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ニュースリリース
M2M/ IoT 通信に関する oneM2M の仕様(初版)
公開してコメント受付を開始
ソフィア·アンティポリス(フランス)、2014 年 8 月 7 日 -マシン·ツー·マシン(M2M)通
信およびインターネット·オブ·シングス(IoT)のための標準を開発しているグローバル·パ
ートナーシップである oneM2M は、最初の技術仕様(初版)を、パブリックコメントのた
めに公開したことを発表しました。
oneM2M が仕様を公開したのは、M2M サービス層のための基礎仕様(これにより、M2M/ IoT
の実装をスケーラブルにかつグローバルに展開することが可能になり、既存の規格との相
互運用性の確保も目指している)に対する業界からの入力を強く期待しているためです。
技術仕様(初版)文書は、oneM2M ウェブサイトの
http://www.onem2m.org/candidate_release
から、どなたでもダウンロードできます。
oneM2M は、このサービス層の仕様が広範な業界セグメントにおいて確実に適用できるよ
うに活動を続けており、利害関係者に対して、リリース文書をレビューしてコメントをも
らうことを依頼しています。これらのコメントは、oneM2M によってレビューされ、初期
仕様に含めるかどうかの検討が加えられます。
パブリックコメントフェーズは 2014 年 11 月 1 日に終了し、oneM2M の更新された最初の
リリース仕様(初版)は 2015 年 1 月に oneM2M 技術総会によって承認され、oneM2M パ
ートナーである標準開発団体によって出版されます。
次回の第 13 回 oneM2M 技術総会は、電気通信標準化連合(ATIS)のホストによって、米
国アリゾナ州フェニックスにおいて 2014 年 9 月 22 日から 26 日まで開催されます。
oneM2M について: oneM2M は、M2M のアプリケーションやモノのインターネットで使
用されるデバイス通信およびサービスのスケーラブルかつ相互運用可能な標準を作成する
グローバルな組織です。世界の主要な 7 標準開発機関によって、 2012 年に結成され、 現
在の oneM2M メンバーは、産業用メーカーとサプライヤー、コンシューマーデバイスメー
カー、部品サプライヤー、および通信事業者を含んだ産業の広い範囲のリーダーから構成
されています。oneM2M 仕様は、スマートグリッド、コネクテッドカー、ホームオートメ
ーション、公共の安全、健康などのアプリケーションやサービスをサポートするフレーム
ワークを提供します。oneM2M パートナーの標準開発組織は、次のとおりです。ARIB(日
本)、 ATIS(米国)、CCSA(中国)、ETSI(欧州)
、TIA(米国)、TTA(韓国)、および TTC
(日本)です。oneM2M 活動に貢献しているその他のパートナーには、BBF(ブロード·バ
ンド·フォーラム)、コンティニュア、HGI(ホーム·ゲートウェイ·イニシアチブ)、新世代
M2M コンソーシアム - 日本、OMA(オープン·モバイル·アライアンス)が含まれます。
oneM2M は、特定のアプリケーション要件を持つ業界団体やフォーラムに対し、開発した
ソリューションがその特定のニーズをサポートしていることを確実にするために、oneM2M
に参加することを強く奨励しています。 oneM2M に入会し会議に参加する方法などの詳細
については www.onem2m.org を参照してください。
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