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リハビリ新聞H28.1冬号
リハビリ広報だより 冬号 第4号 平 成 28 年 1 月 発行 明けましておめでとうございます。 本年もリハビリテーション科をよろしくお願いいたします。 今年はエルニーニョ現象で例年に比べて暖かい冬となって います。ですが、少しずつインフルエンザやノロウイルス等が 流行っているので、体調に気を付けて冬を乗り切りましょう。 クリスマス会、キャンドルサービス 昨 年 の 12 月 12 日 、キ ャ ン ド ル サ ー ビ ス に 併 せ て 、2 階 の 回 復 期 病 棟 で ク リ ス マ ス 会 を 行 い ま し た 。 内 容 と し て は 、「 き よ し こ の 夜 」「 赤 鼻 の ト ナ カ イ 」「 ジ ン グ ル ベ ル」の 3 曲をリハビリスタッフが演奏し、患者様には曲に合わせて歌ったり、鈴を 鳴らしたり、手拍子をしたりして参加して頂きました。 今回の目標としては ○季節感を感じ、認知機能の向上 ○周囲の患者様と一緒に歌い、コミュニケーションを図り社会性の向上 ○歌うことで自主性・協調性の向上 な ど を 挙 げ て 行 わ せ て 頂 い た と こ ろ 、患 者 様 か ら は「 も う ク リ ス マ ス の 時 期 だ ね 」、 「 み ん な で 歌 を 歌 い 、演 奏 を 聴 く の も 楽 し い 」、 「入院中にいい思い出になりました」 な ど の 意 見 が あ り 、た く さ ん の お 褒 め の言葉や患者様の笑顔を見ることが で き 好 評 で し た 。病 棟 で の ク リ ス マ ス 会を通し患者様が季節を感じること が出来たことやリハビリ意欲の向上、 入院中の思い出にも繋げることが出 来ました。 ま た 12 月 25 日 に は リ ハ ビ リ ス タ ッ フ が 、サ ン タ ク ロ ー ス の コ ス プ レ を してリハビリテーションを行いまし た 。患 者 様 か ら「 午 後 の リ ハ ビ リ も 楽 し み 」や「 こ の よ う な 催 し を 続 け て も ら い た い 」と い っ た 声 も 聞 か れ 、 今 後 もリハ科では季節ごとのイベントを 大 切 に し 、患 者 様 に 笑 顔 を 提 供 し て い きたいと思います。 リハビリガーデン 11 月 中 旬 に 回 復 期 病 棟 の 患 者 様 を 中 心 に 園 芸 活 動 と し て リ ハ ビ リ ガ ー デ ン に て 花や野菜の植え替えを行いました。目的としては「季節感や自然と触れ合うことで 意 欲 の 向 上 」「 集 団 活 動 の 中 で 一 人 一 人 が 役 割 を 持 ち 達 成 感 や 満 足 感 を 得 る 」な ど が あります。右の写真からも見て取れる様に楽しそ うに協力し合い、患者様同士でやりとりをして花 の植え替えを行っている様子が見られました。こ のようにリハビリガーデンを集団活動の場として 使用することでリハ室の中では得にくい季節感や 満足感を体験することが可能となり、長い入院生 活の中でも楽しみを感じながら生活をすることが 可能となります。 スタッフ紹介 【名前】須永伊央利 【名前】清水愛子 (す な が い お り ) (し み ず あ い こ ) 【職種】作業療法士 【職種】言語聴覚士 【 年 数 】 5 年 目 (H23 年 入 職 ) 【 年 数 】 4 年 目 (H26 年 入 職 ) 【出身地】山形県 【出身地】栃木県足利市 【出身校】太田医療技術専門学校 【出身校】臨床福祉専門学校 【趣味】ボーっとすること 【趣味】旅行、出かけること 【 一 言 】武 者 修 行 に 行 く よ う な 気 持 ち 【 一 言 】ST と し て ま だ ま だ 未 熟 者 で す が 宜 で頑張ります 自宅でできるリハビリ し く お 願 い し ま す !! ~お尻上げ~ 膝の間にボール等を挟み、お尻を上げます。 この運動では立ち上がる動作や安定した歩行に必要な大 殿 筋 (お 尻 の 筋 肉 )を 鍛 え ら れ ま す 。 ま た 、 内 太 も も に 力 を 入 れることでインナーマッスルも働かせることができます。 【回数】 20 回 ×2~ 3 セ ッ ト 春に向けて足腰を鍛えて転びにくい体を作りましょう!! 〒 373-8513 イムス太田中央総合病院 リハビリテーション科 群 馬 県 太 田 市 東 今 泉 町 875-1 TEL0276-37-2378