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JBグループのIFRS対応
2011年5月 JBグループのIFRS対応 - 進捗状況 - C&CBS経理財務担当 高橋 保時 最近のIFRS(国際財務報告基準)の動向 1. IFRSは、世界100カ国以上の国で適用または許容されている。 (2010年プラジル、2011年カナダ・韓国、2012年インドが適用予定) 2. アメリカは、自国の財務報告システムにどのように取り込むのかを2011年に決定する 予定である。 3. 現在IFRSとUS会計基準のコンバージェンスが進められており、2011年中にIFRSが 大幅に改定される見込みである。 4. 日本は2010年3月期から任意適用を開始した。 2010年は1社(日本電波工業)が適用。 2011年には2社(住友商事、HOYA)が適用。 5. 日本は、IFRSの強制適用時期を2012年を目処に決定する予定である。 (現状では上場会社全てに強制適用されるかどうか不明であり、時期についても米国の判断に 影響されることが予想されるため) 6. 2010年11月のG20ソウルサミットでは、「単一で質の高い改善された国際的な会計 基準の実現を我々が重要視していることをあらためて強調し、IASBおよびFASBに 対して2011年末までに会計基準の収斂に向けたプロジェクトを完了することを求め る」と宣言した。 7. 日本においても2007年の東京合意以降、日本基準をIFRSに近づけるコンバージェ ンスに取り組んでいる。 1. 現在までのIFRS(国際財務報告基準)対応の流れ 第1四半期 第2四半期 第3四半期 2009年度 第4四半期 セミナー参加 社内勉強会 2010年度 影響項目洗出し 重要性を認識 体制案 IFRS要求 の対応策 論点 整理 結果報告 簡易GAP分析実施 監査法人と協議 網羅性の確認 社内周知 収益認識 タスク発足 全社タスク 現状認識 最重要項目を実際に作業 2011年度 中間 報告 他の項目について 論点整理開始 本日の主な内容 (仮) 2. 当初のIFRS対応スケジュール案 09年度 2010年度 2011年度 2012年度 実質3年 調査 学習 影響分析 課題/対策検討 会社方針 会計処理決定 全社展開 運用評価 予備年 2013年度 2014年度 比較年度 適用年度 適用スタート 実影響評価 ・IFRS概要 学習 ・影響把握 ・課題抽出 ・IFRS理解 ・課題整理と優先順 位付け ・影響額算定 ・影響大の対策案 ・監査法人と ・システム影響の調 の質疑 査と分析 ・会社方針の最終決定 ・評価と準備期間 ・会計処理方針の決定 ・期首貸借対照表と ・業務フロー、運用マニュアルの反映 前期数値の整備整 ・会計マニュアル、連結パッケージ(内部統 合 制)への反映 ・IFRSベース財務諸 ・監査法人のレビュー 表作成(テスト) ・IFRSに関するスキルアップ ・課題のうち社内的に影響が大き い項目の対応策を検討 ・重要課題項目に関して関連組織 とIFRSプロジェクトを立ち上げ(関 連組織が多岐に渡る) ・監査法人との対話と整合 ・基幹業務システム対応 (できるだけ早い段階から着手する) 通常運用 ・IFRS数値と日本基 準数値のタイムリー な作成 ・四半期発表かつ 45日以内開示の 継続 新基準への制度対応 部分的対応を前提 ・会計システムの入 ・システムの本番稼動 れ替えを検討 ・会計システム導入 (グループ運用面・ 連結、生産性等) 3. IFRS対応の範囲の検討 メリット・ 効果 経営改革 利用型 業務効率 優先型 制度 対応型 導入COST IFRS対応をどのように捉えるか? 経 IFRS対応を契機として、 営 •業務効率化を図る 改 •基幹システムを刷新する •経営管理の高度化を図る 革 (基幹システムを含めた見える化) 利 •シェアードサービス機能を強化する 用 <デメリット> 大幅な時間がかかる 大幅なコストがかかる 優秀な人材を必要とする 複雑なプロジェクト推進が必要に なる 業 務 効 率 優 先 IFRS適用に際し、制度で求められる 範囲を中心に会計処理方針を定める IFRSの財務インパクトを確認する 現状プロセスを調査して、IFRS対応 にあわせて業務プロセスの改善を実 施する 新プロセスにあわせてシステム整備を 実施する <デメリット> プロジェクトに時間がかかる 業務プロセスの改善が必要にな る 基幹システムの見直し等によりコ ストがかかる 会計システムの再構築が必要に なる 制 度 対 応 <デメリット> 連結決算プロセスで必要な情報 IFRS適用に際し、制度で求められる が収集できない 範囲を中心に会計処理方針を定める 経理財務部門に業務負荷が集中 IFRSの財務インパクトを確認する する 連結決算プロセスで対応する 決算発表が遅延する (業務の見直しを最低限に抑える) 内部統制の確認レベルが弱まる (システム整備を最低限に抑える) IFRSベースの会計情報の活用 ができない 4. IFRS対応にあわせて構造改革 2007年 2008年 規程の整備・ 業務フローの整備 2009年 内部 統制 当社の決断! 2010年 2011年 グループ2011年方針 Innovate 業績ダウン リーマンショック 2008年9月 景気後退 不況 IFRS対応+業務改革で 社内の仕組みを刷新! JBグループの取り組み シェアードサービス 集中化 震災 業務改善 運用の見直し、改善活動、 既存システムの改修では 大きなコスト削減につながらない 業務改革 構造改革 IFRS 適用 営業 タイプ別営業 お客様カバレッジの見直し SE 技術スキル 受注の拡大 業務 & IT 業務改革の実践 基幹再構築、PKG利用 IFRS対応 ワークスタイル ワークスタイルの多様化 オフィス環境 ダイバーシティ 5. 見直し後のIFRS対応スケジュール案 2010年度 連 結 開 示 会 計 IFRS 対 応 JSOX 2011年度 適用が1年遅れるのでは? 2012年度 2014年度? 2015年度? 2013年度 比較年度 適用年度 IFRS比較年度 IFRSでの開示 日本基準での開示 <現在> Phase1 Phase2 処理方針検討 監査法人と協議 基準・マニュアル整備 連結パッケージ見直し GAP分析 影響額算定 会社方針決定 Phase3 会計システム導入 環境整備 グループ各社展開 開示影響度把握 IFRS財務諸表 作成(テスト) 期首残高の作成 日本基準財務諸表 JSOX文書の整備 全社協力体制構築 IFRS財務諸表 JSOX運用・最適化 構造改革 業務 基 プロセス 幹 対 応 業務 システム 現状認識 対策検討 収益認識 タスク 現状 調査 実践運用 業務改革 運用プロセス変更 基準・マニュアル整備 方針 システム 決定 全体設計 グループ各社 プロセス展開 システム開発・テスト JSOX運用・最適化 JSOX文章の整備・更新 内部統制 7. IFRS(国際財務報告基準)の概要 ●基幹システムに影響 ◎会計システムに影響 ○個別検討(抽出・集計・判断) 注)コンバージェンスによる先行適用を含む △コンバージェンスで先行対応が必要 ○ ● IFRSの初度適用 最新のIFRSを可能な限り遡及的に適用 △ 有形固定資産 ○ 資産除去債務、再評価モデル、経済的 実態に見合う減価償却(耐用年数) △ ○ 企業結合 持分プーリング法禁止、のれんは非償却 減損テスト義務化 ○ リース ● 実質判断による対象拡大 オペレーティングリースのオンバランス化検討中 廃止事業に係る損益を通常の事業とは 区別して表示(B/S、C/Fも区分表示) ● 収益 出荷基準の見直し、複数要素取引の 取扱い、工事進行基準の廃止検討中 △ 金融商品:開示 ○ 認識及び測定 時価等に関する注記事項の拡大 ヘッジ会計の複雑化、厳格化 △ ● 従業員給付 ○ 過去勤務債務の即時認識、未認識の 数理計算差異の遅延認識廃止検討中 △ 事業セグメント マネージメントアプローチにもとづく セグメント情報の開示 ◎ 外国為替レート変動 ○ 機能通貨の採用、取引日レートによる 海外子会社の財務諸表換算 △ ◎ 財務諸表の開示 財政状態計算書、包括利益計算書等で 事業と財務の2区分にもとづく開示 ○ 借入費用 一定条件を満たす場合の借入費用を 資産購入に関連付けて資産計上 △ 棚卸資産 ● 洗替方式による低価法の採用 後入先出法の廃止 ◎ 連結財務諸表及び ○ 個別財務諸表 連結範囲の拡大、会計方針の統一、 決算期の統一、一部売却の取扱い ◎ キャッシュフロー計算書 直接法による作成が原則 ○ 資産の減損 減損処理をした資産の時価が回復した 場合の減損損失の戻入れ △ 会計方針・会計上の ○ ● 見積の変更及び誤謬 会計方針変更や誤謬による修正再表示 過去に遡って遡及的適用 ○ ○ 工事契約 ● 成果を信頼性を持って見積れない場合 原価回収基準を適用 △ 無形資産 ○ ◎ 売却目的保有非流動 資産及び廃止事業 引当金、偶発債務 及び偶発資産 引当金計上基準の厳格化、現在価値 (割引計算)による引当額計上 一定要件を満たす開発費の無形資産 計上、無形資産の減損テストの実施 8-1. IFRS適用にともなう影響度 JBグループの場合 従業員給付 高い 資産の減損 収益認識 財務諸表に与える影響 初度適用 引当金 有形資産 ・リース 企業結合 金融商品 デリバティブ 機能通貨 棚卸資産 研究開発費 無形資産 法人所得税 セグメント IFRS7 リスクマネジメント 連結の範囲 業務プロセスに与える影響 財務諸表の 開示 高い 8-3. IFRS適用にともなう影響度 会計領域 優先度 影響度 収益認識 収益認識 ◎ ◎ 有形固定資産・リース ◎ ◎ 従業員給付・株式報酬 △ ◎ 資産の減損 ○ ◎ 企業結合 ○ ◎ 無形固定資産・研究開発費 ◎ ○ 棚卸資産 ◎ ○ 連結、持分法投資 ○ ○ 金融商品・デリバティブ △ ○ 開示・IFRSフレームワーク ○ ○ 引当金・偶発債務 △ △ 法人所得税 △ △ 外国為替 △ △ JBグループの場合 最初のTRYとして、全社的な対応が必要で 優先度・影響度ともに大きい「収益認識」に ついて具体化を開始することを決定! 重要度A 財務諸表や業務プロセスに与える影響が大きい 具体的な基準案が明確となっていない 対象の組織も広い 重要度B 財務諸表や業務プロセスに与える影響が大きい 具体的な基準や内容がある程度明確となっている 対象の組織が限られる 重要度C 財務諸表や業務プロセスに与える影響が少ない 具体的な基準や内容が明確となっている 経理財務での対応が中心である 9-1. 収益認識基準の具体化 STEP1 全体像を概観し、課題を整理 ・ 会計基準の概括的差異把握 ・ 経営上の優先的分野の考慮 ・ 収益認識基準の要件を整理 ①収益認識、②システム環境 IFRSは日々進展 報告日現在有効な IFRS規準で更新 ⇒ Moving Target STEP2 詳細なインパクト・アセスメント ・ 会社方針案・会計処理方針案の作成 ・ 監査法人と協議 ・ 業務改革 ・ ITへのインパクト 2010年上期 2010年下期 2011年 全社的協力体制の醸成 会社案の作成 業務改革への取り組み 現状把握・課題整理 (IFRS理解の深耕) 経営上の課題 要素別グルーピング コンプライアンス 全社プロジェクト提案 システム部門も含める 業務改革の意識付け ・GAAP洗い出し ・重要課題の討議 →対応策の検討 ・運用への影響度調査 →業務プロセス見直し ・既存システム影響調査 →次期システムの検討 会計方針案の決定 報告と合意 (監査法人との協議) 業務プロセス改革 新しい仕組みの構築 次期全社システムの 設計と着手 9-2. 収益認識基準具体化のアプローチ 経理財務 課題や問題の 整理と抽出 作業計画立案 論点メモ作成 (調査対象 (文書化) 範囲の決定) ・収益認識要件 ・重要なリスクの調査 ・過去の監査課題への 対応 全社タスクを発足 タスクで討議 取引パターン 細分化 現状調査 実態調査 会計方針(案) 対応案の作成 会社案の点検 (Draft) 論点メモ更新 監査意見の確認 調査項目抽出 要件の検討 ヒアリング ・取引形態パターン化 ・契約書等の確認 ・実務担当者ヒアリング ・証憑確認 関連部門 JBグループ 収益認識タスク 監査法人 経理財務 不足内容の確認 同業他社想定 その他の意見 業務プロセス 影響調査 変更点・課題 文書化 業務センター システム影響 調査 変更点・課題 文書化 情報システム 9-3. 収益認識基準具体化のアプローチ 10/12 10/11 課題や問題の 整理と抽出 作業計画立案 論点メモ作成 (調査対象 (文書化) 範囲の決定) ・収益認識要件 ・重要なリスクの調査 ・過去の監査課題への 対応 11/01 11/02 実態調査 会社案の点検 監査意見の確認 3Q決算 意見収集と討議、影響額試算 取引パターン分類、契約書の調査 現状認識、調査、課題と対策の討議 文章化(論点メモのアップデート) 基準と運用の会社案たたき台作成 ・取引形態パターン化 ・契約書等の確認 ・実務担当者ヒアリング ・証憑確認 ・監査法人との ディスカッション ・営業意見その他収集 ・契約書の確認 11/03 収益認識タスク 業務プロセス影響調査 業務プロセスタスク 現状調査、実態調査 変更点と課題の整理 文書化(論点メモのアップデート) システム影響 調査 変更点・課題 文書化 IT検証タスク 10-1. 収益認識基準の論点整理 論点メモの作成 → 主な内容 ①タイトル: 収益認識 ・・・ サブタイトル: ○○取引 ②現行の取引概要、現行の会計基準(処理)概要等 ③現行システム名称、証憑、契約書、対象事業会社(対象組織)、備考等 ④IFRSの論点、IFRS要求事項 ⑤現行とのGAP、監査法人指摘事項、問題点、課題、重要なリスク等 ⑥確認事項、調査事項、代替案等 → 確認結果、調査結果、その他補足情報等 ⑦業務プロセスに与える影響 ⑧IT(システム)に与える影響 会計基準の変更の影響だけでなく 業務改革の範囲を決めないと影響大 ⑨新規会計基準案(新規会計基準案作成にあたり確認した事項) ⑩日本基準における考慮事項 ⑪今後のスケジュール ⑫開示項目の列挙 収益認識基準の最終的な考え方は まだ発表されていないため、 ⑥までを完了させ、現時点の会社案 ⑨を作成した。 最新動向を注視してアップデートする。 10-3. 収益認識基準の論点整理・・・討議項目 論点メモの種類 → 討議した項目 1. 商社取引 (代理取引) 2. 複合取引 (ひとつの契約内に会計基準が複数重なる場合) 3. 分割取引 (ひとつの契約を分割する場合) 4. 物品取引 (物品売買) 5. 直送取引 (仕入先から商製品を直接お客様に納品する場合) 6. 役務提供取引 (SI開発、サービス提供等) 7. 役務提供取引→工事進行基準 (IFRSでの工事進行基準の動向) 8. 期間契約取引 (保守ビジネス、LCC契約等) 9. 協業取引 (グループ内の協業とグループ外企業との協業) 10. クラウド取引 11. 輸出取引 12. リベート取引 13. 割賦取引 11-1. TOPへの報告・・・収益認識基準の取り組み状況報告 説明内容 ①IFRS収益認識(売上計上)の要件 ②取引単位の明確化 論点メモから経営判断に 必要な要素を取り出し、 「現状と課題 vs 対応要件」 の形式で報告書を作成 ③収益認識(売上計上)基準サマリー ④収益認識(売上計上)基準詳細 ⑤必要な社内徹底事項の総括 ⑥総額売上計上の要件 ⑦純額で売上計上すべき取引の判定 純額売上に関連して議論した内容 ・ディストリビューションビジネスのケース ・直販ビジネスケース ・サービスビジネスケース ⑧納入日の判定(機器販売) ⑨IFRS対応にあわせて、同時に検討すべきその他の項目 ⑩今後の取り組みと課題 12-1. まとめ 会社としてのメリット・デメリットを考え、やるかやらないか、やるとしたらどこまでか、 を早めに判断する。(コンバージェンスによる影響も考慮) 制度対応 → 業務効率対応 → 経営改革対応 メリット ①グローバル化 「財務報告の国際的な比較可能性」 ②資金調達範囲の拡大 ③国際的なレベルでの財務報告品質と国際競争力の強化 IFRS導入を 決めたら! ①簡易GAP分析(インパクト分析)を早めに実施 ・ 規程 ・ 業務プロセス ・ ITシステム ・ お客様契約 ②自社版のロードマップを作成 ・ Moving Target ・ 2重投資の防止 ③教育の実施 ・ 経理財務、情報システム、業務、人事総務、営業、マーケティング・・・ 12-2. まとめ 社内での議論を経て、論点メモを作成し、会計方針の骨格が明らかとなったら 1. 会社方針と会計基準の選択 2. 初度適用の影響内容を検討 ・日本基準とIFRS基準の同時作成コスト 3. 会計処理規程(アカウンティングマニュアル)の作成またはアップデート ・国内企業、海外企業へのロールアウト 4. 業務プロセス対応 5. ITシステム対応 6. 同業他社・業界動向調査・・・比較可能性 7. IFRS最新動向の注視 8. 経営指標の見直し 9. 事業計画の見直し(影響) 10. 人材育成 11. Investor Relation 12-3. まとめ 予備調査 主なGAP 課題の認識 過去の監査 指摘等抽出 会計上 の課題 経理 財務 内部 での 議論 会計上の 検討事項 ビジネス上 の課題 業務運用上 の課題 システム上 の課題 プロジェクト討議・要件検討と問題解決 会計上の要検討 事項に対する 方針決定と評価 監査法人レビュー 会計方針 会計方針に 影響される 対応の検討 初年度適用 の対応検討 会計基準 たたき台 開示項目の 検討 グループ企業 展開 業務プロセス 見直しと コスト算定 社内の仕組みへ反映 会計マニュアル 作成 会計報告の 手順見直し 会計処理 の変更 監査法人 レビュー 業務マニュアル 作成 プロセス の変更 業務改革の検討 システムの 不備 内部統制 業務改革対応の システム開発 全社システム 設備投資 設計 判断 運用マニュアル 作成 システム の変更 JBグループのIFRS関連企画 「IFRS企業勉強会」&「会計実践セミナー」開催 情報システム部門や経理部門向けに全3回にわたってIFRS対応ポイントを学びます。 勉強会テーマ 東京会場 名古屋会場 大阪会場 第1回「IFRSの基本的特徴と企業経営に与える影響」 6月14日(火) 5月27日(金) 6月 9日(木) 第2回「IFRS導入に向けたシステム整備の論点」 7月19日(火) 6月24日(金) 7月14日(木) 第3回「IFRS導入プロジェクトの進め方」 8月 5日(金) 7月22日(金) 8月25日(木) 会計実践セミナー 2011 Summer IFRS実現化フォーラム ∼ IFRSプロジェクトの実践 ∼ 東 京: 2010年 7月 11日(月)13:30∼17:30 秋葉原ダイビル 名古屋: 2010年 7月 21日(木)13:30∼17:30 JBCC名古屋事業所 大 阪: 2010年 7月 8日(金)13:30∼17:30 毎日新聞ビル オーバルホール 「IFRS企業勉強会」及び「会計実践セミナー」の問合せは弊社担当営業まで ご清聴ありがとうございました