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平成16年度 事業報告

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平成16年度 事業報告
平成16年度
概
事業報告
自
平成 16 年 4 月 1 日
至
平成 17 年 3 月 31 日
況
平成 16 年度は次の 4 事業を中心に活動いたしました。
1.我が国の経済活性化のため、かつ日本におけるツーリズム産業の発展のため、長期
休暇や分散休暇の普及が不可欠であり、これらを新しい制度の枠組みとして社会的
に定着するような環境づくりを推進する。
2.日本のインバウンド・ツーリズムの国際競争力の強化を期して、各般の優遇措置や
訪日観光客の利便性の増大などに資する。
3.日本におけるツーリズム産業の重要性について、その社会的な認知と理解を高める
ための広報・啓蒙活動を積極的に行う。
4. TIJの将来にわたる運営組織や会員増強に関して検討する事業の推進および日
本におけるツーリズム産業の学術的な裏づけを確立するために産学連携事業を立
ち上げるとともに、産業にとって必要な新たなる人材の育成機関設立に向けた活動
を行う。
この4本柱の事業を推進するために、
「休暇改革委員会」
「訪日ツーリズム委員会」
「広
報・啓蒙委員会」
「組織委員会」の 4 委員会を中心に活発な取り組みを展開してまいり
ました。具体的には、休暇改革事業として「第 3 回秋休みキャンペーン」の展開、訪
日ツーリズム事業として「インバウンド・シンポジウム」の開催並びにビジット・ジ
ャパン・キャンペーン実施本部事務局へ 9 名の人材派遣、広報・啓蒙事業として「ツ
ーリズムサミット 2004」の開催並びにツーリズム産業の経済波及効果を解説したパ
ンフレット「21 世紀のリーディング産業へ 2004 年版」の発行、組織強化事業として
「会員増強キャンペーン」の実施、「産学連携オープンセミナー」の開催を展開いた
しました。
このように本年度は、官民一体となった取り組みであるビジット・ジャパン・キャン
ペーンの具体的な成果がみえ、各種シンポジウムやセミナーの開催によるツーリズム
産業の新たなる展開の可能性など、当連合会がめざしているツーリズム産業の重要性
を国策として見直し、より豊かな国づくりに貢献するという目標に大きくかつ着実に
前進した年となりました。
会員の異動並びに現状
16.3.31 現在 17.3.31 現在
正会員
増
減
入会
退会
100
121
+21
23
2
特別会員
19
24
+5
5
0
賛助会員
23
35
+12
12
0
142
180
+38
40
2
計
(*設立時 99)
新規会員
平成 16 年度に入会した新規会員は以下のとおり。(入会順)
正会員
京急観光株式会社
静鉄観光サービス株式会社
東日観光株式会社
ホテルグランパシフィックメリディアン
株式会社ホテルグランドパレス
株式会社ホテル東日本ホテル森の風鶯宿
株式会社ラストミニット・ドット・コム
株式会社 ANA ホテルズ&リゾーツ
阪神電気鉄道株式会社
東京空港交通株式会社
関西汽船株式会社
東京地下鉄株式会社
株式会社 JTB ワールドバケーションズ
株式会社日本航空インターナショナル
財団法人ちば国際コンベンションビューロー
日本アジア航空株式会社
株式会社駅レンタカーシステム
株式会社ジェイティービートラベランド
株式会社ジャパンイメージコミュニケーションズ
平田観光株式会社
株式会社インジェスター
東武鉄道株式会社
日立自動車株式会社
特別会員
東京商工会議所
財団法人日本ホテル教育センター
東京エアトラベル・ホテル専門学校
札幌国際大学北海道地域・観光研究センター
日本観光戦略研究所
賛助会員
秋葉原電気街振興会
株式会社ジェイアール東日本企画
株式会社ダイヤモンドビッグ社
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.
株式会社綱八
株式会社アサツーディ・ケイ
株式会社国際地学協会
松下電器産業株式会社
ネクストコム株式会社
株式会社メディカルエキスパート
株式会社イー・クルーティング
ビザ・インターナショナル・アジア・パシフィック・リミテッド
事業報告
1.休暇改革事業
「休暇改革委員会」
(委員長:寺嶋潔TIJ副会長/財団法人運輸政策研究機構会長)を推進
母体とし、組織して3年目となる実施活動組織「2004 秋休み(拡大)キャンペーン部会」
(部会長:深川三郎/JTB取締役営業企画本部長)を中心に事業を展開した。
(1)「長期家族旅行国民推進会議」への意見書を提出
平成 14 年7月に示された「観光振興に関する副大臣報告書」の提言を具体化すること
を目的として、長期家族旅行促進のための環境整備のあり方等について検討するため
設置された「長期家族旅行国民推進会議」に対し、これまで委員会として検討してき
た要望事項を意見書としてとりまとめ提出した。
平成 16 年6月に同会議より出された報告書に TIJ の意見書の項目が盛り込まれた。
(2)秋休み(拡大)キャンペーンの実施
新しい休暇シーズンの創造と偏った旅行需要の平準化を目指し、「秋休みキャンペー
ン」3年計画の最終年にあたる 16 年度は、
「拡大」へ向け「秋休みキャンペーン部会」
が中心となり様々な運動を積極的に展開してきた。
15 年度に引き続き、会員各社(団体)からアイテム制作や掲出の協賛をいただきポス
ター、チラシ、電車中吊りでの掲出を前年にも増して行った。また、会員の発行する
会報誌、機関紙、広報誌、機内誌、時刻表誌面の提供による掲載、旅行商品パンフレ
ット、会員ホームページ上にロゴマークの掲載を行った。
新しい取り組みとして運輸、旅行、宿泊関係会員による「秋休み商品」の設定、販売
を行い、実際に秋休みを有効に使っていただくことを提案した。
具体的運動展開
キャンペーン期間
:平成 16 年 9 月∼11 月 91 日間
キャンペーンスローガン:一休足して、秋休み
協賛会員・団体
25 社
製作物
ポスター
B全
6 千枚
チラシ
A4
46 千枚
(3)秋休みイベントの実施
「秋休みキャンペーン」の一環として、
「秋休み」意識の高揚と実際の「秋休み」取得
により、日本に「秋休み」を完全定着させる目的でイベントを実施した。
名
称:2004年
∼
秋休み(拡大)キャンペーン
知って・トクする・秋休みフェア
∼
実施日時:平成 16 年 9 月 28 日(火)
、29 日(水)11:00∼18:00
実施場所:JR 東京駅丸の内北口ドーム
実施内容:①TIJ 会員のブース出展(15 会員出展)
②PR ステージ(出展会員によるアピールと郷土芸能)
③サンプリングの実施
④パネル展示
⑤スタンプラリーとアンケートの実施(回収:839 名)
(4)「海の日」3連休化支援事業
ツーリズム産業界からの大きな要望を受け改正されたハッピーマンデー法により、平
成 15 年から 7 月の第3月曜日が「海の日」として3連休化されたことから、その関連
事業への支援を行った。
会員への「海の月間推進協力依頼」の発送
・ 海の月間に係わる行事、広報活動について
・ 「海フェスタふくおか/海の祭典 2004 博多港」の協力依頼
・ 「海の日」キャッチフレーズ、ロゴの使用依頼
ホームページに「海の日」関連サイトのリンク掲載
会員企業施設での「海の日」ポスターの掲載
(5)「ゆったり家族旅行のすすめ」パンフレット
発行月:平成 16 年 9 月
内
容:家族旅行や有給休暇に関するデータや秋休みの紹介
発行部数:10000 部
(編集:(財)社会経済生産性本部)
(6)第3回「秋休みに関する意識調査」報告書
発行月:平成 16 年 12 月
調査対象:インターネット上から 5200 名にメール送付、1386 名の回答により作成
発行部数:500 部
2.訪日ツーリズム事業
「訪日ツーリズム委員会」
(委員長:岡崎俊城
株式会社 JAL セールス社長)を推進母体と
し、以下の事業を展開した。
(1)ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)支援のため、4月から VJC 実施本部事務
局へ会員企業から2名を追加派遣した。また、事務局への派遣者と訪日ツーリズム
委員会の正副委員長を中心とする委員との間で、VJC 事務局の運営についての意見
交換会を開催した。その後、取りまとめた運営体制(案)の内容に基づき、岡崎委
員長から鷲頭審議官へ改善の要望を行った。
(平成 16 年 12 月)
(2)JAL・JTB の海外支店の協力を得て、
「主要観光先進国における外国人旅行者受け入
れサービスインフラ実態(簡易)調査」を実施し、調査結果に基づき報告書と提案
書を公表し、会員に配布した。その後、国土交通省の主催する外国人旅行者受け入
れ環境整備に関する検討懇談会(座長:山内一橋大学大学院商学研究科教授)にお
いて提案内容の発表を行った。
(平成 16 年 10 月)
(3)インバウンド・シンポジウム2004の開催
JATA 世界旅行博の会場において、「日本の魅力の再発見を」テーマに「インバウンド・
シンポジウム 2004−美味しい日本とうれしいおもてなしを語り合おう」を実施した。
①日
時
平成16年9月24日
②会
場
東京ビッグサイト
③主
催
会議棟 レセプションホール
(社)日本ツーリズム産業団体連合会、ビジット・ジャパン・キ
ャンペーン(VJC)実施本部、(社)日本旅行業協会、独立行政法
人国際観光振興機構
④参加人数
440名
⑤内
・主催者挨拶
容
・基調講演
TIJ 会長
舩山
龍二氏
ロバート・ネフ氏
日本外国特派員協会元会長
在日25年の経験を通して「日本の魅力」−リピーターを育
む本物の日本、日本らしさを語る。
・VJC プレゼンテーション
森山
明氏
VJC 実施本部事務局長
・セミナーセッション
モデレーター
㈱駅レンタカーシステム代表取締役社長
神原
昭夫氏
セミナー講師
1.ジョン・ゴントナー氏
2.周
幸叡氏
3.菊池
俊彦氏
日本酒ジャーナリスト
自由時報(台湾)記者
㈱ぐるなび
取締役新規事業推進室室長
・JNTO プレゼンテーション
中村
稔氏
(独)国際観光振興機構
理事長
(4)「在日外国人の日本滞在中の旅行に関する意識調査」報告書
ツーリストデスティネーションとしての日本の実態を確認するために、在日外国人意
識調査を実施し、調査内容の分析に基づく報告書を作成した。
調査対象:
KUDOS(在日外国人による会員組織)会員1万人にメール発信、710
名の回答により作成。
(調査実施:平成 16 年 10 月∼11 月)
発行部数:
300部
(発行:平成 17 年 3 月)
(5)総合観光魅力サイトの構築を図るために、
「ポータルサイト運営体制検討部会」を設
置し、既存の JNTO サイトの改修に向けての提案を行った。その後、JNTO の設置する
ワーキング・グループへ参加をし、17年度内に改善のための具体策を策定・実施す
ることに協力することとした。
(6)VJC 重点市場等における訪日ツーリズム状況調査事業(総額:約1460万円)を
平成15年度に続いて国土交通省から受注し、国内外含めて延べ52回人の現地調
査及び関連事業を実施した。
3. 広報・啓蒙事業
「広報・啓蒙委員会」
(委員長:小林清 財団法人日本交通公社 会長)を推進母体とし、
実施活動組織として「ツーリズムサミット 2004 推進部会」(部会長:小林清 財団法人
日本交通公社 会長)、「ツーリズム産業経済波及効果調査推進部会」(部会長:林清 財
団法人日本交通公社 常務理事)の2部会を中心に次の事業を展開した。
(1)「ツーリズムサミット 2004」の開催
ツーリズム産業界と経済界が共にツーリズムの重要性を認知しアピールするこ
とを目的とし、テーマを絞り込んでツーリズム産業の将来についてその新たな
る使命と可能性に関して討論するハイレベルなシンポジウムを開催した。
①日
時
平成 16 年 12 月 7 日
②会
場
赤坂プリンスホテル
③主
催
(社)日本ツーリズム産業団体連合会、(社)日本経済団体連合会
④後
援
国土交通省
「五色の間」
⑤参加人数
530名
⑥参 加 者
TIJ 会員代表者、日本経団連会員、行政関係、教育関係、報道関
係
⑦内
容
・主催者挨拶
・来賓挨拶
TIJ 会長
舩山龍二氏
国土交通大臣代理
鷲頭誠氏
・ 基調講演
㈱角川ホールディングス代表取締役社長兼 CEO 角川歴彦氏
「エンターテイメント・コンテンツを活用することで来訪者
1000 万人を達成し観光立国ジャパンを実現する」
・セミナーセッション
モデレーター
サントリー不易流行研究所
部長
佐藤友美子氏
セミナー講師①
YOSAKOI ソーラン祭り組織委員会専務理事/㈱YOSANET 取締役
長谷川岳氏「エンターテイメントによる地域伝統芸能の普及
と観光による地域活性化」
セミナー講師②
㈱ナムコ ET カンパニーET 企画ディビジョンリーダー
池澤守氏「地域再生と観光活性化のために」
セミナー講師③
神戸フィルムオフィス代表/観光カリスマ
田中まこ氏「映像がもたらす観光集客効果」
(2)「ツーリズムサミット懇親会」の開催
ツーリズムサミット 2004 終了後にシンポジウムの講師の方々を交えて交流を深め
ることを目的に懇親会を開催した。
①日
時
平成 16 年 12 月 7 日
②会
場
赤坂プリンスホテル
③主
催
(社)日本ツーリズム産業団体連合会、(社)日本経済団体連合会
「五色の間」
④参加人数
130名
⑤参 加 者
TIJ 会員代表者、日本経団連会員、行政関係、教育関係
⑥内
・来賓挨拶
容
・乾杯
国土交通省総合観光政策審議官
TIJ 副会長
・アトラクション
鷲頭誠氏
寺嶋潔氏
YOSAKOI ソーラン演舞
東京農業大学 YOSAKOI ソーラン同好会「農兵衛」
(3)ツーリズム産業の経済波及効果を解説したパンフレット「21 世紀のリーディング
産業へ 2004 年版」の発行
国土交通省、財団法人日本交通公社が調査、発表したデータを基に、ツーリズム産
業の経済波及効果、国際収支及び休暇の国際比較等を解説したパンフレットを発行
した。
平成 16 年 12 月 7 日
初版 5,000 部
(4)TIJ ニュースの発行
報道関係及び会員向けにニュースリリースを定期的に発行した。
第1号
平成 16 年 6 月 15 日
第 4 回通常総会開催・新会長選出
第2号
平成 16 年 6 月 15 日
一橋大学と産学連携事業について合意
第3号
平成 16 年 8 月 6 日
インバウンドシンポジウム 2004 開催概要発表
第4号
平成 16 年 8 月 26 日
秋休みキャンペーンの実施計画を発表
第5号
平成 16 年 9 月 14 日
インバウンドシンポジウム 2004 取材案内
第6号
平成 16 年 9 月 22 日
秋休み拡大キャンペーンイベント開催
第7号
平成 16 年 11 月 15 日 ツーリズムサミット 2004 開催概要発表
第8号
平成 16 年 11 月 26 日 ツーリズムサミット 2004 取材案内
第9号
平成 16 年 12 月 17 日 秋休みに関する意識調査結果発表
第 10 号
平成 17 年 2 月 1 日
産学連携オープンセミナー開催
第 11 号
平成 17 年 3 月 11 日
一橋大学・TIJ 寄附講義開講
(5)行催事への後援・協賛
① IT 時代が生み出す 21 世紀の食生活フォーラム共催
食生活フォーラム実行委員会主催で開催した「IT 時代が生み出す 21 世紀の食生
活フォーラムへ」の共催
② 全国商工会議所観光振興大会 2004 後援
日本商工会議所主催で開催した「全国商工会議所観光振興大会 2004」への後援
③ 第 33 回国際ホテル・レストランショー協賛
社団法人日本能率協会主催で開催した「第 33 回国際ホテル・レストランショー」
への協賛
④ビジット・ジャパン・キャンペーン能楽公演後援
国土交通省・(社)能楽協会主催で開催した「ビジット・ジャパン・キャンペーン
能楽公演」への後援
(6)その他の広報
① ホームページをリニューアルし会員からの情報提供ページ、お役立ちリンク
集等を新たに設置した(年間アクセス数約 180,000 回)
② ホームページに会員専用ページによる会員相互情報提供を新設
③ 「インバウンド・シンポジウム 2004」の報告書 200 部を作成し関係箇所に配
布
④ 「ツーリズムサミット 2004」の報告書 400 部を作成し関係箇所に配布
⑤ 簡易版事業案内の作成
⑥ 「TIJ 最近の活動内容」の作成
⑦ 観光関係紙等への掲載・PR
⑧ 休暇改革・訪日ツーリズム・組織委員会との連携による効果的広報
4.組織拡大事業
「組織委員会」
(委員長:舩山龍二 TIJ会長/株式会社ジェイティービー会長)を推
進母体として次の事業を展開した。
(1)会員増強キャンペーンの実施(1月∼2月)
①会員募集案内書の発送
①日
時
平成17年1月27日
②幅広い業種200社に会員募集案内書を発送
②説明希望企業への訪問
①2月15日∼25日の間に希望企業10社を訪問説明
(2)観光立国税制検討懇談会での要望案の取りまとめ
平成16年6月2日
同懇談会の最終回を開催し要望案を取りまとめた。そして同案
を第4回通常総会(6月15日)に提案してTIJとしての要望書として公表した。
観光立国の実現に向けた税制改正の要望書
平成 16 年 6 月 15 日
観光立国税制検討懇談会
観光立国の実現に向けて、「観光立国税制検討懇談会」で了承された次の項目を政府
に要望し、産業界一丸となって強力にその実現を働きかける。
1、2010年に訪日外国人旅行者数を1000万人に倍増させるという政府目標を達成
するためにも、ビジット・ジャパン・キャンペーンをはじめ、外客誘致のための諸施策
を強力に推進していくことは、喫緊の課題である。特に、来年日本で開催される国際博
覧会「愛・地球博」は、絶好の外客誘致の機会であることから、機を失することなく、
効果的・積極的な外客誘致策を展開していく必要がある。このため、少なくとも平成1
7年度において、訪日外国人旅行者の旅費負担を軽減することで訪日のインセンティブ
を付与し、日本の良さを広く知ってもらうため、宿泊料金を始めとする諸費用に関わる
消費税の免除措置を実現させるよう政府に要望する。
2、地域振興および地域経済の活性化のために、我が国国民の旅行拡大は、訪日外国人旅
行者数の増大と並んで、極めて重要な課題である。現在、政府においては「長期家族旅
行国民推進会議」が開催され、家族による日本型バカンスの普及を目指し、阻害要因及
びその克服に向けた方策の在り方について議論されているが、その中では、企業や学校
での休暇取得の容易化、家族旅行に適したプログラムの整備、体系化された情報の提供
等と並んで、家計負担の軽減が重要な課題とされている。そのため、税制の面からも家
計負担の軽減を図っていくことが長期家族旅行の普及・促進のために有効であると考え
られる。ついては、国内旅行費について一定限度額以上の支出に対して所得控除とする
措置を実現するべく、引き続き政府に対して働きかける。
3、同時に、産業界においては、訪日外国人や国民の旅費負担の低減につながる自助努力
を最大限に展開し、上記1及び2の環境整備に資する。
以上
5.産学連携事業
組織委員会の実施活動組織である「産学連携部会」
(部会長:見並陽一/東日本旅客鉄道
株式会社取締役営業部長)を推進母体として次の事業を展開した。
1)ツーリズム関連講義のプログラム開発
(1)一橋大学への寄附講義「ツーリズム産業論」の開講(平成 17 年 4 月)に向け
てのカリキュラム開発及び客員講師の選定を行った。
①担当教員
山内弘隆(一橋大学大学院商学研究科長・商学部長)
②客員講師
鷲頭誠(国土交通省大臣官房総合観光政策審議官)
石槫信孝(㈱日本航空インターナショナル執行役員)
舩山龍二(㈱ジェイティービー代表取締役会長)
黒野匡彦(成田空港㈱代表取締役社長)
石田義雄(東日本旅客鉄道㈱取締役副会長)
兼子勲(㈱日本航空代表取締役グループ CEO(兼)会長)
中村裕(ロイヤルパークホテル取締役社長総支配人)
丁野朗((財)社会経済生産性本部余暇創研研究主幹)
中澤敬(草津町長
観光カリスマ)
2)海外調査
①期間
平成 16 年 8 月 7 日∼12 日
②訪問先
オーストラリア国
・ The University of Queensland
・ Griffith University
・ APEC International Centre for Sustainable Tourism
・ International
Centre
of
Excellence
Tourism
and
Hospitality Education
3)共同研究プロジェクト
(1)既存研究の収集、基礎的分析の継続
(2)WGでの分析結果発表
(3)次年度の研究内容に関する考察
4)「産学連携連携オープンセミナー」の開催
本セミナーは、一橋大学大学院商学研究科との産学連携事業の一環として、ツー
リズム産業界への就職を希望する学生を対象に、日本におけるツーリズム産業の今
後の発展を展望するとともに、その重要性、将来展望、その魅力等について理解を
深めることを目的に開催した。
(1)日
時
平成 17 年 2 月 18 日
(2)会
場
経団連会館「経団連ホール」
(3)主
催
(社)日本ツーリズム産業団体連合会、国立大学法人一橋大学
大学院商学研究科
(4)参加人数
410名
(5)参 加 者
学生、TIJ会員、報道関係者
(6)内
容
①主催者挨拶
TIJ会長
舩山龍二氏
②主催者挨拶
一橋大学学長代理
山内弘隆氏
③基調講演
味の素㈱代表取締役社長兼CEO
江頭誠氏
「
『世界に開かれた日本』に向けて」
④基調講演
東日本旅客鉄道㈱取締役会長
松田昌士氏
「地域振興と人材育成」
⑤TIJ概要説明
TIJ副会長
寺嶋潔氏
⑥パネルディスカッション
「ツーリズム産業の現状と可能性」
コーディネーター
一橋大学大学院商学研究科長・商学部長
山内弘隆氏
パネリスト①
東洋大学経済学部社会経済システム学科助教授
白石真澄氏
パネリスト②
TIJ会長
舩山龍二氏
パネリスト③
TIJ副会長
兼子勲氏
6.組織・人事
(1)役員
平成 17 年 3 月 31 日現在の役員は下記のとおり。
会
長
副 会 長
舩山 龍二
(社)日本旅行業協会
副会長
兼子
(株)日本航空
代表取締役グループ
勲
CEO(兼)会長
〃
松田
昌士
東日本旅客鉄道(株)
取締役会長
〃
寺嶋
潔
(財)運輸政策研究機構
会長
常任理事
大橋
洋治
全日本空輸(株)
代表取締役社長
〃
中村
稔
国際観光振興機構
理事長
〃
吉田
二郎
(社)日本民営鉄道協会
会長
〃
日野乾太郎
(社)日本外航客船協会
会長
〃
糟谷南海彦
(社)日本ツーリズム産業団体連合会
事務局長
井手
西日本旅客鉄道(株)
取締役相談役
理
事
正敬
〃
加賀見俊夫
(株)オリエンタルランド
代表取締役社長
〃
須田
寛
東海旅客鉄道(株)
代表取締役会長
〃
太田
孝
近畿日本ツーリスト(株)
代表取締役社長
〃
今野
三男
(社)全国旅行業協会
副会長
〃
山口
弘毅
(社)日本ホテル協会
前会長
〃
佐々木
(株)ジェイティービー
代表取締役社長
〃
新町
(社)日本経済団体連合会
国土・都市政策委員会
隆
敏行
地方振興部会長
〃
岡澤
元大
(社)全国空港ビル協会
会長
〃
森川
實
(株)日本航空ジャパン
常任顧問
〃
味岡
正章
〃
成田
豊
〃
山田 隆英
(社)日本添乗サービス協会 会長
佐藤
義正
(社)国際観光旅館連盟
会長
村尾
成文
(社)国際観光施設協会
会長
監
事
〃
(社)全国レンタカー協会
副会長
(社)日本広告業協会
理事長
(2)顧問
平成 17 年 3 月 31 日現在の顧問は下記のとおり。
二階 俊博
(社)全国旅行業協会
会長
瀬島 龍三
(財)地域伝統芸能活用センター
会長
松橋
成田国際空港(株)
取締役会長
功
衆議院議員
(3)アドバイザー
平成 17 年 3 月 31 日現在のアドバイザーは下記のとおり。
杉山
武彦
一橋大学学長・商学部(交通経済学)教授
(4)委員会
平成 17 年 3 月 31 日現在の委員会は下記のとおり。
休暇改革委員会
委 員 長
寺嶋
委
潔
(財)運輸政策研究機構
会長
安藤日出夫
(株)富士通総研
シニアコンサルタント
〃
柚木 治憲
(社)全国旅行業協会
専務理事
〃
樫村 隆二
(社)日本旅行業協会
総務部長
〃
濱田 賢治
東日本旅客鉄道(株)
営業部担当部長
〃
澤辺 正恭
富士急行(株)
常務取締役営業部長
〃
中野 雅雄
全日本空輸(株)
常務執行役員営業推進本部長
〃
多田
NTTコミュニケーションズ(株)
e-japan 推 進 部 プ ロ
員
俊夫
ジェクト開拓部門部長
〃
深川
三郎
〃
宮坂 英明
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会
副会長
〃
山田 清司
(株)オックスフォードインターナショナル
代表取締役社長
〃
山宮
(株)プリンスホテル
常務取締役総務部長
公彦
(株)ジェイティービー
取締役営業企画本部副本部長
観光・航空貨物部長
訪日ツーリズム委員会
委 員 長
岡崎 俊城
(株)JALセールス
代表取締役社長
副委員長
清水
愼一
(株)ジェイティービー
常務取締役
〃
神保
憲二
東日本旅客鉄道(株)
国際部長
飯塚
啓和
NTTコミュニケーションズ(株)
ソリューション事業部e-カバメント
委
員
事業部担当部長
〃
市川 直靖
ソニーマーケティング(株)
ツーリストプロダクツマーケティング部
統括部長
〃
植谷
正明
近畿日本ツーリスト(株)
取締役兼執行役員
国際旅行部長
〃
神原 昭夫
(株)駅レンタカーシステム
代表取締役社長
〃
後藤 和男
ANAセールス(株)
訪日旅行部長
〃
平良
(株)かりゆし
代表取締役社長
〃
飛田 克夫
ジャパニーズイングループ
会長
〃
長岡
国際観光振興機構
コンベンション誘致部長・
朝敬
孝
事業開発部長
〃
長嶋 秀幸
(社)国際観光旅館連盟
専務理事
〃
尾頭
嘉明
中部国際空港(株)
営業部長
〃
松木
茂
(株)オリエンタルランド
常務取締役営業本部長
〃
山添
俊一
(株)プリンスホテル
赤坂プリンスホテル支配人
〃
柚木
治憲
(社)全国旅行業協会
専務理事
〃
米田
信悟
(株)はとバス
執行役員営業部長・
浜松町総合センター所長
広報・啓蒙委員会
委 員 長
小林
清
(財)日本交通公社
会長
幹
事
林
清
(財)日本交通公社
常務理事
委
員
飯村 敏光
ケーヨーリゾート開発(株)
代表取締役社長
〃
石山
(社)日本旅行業協会
理事・事務局長
〃
糟谷 愼作
西武トラベル(株)
代表取締役社長
〃
小久保正保
(社)全国旅行業協会
事務局長
〃
宍戸 幹尋
(株)JALセールス
代表取締役副社長
〃
庄司 四郎
(社)国際観光施設協会
常務理事・事務局長
〃
寺田
徹
(社)日本温泉協会
専務理事
〃
長瀬
眞
全日本空輸(株)
執行役員営業推進本部副本部長
〃
濱田 賢治
東日本旅客鉄道(株)
営業部担当部長
〃
横山
雅利
西日本旅客鉄道(株)
営業本部旅行業担当部長
舩山 龍二
(社)日本旅行業協会
副会長
(株)ジェイティービー
代表取締役会長
東日本旅客鉄道(株)
取締役営業部長
(株)コクド
常務取締役営業部長
総務部長
醇
組織委員会
委 員 長
副委員長
見並
陽一
委
池田
稔
〃
井本
博幸
(株)ジェイティービー
〃
橋本
良介
(株)JALセールス
〃
米谷
寛美
(社)日本旅行業協会
員
国際営業部付部長
理事・事務局次長
7.会議の開催、関係会議および行事参加
(1)総
会
第 4 回通常総会
平成 16 年 6 月 15 日
赤坂プリンスホテル
五色の間「赤瑛」
議題
① 平成 15 年度事業報告(案)及び収支決算報告(案)について
② 平成 16 年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
③ 新任役員の選任について
報告事項
①新執行部の人事について
②新規会員の紹介について
③新会長の所信表明について
④会員からの特別講演
(2)理
事 会
1) 第 9 回理事会
平成 16 年 6 月 15 日
赤坂プリンスホテル
五色の間「紅花」
議題
① 新会長の互選について
② 第 4 回通常総会提出議案について
③ 新役員(交代及び新任)候補の承認について
④ 新規会員の承認について
⑤ 委員会の委員の交代及び新任について
2) 第 10 回理事会
平成 16 年 12 月 7 日
赤坂プリンスホテル
五色の間「紫雲」
議題
① 新規会員の承認について
報告事項
①平成 16 年度予算執行状況
②各委員会の委員一覧
3) 第 11 回理事会
平成 17 年 3 月 29 日 赤坂プリンスホテル
別館「ローズルーム」
議題
① 平成 17 年度事業計画(案)と収支計画(案)について
② 新規会員の承認について
4) 第 3 回書面表決理事会
平成 16 年 10 月 1 日
議題
① 新規会員の承認について
(3)正副会長会議
平成17年2月18日
経団連会館
「1102」号室
議題
①平成17年度の特別会費について
②新役員の候補推薦について
③当面のスケジュールについて
(4)記者会見
1)新会長就任記者会見
平成 16 年 6 月 15 日
赤坂プリンスホテル
五色の間「新緑」
①会長就任発表
②新会長所信表明
③平成 16 年度の事業計画について
2)JATA 国際観光会議記者会見
平成 16 年 9 月 23 日
東京ビッグサイト国際会議場プレスルーム
(5)委員会
休暇改革委員会
第1回
平成 16 年 5 月 17 日
議題
① 平成 16 年度事業計画と予算案について
② 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」の取組み状況について
③ 「長期家族旅行国民推進会議」への意見書について
④ 平成 16 年度「海の月間」について
第2回
平成 16 年 7 月 23 日
議題
① 「長期家族旅行国民推進会議」の報告書について
② 今後の休暇改革事業について
③ 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」の進捗状況について
第3回
平成 16 年 9 月 29 日
議題
① 「観光立国推進行動会議」(仮称)について
② 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」の進捗状況について
第4回
平成 16 年 12 月 15 日
議題
① 「秋休みに関する意識調査 2004」について
② 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」の総括及び今後の秋休みキャンペーンの進
め方について
③ 「観光立国推進戦略会議報告書」について
第5回
平成 17 年 3 月 18 日
議題
①「サマータイム(夏時間)制度」の動向について
②
平成 16 年度休暇改革事業報告(案)について
③
平成 17 年度休暇改革事業計画(案)について
④ 平成 17 年度「秋休みキャンペーン」実施計画について
⑤ 委員会体制について
訪日ツーリズム委員会
第1回
平成 16 年 4 月 13 日
議題
① 第8回理事会報告
② 平成16年度事業計画、及び観光立国政策への要望について
(ア) VJC 活動支援と国民運動の盛り上げ
(イ) 外国人旅行者支援システムの整備
(ウ) VJC 重点市場における訪日ツーリズム状況調査事業の受注
第2回
平成 16 年 5 月 11 日
議題
① 平成16年度事業の最優先取り組みについて
② インバウンド・シンポジウムの開催概要について
③ 在日外国人意識調査の実施について
④ 「ポータルサイト Japan」運営体制の検討について
⑤ 中部国際空港、総会におけるプレゼンテーションの実施について
第3回
平成 16 年 7 月 13 日
議題
① インバウンド・シンポジウム2004の提案内容について
② 「ポータルサイト Japan」運営体制検討部会について
③ 在日外国人意識調査に関する企画書について
④ 入国管理手続きの実態調査について
⑤ VJC キャンペーンバッジ、ポスター等の活用について
第4回
平成 16 年 9 月 7 日
議題
① 観光ルネッサンス事業の創設について
② インバウンド・シンポジウム2004の進捗状況について
③ 主要観光先進国における外国人旅行者受入サービスインフラの調査について
④ 「ポータルサイト Japan」運営体制、国交省との確認報告について
⑤ 在日外国人意識調査に関する最終企画書について
第5回
平成 16 年 11 月 9 日
議題
① 主要観光先進国における外国人旅行者受入サービスインフラの調査について
② 「ポータルサイト Japan」運営体制の提案について
③ 「Yokoso ! Japan Weeks」の実施について
第6回
平成 17 年 2 月 8 日
議題
① VJC 事務局の今後の運営体制について
② 「訪日ツーリズム委員会東京部会(仮称)
」の設置について
③ 在日外国人意識調査の報告書の活用について
④ ポータルサイト構築に関連した説明について
⑤ 中部国際空港セントレア、及び万博会場見学会の実施について
広報・啓蒙委員会
第1回
平成 16 年 4 月 13 日
議題
① 第 8 回理事会報告について
② 平成 16 年度の委員会体制について
③ 平成 15 年度事業報告について
④ 平成 16 年度事業計画について
第2回
平成 16 年 6 月 1 日
議題
① 最近のツーリズム産業に関わる動向について
② 専門部会の設置について
③ 「ツーリズムサミット 2004」の開催概要について
④ ホームページのリニューアルについて
第3回
平成 16 年 7 月 20 日
議題
① 委員の一部委嘱替えについて
② 最近のツーリズム産業に関わる動向について
③ ツーリズムサミット 2004 推進部会報告について
④ ツーリズム産業経済波及効果調査推進部会報告について
⑤ ホームページのリニューアルについて
第4回
平成 16 年 9 月 14 日
議題
① 最近のツーリズム産業に関わる動向について
② ツーリズムサミット 2004 推進部会報告について
③ ホームページのリニューアルについて
第5回
平成 16 年 11 月 24 日
議題
① 最近のツーリズム産業に関わる動向について
② ツーリズムサミット 2004 について
③ ツーリズム産業経済波及効果パンフレットについて
④ 平成 15 年度広報啓蒙事業報告について
第6回
平成 17 年 1 月 25 日
議題
① 最近のツーリズム産業に関わる動向について
② ツーリズムサミット 2004 の結果報告について
③ ツーリズム産業経済波及効果パンフレット 2003 年度版の配布結果及び 2004
年度版の配布状況について
④ 平成 16 年度事業報告について
⑤ 平成 17 年度事業計画について
組織委員会
第1回
平成 16 年 7 月 21 日
議題
① 第 4 回通常総会の運営について
② 第 1 回産学連携部会の運営について
③ 会員増強キャンペーンについて
第2回
平成 16 年 7 月 21 日
議題
① 組織委員会の執行体制と委員の増強について
② 平成 16 年度の会費収入見込みと今後の会費制度について
③ 事務局の組織強化ついて
④ 産学連携事業の進捗
第3回
平成 17 年 1 月 14 日
議題
①平成17年度TIJの運営について
②平成16年度会員増強キャンペーンの実施について
③産学連携事業の進捗について
第4回
平成17年3月17日
議題
①平成17年度事業計画・収支計画の概要
②事業推進のための特別協賛についてのお願い決議について
(6)専門部会
2004 年秋休みキャンペーン部会(休暇改革委員会)
第1回
平成 16 年 3 月 16 日
議題
① 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」具体的展開について
② 部会体制について
③ 旅行プランコンテスト入賞作品集について
④ 「海の月間」活性化支援について
第2回
平成 16 年 5 月 12 日
議題
① 2004「秋休み(拡大)キャンペーン」具体的展開について
② 旅行プランコンテストについて
③ 2004「秋休みに関する意識調査」について
④ 長期家族旅行国民推進会議の動向について
第3回
平成 16 年 7 月 22 日
議題
① キャンペーンアイテム協賛状況について
② 各社の取組み状況について
③ 秋休みイベントの実施について
④ 秋休み家族旅行アンケートについて
⑤ 「長期家族旅行国民推進会議」の提言について
第4回
平成 16 年 9 月 21 日
議題
① 各社の取り組み実施状況について
② 「秋休み」イベントの実施について
③ 後半のキャンペーン展開策について
④ 第 3 回「秋休みに関する意識調査」について
第5回
平成 16 年 12 月 2 日
議題
① 2004 秋休みキャンペーン総括
② 第 3 回「秋休みに関する意識調査」データ報告
ツーリズムサミット 2004 推進部会(広報・啓蒙委員会)
第1回
平成 16 年 7 月 5 日
議題
① 専門部会設置について
② 概要案について
③ 協賛について
④ 会場について
⑤ 今後のスケジュールについて
第2回
平成 16 年 9 月 3 日
議題
① 開催概要の確認について
② 案内チラシの内容について
③ 案内状の発送基準について
④ 協賛について
⑤ 懇親会について
⑥ 今後のスケジュールについて
第3回
平成 16 年 10 月 19 日
議題
① 製作物について
② チラシの発送について
③ ニュースリリースの発行について
④ 招待状の内容について
⑤ 今後の作業スケジュールについて
第4回
平成 16 年 11 月 18 日
議題
① 案内状の発送状況について
② 協賛申し込み状況について
③ プログラムの内容について
④ 係員の派遣について
⑤ ニュースリリースの内容について
⑥ 準備状況について
⑦ 今後の作業スケジュールについて
第5回
平成 16 年 11 月 30 日
議題
① 協賛募集結果について
② 集客状況について
③ プログラムの内容について
④ 懇親会の進行について
⑤ 係員の役割分担について
⑥ 運営マニュアルについて
⑦ 今後の作業スケジュールについて
インバウンド・シンポジウム 2004 運営部会(訪日ツーリズム委員会)
第1回
平成 16 年 7 月 28 日
議題
① テーマ、講師、プログラム(内容)について
② 各団体の役割分担について
③ 今後の作業スケジュールについて
第2回
平成 16 年 8 月 26 日
議題
① 開催内容について
② 案内チラシの発送について
③ 参加者動員について
④ 当日の役割分担について
⑤ 今後のスケジュールについて
第3回
平成 16 年 9 月 9 日
議題
① 参加申込み状況について
② 配布資料の追加について
③ プログラム内容確認について
④ 運営マニュアルについて
⑤ 受付・会場整理要員の派遣について
⑥ 当日の役割分担について
⑦ 今後のスケジュールについて
ツーリズム産業経済波及効果調査部会(広報・啓蒙委員会)
第1回
平成 16 年 7 月 13 日
議題
① 専門部会設置について
② 「旅行・観光産業の経済効果に関する調査研究等」について
③ 「21 世紀のリーディング産業へ」パンフレット内容について
④ 発行時期について
⑤ 費用について
⑥ 地域におけるセミナーの開催について
第2回
平成 16 年 11 月 10 日
議題
①「旅行・観光産業の経済効果に関する調査研究等Ⅳ」について
②「21 世紀のリーディング産業へ」パンフレット内容について
③発行時期について
④パンフレットの活用について
ポータルサイト運営体制検討部会(訪日ツーリズム委員会)
第1回
平成 16 年 7 月 1 日
議題
第1回
①
国土交通省及び内閣府への提案内容の確認について
④ 運営体制のあり方について
⑤ 地方自治体、経済団体等の動向について
チームリーダー会議
第2回
平成 16 年 7 月 12 日
議題
① ポータルサイト運営体制の検討及び着地目標について
② 今後のスケジュールについて
第3回
平成 16 年 10 月 25 日
議題
① 国土交通省との打合せ経過及び第 1 回 JNTO ワーキンググループ報告について
② TIJ 案の確認について
③ 各運輸局管轄の自治体への説明会の実施について
④ 各自治体へのアンケート調査の実施について
産学連携部会(組織委員会)
第1回
平成 16 年 4 月 21 日
議題
① 部会体制並びに各部会員の紹介
② 産学連携事業の経緯について
③ 運営について
第2回
平成 16 年 5 月 26 日
議題
① 一橋大学連携事業平成 16 年度研究計画について
② 一橋大学連携事業スケジュールについて
③ 一橋大学連携事業予算について
第3回
平成 16 年 9 月 17 日
議題
① 海外視察報告について
② 共同研究における既存研究の分析報告
③ シンポジウムについて
第4回
平成 16 年 11 月 12 日
議題
① 教育スケジュールについて
② 産学連携オープンセミナーについて
③ 共同研究における既存研究の分析報告
第5回
平成 16 年 12 月 22 日
議題
① 来年度の講義について
② 共同研究における既存研究の分析報告
③ 産学連携オープンセミナーについて
第6回
平成 17 年 2 月 15 日
議題
① 来年度の講義(ツーリズム産業論)について
② 産学連携オープンセミナーについて
③ 来年度の産学連携事業(共同研究等)について
第7回
平成 17 年 3 月 22 日
議題
①
産学連携オープンセミナーの総括
②
平成 16 年度の産学連携事業報告について
③ 平成 17 年度の一橋大学との産学連携事業について
(7)関係会議及び行事参加
①日米交流 150 周年記念式典
平成 16 年 4 月 3 日
横浜市開港広場
主催:日米交流 150 周年委員会
②国土交通大臣表彰式
平成 16 年 4 月 12 日 赤坂プリンスホテル
主催:国土交通省、観光関係団体
③ソニーマーケティング商品説明会プレゼンテーション
平成 16 年 4 月 16 日
ソニーマーケティング秋葉原支店会議室
主催:ソニーマーケティング㈱
4 平成 16 年度「海の月間」推進委員会
○
平成 16 年 5 月 14 日
経済産業省会議室
主催:日本海事広報協会
5 ライトナウ・テクノロジーカスタマーセミナー
○
平成 16 年 5 月 26 日
三井物産会議室
主催:アダムネット㈱
6 日韓友情年 2005 実行委員会設立会
○
平成 16 年 6 月 3 日
外務省会議室
主催:外務省アジア太平洋局北東アジア課
7 品川拠点研究会ワーキンググループ
○
平成 16 年 6 月 8 日
都市未来推進機構会議室
主催:(財)都市未来推進機構
8 長期家族旅行国民推進会議
○
平成 16 年 6 月 15 日 赤坂プリンスホテル
主催:国土交通省
9 韓流の集い
○
平成 16 年 6 月 17 日
東京會舘
主催:韓国観光公社
10 第 3 回朝食勉強会
○
平成 16 年 6 月 21 日 赤坂プリンスホテル
主催:日本観光戦略研究所
11 一都三県観光担当課長会議ワーキンググループ
○
平成 16 年 6 月 21 日
都道府県会館千葉県事務所
主催:千葉県商工労働部観光コンベンション課観光振興室
12 外国人旅行者に関する統計資料に関する検討研究会
○
平成 16 年 7 月 2 日
国土交通省会議室
主催:国土交通省国土交通政策研究所
13 第 15 回全国女将サミット 2004 東京
○
平成 16 年 7 月 8 日
ホテルグランパシフィックメリディアン東京
主催:全国旅館おかみの集い運営委員会
14 JATA国内旅行委員会
○
平成 16 年 7 月 14 日
JATA会議室
主催:日本旅行業協会
15 愛知万博意見交換会
○
平成 16 年 7 月 15 日
2005 年日本国際博覧会協会
主催:2005 年日本国際博覧会協会
16 第 7 回東京観光委員会
○
平成 16 年 7 月 23 日
東商会館会議室
主催:東京商工会議所
17 国土交通省独立行政法人評価委員会
○
平成 16 年 7 月 26 日
国土交通省特別会議室
主催:国土交通省
18 第 9 回海外旅行動向シンポジウム
○
平成 16 年 7 月 26 日 経団連会館
主催:財団法人日本交通公社
19 TCVB賛助団体交流会
○
平成 16 年 7 月 28 日
東商会館
主催:東京観光財団
20 国土交通省独立行政法人評価委員会
○
平成 16 年 8 月 9 日
国土交通省特別会議室
主催:国土交通省
21 一都三県観光担当課長会議ワーキンググループ
○
平成 16 年 8 月 26 日
都道府県会館千葉県事務所
主催:千葉県商工労働部観光コンベンション課観光振興室
22 観光まちづくりシンポジウム
○
平成 16 年 9 月 3 日
東京都庁第 1 本庁舎会議室
主催:東京都産業労働局観光部
23 トラベル懇話会
○
平成 16 年 9 月 3 日
主催:トラベル懇話会
パレスホテル
24 第 1 回 JNTO 特別顧問会議
○
平成 16 年 9 月 21 日
経団連会館会議室
主催:国際観光振興機構
25 ビジット・ジャパン・キャンペーン評価委員会
○
平成 16 年 9 月 22 日 国土交通省総合政策局会議室
主催:国土交通省
26 JATA 国際観光会議
○
平成 16 年 9 月 23 日 東京ビッグサイト国際会議場
主催:日本旅行業協会
27 訪日ツーリズム委員会・ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部事務局合
○
同委員会
平成 16 年 9 月 29 日
JAL セールス会議室
主催:TIJ、VJC 実施本部事務局
28 韓国ナショナルデー式典
○
平成 16 年 10 月 1 日
ホテルニューオータニ
主催:在日韓国大使館
29 ポータルサイト構築検討部会
○
平成 16 年 10 月 7 日
国土交通省会議室
主催:国土交通省、国際観光振興機構、TIJ
30 第 5 回日本観光学会全国大会
○
平成 16 年 10 月 10 日
経済流通大学
主催:日本国際観光学会
31 サービス・情報産業部会
○
平成 16 年 10 月 12 日
東商会館
主催:東京商工会議所
32 ライトナウ・テクノロジーカスタマーセミナー
○
平成 16 年 10 月 14 日
三井物産会議室
主催:アダムネット㈱
33 商工会議所観光振興大会 2004
○
平成 16 年 10 月 15 日
ホテル東日本宇都宮
主催:日本商工会議所
34 日仏合同セミナー
○
平成 16 年 10 月 20 日
国際文化会館
35 第 1 回観光委員会
○
平成 16 年 10 月 26 日
経団連会館会議室
主催:日本経済団体連合会
36 一都三県観光担当課長会議ワーキンググループ
○
平成 16 年 10 月 26 日
都道府県会館千葉県事務所
主催:千葉県商工労働部観光コンベンション課観光振興室
37 外国人旅行者に関する統計資料に関する検討研究会
○
平成 16 年 10 月 29 日
国土交通省会議室
主催:国土交通省国土交通政策研究所
38 経団連地域活性化本部安全対策ワーキンググループ
○
平成 16 年 11 月 2 日
経団連会館会議室
主催:日本経団連地域活性化本部観光活性化委員会
39 「Yokoso!Japan Weeks」実行委員会
○
平成 16 年 11 月 5 日
国土交通省総合政策局会議室
主催:国土交通省総合政策局国際観光推進課
40 国土交通政策研究会講演会
○
平成 16 年 11 月 5 日
国土交通省講堂
主催:国土交通政策研究所
41 一都三県 VJC 地域連携事業「SAKE ツーリズムセミナー」
○
平成 16 年 11 月 15 日
帝国ホテル
主催:一都三県観光担当課長会議
42 日韓友情年 2005 実行委員会
○
平成 16 年 11 月 16 日
外務省会議室
主催:外務省アジア太平洋局北東アジア課
43 「Yokoso!Japan Weeks」実行委員会
○
平成 16 年 12 月 10 日
国土交通省総合政策局会議室
主催:国土交通省総合政策局国際観光推進課
44 経団連地域活性化本部安全対策ワーキンググループ
○
平成 16 年 12 月 14 日
日本旅行業協会会議室
主催:日本経団連地域活性化本部観光活性化委員会
45 TCVB・東京シティガイドクラブ合同研修セミナー
○
平成 16 年 12 月 16 日
主催:東京観光財団
46 JNTO ポータルサイト構築ワーキンググループ
○
平成 16 年 12 月 20 日
国土交通省会議室
主催:国際観光振興機構
47 旅行動向シンポジウム
○
平成 16 年 12 月 22 日
経団連会館
主催:財団法人日本交通公社
48 観光関係者新年賀詞交歓会
○
平成 17 年 1 月 7 日
赤坂プリンスホテル
主催:観光関係者新年賀詞交換会事務局
49 第 27 回新春講演会
○
平成 17 年 1 月 7 日
虎ノ門「イイノホール」
主催:トラベル懇話会
50 第 1 回観光活性化検討会
○
平成 17 年 1 月 19 日 国土交通省総合政策局会議室
主催:国土交通省総合政策局事業総括調整官室
51 第 1 回「集客交流サービス研究会」及び「集客交流サービス調査委員会」合同
○
会議
平成 17 年 1 月 19 日
経済産業省会議室
主催:経済産業省商務情報政策局サービス産業課
52 経団連地域活性化本部安全対策ワーキンググループ
○
平成 17 年 1 月 25 日 日本旅行業協会会議室
主催:日本経団連地域活性化本部観光活性化委員会
53 日韓友情年 2005 開幕式
○
平成 17 年 1 月 25 日
代々木第二体育館
主催:大韓民国文化観光部、外交通商部
54 韓国の夕べ
○
平成 17 年 1 月 25 日
帝国ホテル
主催:韓国観光公社
55 新春沖縄の集い
○
平成 17 年 1 月 26 日 新高輪プリンスホテル
主催:沖縄県
56 人気温泉旅館ホテル 250 選認定証授与式
○
平成 17 年 1 月 28 日
浅草ビューホテル
主催:株式会社観光経済新聞社
57 第 30 回プロが選ぶ日本のホテル・旅館 100 選
○
平成 17 年 1 月 28 日
京王プラザホテル
主催:株式会社旅行新聞新社
58 平成 16 年度都道府県等観光主管課長会議
○
平成 17 年 1 月 28 日 新潟市「朱鷺メッセ」
主催:国土交通省
59 第 2 回集客交流サービス調査委員会
○
平成 17 年度 2 月 2 日
経済産業省会議室
主催:経済産業省商務情報政策局サービス産業課
60 JNTO インバウンドフォーラム
○
平成 17 年 2 月 3 日
新高輪プリンスホテル
主催:国際観光振興機構
61 東京商工会議所情報・サービス部会講演会
○
平成 17 年 2 月 3 日
東商会館会議室
主催:東京商工会議所
62 韓国の消費者動向分析とメディア戦略セミナー
○
平成 17 年 2 月 3 日
主催:中央日報社
日本プレスセンター会議室
63 外国人問題にどう対処すべきかシンポジウム
○
平成 17 年 2 月 9 日
国連大学ウ・タント国際会議場
主催:外務省・国際移住機関
64 美しい日本の景観を創る会スタートシンポジウム
○
平成 17 年 2 月 16 日 経団連会館
主催:日本の景観を創る会
65 第 1 回観光委員会
○
平成 17 年 3 月 1 日
東商会館
主催:東京商工会議所
66 欧州運輸大臣会議(ECMT)持続可能な都市交通政策に関するワークショップ
○
平成 17 年 3 月 2 日
赤坂プリンスホテル
主催:欧州運輸大臣会議(ECMT)
67 日本の景観を良くする国民大会実行委員会
○
平成 17 年 3 月 3 日
主催:都市計画協会
68 家族の旅文化を考えるフォーラム
○
平成 17 年 3 月 7 日
赤坂プリンスホテル
主催:国土交通省
69 HOTERES JAPAN2005
○
平成 17 年 3 月 8 日∼3 月 11 日
東京ビッグサイト
主催:日本能率協会
70 グランメッセ熊本フォーラム
○
平成 17 年 3 月 8 日
赤坂プリンスホテル
主催:グランメッセ熊本
71 HOTERES JAPAN2005 カンファレンス「都市と地域の集客戦略」
○
平成 17 年 3 月 9 日
東京ビッグサイト
主催:日本能率協会
72 HOTERES JAPAN2005 カンファレンス「アジアンホテルミーティング」
○
平成 17 年 3 月 10 日
東京ビッグサイト
主催:日本能率協会
73 第 3 回鉄道整備等基礎調査報告シンポジウム
○
平成 17 年 3 月 14 日 海運クラブ
主催:(財)運輸政策研究機構
74 第 3 回集客交流サービス研究会
○
平成 17 年 3 月 16 日
三田共用会議所
主催:経済産業省商務情報政策局サービス産業課
75 サマータイムシンポジウム「実現緊急集会」
○
平成 17 年 3 月 18 日 憲政記念館
主催:サマータイム制度推進議員連盟
76 オリンピックフォーフラム 2005
○
平成 17 年 3 月 22 日 経団連会館
主催:(財)日本オリンピック委員会・日本経済新聞社
77 国土交通省独立行政法人評価委員会
○
平成 17 年 3 月 23 日
国土交通省特別会議室
主催:国土交通省
78 ビジット・ジャパン・キャンペーン平成 16 年度第 2 回執行委員会
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平成 17 年 3 月 28 日
全日通霞ヶ関ビル会議室
主催:国土交通省
79 TIJ・VJC 合同会議
○
平成 17 年 3 月 31 日
主催:TIJ
新高輪プリンスホテル
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