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足元の投資環境と今後の見通し

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足元の投資環境と今後の見通し
Fund Information
販売用資料
2013年9月25日
日興アセットマネジメント株式会社
「日興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」
足元の投資環境と今後の見通し
「日興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」の基準価額は、2013年に入り、米国の景気回復期待
などに伴なう世界的な株価の上昇傾向を背景に堅調な推移となり、5月中旬に設定来高値を付けました。しかし
ながら、その後は、米国の量的緩和の早期縮小観測や中国の景気減速懸念などを背景とした、世界的な株価
調整を受け、基準価額は低下傾向となりました。本レポートでは、足元の投資環境と今後の見通しについて、
当ファンドのマザーファンドの投資顧問会社である日興アセットマネジメント アメリカズ・インクからのコメントを
お伝えいたします。
当ファンドのパフォーマンスとポートフォリオの状況
(円)
基準価額の推移
株式組入上位国
(2007年12月27日(設定日)~2013年9月20日)
(2013年8月末時点)
14,000
ベトナム
現金・
1.0%
その他
パキスタン
南アフリカ
8.6%
1.7%
26.2%
フィリピン
8.2%
インド メキシコ
トルコ
ネシア
10.1%
25.8%
18.4%
11,463円
(2013/5/16)
12,000
約24%
10,000
の下落*
* 5月16日~
8月29日の
(2013/8/29) 騰落率
8,000
8,755円
6,000
パキスタン
ルピー
1.7%
基準価額
4,000
10,126
2,000
2009年12月
2011年12月
※基準価額は、信託報酬控除後の1万口当たりの値です。信託報酬の詳細に
※基準価額は
信託報酬控除後の1万口当たりの値です 信託報酬の詳細に
つきましては、 後述の「手数料等の概要」をご覧ください。
(2013年8月末時点)
フィリピン
ペソ 8.2%
トルコリラ
9.3% メキシコ
ペソ
12.8%
円
(2013年9月20日現在)
0
2007年12月
株式組入上位通貨
南アフリカ
ランド
26.2%
現金・
その他
8.6%
インド
ネシア
ルピア
18.4%
アメリカ
ドル
14.8%
※マザーファンドの状況です。比率は対純資産総額比です。
※ メ カド 建
※アメリカドル建てのDR(預託証券)などに投資する場合は、
(預託証券)など 投資する場合は
国別比率と通貨別比率の数値が一致しない場合があります。
ご参考:市場動向
<株式市場>
<為替市場(対円)>
(2013年5月15日~2013年8月28日)
(2013年5月16日~2013年8月29日)
トルコ
20%
10%
0%
-10%
8%
インドネシア
3%
全株
-40%
ジャカルタ
総合
VN
パキ 南アフリカ -3%
スタン FTSE/JSE
-20% KSE100 アフリカ
-30%
ベトナム
イスタンブール
ナショナル
100種
-5%
-6%
メキシコ
ボルサ
0%
-10%
-21%
-22%
フィリピン -29%
総合
-15%
パキ
アメリカ
スタン
ドル
ルピー
フィリ
ピン
ペソ
メキ
シコ
ペソ
-11%
-12%
南アフ
リカ
ランド
インド
トルコ
ネシア
リラ
ルピア
-14%
-14%
-4%
-9%
-20%
-16%
信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記株価指数はいずれも当ファンドのベンチマークではありません。
※グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
(1/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
いただくことを⽬的として、⽇興アセットマネジメントが作成した販売⽤資料です。■掲載されている⾒解は、
当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
Fund Information
販売用資料
足元の投資環境と今後の見通し
米量的緩和の縮小観測の強まりが5月以降の主な下落要因に
新世代新興国群の株式市場は、5月以降、苦しい展開を続けてきました。5月半ばにFRB(米連邦準備制度
理事会)が量的緩和を段階的に縮小する見通しを発表したことで、新興国、特に経常赤字を補填するため
に海外からの資金流入に依存している国々の市場は、より大きな下落圧力にさらされました。新世代新興
国群に含まれるトルコとインドネシアは特に大きな打撃を受け、結果的に新世代新興国群の5月以降の
パフォーマンスは低調となりました。
縮小の先送りは、新興国市場にとって安定化に向けた
時間的猶予に
注目されていた9月17日・18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、量的緩和縮小の先送りが決定さ
れました。市場では、FRBが9月に量的緩和の段階的縮小に踏み切ることがほぼ確実視されていたことから、
先送りの決定は、嬉しいサプライズとなりました。このようななか、トルコやインドネシアなど、ここ数ヵ月特に
大きな下落圧力にさらされていた国のリスク資産は、大きく上昇しました(9月19日時点)。米国の量的緩和
については、年内または来年早々に段階的縮小が始まるとみています。ただし、当初見込まれていた9月
から後ずれすることに伴ない、世界景気の拡大余地が拡がることになります。新興国が、この機を活かし、
貿易収支の改善につなげることができれば、海外からの資金流入への依存度が低下し、政策対応も容易と
なることでしょう。
欧州および中国の景気回復に期待
月次の主要経済指標をみると、足元では、欧州と中国の両方に景気回復の兆しがうかがえます。ここ数年、
欧州景気の減速が世界貿易の大きな足かせとなり、新興国市場に大きな打撃を与えてきました。ただし、
最近のPMI(購買担当者景況指数)をみると、最悪期は過ぎ去ったようであり、経済が成長に転じてもおか
しくはないとみています。一方、景気の急失速懸念がくすぶっていた中国についても、流動性の供給や景気
下支えに向けた政策などを通じて、足元では、主要指標の改善が確認されています。欧州と中国の景気回
復は、輸出の拡大を通じて、新興国経済の成長見通しの押し上げ要因となるため、新興国市場にとっても
非常に大きな意味があります。欧州と中国の景気回復に加え、新興国における改革が進展するようであれ
ば、市場の下落要因にもなった、資金流入への過度の依存を緩和させるとみられます。
新世代新興国群の見通しは改善したものの、リスクがなくなったわけではありません。量的緩和の縮小が
どのタイミングで実施されるかが未だ不透明なうえ、新興国における政策対応が功を奏するには時間がか
かるとみられます。ただし、今回のFOMCを受け、FRBが量的緩和縮小に極めて慎重な姿勢であることは、
明らかと言えましょう。足元で、欧州と中国の景気が回復の兆しを示していること、そして、米国の景気が安
定傾向にあることは、新興国経済にとって大きなプラス要因です。ここ数ヵ月の間にみられた株価下落によ
り、新世代新興国群の株式市場はバリュエーション面からみて非常に魅力的な水準にあると判断されます。
また、中長期的な成長見通しは依然として明るく、更なる改善も見込まれます。このようななか、今後しばら
くは、不安定な展開が続く可能性もあるものの、中長期的には、新世代新興国群の株式市場は堅調な推移
を辿るとみています。
上記は、「日興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」のマザーファンドの投資顧問会社で
ある日興アセットマネジメント アメリカズ・インクからのコメントです。当コメントは、資料作成時点における市
場環境もしくは今後の運用方針等について、運用担当者の見方あるいは考え方などを記載したものであり、
将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません。また、運用方針は変更される場
合があります。
(2/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
いただくことを⽬的として、⽇興アセットマネジメントが作成した販売⽤資料です。■掲載されている⾒解は、
当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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販売用資料
ご参考:2013年の市場動向
<株式市場の動向>
(2013年1月初~2013年9月20日)
150
南アフリカ FTSE/JSEアフリカ全株
メキシコ ボルサ
インドネシア ジャカルタ総合
トルコ イスタンブールナショナル100種
フィリピン 総合
パキスタン カラチKSE100
ベトナム VN
140
130
120
110
100
90
グラフ起点を100として指数化
80
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成
円安
各国通貨高
<為替市場(対円)の動向>
(2013年1月初~2013年9月20日)
130
グラフ起点を100として指数化
120
110
100
90
南アフリカランド
メキシコペソ
インドネシアルピア
トルコリラ
フィリピンペソ
パキスタンルピー
アメリカドル
80
円高
各国通貨安 1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記株価指数はいずれも当ファンドのベンチマークではありません。
※グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
(3/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
いただくことを⽬的として、⽇興アセットマネジメントが作成した販売⽤資料です。■掲載されている⾒解は、
当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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販売用資料
ファンドの特色
1
世界経済の牽引役として、BRICsに続くと期待される有望な
新興国(=新世代新興国群)の株式※1を主な投資対象とします。
z 新興国の中でも、その規模と潜在成長力から、次代の世界経済の発展に大きく貢献することが期待される
国の株式※1を主な投資対象とし、魅力的な投資機会を積極的に捉えていきます。
z 外貨建資産への投資にあたっては、原則として為替ヘッジを行ないません。
※1DR(預託証券)およびカントリーファンドなどを含みます。
2
国ごとに異なる特徴とグローバルな視点での株式評価に基づき、
投資国および国別投資比率を決定します。
z 投資国および国別投資比率
投資国および国別投資比率については、各国の政治・経済情勢および株式市場の状況などを考慮した
ては、各国の政治 経済情勢および株式市場の状況な を考慮した
日興アセットマネジメント アメリカズ・インク(NAM アメリカズ)からの助言をもとに、日興アセットマネジメント
株式会社※2が決定します。
z NAM アメリカズは、日興アセットマネジメント・グループ※3のグローバル株式・債券運用を担う米国拠点です。
先進国の株式評価だけでなく、BRICsといった新興国投資についての助言実績があります。
※2以下、日興アセットマネジメントと記します。
※3「日興アセットマネジメント・グループ」とは、日興アセットマネジメント株式会社とそのグループ会社の総称です。
3
中長期的な値上がり益の最大化をめざします。
z 投資対象が新興国であることから、株式市場の短期的な下振れを分散投資によって軽減することをめざします。
z また、高頻度の分配金支払いよりも、魅力的な投資機会を極力活かすことを優先するため、決算は年1回とします。
当ファンドでは、BRICsを除く新興国の中でも、「経済規模」「人口規模」が他に勝り、
高い「成長余力」を兼ね備えているという点で、次代の世界経済の発展に大きく貢献することが
期待される国々を『新世代新興国群』と定義しています。
トルコ
バングラデシュ
ベトナム
パキスタン
エジプト
メキシコ
ナイジェリア
フィリピン
インドネシア
南アフリカ
アルゼンチン
※ 上記はイメージであり、実際とは異なる場合があります。また、「新世代新興国群」として掲げている国々は、
2012年12月末時点のものであり、将来変更になる場合があります。
※ 「新世代新興国群」として掲げている国は、投資候補であり、当該国への投資をお約束するものではありません。
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当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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お申込メモ
„ 商品分類
:追加型投信/海外/株式
„ ご購入単位
:(新規購入)10万円以上1円単位 (追加購入)1万円以上1円単位
※別に定める場合はこの限りではありません。
„ ご購入価額
:購入申込受付日の翌営業日の基準価額
„ ご購入不可日
:購入申込日が英国証券取引所の休業日、ニューヨーク証券取引所の休業日、ロンドンの銀行休
業日、ニューヨークの銀行休業日のいずれかに当たる場合は、購入のお申込みの受付は行ない
ません。詳しくは、SMBC日興証券にお問い合わせください。
„ 信託期間
:2017年12月4日まで(2007年12月27日設定)
„ 決算日
:毎年12月4日(休業日の場合は翌営業日)
毎年12月4日(休業日の場合は翌営業日)
„ 収益分配
:毎決算時に、分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※原則として、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。
再投資を停止し、分配金のお受取りをご希望される場合はお申し出ください。分配金のお受取
りをご希望される場合、SMBC日興証券の定める所定の日よりお支払いいたします。
„ ご換金価額
:換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
„ ご換金不可日
:換金請求日が英国証券取引所の休業日、ニューヨーク証券取引所の休業日、ロンドンの銀行休
業日、ニューヨークの銀行休業日のいずれかに当たる場合は、換金請求の受付は行ないません。
詳しくは、SMBC日興証券にお問い合わせください。
„ ご換金代金のお支払い:原則として、換金請求受付日から起算して8営業日目からお支払いします。
„ 課税関係
:原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります。
※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。(2014年1月1日以降)
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(5/8)
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当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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販売用資料
手数料等の概要
お客様には、以下の費用をご負担いただきます。
<お申込時、ご換金時にご負担いただく費用>
●購入時手数料
:購入時手数料率はお申込金額に応じて、以下のように変わります。
1億円未満
1億円以上5億円未満
5億円以上10億円未満
10億円以上
3.15% (税抜3.00%)
1.575% (税抜1.50%)
0.7875% (税抜0.75%)
0.525% (税抜0.50%)
※別に定める場合はこの限りではありません。
●換金手数料
:ありません。
●信託財産留保額
:換金時の基準価額に0.5%の率を乗じて得た額
<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>
●信託報酬
:純資産総額に対して年率1.869% (税抜1.780%)を乗じて得た額
●その他費用
:目論見書などの作成・交付にかかる費用および監査費用などについては、ファンドの日々の
純資産総額に対して年率0.1%以内を乗じて得た額が信託財産から支払われます。
組入有価証券の売買委託手数料、借入金の利息および立替金の利息などについては、
その都度、信託財産から支払われます。
※組入有価証券の売買委託手数料などは、運用状況などにより変動するものであり、事前に
料率、上限額などを示すことはできません。
※当ファンドの手数料などの合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので、
表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
委託会社、その他関係法人
„ 委託会社
:日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
„ 投資顧問会社
:日興アセットマネジメント アメリカズ・インク
„ 受託会社
:野村信託銀行株式会社
„ 販売会社
:SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
(6/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
いただくことを⽬的として、⽇興アセットマネジメントが作成した販売⽤資料です。■掲載されている⾒解は、
当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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販売用資料
お申込みに際しての留意事項①
■リスク情報
投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を
割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。なお、
当ファンドは預貯金とは異なります。
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行体の財務状況
や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資す
る場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
主なリスクは以下の通りです。
【価格変動リスク】
・株式の価格は、会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化に影響を受けて変動します。また、
国内および海外の経済・政治情勢などの影響を受けて変動します。ファンドにおいては、株式の価格変動また
は流動性の予想外の変動があった場合、重大な損失が生じるリスクがあります。
・新興国の株式は、先進国の株式に比べて価格変動が大きくなる傾向があり、基準価額にも大きな影響を与え
る場合があります。
【流動性リスク】
・市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却時の売買価格は取引量の大きさに影響
を受け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、評価価格どおりに売却できないリスク、
あるいは、価格の高低に関わらず取引量が限られてしまうリスクがあり、その結果、不測の損失を被るリスク
があります。
・新興国の株式は、先進国の株式に比べて市場規模や取引量が少ないため、流動性リスクが高まる場合が
あります。
【信用リスク】
・投資した企業の経営などに直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合には、ファンドにも重大な損失が生じ
るリスクがあります。デフォルト(債務不履行)や企業倒産の懸念から、発行体の株式などの価格は大きく下落
(価格がゼロになることもあります。)し、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。
【為替変動リスク】
・外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には、ファンドの
基準価額が値下がりする要因となります。
・一般に新興国の通貨は、先進国の通貨に比べて為替変動が大きくなる場合があります。
【カントリー・リスク】
・投資対象国における非常事態など(金融危機、財政上の理由による国自体のデフォルト、重大な政策変更や
資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争など)を含む市況動向や
資金動向などによっては、ファンドにおいて重大な損失が生じるリスクがあり、投資方針に従った運用ができな
い場合があります。
・一般に新興国は、情報の開示などが先進国に比べて充分でない、あるいは正確な情報の入手が遅延する
場合があります。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
(7/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
いただくことを⽬的として、⽇興アセットマネジメントが作成した販売⽤資料です。■掲載されている⾒解は、
当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運⽤成果などを保証するものではありません。
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販売用資料
お申込みに際しての留意事項②
■その他の留意事項
○ 当資料は、投資者の皆様に「日興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を高め
ていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
○ 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用は
ありません。
○ 投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象では
ありません。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなり
ません。
○ 分配金は、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準
価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した運用収益を超えて支払われる場合があります。
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに
相当する場合があります。
○ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの際には、
投資信託説明書(交付目論見書)などをSMBC日興証券よりお渡ししますので、内容を必ずご確認の上、
お客様ご自身でご判断ください。
(8/8)
■当資料は、投資者の皆様に「⽇興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」へのご理解を⾼めて
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