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「SOBA フレームワーク・クラウド」開発、提供開始
WEB 会議システムの SOBA プロジェクト News Release 2013 年 9 月 3 日 株式会社 SOBA プロジェクト あなたも、 あなたも、ビデオチャット・ ビデオチャット・サイト、 サイト、Web 会議システム 会議システム、 システム、お見合い 見合いサイト、 サイト、生中継サイト 生中継サイト、 サイト、ネット演説 ネット演説 サイトなど サイトなどが などが簡単に 簡単に作れる、世界初 世界初のサービス 「SOBA フレームワーク・ フレームワーク・クラウド」 クラウド」開発、 開発、提供開始 SNS・ ・ブログ ログに組込可 組込可、映像・ 映像・音声等ハ 音声等パーツ提 ーツ提供 9 月上旬か 上旬から http://sfc.soba-project.com/ 産官学発ベンチャー企業の(株)SOBA プロジェクト (京都市下京区・ 代表取締役社長 乾和志)は、ビジ ュアルコミュニケーションの新しい基盤技術「 「SOBA フレームワーク・ フレームワーク・クラウド」 クラウド」(ソーバ・フレームワーク・クラウド)を 開発、その技術をベースに Web 会議や映像配信機能を SNS やブログなどに組込みやすいパーツ群として 用意し、ウェブ制作者等へ提供するクラウドサービスを 2013 年 9 月上旬から開始します。ビジュアルコミュニ ケーションに必要なパーツ群の提供は、世界で初めての試みです。「SOBA フレームワーク・クラウド」の利用 料は同時接続数による月額定額料金制です。この技術は Windows, Mac など PC だけでなく Android、iOS のタブレット PC 等にも対応しています。 なお、この基盤技術は 2013 年 6 月に当社が(独)情報通信研究機構(NICT)から助成金の採択を受けた 障害者支援事業にも採用しシステム開発を進めます。(別紙参照) ■あらゆるウェブサイト あらゆるウェブサイトに ウェブサイトに Web 会議や 会議やビジュアルコミュニケーション機能 ビジュアルコミュニケーション機能が 機能が組込める 組込める 「SOBA フレームワーク・クラウド」(ソーバ・フレームワーク・クラウド)は、Web 会議などのビジュアルコミュニケーシ ョンに必要なパーツをクラウド(インターネット上)に用意し、ユーザー自身がウェブサイトに映像配信や音声 機能などを選んで組み込むサービスです。Web 会議システム開発の専門技術が無くても、ウェブ制作の経 験があれば用意されたパーツを組合せ、ホームページやブログ、SNS にもビジュアルコミュニケーション機能 を持つサイトを構築することができます。 例えば、SNS に組込んでグループ内のコミュニケーションに利用し たり、blog でファンに生放送をするなど、アイデア次第で新しい形態のウェブサイトを作ることが出来ます。 ▼SOBA フレームワーク・ フレームワーク・クラウドの クラウドの構成と 構成と利用イメージ 利用イメージ <利用シーン 利用シーン例 シーン例> SNS・ブログと連携したコミュニティサイト /・Web 会議機能を持つグループウエア /EC サイト・会員サイト上で Web 会議で お客様へ説明 ・自社専用の生放送チャンネルをホーム ページに/その他今までにない全く新し いサイト制作に。 1 WEB 会議システムの SOBA プロジェクト ■インストール型 インストール型からクラウド からクラウド型 クラウド型へ、新技術「 新技術「SOBA フレームワーク・ フレームワーク・クラウド」 クラウド」開発 当社は独自開発のインストール型の基盤技術「SOBA フレームワーク」をベースに Web 会議システムや 教育や医療用システム等を開発してきました。 現在では一般的にクラウドコンピューティングが主流になり つつあり、当社では基盤技術のクラウド化を目指して開発着手、新しいビジュアルコミュニケーションの基盤 技術「SOBA フレームワーク・クラウド」が完成しました。 今回ウェブ制作者向けに提供開始する「SOBA フレームワーク・クラウ ド」は、基盤技術を一般に利用しやすい、映像・音声・チャットなどの 個別パーツとして用意し、自由に組合せて利用していただくサービス です。当社はこのクラウド技術を利用し、Web 会議サービス「SOBA mieruka cloud」(ソーバ・ミエルカ・クラウド)や、セミナー配信サービス 「SOBA Live」(ソーバ・ライブ)を提供しています。 ▲SOBA mieruka cloud の会議の 会議の様子 ■機能と 機能と価格 <機能> ・映像パーツ:Web カメラを通して参加者の映像を配信 ・音声パーツ:マイク、スピーカーを通して参加者の音声を配信」 ・ドキュメント管理パーツ:会議資料などドキュメント共有を管理(PDF 資料の共有可) ・テキストチャットパーツ:会議室内でテキストを入力する機能 ・録画パーツ:カメラ映像、音声の録音 <価格> 初期費用無料。5同時接続 月額¥26,250.-から。 ※サーバーへの同時接続数やご利用方法により料金が異なります。 ■「SOBA フレームワーク・ フレームワーク・クラウド」 クラウド」使用環境 使用環境 ・対応OS:Windows: XP SP3 / Vista / 7/ 8、Mac OS X 10.6以上、 Android2.3以降、iOS4.3以降 ・対応ブラウザ:Internet Exproler 9 以上/FireFox 最新版/ Safari 6以上 /Chrome 8以上 ※サービスに関する問合せ:TEL 075-323-6066 / e-mail:[email protected] ■本件ニュースリリースに関するお問合せ 株式会社 SOBA プロジェクト http://www.soba-project.com 〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町 93 番地 京都リサーチパーク 6 号館 3 階 TEL 075-323-6066 / FAX 075-323-6067 / e-mail: [email protected] 2 WEB 会議システムの SOBA プロジェクト 2013 年 9 月 3 日 【参考資料】 参考資料】 株式会社 SOBA プロジェクト Web 会議を 会議を応用、 応用、ろう者 ろう者の生活支援システム 生活支援システムを システムを開発 独立行政法人情報通信研究機構公募事業に 情報通信研究機構公募事業に採択されました 採択されました 当社は独立行政法人 情報通信研究機構の「平成 25 年度 チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推 進助成金」(※1)の助成対象事業に採択されました。 事業名「 事業名「複数情報伝達モード 複数情報伝達モードを モードを備えたユニバーサル えたユニバーサルな ユニバーサルな電話リレーサービス 電話リレーサービスの リレーサービスの提供」 提供」 この事業は、ろう者や難聴者、途中失聴者やその家族が公共施設や病院、サービス業など幅広い場所でコ ミュニケーションを取るために、通訳者がろう者と聴者の間に入り、通訳者を介して映像・音声・文字・絵など を使って意思疎通を図るための新しい手話通訳システムです。当社が得意とする Web 会議等ビジュアルコミ ュニケーション技術を採用して開発着手し、26 年度以降に当社が事業を開始する予定です。 (※1:身体障害者が健常者と同じように利用できる通信・放送サービスの提供や開発に必要な資金の一部を助成する もの。平成 13 年から実施。25 年度は 2013 年 6 月 27 日発表 http://www.nict.go.jp/press/2013/06/27-1.html) ■提供サービス 提供サービスの サービスの利用イメージ 利用イメージ 利用者 A さん 手話 通訳者 市役所担当者 利用者 A さん(ろう者・若い男性)が市役所の担当者(男性)に相談する時に、通訳者(女性)が手話通訳を しながら文字でも説明している様子。 3 WEB 会議システムの SOBA プロジェクト ◆当社独自の 当社独自の新技術を 技術を採用、 採用、実証実験を 実証実験を経て開発へ 開発へ 現在日本には聴覚障害者は約 36 万人、ろう学校へ通学する児童は 6,500 人、加齢障害・中途失聴者は 650 万 人と推定されています。そのうち手話ができる人口は 5 万人前後と少なく、日常生活でコミュニケーションに不自 由を感じている人が大変多く、効率よく意思疎通するシステムの実現化が強く求められています。 当社は有限会社 NMC 代表の安田氏(ろう者の親)と協力し、ろう者へのサービス内容を検討、平成 24 年に名古 屋市の社会福祉法人名身連聴覚言語障害者情報文化センターや豊田市役所、豊田工業大学と実証実験を行 い、開発には当社の新しい Web 会議システムの基盤技術「SOBA フレームワーク・クラウド」を採用し、ろう者のた めのサービス提供に必要な課題や改善点などを確認し、PC およびタブレット PC で利用可能なより意思疎通の行 える情報伝達ツールの備わったシステムの実現をめざし、平成 25 年 6 月に NICT からの助成金を受け開発に着 手します。 ◆高齢者や 高齢者や海外にも 海外にも通用 にも通用する 通用するシステム するシステム システム完成後は当社がサービスを運営し、利用者はパソコンやタブレットからインターネットを介して システムを利用します。システムには手話通訳を確認する映像や音声、文字字幕や筆談、地図、画像など複数 の情報伝達機能を備え、市役所や病院など様々な場面に対応できる仕様です。 このシステムは特殊な機器を使わず、一般的なパソコンやタブレットとインターネット環境があれば利用が可能な ため、ろう者だけでなく独居老人の見守りや、海外でのサービス展開も視野に入れています。 株式会社 SOBA プロジェクト http://www.soba-project.com 〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町 93 番地 京都リサーチパーク 6 号館 3 階 TEL 075-323-6066 / FAX 075-323-6067 / e-mail: [email protected] 4