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60歳から65歳までの在職老齢年金のご請求について(ご案内)
おおよその目安としては下表となります。給与と賞与をあわせた年
収の項目をご参照ください。
年収
基本年金　受給について
～300万円
（ほとんどの方が基金より基本年金を受給することができます）
（年金受給となる可能性＝
非常に高　）
ご請求ください。
300万円～430万円
（式①の計算式にあてはめ、計算結果がⒶとなった場合は）
（年金受給となる可能性＝
高～中　）
ご請求ください。
431万～
（年金受給となる可能性＝
中～低）
下図の支給停止額の計算式により、式①～④にあてはめ、計算結
果がⒶとなった場合はご請求ください。
支給停止額の計算式
※　基本月額　＝　｛国からの老齢厚生年金　＋　基金からの代行部分（基本年金）｝　×1/12
※　総報酬月額相当額　＝　標準報酬月額　＋　直近の１年間に受けた標準賞与額の1/12
支給停止額０円
はい
総報酬報酬月額相当額と
基本月額の合計が
２８万円以下
はい
式①
いいえ
式②
はい
式③
いいえ
式④
基本月額が２８万円以下
いいえ
はい
総報酬月額相当額が
４７万円以下
式①
式②
式③
式④
いいえ
基本月額が２８万円以下
支給停止額＝（総報酬月額相当額＋基本月額－２８万円）×１／２
支給停止額＝総報酬月額相当額×１／２
支給停止額＝（47万円＋基本月額－28万円）×１／２+（総報酬月額相当額－47万円）
支給停止額＝（47万円×１／２）+（総報酬月額相当額－47万円）
※　平成２７年３月以前に係る計算については、上記計算式の４７万円を４６万円に読み替えてください。
※　高年齢雇用継続給付を受けた場合は、標準給与月額の最大６％が支給停止額に算入されます。
上記の計算結果が…
Ⓐ
基本月額
＞
支給停止額
の場合は、基金から年金を受取っていただけます。
Ⓑ
基本月額
≦
支給停止額
の場合、年金は全額停止になります。
（Ⓑの場合、今後給与等が変更となられた場合はお手数ですが当基金までご連絡ください。）