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MonotaRO寸法可変ダンボールが日本パッケージングコンテスト2007で

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MonotaRO寸法可変ダンボールが日本パッケージングコンテスト2007で
ニュースリリース
報道関係各位
2007 年 8 月 29 日
2007 日本パッケージングコンテスト
モ
ノ
タ
ロ
ウ
MonotaROの環境に優しい「寸法可変箱」が
「日用品・雑貨包装部門賞」を受賞!
モ ノ タ ロ ウ
工業用間接資材※-1 通信販売最大手の株式会社MonotaRO(本社:大阪府大阪市中央区、代表
執行役社長:瀬戸欣哉)は、商品配送用の段ボール箱『寸法可変箱』が、6 月 21 日(木)に開催さ
れた「2007 日本パッケージングコンテスト※-2」(主催:社団法人日本包装技術協会)において「日
用品・雑貨包装部門賞」を受賞、10 月 31 日(水)から東京都立産業貿易センターで開催される
「暮らしの包装技術展 2007」において展示、発表されます。
この『寸法可変箱』は、パッケージメーカーのレンゴー株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表
取締役社長:大坪清)と共同で開発したもので、段ボール箱に罫線やミシン目などの加工をする
ことで、カッターやテープを使用せずに 2 種類の長巾に寸法を変更することを可能にしたものです。
また、材質を A フルート※-3 から C フルートに変更することで、原紙使用量を削減し自然環境に配
慮した段ボール箱となっています。
当社は、各種製造工場や建築現場など、ものづくり企業を主ターゲットに、各種工具や補修・梱
包・清掃資材といった多岐にわたる間接資材を格安で提供する国内最大のインターネット通信販
売会社で、その発送作業の現場においては、ドリルの刃やねじ・ボルトといった小さなものから運
搬機器、保管用棚といった大きなものまで、様々な商品が混在しています。通常の規定サイズの
段ボール箱では、無駄なスペースができ、特に細長い形体の商品の場合は、緩衝材やスペーサ
ーを多く使用することになったり、発送用段ボール箱を連結して発送したりするなど、梱包作業が
非効率でした。
また、中国やインドの需要拡大により、原料となる古紙の価格上昇に加え、加工に使用する重油
の価格高騰など、周辺の影響により、段ボール自体の価格も上昇してきています。
当社ではこのような環境の中、『寸法可変箱』の開発・導入により、梱包の作業効率の向上と共
に、これまで生じていた無駄な資材の利用を大幅に省くことができ、省資源化に繋がっています。
また、原紙使用量の削減が、ひいては CO2 削減に多少なりとも貢献するものと考え、企業として
の環境面での配慮という社会的責任を担うと考えています。
※1
工業用間接資材とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの“直接資材”を除く全ての
資材を指し、切削工具や研磨剤などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたる
※-2
日本パッケージングコンテストは、時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージ及びその技術を
開発普及することを目的として毎年開催されている
※3
フルートとは段ボールの素材の厚さを示す単位
「寸法可変箱」特徴
■ 特徴①: ケースの巾面に平行の捨て罫線を、巾面フラップに 45 度に折れる罫線を入れるこ
とで、カッターやテープを使用することなく、2 種類の長巾寸法に対応可能
■ 特徴②: 巾面フラップ端の一部をカットしておくことで、巾面フラップを 45 度折り込む時に突
起ができ、封かん作業が容易
■ 特徴③: 通常の同型段ボール箱と同様の工程で製造可能
■ 特徴④: 材質の変更(A フルート→C フルートに変更) による、原紙使用量や CO2 排出の削
減など環境にやさしいパッケージ
※現在日本で使用される段ボールは、段の高さ約 5mm のAフルートと、段の高さ約 3mm のBフ
ルートが主流。それに対し、Cフルートは段の高さが約 4mm とAフルートよりも約 1mm 薄い段
ボールで、欧米ではこのサイズが多く使用されている。CフルートはAフルートと比較しても強
度面ではほとんど差はない。AフルートがCフルートに転換した場合、段ボールは約 14(g/㎡)
軽量化され、生産や輸送などに必要とされる化石燃料の消費が抑制される。
通常使用状態
長巾変更状態
寸法変更時の封かん方法
「日本パッケージングコンテスト」概要
■ 主催: 社団法人日本包装技術協会(JPI)
■ 審査: 6 月 21 日(木)に審査会が開催され、「適正包装」「環境適合性」など 10 程度の審査基
準により、全 331 作品の中から受賞作品を決定
■ 展示: 入賞作品は 10 月 31 日(水)∼11 月 2 日(金)の期間、東京都立産業貿易センターで
開催される『暮らしの包装商品展 2007』の特設コーナー『2007 グッドパッケージング展』にて
展示予定
■ 表彰式: 11 月 1 日(木)14:00∼15:00「アジュール竹芝」にて表彰式を予定
<このリリースに関する問合せ先>
株式会社 MonotaRO マーケティング部 西村
TEL:06-4869-7181 FAX:06-4869-7185 E-mail:[email protected]
会社概要
会
社
名:
株式会社 MonotaRO
(MRO とは : Maintenance, Repair & Operation)
代 表 者 名:
代表執行役社長
設 立 年 月 日:
2000 年 10 月 19 日
営業開始年月日:
2001 年 11 月 13 日
資
16 億 7,532 万円
本
金:
瀬 戸 欣 哉
従 業 員 数:
126 名
主 な 事 業 内 容:
インターネット等を利用した工場用間接資材の販売 (5 兆円市場)
主 な 顧 客 層:
製造業を中心とする全国約 20 万事業所
(そのうち 9 割が 100 人以下の事業所)
本
社:
大阪府大阪市中央区安土町 2 丁目 3 番 13 号
大阪国際ビルディング 3F
物 流 拠 点:
兵庫県尼崎市西向島町 231-2 プロロジスパーク尼崎 3F
会社沿革
2000 年 10 月
・住友商事と米国グレンジャー社の出資により設立
・事業主向けサイト「MonotaRO.com」オープン
2001 年 11 月
・間接資材調達サイト全国展開。本格営業開始
2003 年 2 月
・物流センター 2.5 倍に拡張(1,320 ㎡→3,300 ㎡)
2006 年 2 月
・社名変更(株式会社住商グレンジャー→株式会社 MonotaRO)
6月
12 月
・個人消費者向けサイト「IHC.MonotaRO」オープン
・東証マザーズ上場
・モバイル個人消費者向けサイト「IHC.MonotaRO モバイル」オープン
2007 年 1 月
・アフィリエイト専門サイト「MonotaRO ブランド ショップ」オープン
・物流センター、営業拠点移転(24,000 ㎡。うち 1,700 ㎡を事務所使用。)
2007 年 5 月
・登録数 200,000 事業所を突破
・配送費無料小物切削工具サイト「刃 MonotaRO」オープン
2007 年 7 月
・配送費無料ベアリング専門サイト「ベアリングタロウ」オープン
2007 年 8 月
・個人消費者向けサイト「IHC.MonotaRO」が Amazon.co.jp にショップオープン
・事業主向けサイト「MonotaRO.com」に「科学研究・実験器具カテゴリー」追加
株式会社 MonotaRO は、効率的な通信販売システムを使用することで無駄な営業コストを省き、
安い価格で工具や消耗品などの資材を販売しております。当社は日本の経済を支えるため、従
来の流通購入システム(大企業が安く購入できるが、中小企業は高値で購入)を改善すべく
日々努力しています。また、従来の国内市場を中心とした商品の仕入れに加え、オリジナル商
品や海外から安い価格の商品を輸入し販売する事で、低価格を実現しています。
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