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KASTANIEN カスターニエン2016年6月(第83号)

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KASTANIEN カスターニエン2016年6月(第83号)
「KASTANIEN カスターニエン」第 83 号
2016 年 6 月 1 日発行
とちぎ日独協会会報
KASTANIEN
カスターニエン
Japanisch-Deutsche Gesellschaft Tochigi
2016 年の春に思う
とちぎ日独協会
会長 橋本 孝
2016 年 4 月 14 日に発生した熊本地震、その後地震はまだ続いています。先ずもって、亡くなった方々
のご冥福をお祈り申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈りします。
4 月 21 日から 23 日まで、博多で今年度の日独協会連合会の総会がありました。会議の冒頭で、地震
で亡くなった方々のために黙祷を捧げてから、会議が始まりました。熊本、宮崎、鹿児島、長崎、佐賀
からの出席はありませんでした。それでも、多くの日独協会が出席し、議論を交わし、大分日独協会が
復活し、若者たちのグループ「日独ユースネットワーク(年会費なし)」が新規に認められ、連合会の若
者グループが連合会としての若者プログラムをやることになりました。連合会で表彰する件は認められ
ませんでした。各協会の報告はそれぞれ特色を出して、頑張っておられる様子がよく分かりました。
懇親会ではヴェアテルン大使が、G7の新潟農相会議があるにもかかわらず、われわれの会議に来て
下さいました。日独交流に対する大使の気持ちがよく伝わりました。
それより前、2 月 11 日には宇都宮大学の旧講堂でバロック・コンサートがあり、とちぎ日独協会も後
援しました。その時、多くの会員の方に来て頂き、ありがとうございました。このアンサンブルは宇都
宮に出来た新しいグループで、設立最初の公演でした。今後のご活躍の祈念いたします。それにしても、
バロック音楽とはとちぎ日独協会は切っても切れない関係があるように思っています。松が峰教会での
ドイツからのバロック・コンサートです。覚えていらっしゃいますか?
それから、2 月 14 日には岩手県大槌町の女子高校生 4 名が、社団法人日独シナジーフォーラム(Neuert
会長)とビーレフェルト独日協会(Neuert 会長兼務)、レムゴーのエンゲルベルト・ケンペル・ギムナ
ジュウムの招きで訪独し、成功裏に終わりました。この時、私はスカイプ電話などで、大槌町とビーレ
フェルトのつなぎをし、いろいろ段取りをしました。これは、私たちの一昨年前(2014 年 9 月)の三陸
復興日独サマースクールの成果の一つの証でした。
大槌町は音楽の町としての復興計画があります。是非、われわれも出来る範囲で、音楽の交流が出来
ると良いと願っています。
(とちぎ日独協会法人会員)
青木ソバ粉(株) 伊澤屋
(株)T K C 福富税務会計事務所 ダスキンみどり (有)朝日屋本店
國學院大学栃木中学校・高等学校
メリーランド保育園
1
ゲルト・クネッパーギャラリー
これにまつわるエピソードがあります。あの 2011 年 3 月 11 日、放課後、大槌高等学校では部活でジ
ャズバンドクラブが練習していました。その時、地震と津波、そして大火災です。高校は高台にありま
したので、町民の人たちの多くが着の身着のままで逃げて来て、避難所になりました。そのため練習す
る場所がなくなりましたが、部員は校庭のどこかで練習をしました。その時、
「うるさい!」
「やめろ!」
と言う声があがりました。ジャズ部員たちは「音楽ってなんだろう」と考えました。それでも練習を続
けました。そして、今年 5 年目にジャズコンサートをレクエイムのために開催したのです。彼らは海に
向かって一生懸命、トランペットやシンセサイザー、太鼓で演奏しました。あの時、避難して来た人々
はこの生徒たちのジャズに耳を傾け「ありがとう。素晴らしかったよ!」と握手を求め涙しました。部
員たちはそれを見て、音楽の本当の「力」を知ったのです。2016 年 3 月 11 日、大槌の海岸でトランペ
ットの音が高らかになりました。やはり音楽って素晴らしいですね。
この話を聞き、新聞でも報道されましたが、私は平松英子さん(ソプラノ歌手で、東京芸術大学教授)
のお宅に電話を入れました。
「先生、また、歌って頂けませんか」
、20 年ぶりの電話でした。平松先生も
よく覚えていて下さり、即座に快諾していただきました。今年の 10 月 30 日(日)に開催します。詳細
が決まりましてから、改めてお知らせしますので、ご期待ください。先生は既に三陸復興のコンサート
をやられたとのことです。
3 月 26 日には下野市の新市庁舎が落成し、式典とお披露目会がありました。ドイツからも姉妹都市の
トーマス町長をはじめ一行が来られました。私も招待され、参列し、トーマス町長を始め皆さんと昨年
の友好交流 40 周年のお祝いの時の話で盛り上がりました。
4 月に入ってからは、熊本地震の件で、テレビに見入っていました。次々と起こる地震には言葉があり
ませんでした。被災された人たちのことを思うと今も胸が痛みます。
4 月 29 日から 5 月 2 日まで、栃木市で春のビール祭り、サンプラザで、とちぎ日独協会は共催しまし
たが、気候や震災があったせいか、盛り上がりに一つ欠けたようでした。でも出演して下さった出し物
は結構楽しく、私は出演された皆さんが、日ごろ練習しておられるのだと思い、その熱意に感服してい
ました。
5 月 10 日は野木町でホフマン窯のグランドオープニングが盛大に挙行されました。大勢の来賓の前で
真瀬町長の挨拶の言葉にこの煉瓦窯に対する熱意がひしひしと伝わって来ました。一度是非、この歴史
的なホフマン窯を見に行って下さい。
5 月 15 日はフェスタmy宇都宮でした。私たちはドイツのオモチャを用意して販売しましたが、期待
したようには売れませんでした。多分駐車場の問題や会場のスーペースの問題があるように感じました。
でも各会はそれぞれの活動を示しただけでも、良かったようにも思いました。でも宇都宮市はこのよう
なイベントするには、まず駐車場の確保が大切ではないでしょうか。城址公園も考えられますが、それ
には場所が狭いしバスなどの交通手段があまりよくありません。
その他、8 月末と 10 月にはドイツから来客がありますので、歓迎会か何かをやることになると思いま
す。その時はまたご連絡しますので、是非ご参加ください。
また、来年は、とちぎ日独協会はビーレフェルト独日協会と姉妹協会になって、15 周年になります。
2002 年に調印しましたので、
ビーレフェルトへ訪問するか、あとから来て頂くのも良いかもしれません。
良い交流の輪を広げて行きましょう。
2
閑話休題
今年はエンゲルベルト・ケンペルの没後 300 年です。またフィリップ・フランツ・フォン・シーボル
トが亡くなってから 150 年になります。これを記念して、東京でシンポジウムがあります。前にカスタ
ーニエンでも書きましたが、ケンペルは『廻国奇観』の中で、いろいろな日本の植物を自分で描いて当
時紹介しました。その精密な描き方は今でも使われています。特に銀杏などの葉脈の線の描き方は、素
晴らしいものがあります。是非一度ご覧下さい。また『日本誌』の中では日本の昆虫が詳しく紹介され、
驚きます。この中で、美しい昆虫と題して、次のようにことを書いています。
「昆虫の中で最も美しいのは、この国で稀に見掛ける玉虫である。玉虫は珍しいので婦人達が蔵って
置く。これは幅の狭い半指くらいの円い鞘翅の昆虫で、翅は 2 枚の翅鞘の下にある。翅鞘には金緑色の
縦紋があり、鏡のような光沢があり、その色彩が美しいので、夜飛ぶ昆虫の憧れの的になっているとい
う譬え話的の物語が言い伝えられている。ところがこの玉虫は、慕い寄る虫どもに、まず火を持ってく
ることを命じ、持って来たら愛することを約束する。求愛する虫達は、夢中で蝋燭の灯に飛び込み、身
を焦がして、玉虫のところへ帰ることができなくなる、というのがこの物語の筋である。この玉虫の雌
は、雄ほど美しくはなく、艶もなく灰色で斑点がある。
」
でも、この記述には間違いがあって、玉虫の雄雌は同じ色をしているのです。雌雄の見分け方はお尻
の部分で分かりますが、その他は同じです。さらに玉虫は、昼は飛んだり活発に活動したりしますが、
夜は動くことがありません。玉虫と言えば、私たちはすぐ法隆寺にある玉虫の厨子を思いますが、あれ
は、昔は確かにオスの玉虫を集めて作ったと、言われていましたが、雄も雌も使ったようです。
さらにここで紹介されている昔話が、面白いのは、本当に日本にある話なのか、と言うことです。こ
こにある玉虫に言い寄る夜飛ぶ虫とはどんな虫でしょうか。蛾(ドイツ語では Motte)でしょうか、カ
ゲロウ(Eintagsfliege)でしょうか、それともトンボ(Libelle)でしょうか。
さらに面白いのは、グリム兄弟が『子どもと家庭の昔話(いわゆるグリム童話)の注釈版』の中で日
本の昔話を紹介し、この話を取り上げています。注釈版から引用しておきます。
すべて飛びかう昆虫の中で一番美しい昆虫は、日本にもごくわずかであるが、見られ、それゆえに娘
たちに大切に隠してしまわれているのだが、それはかぼそくて、半円型の Nachtfliege である。この
Nachtfliege の透けて見える羽は青い筋と金の筋が縦に長く美しく走っていて、鏡のようにピカピカと輝
いている。夜中に飛ぶすべての昆虫はこの素晴らしく美しい玉虫に焦がれ、思いを寄せる。しかしこの
美しい玉虫は彼らを寄せ付けず、それぞれに「まず飛んでいって、火をとってきてちょうだい。そうし
たらあなたを愛してあげるわ」と言いう。めくらめっぽうに彼らは大急ぎでローソクへ向かって飛んで
行き、大怪我をし、二度と帰って来ることは考えられないほどだった。
」
この Nachfliege についてハインリッヒ・ハイネはそれをトンボと考え、
次のような詩を書いています。
3
トンボ、青トンボ
昆虫の中で一番美しいトンボ
それを聞くか聞かないうちに、
チョウたちが熱く思いを寄せて、
恋慕うものたちは、われ先へとバタバタと
この美しいトンボに心を奪われる。
飛んで行き、あちらこちらと探しまわる、
美しい方のために灯火の火を探す。
トンボは美しい体をし、
透き通るような羽を付け、
一匹がローソクを見つけ、
歩く姿は均整がとれ、
そこへさっと、まっしぐら、飛んで行く、
すいすいと空を舞っている。
炎はこの哀れな甲虫をぺろりと食べ、
この虫と愛する心を食べつくす。
色とりどりの惚れたものたちが,
トンボの後を追っている。
この話は日本のもの、
たいていの若者は大きな声で誓っている、
でもドイツにも、ねぇお前、
オランダやブラバントをあげるよ、
トンボたちはいるのだよ、トンボたちは
私の燃える愛を受けてくれるなら、と。
まさに陰険で、悪魔のよう。
するとあてにならないトンボはいう、
オランダもブラバントも、要らないわ、
私がいるのはあの灯の火だけよ。
それで私の部屋を明るくしたいの。
皆さんでしたら、この Nachtfliege をどのような日本語で表現しますか。またこのような昔話が本当に
日本にあるのかどうかも、まだよく分っていません。九州地方には無いようですし、日本の昔話の本に
はどこにも見当たりません。それに『御伽草子』にもありません。あるいはヒントは『竹取物語』かも
しれません。またはもしかしたら、誰かが創作して、ケンペルに教えたのかも知れません。なぞは深ま
るばかりです。
次にフランツ・フォン・シーボルトですが、シーボルト事件で国外追放となりましたが、1859 年に再
度日本に来て、1861 年 1 月 24 日に日独通商協定が調印された後、一年後に幕府はいわゆる文久使節団
を送りますが、この時、手伝ったのはこのフランツ・フォン・シーボルトでした。そして、福沢諭吉た
ちがケルンの隣町のホテルに着いた時、シーボルトのドイツ人妻であるヘレーネが息子のハインリッヒ
と二人の娘を連れて、使節団一行に会いに来ています。
今年 10 月初めには、シーボルト没後 150 年を迎えて、シンポジュウムが東京青山一丁目にあるドイツ
文化センターで開催されます。ご期待ください。
(文責 橋本 孝)
4
2.宇都宮大学の旧講堂でバロック・コンサート
2 月 11 日に、とちぎ日独協会も後援しました、コンサートが開催されました。ご参加いただいた多く
の会員の方に感謝致します。このアンサンブルは宇都宮に出来た新しいグループで、会員の藤井さんが
メンバーで、当日の司会及び、チェンバロの演奏を担当されました。今後のご活躍を祈念いたします。
宇都宮大学の旧講堂(多くの方が参加されました)
講堂の内部(大変クラシックで素晴らしい)
会員の藤井さんが内容を説明
コンサートの様子
藤井さんのチェンバロの演奏
5
コンサートの様子(右下が橋本会長)
5
3.岩手県大槌町の女子高校生のドイツ訪問
会長の挨拶にありました 2 月 14 日の岩手県大槌町の
女子高校生 4 名のドイツ訪問の件について、ノイエルト
さんのからの情報をここに掲載します。
3 月 31 日のビーレフェ
ルト市のヴェストファ
ーレン・ブラット新聞
の記事:大槌町の女高
生の 4 人が震災の思い
出を語ってくれまし
た。ベーテルの日本庭
園前での写真。皆さま
もご存知の場所です。
なお、東日本大震災が
Fukushima と言う表
現で代表されているよ
うで、実際ドイツでは
震災=Fukushima に
なっていることが多い
とのこと。
6
4.春のビール祭り
4 月 29 日から 5 月 2 日まで、恒例の春のビール祭りが栃木市のサンプラザで開催。
ドイツビールを楽しもうと多くの方が参加されていました。
スタッフはとちぎ日独協会の共催ということで、青木副会長を初め多くの方がサポートされ盛り上げ
ていました。また秋のビール祭りにも期待したいと思います。
主催メンバーのとちぎ日独協会の石原理事、福富理事
会場のサンプラザ
多くの演奏や踊りを見ながらドイツビールを楽しむ方々
このバナーはラ
イライフツェン
のもの:
2013 年の栃木市
とライライフツ
ェンとの観光友
好都市の共同宣
言により、交流が
深くなり、近郊の
ビールの輸入も
行われている。
ご存知のライラ
イフツェン近郊
のビール:アラ
ースハイマー
バイエルンの民族衣装でビールを販売
なお、秋のビール祭りにはドイツのライライフツェンより
お客様が来て頂けると思います。また、皆さんで楽しい一
時を過ごしましょう。
7
5.フェスタマイ宇都宮への参加
5 月 15 日にフェスタmy宇都宮が二荒山神社の広場で今年も開催。今回も、とちぎ日独協会として参
加致しました。
今年も活動を説明するパネルと会報やドイツのパンフレットを準備。また澤田屋さんにビールとワイン
販売をお願いし、さらに今回はドイツのおもちゃなども用意しました。快晴で暑いくらいの日で、いろ
いろなイベントも有り、賑やかな一日でした。会員理事の方々のサポートで無事終了できました。
いろいろ出し物があり皆さん楽しんでいました
テントが各団体の催し!とちぎ日独協会は中央付近
会員と橋本会長
会員と橋本会長
会員の山口さん(左)も別テントで活躍
会報とドイツおもちゃとパンフレット
ドイツおもちゃ
(木製で子供に安全)
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6.60+(sechzig puls)と言うドイツ人とドイツ好きメンバーの交流
60+(sechzig plus)という集まりがあります。ぐんま日独協会の高橋さん、とちぎ日独協会は山崎
さんと私前川、湘南日独協会の勝亦さん、そして東京日独協会のメンバーも参加されて居る飲み会です。
ドイツ人で日本在住の方が中心で、ドイツ料理屋でドイツ語会話をすると言うコンセプトです。
実際は日本語での会話が多いのですが、月に一度の楽しい会合です。なかなかドイツ語を話す機会が
限られているので、良い経験です。
ご希望があれば、是非参加を!場所は東京のドイツ料理屋です。
(事務局までご連絡下さい!)
ぐんま日独協会の高橋さん
ドイツ料理を前にドイツ語での懇談
右はとちぎ日独協会山崎会員
左が湘南日独協会の勝亦さん。右が主催メンバーのクーンさん
お店の前で記念撮影
右が前川
9
今後の予定
・5月10日以降:野木市のホフマン竈の一般公開。是非、訪問して下さい。
・7 月 24 日:とちぎ日独協会の総会 午後 1 時半より 栃木福祉プラザを予定
・9 月:第 3 回 三陸復興日独サマースクール(東日本大震災地の訪問)
・10 月:オクトーバーフェスト(ライライフツェンから来日予定) 栃木市
・11 月:クラシック音楽の夕べ (ソプラノ歌手:平松英子さん、東京芸術大学教授)(予定)
・12 月:クリスマスパーティ
なお、今年はケンペル没後 300 年とシーボルト没後 150 年ですので、イベントが計画されます。
とりあえず、10 月にそのシンポジウムとして東京のドイツ文化センターで開催予定です。
その他も含め、追加イベントについては、別途連絡致します。
-------------------------------------------------------------------------------------------・シュタムティシュの開催 (毎月 第 4 土曜日 16:00 より 17:30 位 ロマン洞於)
尚、隔月で栃木市で実施検討中。(とちぎ日独協会 事務局の塙 経由 担当島田までお問い合わせください)
・ドイツ語勉強会の開催(市・中央生涯学習センター)
毎週月曜日 15:30~17:00 ドイツ語講座初級
18:00~19:30 ドイツ語中級
(なお、ドイツ語講座 参加希望の方は とちぎ日独協会 事務局の塙 経由
担当島田までお問い合わせください。)
-------------------------------------------------------------------------------------------・栃木市でのドイツ語勉強会がスタートしました。
月2回、火曜日の午後2時から。場所:栃木市市民会館。
なお、事務局まで、問い合わせ或いはメールを頂ければ、情報をお伝え出来ます。
講師は橋本会長が担当されます。
◎編集後記
熊本地震という大きな災害がまた起きて、会員の皆さまや、お知り合いの中で被災を受けた方もいらっし
ゃると思います。心よりお悔やみ申し上げます。
春になり、既にいくつかのイベントが開催されました。橋本会長の挨拶の中で、その内容を詳しく説明し
ていただいていますし、主なものを記事としても掲載させていただきました。
なお、7 月にとちぎ日独協会の総会があります。ご参加をよろしくお願いいたします。また秋にはドイツ
からの訪問もありますので、会員の方々のサポートをお願いしたいと思います。
先日、とちぎ日独協会のホームページも表紙などリニューアル致しました。まだ、改良点があると思いま
すので、お気付きの内容を事務局の方にご連絡下さい。
5 月には、栃木市でのドイツ語勉強会が初めて開催されました。内容は、ケンペル没後 300 年ということ
で、ケンペルについての紹介もありました。今後も、ご期待下さい。
とちぎ日独協会会報(Kastanien カスターニエン)
編集責任者
事務局
担当
平岡 敏幸・前川
泰久
第 83 号
とちぎ日独協会会長
〒320-0851 宇都宮市鶴田町 1758(株)TKC 内
塙 シズ子
℡: 028(648)2111
e-mail : [email protected]
2016 年 6 月 1 日発行
橋本
とちぎ日独協会
Fax : 028(649)1103
ホームページアドレス:jdg-tochigi.plala.jp
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