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第1回計画書

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第1回計画書
第1回計画書
学生証番号
130049A
氏名 辻居
良平
論文テーマ:アドルフ・ヒトラーの台頭の謎について
問題意識:アドルフ・ヒトラーは、言わずと知れた第二次世界大戦の最大級の
戦犯で、ナチスを中心に軍事侵攻やユダヤ人大虐殺を遂行した。危険な思想を
持ち、急進派の彼率いるナチスの台頭の背景には民衆の支持があった。戦前と
はいえ、まったく遠くない過去に、どのようにして彼が民衆を扇動し、全体主
義国家を作り上げたかは非常に興味深かった。
具体的論点:ヒトラーが民衆の支持を獲得して台頭していった背景にあるもの
は何か?これは、当時のドイツ国内の社会状況、国際社会状況、世界恐慌とい
った事件、有能なナチス幹部、経済面から見えるヒトラーの政策、政治面から
見えるヒトラーの政策、ヒトラーの宣伝技術をはじめとする大衆扇動術などな
ど様々な角度から考察したい。
原資料:村瀬興雄『アドルフ・ヒトラー「独裁者」出現の歴史的背景』中公新
書
参考文献:アドルフ・ヒトラー『わが闘争(上)』角川文庫
アドルフ・ヒトラー『わが闘争(下)』角川文庫
大澤武男『ヒトラーとユダヤ人』講談社現代新書
武田知弘『ヒトラーの経済政策―世界恐慌からの奇跡的な復興』祥
伝社新書
宮田光雄『ナチ・ドイツと言語―ヒトラー演説から民衆の悪夢まで』
岩波新書
許成準『ヒトラーの大衆扇動術』
研究計画:五月 参考文献を集めて読む。有効な論文も探す
六月
参考文献を読み込む。序論から結論までの流れを具体的にイ
七月
論文執筆開始
メージする。
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