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詳細 - 熱海市

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詳細 - 熱海市
参考資料(詳細)
款
項
目
主
要
事
業
6款 観光商工費
決算額
1項 観光費
決算額
437,068,499円
決算額
84,272,304円
1目 観光総務
費
の
説
明
1,452,729,410円(繰越明許費を含む。)
行政経営課
1
職員給与費 66,370,254 円
観光課
2
静岡県観光協会外に対する負担金・補助金 17,077,050 円
(1) 熱海市の観光行政を推進することを目的に、関連団体と協力して事業展開する
ための負担金を支出した。
ア 負担金
(単位:円)
団
体
名
負担金額
静岡県観光協会
3,158,000
日本観光協会
468,000
静岡県温泉協会
330,400
日本温泉協会
537,650
熱海駅観光案内協議会
8,860,000
関東小型船安全協会
200,000
伊豆観光推進協議会
2,533,000
国際観光振興機構
300,000
総合観光学会
30,000
フォーリンプレスセンター
サンフロント 21 懇話会
200,000
10,000
トライアングル観光推進協議会
450,000
観光課
3
県際地域観光振興経費
825,000 円
(1) 伊豆湯河原温泉観光協会が湯河原町、真鶴町の関係団体と共同で 7 月と 1 月に
横浜駅でキャンペーンを実施した。
ア 負担金
(単位:円)
団
体
名
補助金額
湯河原温泉誘客対策協議会
700,000
ウエスト 4 実行委員会
125,000
- 173 -
款
項
目
2目 観光戦略
費
主
決算額
要
事
業
の
説
明
30,696,437円
観光課
1
観光戦略策定・推進経費 30,371,394 円
(1) 観光戦略プロデューサー
観光戦略プロデューサー1 人を任用し、広報PR研修の企画・実施、プレスキャ
ラバン等のパブリシティの推進を図った。
[主要業務]
ア
観光情報の発信など広報PRについて
・ 効果的な広報活動のプログラムづくり
・ 職員等への指導・助言
イ
首都圏を中心としたメディアへの営業
ウ
上記を遂行するために必要な情報収集・研究
プロデューサー名
専門分野
永 井 昌 代
広報・PR
報
酬
1,200,000 円 (@100,000×12 月)
※平成 19 年度より政策課題に関する知見を有する者を観光戦略プロデューサーと
して任用している。
年
度
プロデューサー名
専門分野
平成 22 年度
平成 21 年度
永 井 昌 代
広報・PR
平成 20 年度
吉 田 道 郎
まちづくり、住民参加
平成 19 年度
玉
吉
観光全般
まちづくり、住民参加
沖 仁 美
田 道 郎
(2) 情報発信研修会
観光に関わる広報・PRについての基礎的知識と技術の習得及びそれらを活用し
た広報・PR活動の効果的な展開を図るため、市職員・観光関係団体及び観光ま
ちづくり事業費補助金交付団体等を対象とした研修会を実施した。
【 観光まちづくり広報PR研修 】
実施日/場
所
カリキュラム
11 月 10 日(木)
起雲閣ギャラリー
観光PRの基礎
11 月 24 日(木)
起雲閣ギャラリー
プレスリリースの書き方
観光PRで有効な各手法
広報PR計画の立て方
- 174 -
参加者数
12 人
7人
講
師
永井 昌代
観光戦略プロ
デューサー
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
【 市職員・観光関係者向け広報PR研修 】
実施日/場所
カリキュラム
3 月 15 日(木)
起雲閣ギャラリー
講
参加者数
「放送作家から見た熱海の魅
力、テレビで熱海をどう取り上
げる?」
13 人
師
永井 昌代
観光戦略プロ
デューサー
放送作家
わぐりたかし
(3) プレスキャラバン
パブリシティ効果を高めるため、首都圏のメディアに対してプレスキャラバンを
実施した。
実施日
素
材
夏に子育てファミリーが
楽しめる 熱海のイベン
ト・観光施設
5 月 24 日
(火)
緊急経済対策(団体旅行
誘致促進、秋季特別花火
大会等)及び夏のイベン
ト・海水浴場の安全宣言
のPR
7 月 21 日
(木)
訪問先
掲載有無
主婦の友社
テレビ東京
角川マーケティング
「レタスクラブ」
○
TBSテレビ
毎日新聞社
○
スポーツニッポン新聞社
5 月 24 日実施のプレスキャラバンの結果、7 月 8 日発売のレタスクラブに熱海海
上花火大会の記事が掲載された。
7 月 21 日実施のプレスキャラバンの結果、7 月 23 日発行の毎日新聞にプレスキ
ャラバンの模様が掲載された。
ア
委託料
(単位:円)
事業概要
事業費
首都圏メディアキャラバン業務
93,000
備
考
熱海芸妓置屋連合組合
(4) 箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏
平成 23 年度事業計画には 21 の事業を計画し、熱海市等の行政組織が取り組んだ
事業は次のとおり。
事業名
事業概要
大学生観光まちづくり
コンテスト
大学生の視点から観光まちづくりプランを提案する、大
学生観光まちづくりコンテスト運営委員会主催のコンテ
ストである。このコンテストにおいて玉川大学高千穂ゼ
ミが提案した高齢化社会において増大する介護需要に対
する予防策として「運動」「食」に着目したイベント
「TRY!Athlon!!」がJTB法人東京賞を受賞した。
平成 24 年秋の開催を目標に大学生、JTB法人東京、
熱海市、地域が事業化実現に向け連携協力している。
- 175 -
款
項
目
主
要
地産 café プロジェクト
事業
ぐるっと箱根クーポン
事業
観光圏回遊滞在モニタ
ー調査事業
観光圏推進協議会横浜
キャンペーン事業
ア
事
業
の
説
明
観光圏域内の美術館・博物館・ホテルレストランシェ
フ、JA、生産者農家の交流と地産食材の利用促進を目
的として、箱根プロモーションフォーラムが事業主体と
なり展開するプロジェクトである。また、地産地消を通
じて食とアートの関わりを深め、共同での情報発信及び
誘客活動を実施することにより、メリットを共有しよう
とする事業である。
アカオハーブ&ローズガーデン、熱海後楽園ホテル、M
OA美術館の各レストランが参加している。
観光圏域内での回遊性を向上させる取り組みとして、ま
た、熱海市内での滞在時間と消費増大を目的として、熱
海・箱根・小田原エリアを中心とした圏域内 18 か所の
美術館や温泉施設等が参加している事業である。ちなみ
に 5,000 円分の共通利用クーポンにより、割引価格で利
用することができる。
アカオハーブ&ローズガーデン、MOA美術館、起雲閣
が参加している。
観光圏域内の回遊性を高めるための施策検討基礎資料と
するため、熱海を訪れた観光客の移動履歴等について調
査したもの。調査方法は、旅行者の携帯電話から発信さ
れる位置情報を分析(主にNTTドコモ社のオートGP
Sにより測位されたデータを使用)。ゼンリンデータコ
ム社開発の個人を特定せずに統計解析を分析するシステ
ムを利用。
※ 11 月 1 日∼30 日の期間 1,947 人を対象に調査
熱海市長をはじめ、箱根町長、湯河原町長、神奈川県副
知事や各市町観光課職員、観光協会、旅館組合関係者等
の参加により宿泊プレゼントの抽選会やノベルティ・観
光パンフレットの配布を行い、ゴールデンウィークから
の誘客PRを行った。
※ 4 月 28 日 横浜駅東口 そごう前(新都市プラザ)
委託料
(単位:円)
事業概要
事業費
「ぐるっと箱根」誘客キャンペ
ーン業務
備
98,000
考
熱海芸妓置屋連合組合
(5) まち歩きガイド養成講座
市内に点在する名所・旧跡、文学や文豪ゆかりの地などを案内するとともに、熱
海独自の歴史や習慣、食文化等を紹介できる「まち歩きガイド」の養成に取り組
んだ。
受講者数(修了者数)
収
入
主な支出
報償費 20,000 円
11 人 (11 人)
受講料 33,000 円
- 176 -
旅 費
7,140 円
消耗品
5,860 円
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
【 カリキュラム 】
日程/場所
単位
内
容
講
師
開講式
12 月 1 日(木)
(総論)熱海市の現状と今後の展望 観光企画室
市役所 5 階会議室
熱海温泉講話
NPOエイミック
1
12 月 14 日(水)
図書館 5 階会議室
12 月 21 日(水)
図書館 5 階会議室
1 月 12 日(木)
起雲閣ギャラリー
1 月 21 日(土)
熱海梅園
1 月 26 日(木)
市役所 4 階会議室
2 月 9 日(木)
起雲閣音楽サロン
2
3
(各論)熱海の歴史・観光資源①
市史編纂室
(各論)熱海の歴史・観光資源②
市史編纂室
(各論)話題の観光地に学ぶ地域の ㈱ツーリズム・マー
魅力
ケティング研究所
熱海まち歩きガイド
まち歩きガイド体験
の会
熱海まち歩きガイドの会と意見交 熱海まち歩きガイド
換・グループワーク
の会
富士常葉大学 大久
(各論)ガイドの心得
保 教授
(各論)着地型観光「オンたま」に
2 月 21 日(火) ついて
NPOatamis
起雲閣ギャラリー 「オンたま」まち歩きプログラム体 ta
験
3 月 3 日(土) (各論)伊豆半島ジオパーク構想の 伊豆半島ジオパーク
起雲閣音楽サロン 概要と楽しみ方
推進協議会事務局
4
5
6
7
8
9
「華の舞」見学
10
3 月 17 日(土)
熱海芸妓見番
(各論)熱海の伝統文化
閉講式
熱海芸妓組合
市長講話
(6) 観光まちづくり事業費補助金
地域の個性的で特色ある事業を自ら企画し、自ら実施する市民団体に対して、補
助金を交付することで支援を行った。
事業名
熱海市観光
まちづくり
事業費補助
事業
内
容
補助対象経
費の 1/2 以
内の額を助
成
10 万円以内
(単位:円)
交付団体
熱海市体育協会
「熱海国際観光温泉卓球大会」
熱海まち歩きガイドの会
「熱海まち歩きガイド」
網代おやじの会
「秋のかっちゃくれ浜市」
DOATAMI実行委員会
「DOATAMI」
多賀網代文化展事務局
「多賀網代文化展」
旧日向別邸保存会
「旧日向別邸保存会」
伊豆山をおもしろくする実行委員会
「伊豆山神社参道線復興プロジェクト
事業」
- 177 -
補助額
75,000
74,000
73,000
71,000
70,000
69,000
68,000
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(7) 電子版じゃらん 熱海版の構築
㈱リクルートと連携し若年層の来訪、リピーターの確保を目的として、旅行情報
誌 じゃらんのアプリ化と合わせ、エリア特集となる「熱海版アプリ」を開発・
リリース(無料ダウンロード)することで、熱海旅行の動機付け、誘客促進、市
内での回遊を促すことにより、市内飲食店・土産物店の活性化と利用者の満足度
を高めることが期待される。
【特集】
特集 1
特集 2
熱海ブランド誕生!熱海好きが高じて移住する人も続々!
「鄙びた温泉街」のイメージはもう古い!実はスゴイぞ熱海温泉
熱海名物を総力取材!あなたは食べずに帰れるか…
食通もわざわざ通う熱海の名店 20
(8) 「ホットペッパーグルメ」熱海エリア展開事業
㈱リクルートと連携し、熱海市民のみならず、熱海を訪れる観光客に観光情報・
飲食店情報を提供するシステムについて、全国 1,700 万人のユーザーに利用され
ている日本最大級のグルメ・クーポン情報サイト「ホットペッパーグルメ」熱海
エリアを導入。このことにより、観光客の市内回遊と満足度の向上、飲食業界へ
の経済効果拡大を目指したものである。これまで定住人口の多い都市部中心に展
開していたが、全国で初めて観光交流人口の多いエリアとして、「熱海エリア」
が平成 23 年 5 月 26 日開設された。
(9) 宝さがしプログラム「サガッシュ!熱海」事業
宝さがしプログラムにより全国各地でイベント展開しているRUSH JAPAN
㈱とタイアップし、20 代∼40 代を中心とした層の旅行需要を喚起することと、市
内での回遊・滞在時間の増加を目的として、宝さがしプログラム「サガッシュ!
熱海」を展開。
【 宝箱設置場所 】
お試しコース
お宮緑地、 来宮神社
初級コース
家康の湯、 梅園入口、 丹那神社、 ムーンテラス
中級コース
大湯間歇泉、 伊豆山神社、 走り湯、 熱海城
(10) 相模湾クルーズ事業
東京湾・相模湾における海上交通による新たな観光資源開発を目的とする相模湾
マリンツーリズム研究会(事務局:神奈川県観光課)に参加。平成 23 年度は 3 回
のツアーを実施した。平成 24 年度以降、神奈川県ふるさと雇用基金事業が終了す
ることから神奈川県の事業としては終了するが、研究会は存続し、広域連携しな
がら民間事業者との協力により事業を継続することとなった。
- 178 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
【 実施実績 】
8 月 18 日
11 月 12 日∼13 日
12 月 11 日
熱海花火大会クルーズ
紅葉の箱根と熱海フルムーンクルーズ
相模湾みなと巡り&熱海海上花火大会クルーズ
【 相模湾マリンツーリズム研究会メンバー 】
関東地方整備局港湾空港部港湾計画課、関東運輸局海事振興部旅客課
神奈川県
藤沢市、鎌倉市、逗子市、葉山町、大磯町、真鶴町、湯河原町、二宮町、
横須賀市、平塚市、茅ヶ崎市、小田原市、三浦市
熱海市(オブザーバー)
(11) 旅行商品の造成
ア
JR東日本「熱海さんぽ
まるごと熱海クーポン」事業
JR東日本びゅう商品として、観光交流客の熱海への旅行需要を高めるととも
に、熱海での回遊性向上・市内消費額増加を目的として、市内 6 施設と伊豆東
海バスのフリーパスを造成したもの。
[ 事 業 名 ] 熱海さんぽ まるごと熱海クーポン
[ 実 施 日 ] 平成 23 年 10 月 1 日∼平成 24 年 3 月 31 日
[ 参加施設 ] 伊豆東海バス、伊豆山郷土資料館、MOA美術館、池田満寿
夫・佐藤陽子創作の家、起雲閣、アタミロープウェイ、アカオ
ハーブ&ローズガーデン、丹那屋名産店、御菓子処一楽、熱海
魚とや
[ 告知媒体 ] パンフレット:25,000 部発行
イ JR東日本「特急踊り子 30 周年記念号で行く秋の伊豆」事業
首都圏と伊豆を結ぶJR東日本の特急「踊り子号」の運行開始 30 周年を記念し
て運行される団体臨時列車「踊り子号 30 周年記念号」に合わせ湯河原・熱海・
伊東・東伊豆・南伊豆エリア 30 施設でパックプランが造成されたもの。
[ 事 業 名 ] 特急踊り子号 30 周年記念号で行く秋の伊豆
[ 実 施 日 ] 平成 23 年 10 月 15 日(土)限定
[ 運行経路 ](往路)10 月 15 日(土)
東京(11:27 発)−熱海(12:50 着)−伊豆急下田(14:08 着)
(復路)10 月 16 日(日)
伊豆急下田(16:17 発)−熱海(17:57 着)−東京(19:20 着)
[ 参加施設 ] 熱海後楽園ホテル、旅館立花、ホテルニューアカオ、いすゞホテ
ル、MOA美術館、アカオハーブ&ローズガーデン、起雲閣
ウ JR東日本「伊豆・湯河原 温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン」事業
JR東日本「大人の休日倶楽部」会員限定のクーポン事業であり、期間中の宿
泊、まち歩きを期待できる。
[ 事 業 名 ] 伊豆・湯河原 温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン
[ 実 施 日 ] 平成 24 年 1 月 1 日(日)∼3 月 31 日(土)
[ 参加施設 ] 起雲閣、湯めまちをどり華の舞、MOA美術館、アカオハーブ&
ローズガーデン
[ 告知媒体 ] JR東日本 HP、パンフレット:100,000 部発行
- 179 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(12) 観光統計の編成
国・県が実施する統計調査に協力するとともに、熱海市独自の観光統計の編成を
行っている。
統計名
発行時期
熱海市の観光
平成 24 年 2 月
ゴールデンウィーク 観光入込客数調査
平成 23 年 5 月
年末年始 観光入込客数調査
平成 24 年 1 月
観光課
2
首都圏鉄路熱海乗り入れ促進等経費
0円
(1) 平成 23 年度は負担金等について執行なしであった。
観光課
3
カジノ誘致経費
325,043 円
(1) 熱海・カジノ誘致協議会に対する補助金として交付した。
3目 宣伝行事
費
決算額
321,434,211円
観光課
1
宣伝行事の総括的事務費
2,421,213 円
(1) 効果的かつ有効な宣伝行事を実施するため、ミス熱海梅の女王や梅娘等が各種
イベントに参加する際の報償費や、キャンペーン等での配布用商品の購入代金及
び観光ガイドブックの印刷代金として主に支出し、熱海温泉への誘客を図った。
ア
報償費
(単位:円)
区
分
金
備
ミス梅の女王等イベント参加謝礼
60,000
各種イベント優勝杯等購入代
76,095
イ
㈲辰巳プレミアムズ
(単位:円)
支出額
名刺台紙
ウ
考
印刷製本費
印刷物
備
考
49,749 大和印刷㈱
使用料及び賃借料
区
(単位:円)
分
金
有料道路通行料
額
3,800
備
考
キャンペーン開催に係る通行料
放送受信料
12,869
NHK、㈱IKC
AEDリース料
61,740
セコム㈱
観光課
2
額
地域観光振興等経費
1,946,000 円
- 180 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(1) 市内各地区の観光祭に対し奨励金を交付し、また温泉保護事業を行っている温
泉組合に対し、補助金を交付した。
ア
補助金
(単位:円)
事業名
補助金額
温泉資源保護等補助金
備
考
1,506,000 温泉組合
さつき展開催補助金
180,000 日本皐月協会熱海支部
観光課
3
各種宣伝及び行事開催のための委託料・補助金等
216,444,738 円
(1) 東京の「熱海市インフォメーションセンター」の運営委託や山車コンクール開
催委託のほか、各観光協会・旅館組合、その他観光団体等が実施する宣伝事業補
助、花火大会・華の舞等のイベント開催補助を行った。
ア
委託料
(単位:円)
事業名
委託金額
熱海こがし祭り山車コンクール開催業務
考
7,796,000 熱海市観光協会
熱海観光案内業務
75,600,000 ティーアールシー
渚親水公園舞台設置・撤去、管理業務
イ
備
998,550 熱海商工会議所
宣伝行事補助金
(単位:円)
事業名
補助金額
宣伝行事費及び運営費
備
考
34,625,000 熱海市観光協会
〃
〃
7,860,000 伊豆山温泉観光協会
5,232,000 伊豆湯河原観光協会
〃
5,832,000 網代温泉観光協会
〃
2,207,000 多賀観光協会
〃
33,506,000 ホテル旅館協同組合連合会
〃
4,504,000 伊豆山温泉旅館組合
〃
2,384,000 伊豆湯河原温泉旅館協同組合
〃
2,290,000 熱海寮保養所協会
〃
342,000 熱海社交業組合
〃
171,000 熱海料飲連合会
〃
171,000 県飲食業生活衛生同業組合
第 20 回撥扇塚供養祭開催補助金
58,950 撥扇塚供養祭実行委員会
第 22 回熱海をどり開催補助金
995,990 熱海をどり実行委員会
網代ベイフェスティバル開催
補助金
630,000
伊豆小型船安全協会運営補助金
342,000 伊豆小型船安全協会
マリンフェスタ・アタミ開催
補助金
423,000
華の舞開催補助金
網代ベイフェスティバル実行
委員会
マリンフェスタ・アタミ実行
委員会
8,811,000 華の舞実行委員会
- 181 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
アロハフェスティバル開催
補助金
450,000
サンバパレード開催補助金
225,000 伊豆湯河原温泉旅館協同組合
花火大会開催補助金
アロハフェスティバル実行
委員会
ホテル旅館協同組合連合会
熱海市観光協会
熱海湯らっくすマラソン大会
500,000
実行委員会
20,490,248
湯らっくすマラソン開催補助金
観光課
4
外国人観光客誘客促進経費
4,974,970 円
(1) 海外からの観光客を誘致するため、熱海国際経済交流会への運営補助のほか、
外国語パンフレットの作成等を実施した。
ア
委託料
(単位:円)
事業名
委託金額
外国人来熱歓迎事業
1,998,150
日本国際オープンウォータ
ースイミング協会
負担金
(単位:円)
支出団体
金
伊豆東海岸国際観光モデル地区整
備推進協議会
富士山静岡空港利用促進協議会負
担金
ウ
考
293,250 熱海芸妓置屋連合組合
海外セールス事業
イ
備
額
備
考
1,070,000
140,000
補助金
(単位:円)
事業名
金
額
備
考
熱海国際経済交流会運営補助金
855,000
熱海国際経済交流会
瀋陽市現地事務所設置事業補助金
450,000
熱海国際経済交流会
観光課
5
テレビ・ラジオ等宣伝経費 21,534,027 円
(1) 首都圏を含む関東一円から誘客するため、テレビ・ラジオ・雑誌等に広告掲載
をして、観光宣伝を図った。
ア
委託料
(単位:円)
事業名
金
額
備
考
テレビ・ラジオ等宣伝及び誘致
業務
9,803,477 ㈱リクルートほか関東一円
いい伊豆みつけた製作等業務
3,000,000 ㈱IKC
- 182 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光課
6
誘客キャンペーン経費 34,994,064 円
(1) 委託料
(単位:円)
事業名
金
誘客キャンペーン等業務
額
14,452,000
備
考
熱海市観光協会
〃
2,052,000
伊豆山温泉観光協会
〃
1,716,000
伊豆湯河原温泉観光協会
〃
1,716,000
網代温泉観光協会
〃
410,000
熱海養生法推進事業
2,500,000
フォトコンテスト開催業務
472,500
梅まつり・桜まつりPR業務
2,477,500
多賀観光協会
NPOエイミック
㈱フォトハイウェイジャパン
熱海市観光協会
(2) 負担金
(単位:円)
支出団体
金
てくもぐウォーク実行委員会
負担金
全国梅サミット協議会出席者
負担金
東北キャンペーン負担金
額
550,000
40,000
備
考
㈱伊豆急行
負担金(会費 30,000)
参加者負担金(@5,000×2 人)
35,000
(3) 補助金
(単位:円)
事業名
金
緊急観光経済支援対策事業
額
7,983,458
備
考
熱海温泉誘客キャンペーン
実行委員会
観光課
7
春季誘客キャンペーン経費
1,682,414 円
(1) 使用料及び賃借料
区
(単位:円)
分
金
春季クルーズ船舶傭船料
額
960,000
備
考
㈱富士急マリンリゾート
(2) 補助金
(単位:円)
事業名
金
桜まつり開催補助金
額
500,000
- 183 -
備
熱海市観光協会
考
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光課
8
秋季誘客キャンペーン経費
9,685,200 円
市内観光協会に、誘客宣伝のために各種キャンペーンを委託した。
(1) 委託料
(単位:円)
事業名
金
額
備
考
アタミステリー紀行
1,388,200 森村誠一氏ほか
華の舞秋季特別公演業務
1,000,000 熱海芸妓置屋連合組合
ファンタスティックホリデー
(チラシ、ポスター作成)
315,000 ㈱伊豆急ケーブルネットワーク
(2) 使用料及び賃借料
区
(単位:円)
分
金
ファンタスティッククルーズ船
舶傭船料
額
1,080,000
備
考
㈱富士急マリンリゾート
(3) 補助金
(単位:円、人)
事業名
補助金額
参加者数
備
考
湯汲み道中
1,867,000
3,300 熱海温泉組合
もみじまつり
4,000,000
28,000 熱海市観光協会
観光課
9
湯∼遊∼バス運行経費 27,751,585 円
(1) 平成 10 年 3 月に運行を開始して以来、効率的に市内の各所を巡る湯∼遊∼バス
は好評を得ている。
ア
主な内容
(単位:円)
主な内容
金
額
備
考
600,000 ㈱エイエイピー
パンフレット印刷代
22,896,305 ㈱伊豆東海バス、伊豆箱根バス㈱
バス運行管理業務委託
有料道路通行料
1,708,000 熱海ビーチライン
ボランティアガイド運営補助
2,485,000 湯∼遊∼バスボランティアガイドの会
イ
乗客数
平成 23 年度
平成 22 年度
平成 21 年度
平成 20 年度
平成 19 年度
平成 18 年度
(単位:人)
27,408
32,710
38,788
47,723
41,362
44,150
- 184 -
款
項
目
4目 観光会館
費
主
要
決算額
事
業
の
説
明
665,547円
財政課
1
観光会館の管理運営経費
665,547 円
(1) 観光会館の業務については、平成 22 年度末をもって貸し出し業務を終了した。
今年度は、社団法人全国市有物件災害共済会の建物総合損害共済分担金の支出と
閉館に伴う業務委託を執行した。
(2) 委託業務の状況
(単位:円)
事業費
事業の概要
観光会館閉館に伴う観光会館等ピアノ
移動及び調律業務委託
観光会館閉館に伴う冷媒ガス回収業務
委託
観光会館閉館に伴う廃油回収業務委託
2項 観光施設費 決算額
1目 観光施設
総務費
決算額
管理費
考
222,705 ㈲やまがた楽器店
266,385 ㈱平和エアテック
155,295 ㈱平和エアテック
501,030,300円
86,498,218円
行政経営課
1
2目 観光施設
備
職員給与費 86,498,218 円
決算額
315,795,369円
観光施設課
1
都市公園の管理運営経費
170,138,575 円
(1) 「お宮緑地」「泉公園」など市内都市公園の維持管理経費として執行した。
(2) 小山臨海公園内の「テニスコート」・「多目的広場」の維持管理経費として執
行した。
(3) 熱海海浜公園内の健康運動施設「マリンスパあたみ」の運営経費として指定管
理者による指定管理料を執行した。
(4) 姫の沢公園の運営経費として指定管理者による指定管理料を執行した。
- 185 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(単位:円)
事業名
電気料
修繕料
維持管理
業務委託
樹木管理
業務委託
事業概要
小山臨海公園外 9 公園電気料
小山臨海公園外 3 公園修繕料
小山臨海公園管理
契約金額
2,818,265
2,587,515
6,269,533
マリンスパあたみ指定管理
30,394,520
姫の沢公園指定管理
61,355,000
都市公園緑花木維持管理
お宮緑地外 2 公園樹木管理
泉公園外 1 公園樹木管理
小山臨海公園外 1 公園樹木管理
熱海海浜公園樹木管理
お宮緑地樹木管理
28,869,167
1,711,500
1,799,700
1,879,500
950,250
378,000
ワシントンヤシ枯枝剪定
網代朝日山公園倒木処理
網代朝日山公園支障木伐採
林ガ丘公園倒木処理業務
市内観光施設(都市公園)清掃
777,000
318,150
42,000
173,250
985,786
清掃業務委託
浄化槽管理
業務委託
保守点検
業務委託
定期検査報告
業務委託
指定管理者第
三者評価業務
測量業務委託
人工芝
リース料
工事請負費
お宮緑地・渚小公園清掃
市内観光施設(都市公園)し尿
浄化槽維持管理
渚小公園エレベーター保守点検
1,869,105
1,699,576
マリンスパあたみ電気工作物保
安業務
マリンスパあたみ建築設備定期
検査報告書作成
マリンスパあたみ特殊建築物定
期調査報告書作成
マリンスパあたみ・姫の沢公園
指定管理者第三者評価業務
お宮緑地地形測量
姫の沢公園スポーツ広場人工芝
リース料
小山臨海公園テニスコート修繕
工事
姫の沢公園漏水修繕工事
小山臨海公園舗装修繕工事
小山臨海公園第 1 駐車場外照明
灯修繕工事
小山臨海公園多目的広場フェン
ス外修繕工事
マリンスパあたみ温浴棟ドア外
修繕工事
374,556
- 186 -
831,600
158,392
222,600
882,000
945,000
13,217,400
2,310,000
契約先
㈳熱海市シルバー
人材センター
㈱明治スポーツプ
ラザ外 2 社
㈶熱海市振興公社
㈶熱海市振興公社
藤原造園㈱
㈲山田造園
㈲芳香園
㈲梅原造園
㈱加藤樹木医事務
所
藤原造園㈱
㈲芳香園
㈲芳香園
㈱下田土建
㈳熱海市シルバー
人材センター
㈲マック商工
ニッケン消毒㈱
㈱日立ビルシステ
ム横浜支社
㈶関東電気保安協
会
㈲若林建築設計事
務所
㈲若林建築設計事
務所
総合システム研究
所㈱
㈲スズキ設計事務所
JA三井リース㈱
808,500
450,450
386,400
日本道路㈱熱海出
張所
河合工業㈱
大東建設㈱
㈲谷中電気工事
190,050
大東建設㈱
210,000
大舘建設㈱
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光施設課
2 その他公園の管理運営経費 11,700,402 円
(1) 市内都市公園を除くその他の公園の維持管理経費として執行した。
(2) 一部の公園について、地元町内会・老人会により維持管理されており、その謝
礼として執行した。
(単位:円)
事業名
樹木管理
業務委託
し尿浄化槽
維持管理
清掃業務
工事請負費
事業概要
鹿ケ谷公園樹木管理
サンレモ公園外1園地樹木管理
大縄公園外 3 園地樹木管理
頼朝一杯水苑地樹木管理
滝の山公園下刈除草
大縄公園支障木剪定
頼朝一杯水苑地倒木処理
大縄公園し尿浄化槽維持
契約金額
1,333,500
437,850
766,500
204,750
203,700
42,000
33,600
1,177,604
頼朝一杯水苑地し尿浄化槽維持
その他公園し尿浄化槽維持
市内観光施設(その他公園)清
掃
滝の山公園バイオトイレ清掃
頼朝一杯水苑地及び鹿ヶ谷公園
トイレ清掃
滝の山公園四阿設置工事
大縄公園トイレドア修繕工事
149,100
106,537
1,867,336
447,300
631,575
契約先
㈲梅原造園
㈲山田造園
㈲梅原造園
㈱出野造園
㈲梅原造園
㈲梅原造園
㈱出野造園
熱海ライフクリー
ン㈱
㈲日環水処理
ニッケン消毒㈱
㈳熱海市シルバー
人材センター
ニッケン消毒㈱
㈱アイビックス
357,000 熱海観光建設㈴
298,200 堀井建設工業㈱
観光施設課
3 公園以外の観光施設管理運営経費 88,874,598 円
(1) 「熱海サンビーチ」「長浜海水浴場」など、夏季海水浴場開設に伴いビーチ整
備や管理棟の設置、監視員の配備などの経費として執行した。
(2) 「家康の湯」「駅前間歇泉」「熱海七湯」などの温泉を利用した観光施設の運
営、維持管理経費として執行した。
(3) 「ムーンテラス」「レインボーデッキ」「長浜海浜公園」など、熱海港海岸環
境整備事業により整備された港湾施設の維持管理経費として執行した。
(4) 熱海港防波堤付近に位置する「熱海港海釣り施設」の維持管理経費として執行
した。
- 187 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(単位:円)
事業名
事業概要
親水公園清掃
市内観光施設清掃等
熱海駅前美化清掃
管理清掃
業務委託
樹木管理
業務委託
契約金額
1,952,895
2,912,432
201,757
契約先
㈲マック商工
㈳熱海市シルバー
人材センター
熱海旅館組合案内
所
多賀観光協会
伊豆山仲道生活協
同組合
NPO法人 SE
A WEB
㈱スポーツプラザ
報徳
㈱アタミクリーン
アップ
㈳熱海市シルバー
人材センター
㈱アタミクリーン
アップ
㈱アイビックス
長浜海浜公園管理
伊豆山観光トイレ清掃
1,987,965
307,440
熱海港海釣り施設管理
9,457,875
海水浴場監視
6,930,000
熱海サンビーチ清掃(ビーチク
リーナー)
東海岸サービスセンター管理
4,200,000
長浜海水浴場清掃(ビーチクリ
ーナー)
奥西山ハイキングコーストイレ
清掃
熱海サンビーチ海岸清掃
夏季ゴミ運搬
150,150
長浜緑地樹木管理
さくらの名所散策路樹木管理
さくらの名所散策路樹木管理
(その2)
初島周遊散策路及び初島参観灯
台広場管理
熱海駅前及び来宮駅前緑地管理
親水公園樹木管理
伊豆山ハイキングコース下刈り
梅園分譲地下刈り
丹那トンネル慰霊碑苑地樹木管
理
伊東線法面樹木管理
丹那苑地サクラ枯枝処理
初島参観灯台広場あたみ桜支柱
補修
伊豆山子恋の森ハイキングコー
ス倒木処理
海釣り施設駐車場倒木処理
長浜海浜公園傾木処理
1,197,000
493,500
70,350
㈲梅原造園
㈱出野造園
㈱出野造園
367,500
㈱野田造園
195,300
477,750
370,650
198,450
93,450
㈱野田造園
㈱野田造園
㈲山田造園
西村造園㈱
㈲山田造園
102,900
19,152
28,350
㈲芳香園
㈲山田造園
㈱野田造園
64,890
㈲山田造園
94,500
113,400
藤原造園㈱
㈱出野造園
- 188 -
428,592
168,525
150,150
315,000
㈲住建工業
㈱アタミクリーン
アップ
款
項
目
主
保守点検
業務委託
工事請負費
要
事
業
の
説
明
東海岸サービスセンター自家用
電気工作物保安
長浜海浜公園休憩施設自家用電
気工作物保安
親水公園自家用電気工作物保安
137,592
熱海サンビーチライトアップ調
整点検
家康の湯設備保守管理
熱海七湯調整見廻り
市内観光施設(公園以外)し尿
浄化槽維持管理
ムーンテラス噴水装置点検・清
掃
熱海サンビーチビーチテント保
守管理
小沢の湯孔内浚渫
556,500
㈶関東電気保安協
会
㈶関東電気保安協
会
㈶関東電気保安協
会
㈲大川電気商会
189,000
932,400
70,358
㈱松本機械製作所
福士工業所
ニッケン消毒㈱
325,500
㈱櫻井工業所
137,592
186,895
2,835,000
436,800
三和商工㈱
㈱八代ボーリング
サンビーチ施設設置・撤去
サンビーチビーチテント設置・
撤去
サンビーチ給水・排水設備
長浜海水浴場施設設置撤去
南熱海海水浴場放送及び電気
網代温泉海水浴場施設設置撤去
サンビーチ歓迎塔、注意看板設
置撤去
南熱海海水浴場給水設備
網代温泉海水浴場砂押し・整地
長浜海浜公園温泉管布設
長浜海浜公園温泉管引込
親水公園第 1 工区ウッドデッキ
根太取替
親水公園第 3 工区照明回路絶縁
不良調査・修繕
ムーンテラス恋人の聖地看板用
照明取付
家康の湯座版塗装修繕
東駐車場第一給油所解体撤去
4,837,350
3,633,000
中村建設㈱
㈲住建工業
1,974,000
2,710,050
384,300
1,827,000
682,500
㈲青木工業所
熱海観光建設㈴
㈲木村電気商会
堀井建設工業㈱
北原建設㈱
237,300
273,000
777,000
682,500
261,450
㈱小松工業所
堀井建設工業㈱
㈱三ツ星工業
㈱山田工業所
大館建設㈱
151,200
㈲木村電気商会
165,900
㈲大川電気商会
東駐車場第一給油所跡地照明灯
設置
541,800
115,500
1,722,000
電気料
親水公園外観光施設電気料
9,947,479
修繕料
親水公園外施設修繕料
2,480,132
- 189 -
㈱モリボー
㈱タツノ・メカト
ロニクス東京支店
㈲木村電気商会
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光施設課
4 南熱海マリンホールの管理運営経費 20,231,476 円
(1) 小山臨海公園内に位置し、スポーツホールや武道場、トレーニングルーム、会
議室などの施設を有する「南熱海マリンホール」の維持管理にかかる経費として
執行した。
(単位:円)
事業名
維持管理
業務委託
保守点検
業務委託
工事請負費
事業概要
マリンホール管理
5,676,035
トレーニングルーム管理運営
マリンホール清掃
マリンホール夜間警備
マリンホールし尿浄化槽維持管
理
マリンホール自家用電気工作物
保安管理
マリンホール消防設備保守点検
マリンホール空調設備保守点検
マリンホール自家用発電機保守
点検
中袖幕ワイヤー交換
中袖幕ワイヤー交換(その 2)
移動観覧席修繕
1,998,360
1,134,000
702,000
391,650
空調設備修繕
電気料
契約金額
マリンホール電気料
213,267
40,950
435,750
92,400
525,000
141,750
1,146,390
225,750
契約先
㈳熱海市シルバー
人材センター
東京体育機器㈱
㈱東海ビルメンテナス
セコム㈱
ニッケン消毒㈱
㈶関東電気保安協
会
㈲明静電設
㈱平和エアテック
㈲明静電設
東豆土木㈱
東豆土木㈱
㈱岡村製作所沼津
支店
㈱平和エアテック
4,893,634
観光施設課
5 梅園の管理運営経費 24,850,318 円
(1) 市内都市公園である「熱海梅園」にかかる維持管理経費として執行した。
(2) 梅まつり開催期間の有料化に伴う運営経費として執行した。
(単位:円)
事業名
維持管理
業務委託
事業概要
契約金額
梅園管理
3,271,892
梅園有料運営
3,658,899
梅園有料運営補助
3,738,000
韓国庭園夜間警備
梅園管理棟夜間警備
梅まつりゴミ運搬
梅見の滝受水槽・取水口土砂浚
渫
- 190 -
391,860
315,000
56,175
252,000
契約先
㈳熱海市シルバー
人材センター
㈳熱海市観光協会
㈳熱海市シルバー
人材センター
セコム㈱
セコム㈱
㈲和田
東海下水道整備㈱
款
項
目
主
保守点検
業務委託
樹木管理
業務委託
工事請負費
電気料
上下水道料
3目 観光施設
建設費
決算額
要
事
業
の
説
韓国庭園赤外線感知器保守点検
韓国庭園炎感知器保守点検
梅園自家用電気工作物保安
15,120
21,420
126,126
梅園樹木管理
梅園倒木処理
梅園支障枝撤去及び枯木植替え
梅園駐車場仮橋撤去
梅園駐車場仮橋設置
梅園初川トイレ便座改修
梅園足湯制御盤改修
梅園街灯修繕
梅園足湯水中ポンプ修繕
3,738,000
191,100
472,500
438,900
1,034,250
852,600
105,000
247,800
1,134,000
梅園電気料
1,385,953
梅園上下水道料
1,447,346
明
セコム㈱
セコム㈱
㈶関東電気保安協
会
西村造園㈱
㈱川口組
西村造園㈱
㈲西海造園土木
㈲西海造園土木
河合工業㈱
㈲木村電気商会
㈲大川電気商会
温泉総合サービス㈱
78,229,713円
行政経営課
1
職員給与費 15,782,574 円
観光施設課
2 梅園整備事業費 11,697,179 円
(1) 本事業は、冬の熱海の観光拠点である熱海梅園園路のバリアフリー化を図るた
め、見晴台から香浮橋間に新たなスロープを新設する経費として執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
事業費
備 考
工事請負費
◎梅園整備工事
10,003,350
スロープ 48m
㈱石井工務店
コンクリートブロック積み 81 ㎡
舗装工 84 ㎡
サイン施設工 1 式
施設撤去工 1 式
11,511,150
手摺工 1 式
工事請負費
◎梅園整備工事(その 2)
546,000
迎月橋高欄補修 1 式
(財源内訳)
銅像周り修景工 1 式
県支出金
㈱石井工務店
園路補修 1 式
2,500,000
梅園整備事業
漏水処理 1 式
市債
◎梅園整備工事(その 3)
6,900,000 工事請負費
植栽工(コグマササ)750 鉢
634,200
一般財源
移植工 2 本
2,111,150 西村造園㈱
支障木伐採工 1 式
◎梅園整備工事(その 4)
工事請負費
垣根修繕 1式
327,600
トイレドア修繕 4 箇所
㈱石井工務店
暗渠排水管 1 式
園路修繕 1 式
- 191 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光施設課
3
林ガ丘公園整備事業費
2,046,170 円
(1) 本事業は、計画的に整備をしてきた園路広場周辺を既存樹木と調和をとりなが
ら、修景植栽経費として執行した。
(単位:円)
事業名
林ガ丘公園整備
事業
事業の概要
◎林ガ丘公園整備工事
伐採工 1 式
植栽工 34 本
付帯工 1 式
◎林ガ丘公園境界復元測
量業務委託
用地測量 1 式
◎林ガ丘公園倒木処理業
務委託(その 2)
倒木処理 1 式
事業費
2,026,350
(財源内訳)
市債
1,200,000
一般財源
826,350
備 考
工事請負費
1,722,000
㈲芳香園
委託費
94,500
ナガシマ測量
委託費
206,850
西村造園㈱
観光施設課
4
海浜公園整備事業費
975,450 円
(1) 本事業は、平成 12 年度にオープンした、マリンスパあたみの施設や設備の修繕
経費として執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
◎マリンスパあたみ温浴
棟1F プール層タイル
修繕工事
タイル修繕 1 式
◎マリンスパあたみ飛込
み台外修繕工事
飛込み台クラック補修
1式
◎マリンスパあたみセン
ター棟壁外修繕工事
強制シャワー壁修繕
海浜公園整備事
1式
業
倉庫壁修繕
1式
倉庫ドア修繕 1 式
◎マリンスパあたみウォ
ータースライダー階段
照明工事
照明器具修繕 4 台
◎熱海海浜公園広場舗装
修繕工事
舗装切断工 13m
舗装取壊し 9 ㎡
表層工 9 ㎡
- 192 -
事業費
備
考
工事請負費
178,500
大舘建設㈱
工事請負費
178,500
大舘建設㈱
工事請負費
388,500
大舘建設㈱
975,450
工事請負費
131,250
㈲森岡電気商会
工事請負費
98,700
菅原建設㈱静岡営業
所
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光施設課
5
姫の沢公園整備事業費
6,562,500 円
(1) 本事業は、姫の沢公園内において、市道に隣接する法面部分の崩落防止経費と
して執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
姫の沢公園整備
事業
姫の沢公園法面防護工事
法面整形工 150.5 ㎡
ラス張工 150.5 ㎡
吹付枠工 170.5m
枠内モルタル吹付 99.0 ㎡
事業費
6,562,500
(財源内訳)
市債
4,900,000
一般財源
1,662,500
備
考
工事請負費
6,562,500
㈲青高土建
観光施設課
6
泉公園整備事業費
7,785,720 円
(1) 本事業は、県道十国峠伊豆山線の道路拡幅に伴い、支障となる物件の移設撤去
経費として執行した。なお、この経費は用地補償等により措置されている。
(単位:円)
事業名
泉公園
整備事業
事業の概要
◎泉公園県道拡幅による
支障物件等移設・撤去工
事
施設撤去工 1 式
照明灯設置工 2 基
◎泉公園整備工事
樹木伐採工 1 式
残木処分工 1 式
事業費
7,738,500
(財源内訳)
国支出金
250,000
一般財源
7,488,500
財源の内訳
工事請負費
6,688,500
㈲杉崎建設
工事請負費
1,050,000
㈲山田造園
観光施設課
7
さくらの名所散策路整備事業費
1,565,240 円
(1) 本事業は、「伊豆多賀駅から熱海高校への通学路」や「上多賀地区の広域避難
地への緊急避難路」としての効用を有する「さくらの名所散策路」整備の一貫と
してJR伊東線伊豆多賀駅側の事業用地取得経費として執行した。
(単位:円)
事業名
さくらの名所散策
路整備事業
事業の概要
用地取得費
- 193 -
事業費
1,565,240
(財源内訳)
市債
1,300,000
一般財源
265,240
備 考
公有財産購入費
1,374,000
上多賀奈良川山
1206‐14 458 ㎡
公有財産購入費
180,000
上多賀奈良川山
1206‐15 60 ㎡
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
観光施設課
8
公園設備長寿命化計画策定事業費
6,173,880 円
(1) 本事業は、都市公園の老朽化に対する安全対策の強化及び改築・更新費用の平
準化を図るため公園施設長寿命化計画を策定する経費として執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
事業費
備
考
6,142,500
公園施設長寿命化
計画策定事業
熱海市公園施設長寿命化
計画策定業務委託
公園長寿命化
計画作成 1 式
(財源内訳)
国支出金
3,000,000
一般財源
3,142,500
委託費
6,142,500
静岡コンサルタン
ト㈱
観光施設課
9
海釣り施設整備事業費
2,291,100 円
(1) 本事業は、海釣り施設の波除堤の上部を新たな釣り場として利用するため安全
管理施設を設置し、釣り客の利便性の向上を目指す経費として執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
海釣り施設整備
事業
海釣り施設安全施設整備
工事
階段工 1 式
タラップ据付 1 基
救命浮環設置 1 基
小型灯浮標 2 基
事業費
2,291,100
備
考
工事請負費
2,291,100
青木建設㈱
観光施設課
10 錦ヶ浦公園事業費 23,349,900 円
(1) 本事業は、平成 23 年 7 月 1 日に発生した集中豪雨により崩落した錦ヶ浦公園の
観魚洞上部法面を復旧するための経費として執行した。
(単位:円)
事業名
錦ヶ浦公園整備
事業
事業の概要
◎錦ヶ浦公園観魚洞上部
法面崩落応急復旧工事
調査及び浮石除去 1 式
コンクリート塊固定
及び法面清掃 1 式
シート養生工 1 式
仮設防護網設置工 1 式
道路・側溝清掃工 1 式
- 194 -
事業費
23,349,900
(財源内訳)
市債
22,100,000
一般財源
1,249,900
備 考
工事請負費
2,152,500
大舘建設㈱
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
工事請負費
20,567,400
大舘建設㈱
◎錦ヶ浦公園観魚洞上部
法面崩落復旧工事
吹付枠工 135 ㎡
簡易吹付法枠工 348 ㎡
伐木・除草 390 ㎡
土砂撤去 40 ㎥
ポケット式落石防止網
撤去・設置 1 式
◎錦ヶ浦公園境界確定業
務委託
境界確認業務 1 式
4目 熱海コン
決算額
630,000
薫測量調査
観光課
ン・シテ
1
4,775,000円
ベンショ
熱海コンベンション・シティ計画推進経費
ィ計画推
委託費
4,775,000 円
(1) 宿泊を伴う大規模な会議や研修を熱海市内に誘致する活動やTVロケ誘致、
協進費
協力等のフィルムコミッション支援事業を行っている「熱海コンベンションビ
ューロー」へ運営補助をした。
5目 観光振興
基金費
決算額
15,732,000円
観光課
1
観光振興基金積立金 15,732,000 円
(1) 観光振興基金積立金は、観光都市としてふさわしい観光施設の整備及び観光施
策の推進を図ることを目的に設置されたものである。
(基金の状況)
(単位:円)
平成 23 年度中の増減
平成 22 年度
末現在高
新規積立金
利子積立金
17,968,566
15,732,000
0
取崩し
計
0
15,732,000
平成 23 年度
末現在高
33,700,566
※積立ては、出納整理期間中に行ったものであり、3 月末の現在高と異なる。
3項 文化観光費 決算額
1目 文化観光
総務費
決算額
165,118,193円
88,253,479円
行政経営課
1
職員給与費 88,253,479 円
- 195 -
款
項
目
2目 文化振興
費
主
要
決算額
事
業
の
説
明
3,867,739円
文化交流課
1
文化振興経費
2,686,563 円
(1) 各種文化事業に対する報償費
ア
710,900 円
伊豆毎日三大市民賞報償費
191,400 円
(ア) 市民の中から文化、体育、社会奉仕部門で埋もれた功労者及び日頃顕著な
活動を行っている団体を表彰するもので、平成 23 年度で第 51 回目である。
平成 23 年 11 月 25 日に開催した。
(イ) 顕彰式開催奨励金 142,500 円、楯代 48,900 円
イ
坪内逍遙忌記念祭報償費
238,000 円
わが国の近代文学の発展に大きく貢献し、近代演劇の基礎を築いた坪内逍遙の
命日にあたり、終焉の地である熱海市において氏の偉業と郷土の恩人としての
功績をたたえ命日にあたる毎年 2 月 28 日に行われている。平成 23 年度で第 41
回目であった。
ウ
尾崎紅葉祭謝礼
139,000 円
熱海の名を全国に知らしめた「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉を偲び毎年
「金色夜叉」の別れの名場面の日、1 月 17 日に開催している。当日の出演者・
協力者謝礼である。
(ア) 芸妓置屋連合組合
100,000 円
(イ) 田原町内会 19,000 円
(ウ) 紅葉遺族
エ
20,000 円
その他報償費(開催奨励金)
142,500 円
(ア) 佐佐木信綱祭短歌大会 47,500 円
(イ) 熱海新聞文芸コンクール開催奨励金 95,000 円
(2) 文化振興にかかる消耗品費等
ア
245,460 円
その他文化振興にかかる消耗品費、手数料等
(3) 文化振興事業開催委託料
ア
245,460 円
1,270,000 円
伊豆山歌会開催業務委託料(伊豆山温泉観光協会)
1,200,000 円
歌人将軍源実朝を偲び、毎年仲秋の名月の日に歌会を開催するもので、第 60 回
目を平成 23 年 9 月 12 日に開催した。起雲閣では歌会・講演・授賞式を行い、
伊豆山神社にて献歌、実朝の舞を奉納した。
イ
その他
文化振興事業開催業務委託料
70,000 円
(ア) 尾崎紅葉祭音響設備借上げ(芸妓置屋組合) 70,000 円
- 196 -
款
項
目
主
要
事
(4) 文化散策マップ印刷製本費
業
ア
説
明
255,150 円
泉・伊豆山文化散策マップ
(5) 文化振興基金積立金
の
1 万部作成
255,150 円
205,053 円
旧日向別邸保存会の寄付金 200,053 円、中山晋平記念館への 5,000 円の寄付金の
合計 205,053 円
(基金の状況)
(単位:円)
平成 23 年度中の増減
平成 22 年度
末現在高
新規積立金
利子積立金
48,759,671
205,053
0
取崩し
計
0
205,053
平成 23 年度
末現在高
48,964,724
文化交流課
2
国際交流経費
1,181,176 円
(1) ポルトガルカスカイス市等友好交流訪問経費 39,200 円
カスカイス市来熱記念品代として執行した。
(2)ポルトガルカスカイス市議員歓送迎会会場使用料 15,000 円
(3) 国際交流にかかる一般経費 59,476 円
出張旅費、コピー代、消耗品代、通信運搬費として執行した。
(4) 補助金
ア
1,067,500 円
熱海国際交流協会補助金
700,000 円
(ア) 熱海国際交流協会は、広く市民の国際的な視野と感覚を高め、多くの外国
の人々との交流を通じて、相互の理解と友好親善を深め、世界の平和と繁栄
に寄与することを目的とする団体である。
(イ) 会員数 225 件(うち 個人 186 人 団体 29 法人 10)
(ウ) 事業内容
教育部会(外国語教室、国際理解講座等)、国際支援部会(ア
フリカへ毛布、カンボジアへ学校をつくる等の支援活動)、交流部門(外国
人とのふれあいの集い他)、広報部門(AI通信年 2 回、ホームページ等)
イ
熱海国際経済交流会補助金
200,000 円
熱海市・珠海市青少年交流事業として中国広東省珠海市へのホームステイを行
った。(中学生 4 人
ウ
平成 23 年 8 月 18 日∼21 日 4 日間)
中学生海外研修補助金
167,500 円
(ア) 中学生海外研修(中学生 1 人
カンボジア)
カンボジア負の遺産も丸ごと体験&高床式ホームスティ
平成 23 年 7 月 26 日∼8 月 5 日
- 197 -
11 日間
款
項
目
3目 文化施設
費
主
決算額
要
事
業
の
説
明
72,996,975円
文化観光サロン
1 起雲閣の管理運営経費 33,224,443 円
(1) 起雲閣は、大正 8 年に別荘として築かれ、「熱海の三大別荘」と賞賛された邸
宅が基となっている。昭和 23 年からは旅館として営業され、数多くの文人墨客が
訪れる一大サロンとして繁栄した。平成 12 年より熱海市の所有となり、熱海市の
観光と文化の拠点となっている。
(2) 起雲閣の運営にかかるボランティア謝礼の内訳
開館日には起雲閣ボランティア会による館内案内や喫茶室補助などを行っており
その活動に対する謝礼として。
報償費(登録者数 27 人 謝礼額の基準 250 円/時間) 737,000 円
(3) 起雲閣の維持管理にかかる修繕料の内訳
ア
音楽サロン 2 階客間空調機修繕
493,500 円
イ
ギャラリー壁クロス修繕
189,000 円
ウ
エレベーター機能維持修繕
120,750 円
エ
庭園池用水中ポンプ修繕
92,400 円
オ
薬医門屋根及び塀の修繕
96,600 円
カ
和館屋根樋の修繕
67,200 円
キ
館内物品の修繕
12,390 円
(4) 起雲閣の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
1,840,158 円
イ
印刷製本費
ウ
光熱水費
4,487,511 円
エ
賄材料費
2,290,235 円
オ
通信運搬費
142,676 円
カ
手数料
138,950 円
430,080 円
(5) 起雲閣の保険料・使用料賃借料等の内訳
展示品保険料は企画展示室や館内展示作品の保険料、使用料賃借料はAEDや玄
関防塵マットリース料及び主催コンサート開催時の音楽著作権使用料等の費用。
ア
展示品保険料
66,940 円
イ
建物保険料
42,719 円
ウ
ボランティア保険料
29,520 円
エ 使用料・賃借料
146,433 円
- 198 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
(6) 起雲閣の維持管理にかかる主な委託料の内訳
事業名
起雲閣管理業務
委託
事業概要
(単位:円)
事業費
貸出施設の接客・案内・点検等の
管理業務を委託するための経費と
明
2,505,965
して執行した。
備考
㈳熱海市シルバー人
材センター
起雲閣休館日及び閉館後の館内防
起 雲 閣 機 械 警 備 犯警備について機械警備システム
業務委託
を導入し、その管理業務を委託す
403,200 東海綜合警備保障㈱
るための経費として執行した。
起 雲 閣 庭 園 管 理 起雲閣の庭園管理業務を委託する
業務委託
ための経費として執行した。
起 雲 閣 清 掃 業 務 起雲閣館内の清掃業務全般を委託
委託
するための経費として執行した。
起雲閣消防用
起雲閣館内の消防用設備等の保守
設 備 等 保 守 点 検 点検業務を委託するための経費と
業務委託
5,502,000 ㈲芳香園
4,662,000 ㈱アイビックス
51,450 ㈲明静電設
して執行した。
起 雲 閣 空 調 設 備 起雲閣館内の空調設備の保守点検
保 守 点 検 業 務 委 業務を委託するための経費として
託
651,000 ㈱櫻井工業所
執行した。
起 雲 閣 電 気 工 作 起雲閣館内の電気工作物の保安管
物 保 安 管 理 業 務 理業務を委託するための経費とし
委託
230,466 ㈶関東電気保安協会
て執行した。
起 雲 閣 エ レ ベ ー 起雲閣ギャラリー横設置のエレベ
タ ー 保 守 点 検 業 ーターの保守点検業務を委託する
務委託
起雲閣案内業務
委託
541,800
ための経費として執行した。
三菱電機ビルテクノ
サービス㈱横浜支社
起雲閣入館者のための館内常設案
内業務を委託するための経費とし
2,152,500 ㈱アイビックス
て執行した。
起雲閣の開館以来運営に携わって
起 雲 閣 一 部 管 理 いる「NPO 法人あたみオアシス 21」
業務委託
に管理業務の一部を委託するため
の経費として執行した。
- 199 -
5,100,000
NPO 法人
あたみオアシス 21
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(7) 起雲閣入館者数及び入館料収入
前年度対比として、入館者数 6.6%・入館料収入 6.6%の減少となった。
(入館料
年
度
大人 500 円
中学生・高校生 300 円
入館者数
前年度対比
(人)
小学生以下は無料)
入館料収入
前年度対比
(円)
平成 23 年度
87,154
93.4%
39,109,100
93.4%
平成 22 年度
93,284
6,130 人減
41,859,100
2,750,000 円減
(8) 起雲閣貸出施設利用件数及び使用料収入
前年度対比として、利用件数 22.2%・使用料収入 14%の増加となった。
使用料収入は、開館以来最高を記録した。
(使用料※市民利用の場合…音楽サロン 1,000 円/時
ギャラリー 800 円/時
和室 300 円/時)
年
度
利用件数
前年度対比
(件)
使用料収入
(円)
前年度対比
平成 23 年度
1,377
122.2%
4,630,600
114.0%
平成 22 年度
1,127
250 件増
4,062,070
568,530 円増
(9) 起雲閣喫茶・物品販売等件数及び収入
前年度対比として、利用件数 2.5%・販売料収入 4%の減少となった。
喫茶収入は、9,140 千円と開館以来最高を記録したが、物品販売と自販機売上
手数料が減少し、雑入全体としては減少を示す結果となった。
(喫茶室…抹茶セット 500 円 コーヒー 400 円 熱海紅茶 400 円 菓子 100 円等
物品販売…橙マーマレード 600 円
年
度
利用件数
ポストカード 500 円等)
前年度対比
(件)
販売料収入
(円)
前年度対比
平成 23 年度
37,071
97.5%
10,299,006
96.0%
平成 22 年度
38,028
957 件減
10,725,540
426,534 円減
(10) 主催事業等の実施状況
ア
起雲閣は、近年熱海市の観光と文化の拠点として注目される施設のひとつと
しての地位を確立した。
来館者の満足度を高めるための主催事業を年間を通じて多数実施した。
なおここで示す入館者数は、各催事期間中の総入館者数であり、実施時期が重
複する催事については、期間の長い催事の方で重複期間を調整した数値を計上
した。
- 200 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(単位:人)
名称
坂本武典
「日本画展」
起雲閣
サロンカフェ
実施時期
実施内容
市内在住の日本画家坂本武典氏の日展入選
4月1日
作などの大作を中心とした展覧会を開催。
∼
館内の賑わいと入館者の満足度を高める効
5 月 22 日
果を得た。
観光会館から世界三大ピアノのひとつに数
えられる「ベーゼンドルファー」が起雲閣
5月2日
音楽サロンに移されたことを記念して、お
披露目を兼ねたサロンカフェを開催した。
入館者数
9,155
409
市役所職員有志のアマチュアグループ「と
りお・うみみかん」演奏によるコンサート
を開催。館内の賑わいを演出したもの。
703
佐藤弘人
「作陶展」
市内在住の陶芸家佐藤弘人氏の土の個性を
5 月 23 日
生かした自然の力が感じられる多数の作品
∼
を展示。期間中、別室にて開催された同氏
7 月 17 日
の作品解説会も好評を得た。
3,415
第 40 回
熱海さつき展
㈳日本皐月協会熱海支部会員による、さつ
5 月 26 日
きの銘花を駐車場内に設けた特設会場に多
∼
数展示。期間中はさつきの育て方などの講
5 月 31 日
習会も開催され好評を得た。
1,496
第3回
起雲閣紫陽花展
㈳日本皐月協会熱海支部の協力により、庭
5 月 27 日
園や館内各所に彩色豊かな紫陽花を多数展
∼
示。さつき展とともに館内の賑わいを演出
6 月 19 日
したもの。
4,054
ポルトガル
ポスター展
7月5日
∼
19 日
熱海市とポルトガルのカスカイス市との姉
妹都市提携や 24 年度に当地を公式訪問する
ことを記念したポスター展を開催。館内の
賑わいを演出したもの。
2,826
荒多恵子写真展
7 月 18 日 写真家 荒多恵子さんが夏の夜空に広がる熱
海の花火をモノクロで表現した写真展を開
「玉響(たまゆ
∼
9 月 19 日 催。館内の賑わいを演出したもの。
ら」
13,821
起雲閣室内楽
コンサート
起雲閣夜間開館
田中 開
「能面展」
5月4日
花火大会の開催に合わせて起雲閣の夜間開
館を実施。夏の夜空に咲く花火と薄明かり
8 月 24 日 に照らされた起雲閣との組合せが大変好評
を得た。様子は市の広報誌にも掲載され
た。
市内在住の面打師田中開氏の能面展を開
9 月 20 日
催。
∼
同氏による「能と能面」に関する講話も随
11 月 20 日
時開催され入館者の満足度を高めた。
- 201 -
252
9,238
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
日頃起雲閣貸出施設で稽古をしている「邦
邦楽 和乃会
10 月 15 日 楽和乃会」による小唄と踊りの公開稽古を
「小唄とおどり」
実施。館内の賑わいを演出したもの。
284
10 月 22 日
∼
同教室で生け花を学ぶ市内小中学生の力作
いけばな子供教室
24 日
を期間中館内各所に展示。館内の賑わいを
作品展示
11 月 5 日
演出したもの。
∼
7日
2,544
国際協力アート展実行委員会が主に市内在
住の芸術家を集めて作品を展示。出展によ
る寄付金等を「NPO 法人 JHP 学校をつくる
会」のカンボジアに学校をつくる活動に活
11 月 10 日
用するために実施された。この時季の起雲
第9回
∼
閣での恒例行事となっており、館内は多く
国際協力アート展
14 日
の来館者で賑わった。
その成果が実り学校は完成。12 月には同団
体の市民訪問団がカンボジアを表敬訪問し
て親交を深めるなどの成果を示した。
2,034
多賀・網代地区において精力的に創作活動
を展開している芸術家十数名の活動とその
作品を音楽サロンと企画展示室において紹
11 月 18 日
介。熱海市民と在住作家との交流から熱海
∼
の魅力を再発見し世界へ発信することを目
12 月 12 日
的とした同展示会は、館内の賑わいと入館
者及び市民の満足度を大いに高めることに
貢献した。
4,089
多賀網代文化展の付帯事業として庭園内で
開催された。
起雲閣で実施される催しとしては初の屋外
エタブル・ファッ
11 月 20 日 開催となったが、晴天にも恵まれ市内外か
ションショー
らも多数の来館者が訪れ大盛況となった。
結果、日計の入館者数は 23 年度中最高数を
記録した。
859
金井千絵
「水彩画展」
11 月 25 日 熱海市出身の水彩画家金井千絵さんの明る
∼
く華やかで豊かな色調の水彩画を多数展
29 日
示。館内の賑わいを演出したもの。
1,147
起雲閣室内楽
コンサート
金井千絵「水彩画展」との共催企画として市
役所職員有志のアマチュアグループ「とり
11 月 27 日
お・うみみかん」演奏によるコンサートを
開催。館内の賑わいを演出したもの。
582
第2回
多賀網代文化展
- 202 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
写真家 キベジュンイチロウ氏による起雲閣
キベジュンイチロ 11 月 27 日
来場者をモデルにした写真展を開催。
ウ「参加型写真
∼
来場者をその場で撮影し展示するスタイル
展」
12 月 11 日
が好評を得て館内の賑わいを演出した。
熱海の歴史文化を周知するため、普段収蔵
庫等に保管され市民や観光客がほとんど目
にする機会のない伊豆山神社の社宝や市内
12 月 13 日 遺跡から出土した土器、江戸時代の古絵図
目で見る
や浮世絵版画などを一堂に集めた特別展を
∼
熱海の歴史展
開催。
25 日
特に源氏と所縁のある伊豆山神社の社宝は
NHK 大河ドラマ「平清盛」の放映とも話題が
重なり大変注目された。
「寛一お宮のこけし」の製作者である片瀬
快平氏のこけし作品を多数展示。入館者に
12 月 31 日
正月気分を満喫してもらうために毎年音楽
片瀬快平
∼
サロンで開催する「くつろぎの空間」と合
「近代こけし展」
1月5日
わせて実施。入館者に心和むひとときを演
出することに貢献した。
2,880
2,412
2,055
人形師として全国各地で活躍する伊原恵美
伊原恵美子
12 月 31 日
子さんの作品「わらしっ子人形」を多数展
「わらしっ子
∼
示。期間中別室にて開催された同氏の指導
人形展」 1 月 31 日
による体験教室会も好評を得た。
5,086
「邦楽和乃会」による小唄と熱海芸妓の踊
りを合わせた公開稽古を「起雲閣麒麟の
初春 邦楽和乃会
1 月 15 日 間」において開催。
「小唄とおどり」
新春の華やかな賑わいを演出し来館者にも
とても好評を得た。
339
日本画家 大場茂之氏の院展入選作品をはじ
2 月 1 日 めとした多数の作品を展示。
∼
同氏自らが来館者に展示作品を解説するな
3 月 31 日 どの演出が来館者からも好評を得て館内の
賑わいの演出に貢献した。
17,474
大場茂之
「日本画展」
イ
催事の開催については、各催事の関係者の協力を仰ぐことに努めるとともに、
宣伝用チラシについては職員が創意工夫して制作するなど、一般経費の削減に
は最大限努力した。
ウ
広報活動についてはホームページの活用を重視した。各催事の様子などは写
真入りで詳しく公開することは勿論、春夏秋冬趣を変える庭園の開花状況など
の様子もほぼ毎日更新、閲覧者の興味をひくように努めた。結果、市のホーム
ページ閲覧ランキングでは、年間を通じて上位をキープすることができた。
- 203 -
款
項
目
主
エ
要
事
業
の
説
明
今年度は、前年度より 9 日間多い 323 日間開館。熱海梅園梅まつり期間中は
定期休館日である水曜日も臨時開館するなどの措置を講じたが、前年度より
6,130 人減の 87,154 名の入館者数を数えるにとどまった。要因としては、平成
23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響による東京電力の計画停電実施や、そ
れに伴う公共交通機関の運休や間引き、全国規模で生じた旅行等の自粛傾向が
長引き、年度当初の来熱客が大きく減少したことが響いた。
年度中盤以降は何とか前年並みに持ち直したが、当初の減少をカバーするま
でには到底及ばなかったこと。更に年度終盤には、近年稀にみる寒波の到来で
「熱海梅園梅まつり」の入園者数が大きく減少したことにより、期待していた
「梅園⇔起雲閣」の相互見学者数も減ったことで、思ったように客足が伸びな
かったことが考えられる。以上のような経過から、年間の総入館者数は目標の
10 万人には遠く及ばない結果となった。平成 24 年度からは起雲閣において
「NPO 法人あたみオアシス 21」による「指定管理者制度」が導入される。新体
制となることで気持ちを一新し、市と指定管理者が一体となり、業績の改善に
努力していきたい。
澤田政廣記念美術館
2
澤田政廣記念美術館の管理運営経費 20,212,142 円
(1) 熱海市名誉市民で文化勲章受章芸術家の澤田政廣(1894-1988)の偉業を顕彰し、
澤田芸術を永く後世に伝えるとともに、美術に対する知識の向上と文化の発展に
寄与するため、澤田政廣の作品及び美術コレクションの展示及び保管を行うため
の経費として支出した。
(2) 年間入館者数及び入館料収入
ア
今年度は、東日本大震災の影響による観光入込客数の減少と、梅園の梅の開
花が例年に比べ大幅に遅れたことによる来園者の減少のため、入館者数は前年
度比 85.2%、入館料収入は前年度比 66.8%にとどまった。
入館料 大人 310 円、学生(高校・大学)210 円、小人(小学生・中学生)100 円
年度
平成 23 年度
平成 22 年度
イ
入館者数
(人)
68,293
80,151
前年度対比
85.2%
11,858 人減
入館料収入
(円)
1,124,930
1,684,360
前年度対比
66.8%
559,430 円減
今年度の年間入館者数に対する梅まつり期間の入館者数の割合は、下表のと
おりである。
区分
入館者数
割合
(単位:人、%)
通常期
5,655
8.3
- 204 -
梅まつり期間
62,638
91.7
年間入館者数
68,293
―
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(3) 図録、絵はがき等の物品販売収入
物品販売収入
(円)
1,133,820
1,190,330
年度
平成 23 年度
平成 22 年度
前年度対比
95.3%
56,510 円減
(4) オープン・カフェ売上収入
ア
今年度は、熱海梅園の紅葉まつり期間(11/19∼12/11)と梅まつり期間(1/1
∼3/20)の 2 シーズンでオープン・カフェを実施した。梅園の梅の開花が例年
に比べ大幅に遅れたことによる来園者の減少のため、前年度比 82.5%にとどま
った。
年度
平成 23 年度
平成 22 年度
カフェ売上収入
(円)
942,000
1,141,800
前年度対比
82.5%
199,800 円減
(5) その他の収入
区分
物品販売手数料収入
自動販売機売上手数料収入
投入硬貨回収金
合計
(単位:円、%)
平成 23 年度
100,900
82,086
565
183,551
平成 22 年度
90,700
79,655
126
170,481
(6) 主な展覧会と会期中の入館者数
展覧会名
「澤田政廣
風景画」展
前年対比
111.2
103.1
448.4
107.7
(単位:日、人)
展覧場所
会期
日数
入館者数
1 階展示室
4/14
∼
7/3
81
1,215
「端午の節句」展
2 階展示室
4/14
∼
5/8
25
405
澤田政廣コレクション「郷愁
のランプ」展
2 階展示室
5/10
∼
7/3
55
810
「澤田政廣
1 階展示室
7/7
∼
9/4
60
923
1 階展示室
9/9
∼
12/24
107
2,755
デッサン」展
「澤田政廣 古事記・神話・
物語の世界」展
澤田政廣記念美術館館蔵名品
展
澤田政廣コレクション「熱海
温泉の古絵図」展
「澤田政廣
干支の張子」展
「澤田政廣
り」展
愛娘の雛まつ
1 階展示室
12/30 ∼
4/8
101
63,399
2 階展示室
12/30 ∼
4/8
101
63,399
2 階展示室
12/30 ∼
1/31
33
9,470
3/4
30
34,578
2 階展示室
- 205 -
2/4
∼
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
※4/8 までの平成 24 年度分入館者数を含む
(7) 澤田政廣記念美術館の運営に係る主要な一般経費の内訳
ア
印刷製本費
303,300 円
イ
光熱水費
ウ
修繕料
615,594 円
エ
委託料
9,047,656 円
1,976,640 円
(単位:円)
委託名
管理業務委託
機械警備業務委託
庭園維持管理業務委託
トイレ清掃業務委託(イザワ化工)
ジュータン清掃
梅まつり期間トイレ清掃
消防用設備保守点検業務委託
吸気設備保守点検業務委託
空調設備保守点検業務委託
自動ドア保守点検業務委託
合計
オ 使用料及び賃借料
委託料
6,807,805
680,400
206,850
478,800
77,700
135,357
28,350
302,400
289,800
40,194
9,047,656
委託先
㈶熱海市振興公社
セコム㈱
西村造園㈱
㈲イザワ化工商会
㈱東海ビルメンテナス
㈳熱海市シルバー人材センター
㈲ワタナベ電気防災
㈱三ツ星工業
㈱三ツ星工業
ナブコシステム㈱沼津営業所
6,849,105 円
主 な も の と し て は 、 美 術 館 敷 地 賃 借 料 ( 伊 豆 箱 根 鉄 道 ㈱ 3,211.67 ㎡ )
6,700,000 円である。昭和 62 年の開館以来、3 年ごとに賃借料の見直しを行っ
ている。今年度に見直しを行い前年度(平成 20 年度∼平成 22 年度、年間賃借
料 7,884,650 円)に対し、15.02%の減額となった。
文化交流課
3
伊豆山郷土資料館の管理運営経費
2,576,639 円
(1) 伊豆山郷土資料館は、昭和 56 年 4 月 13 日に開館。伊豆山神社所蔵の社宝を中
心に伊豆山地区に伝わる郷土資料を展示している。
特に県指定文化財の「銅造 走湯権現立像(どうぞう そうとうごんげんりゅうぞ
う)」や「木造 宝冠阿弥陀如来及び脇侍像(もくぞう ほうかんあみだにょらい
およびわきじぞう)」など往年の信仰を考えるうえでの貴重な資料等を展示して
いる。
- 206 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(2) 伊豆山郷土資料館の受付業務にかかる費用等の内訳
ア
嘱託員報酬(1 人×週 5 日×12 ケ月)
1,482,000 円
イ
嘱託員社会保険料等共済費
ウ
嘱託員以外のパートタイマー賃金(1 人×週 1 日×12 ヶ月)
エ
開館ボランティア謝礼(両名休暇時に従事。1 人×2 日)
234,607 円
318,240 円
8,000 円
(3) 伊豆山郷土資料館運営協議会委員報酬 15,000 円
5 月 30 日開催。委員 4 人中 3 人出席。
資料館の展示品や展示方法などについて討議。
(4) 伊豆山郷土資料館の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
10,658 円
イ
光熱水費
200,688 円
ウ 通信運搬費 31,569 円
(5) 伊豆山郷土資料館展示品保険料・建物保険料・展示品賃借料等の内訳館内展示品
はすべて伊豆山神社所蔵の美術品であるため、その賃借料や総合保険料等として。
ア 展示品保険料 40,360 円
イ
建物保険料
1,491 円
ウ 使用料・賃借料 25,000 円
(6) 伊豆山郷土資料館の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
伊豆山郷土資料館
夜間管理業務委託
事業概要
(単位:円)
事業費
夜間における施設の防犯警備等の
管理業務を委託するための経費と
して執行した。
180,000
備考
宗教法人
伊豆山神社
伊豆山郷土資料館 施設の空調設備の保守点検業務を
空調設備等保守点 委託するための経費として執行し
検業務委託
22,365 ㈱平和エアテック
た。
伊豆山郷土資料館 施設の消防用設備等の保守点検業
消防用設備等保守 務を委託するための経費として執
点検業務委託
行した。
- 207 -
6,661 ㈲明静電設
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(7) 伊豆山郷土資料館入館者数及び入館料収入
前年度対比として、入館者数 7.6%・入館料収入 7.8%の増収となった。
(入館料 大人 150 円 高校・大学生 210 円 小・中学生 100 円)
年
度
入館者数
前年度対比
(人)
入館料収入
(円)
前年度対比
平成 23 年度
4,683
107.6%
653,140
107.8%
平成 22 年度
4,353
330 人増
605,710
47,430 円増
(8) 主催事業等の実施状況
名称
実施時期
(単位:人)
実施内容
熱海の歴史文化を周知するため、普段収蔵
庫等に保管され市民や観光客がほとんど目
12 月 13 日
にする機会のない伊豆山神社の社宝を中心
目で見る
∼
とした特別展を起雲閣において開催。
熱海の歴史展
25 日
起雲閣見学後により詳しい様子が知りたい
と当館を訪れる来館者が多くみられた。
入館者数
144
今年度は定期休館日の月曜日を除いた計 309 日間開館。前年度と同数の開館日で
あったが、330 人増の 4,683 人の入館者数を数えた。要因としては、年度前半は
平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響により生じた計画停電や公共交通機
関の運休や間引き、旅行等の自粛傾向により入館者数が伸び悩んだが、後半は前
述の「熱海の歴史展」を見学後の来館者が多かったことや年末期に臨時開館した
ことなどが成果を見せ入館者数が増加した。平成 24 年度においても更なる業績改
善に向けて努力していきたい。
文化交流課
4
中山晋平記念館の管理運営経費
2,294,231 円
(1) 中山晋平記念館は、平成 3 年 4 月 29 日に熱海梅園内に移築された。当記念館は、
大正初期から大衆音楽の普及に大きな足跡を残した著名な作曲家「中山晋平」の
居宅を西山町より移築し無料公開している。
館内には作曲に使用したピアノや直筆の譜面、当時のレコードなど氏の功績を偲
ぶ貴重な品々が展示されている。
(2) 中山晋平記念館の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
8,502 円
イ
光熱水費
77,248 円
ウ 通信運搬費 42,062 円
- 208 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(3) 中山晋平記念館建物保険料等の内訳
ア 建物保険料 18,291 円
(4) 中山晋平記念館の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
事業概要
中山晋平記念館
管理業務委託
(単位:円)
事業費
受付・案内・館内点検等の管理業
務を委託するための経費として執
1,807,928
行した。
備考
㈳熱海市シルバー
人材センター
中山晋平記念館の休館日及び閉館
中 山 晋 平 記 念 館 後の館内防犯警備について機械警
機 械 警 備 業 務 委 備システムを導入し、その管理業
340,200 セコム㈱
務を委託するための経費として執
託
行した。
(5) 中山晋平記念館入館者数
前年度対比として、入館者数△0.1%の減となった。
(入館料
年
無料)
度
入館者数
前年度対比
(人)
入館料収入
前年度対比
(円)
平成 23 年度
42,479
99.9%
0
平成 22 年度
42,536
57 人減
0
―
(6) 中山晋平記念館入館者数の推移状況
今年度は定期休館日の木曜日を除いた計 320 日間開館。梅まつり期間中は開館す
るなどして前年度の 316 日より 4 日間多い開館日数であったが、入館者数は 57 人
減の 42,479 人となった。要因は、平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響
により生じた計画停電や公共交通機関の運休や間引き、旅行等の自粛傾向により、
年度前半は入館者数が伸び悩んだこと。後半は、例年梅まつり期間中大幅に伸び
る入館者数が近年稀にみる寒波の到来で梅園の入園者数が大きく減少したことに
比例し、大幅に人数を減らしたこと。しかし梅まつり終了後梅園が無料開放され
た 3 月中旬以降は、開花時期が遅れてまだ充分見頃となっていた梅を見ようと入
園者が殺到、結果として大幅な入館者数増加となり前半の減少を解消することと
なった。梅園内に併設されている無料施設であるため、梅まつりによる入園者数
の増減が入館者数に大きく影響することを改めて浮き彫りにする結果となった。
- 209 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
文化交流課
5
創作の家の管理運営経費
3,812,289 円
(1) 池田満寿夫・佐藤陽子創作の家は、平成 17 年 11 月 3 日に開館。
故池田満寿夫氏の版画や油絵・陶器などの芸術作品を始め、佐藤陽子氏が演奏活動
で使用したドレスや楽譜、池田満寿夫氏が芥川賞を受賞した小説「エーゲ海に捧
ぐ」の直筆原稿などを展示している。
(2) 創作の家の受付業務職員賃金等の内訳
臨時職員分賃金・共催費については、人事室にて一括計上されている。
パートタイマー賃金(2 人×日)822,500 円
(3) 創作の家の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
イ
燃料費
ウ
光熱水費
1,346,274 円
56,290 円
565,977 円
エ 通信運搬費 33,663 円
オ
手数料
15,750 円
(4) 創作の家展示品保険料・建物保険料・展示品賃借料等の内訳
展示品はすべて佐藤陽子氏が代表を務める M&Y 事務所が管理する故池田満寿夫氏
の作品であるため、その賃借料や盗難保険料等
ア 展示品保険料 24,500 円
イ 建物保険料 16,285 円
ウ 使用料・賃借料 300,000 円
(5) 創作の家の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
事業概要
(単位:円)
事業費
備考
創作の家の休館日及び閉館後の館
創作の家機械警
備業務委託
内防犯警備について機械警備シス
テムを導入し、その管理業務を委
340,200 セコム㈱
託するための経費として執行し
た。
創 作 の 家 庭 園 管 創作の家の庭園管理業務を委託す
理業務委託
創作の家清掃業
務委託
るための経費として執行した。
223,650 ㈲梅原造園
創作の家館内の清掃業務全般を委
託するための経費として執行し
た。
- 210 -
67,200 ㈱アイビックス
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(6) 創作の家入館者数・入館料収入及び物品販売収入
ア 前年度対比として、入館者数△33.9%・入館料収入△40.4%の減収となった。
(入館料
年
大人 300 円
中学生・高校生 200 円
入館者数
度
入館料収入
前年度対比
(人)
小学生以下は無料)
(円)
前年度対比
平成 23 年度
4,500
66.1%
1,210,200
59.6%
平成 22 年度
6,806
2,306 人減
2,029,600
819,400 円減
イ 前年度対比として、物品販売収入△59.2% 1,660 千円の減収となった。
(ポストカード 100 円
年
度
クリアファイル 250 円
直筆デッサン画 31,500 円等)
前年度対比
物販収入(円)
平成 23 年度
1,145,850
40.8%
平成 22 年度
2,806,100
1,660,250 円減
(7) 創作の家入館者数の推移状況
今年度は定期休館日の火曜日を除いた計 312 日間開館。前年度と同数の開館日で
あったが、2,306 人減の 4,500 人の入館者数に留まった。要因としては、平成 23
年 3 月に発生した東日本大震災の影響により生じた計画停電や公共交通機関の運
休や間引き、旅行等の自粛傾向により始まった入館者数の減少傾向が年間を通じ
て回復しなかったことが挙げられる。他施設に見られるような「梅まつり見学者
の減少」による影響は少なかったものと見受けられた。平成 24 年度においても更
なる業績改善に向けて努力していきたい。
文化交流課
6
彩苑の管理運営経費
1,415,190 円
(1) 彩苑は、平成 8 年 7 月 4 日に開館。当施設は熱海市名誉市民であり文化勲章を
受章された歴史作家杉本苑子氏によって昭和 52 年に建てられた施設で、館内は杉
本氏の作品をはじめ、熱海市にゆかりのある文化人の作品や愛用品等を展示し、
無料公開している。
(2) 彩苑の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
42,811 円
イ
光熱水費
120,647 円
ウ 通信運搬費 28,485 円
エ
(西熱海別荘地管理組合)負担金
- 211 -
6,000 円
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(3) 彩苑建物保険料等の内訳
ア
建物保険料
4,958 円
(4) 彩苑の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
(単位:円)
事業概要
事業費
備考
彩苑の休館日及び閉館後の館内防
彩 苑 機 械 警 備 業 犯警備について機械警備システム
を導入し、その管理業務を委託す
務委託
340,200 セコム㈱
るための経費として執行した。
彩 苑 庭 園 管 理 業 彩苑の庭園管理業務を委託するた
務委託
めの経費として執行した。
241,500 ㈲出野造園
委託先より施設の実情に詳しい人
彩苑管理業務委 材を選抜してもらい、受付・案
内・館内清掃等の管理業務を委託
託
630,589
㈳熱海市シルバー
人材センター
するための経費として執行した。
(5) 彩苑入館者数
前年度対比として、入館者数 6.1%の増員となった。
(入館料
年
度
無料)
入館者数
前年度対比
(人)
入館料収入
前年度対比
(円)
平成 23 年度
276
106.1%
0
平成 22 年度
260
16 人増
0
―
(6) 彩苑入館者数の推移状況
今年度も例年どおり毎週土曜日と日曜日に計 104 日間開館。前年度と同数の開館
日数であったが、入館者数は 16 人増の 276 人となった。年度前半は平成 23 年 3
月に発生した東日本大震災の影響により生じた計画停電や公共交通機関の運休や
間引き、旅行等の自粛傾向により入館者数が減少したが、それ以降はほぼ前年並
みの数値となった。公共交通機関等の交通の便が良い施設ではないにも関わらず、
杉本苑子氏を慕い熱心に訪れる来館者が増えている。
文化交流課
7
凌寒荘の管理運営経費
1,159,323 円
(1) 凌寒荘は、平成 16 年 3 月 29 日に開館。当施設は歌人、国文学者で「万葉集」
の研究者として優れた業績を残した佐佐木信綱の旧宅であり、庭園には「万葉集」
に歌われた草木や信綱の詠んだ歌詞の説明板が配置され無料公開されている。
- 212 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(2) 凌寒荘の運営にかかるボランティア謝礼の内訳
土曜日と日曜日の開館日には凌寒会会員のボランティアによる運営を行っており
その活動に対する謝礼として。
ア 報償費(2 人×105 日×250 円×7 時間)
367,500 円
(3) 凌寒荘の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
16,220 円
イ
光熱水費
81,980 円
ウ 通信運搬費 29,421 円
(4) 凌寒荘建物修繕にかかる内訳
ア
垣根戸・玄関修繕料
イ
台所流し修繕料
49,035 円
4,725 円
(5) 凌寒荘建物保険料・ボランティア傷害保険料等の内訳
ア
建物保険料
4,342 円
イ
ボランティア保険料
13,900 円
(6) 凌寒荘の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
(単位:円)
事業概要
事業費
備考
凌寒荘の休館日及び閉館後の館内
凌 寒 荘 機 械 警 備 防犯警備について機械警備システ
ムを導入し、その管理業務を委託
業務委託
340,200 セコム㈱
するための経費として執行した。
凌 寒 荘 庭 園 管 理 凌寒荘の庭園管理業務を委託する
業務委託
ための経費として執行した。
252,000 ㈲山田造園
(7) 凌寒荘入館者数
前年度対比として、入館者数 0.7%の増員となった。
(入館料
年
度
無料)
入館者数
前年度対比
(人)
入館料収入
前年度対比
(円)
平成 23 年度
1,315
100.7%
0
平成 22 年度
1,306
9 人増
0
- 213 -
―
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(8) 凌寒荘入館者数の推移状況
今年度も例年どおり毎週土曜日と日曜日に計 105 日間開館。前年度の 103 日間と
ほぼ同数の開館日数となり入館者数は 9 人増の 1,315 人となった。
他の有料施設に見られるような東日本大震災等の天災に伴う影響はあまりなく、
年間を通じて前年並みの入館者数となった。
文化交流課
8
旧日向別邸の管理運営経費
3,366,326 円
(1) 旧日向別邸は、平成 17 年 9 月 23 日に開館。
世界的な建築家ブルーノ・タウトが日本国内で唯一設計に携わった地下室を持つ
建物で、2006 年 7 月にその地下室部分が国の重要文化財の指定を受ける。
見学は一日 6 回、各回定員 10 人の予約制となっており、ボランティアガイドの案
内のもと、建物を一般公開している。
(2) 旧日向別邸の受付業務にかかる費用等の内訳
パートタイマー賃金(任用者 3 人の交代制 賃金単価 852 円/時間)1,669,120 円
(3) 旧日向別邸の運営にかかるボランティア謝礼の内訳
開館日にはボランティア会会員による館内案内を行っており、その活動に対する
謝礼として。
ア 報償費(登録者 5 人の交代制 謝礼額の基準 250 円/時間)
(4) 旧日向別邸等研究委員会にかかる費用等の内訳
3 月 2 日開催。委員 6 人中 4 人出席。
施設の修繕状況、見学状況などについて討議。
ア 報償費(謝礼) 20,000 円
イ 旅費 40,080 円
ウ
食糧費
960 円
(5) 旧日向別邸の維持管理にかかる修繕料の内訳
ア
館内エアコン修繕
79,065 円
イ
一階天井雨漏り修繕
48,300 円
ウ 館内漏電修繕 34,650 円
エ
居間網戸張替修繕
12,600 円
(6) 旧日向別邸の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
71,947 円
イ
光熱水費
201,320 円
ウ 通信運搬費 32,037 円
- 214 -
176,250 円
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(7) 旧日向別邸の保険料・賃借料等の内訳
当該施設は駐車場が併設されていないため最寄りの駐車場持主と 2 区画分の賃貸
借契約を締結しておりその費用として。
ア 建物保険料 10,468 円
イ
ボランティア保険料
ウ
賃借料(駐車場)
6,950 円
288,000 円
(8) 旧日向別邸の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
(単位:円)
事業概要
事業費
備考
旧日向別邸の休館日及び閉館後の館
旧 日 向 別 邸 機 械 内防犯警備について機械警備システ
警備業務委託
ムを導入し、その管理業務を委託す
340,200 セコム㈱
るための経費として執行した。
旧 日 向 別 邸 庭 園 旧日向別邸の庭園管理業務を委託す
管理業務委託
るための経費として執行した。
315,000 西村造園㈱
旧 日 向 別 邸 消 防 旧日向別邸の消防用設備等の保守点
用 設 備 等 保 守 点 検業務を委託するための経費として
検業務委託
19,379 ㈲明静電設
執行した。
(9) 旧日向別邸入館者数・入館料収入及び物品販売収入
ア 前年度対比として、入館者数△9.8%・入館料収入△10.2%の減収となった。
(入館料
年
度
大人 300 円
中学生・高校生 200 円
入館者数
前年度対比
(人)
小学生以下は無料)
入館料収入
(円)
前年度対比
平成 23 年度
2,907
90.2%
852,900
89.8%
平成 22 年度
3,222
315 人減
949,900
97,000 円減
イ 前年度対比として、物品販売収入 5.1% 5 千円の増収となった。
(オリジナルポストカードセット 1,000 円)
年
度
物販収入(円)
前年度対比
平成 23 年度
97,700
105.1%
平成 22 年度
93,000
4,700 円増
- 215 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(10) 旧日向別邸入館者数の推移状況
今年度も毎週土曜日と日曜日及び祝祭日の計 119 日間開館。前年度の 120 日間と
ほぼ同数の開館日数であったが、315 人減の 2,907 人の入館者数に留まった。要
因としては、平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響により生じた計画停電
や公共交通機関の運休や間引き、旅行等の自粛傾向による入館者数の減少傾向が、
年間を通じて回復しなかったことが挙げられる。平成 24 年度においては、予約方
法の簡素化などにより入館者数の増加を目指し、更なる業績改善に向けて努力し
ていきたい。
文化交流課
9
池田満寿夫記念館の管理運営経費
3,932,957 円
(1) 池田満寿夫記念館は、平成 19 年 11 月 3 日に開館。
故池田満寿夫氏が生前作陶の場として下多賀に『満陽工房』と名付けた工房が基
となっており、館内には氏の大作「天女夢幻」をはじめ、陶器を中心にブロンズ・
書・版画など多数の作品を展示している。
(2) 池田満寿夫記念館の受付業務にかかる費用等の内訳
パートタイマー賃金(任用者 3 人の交代制
賃金単価 852 円/時間) 2,273,253 円
(3) 池田満寿夫記念館の運営にかかる主要な一般経費の内訳
ア
消耗品費
463,081 円
イ
光熱水費
472,611 円
ウ 通信運搬費 31,580 円
(4) 池田満寿夫記念館展示品保険料・建物保険料・展示品賃借料等の内訳
展示品はすべて佐藤陽子氏が代表を務める M&Y 事務所が管理する故池田満寿夫氏
の作品であるため、その賃借料や盗難保険料等
ア
展示品保険料
イ
建物保険料
6,100 円
9,382 円
ウ 使用料・賃借料 300,000 円
- 216 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
(5) 池田満寿夫記念館の維持管理にかかる委託料の内訳
事業名
事業概要
明
(単位:円)
事業費
備考
池田満寿夫記念館の休館日及び閉
池 田 満 寿 夫 記 念 館後の館内防犯警備について機械
277,200
館 機 械 警 備 業 務 警備システムを導入し、その管理
業務を委託するための経費として
委託
㈱ザ・トーカイ熱海
支店
執行した。
池 田 満 寿 夫 記 念 池田満寿夫記念館の浄化槽管理業
館 浄 化 槽 維 持 管 務を委託するための経費として執
理業務委託
99,750 ㈲増田衛生社
行した。
(6) 池田満寿夫記念館入館者数及び入館料収入
ア 前年度対比として、入館者数△24.9%・入館料収入△23.9%の減収となった。
(入館料
年
度
大人 500 円
中学生・高校生 300 円
入館者数
前年度対比
(人)
小学生以下は無料)
入館料収入
(円)
前年度対比
平成 23 年度
1,291
△75.1%
598,400
△76.1%
平成 22 年度
1,719
428 人減
786,000
187,600 円減
イ 前年度対比として、物品販売収入 52.2% 405 千円の増収となった。
(ポストカード 100 円
年
度
クリアファイル 250 円
物販収入(円)
直筆デッサン画 31,500 円等)
前年度対比
平成 23 年度
1,181,600
152.2%
平成 22 年度
776,350
405,250 円増
(7) 池田満寿夫記念館入館者数の推移状況
今年度も毎週土曜日と日曜日及び祝祭日の計 166 日間開館。前年度の 165 日間と
ほぼ同数の開館日数であったが 428 人減の 1,291 人の入館者数に留まった。要因
としては、平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響により生じた計画停電や
公共交通機関の運休や間引き、旅行等の自粛傾向による入館者数の減少傾向が年
間を通じて回復しなかったことが挙げられる。距離が離れているためか、他施設
に見られるような「梅まつり見学者の減少」による影響は少なかったものと見ら
れる。
平成 24 年度においては、魅力ある施設を目指して整備していきたい。
- 217 -
款
項
目
主
10
要
事
業
その他文化施設の管理運営経費
の
説
明
1,003,435 円
(1)「早稲田大学が所有し管理している双柿舎は、熱海市からの依頼により平成 6 年
4 月から一般開放されている。双柿舎はシェイクスピアの翻訳家としても有名な
明治の文豪「坪内逍遙」が、大正 9 年から昭和 10 年に亡くなるまでの 15 年間を
過ごした住居で、庭にある 2 本の柿の古木からその名がつけられた。在毎週日曜
日のみ開館、無料公開している。
(2) 双柿舎の一般開放にかかる謝礼の内訳
毎週日曜日の一般開放に対する謝礼として。
ア
報償費
983,435 円
(3) 全国文学館協議会協賛にかかる一般経費の内訳
ア 負担金(全国文学館協議会会費) 20,000 円
(4) 双柿舎入館者数
ア
前年度対比として、入館者数△3.4%の減員となった。
(入館料
年
度
無料)
入館者数
前年度対比
(人)
入館料収入
前年度対比
(円)
平成 23 年度
1,585
96.6%
0
平成 22 年度
1,641
56 人減
0
―
(5) 双柿舎入館者数の推移状況
今年度も例年どおり毎週日曜日のみ計 52 日間開館。前年度と同数の開館日数であ
ったが入館者数は 56 人減少した。要因としては、平成 23 年 3 月に発生した東日
本大震災の影響により生じた計画停電や公共交通機関の運休や間引き、旅行等の
自粛傾向により始まった入館者数の減少傾向が年間を通じて回復しなかったこと
が挙げられる。無料の施設ではあるが熱海梅園近郊の施設であるため、梅まつり
見学者数の減少についても影響を受けたものと思われる。
4項 花とみどり
決算額
費
1目 花とみど
り振興費
決算額
22,497,989円
22,497,989円
観光施設課
1
緑化推進等経費
2,651,410 円
(1) 小山土手刈り作業謝礼金
下多賀伊東線路沿い小山土手花壇の下刈り作業及び管理を小山あじさいを愛する
会へ熱海市が毎年依頼しており、緑化推進の一助となっているため謝礼金を支出
した。
平成 23 年度支出状況
36 人×2,000 円×2 回=144,000 円
- 218 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(2)軽ワゴン車維持管理及び運行費
軽ワゴン車ガソリン代
118,189 円
自動車損害共済保険料
32,192 円
車検等整備料
91,472 円
合
計
241,853 円
花とみどり推進室において植栽・手入れの道具や材料運搬など現場への交通手段
として軽ワゴン車使用、車両維持管理を行うための経費として執行した。
(3) 緑化推進等の委託業務実施状況
委託業務名
実
施
内
容
区分
市内街路樹等維
23 年度
樹木手入れ樹木薬剤散布、雑草刈り込み
持管理業務
業務を 5 月から翌年 3 月まで年間実施。
22 年度
㈱出野造園
金額(円)
1,606,500
1,680,000
保存樹木保護業
みどりを育てる条例で指定された保存樹
務
木に対し肥料等保護業務を実施。
西村造園㈱
23 年度
118,650
22 年度
168,000
保存樹木撤去業
みどりを育てる条例で指定された保存樹
務
木が倒木したため撤去した。
西村造園㈱
23 年度
0
22 年度
119,700
桜テングス病除
泉地内の桜についてテングス病剪定を実
去業務
施。
㈱野田造園
23 年度
418,950
22 年度
0
平成 22 年度合計 1,967,700 円、平成 23 年度合計 2,144,100 円 対前年比 109%
観光施設課
2 花のまちづくり推進経費 19,846,579 円
(1) ビニールハウス育苗管理費
3人
1,512,000 円
ビニールハウス電気代
19,312 円
土地使用料
50,000 円
育苗管理員報酬
合
計
1,581,312 円
花いっぱい運動にかかる花苗購入の他、花期を終えた花苗育成リサイクル及び安
価な種からの育成により、花苗消耗品を節約できている。
- 219 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(2) 花のまちづくり推進にかかる花苗等及び事務用消耗品
名
称
花ひろば花苗
和田浜ロータリー花壇花苗
来宮駅前花壇花苗
初島公園花壇花苗(リトルプリンス含む)
親水公園花壇花苗(第 1・第 2・ムーンテラス等)
伊豆山交番前花壇花苗
フォトスポット花苗
フレグラントムーンガーデン花苗
熱海駅前花壇花苗
フラワー教室花苗及び資材代
その他花壇花苗
土・腐葉土
肥料農薬等園芸資材
事務用消耗品及び植栽機材
コピー・トナー代
区分
金額(円)
23 年度
74,440
22 年度
71,190
23 年度
47,476
22 年度
37,002
23 年度
36,960
22 年度
11,655
23 年度
194,694
22 年度
167,730
23 年度
103,792
22 年度
204,262
23 年度
67,300
22 年度
62,600
23 年度
281,777
22 年度
327,264
23 年度
132,479
22 年度
127,314
23 年度
127,648
22 年度
113,318
23 年度
180,000
22 年度
214,500
23 年度
364,056
22 年度
747,976
23 年度
244,500
22 年度
311,400
23 年度
943,350
22 年度
441,320
23 年度
22 年度
795,362
638,079
23 年度
371,000
22 年度
281,707
平成 22 年度合計 3,757,317 円、平成 23 年度合計 3,964,834 円 対前年比 105.5%
- 220 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(3) 花のまちづくり推進事業委託業務実施状況
委託業務名
実
施
内
容
区分
金額(円)
23 年度
4,194,622
22 年度
4,473,474
渚町ジャカランダ並木の樹木の生育が良
ジャカランダ並
いため、車道側に枝等が張り出し車両の
木維持管理業務
通行に支障を来たしている枝の剪定及
㈲山田造園
び、古くなった支柱の取替業務。
23 年度
181,650
22 年度
261,450
あたみ桜の増殖を図り、育苗を高度な技
あたみ桜接木育
術を持った(財)日本花の会に委託した。
苗管理業務
今年度は、育苗のみで接木は行っていな
㈶日本花の会
い。
23 年度
0
22 年度
231,000
ヒマラヤ桜病虫
害対策等業務
㈱加藤樹木医事
務所
熱海高等学校下及び月見ガ丘公園内のヒ
マラヤ桜の病虫除去等維持管理及び、樹
体折損倒木対策のための支柱設置を行っ
た。
23 年度
596,400
22 年度
966,000
あたみ桜仮植地 熱海市下多賀向山及び中張窪地内にある
整備業務
あたみ桜、増殖のため苗木を仮植してい
㈱出野造園
る土地の整地を委託した。
23 年度
196,350
22 年度
336,000
花のまちづくり実施計画に基づき設置し
た当ガーデンについて維持管理やデザイ
ンを(有)ホリーホックガーデン奥峰子氏
へ委託した。
23 年度
787,500
22 年度
787,500
花のまちづくり実施計画に基づき整備し
熱海港前花壇芝
ている花壇のグランドカバー及び、ブーゲンビリ
張り植栽業務
アやキングプロテアを引き立てるため芝を植栽
㈲芳香園
した。
23 年度
0
22 年度
477,750
フラワーポット
等維持管理業務 市内に設置されているフラワーポットや
公共花壇の維持管理をシルバー人材セン
㈳熱海市シルバ ターへ業務委託した。
ー人材センター
フレグラントム
ーンライトガー
デン管理業務
㈲ホリーホック
ガーデン
平成 22 年度合計 7,533,174 円、平成 23 年度合計 5,956,522 円 対前年比 79.1%
(4) 熱海花の会事業運営費補助金
熱海花の会は、熱海市が進める花いっぱい運動に寄与するため、市内に点在する
公共花壇(親水公園・花広場・来宮駅前など)を中心に日頃から季節の草花の植
栽や手入れ等を自主的に行っており、花いっぱい運動、緑化運動の推進並びに家
庭園芸の研修等みどりと花のある住みよいまちづくり事業を行っている。
根拠例規 熱海市補助金等交付規則第 5 条による補助金額 90,000 円を支出した。
- 221 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(5) 花街道整備事業補助金
根拠例規
熱海市補助金等交付規則第 5 条による
補助金交付先
和田木町内会
下多賀花の友の会
上多賀町内会
事 業 概 要
下多賀国道 135 号線沿いに設置されて
いる花街道フラワーポットの散水及び
維持管理を行っている。
下多賀国道 135 号線沿いに設置されて
いる花街道フラワーポットの散水及び
維持管理を行っている。
上多賀国道 135 号線沿いに設置されて
いる花街道フラワーポットの散水及び
維持管理を行っている。
補助金額(円)
40,000
40,000
40,000
(6) 熱海花のまちづくり推進事業補助金
交流人口の減少する秋季での誘客に資するため、花を活かした歩いて楽しいまち
づくり事業への補助金として、市内の花関連団体で組織される実行委員会に支出
されたもの。本年は、「花いっぱいサンデッキと七湯めぐり」として、東海岸サ
ンデッキのロケーションを活かした花のフォトスポット設置や七湯を巡るスタン
プラリーを実施した。
5項 商工費
1目 商工総務
費
興費
平成 23 年 11 月 12 日∼平成 23 年 11 月 27 日
会
東海岸サンデッキ
場
補助金交付額
3,500,000 円
補助金交付先
熱海花のまちづくり実行委員会
決算額
316,570,379円
決算額
46,408,150円
行政経営課
1
2目 商工業振
開催日
職員給与費 46,408,150 円
決算額
262,940,674円
産業振興課
1
商工業の経営指導等振興策経費
- 222 -
4,607,570 円
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(1) 中小企業の振興を図るため、商工業団体の事業運営費に対し補助金を交付した。
団体名
交付額(円)
会 員
熱海建具家具工業組合
111,000 4 事業所
熱海市商店街連盟
171,000 11 商店街
南熱海地区商業組合連合会
多賀商業組合、南熱海商業組
85,000
合、網代商業組合
(2) 熱海商工会議所が行う中小企業の経営指導企業診断事業に対し補助金を交付し
た。
事業名
主要実績
交付額(円)
経営指導員による企業経営指導
小規模事業経営改善普及事業
・巡回指導
1,447 件
・窓口指導
2,065 件
・個別指導
614 社
・集団指導
31 社
商工法律相談
中小企業経営知識普及事業
6回
(うち相談件数 3 件)
講習会、セミナー
中小企業地域企業診断事業
2,850,000
468,000
4回
企業診断 12 社
596,000
(3) 市内食料品店における計量表示の調査と指導を行った。
ア
量目立入検査実施状況(静岡県からの権限委譲事務)
検査店舗数
検査商品数
適正率
平成 23 年度
1件
50 点
100%
平成 22 年度
1件
44 点
100%
平成 21 年度
1件
50 点
100%
平成 20 年度
1件
50 点
100%
年
イ
度
食料品量目買上検査実施状況(静岡県計量行政協議会事業)
年
度
検査店舗数
検査商品数
不適正商品数
平成 23 年度
6件
28 点
0点
平成 22 年度
6件
23 点
5点
平成 21 年度
6件
25 点
1点
平成 20 年度
6件
21 点
1点
- 223 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
産業振興課
2
地域経済活性化対策経費 23,006,807 円
(1) 市内産業活性化を目的に市外物産展に参加し、物産品の普及を行った。
事業名
実施日
場所
延べ
来場者数
日本橋京橋まつり
10 月 30 日(日)
東京
10 万人
出店品
菓子、漬物、野菜
(2) 中小企業の振興を図るため、熱海商工会議所の事業運営費に対し補助金を交付
した。会員数(平成 24 年 3 月末現在)1,067 人、交付額 9,447,000 円。
(3) 地域の活性化を図る目的のため、あたみ初川納涼市開催委員会(清水町、旭町、
旭町二丁目町内会、熱海芸妓置屋組合)に対し補助金を交付した。
実施日
会
場
初川沿い
8 月 9 日(火)
(清水橋∼
∼10 日(水)
初川橋)
出店数
イベント
58 店
ヒーローショ
ー、輪投げ、ヨ
ーヨーつり等
延べ来場
者数(人)
25,500
交付額
(円)
630,000
(4) 商店街の魅力増大と回遊性向上を図る目的のため、商店街連盟が作成する「あ
たみで遊ぼ」情報誌・お土産マップなどに対し、756,000 円を補助した。
(5) 地場産品等の展示即売を通じて、地域産業を広く紹介し、産業振興を目的に商
工会議所が開催するふれあい産業まつりに対し補助金を交付した。
実施日
会
場
出店数
5 月 3 日(火)
親水公園
∼4 日(水)
ほか
内
容
企業出店、フリー
マーケット、アト
114 店
ラクション(あじ
のすくい獲り等)
延べ来場
者数(人)
33,000
交付額(円)
1,710,000
(6) 国の「中小商業活力向上事業」の一環である仲見世湯あがり散歩復活事業に対
し、商店街及び地域経済の活性化を図るため、仲見世振興会に対して 1,000,000
円の補助金を交付した。
(7) 地域活性化対策の一環として、特産品を利用し南熱海地区の活性化を図る目的
で立ち上がった「網代イカメンチの会」に対して、100,000 円の補助金を交付した。
- 224 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(8) まちの賑わいを創出し、商業の活性化を図るため、市内の空き店舗を活用して
事業を開始した事業者に対して 5 件 1,673,950 円の「空き店舗活用事業補助金」
を交付した。
熱海市空き店舗活用事業補助金(改装費及び家賃の 1/3 補助。上限 40 万円)
事業所名
事業内容
店舗所在地
交付額(円)
佳助
飲食業(和食)
熱海市渚町
めぐみ茶屋
飲食業(喫茶店)
熱海市伊豆山
400,000 円
73,950 円
熱海市田原本町
400,000 円
熱海市中央町
400,000 円
熱海市清水町
400,000 円
マニファトゥーラ
A
stone
飲食業(ワインバ
ー)
ネイルサロン
飲食業(中華惣菜販
天天
売)
(9) 市内の建築関連業の振興を図ることを目的に、市民等の市内施工業者を利用し
た住宅又は店舗のリフォームを対象に熱海商工会議所が行っている助成事業に対
して 5,000,000 円の補助金を交付した。
※工事件数:66 件
工事金額:116,157,547 円(税込)
(10) 市内のにぎわいの創出と飲食店の活性化を目的として、熱海ランチ祭り実行委
員会に対して 1,800,000 円の補助金を交付した。
(11) 南熱海地域の地場特産の販売等による地域振興を目的として、多賀観光協会が
行う「ながはま特設市」に対して 400,000 円の補助金を交付した。
産業振興課
3
中小企業の金融対策経費
235,326,297 円
(1) 経済環境の変化等による市内の中小企業者への影響に対応するため、静岡県信
用保証協会が実施する経営安定関連保証制度(緊急保証制度含む)に基づく融資
を利用された方に対し、利子補給金を交付した。
熱海市中小企業経営安定資金利子補給金交付制度
(借入日から 24 か月の年利 1.2%相当額を補給)
年度
件数(件)
交付額(円)
平成 23 年度
243
51,712,931
平成 22 年度
202
34,412,035
平成 21 年度
152
28,947,869
平成 20 年度
78
3,839,556
平成 19 年度
5
214,949
- 225 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(2) 短期事業資金の融資を必要とする市内の中小企業者へ静岡県短期経営改善資金
を貸し付けた金融機関に対し、利子の一部を補給金として交付した。
熱海市短期経営改善資金利子補給制度(利子の年 0.4%を補給)
年 度
件数(件)
貸付金額(円)
利子補給額(円)
平成 23 年度
37
223,000,000
348,666
平成 22 年度
35
203,000,000
400,665
平成 21 年度
47
277,000,000
434,332
平成 20 年度
46
269,000,000
480,864
平成 19 年度
75
410,000,000
607,764
(3) 小規模事業者に必要な小口の事業資金の融資の円滑化を図り、事業の維持発展
に資するための小口資金融資制度を運用するために市内金融機関に対し、決済用
預金にて預託した。
小口資金融資貸付状況
年 度
件数(件)
貸付金額(円)
預託額(円)
平成 23 年度
2
6,500,000
83,000,000
平成 22 年度
4
15,000,000
83,000,000
平成 21 年度
8
32,000,000
83,000,000
平成 20 年度
8
33,500,000
83,000,000
平成 19 年度
13
52,800,000
83,000,000
(4) 市内中小企業者に必要な工場設備、店舗改造、運転資金等に要する長期の事業
資金の融通を促進し、中小企業の経営改善を図るための中小企業経営改善資金融
資制度を運用するために市内金融機関に対し、決済用預金にて預託した。
中小企業経営改善資金融資貸付状況
年 度
件数(件)
貸付金額(円)
預託額(円)
平成 23 年度
0
0
67,000,000
平成 22 年度
2
13,500,000
67,000,000
平成 21 年度
3
11,800,000
67,000,000
平成 20 年度
5
44,000,000
67,000,000
平成 19 年度
10
78,000,000
67,000,000
- 226 -
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(5) 市内において、新たに事業を開始しようとする者に対し、必要とする事業資金
の融資を円滑にすることにより、地域経済の活性化を図るために創業等支援資金
融資制度を運用するために市内金融機関に対し、決済用預金にて預託した。
創業等支援資金融資制度貸付状況
年 度
件数(件)
預託額(円)
貸付金額(円)
平成 23 年度
0
0
33,000,000
平成 22 年度
1
5,000,000
33,000,000
※平成 19 年度∼21 年度は、貸付実績なし。
3目 労務対策
費
決算額
6,401,233円
産業振興課
1
労働力の確保等労働行政経費
2,126,233 円
(1) 同一の職業に従事し、技能の練磨や後進の育成等により技能者の社会的、経済
的地位の高揚及び技能水準の向上に功績のあった技能者の表彰を行った。
熱海市技能功労者表彰状況
年
度
被表彰者数
被表彰者職種数
(人)
(職)
表
彰
式
平成 23 年度
11
6
11 月 8 日(火)起雲閣にて
平成 22 年度
21
9
11 月 16 日(火)起雲閣にて
平成 21 年度
17
8
11 月 9 日(月)起雲閣にて
平成 20 年度
12
6
11 月 4 日(火)起雲閣にて
平成 19 年度
7
4
11 月 6 日(火)起雲閣にて
(2) 熱海商工会議所が行う中小企業の労務対策に対し補助金を交付した。
事業名
交付額
主要実績
(円)
勤続功労者表彰
中小企業
労務対策事業
・被表彰者数 29 人(12 事業所)
・表彰式 11 月 24 日(木) 起雲閣にて
256,000
地元高校卒業生雇用促進事業
(3) 労働者の福祉活動の推進を図るため、伊東熱海地区労働者福祉協議会の事業運
営費に対し補助金を交付した。
事務局
交付額(円)
静岡県労働金庫伊東支店内
- 227 -
230,000
会員
31 団体
款
項
目
主
要
事
業
の
説
明
(4) ハローワーク熱海廃止後、平成 22 年度より静岡県熱海総合庁舎内において、熱
海市ふるさとハローワークを開設し、職業紹介事業を行った。
熱海市ふるさとハローワーク運営経費
1,043,984 円
※求人検索機利用件数:22,767 件(H23.4.1-H24.3.31;3 月分を除く)
職業相談件数
: 9,134 件(H23.4.1-H24.3.31)
産業振興課
2
中小企業勤労者福利厚生対策経費
4,275,000 円
(1) 市内中小企業の従業員及び事業主の福利厚生の増進を図るため、熱海市勤労者
共済会の事業運営費に対し補助金を交付した。
交付額(円)
4,275,000
4目 消費者対
策費
決算額
会 員(H24.3.31)
429 事業所
1,187 人
820,322円
市民生活課
1
消費生活の趣旨普及及び消費者行政推進経費
820,322 円
賢い消費者として自立することを目指すとともに、悪質商法等の被害者にならない
よう、次の事業を行った。
事業名
消費生
活相談
実施日、回数等
毎週月曜日
午後 1∼4 時
相談回数
平成 22 年度
42 回
平成 23 年度
41 回
市役所執務
時間中
消費者
啓発
街頭
キャン
ペーン
平成 23 年
5月 9日
12 月 1 日
参加人員等
消費生活相談員
3 人で交代
担当職員 2 人
県東部県民生活
センター・熱海
警察署・市消費
生活相談員・熱
海消費問題研究
会
- 228 -
事業の内容
消費者基本法に基づき、事業者と消費者と
の間の取引に関する相談に応じている。23
年度は昨年度と比較して相談件数が増加。
要因として消費者金融に関する相談が多発
したため。
平成 22 年度 相談件数 126 件
平成 23 年度 相談件数 150 件
5 月の消費者月間と年末の消費者被害防止
キャンペーン時に街頭で啓発チラシ等を配
布し、悪質商法への注意を呼びかけた。
款
項
目
主
要
消費
生活
講演会
平成 23 年
7月 6日
平成 24 年
2月 9日
みんな
の消費
生活展
平成 23 年
10 月 22 日
熱海消
費問題
研究会
年
間
22 項 観光施設費 決算額
2目 観光施設
管理費
事
業
熱海消費問題
研究会
一般市民等
平成 22 年度
320 人
平成 23 年度
180 人
会員数
平成 22 年度
38 人
平成 23 年度
37 人
の
説
明
消費生活に必要な知識の向上を図るための
情報の収集を目的として開催。1 回目は
「福島第一原子力発電所事故と浜岡原
発」、2 回目は「公証制度について∼遺
言・任意後見を中心として∼」と題して講
演。
消費者団体や消費生活研究グループ等によ
る活動報告、作品の展示、販売、包丁研ぎ
などを開催。食・環境・消費者被害防止な
どについて市民にアピールした。
平成 22 年度 作品の展示に 16 団体参加、
及びフリーマーケット 20 店舗参加
平成 23 年度 作品の展示に 12 団体参加、
フリーマーケットは未実施
消費者としての知識を高め、消費者運動を
拡大することを目的とし、発足。毎月定例
会を開催。講演会、研修を定期的に行い、
地域の様々な行事に参加。消費者運動に取
り組み、地域に貢献している。
平成 22 年度 補助金額 170,000 円
平成 23 年度 補助金額 170,000 円
10,444,050円
決算額
5,944,050円
観光施設課
1
都市公園の管理運営経費(繰越明許費分)
5,944,050 円
(1) 本事業は、錦ヶ浦公園の斜面の一部が崩落したための補修費用として執行した。
崩落原因の究明に時間がかかり 22 年度中の実施が出来なかったため、繰越事業と
して工事費を執行した。
(単位:円)
事業名
(繰越明許費)
都市公園の管理運
営事業
事業の概要
(繰越明許費)
錦ヶ浦公園落石防護網外
設置工事
土工一式
ラス張り工 A=96 ㎡
吹付法枠工 L=160.2m
枠内モルタル吹付工
A=53.8 ㎡
- 229 -
事業費
5,944,050
備考
工事請負費
5,944,050
大館建設㈱
款
項
目
3目 観光施設
建設費
主
決算額
要
事
業
の
説
明
4,500,000円
観光施設課
1 海浜公園整備事業費(繰越明許費分)
3,000,000 円
(1) 本事業は、平成 12 年度にオープンした、マリンスパあたみの施設や設備の修繕
に対応するものであり、その財源として、国の緊急経済対策である「地域活性
化・きめ細かな臨時交付金」を財源とするため、本市の補正予算の成立までに時
間を要し、年度内に工事の完了が不可能となったために繰越をし、工事費を執行
した。
(単位:円)
事
業
名
(繰越明許費)
海浜公園整備事業
事
業
の
概
(繰越明許費)
◎マリンスパあたみ循環
濾過器補充交換工事
25 m プ ー ル 底 引 き 濾 過
装置濾材交換一式
非常照明交換 3 基
◎マリンスパあたみ循環
濾過器補充交換工事
(その 2)
ジャグジー循環濾過器
外一式
非常照明交換 3 基
2 海釣り施設整備事業費(繰越明許費分)
(1)
要
事
業
費
2,997,750
(財源内訳)
国庫支出金
2,997,750
備
考
工事請負費
1,753,500
鹿島建物総合管理
㈱熱海出張所
工事請負費
1,244,250
鹿島建物総合管理
㈱熱海出張所
1,500,000 円
本事業は、熱海港海釣り施設の整備や修繕に対応する事業であり、その財源と
して、国の緊急経済対策である「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」を財源と
するため、本市の補正予算の成立までに時間を要し、年度内に工事の完了が不可
能となったために繰越をし、工事費を執行した。
(単位:円)
事業名
事業の概要
(繰越明許費)
海釣り施設整備事
業
(繰越明許費)
海釣り施設駐車場整備工
事
不陸整正 A=1,804 ㎡
簡易防塵処理工
A=1,804 ㎡
- 230 -
事業費
備考
1,498,350
(財源内訳)
国庫支出金
1,498,350
工事請負費
1,498,350
菅原建設㈱
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