じようとする者のために技術相
談業務を行っているところ。(3)委託先選定に
当たり①不正アクセス行為等を受けた者やセ
キュリティ対策を講じようとする者のために技
術相談窓口を設け、的確に、かつ、正確に指
導・対応・措置を講じることができるノウハウ・
技術を蓄積していること。②昨年の契約実績
があり、問題なく事業が履行できること。が、
選定の条件である。上記①、②の条件を満た
す委託先は財団法人日本情報処理開発協会
のみである。よって、今年度も引き続き財団
法人日本情報処理開発協会に委託を行う。
公告制度の利用拡大、資産流 ×
動化手法の多様化に対応し、公
告制度を補完するシステムの運
用
随意契約
理由:本調査を的確に実施するためには、受託者には、①システム開発及び運
用に関する高度の知見及び経験を有していること、②現行の特定債権書面閲
覧システムに登録されている内容について外部に漏洩しないことが求められる
ことから、本事業を効率的かつ的確に実施するため随意契約方法とした。
本調査を的確に実施するためには、受託者
には、①システム開発及び運用に関する高度
の知見及び経験を有していること、②現行の
特定債権書面閲覧システムに登録されてい
る内容について外部に漏洩しないことが求め
られる。
選定に当たり財団法人日本情報処理開発協
会においては、平成11年度から書面閲覧シ
ステムの運用等に携わってきた他、官公庁の
システム開発、運用を行う公益法人としての
実績があることから、本調査事業の委託先と
して最も適切な者であるため。
情報化推進基盤整備委託 (財)日本情報処理開発 次世代EDI導入検討調査、
×
費(生産・調達・運用支援統 協会
XML/EDII
の普及促進に関する
合情報システム)
調査研究
随意契約(当該委託調査は、継続して実施してきており、事業の性格上過去の
調査研究結果に基づいて行う必要のある専門的かつ先進的な委託研究である
ため、本財団法人に委託しなければ、必要な成果が得られないと思われるた
め。)
①生産・調達・運用支援統合情報システムに
関する調査研究については、平成7年度から
平成9年度まで、生産・調達・運用支援統合
情報システム技術研究組合で行ってきたが、
同研究組合が本財団法人に吸収された平成
10年度からは、本財団法人で事業を実施し
ているため。②関連技術であるEDI
に関する
調査研究も平成4年度以降、本財団法人で
実施しており、関連専門知識が豊富であるた
め。
流通合理化促進調査委託 (財)日本情報処理開発
費(平成13年度特定債権書 協会
面閲覧システムの拡充及び運
用)
情報化推進基盤整備委託 (財)日本情報処理開発 PKI整備の国際的な整合・相互 ×
費(アジア電子商取引共通 協会
運用に必要な法制度・技術調査
基盤整備)
随意契約:平成13年度も事業を継続的に行うために随意契約とすることとし
た。
財団法人日本情報処理開発協会において
は、PKI
の国際相互運用性の確保等に対す
る各種取組を行っており、国内外の産業界・
学会・有識者との広範なネットワーク、十分な
知識、ノウハウ、経験を有している。したがっ
て、今回の調査研究に当たり、十分な結果を
得られると期待されるため。
電子商取引適正化調査(裁 (財)日本情報処理開発 ネットショッピングに適した具体 ×
的なADRメカニズムを検証する
判外紛争処理(ADR)実証 協会
ための実証実験
調査研究)
随意契約
本事業は、電子商取引に関する専門性を要するとともに、事業者及び消費者い
ずれにも偏向のない公正・中立の立場から事業を実施することが必要であるこ
とから随意契約方法とした。
本協会は、一般消費者や企業間取引の別を
問わず安心して電子商取引が実現できるた
めのルール作りを行うなど、我が国の電子商
取引の推進に際し中核的な役割を果たすとと
もに、事業者の立場に偏ることなく消費者の
立場にも配慮した公正・中立な活動を行って
来ているところ。このような理由から、本事業
の委託先としては最も適切な機関であると判
断した。
情報化推進基盤整備(情報 (財)日本情報処理開発 情報処理教育の実態および教
処理技術者育成調査等) 協会
科、国際化に関する調査研究
随意契約(本事業は、継続的に実施しており、過去からの経年変化、比較、将
来予測を行う必要があるため随意契約とした。)
委託先において本事業を執行する中央情報
教育研究所は、昭和43年に情報処理教育に
関する公的な専門機関として設立され、情報
処理技術者を育成する基礎となるスキル標
準を策定し国家試験に適用するほか、先進
的な高度I
T教育手法を企業内教育や専門学
校などに普及するなど高度なI
T人材育成の
研究を行う我が国唯一の機関であることから
委託先として選定し随意契約を行った。
×
情報化推進基盤整備(各国 (財)日本情報処理開発 アジア地域とのI
T人材の試験制 ×
の情報処理技術者試験相 協会
度の相互認証、人材育成支援
互認証)
随意契約(本事業は、我が国の情報処理技術者試験及びその出題の基礎とな 委託先は、昭和42年に設立された中立的な
るスキル標準についてアジア各国と相互認証を行うものであり、委託先は法律 公益法人であり、また、昭和59年からは情報
に基づく指定試験機関であるため随意契約とした。)
処理の促進に関する法律に基づく国家試験
である情報処理技術者試験の指定試験機関
となっている。本事業は、我が国の情報処理
技術者試験及びその出題の基礎となるスキ
ル標準についてアジア各国と相互認証を行う
ことが基本であり、同協会は情報処理技術者
試験の指定試験機関であるとの観点からは、
試験の設計・運営及び試験を基礎としたI
T人
材の育成に関するノウハウを有する唯一の機
関であり委託先として選定し随意契約を行っ
た。
石油製品需給適正化調査 (財)日本情報処理開発 揮発油販売業者等の各種デー ×
委託費(揮発油販売業者管 協会
タの登録、変更、検索等を行う
理システムの機能強化)
システムの機能改良、強化
随意契約:当該事業は、昭和62年度から当該交付先に委託し、システムの調 当該交付先は公益的中立機関の立場から官
査・検討・開発・管理を行っている。よって、引き続き当該交付先と契約すること 公庁、団体等からシステム開発、計算サービ
が最も効果的かつ効率的である。
スの委託を受けるとともに、コンピューター関
係の調査、研究を多く手がけており、最も効
果的かつ効率的に本事業を遂行することが
可能であると考えられる。また、当該交付先
は、昭和62年度から本委託事業である「揮
発油販売業管理システム」の開発等を手がけ
ており、本システムに精通していることから、
今回の委託事業の実施についても十分な結
果が得られるものと考えられるため
パソコン電子出願共通ソフト (財)日本情報処理開発 パソコン出願共通ソフトウェアの ×
ウェアの開発
協会
開発
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業
者が他にないため
前年度の委託先であり、開発するシステムの
内容を熟知しているため、事業の継続性の観
点から、本事業を効果的かつ効率的に実施
する必要がある。
意匠検索システムの開発(ア (財)日本情報処理開発 意匠検索システムの検索アプリ ×
プリケーション側開発)
協会
ケーション側の開発
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業
者が他にないため
前年度の委託先であり、開発するシステムの
内容を熟知しているため、事業の継続性の観
点から、本事業を効果的かつ効率的に実施
する必要がある。
次世代特許審査システム用
ツールの検証調査
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業
者が他にないため
前年度の委託先であり、開発するシステムの
内容を熟知しているため、事業の継続性の観
点から、本事業を効果的かつ効率的に実施
する必要がある。
(財)日本情報処理開発 次世代特許審査システム用ツール ×
協会
の検証調査
小規模事業対策調査委託 (財)日本情報処理開発 商工会等の事業運営管理のシ ×
費(商工会等事業運営管理 協会
ステム開発及びデータ整理、集
業務)
計
随意契約(本委託事業に必要なシステムを自ら開発して所有しているために随 本委託事業に必要なシステムを自ら開発して
意契約方法とした)
所有しているなど、本業務に関するノウハウ
を相当程度蓄積しているため
技術基盤強化事業費
補助金
−
(財)関西情報・産業活 地域活性化アドバイザー等
性化センター
支援
○
1公募方法:経済産業広報
2選定基準:①民法34条の規定に基づき設
立された財団法人及び社団法人②技術基盤
強化事業費補助金実施要領に基づき、経済
産業局長及び沖縄総合事務局長が適当と認
める団体 3選
定基準:経済産業局及び沖縄総合事務局で
審査した後中小企業庁経営支援部技術課に
おいて採択公益法人決定
4選定理由:当該財団は、地域の情報化と活
性化を推進することを目的として、昭和45年
の設立以来実績を積み重ねており、中小企
業への指導を行うことについて高いノウハウ
を有するため。
情報活用産業国際実証調 (財)国際情報化協力セ 実証事業に関する事業継続・発 ×
査委託費
ンター
展性評価調査及びIT関連産業
分野におけるニュービジネスの
将来展望調査を行う。
随意契約(事業の性格から、専門的かつI
Tにおける国内外の広い知見も必要と ・アジア地域の電子商取引等に関する高度な
するため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するため随意契約方法とし 情報収集・分析ノウハウを有する。
た。)
・I
Tに関係する国内外における産業界、団
体、学会等各方面の有識者との広域なネット
ワークを有している。
情報化推進基盤整備(オー (財)情報処理相互運
プンネットワーク化推進の 用技術協会
ための調査研究)委託費
I
T戦略の柱の1つである超高速 ×
ネットワークの利用システム技
術、モバイル分野を含めたネット
ワークアクセス技術を中心に、
研究開発、標準化、製品化、普
及の各段階の動向を調査。調査
委員会を設置し、インターネット
アーキテクチャの変革の概要、
アクセス基盤技術、超高速I
P転
送技術I
Pv6技術市場規模と普
及に向けた施策、さらに次世代
アプリケーションの研究開発動
向とそれを検証評価する研究開
発テストベット状況などの観点
から調査を行った。
随意契約(事業の性格から、専門的かつI
Tにおける国内外の広い知見も必要と 国内外におけるネットワーク製品の市場動向
するため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するため随意契約方法とし 及び技術動向調査を実施。広く電子計算機
の相互運用技術の普及促進を実施。経済省
た。)
の調査事業の実績有。
高度技術集約型産業等研 (財)情報処理相互運
究開発調査(半導体技術動 用技術協会
向調査(家電製品等につい
てのI
T活用の研究開発の
動向調査)
I
T技術に習熟していない一般の ×
人々が日常的に使え、生活を豊
かにするサービスを受けられるI
T社会を実現するための課題・
方策を調査研究suru。情報家電
の研究開発動向、家庭の情報
化に関わるサービス、セキュリ
ティ対策などについて、課題と今
後の方向性、国の役割などを報
告書にまとめた。
随意契約(事業の性格から、専門的かつI
Tにおける国内外の広い知見も必要と 国内外におけるネットワーク製品の市場動向
するため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するため随意契約方法とし 及び技術動向調査を実施。広く電子計算機
の相互運用技術の普及促進を実施。経済省
た。)
の調査事業の実績有。
情報家電等実証事業「家庭 (財)情報処理相互運
における健康・医療・教育 用技術協会
に関する実証実験の企画」
家庭からうけられる健康、医療、×
教育サービスの実現性と有効性
を検証するための実証実験につ
いて企画・検討。家庭から利用
できる健康、医療、教育サービ
スの実現性、ビジネスモデル、
構築技術等を検証し、有効性を
評価する実証実験に関する企
画書をまとめた。
随意契約(公募)
[e−Japan2002プログラム」の中の「e!プロ
ジェクト」の1つ。2005年に実現される世界最
先端のI
T国家の姿を国民のみならず世界に
広く提示し、国民のI
Tに関する理解の増進、
最先端技術の実用化、我が国I
Tの世界への
アピールを行うためのショーケース事業。公
募は、平成13年12月13日∼26日の期間を
もって、経済産業省ホームページに掲載。情
報家電の普及・促進に資する開発等が可能
であって、最先端のアイデアを採用。外部有
識者の評価・意見等をもとに審査。
情報セキュリティ対策推進 (社)電子情報技術産
事業補助金
業協会
・セキュリティ講座の開講
○
・セキュリティ設計評価支援ツー
ルの作成及び自己学習用Web
の開発
−
情報セキュリティ評価は欧米諸外国におい
て始まり、我が国は(社)電子情報技術産業
協会(JEITA)等が自主調査研究事業としてそ
の技術の蓄積を行ってきた。本件は民間の評
価機関を設立し、そのための評価技術者を育
成するための事業であるため、評価技術及び
関連ノウハウの蓄積があるJEITAが適切であ
ることから交付先としている。
情報経済基盤整備(住宅分 (社)電子情報技術産
野の情報システム共通基 業協会
盤整備推進事業)
・情報家電モデルハウス及びベ ×
ンチャー展の実施
・モデルハウスの建設及び展示
場の設営
随意契約(今年度は3年間事業であった本事業の最終年度であり、、今年度事
業である情報家電のモデルハウスの構築を実行するに当たって、知識やノウハ
ウ、経験を必要とし、本事業を正確かつ綿密に遂行するため、継続性・専門性
の観点から随意契約とした。)
本年度は3年間であった本事業の最終年度
にあたり、2年間に渡って当協会は情報家電
関連事業における知識・経験を十分に蓄積し
てきた。また、今年度の事業で行った情報家
電のモデルハウスを構築するに当たって、必
要となる知識、ノウハウ、経験を十分に有し、
今回の事業を正確かつ綿密に遂行できるも
のとし、契約先とした。
障害者・高齢者等情報処理 (社)電子情報技術産
機器アクセシビリティ指針 業協会
の普及・促進
・アクセシビリティ指針の普及・ ×
促進
・指針の解説書、HP作成
随意契約(本事業は、障害者のパソコン利用に関する委員会活動を実施するた 協会は、コンピュータ等の情報処理機器
め、パソコン等に関する種々の調査実績及び十分な知見を必要とするため、継 メーカを会員とする団体であり、平成元年以
降、障害者のパソコン利用に関する委員会活
続性・専門性の観点から随意契約とした。)
動を活発に実施し、パソコン等に関する種々
の調査実績及び知見を有してい団体である
ため、契約先とした。
情報経済基盤整備(産業協 財団法人コンピュータ 我が国における学校と産業界の ×
力教育情報化)
教育開発センター
交流を一層促進させることを目
的として、その実現に必要な諸
課題を抽出し、施策提言を取り
まとめるため、教育委員会、学
校、産業界の協力を得て授業教
材を開発するとともに、授業を実
施し、また、産業界の学校教育
支援に関する調査報告書をまと
める。
随意契約(本事業の目的の一つは産業界と教育界の連携を活性化することに 財団法人コンピュータ教育開発センターは、
ある。それは、教育関連企業が教育現場に円滑に参入できていないという課題 文部科学省と経済産業省が共同所管する法
があるためである。こうした現状では、教育界という特に公的意識の強い分野に 人であり、産業界及び教育界の双方に精通し
おいては、事業の実施を広く民間企業より募集し、選定しても教育現場に受け ている。同センターは、我が国で重要な政策
入れられない懸念がある。したがって、教育現場には知名度と実績の高い公的 課題となっている「教育の情報化」について、
情報化担当教員の育成、情報リテラシー向上
組織が事業主体となる必要があるため随意契約方法とした。)
のための報告書や啓蒙資料の製作、学校向
けヘルプデスクの運営、教育用画像素材開
発等I
Tを活用した副教材製作、その他各種
「教育の情報化」関連プロジェクトの推進を実
施している。係る事業の実績を踏まえ、本調
査についても着実な実施が期待できることか
ら、交付先として選定した。
情報教育の改善に資する 財団法人コンピュータ 情報化の進展に伴う子どもたち ×
調査研究委託(文部科学 教育開発センター
の心身に与える影響、特にネッ
省)
ト依存・中毒等の課題等につい
て、アンケート調査や取材及び
サンプル調査を行い心身への影
響の実体を報告書にまとめる。
随意契約(一般の民間企業が教育現場を対象とした調査を実施する場合、特に 財団法人コンピュータ教育開発センターは平
公的意識の強い教育現場には民間企業に対しては抵抗感があり、円滑な調査 成10年度よりインターネットのモラルセキュリ
が期待できない。したがって、教育現場には知名度と実績の高い公的組織が調 ティについて研究を進めてきており、インター
査主体となる必要があるため随意契約方法とした。)
ネットの影の部分についての研究実績があ
る。また、13年度事業は12年度で実施した
アンケート調査を進化させるものであるので
過去の実績からいっても財団法人コンピュー
タ教育開発センターに委託することはその成
果に期待ができる。
平成13年度情報経済基盤 (財)データベース振興 G-XMLを国際的民間団体の仕 ×
整備(G-XMLプラットフォー センター
様と統合化するための検討・作
ム構築等事業)
成とこれを用いた実証実験及び
3次元機能拡張などを行うと共
に、国際動向を睨んだ国内用地
理情報プロファイル案の策定と
これを用いた実証実験を行う事
業
随意契約
当該団体は、平成11年度からクリアリングハ
平成11年度からの継続事業であり、当該団体が有する経験等を考慮すると、新 ウス開発事業に携わってきており、また、国
たに初期投資が必要となる競争入札にはなじまないため。
内用地理情報プロファイル案のベースとなる
規格(JIS X0806)を調査するうえでも、関連
ISO規格(G-XML)の国内審議団体として当該
標準化に係る知見を有している。
また、G-XMLの開発については、国際的民間
団体(OGC)と共同開発協定を結んだほか、国
内では、会員数1000を超えるG-XML実用化
連絡会の事務局を務めるなど、広報・啓発を
通じ、中立かつオープンな立場で、開発を進
めてきている。
以上のことから、当該団体は、業務遂行に必
要な能力実績を有する。
情報化推進基盤整備委託 (財)ニューメディア開発 高齢者・障害者等にとって使い ×
やすいI
T(ハードウェア/ソフト
費(平成13年度高齢者・障 協会
ウェア、周辺機器)の開発・普及
害者等用情報通信機器等
を支援する。
開発)
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること 情報・通信システムの活用による、高齢者の
から随意契約とした)
積極的社会参加支援の推進として、メロウ・ソ
サエティ構想に係るシステム開発や調査研究
及びその成果普及等に関する実績があり、本
事業の実施に当たっては、本協会が有する
専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であ
る。
Cカード分野における内外の相 ×
情報化推進基盤整備委託 (財)ニューメディア開発 I
互運用性に関する調査研究、及
費(ICカードに関する日欧 協会
びデータベース構築と自治体等
間の技術的整合性等将来
への情報提供を行う。
動向に関する調査研究事
業)
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること I
Cカードに関する実用システムの開発実績の
から随意契約とした)
他、関連分野であるインターネット技術、欧州
のICカード関連企業から成る団体(ユーロス
マート)との共同研究等において実績を有し
ており、本事業の実施に当たっては、本協会
が有する専門的なノウハウ、知見が必要不可
欠である。
情報化推進基盤整備委託 (財)ニューメディア開発 I
Cカードシステムが広範に普及 ×
費(ICカードの多様な導入 協会
する際に生じる様々な課題につ
環境に係る調査研究事業)
いての調査研究を行う。
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること I
Cカードに関する実用システムの開発実績の
から随意契約とした)
他、関連分野であるインターネット技術、地域
の情報化事業等に実績を有しており、本事業
の実施に当たっては、本協会が有する専門
的なノウハウ、知見が必要不可欠である。
情報化推進基盤整備委託 (財)ニューメディア開発 地域情報化の再活性化及び先 ×
費(地域情報化の再活性化 協会
進的システムの導入のための、
及び先進的システム導入
問題点及び支援策等について
のための調査)
調査する。
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること 地域情報化推進としてニューメディア・コミュニ
から随意契約とした)
ティ構想に係る調査研究・開発事業の他、地
域情報化分野における技術指導や普及・広
報における実績があり、本事業の実施に当
たっては、当協会が有する専門的なノウハ
ウ、知見が必要不可欠である。
情報経済基盤整備委託費 (財)ニューメディア開発 地域情報システムの広域連携を ×
(地域情報システム間の相 協会
推進するため、複数地域にある
互接続・ネットワーク化推進
データベースの連携を可能とソ
事業)
フトウェアを開発するとともに地
域情報化に関する会議を開催
する。
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること 地域情報システムの広域的な連携を図るた
から随意契約とした)
めの共通基盤システムの調査研究及び開発
並びに全国の地域情報化の推進に関する会
議の開催実績を有しており、本事業の実施に
当たっては、本協会が有する専門的な知見、
ノウハウが必要不可欠である。
Cカードや携帯可能な小型端末 ×
情報経済基盤整備委託費 (財)ニューメディア開発 I
等の普及による、ネットワーク上
(認証の適正化に関する調 協会
での様々な電子的な認証につい
査研究事業)
て調査研究を行う。
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること I
Cカードに関する実用システムの開発実績の
から随意契約とした)
他、関連分野であるインターネット技術、I
C
カードシステムの互換性、相互運用性に関す
る調査研究等に実績を有しており、本事業の
実施に当たっては、本協会が有する専門的な
ノウハウ、知見が必要不可欠である。
電源立地推進調整等委託 (財)ニューメディア開発 電源地域振興に資する情報化 ×
モデル事業を行うため、実施地
費(電源地域情報化推進モ 協会
域の情報化の現状調査並びにI
デル事業)
Cカードシステムの技術検証と
設計を行う。
随意契約(事業の性格から、専門的なノウハウ、知見が必要不可欠であること I
Cカードに関する実用システムの開発実績の
から随意契約とした)
他、関連分野であるインターネット技術、地域
の情報化事業等に実績を有しており、本事業
の実施に当たっては、本協会が有する専門
的なノウハウ、知見が必要不可欠である。
我が国の学術を振興するため, ○
科学技術研究補助金(文部 (社)パーソナルコン
科学省)
ピュータユーザ利用技 人文・社会科学から自然科学に
まであらゆる分野における優れ
術協会
た独創的・先駆的な研究を格段
に発展させる研究助成費。
※我が国の重要な学術研究の
成果等の公開の促進
―
平成13年度行政系I
Cカード(社)ビジネス機械・情
システムの普及促進事業(I報システム産業協会
Cカードの需要予測手法等
に関する調査研究事業)
随意契約
本事業はI
Cカードの市場動向を的確に把握
本事業の実施にはI
Cカードの知識を有することが必須となるため、もっとも効率 するために、現状の把握と分析・モデル化を
的かつ質の高いせいかを実現するために随意契約方法とした。
ベースとした手法の策定・技術革新等の変化
への対応・体制と実施要領を調査研究目的と
する。(社)ビジネス機械・情報システム産業
協会は、①「カード及びカードシステム部会」
を昭和62年に設け、I
Cカードに関する様々な
活動を実施している②I
SOのSC17に関する
国内委員会を設置しており、我が国におけるI
Cカードの国際標準審議を行っている唯一の
公式機関である等の理由による。
I
Cカードの需要予測手法等に関 ×
する調査研究
提出された計画調書に基づき,科学技術・学
術審議会の審査を得て選定
環境問題対策調査等委託 (財)家電製品協会
費
廃棄物等処理再資源化推進(家 ×
電リサイクル方の施行状況に関
する情報システムの構築)とし
て、特定家庭用機器再商品化
法の適切な実施に向け指定法
人の業務上必要な情報を適切
に処理するシステムの構築・整
備のための調査
随意契約
(財)家電製品協会は特定家庭用機器再商品
本事業は、特定家庭用機器再商品化法に基づき経済産業大臣が指定した法人 化法に基づき経済産業大臣が指定した唯一
を㍽とするため随意契約方法とした。
の法人(指定法人)であるため
平成13年度政府開発援助 (財)海外通信・放送コン 開発途上国に対する通信・放送 ○
における技術協力基盤の強化を
通信・放送国際協力振興事 サルティング協力
図り、我が国の経済協力をより
業費補助金(総務省)
有効ならしめることを目的とし、
海外通信計画調査、海外派遣
専門家の養成、研修員の受入
れ及び専門家の派遣を内容とす
る事業
-
本事業は毎年度継続実施していく必要のある
事業であり、かつ、事業遂行にあたっては高
度な専門知識を要するものであるため、これ
らの要件を満たす当該財団法人を交付先とし
て選定した。
平成13年度工業立地適 (社)システム科学研究 近畿地域における産業基盤整
正化等調査委託費
所
備のあり方に関する調査
×
随意契約:本調査は、産業的視点から近畿地域のインフラを定量的に評価する 1. 近畿地方整備局の道路整備に伴う交通
ことを目的とするため、委託先は近畿における地域の産業特性や立地動向の 量予測・経済効果予測業務を多数受託し、こ
データ的な把握と、インフラに関する数学的手法を用いた評価・分析力を有する うした知識・データベースの蓄積を有してお
ことが基本的要件となる。さらに、近畿圏整備計画の内容に加え、当局の戦略 り、その活用が可能である。また、数学的モ
プロジェクト、近畿広域戦略会議の連携プロジェクトの経緯・動向を把握してい デルを利用した産業立地ポテンシャル、経済
ることが必要であるため、これらのノウハウを有するところと随意契約する必要 効果等の推計を得意としていることから、12
年度調査(「産業活性化のための社会資本整
がある。
備評価手法に関する調査」)で用いた「需給
ギャップ推計法」による調査結果の再分析と、
これらを補完する新たな評価手法・指標の開
拓が期待できること。
2. また、同法人は、本調査において、異なる
分野の専門性を連携させて調査にあたる体
制を組んでおり、多様な視点からのアプロー
チが相乗効果を誘発する高いレベルの調査
事業の実施が可能であると判断されること。
平成13年度地域活性化 (社)システム科学研究 近畿圏における産業基盤整備 ×
推進委託費
所
計画の策定に関する調査研究
随意契約:本調査は、近畿地域における産業の最適配置計画を策定することを 1. 数学的モデルを利用した産業立地ポテン
目的とするため、委託先は近畿の各自治体毎の産業特性や立地動向の把握 シャル、経済効果等の推計を得意とするとと
と、評価・分析力を有することが基本的要件となる。さらに、当局の戦略プロジェ もに、近畿地方整備局の道路整備に伴う交
クトや近畿広域戦略会議の連携プロジェクトの経緯・動向を把握していることが 通量予測・経済効果予測業務を多数受託し、
必要であるため、これらのノウハウを有するところと随意契約する必要がある。 その調査内容は、広範かつ専門性の高い豊
富なデータベースをバックにした密度の高い
ものであると評価されていること。
2. また、同法人は、本調査において、異なる
分野の専門性を連携させて調査にあたる体
制を組んでおり、多様な観点からのアプロー
チが相乗効果を誘発する高いレベルの調査
事業の実施が可能であると判断されること。
(社)日本テレワーク協
平成13年度内発型ソー
ホー・分散型オフィスの立 会
地促進に関する調査「我が
国地域におけるソーホー・
マイクロビジネスの発展促
進と支援方策に関する調査
研究」委託費
地域におけるソーホー・マイクロ ×
ビジネスの発展とビジネスマッチ
ング円滑化のための調査と検討
ソーホー・マイクロビジネスをめ
ぐるトラブル予防と処理に関して
の調査と検討
随意契約
(本事業の遂行においては、当該分野における高い専門性と豊富な知識が不
可欠であるため、随意契約方法とした)
本事業は、ソーホー・マイクロビジネスについ
ての知識・見解を持っていることが不可欠で
あり、また発注側及び受注側の協力が必要。
当協会はマイクロビジネスについての調査研
究を恒常的に行っており、本事業に必要なノ
ウハウを有している。
平成13年度情報経済基盤 (社)日本テレワーク協
会
整備(高速大容量プラス
チックファイバーを用いた実
証実験)
屋内配線に適切であると考えら ×
れているGI
−POFを実際に屋
内に敷設し、その機能、有用性
等を検証し、その情報を広く公
開し、ブロードバンド化や大容量
コンテンツの普及促進といった
国の情報化推進政策及び民間
の活動の促進を図る。
本社団法人は、オフィス形態に関する研究や
随意契約
(本実証実験には、当該分野において高度な専門的知識が必要とされることか 実証実験の推進、新しいライフスタイルに関
するシンポジウムやセミナーの実施等、テレ
ら、相当の成果をあげるために随意契約方法とした)
ワークの普及促進を行っており、また首都圏
基本計画などの具体的なプロジェクトにおけ
る都市計画のあり方を調査研究する「テレ
ワークと都市計画研究部会」等の部会を通じ
て、情報通信技術の発展による新しい生活ス
タイル等の普及促進を図っていることから、今
回の実証実験に必要な知識・ノウハウを有し
ている。
地域活性化施策推進委託 (社)日本テレワーク協
費
会
内発型SOHO・分散型オフィス ×
を促進するため、海外での先進
事例を含め、地方での新たな就
業機会の創出や、多様な就業
形態の実現等に関する調査・検
討を行うとともに、テレワーク環
境のあり方等について検討す
る。
随意契約
(本事業の性格上、専門的知識や経験、関連分野についてのデータの蓄積が
必要であることから、質の高い成果を実現するために随意契約方法とした)
本社団法人はこれまで、「分散型オフィスの
普及状況調査」や旧国土庁時に実施した「テ
レワークの活用によるオフィス分散の推進に
関する調査」等、テレワークの実態に関する
調査について実績を有する他、SOHO・テレ
ワークに関する研究や実証実験を数多く実施
しているため、本調査に必要なデータが蓄積
されており、また、「分散型オフィスシンポジウ
ム」や「テレワークDAYシンポジウム」等のシ
ンポジウムも開催しており、本調査のSOH
O・分散型オフィスに関するシンポジウムを開
催する場合においても、委員の選出方法やシ
ンポジウム開催に係る詳細かつ幅広い知識、
経験が豊富であることから、契約相手方とし
て、社団法人日本テレワーク協会を置いて他
にはない。
大都市圏整備計画調査委 (社)日本テレワーク協
託費
会
特に情報通信手段を活用したテ ×
レワークやSOHOで働く女性を
対象に、実際に始めているも
の、またこれから始めようと考え
ているもので、テレワーク・SOH
Oを活用した女性の具体的なラ
イフスタイル、ワークスタイルの
提案をエッセイの形で募集して
コンテストを実施し、これからの
地域社会における就業の場づく
りの参考とするとともに、I
T時代
の女性の新しいライフスタイル、
ワークスタイルのあり方を広く紹
介することを通じて、テレワーク
普及のための啓発活動を実施
する
随意契約
(本事業の継続性と専門的知識の必要性等から、効率的に事業を遂行するた
めに随意契約方法とした)
テレワーク普及推進事業委 (社)日本テレワーク協
託費
会
テレワークの普及促進を図るた ×
め、先行事例の紹介、人事労務
管理上の課題とその対応策等
の情報を広く提供する
当該事業の実施団体としての実績があり、ま
随意契約
(当該事業の継続性及び契約の性質上競争を許さないため、随意契約方法とし た事業の実施に各種のノウハウを有してお
り、事業実施に際し各館系とも信頼があるな
た)
ど、事業の主体として適格であるため
情報経済基盤整備委託費 (社)スポーツ産業団体 スポーツ情報ネット構築に関す ×
(スポーツ情報ネットワーク 連合会
る調査及びコンテンツ等の検討
構築事業)
随意契約
(本事業は、散在する各種スポーツ情報を一つの供給フレームの構築を通して
流通させることを目的とするものである。対象とする情報の範囲は、スポーツ用
品、スポーツサービス、スポーツ興行等と幅広く、これらの全般的な情報の流通
についての専門的な知見をもって、事業の効率的・効果的な運営を行い成果を
実現するために、随意契約方法とした。)
これまでも同協会は、平成5年度から平成12
年度までの間、「事務所移転に関する調査」、
「首都圏におけるテレワーク普及支援検討調
査」等の事務所移転及びテレワークに関する
多岐に渡る調査を数多く手がけてきており、こ
れらに関する施策について幅広い知識を有し
ている。特に平成9年度には「東京近郊にお
ける女性就業支援イベント(テレワーク・SOH
Oのアイデアコンテスト)」を受託し、非常に良
好な成果をおさめている。さらに平成11年度
調査において、首都圏におけるテレワークの
普及推進のための施策を提案し、その具体
化として平成12年度には「シニア世代のテレ
ワーク・SOHOコンテスト」を受託し、これも非
常に良好な成果をおさめている。
本業務の実施にあたっては、過年度の施策
の展開方針を熟知した上で実施することが必
要であり、同時にテレワークに関する深い知
識と経験が必要である。さらにエッセイの募
集、記念セミナーの開催等に関してテレワー
ク・SOHO関係機関、団体との密接な連絡・
調整も必要となる。
以上の観点から、本業務を行う上で、上記の
特にテレワーク施策について幅広い高度な知
識を有することが必要であることから、契約相
手方として、社団法人日本テレワーク協会を
置いて他にはない。
スポーツ産業に関する総合的な調査・研究等
を行うことにより、豊かな国民生活の実現と我
が国経済の発展に寄与することを目的に、昭
和63年に設立されたスポーツ全般を事業対
象とする公益法人である。これまでも、同連合
会は、「スポーツイベント市場に関する調査研
究」、「スポーツ産業振興方策に関する調査」
など、スポーツ用品、スポーツサービス、ス
ポーツ興行、スポーツ情報など、スポーツ全
般にわたる総合的調査・研究を行い、幅広い
知識・経験・情報を有していることから、ス
ポーツ全般の情報を対象としたネットワーク
化事業における契約相手先は、本連合会を
おいて他にはないため。
欧州連合(EU)を中心とした海外 ×
先行事例調査、G8-SP6活動及
びe-Europe最新動向調査、近
隣諸国での保健医療カード動向
調査、保健医療カードの券面表
記に関する対案作成
随意契約
(医療情報システム開発普及事業を実施するにあたっては、当システムに関す
る知識・経験が十分であり、情報システム産業とも連携して事業を進められる関
係であることが必要であるため随意契約方法とした。)
医療情報に関する基本的かつ総合的な調
査、研究、開発等を行うことにより、国民福祉
の向上と情報社会の形成に寄与することを目
的として設立された厚生労働省と共管の唯一
の公益法人であり、昭和49年の設立以来、
各種の調査、研究に係るノウハウ、知見等を
蓄積している。更に、当財団は、I
SO−TC21
5(保健医療分野の国際標準化専門委員会)
の国内事務局を努めており、当該分野におけ
る国際標準化動向にも熟知しているため。
平成13年度情報経済基盤 (財)医療情報システム 医療情報システムの高度化研 ×
究開発、I
HEの海外実情調査・
整備(医療情報利用促進調 開発センター
実装・評価及び保健医療分野に
査研究開発事業)
おけるインターネットの活用調査
随意契約
(医療情報システム開発普及事業を実施するにあたっては、当システムに関す
る知識・経験が十分であり、情報システム産業とも連携して事業を進められる関
係であることが必要であるため随意契約方法とした。)
医療情報に関する基本的かつ総合的な調
査、研究、開発等を行うことにより、国民福祉
の向上と情報社会の形成に寄与することを目
的として設立された厚生労働省と共管の唯一
の公益法人であり、昭和49年の設立以来、
各種の調査、研究に係るノウハウ、知見等を
蓄積している。更に、当財団は、I
SO−TC21
5(保健医療分野の国際標準化専門委員会)
の国内事務局を努めており、当該分野におけ
る国際標準化動向にも熟知しているため。
平成13年度情報経済基 (財)医療情報システム 保健・医療・福祉の分野におけ ×
る、システムの互換性、相互接
盤整備(保健医療福祉情報 開発センター
続性と安全性を確保するための
流通推進事業)
標準となる基盤技術の研究及び
開発
随意契約
(医療情報システム開発普及事業を実施するにあたっては、当システムに関す
る知識・経験が十分であり、情報システム産業とも連携して事業を進められる関
係であることが必要であるため随意契約方法とした。)
医療情報に関する基本的かつ総合的な調
査、研究、開発等を行うことにより、国民福祉
の向上と情報社会の形成に寄与することを目
的として設立された厚生労働省と共管の唯一
の公益法人であり、昭和49年の設立以来、
各種の調査、研究に係るノウハウ、知見等を
蓄積している。更に、当財団は、I
SO−TC21
5(保健医療分野の国際標準化専門委員会)
の国内事務局を努めており、当該分野におけ
る国際標準化動向にも熟知しているため。
サービス利用者対策調査 (社)日本ゴルフ場事業 民事再生法によるゴルフ場経営 ×
研究(ゴルフ場事業の再生 協会
企業の法的再建について、当該
に関する調査研究)
分野に精通する弁護士等の知
見を交え、具体例のケーススタ
ディを行い、民事再生法の活用
による事業再生の可能性及び
問題点等を抽出・検討・整理し、
事業再生に取り組むゴルフ場経
営企業関係者に参考事例として
提供するとともに、今後のゴルフ
場事業の再生・振興方策の基礎
資料として活用する。
随意契約
交付先は「ゴルフ場等に係る会員契約の適正
・預託金による事業資金確保などの特殊性を有するゴルフ場の経営を考察する 化に関する法律」において指定されている会
にあたり、本事業に精通する調査機関に委託することが調査の効率性の観点 員制事業協会であり、長年に渡り事業者及び
から不可欠であると判断したため随意契約方法とした。
会員双方に関するデータや各種情報を蓄積
しており、本調査事業の円滑な実施に適して
いる。
平成13年度行政系I
Cカー (財)医療情報システム
ドシステムの普及促進事業 開発センター
(医療情報カード利用促進
調査事業)委託費
地域商工業振興事業調査 (財)地域伝統芸能活
(地域伝統芸能等を活用し 用センター
た地域商工業の振興の現
状調査研究)
地域伝統芸能等活用法に基づく×
基本計画に定められた活用行
事の実施主体に対する支援事
業の効果、現状、問題点、要望
等を調査し、今後の支援事業の
指針とするとともに、モデル地域
を抽出して現地調査を中心とし
た事例研究を行うことによって、
地域伝統芸能等を活用した地域
商工業の振興に関する総合的
指針や計画等の立案及び地方
公共団体に対する指導等に寄
与する。
随意契約
・伝統芸能の活用と商工業の振興という文化と経済を融合させた分析を行うた
め、その双方に精通する知見を有する機関に委託することが調査の効率性の
観点から有効であると判断したため随意契約方法とした。
交付先は「地域伝統芸能等活用法」において
指定されている支援事業実施機関であり、平
成4年の設立以来、地域伝統芸能等に関す
るデータやノウハウ等を数多く蓄積しており、
本調査事業の円滑な実施に適している。
高度技術集約型産業等研 (財)共用品推進機構
究開発調査委託
(共用品評価基盤調査)
共用品の普及啓蒙に係る情報 ×
の収集、消費者や流通企業へ
の情報提供の在り方を検討し、
情報提供システムの諸条件を明
らかにするための調査研究
(財)共用品推進機構は共用品の普及を目的
随意契約
(事業の性格から、専門的かつ適切な知見等を必要とするため、もっとも効率的 として設立された我が国唯一の財団であり、
展示会の開催等積極的な活動を行っている
で質の高い調査研究を行うため随意契約方法とした。)
とともに、適切な知見を有していると判断され
たため。
技術基盤強化事業費補助金(社)日本印刷産業連合会 ①地域活性化アドバイザー事業 ○
②交流啓発事業(I
T技術向上啓
発研修)
技術基盤強化事業費補助金実施要領の規定
に適合したため
情報経済基盤整備(保健医 (財)イメージ情報科学研 保健医療ネットワーク及びイン ×
ターネットデータセンターを構築
療データビジュアライゼーション事 究所
し、レセプトデータの送受及び電
業)
子カルテによる経営分析システ
ムの開発とその実証実験
随意契約
(本事業は、コンピュータシミュレーション技術と医療分野に係る専門的な知見
等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意
契約方法とした。)
本事業は、医療機関から診療に係るデータを
収集・解析して経営分析シミュレーションを実
施し、そのデータを活用して医療機関経営の近
代化・効率化を進めるものであり、コンピュータシ
ミュレーション技術と医療分野に係る調査研
究実績を有しているなど両分野の知見に精
通している唯一の者である。
情報経済基盤整備(次世代 (財)イメージ情報科学研 提示系のサイズによらず等身大 ×
バーチャルリアリティ等推進事業)究所
のスケールで、体験可能な仮想
空間提示ソフト、実写画像から
の3次元モデルの復元技術、自
然可能な移動・歩行感覚の提示
などの要素技術の開発
随意契約
(バーチャルリアリティ技術の実態及び産業への応用実態についての専門的知
見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随
意契約方法とした。)
同財団は、バーチャルリアリティに関する各
種研究を行うなど、当事業に関する専門的知
識を有しており、研究会活動を通じて各専門
分野の有識者に協力が得られることなど本事
業の円滑な遂行に必要な技術的、制度的知
見に精通している唯一の者である。
情報経済基盤整備(コンテ (財)デジタルコンテンツ コンテンツ産業が共通に利活用 ×
ンツ制作基盤事業)
協会
できるための基盤となる「コンテ
ンツ制作統合ソフトウェア開
発」、「映像ポータルによるシー
ムレスアーカイブ情報検索シス
テム」の2システムを構築し、そ
の実証実験、普及活動
随意契約
(本事業は、デジタルコンテンツに関する制作・流通・利活用について技術的・制度的
な専門的知見等を必要としており、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現す
るために随契約方法とした。)
同財団は、従来よりマルチメディアコンテンツ
制作支援事業等の関連事業を受託するな
ど、当事業に関する専門的知識を有してお
り、また、ブロードバンド時代のデジタルコン
テンツの制作・流通・利活用についての研究
会を発足させるなど次世代技術の調査研究
を積極的に行っており、その活動を通じて各
専門分野の有識者に協力が得られることなど
本事業の円滑な遂行に必要な技術的、制度
的知見に精通している唯一の者である。
映像情報化社会に対応し (財)デジタルコンテンツ 映像情報産業に関わる有識者 ×
た人材育成等調査
協会
から構成される委員会を設置
し、この委員会の意見に基づき
実態著査・分析、課題抽出・体
系的方策からなる報告書を作成
随意契約
同財団は、デジタルコンテンツ関連産業の振
(コンテンツビジネスを取り巻く環境、デジタルコンテンツに係る人材育成のノウ 興を図るため、人 材育成事業をはじめ、コン
ハウ等専門的な知見等を必要とし、また従来からの継続事業であることなどか テンツビジネス推進事業、コンテンツコマース
ら本事業をもっとも効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とした。)基盤整備事業、法的環境整備事業、内外交
流推進事業等に幅広く取り組んでおり、この
分野について知見の蓄積を有していること。
また、「デジタルコンテンツクリエイター認定試
験」「デジタルコンテンツグランプリ」等を実施
しており、デジタルコンテンツに係る人材育成
事業・人材育成調査事業のノウハウを有して
いるなど本事業の円滑な遂行に必要な技術
的、制度的知見に精通している唯一の者であ
る。
文化財等に関する情報の (財)デジタルコンテンツ 有識者・関連事業者等で構成さ ×
れる委員会を設置し、デジタルアー
デジタル化保存に関する調 協会
カイブするべき対象を網羅し、系
査
統的な整理を行い、各種産業の
デジタルアーカイブの必要性を訴求
随意契約
(デジタルアーカイブについて技術的・制度的な専門的な知見を必要とするため、
もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するとともに、本事業が平成10年度か
らの継続事業でありその継続性の観点からも随意契約方法とした。)
石油情報普及啓発事業(映 (財)デジタルコンテンツ 有識者・石油関係者で構成され ×
る委員会を設置し、この委員会
像ソフト制作及びキャラバ 協会
が行う事業全般の提案、意志決
ン等事業)
定、評価、審査に基づき、最新
の高精細映像技術を駆使し、石
油に係る情報のコンテンツ制作
を行い、様々なイベント等で上
映し積極的な広報活動を実施
同財団は、平成10年度から領域型展示ビ
随意契約
(マルチメディア、ハイビジョン等の新しいシステムを利用した映像情報化につい ジュアルシステム研究会を主催し、ビジュア
ての専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実 ルシステム実現への調査、実証実験や、また
現するとともに、本事業は従来からの継続事業であり事業の継続性の観点から 高精細超大画面映像システムの研究開発を
も随意契約方法とした。)
行うなど、当事業に関する専門的知識を有し
ており、研究会活動を通じて各専門分野の有
識者に協力が得られることなど本事業の円滑
な遂行に必要な技術的、制度的知見に精通
している唯一の者である。
電源立地推進調整事業(マ (財)デジタルコンテンツ 有識者・原子力関係者で構成さ ×
ルチメディア広報事業)
協会
れる委員会を設置し、この委員
会が行う事業全般の提案、意志
決定、評価、審査に基づき、最
新の高精細映像技術を駆使し、
原子力の重要性を訴える映像ソ
フトの制作を行い、様々なイベン
ト等で上映し積極的な広報活動
を実施
随意契約
同財団は、平成10年度から領域型展示ビ
(マルチメディア、ハイビジョン等の新しいシステムを利用した映像情報化につい ジュアルシステム研究会を主催し、ビジュア
ての専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実 ルシステム実現への調査、実証実験や、また
現するとともに、本事業は従来からの継続事業であり事業の継続性の観点から 高精細超大画面映像システムの研究開発を
も随意契約方法とした。)
行うなど、当事業に関する専門的知識を有し
ており、研究会活動を通じて各専門分野の有
識者に協力が得られることなど本事業の円滑
な遂行に必要な技術的、制度的知見に精通
している唯一の者である。
同財団は、マルチメディア、ハイビジョン等の
新しいシステムを利用した映像情報化 の
ための方策について、ハード・ソフトの両面に
わたり知見を有しており、また、本事業と密接
な関係を有している「デジタル・アーカイブ構
想」の民間ベースの推進母体であるデジタル
アーカイブ推進協議会の事務局を担っている
ことから、研究会活動を通じて各専門分野の
有識者に協力が得られることなど本事業の円
滑な遂行に必要な技術的、制度的知見に精
通している唯一の者である。
電源立地推進調整事業(高 (財)デジタルコンテンツ 有識者・原子力関係者で構成さ ×
レベル放射性廃棄物広報)協会
れる委員会を設置し、この委員
会が行う事業全般の提案、意志
決定、評価、審査に基づき、最
新の高精細映像技術を駆使し、
インタラクティブ性、バーチャル
リアリティ映像システムにより原
子力の重要性を訴える映像ソフ
トの制作を行い、広報事業に適
した映像の整備を実施
同財団は、平成10年度から領域型展示ビ
随意契約
(マルチメディア、ハイビジョン等の新しいシステムを利用した映像情報化につい ジュアルシステム研究会を主催し、ビジュア
ての専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実 ルシステム実現への調査、実証実験や、また
現するとともに、本事業は従来からの継続事業であり事業の継続性の観点から 高精細超大画面映像システムの研究開発を
行うなど、当事業に関する専門的知識を有し
も随意契約方法とした。)
ており、研究会活動を通じて各専門分野の有
識者に協力が得られることなど本事業の円滑
な遂行に必要な技術的、制度的知見に精通
し ている唯一の者である。
コンテンツ地域上映事業の (財)デジタルコンテンツ 実験的映画ビジネスを進めるプ ×
調査研究
協会
ロジェクトとデジタルコンテンツ
上映に意欲ある地域の事業主
体と協力して行うデジタルコンテ
ンツ上映事業実証実験を支援
し、実際に地域主体がデジタル
コンテンツ上映事業を行う可能
性の調査・研究を実施
随意契約
(コンテンツビジネスを取り巻く技術的・法的環境に係る専門的な知見等を必要
とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約方法
とした。)
同財団は、デジタルコンテンツ関連産業の振
興を図るため、コンテンツビジネス推進事業、
コンテンツコマース基盤整備事業、法的環境
整備事業、内外交流事業等に幅広く取り組ん
でおりこの分野についての知見の蓄積を有し
ている。
消費者保護施策普及等 (財)日本クレジットカ クレジット等に対する借入意識、 ×
借入状況等に関するアンケート
事業委託費
ウンセリング協会
随意契約
国内で唯一のクレジット等による多重債務者等のためのカウンセリング機関で
あり、専門的な知見の高さもあり、効率的に事業を実施するのに最適であるた
め随意契約方法とした。
本協会は、クレジットの利用者であって複数
の債権者に対する債務の返済が著しく困難な
状態に陥った者(以下「多重債務者」という。)
に対し、消費者保護の観点から、公正・中立
なカウンセリング等を行うことによりその更
生・救済を図ること及びクレジットの健全な利
用に関する普及啓発等を行うことにより多重
債務者発生の未然防止を図ることを目的とし
て、昭和62年に設立された財団法人である。
国内で唯一のクレジット等による多重債務者
等のためのカウンセリング機関であり、過去
のカウンセリングの実績から、本事業を実施
するのに最適であるので、本事業の委託先と
して同協会を選定する。
資産流動化調査等委託費(財)日本資産流動化 「特定債権等の事業の規制に関 ×
する法律」に基づき資産流動化
研究所
随意契約 資産流動化計画の適切性に関する調査を的確か
つ円滑に実施し得る能力及び体制を備えたものとして、特定債権等に係る事業
の規制に関する法律上の指定調査機関として経済産業大臣の指定を受けてい
るため随意契約方法とした。
本研究所は、資産流動化に関する調査、研
究等を行うことにより、投資者の保護を図り、
もって資産流動化の健全な発展に寄与するこ
とも目的として設立された法人である。本研
究所は、平成5年6月、資産流動化計画の適
切性に関する調査を的確かつ円滑に実施し
得る能力及び体制を備えたものとして、特定
債権等に係る事業の規制に関する法律上の
指定調査機関として経済産業大臣の指定を
受けている。以上により、本事業の委託先と
して選定している。
調査を実施し、地域ごとの多重
債務者の実態やカウンセリング
の必要性について分析、調査。
また、海外調査を実施し、海外
の多重債務者の実態とカウンセ
リング組織を把握し、我が国の
現状と比較。
計画の調査を委託。
中小企業エネルギー使 (財)流通システム開 流通の効率化、省力化を図るた ○
め、JANコードとこれに付随する
用合理化設備等導入促 発センター
商品情報を網羅する商品物流
進対策費補助金
−
本交付先は、JANコードの策定やPOSシステム
の普及等、流通業界の標準化、情報化のた
めの共通基盤構築に実績があり、JANコードと
これに付随する商品情報を網羅する商品物
流コード情報データベースを計画、管理、運用す
る体制を持っていることから、本事業の交付
先として最も効率的であるという判断から選
定している。
随意契約
事業の性格上、専門的知見を必要とし、かつ、本事業で開発するXML/EDIメッ
セージは、委託先が旧通産省からの委託を受けて開発した流通標準EDIメッセージ
「JEDICOS」を基に行うことから、本事業を効果的、効率的に実施するため随意
契約方法とした。
本委託先は、JANコードの策定やPOSシステム
の普及等、流通業界の標準化、情報化のた
めの共通基盤構築に実績があり、これらの事
業を通じて、広く流通関係の実務家の意見を
汲み上げる体制を持っている団体である。
本事業に関しては、平成12年度から経済産
業研究所の委託を受けて、XML/EDIの国際
標準仕様の検討状況の調査、必要な技術の
洗い出しや必要なメッセージを順次策定する
などの成果を挙げていることから、委託先とし
て選定している。
コード情報データベースの計画、管
理、運用を行う。
流通業における電子化
取引標準化調査研究
×
(財)流通システム開 XML/EDIの国際標準仕様
(ebXML)を基に、我が国流通業
発センター
への適用とEDI化促進のために
流通標準EDIメッセージ
「JEDICOS」をベースにしたメッセー
ジ開発を行い、流通業界の一層
の効率化・高度化を図る。
総合開発計画調査事業 (社)日本ロジスティク アジア諸国の生産基地としての ×
重要性を鑑み、物流効率化、高
(貿易投資円滑化協力調 スシステム協会
度化に向けたソフトインフラ整
査(アジア諸国の物流効
備、技術協力を効果的に実現す
率化に関する調査))
随意契約 本事業は、物流関連のソフトインフラ整 本委託先は、製造業、流通業などの荷主企
備、技術協力に専門的知見・ノウハウ等を必要としており、最も効果的、効率的 業と運送業など物流事業者及び学識経験者
で組織された、ロジスティクス(調達・生産・販
に事業を推進するため随意契約方法とした。
売と連動して、輸送、保管、包装等を総合的
に管理する機能)に関する調査研究、企画立
案及び推進等を主たる活動内容とする我が
国唯一の専門団体である。また、「中小企業
物流高度化・効率化システム開発事業」等ロ
ジスティクスに関するさまざまな事業を実施す
るなど本事業を遂行するにあたっての充分な
経験及び能力を有している。以上より当協会
を調査委託先として選定する。
情報経済基盤整備(国際 (社)日本ロジスティク 国際海上物流分野のリードタイ ×
ム短縮や定時性の確保など利
物流高度化システム開 スシステム協会
便性向上及びトータルコスト低
発事業)
随意契約 本事業は、国際海上EDI
に関するものであ
り、実施には物流EDI
に関する高度な専門知識を必要とするため、最も効果
的、効率的に事業を推進するため随意契約方法とした。
るための実態調査を行う。
減に向けた高度で効率的な物
流システムを、荷主・物流事業
者双方で実現するため、国際海
上分野における物流EDI
化の基
盤整備を図ることを目的に実
施。具体的には、実態調査・業
務分析を行い、国際物流のビジ
ネスプロセスモデルの設計、国
際物流の標準メッセージ、標準
ラベルの設計、国際物流の新ビ
ジネスモデルの検証を行った。
本委託先は、製造業、流通業などの荷主企
業と運送業など物流事業者両者及び学識経
験者で組織された、ロジスティクス(調達・生
産・販売と連動して、輸送、保管、包装等を総
合的に管理する機能)に関する調査研究、企
画立案及び推進等を活動内容とする我が国
唯一の専門団体である。また、「高度物流情
報化システム開発事業ALI
S」等ロジスティク
スに関するさまざまな事業を実施するなど、
本事業を遂行するにあたっての充分な経験
及び能力を有している。以上より当協会を調
査委託先として選定する。
平成13年度電子商取引 (財)日本産業協会
普及啓発(迷惑メール
規制普及啓発・事例収
集事業)
商業広告の送りつけに対する省 ×
令改正について、消費者に普
及・啓発を行うとともに、本規制
に違反していると思われるメー
ルに関する情報提供を消費者
から受け付ける。
随意契約
同協会は、特定商取引法に基づく指定法人として指定されており、消費者から
情報提供を受け付ける本事業の遂行上必要となる基盤を有している唯一の公
益法人であることから随意契約とした。
特定商取引法第61条第1項に基づく指定法人
として指定されており、本委託調査の遂行上
必要となる基盤を有している。また、消費者相
談室を長年設置・運用し、種々の消費者トラ
ブルの予防に関する啓発や事例収集に関す
るノウハウの蓄積がある。
平成13年度訪問販売取 (財)日本産業協会
引等適正化事業
特定商取引法第60条に基づく申 ×
出をしようとする者に対しする指
導・助言及び主務大臣から求め
られた場合に申出に関する調査
を行う。また、申出制度に関する
啓発リーフレットを作成・配布す
る。
随意契約
委託先は指定法人に限定されるため随意契約方法とした。
特定商取引法第61条第2項に基づき、申出
をしようとする者に対する指導・助言、申出に
係る調査は、指定法人の業務とされている。
平成13年度電子商取引 (財)日本産業協会
モニタリング事業
電子商取引の適正化を図るた ×
め、インターネット上の広告表示
につき、特定商取引法の遵守状
況を点検する。
随意契約
特定商取引法に係る専門的な知見を必要とするため随意契約方式とした。
特定商取引法に係る知見を有すること、ま
た、同法に係る情報の収集は、指定法人の
業務であることによる。
平成13年度電子商取引 (財)日本産業協会
適正化調査(出会い系
サイト実態調査)
電子商取引の適正化を図るた ×
め、社会的に問題が急増してい
る出会い系サイトについて特定
商取引法の順守状況を点検す
る。
随意契約
特定商取引法に係る専門的な知見を必要とするため随意契約方式とした。
特定商取引法に係る知見を有すること、ま
た、同法に係る情報の収集は、指定法人の
業務であることによる。
電子商取引適正化調査 (財)日本消費者協会 ADRに関する期待度や実態、 ×
問題点及び消費者のための制
(裁判外紛争処理(AD
度としてどうあるべきかなどと
R)実態等調査
本調査研究は、日頃の消費者相談業務で培
随意契約
本事業は、消費者相談業務で培われたノウハウ等の専門性を要するが、もっと われた一般的なトラブル相談におけるノウハ
ウが必要であるとともに、電子商取引に係るト
も質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
ラブル相談に関する知見も必要不可欠である
ところ。同協会はこれらの知見、ノウハウを有
しており、本事業を遂行するために最適であ
るため。
平成13年度訪問販売取 (財)日本消費者協会 訪問販売等に関する法律(「特 ×
定商取引に関する法律」と改称)
引改善事業(特定商取引
の改正のポイントをわかりやすく
法パンフレット作成事業)
随意契約
各種出版事業に実績があり、苦情相談業務を通じて得られた豊富な事例が蓄
積されている団体に委託することにより、消費者に説得力のある情報を提供で
きる質の高い成果を実現するため随意契約方法とした。
いった論点につき整理・分析を
行う。
解説したパンフレットを作成し、
全国の消費生活センター及び関
係団体に配布を行う。
苦情相談、消費者教育事業及び各種出版事
業を手がけ、消費者に対する情報提供につ
いて数多くの実績がある。また、苦情相談業
務を通じて得られた情報はデータベースで管
理されており、豊富な事例が蓄積されている
ことから、消費者に説得力のある情報を提供
することができると考えられたため。
平成13年度訪問販売取 (社)日本訪問販売協 消費者モニターから訪問販売に ×
係るトラブル情報等を収集・分
引改善事業(訪問販売ト 会
析し、トラブルが多発している地
ラブル情報収集分析及
域において消費者セミナー等を
び重点地域啓発改善事
開催する。さらに消費者向けパ
業)
随意契約 トラブル情報の収集は毎年行っており、調査ノウハ
ウ等事業の継続性の観点から、またトラブル実態の分析については専門的な
知見を必要とする観点からの両面から、本事業を効果的かつ効率的に行い、質
の高い成果を実施するために随意契約方法とした。
平成13年度通信販売取 (社)日本通信販売協 インターネットを利用した通信販 ×
売についてトラブルが増加傾向
引改善事業(ネット取引 会
にあったため、「ネット取引研究
ルール研究委託事業)
随意契約 インターネット通信販売に関する本事業の性格か 「通販110番」制度により通信販売に係る消
ら専門的な知見等を必要とするため、本事業を最も効率的でかつ質の高い報 費者トラブルの解決に努めたり、通信販売業
者を対象とした講習会やオンラインマーク制
告書作成という成果を実現するために随意契約方法とした。
度の実施等の実績により、インターネット通信
販売に関する本事業を委託するにあたり同協
会が最も適切な機関であると判断したため。
平成13年度製品事故・ (財)製品安全協会
再発防止調査(特定製品
安全性等調査確認)に関
する委託
市販されている商品について、 ×
消費者保護関連法令に定める
事項の遵守状況等のテスト及び
調査。
同協会はSG制度を運営しており、その中で
随意契約
事業の性格から、消費生活用製品安全法の技術基準について、専門的な知見 消費生活用製品(特定製品を含む)について
の試買テストを実施していることから、消費生
が必要なため、随意契約方法とした。
活製品安全法の技術基準や特定製品につい
ての知見が豊富である。
平成13年度事故情報の (財)製品安全協会
国際的な通報制度の調
査等事業に関する委託
消費生活用製品の安全性確保 ×
のため、事故情報の国際的な通
報制度に関する調査。
同協会は、消費者保護法令についての高い
随意契約
事業の性格から、消費生活用製品安全法等消費者保護法令について、専門的 専門性、及び製品の回収・リコール制度につ
いても高い知見を有している。
な知見が必要なため、随意契約方法とした。
平成13年度特定製品の (財)製品安全協会
安全基準の策定等調査
事業に関する委託
特定製品等による一般消費者 ×
の生命又は身体に対する危害
の発生の防止を図るため、特定
製品等の安全性に関する調査。
随意契約
同協会は、SG制度を運営しており、消費生
事業の性格から、消費生活用製品安全法の技術基準及び消費生活用製品に 活用製品についての高い専門性を有してお
ついて、専門的な見知が必要なため、随意契約方法とした。
り、また、消費生活用製品についてのSG基
準策定能力は、高く評価されている。
事故・誤使用防止調査業 (財)製品安全協会
務
(独立行政法人製品評価
技術基盤機構委託事業)
経済産業省所管の消費生活用 ×
製品に関する事故及び苦情情
報の調査並びに誤使用防止調
査。
随意契約
同協会は、消費生活用製品安全法等消費者
事業の性格から、当省所管の消費生活用製品及び消費者保護法令について、 保護法令について高い専門性を有し、また、
専門的な知見が必要なため、随意契約方法とした。
SG制度の運営を通じて、消費生活用製品の
事故・誤使用に関する高い知見を有してい
る。
日本国際博覧会事業費 (財)2005年日本国 2005年に愛知県で開催される国際 ○
博覧会の会場建設に要する経費。
補助金
際博覧会協会
政令で当該博覧会の開催準備及び運営を行う法人
として定められている。
ンフレットを作成し、全国の消費
生活センターや高等学校に配布
する。
会」を設置し、わかりやすい画面
設計や広告表示のあり方、意図
しない申込みとならないための
画面等について検討し、報告書
を作成する。
同協会は、訪問販売取引の公正と購入者利
益の保護を目的とした団体であり、独自に訪
問販売110番による訪問販売トラブルの解
決、啓発推進会議等を行っており、訪問販売
に係るトラブルの調査分析、啓発方法等につ
いての能力は高く評価されているため。
天然ガス開発利用促進調 (財)日本エネルギー経済 天然ガスの開発利用促進調査
査委託費
研究所
×
随意契約 事業の性格から、専門性の高 (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
い知見を必要とし、効率的かつ質の高い成果を実現するため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
石油資源開発等支援委託 (財)日本エネルギー経済 クエイトへの直接投資可能性調 ×
費
研究所
査
随意契約 事業の性格から、海外エネルギー (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
石油備蓄技術調査委託費 (財)日本エネルギー経済 アジア地域の石油を中心としたエ ×
研究所
ネルギーセキュリティ対策調査
随意契約 事業の性格から、海外エネルギー (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
石油製品需給適正化調査 (財)日本エネルギー経済 内外石油市場動向調査、メキシコ ×
委託費
研究所
国石油産業構造のアメリカ及び日
本への影響調査、石油製品需
給動向等計量分析モデル調査な
ど
随意契約 事業の性格から、海外エネルギー (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
地方都市ガス事業天然ガス (財)日本エネルギー経済 地方都市の天然ガス化導入条件 ×
導入条件整備調査委託費 研究所
整備調査
随意契約 事業の性格から、国内エネルギー (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
新エネルギー等導入促進
基礎調査
(財)日本エネルギー経済 内外エネルギー動向調査、民生 ×
研究所
部門におけるエネルギー消費実
態調査など
随意契約 事業の性格から、国内はもとよ (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
り海外エネルギー事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
電源立地推進調整等委託 (財)日本エネルギー経済 内外の原子力の動向調査、電 ×
費
研究所
力需要詳細分析調査(電力需要
動向分析)など
随意契約 事業の性格から、国内はもとよ (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
り海外エネルギー事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
情報経済基盤整備委託費 (財)日本エネルギー経済 電力自由化時代の需要予測に ×
研究所
関する調査研究
随意契約 事業の性格から、国内エネルギー (財)日本エネルギー経済研究所は1966年
事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能力が必要なため
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
国際エネルギー使用合理 (財)日本エネルギー経済 APEC諸国研究者招へい、研究 ○
化調査等対策事業費補助 研究所
生受入れ、専門家派遣、エネル
金
ギーネットワーク構築事業
ー
(財)日本エネルギー経済研究所は1966年
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
科学技術基礎調査等委託 (財)日本エネルギー経済 海外の原子力事情のデータ
費(内閣府)
研究所
ベースなど
随意契約
事業の性格から、海外エネルギー事情に詳しく、かつ情報の整理、分析に高い能
力が必要なため
(財)日本エネルギー経済研究所は1966年
に設立以来、40年近くに亘って、内外エネル
ギー(環境)動向や情報についての収集、整
理、データ整理、分析を始めエネルギー需給
の分析・予測、国際エネルギー機関との交流
や研究プロジェクトの推進など、長い経験と数
多くの実績を有しており、エネルギー関連分
野の知見・調査能力が極めて高いため。
×
新燃料油研究開発調査 (財)エネルギー総合
委託費
工学研究所
(大気環境負荷低減に資
する燃料の品質動向に
関する調査)
大気環境改善のために燃料 ×
の低硫黄化が進められてい
るが、一方で製油所での脱硫
処理には多大なエネルギー
が必要であるなど多面的に
検討することが必要。このた
め、将来の燃料品質の検討
のために、主として欧米の状
況を中心に検討状況等を調
査。
戦略的電力技術開発調 (財)エネルギー総合 国内外の技術開発動向調査 ×
査委託費(技術動向把握 工学研究所
及び一般公募方式による技
調査及び技術可能性調
術可能性調査の実施。
査)
随意契約
(同法人では本分野における調査を継続的に実施しており、継続性の観
点、さらには知見の集積の観点から事業を効率的かつ効果的に実施で
きると考えられたため、随意契約とした。)
当該法人は、石油に限らずエネルギー全
般に関する諸問題について技術面を中
心に研究を行っており、また、地球環境関
連分野についても様々な調査を行ってお
り知見を有していることから、将来の燃料
品質と大気環境について総合的な観点
からの調査が可能であり、実施者として
最適と考えられたため。
随意契約
本調査は、電気事業を取り巻く課題に適
(平成15年度に所要の成果を得て取りまとめを行うため、調査事業の継 切に対処するため、電力技術の各分野に
続性を踏まえた実効性確保の観点から随意契約としたもの。)
ついて所要の調査を行うものであり、当
該法人は、電力情勢を踏まえた適切な電
力技術開発のあり方について卓越した知
見を有し、また、エネルギー全般に渡る総
合的知見から実効性の高い調査が期待
できるため。
電源立地推進調整等委 (財)エネルギー総合 電力需要に及ぼす影響が大 ×
託費(気温変化が電力需 工学研究所
きい「気温変化」と「家庭用I
T
要に及ぼす影響等分析)
機器」の2つの要因に着目
し、気温感応度の検討、家庭
用I
T機器の動向調査等によ
り、定量的に分析・推計・評
価を行い、それぞれについて
電力需要との関係を明らか
にする。
随意契約
(本事業を遂行するに当たっては、電力に関する需要、供給、利用等の
諸問題について豊富な知見を有していることが必要であることから、随
意契約方式を採用するもの。)
当該法人は、エネルギー全般に関する諸
問題について技術的側面から総合的に
研究を行っており、また、当該事業の気
温感応度のモデル指標作成においてノウ
ハウを有しており、その指標を基に気温
変化と電力需要の定量的な分析を適切
に行うことが可能なため。
軽水炉改良技術確証試 (財)エネルギー総合 我が国の技術開発の動向を ×
験等委託費(次世代型軽 工学研究所
踏まえ、次世代型軽水炉の
水炉開発戦略調査)
開発戦略について多面的な
検討を行う。
随意契約
(同法人では本分野における調査を継続的に実施しており、継続性の観
点、さらには知見の集積の観点から事業を効率的かつ効果的に実施で
きると考えられたため、随意契約とした。)
当該法人は、エネルギーの開発、供給、
利用等に関する科学技術上の多数部門
にわたる総合的な研究及びその成果の
普及を目的としており、高い技術的知見と
電気事業者、原子炉メーカー、公的研究
機関等と連携し知見を集約する能力を有
していることから、多岐にわたる項目につ
いて調査・分析が必要な本事業の実施者
として最適である。
実用発電用原子炉廃炉 (財)エネルギー総合
設備確証試験等委託費 工学研究所
(実用発電用原子炉廃炉
技術調査)
商業用原子炉の廃止措置を ×
推進するため、安全かつ周
辺の環境に影響を及ぼさな
いよう円滑に廃止措置が行
われることが重要であること
から、廃止措置に関する技術
的、制度的課題について調
査・検討を行う。
高速増殖炉利用システ (財)エネルギー総合 高速増殖炉等の実用化を進 ×
ム開発調査委託費
工学研究所
めるに当たって、導入可能な
新技術についての技術的・経
済的見通しについての調査・
検討を行うとともに、新技術
のフィージビリティ調査や海
外のFBR政策動向等につい
て調査を行う。
発電用新型炉プルトニウ (財)エネルギー総合 欧米で1960年代から開始 ×
ム等利用方策開発調査 工学研究所
されたプルサーマルの長期
委託費(発電用新型炉利
的な実績を調査する。
用システム開発調査)
革新的実用原子力技術 (財)エネルギー総合 提案公募方式により、安全 ○
開発費補助金
工学研究所
性・経済性を向上させる革新
的・独創的な実用原子力技
術開発課題を発掘し、原子力
発電及び核燃料サイクルの
安全性・経済性を向上させる
ための技術開発について補
助を行う。
原子力発電施設等安全 (財)エネルギー総合 炉内の複雑な実事象につい ×
性実証解析等委託費(安 工学研究所
て現象の理解促進と解明が
全性実証解析手法調査)
可能な次世代シミュレーショ
ン手法の調査・検討及びそれ
を実現するための高度計算
機利用技術の調査・検討を
実施。
随意契約
当該法人は、エネルギーの開発、供給、
(平成14年度に所要の成果を得て取りまとめを行うため、調査事業の継 利用と他部門にわたる総合的な研究及
続性を踏まえた実効性確保の観点から随意契約としたもの。)
びその成果の普及を目的として設置され
た法人であり、原子力発電所の廃止措置
手続きに関連する法規、原子力発電所の
建屋・機器の構造、産業廃棄物の再利用
に係る知見等広範囲にわたる知見を有し
ている。また、電気事業者、原子炉メー
カー、公的研究機関等の知見を集約する
能力を有していると認められるため。
随意契約
当該法人は、設置目的の一つとして、「エ
(同法人では本分野における調査を継続的に実施しており、継続性の観 ネルギーの開発・供給・利用等に関する
点、さらには知見の集積の観点から事業を効率的かつ効果的に実施で 諸問題について、技術的側面から総合的
きると考えられたため、随意契約とした。)
に研究を行うとともに、合理的な開発、安
定的な供給並びに適切な利用等に寄与
し、国民経済の健全な発展に貢献する。」
こととあり、この目的に基づいた原子力、
化石燃料、新エネルギー等に関する研究
を行っており、当省から受託した多くの事
業を完遂しており、こうした実績からも本
事業の委託先として適切であるため。
随意契約
プルサーマルに関する海外実績調査に
(同法人では本分野における調査を継続的に実施しており、継続性の観 は、技術的な高い知見と国際的な人脈が
点、さらには知見の集積の観点から事業を効率的かつ効果的に実施で 不可欠である。当該法人は、エネルギー
きると考えられたため、随意契約とした。)
の開発、供給、利用等に関する科学技術
上の多数部門にわたる総合的な研究及
びその成果の普及を目的としており、高
い技術的知見と国際的に活躍する多くの
人材を有していることから、本事業の実
施者として最適である。
―
提案公募方式での研究開発事業を成功
させるためには、的確な審査・採択能力
を有することが不可欠の条件である。ここ
で財団法人エネルギー総合工学研究所
は、原子力技術に関し、原子炉から核燃
料サイクル施設まで広範かつ高度な技術
的専門知識を有しており、事業主体として
十分な能力を有していると認められる。
随意契約
(専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。)
当該法人は、エネルギーの開発・供給・
利用に関する諸問題を技術的側面から
総合的に研究するために設置された組織
であり、委託に必要な中立性を有してお
り、また、スーパーコンピュータ等を活用
した解析、シミュレーションや画像表示技
術等の調査研究を実施している実績があ
り、調査に必要な技術的の能力を有して
いる。
環境審査等調査委託費 (財)エネルギー総合 発電所から排出されるCO2 ×
(発電所CO2低減システ 工学研究所
の削減等技術について、削
ムに関する技術調査)
減効果等に関する評価及び
削減モデル開発等調査を行
い、環境審査に反映するとと
もに発電所の円滑な立地に
資するもの。
新燃料油研究開発調査 (財)エネルギー総合
委託費
工学研究所
(大気環境負荷低減に資
する燃料の品質動向に
関する調査)
大気環境改善のために燃料 ×
の低硫黄化が進められてい
るが、一方で製油所での脱硫
処理には多大なエネルギー
が必要であるなど多面的に
検討することが必要。このた
め、将来の燃料品質の検討
のために、主として欧米の状
況を中心に検討状況等を調
査。
随意契約
(エネルギーの専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事
業を効果的かつ効率的に実施するため。)
当該法人はエネルギーの開発、供給、利
用等に関する諸問題について技術的側
面から研究を行い、エネルギー技術体系
の確立・向上を図ることを目的として設立
された中立的専門研究機関であり、ま
た、本調査を実施するに当たり、エネル
ギー全般と環境問題に関する幅広い技
術的知見や調査が行える幅広い専門分
野を十分備えているため。
随意契約
当該法人は、石油に限らずエネルギー全
(同法人では本分野における調査を継続的に実施しており、継続性の観 般に関する諸問題について技術面を中
点、さらには知見の集積の観点から事業を効率的かつ効果的に実施で 心に研究を行っており、また、地球環境関
きると考えられたため、随意契約とした。)
連分野についても様々な調査を行ってお
り知見を有していることから、将来の燃料
品質と大気環境について総合的な観点
からの調査が可能であり、実施者として
最適と考えられたため。
戦略的電力技術開発調 (財)エネルギー総合 国内外の技術開発動向調査 ×
査委託費(技術動向把握 工学研究所
及び一般公募方式による技
調査及び技術可能性調
術可能性調査の実施。
査)
随意契約 (平成15年度に所要の成果を得て 本調査は、電気事業を取り巻く課題に適
取りまとめを行うため、調査事業の継続性を踏まえた実効性確保の観点 切に対処するため、電力技術の各分野に
から随意契約としたもの。)
ついて所要の調査を行うものであり、当
該法人は、電力情勢を踏まえた適切な電
力技術開発のあり方について卓越した知
見を有し、また、エネルギー全般に渡る総
合的知見から実効性の高い調査が期待
できるため。
電源立地推進調整等委 (財)エネルギー総合 電力需要に及ぼす影響が大 ×
託費(気温変化が電力需 工学研究所
きい「気温変化」と「家庭用I
T
要に及ぼす影響等分析)
機器」の2つの要因に着目
し、気温感応度の検討、家庭
用I
T機器の動向調査等によ
り、定量的に分析・推計・評
価を行い、それぞれについて
電力需要との関係を明らか
にする。
随意契約
(本事業を遂行するに当たっては、電力に関する需要、供給、利用等の
諸問題について豊富な知見を有していることが必要であることから、随
意契約方式を採用するもの。)
軽水炉改良技術確証試 (財)エネルギー総合 我が国の技術開発の動向を ×
験等委託費(次世代型軽 工学研究所
踏まえ、次世代型軽水炉の
水炉開発戦略調査)
開発戦略について多面的な
検討を行う。
随意契約
当該法人は、エネルギーの開発、供給、
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 利用等に関する科学技術上の多数部門
めに随意契約方法とした。)
にわたる総合的な研究及びその成果の
普及を目的としており、高い技術的知見と
電気事業者、原子炉メーカー、公的研究
機関等と連携し知見を集約する能力を有
していることから、多岐にわたる項目につ
いて調査・分析が必要な本事業の実施者
として最適である。
当該法人は、エネルギー全般に関する諸
問題について技術的側面から総合的に
研究を行っており、また、当該事業の気
温感応度のモデル指標作成においてノウ
ハウを有しており、その指標を基に気温
変化と電力需要の定量的な分析を適切
に行うことが可能なため。
実用発電用原子炉廃炉 (財)エネルギー総合
設備確証試験等委託費 工学研究所
(実用発電用原子炉廃炉
技術調査)
商業用原子炉の廃止措置を ×
推進するため、安全かつ周
辺の環境に影響を及ぼさな
いよう円滑に廃止措置が行
われることが重要であること
から、廃止措置に関する技術
的、制度的課題について調
査・検討を行う。
随意契約
当該法人は、エネルギーの開発、供給、
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 利用と他部門にわたる総合的な研究及
めに随意契約方法とした。)
びその成果の普及を目的として設置され
た法人であり、原子力発電所の廃止措置
手続きに関連する法規、原子力発電所の
建屋・機器の構造、産業廃棄物の再利用
に係る知見等広範囲にわたる知見を有し
ている。また、電気事業者、原子炉メー
カー、公的研究機関等の知見を集約する
能力を有していると認められるため。
高速増殖炉利用システ (財)エネルギー総合 高速増殖炉等の実用化を進 ×
ム開発調査委託費
工学研究所
めるに当たって、導入可能な
新技術についての技術的・経
済的見通しについての調査・
検討を行うとともに、新技術
のフィージビリティ調査や海
外のFBR政策動向等につい
て調査を行う。
随意契約
当該法人は、設置目的の一つとして、「エ
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた ネルギーの開発・供給・利用等に関する
めに随意契約方法とした。)
諸問題について、技術的側面から総合的
に研究を行うとともに、合理的な開発、安
定的な供給並びに適切な利用等に寄与
し、国民経済の健全な発展に貢献する。」
こととあり、この目的に基づいた原子力、
化石燃料、新エネルギー等に関する研究
を行っており、当省から受託した多くの事
業を完遂しており、こうした実績からも本
事業の委託先として適切であるため。
発電用新型炉プルトニウ (財)エネルギー総合 欧米で1960年代から開始 ×
ム等利用方策開発調査 工学研究所
されたプルサーマルの長期
委託費(発電用新型炉利
的な実績を調査する。
用システム開発調査)
随意契約
プルサーマルに関する海外実績調査に
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた は、技術的な高い知見と国際的な人脈が
めに随意契約方法とした。)
不可欠である。当該法人は、エネルギー
の開発、供給、利用等に関する科学技術
上の多数部門にわたる総合的な研究及
びその成果の普及を目的としており、高
い技術的知見と国際的に活躍する多くの
人材を有していることから、本事業の実
施者として最適である。
―
提案公募方式での研究開発事業を成功
させるためには、的確な審査・採択能力
を有することが不可欠の条件である。ここ
で財団法人エネルギー総合工学研究所
は、原子力技術に関し、原子炉から核燃
料サイクル施設まで広範かつ高度な技術
的専門知識を有しており、事業主体として
十分な能力を有していると認められる。
革新的実用原子力技術 (財)エネルギー総合 提案公募方式により、安全 ○
開発費補助金
工学研究所
性・経済性を向上させる革新
的・独創的な実用原子力技
術開発課題を発掘し、原子力
発電及び核燃料サイクルの
安全性・経済性を向上させる
ための技術開発について補
助を行う。
原子力発電施設等安全 (財)エネルギー総合 炉内の複雑な実事象につい ×
性実証解析等委託費(安 工学研究所
て現象の理解促進と解明が
全性実証解析手法調査)
可能な次世代シミュレーショ
ン手法の調査・検討及びそれ
を実現するための高度計算
機利用技術の調査・検討を
実施。
随意契約
(専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。)
当該法人は、エネルギーの開発・供給・
利用に関する諸問題を技術的側面から
総合的に研究するために設置された組織
であり、委託に必要な中立性を有してお
り、また、スーパーコンピュータ等を活用
した解析、シミュレーションや画像表示技
術等の調査研究を実施している実績があ
り、調査に必要な技術的の能力を有して
いる。
環境審査等調査委託費 (財)エネルギー総合 発電所から排出されるCO2 ×
(発電所CO2低減システ 工学研究所
の削減等技術について、削
ムに関する技術調査)
減効果等に関する評価及び
削減モデル開発等調査を行
い、環境審査に反映するとと
もに発電所の円滑な立地に
資するもの。
随意契約
(委託調査を効率的に実施し、成果を見出すため、エネルギーの開発等
に関する専門的知見をもっている(財)エネルギー総合工学研究所と随
意契約を行った。)
当該法人はエネルギーの開発、供給、利
用等に関する諸問題について技術的側
面から研究を行い、エネルギー技術体系
の確立・向上を図ることを目的として設立
された中立的専門研究機関であり、ま
た、本調査を実施するに当たり、エネル
ギー全般と環境問題に関する幅広い技
術的知見や調査が行える幅広い専門分
野を十分備えているため。
本事業は年間4万件を超える太陽光発
電設置者に対して太陽光発電に係るシ
ステムの設置補助金を交付する事業で
ある。本財団は制度当初からこの執行
業務をおこなってきおり、交付決定か
ら審査、額の確定に至るまでの効率的
なシステムの構築が図られているた
め、短期間で膨大な交付件数を処理す
ることが可能である。このことから、
本事業を本財団が行うことが最適であ
本事業は大企業中小企業を問わず広範
囲の事業者を対象としており、受付か
ら管理・交付決定までの効率的なシス
テム構築が必要である。また、本事業
を実施するには専門的な知見が要求さ
れ、本財団は民間の幅広いエネルギー
関連企業の支援、協力を得ており、本
事業の実施機関としてもっとも適して
いる。
本事業は大企業中小企業を問わず広範
囲の事業者を対象としており、受付か
ら管理・交付決定までの効率的なシス
テム構築が必要である。また、本事業
を実施するには専門的な知見が要求さ
れ、本財団は民間の幅広いエネルギー
関連企業の支援、協力を得ており、本
事業の実施機関としてもっとも適して
いる。
太陽光発電システムの自立 〇
住宅用太陽光発電導入 (財)新エネルギー財団
的な普及拡大を促進する。
基盤整備事業
当該利子補給制度はコスト 〇
地域エネルギー開発利 (財)新エネルギー財団
的に割高な新エネルギーの
用促進対策費補助金(石
利用設備について石油系燃
特)
料使用設備と競合し得るコ
ストまで引き下げることを
目的としている。
当該利子補給制度はコスト 〇
地域エネルギー開発利 (財)新エネルギー財団
的に割高な新エネルギーの
用発電事業促進対策費
利用設備について石油系燃
補助金(電特)
料使用設備と競合し得るコ
ストまで引き下げることを
目的としている。
地域エネルギー開発利 (財)新エネルギー財団
国内に存する石油代替エネ ○
用発電事業促進対策費
ルギーの地域の特性に応じ
補助金(水力)
た開発及び利用を促進し、
我が国の石油依存度の低減
に資するため、中小水力発
電設備を設置しようとする
公営電気事業者等に対し、
財団法人新エネルギー財団
を通じ、補助金を交付し、
発電原価の低減を図る。
本事業は、公営電気事業者及び自家発
設置者を対象としており、受付から管
理・交付決定までシステム構築が必要
である。また、本事業を実施するに
は、水力発電に係る専門的な知識が要
求されるが、本財団は、水力発電に造
詣の深い人材を有しており、また、制
度当初からこの業務を執行しているの
で、交付決定から審査、額の確定に至
るまでの効率的なシステムの構築が可
能である。このことから、本事業を本
財団が行うことが最適である。
本事業は、公営電気事業者及び自家発
設置者を対象としており、受付から管
理・交付決定までシステム構築が必要
である。また、本事業を実施するに
は、水力発電に係る専門的な知識が要
求されるが、本財団は、水力発電に造
詣の深い人材を有しており、また、制
度当初からこの業務を執行しているの
で、交付決定から審査、額の確定に至
るまでの効率的なシステムの構築が可
能である。このことから、本事業を本
財団が行うことが最適である。
石油代替エネルギーの開発 ○
中小水力開発促進指導 (財)新エネルギー財団
を促進する観点から、水力
事業
開発計画の開発計画を推進
するの当たって、開発主体
の育成及び強化を図るた
め、その計画及び調査に要
する費用の2分の1を、財
団法人新エネルギー財団を
通じ、補助金として交付す
る。
新エネルギーに係る展示
○
新エネルギー設備導入 (財)新エネルギー財団
会・シンポジウムの開催、
促進情報公開対策等事
ポスター・パネル等の作
業費補助金
成、新エネ大賞表彰、ホー
ムページによる情報提供等
の事業
シリコン供給の中期見通し ×
新エネルギー等導入促 (財)新エネルギー財団
の調査
進基礎調査(住宅用太陽
光エネルギー利用システムの
市場形成基礎調査)
世界主要国の地球環境問題 ×
新エネルギー等導入促 (財)新エネルギー財団
を踏まえた我が国における
進基礎調査(地球環境問
新エネルギー導入策の在り
題と世界主要国の新エネ
方の検討に資するための
ルギー導入策等に関する
データ収集等の調査を委託
調査)
した。
本財団は、新エネルギー全般の普及促
進に係る知見を有しており、地方公共
団体、民間事業者、一般国民等におけ
る新エネルギーの導入の促進に係る理
解を深め、新エネルギーの加速的導入
の促進が期待できるため。
随意契約
事業の性格から、太陽光エネルギー利用システムに係る専門的な知
見を必要とするため、効率的かつ質の高い成果を実現するために随
意契約方法とした。
本財団は、新エネルギー等の利用・導
入等に知見があり、世界的な原料供給
に係る需給見通しについても、業務遂
行及び情報収集に十分な能力を有して
いる。
随意契約
世界主要国の新エネルギー導入策につ
当該調査は、本財団以外には必要な調査結果が期待できないと判断 いて知見を最も有しており、公益性を
したため。
踏まえた調査が期待できる。
新エネルギー等導入促 (財)新エネルギー財団
我が国における燃料電池導 ×
進基礎調査(燃料電池実
入方策検討等の参考とす
用化現状・動向調査)
る。
随意契約
事業の性格から、燃料電池の市場動向等専門的な知見を必要とする
ため、もっとも効果的かつ質の高い成果を実現するために随意契約
方法とした。
当該財団は、新エネルギー、未利用エ
ネルギー等の利用のための調査研究及
び導入・普及を行うべく設立され、こ
の分野に係る多くの調査・研究実績を
有し、業務の遂行に充分な能力を有
し、適切と認められるため。
中小水力発電に関する設計 ×
中小水力標準化モデル (財)新エネルギー財団
及び施工の合理化を図るた
プラント設計調査
め、新技術の開発並びに標
準化に係る所要の検討を行
う。
随意契約
本事業を実施するにあたっては、水力発電所に係る調査・技術につ
いて、専門的な知見等を必要とするものであり、また、本事業の成
果を得るためには継続的な調査が必要であることから、最も効果的
かつ効率的に事業を実施するために随意契約方法とした。
本財団は、水力に係る調査・技術につ
いて実績及び造詣の深い人材を有して
おり、本事業の遂行は十分可能であり
委託先としては適切である。
地球温暖化問題への対応を ×
中小水力開発促進指導 (財)新エネルギー財団
図り電力の安定供給を確保
事業基礎調査
するため、CO2を排出しな
い純国産エネルギーである
水力開発の積極的な開発促
進を進める必要があり、今
後の推進主体である公営電
気事業者、自家発電設置者
等の育成強化を図る。
随意契約
本事業を実施するにあたっては、水力発電所に係る調査・技術につ
いて、専門的な知見等を必要とするものであり、また、本事業の成
果を得るためには継続的な調査が必要であることから、最も効果的
かつ効率的に事業を実施するために随意契約方法とした。
本財団は、水力に係る調査・技術につ
いて実績及び造詣の深い人材を有して
おり、本事業の遂行は十分可能であり
委託先としては適切である。
我が国の経済社会の維持発 ×
再生可能エネルギー発 (財)新エネルギー財団
展及び地球温暖化問題への
電立地促進広報強化対
貢献を同時に成し遂げるも
策
のとして、CO2を排出しな
い純国産エネルギーである
水力、地熱等再生エネル
ギー発電の促進は必要不可
欠であり、水力、地熱等の
クリーン性や開発の必要性
について、積極的な広報活
動を展開し円滑な立地に資
する。
地熱発電所の熱水利用に関 ×
地熱発電所地域原熱水 (財)新エネルギー財団
する技術的課題を解決し、
供給システム実証調査
熱水直接利用の実証を行う
ことにより、地熱発電所の
立地促進に資する。
随意契約
本事業を実施するにあたっては、水力及び地熱発電所に係る調査・
技術について、専門的な知見等を必要とするものであり、また、本
事業の成果を得るためには継続的な広報が必要であることから、最
も効果的かつ効率的に事業を実施するために随意契約方法とした。
本財団は、新エネルギー及び地域エネ
ルギー利用等のための調査研究、導
入・普及のための業務及び環境影響、
環境保全技術等の調査を広く実施して
いることから、本事業の遂行は十分可
能であり委託先として適切である。
随意契約
:本事業を実施するにあたっては、地熱発電所に係る調査・技術に
ついて、専門的な知見等を必要とするものであり、また、本事業の
成果を得るためには継続的な調査が必要であることから、最も効果
的かつ効率的に事業を実施するために随意契約方法とした。
本財団は、新エネルギー及び地域エネ
ルギー利用等のための調査研究、導
入・普及のための業務及び環境影響、
環境保全技術等の調査を広く実施して
いることから、本事業の遂行は十分可
能であり委託先として適切である。
新型負荷平準化電源技 (財)新エネルギー財団
我が国初の圧縮空気エネル ×
術開発調査等
ギー貯蔵ガスタービン発電の
建設・運転を行うことにより、
当該発電技術の実用性につ
いて検討する。
随意契約
平成2年から平成7年にかけて新型負荷平準化電源環境影響評価技術
調査を同財団に委託し実施しており、本事業はその後継事業であること
から、随意契約方法とした。
本発電技術に係る機械、土木等多岐に
渡る高度な専門知見を備えた上で企画立
案の詳細を検討する能力が必要であるこ
とから、当該財団に委託を行った。
地下揚水発電技術の実現に ×
地下揚水発電技術調査 (財)新エネルギー財団
必要な手法の確立及び機器
の開発を行う。
随意契約
本発電技術に係る機械、土木等多岐に
本事業は水力発電技術全般に渡る専門的知見を必要とすることから、 渡る高度な専門知見を備えた上で企画立
効率的かつ質の高い効果を得るため、随意契約方法とした。
案の詳細を検討する能力が必要であるこ
とから、当該財団に委託を行った。
海岸侵食対策と利水ダ (財)新エネルギー財団
発電用ダムに関する堆砂の ×
ムの機能の維持・回復の
現況、堆砂による機能低下
ための土砂管理対策検
の現況を調査し、海岸侵食
討調査
対策と発電用ダムの機能の
維持・回復のための土砂管
理対策の基本的な取組みの
あり方について検討するも
の。
省エネルギー設備導入 (財)省エネルギーセ ビル・住宅のエネルギーの使 ○
促進情報公開対策等事 ンター
用合理化の推進、民生用・産
業費補助金
業用エネルギー消費機器の
効率改善、自動車消費効率
の改善・運輸部門におけるエ
ネルギー使用合理化の推
進、工場・事業場におけるエ
ネルギーの使用合理化の推
進、夏冬の省エネルギー対
策情報提供、地域への省エ
ネルギーの情報提供及び省
エネルギー教育推進を図る
ため(財)省エネルギーセン
ターを通じてきめ細かな情報
提供及び各種の普及啓発活
動等を実施する。
エネルギー使用合理化 (財)省エネルギーセ OA
機器について、日米間で ×
設備導入促進表示制度 ンター
相互承認の下、統一された
事業(①国際エネルギー
省エネルギー基準及び省エ
表示制度)
ネルギーマークの表示を行う
「国際エネルギースタープロ
グラム」の推進を図る。
随意契約
発電用ダムの機能と堆砂について総合的に評価する本事業の性格か
ら、専門的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高
い効果を実現するために随意契約方法とした。
発電用ダムの機能回復とダムの堆砂に
係る総合的な知見・実績等を有してお
りかつ公平な立場から検討結果を集約
できる唯一の機関であると考えられる
ため。
−
(財)省エネルギーセンターは我が国唯一
の、ビル・住宅のエネルギーの使用合理
化の推進、民生用・産業用エネルギー消
費機器の効率改善、自動車消費効率の
改善・運輸部門におけるエネルギー使用
合理化の推進、工場・事業場におけるエ
ネルギーの使用合理化の推進、夏冬の
省エネルギー対策情報提供、地域への
省エネルギーの情報提供及び省エネル
ギー教育推進を図るための知見を有する
団体であり、本事業の実施機関として最
も適している。
随意契約:
理由:効率的かつ質の高い成果を実現するため、省エネルギーの推進
に関する業務を幅広く行っている実績を有する者を対象に随意契約を
行った。
財団法人省エネルギーセンターは、省エ
ネルギーの推進を図るために設立された
機関であり、省エネルギーに関する調
査、広報、出版、国際協力、技術指導、相
談、教育等の省エネルギーの推進に関す
る業務を幅広く実施しており、人材、組織
面も整備されていることから、本事業の委
託先として選定した。
エネルギー使用合理化 (財)省エネルギーセ
設備導入促進表示制度 ンター
事業(②省エネラベリン
グ制度)
省エネ性に関する消費者へ ×
の情報手段として導入された
家電製品を対象とした省エネ
ラベリング制度の普及啓発を
図る。
新エネルギー等導入促 (財)省エネルギーセ アイドリングストップを支援す ×
進基礎調査(①アイドリ ンター
る装置と走行状況を記録する
ングストップ走行調査 )
装置をモニター車に搭載し、
実走行させ、アイドリングス
トップの実施状況、省エネ効
果を定量的に把握するととも
に、ユーザーに受容されるた
めに解決すべき課題を明ら
かにする。
新エネルギー等導入促 (財)省エネルギーセ
進基礎調査(②工場判断 ンター
基準遵守状況等分析調
査)
随意契約
理由:効率的かつ質の高い成果を実現するため、省エネルギーの推進
に関する業務を幅広く行っている実績を有する者を対象に随意契約を
行った。
財団法人省エネルギーセンターは、省エ
ネルギーの推進を図るために設立された
機関であり、省エネルギーに関する調
査、広報、出版、国際協力、技術指導、相
談、教育等の省エネルギーの推進に関す
る業務を幅広く実施しており、人材、組織
面も整備されていることから、本事業の委
託先として選定した。
随意契約
財団法人省エネルギーセンターは、省エ
理由:効率的かつ質の高い成果を実現するため、アイドリングストップ ネルギー問題に関する各種の調査実績
に関する各種調査実績を有し、その知見が集積されている者を対象に を有しており、また、平成12年度には「自
随意契約を行った。
動車実走行燃料消費削減方法に関する
調査」を実施し、アイドリングストップ導入
推進において多くの知見を得ており、従
来から交流のある関係調査機関との共
同作業を通じて、本調査を遂行するのに
十分な体制が整っていると認められるた
め。
第一種エネルギー管理指定 ×
工場における工場の判断の
基準項目ごとの遵守状況の
分析、総合評価点の分布状
況の分析、工場判断基準の
遵守状況(管理標準の設定
状況、基準値の遵守状況、測
定・記録及び保守点検の実
施状況等)の改善状況把握
に必要な過去のデータとの比
較・分析し、判断基準の見直
し等今後のエネルギーの使
用の合理化に関する施策を
進めるための基礎材料とす
電源立地推進調整等委 (財)省エネルギーセ エネルギーに関する正しい理 ×
託費事業
ンター
解や情報を提供するため、次
世代を担う小学生を対象とし
て専門家の講師による講演
会、環境劇、エネルギー教室
及び実験、エネルギー・環境
ビデオ放映を実施。報告書は
小学校配布。
随意契約
財団法人省エネルギーセンターは、省エ
理由:事業性格上、省エネルギーに関する高度な技術的専門知識等を ネルギーの推進をはかるために設立され
必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現する者に随意 た機関であり、省エネルギーに関する調
契約を行った。
査、広報、出版、国際協力、技術的指導、
相談、教育等の省エネルギーの推進に
関する業務を幅広く実施しており、人材、
組織面も整備されていることから、判断基
準の適合といった高度な技術的専門知識
と高度な分析を要求する本事業の委託先
として最適。
随意契約
理由:事業開始以来(11年度∼)当該法人に委託していることの継続性
及び我が国唯一の省エネ広報専門機関である者の専門的知見を活用
するため随意契約とした。
(財)省エネルギーセンターは、省エネル
ギー教育をはじめとする子供向け省エネ
ルギー広報の実績があり、機材・パネル
等の広報素材を保有している他、省エネ
ルギーに関する各種活動を実施している
ため本事業の委託先として最適。
石炭生産・利用技術振興 (財)石炭利用総合セ
費補助金(石炭利用技術 ンター
のうち、利用実用化技術
開発)
ー
石炭利用に関する技術開発、調査研究
に関する知見と実績を有する、業種横断
的な国内唯一の団体であるため。
石炭利用に伴う環境負荷を ○
低減する技術(クリーン・コー
ル・テクノロジー)の開発を実
施する。
石炭生産・利用技術振興 (財)石炭エネルギー 石炭生産技術の開発に要す ○
費補助事業(石炭生産技 センター
る費用を補助するもの
術に係るもの)
ー
石炭導入促進調査委託 (財)石炭エネルギー 炭鉱からのメタンガス回収に ×
事業(うち環境調和型炭 センター
係るポテンシャル等の調査
鉱ガス高効率回収利用
技術調査)
随意契約 調査の内容から、炭鉱メタンガスに関する専門的な知見等が 同財団は、国内外の石炭開発に関する
必要なことから、効率的な成果を実現するため随意契約することとした。 調査及び研究開発を主要業務としている
国内唯一の団体であるため。
石炭導入促進調査委託 (財)石炭エネルギー 我が国で蓄積・開発された石 ×
事業
センター
炭保安技術を海外炭鉱へ移
転し、もって我が国への石炭
の導入促進を図る
随意契約 本事業は専門的な見知等を必要なことから、より効率的で質 同財団は、炭鉱技術及び人材を有し、国
の高い成果の実現のため、随意契約方式とした。
内外で技術交流を活発に行い必要な情
報が集まる機関であり、本事業を行うこと
ができる国内唯一の団体であるため。
平成13年度総合開発計 (財)国際鉱物資源開
画調査委託費
発協力協会
(技術調査:フィリピンに
おける鉱業関連法制度
整備支援調査)
随意契約 本調査事業は、世界各国における鉱業法、鉱業関連税制、
環境規制法等に関する知見を有する機関に委託することにより、円滑な
実施及び実りある成果を得ることが期待できたため随意契約方式とし
た。
フィリピン鉱業の現状につい ×
て鉱業政策、法制度、税制、
環境規制等について調査し、
鉱業振興を阻害している課題
を抽出した上で、その改善策
を提言し、持続的な鉱物資源
開発に必要な投資環境整備
についての方向性を示すこと
により、フィリピンの更なる経
済発展に寄与するとともに、
資源分野で同国とのパイプを
太くすることにより、我が国へ
の鉱物資源の安定的かつ効
率的な供給を確保する。
海洋石油開発技術等調 社団法人日本海洋開 極限海域における油ガス田 ×
査委託費
発産業協会
開発に供される海洋構造物
の建設について、今後必要と
される技術開発に対する方
向性の調査及び新素材を利
用した構造部材の適用可能
性に関する基礎調査研究を
行うことにより、我が国の海
洋石油ガス開発技術の向上
に資することを目的とする。
同財団は、国内外の石炭開発に関する
調査及び研究開発を主要業務としている
国内唯一の団体であり、交付要綱により
同財団を補助先として指定した。
財団法人国際鉱物資源開発協力協会
は、金属鉱産物に関する情報の収集、整
理及び提供、鉱物資源開発に係る国際
協力プロジェクトの発掘、研究、評価等の
事業を実施することにより、資源保有開
発途上国における経済の発展に資すると
ともに、我が国における鉱物資源の安定
的な供給に寄与することを目的として設
立された公益法人であり、それらの事業
を通じ、資源保有途上国における金属鉱
産物の賦存・開発状況に関するデータと
ともに、最近の海外の鉱業法、鉱産税、
優遇税制、さらには鉱山保安法、環境規
制等に関する知見を有しているため。
随意契約 本事業の開発には、専門的な知見、技術等を必要とし、効果 本プロジェクトの開発に当たっては、海洋
的かつ効率的に実施するために随意契約方式とした。
開発関連企業の有する豊富な経験を活
用し、計画的かつ効率的に実施していく
必要がある。このような観点から、これら
関連業界の太宗を会員に抱え、また、海
洋石油開発について相応の技術、ノウハ
ウを蓄積している経験豊富な(社)日本海
洋開発産業協会に委託することが最も妥
当であるとの判断に基づき、同協会を本
プロジェクトの委託先に選定した。
電気施設技術基準機能 (社)日本電気協会
性化調査(電気設備)
電気施設の技術基準の機能 ×
性化に伴い、国が示した解釈
とは異なる新技術を採用した
工事計画の届出に対して、技
術基準に適合しているか否
かをクロスチェックすることに
より、電気事業法に基づく技
術基準への機能性基準の導
入による施設設計技術等の
進展に対応するとともに、工
事計画審査に厳正を期す。
随意契約
本事業の実施には、電気施設の安全規
電気施設に関する専門的な知見等を必要とする事業であることから、本 制に関する経験と発変電、送電、配電、
事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
需要設備等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(社)日本電気協会にはこのような知
識・技術を有する技術的知見を有する者
が複数在籍しており、これらに関するノウ
ハウが蓄積されている。
電気施設技術基準国際 (社)日本電気協会
化調査(電気設備)
電気施設に係る資機材の国 ×
際的な流通(特に海外からの
輸入)を促進させるとの観点
から、電気事業法に基づく技
術基準の国際化を推進し、当
該技術基準の一層の国際
化、すなわち国際規格等との
整合性を向上させることを目
的とする。
随意契約
本事業の実施には、電気施設の安全規
電気施設に関する専門的な知見等を必要とする事業であることから、本 制に関する経験と発変電、送電、配電、
事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
需要設備等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(社)日本電気協会にはこのような知
識・技術を有する技術的知見を有する者
が複数在籍しており、これらに関するノウ
ハウが蓄積されている。
都市基盤ライフラインシ (財)電力中央研究所 電力流通設備に関して,地域 ×
ステムの更新的整備戦
特性に応じた耐震基準の合
略
理的策定法と長期的視点か
らの更新計画策定法を提案
する。
随意契約(提案公募)
科学技術振興調整費の総合研究新規課
題募集(公募期間:平成10年9月14日
∼10月16日)において、審査基準(①研
究の内容、②研究の必要性、③計画の妥
当性、④科学技術会議の答申等との整
合性等、⑤研究の重複等)を満たす提案
として、科学技術会議政策委員会に設け
られた研究調査小委員会において書類
審査・ヒアリングの選定方法を経て採択
(11年度採択案件の継続分)。
低温熱水噴出帯におけ (財)電力中央研究所
る化学環境の空間分布
の研究、および熱水系地
下生物圏から海洋に放
出された化学成分の挙
動の研究
随意契約(提案公募)
科学技術振興調整費の総合研究新規課
題募集(公募期間:平成11年9月13日
∼11月5日)において、審査基準(①研
究の内容、②研究の必要性、③計画の妥
当性、④科学技術会議の答申等との整
合性等、⑤研究の重複等)を満たす提案
として、科学技術会議政策委員会に設け
られた研究調査小委員会において書類
審査・ヒアリングの選定方法を経て採択
(12年度採択案件の継続分)。
熱水プルームとして海洋に放 ×
出される各種化学成分の存
在状態別の時空間的挙動を
明らかにする。
全球気候モデルの最適 (財)電力中央研究所 地球シミュレータ級の超大規 ×
化並列プログラム構築に
模並列計算機に向けた大気
関する研究
モデルの最適化を行い、一層
の計算高速化を達成する。
随意契約(提案公募)
アジア域水循環予測
随意契約(提案公募)
(財)電力中央研究所 地球温暖化に伴う21世紀半 ×
ばのアジア域水循環の実態
を明らかにする。 また、当所
の地域気候モデルと他の研
究機関の地域気候モデルと
の性能比較評価を行う。
環境審査等調査(環境影 (財)電力中央研究所 電源立地に関する環境影響 ×
響評価技術等実証調査)
評価に関わる技術的手法の
妥当性について実証調査を
行い、環境審査の妥当性を
検討する。
発電用新型炉技術確証 (財)電力中央研究所 FBRの特性を十分に考慮し ×
試験(高速増殖炉技術確
た合理的な構造設計技術を
証試験)
確立するための確証試験を
実施すること。
リサイクル燃料資源貯蔵 (財)電力中央研究所
技術調査等(コンクリート
モジュール貯蔵技術確
証試験)
将来的な使用済燃料の貯蔵 ×
技術として期待されているコ
ンクリートモジュール貯蔵技
術を確証し、今後の使用済燃
料中間貯蔵施設の実現に資
する。
科学技術振興調整費の総合研究新規課
題募集(公募期間:平成9年9月12日∼
10月13日)において、審査基準(①研究
の内容、②研究の必要性、③計画の妥当
性、④科学技術会議の答申等との整合
性等、⑤研究の重複等)を満たす提案と
して、科学技術会議政策委員会に設けら
れた研究調査小委員会において書類審
査・ヒアリングの選定方法を経て採択(10
年度採択案件の継続分)。
科学技術振興調整費の先導的研究新規
課題募集(公募期間:平成13年4月25
日∼5月31日)において、審査基準(①
研究の内容、②研究の必要性、③計画の
妥当性)を満たす提案として、科学技術・
学術審議会研究計画・評価分科会に設
けられた審査部会において書類審査・ヒ
アリングの選定方法を経て採択(13年度
採択案件の継続分)。
随意契約
当該法人は、電気事業における総合研
酸性雨の影響調査に関する専門的な知見等を必要とする事業であるこ 究機関として設立された中立的な研究機
とから、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とし 関であり、電気、化学、環境等の各分野
た。
に関する各種研究、調査及び試験を行っ
ており、また、本調査を実施するにあた
り、酸性雨関連の知見やその調査が行え
る環境が十分整備等されているため。
随意契約
本研究では、FBRプラント機器の長期健
同研究所は、FBRプラント機器及び高温材料強度評価に関する長年の 全性評価にとって最も重要な高温材料強
知見を持ち合わせていることから、最も効率的かつ質の高い成果を実現 度評価法の開発を行う。本研究推進に当
するために随意契約方法とした。
たっては、FBRに関する知見、高温材料
強度評価に関する知見が必要であるが、
同研究所は、FBR実証炉関連研究を長年
実施してきており、長期健全性評価の考
え方に関する理論的基礎を備え、高温材
料に関しては幅広い実験、評価研究を実
施してきた経験があり、極めて効率的な
研究推進が可能である。
随意契約
同研究所は、「原子力発電所使用済燃料
事業内容の継続性及び専門性を考慮し、最も効率的かつ質の高い成果 貯蔵対策調査」(昭和60年度から昭和6
を実現するために随意契約方法とした。
1年度)及び「原子力発電所使用済燃料
貯蔵技術確証試験」(昭和62年度から平
成10年度)を受託研究しており、当該分
野における多くの調査・研究実績を有し、
本事業の遂行に十分な技術的能力を有
するものと認められる。
電力設備環境影響調査 (財)電力中央研究所 商用周波磁界の健康影響に ×
(生物学的安全性調査)
ついての関心が高まってお
り、送変電設備の建設に支障
がみられるようになってきて
いるため、疫学調査で磁界の
影響が示唆されている「がん
(腫瘍)」について、実験動物
を用いた曝露試験調査を実
施し、その影響を明らかにす
る。
随意契約
本事業は継続した調査事業であり、事業の専門性、継続性からも同研
究所への委託が最も効率的かつ質の高い成果を生み出すと考えられる
ため、随意契約方法とした
発電用原子炉廃止措置 (財)電力中央研究所
工事環境影響評価技術
調査(環境影響評価パラ
メータ調査研究)
商業用原子炉の廃止措置工 ×
事に伴って発生する放射性
物質の環境に与える影響の
評価手法を確立する。
随意契約
本研究内容に関して、総合的に把握・評価できる機関は他に見当たらな
いため、事業の専門性を考慮し、最も効率的かつ質の高い成果を実現
するため、随意契約方法とした。
高レベル放射性廃棄物 (財)電力中央研究所
処分事業推進調査等
(ボーリング技術高度化
調査)
堆積軟岩を対象とするコント ×
ロールボーリング技術と孔内
での各種調査技術を併せて
体系化し、高レベル放射性廃
棄物処分場の概要調査地区
等選定のための調査に資す
る。
高レベル放射性廃棄物 (財)電力中央研究所
処分事業推進調査等(地
質情報取得機器高度化
調査−地下水年代測定
技術調査)
高レベル廃棄物処分の安全評 ×
価において要求されるであろ
う長期の地下水年代を測定
する手法の確立を目指し、地
下水年代測定法の現状と技
術開発課題を整理し開発を
行い、概要調査地区等選定
のための調査に資すること
同研究所は、これまで電磁界の影響に係
る研究を実施するなどの実績がある中立
的な研究機関であり、本委託業務を遂行
するのに必要な技術的能力を十分有して
いる。
本研究では、廃棄物処理、粉塵挙動、切
断技術、大気環境、放射能被ばく等が対
象となる。したがって本研究実施において
は、これらの技術に関する知識とともに、
発電所現場に関する知識、また、これら
を総合的に把握評価する能力が必要とな
る。同研究所は、原子力発電所廃棄物処
理に関する研究を長年実施してきてお
り、粉塵挙動、環境大気等については大
気科学に関する研究の実績があり、放射
能被ばくに関してもその計測、分析、評価
に多くの経験と知見を有している等、本研
究を実施するに当たって十分な能力を有
している。
随意契約
同研究所は、高レベル放射性廃棄物を含
同研究所の、当該分野におけるこれまでの自主研究、受託研究の実績 む放射性廃棄物の処理・処分技術等の
による専門性を考慮し、最も効率的かつ質の高い成果を実現するために 分野において、数多くの自主研究及び国
随意契約方法とした。
からの受託研究を行なっており、当該調
査分野について豊富な知見を有する。
随意契約
同研究所は、高レベル放射性廃棄物を含
同研究所の、当該分野におけるこれまでの自主研究、受託研究の実績 む放射性廃棄物の処理・処分技術等の
による専門性を考慮し、最も効率的かつ質の高い成果を実現するために 分野において、数多くの自主研究及び国
随意契約方法とした。
からの受託研究を行なっており、当該調
査分野について豊富な知見を有する。
炭素排出権取引の制度 (財)電力中央研究所 炭素排出権取引等に係る、 ×
等に関する調査
排出シナリオに関するI
PCC
等を基盤として時間的及び空
間的柔軟性に着目した温室
効果ガス排出の安定化のた
めの短期・長期の政策目標を
評価することを目的とする。
随意契約
同研究所は、従来より当該分野における調査研究を展開しており、国内
でも随一の実績を有することから、これらの専門性を考慮し、最も効率的
かつ質の高い成果の実現のため、随意契約方式とした。
本研究の遂行においては、短期・長期の
炭素抑制方策を明示的に取り扱うエネル
ギーモデル分析という定量的分析、政策
オプションの費用対効果評価という定性
的分析の双方において、高度の分析能
力が要求される。同研究所は、従来より
双方の観点・手法を統合した調査研究を
展開しており、国内でも随一の実績を有
する。
金属燃料リサイクルシス (財)電力中央研究所 将来の実証試験フェーズへ ×
テム技術開発
の展開を念頭に、燃料製造
技術や乾式再処理技術を中
心として金属燃料リサイクル
システム技術を開発するとと
もに、新しい技術の適用性評
価を行う。
随意契約
同研究所は、金属燃料の乾式再処理技術・形成加工技術に関して国内
随一の知見と実績を持つため、質の高い成果を実現する可能性が最も
高く、委託先として最適であると考えられるため、随意契約方式とした。
本研究では、金属燃料を乾式で再処理
し、再び金属燃料に成型加工する技術を
取り扱う。これらの技術に関する知見は
同研究所以外に有しているところはない。
「無線通信への都市雑音 (財)電力中央研究所
の影響に関する調査」の
うち「インバータ機器から
発生する電磁妨害の実
態調査と評価」の請負
インバータ機器から発する雑 ×
音の実測調査を通じ、今後の
新たな移動通信サービスを
展開していく上での信頼性の
高い技術基準の策定等に資
する評価を行う。
随意契約
連系系統用インバータに関する独自の技術的知見・実績を踏まえ、事業
内容の専門性、継続性の観点から同研究所に対する随意契約方式とし
た。
同研究所は系統連系用インバータに関す
る技術的蓄積を有すると共に、無線業務
の専門家集団がGHz帯域の周波数に主
たる力点を移している中で、系統連系用
インバータが発生する短波帯域までの評
価を継続実施している中立的な研究機関
である。
無給電中継装置を有す (財)電力中央研究所
る固定マイクロ回線にお
ける周波数有効利用技
術の調査検討の請負
伝送能率の向上による周波 ×
数の有効利用のため、ス
ペースダイバーシティ反射板
中継回線の回線設計手法を
確立することにより、無給電
装置を用いたマイクロ回線の
効率的な利用を図る。
随意契約
同研究所は反射板中継方式に関する豊
反射板中継方式に関する豊富な研究実績及び、保安上の配慮から、随 富な研究実績を有する。また、実測調査
意契約方式とした。
に際して電力会社の無線局を利用するた
め、保安上の理由からも同研究所に依頼
することが適切である。
コンクリートモジュール貯 (財)電力中央研究所 コンクリートモジュール貯蔵
蔵に関する米国等規制
関連の資料を調査し、遮へ
動向調査
い、未臨界等の安全機能等
に関した整理を行う。
×
材料事故事例データ
ベースの開発
(財)電力中央研究所 火力発電プラント設備におけ ×
る材料事故事例に関する情
報を共有することで、材料リ
スク情報を活用した設備診断
技術等の発展・普及を促進す
るとともに、リスク受容社会の
形成に寄与する。
設備診断支援システム
の開発
(財)電力中央研究所 火力発電プラント設備におけ ×
る材料事故事例に関する情
報を共有することで、材料リ
スク情報を活用した設備診断
技術等の発展・普及を促進す
るとともに、リスク受容社会の
形成に寄与する。
随意契約
本委託事業は、将来のコンクリートキャス
同研究所は、本委託事業の遂行に当たって十分な経験と知見及び技術 クなどによる使用済燃料の貯蔵施設に係
的能力を有すると認められ、また、同研究所以外に本委託事業の目的を る安全審査指針類の整備に備えて、米国
達成することが可能な機関が存在しないため、本委託事業の実施機関 等における関連規則・指針、安全解析等
として最適であると考えられ、事業の専門性の観点から随意契約方式と の情報を整理するものである。同研究所
した。
は1980年代より使用済燃料貯蔵に関わ
る研究に取り組み、平成2年度から平成
9年度まで、旧科学技術庁からの委託事
業(使用済燃料管理技術開発)により、サ
イロやボールト貯蔵などを対象とした敷
地外大容量貯蔵に関わる試験・研究を実
施した。一方、平成2年より旧通商産業省
からの委託事業(原子力発電所使用済燃
料貯蔵技術確証試験)として使用済燃料
の金属キャスク貯蔵に関する確証試験を
実施した。これらの成果の一部は、わが
国で初めての使用済燃料貯蔵となった東
京電力福島第一発電所の審査で用いら
れた安全審査指針類(「原子力発電所内
の使用済燃料の乾式キャスク貯蔵につい
て」 平成4年8月27日原子力安全委員
会了承)に反映された。このように、同研
究所は、本委託事業の遂行に当たって十
分な経験と知見及び技術的能力を有する
と認められ、また、同研究所以外に本委
託事業の目的を達成するこ
とが可能な機
随意契約
同研究所は経年火力発電プラント
余寿命
同研究所は、当該分野における高度な研究実績を持っており、質の高い 評価研究に数多くの実績を有し、その高
成果を実現する可能性が最も高いと考えられる。また、同研究所は中立 い研究力が認められると共に、電力各社
的性格も持ち合わせ、本研究に最適な実施機関と考えられる。これらの 実機の状況にも精通している。また、その
理由から、委託先として最適であると考え、随意契約方式とした。
中立的性格から、基準化への大きな貢献
が期待できる。
随意契約
同研究所は、当該分野における高度な研究実績を持っており、質の高い
成果を実現する可能性が最も高いと考えられる。また、同研究所は中立
的性格も持ち合わせ、本研究に最適な実施機関と考えられる。これらの
理由から、委託先として最適であると考え、随意契約方式とした。
同研究所は経年火力発電プラント余寿命
評価研究に数多くの実績を有し、その高
い研究力が認められると共に、電力各社
実機の状況にも精通している。また、その
中立的性格から、基準化への大きな貢献
が期待できる。
原子力発電所運転管理 (社)海外電力調査会
等国際研修事業等(原子
力発電所運転管理等国
際研修事業)委託費
未利用エネルギー活用
地域熱供給システム啓
蒙普及事業費補助金
原子力発電の拡大が計画さ ×
れている中国及び原子力発
電所の安全性が懸念されて
いる旧ソ連・東欧等の諸国の
原子力発電所関係者を我が
国に招聘し、研修等を行い、
海外諸国の原子力安全レベ
ルの向上を図り、原子力発電
の安全性に対する理解を深
めるとともに、我が国の原子
力安全対策に資する。
(社)日本熱供給事業 未利用エネルギーの2010年 ○
協会
度導入目標の着実な推進を
図るため、未利用エネルギー
を活用した地域熱供給の普
及啓発活動を行う
ガス工作物設置基準等 (社)日本ガス協会
調査
ガス工作物設置基準調査
×
随意契約
(理由)本事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施
するため。また、本事業には原子力工学等に関する専門的な知見等を
必要とするため、もっとも質の高い成果を実現するため、随意契約とし
た。
当該法人は、電気事業に関する海外の
関係機関・団体との交流及び協力等を
行っており、かつ、電力会社等を会員とし
て設立されており、中国、旧ソ連・東欧等
の研修生受入、及び国内の原子力発電
所等の施設での研修の
円滑な実施が可能であり、効果的、効率
的な事業実施が可能である。
−
未利用エネルギーを活用した地域熱供給
システムの知識・ノウハウを有し、これら
の普及促進に積極的な活動を行っている
ため
随意契約
同協会はガス事業に関し多岐に渡る研究・調査事業を実施しており、ガ
スに関する技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者のガス工作物に
関する調査研究活動の経験が豊富である。また、本事業は平成10年度
から継続して当該協会に委託しており、本技術についての調査・検討結
果の蓄積がある。よって、同協会に委託し実施することが本事業を最も
効率的に実施しかつ質の高い成果得ることが期待できるため、随意契
約とする。
社団法人日本ガス協会は、一般ガス事業
を営む者によって構成され、一般ガス事
業の健全な発展を図ると共に、産業の振
興と文化の発展に寄与することを目的と
し、その目的のために、①一般ガス事業
の技術、運営等に関する調査研究②ガ
ス、ガス副産物等に関する知識の普及及
び啓蒙③ガス、ガス副産物等に関する機
械器具、材料及び施設の改良及び研究
等を行っており、これまでガス事業に関し
多岐に渡る研究事業を実施しており、我
が国でも有数の学識経験者により構成さ
れる「ガス工作物等技術基準調査委員
会」を常設組織し、ガス事業に係る各種
検討を行うなどによりガスに関する技術
的能力の蓄積を図っている。これまで、ガ
ス工作物の技術上の基準を定める省令
等の改正を進めるに当たっては、社団法
人日本ガス協会において、上記の常設委
員会等においても検討をしており、当省と
ガス事業者間の意見調整等を図ってきた
経緯がある。従って、同省令のこれまで
の改正内容及び技術的根拠等を十分に
把握しており、本委託調査を進めていくた
めに十分なノウハウを持つため。
地方都市ガス事業天然 (社)日本ガス協会
ガス化促進対策調査(ガ
ス導管漏洩対策技術開
発)
ガス導管漏洩対策として、経 ×
年管の更新を容易にする技
術及びガス漏洩を容易に検
知する技術を開発する
同協会は、これまでガス事業に関し多岐にわたる研究事業を実施して
きており、ガスに関する技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者の
ガス導管の敷設等に関する調査研究活動の経験が豊富である。また、
本事業は平成13年度から当該協会に委託しており、本技術についての
調査・検討結果の蓄積がある。よって、同協会に委託し実施することが
本事業を最も効率的に実施しかつ質の高い成果得ることが期待できる
ため、随意契約とする。
社)日本ガス協会は、一般ガス事業を営
む者によって構成され、一般ガス事業の
健全な発展を図ると共に、産業の振興と
文化の発展に寄与することを目的とし、そ
の目的のために、
(1) 一般ガス事業の技術、運営等に関
する調査研究
(2) ガス、ガス副産物等に関する知識
の普及及び啓蒙
(3) ガス、ガス副産物等に関する機械
器具、材料及び施設の改良及び研究
等を行っている団体である。
同協会はこれまでガス事業に関し多岐
に渡る研究事業を実施しており、ガスに
関する技術的能力の蓄積があり、また、
ガス事業者のガス供給設備等に関する
調査研究活動の経験が豊富であることか
ら、導管漏えい検知、導管敷設に関する
新技術の開発についても、これまでの経
験が活用されるものと期待されるため。
地方都市ガス事業天然 (社)日本ガス協会
ガス化促進対策調査(都
市ガスの岩盤貯蔵技術
調査)
岩盤貯蔵型ガスホルダーに ×
ついて、計画から運転にわた
り、ケーススタディー、数値解
析など技術調査を行う
随意契約
同協会は、これまでガス事業に関し多岐にわたる研究事業を実施して
おり、ガスに関する技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者のガス
供給設備等に関する調査研究活動の経験が豊富である。また、本事業
は平成12年度から当該協会に委託しており、本技術についての調査・
検討結果の蓄積がある。よって、同協会に委託し実施することが本事業
を最も効率的に実施しかつ質の高い成果得ることが期待できるため、随
意契約とする。
(社)日本ガス協会は、一般ガス事業を営
む者によって構成され、一般ガス事業の
健全な発展を図ると共に、産業の振興と
文化の発展に寄与することを目的とし、そ
の目的のために、
(1) 一般ガス事業の技術、運営等に関
する調査研究
(2) ガス、ガス副産物等に関する知識の
普及及び啓蒙
(3) ガス、ガス副産物等に関する機械器
具、材料及び施設の改良及び研究
等を行っている団体である。
同協会は、これまでガス事業に関し多
岐にわたる研究事業を実施しており、ガ
スに関する技術的能力の蓄積があり、ま
た、ガス事業者のガス供給設備等に関す
る調査研究活動の経験が豊富であること
から、都市ガスの岩盤貯蔵に関する新技
術の開発調査についても、これまでの経
験が活用されるものと期待されるため。
地方都市ガス天然ガス (社)日本ガス協会
化促進対策調査(経年内
管対策更新技術開発)
経年内管対策を阻害するコ ×
スト問題を解決するため、既
設導管中に新たなガス導管
をインサートする安価な更新
工法を開発する
随意契約
同協会は、これまでガス事業に関し多岐にわたる研究事業を実施して
きており、ガスに関する技術的能力の蓄積があり、また、ガス事業者の
ガス導管の敷設等に関する調査研究活動の経験が豊富である。また、
本事業は平成13年度から当該協会に委託しており、本技術についての
調査・検討結果の蓄積がある。よって、同協会に委託し実施することが
本事業を最も効率的に実施しかつ質の高い成果得ることが期待できる
ため、随意契約とする。
地方都市ガス天然ガス (社)日本ガス協会
化促進対策調査(都市ガ
ス安全情報広報)
ポスター、新聞などを通じ、消 ×
費機器の扱いや経年内管の
更新など需要家を対象とした
ガス安全広報を実施する
随意契約
同協会では、都市ガスによる死亡者、事故の撲滅対策の一環として、
ガスの安全に関する広報について事業者への支援活動を実施していお
り、安全広報事業に関する経験が豊富である。また、本事業は平成10
年度から同協会に委託しており、本事業で構築した事故データベース、
インターネットホームページの構築、管理運営し広報を行ってきている。
よって、当該協会に委託し実施することが本事業を最も効率的に実施し
かつ質の高い成果得ることが期待できるため、随意契約とする。
(社)日本ガス協会は、一般ガス事業を営
む者によって構成され、一般ガス事業の
健全な発展を図ると共に、産業の振興と
文化の発展に寄与することを目的とし、そ
の目的のために、
(1) 一般ガス事業の技術、運営等に関
する調査研究
(2) ガス、ガス副産物等に関する知識の
普及及び啓蒙
(3) ガス、ガス副産物等に関する機械器
具、材料及び施設の改良及び研究
等を行っている団体である。
同協会は、これまでガス事業に関し多
岐にわたる研究事業を実施してきており、
ガスに関する技術的能力の蓄積があり、
また、ガス事業者のガス導管の敷設等に
関する調査研究活動の経験が豊富であ
る。経年管取替に関する新技術の開発調
査においては、ガス導管の敷設に関する
計画・設計・施工管理についての知識が
必要であるが、当該法人は、これらの知
見を有する唯一の団体であるため。
(社)日本ガス協会は、一般ガス事業を営
むものによって構成され、一般ガス事業
の健全な発展を図るとともに、産業の振
興と文化の発展に寄与することを目的と
し、その目的のために、
(1) ガス、ガス副産物等に関する知識の
普及及び啓蒙
(2) 一般ガス事業の技術、運営等に関す
る調査研究
(3) ガス、ガス副産物等に関する機械器
具、材料及び施設の改良及び研究
等を行っている団体である。
これまで、同協会では、都市ガスによる
死亡者、事故の撲滅対策の一環として、
ガスの安全に関する広報について事業者
への支援活動を実施しているとともに、一
般需要家を対象とした安全広報事業(安
心ガスライフ21運動)についても同協会
が自ら実施しており、安全広報事業に関
する経験が豊富であり、十分な知見を有
しているため。
地方都市ガス事業天然 (財)天然ガス導入促 地方都市ガス事業者の熱量 ○
ガス化促進対策費等補 進センター
変更に係る支援
助金
−
(財)天然ガス導入促進センターは、昭和
60年8月の創立以来、地方都市ガス事
業者の行う天然ガス導入の促進並びに
天然ガスの利用促進という事業目的の遂
行に着実に成果をあげていること。また、
天然ガス導入促進センターは本事業を進
めらるために十分なノウハウを有している
民生用高効率エネル
(財)天然ガス導入促 ガスヒートポンプ取付資金に ○
ギー利用設備導入促進 進センター
対する利子補給
対策事業費補助金
−
(財)天然ガス導入促進センターは、これ
まで熱量促進変更資金利子補給事業者
の地方都市ガス事業者の熱量変更を促
進するための各種補助金の交付を受け、
その確実な執行によって地方都市ガス事
業者の高カロリー化に着実な成果をあげ
ており、本事業を進めるためのノウハウを
蓄積している
電源過疎地域等企業立地 (
財)電源地域振興セ 電源過疎地域等における企業立地 ○
を促進するため、雇用者数が一定以
促進事業費補助金(B補助 ンター
上増加する企業の設備又は施設の
金)
−
電源過疎地域等企業立地促進事業費補助金交付要綱第
3条(交付対象及び補助率)において、特定発電用施設の
設置がその区域内において行われている市町村又は隣
接市町村における企業立地を促進するため、財団法人電
源地域振興センターが行う企業立地促進事業に充てるた
め予算の範囲内で補助金を交付する、とされている
原子力発電施設等周辺地 (
財)電源地域振興セ
域大規模工業基地企業立 ンター
地促進事業費補助金(B’
補助金)
○
−
原子力発電施設等周辺地域大規模工業基地企業立地促
進事業費補助金交付要綱の規定により、補助先が財団
法人電源地域振興センターとされている。
電源地域の振興に関する調査及び電源立地に関する広
報活動等が目的の団体で、ノウハウを十分に蓄積してい
る。
原子力発電施設等周辺地 (
財)電源地域振興セ 特定地域(既設原子力地域等)に新 ○
たに立地する企業または実質的な
域企業立地支援事業補助 ンター
雇用の増加を生むような増設を行っ
金(F補助金)
−
原子力発電施設等周辺地域企業立地支援事業補
助金交付要綱第2条(
交付対象及び補助率)
にお
いて、原子力発電施設等の設置がその区域内にお
いて行われている市町村又は隣接市町村における
企業立地を支援するため、財団法人電源地域振興
センターが行う企業立地支援事業に充てるため予
算の範囲内で補助金を交付する、とされている
電源地域産業育成支援補 (
財)電源地域振興セ 電源地域振興を地域の産業育成と ○
いう側面から、「
研修事業」
「
専門家
助金
ンター
−
電源地域振興を行うため、全国的観点から多岐に
わたる内容を柔軟に対応するための知識・
ノウハウ
を有し、電源地域の振興に積極的に活動を行って
いるため。
電源立地推進調整(電源地 (
財)電源地域振興セ 地域振興計画の策定や企業導入促 ×
進対策などの地域振興に関する調
域振興指導事業)
ンター
随意契約
当該委託事業は、電源地域の振興を様々な角度から推進する事業であるが、当該公益法人はまさ
にその目的のために設立された公益法人であり、最も効率的な事業執行を行うことが期待できる。ま
た、過去10年以上の事業実績があり、電源地域振興についてノウハウを十分蓄積しており、効率的
かつ質の高い成果を実現できることから随意契約方法とした。
当該委託業務内容は非常に多岐にわたると同時に
業務量が多く、国からの直接実施は不可能である。
そのため、最も効率的な事業執行を行うため、電源
地域振興についてノウハウを蓄積している当該団
体に委託する
整備に対し、財団法人電源地域振
興センターを通じ、補助金を交付す
る
原子力発電所地点をその区域とす
る市町村内の5,000ヘクタールを
超える大規模工業基地への企業進
出のための用地取得費に対する補
助金の交付
た企業に対し、実支払電気料金の
一部について最長8年間給付金を交
付する
派遣事業」
「
販売促進事業」
「
デジタ
ル映像事業」
といったソフト事業を通
じて支援する
査等の実施
電源立地推進調整等委託 (
財)電源地域振興セ 電源立地円滑化のための広報
費
ンター
×
随意契約
電源地域の振興に関する調査及び電源立地に関
電源地域の特性を踏まえて実施する必要がり、事業の継続性の観点から、本事業を効果 する広報活動等が目的の団体で、ノウハウを十分
的かつ効率的に実施するために随意契約方法とした。
に蓄積している
電源立地推進調整等(企業 (
財)電源地域振興セ
導入促進対策調査(企業導 ンター
入促進対策調査及びデー
タベース事業))
×
随意契約
電源地域振興事業に関する高度な知見を必要とし、かつ効率的に調査
を行うため随意契約とした。
電源地域における雇用の確保及び
所得水準の向上に資するため、電
源地域及び企業の状況を詳細に把
握し、これに基づき調査、分析、情
報提供を行う
①電源地域との密接な連絡協力体制を有してお
り、電源地域の実情を十分に把握している。
②既に電源地域振興のための人材データベース等
を有しており、データベースの構築等調査能力があ
る。
③財団法人であることから、機密保持について十
分信頼できる。
電源立地推進調整事業 (財)原子力発電技術 一般国民に原子力発電に対 ×
(多面的広報)委託費
機構
する理解を促進し、信頼感の
醸成を図るため、各種広報素
材、媒体を活用した情報の提
供を行う。一般の人々からの
疑問や質問に対応するため、
問い合わせ窓口を運用し、情
報サービスを提供する。
随意契約(同財団は、平成元年度から一般からの質問受付やインター 本事業の実施には、直接国民との問い合
ネット広報等の情報提供及び管理業務を実績があり、良好な成果が得ら せの窓口対応を行うなど原子力発電所や
れている。本事業の効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法 核燃料サイクルに関する幅広い専門知識
とした。)
を必要とし、政府による直接処理は困難
であるが、(財)原子力発電技術機構では
原子力関係技術について多方面に渡り
経験豊富な技術者を擁し、本事業の実施
が可能である。
電源立地推進調整事業 (財)原子力発電技術 エネルギーや原子力に関心 ×
(多面的広報(雑誌広
機構
の薄い女性層を対象として、
告))委託費
女性向け雑誌に、原子力や
エネルギー問題に関する情
報広告を掲載し、原子力に関
する意識喚起、認知の向上を
図る。
随意契約(同財団は、昭和63年度から国の委託事業として原子力広報
事業の実績があり、女性対象の広報についても良好な成果が得られて
いる。本事業の効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とし
た。)
核燃料サイクル関係推 (財)原子力発電技術 核燃料サイクルに関する安 ×
進調整事業(再処理施設 機構
全性や必要瀬についての理
等広報対策)
解の増進を図るため、内外の
情報収集、地域リーダーの支
援、問い合わせ窓口の設置
による正確できめ細やかな情
報提供活動を行う。
随意契約(専門性が高く他に当該事業行い得る者がいないため)
軽水炉改良技術確証試 (財)原子力発電技術 将来の軽水炉への適用が見 ×
験(将来型軽水炉安全技 機構
込まれている安全性に関す
術開発に関するもの)
る基盤技術要素について、そ
の技術的成立性を評価する
とともに必要な技術開発を実
施する。
本事業の実施には、直接国民との問い合
せの窓口対応を行うなど原子力発電所や
核燃料サイクルに関する幅広い専門知識
を必要とし、政府による直接処理は困難
であるが、(財)原子力発電技術機構では
原子力関係技術について多方面に渡り
経験豊富な技術者を擁し、本事業の実施
が可能である。
本事業の実施には、直接国民との問い合
せの窓口対応を行うなど原子力発電所や
核燃料サイクルに関する幅広い専門知識
を必要とし、政府による直接処理は困難
であるが、(財)原子力発電技術機構では
原子力関係技術について多方面に渡り
経験豊富な技術者を擁し、本事業の実施
が可能である。
随意契約
本事業の実施には、原子力発電所の安
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 全規制・安全確保に関する経験と原子力
めに随意契約方法とした。)
工学、伝熱工学、流体力学、熱力学、物
性物理学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。当機構は原子力発電施設の信頼性、
安全性に関する試験等を実施するために
設立された試験研究法人であり、多数の
優秀な研究スタッフを有していることから
本事業の委託先として最適である。
軽水炉改良技術確証試 (財)原子力発電技術 軽水炉高度化炉心概念の調 ×
験(プルトニウム有効利 機構
査、及び全MOX燃料炉物理
用炉心技術調査)
試験実施と試験データに基づ
くMOX炉心解析手法の評
価。
随意契約
本事業の実施には、軽水炉プラント及び
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた その炉心・燃料技術に関する広範かつ高
めに随意契約方法とした。)
度な専門的技術を含んでおり、多数の専
門技術者が必要となる。当機構は原子力
発電施設の信頼性、安全性に関する試
験等を実施するために設立された試験研
究法人であり、多数の優秀な研究スタッ
フを有していることから本事業の委託先と
して最適である。
原子力発電所運転管理 (財)原子力発電技術
等国際研修事業等(国際 機構
原子力発電安全協力推
進)委託費
随意契約
(理由)本事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施
するため。また、本事業には原子力工学等に関する専門的な知見等を
必要とするため、もっとも質の高い成果を実現するため、随意契約とし
た。
当該法人は、非営利中立機関であり、事
業の推進に必要な専門的能力・知見(原
子力施設の安全規制に関する専門知識
及び海外諸国、国際機関との国際的な活
動のための高度な能力・経験)を有する国
内唯一の団体である。
原子力発電施設等安全 (財)原子力発電技術 国内外の原子力施設の安全 ×
性実証解析
機構
情報を収集・整備し、トラブ
(安全性実証事故評価)
ル、プラント特性及び機器・設
備の信頼性を分析評価する
ことにより、原子力発電所の
安全性を実証する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
昭和59年7月に旧通商産業省内の「原
子力発電情報高度化委員会」の指摘によ
り、第三者機関に事故・故障処理等に必
要な情報を整備させる必要が生じ、昭和
59年度からこれを当法人に行わせてい
る。本事業の実施には、原子力発電所の
安全規制に関する経験と原子力プラント
及び構成機器設備に関する高度な専門
知識を必要とし、多数の専門技術者が必
要で有り、(財)原子力発電技術機構に
は、これらの経験と知識を有する技術者
が多数在籍しており、これらに関するノウ
ハウの蓄積がされている。
実用発電用原子炉廃炉 (財)原子力発電技術
設備確証試験等委託費 機構
(実用発電用原子炉廃炉
設備確証試験)
随意契約
当機構は、原子力発電設備の安全性、信
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 頼性に関する試験を実施し、その成果の
めに随意契約方法とした。)
応用、普及を図ることを目的として設置さ
れた法人であり、実用発電用原子炉廃炉
設備確証試験を円滑に実施する能力を
有するとともに、その試験結果についても
中立かつ公平に評価できるものと認めら
れるため。
海外諸国の原子力施設の安 ×
全性向上及び安全規制に関
する技術・情報の収集及び提
供を行い、海外諸国の原子
力安全レベルの向上を図り、
原子力発電の安全性に対す
る理解を深めるとともに、我
が国の原子力安全対策に資
する。
商業用原子炉の廃止措置を ×
推進するため、安全かつ周
辺の環境に影響を及ぼさな
いよう円滑に廃止措置が行
われることが重要であること
から、当該技術の安全性及
び信頼性を確保し、一層の向
上を図るための確証試験を
行う。
発電用原子炉廃止措置 (財)原子力発電技術
工事環境影響評価技術 機構
調査(環境影響評価試
験)
発電用原子炉施設の廃止措 ×
置に係る安全性の評価に資
するため、廃止措置の対象と
なるコンクリート及び金属構
造物に対して各種解体試験
を実施し、解体工事により発
生する粒子状物質の発生量
及び挙動に係るデータ取得を
実施する。
リサイクル燃料資源貯蔵 (財)原子力発電技術 リサイクル燃料資源貯蔵施 ×
施設安全解析コード改良 機構
設に関する解析コードの改良
試験委託費
整備を実施する。また、改良
整備に必要な耐震及び燃料
に関する試験等を行う。
研究開発段階発電用原 (財)原子力発電技術 研究開発段階発電用原子炉 ×
子炉施設安全性実証解 機構
施設に対する安全性の問題
析等委託費
について、国独自の解析コー
ドを用いて安全解析を行い、
その安全性を実証する。
発電用原子炉安全解析 (財)原子力発電技術
コード改良整備(研究開 機構
発段階発電用原子炉施
設)委託費
研究開発段階発電用原子炉 ×
施設の設置許可等の安全審
査において、申請者の安全
解析結果を国独自に評価す
るための解析コードの改良整
備を行うとともに、最新知見
等の調査を行う。
原子力発電施設等安全 (財)原子力発電技術 実用発電用原子炉施設に対 ×
性実証解析(安全性実証 機構
する安全性の問題について、
解析)委託費
国独自の解析コードを用いて
安全解析を行い、その安全
性を実証する。
随意契約
(理由)本事業の実施には、放射性廃棄物の処理、粉じん挙動、切断技
術、大気環境、放射線被ばく等に関する高度な専門知識有する研究者
が必要となるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために随意
契約とした。
当該法人は、原子力の電力設備に関す
る研究開発を広く実施しており、原子力に
係る各種委託事業を実施してきた実績を
有している。また、本調査に必要となるで
あろう廃棄物の処理、粉じん挙動、切断
技術、大気環境、放射線被ばく等といっ
たそれぞれの技術に対する研究者が在
籍していることから、当該事業を遂行する
能力を有する者として選定した。
随意契約 (理由)本事業では、成果の蓄積により規
制当局による核使用済燃料貯蔵施設の安全審査等を補完することを期
待しており、事業実施には専門的な技術能力とともに継続性が必要とさ
れるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために(財)原子力発
電技術機構への随意契約とした。
本事業の実施には、核燃料施設等の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
随意契約
本事業の実施には、原子力発電所の安
(理由)本事業の実施には、原子力発電所の安全規制に関する経験と熱 全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
水力、炉物理、被ばく評価等の原子力工学、構造工学、耐震工学等に関 被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
する高度な専門知識を必要とし、多数の専門技術者が必要となるため、 耐震工学等に関する高度な専門知識を
(財)原子力発電技術機構への随意契約とした。
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
随意契約
本事業の実施には、原子力発電所の安
(理由)本事業の実施には、原子力発電所の安全規制に関する経験と熱 全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
水力、炉物理、被ばく評価等の原子力工学、構造工学、耐震工学等に関 被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
する高度な専門知識を必要とし、多数の専門技術者が必要となるため、 耐震工学等に関する高度な専門知識を
(財)原子力発電技術機構への随意契約とした。
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
原子力発電施設等安全 (財)原子力発電技術 実用発電用原子炉施設の構 ×
性実証解析(構造強度等 機構
造強度に対する安全性の問
実証解析)委託費
題について、国独自の解析
コードを用いて安全解析を行
い、その安全性を実証する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
発電用原子炉安全解析 (財)原子力発電技術 実用発電用原子炉施設の設 ×
コード改良整備(実用発 機構
置許可等の安全審査におい
電用原子炉施設)委託費
て、申請者の安全解析結果
を国独自に評価するための
解析コードの改良整備を行
う。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
原子力発電施設等安全 (財)原子力発電技術
性実証解析等(人間・組 機構
織等安全解析調査等)委
託費
原子力発電施設等における ×
ヒューマンファクター(人的・
組織的な面)に関して安全性
の確保策並びに事故・トラブ
ル未然防止策等の課題につ
いて、国内外の情報を収集・
整理・分析し、我が国の国情
にて記した判断指針等の整
備を行う。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学、人間工学等に関する高度な専
門知識を必要とし、多数の専門技術者が
必要となる。(財)原子力発電技術機構に
はこのような知識・技術を有する技術者
が複数在籍しており、これらに関するノウ
ハウが蓄積されている。
燃料集合体信頼性実証 (財)原子力発電技術 高燃焼度燃料、混合酸化物 ×
等委託費
機構
燃料及び混合酸化物燃料を
装荷する炉心係る調査・分析
を実施し、現行安全評価手法
の信頼性を確認、実証すると
ともに、安全審査等における
技術データを整備・蓄積す
る。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
高燃焼度等燃料安全試 (財)原子力発電技術 高燃焼度化に耐え得るよう設 ×
験委託費
機構
計改良された高燃焼度燃料
について、燃焼前後の調査・
分析、出力急昇試験を実施
し、燃料挙動を確証するとと
もに安全性を確保するための
技術データを整備・蓄積す
る。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
原子力発電施設耐震信 (財)原子力発電技術 (財)原子力発電技術機構が ×
頼性実証等委託費
機構
所有する大型高性能振動台
設備等を使用し、原子力発電
所の安全上重要な大型設備
について実物大ないし実物に
近い大きさの試験体による振
動試験を行い、原子力発電
所の耐震信頼性を実証する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
環境審査等調査委託費 (財)原子力発電技術 原子力発電所の耐震設計の ×
(原子力発電立地調査等 機構
基となる設計用基準地震動
委託費)
に関して、地震基盤面から解
放基盤表面までの地震波伝
ぱ特性等を調査・検討し、設
計用基準地震動評価手法を
整備する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
耐震安全解析コード改良 (財)原子力発電技術 原子力発電所の安全審査に ×
試験委託費
機構
おいて使用する耐震安全解
析コードの改良のために地震
時における原子炉建屋等の
挙動について、詳細なデータ
を取得し、既存の耐震安全解
析コードの改良整備を図る。
軽水炉改良技術確証試 (財)原子力発電技術 原子力発電所の新立地方式 ×
験等委託費(高耐震構造 機構
として、岩盤内の地下空洞に
立地技術確証試験)
立地する地下立地方式及び
海上の人工島に立地する海
上立地方式方式に関して調
査・検討し、耐震性評価手法
を整備する。
原子力発電施設安全裕 (財)原子力発電技術 原子力発電所においてシビ ×
度利用事故拡大防止機 機構
アアクシデントが生じた場合
能信頼性実証等委託費
でも安全性が確保されている
ことを計算機シミュレーション
の方法によって実証し、安全
対策の充実を図る。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と原子力工学、構造
工学、耐震工学等に関する高度な専門知
識を必要とし、多数の専門技術者が必要
となる。(財)原子力発電技術機構にはこ
のような知識・技術を有する技術者が複
数在籍しており、これらに関するノウハウ
が蓄積されている。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と原子力工学、構造
工学、耐震工学等に関する高度な専門知
識を必要とし、多数の専門技術者が必要
となる。(財)原子力発電技術機構にはこ
のような知識・技術を有する技術者が複
数在籍しており、これらに関するノウハウ
が蓄積されている。
随意契約
本事業の実施には、原子力発電所の安
(理由)
全規制に関する経験と原子力工学、構造
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か 工学、耐震工学等に関する高度な専門知
つ効率的に実施するため。
識を必要とし、多数の専門技術者が必要
となる。(財)原子力発電技術機構にはこ
のような知識・技術を有する技術者が複
数在籍しており、これらに関するノウハウ
が蓄積されている。
随意契約
本事業の実施には、原子力発電所の立
(事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 地調査、耐震設計等に関する経験と、岩
めに随意契約方法とした。)
盤工学、港湾工学、耐震工学等に関する
高度な専門知識を必要とし、多数の専門
技術者が必要となる。(財)原子力発電技
術機構にはこのような知識・技術を有す
る技術者が複数在籍しており、これらに
関するノウハウが蓄積されている。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
シミュレーション用解析コードの整備に当
たっては、原子力プラント、設備、運転に
関する知識、過渡変化・設計基準事故・
過酷事象に関する知識及び事故時に想
定されるプラント内の物理挙動に対する
広範な知識に加え、並列演算技術の活
用を前提とした、物理挙動を定式化する
技術等が必須である。(財)原子力発電
技術機構にはこのような知識・技術を有
する技術者が複数在籍しており、これら
に関するノウハウが蓄積されている。
リサイクル燃料資源貯蔵 (財)原子力発電技術 使用済燃料の中間貯蔵施設 ×
技術調査等(金属キャス 機構
で利用が計画されている輸
ク貯蔵技術確証試験)
送・貯蔵兼用金属キャスクの
安全性を確証する。
随意契約 (理由)本事業では、成果の蓄積により規
制当局による核使用済燃料貯蔵施設の安全審査等を補完することを期
待しており、事業実施には専門的な技術能力とともに継続性が必要とさ
れるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために(財)原子力発
電技術機構への随意契約とした。
本事業の実施には、原子力施設の安全
規制に関する経験と、熱や照射による金
属キャスク構成材料の劣化や安全評価
について検討する必要から、材料特性、
原子物理、構造強度評価、被ばく評価等
の材料工学、原子力工学、構造工学等に
関する高度な専門知識を必要とし、多数
の専門技術者が必要となる。(財)原子力
発電技術機構にはこのような知識・技術
を有する技術者が複数在籍しており、こ
れらに関するノウハウが蓄積されている。
原子力発電所水質等環 (財)原子力発電技術 改良水質(亜鉛添加水質)に ×
境管理技術信頼性実証 機構
よる被ばく低減効果及び周辺
事業
機器等への影響について実
証する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と水質化学、被ばく
評価等の原子力工学、材料工学等に関
する高度な専門知識を必要とし、多数の
専門技術者が必要となる。(財)原子力発
電技術機構にはこのような知識・技術を
有する技術者が複数在籍しており、これ
らに関するノウハウが蓄積されている。
原子力発電施設等安全 (財)原子力発電技術
技術対策(改良型加圧水 機構
型軽水炉炉内流動解析
コード改良試験)委託費
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
改良型PWRに採用の中性子 ×
反射体を備えた試験施設を
用いて、流動挙動試験及び
振動挙動試験を行い試験
データから解析コードの改良
整備を行い、設置許可等の
安全審査において申請者の
安全解析結果を国独自の評
価に備える。
重要構造物安全評価等 (財)原子力発電技術 原子力プラント炉内構造物 ×
(原子力プラント保全技 機構
(BWRの制御棒駆動機構ハ
術信頼性実証事業(機器
ウジング/スタッブチューブ、
保全実証))委託費
中性子計測ハウジング、シュ
ラウド及びPWRの炉内構造
物、炉内計装筒)の取替工法
即ち遠隔操作による加工、溶
接、検査等の施工方法の妥
当性を実証する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
重要構造物安全評価等 (財)原子力発電技術 蒸気発生器伝熱管の流動励 ×
(流動励起振動評価手法 機構
起振動に関する海外研究機
実証事業)委託費
関等の研究情報等の調査と
情報交換を基に、評価手法
の検討に必要な技術情報を
整備し、蒸気発生器2次側
水・蒸気の流れの乱れによる
微小な振動等流動励起振動
について、伝熱管の健全性に
対する評価手法を実証する。
重要構造物安全評価(原 財団法人 原子力発 原子力発電所の事故時に放 ×
子炉格納容器信頼性実 電技術機構
射性物質を格納するための
証事業)
重要な設備である原子炉格
納容器について事故時の挙
動を把握し健全性を実証す
る。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であること及び事業の継続性の観点
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため。
本事業の実施には、原子力発電所の安
全規制・安全確保に関する経験と、熱水
力、放射線物理等の原子力工学、構造力
学、熱力学等に関する高度な専門知識を
必要とするとともに、多数の専門技術者
や知識の蓄積が必要となる。(財)原子力
発電技術機構にはこのような知識・技術
を有する技術者が複数在籍しており、こ
れらに関するノウハウが蓄積されている。
原子力発電施設等緊急 (財)原子力発電技術 原子力発電所に緊急事態が ×
時対策技術等委託費
機構
発生した場合、防災対策を迅
速かつ的確に実施するため
の緊急時対策支援システム
の開発、システムの運用試
験、保守点検及びデータベー
スの更新並びに防災対策の
支援を行う。
核燃料施設安全解析
(財)原子力発電技術 核燃料施設の安全解析等に ×
コード整備委託費
機構
おける国内外の動向調査を
踏まえ、国独自の解析コード
の改良整備等行う。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であること及び事業の継続性の観点
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため。
平成11年のJCO事故を契機に防災対策
が強化され、緊急事態応急対策拠点施
設や防災訓練の国の計画が整備される
ことになったことにより、原子力技術に関
する豊富な知識と経験及び高度な専門知
識及び中立的機関に行わせることが必要
である。
随意契約 (理由)本事業では、成果の蓄積により規
制当局による核燃料施設等の安全審査等を補完することを期待してお
り、事業実施には専門的な技術能力とともに継続性が必要とされるた
め、本事業を効果的かつ効率的に実施するために(財)原子力発電技術
機構への随意契約とした。
本事業の実施には、核燃料施設等の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
再処理施設等安全性実 (財)原子力発電技術 再処理施設等について、国 ×
証解析等委託費
機構
独自の解析コードにより得ら
れた事故時等における安全
性に係る解析結果の妥当性
評価等を行う。
随意契約 (理由)本事業では、成果の蓄積により規
制当局による核燃料施設等の安全審査等を補完することを期待してお
り、事業実施には専門的な技術能力とともに継続性が必要とされるた
め、本事業を効果的かつ効率的に実施するために(財)原子力発電技術
機構への随意契約とした。
本事業の実施には、核燃料施設等の安
全規制に関する経験と熱水力、炉物理、
被ばく評価等の原子力工学、構造工学、
耐震工学等に関する高度な専門知識を
必要とし、多数の専門技術者が必要とな
る。(財)原子力発電技術機構にはこのよ
うな知識・技術を有する技術者が複数在
籍しており、これらに関するノウハウが蓄
積されている。
再処理施設の設置許可 (財)原子力発電技術 申請者と異なる国の解析コー ×
等計算解析
機構
ドにより、平常時における一
般公衆の線量の解析を実施
し、指針に適合していることを
確認する。
随意契約
(理由)本事業では、成果の蓄積により規制当局による核燃料施設等の
安全審査等を補完することを期待しており、事業実施には専門的な技術
能力とともに継続性が必要とされるため、本事業を効果的かつ効率的に
実施するために(財)原子力発電技術機構への随意契約とした。
本事業の実施には、核燃料施設等の原
子力工学に関する高度な専門知識が必
要となる。(財)原子力発電技術機構には
このような知識・技術を有する技術者が
複数在籍しており、これらに関するノウハ
ウが蓄積されているとともに、本事業で使
用する安全解析コードを改良整備した実
施主体であり、当該コードに熟知した唯一
の法人である。
平成11年度緊急事態応 (財)原子力発電技術 原子力災害に係る緊急時 ×
急対策システム等設備 機構
に、緊急事態応急対策拠点
整備委託費
施設において、原子力発電
所やモニタリングシステムか
らの情報を集約し、事故の進
展状況、放射線の放出状況
及び放射性物質の外部への
拡散状況を予測し、住民の避
難等指示を行うなど防災対策
をタイムリーに行うため必要
な機器を整備する。
情報・通信機器、放射線拡
散予測システム等の解析シ
ステム、防護服、放射線測定
器等を整備する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
平成11年のJCO事故を契機に防災対策
が強化されることになり、緊急事態応急
対策拠点施設を整備するにあたり、原子
力技術に関する豊富な知識と経験及び
高度な専門知識及び中立的機関に行わ
せることが必要である。
平成11年度緊急時連絡 (財)原子力発電技術 原子力災害に係る緊急時 ×
システム等設備整備委 機構
に、緊急事態応急対策拠点
託費
施設で収集した情報を関係
省庁、地方自治体等の間で
直ちに共有体制を整備する
ため、政府、地方自治体等関
係機関を災害時にも円滑に
運用可能な衛星通信ネット
ワーク、TV会議による協議
が行えるシステムを整備す
る。
TV会議システム、コン
ピュータネットワークシステム
科学技術基礎調査等
(財)原子力発電技術 原子力施設の安全設計評価 ×
(原子力施設の耐震安全 機構
において想定している事象等
性に関する調査)
を対象に、現行の耐震重要
度分類の観点から、地震発
生時の施設の安全性を決定
論的に評価する。
随意契約
(理由)
・専門的な知見等を必要とする事業であることから、本事業を効果的か
つ効率的に実施するため。
平成11年のJCO事故を契機に防災対策
が強化されることになり、緊急事態応急
対策拠点施設を整備するにあたり、原子
力技術に関する豊富な知識と経験及び
高度な専門知識及び中立的機関に行わ
せることが必要である。
随意契約(本事業の実施には、原子力施設等の原子力工学及び耐震工 本事業の実施には、原子力施設等の原
学に関する高度な専門知識が必要となる。また、本調査委託は、平成8 子力工学及び耐震工学に関する高度な
年度以降、継続的に当財団を委託先として実施してきている。)
専門知識が必要となる。(財)原子力発電
技術機構にはこのような知識・技術を有
する技術者が複数在籍しており、これら
に関するノウハウが蓄積されている法人
である。
低レベル放射性廃棄物 (財)原子力環境整備
安全対策事業等委託費 促進・資金管理セン
原子力施設等の解体によって発 ×
生する極低レベル放射性廃棄
物を、最終的に素掘りトレンチ等
に、安全かつ確実に処分できる
ことを実証する。
随意契約(あらかじめ製作費等を算定することが困難であるため)
低レベル放射性廃棄物 (財)原子力環境整備
処分基準調査等委託費 促進・資金管理セン
原子炉施設、再処理施設、ウラ ×
ン燃料加工施設等から発生する
放射性廃棄物は材料、形状、含
有放射性核種濃度等の違いに
より、その特性に応じた処分方
策を行う必要がある。そのため、
廃棄物ごとの処分技術の確証
等を行うものである。
随意契約(価格競争のみにより契約先を決定することができないため) 財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
放射性廃棄物地層処分 (財)原子力環境整備
促進・資金管理セン
事業化調査等委託費
高レベル放射性廃棄物、超ウラ ×
ン核種を含む放射性廃棄物等
の地層処分の経済性を評価す
るために必要なデータ等の取得
及びそれらに関連する技術の開
発、確証によって、地層処分の
計画的かつ確実な実施に資す
る。
随意契約(価格競争のみにより契約先を決定することができないため) 財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
高レベル放射性廃棄物 (財)原子力環境整備
処分事業推進調査等委 促進・資金管理セン
ター
託費
高レベル放射性廃棄物処分関 ×
連技術の高度化のための調査
を行うとともに、国内外の処分技
術関連情報の総合的なデータ
ベースを構築する。
随意契約(価格競争のみにより契約先を決定することができないため) 財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
核燃料サイクル関係推
進調整等委託費
(財)原子力環境整備
促進・資金管理セン
ター
自然界に存在する地層処分シ ×
ステムと類似した現象を研究す
ること(ナチュラル・アナログ)に
より、地層処分に対する国民の
理解を促進する。
随意契約(価格競争のみにより契約先を決定することができないため) 財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
核燃料サイクル施設安 (財)原子力環境整備
全対策技術調査等委託 促進・資金管理セン
ター
費
高レベル放射性廃棄物処分の ×
海外での検討状況、検討内容、
背景情報等を調査することを目
的とする。また、海外委託再処
理実施国における品質管理手
法、製造状況の調査を行うとと
もに、再処理委託国における輸
入確認手法の検討状況を調査
する。
随意契約(本事業の実施には、放射性廃棄物の処理処分に関する豊富 財団法人原子力環境整備促進・資金管
な知見が必要であり、本事業を効果的かつ効率的に実施するため)
理センターは、昭和51年に放射性廃棄
物に係る総合的研究を行うべく設立さ
れ、この分野に係る多くの調査・研究実
績を有し、業務の遂行に充分な技術的能
力を有するものと認められる。
ター
ター
ター
財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
ンターは、昭和51年に放射性廃棄物に係る
総合的研究を行うべく設立され、この分野に
係る多くの調査・研究実績を有し、かつ、前年
度の委託先でもあり、業務の遂行に充分な技
術的能力を有するものと認められる。
ンターは、昭和51年に放射性廃棄物に係る
総合的研究を行うべく設立され、この分野に
係る多くの調査・研究実績を有し、かつ、前年
度の委託先でもあり、業務の遂行に充分な技
術的能力を有するものと認められる。
ンターは、昭和51年に放射性廃棄物に係る
総合的研究を行うべく設立され、この分野に
係る多くの調査・研究実績を有し、かつ、前年
度の委託先でもあり、業務の遂行に充分な技
術的能力を有するものと認められる。
ンターは、昭和51年に放射性廃棄物に係る
総合的研究を行うべく設立され、この分野に
係る多くの調査・研究実績を有し、かつ、前年
度の委託先でもあり、業務の遂行に充分な技
術的能力を有するものと認められる。
ンターは、昭和51年に放射性廃棄物に係る
総合的研究を行うべく設立され、この分野に
係る多くの調査・研究実績を有し、かつ、前年
度の委託先でもあり、業務の遂行に充分な技
術的能力を有するものと認められる。
科学技術基礎調査等委 (財)原子力環境整備
促進・資金管理セン
託費(内閣府)
ター
原子力安全委員会における関 ×
連調査審議の基礎資料を検討・
作成する。
原子力発電施設等緊急 (財)核物質管理セン 原子力災害の発生の際の防 ×
時対策技術等委託費
ター
災対応関係者の対応能力を
向上させるためのシミュレー
ションシステムの概念検討等
に資するため、原子力発電施
設等で想定される災害のうち
妨害破壊について、起こりう
る事故やとるべき防護対策等
を検討する。
随意契約(価格競争のみにより契約先を決定することができないため) 財団法人原子力環境整備促進・資金管理セ
ンターは、放射性廃棄物の処理処分システ
ム、処理処分技術、処分費用さらに高レベル
放射性廃棄物の処分事業の実施体制等の調
査研究等の受託研究の実績を有し、放射性
廃棄物の処分に関しては多くの知見を有して
いる。よって、本調査委託の遂行にあたっても
十分な技術的能力を有するものと認められ
る。
随意契約 (専門性が高く、他に当事業を行うに適当な者がいないため、 当事業は、核物質管理に関する調査研
随意契約とした。)
究の実績及び知見が必要であるため。
電源立地推進調整等委 (財)若狭湾エネルギー
託費
研究センター
(個別地点広報事業)
地元情勢を的確に把握した効果的な広 ×
報を行うため、原子力の安全性、原子力
発電所立地による地域振興、原子力や
放射線の社会への貢献等を内容にした
印刷物を作成し、新聞に折り込む。また、
作成した素材をホームページで継続的に閲
覧できるように編集する。
随意契約
地元情勢に精通しており、原子力に対する高い専門性を有しているた
め。
(財)若狭湾エネルギー研究センターは、原子力及びエネ
ルギーに係る科学技術の活用に関する調査及び研究開
発、内外関係機関等との交流及び協力等を行うことによ
り、関連科学技術の地域産業への普及等を通じて地域の
活性化を図ることを目的に設立された団体であることか
ら、本委託事業の目的に合致しており、地元情勢にも精
通している。また、平成10年度から国の委託事業として
原子力広報事業の実績があり、良好な成果が得られてい
る。
電源立地推進調整等委 (財)若狭湾エネルギー
託費
研究センター
(全国講演キャラバンの広
報事業)
エネルギーや原子力の正しい知識の普及に ×
資することを目的に、講演会を開催す
る。また、この講演会の実施状況を編
集、制作し、北陸3県で放映する。
随意契約
地元情勢に精通しており、原子力に対する高い専門性を有しているた
め。
(財)若狭湾エネルギー研究センターは、原子力及びエネ
ルギーに係る科学技術の活用に関する調査及び研究開
発、内外関係機関等との交流及び協力等を行うことによ
り、関連科学技術の地域産業への普及等を通じて地域の
活性化を図ることを目的に設立された団体であることか
ら、本委託事業の目的に合致しており、地元情勢にも精
通している。また、平成10年度から国の委託事業として
原子力広報事業の実績があり、良好な成果が得られてい
る。
核燃料サイクル関係推
進調整等委託費
(財)日本原子力文化 核燃料サイクル施設に関し、 ×
振興財団
青森県及び各種団体等の要
請に応じて、施設の必要性、
安全性、地域振興などについ
て講師派遣、講演会の開催、
資料作成による情報提供を
行う。
随意契約
原子力広報に関するノウハウ、施設立地
平成元年度より継続して行っている事業であり、本事業を効果的かつ効 推進に係る総合的な情報、人脈等を有し
率的に実施するために随意契約方法とした。
ている。
核燃料サイクル関係推
進調整等委託費
(財)日本原子力文化 核燃料サイクル施設に関し、 ×
振興財団
周辺地域の住民が集合する
地元のイベントにおいて広報
スペース等を設置し、施設の
必要性、安全性、地域振興な
どについて直接情報提供を
行う。
随意契約
原子力広報に関するノウハウ、施設立地
平成12年度からの継続事業であり、本事業を効果的かつ効率的に実施 推進に係る総合的な情報、人脈等を有し
するために随意契約方法とした。
ている。
電源立地推進調整事業 (財)日本原子力文化 原子力に対する理解を深め ×
(全国広報事業)
振興財団
るため、知識や情報を的確に
提供するため、国民各層に向
けた講演、研修シンポジウム
等を実施する。さらに、ポス
ターコンクールを通して広報
事業を展開し、原子力に対す
る認知を普及させる。
随意契約
原子力平和利用に関する知識の啓発普
昭和57年度より継続して行っている事業であり、本事業を効果的かつ効 及のための資料作成・頒布及び講演等
率的に実施するために随意契約方法とした。
の開催などの原子力広報に関するノウハ
ウ、人材を有するとともに、各種原子力研
修事業に必要なノウハウ、人材等を有し
ている。
電源立地推進調整事業 (財)日本原子力文化 原子力・エネルギーに関して ×
(広報事業対策)
振興財団
意識の喚起、認知の向上及
び理解の増進を図るため、海
外のエネルギー事情を紹介
したビデオを制作する。
随意契約
原子力平和利用に関する知識の啓発普
平成12年度にも同様の事業を受託した実績があり、もっとも効率的かつ 及のための資料作成・頒布及び講演等
質の高い成果を実現するために随意契約方法とした。
の開催などの原子力広報に関するノウハ
ウ、人材を有するとともに、各種原子力研
修事業に必要なノウハウ、人材等を有し
ている。
随意契約
原子力広報関連に豊富な実績を有すると
平成元年度より継続して行っている事業であり、本事業を効果的かつ効 ともに、効果的・効率的な広報活動の手
率的に実施するために随意契約方法とした。
法等に対する専門的な知見を有している
ため。
随意契約
(財)レーザー技術総合研究所は、自主
・専門性の観点
的な研究の経験等から、本調査に必要な
先端的なレーザー応用技術に係る専門的な知見等を必要とするため。 先端的なレーザー応用技術に関する広
・継続性の観点
範な知見を有しており、大学や産業界と
本事業の予備的な調査を実施し、質の高い成果を実現した実績を有して の協力体制を有している。また、予備的
いるため。これらを踏まえ、本事業を最も効率的に、かつ、高い成果を実 な調査として、文部科学省委託事業「核
現するために随意契約方法とした。
燃料サイクル分野におけるレーザー応用
調査(平成9∼11年度)」を実施し、有用
な成果を得ており、実績があることから選
定した。
核燃料サイクル関係推 (財)日本原子力文化 草の根的な広報活動等によ ×
進調整等委託費(文部科 振興財団
る原子力PA事業
学省)
軽水炉等改良技術確証 (財)レーザー技術総
試験等委託費(発電用新 合研究所
型炉等開発調査委託費
のうち核燃料サイクル基
盤整備調査)
蓄積されたレーザー光と電子 ×
ビームのコンプトン散乱によ
り高効率でγ線発生させる技
術及びそれを用いた核変換
技術の適用性に関する調
査。本技術の適用により、比
較的低コストで核燃料物質の
使用に伴い発生する長寿命
放射性核種を安定核に変換
し、将来の放射性廃棄物処
分における負荷を低減するこ
とが可能となる。
放射性廃棄物国際基準 (財)原子力安全研究 我が国における放射性廃棄 ×
に関する調査研究
協会
物の処理処分にかかる安全
規制実施体制の確立に資す
るため、国際原子力機関(I
A
EA)等の動向調査を行うとと
もに、I
AEAにおける放射性
廃棄物安全基準シリーズの
策定事業について検討を行
う。
随意契約
(理由))本事業の実施には、放射性廃棄物の処理処分に関する十分な
知見が必要となるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために
随意契約とした。
地層処分の安全規制等 (財)原子力安全研究 我が国における高レベル放
に係る基本的考え方に 協会
射性廃棄物処分事業に係る
関する調査研究
安全規制の在り方について
の基礎的検討を行うため、国
際機関や諸外国における状
況の調査、重要課題の抽出
及び検討を行う。
MOX燃料加工施設安全 (財)原子力安全研究 MOX燃料加工施設が、従来
正技術調査等(閉じ込め 協会
のウラン加工施設と異なりプ
性能等調査)に関する調
ルトニウムを取り扱う施設で
査研究
あることに着目した施設の安
全性に関する技術調査を実
施し、将来の安全審査および
運転保守管理を行うために
必要となるデータの蓄積を図
るものである。
放射性廃棄物国際基準 (財)原子力安全研究 我が国における放射性廃棄
に関する調査研究
協会
物の処理処分にかかる安全
規制実施体制の確立に資す
るため、国際原子力機関(I
A
EA)等の動向調査を行うとと
もに、I
AEAにおける放射性
廃棄物安全基準シリーズの
策定事業について検討を行
う。
地層処分の安全規制等 (財)原子力安全研究 我が国における高レベル放
に係る基本的考え方に 協会
射性廃棄物処分事業に係る
関する調査研究
安全規制の在り方について
の基礎的検討を行うため、国
際機関や諸外国における状
況の調査、重要課題の抽出
及び検討を行う。
随意契約
(理由))本事業の実施には、放射性廃棄物の処理処分に関する十分な
知見が必要となるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために
随意契約とした。
×
×
当協会の理事会は多くの学識経験者が
参加して構成されており、産、官、学によ
り構成される中立的な検討の場を提供す
ることができ、幅広い分野の学識経験者
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
当協会の理事会は多くの学識経験者が
参加して構成されており、産、官、学によ
り構成される中立的な検討の場を提供す
ることができ、幅広い分野の学識経験者
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
随意契約
当協会の理事会は多くの学識経験者が
(理由)本事業の実施にあたっては、国内外のMOX加工施設について 参加して構成されており、産、官、学によ
の調査経験を持ち、当該施設の専門的な知見を有する団体において効 り構成される中立的な検討の場を提供す
率的かつ質の高い成果が実現できると考えられるため、随意契約とし ることができ、幅広い分野の学識経験者
た。
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
×
随意契約
(理由))本事業の実施には、放射性廃棄物の処理処分に関する十分な
知見が必要となるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために
随意契約とした。
当協会の理事会は多くの学識経験者が
参加して構成されており、産、官、学によ
り構成される中立的な検討の場を提供す
ることができ、幅広い分野の学識経験者
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
×
随意契約
(理由))本事業の実施には、放射性廃棄物の処理処分に関する十分な
知見が必要となるため、本事業を効果的かつ効率的に実施するために
随意契約とした。
当協会の理事会は多くの学識経験者が
参加して構成されており、産、官、学によ
り構成される中立的な検討の場を提供す
ることができ、幅広い分野の学識経験者
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
MOX燃料加工施設安全 (財)原子力安全研究
等技術調査等(閉じ込め 協会
性能等調査)に関する調
査研究
MOX燃料加工施設が、従来 ×
のウラン加工施設と異なりプ
ルトニウムを取り扱う施設で
あることに着目した施設の安
全性に関する技術調査を実
施し、将来の安全審査および
運転保守管理を行うために
必要となるデータの蓄積を図
るものである。
電気用品技術基準国際 (財)電気安全環境研 電気用品技術基準の国際整 ×
化調査
究所
合化に際し、国際規格に関す
る解釈及び試験実施方法に
ついて調査・検討する。
随意契約
(理由)本事業の実施にあたっては、国内外のMOX加工施設について
の調査経験を持ち、当該施設の専門的な知見を有する団体において効
率的かつ質の高い成果が実現できると考えられるため、随意契約とし
た。
当協会の理事会は多くの学識経験者が
参加して構成されており、産、官、学によ
り構成される中立的な検討の場を提供す
ることができ、幅広い分野の学識経験者
による調査研究活動を実施する素地を備
えているため、幅広い範囲の活動が可能
である。
随意契約
本事業は電気用品の国際規格についての専門的知見や継続性を必要
とすることから、効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とし
た。
当該法人は電気用品に関する試験等を
目的として設立された中立的な研究機関
であり、さらに電気用品安全法に基づく認
定検査機関として唯一、全ての電気用品
区分の検査が実施できる検査機関である
ことから電気用品技術基準の国際整合
化のための技術的知見や専門性を十分
有しているため。
当該法人は電気用品に関する試験等を
目的として設立された中立的な研究機関
であり、さらに電気用品安全法に基づく認
定検査機関として唯一、全ての電気用品
区分の検査が実施できる検査機関である
ことから電気用品技術基準の性能規定
化のための技術的知見や専門性を十分
有しているため。
当該法人は電気用品その他の電気機
器、電線等に関する試験等及び環境保
全等に関する調査・研究等を目的として
設立された中立的専門研究機関であり、
また、本調査を実施するにあたり、環境
問題に関する技術的知見や調査が行え
る幅広い専門分野を十分備えているた
め。
電気用品技術基準性能 (財)電気安全環境研 電気用品技術基準の性能規 ×
規定化適合調査
究所
定化に際し、電気用品の安
全を確保するために必要とな
る安全要素や規定の在り方
について調査・検討する。
随意契約
本事業は電気用品の技術基準における専門的知見を必要とし、継続し
て電気用品の区分ごとに性能規定原案を作成する必要があることから
効果的かつ効率的に実施するために随意契約方法とした。
環境審査等調査(環境影 (財)電気安全環境研 過去の環境影響評価の実績 ×
響評価情報分析調査) 究所
を踏まえた情報の収集及びD
Bの構築を行い、環境審査の
基盤整備を図る。また、環境
栄養評価に係る情報をHP等
を利用して広く国民に提供
し、発電所の環境影響評価
について国民の理解を得る。
随意契約
本事業は環境保全に関する技術的知見等を必要とし、環境影響評価に
関する情報収集・提供等を効果的かつ効率的に実施するために随意契
約方法とした。
電力設備環境影響調査 (財)電気安全環境研 電磁界の影響に関する国内 ×
(情報提供事業)
究所
外の情報の収集・評価を行
い、データベースを充実させ
るとともに、リスクコミュニケー
ションを踏まえた適切な情報
提供活動を行う。
随意契約
本事業は電気の安全に関する専門的知見等を必要とし、事業の継続性
の観点から、事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約方式と
した。
当該法人は、電気安全、特に電磁波障害
の防止等に関する技術的情報・知見を十
分有する中立的な研究機関であり、ま
た、本事業は継続した調査事業であり、
事業の専門性や知見の蓄積、事業の継
続性からも適当であるため。
平成13年度製品事故未 (財)電気安全環境研 消費者保護施策の一環とし ×
然・再発防止調査(特定 究所
て、製品事故の未然・再発防
製品安全性等調査確認)
止を図るため、市販されてい
る商品について、消費者保護
関係法令に定める事項の遵
守状況等のテスト及び調査を
行い、商品の安全性の確認
を図るとともに、製造事業者
に対する指導監督等の参考
に資する資料を得る。
随意契約
本事業は全区分の電気用品に係る技術基準及び適合性検査について
の専門的知見及び技術的能力を必要とし、かつ、調査を継続的に実施
する必要があることから、効果的かつ効率的に実施するために随意契
約方法とした。
当該法人は、電気用品の検査等を実施し
ており、電気用品安全法及び同法関係法
規に定める技術上の基準への適合状
況、表示内容の妥当性に関する諸調査を
遂行する技術的能力を十分有しているた
め。
本協会は、水力の鉄管、ゲート等鋼構造物に
係る調査・技術について実績及び造詣の深い
人材を多く有しており、本調査の委託先として
適切である。
中小水力標準化モデルプ (社)水門鉄管協会
ラント設計調査(中小水力
発電設備管理保守技術シ
ステムの開発)
水門、水圧鉄管に係る設備の管 ×
理保守技術の確立を図り、長期
寿命、コスト削減を図ること。
水門、水圧鉄管に係る合理的、
経済的な管理保守技術システ
ムの開発。
随意契約
本事業を実施するにあたっては、水力の鉄管、ゲート等綱構造物に係る調査・
技術について、専門的な知見等を必要とするものであり、また本事業の成果を
得るためには継続的な調査が必要であることから、最も効果的かつ効率的に事
業を実施するために随意契約方法とした。
舞鶴(12)空山地区雷害 (社)電気設備学会
対策調査検討(防衛施設
庁)
山地に所在する通信局及び ×
通信鉄塔の避雷設備及び通
信機器設備、電源設備等の
雷害について総合的な調査
を行う。
山地に所在する通信局及び ×
通信鉄塔の避雷設備及び通
信機器設備、電源設備等の
雷害について総合的な調査
検討を行う。
随意契約
雷による被害とその対策について、組織
電気設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であることから、本 的に検討、改善策の提言を行うことがで
事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
き、その豊富なノウハウを持つ機関は他
にない。
舞鶴(13)空山地区雷害 (社)電気設備学会
対策調査検討(防衛施設
庁)
随意契約
雷による被害とその対策について、組織
電気設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であることから、本 的に検討、改善策の提言を行うことがで
事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
き、その豊富なノウハウを持つ機関は他
にない。
水力発電所立地環境調査 (社)電力土木技術協
会
事業者が具体的な計画を有す ×
る地点について、環境・安全性
等の調査を実施し、水力発電所
立地の円滑化を図る。
随意契約
水力発電開発に関する調査・技術について実
本事業を実施するにあたっては、水力発電開発に関する調査・技術について、 績及び造詣の深い人材を多く有しているた
専門的な知見等を必要とするものであり、また精度の高い成果を得るには継続 め、本調査の委託先として適切である。
性を持たせることが必要であるため、最も効果的かつ効率的に事業を実施する
ために随意契約方法とした。
水力環境回復技術最適化 (社)電力土木技術協
調査
会
水力発電所の立地に伴う環境 ×
影響を積極的に緩和、回復する
技術について、客観的、定量的
な効果の把握と、最適な技術の
選定に関する調査を実施し、河
川環境保全を図る。
随意契約
本事業を実施するにあたっては、水力発電所に係る土木工学と環境影響の双
方に関する調査についての専門的な知見等を必要とするものであり、また本事
業の成果を得るためには継続的な調査が必要であることから、最も効果的かつ
効率的に事業を実施するために随意契約方法とした。
水力発電所に係る土木工学と環境影響の双
方に関する調査についての知見及び豊富な
実績を有し、かつ中立的な機関は同協会以
外に存在しないことから、同協会を委託先とし
て選定するものである。
高度運転監視技術開発 (財)発電設備技術検 石炭火力発電は石炭利用技 ×
調査委託費
査協会
術の高度化を目指しており、
多様化する炭種に対応した
最適燃焼方法や、ピーク・中
間負荷運用に対応した負荷
追従性能、高信頼性を併せ
持った高効率運転が求めら
れている。また、電気事業法
改正に伴う自主保安体制の
強化など、運転中の監視技
術の重要性が高まっている。
これらの要求に応えるため、
石炭火力発電における運転
状態及び設備状態等の情報
の把握等を行うため、運転監
視技術の更なる高度化を図
るべく、各種運転監視技術・
制御技術等の調査・研究を
行う。
電気施設技術基準機能 (財)発電設備技術検 電気施設の技術基準の機能 ×
性化適合調査委託費(発 査協会
性化に伴い、国が示した解釈
電設備)
とは異なる新技術を採用した
工事計画の届出に対して、技
術基準に適合しているか否
かをクロスチェックすることに
より、電気事業法に基づく技
術基準への機能性基準の導
入による施設設計技術等の
進展に対応するとともに、工
事計画審査に厳正を期す。
電気施設技術基準国際 (財)発電設備技術検 電気事業法に基づく技術基 ×
化調査(発電設備)
査協会
準(発電設備に関するもの)
の国際化を推進するため、A
SME(米国機械学会)規格
等を調査・検討し、技術基準
の国際規格等への整合化を
図る。
随意契約
火力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であることか
ら、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
備の安全管理審査を行う「指定安全管理
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。本調査の実施に
は、石炭火力発電所の設備及びその運
用について深い知識が求められる。
従って、本委託事業の内容は石炭火力
発電設備に関するものであることから、こ
れらについて十分な技術的能力を有して
いる当該法人に本事業を委託して実施す
ることが最適であると考えられる。
随意契約
火力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であることか
ら、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
備の安全管理審査を行う「指定安全管理
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
従って、本委託事業の内容は火力発電
設備に関するものであることから、これら
について十分な技術的能力を有している
当該法人に本事業を委託して実施するこ
とが最適であると考えられる。
随意契約
火力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であることか
ら、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
備の安全管理審査を行う「指定安全管理
審査機関」として指定された公益法人で
あり、主たる業務である審査の他に、火
力・原子力発電設備の保守、検査等に関
する研究を実施している。また、当該法人
はASME規格に基づく検査官の技能資
格を有した者が5名おり、ASME規格に
精通している。
従って、本委託事業の内容は発電設備
の技術基準に関するものであることから、
これらについて十分な技術的能力を有し
ている当該法人に本事業を委託して実施
することが最適であると考えられる。
発電用原子炉廃止措置 (財)発電設備技術検 国内の発電用原子炉の廃止 ×
工事環境影響評価技術 査協会
措置のあり方及びその対策
調査(海外調査)
の検討に資するため、豊富な
原子炉廃止措置実績を有す
る、米,英,仏,独の4ヶ国に
おいて廃止措置に関する規
制、実機での廃止措置活動
の実例について現地調査等
を実施する。
重要構造物安全評価等 (財)発電設備技術検 原子力プラントの複雑形状機 ×
(複雑形状部機器配管健 査協会
器配管の残留応力及びき裂
全性実証事業)
進展評価手法の検証等を行
い、機器配管の健全性を実
証する。
原子力発電施設検査技 (財)発電設備技術検 原子力発電施設の健全性の ×
術調査等
査協会
確保にとって重要な課題であ
る金属疲労等の劣化状況を
検出できる非破壊的検査技
術を確証するとともに、プラン
トの高経年化を踏まえ、検査
技術全般の高度化を図る。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
従って、本委託事業の内容は発電用原
子炉の廃止措置に関するものであること
から、これらについて十分な技術的能力
を有している当該法人に本事業を委託し
て実施することが最適であると考えられ
る。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された公益法人で
あり、主たる業務である審査の他に、火
力・原子力発電設備の保守、検査等に関
する研究を実施している。また、原子力プ
ラントの材料・構造等に有意な知見を有
するとともに、本事業の前段階事業に位
置づけられる「機器配管供用期間中健全
性実証試験」を受託・実施している。
本委託事業の内容は原子力発電設備に
関するものであることから、これらについ
て十分な技術的能力を有している当該法
人に本事業を委託して実施することが効
率的かつ最適であると考えられる。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
本委託事業の内容は原子力発電設備に
関するものであることから、これらについ
て十分な技術的能力を有している当該法
人に本事業を委託して実施することが最
適であると考えられる。
高経年化対策関連技術 (財)発電設備技術検 本事業は我が国において、 ×
調査等
査協会
早期に運転を開始した原子
力発電所の安全性・信頼性
確保にとって重要な課題であ
る高経年化対策に係る関連
技術の調査・開発・確証等を
行うものである。
原子力発電施設安全管 (財)発電設備技術検
理技術調査等(原子力プ 査協会
ラント機器材料劣化対策
技術)
原子力機器のうち、特に炉 ×
内構造物及び圧力容器貫通
部等の重要な部位の材料の
経年変化による損傷は、プラ
ント全体の安全性低下に大き
く影響することが考えられる。
これらの材料の経年変化に
よる損傷が懸念される部位
への予防保全対策として、表
面改善(表面改質)技術の適
用が期待される。
本事業は、炉内構造物及び
圧力容器貫通部等の取替が
容易でなく、かつプラントの安
全性に影響する部位に対す
る予防保全対策として有効な
表面改質技術を開発し、その
信頼性の向上することを目的
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
したがって、本委託事業の内容は、原子
力発電設備の検査技術に関するもので
あることから、これらについて豊富な経験
を有する当該法人に本事業を委託して実
施することが最適であると考えられる。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
従って、本委託事業の内容は、原子力プ
ラント照射材料の補修溶接技術に関する
ものであることから、これらについて豊富
な経験を有する当該法人に本事業を委
託して実施することが最適であると考えら
れる。
原子力発電施設安全管 (財)発電設備技術検
理技術調査等(原子力プ 査協会
ラント照射材料安全補修
溶接技術)
近年、国内外の原子力プラン ×
トで、炉内構造物等に損傷事
例の発生が見られている。そ
のため、これらに対する補修
技術を確立しておくことは不
可欠であり、中でも、機器・構
造物に生じた初期段階の損
傷や取り替え困難な部位に
対して、溶接による補修は重
要な技術と考えられる。一
方、炉心周りの構造物は中
性子照射を受ける。照射され
ると、材料は、延性の低下や
核変換ヘリウムの発生等の
材質変化を生じるため、溶接
によって特有の欠陥を発生し
やすいことが指摘されてい
る。
本試験では、今後プラント
の経年化にともなって損傷の
発生が懸念され、かつ中性
子照射による材質変化が考
えられる部位、すなわち、原
子炉(圧力)容器、炉内構造
物等を対象とした補修溶接技
術を確立し、照射材の補修溶
接技術指針の整備及び維持
基準等への反映に資する。
原子力発電施設安全管 (財)発電設備技術検 本事業は、原子力プラントの ×
理技術調査等(原子力プ 査協会
重要かつ主要な設備機器に
ラント機器高度安全化対
対して、高経年化に伴う健全
策技術)
性評価技術及び経年変化監
視技術を開発するとともに、
原子力発電設備健全性維持
に係る技術等の調査を行い、
高経年化プラントの安全性確
保に係る基準等の整備にし
することで、プラントの経年変
化に伴う信頼性の向上を図
るものである。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
従って、本委託事業の内容は、原子力プ
ラントの機器材料劣化対策技術に関する
ものであることから、これらについて豊富
な経験を有する当該法人に本事業を委
託して実施することが最適であると考えら
れる。
随意契約
(理由)
・原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
備の安全管理審査を行う「指定安全管理
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
したがって、本委託事業の内容は、原
子力発電設備の検査技術に関するもの
であることから、これらについて豊富な経
験を有する当該法人に本事業を委託して
実施することが最適であると考えられる。
重要構造物安全評価等 (財)発電設備技術検
(実用原子力発電設備環 査協会
境中材料等疲労信頼性
実証事業)
原子力発電設備はプラント ×
の起動・停止や種々の過渡
変化に伴う温度や圧力の変
動を受けるため、設計段階に
おいて疲労評価を行い、プラ
ント寿命中その健全性を確認
している。現在、設計段階に
用いられている設計疲労曲
線は大気中の試験データに
基づいて設定されているが、
最新の知見では、実施環境
中の疲労強度が大気中より
大幅に低下するとの報告もあ
る。そこで、実機環境中にお
ける疲労強度に影響を及ぼ
すパラメータ毎に基礎的な疲
労データを整備するとともに、
環境中疲労評価に適した手
法を開発し、それを実証す
る。また、これらの結果を踏
まえ基準等の整備に資する。
火力・原子力関係環境審 (財)海洋生物環境研 火力・
原子力発電所の立地 ×
査調査(海域調査)
究所
際して行われる環境アセスメ
ント調査のうち海象及び海生
生物の調査項目を、国が必
要に応じてクロスチェック等を
行い、環境審査に万全を期
す。
環境審査等調査(発電所 (財)海洋生物環境研 過去の環境影響調査等の調 ×
生態系調査手法検討調 究所
査結果を整理・解析し、新規
査)
立地地点の海域特性に最も
適した合理化かつ精度の高
い環境影響調査手法の確立
を図る。
大規模発電所取放水影 (財)海洋生物環境研 発電所の冷却水系に取り込 ×
響調査(取水生物影響調 究所
まれた生物の生存実態を調
査)
査するとともに、影響予測モ
デルを開発することにより、
今後の環境影響予測・評価
モデルを作成する。
随意契約
当該法人は、電気事業法に基づく発電設
原子力発電設備に関する専門的な知見等を必要とする事業であること 備の安全管理審査を行う「指定安全管理
から、本事業を効果的かつ効率的に実施するため随意契約とした。
審査機関」として指定された法人であり、
主たる業務である審査の他に、火力・原
子力発電設備の保守、検査等に関する
研究を実施している。
したがって、本委託事業の内容は、原
子力発電設備の検査技術に関するもの
であることから、これらについて豊富な経
験を有する当該法人に本事業を委託して
実施することが最適であると考えられる。
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出すため、海洋生物等に関する専 える温排水の影響に関する調査研究等
門的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・を行うことを目的として、旧農林省、旧通
研究実績を持ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約と 商産業省、旧環境庁の共管による中立的
したもの。
専門研究機関として設立されたものであ
り、また、本調査を実施するにあたり、海
洋生物等に関する幅広い専門分野の人
材や各種の調査・研究実績を十分備えて
いるため
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出すため、海洋生物等に関する専 える温排水の影響に関する調査研究等
門的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・を行うことを目的として、旧農林省、旧通
研究実績を持ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約と 商産業省、旧環境庁の共管による中立的
したもの。
専門研究機関として設立されたものであ
り、また、本調査を実施するにあたり、海
洋生物等に関する幅広い専門分野の人
材や各種の調査・研究実績を十分備えて
いるため
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出すため、海洋生物等に関する専 える温排水の影響に関する調査研究等
門的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・を行うことを目的として、旧農林省、旧通
研究実績を持ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約と 商産業省、旧環境庁の共管による中立的
したもの。
専門研究機関として設立されたものであ
り、また、本調査を実施するにあたり、海
洋生物等に関する幅広い専門分野の人
材や各種の調査・研究実績を十分備えて
いるため
大規模発電所取放水影 (財)海洋生物環境研 富栄養化等の多様な環境条 ×
響調査(温排水生物複合 究所
件と、発電所からの温排水が
影響調査)
魚類・貝類・海藻類等といっ
た海生生物にどのような影響
を与えるかについて、栄養塩
類や酸素濃度等を設定でき
る装置を用いて実験的解明
を行う。
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出すため、海洋生物等に関する専 える温排水の影響に関する調査研究等
門的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・を行うことを目的として、旧農林省、旧通
研究実績を持ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約と 商産業省、旧環境庁の共管による中立的
したもの。
専門研究機関として設立されたものであ
り、また、本調査を実施するにあたり、海
洋生物等に関する幅広い専門分野の人
材や各種の調査・研究実績を十分備えて
いるため
大規模発電所取放水影 (財)海洋生物環境研 発電所立地によって形成され ×
響調査(発電所ビオトープ 究所
る新しい生物生息空間(発電
ネットワーク確立調査)
所海域ビオトープ)を周辺環境
と調和させ、生態系の一部と
して機能させる総合的な方策
を確立することによって、発
電所と自然環境との調和を
図る。
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出すため、海洋生物等に関する専 える温排水の影響に関する調査研究等
門的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・を行うことを目的として、旧農林省、旧通
研究実績を持ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約と 商産業省、旧環境庁の共管による中立的
したもの。
専門研究機関として設立されたものであ
り、また、本調査を実施するにあたり、海
洋生物等に関する幅広い専門分野の人
材や各種の調査・研究実績を十分備えて
いるため
随意契約
当該法人は、発電所の取放水等が海の
発電所の取放水による内湾漁業への影響に関する調査・検討を行うも 環境や生息する生物に与える影響を科
のであり、事業の遂行にあたっては、発電所の取放水が漁場環境(水質 学的に解明する中立的な調査研究機関
環境・餌料環境)に与える影響等について調査・解析し、評価できる専門 として、旧環境庁、旧農林省、旧通商産
的知識及び技術力並びに蓄積データ等が必要とされるため
業省の共管のもと、昭和50年に設立され
た法人であり、発電所取放水を利用した
実験施設等を備え、知見も蓄積してきた。
本事業の実施に当たっては、発電所の取
放水による漁場環境への影響等特殊な
分野の知識及び技術力を必要とするた
め、本機関が本事業を効果的・効率的に
実施し、事業目的を達成できる唯一の機
関である。
発電所取放水内湾漁業 (財)海洋生物環境研 発電所取放水内湾漁業影響 ×
影響調査
究所
調査事業の推進を図るため
の文献調査及び実態調査
内分泌かく乱物質等漁
業影響調査(水産庁)
(財)海洋生物環境研 内分泌かく乱物質等による漁 ×
究所
業影響に対処するための基
礎資料を得るもの
ダイオキシン類等漁業影 (財)海洋生物環境研 ダイオキシン類等による漁業 ×
響調査(水産庁)
究所
影響に対処するための基礎
資料を得るもの
随意契約
本事業は、内分泌かく乱物質等による魚介類への蓄積実態調査及び影
響評価技術の開発等を行い、これら内分泌かく乱物質等による漁業影
響に対処するための基礎資料を得ることを目的としている。このため、本
事業の遂行に当たっては、内分泌かく乱物質による海底生物への影響
評価手法の開発に必要な試験対象物質の飼育・繁殖技術(動物プラン
クトン)に関する知見を有するとともに、内分泌かく乱物質の魚介類への
影響を把握するための実態調査及び飼育試験(魚類)を実施し、その結
果の解析・評価を行うための知見を有している必要がある。
当該法人は、発電所に係る取水や温排
水が水生生物に与える影響等を調査研
究するために設立された機関である。こ
のため、水温や水質に対する海生生物の
反応等の基礎的・実証的な問題につい
て、海域における現地実態調査や精緻な
飼育実験等を随時行っているところであ
り、また、プランクトンを含む海産生物に
関して多くのデータ・知見を有するととも
に、内分泌かく乱物質等有害物質関連の
調査の経験や関連する豊富な知見も有し
ているところである。さらに、当該法人は、
内分泌かく乱物質の魚介類影響実態の
全国調査の実績があり、漁業者に配慮し
た適切な対応が可能なため、風評被害が
生じないよう円滑かつ効率的に調査を推
進できる。従って、本委託調査を的確か
つ効率的に行い得るのは本機関をおいて
他にはない。
随意契約
当該法人は、発電所に係る取水や温排
本事業は、ダイオキシン類等による魚介類への蓄積実態調査等を行い、水が生物に与える影響等を調査研究す
これらダイオキシン類等による漁業影響に対処するための基礎資料を るために設立された機関である。このた
得ることを目的とする。このため、本事業の遂行に当たっては、ダイオキ め、水温や水質に対する海産生物の反
シン類の魚介類への影響を把握するための実態調査及び飼育試験(魚 応等の基礎的・実証的な問題について、
類)を実施し、その結果の解析・評価を行うための知見を有している必要 精緻な飼育実験等を常時行っているとこ
がある。また、海産生物へのダイオキシン類の蓄積のメカニズムを解明 ろであり、また、プランクトンを含む海産生
するため、飼育実験及び環境要因の調査を実施するため、継続的な
物に関して多くのデータ・知見を有すると
データの蓄積、比較、分析が必要であり、その際に対象生物の飼育条 ともに、ダイオキシン等有害物質関連の
件、検体採取技術の変動により、信頼のあるデータを継続して得られな 調査の経験や関連する豊富な知見も有し
いという懸念が生じる。このため、実験条件の均一性の確保及び継続性 ており、分析機関との連携、検討会等の
からこれまで同様の調査に関する実績を有する機関の実施が必要であ 実施に当たっても十分な経験を有しい
る。
る。また、当該法人は、ダイオキシン類の
魚介類全国調査の実績があり、漁業関係
者等に信頼があるとともに、構成で適切
な対応が可能なため、風評被害が生じな
いよう、円滑かつ効率的に調査を推進で
きる。従って、本調査を的確かつ効率的
に行い得るのは本機関において他にはな
い。
海洋放射能調査・放射能 (財)海洋生物環境研
調査等資料の収集・整 究所
理、総合評価のための
解析調査及び普及(文部
科学省)
原子力発電所等周辺及び各 ×
燃料サイクル施設沖合海域
における主要な漁場等の放
射能調査、これに関する調査
研究等を行い、海洋環境放
射能総合評価委員会におい
て行われる総合的かつ、適
正な検討に必要な資料をとり
まとめるとともに成果等の普
及を図るもの
随意契約
当該法人は、海洋環境、海洋生物等に与
当該調査を効果的に実施・成果を見出しため海洋生物等に関する専門 える温排水の影響に関する調査研究等
的知見を有し、また、幅広い専門分野の人材や海洋関係の各種調査・研 を目的として、旧農林省、旧通商産業省、
究実績を待ち合わせている海洋生物環境研究所に対して随意契約とし 旧環境庁の共管による中立的専門的機
たもの。
関ととして設立されたものである。また、
本調査を実施するにあたり海洋生物等に
関する幅広い専門分野の人材や各種の
調査・研究実績を十分備えているため。
(目細)高圧ガス等保安 (社)全国火薬類保安
対策事業委託費
協会
火薬類保安対策事業委
託
火薬類による災害を防止し公 ×
共の安全を確保するため、火
薬類保安対策講習会等、火
薬類保安技術基準作成、事
故調査解析及び火薬類製造
保安責任者免状交付事務を
実施する。
随意契約 本委託事業は、火薬類取扱いに関する講習会
の開催や、技術基準の作成等を行うものであるため、火薬類に関する専
門的な知識が必須であり、効率よく、より高い成果を得るために随意契
約方法とした。
・昭和47年度から本件委託事業を実施
し、成果を挙げている実績がある。
・設立の目的及び事業内容が、本件委託
事業の目的に合致している。
・本件委託事業を実施するに当たり、そ
の専門知識を持った人材の確保、学識経
験者等の協力体制の整備及び全国規模
での事業展開を行える法人は他になく、
委託先としても適当であるため。
(目細)石油製品需給適 (社)日本エルピーガ
正化調査委託費(テー ス連合会
マ)石油製品販売業等実
態調査(石油ガス販売業
経営実態調査)
LPガス販売業者を対象にし ×
て売上高、売上原価、販売管
理費等の経営状況ついて調
査を行う。
随意契約
事業の性格上、専門的な知識が必須であ
り、効率よく、より高い成果を得るために随意契約方法とした。
当該連合会は全国のLPガスの販売事業
者の団体で構成されており、かつ、LPガ
スに関する知識を有する職員が多数存在
するため。
(目細)石油ガス流通合 (社)日本エルピーガ LPガスの価格・取引・サービ ○
理化対策事業費補助金 ス連合会
ス等に関する消費者相談事
(テーマ)石油ガス流通
業に対して補助を行う。
改善事業
−
当該連合会は全国のLPガスの販売事業
者の団体で構成されており、かつ、LPガ
スに関する知識を有する職員が多数存在
するため。
(目細)石油製品需給適 (社) 全国エルピー
正化調査委託費(目
ガス卸売協会
細々)石油製品販売業等
実態調査うち石油ガス流
通合理化対策調査(石油
ガス流通実態調査)
LPガスの流通段階等の物 ×
流、事業規模・形態人員確
保・労務管理、流通合理化へ
の取り組み等について調査を
行う。
随意契約
事業の性格上、専門的な知識が必須であ
り、効率よく、より高い成果を得るために随意契約方法とした。
当該協会は全国のLPガスの卸売事業者
で構成されており、かつ、LPガスに関す
る知識を有する職員が多数存在するた
め。
工業所有権人材育成協力 (社)発明協会
事業委託費
アジア太平洋諸国の工業所有 ×
権に携わる官民関係者の育成
のため、官民関係者及びその講
師に対する研修を実施。
随意契約
契約先においては、長年にわたり途上国等の
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業 政府職員等の研修を実施しており、ノウハ
者が他にないため
ウ、途上国情報、研修所基盤等が整ってい
る。また模倣品等に関する調査、セミナーの
実績があり、同分野に関して豊富な知識及び
経験を有する。
出願適正化等指導事業委 (社)発明協会
託費
地域の中小企業に対し工業所 ×
有権制度の有効活用を促進す
るため、講習指導事業・相談指
導事業・地域活性化事業・検索
アドバイザー事業を実施。
随意契約
契約先においては、設立以来公益事業を
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業 行っているため、公平性、公益性が確保でき
者が他にないため
る。また、全都道府県に支部を有する等、全
国的に事業展開を行い得る体制にある。さら
に、知的所有権制度についての調査研究、研
修事業や発明相談を行っており、専門的な知
識及び経験を有する。
外国工業所有権制度相談 (社)発明協会
事業等委託費
企業及び個人を対象に外国の ×
工業所有権制度の有効活用を
促進するため、相談及び各国の
工業所有権の最新情報収集・整
理とセミナーの開催を行う。
契約先においては、国際交流事業や調査研
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業 究等により外国相談・模倣品対策に必要な高
度で専門的な情報を十分蓄積している。ま
者が他にないため
た、外国の政府機関等や民間企業等と幅広
い協力体制を構築している。そして、本部及
び全国の支部と外国工業所有権制度に精通
した相談要員を備えている。
地方公報閲覧事業
(社)発明協会
×
地方8ヶ所(札幌、仙台、名古
屋、大阪、広島、高松、福岡、那
覇)における特許等公報閲覧を
行う閲覧室の管理、電子閲覧機
器の検索指導及び複写料金の
徴収業務等を実施。
契約先においては、設立時より工業所有権制
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業 度の普及事業を行っており、同制度に関して
情報の蓄積がある。また、各都道府県に支部
者が他にないため
があり、全国一律で統一した業務の遂行が可
能である。そして、公益法人であることから、
支出が必要最低限度で足りる。
特許電子図書館情報検索 (社)発明協会
指導アドバイザー派遣事業
特許情報の有用性の普及・啓 ×
発、特許情報の検索技術の習
得及び地方産業の特性に応じ
た特許情報の加工・提供を図る
ため、各都道府県の知的所有
権センターへアドバイザーを派
遣する。
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業
者が他にないため
契約先は、発明の奨励、工業所有権制度の
普及を目的とした公益法人であり、公平性、
公益性が確保できる。また、各都道府県に支
部があり、各地域の工業所有権事情に関して
豊富な情報を有する。また、企業向けの研
修、発明相談等の事業を実施していること等
から、当該事業に関する十分な知識、経験、
実績を有する。
外国工業所有権制度情報 (社)日本国際知的財
整備協力事業
産保護協会
50ヶ国程度の法令、規則等を ×
収集・整備の上、APEC諸国を
中心とした国々に配布するため
CD−ROM化を行う。
随意契約
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業
者が他にないため
契約先は、国際的な知的財産保護に関する
組織の日本支部でもあり、各国法令等の収
集に極めて有利であり、かつ、相当量の各国
言語による工業所有権情報の蓄積とノウハウ
を有する。また、CD−ROMの製作について
実績があるため、事業遂行効率が極めて高
い。
工業所有権制度各国比較 (社)日本国際知的財
調査研究等事業
産保護協会
工業所有権制度を、経済・社会 ×
の変化、特に国際化の急速な進
展に適応させるために、せいど
に影響を与えると考えられる諸
問題を採り上げ、これに関する
世界主要各国の現状と動向を
調査する。
随意契約
契約先は、国際的な知的財産保護に関する
業務内容が高度かつ専門的であり、このような業務の処理体制を有する事業 組織の日本支部でもあり、効率的な情報収
者が他にないため
集・調査が可能であり、かつ、条約や法令に
関する調査・研究の実績がある。また、我が
国主要企業等の会員を組織しており、広汎な
ユーザーの意見を集約できる。
中小商業・サービス業対 (財)商工総合研究所 商店街の新陳代謝の実態に ×
策調査研究委託費
ついての調査研究
随意契約
本事業の目的である商店街及びその個店
の新陳代謝の実態を調査する上で必要な専門的知見を十分有する当財
団と随意契約することで、本事業の効果的かつ質の高い成果が見込ま
れるため。
同財団は、中小企業の金融・組織化・産
業構造等に関する調査研究・情報提供等
を全国的に実施し、全国の中小企業の置
かれている現況を把握している団体であ
り、かつ当省の商店街関係を含む中小企
業関連調査の受託実績があるため。
全国下請企業振興協会 (財)全国下請企業振 下請中小企業振興法に基づ ○
補助金
興協会
く下請企業振興事業を行う
−
下請中小企業振興法に基づく下請企業
振興事業を行う全国下請企業振興協会
である。
中小企業取引適正化対 (財)全国下請企業振
策調査委託費
興協会
(下請取引改善講習実施
費)
親事業者の外注担当に対し ×
て下請代金支払遅延等防止
法等の知識習得のための下
請取引改善講習会の開催す
る
随意契約
本事業が発足した昭和57年度から指定
事業の継続性の観点から、本事業を効果的かつ効率的に実施するた 実施機関として、円滑かつ的確に実施し
め、また、運営のためのノウハウを必要とするため随意契約方式とした。ておりノウハウの蓄積も豊富であるため
中小企業実態調査委託 (財)全国下請企業振
費
興協会
(発注方式等取引条件改
善調査委託費)
下請企業に対する親企業の ×
発注方式等の改善指導をよ
り的確に行うため、発注方式
等に係る調査を実施する。
随意契約
本事業は調査分析が中心となり、下請企業・親企業の取引に関し専門
的な知見等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い効果を実現
するために随意契約方法とした。
中小企業実態調査委託 (財)全国下請企業振
費
興協会
(産業の空洞化に伴う下
請企業への影響に関す
る調査・分析委託費)
製造業を中心とした親企業の ×
海外移転に伴う、国内の下請
中小企業への影響を調査・
分析する。
エネルギー使用合理化 (社)中小企業診断協
システム開発調査等委 会
託費
(構造変革期における中
小卸売業の活性化対策)
中小企業実態調査委託 (社)中小企業研究所
費 (中小タ
オル業界に関する実態
調査事業)
中小卸売業の現状把握及び ×
課題や問題点の抽出を行
い、中小卸売業が変革期を
乗り切るための活性化策を
検討する。
国内のタオル業界の実態を ×
把握するため、統計資料、各
種文献、ビジョン等の収集、
分析を行うとともに業界の実
状を検証する。
下請中小企業振興法に規定された公益
法人で、下請取引あっせんに関する情報
提供及び業種部別の下請取引標準約款
の作成・普及、下請取引の適正化、下請
中小企業の振興に必要な調査及び各種
情報の収集・提供等の事業を実施してお
り親企業と下請中小企業間の下請取引
について熟知しているため
随意契約
下請中小企業振興法に規定された公益
本事業は調査分析が中心となり、製造業に関する幅広い専門的な知見 法人で、下請取引あっせんに関する情報
等を必要とするため、もっとも効率的かつ質の高い効果を実現するため 提供及び業種部別の下請取引標準約款
に随意契約方法とした。
の作成・普及、下請取引の適正化、下請
中小企業の振興に必要な調査及び各種
情報の収集・提供等の事業を実施してお
り親企業と下請中小企業間の下請取引
について熟知しているため
随意契約 この事業は、流通業関係の 中小流通業への支援施策に関する調査
研究実績がある等流通業に関する専門的な知見を必要とするので、もっ 研究実績があり、流通業の調査研究に関
とも効率的で高い成果を実現するために随意契約とした。
する実績とノウハウを有しているため。
随意契約 この事業は、繊維製品関係 中小企業に関する幅広い知見を有してお
のマーケティングに関する専門知識が必要となるため、もっとも効率的か り、中小企業に関する調査に係るノウハ
つ質の高い成果を実現するために随意契約とした。
ウが豊富であるため。
中小企業政策評価委託 (社)中小企業研究所
費
(中小企業金融公庫及び
信用保証協会に対する
中小企業者の意識調査
事業)
創業・新事業開拓円滑化 財団法人全国中小企
調査等委託費
業情報化促進セン
(中小企業情報化対策調 ター
査事業)
創業・新事業開拓円滑化 財団法人全国中小企
調査等委託費
業情報化促進セン
(中小企業I
T活用可能性 ター
診断マニュアル調査事
業)
政策評価の観点から、中小 ×
企業金融公庫の融資等に関
し調査分析を行い、今後の金
融施策の立案に資する。
随意契約 この事業は、中小企業に関 中小企業に関する幅広い知見を有してお
する幅広い研究実績があるなど中小企業に係る専門的な知見を必要と り、中小企業に関する調査に係るノウハ
するので、もっとも効率的かつ質の高い成果を実現するために随意契約 ウが豊富であるため。
とした。
これまでに中小企業がI
T導 ×
入した成功事例及び失敗事
例を収集・分析し、中小企業
がI
T導入する際の参考事例
として中小企業支援センター
等において活用する。
随意契約
当該団体は、中小企業の情報化に関する調査・研究、情報収集・提供を
行う団体であり、中小企業の情報化に関し専門的な知見を有し、これま
でにも情報化に関する調査委託を実施してきており、効率的かつ質の高
い成果の実現が期待できると判断したため。
これまで地域の情報センターの全国団体
として各種情報化に関する調査等を実施
し、中小企業の情報化に関する知見を有
し、緻密かつ迅速に質の高い調査の実施
が期待できることから。
英国のe−Busi
ness対応診 ×
断・戦略立案ツールを日本の
中小企業に対して試験的に
適用し、その適合性、日本に
おけるeBusi
ness対応の診
断・戦略立案の必要要件など
を明確にし、日本型簡易診断
ツールを開発する時の基礎
資料を作成する。
随意契約
当該団体は、中小企業の情報化に関する調査・研究、情報収集・提供を
行う団体であり、中小企業の情報化に関し専門的な知見を有し、これま
でにも情報化に関する調査委託を実施してきており、効率的かつ質の高
い成果の実現が期待できると判断したため。
これまで地域の情報センターの全国団体
として各種情報化に関する調査等を実施
し、中小企業の情報化に関する知見を有
し、緻密かつ迅速に質の高い調査の実施
が期待できることから。
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