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KOBE 14 No.47

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KOBE 14 No.47
KOBE 14
No.47
2015.11.5
発行人
神戸高校14回生東京同窓会
「Double image」 水彩画
渡辺 明子
 忘年会(Ⅰ2月5日)のご案内
 窓の外
 西宮に根を下して・・・
宮原 直樹
西川 盛雄
渡辺 明子
1
2
5
 ハイキングを満喫する会
 6月例会報告
藤田 耕治
金田 信子
6
7
 サークル活動の報告と案内
俳句14
ハイク14
ゴルフ14
 写真ギャラリー
 お知らせ
 編集後記
11
19
20
20
*ホームページ:http://www.geocities.jp/kobehighschool/index.html
忘年会のご案内
今年も残り少なくなりました。記録破りの猛暑や豪雨など異常気象が多く見られましたが、
なんとか平穏に正月を迎えたいものです。
さて、昨年は伊豆への全体旅行があり開催しませんでしたが、本年は下記のとおり忘年会
を計画しました。
再開発の進む東京駅周辺とその夜景を楽しんでもらうため、下記とおり開催しますので奮
ってご参加ください。
1.開催日時:
2.会 場:
12月5日(土)18時~20時
「魚庄 銀平」 KITTE丸の内店
東京都中央区丸の内2-2-2 JPタワーKITTEビル6F
(旧東京中央郵便局)
TEL 03-6625-0860
アクセス
JR東京駅丸の内南口
徒歩1分
地下鉄丸ノ内線東京駅
徒歩1分
地下鉄千代田線二重橋駅
徒歩2分
3.会 費:
酒飲み
下 戸
6,000円(予定)
5,000円( 〃 )
4.参加申し込み:
11月20日(金)までに同封の返信用紙で「銀座通り法律事務所」に FAX.又はメー
ルで参加の可否をご連絡下さい。
5.開宴前に時間の余裕がある方にお薦め:
JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク(IMT)」
KITTEビル 2、3階 (入場無料)
東京大学が 1877(明治 10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料など、
「学
術文化財」と呼ばれるものが常設展示されています。
この他、東京駅周辺には東京ステーションギャラリー(丸の内北口改札前)、三菱一号
館美術館、中央郵便局(KITTEビル)等、見物できるところが多くあります。
(世話人) 宮原
竹岡
甲斐
直樹
伸一郎
哲
携帯電話
080-2131-4217
090-2177-0677
090-6311-4411
-1-
窓 の 外
西川盛雄
秋の日、マンションの一室にいて窓の外を見ている。青空に白雲が拡がっている。雲はゆっく
りと流れ、交わってはまた離れていく。まるで生き物のようだ。背景の蒼い空のキャンバスはど
こまでも深くて広い。雲はいつの間にか思いもかけぬ造形芸術を結んではこれを解いていく。時
に左右相対して俵屋宗達の風神・雷神図のよう、時に運慶・快慶の仁王像のよう、時にマグリッ
トの透明な大きな海鳥のようにまるで大空に描かれた一瞬のポップアートのようだ。
今年2月に妻が逝った。一時途方に暮れたが神高の友人たちが支えてくれた。とかく落ち込ん
だまま内に籠り勝ちになる心を引っ張り出してくれたのだ。いくら感謝しても足りない。今来年
の一周忌を目途に小さい本を出してせめて妻への感謝と供養にしたいと思っている。
神高の「俳句14」に関わって投句させてもらっている。清水建夫君や前田高行君のお世話に
なっているが、句会になかなか出席できないのが残念である。しかし投句された作品を通して友
人と交わることができてうれしい。思えば、いまも短詩型の五―七のリズムが身近にあるのはか
つて神高一年生の時に国語の末石経先生の授業を受けたことに因る。
英語の教師として40年務めた。専攻は英語の言語学(英語学)である。文法と言った方が分
かり易い。語法の事典(共著)や本を何冊か出した。地味な仕事であった。そうこうするうちに
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)や夏目漱石に興味をもった。勤め先の学校に昔両者は相次い
で英語の教師をしていたという経緯があり、さらにハーンは日本(松江、熊本、神戸、東京)で、
漱石はロンドンで東西の異文化の狭間を生き、その足跡が作品の中に色濃く残っていることに興
味をもったからである。
-2-
ペリー来航(1853)以降開国/鎖国で日本は大きく揺れたが、熊本では横井小楠の精神を受け
継いだ者たちがジェーンズ先生をアメリカから招いて熊本洋学校を作った。ここで学んだ者たち
の一部(熊本バンドと称せられる)が同志社に行って後の日本のプロテスタント運動に大きな影
響を与えることになるのだが、その間の経緯が日本の近代史を考える上で興味深い。
もともと旅が好きであった。かつてアメリカからの帰り、大西洋を回ってヨーロッパに入り、
北半球を一周したことがあった。そのときテーマをもって西洋美術館の絵画と教会のステンド・
グラスを訪ね歩いた。その時に買った絵葉書を帰国後整理して「西川美術館」と勝手に銘打って
学生や友人たちとお茶とお喋りのひと時をもったりしていた。
アイルランドではダブリンのラフカディオ・ハーンのかつての住居跡を訪ね、幼児期ギリシャ
からアイルランドに入った時の港(ダン・レアリー)を訪ねた。アムステルダムではゴッホ・ミ
ュージアムに加えて江戸期唯一長崎の出島を通して西洋と繋がっていた日本とオランダの関係
の証を求めて国立博物館を訪ね、しばし感じ入った。マドリードでは当時プラド美術館に隣接し
ていた一部アルタミラ洞窟の動物彩色画を見て古代人の生活力と描写力に圧倒された。モーツア
ルトの生誕地、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台として知られるザルツブルグでは
ここで出会った画家と親しく交わって文通、後にこの方の個展をささやかながら熊本で開いたこ
とがあった。
以前にも書かせてもらったが、熊本に来たのは就職という偶然の契機だった。しかし時(経験)
の積み上げがこれを必然にしていった。すでにリタイアの身ながら部屋をもらってハーンや漱石
の研究を続けている。
窓の外はもう秋。朝晩は肌寒い。間違いなく私は今「前期高齢者独居」の存在である。朝6時
過ぎに起きて6:30からのラジオ体操を挟んで概ね雨の日を除いて毎日ウォーキングをしてい
る。間もなく樹々の落葉も本格的になるだろう。遠くで阿蘇山が最近の人間の傲慢と愚かさに怒
るがごとくマグマと噴煙を噴き出している。
私の心のキャンバスにはいつも神戸の港と六甲山・摩耶山の風景がある。そこには「茅渟の海」
が拡がっている。記憶のネジを巻けばいつでもヒュッテや江井や小豆島(寒霞渓)や弥山の風景
が走馬灯のように浮上してくる。
「人は何のために生きるか」と問うことはもうやめた。これを「誰のために生きるか」に切り
替えて、素朴に「私をひょっとして必要として下さる人(々)のため」という考えに至っている。
人間には二種類しかいない。人に喜びを運ぶタイプと人にかなしみを運ぶタイプだ。前者は心温
かく、知識、能力、判断力において頼りになる人だ。後者は人をいじめたり、詐欺をはたらく人
だ。前者たらんとしてまだまだ道遠い私がある。
-3-
いつの間にか干支で言えば六周りした。信じられないが現実である。親しかった友人も少なか
らず病で逝った。人は亡くなって何が残る? 多くは名前もお金も残らない。しかし生前発した
言葉が残る。私の言葉が人々の記憶に少しでも残るとしたら、それこそ生きがいというものであ
ろう。話し言葉(トーク)でも書き言葉(文字)でも、自らの思考のフィルターを通して辿りつ
いたところで少しでもいい言葉を残したいと思っている昨今である。
[コスモスと蝶]
たましひの方位示してコスモスの原野しづかに渡りゆく蝶
コスモスの花のスクラム高原の廃駅に佇つ悼むごとくに
たましひの美人であれと詩(うた)ひとつ遺し言葉にして去りし人
ゆきゆきていづこともなく蝶ひとつ現れて川面まぶしかりけり
かなしみは山とあるべし人間の心の奥に咲けよコスモス
-4-
西宮に根を下ろして・・
渡辺 明子
表紙の「Double image」は、5月1日~28日西宮文化振興課の企画展・市役所ロビーギャラ
リーで個展をさせていただいた10点中の1点です。会期中に、市民の方々から寄せられた応援
メッセージは大きな励みとなりました。
早いもので、家族4人が11年の転勤生活を終え西宮に戻って26年の歳月が流れました。そ
の間、阪神・淡路大震災を体験し、夫の定年を機に今の住所に移りました。2人の息子達はそれ
ぞれ家庭を持って東京に移り住み、一昨年は母もこの家で見送り、現在は夫と2人で暮らしてい
ます。阪急、JR,阪神と3つの鉄道が東西に走る利便性が魅力ですし、北に甲山を望み、桜並
木と松林が続く夙川沿いを南へ歩くと香櫨園浜へ、緑豊かな散策コースの一つです。又、14回
生山歩きの有志で作る神戸山麓会の皆さんと、四季折々素晴らしい自然を体感しながら交流し、
気持ちのギアチエンジをしています。
さて、地元西宮美術協会とのご縁は2011年から・・翌年2012年に「明日をになう西宮
の作家展」洋画部門推薦作家として、テーマ「変わりゆく街」で80号の水彩画を3点出品しま
した。当美術協会は、来年60周年を迎え、大先輩には須田剋太、津高和一、今竹七郎など具象、
抽象を問わず所属団体を異にする西宮在住作家で構成されています。1年の主な活動は、9月に
「協会展」
(大作展)2月に「クロスロード展」
(中品展)6月に「新作0号展」
(小品売却展、
)
等です。
来年は、
「アトリエ西宮」オーナーのご厚意で「渡辺明子・クロニクル展」をさせていただく
予定です。私にとって、アートと生活は車の両車輪・・・これからも元気で制作してゆきたいと
思っています。
-5-
バイキングを満喫する会
藤田 耕治
ようやく春らしい日々を迎えた4月25日、藤村さんご夫妻のご好意で、今年も千葉会企画の
バーベキューを楽しむ会が藤村さんのお宅にて催されました。
京成ユーカリが丘駅に集まった一同は、よく整備された気持ちの良い街路を心弾ませながら賑
やかに藤村邸へ向かいました。 お宅の入口でご夫妻の出迎えを受け、挨拶もそこそこに、早速
本日の特別企画である藤村さんのご主人による刃物研ぎの講習を受けるためログハウス内の教
室へ。そこには包丁、鉈などの色々な刃物が用意されており、白板を使っての丁寧で分かり易い
講義が約40分にわたり行われました。各種刃物の特徴や研ぎ方など腑に落ちる分かり易い説明
を受け、既に他所で研ぎ講習を受けたことがある関さんにも新鮮で、納得の様子でした。講義後
は場所を納屋へ移し、電動砥石を使っての実技となりましたが、包丁持参の吉田さんが実際にや
ってみると砥石への刃物の当て方が難しいようで、しかもなかなかの力仕事。結局見かねたご主
人に研いでいただく始末になりました。
いよいよお待ちかねバーベキュー! 小高い丘の傾斜地に建つログハウスの見晴らしの良い
テラスには、既に大型のバーベキュー台に炭が熾り、準備は万端に整っていました。大人数分の
下ごしらえは大変な思いをされたことでしょう。藤村さんご苦労をおかけしました。
美味しい手作り豆腐の冷やっこをいただき乾杯するうちに、ラム肉、鶏肉やナスなどの野菜も炭
火で美味しく焼き上がり、一同よく食べよく飲み且つよく喋り、お腹も心も大満足となりました。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒と次々と空いていきましたが、中でもご用意いただいた千葉・
守屋酒造の地酒「舞桜・百年の雫」は大評判で、皆口々に絶賛し、瞬間蒸発状態。
やわらかな陽光とさわやかな春風、それに仲間たちとの打ち解けた楽しい会話と、本当に素晴ら
しい至福の一日となりました。
時間は瞬く間に経ち、帰りには敷地内で当日の朝掘り出され、庭の大鍋でゆっくりゆがかれた
筍をお土産にいただきました。筆者は翌日筍ご飯と若竹煮としていただきましたが、柔らかくて
本当に美味しく、日ごろ食べ慣れた筍とは別物でした。
このような極上の一日を与えていただいた藤村さんご夫妻の暖かいもてなしに心からのお礼を
申し上げます。
-6-
6月例会報告(小石川後楽園周辺散策)
金田
1.日時
6 月6日(土)
2.集合場所
JR 総武線 飯田橋駅
信子
13 時集合
3.行程
第一部 小石川後楽園周辺散策
13:00
東京大神宮 参拝
牛天神・北野神社
凸版印刷・印刷博物館
小石川後楽園
野球殿堂博物館
第二部
17:00~19:00 食事会(すいどうばし越州)新潟の酒処
JR 水道橋から徒歩 3 分
曇り空、幸いそんなに暑くもなさそうなお天気模様。私、初めて東京支部の例会に兵庫県
宝塚市から参加させていただきました。集合時刻が昼過ぎなので、ゆっくりと上京すること
ができ、宿を第二部の行われる水道橋にとり、荷物を預け、いざ、飯田橋駅へ。
12:30 頃に飯田橋駅到着。すでに幹事の方々は集合済み。よく存じ上げているお顔や、は
てさて、どなたでしたでしょうか?等など。ご挨拶を交わしながら、皆様が揃われるのを待
ち、出発。
常々息子から、
“東京の人はよく歩くよ”といわれていました。息子夫妻と東京の町を散策
する時にも、よく歩かされていました。今回もよく歩いた感がしました。
東京大神宮は幸い近かったのです。
東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治 13 年に創建。“東京のお伊勢さま”とよばれて
親しまれている。ご利益は縁結び、家内安全、商売繁盛、開運厄除け、交通安全、学業成就
等など。中でも縁結びで有名なようで、境内で縁結びのわらび餅を冷やして販売していまし
た。縁結びのわらび餅なので、複数の方々で頂きました。
次は凸版印刷。これが近いようで、結構遠かったのです。私的には、結構歩いた感がしま
す。しかし、展示内容と説明は実に素晴らしかったのです。
我々のグループに密着してガイドしてくださる方をお願いしておられたので、とても興味
深く、真剣に見させていただきました。印刷の歴史について、物を鑑賞しながらの説明なの
で、分かりやすかったです。久しぶりに勉強させていただきました。近頃、私は遊びぐせが
ついていますので。
-7-
凸版印刷博物館は、ちょうど開館 10 周年記念企画展をしていました。かんじる(感覚) 見
つける(発見) わかる(理解) つくる(創造)という 4 つのキーワードに基づいた展示
を行っていました。説明を聞いていると、
“ああ、昔、社会科で習ったなあ”という項目がと
ころどころ入り乱れ、
“これがそうだったのか”と再発見することが多かったのです。本当に
久しぶりのお勉強でした。
現代までの印刷の歴史がひと目でわかるような展示方法です。具体物があるので、非常に
リアルに楽しめました。
・前印刷
岩や骨などに記録された情報
・印刷との出会い
印刷の黎明期
・文字を活かす
活字の登場
・色とかたちを写す
図版の登場
・より遠く、より広く
動力を得他印刷
・印刷の遺伝子
デジタル時代の印刷
コミュニケーション・メデイアは、紀元前 1 万 5000 年頃のラスコーの洞窟壁画から(確か
小学校で習ったような感じ)現在の多彩な印刷物や電子メデイア・エレクトロニクス製品に至
るまで発展してきたのです。
以下に、展示物の一部を羅列してみます。
・ラスコーの洞窟壁画(フランンス)BC.1 万 5000 年頃
・粘土版文書(古代メソポタミア)BC.1500 年頃
・甲骨文字(中国)BC.1400 年頃
・ハンムラビ法典碑(古代メソポタミア)BC.18 世紀
・ロゼッタストーン(エジプト)BC.300 ~30 年
・漢委奴国王印 57 年
・インカ結縄文字(キープ)
(ペルー)15 世紀
・鳥獣戯画 平安時代末期
・カンタベリー物語『写本』
(イギリス)1410 年頃
どこかで、見たような習ったような、ご存知の項目が多々あることと思います。
次に印刷の黎明期の展示に移ります。
・屋号などの凸版印刷 現代
・白雲和尚抄録仏祖直視心体要節
巻下(韓国)1377 年
・聖クリストフア―(ドイツ)1423 年
・プリニウス『博物誌』
(イタリア)1472 年
・グーテンベルク『42 行聖書』
(ドイツ)1455 年頃
・嵯峨本『徒然草』17 世紀初頭
・学問のすすめ 1872 年
-8-
図版の登場で印刷の世界はカラフルになってきたと思います。
・百科全書(フランンス)1751~ 1780
・解体新書 1774 年
・東洲斎写楽『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』1794 年
・葛飾北斎『富獄三十六景
神奈川沖浪裏』江戸時代後期
・石版印刷用石版 現代
・東京日日新聞第一号 1872 年
・錦絵新聞・『滑稽新聞』明治時代
・引札 明治~昭和時代
・ラベル 明治~昭和時代
・第二次大戦中のポスター
1944 ~1945
・『少年倶楽部』大正~昭和初期
・『赤い鳥』1918 ~1936 年
・『LIFE』創刊号(アメリカ)1936 年
・『小学国語読本』巻一
1932 年
・レミントン社製タイプライター(アメリカ)
・東京オリンピックポスター1962 年
・タバコ・キャラメルの箱
昭和時代
・自動車・バスのカタログ
昭和時代
東京オリンピックの時は、我々は 20 代前半。かつて目にしたことのあるものが多々展示され
ていて、“懐かしい”の声が聞かれました。
いよいよ印刷の遺伝子〈デジタル時代の印刷〉の展示です。
・壁紙・化粧板 現代
・ステレオ印刷
現代
・マッキントッシュ Plus 1985 年頃
・パラパラマンガ 現代
・大型デイスク現代
・シャドウマスク 現代
・カラーフイルター 現代
・フオトマスク現代
・コンパクトデイスク現代
・磁気・IC カード
現代
最後にヴアチカン教皇庁図書館展・書物が開くルネサンスを見学しました。この展示の中でめ
ったに見られないという特別な展示物を見ることができました。
それは、歴史で習った天正少年使節からヴエネツイア共和国政府への感謝状です。
1585 年のもので、とても綺麗な状態で保存されていました。
-9-
本格的な印刷の実技も体験できるのですが、時間がなかったので、見送り、小さな暦の印刷
をほんの少しだけ試み、各自お持ち帰りとなりました。実にしっかりと勉強させていただき
ました。
小石川後楽園は、凸版印刷博物館から近いところにあります。大江戸東京に残る深山幽谷
の雰囲気です。円月橋・得仁堂・通天橋・西湖の堤・稲田・内庭・延段・大泉水。660 株の
花菖蒲が一面に咲きそろい、豪華な景色を楽しむことができました。半分ほど回った頃、雨
が少々降り出しましたが、幸い少し待って上がりました。花菖蒲は白・紫・ピンク・ところ
どころ黄色と実に鮮やかでした。
野球殿堂博物館へと向かいかけたのですが、ちょうど、試合があり、大混雑の模様なので
カットし、最終のいや、最大のお楽しみ会場へと向かった次第です。
食事会(すいどうばし越州)新潟の酒処 JR 水道橋から徒歩 3 分
幹事の方々の交渉で我が神戸高校 14 回生貸切です。新潟の美味しいお酒と料理がたっぷり
で、たくさんたくさん歩いたことも帳消しとなりました。
カラオケは、有志 7~ 8 名で、昔の昔の懐かしい曲を歌いまくりました。
最終の越州の会場には 25 名ほどの皆様が集合され、楽しい宵をすごしました。
宝塚から参加させていただきましたが、懐かしい皆様と大変楽しい時を過ごさせていただ
き、寿命が延びました。また、チャンスがあれば、是非参加させていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
- 10 -
「神高俳句14」第89回句会報告
平成 27 年 5 月 25 日
報告者
前田高行
今回はメンバー16 名全員による 48 句の選句というにぎやかな句会になった。当日銀座に
集まった仲間も男性 5 名、女性 3 名計 8 名とこれまた近来稀に見る盛況であった。
兼題は「薫風、風薫る」
。聴覚、視覚、嗅覚、触覚はたまた味覚(?)と七変化で五感を楽しま
せてくれる佳句が続出、雑詠句を含め選句に苦労する。出色は神戸の Y 君。東京単身赴任時
代に俳句に手を染め、神戸に戻ってからも市民講座で月 2 回作句に励み、ボントン句会の常
連になったようだ。近況報告では「お褒めの言葉をいただけず行き詰まり状態です」などと
殊勝な様子だが、ふたを開けてみると 3 句ともに高得点で合計得点数は 16 人中の堂々2 位。
日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮したようだ。
句会の後、未だ空の明るい中をイタリア料理店に向かいワインとビールで舌鼓を打つ。お
互い健康であることに感謝しつつ、句会を 100 回まで続けよう、と気勢が上がる一夜であっ
た。
以上
風薫る工事人夫の大弁当
山口
人影にさとき魚影や風薫る
比企博子
風薫る素脚の乙女ペダルふむ
堀之内昭子
山あいに集落ありと鯉のぼり
山田茂徳
花冷やがん病棟のいす固し
八木素子
山の湯に身を沈めれば風薫る
前田高行
夏だねえ仏にポツリ新茶汲む
坂本順子
生垣の舞台ボレロの如き薔薇
西川盛雄
中仙道行く人の無く燕飛ぶ
原
つみたての椎茸炒りて森の香を
金田信子
房総の光の海に風薫る
竹岡伸一郎
たっぷりと春の日肩に奈良仏
山田元茂
さくさくと刻む朝餉の春キャベツ
高出かよ子
薫風や百一歳の大往生
橋本迪子
山路には陽だまりに酔う野木瓜かな
甲斐
老鶯やそこはかとなく元気受け
宮原直樹
- 11 -
昇
昌代
哲
「神高俳句14」第90回句会報告
平成 27 年 7 月 6 日
報告者
原
昌代
今回は出席者8名、投句者6名、計42句、また1名の選句のみの参加者もあり、連日の
梅雨空も忘れ、賑やかな句会となりました。
西川さんからいただいた兼題「ひまわり」には皆それぞれに特別なイメージをもっている。
なかでも誰もが思い出すのはあのソフィアローレン、マルチェロマストロヤンニ主演の映画
「ひまわり」
。あの果てしなく続く美しいひまわり畑、その下には恐ろしいほどの戦死者が眠
っているという。そして戦争の引き起こす悲しい結末。若き頃への郷愁も手伝ってひとしき
り映画の話に花が咲く。
今回は K さんが互選の最高得点を獲得。おめでとうございます。食事の席で句作の心掛け
などうかがいました。納得。時事俳句、山の句、生活句、それぞれ苦心の秀句ぞろいでした。
面白い季語、
「白靴」
。面白い句、H さんの「、
、、おーと夫(つま)
」。次回も楽しみです。食
事は今回もイタリアンでした。美味。
以上
亡き友とホッホブロイハウス昼寝覚
山田元茂
分かれ路ひまわり誘う方に往
甲斐 哲
ヒマワリや幼なは黄色い花が好き
坂本順子
羽織るもの決めかねており梅雨さなか
山田茂徳
小判草百両ほどの揺れてをり
比企博子
フォークまで緑に染まる夏館
八木素子
向日葵を靡かせ北へ列車過ぎ
宮原直樹
意のままにならぬ句作や梅雨ごもり
高出かよ子
枝豆を齧れば青き唾かな
山口 昇
ひまわりが戦禍の大地に咲き尽くす
竹岡伸一郎
詩仙堂座してひととき夏木立
橋本迪子
炎帝にギリシャ神話も溶け始め
前田高行
青嵐生命いただく古希すぎて
堀之内昭子
円窓を通せば向こう皆涼し
原 昌代
- 12 -
「神高俳句14」第91回句会報告
平成 27 年 9 月 28 日
報告者
八木素子
九月も末、今年の夏の厳しい暑さをなんとか凌ぎきって今回はメンバー16 名全員の投句に
より 48 句からの選句となった。句会当日、銀座に集まったのは男性 4 名、女性 3 名であった
が、M.N.さんの素敵な奥様も顔を見せられて一層賑やかな一時となった。
兼題は彼岸花、身近な花ゆえ様々な場面での句が出されたが、亡き夫を忍んだ句が実感を
伴い高得点となった。また K さんは初心者として途中から句会に参加されたが、近年めきめ
き上達されて最近の句会では高得点を獲得されている。今まで俳句には縁のなかった方もぜ
ひ一度のぞいてみてください。
その後はまたいつもにもまして楽しくおいしい食事会があり、十六夜ながら満月、しかも
スーパームーンの大きな月に見送られてそれぞれの家路へと別れた。
以上
亡き夫の友みなやさし彼岸花
高出かよ子
湧水に水草(みくさ)揺らぐや涼新た
八木素子
札所へと畦道狭し曼珠沙華
山田茂徳
砲台に攘夷の名残り秋の蝉
比企博子
終戦日波の残せし砂の山
山口 昇
駅舎屋改装青空彼岸花
坂本順子
鮎ひとつ落して谿の簗光る
西川盛雄
跳ねる下駄しなる手先や阿波踊り
甲斐 哲
大広間縁なし畳秋の風
原 昌代
陽を撥ねて木肌なめらか百日紅
前田高行
子育ての悲喜懐しき夕涼み
山田元茂
空青く影とゆく道せみの腹
堀之内昭子
湖畔径せせらぎの中花野ゆく
橋本迪子
瀬戸内の潮風うけて墓参り
竹岡伸一郎
深々と湯船につかり虫の声
金田信子
今日秋刀魚いつも大根われおろす
宮原直樹
- 13 -
<ハイク14-165>東京G98回
北沢川緑道~目黒川を歩く
<コース案内>
皆さん、おはようございます。
上記、12日の滝入りの峰の件、予定急遽再変更です。
申し訳ありません。理由は親族の行事が昨夜急に12日になってしまいました。
で、私担当の7月の山行は下記の通りに変更させて頂きます。
記
・ 山行 : 北沢川緑道~目黒川を歩く
・ 日時 : 7月11日(土)
・ 集合 : 小田急経堂駅11:00AM
・ コース : 経堂~北沢川緑道~中目黒~目黒川~大崎
・ 歩程 : 約3~4時間
・ 距離 : 約12km(12kmないかもしれません)
・ 反省会 : たまには、我が家で持ち込みでやりませんか?場所は、大崎駅3分、ウエストレジ
デンス2003号です。いつもの男っ気ばかりでなく、奥様方も同伴で是非どうぞ。途中中目黒から
の合流、最終地点の大崎からの合流でも全く問題ありません。
急な変更で申し訳ありません。たまにはのんびりと皆さん、つまみ持ち込みで安く反省会をするのも
楽しいかなと思います。よろしくお願い致します。
瓜田洋治
<結果報告>
・参加者:瓜田、柴田、関、竹岡、藤田、増田、渡邉(孝)&安野(報告者)
:8名
梅雨の合間のピーカンデー、セブンイレブン(7/11)の日。このコンビニの特売に期待したが、
いつもと変わりなく、フツ―の価格で昼食を調達した。初の街歩きの開始。
小田急経堂駅北側で北沢川緑道に踏み入れる。小田急の線路に並行して新宿方面に歩く。
隣の豪徳寺駅で交差している東急世田谷線山下駅を横切り、次の梅ヶ丘駅で南方向に曲がり、小田急
を横切り、やがて環七と交差、更に進むと三宿辺りで烏山緑道と合流し目黒川緑道となる。ここで、
参加証明写真をパチリ。もう少し歩き首都高3号線をくぐった池尻大橋のデカイ駐車場前の木陰で昼
食休憩。食べる時間もそこそこで、歩きの再開。
目黒川沿いは、桜の古木が並んでおり、今は新緑で心地よい木陰を作ってくれている。
今日は、31度の真夏日、熱中症にならぬ様、水分補給をしながら大崎を目指す。
14時30分頃、目的地の瓜田邸、ウエストレジデンスに到着。最上階20階の玄関で
由香利夫人の出迎えを受けた。浴室や洗面室で汗を落とさせて頂き、着席。以下は、関さんからのメ
ールの文書をコピペして報告に代えさせて頂きます。
- 14 -
<関さんからのメール再掲>
瓜田さんへ
本日のハイク 14 の都内ウォーキングありがとうございました。
暑かったですが楽しく歩け、最後の瓜田邸のパーテイは最高でした。
由香利さんお手製のポトフは美味しかったし、竹岡さん持参の沖縄の泡盛も良かったし、
増田家手製焼売、藤田さん持参のチーズ、渡邊邸手製の生姜焼き等々言う事なしでした。
本当にご馳走様でした。
年末の忘年山行も都内ウオークと瓜田邸パーテイだったら良いなあ・・・と思った次第です。
皆様本当にご馳走様でした。
関 正義
以上
<ハイク14-166>神戸G68回
ハイク 14 山田道・城山ハイク
開催日:平成 27 年 10 月 24 日(土)
目的地:秋を訪ねて、谷上から山田道を経て森林植物園へ、さらに洞川湖を巡り再度公園を経由
して城山より新神戸駅へ。そして最後は芸術の秋「兵庫県総合水彩画展」
(三宮 サン
パルギャラリー)で渡辺さんの絵画を鑑賞する。
参加者:池田誠子、渡辺明子、原田正之、山村公明、亀山洋子、伊藤孝雄、小河原禎子、上田誠
一、坪田景一(レポーター)
:9名参加
朝 9:30、神戸電鉄谷上駅に集合し、森林植物園への山田道を出発した。
渓流を渡り、カニと戯れながら歩を進めた。たわわに実る渋柿の木を発見、先程まで木に実って
いた柿がいつの間にか手元にあった。モミジも少し色付き始めている。途中、いたる所で見かけ
た掘り返された土、イノシシがモグラなどを探して掘った跡らしい。イノシシには遭遇したくな
いものだ。
- 15 -
森林植物園に到着。
ひときわ紅葉した木を発見、これはカイノギというウルシの木、触るとかぶれるかも・・・。長
谷池に到着。まだ紅葉は進んでいない。ここで昼食。三宮で買ってきた「六甲縦走弁当」が美味
しい。女性方からの御菓子や果物が嬉しい。食後、園内にある展望台へ。南の方、遠くに再度山
が見えている。
森林植物園西門を出て洞川湖へ。鏡のような湖面に映る木々が綺麗だ。色付き始めた木々を眺
めながら一路修法ヶ原池へ向かう。修法ヶ原池へ到着、静かな湖面が美しい。
城山城跡に到着、だいぶ疲れました。森の喫茶店でしばし休憩した後、最後の力を振り絞って
新神戸駅を目指す。この間は写真を撮る余裕もなく、ひたすら足を滑らせないように黙々と下山
あるのみだった。
三宮に着いてサンパルの兵庫県水彩画展を覗かせてもらった。
渡辺さんの作品「天からのラブレター」などを鑑賞、素晴らしい。
本日はお疲れさまでした。
以上
- 16 -
第 19 回 神高 14 ゴルフ会 報告
報告者 橋本迪子
日時
2015 年 10 月 1 日 (木)晴れのち雨
場所
江戸崎カントリー倶楽部
やっと暑からず寒からずの気候になったこの日かねての晴れの予報が又もや台風の影響か怪
しげです。でも幹事竹岡さんの祈りが通じたのでしようか10名のゴルフ好きが江戸崎カントリ
ーに集まりどうにか雨を振り切って元気に一日を過ごしました。
実力者ゆえの度々の幹事役を軽々こなしてくださった竹岡さん、幹事能力を見込まれてコンペ
案内を一気に引き受けてくださった白井さんそしてゴルフ場、二次会の予約をして頂いた熊澤さ
ん(15回生のお二人のアシスト絶大でした)大変ありがとうございました。
青空もちょうど見えはじめ全員の記念撮影の後3,4,3人の三組でスタートしました。格調
ある東コースは乗用カートなしとのことで一瞬どきっとしましたが思いのほかアップダウンの
少なそうな林間コースのように見え、皆さまのご心配に感謝しつつ頑張ることしました。18ホ
ール完歩出来て膝と腰に不安のある白井さんと私はこの日の何よりのうれしい出来事となりま
した。
ところでプレーの方はわがチームは新しいドライバーでナイスショットの山口さん、前日もプ
レーされたのでお疲れか前半バンカーに好かれた鈴木さん、このコース初めての私に色々のアド
バイスにお忙しいながらさすがの地主さんでショートホール全部パーをとられた熊澤さんでし
た。レデーステイのハンデイをいただきどうにか同じペースでついていけました。気の置けない
優しい男子同期生とのゴルフはいつもより調子が良かったようです。松の林間越しに前の組後ろ
の組が時々みえます。それぞれに好プレー、珍プレーに愉快な会話をされていたことでしょう。
プレー終了後佐貫の駅近くのお寿司屋さんへ鈴木さん白井さんの自動車に分乗させていただ
き移動しました。お酒と焼酎と評判どうりの海の幸をいただきながら皆がおおいに話に盛り上が
ったころに成績発表。新ぺリアにより私が優勝とか。幹事とレポート報告のお役が私にやってき
ました。即若林さんにレポートと締切り期限を伝えられ優勝の喜び浸る間もなく現実の重みを感
じました。来年の会場はどこにするかとかもっとしっかり決めたかったのですが皆さん楽しく言
いたい放題でまとまらず度この件は持越しになりました。2時間あまりの2次会も7時過ぎで〆
となりました。一日がかりのゴルフコンペ大変お疲れさまでした。来年は橋本と若林さんが幹事
です。まだ一度も参加されていないゴルフ好きの方しばらくお休みされている方もどうぞご一緒
に、お待ちしています。
- 17 -
メンバーの皆さま又来年も元気にお会いいたしましょう。ご協力よろしくお願いいたします。
成績は以下の通りです。
OUT IN GRS
HC
NET
22.8
76.2
優勝
橋本迪子
48
51
99
2位
竹岡伸一郎 44
43
87
3位
熊澤正博
48
43
91
4位
渋谷博巳
56
55
111
31.2
79.8
5位
鈴木俊夫
54
50
104
22,8
81.2
6位
山口哲夫
49
52
101
19.2
81.8
7位
白井涼子
56
56
112
30.0
82
8位
井関英恒
53
54
107
22.8
84.2
9位
若林信久
59
62
121
36.0
85.0
10位
増田隆輔
61
62
123
36.0
87.0
9.6
13.2
77.4
77.8
BG、NP
NP
NP
BB
以上
- 18 -
写真ギャラリー
【千葉バーベキュー】
文書の重要な部分を引用して読者の注意
を引いたり、このスペースを使って注目ポ
イントを強調したりしましょう。このテキ
スト ボックスは、ドラッグしてページ上
の好きな場所に配置できます。]
【6月例会】
◇本頁および本文に掲載の写真のプリントまたはデジタルデータをご希望の方は若林まで
ご連絡ください。メール:[email protected]、☎090-7094-5796
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例会およびサークル活動のご案内
*忘年会: 12月5日(土)
(本文参照)
*講演会と総会: 2月20日(土) 講師 塩田(吉馴)明子さん
*俳句14:
11月30日(月) 午後5時から銀座通り法律事務所
2月(予定) 東西合同句会
*ハイク14: 神戸G 11月14日(土) 「丹生山」
東京G 11月21日(土) 「丹波天平(たばでんでーろ)
」
東京G、神戸Gとも 12月23日(水・祝) 「忘年山行」
(行先未定)
会費納入について
年会費1,000円、銀行振込みご希望の方は下記口座へ
みずほ銀行 兜町支店 普通銀行1435581 口座名フナキイチジ
編集後記
季節は移り紅葉の美しい便りが聞かれるようになりました。ラグビーワールドカップが盛り上
がるなど本年もいろいろなことがありましたが1年が瞬く間に過ぎてしまいました。本年の締め
として忘年会が開催されますので是非ご出席ください。
本号では表紙画に渡辺明子さんの絵を使わせていただきました。以前、東京都美術館で作品を
拝見した時に、水彩でこんな大作が描けるのかと感動したことがあり、活動の様子の紹介とあわ
せお願いしました。
西川盛雄さんは現在も活躍中ですがこれまでの思いを書いていただきました。そのほか寄稿い
ただいた皆様に感謝いたします。
(田村、八木、若林記)
ホームページのアドレス(URL)は以下の通りです。
http;//www.geocities.jp/kobehighschool/index.html
・ 最初の画面の右下にある青字の「パスワード記入」をクリックすると、
「パスワードを入力
して下さい」という小さな窓が現れます。
・ パスワード「kobe14」
(英小文字)と打ち込んでOKボタンを押せば本文に入ることができ
ます。
・
もしパスワードを入力しても次のページが現れない場合は、前田さんにご連絡下さい。
([email protected])
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