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所得税から住宅ローン控除額を引き きれ
Mac11 Title:広報吉川12月P02-07 Page:3 Date: 2007/11/26 Mon 10:57:27 所得税から住宅ローン控除額を引き きれ 2 住宅ローン控除 Q&A Q1 市県民税の住宅ローン控除の額はどのように決まるのですか? A1 「住宅ローン控除可能額」と「税源移譲前の税率を用いて算出した所得税額」のいずれか少ない金 額から、「所得税の住宅ローン控除額」を差し引いた金額となります。 Q2 市県民税の住宅ローン控除の対象となるのは、どのような場合ですか? A2 給与所得者の方については、平成19年分の給与所得の源泉徴収票の摘要欄に「住 宅借入金等特別控除可能額」が記載され、この金額が源泉徴収票の「住宅借入金等 特別控除の額」より大きい場合に、市県民税の住宅ローン控除の対象となります。 Q3 平成19年以降に入居した場合は、どうなりますか? A3 「市県民税の住宅ローン控除」の適用はありません。しかしながら、「所得税」で新たな住宅ローン 減税制度が設けられていますので、詳しくは越谷税務署までお問い合わせください。 ※「従来の方式」と「控除率を引き下げて控除期間を延長する方式(1 0年から15年に延長)」の選択制 を取る特例が創設されています。 お問合せ 越谷税務署 @048・965・8111(代表) 3 今回の改正(市県民税の住宅ローン控除)についての説明会を開催します。 日時・場所 ①平成20年1月15日¸午後2時∼・おあしす ②平成20年2月3日¶午前10時∼、午後2時∼、午後6時∼の3回・中央公民館 定員 ①30人(事前申込制。定員になり次第終了) ②なし(申込不要) 持ち物 筆記用具、印鑑、電卓、平成19年分の源泉徴収票 お申込・問合せ 12月21日»までに課税課へ。 直通@982・5114、982・5513 ※平成19年1月1日以降に住宅を購入した方は対象外です。 4 そのほかのお知らせ(平成20年度分から適用される主な税制改正(市県民税) ) (1) 地震保険料控除の創設 損害保険料が改組され、地震保険料控除が創設されました。 ①地震保険契約に係る保険料などの金額の2分の1に相当する金額を控除します。(最高2万5千円) ②経過措置として、平成18年12月31日までに締結した長期損害保険契約(保険期間が10年以上で満期返戻 金のあるもの)に係る保険料については、従前の損害保険料控除を適用します。なお、短期損害保険料控 除は廃止となります。(最高1万円) ※上記①、②の両方を適用する場合は、最高2万5千円となります。 (2) 税源移譲時の年度間の所得変動に係る経過措置 税源移譲により、所得税率の変更による税負担の軽減の影響は受けず、住民税率の変更により税負担の 増加のみを受ける方については、既に納付済の平成19年度分の住民税額から、税源移譲により増額となっ た住民税相当分を還付します。所得変動に伴う住民税の還付を受けるためには、平成20年7月1日から31 日の間に、平成19年1月1日現在にお住まいの市区町村への「減税申告書」の提出が必要となります。 ※ほかの市区町村から転入された方は、申告先をお間違えにならないようご注意ください。 ここまでのお問合せ 課税課 直通@9 8 2・51 1 4、9 8 2・5 5 1 3 夜間納税相談・休日納税相談を行います! 仕事などで平日に市役所へ来られない方は、ぜひお気軽にご利用ください。なお下記相談時間中は、電 話相談や市税の納付もできます。税金が未納のままだと延滞金の加算や滞納処分(差し押えなど)となる ことがあります。 内容・日時 夜間納税相談・12月10日·午後5時∼8時、休日納税相談・12月15¼・16日¶・午前9時∼ 午後5時 場所 市役所本庁舎1階収納課 窓口 お問合せ 収納課 直通@98 2・5113 2007年12月号 3 広報よしかわ