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北見の桜の名所 北見市内には、桜が多く本州の観光客
■北見の桜の名所 北見市内には、桜が多く本州の観光客はあちら、こち らに桜があることに感激しています。 桜の多くは、エゾヤマ桜ですが、八重桜なども多くあり 北見市上ところ地区にある金刀比羅山は、オホーツク圏 でも1位・2位を争う桜の名所となっています。 金刀比羅山の桜は、山頂にある社に至る石段の参道 ▲金刀比羅山の全景 に昭和2年(1927)から植樹され、現在ではエゾヤマ桜、 八重桜、ソメイヨシノなど約650本を超える桜の名所で、 桜の開花を予想して「さくらまつり」を地元の保存会の有 志やボランティアで開催し、ライトアップに照らされた桜も 一見の価値を見出し、まつり期間中には1万人以上が訪 れています。 ▲金刀比羅神社参道の桜 北見の桜が多いことは、桜を保存・植樹する市民ボラン ティア団体の活動も重要です。 このような活動から、平成20年(2008)5月10日・11日に 「2008全国さくらシンポジウム IN きたみ」が開催され、 桜苗木1千本の無料配布や、35年の歴史をもつ「緑と市 民の会」など多くの市民が参加し植樹をしました。 ▲北見霊園の夫婦桜 ▲南が丘公園から北見市市街地を望む ▲東部緑道の桜並木 ▲端野協和さくら公園 ▲富里森林公園は1週間遅く咲く ▲信善光寺一帯の桜 ■ 上記の桜の名所は、北見市内の一部です。 80 北見市観光テキスト ▲野付牛公園はツツジと饗宴