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平成20年度業務年報 - 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所

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平成20年度業務年報 - 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所
平成 20 年度
業
務
年
報
大阪府立産業技術総合研究所
Technology Research Institute of Osaka Prefecture
目
平成20年度業務年報
1.組織と業務
次
1
3
(1)組織と業務
3
(2)職員の配置
4
2.研究業務
6
(1)特別研究
6
(2)指定研究
11
(3)先行研究
12
(4)支援研究
15
(5)発展研究
16
(6)共同研究
17
(7)共創研究
17
(8)大阪府地域結集型共同研究事業
18
(9)研究発表
18
(A)口頭発表
18
(B)論文発表
28
(10)外部からの研究員等の受け入れ
31
3.技術支援業務
32
(1)受託研究
32
(2)依頼試験
34
(3)施設・設備の開放
36
(4)開放研究室の利用
39
4.指導普及業務
40
(1)技術指導
40
(A)指導相談
40
(B)実地指導
43
(C)技術評価
43
(2)技術普及
44
(A)実用化指導
44
(B)研究発表会
44
(C)技術セミナー
45
(D)技術フォ一ラム
46
(E)基礎技術講習会
46
(F)技術講習会
47
(G)見学付き講習会
(H)機器利用技術講習会
(3)人材育成
4
48
51
(A)技術研修生
51
(B)学生の技術指導
51
(C)海外研修生
51
(D)職場体験学習
51
(4)情報の発信
52
(A)情報の提供
52
(a)刊行物
52
(b)出版物
52
(c)インターネットの活用
53
(B)図書資料の整備
53
(C)展示会・相談会
54
(D)新聞掲載・テレビ放映
54
5.技術交流業務
56
(1)団体・研究会への支援
56
(2)職員の派遣
57
(A)講師の派遣
57
(B)役員・委員・指導員の派遣
62
(C)研究事業への協力
66
(3)国内研究者等の招聘
67
(4)連携大学院
68
(5)見学者
69
6.職員の研修・海外派遣
70
7.知的財産権
70
(1)移行・出願した産業財産権
70
(2)権利が確定した産業財産権
71
(3)権利を放棄した産業財産権
71
(4)府有産業財産権の実施状況
71
(5)出願中産業財産権の実施状況
72
(6)承継した著作物
72
(7)著作物の実施状況
72
付 1.府有知的財産権一覧表
73
付 2.出願中産業財産権一覧表
77
8.大阪府立産業技術総合研究所運営懇談会
84
9.参考
85
(1)予算
85
(2)設備
86
(A)新設機器
86
(B)主要設備機器
86
(3)沿革
93
(4)土地および建物
94
-平成 20 年度-
業
務
年
報
3
1.組織と業務
(1)組織と業務
企画総務部(21)
宇治
忠
課
予算・経理、人事・給与・服務、公印・文書、施設・物品の管理、諸料金
の収入等に関すること
企画調整課
業務の総合調整、運営諸会議の庶務、中長期計画の策定、規程・規約
の編集・管理、研究職員の配置・研修・派遣、外部研究員の受入れ、外
部機関との調整・連携、業務実績の把握、業務年報等の発行、広報・
PR、技術情報の管理、所内ネットワークシステムの運用・管理
研究業務の調整・推進・管理、研究成果の発信・管理、共同・受託研究
の調整・管理、特許の管理等に関する業務
総
務
宇治
水谷
業務推進部(20)
花立有功
忠
潔
研究調整課
吉竹正明
技術普及課
森村
潔
技術支援センター
大阪繊維リソースセンター
所長
宮原秀夫
機械金属部(39)
橘堂
忠
加工成形系
山口勝己
副所長
塚原啓志
金属材料系
次長
橘堂
[管理]
桝田文雄
[技術]
石神逸男
忠
金属表面処理系
横井昌幸
情報電子部(37)
大西
均
制御情報系
杉井春夫
信頼性・生活科学系
石倉信作
電子・光材料系
井上幸二
化学環境部(39)
宮内修平
化学材料系
野坂俊紀
環境・エネルギー・バイオ系
宮内修平
繊維応用系
赤井智幸
皮革試験所(4)
皮革応用系
汐崎久芳
汐崎久芳
技術支援業務の推進・管理、指導普及業務の推進・管理、技術移転の
推進・管理、設備機器の維持・管理、技術研修・技術審査の調整、光マ
イクロデバイス開発支援業務の管理、開放研究室使用企業への支援、
大阪繊維リソースセンターの管理等に関すること、図書室の運用・管理
等に関すること
技術相談への対応・調整、依頼試験の受付・報告書の発行等
繊維関係の開放実験室・機器開放
金型・機械部品等およびプラスチック等の加工・成形に関すること
切削・研削/切削特性評価/電気加工/レーザ加工/精密加工・精密
測定/機械要素/鍛造/プレス成形加工/プラスチック成形加工/金型
設計/CAD・CAM・CAE
金属材料・部品等の物性・強度・摩耗等に関すること
金属破面解析/残留応力測定/金属材料試験/雰囲気制御加熱/溶
解・鋳造/凝固組織制御/摩擦・摩耗(トライボロジー)/ねじ/摩擦攪拌
接合
金属の表面改質・機能付加・組成等に関すること
ドライコーティング/プラズマ表面処理/溶射/湿式めっき/腐食・耐食
/防食・防錆/金属成分分析/金属表面分析
情報通信・コンピュータ応用および計測制御、自動制御等に関すること
ネットワークシステム/情報セキュリティ/情報通信/生産管理システム
/データベースシステム/画像処理/機器制御/自動化機器
電磁気的信頼性、輸送・包装信頼性および人間生理・感覚に関すること
電気・電子計測/電磁環境両立性/電磁波障害/音響・振動計測/輸
送・保管環境/包装貨物/緩衝設計/耐候・環境試験/生理・感覚計
測/静電気
薄膜・電子材料および電子・光デバイス等に関すること
薄膜作製/新機能薄膜材料/電子デバイス/MEMSプロセス/センサ応
用/信号処理/光学素子/電子線微細加工/真空応用/磁気測定
有機・高分子・無機等の化学材料に関すること
機能性色素/光機能材料/粘着・接着剤/機能性高分子材料/ファイ
ンセラミックス/炭素材料・ナノカーボン/金属間化合物/機能性微粒
子
廃棄物・廃水処理、エネルギーおよび微生物・酵素の産業的利用に関
すること
環境対策技術/悪臭処理/廃棄物処理/有害物分析/資源リサイクル
/減容・無害安定化/環境保全システム/燃焼・熱機器/省エネルギー
/微生物・酵素利用/抗菌等微生物制御
繊維材料の応用・用途開発および繊維資材・繊維製品に関すること
繊維分析/繊維資材/ジオシンセティックス/テキスタイル/繊維材料
物性計測/繊維機能加工
皮革の加工および皮革製品に関すること
皮革材料/製革/品質評価/商品開発
4
(2)職員の配置
平成21年 3 月 31 日現在
所 長 (非) 宮原 秀夫
副所長 ■塚原 啓志
次長
◆桝田 文雄
●石神 逸男
忠 【21:行◇1 ●1 行▲2 技▲1 ○2 行△3 技△2 行▽2 主事 5 補助 2】
【企画総務部】 部長 ◇宇治
(兼務:行◇1 ●1) 【(兼)技術専門スタッフ:1
[ 総
務
課 ]
(兼)◇宇治
(非):2】
忠
<総務グループ>
▲岡田 晴美
△松本 崇洋
▽中野 元史
樋口久美子
大矢 亜美
大野 榮子(皮革) (非)濱口
△柳本 照子
▽安陵 武文
薮内
王原 幸子
(補)竹内 康史
勲
<会計グループ>
▲南野 晴男
正
[ 企画調整課]
●水谷
潔 (兼)●森田
▲島田 重行
均
○吉野 正紀
○中辻 秀和
△今田 哲雄
△山中 啓一
△並田 克三
(補)堀内 葉子
(兼) (非)小田 正明
【業務推進部】 部長 ●花立 有功 【20:●4
技◇1
技▲1 ○7 行▽1
行▲1
再任用 5】
(兼務::○2) 【(非):6 】
[ 研究調整課 ]
●吉竹 正明
○近藤
敬
○野口 修一
●森田
均
(兼))○藤原 久一
○藤田 直也
(非)那須 明美
[ 技術普及課 ]
◇森村
潔
(兼)○中辻 秀和
(再)東
▲辻
忠宏
和直
▲赤坂 俊夫
(非)河村 康美
(非)大場
○梶田 庸一
○谷口 正志
○木下 俊行
勝
<技術支援センター>
●大山
博
○袖岡 孝好
▽田中
(再))大坂
幸
博
(再)亀田 良兼
(非)表原 靖男
(非)磯田
(非)辻野佳代子
<大阪繊維リソースセンター>
(再)住
好一
(再)増田 敏男
【(財)大阪科学技術センター 出向】 ○森河
【機械金属部】 部長 ●橘堂
務
忠 【39:●3
○29
研究員 7】
【(非):3】
[ 加 工 成 形 系 ] ●山口 勝己
○宮田 良雄 ○足立 和俊 ○吉川 忠作 ○南
○藤原 久一 ○本田 索郎 ○中本 貴之
[ 金 属 材 料 系 ] (兼)●橘堂
○岡市
敏 ○出水
久 ○白川 信彦 ○奥村 俊彦 ○萩野 秀樹
渡邊 幸司
安木 誠一
山口 拓人
(非) 皆木
悟
忠
敬 ○水越 朋之 ○星野 英光 ○小栗 泰造 ○武村
○横山雄二郎 ○松室 光昭 ○道山 泰宏
平田 智丈
田中
守 ○森岡亮治郎
(非)森重 大樹
努
[ 金属表面処理系 ] ●横井 昌幸
○山内 尚彦 ○上田 順弘 ○三浦 健一 ○中出 卓男 ○塚原 秀和
○榮川 元雄 ○左藤 眞市
西村
崇
長瀧 敬行
(非)青木
○足立振一郎 ○岡本
保
明
徹
5
均 【37:●4 ○22 研究員 10 補助 1】 【(非):6】
【情報電子部】 部長 ●大西
(非)岩田 耕一
[ 制 御 情 報 系 ] ●杉井 春夫
○中西
隆 ○竹田 裕紀 ○大川 裕蔵 ○朴
(非)崔
平松 初珠
忠植 ○石島
悌 ○北川 貴弘
新田
仁
鎭圭
[信頼性・生活科学系] ●石倉 信作
○村上 義夫 ○高田 利夫 ○木村 裕和 ○中嶋 隆勝 ○山本 貴則 ○松本 元一 ○田中健一郎
○片桐 真子
平井
学
君田 隆男
津田 和城
山東 悠介
細山
亮
(補) 北野美代子
(非)源 光一
(非)永田 靖一
[ 電子・光材料系 ]
(非)小田 正明
●井上 幸二
○日下 忠興 ○森脇 耕介 ○岡本 昭夫 ○筧
○宇野真由美
松永
崇
福田 宏輝
芳治 ○佐藤 和郎 ○田中 恒久 ○村上 修一
(非) 芝山 彦右
金岡 祐介
【化学環境部】 部長 ●宮内 修平 【39:●3 ○23 研究員 8 補助 2 再任用 3】【(非):1】
[ 化 学 材 料 系 ] ●野坂 俊紀
○広畑
健 ○山元 和彦 ○木本 正樹 ○稲村
偉 ○浅尾 勝哉 ○垣辻
○久米 秀樹 ○吉岡 弥生 ○渡辺 義人 ○日置亜也子
[環境・エネルギー・バイオ系]
大山 将央 (再)高塚
篤 ○櫻井 芳昭
井上陽太郎
長谷川泰則
宏 ○岩崎 和弥 ○中島 陽一
(再)呼子 嘉博
正
林
井川
寛一
聡
(再)藤原 信明
●赤井 智幸
○馬渕 伸明 ○田原
西村 正樹
秀樹
(兼)●宮内 修平
○井本 泰造 ○増井 昭彦 ○小河
[ 繊維応用系]
舘
充 ○浅澤 英夫 ○菅井 實夫 ○宮崎 克彦 ○松本
隂地 威史 (補)呼子 廣子
(補)宮崎 逸代
哲 ○喜多 幸司
(非)塚本 崇紘
【皮革試験所】 所長 ●汐崎 久芳 【4:●1 ○2 研究員 1】(兼務:主事 1) 【(非):2】
(兼)大野 榮子
[ 皮 革 応 用 系 ] (兼)●汐崎 久芳
○奥村
章 ○稲次 俊敬
行
職種・職階
事務吏員
技術吏員
再任用
計
道志
政
智
(非)佐藤 恭司
職
研
一般
課長
主査級
部長級 次長級 課長級
吏員級
補佐級
1
1
1
3
3
8
―
1
2
2
5
―
―
―
1
―
1
1
2
(非)倉田 澄美
5
6
13
小計
17
10
1
28
究
職
総括
主任
研究員級
研究員級 研究員級
―
―
―
17
85
26
―
―
7
17
85
33
小計
合計
―
17
128 138
7
8
135 163
※1 出向者 1 名は除く。
2 非常勤職員:20 名(所長 1、研究顧問 1、客員研究員 2、技術専門スタッフ 8、非常勤嘱託員 7、技術コーディネーター1)
■部長級
課長
◆次長級
系統括
●総括研究員
(兼)兼務
◇課長級
▲課長補佐級
(補)研究補助員
○主任研究員
(再)再任用職員
△主査級
(非)非常勤職員
▽副主査
6
2.研究業務
府内の中小企業においては、周辺諸国の追い上げなど厳しい環境中で構造変化の波にさらされている。この大きな変化のうねりに
中小企業が柔軟に対応し、大阪において長年にわたって培われてきた製造業の立地基盤を今後も最大限活用しながら、既存技術の高
度化と新規産業の創成と成長を図っていくことが大阪経済の発展の重要な鍵となる。
中でも、中小企業に今最も求められているものは、世界に通用する独自技術を核にした積極的で創造的な企業活動であると言って
も過言ではない。
国においては技術振興政策を重点施策の一つに掲げ、様々な提案公募委託事業が打ち出されてきている。その事業の性格も基礎研
究よりも既に特許化されている技術の展開、実用化を志向する事業に重きが置かれている。当所では従来の研究に加え、国の新規事
業へ積極的に参加して外部資金の導入を図るとともに、高まる企業の技術ニーズに十分に応えるよう、研究業務の推進を通じて技術
力の向上に努めている。
また、研究のステージを明確にするため、研究の区分を特別研究、指定研究、先行研究、支援研究、発展研究、大学等との共同研
究、企業との共創研究の7種類に分類整理している。また、文部科学省の「科学研究費補助金」の制度にも積極的に取り組み、若手
研究員のレベルアップを図っている。
(1)特別研究
府内企業の技術又は当所の技術力の発展に特に重要な研究
で、国・事業団等からの受託・補助事業、産学官の連携により
行われる中核的研究事業等によって推進される研究。
《戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)》
我が国製造業の国際競争力の強化と新たな事業の創出を目
指し、中小企業のものづくり基盤技術(鋳造、鍛造、切削、め
っき等)に資する革新的かつハイリスクな研究開発等を促進す
ることを目的とする。
[題 目]広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの
開発及び真空計測・制御システムへの応用
[期 間]H18.10.31~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:岡本昭夫、筧 芳治、松永 崇
[成果の概要]化学的に安定で高温耐性のある Ta-Al-N 薄膜
材料を基に、熱伝導型の超小型圧力センサを開発することによ
り、広領域・高速応答・制御機能を有する真空計測器の実現を
目指した研究開発を行った。具体的には、薄膜材料の開発、セ
ンサの試作・評価、実用化のための試作品作製・評価を行った。
その結果、成膜条件の最適化が行えた。また、量産試作品開発
のためのプロセスパラメータ検討を行った。また、高分子フィ
ルム基板上へのセンサ薄膜作成技術を確立し、比較的容易なプ
ロセスで、高領域、高速応答のセンサが試作できた。さらに試
作センサと駆動、計測用回路のマッチングにより、実用化試作
センサシステムを構築できた。
[題 目]機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
[期 間]H18.10.31~H21.11.10
[担当者]化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
皮革応用系:汐崎久芳
[成果の概要]蛍光色素について色素分散型高分子電界発光素
子(PLED)を作製し EL 特性を評価したところ、クマリン系色素
はPVCz に対して非常に少量の色素添加で高い輝度が得られる
ことがわかり、2938cd/m2 の最高輝度を得た。その他の色素に
ついても、最大の発光輝度を得るための最適な色素濃度がある
ことを確認した。さらに、りん光性白金錯体を発光材料に用い
た色素分散型高分子 EL 素子の作製について検討した。白金錯
体はアリールピリジン型(C^N)配位子とジケトン型(O^O)配
位子によって構成され、
O^O 配位子上には有機溶剤およびホス
ト高分子への溶解性の向上を目的としてブトキシ基が導入さ
れている。このブトキシ基の数が EL 特性に及ぼす影響につい
て検討したところ、ブトキシ基数の増加に伴って電流効率が低
下し、駆動電圧が高くなることがわかった。このことから、ブ
トキシ基の導入は溶液塗布型有機 EL 素子の開発には有効であ
るものの、EL 素子性能を低下させる原因となることがわかっ
た。
[題 目]輸送機器等の軽量化に向けた高強度・耐熱マグネシ
ウム合金ねじによる締結技術の開発
[期 間]H19.11.1~H22.3.31
[担当者]金属材料系:森岡亮治郎
[成果の概要]開発した高強度・耐熱マグネシウム合金ねじを
用いた締結体について、熱負荷実験時の初期締付け軸力を決定
するためにねじ締付試験を実施し、降伏締付け軸力を把握し
た。それにもとづき各締結体に対して3段階の初期締付け軸力
を設定した。設定した初期締付け軸力で締め付けた締結体に、
150°C の高温槽で100時間の熱負荷を与えてボルト軸力変化
を測定し、初期締付け軸力に対する残留締付け軸力の変化を把
握した。初期締付け軸力の影響以外に、熱負荷温度、熱負荷時
間の影響についても検討した。
[題 目]三次元超音波と光の複合化画像処理技術開発による
ロボットビジョンセンサの実用化
[期 間]H1911.21~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:井上幸二、田中恒久、金岡祐介
制御情報系:大川裕蔵
[成果の概要]耐ノイズ製を向上するため変調した超音波によ
る三次元画像処理システムを開発した。まずシミュレーション
を行ってセンサの配置を検討し、その結果を基に実際のセンサ
基板を作製した。次に 100 万ゲート級の大規模 FPGA を複数
搭載した基板を用いて反射波の復調と遅延加算、物体検知を行
うシステムを開発した。また、超音波三次元画像化も行い、人
体や腕の大まかな形状を示すことができた。 音源とセンサの
複数配置についても検討し、次年度に実装することとした。
[題 目]液晶用特殊シート材高精度打抜き用次世代皮膜コー
テッド金型の開発
[期 間]H19.11.29~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:松永 崇
[成果の概要]シート部材打ち抜き刃物表層に施す DLC 膜の
コーティング条件を PIG プラズマ CVD 法を用いて検討した。
その結果、耐摩耗性に優れた DLC 膜を作成することができた。
7
また、イオンボンバードメントを刃先部被膜に施し、コーティ
ングの被覆により失われる“切断性”の改善を目指した。今後、
これらの処理を行った刃物での切断性の評価を行う。
[題 目]化学エッチング工法を使わない、成形金型シボ加工
技術開発
[期 間]H20.9.1~H22.3.31
[担当者]加工成形系:吉川忠作、中本貴之
[成果の概要]当所が有する樹脂流動性評価技術を活用するこ
とで、「シボ複合シート」を施した金型と通常の金型について
ポリプロピレン樹脂のリング形状の限界流動長計測を行なっ
た。その結果、金型の片面に対する「シボ複合シート」利用に
より、2~5%の限界流動長の向上が認められた。また、金属 RP
の造形条件を変化させて、表面粗さと表面形状が異なる金型入
れ子を作製した。それらの表面に対するシボ複合層の形成およ
び射出成形を実施し、比較的良好な結果を得た。
[題 目]小物部品のバレル式プラズマ浸炭・窒化大量処理シ
ステムの開発研究
[期 間]H20.10.1~H23.3.31
[担当者]金属表面処理系:榮川元雄、上田順弘、岡本 明
西村 崇
[成果の概要]プラズマ浸炭・窒化複合表面処理層の特性評価
については、添加合金元素の異なる5種類のオーステナイト系
ステンレス鋼の板材に浸炭、窒化、浸炭+窒化の複合処理を施
し、処理層の基礎的特性(ミクロ組織、厚さ、X線回折、GDS
による成分プロファイル)と硬さ分布測定、アノード分極曲線
の測定による耐食性の評価を行い、添加合金元素の影響につい
て調査を行った。また、開発対象の小物部品について、試作品
の表面処理層の組織観察と硬さ測定を実施した。
《地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」》
各府省や大学(知的財産本部・地域共同研究センターなど)、
地方自治体、独立行政法人、TLOなどに配置されているコー
ディネータなどが発掘した大学などの研究シーズの実用化を
促してイノベーションの創出に資するとともに、コーディネー
タなどの活動を支援することを目的とする。
キャンピッチが広いほど、造形物の空隙量は増大し、真密度に
対する相対密度は 80%程度の低密度から 95%程度の高密度の範
囲で制御できることがわかった。また、造形物表層の空隙の大
きさは最大 200μm程度を示し、人工骨に要求される適度なポ
ーラス化を実現できた。
[題 目]振動破損事故の防止に役立つ非ガウス型ランダム振
動試験機の開発
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:中嶋隆勝、細山 亮
[成果の概要]実輸送時の振動を計測し、確率密度分布につい
て従来のランダム振動と比較した。従来のランダム振動では確
率密度分布がガウス分布となるのに対し、実輸送時の振動では
非ガウス分布となり、ピーク加速度に大きな差異があることを
示した。そして、従来のランダム振動を実輸送時の振動に近づ
けるために、非ガウス型ランダム振動生成法を構築した。また、
非ガウス型ランダム振動の疲労を評価するための新たな指標
を考案した。その指標を振動試験システムに導入することで試
験精度が向上し、輸送中のトラブル減少や振動を受ける構造物
の信頼性向上を期待できた。
[題 目]極低温汎用温度計の開発
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:筧 芳治、佐藤和郎
[成果の概要]窒化クロム薄膜を利用した極低温用汎用温度計
を作製するために、窒化クロム薄膜の電気特性と窒素ガス流量
比の関係、オーミック電極の作製、低温用温度計としての評価
について検討した。その結果、窒素ガス流量比が増加するにつ
れて、窒化クロム薄膜の配向性や結晶性は向上し、同時に電気
抵抗も減少することを確認した。また、バッファ層にクロムを
用いた場合、ニッケルやチタンと比べて優れたオーミック特性
を示すことがわかった。また、この積層電極は、約 1K の温度
においても、オーミック特性を示すことを確認した。この窒化
クロム薄膜は室温から約 1K まで測温範囲を有し、低温下での
磁気抵抗効果が小さいことから、低温用温度計として有望であ
ることを確認した。
[題 目]電気的手法による難削材の超精密切削加工面の性状
改善に関する研究
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]加工成形系:本田索郎、足立和俊、山口勝己
[成果の概要]単結晶ダイヤモンド工具による炭素鋼(SS400)
の切削において、切削開始時からの電圧印加によって仕上げ面
粗さを大幅に減少できることが確認された。また、工具と被削
材(SS400)の極性関係を様々に変えて実験を行ったところ、工
具が正極で被削材が負極の場合のみ仕上げ面性状が改善され
ることがわかった。これにより、電圧印加による仕上げ面性状
改善の原因は切りくず-被削材間の静電反発力ではなく、電圧
の極性(方向)が重要な役割を果たしていることが明らかとな
った。単結晶ダイヤモンド工具による Al 合金の通電切削では、
明確な仕上げ面性状の改善効果は得られなかったが、切削条件
や通電条件に多くの検討の余地がある。
[題 目]新規な反応性全芳香族ナノポリイミド微粒子の製造
と評価
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]化学材料系:浅尾勝哉
[成果の概要]
これまでにサブミクロン(100~1000nm)サイズ
の単分散球状のポリイミド微粒子の調製方法を確立した。それ
らの微粒子は従来の高分子微粒子と比べて優れた特性を示す
が、加工性を良好にするために主鎖骨格にエーテルやケトンな
どの柔軟骨格を導入しポリイミド本来の耐熱性を犠牲にして
いる。しかし、芳香族性を高めれば耐熱性や信頼性は向上する
が不融不溶となり成形加工が困難となる。ところで、粒子径を
100nm 以下に微細化すると比表面積が急激に増大して表面効
果により不溶不融の化学構造を有する全芳香族ポリイミドで
も良好な成形性を示すと考えられる。本研究において粒子径が
100nm 以下の全芳香族ポリイミド微粒子の調製に取り組んだ
結果、平均粒子径が 30nm の粒子の調製方法を見出した。
[題 目]選択的レーザ焼結法による高品質人工骨のオーダー
メード造形技術の開発
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]加工成形系:中本貴之、宮田良雄、白川信彦
[成果の概要]純チタン粉末を出発材料とし、レーザの照射条
件(スキャン速度とスキャンピッチ)を変化させ、円柱状試験片
の作製を試みた。その結果、スキャン速度が速いほど、またス
[題 目]複合化による高機能性芳香族ポリアミド微粒子の開発
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]化学材料系:吉岡弥生
[成果の概要]ナノ・サブミクロンサイズのアミノ基を有する
芳香族ポリアミド微粒子を用い、これら粒子表面をシランカッ
プリング剤で化学修飾を行った。この結果、粒子表面に担持さ
れているシランカップリング剤の量は、用いる反応溶媒の種類
8
によって異なることが明らかとなった。また、得られた粒子に
おいては、粒子形状は変化していないものの、その熱特性は大
きく変化した。さらに、シランカップリング剤で表面修飾した
ポリアミド微粒子と ZnO 微粒子との複合化についても検討を
行った。その結果、適当な反応条件下で加水分解を行うことに
よって、ポリアミド微粒子表面上に ZnO 微粒子を付着させる
ことができた。
[題 目]刺激により易剥離可能な機能性粘着剤の開発と応用
[期 間]H20.8.14~H21.3.31
[担当者]化学材料系:舘 秀樹、山元和彦
[成果の概要]刺激応答性易剥離粘着剤の開発において、潜在
性化合物の骨格を再検討した結果、骨格中に長鎖アルキル基を
導入することで、有機溶媒への溶解性を改善することができ
た。また、ブロックイソシアネート型潜在性化合物を新規に合
成し、反応低温化を実現した。この新規潜在性化合物は、脂肪
族骨格を有しているため、従来のアミンイミドに比べ約 40~
50°C の低い分解温度を示した。さらに、オキセタン骨格を有
する新規粘着剤を合成し、その粘着特性評価を行った。基本的
な粘着特性を示したが、オキセタン部位が硬い構造であるた
め、剥離時の破壊モードに Stick Slip(びびり状態)を示した。
粘着剤の最適化(組成、重合条件)及び粘着テープの最適化を行
った。反応性官能基の組成量が多いと非常に早く架橋反応を引
き起こすことができるが、同時に熱による凝集力増加が起こり
やすくなることがわかった。また、自動フィルムアプリケータ
ーを用いて粘着テープを作製することで、粘着テープの塗布厚
みが均一となり、安定した粘着性能を得ることができた。
《地域イノベーション創出総合支援事業「重点地域研究開発
推進プログラム」平成 20 年度「地域ニーズ即応型」》
研究開発型中堅・中小企業の有するニーズ(技術的課題)に対
して大学や公設試験研究機関、高等専門学校などが有する技術
シーズをマッチングさせることにより、技術的課題を解決する
ことを目的とした、新産業の創出および地域の活性化を期待す
るもの。
[題 目]業務用屋内小型自律飛行船ロボット(人間活動空間
調和タイプ)
[期 間]H20.10.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:石島 悌、平松初珠
[成果の概要]アクティブ型 RFID リーダとタグを使った位置
測定システムを開発した。実際にこのシステムを飛行船に搭載
し、得られた位置情報を飛行船にフィードバックする形で、飛
行船の自律飛行を実現することができた。また、RFID による
位置測定だけでなく、在庫品に取り付けられた RFID タグの情
報を取得し、棚卸などの作業に応用が可能であることを検証し
た。
[題 目]破損事故や過剰設計の防止に役立つ蓄積疲労振動試
験システムの実用化研究
[期 間]H20.10.1~H21.9.30
[担当者]信頼性・生活科学系:津田和城、中嶋隆勝
[成果の概要]新システム利用時の課題解決を目指して、実製
品を用いた振動実験や輸送実験を行い、データ収集に取り組ん
だ。まず、振動に脆弱な試料を選ぶために、ねじ、コンデンサ、
焼き菓子を用いて振動実験を行い、不具合を調べた。その結果、
実際に割れを確認できた焼き菓子を試料とした。次に、振動実
験では、JIS 試験での菓子の破損枚数調査、および、菓子のパ
ラメータ値(加速係数、変動係数)の導出を行った。最後に、輸
送実験では、実輸送での菓子の破損枚数調査、および、荷台振
動のデータ収集を行った。今後、これらのデータを利用して新
システムを用いた実験を行い、実輸送での調査結果と比較し、
新システムの有効性を評価する。
[題 目]高速、低価格成形品監視システムの開発
[期 間]H20.10.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:森脇耕介、井上幸二
[成果の概要]画像処理を用いた成形機の監視システムを開発
した。当研究所では、画像処理システムと成形機とのインター
フェースを担当した。汎用 PC と USB カメラを用いるため、
安価である。カメラからの映像データ取得と、成形された樹脂
製品の有無や形状に関する情報処理を行う。実際の成型機に適
用し、監視が可能であること確認した。
[題 目]メタン発酵ガスの脱炭酸システムの開発
[期 間]H20.10.1~H22.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:大山将央、井本泰造
岩崎和弥、宮内修平
[成果の概要]吸収装置の規模を 40m3/day とし、作成した計
算プログラムを用いて、必要水量や吸収塔及び放散塔の塔径及
び塔高さの基本設計を行った。その後、装置製作に必要となる
部材を選定・調達し、装置を製作した。今後は、吸収試験を行
い、吸収データ(ガス流速と総括移動単位数の関係)や圧力損失
など設計に必要となるパラメータを算出し、得られたデータと
計算値を比較することによって、計算プログラムの妥当性を検
証する。また、放散プロセスにおける減圧特性を検討する。
《地球環境保全等試験研究費》
森林・林業基本法に基づき、林業の持続的かつ健全な発展と、
需要構造の変化に対応した林産物の供給・利用の確保を強力に
推進する観点から、川上・川下を通じ、普及指導職員の役割の
強化、競争力のある木材産地の形成と地域材の安定的な供給及
び地域材を利用した公共施設等の整備による地域材利用の推
進を図る。
[題 目]生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全
性維持管理に関する研究
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦、井川 聡
藤原信明
[成果の概要]平成 18~20 年度にかけて、生分解資材の使用
による土壌環境負荷の影響を明らかにするため、作物栽培農地
で生分解性マルチフィルムを使用して、その使用土壌中の微生
物数、分解菌数、及び土壌微生物叢の経時的変化を調べた。ま
た、同時に土壌分析等も行った。その結果、3 年間を通じて、
それぞれの測定項目について、生分解性資材の使用による影響
はほとんど観察されなかった。また、土壌微生物叢の解析のた
め、土壌 DNA の抽出条件及びそれを用いた変性濃度勾配ゲル
電気泳動(DGGE)法の条件を確立することができた。
《重点地域研究開発推進事業としての実用化のための
育成研究課題》
地域の独創的な研究成果を活用した新規事業の創出、技術革
新による経済活性化を目指して、全国 8 ケ所 (北海道、宮城県、
石川県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、福岡県)の「研究
成果活用プラザ」において「地域の産学官交流」及び「独創的
研究成果の育成」を推進する。
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[題 目]フレキシブル表示デバイス用 TFT のための新規有
機無機ハイブリッド材料の開発
[期 間]H18.4.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:村上修一
研究調整課:吉竹正明
[成果の概要]有機薄膜トランジスタ(有機 TFT)に用いられる
ゲート絶縁膜、パッシベーション膜の開発を行い、これらを搭
載した有機 TFT の設計、試作、評価を行った。評価結果を元
に、E-ink を使った 8×8 マトリックス表示電子ペーパーを設計
し、試作を行った。ゲート絶縁膜については、ポリシルセスキ
オキサン系高分子にシアノ基などを導入することにより、電気
的絶縁性を確保しつつ誘電率を向上させることに成功した。さ
らに、同ゲート絶縁膜を搭載して良好な FET 特性も得ること
ができた。8×8 マトリックス表示電子ペーパー向け有機 TFT
についてはゲート絶縁膜の表面改質や有機半導体層の塗布性
など技術的指針を得ることができた。
《次世代戦略的技術実用化推進事業》
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカーボン活用技術の創
成」プロジェクトの研究成果を活用し、その成果を短期間で実
用化・事業化するために必要な応用・試作開発等に対して支援
を行い、新産業創出を促進する。また、研究成果の知的財産戦
略に基づく権利化に必要な支援事業を積極的に展開し、研究成
果の技術移転・活用促進により、大阪経済の活性化を図る。
7475 アルミニウム合金(I/M7475)を準備し研究を進めた。
P/M7475 には微細な Al3Zr 粒子が分散している。これらの合
金を同条件にて摩擦攪拌接合し、接合部断面組織観察を行っ
た。2 つの合金の接合部形態はやや異なる傾向にあったが、両
材料に共通していることは接合部中心部と接合部表面付近で
は顕著にミクロ組織形態が異なることであった。今後、高温保
持時間経過による異常粒成長現象を観察し、微細ナノ粒子によ
る抑制機構を詳細に調査する。
[題 目]微細加工超伝導検出器アレーによる中性子イメージ
ング
[期 間]H20.4.1~H23.3.31
[担当者]電子・光材料系:佐藤和郎、宇野真由美
情報電子部:四谷 任
[成果の概要]超伝導デバイスを用いた中性子検出器で使用す
るための温度センサの開発を行っている。この温度センサの特
性を測定するため、測定系のハードウェアの整備及び測定プロ
グラムを開発した。これにより、効率よく試料の電気特性の温
度依存性を測定することが可能となった。また、本年度開発す
るべき温度計材料として Cr-N の成膜を行い、今年度整備を行
なったシステムを用いて物性を測定した。その結果、温度セン
サ材料として使用できる可能性が示された。また、MEMS 技
術を用いた超伝導デバイスの試作プロセスの検討を大阪府立
大学と共同で行なった。
[題 目]ナノカーボン活用技術の実用化に関する研究開発
[期 間]H20.8.4~H22.3.31
[担当者]化学材料系:野坂俊紀、久米秀樹、渡辺義人
長谷川泰則
繊維応用系:赤井智幸、喜多幸司、西村正樹
環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥
加工成形系:奥村俊彦
信頼性・生活科学系:田中健一郎
[成果の概要]大阪府地域結集型共同研究事業プロジェクトに
おいて、4つのサブテーマにより開発を実施した。高効率カー
ボンナノコイル(CNC)用触媒開発では、触媒の湿式、乾式コー
ティングを実施し、従来の触媒よりも高効率触媒を開発でき
た。CNC 複合樹脂による近傍界電磁界対策ノイズ抑制部材と
ミリ波帯電磁波吸収材の開発では CNC と樹脂との混練法の違
いによる電磁波吸収特性を明らかにした。また、広帯域および
広入射角の電磁波入射に対して優れた特性を有する多層型電
磁波吸収体の設計を行った。さらに、ナノ粒子に対する安全管
理を目的に情報収集を実施した。カーボンナノチューブ(CNT)
の評価技術開発では、CNT の層数、アモルファス層や G/D 比、
熱分析など CNT の評価技術を確立した。CNT 製糸における
CNT 繊維集合体均斉化工程の導入では、自転・公転型連続製
糸機構に基づく CNT 製糸工程を確立した。
[題 目]LCTL を含む多言語平行マルチメディア資源の構築
と構造化方式の研究
[期 間]H19.10~H22.3.31
[担当者]制御情報系:石島 悌
[成果の概要]共同研究プロジェクトでは、言語学的に興味深
いとされる文例を 100 通り用意し、これらの文について構造化
のタグをつける作業を行った。日本語と中国語の作業を終え、
ロシア語、ペルシア語について言語資源の構築を行った。また、
プロジェクトのメンバーは、それぞれに必要なツールも開発した。
《科学研究費補助金》
人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎
から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に
基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研
究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・
先駆的な研究に対して日本学術振興会が助成を行う。
《国立民族学博物館共同研究事業》
国立民族学博物館が、創設以来今日に至るまで大学共同利用
機関として行ってきた、日本における民族および関連諸科学の
発展に貢献する高度なレベルの共同研究。
[題 目]微細ナノ粒子および粒界性格分布に注目した摩擦攪
拌接合材の異常粒成長抑制機構の解明
[期 間]H20.4.1~H23.3.31
[担当者]金属材料系:平田智丈
[成果の概要]主に微細ナノ粒子による異常粒成長抑制機構を
解明するために、粉末冶金法により Zr を過飽和固溶させた
7475アルミニウム合金(P/M7475-0.7Zr)と鋳造法で作製した
[題 目]災害救援者教育のための多言語会話文・語彙データ
ベース構築に関する基礎的研究
[期 間]H19.10~H22.3.31
[担当者]制御情報系:平松初珠
[成果の概要]多言語の収集、データベース化については、昨
年度からの継続でウルドゥー語のデータを収集、整理した。ま
た、他の言語については作業の準備を進めた。データを搭載す
る携帯端末は、昨年度選定した端末では一部のフォントが表示
されないこと、現地での使用を考慮すると画面が大きい端末が
好まれること、Windows Mobile より Windows Vista のほう
が、開発がより容易になることなどから、タフブック CF-U1
を使用することにした。
[題 目]民俗資料保存論の構築と素材に応じた保存処理法の
開発
[期 間]H19.10.1~H22.3.31
[担当者]皮革応用系:奥村 章
[成果の概要]民俗資料保存論を構築するグループと民俗資料
の素材に応じた新たな保存処理法を開発(金属資料の防錆法、
皮革毛皮資料の状態調査、藁資料・木製資料の保存法など)す
るグループに分かれ進めた。後者の保存処理グループに属し、
数次の共同研究会(情報提供、工場見学)を開催した。
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《環境対応革開発実用化事業》
経済産業省の補助により日本皮革技術協会が(社)日本タン
ナーズ協会と協力して行っている事業で、環境に配慮した製造
方法で人体に安全な革を消費者に提供することにより皮革産
業を持続可能な産業として発展させることを目的とする。
[題 目]エコレザー製造技術に関する基本設計の検討
[期 間]H20.12.19~H21.3.31
[担当者]皮革応用系:稲次俊敬、汐崎久芳、奥村 章
道志 智、倉田澄美、佐藤恭司
[成果の概要]市場流通革の一般的な化学組成を測定するとと
もに JELS 基準項目について測定、並びに試験・分析を行った。
その結果、JELS 基準値に対する分析結果から、不適合要因と
して臭気、溶出重金属の鉛、染色摩擦堅ろう度試験の乾燥、湿
潤試験が挙げられた。特に、染色堅ろう度に関しては国産革の
方が勝っていた。しかしながら、溶出重金属の鉛は、輸入革で
は全く検出されなかったのに、国産革では 3 点が基準値を超え
ていた。また、国産革、輸入革ともに六価クロムは一切検出さ
れなかった。
JELS 基準に適合したものは、
国産革で適合率85%
であった。一方、輸入革は適合率 80%と、これまで数年間同様
の手法でデータ取りをしてきた中で、国産革、輸入革ともにい
ずれも高い水準にあった。また、リン酸化染料と酸性染料を使
用した染色革を用いて、それぞれ革手袋を試作し、着用試験を
実施した。染色堅ろう度に関するアンケートからはリン酸化染
料使用革は酸性染料使用革より優れた堅ろう性を有している
ことがわかった。特に、洗濯したり、濡れたときの差異は顕著
であった。
《谷川熱技術振興基金 研究助成》
工業炉・燃焼装置等の熱技術および生産技術の基礎研究なら
びにその実用化研究に対する助成。
[題 目]木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
[期 間]H19.10.1~H20.9.30
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造、岩崎和弥
大山将央、宮内修平
[成果の概要]炉上部から乾燥及び熱分解、燃焼、還元領域を
形成するように設計したダウンドラフト型固定床(高さ:2.8
m、内容量:225ℓ)を試作し、ガス化剤(空気、酸素富加)を変化
させ、木質系建築廃材チップのガス化試験を行った。その結果、
高濃度の H2 及び CO ガスが得られることが確認され、冷ガス
効率は 60%前後であった。また、液体燃料合成時の量論比を表
す H2/CO 値は 1.2 前後であったが、酸素富加により、生成ガ
ス中の H2 及び CO ガスの分圧が上がり、合成圧力を低減でき
る可能性を確認できた。
《三菱財団自然科学研究助成》
科学・技術の基礎となる独創的かつ先駆的研究とともに、既
成の分野にとらわれず、すぐれた着想で新しい領域を開拓する
萌芽的研究に期待して助成。
[題 目]生体反応計測による褥瘡予防寝具の性能評価に関す
る研究
[期 間]H20.10.1~H21.9.30
[担当者]信頼性・生活科学系:山本貴則、木村裕和
片桐真子、平井 学
[成果の概要]高齢被験者を用いて、静止型の代表的な褥瘡予
防寝具に寝たときの仙骨部における接触圧と皮膚組織血流量
を計測した。また、接触圧や皮膚組織血流量の計測値と高齢者
個人皮下脂肪率や体脂肪率との関係についても検討した。さら
に今回導入した加圧チャンバーを用いて膝などの骨突出部位
を局所的に加圧したときの皮膚組織血流量の変化を計測した。
これまでの結果では、柔らかい寝具では接触圧が低く、皮膚組
織血流量が高くなる。また、皮下脂肪率や体脂肪率と接触圧、
組織血流量との間にはなんらかの関係がみられる傾向を示す
ことがわかった。さらに人体各部位をチャンバーで加圧したと
ころ、チャンバー内圧が高くなると皮膚組織血流量が低い値を
示し、その値は加圧時間によってあまり変化しない傾向がみら
れた。
《天田金属加工機械技術振興財団 研究助成》
金属等塑性加工に必要な機械及び加工システム技術の調
査・研究に対する助成。
[題 目]微細孔硬質膜形成のためのパルス電析法微粒子作製
技術の開発
[期 間]H20.12.15~H23.3.31
[担当者]金属表面処理系:三浦健一、横井昌幸
金属材料系:出水 敬
加工成形系:白川信彦
[成果の概要]SKD11 基材と数種の Ni めっき浴(約 pH4)を
用いて電気化学実験を行った。自然電位はどの浴でも瞬時に一
定電位に移行し、浸せきにより基材が腐食することがわかっ
た。カソード分極および定電位測定では、例えばクエン酸浴の
場合、-750mV 以下では基材腐食が、-800mV 以上では Ni 析
出が生じるが、いずれの浴でも基材が腐食するため Ni は瞬時
に析出して膜化することが確認された。そこで、Ni の析出抑制
を目的として基材の不動態膜を厚くするための陽極酸化処理
を試みたが、SKD11 基材は強アルカリ下でも腐食することが
判明した。したがって、SKD11 基材と Ni めっき浴では Ni 析
出の制御は困難と判断した。
《公設試支援型研究開発事業》
大阪産業の再生と府立試験研究機関の技術力向上のため、創
出が必要な産業分野で国の提案公募型プロジェクト(国プロ)
や企業との共同研究につながる調査研究課題を庁内公募し、外
部評価制度を取り入れた上で課題を選定し、技術的可能性、事
業化可能性等の調査研究を実施するとともに、成果を広く普及
させるため府立特許情報センターが成果の特許化を図る。
[題 目]ものづくり技術の高度化を支える電着ダイヤモンド
砥石の放電ツルーイング技術の開発
[期 間]H20.9.1~H21.3.31
[担当者]加工成形系:渡邊幸司、南
久
制御情報系:石島 悌、平松初珠
[成果の概要]ダイヤモンドの放電加工現象の解明と放電ツル
ーイングの安定性向上について検討した結果、スパッタリング
で導電性皮膜処理を行った後、電気めっきで厚さ 5μm 以上の
めっき層を形成すれば、安定して放電加工できることがわかっ
た。また、放電パルスの持続時間を短く設定するほど加工能率
が向上することも明らかになった。本研究ではダイヤモンド砥
粒自体を直接放電加工するため、砥粒への熱的影響が懸念され
る。そこで、放電加工によるダイヤモンドへの影響について検
討した結果、ダイヤモンド表面に形成されるグラファイト化層
は薄く、放電ツルーイングによるダイヤモンド砥石の研削性能
に及ぼす影響は小さいことがわかった。
[題 目]摩擦攪拌接合による高品位異種金属接合技術の開発
[期 間]H20.9.1~H21.3.31
[担当者]金属材料系:田中 努、平田智丈、小栗泰造
森重大樹
加工成形系:萩野秀樹
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[成果の概要]構造用一般鋼と特性のことなる 3 種類のアルミ
ニウム合金を用いて、接合実験を行い、接合強度や接合中の温
度、接合中に生成する金属間化合物相の厚さを調査し、接合条
件と接合特性について検討した。接合中の温度と金属間化合物
相の厚さの関係において、約 300°C 以下の低温領域では化合物
相の成長は抑制されるが、約 350°C 以上の高温領域では化合物
相の厚さが温度とともに増加した。接合強度と化合物相の厚さ
の関係では、強度は化合物相の厚さの減少とともに指数関数的
に増加していた。さらに、金属間化合物相の厚さがほぼ 0 の場
合の接合強度は約 400MPa 程度になると予測された。
[題 目]六価クロム代替化成皮膜の品質評価手法の確立
[期 間]H20.9.1~H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一、林 寛一
金属表面処理系:西村 崇
[成果の概要]3 価クロム系化成皮膜サンプルを入手し、皮膜
からの Cr(VI)溶出挙動について、温度、時間などの種々の条件
下での測定を行い、従来品との違いを明らかにした。また、長
期間保管時の皮膜の状態変化についても、皮膜からの Cr(VI)
溶出量に関して検討を行った。加えて、皮膜中での Cr(VI)生成
機構について、ICP-MS を用い共存物質(Co 等)の影響を調べる
ことにより検討したが、Cr(VI)溶出量と Co 溶出量との間には
相関がないことがわかった。さらに表面分析手法の一つである
XPS を用い、三価クロム系化成皮膜中でのクロムの酸化状態分
析を検討したが、ピークの分離が困難であり、評価に用いるこ
とはできなかった。
《大阪府中核的研究事業》
府内産業の中核的技術課題を解決するため、大学の支援を得
て、企業とともに技術の実用化、製品化・商品化を目指して行
う共同実用化研究。
[題 目]CO2 排出のない新しい密閉型浸炭炉の開発・実用化
に関する研究
[期 間]H20.8.1~H22.3.31
[担当者]金属材料系:水越朋之、星野英光、横山雄二郎
次長:石神逸男
[成果の概要]ガス浸炭炉の完全密閉化に関連した技術的諸問
題の解決については、天秤を用いた実験を行ない、課題の 1 つ
である新しい制御法の構築に必要な浸炭反応速度基礎データ
を収集した。その結果、従来からの報告にある雰囲気条件依存
性に加え、浸炭反応速度の被浸炭材料化学成分依存性を新たに
確認した。減圧浸炭法における処理雰囲気条件と炭素流入速度
の関係の把握については、熱天秤を用いた種々の処理条件での
測定によりアセチレンを用いた減圧浸炭処理における被浸炭
材料への炭素流入速度の温度依存性を把握した。減圧浸炭飽和
値調整法における処理条件予測手法の整備とその理論的裏づ
けの取り組みについては、昨年提案した浸炭期に生成される煤
の影響を考慮した新しい炭素濃度分布数値計算モデルが
SCM415 の浸炭処理に対しても有効であることを確認すると
ともに、具体的計算に必要な基礎データを収集し計算モデルの
適用鋼種を拡張した。
[題 目]精密プレス加工用金型および高速しゅう動部品への
高潤滑性硬質膜の適用に関する研究
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]金属表面処理系:三浦健一
金属材料系:出水 敬、道山泰宏
加工成形系:白川信彦
[成果の概要]ボールオンディスク試験を通じて CrN 皮膜に
適した塑性加工用水溶性潤滑剤を試作した。円筒深絞試験およ
びファインブランキング加工実験に供した結果、
微細孔 CrN コ
ーティング金型+水溶性潤滑剤で未コーティング金型+塩素系
潤滑剤に匹敵する加工力を確認した。また、AIP 蒸発源を用い
た DLC 膜の形成を試み、マクロパーティクルの低減や被覆条
件について検討を加え、硬さ 85.3GPa の ta-C 膜を形成するこ
とができた。マクロパーティクルを研磨・除去することにより
摩擦係数 0.074、比摩耗量 1×10-8mm3/Nm の当初目標を達成
する値が得られた。
(2)指定研究
府内企業の技術の高度化、新技術・新製品の開発を誘発する研
究および産業において有用かつ重要と思われる応用技術研究。
[題 目]プレス成形の高精度化・成形限界向上のためのプレ
ススライドモーションとダイクッション制御に関
する研究
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]加工成形系:白川信彦、宮田良雄、中本貴之
[成果の概要]クッション力制御の高精度化を実現するため
に、サーボダイクッションの予備加速機能に対応できる円筒深
絞り金型と角筒絞り金型を設計・製作(外部加工委託)した。こ
れを用いて、冷間圧延鋼板(SPCC) 、純アルミニウム板
(A1050P-H24)およびアルミニウム合金板(A5052P-H34)を対
象にして、φ60mm の円筒深絞り試験を行った。スライドモー
ションとダイクッション制御を組み合わせて、合計 30 パター
ンのプレスモーション制御について、各材料の絞り成形性や成
形品の表面性状に及ぼす影響を調べた。
[題 目]包装貨物が輸送時に受ける振動衝撃の評価方法の向上
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:高田利夫、中嶋隆勝
君田隆男、
津田和城、
細山 亮
[成果の概要]音響解析による共振検出システムの開発では、
音圧時間波形のピーク間隔抽出手法を用いることで、検出精度
の向上をはかることができ、簡単な入力操作で解析を自動的に
行えるプログラムを作成した。貨物の段積みの影響を考慮した
振動試験条件の導出では、蓄積疲労システムの利用により、低
い振動数帯では、段積みを考慮した試験条件を導出できた。振
動衝撃の新提案では、フォークリフトが段差を乗り越える場合
の振動衝撃を測定し、その振動衝撃を振動試験機で再現できる
可能性が得られた。衝撃強さ評価法については、製品の破損部
位別に損傷境界曲線を導出することにより、製品の改良指針を
作成する方法を考案した。
[題 目]ナノ微粒子の高機能化・複合化による応用技術の開
発に関する研究ナノ微粒子の高機能化・複合化によ
る応用技術の開発に関する研究
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]化学材料系:木本正樹、浅尾勝哉、吉岡弥生
日置亜也子
[成果の概要]反応触媒、分離機能材料、表面処理剤の開発を
目指して、材料ごとに分担して検討を進めた。反応触媒用材料
としては、ポリイミド系微粒子については、メカノケミカル法
による多孔質シリカとの複合化の方法を検討し、調製条件を確
立した。またデカン酸クロリドとの反応性の確認、多孔性の保
持を確認した。次にチタニア系複合微粒子では光触媒効率の向
上を図るため、金属微粒子との複合化の方法を検討し、条件を
確立した。また金属担持量と色素分解能との関連性を把握し
た。表面処理剤としては、ポリアミド微粒子については、酸化
亜鉛との複合化の方法を検討し、各処理段階での化学構造、形
12
態を確認しながら、複合化の反応条件を確立した。次にゲル微
粒子については、固定化方法について検討し、共重合またはグ
ラフト化による粘着性モノマーの導入が可能であることを確
認した。分離機能材料としては、ゲル微粒子による金属粒子、
色素などの吸着特性を確認し、吸着能の高い微粒子の調製法を
確立した。
[題 目]インターネットコミュニケーションを活用した地域
産業活性化の実証試験
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:中西 隆
技術支援センター:袖岡孝好
[成果の概要]
中小企業同士が情報発信とコミュニケーションを
行うことで連携し、新たなビジネスを展開できる環境として、イ
ンターネット上のホームページサイト(http://bmb.oidc.jp/:
ビジネスマッチングブログ)を活用した交流支援活動を行った。
サイト機能に関しては、表示中の記事に関連する記事を過去記
事から検索、提示できる機能や、記事投稿の動機付けとなる記
事ランキングの機能、閲覧者の使い勝手を向上させるためのユ
ーザインタフェースの改良などを行った。また、ホームページ
サイトだけではなく、
実際に顔を合わせるオフ会を5 回開催し、
さらに事務局側で会員を訪問してインタビューとして紹介す
る「BMB インタビュー」を新しく始め、13 社の記事を発信し
た。これらの結果、会員数は 208 社となり、行政などの支援機
関も9 機関となった。
会員同士でのビジネスマッチング件数は、
完了して公表したものだけで 14 件となった。
[題 目]所内統合認証基盤と e メールシステムの開発
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:石島 悌、平松初珠
[成果の概要]ユーザ認証に OpenLDAP を、メール送信に
Postfix を、メール受信に courier-IMAP/POP3 を使ったメー
ルシステムを導入した。このシステムを用いて、所内クライア
ントパソコンの置き換えと同時に、これまで使ってきたロータ
スノーツから所内メールサービスを移行した。今回用いたソフ
トウェアは、いずれも無償公開されているソフトウェアで、か
つ、さまざまな機関での利用実績もある。これによって、メー
ルシステム運用に関するコストを大幅に削減することができ
た。また、実運用からあまり時間は経過していないが、所内メ
ールシステムの可用性向上も期待できる。
(3)先行研究
企業で実用に供される技術の開発研究で、新しい技術力を確
保しながら、将来的には指定研究、中核的研究等の大型研究事
業に発展させることを意図した研究。
[題 目]湿式めっき法による水素発生用電極の作製
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]金属表面処理系:中出卓男、西村 崇、長瀧敬行
横井昌幸
[成果の概要]電気めっき法を用いて広い組成範囲の Ni-W お
よび Ni-W-P 合金めっき電極を作製し、皮膜組成による水素発
生交換電流密度の変化、および長時間電解時の水素発生挙動に
ついて検討した。その結果、W 含有率の増加あるいは P 含有率
の減少に伴い、水素発生触媒能は増加することが明らかになっ
た。Ni-34.5W-1.94P において水素発生交換電流密度
-3.04A/cm2 が得られた。しかし、白金電極における交換電流
密度(-2.7A/cm2)を上回ることができなかった。一方、長時間
電解時の挙動については、白金電極が、ほぼ一定値を維持した
のに対し、Ni、Ni-W および Ni-W-P 合金めっき電極について
は、時間とともに水素過電圧の減少が見られ、水素発生触媒能
が時間とともに増大することがわかった。この原因について、
SEM および XPS 分析により解析した結果、皮膜表面に触媒活
性を増大する物質の存在が認められた。
[題 目]筋腱直結型電動義手の高性能化
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:北川貴弘、朴 忠植
[成果の概要]人体へのフィードバック性能向上を目指してイ
ンターフェースの高剛性化と応答速度向上を図った。高剛性化
については、剛性を下げる原因であった伸びやすい化繊ワイヤ
の代わりに伸びが生じにくいステンレス撚線ワイヤを使用で
きるようにセンサ部構造の変更を行った。その結果、剛性につ
いてはほぼ目標に達したものの跳ね返りで特性が悪化した項
目がでた。その原因として制御サイクルが長いことや特性測定
装置での測定方法に問題があることが判明したが、現実的な対
処として、インターフェースの剛性を目標より少し下がる構造
とすることで対応した。また応答速度向上については制御サイ
クルの問題から現状のモータでは対応不可との結論に達した。
[題 目]安全な歩行支援を目的とする計測制御技術の研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:朴 忠植、崔 鎭圭
[成果の概要]実験は、まず歩行支援機にひずみゲージを取り
付け、手元にあった据え置きタイプの計測器で計測を行なった
が、有意なデータが計測されなかった。次に、歩行支援機の動
作時での力計測の実験を行う予定であったが、マイコンによる
計測装置の作成が完了しなかったため、データが得られていな
い。実験が遅れているため、実用化のための要素技術となるユ
ーザインタフェースについて研究を行なった。具体的には、転
倒安定性尺度の動的な変化およびどの方向へ力を加えれば良
いのかについての情報をリアルタイムで 2 次元表示する方法を
考案した。前年度提案した転倒安定性尺度に関する理論の詳細
な検討を行い、判定を容易にするために転倒安定性尺度の補正
を行なった。
[題 目]高齢化社会における QOL 向上を目指した気づきや
すい音の設計と開発 -心理面と生理面からのアプ
ローチ-
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]信頼性・生活科学系:片桐真子、木村裕和
山本貴則、平井 学
[成果の概要]聴取実験を行う際の生理計測は、モニターの精
神的負担を軽減するためにテレメータを用いてきたが、さらに
複数名同時計測によって効率よく測定できる方法を検討した。
またこれまでの生理データの解析から、テスト音の周波数帯域
によって気づきやすさの特徴が異なることがわかってきた。こ
れは被験者の聴力感度との関連が考えられる。一方、心理量の
調査からは、不協和音程に比べ協和音程の方が印象に残りやす
い傾向がみられた。これらの結果から、生理反応と心理調査双
方において優位な反応が見られるテスト音を抽出し、新たなテ
スト音を作成した。
[題 目]柔軟な触覚センサに関する研究
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:日下忠興、松永 崇
金属材料系:小栗泰造
[成果の概要]新しい触覚センサとして開発を行ってきた四角
錐台のシリコン樹脂とひずみ検出素子の組み合わせを用いて、
これまで明らかにした水平面内の力の方向検出に加えて回転
力検出も可能にした触覚センサとしての高機能化を図るため
13
に、センサ表面に印加される回転力の検出法を検討した。有限
要素解析を用いて応力が作用したときに発生するひずみの検
討を行い、四角推台側面に発生するひずみを検出すれば水平方
向からの応力検知に加えてトルクの検出も可能であることを
見出した。この結果について、試作試料を用いて実験的にも検
証することができた。さらに、3軸(X,Y,Z)+トルクの複合応力
に対して各力成分に分離することも可能であることがわかっ
た。
[題 目]超微細構造による分光素子の開発とセンシング応用
に関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:森脇耕介、佐藤和郎、村上修一
[成果の概要]誘電体基板上に可視光域における波長と同程度
の周期長で微細周期構造を形成し、表面を金属薄膜で被覆した
構造が、垂直入射で半値幅 20nm 程度の狭帯域分光透過特性を
示すことを、FDTD 法(時間領域差分法)による電磁界伝播シミ
ュレーションによって発見した。誘電体を合成石英、金属薄膜
の材料を銀(Ag)、その厚さを 40nm 程度としたときに透過特性
が良好に発揮されることがわかった。微細周期構造は2通り提
案した。ひとつは底辺長に対する高さの比がある特定の値で、
断面がある形状の凸状である周期格子、もうひとつは、その凸
状を凹状にしたもので、同様に幅に対する深さがある特定の値
となるものである。狭帯域透過の中心波長は、格子の周期に対
応しているので、ひとつの基板上に異なる中心波長の狭帯域透
過フィルタをアレイ状に作製することが可能となる。凸部(ま
た凹部)は比較的低く(浅く)、微細金型が作製できればインプ
リントでの量産も期待できるという特徴がある。
[題 目]高分子フィルム基板のガスバリア性能評価方法の開発
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:岡本昭夫
[成果の概要]真空を利用した比較的簡便なガスバリア性の評
価方法を検討するため、四重極質量分析計(Q-MASS)を用いた
ガスバリア性能評価装置の試作を行った。本研究では、水蒸気
透過度の評価を行うため、水蒸気発生装置を試作し、真空チャ
ンバーへの水蒸気導入が可能であることを確認した。その後、
高分子フィルム基板上のガスバリア薄膜の水蒸気透過度に関
する評価の可能性を検討した結果、水蒸気導入前後での
Q-MASS の出力電流値及び真空側全圧力の上昇により水蒸気
透過度を評価できる可能性を見出した。また、従来法は積分タ
イプで所定時間経過後の確認であったが、本評価方法では経時
変化が in situ に確認できることもわかった。
[題 目]高機能性強誘電体薄膜の開発
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:村上修一、佐藤和郎、宇野真由美
化学材料系:櫻井芳昭
[成果の概要]強誘電ポリマーP(VDF/TrFE/CTFE)薄膜に注
目し、製膜プロセスの最適化を行った。電気的絶縁性を得る段
階で前半は躓いていたが、窒素雰囲気下でスピンコート、焼成
をすることにより解決した。また、誘電ボロメータ型赤外線セ
ンサに応用する際に重要なパラメータとなる誘電率温度係数
(TCD)は、1.0%/K となり、十分な値を得ることができた。さ
らに、電圧 20V まで印加しても絶縁破壊しない実用に耐えうる
ことも確認した。一方、複素誘電率の周波数依存性から、100Hz
以下の低周波数域で不純物イオンによるものと考えられる誘
電率の上昇が見られた。
[題 目]ダイヤモンドライクカーボンの膜質とエッチング特
性の評価
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]電子・光材料系:松永 崇
[成果の概要]作製した DLC 薄膜の、プラズマを用いたエッ
チング条件の検討を行った。DLC 薄膜の成膜に使用する PIG
プラズマ CVD 装置は、プラズマのガス種等を変えることで、
エッチング装置としても使用可能である。エッチング速度の、
成膜時の基板バイアス依存性、及び酸素ガス流量依存性をそれ
ぞれ評価した。その結果、成膜時の基板バイアス電圧が高いほ
ど、エッチング速度が遅くなる傾向を示した。これは、膜密度
が高くなることが原因と考えられる。また、酸素ガスの流量の
増加とともに、エッチング速度が増加した。凹凸を持つ試料に、
エッチングと成膜を交互に行った結果、膜厚が均一なコーティ
ングが可能となった。
[題 目]自己組織化を利用したパターン形成手法の開発
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:福田宏輝
[成果の概要]自己組織化を利用したパターン形成の手法とし
て、高分子を含む溶媒の蒸散過程を利用したパターン形成の手
法が最も有望と判断し、当初、この方針で研究を進めていくこ
ととした。しかし、換気の悪いクリーンルーム内において、揮
発性の高い有機溶媒を長時間使用することは、人体に有害であ
り、必ずしも広く勧められる手法ではない。そこで、シリコン
基板をドライエッチングで処理することで表面に自発的に形
成されるランダム構造の制御によって開発を進めて行くこと
とした。その結果、チャンピオンデータでシリコン表面へのサ
ブミクロンから数ミクロンサイズの良好なランダム構造を得
ることができた。ただ、プロセスの再現性には難があり、この
点は今後の課題となった。
[題 目]微小領域の熱物性測定用マイクロデバイスの開発
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]電子・光材料系:宇野真由美
[成果の概要]サブミリオーダーの微小な試料について、従来
困難であった熱物性値測定を可能とすることを目指している。
本年度は、熱起電力測定デバイスの開発を目標とし、デバイス
設計と1次試作を行った。微小領域内の2点間に温度差をつ
け、そのときの温度と両端に発生する起電力とを測定する構造
とした。しかし、温度計ブリッジが下向きに撓み、測定試料を
接着する際の熱接触を良好にとることが困難だったため、熱起
電力の正確な測定には至らなかった。
[題 目]ゾル-ゲル法による新規ジルコニアの作製と電気的
特性の評価
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]化学材料系:稲村 偉、垣辻 篤
[成果の概要]新たに開発した安定化剤を添加することによっ
て、より低温域で酸素イオン伝導度を持つジルコニア材料の作
製に成功したが、熱力学的に安定でない相であるため、通常焼
結する温度まで昇温すると分解し、緻密化する事が困難であっ
た。そこで、プラズマ焼結装置を用いてディスク状の成形体と
して作製した。対向する2平面を金蒸着して電極として用い、
交流インピーダンス法により導電率を測定し、イオン伝導度を
検討した。市販の固体電解質用ジルコニア(YSZ-8)製ディスク
についても同様の方法で測定し、イオン伝導度の温度依存性を
比較したところ、本研究における新規ジルコニアの方が2桁ほ
ど高い結果となった。
14
[題 目]微細気泡・オゾン・超音波等を用いた効率的な排水
処理技術の開発
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥、林 寛一
[成果の概要]微細気泡に注力して研究および応用分野などの
調査を実施した。2 リッター程度の少量の溶液で実験可能な小
型微細気泡実験装置を作製して実験を行った。微細気泡への安
定化剤の影響および鍍金業界等で発生する脱脂廃液について
微細気泡による油水分離効果、COD 削減効果を検討した。脱
脂モデル廃水を用いて実験した結果、油水分離が可能であり
COD は 50%減少し、微細気泡の利用可能性が示唆された。
[題 目]ポリ酸を用いた水溶性 OH ラジカル生成触媒の開発
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:林 寛一、中島陽一
[成果の概要]効果的なヒドロキシラジカル発生方法を開発す
るために、水溶性金属酸化物であるポリオキソメタレートを用
い水に可溶な鉄酸化触媒を合成した。Fe 錯体の精製・構造決定
は難しいが、ラジカル生成については期待をもてる結果がえら
れた。さらに、合成原料により反応性が変わることも明らかに
なった。また、Fe より安定な錯体が得られると思われる Ru,Os
錯体を合成し、そのラジカル生成能を調べたところ、Fe 錯体と
は異なる結果が得られた。また、構造決定への期待がもてる結
果も得られた。
[題 目]プラズマ重合によるフッ素樹脂へのめっき技術の開発
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]繊維応用系:田原 充
金属材料系:出水 敬
金属表面処理系:中出卓男
[成果の概要]アクリル酸をプラズマ重合した後、銅の無電解
めっきを行い、T 型はく離で 1N/mm の密着性を有するめっき
が得られた。この銅めっきは短時間(1min)であれば 300°C 以上
の耐熱性を持つことがわかった。また、ニッケルの無電解めっ
きを行い、実用強度以上の 0.7N/mm 以上の密着性を有するめ
っきが得られた。 曲げ角度 50 度で 10 万回以上の繰り返し曲
げの耐久性を持つめっきであることがわかった。最も困難と考
えられていた PTFE でのめっきを達成できたため、ガスバリア
性の高い PCTFE を用い、有機 EL の ITO フレキシブルディス
プレーへの応用が期待できる。また、繰り返し曲げに対する耐
久性があるため、フレキシブルなプリント基板などの部品に応
用できる。
[題 目]繊維製品の吸水・吸湿性と皮膚感覚に関する研究
[期 間]H19.4.1~H21.3.31
[担当者]繊維応用系:宮崎克彦、宮崎逸代、馬渕伸明
[成果の概要]市販されている介護向けシーツ製品 11 種類、
一般的な綿シーツ製品 1 種類の計 12 種類を実験試料として、
その通気性、透湿性、防水性、吸水性について評価分析を行っ
た。また、新たな防水性評価方法についても検討を行った。そ
の結果、介護向け製品11種のうち9種は、シーツ裏面、ある
いは素材を貼り合せた中間に、ポリウレタンなどのコーティン
グ層を有する構造であった。そのため、比較対象とした綿シー
ツが 50cm3/cm2/s の通気性を示したのに対し、通気性は 0 で
あった。また、前述の 9 種の透湿度(塩化カルシウム法)は、最
大のものでも 110g/m2/h であり、比較対象とした綿シーツの
約 35%以下であった。撥水度試験による防水性評価は、9種が
撥水度 1 の最低評価であった。しかしながら、介護向けシーツ
製品の主目的である、シーツ裏面への浸透は示さなかったこと
から、撥水度試験は、介護向けシーツ製品の防水性評価に適さ
ないことがわかった。表面吸水法による吸水性評価では、5種
が比較対象とした綿シーツ以上の吸水性を示した。このこと
は、介護向けシーツにおいて吸水性が要求性能とされているた
めと考えられる。シーツ表面に一定の水分を滴下し、加圧後に
シ-ツ裏面に浸透した水分量で防水性を評価する、新たな防水
性評価法を確立した。
[題 目]緑化分野における多孔質給水チューブに関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]繊維応用系:松本 哲、菅井實男
[成果の概要]多孔質給水チューブの目詰まり防止のための技
術を調査した。チューブ内に付着した固化物をセルロース、タ
ンパク分解酵素で処理したが、固化物を分解できなかった。し
かし、水位差の増大によりある程度の給水量の回復は確認され
た。同チューブ用いて屋上緑化・壁面緑化の各実験を行った結
果、建築物等への断熱効果については、屋上緑化実験では、屋
上表面で最大 20°C 程度、壁面緑化実験では、仮想モルタル壁
面に対し最大 10°C 程度の断熱効果が夏期に確認された。植物
の生育状態については、手動灌水よりも、多孔質給水チューブ
による灌水のほうが植物の生育が良かった。なお、本実験の条
件では、屋上緑化実験で 15%程度の節水効果が認められた。
[題 目]ガス透過性・遮水性ジオコンポジットの廃棄物最終
処分場キャッピング用途への適用性に関する研究
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]繊維応用系:西村正樹、馬渕伸明
[成果の概要]ガス透過性・遮水性ジオコンポジットを屋外の
実験斜面に敷設し、降水の影響を含めた自然環境下で斜面適用
性を検証した。施工後8ヶ月以上が経過したが、現段階でも実
験斜面は安定しており、同材料の斜面適用性が確認できた。ま
た、ジオコンポジットにおける不織布の保護性能、接合部の性
能についても検討し、不織布の保護性能によって、20 mm 程度
のかなり大きな貫入変形量に対しても遮水性が保持されるこ
と、材料構成や接合条件を適切に選択することで、耐水度
5kPa、母材部引張り強度の 90%程度の力学強度を接合部で確
保できることを示した。さらに、これらの研究成果を基に、ジ
オコンポジットを適用したキャッピング工法の基本断面構成
例を提案した。
[題 目]コラーゲン線維を用いて合成した多孔質シリカの調
湿剤への応用
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]皮革応用系:道志 智
[成果の概要]廃棄コラーゲンの有効利用と機能性材料の合成
を目的として、コラーゲン線維を鋳型に用いて高表面積を有す
る多孔質シリカを合成し、シリカ系調湿剤への応用を試みた。
シリカ系調湿剤として利用するためには、3nm から 20nm 程
度のメソ領域の細孔を持つ必要があり、昨年度合成した多孔質
シリカでは細孔径が小さく応用できないことがわかった。そこ
で、合成時の pH を変化させるとコラーゲン線維の膨潤度が異
なることを利用し、細孔径の制御を試みた。その結果、pH2.0
で合成すると、細孔径が約 3.5nm のメソ領域の細孔を持つ多
孔質シリカを合成できることがわかった。この多孔質シリカの
調湿性能を評価したところ、
相対湿度 53%から 75%に変化させ
たときの水の吸着量は市販の調湿用シリカよりも優れていた
が、75%から 93%に変化させたときは劣っていた。合成した多
孔質シリカは比表面積、細孔径に違いは見られなかったが、市
販の調湿用シリカと比較して細孔容積が小さいことがわかり、
水の吸着量に影響を与えている可能性があることがわかった。
15
(4)支援研究
所の技術力を向上・維持していくための研究で、指導相談・
依頼試験・受託研究等の支援業務において新規サービスや質的
向上に資する研究。
[題 目]環境補正装置の安定性評価に関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]加工成形系:足立和俊、山口勝己
[成果の概要]これまでに開発を行ってきた環境補正装置を実
際の現場で役立つものにするために、安定性・信頼性の評価を
行った。まず、まれに起こるレーザ異常発生時の状況を調査し、
それが環境補正装置に因るものではないことを確認した。次
に、気圧の急激な変化が生じた際の安定性(追従性)の評価を行
い、追従限界について検討した。さらに、加工機軸駆動にとも
ない測長距離が変化する状況下で気圧が変動しても安定した
環境補正が可能であること及び気圧が短時間に繰返し変動す
るような状況下でも安定した補正が可能であることを明らか
にした。
[題 目]ドリル加工における切削バリ抑制技術の開発
[期 間]H20.4.1~H22.3.31
[担当者]加工成形系:安木誠一、藤原久一
[成果の概要]バリの出やすい被削材として冷延圧延鋼板を用
いて、バリ生成への切削条件(切削速度、送り量)の影響の調査
を行ってきた。バリ生成の主因となるドリル抜け際の被削材の
変形について考察を深めるため、加工時にかかる力に着目して
調査したところ、切削条件を変化させる中で、鉛直方向下向き
のスラスト力の水準が急激に増加しており、それに伴ってバリ
高さも増加していることがわかった。しかし、他の被削材、ア
ルミ A1050 などではこの現象は見られないものもあった。こ
のスラスト力の急増現象の抑制がバリ抑制技術の開発につな
がると考え、今後その要因を明らかにするために、被削材や工
具材料などに着目した調査を継続することとした。
[題 目]軟質金属材料のトライボロジー特性およびその評価
技術の高度化に関する研究
[期 間]H20.4.1~H23.3.31
[担当者]金属材料系:道山泰宏、出水 敬
[成果の概要]時効温度を 400°C 一定にして、時効時間によっ
て変化するチタン合金の組織、硬さおよび摩擦摩耗特性を調査
した。溶体化処理材と比較して、時効硬化させたチタン合金の
摩耗量は、時効時間が 8h までは摩耗量が変動(減少増加)する
が、16h 以降は安定して減少した。現時点では、時効初期のバ
ラツキは時効による析出物が結晶粒単位で不均一になるため
ではないかと推察している。チタン合金の摩耗量の減少には
16h 以上の時効時間が必要であると考えられる。また、雰囲気
が摩擦摩耗特性にどの程度影響するのか調査するため、温度を
25°C 一定に保ち、湿度を変化させて実験を行った。実験試料
は湿度の影響を受けやすい Ni-P めっき品、一般に多く使われ
る鉄鋼材料の一つである S45C、本研究で使用しているチタン
合金を選定した。実験の結果、Ni-P めっきおよび S45C は湿
度が上がるにつれ、摩擦係数、摩耗量が減少したのに対して、
チタン合金は摩擦係数に変化はみられないが摩耗量が増加す
る傾向を示した。
[題 目]直売所における蓄積情報の有効活用に関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:竹田裕紀、新田 仁
[成果の概要]JA 大阪中央会を中心に府内の地域 JA に対して
講習会を通じて普及活動を行ってきた。利用者は高齢者が多く
定着率は高くはないが、食の安全安心と言う観点から高い関心
を寄せている。農薬や肥料の記帳機能の他に収穫・出荷管理機
能を付加し、その情報は直売所単位で管理・公開可能である。
また、利用状況を分析すると、使用可能農薬の検索や害虫が発
生したときに有効な農薬の検索に利用している可能性もあり、
記帳以外の利用方法でも活用している。以上のことより、シス
テムの完成度や機能に関しての JA からの評価は高く、有償で
の利用の申し出があった。
[題 目]摩擦攪拌接合による曲面接合時のツール姿勢を表示
するソフトウェアの開発
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:大川裕蔵
[成果の概要]FSW による曲面接合時のワークに対するツー
ルの姿勢を表示するソフトウェアを開発した。OpenGL という
グラフィックに特化したプログラムインターフェイスを利用
して当所の FSW 装置をモデル化し、ワークに対するツールの
位置や姿勢を視覚的に確認できるようコンピュータグラフィ
ックスで表現するシステムを製作した。マウスの操作により、
画面上の装置を様々な角度から見ることができ、伸縮率も自由
に変更できるようにした。また当初の予定では考えていなかっ
た接合中の動作をアニメーションとして表現できるようにし
た。その結果、接合時のツールとワークの相対的な位置や角度
の状況を事前に詳細に検証できるようになった。
[題 目]画像処理による監視技術に関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]制御情報系:中谷幸太郎
[成果の概要]Web カメラ 2 台とパソコンを利用してステレオ
画像の入力と距離情報を検出する方法を検討した。実際に 2 台
の Web カメラから USB2.0 を経由してパソコンへ画像を入力
し、オープンソースの OpenCV を活用して両画像の対応点を
検出する処理プログラムを作成した。対応点の検出に要する時
間を確認したところ、ロボットへの搭載を仮定したときに利用
可能なノートパソコンを処理に利用した場合で1 フレームあた
り約 80msec の時間を要する事がわかった。このうち、画像デ
ータをカメラからパソコンへ転送する時間の割合が約 90%を
占めるため、今後製品化が予定されている USB3.0 を利用する
ことで処理時間の短縮化が図られるものと期待できた。
[題 目]電器製品の信頼性向上に関する研究
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:山東悠介、村上義夫、石倉信作
[成果の概要]論文誌の調査などにより、絶縁性能に関する最
近の研究動向、測定方法の現時点での課題などを把握した。そ
の中で、当研究所が備えている測定機器を活用でき、また技術
支援業務において需要があり、役立てることのできるテーマと
して、誘電率測定が適切であると考えた。誘電率については、
測定方法は確定しているものの、凹凸や平行度、粉体などの試
料形状により、精度よく測定できないことが実際の支援業務に
おいても多かった。
[題 目]有害化学物質使用規制に関する研究(その3)
-6価クロム代替品の評価[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一、小河 宏
林 寛一
[成果の概要]REACH 規則に関する情報収集、動向調査を行
った。さらに、公設試支援型研究開発事業に移行した3価クロ
ム系化成皮膜を含め、鉛フリーはんだ等他の有害物質代替品に
関する調査を行った。それらの結果を所外講演、所内研修にて
16
報告し、府下中小企業への啓蒙につとめた。臭素系難燃剤に関
しては、当初 MALDI-TOFMS での分析法の研究を予定してい
たが、装置の都合上、熱分解 GC-MS による分析法の研究を行
った。基礎的な測定条件等の検討を行い、樹脂からの直接検出
が可能であることを示した。しかし、その定量性にはさらなる
検討の余地を残した。
[題 目]皮革製品の品質評価技術向上に関する研究
[期 間]H20.4.1~H23.3.31
[担当者]皮革応用系:奥村 章、稲次俊敬、道志 智
[成果の概要]皮革素材の動物種留を判定するため、従来の顕
微鏡観察方法(断面観察、銀面観察)を改良し、より確度の高い
手法を考案した。革繊維構造(断面構造)の観察手法の改良とし
て、毛流の方向(平行方向、直角方向)を探し出す(多角度裁断
法、毛穴開口方向観察法)、革断面構造が観察しにくいときの
観察手法(水平カット法=多素材に活用できる)を考案した。ま
た、革表面(銀面模様)の観察手法の改良として、仕上げ膜によ
り銀面模様が観察しにくいときの手法(有機溶剤処理法)、ガラ
ス張革の銀面模様(毛穴模様)が観察できないときの手法(水平
カットにより毛根跡分布を推測する方法)、しわ、シボにより
銀面模様が綺麗に観察できないときの手法(銀面拡張法) を考
案した。次に、耐水処理剤を用いた高染色堅ろう性革の開発と
評価では、代表的な耐水処理剤3種とスルホン化加脂剤を用い
た。また、スルホン酸基数の異なるナフタレン-アゾ-2-ナフト
ールを母体骨格とする3種類の酸性染料(C.I. Acid Red 88,
17 and 27)と2種類のリン酸化染料(REACTAD RCR Blue #1,
REACTAD RCR Brown #21)を用いてクロム鞣し成牛革の染
色・耐水処理を行った。同時に耐水処理と染色の工程順序を入
れ替えて工程差が染色堅ろう度に及ぼす影響を調べた。その結
果、耐水性、および耐光性に優れていたのは、耐水処理後染色
した場合で、摩擦、ウェットクリーニング、ドライクリーニン
グ、汗の堅ろう度試験に対して優れていたのは染色後耐水処理
した場合であった。また、リン酸化染料使用革は全ての革で優
れた性能を示していた。
(5)発展研究
単独特許の実用化促進、研究のスピードアップ、あるいは若
手研究のレベルアップのための研究で、今後大きな成果が期待
できる研究。
[題 目]固定床ガス化炉を用いたガス及びタール生成特性の
検討
[期 間]H20.4.1~H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ系:大山将央、井本泰造
岩崎和弥、宮内修平
[成果の概要]建築廃材を対象にしてダウンドラフト型固定床
ガス化炉を用いてガス化試験を行い、生成ガスの組成及びター
ルの生成特性について検討した。生成ガス組成は、熱分解用気
体の酸素空塔速度に影響され、それは酸素濃度によるものであ
ることがわかった。また、タール生成も同様に熱分解用気体の
酸素空塔速度に影響されることがわかり、空気を用いた場合酸
素空塔速度17m3/m2・h においてタール濃度200mg/m3 という
タールが少ない生成ガスが得られた。以上より、熱分解用気体
の酸素濃度および気体投入量を調整することにより、タールの
少ない H2 および CO 濃度の高いガスを生成可能であることが
示唆された。
17
(6)共同研究
当所と他機関等がそれぞれ保有する人材、技術、設備、資金等を有効に活用し、研究分野の拡大、研究レベルの向上、研究期間の
短縮又は研究効率の向上等を図るため、下記のとおり共同研究を行った。
期
間
題
目
担
当
者
共同研究機関
有機デバイスの構造開発と有機材料の物性
測定
高面圧環境下での使用を目的としたダイヤ
モンドライクカーボン膜の設計
導電性高分子を用いた薄膜デバイスの開発
高機能ゲート絶縁膜を用いたフレキシブル
有機トランジスタの動作特性の解明
機能性有機材料の基礎と応用に関する研究
その4
大気圧プラズマによる非平衡反応場の生化
学反応系への適用
高温構造用金属間化合物の素材創製技術の
確立と材料特性評価
生体反応を活用した福祉機器の開発に関す
る基礎的研究
金属接着継手の破壊じん性並びに疲労き裂
進展挙動に関する研究
Capacitive マイクロマシーニング超音波セ
ンサの開発
セラミックスおよび金属のナノ構造解析
第 51 回分析技術共同研究(無機分析)
20. 4.30
21. 3.31
20. 5.21
21. 3.31
20. 5.21
21. 3.31
20. 5.21
21. 3.31
20. 5.21
21. 3.31
20. 5.30
21. 3.31
20. 6.27
21. 3.31
20. 6. 2
21. 3.31
20. 6. 5
21. 3.31
20. 6.23
21. 3.31
20. 6.11
21. 3.31
20. 6.20
20.12.28
20. 6.23
21. 3.31
P型透明導電性酸化物CuScO2 薄膜のエピタ
キシャル成長とキャリアドーピングに関す
る基礎研究
ナノ構造炭化シリコンの合成および特性評価 20. 7.23
21. 3.31
半導体レーザの強度分布整形に関する研究 20. 7.23
21. 3.31
筋腱直結型電動義手に関する研究
20. 7.23
21. 3.31
細胞分離・分析チップの開発と評価
20. 8.26
21. 3.31
表面機能性セラミックスのメソ構造解析に 20.12. 1
関わる研究
21. 3.31
マイクロ超音波センサの開発
21. 1.16
21. 3.31
電子・光材料系:宇野真由美、金岡祐介 大阪大学大学院理学研究科
金属表面処理系:三浦健一
京都工芸繊維大学
電子・光材料系:村上修一
大阪府立大学大学院工学研究科
電子・光材料系:村上修一
大阪府立大学大学院工学研究科
化学材料系:櫻井芳昭
環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡
和歌山大学システム工学部
奈良工業高等専門学校
大阪大学大学院工学研究科
化学材料系:垣辻 篤
大阪府立大学大学院工学研究科
信頼性・生活科学系:木村裕和、山本貴則 大阪大学大学院工学研究科
片桐真子、平井 学
化学材料系:木本正樹
大阪教育大学
電子・光材料系:田中恒久
大阪大学大学院基礎工学研究科
化学材料系:久米秀樹
大阪府立大学大学院工学研究科
金属表面処理系:塚原秀和
電子・光材料系:筧 芳治、佐藤和郎
産業技術連携推進会議
知的基盤部会分析分科会
大阪府立大学大学院工学研究科
化学材料系:垣辻 篤
大阪府立大学大学院工学研究科
加工成形系:萩野秀樹
大阪府立大学大学院工学研究科
制御情報系:北川貴弘、朴 忠植
大阪市立大学大学院医学研究科
化学材料系:櫻井芳昭
電子・光材料系:村上修一
化学材料系:稲村 偉
大阪大学先端科学イノベーショ
ンセンター
大阪市立大学大学院工学研究科
電子・光材料系:田中恒久
京都工芸繊維大学大学院工芸化
学研究科
(7)共創研究
企業等と研究所が互いに所有するシーズ、人材、ノウハウ、設備等を有効に活用し、共同で、ものづくりに直結する高度な技術を
開発することを目的とし、下記の通り共創研究を行った。
題
目
カーボンナノチューブ/気相成長カーボンファイバー複合材料
の開発(2)
カーボンナノコイル製造用金属炭化物触媒の評価
期間
20. 9.24
21. 3.31
20.10.14
21. 3.20
研 究 担 当 者
化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
化学材料系:長谷川泰則、久米秀樹、垣辻 篤
野坂俊紀
18
(8)大阪府地域結集型共同研究事業
地域に集積する産官学の技術ポテンシャルを結集して独創的な産業創出を促すための科学技術基盤の形成と強化を目指す科学技術
振興財団の管轄の事業。プロジェクトテーマは「ナノカーボン活用技術の創成」で、2つのサブテーマから成り、当研究所の他に、
3大学、1研究所、6企業が参加。
題
目
期 間
担 当 者
カーボンナノコイルの大量合成とそれを
用いた高機能材料の開発
17. 1. 1
21.12.31
高配向カーボンナノチューブ応用用途
開発とそのための合成技術開発
17. 1. 1
21.12.31
化学材料系
:野坂俊紀、久米秀樹
長谷川泰則
加工成形系
:奥村俊彦
信頼性・生活科学系:田中健一郎
化学材料系
:野坂俊紀、渡辺義人
繊維応用系
:赤井智幸、喜多幸司
西村正樹
中核機関
大阪科学技術センター
大阪科学技術センター
(9)研究発表
当所が行った試験,研究について、その成果を所研究発表会、各種学会・研究会等での口頭発表、および研究所報告の発刊、あるい
は各学協会等への報文投稿等により公表して、普及を図った。(主発表者にアンダーラインを付記した。)
(A)口頭発表
【機械金属部】
発 表 題 目
マルテンサイト基地球状バナジウム炭化物材料の
熱処理による高硬度化の検討 -鉄系材料の極限
硬さへ挑戦-
球状バナジウム炭化物耐久材料の開発と実用化
発 表 者 名
橘堂 忠、武村 守、他
発表会名(年月日)
第 24 回球相材料研究会(京都市)
(20.4.19)
研究番号
中核 19002
橘堂 忠
中核 19002
晶出バナジウム炭化物の球状化、これまでの現象
を再整理する
金型のナノ加工・計測を実現する環境補償技術の
開発
高精度位置決めを実現する環境補償装置の開発
橘堂 忠
大阪府・大阪市連携事業 技術情報セミ
ナー(大阪市)(21.2.4)
日本鋳造工学会関西支部鋳造懇話会
(吹田市)(21.1.17)
第 3 回産学技術交流マッチング会
(大阪市)(20.11.26)
INTERMOLD2008 (大阪市)
(20.4.17)
第 8 回金型に関する研究助成者研究成
果発表会(千葉市)(20.7.8)
INTERMOLD2008 (大阪市)
(20.4.17)
特許市場-外観新素材・工法に関する
開放特許(大阪市)(20.9.16)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
ネオクラスター共同企画室「PCD(コバ
ルト焼結ダイヤモンド)金型部品による
プレス生産性の向上」第 2 回定例会議
(大阪市)(20.11.19)
ネオクラスター共同企画室「PCD(コバ
ルト焼結ダイヤモンド)金型部品による
プレス生産性の向上」第 4 回定例会議
(大阪市)(21.3.12)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
山口勝己
足立和俊、山口勝己
本田索郎
足立和俊、山口勝己
高精度金型加工を目指した超精密加工機のための
環境補正装置の実用化
亜鉛合金の放電加工と放電/研削ハイブリッド加工 南
久、渡邊幸司
放電加工によるチタン材の着色描画
南
久
焼結ダイヤモンド工具の放電成形加工
放電加工によるダイヤモンド工具の機上ツルーイ
ング
南
南
久、渡邊幸司
久、渡邊幸司
焼結ダイヤモンドの放電加工特性
南
久、渡邊幸司
薄鋼板のプレス成形におけるプレスモーション制
御の影響
サーボモータ式ダイクッションを装備した AC サ
ーボプレスによるしわ抑え力制御深絞り成形
高出力半導体レーザ加工用回折型ビーム整形素子
白川信彦、宮田良雄
中本貴之
白川信彦
高出力半導体レーザを用いた焼入れ技術
萩野秀樹、宮田良雄
萩野秀樹、他
中核 19002
支援 20001
特提 19010
特提 19010
先行 19004
指単 10003
特提 18004
特提 18004
特提 18004
先行 19001
INTERMOLD2008(大阪市)
先行 19001
(20.4.17)
第 70 回レーザ加工学会講演会(茨木市) 共同 19007
(20.5.27)
知財ビジネスマッチングフェア 2008 先行 18002
(大阪市)(20.11.26)
19
発 表 題 目
発 表 者 名
Development of Computer Generated Hologram 萩野秀樹、他
for LaserProcessing of a High Power Diode Laser
回折型ビーム整形素子を利用したレーザ焼入れ
萩野秀樹、他
バリ対策について
藤原久一、安木誠一
電圧印加による難削材の超精密切削加工
本田索郎、山口勝己
足立和俊、他
本田索郎、山口勝己
足立和俊、他
中本貴之
中本貴之
電圧印加による難削材の超精密切削加工
炭素鋼粉末による金属 RP 造形物の高硬度化
炭素鋼粉末の選択的レーザ焼結法による高硬度造
形物の創製
試作金型・小ロット部品を目指した炭素鋼粉末の
選択的レーザ焼結法による高硬度造形物の創製
SCM430 粉末のラピッドプロトタイピングとプラ
ズマ窒化による造形物の高硬度化
軸付電着ダイヤモンド砥石の放電ツルーイング
軸付電着ダイヤモンド砥石の放電ツルーイング
-導電性皮膜の検討-
放電加工によるダイヤモンド砥石のツルーイング
バリ対策について
ドリル加工における抜け際バリ生成機構について
密閉型ガス浸炭処理法の開発、実用化について
CO2 排出を著しく削減可能な新しいガス浸炭処理
法
Numerical Analysis on Carbon Concentration
Profiles of Gas Carburized Low Alloy Steel
under Fluctuating Atmosphere
CO2 排出を著しく削減可能な新しい常圧ガス浸炭
処理法
狭隘部の X 線残留応力測定技術の開発
球状バナジウム炭化物白鋳鉄の熱処理による高硬
度化
Relationship between Vacuum Carburizing
Conditions and Surface Carbon Concentration of
SNCM815
金属と溶湯のその場反応を利用した新規アルミニ
ウム基複合材料の創製
金属間化合物粒子が分散した複合強化アルミニウ
ム材料の開発
溶湯撹拌法による金属間化合物粒子強化アルミニ
ウム材料の開発
アルミニウム合金/鋼の異材摩擦攪拌接合材にお
ける合金元素の影響
Microstructural Evolution by Friction Stir
Processing in Superplastic Zn-22wt%Al Alloy
Effect of Second Phase Dispersion by Friction
Stir Processing on Cast Mg Alloys
Microstructural Modification of Cast Mg alloys by
Friction Stir Processing
中本貴之
中本貴之、白川信彦
宮田良雄、上田順弘
渡邊幸司、南
久
平松初珠、石島 悌
渡邊幸司、南
久、他
発表会名(年月日)
27th International Congress on
Applications of Lasers & ElectroOptics (Temecula, USA)(20.10.22)
第71回レーザ加工学会講演会(東京都)
(20.12.9)
和泉イブニングセミナー(和泉市)
(20.6.19)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
研究番号
共同 20015
第 7 回生産加工・工作機械部門講演会
(岐阜市)(20.11.22)
INTERMOLD2008(大阪市)(20.4.17)
57 回表面改質技術研究委員会(大阪市)
(20.5.14)
産学官連携推進大会 2008 in 北大阪
(大阪市)(20.7.9)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特提 19018
共同 20015
支援 19001
特提 19018
先行 19003
先行 19003
先行 19003
先行 19003
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
先行 19004
電気加工学会全国大会(東京都)
(20.11.27)
渡邊幸司、南
久
近畿歯車懇話会第 655 回研究会
(和泉市)(21.3.26)
安木誠一、藤原久一
和泉イブニングセミナー(和泉市)
(20.6.19)
安木誠一、藤原久一
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
水越朋之、星野英光
西部金属熱処理工業協同組合講演会
横山雄二郎、石神逸男、他 (大阪市)(20.5.27)
水越朋之、星野英光
日本熱処理技術協会第 66 回講演大会
横山雄二郎、石神逸男、他 (東京都)(20.5.29)
水越朋之、星野英光
17th IFHTSE Congress 2008
横山雄二郎、石神逸男、 (Kobe,Japan)(20.10.27)
他
水越朋之、星野英光
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
横山雄二郎、石神逸男
小栗泰造
第 157 回 X 線材料強度部門委員会
(京都市)(21.2.20)
武村 守、橘堂 忠
日本鋳造工学会関西支部秋季支部講演
松室光昭、他
大会(東大阪市)(20.11.13)
横山雄二郎、水越朋之、 17th IFHTSE Congress 2008
石神逸男、他
(Kobe,Japan)(20.10.27)
先行 20004
特府 20001
支援 19001
支援 20002
中核 19001
中核 19001
中核 19001
中核 19001
支援 19002
中核 19002
中核 19001
松室光昭
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特府 18001
松室光昭
第 3 回(大阪・兵庫・和歌山地区)
非公開型科学技術情報交換会(大阪市)
(20.11.19)
大阪府・大阪市連携事業技術情報セミ
ナー(大阪市)(21.2.4)
軽金属学会春季大会(松山市)
(20.5.11)
7th International Symposium Friction
Stir Welding (Awaji, Japan)(20.5.20)
7th International Symposium Friction
Stir Welding (Awaji, Japan)(20.5.20)
The 10th Asian Foundry Congress
(AFC10) (Nagoya, Japan)(20.5.22)
特府 18001
松室光昭
平田智丈、田中 努
平田智丈、田中 努、他
平田智丈、他
平田智丈、他
特府 18001
先行 19025
特提 18001
特提 18001
特提 18001
20
発 表 題 目
摩擦攪拌技術を利用したものづくり
Fe/Al 異材摩擦攪拌接合材の接合性に及ぼすアル
ミニウムの熱的特性の影響
FSW による Al/Mg 異種金属継手の継手効率向上
発 表 者 名
平田智丈
平田智丈、田中 努
森重大樹
平田智丈、他
5052 アルミニウム合金と AZ31 マグネシウム合金
の摩擦点接合
摩擦攪拌接合法による SS400 と 5083 アルミニウ
ム合金の異種金属材料接合
平田智丈、森重大樹
田中 努、他
田中 努、平田智丈
森重大樹、小栗泰造
萩野秀樹
SS400 と 5083 アルミニウム合金の異材摩擦攪拌 田中 努、平田智丈
接合
森重大樹
5052 アルミニウム合金と AZ31 マグネシウム合金 森重大樹、田中 努
の異種金属摩擦接合特性
平田智丈、他
XPS Studies on Al Surface in the Process Stages 横井昌幸、中出卓男、他
of Zincate Treatment
ニッケルめっきプロセスのクローズド化について
の研究
ラマン分光法による DLC 膜中水素濃度の分析
横井昌幸、他
UBM スパッタ法による積層DLC 膜のトライボロ
ジー特性
ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜の現状とト
ライボロジー特性
UBM スパッタ法 Si-C 膜の密着性および対ガラス
不親和性に及ぼす被覆条件の影響
電析Ni-W-P 合金めっき電極の水素発生挙動の検討
三浦健一、他
亜鉛-鉄合金ジンケート処理におけるアルミニウム
表面の XPS による検討
電析Ni-W-P 合金めっき電極の水素発生挙動の検討
アルミナ溶射用 Ti-Al 下地皮膜の強化機構の検討
環境および資源問題に配慮した耐摩耗セラミック
ス溶射皮膜
三浦健一、他
三浦健一、他
三浦健一、他
中出卓男、西村 崇
横井昌幸、長瀧敬行
中出卓男、横井昌幸、他
中出卓男、西村 崇
横井昌幸、長瀧敬行
足立振一郎
足立振一郎
セラミックス溶射皮膜の残留応力
Effect of Cold Forming on Low Temperature
Plasma Nitriding and Carburizing
Characteristics of Austenitic Stainless Steel
足立振一郎
榮川元雄、上田順弘
曽根 匠、他
The Effect of Hydrogen and Carbon
Implantation Followed by Plasma-Nitirding of
Austenitic Stainless Steel 316L on the S-Phase
Layer
冷間加工を施したステンレス鋼に対する低温プラ
ズマ窒化および浸炭
Corrosion Resistance of Low Temperature
Plasma Diffusion Treated Austenitic Stainless
Steel
榮川元雄、上田順弘
曽根 匠、他
Effect of Solution Treatment Temperature on
Case Thickness by Low Temperature Nitriding
and Carburizing
榮川元雄、上田順弘、他
榮川元雄、上田順弘、他
榮川元雄、上田順弘、他
発表会名(年月日)
産学官連携推進大会(大阪市)(20.7.9)
溶接学会秋季大会(北九州市)
(20.9.12)
日本鋳造学会秋季大会(金沢市)
(20.10.26)
軽金属学会秋季大会(東京都)
(20.11.15)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
研究番号
先行 20006
先行 20006
特提 18001
先行 20006
先行 20006
若手研究者・院生による研究発表会
(吹田市)(21.1.7)
若手研究者・院生による研究発表会
(吹田市)(21.1.7)
INTERFINISH 2008 17th World
Congress & Exposition (Pusan, Korea)
(20.6.18)
第 10 回関西表面技術フォーラム
(神戸市)(20.12.3)
第 15 回表面技術分科会(名古屋市)
(20.6.6)
表面技術協会第 118 回講演大会
(東大阪市)(20.9.1)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特府 20002
第 10 回関西表面技術フォーラム
(神戸市)(20.12.2)
表面技術協会第 118 回講演大会
(東大阪市)(20.9.1)
表面技術協会第 118 回講演大会
(東大阪市)(20.9.1)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
共創 18004
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
第 3 回(大阪・兵庫・和歌山地区)
非公開型科学技術情報交換会(大阪市)
(20.11.19)
TPS 研究会(神戸市)(20.11.28)
PSE2008 Eleventh International
Conference on Plasma Surface
Engineering Garmisch-Partenkirchen,
Germany)(20.9.15)
17th IFHTSE Congress 2008
(Kobe,Japan)(20.10.28)
特府 20002
中核 15003
中核 19003
中核 19003
中核 19003
先行 20008
先行 20008
指定 18003
指定 18003
指定 18003
特提 19003
特提 19003
日本熱処理技術協会第 66 回講演大会 特提 19003
(東京都)(20.5.30)
特提 19003
PSE2008 Eleventh International
Conference on Plasma Surface
Engineering
(Garmisch-Partenkirchen, Germany)
(20.9.15)
特提 19003
PSE2008 Eleventh International
Conference on Plasma Surface
Engineering
(Garmisch-Partenkirchen, Germany)
(20.9.15)
21
発 表 題 目
Development of Austenitic Stainless Screw with
Excellent Toughness and High Surface Hardness
Duplex Surface Layer of S Phase by Low
Temperature Carborizing and Nitriding
Effect of Alloying Elements on Characteristic of
S-Phase by Low Temperature Plasma Treatment
冷間加工を施したステンレス鋼に対する低温プラ
ズマ窒化処理
ダブルポテンシャルステップ法で作製した PtNi
微粒子の電気化学的安定性
ダブルポテンシャルステップ法で作製したPt 系合
金微粒子触媒の安定性
ダブルポテンシャルステップ法で作製したPt 合金
微粒子の電気化学的安定性
ダブルポテンシャルステップ法で作製したPt 合金
微粒子の電気化学的安定性
発 表 者 名
榮川元雄、他
榮川元雄、上田順弘、他
榮川元雄、上田順弘、他
榮川元雄、上田順弘、他
西村 崇、横井昌幸、他
西村 崇、横井昌幸、他
西村 崇、横井昌幸、他
西村 崇、横井昌幸、他
発表会名(年月日)
17th IFHTSE Congress 2008
(Kobe,Japan)(20.10.28)
17th IFHTSE Congress 2008
(Kobe,Japan)(20.10.28)
17th IFHTSE Congress 2008
(Kobe,Japan)(20.10.28)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
研究番号
特提 19003
特提 19003
特提 19003
特提 19003
表面技術協会第 118 回講演大会
(東大阪市)(20.9.1)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
共同 19022
第 10 回関西表面技術フォーラム
(神戸市)(20.12.2)
電気化学会第 76 回大会
(京都市)(21.3.29)
共同 19022
共同 19022
共同 19022
【情報電子部】
発 表 題 目
BMB-4th.2 新機能の紹介
発 表 者 名
中西 隆
発表会名(年月日)
ビジネスマッチングブログ
第 6 回オフ会(東大阪市)(20.7.23)
大阪府のものづくり支援コミュニケーションサイト 中西 隆、袖岡孝好、他 関西オープンソース 2008 (大阪市)
【BMB】
(20.11.8)
5 軸 3 次元 FSW(摩擦攪拌接合)装置による曲面接合 大川裕蔵
2008 国際ウエルディングショー
(大阪市)(20.4.10)
摩擦攪拌接合装置のための支援ソフトの開発
大川裕蔵
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
感覚フィードバックのある電動義手の研究
朴 忠植、北川貴弘、他 第 45 回日本リハビリテーション医学
会学術集会(横浜市)(20.6.4)
福祉分野へのメカトロニクス技術の応用
朴 忠植
ロボティクス・メカトロニクス講演会
地域交流ワークショップ(長野市)
(20.6.5)
筋・腱直結型電動義手の研究
朴 忠植、谷口正志
産技研技術フォーラム/第3回応用福祉
朴 忠植、北川貴弘、他 工学シンポジウム(大阪市)(20.7.18)
段差乗り越え機能を有するカートの開発
朴 忠植、北川貴弘
産技研技術フォーラム/第3 回応用福祉
中谷幸太郎、崔 鎭圭、他 工学シンポジウム(大阪市)(20.7.18)
第 26 回日本ロボット学会学術講演会
府立産技研 メカトロニクス分野研究の RT-歩行 朴 忠植、北川貴弘
我が研究室のRT セッション(神戸市)
支援のための段差乗り越え技術と微細加工におけ 中谷幸太郎、崔 鎭圭
(20.9.11)
る高精度位置決め技術-
杉井春夫
段差乗り越え機能を有する歩行支援器の運動性能 朴 忠植、崔 鎭圭
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
向上について
コンピュータウイルス対策の現状と課題
石島 悌、平松初珠
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
インタラクティブ型電動義手の開発
北川貴弘、谷口正志
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
朴 忠植、他
Cultivation History Entry System for
新田 仁、竹田裕紀、他 ITC-CSCC2008 the 23rd
Agricultural Products
International Technical Conference
on Circuits/Systems, Computers
and Communications
(Shimonoseki, Japan)(20.7.8)
簡単、低コストで利用できる製造業向け情報化支 新田 仁、竹田裕紀
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
援ソフトウェアの紹介
ブロードバンド環境を利用した対外サービスの取 平松初珠、石島 悌
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
り組み事例
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
段積み貨物の共振について
高田利夫、君田隆男
中嶋隆勝、津田和城
細山 亮
日本包装学会第 17 回年次大会(神戸市)
フォ-クリフトが段差を乗り越える場合の振動衝撃 高田利夫、岡市 敏
(20.7.3)
について
津田和城、中嶋隆勝
森岡亮治郎、他
研究番号
指定 20004
指定 20004
支援 20005
支援 20005
特府 19001
共同 18007
特共 18004
特共 18004
先行 19007
支援 19008
特府 19001
支援 19006
支援 19009
支援 19010
指定 20002
支援 19011
22
発 表 題 目
床面障害物に対する高齢者と若年者の歩行動作の
比較
QOL の定量化に関する調査研究
発 表 者 名
木村裕和、山本貴則
片桐真子、他
木村裕和
静的荷重に対するロングパイル人工芝の回復挙動
木村裕和、山本貴則
北野美代子、他
中嶋隆勝
包装試験における問題点と解決策
貨物共振振動数の変化が振動試験精度に及ぼす影響 中嶋隆勝、津田和城、他
事故防止のための蓄積疲労振動試験システムの開発 中嶋隆勝、津田和城、他
-振動試験の精度が向上しクレームが削減-
包装貨物振動試験の基礎から応用まで-蓄積疲労
振動試験システムが利用可能になりました-
蓄積疲労振動試験システムによる振動条件の導出
と評価精度の向上 -非線形振動伝達にまつわる
問題点の顕在化-
中嶋隆勝
蓄積疲労振動試験システムによる振動条件の導出
と評価精度の向上 -非線形振動伝達にまつわる
問題点の顕在化-
中嶋隆勝
車両用衝突緩衝装置の開発
破損部位別損傷境界曲線による製品改良指針の作
成方法
褥瘡予防寝具における高齢被験者の仙骨部接触圧
と組織血流量の検討
中嶋隆勝、他
中嶋隆勝
褥瘡予防寝具の性能と人体の体組成率との関係
褥瘡予防寝具の圧縮特性と人体仙骨部における接
触圧の関係
褥瘡予防寝具の性能とその官能評価
褥瘡予防寝具使用時における人体仙骨部の接触圧
と体組成率との関係
A Carbon Nanocoil Composite for an
Electromagnetic Wave Absorbing Material at
Microwave and Millimeterwave Frequencies
中嶋隆勝
山本貴則、片桐真子
木村裕和、他
山本貴則、片桐真子
木村裕和、他
山本貴則、片桐真子
木村裕和、他
山本貴則、片桐真子
平井 学、木村裕和、他
山本貴則、片桐真子
平井 学、木村裕和、他
田中健一郎 、野坂俊紀
他
ミリ波帯域におけるカーボンナノコイルシートの
電磁波吸収特性
ストレス評価指標構築のための基礎的研究
田中健一郎 、野坂俊紀
他
片桐真子、他
ストレス評価指標構築のための基礎的研究
片桐真子、他
音響解析による共振現象検出システムの開発
(第3報)
音響解析による共振現象検出システムの開発
-ピーク間隔抽出による解析の自動化-
君田隆男、中嶋隆勝
振動試験中の共振現象を音響解析により検出する
システムの開発
製品の共振現象を音響解析により検出する方法
君田隆男、中嶋隆勝
君田隆男、中嶋隆勝
君田隆男、中嶋隆勝
発表会名(年月日)
繊維学会年次大会(東京都)(20.6.19)
研究番号
共同 20008
産技研技術フォーラム/第 3 回応用福祉
工学シンポジウム(大阪市)(20.7.18)
第 17 回繊維連合研究発表会(奈良市)
(20.8.28)
日本包装技術協会第 171 回輸送包装
研究会(東京都)(20.4.24)
第17 回日本包装学会年次大会(神戸市)
(20.7.3)
テクノパワー2008 in Osaka 「ものづ
くり日本!関西の技!! -ORD-」
(大阪市)(20.8.4)
産技研技術セミナー(大阪市)(20.10.7)
共同 20008
エスペック信頼性ソリューション
フォーラム 2008 カーエレクトロ
ニクス市場の拡大による信頼性課
題と市場故障現象に基づいた評価
方法の紹介(東京都)(20.11.4)
エスペック信頼性ソリューション
フォーラム 2008 カーエレクトロ
ニクス市場の拡大による信頼性課
題と市場故障現象に基づいた評価
方法の紹介(大阪市)(20.11.19)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
第 46 回全日本包装技術研究大会
(千葉市)(20.12.9)
繊維学会年次大会第 22 回感覚と計測
に関するシンポジウム(東京都)
(20.6.20)
産技研技術フォーラム/第 3 回応用福祉
工学シンポジウム(大阪市)(20.7.18)
第 17 回繊維連合研究発表会(奈良市)
(20.8.29)
第 10 回日本感性工学会大会(東京都)
(20.9.9)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
受託 18019
受託 19014
指定 20002
受託 18019
受託 18019
受託 18019
受託 18019
受託 12005
指定 20002
先行 19008
先行 19008
先行 19008
先行 20012
先行 20012
特提 19001
ILLMC2008 International Laser,
Light Wave and Microwave
Conference (Yokohama, Japan)
(20.4.23)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 特提 20018
産技研技術フォーラム/第3回応用福祉
工学シンポジウム(大阪市)(20.7.18)
第 6 回生活支援工学系学会連合大会
(宇部市)(20.9.17)
日本包装学会第17 回年次大会(神戸市)
(20.7.3)
産業技術連携推進会議情報通信・エレ
クトロニクス部会情報技術分科会第 2
回音・振動研究会(岡山市)(20.10.30)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
共同 19002
知財ビジネスマッチングフェア 2008
(大阪市)(20.11.26)
指定 20002
共同 19002
指定 20002
指定 20002
指定 20002
23
発 表 題 目
音響解析による共振現象検出システムの開発(第
5報) -検出手法の自動処理システムの構築-
貨物の段積みの影響を考慮した振動試験条件の導出
発 表 者 名
君田隆男、中嶋隆勝
貨物の段積みの影響を考慮した振動試験条件の導出
津田和城、中嶋隆勝
高田利夫
井上幸二
MEMS 技術を用いた新規センサの開発
半導体微細加工技術を用いた高機能センシングシ
ステムの開発
赤外線と超音波を用いた人体追尾ロボット
Cr-O 薄膜ストレインゲ-ジを用いた柔軟な触覚セ
ンサの開発
津田和城、中嶋隆勝、他
井上幸二、田中恒久
村上修一、宇野真由美
金岡祐介
井上幸二
日下忠興
Synergistic Effect of EUV from the LaserSusutained Oxygen Plasma in the GroundBased Atomic Oxygen Simulation of
Fluorinated Polymers
岡本昭夫、他
Effect of EUV from the Oxygen Plasma in the
Ground-Based Atomic Oxygen Test of
Fluorinated Polymer
ポリイミドフィルム基板を用いた TaAl-N 薄膜真
空センサの評価
Ta-Al 合金ターゲットを用いて反応性スパッタ法
により作製した窒化物薄膜の特性
真空を利用した高分子フィルムの水蒸気透過性評
価方法の開発
Effect of Doping on Optical and Electrical
Properties of CuScO2 (0001) Epitaxial Films
岡本昭夫、他
2 段階製膜およびポストアニール処理を用いた
CuScO2 薄膜のエピタキシャル成長
RF マグネトロンスパッタ法により作製された
Cr-N 薄膜の電気特性-窒素流量比依存性ZnO-SnO2 薄膜の電気および光学特性の真空アニ
ール効果(Ⅱ)
筧 芳治、佐藤和郎
ZnO-SnO2 薄膜の電気および光学特性に与える真
空アニールの効果
RF マグネトロンスパッタリング法により作製し
た Cr-N 薄膜の電気特性の温度依存性
水中用薄膜型超音波センサの作製
Fabrication of Poly(3-hexylthiophene)
Field-Effect Transistors with
Poly(methylsilsesquioxane) Gate Dielectrics on
Plastic Substrates
MEMS 技術によるマイクロセンサデバイスの開発
高誘電率ポリシルセスキオキサンゲート絶縁膜を
用いたポリマートランジスタの作製と評価
ポリフルオレン β 相薄膜の電場変調スペクトルの
電界強度依存性
有機発光材料 poly(9,9-dioctylfluorene)の高秩序
配向膜の光物性
岡本昭夫、他
岡本昭夫、他
岡本昭夫
筧 芳治、佐藤和郎、他
筧 芳治、佐藤和郎、他
佐藤和郎、筧 芳治
村上修一、岡本昭夫
森脇耕介
佐藤和郎、筧 芳治
村上修一、岡本昭夫
森脇耕介
佐藤和郎、筧 芳治
宇野真由美、他
田中恒久、井上幸二
福田宏輝、他
村上修一、他
村上修一
村上修一、他
村上修一、他
村上修一、他
発表会名(年月日)
研究番号
第 46 回全日本包装技術研究大会
指定 20002
(千葉市)(20.12.9)
日本包装学会第 17 回年次大会
受託 18019
(神戸市)(20.7.3)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 指定 20002
センサエキスポジャパン 2008 次世代
センサフォーラム(東京都)(20.4.23)
総会特別講演会(大阪市)(20.6.10)
特府 18005
産技研セミナー(大阪市)(20.12.9)
第 3 回(大阪・兵庫・和歌山地区)
非公開型科学技術情報交換会(大阪市)
(20.11.19)
The 9th International Space
Conference Protection of Materials
and Structures from the Space
Environment (Toront, Canada)
(20.5.19)
26th International Symposium on
Space Technology and Science
(Hamamatsu, Japan)(20.6.1)
第 49 回真空に関する連合講演会
(松江市)(20.10.29)
第 49 回真空に関する連合講演会
(松江市)(20.10.29)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
先行 19011
先行 20015
特共 18005
特共 18005
特提 20004
特提 20004
指定 19002
共同 20013
4th Vacuum and Surface Sciences
Conference of Asia and Australia
(VASSCAA-4) (Matsue, Japan)
(20.10.28)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 共同 20013
第 56 回応用物理学関係連合講演会
(つくば市)(21.3.30)
第 69 回応用物理学学術講演会
(春日井市)(20.9.2)
特提 20016
先行 19012
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 先行 19012
第 56 回応用物理学関係連合講演会
特提 20008
(つくば市)(21.3.30)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 特提 19005
2008 The 15th International
Workshop on Active-Matrix
Flatpanel Displays and Devices
(Tokyo, Japan)(20.7.2)
産学官連携推進大会 2008 in 北大阪
(大阪市)(20.7.9)
第 69 回応用物理学会学術講演会
(春日井市)(20.9.2)
第 69 回応用物理学会学術講演会
(春日井市)(20.9.2)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特共 20001
特共 19002
共同 20003
共同 20003
24
発 表 題 目
強誘電ポリマーP(VDF/TrFE/CTFE)薄膜の作製
と赤外線センサ応用への検討
Low Temperature Thermal Conductivity of
Nubrene Single Crystals
発 表 者 名
村上修一、宇野真由美
佐藤和郎、櫻井芳昭、他
宇野真由美、他
フッ素樹脂をゲート絶縁膜に用いた有機単結晶
トランジスタの開発
MEMS 技術を用いた微小試料の熱伝導率測定デ
バイスの開発
宇野真由美、他
Organic Three-Dimensional Field-Effect
Transistors
3-Dimmentional Organic Field Effect
Transistors: Charge Accumulation in the
Vertical Semiconductor Channels
大電流動作のための立体構造を有する有機電界効
果トランジスタ
有機トランジスタにおける第二ゲートを用いた局
所キャリア蓄積と接触抵抗の低減効果
酸化クロム薄膜歪ゲージを用いたフレキシブル触
角・力覚センサの開発(II)
酸化クロム薄膜ひずみゲージを用いた柔軟な触覚
センサの開発
超音波パルスのスペクトラム拡散による位置計測
宇野真由美
宇野真由美、他
宇野真由美、他
宇野真由美、他
宇野真由美、他
松永 崇、日下忠興
筧 芳治、岡本昭夫
佐藤和郎
松永 崇、日下忠興
小栗泰造、筧 芳治
岡本昭夫、佐藤和郎
吉竹正明
金岡祐介、井上幸二
田中恒久
発表会名(年月日)
研究番号
第 56 回応用物理学関係連合講演会
先行 20020
(つくば市)(21.3.30)
共同 19011
International Symposium on
Organic Transistors and Functional
Interfaces (Iwanuma, Japan)
(20.8.20)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 共同 19011
JST イノベーションブリッジ 非公開
型科学技術情報交換会(大阪市)
(20.11.19)
Materials Research Society (MRS)
(Boston, USA)(20.12.1)
4th International Meeting on
Molecular Electronics (ElecMol'08)
(Grenoble, France)(20.12.8)
第 56 回応用物理学関係連合講演会
(つくば市)(21.3.30)
第 56 回応用物理学関係連合講演会
(つくば市)(21.3.30)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
電気学会全国大会(札幌市)(21.3.19)
特提 19016
共同 20001
共同 20001
共同 20001
共同 20001
特府 19002
先行 20015
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 特提 19021
【化学環境部】
発 表 題 目
大阪府地域結集型共同研究事業
「ナノカーボン活用技術の創成」プロジェクト
大阪府地域結集型共同研究事業
「ナノカーボン活用技術の創成」
発 表 者 名
野坂俊紀
カーボンナノコイル-樹脂複合体の電磁波吸収特性
カーボンナノコイル配合開繊炭素繊維強化プラス
チックの開発
大阪府地域結集型共同研究事業
「ナノカーボン活用技術の創成」
PEG ブロック含有アゾ重合開始剤によるコアシェル
型凹凸ゲル微粒子の合成と分離材料への応用
有機無機複合微粒子の調製と応用
野坂俊紀、他
野坂俊紀、他
野坂俊紀
野坂俊紀
木本正樹、日置亜也子
井上陽太郎
木本正樹
発表会名(年月日)
国際フロンティア産業メッセ(神戸市)
(20.10.9)
産業技術連携推進会議近畿地域部会
ナノテクノロジー分科会第 2 回技術交
流キャラバン(和泉市)(20.10.31)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
研究番号
特提 20018
特提 20018
特提 20018
特提 20018
Nanotech 2009 国際ナノテクノロジー 特提 20018
総合展・技術会議(東京都)(21.2.18)
第 46 回日本接着学会年次大会(吹田市) 特提 18006
(20.6.26)
化学工学会関西支部開発型中堅企業連
携委員会セミナー(和泉市)(20.7.3)
高分子討論会(大阪市)(20.9.26)
特提 18006
PEG ブロック含有アゾ重合開始剤によるコアシ
木本正樹、日置亜也子
ェル型凹凸ゲル微粒子の合成と分離材料への応用 井上陽太郎
木本正樹、日置亜也子、他 25th International Congress of the
In-Situ Preparations of SERICITE-Spherical
Particles Hybrid Powder in Polymer Solutions
International Federation of Societies
and its Application to Base Make Up Products
of Cosmetic Chemists (IFSCC)
(Barcelona, Spain)(20.10.6)
凹凸型ゲル微粒子の調製とその特性
木本正樹
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
コアシェル型凹凸ゲル微粒子の合成と分離材料へ 木本正樹
第 3 回兵庫・大阪・和歌山地区非公開
の応用
型科学技術情報交換会(JST イノベー
ションブリッジ)(大阪市)(20.11.19)
凹凸型ゲル微粒子およびナノフィルターへの応用 木本正樹
知財ビジネスマッチングフェア
(大阪市)(20.11.26)
共創 19003
指定 20003
指定 20003
指定 20003
25
発 表 題 目
コアシェル型凹凸ゲル微粒子の合成と分離材料へ
の応用
ポリイミド微粒子の製造とサイズコントロール
発 表 者 名
木本正樹、日置亜也子
井上陽太郎
浅尾勝哉、吉岡弥生
ポリイミド微粒子の開発と利用
浅尾勝哉
高速気流中衝撃法によるポリイミド粒子と多孔性
シリカゲルとの複合化
単分散球状のポリイミド微粒子の製造
浅尾勝哉、木本正樹
吉岡弥生、日置亜也子
浅尾勝哉、吉岡弥生
高速気流中衝撃法による反応性ポリイミドと多孔
性シリカゲルとの複合粒子の作製
ポリイミド微粒子の開発と利用
浅尾勝哉
CNT を添加したVGCF/アルミニウム複合材料の
熱伝導率特性
VGCF/アルミニウム複合材料の熱伝導特性に対
する CNT 添加の影響
Effect of CNT Addition on Thermal
Conductivity of VGCF/Aluminum Composite
Materials
Numerical Simulations of Strength of
VGCF/Aluminum Composite Materials
垣辻 篤、他
化学気相反応を用いた高気孔率・高強度炭化ケイ
素多孔体の合成
化学気相反応法ならびにパルス通電焼結法による
SiC 多孔体の作製
パルス通電焼結法による高熱伝導性アルミニウム
基複合材料の開発
Microstructural Factors Affecting Strength
Property of Dual Two-Phase Intermetallic
Alloys Based on Ni3Al-Ni3V Pseudo-Binary
System
VGCF/CNT を利用した高熱伝導性複合材料の開
発
半固形モールドを用いた加圧成形法(BIP 法)の高
精度化に向けたパラメータの検討
微細金型による光学素子の複製
顕微ラマン分光法による金属/エポキシ樹脂接合
体界面近傍のひずみ分布の測定
蛍光色素を発光ドーパントとする高分子電界発光
素子の開発
マラカイトグリーン部位を有するポリビニルアル
コールの光異性化とレオロジー変化
Phosphorescent Platinum(Ⅱ) Complexes
Applicable to Polymer Light-Emitting Diode
りん光性白金(Ⅱ)錯体を用いた高分子電界発光素
子の EL 特性評価
光応答性マラカイトグリーン誘導体によるベシク
ル形態変化
スピロベンゾピラン誘導体を含むベシクルのフォ
トクロミック効果
1-(ジベンゾフラン-4-イル)イソキノリンを配位
子とする新規赤色りん光性イリジウム(Ⅲ)錯体の
合成と光学特性
浅尾勝哉
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
垣辻 篤
垣辻 篤
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、他
櫻井芳昭、他
櫻井芳昭、他
発表会名(年月日)
高分子学会第 17 回ポリマー材料フォ
ーラム(広島市)(20.11.27)
第 46 回日本接着学会年次大会
(吹田市)(20.6.26)
開発型中堅企業連携委員会セミナー&
ミキサー(和泉市)(20.7.3)
第 54 回高分子研究発表会(神戸市)
(20.7.18)
第 57 回高分子討論会(大阪市)
(20.9.24)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
先端技術普及セミナー(京都市)
(21.2.24)
日本材料学会第 57 期学術講演会
(鹿児島市)(20.5.25)
日本機械学会年次大会(横浜市)
(20.8.4)
The 6th Asia-Australasian
Conference on Composite Materials
(Kumamoto, Japan)(20.9..4)
The 6th Asia-Australasian
Conference on Composite Materials
(Kumamoto, Japan)(20.9.24)
日本金属学会秋期大会
(熊本市)(20.9.25)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
第 13 回 SPS 研究会(三条市)
(20.11.27)
MRS Fall Meeting 2008
(Boston, USA)(20.12.1)
研究番号
指定 20003
指定 20003
特提 17002
指定 20003
特提 17002
指定 20003
特提 17002
共創 19001
共創 19001
共創 19007
共創 19001
共同 19018
共同 19018
共創 19007
共同 20007
ニューセラミックス懇話会第 185 回特 共創 19007
別研究会(大阪市)(20.12.12)
セラミックス分科会第 12 回窯業研究会 中核 17004
(栗東市)(21.1.21)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 特府 15005
第 46 回日本接着学会年次大会(吹田市) 共同 19019
(20.6.26)
2008 光化学討論会(堺市)(20.9.12)
特提 20001
第 57 回高分子討論会(大阪市)
共同 20005
(20.9.25)
櫻井芳昭、汐崎久芳、他 The 8th International Symposium on 特提 20001
Functional π-Electron Systems
(Graz, Austria)(20.7.21)
櫻井芳昭、汐崎久芳、他 色材研究発表会(名古屋市)(20.9.12)
特提 20001
櫻井芳昭、他
櫻井芳昭、他
櫻井芳昭、他
櫻井芳昭、他
日本化学会春季年会(船橋市)
(21.3.27)
日本化学会春季年会(船橋市)
(21.3.29)
日本化学会春季年会(船橋市)
(21.3.29)
共同 20005
共同 20005
特提 20001
26
発 表 題 目
1-(ジベンゾフラン-4-イル)イソキノリンを配位
子とする新規赤色りん光性イリジウム(Ⅲ)錯体の
電界発光特性
Ba 系磁性誘電体単結晶薄膜の TEM 観察
CNC とその先端触媒粒子の TEM 観察
カーボンナノコイル先端触媒の透過電子顕微鏡
(TEM)観察
カーボンナノコイル先端触媒の透過電子顕微鏡
(TEM)観察
芳香族ポリアミド微粒子の調製および複合化
芳香族ポリアミド微粒子の表面修飾と複合化
芳香族ポリアミド微粒子の調製および応用
芳香族ポリアミド微粒子の表面修飾および機能化
官能基を有する芳香族ポリアミド微粒子の調製
湿式法を用いた 6 インチウェハーへの垂直配向カ
ーボンナノチューブの合成
湿式法を用いた 6 インチウェハーへの垂直配向カ
ーボンナノチューブの合成
発 表 者 名
櫻井芳昭、他
共同 20011
特提 20018
特提 20018
渡辺義人、他
特提 19001
日置亜也子
易剥離粘着剤の作製
舘 秀樹、山元和彦
アミンイミドを用いた刺激応答性粘着剤の開発
易剥離粘着剤の刺激応答性評価
舘 秀樹
舘 秀樹、山元和彦
刺激応答性易剥離粘着剤
舘 秀樹、山元和彦
光硬化性シルセスキオキサンの開発
カーボンナノコイル(CNC)の量産化を目指した触
媒担持粒子の作製
乾式法を用いたカーボンナノコイル合成用触媒の
作製
カーボンナノコイル(CNC)の量産化を目指した触
媒担持粒子の作製
井上陽太郎
長谷川泰則、久米秀樹
野坂俊紀、他
長谷川泰則、久米秀樹
野坂俊紀
長谷川泰則、久米秀樹
野坂俊紀、他
木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
井本泰造、大山将央
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、大山将央
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、大山将央
岩崎和弥、宮内修平、他
増井昭彦、井川 聡
藤原信明、他
増井昭彦、井川 聡
藤原信明、他
増井昭彦、井川 聡
藤原信明
メタン発酵ガスの脱炭酸システム
生分解性マルチがタマネギの生育・収量に及ぼす
影響
生分解性プラスチックの農業利用
バイオマスプラスチックの土壌環境への影響
研究番号
特提 20001
久米秀樹、他
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
久米秀樹、野坂俊紀、他 産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
久米秀樹、野坂俊紀、他 大阪府地域結集型共同研究事業
「ナノカ
ーボン活用技術の創成」プロジェクト
第 3 回研究成果報告会(大阪市)
(20.11.21)
久米秀樹、野坂俊紀、他 ニューセラミックス懇話会第 185 回
特別研究会(大阪市)(20.12.12)
吉岡弥生、浅尾勝哉
第 54 回高分子研究発表会(神戸市)
(20.7.18)
吉岡弥生、浅尾勝哉
第 57 回高分子討論会(大阪市)
(20.9.26)
吉岡弥生、浅尾勝哉
第 58 回ネットワークポリマー講演討
論会(東京都)(20.10.9)
吉岡弥生
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
吉岡弥生、浅尾勝哉
日本化学会西日本大会(長崎市)
(20.11.15)
渡辺義人、他
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
湿式法を用いた直径 6 インチウェハーへの垂直配
向カーボンナノチューブの合成
高機能・高活性を有する金属/TiO2 ウニ状微粒子
光触媒の開発
新規光触媒の創製
木質系廃棄物の燃料化技術の紹介
発表会名(年月日)
日本化学会春季年会(船橋市)
(21.3.29)
渡辺義人、他
日置亜也子
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」プロジェク
ト第 3 回研究成果報告会(大阪市)
(20.11.21)
ニューセラミックス懇話会第 185 回特
別研究会(大阪市)(20.12.12)
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
第 30 回定例講演会(大阪市)(20.5.27)
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
第 57 回高分子討論会(大阪市)
(20.9.24)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
第 17 回ポリマー材料フォーラム
(広島市)(20.11.27)
第 4 回「易解体材料技術研究会」
(東京都)(21.1.22)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特提 20018
指定 20003
指定 20003
指定 20003
指定 20003
特提 20012
特提 19001
特提 19001
特提 19017
特府 15004
特提 20011
特提 20011
特提 20011
特提 20011
先行 19018
共創 19006
大阪府地域結集型共同研究事業第 3 回 特提 20018
研究成果報告会(大阪市)(20.11.21)
ニューセラミックス懇話会第 185 回特 共創 19006
別研究会「技術・情報の交流と創造展」
(大阪市)(20.12.12)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 特提 20002
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
日本生物環境工学会 2008 年大会
(松山市)(20.9.9)
日本農業気象学会近畿支部大会(堺市)
(20.12.6)
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
特提 20002
特提 20025
特提 19015
特提 20009
特提 20009
27
発 表 題 目
室内空気環境における有害化学物質とその抑制
発 表 者 名
小河 宏
内装材から放散される室内空気汚染物質の測定
内装材から放散される室内空気汚染物質の測定
小河 宏
小河 宏
水中の光触媒から発生する OH ラジカルの測定
-メチレンブルー分解と ESR によるラジカル測
定の相関について-
ラジカル測定による光触媒評価
岩崎和弥、日置亜也子
林 寛一
三価クロム系化成皮膜からの Cr(VI)の溶出挙動
有害物質の規制動向と分析方法
環境有害化学物質の分析と規制動向
Fe(III)酸化鉄による OH ラジカルの生成と環境中
有機物の処理技術
酸化鉄を用いる環境浄化法の開発
発表会名(年月日)
中小企業等のための環境技術セミナー
(大阪市)(20.5.29)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
産技研(TRI)実用化技術発表会「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
研究番号
指定 16005
指定 16005
指定 16005
特提 19012
岩崎和弥、林 寛一
産技研(TRI)実用化技術発表会「環境技
日置亜也子
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
中島陽一、林 寛一、他 日本分析化学会第 57 年会(福岡市)
(20.9.12)
中島陽一
産技研技術開発協力会月例研究会
(大阪市)(21.3.5)
中島陽一、林 寛一
産技研(TRI)実用化技術発表会「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
林 寛一、中島陽一、他 産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
特提 19012
林 寛一、中島陽一
共同 18023
LF Micro Plasma Jets with a Single HV
Electrode and the Generation of Free Radicals
in Liquids
液中プラズマプロセスによる殺菌メカニズムの
検証
井川 聡、他
大気圧低温プラズマジェットを用いた液中滅菌プ
ロセスの解明 II
Electron Spin Resonance (ESR) Study of Free
Radical Formation in Waterduring AtmosphericPressure Plasma Processing in Liquids
液体へのプラズマプロセシングにおける液中フリ
ーラジカルの診断と応用
井川 聡、他
Bacterial Inactivation and Free Radical
Generation in Aqueous Solutions by
Nonequilibrium Atmospheric Plasma Application
液体のプラズマ滅菌とメカニズム
大気圧プラズマ重合による PTFE の表面改質
プラズマCVD法による高分子表面へのDLC膜の
形成
大気圧プラズマ重合による PTFE の表面改質
-接着・めっきへの応用-
大気圧でのプラズマ重合によるPTFE のめっき技
術
最近のトラブル原因解析事例
(特によく起きる可塑剤関連)
井川 聡、他
井川 聡、他
井川 聡、他
井川 聡、他
井川 聡、他
田原 充、他
田原 充
田原 充、出水 敬
中出卓男、他
田原 充、出水 敬
中出卓男、他
浅澤英夫
介護用シ-ツ製品の防水性評価
カーボンナノチューブの製糸に関する研究(5)
撚糸径を制御したブラシ状 CNT の紡糸方法
カーボンナノチューブ撚糸の糸径制御技術の開発
宮崎克彦
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
CNT による紡糸・撚糸技術の開発
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
The 6th EU-Japan Joint Symposium
on Plasma Processing (Ginowan,
Japan)(20.4.21)
応用物理学会プラズマエレクトロニク
ス分科会第 1 回プラズマ新領域研究会
-プラズマを用いた滅菌・殺菌技術-
(吹田市)(20.8.8)
第 69 回応用物理学会学術講演会
(春日井市)(20.9.2)
The International InterdisciplinarySymposium on Gaseous and Liquid
Plasmas (Sendai, Japan)(20.9.5)
プラズマ科学シンポジウム 2009/第 26
回プラズマプロセシング研究会
(名古屋市)(21.2.2)
2nd International Conference on
Plasma Medicine (ICPM-2)
(San Antonio, USA)(21.3.16)
電気学会全国大会(札幌市)(21.3.17)
繊維学会年次大会(東京都)(20.6.19)
日本機械学会第 4 回分科会(横浜市)
(20.8.4)
第 48 回染色化学討論会(奈良市)
(20.8.29)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
産業技術連携推進会議 ナノテクノロ
ジー・材料部会 繊維分科会近畿地域繊
維担当者会議(長浜市)(21.2.6)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
第 17 回繊維連合研究発表会(奈良市)
(20.8.28)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」成果発表
(和泉市)(20.11.13)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」第 3 回研究
成果報告会(大阪市)(20.11.21)
支援 20007
支援 20007
支援 20007
共同 18023
共同 19015
共同 20006
共同 20006
共同 20006
共同 20006
共同 20006
共同 20006
先行 18016
中核 17003
先行 19021
先行 19021
受託 19011
特提 19001
特提 19001
特提 19001
28
発 表 題 目
カーボンナノチューブ撚糸の糸径制御技術の開発
「におい」に関する技術支援
線状高分子混合処理土における固化処理土からの
繊維の引抜き特性
廃棄物最終処分場キャッピング用ジオコンポジッ
トにおける貫入抵抗性
キャッピング工法 斜面適用性検証実験(概要と
経過)
廃棄物処分場キャッピング用ジオコンポジットの
開発と評価
キャッピング工法 斜面適用性検証実験
発 表 者 名
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
発表会名(年月日)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」第 3 回研究
成果報告会(大阪市)(20.11.21)
喜多幸司
産技研(TRI)実用化技術発表会
「環境技
術の新たな展開」(大阪市)(21.3.6)
西村正樹、赤井智幸、他 日本繊維機械学会第 61 回年次大会
(大阪市)(20.5.29)
西村正樹、赤井智幸、他 第 17 回繊維連合研究発表会(奈良市)
(20.8.28)
西村正樹
ジオシンセティックス技術研究会
第 2 回総会(京都府船井郡)(20.10.3)
西村正樹、赤井智幸、他 産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13)
西村正樹
ジオシンセティックス技術研究会第 3
回総会(大阪市)(21.3.27)
研究番号
特提 19001
先行 19024
先行 20031
先行 20031
先行 19024
先行 20031
【皮革試験所】
発 表 題 目
市販手袋革の染色摩擦堅ろう度調査と試験方法
に関する考察
獣毛を鑑定する
コラーゲン線維を利用した多孔質シリカの合成
発 表 者 名
汐崎久芳、稲次俊敬、他
コラーゲン線維を鋳型に用いた多孔質シリカの
合成(2) -コラーゲン線維の除去方法の影響-
道志 智
奥村 章
道志 智
発表会名(年月日)
研究番号
第 54 回皮革研究発表会(東京都)
(20.5.20)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 支援20008
第 54 回皮革研究発表会(東京都)
発展19002
(20.5.20)
産技研研究発表会(和泉市)(20.11.13) 発展19002
(B)論文発表
【次長】
発 表 題 目
発 表 者 名
中空陰極放電方式イオンプレーティング法で作製し 石神逸男、三浦健一
たチタン窒化物皮膜における内部応力と表面粗さの 星野英光、水越朋之
関係
掲 載 誌 名
研究所報告, No.22 (2008) 65.
研究番号
特共 12004
【機械金属部】
発 表 題 目
Development of Computer Generated
Hologram for Laser Processing of a High Power
Diode Laser
発 表 者 名
掲 載 誌 名
Congress Proceedings of 27th
International Congress on
Applications of Lasers & ElectroOptics, Laser Material Processing
Conference, (2008) 569.
萩野秀樹、宮田良雄
研究所報告, No.22 (2008) 33.
中本貴之、白川信彦
Surface and Coatings Technology
宮田良雄、上田順弘、他 (SCT), 202 (2008) 5484.
中本貴之、白川信彦
International Journal of Automation
宮田良雄、他
Technology, 2, 3 (2008) 168.
水越朋之、星野英光
高温学会誌, 35, 1 (2009) 50.
横山雄二郎、石神逸男、他
小栗泰造、山口勝己、他 Journal of Strain Analysis for
Engineering Design, 43 (2008) 395.
研究番号
萩野秀樹、他
共同 20015
高出力半導体レーザを用いた鉄鋼材料の焼入れ
Plasma Nitriding to Selective Laser Sintering
Parts with Made of SCM430 Powder
Selective Laser Sintering and Subsequent Gas
Nitrocarburizing of Low Carbon Steel Powder
原料ガス削減と選択的炉内 H2 除去による CO2 排
出抑制型新ガス浸炭処理法
Development of an X-ray Stress Measurement
Technique for a Round Corner Inside a Deep
Groove
残留応力と X 線応力測定法
小栗泰造
Dissimilar Welding of Al and Mg Alloys by FSW 平田智丈、他
先行 18002
先行 19003
UBM スパッタ法により形成した DLC 膜の残留
応力に及ぼす被覆条件の影響
三浦健一、他
研究所報告, No.22 (2008) 9.
Materials Transactions, 49, 5 (2008)
1129.
材料, 57, 5 (2008) 488.
先行 19003
中核 19001
支援 18003
支援 19002
特提 18001
先行 18004
29
発 表 題 目
ジンケート処理におけるアルミニウム合金の表面
の XPS による検討
Effect of Plasma Spraying Parameters on
Anisotropic Feature of Mechanical Property of
Plasma Sprayed Al2O3 Coating
Corrosion Behavior of Plasma Sprayed
Al2O3/Ti-Al Coating on Steel Substrate
高周波誘導加熱による Ti-Al 系金属間化合物の燃
焼合成コーティング
Preparation of Novel Pt-based Nanoparticles by
Double Potential Step Electrolysis and Their
Electrocatalytic Activity for Oxygen Reduction
Reaction
発 表 者 名
掲 載 誌 名
中出卓男、横井昌幸、他 表面技術, 59, 4 (2008) 257.
研究番号
指定 18002
足立振一郎、他
Materials Science Forum, 580-582
(2008) 471.
指定 18003
足立振一郎、他
Smart Processing Technology, 2
(2008) 49.
研究所報告, No.22 (2008) 59.
指定 18003
岡本 明、他
西村 崇、横井昌幸、他 Electrochimica Acta, 54 (2008) 499.
共同 19006
共同 19022
【情報電子部】
掲 載 誌 名
研究番号
直売所における青果物栽培履歴管理システムの開発
三次元摩擦攪拌接合での継手特性
-非直線接合のプロセス最適化-
Utilization of Reaction Force Information for
Robotic Mobility Aids for the Elderly
発 表 題 目
竹田裕紀、新田 仁
大川裕蔵、他
研究所報告, No.22 (2008) 27.
塑性と加工, 49, 572 (2008) 866.
支援 20004
特提 18001
崔 鎭圭、朴 忠植
先行 19007
段差乗り越え機構の開発とシルバーカーへの応用
崔 鎭圭、朴 忠植
北川貴弘、中谷幸太郎
杉井春夫
崔 鎭圭、朴 忠植
北川貴弘、中谷幸太郎
杉井春夫
木村裕和、他
International Journal of Assistive
Robotics and Mechatronics, 9, 4
(2008) 85.
研究所報告, No.22 (2008) 53.
特共 18004
Advanced Robotics, 23 (2009) 45.
特共 18004
日本生体医工学会誌, 46, 5 (2008)
489.
研究所報告, No.22 (2008) 39.
共同 20008
Thin Solid Films, 516 (2008) 5785.
先行 19012
筧 芳治、佐藤和郎、他
Journal of Crystal Growth, 311
(2009) 1117.
共同 20013
佐藤和郎、筧 芳治
岡本昭夫、村上修一
森脇耕介、四谷 任
佐藤和郎、他
Thin Solid Films, 516 (2008) 5814.
先行 18019
Thin Solid Films, 516 (2008) 6293.
先行 18019
村上修一、他
研究所報告, No.22 (2008) 79.
特共 20001
村上修一、他
Japanease Journal of Applied
Physics, 47, 4 (2008) 3196
特共 19002
宇野真由美、他
Mater. Res. Soc. Symp. Proc. 1091
(2008) AA11.53.
共同 19011
宇野真由美、他
Organic Electronics, 9 (2008) 753.
共同 19011
Passive Step-Climbing Mechanism for a
Mobility Aid
褥瘡発生メカニズム解明のための生体シミュレー
ション(その 1 有限要素法による検討)
ニューラルネットワークを用いた電子線描画のド
ーズ量決定手法
Electrical and Optical Properties of Excess
Oxygen Intercalated CuScO2(0001) Epitaxial
Films Prepared by Oxygen Radical Annealing
Optical and Eectrical Properties of CuScO2
Epitaxial Films Prepared by Combining
Two-Step Deposition and Post-Annealing
Techniques
Electrical and Optical Properties of Al-Doped
ZnO-SnO2 Thin Films Deposited by RF
Magnetron Sputtering
Infrared Reflection of Zn2SnO4 Thin Films
Deposited on Silica Substrate by Radio
Frequency Magnetron Sputtering
有機薄膜トランジスタ向け塗布型高機能性材料の
開発とトランジスタ特性の評価
Fabrication and Characterization of
Poly(3-hexylthiophene)-Based Field-Effect
Transistors with Silsesquioxane Gate Insulators
High-Mobility Organic Single-Crystal
Transistors with Amorphous Fluoropolymer
Gate Insulators
Fabrication of High-Mobility Organic
Single-Crystal Field-Effect Transistors with
Amorphous Fluoropolymer Gate Insulators
発 表 者 名
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
筧 芳治、佐藤和郎
四谷 任、他
30
発 表 題 目
Three-Deimensional Organic Field-Effect
Transistors: Charge Accumulation in the
Vertical Semiconductor Channels
発 表 者 名
宇野真由美、他
掲 載 誌 名
Applied Physics Letters, 93 (2008)
173301.
研究番号
共同 20001
【化学環境部】
発 表 題 目
発 表 者 名
凹凸型単分散ゲル微粒子の一段階による調製
I.調製条件の影響
凹凸型単分散ゲル微粒子の一段階による調製
II.ゲル微粒子の生成機構
Preparation of Core-Shell Particles by
Dispersion Polymerization with a Poly(Ethylene
Oxide) Macroazoinitiator
複合微粒子の調製と応用
Crack-Growth Behavior of Epoxy Adhesives
Modified with Liquid Rubber and Cross-Linked
Rubber Particles under Mode I Loading
単分散球状ポリイミド微粒子の調製
木本正樹、日置亜也子
井上陽太郎
木本正樹、日置亜也子
井上陽太郎
木本正樹、山元和彦
日置亜也子、井上陽太郎
日本接着学会誌, 45, 1 (2009) 10.
指定20003
日本接着学会誌, 45, 2 (2009) 44.
指定20003
Journal of Applied Polymer Science,
110 (2008) 1469.
先行19015
木本正樹
木本正樹、他
研究所報告, No.22 (2008) 19.
International Journal of Adhesion &
Adhesives, 29 (2009) 45.
浅尾勝哉
高速気流中衝撃法による反応性ポリイミド粒子と
球状多孔性シリカゲルとの複合化
VGCF 含有アルミニウム複合材料の熱伝導および
強度特性
CNT を添加したVGCF/アルミニウム複合材料の
熱伝導特性
ポリシロキサン製光学素子の複製
浅尾勝哉、他
ネットワークポリマー, 29, 3 (2008)
132.
化学工学論文集, 35, 2 (2009) 221.
Measurement of Strain Distributions Near the
Steel/Epoxy Interface by Micro-Raman
Spectroscopy under Tensile Load Condition
Fabrication of Lead-Free Piezoelectric
(Na0.5K0.5)NbO3 Ceramics by a Modified
Solid-State Reaction Method
Preparation of Nano-Sized Polybenzimidazole
and Carbon Particles via Poly(Amino-Amide)
Particles
Preparation of Pie-Shaped and Rugged
Aromatic Polyamide Particles
新規な光硬化性シリコーンの合成と特性
蒸気ボイラの蒸気ドレンからの廃熱回収によるエ
ネルギー削減
金属イオンを用いた綿布の過酸化水素漂白
タオル製品の快適性
Gas Permeability of Hybrid Geosynthetics for
Landfill Cap Cover
廃棄物最終処分場キャッピング用ジオコンポジッ
トの摩擦特性評価
垣辻 篤、他
垣辻 篤、他
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
櫻井芳昭、他
久米秀樹、他
吉岡弥生、浅尾勝哉
吉岡弥生、浅尾勝哉
井上陽太郎、櫻井芳昭
大山将央、宮内 修平
掲 載 誌 名
日本機械学会論文集(A 編), 74, 741
(2008) 655.
日本機械学会論文集(A 編), 75, 749
(2009) 27.
研究所報告, No.22 (2008) 49.
研究番号
共同19014
特提17002
指定20003
共創18008
共創19007
特府15005
Journal of Materials Science, 44
(2009) 976.
共同19019
IEEE Transactions on Ultrasonics,
Ferroelectrics, and Frequency
Control, 55, 5 (2008) 988.
Colloid and Polymer Science, 286
(2008) 1157.
共同19001
Macromolecular Reaction
Engineering, 2 (2008) 407.
研究所報告, No.22 (2008) 85.
省エネルギー技術に関する導入事例&
シーズ集, PART 3 (2009) 7.
繊維学会誌, 64, 12 (2008) 366.
研究所報告, No.22 (2008) 73.
特提19009
特提19009
先行19018
田原 充、他
受託15028
宮崎克彦、馬渕伸明
宮崎逸代
西村正樹、赤井智幸、他 Proceeding of the 4th Asian Regional 先行18018
Conference on Geosynthetics, (2008)
552.
西村正樹、赤井智幸、他 ジオシンセティックス論文集, 23
先行19024
(2008) 247.
31
【皮革試験所】
発 表 題 目
Reaction, Identification, and Fluorescence of
Aminoperfluorophenazines
ドライクリーニングが革の耐水性低下に及ぼす影響
耐水処理が革の染色堅ろう度に及ぼす影響
市場流通革の現状調査
リン酸化染料の実用化
発 表 者 名
汐崎久芳、他
掲 載 誌 名
Tetrahedron, 64 (2008) 8830.
研究番号
共同14004
稲次俊敬、佐藤恭司、他
稲次俊敬、佐藤恭司、他
稲次俊敬、汐崎久芳
佐藤恭司、奥村 章
道志 智、倉田澄美
佐藤恭司、汐崎久芳
奥村 章、稲次俊敬
道志 智、倉田澄美
皮革科学, 54, 2 (2008) 90.
皮革科学, 54, 3 (2008) 150.
平成 20 年度環境対応革開発実用化事
業報告書, (2009) 1.
支援20008
支援20008
特共20005
平成 20 年度環境対応革開発実用化事
業報告書(I), (2009) 1.
特共20005
(10)外部からの研究員等の受け入れ
当所が行う研究事業を実施するにあたり、関係企業や大学等から派遣研究員を受け入れ、研究の円滑な推進をはかった。
企業数(延数)
中核的研究
人数
人・月
1社
3人
21人・月
共同研究
7大学(19)
58人(教職員12、学生46)
555人・月(教職員116、学生439)
共創研究
2社
9人
62人・月
受託研究
22社
30人
63人・月
32
3.技術支援業務
当所では、研究職員、設備機器などをフルに活用して、日常的に企業から持ち込まれる課題解決のために,全力をあげている。特に、
平成8年4月新研究所移転に伴い、より実効性を高めるため、調整機能を持つ総合窓口として、技術支援センターを設置し、迅速、
的確に処理するように努めている。
(1)受託研究
人材や試験研究設備が不足するあるいは新たな研究開発を行う上で研究資金が不足する中堅・中小企業に対して当研究所の保有す
る設備、研究員の持つ技術やノウハウを利用して企業単独では実施が困難な技術課題や研究開発を遂行するため課題を解決する。ま
た、国や事業団等が実施する競争的資金を利用した産学官連携事業等に参画して企業が目指す研究開発を支援する。
平成 20 年度における実績は、次のとおりである。
【民間からの受託研究】
研
究
題
目
センサ用微細加工プロセスの開発
研究期間
研 究 担 当 者
カーボンナノチューブ/VGCF 複合材料の開発
20. 4.14~20. 7.31 電子・光材料系:宇野真由美、佐藤和郎、松永 崇
森脇耕介、村上修一、井上幸二
加工成形系:安木誠一
20. 5.26~20. 7.31 化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
プラズマ重合による PTFE の表面改質
20. 6. 2~20. 7.31 繊維応用系:田原 充、宮崎克彦
GHD 排水補強材の長期耐久性評価
20. 6.25~20. 7.30 繊維応用系:西村正樹、喜多幸司、赤井智幸
ショックプロテクターへの車両衝突事故映像の画像解析 20. 6. 9~20. 7.11 信頼性・生活科学系:中嶋隆勝
による性能評価
磁性複合材を使用した多層型電波吸収体の設計
20. 7. 8~20. 7.31 信頼性・生活科学系:田中健一郎
口腔内微生物に対する大気圧プラズマの殺菌力評価
20. 8.18~21. 3.31 環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡
センサ用微細加工プロセスの開発
20. 8.18~21. 2.13 電子・光材料系:宇野真由美、佐藤和郎、森脇耕介
松永 崇、村上修一
超音波洗浄器を用いて洗浄した眼科向け「鉗子」の表面状 20. 8.18~20.10. 3 環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥、林 寛一
態の観察
テーラードストリップ製造技術の開発
20. 9.16~20.12.19 金属材料系:平田智丈
熱電素子材料への無電解ニッケルめっき技術
20.10.24~21. 2.27 金属表面処理系:長瀧敬行、中出卓男、西村 崇
横井昌幸
規格「包装及び製品設計のための製品衝撃強さ試験方法」 20. 9.16~20.10.15 信頼性・生活科学系:中嶋隆勝
の改定案の作成
活性炭混練アクリル樹脂を用いて作製した繊維材料のガ 20. 9.24~20.12.26 環境・エネルギー・バイオ系:小河 宏
ス吸着性能評価
繊維応用系:喜多幸司
高性能ポリマー繊維強化複合材料のプラズマ表面処理の 20.10.15~21. 3.31 繊維応用系:田原 充、宮崎克彦
最適化の評価と分析
オートライダー用ソフト革の開発に関する研究
20.11. 7~20.12.26 皮革応用系:稲次俊敬、道志 智
NOx 分解素子の性能評価
20.11. 1~21. 2.28 化学材料系:広畑 健、稲村 偉、渡辺義人
環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造
グラフト重合を用いた大気圧プラズマによるフッ素樹脂 20.11.28~21. 3.31 繊維応用系:田原 充、隂地威史
表面改質の評価と分析
タオル製品における防染加工技術の高度化
20.12.12~21. 2.28 繊維応用系:宮崎克彦、宮崎逸代
リグニン分解菌のアルカリ条件下での生育性
テーラードストリップ製造技術の開発(2)
21. 1. 8~21. 3.24 環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦、藤原信明
繊維応用系:赤井智幸、西村正樹
21. 1.26~21. 3.27 金属材料系:平田智丈
超音波洗浄器を用いて洗浄した眼科向け「かん子」の表面 21. 2.12~21. 3.26 環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥、林 寛一
状態の観察Ⅱ
微細回折格子を用いた形状計測装置の機能改善
21. 2.23~21. 3.31 電子・光材料系:森脇耕介
信頼性・生活科学系:山東悠介
33
【国や事業団等の事業による受託研究】
研究題目
機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
研究期間
20. 8. 1~20.11.10
木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
20. 4. 1~21. 3.31
微細ナノ粒子および粒界性格分布に注目した摩擦攪拌
接合材の異常粒成長抑制機構の解明
広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの開発
及び真空計測・制御システムへの応用
輸送機器等の軽量化に向けた高強度・耐熱マグネシウム
合金ねじによる締結技術の開発
三次元超音波と光の複合化画像処理技術開発による
ロボットビジョンセンサの実用化
液晶用特殊シート材高精度打抜き用次世代皮膜コーテ
ッド金型の開発
微細加工超伝導検出器アレーによる中性子イメージング
20. 4. 1~21. 3.31
研究担当者
化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
皮革応用系:汐崎久芳
化学環境部:宮内修平
環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造、大山将央
岩崎和弥
金属材料系:平田智丈
20. 8. 1~21. 3.10
電子・光材料系:岡本昭夫、筧 芳治、松永 崇
20. 8. 1~21. 3.13
金属材料系:森岡亮治郎
20. 8. 1~21. 3.17
電子・光材料系:井上幸二、金岡祐介、田中恒久
制御情報系:大川裕蔵
電子・光材料系:松永 崇
生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全性
維持管理に関する研究
新規な反応性全芳香族ナノポリイミド微粒子の製造と
評価
刺激により易剥離可能な機能性粘着剤の開発と応用
複合化による高機能性芳香族ポリアミド微粒子の開発
選択的レーザ焼結法による高品質人工骨のオーダーメード
造形技術の開発
電気的手法による難削材の超精密切削加工面の性状改
善に関する研究
振動破損事故の防止に役立つ非ガウス型ランダム振動
試験機の開発
極低温汎用温度計の開発
20. 8. 1~21. 1.31
褥瘡予防汎用寝具類の性能評価に関する研究
20.10.10~21. 3.31
ナノカーボン活用技術の実用化に関する研究開発
20. 8.14~21. 3.31
20. 8. 1~21. 3.10
20. 4. 1~21. 3.31
20. 8.14~21. 3.31
情報電子部:四谷 任
電子・光材料系:佐藤和郎、宇野真由美
環境・エネルギー・バイオ系:増井昭彦、井川 聡
藤原信明
化学材料系:浅尾勝哉
20. 8.14~21. 3.31
20. 8.14~21. 3.31
20. 8.14~21. 3.31
化学材料系:舘 秀樹、山元和彦
化学材料系:吉岡弥生
加工成形系:中本貴之、宮田良雄、白川信彦
20. 8.14~21. 3.31
加工成形系:本田索郎、足立和俊、山口勝己
20. 8.14~21. 3.31
信頼性・生活科学系:中嶋隆勝、細山 亮
20. 8.14~21. 3.31
情報電子部:四谷 任
電子・光材料系:筧 芳治、佐藤和郎
信頼性・生活科学系:山本貴則、木村裕和
片桐真子、平井 学
化学材料系:野坂俊紀、久米秀樹、渡辺義人
長谷川泰則
繊維応用系:赤井智幸、喜多幸司、西村正樹
信頼性・生活科学系:田中健一郎
加工成形系:奥村俊彦
環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥
金属表面処理系:榮川元雄、上田順弘、岡本 明
西村 崇
加工成形系:吉川忠作、中本貴之
小物部品のバレル式プラズマ浸炭・窒化大量処理システム 20. 9.30~21. 3.20
の開発研究
化学エッチング工法を使わない、成形金型シボ加工技術 20.10. 9~21. 2.27
開発
微細孔硬質膜形成のためのパルス電析法微粒子作成技術の 20.12.15~21. 3.31
開発
破損事故や過剰設計の防止に役立つ蓄積疲労振動試験
システムの実用化研究
業務用屋内小型自律飛行船ロボット(人間活動空間調和
タイプ)
高速、低価格成形品監視システムの開発
メタン発酵ガスの脱炭酸システムの開発
20.10. 1~21. 3.31
金属表面処理系:三浦健一、横井昌幸
金属材料系:出水 敬
加工成形系:白川信彦
信頼性・生活科学系:津田和城、中嶋隆勝
20.10. 1~21. 3.31
制御情報系:石島 悌、平松初珠
20.10. 1~21. 3.31
20.10. 1~21. 3.31
電子・光材料系:森脇耕介、井上幸二
化学環境部:宮内修平
環境・エネルギー・バイオ系:大山将央、井本泰造
岩崎和弥
34
(2)依頼試験
企業からの依頼により、材料、部品などの各種試験、分析、測定等を行うほか、特殊加工にも応じた。依頼試験の利用目的は、製
品の品質・機能の管理と向上、材料や製品の成分分析、不良品の原因究明、研究開発などに分けられる。平成 20 年度の実績は次のと
おりである。
依頼試験部別件数
試験及び
測定
分析
務
械
報
学
革
総
推
金
電
環
試
進
属
子
境
験
計
部
部
部
部
所
1068.5
7
858
46.5
1980
16
3
12
257
6
217
15
1
47
10
16
610
1
5
1
36
14
1
13
6
59
5
615
100
2
122
化学分析, 5%
繊維, 5%
環境試験, 6%
試料調製, 8%
皮革, 13%
1
2
機器分析,
30%
金属材料(腐
食・組織), 4%
12
2
2
その他, 13%
真空表面加
工, 3%
5
8
14
5
42
4
13
依頼試験の各種分類
項目別
3
2
22
27
34
236
3
9
3
2
2
5
2
6
4
6
金属材料(応
力・耐力),
13%
計
4
188
1
5
1
5
総
137
17
17
57
15
7
13
3
2
56
38
97
2
1
26
61
9
16
他
4
32
2
4
の
2
1
2
1
122
23
127
点 数
231
7648
1999
4249
1905
16032
そ
2
356
2
4
26
61
2
39
537
6
27
団体・公共
45
5
23
9
4
3
9
情報・サービス
39
12
9
9
1
1
2
1
卸・小売業
加工および解析
19
8
12
13
21
5
6
40
34
27
設
試験および測定
102 137
1
1
18
13
825 1678
6
31
19
5
29
3
1
29
32
168
9
7
建
革
19
業
皮
維
12
45
鉱
木材・パルプ
49
14
3
その他製造業
化学 プラスチック
繊
気
17
196
11
電
属
7
102
19
金
械
項目別・業種別依頼試験件数
104
565
54
4
1
3
369
106
2
12
3
61
110
12
85
10
26
合 計
件 数
77
2884
505.5
1449
808.5
5724
複写・複本
77
15
1
25
3
121
335
179
177
17
708
20
313
10
5
2
12
156
76
18
17
3
8
31
7
2
10
14
機
分析
化
学
分
析
機
器
分
析
寸法・形状・部品測定
振 動 ・ 騒 音
熱 及 び 燃 焼
包
装
試
験
金属材料(応力・耐力)
金属材料(腐食・組織)
高 分 子 材 料
電
気
試
験
化
学
試
験
め
っ
き
環
境
試
験
繊
維
皮
革
機
械
加
工
真 空 表 面 加 工
セラミック加工
試
料
調
製
デ ー タ 解 析
複 写 ・ 複 本
総
計
1465.5
318.5
389
742
2915
・
業
機
情
化
皮
加工及び解析
7 281
66 1699
108
22
4
10
1 117
26 736
3 253
1
55
4 119
2
27
8 109
8 323
11 301
45 735
1
26
1 171
1
14
12 472
6
25
6
121
213 5724
35
業種別
団体・公共
2%
情報・サービス
2%
その他
4%
卸・小売業
11%
非製造業
19%
その他
15%
金属
30%
製造業
81%
機械
14%
皮革
4%
電気
6%
繊維
4%
化学・プラスチック
8%
地域別
全体
5724
東日本
近畿
西日本
外国
241
5388
94
1
100%
4%
94%
2%
0%
近畿
5388
100%
大阪府
兵庫県
京都府
奈良県
4454
560
109
106
83%
10%
2%
2%
65
46
38
10
1%
1%
1%
0%
三重県
滋賀県
和歌山県
福井県
大阪府内地域別件数
地域 北大阪
252
6%
大阪市
1704
38%
東大阪
965
22%
泉州
1331
30%
南河内
202
5%
摂津市
69
27%
中央区
261
15%
東大阪市
393
41%
堺市
673
51%
松原市
72
36%
吹田市
48
19%
西区
219
13%
八尾市
309
32%
貝塚市
170
13%
富田林市
豊中市
48
19%
浪速区
201
12%
枚方市
79
8%
和泉市
130
10% 河内長野市
高槻市
47
19%
生野区
158
9%
寝屋川市
47
5% 岸和田市
茨木市
33
13%
北区
98
6%
柏原市
38
その他
7
3%
その他
767
45%
その他
99
地
域
内
内
訳
注)地域の%は、大阪府の件数(4454 件)に対する割合
4% 泉大津市
10%
その他
100
48
24%
25
12%
19
9%
8%
河南町
92
7%
羽曳野市
15
7%
166
12%
その他
23
11%
36
(3)施設・設備の開放
試験設備や機器等の整備が不十分な中小企業のために、当所業務の支障のない範囲内で設備・機器を開放するとともに、
試験・研修施設についても機器と同様、可能な限り企業に開放している。平成19年度の実績は次のとおりである。
月別利用件数
件
数
計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
622
503
610
707
640
661
646
516
560
556
627
575
7223
府有部分設置機器
1
5
3
3
2
2
1
8
5
3
2
1
36
研修室等
4
17
1
4
3
3
2
2
2
2
40
大型実験室
3
リソースセンター研修室
4
6
2
4
16
19
2
3
4
4
634
531
616
718
658
685
652
529
569
565
機器・装置等
リソースセンター内
総
計
3
631
1
65
579
7367
機器・装置等(7223 件)とリソースセンター内府有部分設置機器(36 件)の使用者(合計 7259 件)の各種分類
業種別分類
その他産業
10%
試験検査機関
5%
卸・小売業
6%
電気機器
16%
化学工業
10%
他
21%
製造業
79%
繊維工業
7%
その他製造業
24%
金属製品
7%
プラスチック製
精密機器
品
一般機器
4%
7%
4%
地域別
7259
236
6940
83
全体
東日本
近畿
西日本
100%
3%
96%
1%
6940
5624
467
264
222
135
122
94
12
近畿
大阪府
兵庫県
京都府
奈良県
和歌山県
滋賀県
三重県
福井県
100%
81%
7%
4%
3%
2%
2%
1%
0%
大阪府内地域別件数
地域 北大阪
吹田市
地
豊中市
域
摂津市
内
高槻市
市
茨木市
別
570
202
165
85
43
37
10%
35%
29%
15%
8%
6%
大阪市
中央区
西区
大正区
北区
淀川区
2540
531
306
201
189
187
45%
21%
12%
8%
7%
7%
東大阪
東大阪市
八尾市
枚方市
寝屋川市
門真市
955
304
242
125
114
53
17%
泉州
32%
堺市
25% 和泉市
13% 貝塚市
12% 泉佐野市
6% 泉大津市
その他
38
7%
その他
1126
44%
その他
117
12%
注)地域の%は、大阪府の件数(5624 件)に対する割合
その他
1439
584
354
147
111
68
175
26%
南河内
120
41%
河南町
27
25% 大阪狭山市 26
10% 富田林市
26
8% 河内長野市 16
5% 羽曳野市
11
2%
23%
22%
22%
13%
9%
12%
12%
その他
14
37
機械・装置等の内訳
分類1
分析機器(858)
分類2
金属材料分野
(41)
薄膜材料分野(6)
化学材料分野
(171)
機器名および件数
蛍光 X 線分析装置
17 微小部蛍光X線分析装置
熱分析システム
12
エリプソメータ
4 超薄膜評価システム
LC-GC質量分析計
3 広帯域粒子径分布測定装置
キャピラリ式粘度測定装置
5 紫外可視分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
5 真密度測定装置
液相粘弾性測定装置
8 熱伝導率測定装置
液体クロマトグラフ
27 熱分析装置
顕微ラマン分光光度計
5 粒度分布測定装置
環境・エネルギー pHメータ
33 ポータブル型ニオイセンサ
分野
(84)
ガスクロマトグラフ
2 自動滴定装置
ガス分析装置
1 全有機炭素分析装置
フリーラジカルモニタ
2
繊維化学分野
ダブルビーム分光光度計
2 蛍光X線分析計
(556)
フーリエ変換赤外分光光度計
238 紫外・近赤外分光光度計
近赤外分光光度計
1 熱分析装置
形状測定・観察 精密測定(223)
ZYGO 干渉式表面粗さ計
15 歯形試験機
機器(966)
光干渉式膜厚測定装置
2 蒸着薄膜膜厚測定装置
細孔径分布測定装置
21 超精密自由曲面形状測定システム
細孔分布測定装置(ガス吸着)
2 白色干渉型三次元表面形状解析装置
三次元形状測定装置
126 立体形状精度測定器
顕微鏡類(743)
FE-SEM(元素分析付)
59 高精度ディジタルマイクロスコープ
ディジタルマイクロスコープ
5 高分解能走査電子顕微鏡
ピクトログラフィ
11 実体顕微鏡
簡易走査電子顕微鏡
24 双眼実体顕微鏡
共焦点顕微鏡
11 走査型電子顕微鏡(低真空型)
蛍光顕微鏡
2 超音波探査映像装置
顕微鏡
156 電子顕微鏡(SEM)
顕微鏡テレビ撮影装置
79 倒立型金属顕微鏡
元素分析機能付き走査電子顕微鏡
153 分析透過電子顕微鏡
光学顕微鏡(倒立)
19 偏光顕微鏡
工場顕微鏡装置
1
材料強度試験機器 金属材料・機械 10トンインストロン万能材料試験機
165 往復動摩擦磨耗(表面性)試験機
(1136) 材料(638)
10トン材料試験機
85 高分子クリープ試験機
50トン油圧万能試験機
43 自動型万能深絞り試験機
シャルピー衝撃試験機(4J)
8 潤滑油摩擦試験機
シャルピー衝撃試験機(500J)
15 精密ねじり試験機
スクラッチ試験装置
22 大越式迅速摩耗試験機
セラミックス3点曲げ試験機
10 熱間加工再現試験装置
タッピングねじ等ねじ込み試験機
13 摩擦摩耗試験機
ねじ締付試験機
39 摩耗形態測定機
硬さ測定 (49) ダイナミック超微小硬度計
1 高温炉付ビッカース硬度計
ビッカース硬度計
5 高温炉付マイクロビッカース硬度計
ロックウェルツイン硬度計
10 微小硬度計
包装材料・貨物 3トン材料試験機
3 傾斜衝撃試験機
(192)
ディジタル直読式ミューレン破裂強さ
4 自動制御型衝撃試験装置
試験機
ビーチパンクチェア試験機
1 大型貨物圧縮試験機
簡易落下試験機
37 天井走行ホイスト
緩衝材用落下衝撃試験機(モデル-23)
7 箱圧縮試験機
繊維物理分野
1トン材料試験機
112 リッソン型摩耗試験機
(257)
ジオシンセティックス引抜き試験機
12 圧縮弾性試験機
スプリッティングマシン
24 高速衝撃試験機
ファズテスタ
42 剛軟度試験装置
ヘキサポットタンブラ
1 電子式引張試験機
ベッターマンドラム試験機
2 布摩耗試験機
マーチンデール摩耗試験機
5
12
2
66
8
1
36
4
3
1
1
44
208
88
19
2
30
8
5
12
89
4
18
7
8
1
16
5
73
2
46
78
1
50
14
15
1
20
13
5
5
23
9
24
57
2
48
21
5
16
2
4
11
38
分類1
電気計測機器
(1063)
分類2
EMI・ノイズ
試験
(961)
電源・回路関係
(25)
記録装置(13)
薄膜・電子材料
分野
(64)
繊維試験・計測
機器
(215)
その他の計測機器 音響・振動測定
(335)
(125)
温度測定 (63)
色彩計測 (41)
人体・感覚計測
(69)
環境試験機器
(614)
その他
(37)
耐環境試験・
振動試験(207)
環境測定 (5)
恒温・恒湿槽
(402)
特殊環境施設
(電波暗室・人工
気象室等)(490)
バイオ関連機器
(23)
加工・製造機器
(1119)
機械加工・金属
加工(409)
機器名および件数
EMI総合システム
169 耐ファースト・トランジェント試験機
EMI対策システム
11 耐高周波ノイズ試験機
RFインピーダンスアナライザ
8 耐静電気放電試験機
Sパラメータ法測定治具
3 耐伝導性ノイズ試験機
シールド効果測定装置
43 耐電源電圧変動試験機
スペクトラムアナライザ
9 耐放射電磁界試験機
ネットワークアナライザ
53 耐雷サージ試験機
雑音電力測定器
43 伝導ノイズ測定器
摂動法誘電率測定治具
30
可変周波電源
2 超高抵抗計
絶縁試験器
5 低周波インピーダンスアナライザ
耐アーク性試験装置
2 部分放電自動測定装置
ディジタルストレージスコープ
8 高速波形記録解析装置
FET静特性測定器
5 マイクロデバイス簡易計測機器
ガウスメータ
7 磁気特性測定装置
ホール効果測定装置
27 赤外線センサ特性測定装置
ICIピリングテスタ
5 通気性試験機(KES)
KES-FBシステム
19 通気度試験機(フランジール形)
はっ水度試験機(スプレーテスタ)
2 電子式繊度測定器
メーススナッグテスタ
1 燃焼性試験機
吸水性測定装置(平面吸水法)
11 粘度測定装置
糸むら試験機
2 標準光源
垂直方向透水試験機
1 表面自由エネルギー計
精密迅速熱物性測定装置
20 摩擦堅ろう度試験機
洗濯堅ろう度試験機
2 遊び毛試験機
直示天びん
8
音響パワーインテンシティ測定システム
13 普通騒音計
吸音率測定システム(垂直入射)
91
メトラーサーモシステム
1 熱分布解析システム
高性能測色計
22 多光源分光測色計
色彩色差計
12
三次元形状計測装置
8 生体反応測定システム
人間工学生体計測処理システム
1 接触圧力測定装置
生体環境計測制御システム
34
静電気測定器
37
汚れ試験機
1 大型貨物用振動試験機
乾熱試験機
7 包装貨物用振動試験機
小型振動試験機
26 包装貨物用振動試験機用加速度センサー
オゾン発生・反応システム
5
恒温恒湿槽
69 低温恒温恒湿槽
高温槽
17 低湿型恒温恒湿槽
大型恒温恒湿槽(ビルド)
165 輸送環境用恒温恒湿槽
加圧減圧室
13 電波半無響室
人工気象室
42 変温室
静電気測定室
31 無響室
電波全無響室
127
オートクレーブ
2 超高速遠心分離器
安全キャビネット
1 凍結乾燥機
ACサーボプレス
32 精密CNCフライス盤
CNC ジグ研削盤
4 精密ワイヤ放電加工機
スェージングマシン
1 切削動力計
プラスチックRP造形システム
1 超高速マシニングセンター
ワークショップ用NC工作機械
78 摩擦攪拌接合装置
ワークショップ用汎用工作機械
89 冷温間成形油圧プレス(150 トン)
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
2
77
22
53
67
22
114
103
134
7
8
1
5
20
2
3
8
29
1
8
27
1
43
6
21
21
62
7
17
9
10
135
28
37
47
67
173
73
31
5
15
15
1
50
54
32
50
39
分類1
加工・製造機器
分類2
機器名および件数
プラスチック加工 コールドカットペレタイザ
4 金型温度調節機
(155)
テストピース金型
4 混練試験装置
フィルム・シート引取装置
42 真空乾燥機
プラスチック試料作製装置
14 多層膜製造装置
プラスチック成形用押出機
5 脱湿乾燥機
圧縮成形機
13 中型プラスチック射出成形機
圧縮成形機(真空仕様)
2 二軸押出試験機
セラミック加工 スプレードライヤ
13 熱間静水圧処理装置(HIP)
(42)
セラミック用研削加工装置
3 放電プラズマ焼結炉
セラミック用切断加工装置
7 冷間等方圧成形機(CIP)
ビーズミル粉砕機
1
溶解・熱処理
金属試料の雰囲気中溶解・加熱装置
21 非消耗電極型アーク溶解炉
(105)
高周波誘導溶解炉
3 流動層金属熱処理炉
電気炉
48
表面加工・表面 UBMスパッタ装置
15 多機能真空蒸着装置
処理(82)
スパッタ装置
29 電子ビーム蒸着装置
高密度プラズマCVD装置
3 溶射ロボット・防音室
真空蒸着装置
13
薄膜・電子デバ EB描画装置
29 プラズマエッチング装置
イス作製・微細 ICPエッチング装置
25 レーザ描画装置
加工(193)
NLDエッチング装置
51 超音波ボンダー
イオンビームエッチング装置
16 有機蒸着膜作製装置
ウェハー切断機
4 両面マスクアライナー
フォトリソグラフ
37
包装技術分野(1) 段ボール箱設計・試作機ーCAD
1
シングルジャージ編機
3 試験用筒編機
繊維技術分野
(132)
ポット染色機
32 全自動サンプル整経機
ワインダ(チーズワインダ含む)
1 大気圧プラズマ処理装置
一本糊付機
4 低温プラズマ表面処理装置
乾燥機
33
情報処理関連装置
3次元CAD/CAMシステム
15 高速画像解析システム
(199)
コンピュータシミュレーション装置
23 情報通信機器簡易測定装置
プラスチックCAD/CAE
159
試料調整装置
化学試料調整装置一式
35 試料調整装置一式(金属顕微鏡含む)
(205)
金属試料調製装置一式
169
繊維リソースセ
自動繊度測定器
17 耐水度試験機
ンター機器(36)
遮光性試験器
4 摩耗試験機(シーファ式)
6
7
2
38
10
4
4
4
13
1
1
32
2
19
1
1
10
15
2
3
1
35
9
14
1
1
1
14
1
(4)開放研究室の利用(産技研インキュベータ)
研究所の諸機能を利用して研究開発を目指す創業者や新製品開発を目指す研究開発型中小企業を対象として、研究所による技術支
援に加え、(財)大阪産業振興機構による経営支援等の総合的な支援を行っている。
利用者
利用期間
テーマ
三津江金型㈱
H17. 4 ~
ガラス光学素子成形の信頼性保証技術高度化及び金型製造技術革新
㈲ウイング
H18. 4 ~
3価クロムめっき浴からの装飾用クロムめっきの開発
㈱Ingen MSL
H18. 4 ~
MEMS技術を基盤とするセンシングシステム研究開発成果の事業化
㈲レック制御
H18. 9 ~
高周波伝送ケーブルの開発とその製造技術の確立
㈱岡野製作所
H18. 9 ~
高感度・高速応答性を有する薄膜センサの開発と応用アプリケーションへの展開
㈱NT・ロボテック
H18. 9 ~
高精度製品供給システムの開発とそれに伴う制御盤の高度化
プラントエンジニアリング㈱ H18.10 ~
プラント機器の洗浄性の向上
㈲ネオサイエンス
H18.12 ~
防災(火山・活断層・地すべり)のための地下可視化装置および観測システム
の開発
㈱モチガセ
H19. 4 ~
土壌ダイオキシン類の分解無害化処理技術の開発
ヤスダエンジニアリング㈱
H19. 4 ~
小口径曲線トンネル曲線測量装置及び中大口径トンネル曲線測量装置の開発
ビジュアツール㈱
H20. 4 ~ H20.12 微細回折格子を利用した3次元形状計測装置
(資)矢野クローム工業所
H20. 4 ~
パターン化金属細線を施した透明樹脂基板の商品化
㈱コスモマテリアル
H20. 4 ~
都市ガス供給用新技術の開発
40
4.指導普及業務
研究や技術支援等の業務で得た成果を技術相談、実地指導、技術フォーラムおよび講習会を通じて、的確な実効性のある技術指導を
行っている。また、企業からの要請により、特定技術の習得を目的とした研修生を受け入れて人材育成にも努めている。
(1)技術指導
(A) 指導相談
企業の技術開発や生産性の向上を積極的に支援するため、技術支援センターで、所内情報システムを活用し、企業から持ち込まれる
技術課題に最適の専門家を選任し、迅速・的確な課題の解決を図っている。
①来所による指導相談
平成20年度に当研究所に来所された技術相談件数は、16,654件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(来所)
部
別
企画総務部・業務推進部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
244
6,460
4,025
部
別
化 学 環 境 部
皮 革 試 験 所
合
計
件
数
4,988
937
16,654
②電話・メール・FAXによる指導相談
直接面談による指導相談が最も効果的であるが、距離的・時間的制約から電話・メール・FAXによる相談も受け付けている。総
合窓口である技術支援センターで受け付けて対応可能な職員へ繋ぐ場合と、職員への直接の電話やメールによる場合がある。
平成20年度の件数は、38,948件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(電話・メール・FAX)
部
別
企画総務部・業務推進部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
化 学 環 境 部
皮 革 試 験 所
他 機 関 紹 介
そ
の
他
合
計
電話
センター経由
3,307
3,569
2,500
2,287
729
498
12,890
メール
職員直接
487
6,706
4,008
6,534
1,761
センター経由
129
156
125
132
1
職員直接
193
1,638
1,657
2,404
94
19,496
543
5,984
FAX
センター経由
6
20
2
7
35
41
来所による指導相談(16,654件)の内容別・対象別分類表
7
2
13
電 子 機 器
4
1
113
7
4
自 動 機 器
2
1
2
12
健康・福祉機器
11
10
6
1
3
2
6
2
2
52
1
5
3
53
57
1
47
16
石 油 製 品
95 231
4
79
2
25 183
15
2
7
3
1 101
46
22
173
75
繊 維 製 品
1
2
70
18
34
145
1 133
10
28
5
62
2
5
4
1
9
品
具
7
雑
50
2
72
2
21
197
8
33
11
1
31
1
12
21
136
32
37
35 102
35
40
52
51
35
鋳
物
31
2
7
8
9
1
無 機 材 料
41
16
1
17
78
73
有 機 材 料
7
7
2
19 155
接
1
11
3
12
3
3
1
8
79 171
19
17
1
62
86
8
10
15
3
38
1
45
203
6
6
1
1
9
19
76
12 145
26
10
8
包 装 資 材
5
355
12
62
580
30
13
655
12
9
294
13
19
296
11 252
8
842
3
161
24
419
1
1
3
10
18
9
50
23
3
18
5
7
2
259
32
21
115
94
1
57
2
97
15
510
27
7
1
2
19
5
1
14
1
200
4
1
12
75
2
24 275
4 294
15
923
5
207
12
10
558
72
10
14
442
618
44
15
計
256
16
7
29
7
6
97
42
4
4
22
51
44
4
3
1
187
22
2
他
16
69
106
1
4
14
2
1
3
6
6
2 120
1
1
16
77
77
29
4
1
693
10
オ
水 ・ 大 気
1
48
9
11
99
皮 革 毛 皮
音 ・ 振 動
2
19
1
91
306 145
2
243
85
21
繊 維 材 料
59
4
8
116
10 1535
43
26
金 属 材 料
66 2221
2
16
1
14
82
47
12 160
26
電子・光デバイス
複 合 材 料
6
77
1
19
2
1
15
16
2
13
95
82
15
54
53
1
2
3
15
2 126
15
1
総
149
2
16
2
の
41
1
85
電 気 部 品
そ
8
3
9
33
81
3
4
18
15 128
20
36 148
1
34
5
37
22
68
31
2
2
1
8
6
40
23
58
9
19
1
1
53
1
5
44
15
52
26
2
4
23
2
1
21
6
1
プラスチック
12
7
10
貨
セラミックス
9
6
2
機 械 部 品
1
3
430
5
4 814
32
工
1
2
3
3
39
物
2
20 188 732 220
表面処理品
食
19
19
1
4
20
8
3
46
5
8
3
家 具 建 材
849
10
7
1
79
5
9
170
服
20
37
4
2
49
1
27
1
12
4
棄
2
4
23
3
2
廃
66
4
2
イ
3
6
1
バ
6
2 244
輸 送 機 器
剤
3
1
7
着
1
3
7
衣
2
5
1
型
100
5
26
金
203
34
3
2
金 属 製 品
4
3
1
熱・エネルギー機器
ソフトウェア
4
2
31
5
1
6
9
6
4
1
1
1 15 173
10
情報通信機器
光レーザ関連機器
5
3
7
計
2
化
19
1 505
総
4
6
電 気 機 器
5
応用・その他
4
クレーム対策
2
環境・公害
21
改 良 開 発
1
性
16
4
全
1
安
1
腐蝕・防食
精 密 機 器
11
強度・破壊
2
材質・物性
6
輸送・保管
品 質 管 理
73
4
省エネ・ 省資 源
計
設
1
4
動
2
1
試 験 機 器
自
6
4
制 御 方 法
18
13
計 測 方 法
分 析 方 法
64
17
成形・加工方法
試 験 方 法
加 工 方 法
3
2
製 造 方 法
3
加 工 機 器
一 般 機 器
21
1
171
4
1
50
42
17
73
47
53
46 150 187
102
11
1
195
24
1
6
1
610 2012 1125 1104 20
1
8
1
3
39
12
2
5
109
4
56
25 161
11
2
17
3
3
35
1
41
53
27
10
2
8
62
33 1476
3
70
3
231
6 110 246
712
22
8 139 2022 13 275 1289 1611 1148 115 1249 249 1910 755 16654
42
来所による指導相談(16,654件)の各種分類
内容別
対象別
製造方法 その他
3%
9%
加工方法
3%
成形・加工
方法
4%
計測方法
7%
品質管理
12%
環境関連
3%
試験方法
12%
皮革毛皮
6%
クレーム対
策
11%
腐蝕・防食
7%
業種別
金属材料・製品
19%
繊維材料・製品
7%
分析方法
7%
改良開発
7%
その他
10%
材質・物性
8%
その他産業
10%
電気電子機器・
部品
14%
表面処理
9%
強度・破壊
10%
機械機器・部品
10%
一般化学
11%
プラスチック・高
分子
11%
金属製品
14%
サービス業
3%
電気機器
11%
卸・小売業
8%
他
21%
製造業
79%
その他製造業
21%
非鉄金属
4% 精密機器
4%
化学工業
8%
一般機器
7%
繊維工業
5%
プラスチック製品
5%
地域別
16654 100%
513
3%
16005 96%
129
1%
7
0%
全体
東日本
近畿
西日本
外国
近畿
大阪府
兵庫県
京都府
奈良県
三重県
和歌山県
滋賀県
福井県
16005
13375
1180
466
396
200
197
167
24
100%
84%
7%
3%
2%
1%
1%
1%
0%
大阪府内地域別件数
地域
地
域
内
市
別
北大阪
995
7%
大阪市
5551
42%
東大阪
吹田市
豊中市
摂津市
311
212
157
31%
21%
16%
中央区
西区
淀川区
1039
541
463
19%
10%
8%
東大阪市
八尾市
寝屋川市
高槻市
126
13%
北区
453
8%
大東市
158
6% 貝塚市
284
7% 大阪狭山市
56
12%
茨木市
98
10%
浪速区
375
7%
枚方市
154
6% 泉大津市
219
6% 河南町
53
11%
他
91
9%
2680
48%
他
335
81
17%
他
2535
960
739
189
注)地域の%は、大阪府の件数(13375 件)に対する割合
19% 泉州
3821
29% 南河内
38% 堺市
29% 和泉市
7% 岸和田市
1686
825
318
44% 富田林市
22% 河内長野市
8% 松原市
13% 他
489
13% 他
473
4%
95
94
94
20%
20%
20%
43
(B) 実地指導
企業からの要請に基づき、研究職員が生産現場に出向いて技術指導を行うほか、研究成果の技術移転を行う必要のあるものについても積
極的に普及活動を行っている。平成20年度は延べ派遣研究員317人(184件)の指導を行った。その内訳は次のとおりである。
部別実地指導件数・職員名
部
件数
企画総務部
40
業務推進部
機械金属部
情報電子部
化学環境部
118
78
76
皮革試験所
総
計
5
課・系
職員名
企画調整課
水谷 潔,吉野正紀
部長
花立有功
研究調整課
吉竹正明
技術普及課
谷口正志,木下俊行,東 忠宏
技術支援センター
大山 博
部長
橘堂 忠
加工成形系
山口勝己,宮田良雄,吉川忠作,南 久,白川信彦,奥村俊彦,萩野秀樹,藤原久一
中本貴之,渡邊幸司,安木誠一,山口拓人
金属材料系
武村 守,松室光昭,道山泰宏,平田智丈,森重大樹
金属表面処理系
横井昌幸,三浦健一,中出卓男,岡本 明,榮川元雄,左藤眞市,西村 崇,長瀧敬行
制御情報系
中西 隆,竹田裕紀,石島 悌,新田 仁,北川貴弘,平松初珠
信頼性・生活科学系
木村裕和,平井 学,君田隆男,津田和城
電子・光材料系
日下忠興,岡本昭夫,筧 芳治,松永 崇
部長
宮内修平
化学材料系
野坂俊紀,広畑 健,山元和彦,浅尾勝哉,櫻井芳昭,吉岡弥生,日置亜也子,舘 秀樹
環境・エネルギー・バイオ系
井本泰造,小河 宏,岩崎和弥,中島陽一,林 寛一,井川 聡,大山将央
繊維応用系
赤井智幸,宮崎克彦,松本 哲
皮革応用系
佐藤恭司
317
(C) 技術評価
府内中小企業の振興・育成のために、大阪府商工労働部等が実施する研究や設備に対する補助金、融資、優秀技術者及び功労者の
表彰に関する技術評価に協力している。平成20年度の実績は以下のとおりである。
評価項目
環境技術評価・普及事業に係る技術審査 17 件
大阪府発明実施功労者 2 件
大阪府発明功績者 8 件
大阪府新技術開発功労者表彰 2 件
大阪府技術改善功労者表彰 12 件
評価担当部署(件数)
企画総務部 企画調整課(3)
業務推進部 技術普及課(6)
機械金属部(1)、金属表面処理系(3)
情報電子部 信頼性・生活化学系(1)
化学環境部(1)、化学材料系(1)、繊維応用系(1)
業務推進部 技術普及課(1)
化学環境部 繊維応用系(1)
機械金属部(1)、加工成型系(3)
情報電子部 制御情報系(1)、電子・光材料系(1)
化学環境部(2)
機械金属部(1)
情報電子部 信頼性・生活化学系(1)
業務推進部(1) 技術普及課(1)
機械金属部(2) 加工成形系(4)
情報電子部 制御情報系(2)、信頼性・生活科学系(1)
化学環境部(1)
44
(2) 技術普及
当研究所で得られた研究成果や技術ノウハウの積極的な普及・技術移転を図るため、企業ニーズに即した実用化指導をはじめ、研究
発表会、月例セミナー、技術フォーラム等、各種講習会の実施などの普及に努めた。
(A)実用化指導
新商品開発や新規市場開拓を目指す中小企業に対して、研究所の持つノウハウや研究成果を積極的に技術移転し、これら技術シー
ズの実用化や商品化による中小企業の経営革新を図るため、開発から製造工程の立ち上げまで継続して技術指導を行っている。
平成20年度の登録企業は、通常指導16社でその内訳は次のとおりである。
【通常指導】
業
種
健康・福祉機器
一般機器
情報通信機器
電気機器
無機材料
その他製造業
その他製造業
団体
金型
有機材料
金属製品
金属材料
金属製品
その他製造業
有機材料
団体
期
間
20. 4. 1~21.
20. 4. 3~21.
20. 4.28~20.
20. 5. 2~21.
20. 5. 2~21.
20. 5.12~21.
20. 5.19~21.
20. 5.22~21.
20. 5.23~21.
20. 6. 5~21.
20. 7. 1~21.
20. 7.10~21.
20. 7.22~21.
20. 9.17~21.
20.10. 1~21.
21. 2. 9~21.
3.31
3.32
7.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
1.28
3.31
3.31
担 当 者
環境・エネルギー・バイオ系 井川 聡
化学材料系 広畑 健
金属材料系 水越朋之
化学材料系 広畑 健
化学材料系 広畑 健
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
制御情報系 竹田裕紀、新田 仁
制御情報系 竹田裕紀、新田 仁
皮革応用系 佐藤恭司
金属材料系 武村 守
加工成型系 萩野秀樹
加工成型系 南 久、渡邊幸司
企画調整課 吉野正紀
化学材料系 山元和彦、舘 秀樹
制御情報系 石島 悌、平松初珠
(B)研究発表会
これまでに所が実施した研究・指導・相談・試験業務及び大阪府が主導する産学官共同研究事業について、それらの成果を発表し、
広く普及させるために、平成 20 年度研究発表会および実用化技術発表会を開催した。主な内容は、次のとおりである。
(a)研究発表会
日時:平成20年11月13日(木)
会場:産業技術総合研究所 TRIホール及び研修室1~5
内容:特別講演
2題
「シャープのオンリーワン技術開発戦略」
シャープ株式会社 取締役 専務執行役員 太田賢司 氏
総合講演
2題
(1)
「競争力ある製品開発のためのものづくり支援」
●
車両用衝突緩衝装置の開発
信頼性・生活科学系
中嶋隆勝
●
ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜の現状とトライボロジー特性
●
金属表面処理系
三浦健一
●
簡単、低コストで利用できる製造業向け情報化支援ソフトウェアの紹介
制御情報系
新田 仁
微細金型による光学素子の複製
化学材料系
櫻井芳昭
金属材料系
水越朋之
環境・エネルギー・バイオ系
井本泰造
(2)
「環境対応技術」
●
CO2 排出を著しく削減可能な新しい常圧ガス浸炭処理法
●
木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
●
Fe(Ⅲ)酸化鉄による OH ラジカルの生成と環境中有機物の処理技術
環境・エネルギー・バイオ系
●
廃棄物最終処分場キャッピング用ジオコンポジットの開発と評価
繊維応用系
林 寛一
西村正樹
45
ショートプレゼンテーション(ポスターセッション)
43 題
「コンピュータウイルス対策の現状と課題」他(詳細は研究発表欄を参照)
同時開催
z
大阪府地域結集型共同研究事業 「ナノカーボン活用技術の創成」 成果発表(8 題)
z
インキュベータ入居企業 新技術・新製品発表会(12 社)
z
テクノステージ和泉進出企業・いずみテクノサポートセンター入居企業の紹介(8 社)
(b)実用化技術発表会
日時:平成21年3月6日(金)
会場:大阪産業創造館 マーケットプラザ
内容:研究シーズプレゼンテーション
9題
「環境有害物質の分析と規制動向」他(詳細は研究発表欄を参照)
ポスター展示
41題
(C)技術セミナー
研究所で行われている各種事業を通じて得られる技術情報や、関係する大学や研究機関等の研究情報など、企業の技術高度化に
有用な最新技術を紹介するもので、平成20年度は10テーマのセミナーを開催した。
産技研技術セミナー開催状況
テーマ
大企業研究所と上手に連携する
ヒント教えます
NaやK が関与する高温炉壁の腐
食挙動
電鋳技術を利用した次世代マイ
クロ金型加工
世界の物流に耐える安全な包装
次世代ロボットに不可欠なセン
サ技術とその応用
EMC サイトの規格適合性評価と
アンテナ校正
高付加価値製品開発のための先
進金属加工技術
環境・エネルギーへのニューセラ
ミックスの応用
肌に優しいゴム素材をつくる
機能性をもとめて
合
計
講師
越村惣次郎(大阪府立産業開発研究所)
福井紳也(大阪府立産業開発研究所)
山口明良
(岡山セラミックス技術振興財団)
窪田行利(品川白煉瓦株式会社)
篠原長政(京大桂ベンチャ-プラザ)
早乙女康典(東北大学金属材料研究所)
福喜多俊夫(順旺現代包装材料有限公司)
中嶋隆勝(大阪府立産業技術総合研究所)
寒川雅之(大阪大学)
山下 馨(京都工芸繊維大学)
井上幸二(大阪府立産業技術総合研究所)
峯松 育弥
(社団法人関西電子工業振興センター)
針谷 栄蔵
(社団法人関西電子工業振興センター)
水内 潔(大阪市立工業研究所)
森貞好昭(大阪市立工業研究所)
長岡 亨(大阪市立工業研究所)
松室光昭(大阪府立産業技術総合研究所)
橘堂 忠(大阪府立産業技術総合研究所)
辰巳砂昌弘(大阪府立大学)
横川善之(大阪市立大学)
鹿庭正昭(国立医薬品食品衛生研究所)
中島晴信(大阪府立公衆衛生研究所 )
市位政嗣(イチイ有限会社)
鈴木東義(帝人ファイバー株式会社)
中澄博行(大阪府立大学)
齊藤公一(大原パラヂウム化学株式会社)
大学等 9 名、企業 6 名、公設試 7 名
産技研 4 名
開催日
20. 6.30
受講者数 企画担当者
44 名
森村 潔(技術普及課)
20. 9.19
61 名
井本泰造
(環境・エネルギー・
バイオ系)
南 久(加工成形系)
20.10. 1
53 名
20.10. 7
43 名
東 忠宏(技術普及課)
20.12. 9
34 名
日下忠興、岡本昭夫
(電子・光材料系)
21. 1.29
28 名
松本元一、田中健一郎
(信頼性・生活科学系)
21. 2. 4
48 名
橘堂 忠(機械金属部)
21. 2. 5
44 名
21. 3.13
64 名
稲村 偉、垣辻 篤
(化学材料系)
朴 忠植(制御情報系)
21. 3.24
88 名
菅井實夫(繊維応用系)
10 件
507 名
46
(D)技術フォーラム
研究職員が数年来取り組んできた技術課題について、蓄積した技術情報や研究成果を紹介すると共に、必要に応じて外部講師を招
き、受講者とのディスカッションによる技術交流を通じて、より効果的な技術普及を図るもので、平成20年度は3件の技術フォー
ラムを開催した。
産技研技術フォーラム開催状況
テ ー マ
よくわかる皮革基礎講座
産学官連携推進大会 2008in 北大阪
話題提供者
奥村 章(皮革試験所)
中本貴之(加工成形系)
平田智丈(金属材料系)
村上修一(電子・光材料系)
岡田 明(大阪市立大学)
西嶋茂宏(大阪大学)
木村裕和(信頼性・生活科学系)
山本貴則(信頼性・生活科学系)
片桐真子(信頼性・生活科学系)
君田隆男(信頼性・生活科学系)
朴 忠植(制御情報系)
北川貴弘(制御情報系)
その他企業参加者
応用福祉工学シンポジウム
合
計
開催日
20. 5.17
参加者数
80 名
20. 7. 9
61 名
20. 7.18
86 名
3件
227 名
(E)基礎技術講習会
研究職員等が各種事業を通じて得た基礎技術について、企業の方が参加しやすい夜間に講習会を行った。平成20年度は大阪府技
術協会、大阪産業創造館、和泉市ものづくりサポートセンター等の関連団体と連携して以下のとおり14テーマ36日間の講習会を
開催した。
基礎技術講習会開催状況
テ ー マ
鉄鋼材料を活用するために
(寝屋川イブニングセミナー)
講
石神逸男(次長)
切削工具と切削油剤の基礎知識
(和泉イブニングセミナー)
安木誠一(加工成形系)
藤原久一(加工成形系)
安木誠一、藤原久一(加工成形系)
中出卓男(金属表面処理系)
左藤眞市(金属表面処理系)
吉川忠作(加工成形系)
さびを防ぐための基礎知識とめっきの上手な使い方
(産創館テクニカルセミナー:腐食防食技術編)
プラスチックものづくりの概要
(和泉イブニングセミナー)
多種多様な高分子材料を学ぶ
(ものづくり大学校)
金属材料の疲労とその防止方法
(産創館テクニカルセミナー:疲労破壊と残留応力編)
プレス加工の基礎と最近の技術動向
(和泉イブニングセミナー)
金属材料の表面改質技術とその応用
(ものづくり大学校)
機械と電気の安全対策
(堺イブニングセミナー)
師
舘 秀樹(化学材料系)
山元和彦(化学材料系)
浅尾勝哉(化学材料系)
木本正樹(化学材料系)
水越朋之(金属材料系)
小栗泰造(金属材料系)
白川信彦(加工成形系)
水越朋之(金属材料系)
曽根 匠
(東大阪市立産業技術支援センター)
足立振一郎(金属表面処理系)
中出卓男(金属表面処理系)
大山 博(技術支援センター)
村上義夫(信頼性・生活科学系)
開催日
20. 4.10
20. 4.17
20. 4.24
20. 6.12
20. 6.19
20. 6.26
20. 6.24
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
受講者数
29 名
27 名
22 名
20 名
19 名
18 名
89 名
7. 1
7. 8
7.15
7.22
9. 2
9. 9
9.16
9.30
9. 4
23 名
24 名
23 名
24 名
26 名
24 名
24 名
25 名
88 名
20. 9.25
20.10. 2
20.10. 9
20.10.16
20.10. 2
20.10. 8
17 名
19 名
16 名
18 名
20 名
21 名
20.10.15
20.10.24
20.11.20
20.11.27
18 名
18 名
48 名
44 名
47
テ ー マ
切削加工とプラスチック成形
(八尾イブニングセミナー)
講
師
安木誠一(加工成形系)
本田索郎(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
分析技術とその応用
塚原秀和(金属表面処理系)
(ものづくり大学校)
西村 崇(金属表面処理系)
中島陽一(環境・エネルギー・バイオ系)
浅澤英夫(繊維応用系)
くっつけたけどはずれた!で困らないために知っておき 山元和彦(化学材料系)
たいこと(産創館テクニカルセミナー:接着粘着技術編) 舘 秀樹(化学材料系)
摩擦、摩耗の基礎と DLC コーティング
出水 敬(金属材料系)
三浦健一(金属表面処理系)
セラミックッスの基礎から応用まで
稲村 偉(化学材料系)
(産創館テクニカルセミナー:セラミック編)
垣辻 篤(化学材料系)
合
計
14 件
開催日
20.11.26
20.12. 3
20.12.10
20.12. 2
20.12.11
20.12.18
20.12.25
20.12. 4
受講者数
71 名
53 名
55 名
13 名
13 名
12 名
14 名
77 名
21. 2.13
48 名
21. 3.10
81 名
36 日
1181 名
(F)技術講習会
研究所に蓄積された研究成果、ノウハウ及び技術情報を迅速かつ効果的に普及しようとするもので、基礎技術から応用技術まで幅
広いテーマで開催しており、平成20年度は7テーマの講習会を開催した。
技術講習会開催状況
テ ー マ
濾過の原理と濾紙の取り扱い上の注意点
特許情報検索実習(入門編)
プラスチック分野における CAD/CAE/RP 利用技術
トラブル原因解析のための分析技術講習会
染色堅牢度試験法講習会
繊維製品の試験法講習会(物性試験)
タオル製品に関する基礎技術講習会
合
計
話題提供者
金子恭典
(アドバンテック東洋株式会社)
松山彰雄
(大阪府立特許情報センター)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
浅澤英夫(繊維応用系)
喜多幸司(繊維応用系)
隂地威史(繊維応用系)
塚本崇紘(繊維応用系)
田原 充(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
呼子廣子(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
馬渕伸明(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
松本 哲(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
馬渕伸明(繊維応用系)
田原 充(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
呼子廣子(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
7件
開催日
20. 7.25
参加者数
46 名
20. 8. 5
20. 8. 6
20. 9.24
20 名
20 名
22 名
20.10.27
20.10.28
10 名
10 名
20.11.18
20.11.19
3名
4名
20.11.26
20.11.27
8名
7名
21. 3.12
21. 3.13
18 名
9名
12 日
177 名
48
(G)見学付き講習会
公益法人等の要請に応じて、研究所に設置されている設備機器についての技術講習と見学会を実施し、受講者の技術力向上と研究
所の利用促進をはかる。平成20年度は以下の5件を実施した。
見学付き講習会開催状況
内
容
MEMS 技術とフォトリソグラフィの基礎と応用
見学付講習会
情報通信系業務紹介、所内見学
大阪府工業協会先端加工技術講習会
岸和田商工会議所先端加工技術講習会
備中繊維技術研究会見学付き講習会
合
対応者
井上幸二(電子・光材料系)
田中恒久(電子・光材料系)
村上修一(電子・光材料系)
袖岡孝好(技術支援センター)
中西 隆(制御情報系)
竹田裕紀(制御情報系)
石島 悌(制御情報系)
新田 仁(制御情報系)
平松初珠(制御情報系)
山口勝己(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
南 久(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
中本貴之(加工成形系)
渡邊幸司(加工成形系)
安木誠一(加工成形系)
藤原久一(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
本田索郎(加工成形系)
南 久(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
中本貴之(加工成形系)
渡邊幸司(加工成形系)
安木誠一(加工成形系)
藤原久一(加工成形系)
赤井智幸(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
岩崎和弥(環境・エネルギー・バイオ系)
中島陽一(環境・エネルギー・バイオ系)
林 寛一(環境・エネルギー・バイオ系)
計
開催日
20. 5.30
参加者数
30 名
20. 6.10
15 名
20. 8.19
57 名
20. 8.26
18 名
20. 9.19
8名
5件
128 名
(H)機器利用技術講習会
企業の新技術・新製品の開発あるいは生産管理、品質管理、環境保全に役立てるために、新規導入機器を中心に機器利用技術講習
会を行った。平成20年度は下記のとおり71回の講習会を開催し機器の利用技術についての講習と操作法についての実習を行った。
機器利用講習会開催状況
テーマ
元素分析付高分解能電界放出型走査電子顕微鏡
講師
舘 秀樹(化学材料系)
開催日
受講者数
20. 4. 9
3名
20. 4. 9
4名
20. 4.16
1名
20. 5.14
1名
20. 5.14
1名
20. 5.21
2名
20. 5.21
1名
20. 6.11
3名
20. 7.10
3名
49
テーマ
元素分析付高分解能電界放出型走査電子顕微鏡
分析機能付透過型電子顕微鏡(TEM)
細孔径分布測定装置(バブルポイント法)
講師
舘 秀樹(化学材料系)
久米秀樹(化学材料系)
松本 哲(繊維応用系)
開催日
受講者数
20. 7.10
3名
20. 7.16
1名
20. 7.16
2名
20. 7.17
2名
20. 7.17
1名
20. 7.18
1名
20. 8.19
2名
20. 8.20
3名
20. 8.20
1名
20. 9.11
1名
20. 9.11
2名
20. 9.18
1名
20. 9.18
2名
20.10. 9
1名
20.10. 9
2名
20.10.16
1名
20.10.16
2名
20.11.18
2名
20.11.18
1名
20.11.20
1名
20.12.11
2名
20.12.11
3名
20.12.18
1名
20.12.18
2名
21. 1.27
3名
21. 1.27
2名
21. 1.28
2名
21. 1.28
1名
21. 2.10
2名
21. 2.10
2名
21. 2.12
2名
21. 2.12
2名
20. 4.23
2名
20. 5.28
3名
20. 6.24
2名
20. 7.16
3名
20. 8.27
4名
20.10.22
2名
20.11.26
2名
20.12.17
1名
21. 2. 2
3名
21. 3. 9
3名
20. 6.11
3名
20. 6.18
5名
AC サーボプレス(サーボモータ式ダイクション)
白川信彦(加工成形系)
20. 6.18
5名
吸水性測定装置
宮崎克彦(繊維応用系)
20. 7. 2
5名
50
テーマ
講師
開催日
受講者数
摩擦磨耗試験機・磨耗形態測定機
出水 敬(金属材料系)
20. 7.18
4名
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
中本貴之(加工成形系)
20. 7.23
9名
20. 7.24
9名
20. 8.27
3名
20. 9.10
4名
20. 8.29
5名
20.12. 5
6名
足立和俊(加工成形系)
20.11.27
8名
広帯域粒子径分布測定装置
稲村 偉(化学材料系)
20.12.17
5名
細孔分布測定装置
稲村 偉(化学材料系)
21. 1.14
6名
フーリエ変換赤外分光光度計、蛍光X線分析計
浅澤英夫(繊維応用系)
21. 2. 5
5名
喜多幸司(繊維応用系)
21. 2.12
5名
隂地威史(繊維応用系)
21. 2.19
5名
塚本崇紘(繊維応用系)
21. 2.26
5名
21. 3. 4
4名
21. 2.18
6名
ドライエッチング装置
福田宏輝(電子・光材料系)
蓄積疲労振動試験システム
津田和城(信頼性・生活科学系)
三次元形状測定装置、表面粗さ・輪郭測定機、超精密非
プレス成形シミュレーション
合
白川信彦(加工成形系)
計
71 回
207 名
51
(3)人材育成
(A)技術研修生
当所の研究職員がもつ特定の技術や特定の設備機器の操作技術などの習得を希望する企業技術者を 1 ヶ月単位で技術研修生として
受け入れている。
研修テーマ
派遣会社業種
期間
担当系
乾式表面処理
金属製品
20. 4. 1 ~ 20. 4.14
金属表面処理系
めっき技術
金属製品
20. 4. 1 ~ 20. 6. 2
金属表面処理系
めっき技術
金属製品
20. 9.16 ~ 20.12.15
金属表面処理系
微生物接種培養技術
繊維工業
20.10. 1 ~ 20.10.30
環境・エネルギー・バイオ系
微生物接種培養技術
繊維工業
20.11. 4 ~ 20.12. 3
環境・エネルギー・バイオ系
信号処理回路の設計・試作
金属製品
20.11.10 ~ 20.12. 9
制御情報系
信号処理回路の設計・試作
金属製品
20.11.10 ~ 20.12. 9
制御情報系
微生物接種培養技術
繊維工業
20.12. 8 ~ 21. 1. 7
環境・エネルギー・バイオ系
めっき技術
金属製品
21. 1.13 ~ 21. 3.31
金属表面処理系
(B)学生の技術指導
実用的な研究開発手法を身につけた技術者の養成を目的として、大学から推薦のあった学生に対する卒業研究等のための指導を行
っている。
テーマ
人数
大学名
担当系
プラズマ重合・水処理
3
大阪府立大学
繊維応用系
超精密切削加工技術に関する実習
1
大阪電気通信大学
加工成形系
プラズマCVD法を用いたダイヤモンドライクカーボンの作製
1
龍谷大学
電子・光材料系
人体感覚計測に関する実験およびその周辺技術の実習
3
龍谷大学
信頼性・生活科学系
テキスタイル・アドバイザー実習
2
京都女子大学
信頼性・生活科学系
(C)海外研修生
国際協力の一環として、海外の中堅技術者を対象として専門技術の習得向上を図るため、大阪府や、府の協力を得て研修事業を実
施している団体からの依頼を受け、研修を実施している。
国名
人数
中国
11
期間
20. 7.10 ~ 20. 7.11
研修事業(実施団体)/科目
担当系
中国研修生受入れ事業(協同組合サンリット商品開発センター) 技術普及課
アパレル生産の基礎知識(縫製等)
中国
59
20.12.18
中国研修生受入れ事業(大阪輸出縫製品工業協同組合)
技術普及課
アパレル生産の基礎知識(縫製)
中国
9
21. 2. 5 ~ 21. 2. 6
中国研修生受入れ事業(大阪府被服工業組合)
技術普及課
アパレル生産の基礎知識(縫製)
(D)職場体験学習
(a) 知的障がい者就業体験の受入
大阪府では知的障がい者の自立促進を図るため、知的障がい者に就業体験を庁内の受入れ可能箇所で実施している。
その一環として、当研究所は図書室での文献整理のため受け入れた。
人数:1 名
期間:平成20年9月29日~平成20年10月2日
(b)職場体験学習
地域における中学校の進路学習の一環として「職場体験学習」の取り組みに協力した。
体 験 者
和泉市立石尾中学校 2 年 4 名
期
平成 21 年 2 月 3 日、4 日
間
指導内容
オリエンテーション
(企画総務部企画調整課)
JIS 規格学習及び司書業務
(業務推進部技術普及課)
ホームページ作成
(情報電子部制御情報系)
52
(4)情報の発信
(A)情報の提供
(a)刊行物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府下産業技術水準の向上を図るほか、業務内容、活動状況等を紹介して
当所利用の手引きとするため、次の刊行物を発刊し、業界、関係機関等に配布した。
刊行物発行状況
刊 行 物 名
内
容
発行回数
平成20年度産業技術総合研究所報告
研究成果の報告
1回/年 No.22
Technical Sheet(テクニカルシート)
継続活用できる技術・データのシート(下記参照)
随時
平成20年度 研究発表会要旨集
研究発表会予稿集
1回/年
平成19年度業務年報・平成20年度事業計画書
平成19年度に実施した業務全般の報告
平成20年度の事業計画
1回/年
ご利用の手引き
研究所利用案内
随時
依頼試験手数料および施設・設備使用料表
手数料一覧
随時
研究所案内パンフレット
随時
Technical Sheet
題目
毛皮素材判定のための毛の顕微鏡写真集
分光蛍光光度計
ラマン分光法による DLC 膜中の水素濃度分布
ガス検知管法による消臭・脱臭性能試験
タッピンねじ等ねじ込み試験機
エチジウムブロマイド(変異原物質)の新しい処理方法
プラスチック・ラピッドプロトタイピング装置
タオル類の洗濯による毛羽落ち試験(TRI法)
回路基板作製装置を用いた基板作成例
1GHz 以上の放射エミッション測定装置
元素分析付高分解能電界放出型走査型電子顕微鏡
摩耗形態測定機
まずは体験から!受注業務のIT化
レーザ描画装置によるフォトマスク作製
紫外線蛍光ランプ法による耐光(候)性試験
軸付電着ダイヤモンド砥石の放電ツルーイング
振動試験の精度向上のための技術的課題
~ランダム振動をガウス型から非ガウス型へ~
クロメート代替3価クロム化成処理皮膜の特徴と課題
核磁気共鳴法を用いた高分子材料の構造解析
Sheet No.
皮革応用系
奥村 章
No.08001
化学材料系
嵯峨根史洋 No.08002
金属表面処理系
三浦健一
No.08003
繊維応用系
喜多幸司
No.08004
金属材料系
森岡亮治郎 No.08005
環境・エネルギー・バイオ系 藤原信明
No.08006
増井昭彦
加工成形系
吉川忠作
No.08007
繊維応用系
馬渕伸明
No.08008
電子・光材料系
金岡祐介
No.08009
信頼性・生活科学系
田中健一郎 No.08010
化学材料系
舘 秀樹
No.08011
金属材料系
道山泰宏
No.08012
出水 敬
制御情報系
新田 仁
No.08013
電子・光材料系
村上修一
No.08014
環境・エネルギー・バイオ系 小河 宏
No.08015
呼子嘉博
加工成形系
渡邊幸司
No.08016
信頼性・生活科学系
細山 亮
No.08017
中嶋隆勝
金属表面処理系
中出卓男
No.08018
化学材料系
井上陽太郎 No.08019
著者
(b)出版物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府内産業技術水準の向上を図るため、次の出版物に掲載し業務内容、活動
状況等を紹介した。
標
題
Burner Flame Detection in a High
Temperature Furnace
執 筆 者
東 忠宏、井本泰造
中小企業による摩擦攪拌接合を利用したも
のづくり
摩擦攪拌接合による曲面接合
メールサーバ管理者が行うべき対策
製造業向け生産業務管理システム
平田智丈、他
出版物(又は掲載誌)
発 行 所
耐火物技術協会
Journal of the Technical
Association of Refractories, 28, 4
(2008) 270.
摩擦接合, 7, 1 (2008) 25.
摩擦接合技術協会
大川裕蔵
石島 悌
新田 仁
商工振興, 61, 4 (2008) 16.
電気学会誌, 128, 4 (2008) 219.
加工技術, 43, 12 (2008) 789.
(社)大阪府工業協会
(社)電気学会
(株)繊維社
53
標
題
利用者個人が行うべき対策
絶縁試験法 -絶縁破壊の強さ試験-
繊維製品の帯電現象と正しい測定方法およ
び静電気対策
包装学関連の博士取得に関するアンケート
調査報告
振動試験と加速係数
非ガウス型ランダム振動
BIP 法:半固形モールドを用いた新たな粉末
加圧成形法
ポリイミド微粒子の開発と応用性
機能性ポリイミド微粒子の開発と応用
ポリイミド微粒子の開発と応用技術
-産学官連携による成果-
関西支部の研究拠点~公的研究機関紹介(5)
大阪府立産業技術総合研究所
環境有害物質の規制動向と分析方法
Fe(Ⅲ)酸化鉄による OH ラジカルの生成と
環境中有機物の処理技術
-VOC を中心に-
テクテキスタイル研究会の活動
市販手袋革の染色摩擦堅ろう度調査報告(I)
-濃色革-
市販手袋革の染色摩擦堅ろう度調査報告(Ⅱ)
-淡色革-
コラーゲン・皮革と水の相互作用
-吸着水の吸着状態-
執 筆 者
平松初珠
村上義夫、山東悠介
木村裕和
発 行 所
(社)電気学会
(社)大阪府工業協会
サイエンス&テクノロ
ジー(株)
日本包装学会
津田和城
細山 亮
垣辻 篤、他
出版物(又は掲載誌)
電気学会誌, 128, 4 (2008) 223
商工振興, 61, 9 (2008) 19.
帯電の測定方法と静電気障害対策,
(2008) 208.
日本包装学会誌, 18, 2 (2008)
127.
日本包装学会誌, 18, 2 (2008) 160.
日本包装学会誌, 18,2 (2008) 161.
機能材料, 28, 12 (2008) 40.
浅尾勝哉
浅尾勝哉
浅尾勝哉
繊維と工業,64, 4 (2008) 126.
高分子, 57 (2008) 617.
粉体と工業, 40,5 (2008) 67.
(社)繊維学会
(社)高分子学会
(社)日本粉体工業協会
増井昭彦
生物工学会誌, 86, 9 (2008) 458.
(社)日本生物工学会
中嶋隆勝
日本包装学会
日本包装学会
(株)シーエムシー出版
中島陽一、林 寛一
繊維機械学会誌, 61, 12 (2008) 35. (社)日本繊維機械学会
林 寛一、中島陽一、他 OH ラジカル類の生成と応用技術, (株)エヌ・ティー・エス
(2008) 356.
繊維機械学会誌, 61, 4 (2008)
300.
汐崎久芳、稲次俊敬、他 皮革科学, 54, 1 (2008) 21.
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
日本皮革技術協会
汐崎久芳、稲次俊敬、他
皮革科学, 54, 2 (2008) 64.
日本皮革技術協会
佐藤恭司
皮革科学, 54, 2 (2008) 55.
日本皮革技術協会
(c)インターネットの活用
府内企業の技術レベルの向上と当所利用の便宜をはかるため、研究、依頼試験、設備機器、所蔵図書情報、催事情報について提供
を行うと共に、電子メールによる指導相談への対応も実施した。
【提供情報】
保有機器情報:登録 504件
催事情報
:技術フォーラム、機器利用講習会、月例セミナー、その他関連団体の研究会、講習会
研究情報
:研究テーマ及び概要、研究成果の概要、テクニカルシート、TRIシリーズ記事等
業務案内
:業務紹介、機器・設備紹介、各種手続案内
研究所概要 :利用者の便宜を図るための案内情報、施設と実験室、研究グループ・ホームページ
その他
:他機関へのリンク情報
ダイレクト・メールサービス:希望者に対し、最新の情報を電子メールで随時送付する。
【利用状況】
アクセス件数:175,758 件
ダイレクトメール登録者数:6,158 名(前年度 5,411 名)
ダイレクトメール発信回数:82 回、154 件
(B)図書資料の整備
府内企業の技術向上に役立つ技術資料を内外から広く収集し、技術指導・相談、依頼試験、研究業務に活用したほか、一般企業に
対しても公開し、企業の技術情報収集の支援を行った。
図 書 整 備 状 況
平成20年度購入
専門図書(図書室)
購入洋雑誌
購入和雑誌
冊 数
11冊
20種
15種
項
目
所蔵単行本
所蔵逐次刊行物
冊
数
8,540冊
4,734種
54
(C)展示会・相談会
国、大阪府、各種団体および新聞社等が開催する技術交流プラザやテクノメッセなどの技術展示会に当所の研究ならびに指導等の
成果を出展し、成果普及を行うとともに業務の PR を図った。また、これら展示会や各地域で開催された技術相談会の技術相談コ-
ナ-において、個々の技術相談に応じるとともに当所の業務紹介を行った。平成20年度の実績は次のとおりである。
名称
2008国際ウェルディ
ングショウ
期間
20. 4. 9
~ 4.12
INTERMOLD2008・金型 20. 4.17
展 2008 金属プレス加工技 ~ 4.20
術展 2008
20. 4.23
センサエキスポジャパン
~ 4.25
2008
次世代センサ展示フォー
ラム
レーザープラットフォーム 20. 6.30
協議会設立記念フォーラム
テクノパワー2008
20. 8. 4
産学官連携テクノフェア
in ポリテックビジョン
2008
TOYRO ビジネスマッチ
ングフェア 2008
堺ものづくりフェア
モノづくりフェスタ in
生野・東成 2008
知財ビジネスマッチング
フェア
阪南・泉南ものづくり展
20.10. 1
20.10.16
~10.17
20.10.25
~10.26
20.10.31
~11. 1
20.11.26
~11.27
20.12. 5
~12. 6
担当系
出展内容(展示物)
「産技研の技術支援メニュー紹介パネル」 金属材料系
と「摩擦攪拌接合技術実用化研究会の紹介 制御情報系
加工成形系
パネル」の展示
技術普及課
インテックス大阪
環境補償技術、マイクロ放電加工、ACサ 加工成形系
ーボプレス、金属ラピッドプロトタイピン 技術普及課
グの技術紹介
東京ビッグサイト(有明) マイクロデバイス開発支援センターが保有 電子・光材料系
する装置や技術などの支援機能のアピール、
超音波センサや赤外線センサなどのデバイ
スと計測システムのポスターと実物展示、
ビデオ紹介
大阪リバーサイドホテル 金属ラピッドプロトタイピングの技術紹介 加工成形系
技術普及課
りそな大阪本店
蓄積疲労振動試験システムの開発、産技研 信頼性
の支援メニュー紹介
・生活科学系
技術普及課
波切ホール
産技研の業務紹介ポスター展示、業務紹介 技術普及課
プレゼンテーション
開催場所
インテックス大阪
マイドームおおさか
堺市産業振興センター
生野区民センター
インテックス大阪
イオンモールりんくう
泉南
産技研の業務紹介ポスター展示と技術相談
受付窓口の設置
産技研の業務紹介ポスター展示と技術相談
受付、子供のための出前実験
産技研の業務紹介ポスター展示と技術相談
受付
「凹凸型ゲル微粒子およびナノフィルター
への応用」、「製品の共振現象を音響解析
により検出する方法」、「レーザ焼入れ技
術」の3テーマでポスター展示
技術普及課
技術普及課
技術普及課
加工成形系
信頼性
・生活科学系
化学材料系
技術普及課
産技研の業務紹介ポスター展示と技術相談 技術普及課
受付、子供向けダンボールおもちゃ配布
(D)新聞掲載
掲載月日
20. 4. 7
掲載紙
日刊ケイザイ
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
20.
4.16
4.25
5.21
5.28
6. 4
6.20
6.20
7. 2
7. 3
日刊工業新聞
日刊工業新聞
日本経済新聞
産経新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
日本経済新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
20. 7.22
20. 7.22
日刊工業新聞
日刊工業新聞
20. 7.28
読売新聞
記
事
見
出
大阪府立産業技術総合研究所 サポートする公的機関の課題 求められるリスク
軽減と製品化
大坂産振機構 技術相談事業を拡充 課題解決に最適機関紹介
大阪府立産技研 最適な梱包を算出 中小の物流合理化を支援
超精密加工でアジアに対抗 レーザー技術で中小磨く 関西の産学官が普及組織
大阪市西区・K&K 水で金属加工”夢”実現
大阪府立産業技術総合研究所 信金ネットワーク活用 企業に出向き実用化指導
今年度の産学共同研究支援 堺市、3企業に補助金
半導体レーザー焼き入れ技術 堺の企業、阪大などと研究
富士製作所 ナット締め手間半減 ゆるみ止めに新構造
富士高周波 精密部品の部分焼き入れ 半導体レーザーで実現 ひずみ減、歩留
まり向上
堺刃物素形材研究所 新素材で超高硬度実現
健康・医療で交流組織 大阪産振機構が来月立ち上げ 大手メーカー・中小 100
社参画 新ビジネス創出へ
府立産業技術研究所 来月6日府民に開放
関連事業
研究所関連
地域連携
研究所関連
産学官連携
産学官連携
研究所関連
産学官連携
産学官連携
技術支援
技術支援
産学官連携
技術支援
研究所関連
55
掲載月日
掲載紙
20. 9.17 日刊工業新聞
20. 9.24 日刊工業新聞
20. 9.25
20.10. 8
20.11.11
20.11.26
日経産業新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
20.11.26 日刊工業新聞
20.12. 4
20.12. 9
20.12.11
20.12.18
日刊工業新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
日刊工業新聞
20.12.26
20.12.25
21. 1. 7
21. 2.10
日刊工業新聞
化学工業時報
日刊工業新聞
加工技術
21. 3.24 日刊工業新聞
記
事
見
出
地域イノベーション創出協議会 近畿・九州であす設立総会
大阪府立産技研 矢野クローム 無電解ニッケル膜 ポリカーボネートに作製
分析用チップへ応用
アルミ合金 熱伝導率3倍以上に 大阪府立産総研など カーボンナノ混合
CNTで熱伝導率向上 住友精密がアルミ複合材 放熱用、2010 年生産開始
大阪府立産業技術総合研究所 13 日に研究発表会
RP造形物の表層 プラズマ処理で硬度向上 大阪府産技研 プレス金型に応用
へ
東大阪市立産業技術支援センター 新鋭設備を時間貸し 地域に根ざしだ診療
所゙に
3次元型OFET 電流縦に流し高密度化 阪大・府立産技研が開発
天田金属加工機械技術振興財団 今年度前期63件を助成
カーボンナノコイル量産 大阪府大と日新電
ステンレス製セパレーター 微細流路をプレス加工 金型工業会西部支部が試作
燃料電池を小型・低価格に
CNT撚糸高密度化 引っ張り強度向上 大阪産技研 微細配線へ応用
特性の応用開拓を期待される無機/高分子/複合系微粒子
CNC使い電磁波吸収 大阪府立産技研がシート作製 幅広い高周波帯域対応
特集 新領域に迫るナノファイバー Part-1 大阪府立産業技術総合研究
所 量産化目指すCNTとCNC
セラ系複合酸化物薄膜使用 小型力覚センサー開発 アサヒ電子研が共同で
張力など連続高感度測定
関連事業
地域連携
インキュベーション
技術支援
産学官連携
研究所関連
研究所関連
地域連携
研究所関連
研究所関連
産学官連携
産学官連携
産学官連携
研究所関連
産学官連携
研究所関連
技術支援
56
5.技 術 交 流 業 務
(1) 団体・研究会への支援
当所では、産学官や異分野・業種の技術交流を推進するため、公益的な目的で設立された様々な技術分野の団体・研究会等の行う講
習会、講演会、見学会等の活動支援を行っている。支援する団体が行う交流・普及事業を技術交流業務と位置づけるか、事業 PR を所
事業と同様に行うか等によって団体を「共催団体」と「協力団体」に分け、それぞれに応じた支援を行っている。
交流団体及び担当者
【共催団体:14 団体】
団 体 名
担 当 者
(社)大阪府技術協会
技術普及課
森村 潔
大阪府鍛圧熱処理技術センター協力会
金属材料系
加工成形系
水越朋之、横山雄二郎
白川信彦
生産技術研究会
加工成形系
研究調整課
宮田良雄、萩野秀樹、岡本 明
野口修一
日本バーナ研究会
環境・エネルギー・バイオ系
技術普及課
井本泰造
東 忠宏
センシング技術応用研究会
電子・光材料系
井上幸二、日下忠興、村上修一、田中恒久
宇野真由美、金岡祐介
産技研技術開発協力会
金属表面処理系
山内尚彦
金型綜合技術研究会
加工成形系
南
久、吉川忠作、奥村俊彦
繊維応用技術研究会
繊維応用系
菅井實夫
大阪府電磁波利用技術研究会
信頼性・生活科学系
松本元一、田中健一郎
ニューセラミックス懇話会
化学材料系
稲村 偉、垣辻 篤、久米秀樹、渡辺義人
ジオシンセティックス技術研究会
繊維応用系
赤井智幸、西村正樹
産技研福祉懇談会
情報電子部
制御情報系
信頼性・生活科学系
技術普及課
四谷 任
朴 忠植
木村裕和、君田隆男
東 忠宏
タオル科学研究会
技術普及課
東 忠宏
皮革消費科学研究会
皮革試験所
皮革応用系
汐崎久芳
奥村 章、稲次俊敬、道志 智、佐藤恭司
(社)日本熱処理技術協会西部支部
次長
金属材料系
金属表面処理系
石神逸男
水越朋之
三浦健一
(社)日本防錆技術協会関西支部
金属表面処理系
左藤眞市、西村 崇
【協力団体:13 団体】
団 体 名
担 当 者
大阪府表面処理技術研究会
化学材料系
木本正樹、浅尾勝哉、吉岡弥生
近畿歯車懇話会
加工成形系
藤原久一
電気鍍金研究会
金属表面処理系
横井昌幸、中出卓男
泉州織物構造改善工業組合
繊維応用系
宮崎克彦
大阪タオル技術研究会
繊維応用系
宮崎克彦
大阪タオル振興協議会
繊維応用系
宮崎克彦
日本真空協会関西支部
電子・光材料系
松永 崇、岡本昭夫
(社)低温工学協会関西支部
情報電子部
電子・光材料系
四谷 任
筧 芳治、佐藤和郎
ファッション素材センタ-
繊維応用系
赤井智幸、増田敏男
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
化学材料系
野坂俊紀、木本正樹、日置亜矢子
(社)表面技術協会関西支部
金属表面処理系
横井昌幸、森河 努(出向中)、中出卓男
57
(2)職員の派遣
(A)講師の派遣
【次長】
事業名等
金属熱処理技能検定講習会
平成20年度第2回熱処理技術
講習会
テーマ等
依頼者
鉄鋼材料の組織及び変態と状態図 大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
講演に先立って
西部金属熱処理工業協同組合
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
派遣日
20. 7.12
派遣職員名
石神逸男
21. 3. 6
石神逸男
依頼者
(独)国民生活センター
派遣日
20.11.27
派遣職員名
水谷 潔
依頼者
日本真空協会関西支部
派遣日
20. 5.20
~
20. 5.23
派遣職員名
吉竹正明
依頼者
大阪府鍍金工業組合
派遣職員名
横井昌幸
日本塑性加工学会関西支部
派遣日
20. 4.10
20. 5.17
20. 7. 3
20.10.25
21. 3. 5
20. 4.18
(社)日本溶接協会
20. 5.14
中本貴之
(社)日本熱処理技術協会西部
支部
西部金属熱処理工業協同組合
20. 5.27
水越朋之
20. 5.27
水越朋之
電気鍍金研究会
20. 6.11
足立振一郎
(財)金型技術振興財団
20. 7. 8
足立和俊
(社)日本包装技術協会
産技研技術開発協力会
20. 7. 9
20. 7.10
左藤眞市
橘堂 忠
大阪府鍍金工業組合
20. 7.10
20.12.11
中出卓男
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
20. 7.12
三浦健一
【企画総務部】
事業名等
テーマ等
平成20年度商品テスト技術・ プラスチックの破損メカニズムと
評価研究会
破損原因の究明方法について
【業務推進部】
事業名等
第44回真空技術基礎講習会
テーマ等
真空技術基礎講習会
【機械金属部】
事業名等
大阪高等めっき技術訓練校
テーマ等
受講ガイダンス
第 1 回合宿訓練研修会
銅めっき、銅めっき(硫酸銅・ピロ銅)
第2回合宿訓練研修会
研究論文発表・討論会、卒業式
第3回賛助会員懇談会
AC サーボプレスを用いた技術支
援、研究業務の紹介
第 1 回表面改質技術研究委員会 炭素鋼粉末の選択的レーザ焼結法
による高硬度造形物の創製
熱処理技術者のための基礎講習会 表面熱処理作業
講演会
密閉型ガス浸炭法の開発・実用化
に関して
研究例会
硬質クロムめっき代替を目指した
Ti-Al/Al203 二層溶射皮膜の開発
(財)金型技術振興財団第 8 回金 高精度金型加工を目指した超精密加
型に関する研究助成者研究成果 工機のための環境補正装置の実用化
発表会
第43期「包装管理士講座」
防錆・防湿技法
定時総会講演会
球状バナジウム炭化物材料の開発
と実用化事例の紹介 -21 世紀に
おける日本発・世界初の新材料大阪高等めっき技術訓練校
①実技研修会(項目:ニッケル・
クロム、亜鉛めっき)
②評価研修会(項目:電解式膜厚
測定)
金属熱処理技能検定講習会
金属材料の種類と材料欠陥、材料
試験及び検査
加熱及び冷却装置、温度測定法・
温度自動制御法
白川信彦
水越朋之
58
事業名等
月例事業
モノづくり開発研究会
問題解決型技術コース
第183回定例会(講演会)
第17回マテリアル工学分野講
演会
次世代めっき技術ー表面技術に
おけるプロセスイノベーション
大阪高等めっき技術訓練校
第3回月例研究会
関西電力株式会社大飯発電所
見学会
大阪府産業廃棄物処理技術等研修
「PCD(コバルト焼結ダイヤモ
ンド)金型部品によるプレス生
産性の向上」第 2 回定例会議
熱処理技術に関する中堅技術者
養成講座
モノづくり開発研究会
中堅人材育成コース
溶射皮膜特性研究会
モノづくり開発研究会
ポリテックビジョン
金属材料の調査に関する講演会
第3回鋳造セミナー
平成20年度第2回熱処理技術
講習会
月例研究会
テーマ等
見学会・講演会
日鉄住金鋼板(株)湖南製造所
①講演・プラスチック分野における
製品設計・金型設計・CAD/
CAE/RP
②機器利用講習・プラスチック
CAD/CAEならびにプラスチックRP
レーザ加工の基礎
球状バナジウム炭化物材料の開発
と実用化事例 ー21 世紀における
日本発・世界初の新耐久材料ー
添加剤の作用機構とその管理法
イオンプレーティング(Ⅰ)、
(Ⅱ)
半導体レーザを利用した鉄鋼材料
のレーザ焼き入れ
関西電力株式会社大飯発電所
見学会のアドバイザー
大阪府産業廃棄物処理技術等研修
の評価会
放電加工によるダイヤモンド工具
の機上ツルーイング
依頼者
(社)日本防錆技術協会関西支部
東大阪市立産業技術支援セン
20. 9.26
ター「モノづくり開発研究会」
派遣職員名
左藤眞市
西村 崇
吉川忠作
奥村俊彦
神戸生産技術研究会
〔(財)神戸市産業振興財団〕
公立大学法人大阪府立大学
大学院工学研究科マテリアル
工学分野
電気鍍金研究会
20. 9.12
萩野秀樹
20.10. 4
橘堂 忠
20.10. 7
横井昌幸
大阪府鍍金工業組合
生産技術研究会
20.11.19
20.11.28
三浦健一
萩野秀樹
西部金属熱処理工業協同組合
20.11. 7
水越朋之
20.11.21
横井昌幸
20.11.19
南 久
20.12. 5
三浦健一
20.12.16
白川信彦
21. 2.19
足立振一郎
21. 2.20
水越朋之
21. 2.27
平田智丈
21. 3.6
21. 3.28
左藤眞市
橘堂 忠
21. 3. 6
水越朋之
星野英光
環境農林水産部循環型社会推
進室
ネオクラスター推進共同体
〔(財)関西情報・産業活性化
センター〕
ダイヤモンドライクカーボン
(社)日本熱処理技術協会西部
(DLC)コーティング
支部
加工プロセスⅢ(成形加工)
東大阪市立産業技術支援センター
「モノづくり開発研究会」
アルミナ/Ti-Al 二層溶射皮膜の密 日本溶射協会
着力および基材防食性の検討
金属材料の破損と破断面観察
東大阪市立産業技術支援センター
「モノづくり開発研究会」
次世代の高品位接合技術~摩擦攪 (独)雇用・能力開発機構
近畿職業能力開発大学校
拌接合~の基礎と応用についての
研究発表
金属材料の腐食と防食について
岸和田商工会議所
鋳造欠陥に関する「ケーススタディ (社)日本鋳造工学会関西支部
-解析と対策‐」
・浸炭熱処理技術に関する取り組み 西部金属熱処理工業協同組合
・真空浸炭における制御法確立の取 大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
り組み
・同上
・ドライコーティング技術に関す
る取り組み
放電加工によるダイヤモンド砥石
のツルーイング
派遣日
20. 9. 3
横山雄二郎
三浦健一
近畿歯車懇話会
21. 3.26
渡邊幸司
59
【情報電子部】
事業名等
2008国際ウエルディングショー
テーマ等
5軸3次元 FSW 装置の実用化
包装研究会
第15回包装基礎コース
第44回真空技術基礎講習会
包装貨物振動試験の最新動向
輸送包装技法
真空技術基礎講習会
特別講演会
半導体微細加工技術を用いた高機
能センシングシステムの開発
大阪府農作物生産履歴管理システ
ムについて
大阪府農作物生産履歴管理システ
ムの操作等について
研究開発現場について
①包装貨物および容器の試験法
②緩衝設計技法
大阪府農作物生産履歴管理シス
テム説明会
大阪府農作物生産履歴管理シス
テム操作講習会
電子システム工学セミナー
第43期包装管理士講座
依頼者
2008 国際ウエルディングショー
〔(社)日本溶接協会〕
(社)日本包装技術協会関東支部
(社)日本包装技術協会関西支部
日本真空協会関西支部
派遣日
20. 4.10
派遣職員名
大川裕蔵
20. 4.24
20. 5.23
20. 5.20
~
20. 5.23
(社)大阪府技術協会
20. 6.10
中嶋隆勝
高田利夫
日下忠興
岡本昭夫
井上幸二
筧 芳治
佐藤和郎
田中恒久
村上修一
松永 崇
宇野真由美
金岡祐介
井上幸二
大阪府農業協同組合中央会
20. 6.25
大阪府農林水産部農政室推進課 20. 7. 1
京都工芸繊維大学工芸科学部
20. 7. 7
(社)日本包装技術協会関西支部 20. 7.11
大阪府農作物生産履歴管理シス
テム説明会
大阪府農作物生産履歴管理シス
テム説明会
マイクロデバイス作製実習講座
大阪府農作物生産履歴管理システ 大阪府農業協同組合中央会
ムについて
大阪府農作物生産履歴管理システ 大阪府農業協同組合中央会
ムについて
マイクロデバイス作製実習講座
センシング技術応用研究会
平成20年度人材育成事業技術
者研修、MEMS技術研修
信頼性フォーラム
MEMS技術に関する基礎的な内
容と最近のトピックス等
蓄積疲労振動試験システムによる
試験条件の導出と評価精度の向上
~非線形振動伝達にまつわる問題
点を顕在化~
1.メールサーバ管理者が行うべき
対策
2.ユーザへの教育と利用者個人が
行うべき対策
大阪府農作物生産履歴管理システム
について
緩衝材についての基礎知識等の講
義及び演習指導
大阪府農作物生産履歴管理システム
の操作について
講演:被験者を用いた計測・評価法
実習:人体形状ならびに生体反応
計測技術
実習:緩衝材の衝撃吸収性能評価
(緩衝材用落下衝撃試験)
公開セミナー
大阪府農作物生産履歴管理シス
テム説明会
第2回緩衝包装設計実践コース
農作物生産履歴管理システム操
作講習会
第36回消費性能試験講習会
20. 9. 2
20.10. 9
20.10.27
~
20.10.31
竹田裕紀
新田 仁
竹田裕紀
新田 仁
石島 悌
高田利夫
中嶋隆勝
津田和城
竹田裕紀
新田 仁
竹田裕紀
新田 仁
井上幸二
田中恒久
村上修一
佐藤和郎
宇野真由美
松永 崇
金岡祐介
井上幸二
広島県立総合技術研究所
20.11. 6
エスペック㈱
20.11. 4
20.11.19
中嶋隆勝
岡山県コンピュータ応用技術
研究会
20.11.19
石島 悌
平松初珠
大阪府農業協同組合中央会
20.12.11
竹田裕紀
新田 仁
津田和城
(社)日本包装技術協会関西支部 21. 2.13
南河内農と緑の総合事務所
21. 2.12
(社)日本繊維製品消費科学会
21. 3. 5
竹田裕紀
新田 仁
山本貴則
細山 亮
60
【化学環境部】
事業名等
繊維製品加工工場の見学会
バイオガスに関する研修会
第44回真空技術基礎講習会
テーマ等
見学工場における繊維関連技術の
タオル製造技術への応用について
バイオマス等のエネルギー変換に
関する動向について
真空技術基礎講習会
第30回講演会
高機能・高活性を有する金属
/TiO2 ウニ状微粒子光触媒の開発
中小企業等のための環境技術 室内空気環境における有害化学物
セミナー
質とその抑制
平成20年度支部総会
・高温炉におけるバーナ火炎検知
・新しい粉末加圧成形法(BIP法)
の開発とその応用
開発型中堅企業連携委員会
・ポリイミド微粒子の開発と利用
セミナー
・有機無機複合微粒子の調製と応用
第35回研究会
貴研究所の分析装置の測定例の実
際について
環境・分析センターズ 7 月例会 排水処理へのオゾン利用と課題
平成20年度バルクハンドリング・ ・鶏糞焼却炉および生ごみ高速減
輸送合同分科会
容化システムに関する研究
・木質系廃棄物の燃料化に関する
研究
共同研究
共同研究企画のための調査
テクテキスタイル研究会
におい物質の特性と分析・評価方法
第18回研究例会
大阪府リサイクル関連事業従事 地球環境と資源リサイクルについて
者講習
ニューフロンティア材料部会
高性能ポリイミド微粒子
平成20年度第3回カーボンナ カーボンナノチューブの製糸技術
ノ材料研究会
の開発
環境・新エネルギー研究例会
第36回繊維応用技術研究会
第4回易解体材料技術研究会
依頼者
大阪タオル技術研究会
派遣日
20. 4.14
NPO法人バイオガスシステム 20. 4.17
研究会
日本真空協会関西支部
20. 5.20
~
20. 5.23
高機能光触媒の創製と
20. 5.27
応用技術研究会
大阪府環境農林水産総合研究所 20. 5.29
派遣職員名
宮崎克彦
宮内修平
野坂俊紀
長谷川泰則
日置亜也子
小河 宏
耐火物技術協会 近畿支部
20. 5.30
井本泰造
垣辻 篤
化学工学会関西支部
開発型中堅企業連携委員会
繊維応用技術研究会
20. 7. 3
20. 7.22
浅尾勝哉
木本正樹
菅井實夫
環境・分析センターズ
〔(財)大阪産業振興機構〕
(社)日本粉体工業技術協会
輸送分科会
20. 7.23
岩崎和弥
20. 9. 5
宮内修平
井本泰造
繊維応用技術研究会
(社)日本繊維機械学会
20. 9. 9
20.10.16
菅井實夫
喜多幸司
大阪府循環型社会推進室
20.10.30
宮内修平
20.11.19
20.11.19
浅尾勝哉
喜多幸司
20.12. 1
20.12. 5
宮内修平
大山将央
菅井實夫
21. 1.22
舘 秀樹
21.
21.
21.
21.
21.
久米秀樹
喜多幸司
(社)大阪工研協会
(財)大阪科学技術センター
関西ナノテクノロジー推進会議
カーボンナノ材料研究会
蒸気ボイラの蒸気ドレンからの廃熱 大阪府中小企業家同友会
回収によるエネルギー削減の成果
環境・新エネルギー研究会
衣料素材分野における中性子線回 繊維応用技術研究会
析の利用について
刺激応答性易剥離粘着剤
(財)化学技術戦略推進機構
(JCII)
職業人に聞く
和泉市立北池田中学校
CNT 製糸技術の開発
(社)日本繊維機械学会
進路指導に関する事業
テクテキスタイル研究会第19
回研究会(講演会・工場見学会)
講習会
ポリイミド微粒子の開発と利用
京都市産業技術研究所
(社)日本繊維製品消費科学会
第36回消費性能試験講習会
講演:最近の有害物質規制と
試験法について
実習:有害物規制(RoHS、WEEE、
ELV 等に関連する分析試験)
講演:生活に密着した繊維製品に
関する新たな評価法の提案
実習:繊維製品の毛羽落ち評価
実習:撥水加工品の接触角測定
講演会と見学会
タオル製品の機能性評価
(社)日本繊維機械学会
職業講話
第1学年での「職業講話」
市立和泉中学校
有機性資源利用技術研究会講演会 大阪府立産業技術総合研究所に
有機性資源利用技術研究会
おける環境研究について
2. 3
2.24
2.25
2.24
3. 5
21. 3.13
21. 3. 6
21. 3. 9
浅尾勝哉
浅澤英夫
宮崎克彦
田原 充
宮崎克彦
櫻井芳昭
宮内修平
61
【皮革試験所】
事業名等
皮革産業に関する教育
皮革講習会「基礎編、応用編)
繊維製品の企画開発研究会
牛革製造工場見学会
研修会(「正しい皮革の知識の
普及」を目的とした啓蒙活動)
関東支部講演会
テーマ等
依頼者
かわのはなし
吹田市立岸部第一小学校
・革の種類、革の出来るまで、なめ 皮革消費科学研究会
しの特性、品質表示,革の手入
れ・取り扱い法,クリーニング法
について講演
・革の特性:機械的性質、熱的性
質、水に対する性質、臭い、耐微
生物性、耐薬品性、耐候性、染色
性について講演
・展示した各種の皮革試料につい
て、動物種、なめし法などの製法、
仕上げ法特徴などについて受講
者に詳細に説明
皮革・毛皮素材の基本的性能と
(財)わかやま産業振興財団
ものづくり
(アドバイザー・コーディネータ) 皮革消費科学研究会
・皮および革の基礎知識
・革製造の準備工程からなめし工程
・染色、加脂工程
・塗装仕上げ工程
・革製造上の品質管理
・革の取り扱い方法、並びに手入
れ方法
社団法人日本皮革産業連合会
・皮革の染色堅牢度
・革の特性から見た取扱いと手入 全日本爬虫類皮革産業協同組合
れの基本
・事例で学ぶ皮革のクレーム品の
特徴と対策
皮革製品のクレームと品質基準
日本皮革技術協会関東支部
派遣日
20.
20.
20.
20.
派遣職員名
6. 3
6.10
6.17
7. 1
奥村 章
奥村 章
稲次俊敬
汐崎久芳
道志 智
20. 9. 4
奥村 章
20.10.28
奥村 章
道志 智
倉田澄美
21. 1.14
稲次俊敬
21. 2.18
稲次俊敬
62
(B)役員・委員・指導員の派遣
依 頼 団 体
応
嘱
名
応嘱期間
応嘱者
(財)大阪科学技術センター
技術開発委員会委員
20. 3. 7 ~ 21. 6.30
宮原秀夫
(財)大阪科学技術センター
評議員
20. 4. 1 ~ 22. 3.31
宮原秀夫
(財)大阪科学技術センター
地球環境技術推進懇談会委員
20. 5. 8 ~ 21. 3.31
宮原秀夫
(財)大阪科学技術センター
20. 8.14 ~ 21.12.31
宮原秀夫
(財)堺市産業振興センター
大阪府地域結集型共同研究事業に関わ
る研究交流促進会議委員
理事
20. 4. 1 ~ 20. 5.31
倉田 清
(財)大阪府産業基盤整備協会
理事
20. 4. 1 ~ 20. 5.31
倉田 清
(財)堺市産業振興センター
理事
20. 8. 1 ~ 22. 3.31
塚原啓志
(独)産業技術総合研究所関西センター
近畿地域イノベーション創出協議会会員
20. 9.18 ~ 21. 3.31
塚原啓志
(社)大阪府経営合理化協会
常任理事
18. 5.15 ~ 現職在職中
桝田文雄
(社)大阪府技術協会
専務理事
19. 7. 1 ~ 21. 6.30
桝田文雄
19. 8.27 ~ 21. 7.31
桝田文雄
東大阪市立産業支援センター
活動推進委員会委員
(財)新産業創造研究機構
理事
泉佐野商工会議所
参与
東大阪市
20. 5.19 ~ 22. 5.18
桝田文雄
18. 6. 5 ~ 21. 3.31
石神逸男
(独)科学技術振興機構
東大阪市立産業技術支援センター企画
委員会委員
大阪府基盤技術高度化支援事業補助金
審査会委員
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ~ 21. 3.31
石神逸男
(社)日本熱処理技術協会西部支部
常任幹事
19. 4. 2 ~ 21. 3.31
石神逸男
産業労働企画室企業誘致推進課
大阪府先端産業審査委員会委員
19. 4.16 ~ 21. 3.31
石神逸男
商工振興室
2007 年度
2009 年度
桝田文雄
~
理事会開催日
理事会開催日
20. 1. 9 ~ 22.10.31
桝田文雄
日刊工業新聞社
第42期包装技術学校 顧問
19. 6.15 ~ 20. 5.31
石神逸男
(社)大阪府技術協会
理事
19. 7. 1 ~ 21. 6.30
石神逸男
商工振興室経営支援課
19. 4.25 ~ 21. 3.31
石神逸男
20. 4.24 ~ 21. 3.31
石神逸男
20. 4.25 ~ 21. 3.31
石神逸男
日刊工業新聞社
大阪府率先発注モデル事業評価委員会
委員
科学技術の新しい芽を考える異分野交
流懇話会委員
大阪府率先発注モデル事業評価委員会
委員
通信教育「包装技術学校」顧問
20. 6.15 ~ 21. 5.31
石神逸男
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 6.30 ~ 20. 9. 1
石神逸男
東大阪市中小企業振興会
東大阪市モノづくりクラスター推進事
業プロジェクト認定審査委員会委員
大阪府地域結集型共同研究事業に係わ
る共同研究推進委員会委員
大阪中小企業顕彰事業審査委員
20. 7. 1 ~ 21. 3.31
石神逸男
20. 8.19 ~ 21.12.31
石神逸男
20.10.20 ~ 21. 3.31
石神逸男
20.11. 1 ~ 21. 3.31
石神逸男
東大阪市
平成20年度「大阪優秀発明大賞」選
考委員会委員
東大阪市優良企業表彰審査委員会委員
20.12. 1 ~ 21. 3.31
石神逸男
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
石神逸男
(独)製品評価技術基盤機構
事故原因技術解析ワーキンググループ
(化学・生体障害技術)委員
事故原因技術解析ワーキンググループ
委員
平成20年度前期技能検定委員
19. 5. 1 ~ 20. 4.30
水谷 潔
20. 5. 1 ~ 21. 4.30
水谷 潔
20. 6.23 ~ 20. 9.12
水谷 潔
20. 4. 1 ~ 20. 7.31
花立有功
(財)大阪産業振興機構
大阪中小企業新事業活動促進法承認等
審査会委員
設備審査委員会委員
20. 4.11 ~ 21. 3.31
花立有功
大阪府研究開発型企業振興協議会
アドバイザー
20. 5.14 ~ 21. 3.31
花立有功
商工振興室
大阪府中小企業新事業活動促進法承認
等審査会審査委員
20. 8. 1 ~ 21. 3.31
花立有功
関西サイエンスフォーラム
商工振興室
(財)大阪科学技術センター
大阪中小企業顕彰事業実行委員会
(社)発明協会大阪支部
(独)製品評価技術基盤機構
大阪府職業能力開発協会
商工振興室
63
依 頼 団 体
商工振興室
応
嘱
名
応嘱期間
応嘱者
大阪府地場産業等総合活性化補助金審
査会委員
大阪 TLO 推進連絡会議委員
20. 8. 1 ~ 現職在職中
花立有功
20. 8.13 ~ 21. 3.31
花立有功
20. 6.17 ~ 21. 3.31
森村 潔
大阪府(庁舎管理課)
JAPANブランド育成支援事業実行
委員会委員
大阪府財産評価審査会委員
13. 4. 1 ~ 在任中
森田 均
阪南市商工会
ものづくり支援事業に係る実行委員
20. 9. 8 ~ 21. 3.31
森田 均
(独)産業技術総合研究所関西センター
近畿地域イノベーション創出協議会委員
20.10. 1 ~ 21. 3.31
森田 均
八尾商工会議所
八尾ものづくり達人顕彰選考委員
20.10. 8 ~ 21. 3.31
森田 均
NPO法人里山倶楽部
17.10. 3 ~ 22. 3.31
東 忠宏
19. 4. 1 ~ 21. 3.31
大山 博
19.12. 1 ~ 20.11.30
山口勝巳
大阪府職業能力開発協会
公園内木質バイオマス有効活用システ
ム実証試験事業評価委員
新商品の生産による新事業分野開拓事
業者認定事業評価委員会委員
平成19年度戦略的基盤技術高度化支
援事業(ガラス工学素子成形の信頼性
保証技術高度化及び金型製造技術革
新)に係るアドバイザー
平成20年度前期技能検定委員
20. 6.23 ~ 20. 9.12
吉川忠作
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 6.23 ~ 20. 9.12
奥村俊彦
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
20.12.15 ~ 20.12.18
奥村俊彦
(財)大阪産業振興機構
泉佐野商工会議所
商工振興室経営支援課
(財)大阪産業振興機構
(社)日本熱処理技術協会西部支部
幹事
19. 4. 2 ~ 21. 3.31
水越朋之
(独)製品評価技術基盤機構
19. 5. 1 ~ 20. 4.30
水越朋之
20. 5. 1 ~ 21. 4.30
水越朋之
大阪府職業能力開発協会
事故原因技術解析ワーキンググループ
(機械技術)委員
事故原因技術解析ワーキンググループ
委員
平成20年度前期技能検定委員
20. 6.30 ~ 20. 9. 1
水越朋之
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
水越朋之
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 8.29 ~ 20. 9. 1
星野英光
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
星野英光
(財)関西環境管理技術センター
20.10. 8 ~ 21. 3.31
武村 守
大阪府職業能力開発協会
張力制御システム技術検討推進委員会
委員
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
武村 守
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 8.29 ~ 20. 9. 1
横山雄二郎
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
横山雄二郎
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
道山泰宏
(財)大阪科学技術センター
20.11.11 ~ 23. 3.31
平田智丈
大阪府職業能力開発協会
「摩擦攪拌接合による鉄系高融点材料
の接合システムの開発」研究開発推進
委員会委員
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
平田智丈
(社)大阪ニュークリアサイエンス協会
参与
20. 6.11 ~ 21. 5.31
横井昌幸
(社)日本溶接協会
表面改質技術研究委員会幹事
20. 5.12 ~ 22. 3.31
上田順弘
(独)製品評価技術基盤機構
(社)日本熱処理技術協会西部支部
幹事
19. 4. 2 ~ 21. 3.31
三浦健一
(財)大阪産業振興機構
平成19年度戦略的基盤技術高度化支
援事業(ガラス工学素子成形の信頼性
保証技術高度化及び金型製造技術革
新)に係るアドバイザー
平成20年度前期技能検定委員
19.12. 1 ~ 20.11.30
三浦健一
20. 8.29 ~ 20. 9. 1
三浦健一
21. 2. 2 ~ 21.11.30
三浦健一
大阪府職業能力開発協会
平成20年度戦略的基盤技術高度化支
援事業(ガラス光学素子成形の信頼性
保証技術高度化及び金型製造技術革
新)に係るアドバイザー
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
三浦健一
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 6.12 ~ 20. 8. 8
中出卓男
(社)日本鉄鋼連盟標準化センター
鉄鋼標準物質委員会委員
18. 4.11 ~ 在職中
塚原秀和
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
足立振一郎
大阪府職業能力開発協会
(財)大阪産業振興機構
64
依 頼 団 体
応
嘱
名
応嘱期間
応嘱者
大阪府職業能力開発協会
平成20年度前期技能検定委員
20. 8.29 ~ 20. 9. 1
榮川元雄
大阪府職業能力開発協会
平成20年度後期技能検定委員
21. 2. 7
榮川元雄
(独)科学技術振興機構
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ~ 21. 3.31
四谷 任
(社)大阪ニュークリアサイエンス協会
参与
19. 6.22 ~ 20. 5.31
四谷 任
大阪府電力利用合理化推進協議会
委員
20. 5. 1 ~ 21. 3.31
四谷 任
(社)日本包装技術協会関西支部
理事
四谷 任
(独)科学技術振興機構
シーズ発掘試験査読評価委員
20. 5.19 ~ 22 年度
年次総会
19. 4. 1 ~ 21. 3.31
(社)日本包装技術協会関西支部
理事
大阪府電力利用合理化推進協議会
委員
20. 7. 1 ~ 22 年度
年次総会
20. 7.23 ~ 21. 3.31
大西 均
大西 均
大西 均
センシング技術応用研究会
副会長
20.12. 4 ~ 22. 6.30
大西 均
(社)発明協会大阪支部
20. 8.14 ~ 20.10.23
杉井春夫
20.12. 4 ~ 21. 3.13
杉井春夫
大阪府立成城高等学校
第38回大阪府生徒児童・教職員発明
くふう展審査委員会委員
平成20年度中小企業ものづくり人材
育成事業(高等専門学校等を活用した
中小企業人材育成事業(大阪府立工業
高等専門学校活用事業))評価委員
学校協議会委員
20. 6. 5 ~ 21. 3.31
石島 悌
(財)日本紡績検査協会
評議員
19.10.30 ~ 21. 6.30
石倉信作
(社)日本包装技術協会関西支部
運営委員
高田利夫
(社)日本繊維機械学会
海外繊維技術文献集編集委員
20. 5.19 ~ 22 年度
年次総会
19. 6. 1 ~ 20. 5.31
木村裕和
(社)日本繊維機械学会
海外資料編集委員
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
木村裕和
(財)大阪労働協会
日本カーペット工業組合
JIS関係委員
20. 7. 1 ~ 22. 3.31
木村裕和
日本カーペット工業組合
インテリアファブリックス性能評価協
議会オブザーバー委員
平成19年度ISO/TC122国内
対策委員会第一分科委員会委員
平成19年ISO/TC122国内対
策委員会第一分科委員会所管SWG1 メン
バー
平成19年ISO/TC122国内対
策委員会第一分科委員会所管 SWG 3リ
ーダー
包装設計のための製品衝撃強さ評価精
度の向上及び手法の確立委員会委員
平成20年度ISO/TC122国内
対策委員会第一分科委員会委員
第一分科委員会所管SWG1メンバー
20. 7. 1 ~ 22. 3.31
木村裕和
19. 8.10 ~ 20. 7.31
中嶋隆勝
19. 8.10 ~ 20. 7.31
中嶋隆勝
19. 8.10 ~ 20. 7.31
中嶋隆勝
20. 6.17 ~ 21. 3.31
中嶋隆勝
20. 8. 1 ~ 21. 7.31
中嶋隆勝
20. 8. 1 ~ 21. 7.31
中嶋隆勝
21. 1.11 ~ 21. 1.15
中嶋隆勝
(社)日本繊維機械学会
ISO/TC122 経産省委託 H 20フィー
ジビリティスタディ包装設計のための
製品衝撃強度試験法の精度向上に関す
るお願いの件 海外(中国)調査への協
力要請について
ジャーナル編集委員
19. 6. 1 ~ 20. 5.31
山本貴則
(社)日本繊維機械学会
ジャーナル編集委員
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
山本貴則
大阪府電力利用合理化推進協議会
幹事
20. 7. 1 ~ 21. 3.31
山東悠介
大阪府電力利用合理化推進協議会
電力利用合理化優良工場審査委員
20. 7. 1 ~ 21. 3.31
山東悠介
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
(財)日本規格協会
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
大阪府電力利用合理化推進協議会
大阪府商店照明コンクール審査委員
20. 7. 1 ~ 21. 3.31
山東悠介
(独)製品評価技術基盤機構
19. 5. 1 ~ 20. 4.30
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
事故原因技術解析ワーキンググループ
(電気技術)委員
幹事
20. 5. 1 ~ 21. 3.31
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
電力利用合理化優良工場審査委員
20. 5. 1 ~ 21. 3.31
村上義夫
大阪府電力利用合理化推進協議会
大阪府商店照明コンクール審査委員
20. 5. 1 ~ 21. 3.31
村上義夫
65
依 頼 団 体
(独)製品評価技術基盤機構
応
嘱
名
応嘱期間
応嘱者
20. 5. 1 ~ 21. 4.30
大阪大学基礎工学研究科
事故原因技術解析ワーキンググループ
委員
招へい教授
20. 4. 1 ~ 21. 3.31
井上幸二
(社)関西電子工業振興センター
KECセミナー企画WG主査
20. 9. 9 ~ 22. 8.16
井上幸二
(財)大阪科学技術センター
フォトニクス技術フォーラム次世代光
学素子研究会学識委員
理事
20. 9.12 ~ 22. 3.31
井上幸二
20.12. 4 ~ 22. 6.30
井上幸二
19.12. 3 ~ 21. 3.10
岡本昭夫
日本真空協会
「2層CCL用環境対応型 Dry-Wet
一貫生産システムの開発」に係わる研
究推進委員会委員
企画・標準部会委員
20. 7.23 ~ 22. 3.31
岡本昭夫
関西大学
非常勤講師(工学部機械系総合コースⅡ)
20. 9.21 ~ 21. 3.31
田中恒久
センシング技術応用研究会
(財)関西情報・産業活性化センター
村上義夫
大阪大学基礎工学研究科
招へい准教授
20. 4. 1 ~ 21. 3.31
村上修一
商工振興室
19. 3.29 ~ 21. 3.28
宮内修平
(独)科学技術振興機構
新商品の生産による新事業分野開拓事
業者認定事業評価委員会委員
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ~ 21. 3.31
宮内修平
堺商工会議所
堺技衆審査委員
20. 4.16 ~ 21. 3.31
宮内修平
(株)さかい新事業創造センター
循環型社会形成ビジネスネットワーク
強化事業:運営会議委員
大阪泉北地域助成事業選定委員会委員
20. 4.30 ~ 21. 3.31
宮内修平
20. 7. 1 ~ 21. 3.31
宮内修平
20. 9. 9 ~ 22. 3.31
宮内修平
19. 5.18 ~ 22. 3.31
野坂俊紀
20. 8.19 ~ 21.12.31
野坂俊紀
日本接着学会
環境技術・普及事業 技術評価委員会
委員
関西ナノテクノロジー推進会議カーボ
ンナノ材料研究会委員
大阪府地域結集型共同研究事業に係わ
る共同研究推進委員会委員
理事
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
編集委員
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
関西支部支部長
18. 8.10 ~ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
理事
20. 7.17 ~ 22. 6.30
木本正樹
日本接着学会
関西支部長
20. 7.17 ~ 22. 6.30
木本正樹
日本接着学会
編集委員
20. 7.17 ~ 22. 6.30
木本正樹
(社)日本ゴム協会関西支部
関西ゴム技術研修所運営委員
20. 8.20 ~ 22. 6.30
木本正樹
大阪府東部地区商工会議所リサイクル推進
協議会
NPO法人里山倶楽部
技術委員会委員
20. 4.16 ~ 21. 3.31
井本泰造
17.10. 3 ~ 22. 3.31
井本泰造
20. 9. 9 ~ 21. 3.31
岩崎和弥
20.10.24 ~ 23. 9.30
井川 聡
(社)日本繊維機械学会
公園内木質バイオマス有効活用システ
ム実証試験事業評価委員
環境技術実証事業 小規模事業場向け
有機性排水処理技術分野大阪府技術実
証委員会委員
「プラズマ照射による医療用品の滅菌、
エンドトキシン並びにプリオン不活性
法と応用」に関する研究開発専門委員会
委員
評議員
19. 6. 1 ~ 20. 5.31
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
企画委員
19. 6. 1 ~ 20. 5.31
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
評議員
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
企画委員
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
赤井智幸
一体型複合遮水シート工法協会
顧問
20. 7.23 ~ 21. 3.31
赤井智幸
(財)大阪科学技術センター
20. 8.19 ~ 21.12.31
赤井智幸
(社)繊維学会
大阪府地域結集型共同研究事業に係わ
る共同研究推進委員会委員
評議員
(社)日本繊維機械学会
学会誌編集委員
20. 7.23 ~ 22 年度通常 菅井實夫
総会
19. 6. 1 ~ 20. 5.31
喜多幸司
(社)日本繊維機械学会
学会誌編集委員
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
大阪泉北地域活性化推進協議会
環境農林水産総合研究所
(財)大阪科学技術センター
(財)大阪科学技術センター
環境農林水産総合研究所
(独)日本学術振興会
喜多幸司
66
依 頼 団 体
日本カーペット工業組合
応
嘱
名
応嘱期間
応嘱者
20. 7. 1 ~ 22. 3.31
喜多幸司
19. 5.18 ~ 21. 5.31
汐崎久芳
皮革消費科学研究会
インテリアファブリックス性能評価協
議会オブザーバー委員
理事、「皮革科学」編集委員長、関西
支部役員
理事
19. 6.15 ~ 20. 5.31
汐崎久芳
皮革消費研究会
理事
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
汐崎久芳
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
稲次俊敬
日本皮革技術協会
19. 5.18 ~ 21. 5.31
稲次俊敬
皮革消費研究会
技術委員会委員、関西支部役員、
JIS検討委員会委員
理事
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
稲次俊敬
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
奥村 章
日本皮革技術協会
19. 5.18 ~ 21. 5.31
奥村 章
皮革消費研究会
理事、「皮革科学」編集委員会委員、
技術委員会委員、関西支部役員
理事
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
奥村 章
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ~ 20. 5.31
道志 智
日本皮革技術協会
技術委員会委員
19. 5.18 ~ 21. 5.31
道志 智
皮革消費研究会
理事
20. 6. 1 ~ 21. 5.31
道志 智
日本皮革技術協会
(C)研究事業への協力
経済産業省 戦略的基盤技術高度化支援事業
事業テーマ
ガラス光学素子成形の信頼性保証技術
高度化及び金型製造技術革新
2層 CCL 用環境対応型 Dry-Wet 一貫生産シス
テムの開発
走行系表面コーティンググ術の性能向上に資する
小型高性能歪線さを用いた張力制御システムの開発
摩擦攪拌接合による鉄系高融点材料の接合シス
テムの開発
事業管理者
財団法人大阪産業振興機構
役 割
期
間
派遣職員
アドバイザー 19.12. 1 ~ 21.11.30 山口勝己
三浦健一
関西情報・産業活性化センター アドバイザー 19.12. 3 ~ 21. 3.10 岡本昭夫
財団法人関西環境管理センター アドバイザー 20.10. 8 ~ 23. 3.31
武村 守
財団法人大阪科学技術センター アドバイザー 20.11.11 ~ 23. 3.31
平田智丈
独立行政法人科学技術振興機構 重点地域研究開発推進プログラム 「地域ニーズ即応型」
事業テーマ
役 割
破損事故や過剰設計の防止に役立つ蓄積疲労振動試験システム プロジェクト コーディネータ
の実用化研究
業務用屋内小型自律飛行船ロボット(人間活動空間調和タイプ) プロジェクト コーディネータ
高速、低価格成形品監視システムの開発
プロジェクト コーディネータ
メタンガス発酵ガスの脱炭酸システムの開発
プロジェクト コーディネータ
デジタル複合機用ロールの高機能化
プロジェクト コーディネータ
期
間
担当職員
20.10. 1 ~ 22. 3.31 石倉信作
20.10.
20.10.
20.10.
21. 2.
1
1
1
1
~
~
~
~
21.
21.
22.
22.
3.31
3.31
3.31
3.31
石島 悌
井上幸二
大山将央
山元和彦
67
(3)国内研究者等の招聘
所の客員研究員制度等により、優秀な若手研究員を招き、特別研究の効率的推進、研究所の活性化及び研究交流
を図っている。また、技術支援の一翼を担う者として、高度な専門技術、ノウハウを持つ技術者を技術専門スタッフ
として招いている。
研究者名
崔
鎭圭
期
間
研究テーマ、従事業務等
受入身分
18. 9. 1~21. 3.31 安全な歩行支援を目的とする計測制御技術の研究
大阪府一般客員研究員
森重大樹
20. 4. 1~
摩擦攪拌技術を利用した異材点接合に関する研究
大阪府一般客員研究員
塚本崇紘
16. 4. 1~
大阪府技術専門スタッフ
青木
保
17. 4. 1~
永田靖一
18. 4. 1~
皆木
悟
18. 4. 1~
芝山彦右
19. 4. 1~
源
光一
19. 4. 1~
繊維製造業界から依頼されるクレーム試験等の技
術支援
機械金属部金属表面処理系において各種表面処理
品に関する依頼試験、クレーム相談等の技術支援
電磁気的試験の業務補助、EMC、EMI等の機
器開放業務に伴う設備開放等の技術支援業務
機械加工に関する受託業務(所内依頼)、ワーク
ショップ内での技術指導業務、機械加工における
技術研修生の指導・育成業務並びに機器の保守点
検、研究業務や支援業務の支援・充実
大阪府先導的研究事業用機器の普及(「スーパー
アイ・イメージセンサー研究プロジェクト」関連
設備機器の開放利用等による有効利用)
電磁環境試験室における依頼試験等の技術支援
倉田澄美
19.11. 1~
小田正明
19.11. 1~
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
皮革試験所において、皮革製造企業等から依頼さ 大阪府技術専門スタッフ
れる試験等の技術支援
特殊環境試験室(人工気象室、変温室、加減圧室) 大阪府技術専門スタッフ
関係機器の操作及び操作方法の指導業務補助及び
省エネ等の所環境対策の管理業務並びに所全体の
電気設備保守管理業務補助
(4)連携大学院
当所は大学の大学院と相互に連携し、大学における教育活動のいっそうの充実を図るとともに、研究所の研究活動の
推進およびその成果の普及を促進することにより、産業および科学技術の発展に寄与することを目的として、各大学と
連携大学院に関する協定を締結している。
協定を締結している大学
大阪大学
大阪府立大学
大阪電気通信大学
立命館大学
桃山学院大学
68
(5)見学者
当所業務内容の普及・啓発ならびに当所の利用促進を図るため、国内外の業界団体・機関、企業、学生・生徒・児童、
府民等からの所内各施設の見学要請に応じ、積極的な PR に努めた。また、8 月6日には所内を一般開放して、「子供の
ための工作・実験教室」「機器の実演・体験」を開催し、産業科学技術の普及啓蒙を行った。
【見学者/月別】
4月
3
件 数
24
人 数
5月
6
120
6月
3
25
7月
2
62
8月
1
35
9月
5
91
10 月 11 月 12 月
5
3
0
122
38
0
1月
0
0
2月
3
44
3月
1
2
【見学者/対象別】
件
商工団体・組合等
企業・企業協力会等
学会・研究会等
教員・学生等学校関係
公設試・行政機関等
一般・個人
海外関係者
計
数
3
8
6
2
4
6
3
32
人
数
24
70
175
75
46
153
20
563
【府民開放日】平成20年8月6日(水)
子どものための工作・実験教室
教 室 テ ― マ
機械工作教室
「子どもが笑う!スターリングエンジンで遊ぼう」
理科実験教室
「熱と力を目で見えるようにしよう!」
金属工作教室
「金属の性質を知って、銀の指輪を作ろう」
繊維工芸教室
「藍染めでオリジナルTシャツを作ろう」
電子工作教室
「金属探知機を作って迷路をぬけよう」
化学実験教室
「色でわかる化学の話」
陶芸教室
「きみだけの焼物をつくろう」
化学工作教室
「君だけのスライムをつくろう」
理科実験教室
「真空の中でメダルが金ピカに」
生物・工芸教室
「自然を身近に-花のしおりを作ろう」
化学実験教室
「電池を作ってめっきをしよう」
皮革工芸教室
「革製のコイン入れ、キーホルダーを自作しよう」
理科実験教室
「電子顕微鏡でいろいろなものを観察してみよう」
参 加 者 合 計
「機器の実演・体験」参加者
機 器 の 実 演 ・ 体
燃料電池自動車の展示及び試乗体験
真夏の南極探検
音の響かない世界を体験しよう
金属百面相
目で見る真空の世界
顕微鏡で見よう、日常の世界
電子顕微鏡で君の髪の毛を見てみよう
透過電子顕微鏡で見る原子・結晶の世界
プラスチック製品の作り方を知ろう
マフラーの模様をコンピュータが作る
段ボール万能加工機と遊ぼう
最新のプレス機械を動かしてみよう
参 加 者 合 計
験
テ
―
800人
マ
参加者数
15
7
3
9
10
15
13
52
9
10
10
31
5
189人
計
32
563
69
6.職員の研修・海外派遣
職員の技術力の向上・自己研鑚を図るため、所内で各種研修を実施するとともに、海外での国際学会等への派遣を行
い研究・調査および技術の交流を行った。
【所内研修】
研 修 名
新規採用職員研修
安全衛生研修
(薬品・化学物質・ガス)
新規採用職員研修
会計事務研修
実施年月日
20. 4. 7~20. 4.22
20. 5.16
対 象 者
新規採用研究員等
研究員等
研 修
業務説明
薬品等の安全教育
20. 6. 2~20. 8.22
20. 6.27
新規採用研究員
全職員
情報セキュリティ研修
20. 7. 1
20. 7. 4
20. 8. 8
全職員
技術支援センターOJT研修
・会計事務の概要
・職員の賠償責任
・契約事務等
産技研情報セキュリティポリシーと最近の
産技研セキュリティ課題について
・産技研ウェブ管理者から見たホームペー
ジについて
・ホームページ作成の勘どころ
・研究開発の経験、ノウハウ、特許化等に
ついて
技術支援センターOJT研修
平成21年度科研費について
・専門部の系統括・総括研究員の業務と役割
・産技研を取り巻く最近の動き
産技研で人権について考える
シーズ発掘試験、公募説明会
技術支援のあり方等について
日常業務を通じ研修を実施
産技研ホームページ研修
全職員
研究開発の経験、ノウハウ、
特許化等について
新任主任研究員研修
研究事業研修
新任系統括研修
20. 8. 8
研究員
20. 9月~20.12月
20.10. 1
20.10.23
人権研修
研究事業研修
技術支援・技術継承研修
専門研修
21. 1.23
21. 2. 9
21. 3.26
年度中
新任主任研究員
研究員
新任系統括
新任総括研究員
全職員
研究員
研究員等
採用1~3年研究員
内
容
【海外派遣】
職員名(所属)
宇野真由美
(電子・光材料系)
期間
20.12. 8~20.12.16
派 遣 先
内
容
フランス
EleMol2008 への参加及び有機単結晶エレ
スイス
クトロニクスに関する調査・研究打合せ
70
7.知的財産権
当所の職員が発明、考案、創作し、大阪府職員勤務発明規程に基づき、権利を府が承継することに決定して平成20年度に
移行又は出願したもの、新たに権利を取得したもの、権利を放棄したもの並びに産業財産権の実施状況及び府が承継したプロ
グラム等を示すと次のとおりである。
(1)移行・出願した産業財産権(特許 26 件)
出願年月日
移行年月日*
特願 2008-502808
カーボンナノチューブ集合体、カーボンナノチュー 喜多幸司、西村正樹、赤井智幸 20. 8.15*
(PCT/JP2007/53693) ブ繊維及びカーボンナノチューブ繊維の製造方法
(他 4 社)
特願 2008-506315
電磁波吸収装置及び吸収電磁波制御方法
田中健一郎、野坂俊紀(他 2 社) 20. 9.20*
(PCT/JP2007/55713)
特願 2008-510965
微細炭素繊維撚糸を連続的に製造する方法、装置、 喜多幸司、西村正樹、赤井智幸 20. 6.18*
(PCT/JP2007/57974) 及び該方法によって製造された微細炭素繊維撚糸
(他 1 社)
特願 2008-522574
制振用樹脂材料、成形品、制振用硬化性樹脂組成物 野坂俊紀(他 3 社)
20.12.22*
(PCT/JP2007/62733) およびプリプレグ
特願 2008-103677
金属又は合金の化成皮膜形成用処理剤
武村 守(他 2 社)
20. 4.11
出 願 番 号
発 明 の 名 称
発 明 者 (外部)
PCT/JP2008/61956
高熱伝導性複合材料
垣辻 篤(他 1 社)
20. 7. 2
特願 2008-178146
ダイヤモンド工具による加工方法
本田索郎(他 2 社)
20. 7. 8
特願 2008-211438
20. 8.20
特願 2008-221109
金属皮膜を有するポリマー基材の製造方法及びポリ 櫻井芳昭、嵯峨根史洋
マー基材
井上陽太郎、日置亜也子
木本正樹、汐崎久芳、田原 充
井川 聡、増井昭彦、藤原信明
村上修一、佐藤和郎、岡本昭夫
森河 務(他 2 社)
レーザ加工装置
萩野秀樹(他 1 社)
特願 2008-228854
超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法 井上幸二、金岡祐介(他 1 社)
20. 9.5
特願 2008-235156
改質土
赤井智幸、西村正樹(他 3 社)
20. 9.12
特願 2008-237774
多孔質シリカの製造方法
道志 智
20. 9.17
特願 2008-238261
震動感知装置および地震緊急遮断弁装置
中嶋隆勝(他 1 社)
20. 9.17
PCT/JP2008/66975
カーボンナノ構造物成長用触媒層形成方法、触媒層 渡辺義人(他 3 社)
形成用溶液及びカーボンナノ構造物製造方法
道路用防護柵
中嶋隆勝(他 1 社)
20. 9.19
20.10.22
特願 2008-293262
触媒基材およびこれを用いたカーボンナノ構造体の 水越朋之(他 1 社)
製造方法
超砥粒ホイールおよび超砥粒ホイールの放電ツルー 渡邊幸司、南 久(他 1 社)
イング方法およびツルーイング・ドレッシング方法
ガス精製方法及びガス精製装置
大山将央、井本泰造、岩崎和弥
宮内修平(他 1 社)
微細炭素繊維撚糸の製造装置及び製造方法
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 2 社)
フォトレジスト組成物
櫻井芳昭(他 1 社)
特願 2009-037818
金属凸部を有するポリマー材料の製造方法
特願 2009-051414
特願 2009-051940
Ni基 2 重複相金属間化合物合金からなる摩擦攪拌 平田智丈(他 2 社)
用ツール及び摩擦攪拌加工方法
振動生成方法および振動生成装置
細山 亮、中嶋隆勝
21. 3. 5
特願 2009-075993
貯留水場、およびその形成方法
西村正樹、赤井智幸(他 13 社)
21. 3.26
特願 2009-084995
高熱伝導性複合材料及びその製造方法
垣辻 篤(他 1 社)
21. 3.31
特願 2009-085011
高熱伝導性複合材料及びその製造方法
垣辻 篤(他 1 社)
21. 3.31
特願 2008-242424
特願 2008-272100
特願 2008-276590
特願 2008-277793
特願 2008-288595
20. 8.29
20. 9.22
20.10.28
20.10.29
20.11.11
20.11.17
櫻井芳昭、嵯峨根史洋(他 2 社) 21. 2.20
21. 3.5
71
(2)権利が確定した産業財産権(特許 10 件)
登録番号
発明の名称
特許 4106482 号
発 明 者
登録年月日
共 有 権 者
特許 4110426 号
有機物発酵槽における空気供給装置 宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
車両用衝突緩衝装置
中嶋隆勝
特許 4155442 号
撥水性シリカ微粒子及びその製造方法 木本正樹、日置亜也子
20. 4.11 日立造船㈱
(独)科学技術振興機構
20. 4.18 エヌケイシー㈱
平岡金属工業㈱
20. 7.18 石原薬品㈱、池田能幸
特許 4189540 号
染料及び色素吸着剤及び処理方法
20. 9.26
藤原信明、増井昭彦
呼子嘉博
特許 4278060 号
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭 橘堂 忠、武村 守
化物含有低熱膨張材料及びこの製造 松室光昭、出水 敬
方法
中国
非加熱硬化型バインダー及びそれを 広畑 健、橘堂 忠
200380100904.1
用いた成形体の製造方法
イギリス 1182229
Functional Polyamic Acid Microfine 浅尾勝哉、森田 均
Particles, Functional Polyimide 大西 均、木本正樹
Microfine Particles, And Processes 吉岡弥生
For Their Production
ドイツ 60038609.0-08 Functional Polyamic Acid Microfine 浅尾勝哉、森田 均
Particles, Functional Polyimide 大西 均、木本正樹
Microfine Particles, And Processes 吉岡弥生
For Their Production
フランス 1182229
Functional Polyamic Acid Microfine 浅尾勝哉、森田 均
Particles, Functional Polyimide 大西 均、木本正樹
Microfine Particles, And Processes 吉岡弥生
For Their Production
韓国 10-0879392 炭素系微細構造物群、炭素系微細構 末金 皇、野坂俊紀
造物の集合体、その利用およびその
製造方法
21. 3.19 ㈱三共合金鑄造所、㈱岡本
20. 4. 9 イーアンドイーテクノロジー㈱
20. 4.16 住友ベークライト㈱
20. 4.16 住友ベークライト㈱
20. 4.16 住友ベークライト㈱
21. 1.12 (独)科学技術振興機構
大塚化学㈱、大陽日酸㈱
日新電機㈱、大阪府立大学
(3)権利を放棄した産業財産権(特許 6 件)
登録番号
発 明 の 名 称
発
明
者
放棄年月日
特許 3756820 号
バーナ装置
磯田 徹
21. 1. 6
特許 3635350 号
非接触式形状計測方法
足立和俊
21. 1.14
特許 2893039 号
超電導三層箔材及びその製造方法
小川倉一
21. 3.29
イギリス 0776696
Honeycomb-shaped Ceramic and Method For Producing It
宮本大樹
20.11.29
フランス 0776696
Honeycomb-shaped Ceramic and Method For Producing It
宮本大樹
20.11.29
ドイツ 69615316
Honeycomb-shaped Ceramic and Method For Producing It
宮本大樹
20.11.29
(4)府有産業財産権の実施状況(特許 30 件、意匠1件)
登 録 番 号
特許 1766653 号
特許 2006169 号
特許 2552555 号
特許 2527120 号
特許 2627466 号
特許 3192718 号
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
2838361
2909361
2909361
3104704
2119963
2107803
2949017
号
号
号
号
号
号
号
発 明・考 案 の 名 称
焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
クロムなめし革染色方法
ヒートポンプの作動方法
硬ケラチン物質粉末の製造方法
吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造方法
吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体および
その製造方法
受圧管一体型圧力センサ
チタン金属の表面処理方法
チタン金属の表面処理方法
Ni-W合金の連続めっき方法
虹色発色加工方法
虹色発色加工方法
球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
実 施 契 約 者
熊野技研工業㈱
オリエント化学工業㈱
㈱日本イトミック
共栄社化学㈱
㈱カワタ
〃
契 約 期 間
20. 4. 1~21.12. 7
17. 4. 1~20. 1.28
18. 1.17~21.11. 2
18. 4. 1~23. 3.31
7. 3. 1~権利消滅日
7. 3. 1~権利消滅日
日本リニアックス㈱
㈱田中
エスディーシー㈱
㈱野村鍍金
三洋工業㈱
〃
大成機工㈱
20. 4.
16. 4.
18.10.
16. 8.
17. 4.
17. 4.
18. 4.
1~25.
1~21.
1~23.
1~21.
1~22.
1~22.
1~23.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
72
登 録 番 号
特許 3107544 号
特許 3200615 号
特許 3322662 号
特許 3066225 号
特許 3543174 号
特許 3710053 号
特許 3710053 号
特許 3737803 号
特許
特許
特許
特許
特許
3737803
3785422
3937128
3937128
3915095
号
号
号
号
号
特許
特許
アメリカ
アメリカ
意匠
3928013 号
3903120 号
5466305
7291229
1171152
発 明・考 案 の 名 称
実 施 契 約 者
旋回燃焼炉
㈱大島造船所
人造真珠の製造方法
古田一人
溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
㈱アルテス
製品貯槽
(独)科学技術振興機構
炭素発熱体およびその製造方法
イーアンドイーテクノロジー㈱
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
㈱三共合金鋳造所
〃
㈱岡本
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料及びそ ㈱三共合金鋳造所
の製造方法
〃
㈱岡本
温風加熱器
㈱万雄
球状炭化物合金白鋳鉄
㈱三共合金鋳造所
〃
㈱岡本
履物底用静電気除去具、静電気除去履物底及び履物底 モリト㈱
の除電方法
めっき用不溶性陽極
ダイソー㈱
硫酸銅めっき方法
㈱表面処理システム
チタン金属の表面処理方法
㈱田中
チタン金属の表面処理方法
エスディーシー㈱
車両衝突緩衝体
エヌケイシー㈱
契 約 期
17.12. 1~22.
18. 4. 1~23.
20. 4. 1~25.
13. 8. 6~23.
18. 9. 6~23.
17. 8.19~22.
17. 8.19~22.
17.11. 4~22.
間
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
17.11.
18. 4.
19. 4.
19. 4.
19. 2.
4~22.
1~23.
6~24.
6~24.
6~23.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
19. 3.16~24.
20. 4. 1~25.
19. 4. 1~24.
19.11. 6~24.
20. 2.28~24.
3.16
3.31
3.31
3.31
3.31
(5)出願中産業財産権の実施状況(特許 14 件)
出 願 番 号
特願 平11-152998
特願 2001-255407
PCT/JP2004/011214
特願 2005-149748
特願 2001-210361
特願 2000-128587
特願 2005-23155
特願 2005-23155
PCT/JP2003/12568
特願2007-19110
特願2003-424895
特願2006-116890
特願2005-162339
特願2008-8300
発 明 ・ 考 案 の 名 称
高強度アルミナ質焼結体及びその製造方法
車両用衝突緩衝装置
車両用衝突緩衝装置
廃棄物処分場の遮水構造
チタン金属の表面処理方法
炭素系発泡体およびその製造方法
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有
低熱膨張材料
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有
低熱膨張材料
非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成
形体の製造方法
転倒防止装置及びこれを備えた自動販売機
振動試験方法
振動試験方法及び装置、並びに振動試験用プロ
グラム
緩み止めナット
表面被覆樹脂基体、その製造方法及びその製造
装置
実 施 契 約 者
京セラ㈱
エヌケイシー㈱
エヌケイシー㈱
東洋建設㈱
エスディーシー㈱
川上美恵子
㈱三共合金鋳造所
契 約 期 間
14. 4. 1~権利取得日
14. 9. 2~権利取得日
16. 4. 1~権利取得日
17. 9. 1~権利取得日
18.10. 1~権利取得日
18.12.12~権利取得日
18.11. 1~権利取得日
㈱岡本
18.11. 1~権利取得日
イーアンドイーテクノロジー㈱
18. 4. 1~権利取得日
東洋ベンディング㈱
IMV㈱
IMV㈱
19. 8. 1~権利取得日
19.11.26~権利取得日
19.11.26~権利取得日
㈱富士製作所
パール工業㈱
20. 8. 1~権利取得日
20. 1.17~25. 1.17
著 作 者 (外 部)
大山将央
承継年月日
20. 6.17
実施契約者
布施工業㈱
契約期間
21. 1. 1~21.12.31
大阪府採れたて農産物
消費推進協議会
20. 4. 1~21. 3.31
(6)承継した著作物(1 件)
著作物の種類
プログラム
著 作 物 の 名 称
メタン発酵ガスのメタンガス濃縮システムの
計算プログラム
(7)著作物の実施状況(2 件)
著作物の種類
プログラム
プログラム
著 作 物 の 名 称
めっき加工業向 PostgreSQL データベース
連携生産管理システム
統合型農作物栽培管理システム
73
付1.府有知的財産権一覧表〔特許 109 件(うち外国特許 35 件)、意匠 1 件、著作 8 件〕
種
類
特許 1766653 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
発明、考案、著作者
薦田俊策
特許 1975512 号
金属表面の虹色発色加工方法
特許 2024702 号
虹色発色加工物の製造方法
特許 2071485 号
金属表面のレ-ザ-加工方法
特許
特許
特許
特許
特許
虹色発色加工方法
虹色発色加工方法
立体構造物及びその製造方法
硬ケラチン物質粉末の製造方法
ヒ-トポンプの作動方法
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
永田伍雄、中西 隆
永田伍雄、中西 隆
丸谷洋二、中井 孝
上甲恭平
入江年優、磯田 徹
宮内修平、井本泰造
藤島征雄、
波多野泰弘
宮本大樹
2107803
2119963
2140676
2527120
2552555
号
号
号
号
号
特許 2627466 号
特許 2651964 号
特許
特許
特許
特許
特許
2743215
2756587
2781837
2781838
2815240
号
号
号
号
号
吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造
方法
吸着性ハニカム状セラミック積層体およびその
製造方法
電気化学式弗化水素検出器用作用極
アルミナ皮膜の形成方法
磁場安定化方法並びに磁場安定器
超電導磁石の励磁方法
金属表面のレーザー加工方法
特許 2838361 号
受圧管一体型圧力センサ
特許 2909361 号
チタン金属の表面処理方法
特許 2949017 号
球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
特許 3054757 号
特許 3066225 号
特許 3080465 号
膨張黒鉛系組成物、成形体および焼結体ならび
にその製造方法
製品貯槽
ポリイミドの製造方法
特許 3104704 号
Ni-W 合金の連続めっき方法
特許 3107544 号
旋回燃焼炉
特許 3151486 号
特許 3192718 号
ポリ塩化ビニル成形物
吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体
およびその製造方法
人造真珠の製造方法
キャパシタ及びそれを用いた流体センサ
特許 3200615 号
特許 3210094 号
特許 3227107 号
特許 3279245 号
特許 3306470 号
特許 3322662 号
粉体状消臭材、顆粒状消臭材及びそれらの製造
方法
タングステン合金の電気めっき方法
光学的造形法
溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
共有権者
熊野技研工業、日本国土開発
尾形素臣
三洋工業
三洋工業
三洋工業
三洋工業
三洋工業
エヌ・ティ・ティ・データ
共栄社化学、ト-メン
日本イトミック
カワタ
宮本大樹
カワタ
小川倉一
辻 栄治
小川倉一
小川倉一
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
鈴木義彦、野坂俊紀
小川倉一
佐藤幸弘、出水 敬
曽根 匠
橘堂 忠、佐藤幸弘
浦谷文博、西村 章
花立有功、藤井俊之
水越朋之
広畑 健
理研計器
住友化学工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
三洋工業
宮内修平、井本泰造
浅尾勝哉、広畑 健
日立造船
イノアックコーポレーション
森河 務、横井昌幸
中出卓男、佐藤幸弘
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
石川 剛、呼子嘉博
宮本大樹
野村鍍金、ウィング
日本リニアックス
日本電子工業、田中
水道技術開発機構
川上美恵子
大島造船所、高 享
日立造船
河合石灰工業
カワタ
高塚 正、上甲恭平
井上幸二、鈴木義彦
小川倉一
上甲恭平、近藤 敬
古田一人
タツタ電線
森河 務、横井昌幸
丸谷洋二、中井 孝
小川倉一、花立有功
水越朋之、
足立振一郎
藤田直也、 辻 栄治
野村鍍金
エヌ・ティ・ティ・データ
アルテス、日本化学産業
オリエント化学工業
74
種
類
特許 3455705 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
電気銅めっき装置ならびに前記装置を使用した
銅めっき方法
Ni-W-P 合金の連続めっき方法
発明、考案、著作者
横井昌幸、佐藤幸弘
森河 務、中出卓男
横井昌幸、佐藤幸弘
森河 務、中出卓男
広畑 健
浅尾勝哉
特許 3493533 号
フェノ-ル樹脂成形材料
ポリアミド酸微粒子及びポリイミド微粒子なら
びにこれらの製造方法
フラーレン類の分離精製方法
特許 3499594 号
特許 3504930 号
吸い出し防止シート用長繊維不織布フィルター
皮膜の形成方法及び皮膜被付与物
特許 3507943 号
特許 3543167 号
熱硬化型アミド酸微粒子、熱硬化型イミド微粒子
及び架橋イミド微粒子ならびにこれらの製造方法
ガス用吸着剤
特許 3543174 号
特許 3575709 号
炭素発熱体およびその製造方法
炭素材料
特許 3642937 号
特許 3694790 号
特許 3710053 号
ハニカム状セラミック吸着材
パラレルメカニズムのキャリブレーション法
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
特許 3737803 号
特許 3785422 号
特許 3845937 号
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料
及びその製造方法
温風加熱器
ガスセンサ
特許 3856535 号
チタン材の着色方法、及び描画方法
特許 3867112 号
光触媒体の製造方法
特許 3887499 号
光触媒体の形成方法
特許 3887510 号
特許 3903120 号
光触媒膜及びその製造方法
硫酸銅めっき方法
特許 3911355 号
光触媒体の作製方法
特許 3915095 号
特許 3928013 号
履物底用静電気除去具及び静電気除去履物底
めっき用不溶性陽極
特許 3932425 号
電磁波中の磁界の発生が少ない発熱体及びその
製造方法
球状炭化物合金白鋳鉄
特許 3458843 号
特許 3474239 号
特許 3478977 号
特許 3937128 号
特許 3962773 号
原料吹き付け式カーボンナノ構造物製造方法及
び装置
特許 4016220 号
特許 4016223 号
特許 4025943 号
蒸着膜形成方法及び真空蒸着装置
蒸着膜形成方法
機能性ポリアミド酸微粒子及び機能性ポリイミ
ド微粒子ならびにこれらの製造方法
野坂俊紀、夏川一輝
櫻井芳昭
赤井智幸、松本 哲
三浦健一、石神逸男
星野英光、榮川元雄
浅尾勝哉
櫻井芳昭、野坂俊紀
夏川一輝、四谷 任
広畑 健、高橋弓弦
広畑 健、宮本大樹
浅尾勝哉、四谷 任
薦田俊策
宮本大樹
朴 忠植
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
広畑 健
小川倉一、夏川一輝
櫻井芳昭、
日置亜也子
増井清徳、南 久
北口嘉亮、大山 博
小川倉一、四谷 任
日下忠興、吉竹正明
野坂俊紀
野坂俊紀、小川倉一
四谷 任
小川倉一、野坂俊紀
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
野坂俊紀、小川倉一
四谷 任
木村裕和、豊田佳与
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
広畑 健
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
野坂俊紀
櫻井芳昭
櫻井芳昭
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
共有権者
ウィング
野村鍍金、オテック
國光鍍金工業、ウィング
大阪府鍍金工業組合
棚澤八光社、松下電工
住友ベークライト
ダイネン
旭化成工業、西松建設
東研サーモテック
住友ベークライト
ダイネン
エア・ウォーター
メイホウ
リグナイト
カワタ
科学技術振興機構
三共合金鑄造所、岡本
西内滋典、川野周子、山本悟
京都市
三共合金鑄造所、岡本
万雄
島津製作所、ホ-チキ
シャープ
シャープ
シャープ
ダイソー、ウイング
シャープ
モリト
ダイソー、ウイング
ケイツーテクノ、サマーウッド
川上美恵子
㈱岡本、三共合金鑄造所
科学技術振興機構
大研化学工業、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
ホーチキ
ホーチキ
住友ベークライト
75
種
類
特許 4033575 号
特許 4040635 号
特許 4048522 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
センサ及び湿度ガス検出方法
超音波センサ信号処理システム
ホルマリン廃液の自動処理装置
特許 4051550 号
特許 4081659 号
錯体形成能有する化合物を結合させた繊維を使
用した濾材
遮水板、遮水板の連結構造及び遮水壁の施工方法
特許 4099635 号
特許 4106482 号
タオル織物におけるパイル糸抜け防止方法
有機物発酵槽における空気供給装置
特許 4110426 号
車両用衝突緩衝装置
特許 4155442 号
特許 4189540 号
撥水性シリカ微粒子及びその製造方法
染料及び色素吸着剤及び処理方法
特許 4278060 号
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有低
熱膨張材料及びこの製造方法
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Superconductor for Magnetic Field Shield
Fe-Cr-Ni-Al Ferritic Alloys
Method of Treating The Surfacs of Titanium
アメリカ 4942379 号
カナダ 2000104 号
ドイツ 68922457 号
フランス 0365171 号
イギリス 0365171 号
アメリカ 5089223 号
アメリカ 5466305 号
アメリカ 5518678 号
アメリカ 6187899 号
アメリカ 6335418 号
アメリカ 6333392 号
アメリカ 6501056 号
中国 99103698 号
カナダ 2328622 号
韓国 0394981 号
アメリカ 6689295 号
中国 00107511 号
ドイツ 0982343 号
Adsorptive Honeycomb-shaped Ceramic
Structure and Method for Its Production
Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Particles and Process for Their Production
Functional Polyamic Acid Microfine Particles,
Functional Polyimide Microfine Particles,
and Processes for Their Production
Thermosetting Amic Acid Microfine Particles,
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing The Same
Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
炭素系発泡体およびその製造方法
Thermosetting Amic Acid Microfine Particles,
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
発明、考案、著作者
大川裕蔵
井上幸二
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、山崎 清
呼子嘉博、小河 宏
佐藤幸弘
佐藤恭司
共有権者
ホーチキ
プロアシスト
アスカメディカル
赤井智幸、松本 哲
嘉門雅史、東亜建設工業
地域地盤環境研究所、大林組
奥村組、錦城護謨、鴻池組
五洋建設、東洋建設、不動建設
新田谷政樹
日立造船㈱
(独)科学技術振興機構
エヌケイシー㈱
平岡金属工業㈱
石原薬品㈱、池田能幸
宮崎克彦
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
中嶋隆勝
木本正樹、
日置亜也子
藤原信明、増井昭彦
呼子嘉博
橘堂 忠、武村 守
松室光昭、出水 敬
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
小川倉一
辻 栄治、水越朋之
佐藤幸弘、出水 敬
曽根 匠
宮本大樹
片山化学工業
㈱三共合金鑄造所、㈱岡本
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
高圧ガス工業
松下電工
田中
カワタ
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
浅尾勝哉
住友ベークライト
住友ベークライト
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
浅尾勝哉
住友ベークライト
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
広畑 健
浅尾勝哉
川上美恵子
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
76
種
類
フランス 0982343 号
イギリス 0982343 号
ドイツ 1152021 号
フランス 1152021 号
イギリス 1152021 号
中国
00123653.9 号
アメリカ 6908589 号
台湾I276409 号
アメリカ 7287930 号
アメリカ 7291229 号
台湾I293062 号
発 明・考 案・著 作 の 名 称
Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
Functional Polyamic Acid MicrofineParticles,
Functional Polyimide
Microfine
Particles, And Processes For Their
Production
High Manganese Cast Iron Containing
Spheroidal Vanadium Carbide and Method for
Making Thereof
温風加熱器
車両用衝突緩衝装置
チタン金属の表面処理方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合
体、その利用およびその製造方法
発明、考案、著作者
浅尾勝哉
共有権者
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
住友ベークライト
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
三共合金鑄造所、岡本
広畑 健
中嶋隆勝
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
末金 皇、野坂俊紀
万雄
エヌケイシー、平岡金属工業
田中、エスディーシー
中国
非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成形 広畑 健、橘堂 忠
200380100904.1 号 体の製造方法
ロシア 2324706 号 非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成形 広畑 健、橘堂 忠
体の製造方法
浅尾勝哉、森田 均
イギリス 1182229 号 Functional Polyamic Acid Microfine
大西 均、木本正樹
Particles, Functional Polyimide Microfine
吉岡弥生
Particles, And Processes For Their
Production
浅尾勝哉、森田 均
ドイツ
Functional Polyamic Acid Microfine
大西 均、木本正樹
60038609.0-08 号 Particles, Functional Polyimide Microfine
Particles, And Processes For Their Production 吉岡弥生
浅尾勝哉、森田 均
フランス 1182229 号 Functional Polyamic Acid Microfine
大西 均、木本正樹
Particles, Functional Polyimide Microfine
吉岡弥生
Particles, And Processes For Their
Production
韓国
炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、 末金 皇、野坂俊紀
10-0879392 号
その利用およびその製造方法
意匠 1171152 号
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
プログラム
車両衝突緩衝体
打球の軌道・飛距離推定プログラム及び抗力係
数・揚力係数同定プログラム
めっき加工業向 PostgreSQL データベース連携
生産管理システム
農作物トレーサビリティ支援システム
タンク容量計算システム
格子投影画像から三次元情報を計算するコンピ
ュータプログラム
金属加工業に於ける汎用型生産管理システム
統合型農作物栽培管理システム
メタン発酵ガスのメタンガス濃縮システムの計
算プログラム
中嶋隆勝
中嶋隆勝
新田 仁、竹田裕紀
竹田裕紀、新田 仁
藤原久一、宮内修平
森脇耕介
竹田裕紀、新田 仁
竹田裕紀、新田 仁
大山将央
科学技術振興機構、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
イーアンドイーテクノロジー
イーアンドイーテクノロジー
住友ベークライト
住友ベークライト
住友ベークライト
科学技術振興機構、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
エヌケイシー、宏和工業
77
付2.出願中産業財産権一覧表〔特許 163 件(うち外国特許 21 件)〕
出 願 番 号
特願平 10-143031
特願平 11-089650
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
高強度、高硬度アルミナセラミッ 10. 5.25 宮本大樹、稲村 偉
クス及びその製造方法
久米秀樹、西川義人
法面形成枠
11. 3.30 赤井智幸
特願平 11-104914
光触媒膜の形成方法
11. 4.13
特願平 11-152998
高強度アルミナ質焼結体及びそ
の製造方法
面状炭素発熱体
11. 5.31
極低温下で磁場に感応しない温
度計用測温抵抗体
導電性光選択透過シート
燃焼廃熱回収システムにおける
集塵装置の除媒装置
炭素系発泡体およびその製造方
法
NOx の低減化方法および装置
11.10.12
特願平 11-272896
特願平 11-289909
特願平 11-344548
特願 2000-068390
特願 2000-128587
特願 2000-138953
11. 8.23
11.12. 3
10.11.26
12. 3.23
吉竹正明、日下忠興
井上幸二
小川倉一、吉竹正明
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
広畑 健
揮発性有機化合物等の吸着剤及
び吸着材料
廃棄物処分場等の遮水シートお
よび遮水工法
12. 5.17
広畑 健、青木 啓
入江年優、高橋弓弦
宮本大樹
12. 7.27
赤井智幸、松本 哲
特願 2000-227357
遮水用材料及びそれを用いた複
合遮水シート
12. 7.27
赤井智幸、松本 哲
特願 2001-014895
ガスセンサー
13. 1.23
特願 2001-210361
チタン金属の表面処理方法
13. 7.11
特願 2001-255407
特願 2001-340353
特願 2001-340354
車両用衝突緩衝装置
曲がり穴の加工方法
成形用金型の加工方法及び放電
加工用電極
回折光学素子の製造法
13. 8.27
13.11. 6
13.11. 6
野坂俊紀、櫻井芳昭
岡本昭夫
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
中嶋隆勝
増井清徳、南 久
増井清徳、南 久
特願 2002-296973
植栽用基材、その製法及びそれを
用いる植栽面の施工法
14.10.10
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
井本泰造
特願 2002-300521
特願 2003-018352
透明導電膜及びその製造方法
カーボンナノコイル製造用触媒
及びその製造方法並びにカーボ
ンナノコイル製造方法
14.10.15
15. 1.28
筧 芳治
野坂俊紀、末金 皇
特願 2003-050502
抵抗発熱膜形成用塗料及び発熱
装置
ポリアミド微粒子及びその製造
方法
15. 2.27
広畑 健
15. 3.20
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
特願 2000-144332
特願 2000-227336
特願 2002-078024
特願 2003-077402
12. 5.11
小川倉一、岡本昭夫
野坂俊紀
宮本大樹、久米秀樹
稲村 偉、西川義人
広畑 健
14. 3.20
共願者
京セラ
奥村坩堝製造所
宇部日東化成、大林組
東急建設、浅沼組
シービーシーイングス
シャープ
京セラ
奥村坩堝製造所
イーテック、川上美恵子
ミナト技研
ヒラノ光音
大島造船所、高 享
日立造船
川上美恵子
イーテック 森富
熱研化学工業
フルテック
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
エフアイエス
田中、エスディーシー
エヌケイシー、宏和工業
神岡鉱業、キャステム
キャステム
科学技術振興機構
地球環境技術研究所
府産デ研、府産開研
府環境農林水産総合研
究所
三容真空工業
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
大谷ナショナル電機
ハイテック和泉
住友ベークライト
78
出 願 番 号
特願 2003-088605
特願 2003-111217
特願 2003-113725
特願 2003-173466
特願 2003-187041
特願 2003-201225
発 明・考 案 の 名 称
ポリイミド微粒子及びその製造
方法
サーミスタ用材料及びその製造
方法
工作物の放電加工方法及び放電
加工用電極
出願年月日
発明、考案者
15. 3.27 舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
15. 4.16 岡本昭夫
15. 4.18
15. 6.18
15. 6. 3
15. 7.24
特願 2003-408639
特願 2003-424895
光学位相差素子
受圧管一体型圧力センサ
等方圧成形方法、及び等方圧成形
用成形型材
金属皮膜を有するポリマー微粒
子及びその製造方法
ニッケルーモリブデン合金めっ
き液とそのめっき皮膜及びめっ
き物品
機能性ポリアミド微粒子及びそ
の製造方法
窒素酸化物含有空気の浄化方法
および浄化装置
フローセンサ
振動試験方法
特願 2004-089465
多孔性ポリイミド膜の製造方法
16. 3.25
特願 2004-093619
針状酸化チタン微粒子、その製造
方法及びその用途
16. 3.26
特願 2004-101498
超伝導素子、それを用いた中性子検
出装置及び超伝導素子の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそ
れを用いた成形体の製造方法
湿式選別法によるシュレッダー
ダストの再資源化方法
カーボンナノコイル製造用触媒、そ
の製造方法、カーボンナノコイル製
造方法及びカーボンナノコイル
特願 2005-504069
(PCT/JP2004/003988
特願 2003-270535
㈱岡野製作所
小川倉一、美馬宏司
キャステム
松本製作所
余万吉、菊田久雄
日本リニアックス
理研計器
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
北村浩司、森河 務
中出卓男、横井昌幸
住友ベークライト
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
小河 宏
住友ベークライト
コフロック
16. 3.30
村上修一、井上幸二
中嶋隆勝、津田和城
寺岸義春、高田利夫
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
日置亜也子、木本正樹
汐崎久芳、櫻井芳昭
中尾 聡
佐藤和郎、四谷 任
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
科学技術振興機構
通信総合研究所
イーテック
16. 5.28
井本泰造
日南エンジニヤリング
16. 5.28
野坂俊紀、末金 皇
カーボンナノコイル構造物の高
効率合成方法、装置及びカーボン
ナノ構造物
16. 3.23
野坂俊紀、末金 皇
特願 2006-514046
(PCT/JP2004/008181
原料吹き付け式式高効率カーボ
ンナノ構造物製造方法及び装置
16. 6. 4
野坂俊紀、末金 皇
特願 2004-218623
16. 7.27
鈴木義彦
特願 2004-233566
三次元体の電気的接続構造および
この構造を用いた集積体
樹脂組成物および水性電着塗料
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
日本電子工業
16. 8.10
特願 2004-293627
吸音材
16.10. 6
特願 2005-515074
(PCT/JP2004/016495
特願 2005-515076
(PCT/JP2004/016498
特願 2005-515075
(PCT/JP2004/016496
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29
とその製造方法並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合
16.10.29
材料の製造方法
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29
とその製造方法並びにその適用物
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
広畑 健、片桐真子
高田利夫、岡市 敏
寺岸義春
垣辻 篤
特願 2003-316009
特願 2003-330576
特願 2003-394043
特願 2004-541257
特願 2004-159799
特願 2005-506584
(PCT/JP2004/007797
15. 7. 3
南 久、増井清徳
李 瑞埈、塚原秀和
萩野秀樹
佐藤和郎
野坂俊紀、筧 芳治
久米秀樹
共願者
15. 9. 8
15. 9.22
15.11.25
15.12. 8
15.12.22
野村鍍金
大阪府道路公社
シミズ
イーテック
住友精密工業
垣辻 篤
住友精密工業
垣辻 篤
住友精密工業
79
出 願 番 号
特願 2004-336446
発 明・考 案 の 名 称
共振点検出方法
特願 2004-375910
ポリイミド湿潤ゲル及びその製造
方法
ポリアミド酸微粒子及びポリイミ
ド微粒子の製造方法
ポリイミド多孔体及び微粒子の製
造方法
カチオン交換膜を用いた Fe-W 合金
の電気めっき装置と前期装置によ
る連続めっき方法及び皮膜
耐亜鉛侵食性が改善された物品
特願 2004-375919
特願 2004-375934
特願 2005-026816
特願 2005-026830
特願 2005-036199
特願 2005-072889
特願 2005-079360
出願年月日
発明、考案者
16.11.19 中嶋隆勝、君田隆男
津田靖子
16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
16.12.27 浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
17. 2. 2 森河 務、中出卓男
西村 崇
17. 2. 2
摩擦攪拌装置、そのプローブの制 17. 2.14
御方法、制御プログラム及び接合
体の製造方法
コアーシェル型高分子微粒子及び 17. 3.15
その製造方法
機能性ポリアミド微粒子の製造方法 17. 3.18
森河 務、中出卓男
西村 崇
杉井春夫
特願 2006-511494
(PCT/JP2005/005368)
微細パターン複製用金型の作製方法
17. 3.24
特願 2006-512552
(PCT/JP2005/007480)
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
17. 4.19
特願 2005-149748
廃棄物処分場の遮水構造
17. 5.23
赤井智幸
特願 2005-162339
特願 2005-214096
緩み止めナット
変異原物質吸着材
17. 6. 2
17. 7.25
特願 2005-302154
放電加工装置
17.10.17
特願 2005-316707
摩擦攪拌接合方法及び装置
17.10.31
特願 2005-317992
機能性ポリアミド酸複合粒子及び
機能性ポリイミド複合粒子の製造
方法
シート同士の結合方法
17.11. 1
角谷秀夫
藤原信明、増井昭彦
井川 聡
塚原秀和、南 久
中島陽一、増井清徳
杉井春夫、谷口正志
大川裕蔵
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
17.12.16
赤井智幸
コアーシェル型高分子ゲル微粒子
及びその製造方法
ポリアミド複合粒子、ポリアミド
酸複合粒子及びポリイミド複合粒
子並びにこれらの製造方法
ポリオキサゾール又はその前駆体
の微粒子およびその製造方法
ポリイミダゾール又はその前駆体
の微粒子およびその製造方法
ポリアミド絡合体及びその製造方
法
触媒及びその製造方法
18. 3.16
木本正樹、日置亜也子
18. 3.22
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
18. 3.27
振動試験方法及び装置、並びに振
動試験用プログラム
18. 4.20
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
岡本昭夫、松本茂生
野坂俊紀
中嶋隆勝、津田和城
特願 2006-072646
特願 2006-078536
特願 2006-086384
特願 2006-086425
特願 2006-088190
特願 2006-094892
特願 2006-116890
18. 3.27
18. 3.28
18. 3.30
住友ベークライト
住友ベークライト
野村鍍金
野村鍍金
大阪産業振興機構
木本正樹、日置亜也子
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、村上修一
井上陽太郎
末金 皇、野坂俊紀
特願 2005-363376
共願者
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
東洋建設、太陽工業
嘉門雅史
富士製作所
ソディック
大阪産業振興機構
住友ベークライト
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
住友ベークライト
住友ベークライト
IMV
80
出 願 番 号
特願 2006-129205
特願 2006-130258
特願 2006-133678
発 明・考 案 の 名 称
冷却板の製造方法および冷却板
出願年月日
発明、考案者
18. 5. 8 谷口正志、萩野秀樹
平田智丈
接合体の製造方法および物品搬送 18. 5. 9 萩野秀樹、平田智丈
機
保護板の連結方法
18. 5.12 赤井智幸
特願 2006-133833
シート敷設用台船及び遮水シート
の敷設施工方法
18. 5.12
赤井智幸、西村正樹
特願 2006-172874
18. 6.22
西村 崇、横井昌幸
森河 務
田原 充
特願 2006-295500
燃料電池用電極触媒およびその製
造方法
表面被覆フッ素樹脂基体及びその
製造方法
光学的角度・変位測定方法及び測
定装置
単層カーボンナノチューブの分離
方法
微細構造体の製造方法
特願 2006-300965
触覚センサー及びその製造方法
18.11. 6
特願 2007-008657
球状バナジウム炭化物含有高硬度
合金鋳鉄材料及びその製造方法
19. 1.18
特願 2007-010838
多孔質成型体およびその製造方法
ならびにその用途
転倒防止装置およびこれを備えた
自動販売機
プラズモン共鳴構造体及びその制
御方法
19. 1.19
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
筧 芳治、岡本昭夫
松永 崇、日下忠興
吉竹正明
橘堂 忠、武村 守
松室光昭、出水 敬
岡本 明、道山泰宏
広畑 健
19. 1.30
中嶋隆勝
19. 2. 9
カーボンナノチューブ集合体、カ
ーボンナノチューブ繊維及びカー
ボンナノチューブ繊維の製造方法
機能性ポリイミド微粒子の製造方法
19. 2.27
楠 文経、四谷 任
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
立体形状計測装置および立体形状
計測方法
電磁波吸収装置及び吸収電磁波制
御方法
中性子検出装置及び中性子イメー
ジングセンサ
高熱伝導複合材料とその製造方法
19. 3.16
摩擦攪拌加工用裏当て治具及びそ
れを用いた加工物の製造方法
微細炭素繊維撚糸を連続的に製造
する方法、装置、及び該方法によ
って製造された微細炭素繊維撚糸
特願 2006-194533
特願 2006-223230
特願 2006-237840
特願 2007-019110
特願 2007-030731
特願 2008-502808
(PCT/JP2007/053693)
特願 2007-064008
特願 2007-068550
特願 2008-506315
(PCT/JP2007/055713)
特願 2007-507088
(PCT/JP2006/304137)
特願 2007-526827
(PCT/JP2006/305738)
特願 2007-82281
特願 2008-510965
(PCT/JP2007/57974)
18. 7.14
18. 8.18
18. 9. 1
18.10.31
19. 3. 3
岩田耕一、森脇耕介
福田宏輝
櫻井芳昭
19. 3.20
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
森脇耕介、岩田耕一
福田宏輝
田中健一郎、野坂俊紀
18. 3. 3
佐藤和郎、四谷 任
18. 3.22
垣辻 篤
19. 3.27
大川裕蔵、杉井春夫
谷口正志
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
19. 4.11
共願者
中田製作所
大阪産業振興機構
大阪産業振興機構
下西製作所
東洋建設、東亜建設工業
五洋建設、大林組
奥村組、鴻池組、不動建設
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
地域地盤環境研究所
嘉門雅史
東洋建設、東亜建設工業
五洋建設、大林組
奥村組、鴻池組、不動建設
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
地域地盤環境研究所
嘉門雅史
大阪府立大学
パール工業
大阪大学
三共合金鑄造所、岡本
日本バルカー工業
東洋ベンディング
大阪大学、大阪府立大学
大阪産業振興機構
関西電力、東洋紡績
住友ベークライト
デベロ
大阪府立大学
大阪産業振興機構
科学技術振興機構
大阪府立大学
住友精密工業
大阪産業振興機構
東洋紡績
81
出 願 番 号
特願 2007-120663
特願 2007-148064
特願 2008-522574
(PCT/JP2007/62733)
特願 2007-167105
特願 2007-177603
特願 2007-177453
特願 2007-180499
特願 2007-214910
特願 2007-228403
特願 2007-267790
特願 2007-274613
特願 2007-286958
特願 2007-297541
特願 2007-300354
特願 2008-008300
特願 2008-016610
特願 2008-016992
特願 2008-025693
特願 2008-027109
特願 2008-030211
特願 2008-055418
PCT/JP2008/54038
特願 2008-063409
特願 2008-085036
特願 2008-088692
特願 2008-094424
特願 2008-103677
PCT/JP2008/61956
特願 2008-178146
発 明・考 案 の 名 称
光学素子のプレス成形シミュレー
ション方法及びプログラム
触媒構造体およびこれを用いたカ
ーボンナノ構造体の製造方法
制振用樹脂材料、成形品、制振用硬
化性樹脂組成物およびプリプレグ
出願年月日
発明、考案者
19. 5. 1 木下俊行
共願者
相澤龍彦、三津江金型
19. 6. 4
水越朋之
住友電気工業
19. 6.25
野坂俊紀
高熱伝導複合材料
フッソ素樹脂系成形物の表面改質方法
高熱伝導性複合材料
コアーシェル型高分子ゲル微粒子
の固定方法及び分離材
衝撃強さ評価方法
電磁波吸収シート
19.
19.
19.
19.
垣辻 篤
田原 充
垣辻 篤
木本正樹、日置亜也子
サカイオーベックス
大阪府立大学
大阪市
住友精密工業
日本バルカー工業
住友精密工業
立体形状計測装置および立体形状
計測方法
微細炭素繊維糸の製造方法、該製
造方法に用いる微細炭素繊維形成
基板、及び、前記製造方法によっ
て製造された微細炭素繊維糸
微粒子シリカ被覆板状粉体および
それを含有する化粧料
ガラスレンズ用成形型及びその製
造方法
敷物および監視装置
表面被覆樹脂基体、その製造方法
及びその製造装置
電子デバイス及びその製造方法
浸炭処理装置
19.10.15
廃棄物被覆用のキャッピングシー
トおよびその製造方法
キャッピングシートの敷蔎方法お
よびその方法に用いられるキャッ
ピングシート
球状ポリマー微粒子被覆板状粉体
およびそれを含有する化粧料
空調設備
高熱伝導複合材料
摩擦攪拌用ツール及び摩擦攪拌加
工方法
Ni 基 2 重複相金属間化合物合金か
らなる摩擦攪拌用ツール及び摩擦
攪拌加工方法
カーボンナノコイル製造用触媒
水中用超音波アレイセンサ
金属又は合金の化成皮膜形成用処
理剤
高熱伝導性複合材料
ダイヤモンド工具による加工方法
6.26
7. 5
7. 5
7.10
19. 8.21
19. 9. 3
19.10.23
中嶋隆勝
全国農業協同組合連合会
田中健一郎、野坂俊紀 大阪府立大学
大阪産業振興機構
日新電機
森脇耕介、岩田耕一
デベロ
福田宏輝
喜多幸司、西村正樹
大阪府立大学
赤井智幸
東洋紡績、関西電力
19.11. 5
木本正樹、日置亜也子
大東化成工業
19.11.16
三浦健一
三津江金型
19.11.20
20. 1.17
田中佑二郎、木村裕和 大阪産業大学、山本産業
田原 充
2社
20. 1.28
20. 1.29
20. 2. 5
岡本昭夫
石神逸男、水越朋之
横山雄二郎、星野英光
西村正樹、赤井智幸
1社
20. 2. 7
西村正樹、赤井智幸
4社
20. 2.12
木本正樹、日置亜也子
1社
20. 3. 5
20. 3. 6
20. 3.12
宮内修平
垣辻 篤
平田智丈
1社
3社
20. 3.27
平田智丈
2社
20. 3.28
1社
20. 3.31
20. 4.11
久米秀樹、長谷川泰則
野坂俊紀
田中恒久
武村 守
4社
2社
20. 7. 2
20. 7. 8
垣辻 篤
本田索郎
1社
2社
1社
1社
82
出 願 番 号
特願 2008-211438
特願 2008-221109
特願 2008-228854
特願 2008-235156
特願 2008-237774
特願 2008-238261
PCT/JP2008/66975
特願 2008-242424
特願 2008-272100
特願 2008-276590
特願 2008-277793
特願 2008-288595
特願 2008-293262
特願 2009-037818
特願 2009-051414
特願 2009-051940
特願 2009-75993
特願 2009-84995
特願 2009-85011
ヨーロッパ
PCT/JP1999/002251
ヨーロッパ
PCT/JP2001/007162
ドイツ 10230383.5
カナダ 2531070
(PCT/JP2004/010385)
オーストラリア 2004257069
(PCT/JP2004/010385)
アメリカ 10/56503804
(PCT/JP2004/010385)
中国 200480000521.1
PCT/JP2004/011214
台湾 特願 93123213
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
金属皮膜を有するポリマー基材の 20. 8.20 櫻井芳昭、嵯峨根史洋
製造方法及びポリマー基材
井上陽太郎、
日置亜也子
木本正樹、汐崎久芳
田原 充、井川 聡
増井昭彦、藤原信明
村上修一、佐藤和郎
岡本昭夫、森河 務
レーザ加工装置
20. 8.29 萩野秀樹
超音波の変復調方法並びに距離検 20. 9. 5 井上幸二、金岡祐介
出方法、通信方法
改質土
20. 9.12 赤井智幸、西村正樹
多孔質シリカの製造方法
20. 9.17 道志 智
震動感知装置および地震緊急遮断 20. 9.17 中嶋隆勝
弁装置
カーボンナノ構造物成長用触媒層 20. 9.19 渡辺義人
形成方法、触媒層形成用溶液及び
カーボンナノ構造物製造方法
道路用防護柵
20. 9.22 中嶋隆勝
触媒基材およびこれを用いたカ 20.10.22 水越朋之
ーボンナノ構造体の製造方法
超砥粒ホイールおよび超砥粒ホイ 20.10.28 渡邊幸司、南 久
ールの放電ツルーイング方法およ
びツルーイング・ドレッシング方
法
ガス精製方法及びガス精製装置
20.10.29 大山将央、井本泰造
岩崎和弥、宮内修平
微細炭素繊維撚糸の製造装置及び 20.11.11 喜多幸司、西村正樹
製造方法
赤井智幸
フォトレジスト組成物
20.11.17 櫻井芳昭
金属凸部を有するポリマー材料の 21. 2.20 櫻井芳昭、嵯峨根史洋
製造方法
Ni 基 2 重複相金属間化合物合金か 21. 3. 5 平田智丈
らなる摩擦攪拌用ツール及び摩擦
攪拌加工方法
振動生成方法および振動生成装置 21. 3. 5 細山 亮、中嶋隆勝
貯留水場、およびその形成方法
21. 3.26 西村正樹、赤井智幸
高熱伝導性複合材料及びその製造 21. 3.31 垣辻 篤
方法
高熱伝導性複合材料及びその製造 21. 3.31 垣辻 篤
方法
Carbon Heating Element and
11. 4. 27 広畑 健、高橋弓弦
Method of Manufacturing The Same
13. 8. 21 永田伍雄
虹色発色加工法、虹色の反射光沢
を呈する物品の製造方法及び虹色
の光沢を呈する物品
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
14. 7. 5 橘堂 忠、武村 守
松室光昭
プラスチック用添加剤及びプラス 16. 7.14 井本泰造、宮内修平
チック
プラスチック用添加剤及びプラス 16. 7.14 井本泰造、宮内修平
チック
プラスチック用添加剤及びプラス 16. 7.14 井本泰造、宮内修平
チック
車両用衝突緩衝装置
16. 7.29 中嶋隆勝
車両用衝突緩衝装置
16. 8. 3
中嶋隆勝
共願者
2社
1社
1社
3社
1社
3社
1社
1社
1社
1社
2社
1社
2社
2社
13 社
1社
1社
イーテック
昭和電工
三共合金鑄造所、川野豊
西内滋典、山本悟
用瀬電機
学校法人立命館
用瀬電機
学校法人立命館
用瀬電機
学校法人立命館
エヌケイシー
平岡金属工業
エヌケイシー
平岡金属工業
83
出 願 番 号
中国 200580001676.1
(PCT/JP2005/016715)
アメリカ 10/577875
(PCT/JP2004/016495)
アメリカ 10/577323
(PCT/JP2004/16498)
中国 200580011586
(PCT/JP2005/007480)
アメリカ 11/578782
(PCT/JP2005/007480)
ヨーロッパ 05734218.0
(PCT/JP2005/007480)
アメリカ 11/640169
アメリカ 11/795557
(PCT/JP2006/302113)
ドイツ 112006000290.2
(PCT/JP2006/302113)
オーストラリア 2006211677
(PCT/JP2006/302113)
発 明・考 案 の 名 称
温風加熱器
出願年月日
発明、考案者
17. 9.12 広畑 健
共願者
万雄
カーボンナノチューブ分散複合材料
とその製造方法並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合材
料の製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
振動試験方法及び装置、並びに振
動試験用プログラム
耐亜鉛侵食性が改善された物品
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
17. 4.19
末金 皇、野坂俊紀
18.12.18
中嶋隆勝、津田和城
科学技術振興機構
大塚化学、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
科学技術振興機構
大塚化学、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
科学技術振興機構
大塚化学、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
IMV
18. 2. 1
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
森河
西村
森河
西村
森河
西村
務、中出卓男
崇
務、中出卓男
崇
務、中出卓男
崇
野村鍍金
野村鍍金
野村鍍金
84
8.大阪府立産業技術総合研究所運営懇談会
産業技術総合研究所が、府内中小企業に対する各種の技術施策を自ら積極的に企画・立案・推進するとともに、
今後のあり方も含めて幅広い視点から運営方針を策定できるよう、産業界、学界等の外部有識者から有益な助言
を受ける場として、産業技術総合研究所運営懇談会を設置している。平成 20 年度は次のとおり開催した。
開催日時:
開催場所:
議
題:
平成 21 年 2 月 13 日(金) 14:00~16:00
大阪府立産業技術総合研究所 本館談話室
1.平成 20 年度の業務報告について
2.商工振興室等の最近の動向について
3.質疑
なお、平成 20 年度委員は次のとおりである。
【学 界】
松田 治和
大阪大学名誉教授、前大阪府立産業技術総合研究所所長
馬場 章夫
大阪大学 大学院工学研究科長
安保 正一
大阪府立大学 大学院工学研究科長
【産業界】
小林 百太郎
吉田 育弘
吉田 夛佳志
上田 陽造
井原 章
安間 正知
山本 恭弘
社団法人大阪府技術協会 会長
大阪府ものづくり振興協会 会長
社団法人大阪金属プレス工業会 会長
社団法人日本金型工業会西部支部 支部長
社団法人関西電子工業振興センター 専務理事
社団法人西日本プラスチック製品工業協会 副会長
日本カーペット工業組合 副理事長
85
9.参
考
(1)予 算・決 算
歳 入 の 部
項
目
産業技術総合研究所費
使
用
料
手
数
料
国 庫 補 助 金
財 産 運 用 収 入
財 産 売 払 収 入
受 託 事 業 収 入
雑
入
総
計
歳 出 の 部
予算額(円)
決算額(円)
108,586,000
129,864,000
0
6,000,000
1,364,000
57,386,000
29,808,000
333,008,000
110,621,310
127,564,900
0
24,254,232
1,418,370
48,924,767
24,340,025
337,123,604
項
目
産業技術総合研究所費
報
酬
共
済
費
賃
金
報
償
費
旅
費
需
用
費
役
務
費
委
託
料
使 用 料 及 び 賃 借 料
備 品 購 入 費
負担金、補助金及び交付金
補償、補填及び賠償金
小
計
商 工 業 振 興 費
共
済
費
報
償
費
旅
費
需
用
費
役
務
費
委
託
料
備 品 購 入 費
負担金、補助金及び交付金
小
計
文 化 財 保 護 費
役
務
費
小
計
一
般
管
理
費
共
済
費
賃
金
旅
費
小
計
総
計
予算額(円)
決算額(円)
50,792,000
6,345,000
3,674,000
3,398,000
12,588,000
292,755,000
17,044,000
108,186,000
32,995,000
74,344,000
1,905,000
10,000
604,036,000
49,818,400
6,179,495
3,389,006
2,285,546
9,596,798
256,307,343
14,793,006
95,207,429
32,354,502
68,486,471
1,375,590
0
539,793,586
329,597
171,000
362,160
7,741,144
48,000
967,000
3,000,000
15,099,000
27,717,901
329,597
20,800
271,990
7,739,584
0
966,000
2,761,500
15,034,237
27,123,708
892,500
892,500
892,500
892,500
3,000
852,896
15,000
870,896
633,517,297
3,000
852,896
14,686
870,582
568,680,376
86
(2)設
備
(A)新設機器 (ただし 500 万円以上)
機
器
名
蓄積疲労振動試験システム
顕微ラマン分光光度計(注)
冷熱衝撃試験装置
非線形動解析システム
(注)
称
メ ー カ ー 名
IMV
日本分光
エスペック
LSTC
型
式
K2 FATIGUE
NRS-3300
TSA-71S-W
ソルバーLS-DYNA,
プリポスト JVISION
(財)JKA 平成20年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業(競輪補助事業)
(B)主要設備機器
分析機器
機
器
名
称
2 次イオン質量分析計
ICP 質量分析システム
ICP 発光分析装置
X線マイクロアナライザ
X線回折装置
X線光電子分光分析装置
イオンクロマト分析装置
イオンクロマト分析装置
エネルギー分散型X線分析装置
エネルギー分散型X線分析装置
エネルギー分散型微小部蛍光X線分析装置
ガス分析装置
キャピラリー電気泳動分析装置
グロー放電発光分析装置
ゲル浸透クロマトグラフ
パームポロメーター
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
プラズマ分析装置
フリーラジカルモニタ
フローインジェクション分析装置
ヘッドスペース法ガスクロマトグラフ質量分析計
レーザイオン化飛行時間型質量分析装置
円二色性分散計
回転対陰極形強力X線回折装置
核磁気共鳴装置
近赤外分光光度計
金属中酸素・窒素・アルゴン同時分析装置
蛍光 X 線分析計高感度化キット
蛍光 X 線分析装置
蛍光X線分析装置
蛍光 X 線分析装置
固体高分子型燃料電池評価装置
光電測光式発光分析装置
高エネルギーマイクロビーム複合分析装置
高圧示差熱分析装置
高速液体クロマトグラフ
紫外・可視分光光度計
メ ー カ ー 名
アトミカ アナリシュテニク㈱
サーモエレクトロン㈱他
㈱島津製作所
日本電子㈱
理学電機㈱
アルバックファイ㈱
日本ダイオネクス㈱
日本ダイオネクス㈱
エダックス・ジャパン㈱
日本電子㈱
エダックス・ジャパン㈱
㈱堀場製作所
金陵電気㈱
理学電機工業㈱
旭テクネイオン
Porous Materials,Inc
㈱パーキンエルマー
サーモニコレー
日本電子㈱
㈱ユニソク
日本電子㈱
ティーケータ
㈱島津製作所
㈱島津製作所
コロンビア貿易㈱
㈱リガク
日本電子㈱
ブラン・ルーベ㈱
米国 LECO
㈱島津製作所
理学電機工業㈱
㈱島津製作所
セイコーインスツルメンツ㈱
㈱レスカ
㈱島津製作所
㈱神戸製鋼所
ティ・エイ・インスルメント
㈱島津製作所
㈱島津製作所
型
式
モデル 4000 型
X-7 他
ICPS-1000 形
JXA-8800RM(5ch)
RINT 2500VHF
5600C
DX-300
DX-320 EG-40 付き
Falcon イメージングシステム
JED-2110
EAGLEμ-Probe P システム
MPA-510、VIA-510、CLA-510SS、他
G1602A
System3860 型
Tri SEC-Model302W 型
CFP-1200AEX-c-P 型
Spectrum One OY-Ⅱ、MultiScope YT-I
Avatar360
JIR-7000
USP-410 型
JES-FR30
エンバイロフロー5012 型
GCMSQP-5000 他
KOMPACT MALDI2
J-700
RINT1500
JNM-A300
インフラライザー500 型
TC-436AR
EDX-800
RIX3000
EDX-800 他
SEA5120 型
FS-001
OES-5014 型
MB1010-EW 型
3000 型 圧力 MDSCTM2920 システム
LC-9A
UV-3100PC
87
機
器
名
称
自動ガス/蒸気吸着量測定装置
質量分析計
触媒・吸着特性評価装置
全自動炭素、硫黄同時分析装置
炭素硫黄同時分析装置
熱天秤システム
熱特性解析システム
熱分解ガスクロマトグラフ
熱分解総合分析装置
熱分析システム
メ ー カ ー 名
日本ベル㈱
日本電子㈱
㈱島津製作所、ガスバックジャパン
日本アナリスト㈱
米国 LECO
熱分析装置(高温熱分析システム)
㈱マック・サイエンス
熱分析装置(低・中温熱分析システム)
セイコー電子工業㈱
薄膜極微細構造制御装置
汎用型X線光電子分光分析装置
分取液体クロマト装置
分取精製システム
有機微量元素分析装置
エピクエスト
㈱島津製作所
東ソー㈱
ファルマシアバイオテク
パーキンエルマー
セイコー電子工業㈱
㈱島津製作所
日本電子㈱
セイコーインスツルメンツ㈱
型
式
BELSORP18PLUS-SP
JMS-SX102A
悪臭ガス試験装置、QP-5000
CS-244
CS-444LS
カーン真空自記式天秤 1000 型
EXSTAR6000
GC-17A
DSC6220、TG/DTA6300
TMA/SS6100、DMS6100
TG-DTA2200・TD5020S・TD5200
TAPS1000S
TG/DTA320・DSC220C
SC320TMA/SS150、他 1 件
RC1100GTLS
ESCA-3300S
CCPP-M 他
FPLC フルオートメーションシステム
2400CHNS/O
形状測定機器
機
器
名
称
三次元形状計測装置
三次元形状測定装置
触針式表面粗さ計
測長機
測長機
超精密自由曲面形状測定システム
白色干渉型三次元表面形状解析装置
薄膜表面スキャン・プロファイラー
非接触三次元摩耗形態測定機
非接触微小変位計
表面微細パターン形状測定装置
摩耗形態測定機
膜厚表面形状測定装置
立体形状精度計測システム
メ ー カ ー 名
㈱エヌ・ケー・エクサ
㈱ミツトヨ
英国ランクテーラーホブソン
カールツアイス㈱
カールツァイス㈱
松下電器産業㈱
キャノン
ケーエルエー・テンコール㈱
㈱ミツトヨ
日本エーディーイー㈱
テンコール・インスツルメンツ・ジ
ャパン㈱
ミツトヨ
㈱溝尻光学工業所
小坂研究所
型
式
3DI-H-1100-S/R
特 QV606-PRO
S5 フォームタリサーフシリーズ
JENA
MUL-1000
UA3P-5
New View 100
P-15 型
SSV-9274.3D
3401HR
テンコール P-1
メ ー カ ー 名
システムサイエンス㈱
レーザーテック㈱
日立ハイテクノロジーズ
エダックスジャパン
㈱キーエンス
セイコーインスツルメンツ㈱
デジタルインスルメンツ
レーザテック㈱
日本電子㈱
日本電子㈱
日本電子㈱
㈱ニコン
日本電子㈱
型
式
PCA-11SF
HD100D-T
S4800 システム、GenesisXM2 システム
SV-3000S CNC/Y
DV-36L
SEF-3FKEC-30D
顕微鏡
機
器
名
称
コロニーアナライザーシステム
共焦点顕微鏡
元素分析付高分解能電界放出型走査電子顕微鏡
高精度デジタルマイクロスコープ
走査型プローブ顕微鏡
走査型プローブ顕微鏡システム
走査型レーザー顕微鏡
走査型電子顕微鏡
走査型電子顕微鏡
走査型電子顕微鏡(高分解能型)
走査型電子顕微鏡(低真空型)
走査顕微鏡
VH-7000
SPI3800N(表面物性評価機能付き)
Nanoscope 3a 他
ILM21W-2
JSM-5500G
JSM T-200
JSM-6301F
ESEM-2700
JSM-5200LV
88
機
器
名
称
走査電子顕微鏡付高温疲労試験システム
超音波探査映像装置
電子線三次元表面形態解析装置
分析機能付走査電子顕微鏡
分析機能付透過形電子顕微鏡
万能測定顕微鏡
万能倒立金属顕微鏡
メ ー カ ー 名
㈱島津製作所
㈱日立建機
㈱エリオニクス
フィリップ エレクトロン・
オプティクス
㈱日立製作所
ライツ
カールツァイス㈱
型
式
SEM サーボパルサー
HSAM210
ERAX-3000
XL30/W/S、EDAX Phoenix システム
HF-2000(X)型
UMS 432 型
Axiovert 100A
材料強度試験機器
機
器
名
称
1トン材料試験機
1トン疲労試験機
3 トン材料試験機
10 トン材料試験機
10 トン疲労試験機
10 トン油圧式万能材料試験機
50 トン材料試験機
5kN 万能試験機
X 線応力測定装置
インストロン材料試験機
インストロン万能材料試験機
ジオシンセティックス摩擦特性評価装置
シャルピー衝撃試験機
せん断試験機
ダイナミック超微小硬さ計
ねじ締付け試験機
ねじ締付け試験機
ねじ締付試験機
ヤング率/内部摩擦測定装置
引張・剪断試験機
環境強度評価装置
緩衝材用落下衝撃試験機
高温マイクロビッカース硬度計
高温炉付ビッカース硬度計
高速衡撃試験機
高分子材料クリープ試験機
自動制御型衝撃試験装置
新素材疲労試験機
迅速摩耗試験機
精密ねじり試験機
静的・動的圧力測定装置
大型貨物圧縮試験機
二軸引張試験機
熱間加工再現試験装置
箱圧縮試験機
微小部X線応力測定装置
摩擦摩耗試験機(ピン・オン・ディスク型)
摩擦摩耗試験機(往復摺動型)
油圧式万能材料試験機
溶射ロボット
溶射用集塵機付防音室
メ ー カ ー 名
㈱島津製作所
㈱島津製作所
米国インストロン
米国インストロン
米国インストロン
㈱島津製作所
㈱島津製作所
㈱島津製作所
理学電機㈱
米国インストロン
㈱丸東製作所
㈱米倉製作所
㈱丸東製作所
㈱島津製作所
日本計測システム
日本計測システム
㈱美晴工商
日本メカトロン㈱
カトーテック㈱
㈱島津製作所
エア・ブラウン㈱
㈱ニコン
㈱明石製作所
㈱島津製作所
㈱オリエンテック
ボクスイ・ブラウン㈱
㈱東京衡機製造所
ジェイティトーシ㈱
㈱島津製作所
スイス・キスラー
㈱島津製作所
㈱島津製作所
富士電波工機㈱
㈱島津製作所
理学電機㈱
神鋼造機㈱
神鋼造機㈱
エアロプラスマ㈱
エアロプラスマ㈱
型
式
AG-20kN GMODELM1
EHF-FG-10KN-4LA 形
5567 型
5583 型
8501 型
UH-100
UH-500kNC
AG-20KNGMODEL M2 他
MSF-2M
4482
4206
SI-49S
50C(PU50)
SI-36
DUH201S
NST-500NM 特別仕様 NST-100NM
1000・m-200kN
SS-200M-4
MS-FymeMKⅡ
KES FB1
EHF-ED10-20LE
Model-23(200×200 ㎜)
QM-2 型
AVK-HF
EHF-USH-20L 形
CP6-L-250
Model-152
PSC-1000A
OAT-U 型
TTM-3KN.mA 型
9265B型、9443B型、9255B型、9272型 他
AG-250kNES 形
2AT-5000 形
THERMECMASTOR-Z FTZ-203A
AG-100KNI MI 型
PSPC/RSF システム
SZ-FT-93B
SZ-FT-93A
RU-100
IOMATEⅡ
20F8
89
電機計測機器
機
器
名
称
EMI 総合測定システム
EMI 測定補助装置
EMI 対策システム
イオンミリング膜厚測定装置
イミュニティ自動計測システム
インパルス電圧発生装置
インピーダンス・アナライザ
スペクトラム・アナライザ
デジタルオシロスコープ
メ ー カ ー 名
㈱アドバンテスト
㈱EMC ジャパン
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱日立製作所
松下インターテクノ㈱
東京変圧器㈱
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱アドバンテスト
日本テクトロニクス
マイクロ波デバイス測定システム
マイクロ波ネットワーク・アナライザ・システム
マイクロ波分解装置
マイクロ波放射 EMI 測定拡張システム
ワイドダイナミックレンジ電気特性評価システム
可変周波数電源
基板ノイズ測定器
強誘電体高周波特性装置
交流高圧発生装置
雑音耐力測定システム
磁気特性測定装置
精密インピーダンス測定器
精密直流抵抗測定器
走査型振動電極システム
超伝導赤外線センサー特性測定装置
超電導材料特性試験装置
直流・交流電圧精密測定器
電気化学測定装置
電気抵抗測定システム
電子材料特性自動測定装置
電流比較型ブリッジ
部分放電自動計測装置
妨害電力測定装置
誘電体測定システム
関東電子応用開発
アジレント・テクノロジー㈱
マイルストーンゼネラル
ローデ&シュワルツ
㈱東陽テクニカ
㈱エヌエフ回路設計ブロック
㈱ベルサイエンス
横河ヒューレットパッカード㈱
東京変圧器㈱
㈱ノイズ研究所
理研電子㈱
クォード・テック
TEGAM
北斗電工㈱
国華電機㈱
長瀬産業㈱
㈱フルーク
東陽テクニカ㈱
㈱神戸製鋼所
横河ヒューレットパッカード㈱
双信電機㈱
三菱電線工業㈱
㈱EMC ジャパン
ソーラトロン
型
式
ESS
TEMS-EMI-RE 他
8546A
E3200
MH-5250
200KV
4291A
R3371A
デジタル・フォスファ・オシロスコープ
DPO7354 他
H15-0088 用治具
E8361A、85070D
ETHOS TC
EMI レシーバ ESP17 他
8310 型 他
8461
R3361(T・G 付)他
100kV-20KVA
EMC-8000
BHV-50H
GR-1620-A
242D
HV-301 型
K-480317
5700A
CAPPSYS87 型
JMTR-4/300K
ECS-4061
1210-A
QM-3A
PS5000 他
129655-S
環境試験機器
機
器
名
称
キセノンウエザーメータ
キセノンウエザーメータ
キャス試験機・大型キャス試験機
サンシャインウエザーメータ
サンシャインスーパーロングライフウェザーメーター
温度急速変化耐力評価装置
小型振動試験機
促進耐久性試験装置
大型貨物振動試験機
大型恒温恒湿槽
低温型恒温恒湿槽
低湿型恒温恒湿槽
低湿度型恒温恒湿器
複合サイクル腐食試験機
包装貨物用振動試験装置
輸送環境用恒温恒湿槽
メ ー カ ー 名
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
タバイエスペック㈱
IMV㈱
㈱丸東製作所
㈱鷲宮製作所
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
スガ試験機㈱
㈱振研
タバイエスペック㈱
型
式
SC-750WA
WEL-75X-LHP
CASSER-IS0-3、CASSER-16L-ISO
WEL-300
WEL-SUN-HC
TSC-103ST-W
VS-300-2 型
SI-55
VTM-2 型
TBE-3
PSL-2SP
PDL-3S
PDL-4SP
CCT-1L
G-5230NS 型
TBE-3 HW2GEF
90
加工・製造機器
機
器
名
ACサーボ順送プレス装置
称
メ ー カ ー 名
コマツ産機他
CNC タッピングセンター
NC 旋盤
NC 放電加工機
Nd:YAG レーザ微細加工装置
RIP用金型
RIP 自動粉末成型装置
アンバランスド・マグネトロンスパッタ装置
イオンビームエッチング装置
イオンプレーティング装置
ウェハー切断機
エアロプラスマ溶射装置
シマトロニックジャガードコンピュータ制御横編機
スクリュ・プリプラ式射出圧縮成形機
バック式スプレードライヤー
プラズマエッチング装置
プラズマスパッタ装置
プリント基板試作システム
ホットプレス炉
マグネトロンスパッタ装置
ラム型フライス盤・立形
リアクティブイオンエッチング装置
レーザーアブレーション製膜装置
レピア織機
円筒研削盤
横型フライス盤
簡易 NC ワイヤカット
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
高エネルギープラズマ溶射装置
高温高圧熱処理炉
高周波誘導加熱式真空溶解装置
高周波誘導溶解炉
インターメタリックス㈱
㈱神戸製鋼所
日新電機㈱
日新電機㈱
㈱東京精密
㈱エアロプラスマ
㈱島精機製作所
㈱ソディック
大川原化工機㈱
㈱サムコインターナショナル研究所
NEC
IBM
大阪富士工業㈱
㈱大阪真空機器製作所
大隈豊和㈱
㈱サムコインターナショナル研究所
日本真空技術㈱
㈱岩間織機製作所
㈱ツガミ
大阪機工㈱
㈱ソディック
EOS
三井物産工作機械㈱
精電舎エレクトロニクス㈱
㈱理研社
富士電波工機㈱
高精度 CNC 多軸制御装置
高精度フォトマスク作製装置
高精度フォトリソグラフィー装置
高密度プラズマアシスト薄膜作製装置
高密度プラズマエッチング装置
混練・押出試験装置
試料研削加工装置
時間分解超高感度マルチ測光器
自動型万能深絞り試験機
射出成形 CAE システム
縦型フライス盤
人工超格子製造装置
水晶圧電式切削動力測定処理システム
成形条件監視システム
精密 CNC フライス盤
精密プラスチック射出成形機
精密旋盤
精密平面研削盤
多機能真空蒸着装置
光洋機械
HIMT
カールズース
神港精機㈱
サムコ㈱
㈱東洋精機製作所
ヨコハマセラミックス㈱
大塚電子㈱
ジェイティトーシ㈱
AC-Technology
大阪機工㈱
㈱リキッド・ガス
スイス・キスラ
トーワ㈱
牧野フライス精機㈱
㈱名機製作所
㈱昌運工作所
㈱三井ハイテック
理研
ブラザー工業㈱
オークマ㈱
㈱ソディック
ミカサ商事㈱
型
式
ハイブリット AC サーボリングプレス
H1F200 他
TC-215
LB15ⅡCX500
A30R+MARK20C
M803-0
RIP10Kb 金型 ピストン直圧方式
RIP-500 トン-G-SR
UBMS202 型
NIS-250-E
MAV26S-3S 型
A-WD-10A
APS7050
SEC212FF 7G
ツパール TR8052
BDP-10 型
PD-2S
Teorode Sputtering System
PADS-LIGHT 他
KERAMOS30A
MSR303S
STM-2R
RIE-10N 型(他 2)
ULA-1000、ELA-102 他
RGS2
G18SA
MH-2P
BF275
EOSINT-M250
OX-18CPS37
HPS-1010
VMF-I-13
FTH-100-3M、FBT-100、FBT-10
FVPM-10
8809V-011
DWL-66FS レーザー直接描画装置
SUSS MA4IR(他 4)
ACV-1060
Model:RIE-101iPSS
30C150 型
YCC-H1
IMUC-7000G
SAS-200D
C-MOLD
らくらくミル 2V
MODEL S-210
9257A
M220-OS 計測システム
MS-4O
M50AⅡ-DM
ST5
MSG-250H3
RVC-2-ICP
91
機
器
名
称
多機能溶解炉
多層膜製造装置
大気圧プラズマ処理装置
段ボール箱設計・試作加工機
超高真空成膜装置
超精密加工支援ワークステーション
超精密曲面加工機
超精密立軸平面研削盤
電気アーク溶射装置
電極薄膜作製装置
二軸押出試験機
熱間静水圧加圧装置
半導体センサ CAD 装置
半導体熱処理装置
汎用旋盤
非消耗電極型アーク溶解炉
分割電極型複合プラズマシステム装置
粉体表面改質装置
雰囲気制御炉
平面研削盤
放電プラズマ焼結機
立体マシニングセンター
流動層金属熱処理炉
両面マスクアライナ
冷温間成形油圧プレス
冷間等方圧プレス装置
メ ー カ ー 名
フルテック
東洋精機製作所
ヒラノ光音㈱
東京デックス㈱
㈱ユニソク
日本マーク㈱
豊田工機㈱
光洋機械
英国メタライゼーンョン
㈱理研社
東洋精機製作所
㈱神戸製鋼所
セイコー電子工業㈱
光洋リンドバーグ㈱
㈱瀧澤鉄工所
㈱理研社
日新電機㈱
第一実業㈱
岩谷産業㈱
岡本工作機械製作所㈱
住友石炭鉱業㈱
東芝機械㈱
東レエンジニアリング㈱
ユニオン光学㈱
アサイ産業㈱
㈱日機装
型
式
F-UP-1700V
三層フィルム製造装置
ATM-P-250
DX2200
USM-601F 型
MARC+MENTAT II 他
AHN60-3D
FRG-131
アーク 234 型
RSC-3ERD
2D25WH
SYSTEM40
SX-9000S
274A
TAC-560X1000
ACM-01
NIS-250-L
LFS-GS-2JD
PSG-52DX
SPS-1020
ASV650(T)
HT-2050A-0918
PEM-800
EFP-150H(特殊)
CP-8-20-60
その他機器
機
器
名
称
5検体全自動真密度測定装置
CAD/CAM/CAE/CAT システム
メ ー カ ー 名
ユアサアイオニクス㈱
㈱電通国際情報サービス
DNA シーケンサ
F メーター
HF-2000 用デジタル CCD カメラシステム
NBS 発煙性試験装置
オゾン発生・反応システム
コンピュータシミュレーション装置
サーマルマネキン
ハイブリダイゼーションシステム
プラスチック製品分野向け
CAD/CAE用パソコンシステム
ヘキサポットタンブラーテスター
レーザーゼータ電位計システム
レーザー粒子分析計
液相粘弾性測定装置
音響パワーインテンシティ測定システム
吸音率測定システム
強磁場発生装置
空気・水源供給システム
空気分級機
広帯域粒子径分布測定装置
硬化特性評価装置
高精度パターンジェネレータ
㈱島津製作所
ツェルベガーウスター㈱
Gatan
㈱東洋精機製作所
大同ほくさん㈱
㈱帝人システムテクノロジー
京都電子工業㈱
㈱奈良機械製作所
コンパック
㈱グロッツ・ベッケルトジャパン
大塚電子㈱
エアロメトリクス
㈱レオロジ
リオン㈱
ブリュエル・ケアー
㈱神戸製鋼所
ヒラカワガイダム㈱
日本ニューマチック工業㈱
㈱堀場製作所
㈱オプテック
日本精工㈱
型
式
PPYC-5E
HP-Vectra VL6/333s7 M4300
CD-LAN
DSQ-1
R-1188
ウルトラスキャン 1000 Model894
DH-098-0018
SMC2-12
女子 13 分割立位体
NHS-0A 型
WorkstationAP550 他
ELS-8000HW
1D-PDPA/RSA
MR-500
SA-28 他
3551 型 他
JMTD-10T100M
OSP-37E6WII 他
MDS-II 型(特殊)
LA-920,LB-550、計測制御部
GP-8
T2-320
92
機
器
名
称
高速画像解析システム
高速測色計
細孔分布測定装置
酸素発生装置
糸むら試験機
視覚情報処理システム
自動表面自由エネルギー計
小角散乱測定装置
色彩計測装置
振動モード測定解析システム
人間工学生体計測処理システム
メ ー カ ー 名
㈱ナック
㈱日立製作所
ユアサ・アイオニクス㈱
大同ほくさん㈱
ツェルベガーウスター㈱
大沢商会
協和界面科学㈱
㈱島津製作所
ヤマト科学㈱
ブリュエル・ケアー
ニホンサンテク㈱
垂直入射吸音率測定システム
水冷式燃焼試験炉
制御系解析装置
生体環境計測制御システム
生体反応測定システム
静電気測定器
走査型スクラッチテスタ
熱源供給システム
熱衝撃試験用赤外線導入加熱装置
熱伝導率測定装置
熱分布解析システム
半導体価電子制御装置
噴霧試験装置
並列データ処理システム
変角測色計
流動性評価装置
粒度分布測定装置
ブリュエル・ケアー
中外炉工業㈱
マスワーク
アッベ科学㈱
日本電気三栄㈱
日本スタテック㈱
スイス CSEM
ヒラカワガイダム㈱
㈱サーモ理工
アルバック理工㈱
日本電気三栄㈱
日新電機㈱
コロナ㈱
シャープ㈱
スガ試験機㈱
㈱東洋精機製作所
日機装㈱
型
式
HSV-1000 他
C-2000 S 型
AUTOSORB-1-C2
OX-18CPS37
ウスターテスタータイプ3
Ceribris 590 他
CA-VE
SAG-6
MCPD-100
3550 型
MaP1058P、MaP1058S、MaP1058N
MaP1058Ex
P-PULSE 音率計測システム
横置き鋼鉄製炉筒ボイラ型
MATLAB
ABTEXL
DP1100A 他
AMI
KAT-250G 他
TH-4K
TC-7000H/SBB-2
TH3102
NH-20SR-WMH-O 型
CHA-1
LH991H28
VC-2
キャピログラフ 1B
9230
93
(3)
沿
革
当産業技術総合研究所は、府内工業界特に中小企業の技術指導とそのレベルアップを目的として、昭和4年4月大阪
市西区江之子島に創設され、以下の経過を経て現在に至っている。
昭和
4年
同
7年
4月
11 月
同
同
4月
9年
9月
大阪市西区江之子島の旧大阪府庁舎に大阪府工業奨励館を創設。
大阪府金属材料研究所(所長:東北帝国大学総長理学博士本多光太郎)を併設。
天皇陛下が産業奨励のため来館される。
泉北郡大津町(現泉大津市)に織物試験部大津分館を新設。
同
11 年
4月
大阪府金属材料研究所を併合。
同
13 年
3月
付属工業会館を新設し、工業図書館を併設。
同
14 年
4月
堺市から市立工業研究所の寄付を受け、これを拡充し堺分館とする。
同
17 年
4月
大津分館を独立させ、大阪繊維工業指導所を創設。
同
20 年
3月
戦災で、大阪府工業奨励館の本館、附属工場その他を焼失。
同
23 年
2月
工業奨励館復興促進委員会を設置し、復興に着手。
同
27 年
4月
大阪府工業奨励館に、大阪科学技術館を併合。
同
7月
大阪府工業奨励館を、大阪府立工業奨励館に名称変更。
同
8月
大阪繊維工業指導所を、大阪府立繊維工業指導所に名称変更。
3月
泉佐野市に、大阪府立繊維工業指導所の泉佐野分所を設置。
同
31 年
10 月
同
天皇、皇后両陛下が産業ご視察のため来館される。
同
35 年
12 月
同
37 年
6月
大阪市東淀川区に、大阪府立繊維工業指導所の大阪分所を設置。
同
39 年
4月
布施市(現東大阪市)から市立工芸指導所の移管を受け、大阪府立工業奨励館東大阪分館とする。
堺市に、大阪府立繊維工業指導所の堺分所を設置。
同
41 年
3月
大阪府立繊維工業指導所の泉大津本所を全面改築。
同
47 年
5月
吹田市に、皮革試験所を設置。
同
48 年
4月
大阪府立工業奨励館を大阪府立工業技術研究所に、大阪府立繊維工業指導所を大阪府立繊維技術
研究所に名称変更。
同
50 年
12 月
両研究所ともに、課制を廃止し、研究室制を敷く。
同
58 年
1月
大阪府立繊維技術研究所の泉佐野分所を全面改築。
同
62 年
11 月
同
63 年
4月
大阪分所を廃止し、その業務(ニット部門)を泉大津本所に移管。
平成
元年
4月
組織改正を行い、3本所7部、2技術センター、1試験所とする。
同
4年
12 月
同
8年
4月
両研究所を再編整備し、大阪府立産業技術総合研究所となる。
同時にデザイン関係部門は、大阪府立産業デザイン研究センターに移管。
大阪繊維リソースセンター内に府有施設を設置。
大阪本所、泉大津本所、東大阪本所、堺技術センターを統合し、和泉市あゆみ野に新研究所を
建設して移転。同時に組織改正を行い、研究室制を廃してグループ制を敷き、7 部、1技術セ
ンター、1試験所とする。
同
9年
10 月
同
16 年
4月
専門部の組織改正を行い、グループを中規模組織の 10 専門系からなる3部1試験所とする。
同
20 年
3月
泉佐野技術センターを廃止し、その業務を本所に移管。
天皇、皇后両陛下がご視察のため来所される。
94
(4)土地及び建物
所在地及び土地面積
総計:90,809.31m2
産業技術総合研究所
和泉市あゆみ野 2 丁目 7 番 1 号
81,840.43m2
皮
吹田市岸部中 1 丁目 18 番 13 号
710.75m2
革
試
験
所
泉大津市旭町 22 番 45 号
大阪繊維リソースセンター
8,258.13m2
建物
総計:延 42,030.40m2
産業技術総合研究所
⑥
第4実験棟
延
1,440.00m2
①
研究本館
延
21,448.01m2
②
新技術開発棟
延
4,289.98m2
⑦
第5実験棟
延
1,242.37m2
⑧
第6実験棟
延
2,664.01m2
③
第1実験棟
延
1,172.15m2
④
第2実験棟
延
1,101.48m2
その他
1,665.40m2
⑤
第3実験棟
延
2,028.10m2
計
37,051.50m2
95
皮革試験所
①
管理・研究棟(1部2階建)
延
398.11m2
9.00m2
その他
407.11m2
計
大阪繊維リソースセンター
①
大阪繊維リソースセンター(府有部分)
延
3,105.82m2
平成 20 年度大阪府立産業技術総合研究所業務年報
平成 21 年7月発行
発行所
大阪府立産業技術総合研究所
和泉市あゆみ野 2 丁目 7 番 1 号
TEL
0725(51)2511
FAX
0725(51)2513
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