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カリキュラム [PDFファイル/146KB]

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カリキュラム [PDFファイル/146KB]
災害救援ボランティアコーディネーター養成講座
【委託団体:NPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク】
災害に備え、地域において日ごろから顔の見える関係づくりに取り組みながら、大規模な災害が発生し
た時に開設する災害救援ボランティアセンターにて、県内外から集まるたくさんのボランティアを被災地
のニーズに適切に結びつけ、効果的なボランティア活動ができるようコーディネートする「災害救援ボラ
ンティアコーディネーター」として活動するための知識等を学びます。
○ 実施期間
○ 受講場所
○ 受講料
平成 24 年 10 月 20 日(土)~12 月1日(土) 全6回(18 コマ)
かながわコミュニティカレッジ講義室(かながわ県民センター11 階)
※一部の日程において、現地実習等により受講場所が変わります。
12,600 円
<カリキュラム> 土曜日に開催(各回のまる数字は、コマ数を示しています。)
※ 受講場所が変更になる箇所には
が引かれています。
回
日 時
テーマ
1 10 月 20 日(土) 事前説明
9:45~ 9:50
9:50~10:00
オリエンテーション
概 要
講 師
受講上の注意事項等
かながわコミュニティカレッジ
事務局
講座の目的について
NPO 法人神奈川災害
ボランティアネットワーク
理事長 植山 利昭
10:00~12:00
神奈川県の地域防災計 神奈川県の地域防災計画における、地域の 県安全防災局危機管理部
画と被害想定
特徴と被害想定など、県の考え方を学ぶ 災害対策課 田口 英之
13:00~16:00
自分自身が生き延びる 自助・互助(共助)・公助の取組みの中で、 ざま災害ボランティア
まずは、自助について考える
ネットワーク
ために
代表 濱田 政宏
(ワークショップ)
③
2 10 月 27 日(土) 阪神・淡路大震災・ 阪神・淡路大震災の体験から、今回の東日 芦屋市
10:00~12:00 東日本大震災から学ぶ 本大震災まで、現場からの体験談と行政と 前危機管理担当課長
しての取り組みを学ぶ
③
13:00~15:00
災害時の対応を様々な 「クロスロード(分岐点)」カードを使っ NPO 法人神奈川災害
立場の身になって考え て、多様な意見や貴重な意見を討議するゲ ボランティアネットワーク
る「クロスロード」 ーム感覚でのワークショップ
(ワークショップ)
15:10~16:10
防災機材の使用方法に 横浜市のライセンス制度の内容の紹介から NPO 法人神奈川災害
ついて
学ぶ
ボランティアネットワーク
3 11 月 10 日(土) 関東大震災から学ぶ
10:00~12:00
13:00~16:00
③
今石 佳太
神奈川県に大きな被害をもたらした 1923 年 名古屋大学
の関東大震災について、関東大震災研究の 減災連携研究センター
教授 武村 雅之
第一人者とともに検証する
シナリオ型避難所訓練 過酷な対応が強いられる避難所生活につい NPO 法人藤沢災害救援
て、あらかじめ地域の人たちと平常時から ボランティアネットワーク
訓練、討議を重ねて、少しでもスムーズに 副代表 水島 三千夫
動けるように学ぶ
回
日 時
テーマ
4 11 月 17 日(土) 神奈川県の地盤
10:00~12:00
13:00~16:00
③
図上訓練(DIG)
概 要
地盤の性質から考える地震被害
講 師
神奈川大学工学部建築学科
教授 荏本 孝久
地図上で地域の特徴を確認しながら、自分 神奈川県災害ボランティア
たちの「まち」のいい所と災害時に弱い所 推進委員会
森 清一
を討議する
5 11 月 24 日(土) 東日本大震災から学ぶ 東日本大震災の現場での経験を踏まえ、災 宮城県社会福祉協議会
害救援ボランティアとコーディネーターの 北川 進
10:00~12:00
役割について考える
13:00~16:00
③
災害救援ボランティア 阪神・淡路大震災から東日本大震災まで、 NPO 法人神奈川災害
コーディネーターの 現場で活動した体験から、災害救援ボラン ボランティアネットワーク
理事長 植山 利昭
ティアコーディネーターの役割を学ぶ
実際
6 12 月1日(土) 災害時ボランティア 災害時に開設されるボランティアセンター NPO 法人神奈川災害
(横浜市民防災
センター)
10:00~12:00
13:00~14:30
③ 14:40~16:10
センターの設置と運営 を運営するための学習と開設から運営の模 ボランティアネットワーク
(カリキュラム委員会)
擬訓練を行う
訓練
1:講義と実習
2:実習
3:実習と振り返り
※カリキュラムについては講師の都合等により内容を変更する場合があります。
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