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2016 住宅会社の最新トレンド
リテール営業部 西部営業課 発行日:平成28年4月 新年度スタート! メリハリのあった冬も過ぎ、ようやく春の訪れとなりました。 新年度の始まりと共に、大建工業では新コーポレートメッセージを策定し、4月1日より運用いたします。 ハイライト 新コーポレートメッセージ 創業以来、限りある資源を活かした、たくさんの「機能」は、 心豊かで、ここちよい未来のために。 皆様の声に耳を傾け、共に創りあげてきたものです。 これまでにない機能を見いだし、昨日を越えてゆく。 私たちは、素材・建材・空間づくりで、 人々がもっと輝くミライへ。 そんな「昨日」をひとつづつ積み重ねてまいりました。 私たちは、新たな可能性に挑戦し続けてまいります。 これからもずっとつづく、 2016 住宅のトレンド 同色配色の減少 2色配色、コントラスト配色 モダンなデザインは大人気 巾木の選択に困ったらホワイト! 壁で特長を出す。 トレンドをリフォームに活かす! 2 0 1 6 住宅会社の最新トレンド マンション業者、ハウスメーカーの春の新製品が出揃ったところで、新年度のトレ ンドをご紹介し、皆様の日頃の御提案に活用いただければと思います。 マンション:明るい床にダーク系建具を合わせるコントラスト配色が増加。 Point 例えば、メープル柄+ハピアプレミア〈ウォールナット柄(ダルブラウン)〉 Web サイトもご覧ください http://www.daiken.jp/ ハウスメーカー:ライト系の床材にホワイト系建具を合わせたコーディネートが増加。 例えば、メープル柄+ハピアベイシス(ネオホワイト) 2016 マンション 2016 ハウスメーカー 床と建具の同色配色はマン ションで減少し37.5%、ハウ スメーカーでも減少し32%に とどまる。 マンションではドアより床を 明るくしたコントラストコー ディネートが人気。 ハウスメーカーではホワイト 系ドアに各色床材を合わせる コーディネートが6割を占め 〒530-8210 大阪市北区堂島1-6-20堂島アバンザ22F TEL:06-6452-6374 FAX:06-6452-6070 る。 住宅会社の最新トレンドは、新築住宅をメインターゲットとしており、一見、リフォームにはあまり関係がないよ うに思われがちです。 リペア・リフレッシュ・リモデルといったリフォーム市場に臨む場合は、単に現状維持だけではなく、次のリ フォームを前提に、デザインやカラーコーディネート、最新の流行を押さえておくことも必要ではないでしょうか。 マンション キ ー ワ ー ド * 高級志向 * * * 鏡面・ツヤ感 一人一人が主役になる住まい リゾート感 家族と友達が一緒の時間 和要素の取り込み 「先読み設計」・・ライフステージにあわせた間取り の変更 配 明るい床にダーク系建具建具(コントラスト配 色 色)が増加 床 ( 色 ・ 溝 幅 ) 建 具 ( カ ラ ー ) ハウスメーカー 明るい床にホワイト系建具が増加 ・ペール、ライト系:57%、ミディアム系:19%、ダーク 系:19%。 2Pは84%を占める。 ・ペール、ライト系:57.5%、ダーク系:22.5%。 ダーク系を中心に ホワイト系を中心に ミディアム~ブラック系の 明るい淡色系が78%を占める。 2Pは48% 割合が71%を占める。 アクセント壁無しは23% ア ク セ ン ト 壁 カラークロス以外に石やタイル などの素材感のある壁面の提案 アクセント壁無しは8%に止まる が多い。個室や廊下にも アクセント壁を採用している。 ホワイト系が89%、 巾 木 カ ラ ー ペール系が7%となり、圧倒的に マンションほどではないにしろ ホワイト系が多い。 ホワイト系が64%と多数を占める。 いかがでしたでしょうか。マンションと戸建でデザイン面での差別化が大きいことや、壁には各社、色合いや、素材で工夫を凝らして いることなど、お分かり頂けましたでしょうか。表として紹介できませんでしたが、建具デザインでは、フラット扉が目立って減少し、 框組みやモールデザインが台頭してきています。巾木カラーのホワイト色のシェアーには目を見張ります。 床材では、2P仕様で非オーク系の人気がマンション、戸建共に極めて高いです。 トレンド情報を是非とも御活用ください。