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The Journal of the American Medical

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The Journal of the American Medical
株式会社 翻訳センター
※本書は 2010 年 3 月の The Journal of the American Medical Association 投稿規定をもとに作成されました。
投稿規定は随時変更されますので、投稿時には必ず最新の投稿規定をご確認ください。
THE JOURNAL OF THE AMERICAN MEDICAL ASSOCIATION
誌 名
The Journal of the American Medical Association
略誌名
JAMA
ISSN 番号
pISSN: 0098-7484 , eISSN: 1538-3598
出版元
American Medical Association
創 刊
1960 年
投稿方法
オンラインhttp://manuscripts.jama.com
投稿規程原文
http://jama.ama-assn.org/cgi/content/full/293/14/1788
原稿の種類と要件
ORIGINAL CONTRIBUTION – 原著論文
主に無作為化試験、介入試験、コホート試験、ケースコントロール試験、疫学的評価、観察試験、高い奏効率
に関する調査、費用効果分析、決定分析、スクリーニング、診断検査に関する報告
• 3000∼3500 語(抄録、図表、引用文献を除く)
• 抄録が必要
CLINICAL TRIAL – 臨床試験
被験者を無作為に予防治療群、治療群、または診断法を受ける群と受けない群に割り付け、それらの介入の効
果を評価した試験に関する報告
全ての無作為化試験にはフロー図を含め、チェックリストを添付すること(Reports of Randomized Controlled Trials 参
照)
• 3000∼3500 語(抄録、図表、引用文献を除く)
• 抄録が必要
SYSTEMATIC REVIEW (INCLUDING META-ANALYSIS) – 系統的レビュー(メタアナリシスを含む)
原因、診断、予後、療法、予防に重点を置いた臨床トピックに関する文献およびデータソースの重要かつ系統的
な臨床評価
• 3000∼3500 語(抄録、図表、引用文献を除く)
• 抄録が必要
CARING FOR THE CRITICALLY ILL PATIENTS – 重篤な患者の管理
上記の原著論文、臨床試験または系統的レビューの中でも予防、トリアージ、蘇生、急性期治療、リハビリ、緩和
などの観点から重篤な疾患について取り上げたもの
• 3000∼3500 語(抄録、図表、引用文献を除く)
• 抄録が必要
BRIEF REPORT – 短報
オリジナル研究または評価に関する短報または独自の症例シリーズに関する初回報告
• 1000∼1500 語(抄録、図表、引用文献を除く)
• 抄録が必要
Copyright © 2010 HONYAKU CENTER INC. All Rights Reserved.
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※本書は 2010 年 3 月の The Journal of the American Medical Association 投稿規定をもとに作成されました。
投稿規定は随時変更されますので、投稿時には必ず最新の投稿規定をご確認ください。
原稿の種類と要件
SPECIAL COMMUNICATION – 特報
医療、公共衛生、医療政策、医療研究に関する重要課題について、適切に文献を引用し、系統的でエビデンス
に基づく方法で学術的かつ綿密的に取り上げたもの
• 3000 語以内(図表、引用文献を除く)
• 抄録 200 語以内
COMMENTARY – 論評
医療、公衆衛生、研究、医療政策に関するあらゆる事項を取り扱った、特定の論文に関連しない論評
• 1000∼2000 語(図表いずれか 1 つ+引用文献約 20 件を含む)
A PIECE OF MIND – オピニオンエッセイ
医療に関する幅広い経験から紡ぎ出される個人的なエピソード(例えば、患者と医師の関係を模索したもの)
• 1800 語以内
LETTER TO THE EDITOR – 編集者への手紙
JAMA 掲載論文に関する手紙
• 論文の掲載後 4 週間以内が望ましい
• 400 語以内
• 引用文献 5 件以内
• ワードカウントを記載
• ダブルスペースを使用
RESEARCH LETTER – 研究に関する手紙
既に出版されている論文と内容が重複しないこと
• 600 語以内+図表いずれか 1 つ(任意)
• 引用文献 6 件以内
• 抄録は不要
• 以下の段落で構成すること;To the Editor, Methods, Results, Comment
• ワードカウントを記載
• ダブルスペースを使用
ARTICLES REQUIRING A PRESUBMISSION INQUIRY – 投稿前に問い合わせが必要な論文
•
•
•
•
•
•
•
•
CLINICAL REVIEW – クリニカルレビュー
CONTROVERSIES – 討論
GRAND ROUNDS – 症例検討会
HEALTH LAW AND ETHICS – 医療に関する法律と倫理
ON CALL – オンコール
PATIENT-PHYSICIAN RELATIONSHIP – 患者と医者の関係
POETRY AND MEDICINE – 詩と医療
REVIEW OF BOOKS, JOURNALS, NEW MEDIA – 書籍、ジャーナル、ニューメディアに関するレビュー
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投稿規程
COVER LETTER – カバーレター
• カバーレターが必要
• 著者の連絡先を記入(住所、メールアドレス、電話番号、ファックス番号)
• 同じ試験に関係する論文を発表または投稿したことがあるか否かを記載
MANUSCRIPT COMPONENTS – 内容構成
• 以下のセクションで構成;タイトル、抄録、本文、引用文献+図表と図の説明(適宜)
• セクションごとに改ページ
• タイトルページから通してページ番号を挿入
RECOMMENDED FILE SIZES – ファイルサイズ
• 個々のファイルは 500 KB 以下(1 MB を超えないこと)
• 全ファイルの合計は 5 MB 以下(ビデオファイルは除く)
MANUSCRIPT FILE FORMATS – ファイルフォーマット
• 投稿の際は Word, WordPerfect, PDF, EPS, Text, Postscript, RTF フォーマット
• 受理後、Word または WordPerfect フォーマットを提出(注:PDF は不可)
• フォントサイズは 10、11 または 12 ポイント
• ダブルスペースを使用
• 両端揃えにしないこと
• 行番号を挿入することが推奨される
TITLE PAGE – タイトルページ
• 本文のみの文字カウント、全著者のフルネーム、最高学位、所属
(作成時から変更があった場合には新しい所属も記入)
ABSTRACT – 抄録
• 原著論文、レビュー、メタアナリシスについては 300 語以内
(詳細は、下記 STRUCTURED ABSTRACTS の項を参照のこと)
• 上記以外は一部を除いて 200 語以内(目的、要点、結論)
ABBREVIATIONS – 略語
• タイトルおよび抄録での略号の使用は禁止
• 本文では初出時にスペルアウトを記載した上で使用
UNITS OF MEASURE – 測定単位
• 以下の場合を除き、慣用単位の後に SI 単位を括弧で記載
• 図表の場合は図の解説または脚注に変換係数を記載
• カロリー、ヘマトクリット、グリコヘモグロビン、血球数、駆出分画は慣用単位のみを記載
• 長さ、面積、質量、容積についてはメトリック法の使用が推奨される
NAME OF DRUGS, DEVICES AND OTHER PRODUCTS – 医薬品、機器、その他の名称
• 商標名の使用が不可欠の場合を除いて、医薬品、機器・装置、その他の製品は一般名を使用
GENE NAME AND SYMBOLS – 遺伝子名および符号
• Human Genome Organisation Gene Nomenclature Committeeのサイトhttp://www.gene.ucl.ac.uk/nomenclatureを参
照のこと
REPRODUCED MATERIAL – 再生画像
• 本文、図表、その他一切はオリジナルを提出のこと
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投稿規程
REFERENCES – 引用文献
• 引用文献は本文での引用順に記載
• 上付きのアラビア数字を使用
• スタイルは AMA、ジャーナルの略称は Index Medicus に準じる
• 著者が 6 名以内の場合は全ての著者を記載
• 著者が 7 名以上の場合は 3 名まで記載し、残りは et al.とする
TABLES – 表
• 本文での引用順に全ての表に番号を振る
• 各表にタイトルを付ける(10∼15 語以内)
• 原稿の後ろに全ての図表を含める
• 図表が 1 ページに入りきらない場合は次ページ以降に”(cont).”と記載して継続
FIGURES – 図
• 本文での引用順に全ての図(グラフ、チャート、写真、イラスト)に番号を振る
• 各図にタイトルを付ける(10∼15 語以内)
• ピアレビューの際は低解像度の画像の提出でも構わない
• 掲載前に全てのグラフ、チャート、イラスト、タイトル、レジェンドは JAMA スタイルに従って再作成される
ACCEPTABLE FIGURE FILE SIZE – 図のファイルサイズ
• 図のファイルを予め圧縮してアップロードすることが推奨される
ACCEPTABLE FIGURE FILE FORMATS – 図のファイルフォーマット
• 以下のフォーマットで提出のこと:AI, BMP, DOC, EMF, EPS, JPG, PDF, PPT, PSD, TIF, WMF, XLS
• 図は原稿の最後に挿入しても別ファイルで提出しても構わない
FIGURE LEGENDS (CAPTIONS) – レジェンド(キャプション)
• 各写真、グラフ、イラストに対するレジェンドを原稿の最後に含める(40 語以内)
• 顕微鏡写真の場合は、検体の種類、原倍率またはスケールバー、染色法を表示
• 病理検体の場合は、測定単位のルーラーを表示
NUMBER OF FIGURES – 図の個数
• 原稿の種類によって図の数に制限あり
VIDEO – ビデオ
• 以下のフォーマットで提出のこと:MOV, AVI, MPEG, RM, WM
• ファイルサイズは 5 MB 以内
• 寸法は 800 画素×600 画素
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投稿規程
STRUCTURED ABSTRACTS – 抄録
• 原著論文は 300 語以内。以下のセクションで構成;
Context ................................. 試験の重要性について 1∼2 文で説明
Objective .............................. 正確な主目的と重要な副次目的、あるいは仮説を記載(To determine whether…)
Design .................................. 試験の基本デザイン、試験の実施年数、追跡期間を記載
(適宜、the Framingham Heart Study など試験名を記載)
Setting .................................. 対象集団、プリマリーケア/レフェラルセンターの区別、個人か医療機関の区別、入
院/外来の区別
Patients (or Participants) ...... 疾患、重要な選択基準、重要な人口学的特性、被験者数などを記載
追跡試験の場合は試験を完了した被験者の割合も記載のこと
介入試験の場合は有害事象により中止した被験者数を記載のこと
該当する場合は、以下の用語を使用;random sample, population-based sample,
referred sample, consecutive sample, volunteer sample, convenience sample
Interventions(適宜):.......... 投与方法と投与期間など、介入に関する重要事項を記載
Main Outcome Measure(s)... データ収集前に計画された主要評価項目について記載
主要評価項目を報告しない場合はその事実と理由を記載
Results ................................. 信頼区間(例えば 95%)や P 値など試験の主要結果を記載
比較試験の群間差には信頼区間を記載
特に主観的な評価の場合は、盲検化の有無を記載
リスク変動または効果量(ES)は絶対値を記載
スクリーニング、診断検査は感度、特異度、尤度比を記載
予測値または予測精度は、有病率または試験前可能性も記載
無作為化比較試験には ITT 解析を含める
全ての試験で奏効率を記載
Conclusions.......................... 結果から直接得られる結論と臨床診療の意義を記載
通常の臨床診療で使用する前に追加の試験が必要か否かを記載
• 系統的レビュー/メタアナリシスは 300 語以内。以下のセクションで構成;
Context ................................. レビューの重要性について 1∼2 文で説明
Objective .............................. 主目的を記載
原因、診断、予後、療法、予防など、どの要因に焦点を当てているかを記載
対象集団、介入、曝露、検査、転帰などの情報も記載
Data Sources........................ データソースの要約と検索年を記載
出来る限り最新の情報を使用(投稿前数ヶ月以内)
Study Selection .................... 試験の選択基準および除外基準を記載(対象集団、介入、転帰、試験デザイン
など)
基準の適用方法を記載(盲検レビュー、コンセンサス、複数のレビューアーなど)
選択基準に合致した当初の試験数を記載
Data Extraction..................... データの要約または品質評価に使用したガイドラインの要約を記載
ガイドラインの適用方法を記載(複数のオブザーバーによる独立抽出など)
Data Synthesis ..................... 定性、定量に関わらず、レビュー結果と結果を導くために使用した方法を記載
メタアナリシスの場合はプールしたデータの主要結果、オッズ比または効果量(ES)、
感度分析(可能な場合)を記載
数値的な結果は、信頼区間と正確な統計学的有意性(該当する場合)を記載
スクリーニング、診断検査は、感度、特異度、尤度比、ROC 曲線、推定値を記載
予後の評価は、生存率の特性と関連変数を記載
プロトコル、併用療法、交絡因子、評価項目、追跡期間、脱落率など、試験間
のバラツキの主要因を記載
Conclusions.......................... 結論とその活用法について、レビューの主要領域に焦点を当てて記載
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※本書は 2010 年 3 月の The Journal of the American Medical Association 投稿規定をもとに作成されました。
投稿規定は随時変更されますので、投稿時には必ず最新の投稿規定をご確認ください。
• クリニカルレビューは 250 語以内。以下のセクションで構成;
Context ................................. 臨床課題と、臨床診療または公共衛生における重要性について 1∼2 文で説明
Evidence Acquisition ............ 検索方法、検索年などを含むデータソースを記載
品質評価および選択方法を説明
Evidence Synthesis .............. レビューの主要結果をエビデンス、目的に基づいてバランスよく記載
エビデンスの品質が高いものに最も重点を置く
Conclusions.......................... 提起した課題に対して明確な結論をエビデンスに基づいて記載
臨床医がどのように結論を活用するかに重点を置く
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