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- 5 - [十勝総合振興局(十勝地域)]地域プラットフォーム会議で検討した

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- 5 - [十勝総合振興局(十勝地域)]地域プラットフォーム会議で検討した
[十勝総合振興局(十勝地域)]地域プラットフォーム会議で検討した対応方向と道・国の施策への反映状況
道の施策検討
検討テーマ
地域プラットフォーム会議を受けた対応方向
地
域
の 取
組
交:地方創生先行型
当:27 年当初予算
魅力ある雇
■官民の連携による地元就職や創業を進める取組の推進
用の場の創
○雇用促進に向けた市町村間の連携への支援[道]
出
雇:地域人づくり事業、
国への要望状況
2:27 年2定補正予算
○創業計画策定から融資相談、事業開始後のフォローまでを一貫してサ
ポートする常設個別相談窓口(経営コンサルティング室)の設置
(帯広信用金庫)
○公的機関と金融機関などが連携した創業支援セミナーの実
施[国・道]
○妊娠出産を機に働き方を考える女性層を対象に、クラウドソーシングを
活用したフリーランスという働き方を提示する「ママ・パパのための働
き方講演会」を開催
交地域における女性や若者の創業支援
(地域応援!女性・若者起業家育成支援事業)
交地域における女性の活躍支援
(おびひろ・とかち創業・起業支援フェア/帯広市)
(輝(き)らっ!とかち女性活力(ジョカツ)創造事業)
○創業予定者及び創業して間もない方を対象に、創業の心構えや具体的な
(H26.12 要望)
○生活者への支援と女性の活躍促進
・女性等の創業に向けた支援等
(H26.7 要望)
○中小企業・小規模事業者の事業展開や創
ビジネスプラン策定により経営に必要なスキルの習得を目指す「踏み出
業に対する支援の充実・強化
せ!その一歩!創業セミナー」を開催(帯広商工会議所)
○外部革新者と十勝の事業者・起業予定者によるワークショップ等を通
じて新事業創発を目指す「とかち・イノベーションプログラム」を実
施(帯広信用金庫、北洋銀行、北海道銀行ほか)
○今後1~2年以内での創業を目指す女性を対象に、事業計画書のブラッ
シュアップ等を行う「女性創業セミナー」を開催(帯広信用金庫)
○地域における女性や若者の起業支援のための「起業支援セミナー」を
開催予定(芽室町)
○十勝の地域資源を生かした創業支援・新分野進出セミナーの開催
(帯広地域雇用創出促進協議会)
○地域の大学を核とした若者の地元就職の推進[国・道]
○事業承継に係る費用負担への支援の検討[国・道]
○事業承継に関する相談全般に対応する常設個別相談窓口(経営コンサ
(H26.7 要望)
ルティング室)の設置(帯広信用金庫)
○次代を担う新規就農者の育成・確保
○専門家との連携による「事業承継セミナー」の開催
・農業後継者対策の充実・強化
(帯広信用金庫)
(H27.7 要望)
○次代を担う新規就農者の育成・確保
(H26.7 要望)
○担い手の育成確保、漁船の老朽化対策及
び漁業経営セーフティーネット構築事業
の拡充強化
地域資源の
■地域の資源の広域的な活用による高付加価値化の推進
○フジッコ株式会社とフードバレーとかち推進協議会が連携し、十勝産
高付加価値
○地域の資源を活用した他市町と連携した広域的な商品開発
大豆茎葉から抽出した「ピニトール」を活用した商品開発を進める
なマーケティング力を有する人材を育成
化
[道・地域]
(帯広市ほか)
(食クラスター「フード塾」事業)
○新製品、新技術若しくは新サービスの開発、製品改良又は生産方式等の
改善に係る機器又は設備の導入に伴う経費及び基礎研究、試用試験その
他試験に伴う経費への支援及び助成(新製品等開発支援/豊頃町)
○タイ・マレーシアとの連携によるハラル食品の開発や地域ブランドの
推進を図る JICA 草の根技術協力事業「フードバレーとかちを通じた
地域ブランドとハラル対応による産業活性化及び中小企業振興プロ
ジェクト」の実施(帯広商工会議所)
○地域や業態にとらわれない連携システムの構築とその活用による商
品開発支援や6次産業化も含めた新事業展開、新分野進出に向けた戦
略・計画策定支援、実行支援に対応する常設個別相談窓口の設置
(帯広信用金庫)
○地酒を起点とした新たな食文化の創造と厚みと広がりのある産業ク
ラスター形成により、地域の産業・経済の活性化を図るため、9機関
が連携し、十勝(音更町)の酒米と水を使った地酒を醸造する「とか
ち酒文化再現プロジェクト」の実施(帯広信用金庫ほか)
○十勝ブランドの価値を高め国内外に発信することを目的に協同組合
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交地域の食のキーパーソンを対象に全国レベルの講師陣による高度
(H26.7 要望)
○食クラスター活動の展開に対する支援の
強化
を設立。管内 6 社のチーズ工房から品質基準を統一した原料(グリー
ンチーズ)を調達し共同熟成庫でナチュラルチーズを製造する取組を
実施(十勝品質事業協同組合)
○十勝管内唯一で,生産されていない主要食品原材料である塩を地場生産
し,地域ブランド力の向上を図る「十勝産しお創りプロジェクト」の実
施(広尾町商工会ほか)
○6次産業化におけるラベルやネーミングの重要性の意識改
革と取組支援[道・地域]
○新製品のデザイン開発又は既製品デザインの改善をする場合に伴う経
費に対する支援及び助成(デザイン開発支援/豊頃町)
○地域や業態に囚われない連携システムの構築とその活用による商品
交「十勝」のブランド力確立に向けた取組の推進
(とかち食ブランド連携・発信事業)
交地域の食のキーパーソンを対象に全国レベルの講師陣による高度
開発支援や6次産業化も含めた新事業展開、新分野進出に向けた戦
なマーケティング力を有する人材を育成
略・計画策定支援、実行支援に対応する常設個別相談窓口の設置
(食クラスター「フード塾」事業)
(H27.7 要望)
○道産食品輸出・食クラスター活動の展開
に対する支援の強化
当個別相談・商談会において招へいした流通バイヤーやシェフなど
(帯広信用金庫)
○売れる商品づくり、儲かる商品づくりに向け、元東武百貨店カリスマ
バイヤーの内田勝規氏による「オフィス内田相談会」を毎月2日間開
食の専門家による商品の磨き上げや販路拡大に向けた実践的なア
ドバイスを実施(北海道食のブランド・ステップアップ事業)
催(帯広信用金庫)
○道立産業支援機関の役割継続[道]
当道内各地域における各種プロジェクト創出のサポート体制を構築
(戦略産業雇用創造プロジェクト事業費(地域プロジェクト創出
支援事業)
)
○国の6次産業化の認定に向けた各自治体の支援[地域]
○6次化を目指す生産者や事業者等の課題解決に向け、関係機関が連携し
て、各々の能力を補完し総合的に相談を受けて支援の実効性を高めた
「ものづくりワンストップ相談会」を四半期ごとに実施
(帯広信用金庫ほか)
■地域が一体となった十勝ブランド構築
の需要の取
○広域的な視点からの需要喚起に向けた旅行券づくり[道]
への支援(6次産業化ネットワーク活動事業費)
交ビジネス本格的展開前の新商品開発等への支援
(H26.7 要望)
○地域における6次産業化の推進に向けた
支援施策の充実
(北海道6次産業化スタートアップ事業)
○酪農家・農業者に対し6次産業化に向けたサポートを北海道6次産業
地域外から
当初「北海道6次産業化サポートセンター」の運営、新商品開発等
当初地域の強みや特色を活かした農林漁業者と中小企業者等との連
化サポートセンターと協働で推進。個別の6次産業化の相談等に対し
携による新商品開発などの事業化実現に向けた取組を支援
て、融資、出資を含めた事業計画策定について助言を実施(北洋銀行)
(北海道農商工連携ファンド事業)
交「道産子旅券」を発行し、旅行意欲の喚起及び通年化の促進
(
「旅をしよう!」道産子旅券発行事業)
(地域住民生活等緊急支援交付金事業(地域消費喚起・生活支援
り込み
型)
)
交道外客向けに旅行券を割引で販売するとともに、バスツアーの参
加者に対する助成を実施
(道内周遊活性化事業)
(地域住民生活等緊急支援交付金事業(地域消費喚起・生活支援
型)
)
○食や自然などの地域資源を活用した戦略的な取組の推進
[道・地域]
○大阪において十勝産食材の良さをPRする「おいしいとかちうまいっ
しょフェア in 大阪」を実施。(帯広市ほか)
○「農業」や「食」を中心とした地域資源を活用した体験・滞在型ツー
リズムの推進を図る「十勝ファームツーリズム等推進協議会」を設置
(体験・滞在型観光推進事業/帯広市)
交道外観光客の誘客に向けた道外大都市圏での観光プロモーション
や道東地域が連携し、道東地域内のあまり知られていない観光資
(H27.7 要望)
源を発掘し、新たな魅力としてPRを実施
○道産食品輸出・食クラスター活動の展開
(もっと〇〇したくなるとかち観光推進事業)
交地域の食のキーパーソンを対象に全国レベルの講師陣による高度
○作り手と消費者の出会いの場の創出から、管外からの誘客による地域
活性化を目指す「とかちマルシェ」の開催(帯広商工会議所ほか)
○十勝産農畜産物を、十勝の魅力と併せてPRし、「選ばれる産地」づく
なマーケティング力を有する人材を育成
(食クラスター「フード塾」事業)
当個別相談・商談会において招へいした流通バイヤーやシェフなど
りを進める「十勝ブランド戦略推進事業」の実施
食の専門家による商品の磨き上げや販路拡大に向けた実践的なア
(十勝農業協同組合連合会)
ドバイスを実施(北海道食のブランド・ステップアップ事業)
○首都圏バイヤーに対する道産食品商談会「インフォメーションバザー
に対する支援の強化
(H26.7 要望)
○地域における6次産業化の推進に向けた
支援施策の充実
(H26.11 要望)
○地域のしごととくらしを守る農業の振興
や6次産業化など食産業の推進
交道内小規模企業等の振興を図るため、全国向けウェブサイトにお
食材、食品メーカーを売り込み。首都圏バイヤーや海外バイヤーとの
(H27.7 要望)
いて、全道各地の地域特産品を「ふるさと名物商品」として紹介・ ○6次産業化の推進と食の総合産業化
販売することにより、全国ベースでの域外販路開拓を支援
個別商談会を併せて開催し、十勝地区から 10 社参加、計 20 商談を実
(小規模企業等「ふるさと名物商品」全国販路開拓支援事業)
施。また、上記商談会において「地方創生コーナー」を設置。十勝地
(地域住民生活等緊急支援交付金事業
ル in Tokyo」で十勝コーナーを設置。22社・団体が出展し、十勝の
域産業活性化協議会が出展し、企業立地に関し首都圏にPR。
(北洋銀行)
(地域消費喚起・生活支援型)
)
当北海道中小企業応援ファンドの運用益を活用し、地域資源を活用
○観光資源の発掘やブラッシュアップを図るため、帯広市で十勝管内の
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した新産業の創出を図るとともに、道内中小企業等の競争力の強
(H26.7 要望)
○食クラスター活動の展開に対する支援の
強化
市町村・観光関連事業者を対象に観光相談会を開催(北洋銀行)
○首都圏の旅行代理店、旅行関連出版社との観光ビジネスマッチングを
化や経営革新による事業化、産業クラスター形成などの取組を支
援 (中小企業応援ファンド貸付金)
実施(帯広観光コンベンション協会が参加)(北洋銀行)
○地酒を起点とした新たな食文化の創造と厚みと広がりのある産業ク
ラスター形成により、地域の産業・経済の活性化を図るため、9機関
が連携し、十勝(音更町)の酒米と水を使った地酒を醸造する「とか
ち酒文化再現プロジェクト」の実施(帯広信用金庫ほか)
○十勝ブランドの価値を高め国内外に発信することを目的に協同組合
を設立。管内 6 社のチーズ工房から品質基準を統一した原料(グリー
ンチーズ)を調達し共同熟成庫でナチュラルチーズを製造する取組を
実施(十勝品質事業協同組合)
○十勝管内唯一で,生産されていない主要食品原材料である塩を地場生産
し、地域ブランド力の向上を図る「十勝産しお創りプロジェクト」の実
施(広尾町商工会ほか)
○売れる商品づくり、儲かる商品づくりに向け、元東武百貨店カリスマ
バイヤーの内田勝規氏による「オフィス内田相談会」を毎月2日間開
催(帯広信用金庫)
○6次化を目指す生産者や事業者等の課題解決に向け、関係機関が連携し
て、各々の能力を補完し総合的に相談を受けて支援の実効性を高めた
「ものづくりワンストップ相談会」を四半期ごとに実施
(帯広信用金庫ほか)
○FOODEXJAPAN、インフォメーションバザール、ものづくりテクノフェア
など首都圏や海外、道内、道外で開催される商談会・物産展への出店支
援(帯広信用金庫ほか)
○6次産業化等に取り組む農業者が商談会等へ出展する際の経費の一
部を助成(販路拡大出展支援事業/帯広市)
○首都圏等へ向けた食関連商品開発・販路開拓・経営戦略セミナーや雇用
創出実践メニュー公開セミナー(食ラボセミナー)の開催
(帯広地域雇用創出促進協議会)
○SNS等を活用した情報発信[道・地域]
○士幌町公式 Facebook ページを開設し、イベントやふるさと納税等の
情報を写真や動画を用いて発信している。(士幌町)
○フードバレーとかち推進協議会HPやメーリングリストを活用した
情報発信(帯広市)
交本道に優位性のある自然、景観、食などといった観光素材の魅力
を効果的に伝える映像を制作し、プロモーション活動に有効活用
(観光映像発信強化事業)
交国内外との競争が一段と激しさを増す成熟市場に対して、増加傾
向にあるリピーターや個人旅行FITの動きを踏まえ、特定の目
的を持つ旅行など一定の規模が見込まれる市場や北海道ブランド
の更なるイメージアップにつながる市場などへプロモーションを
展開(北海道観光成熟市場誘客促進事業)
交北海道独特の生活文化などをコンテンツとして製作し、海外のテ
レビやSNS等、複数のメディアを組み合わせて発信
(北海道クロスメディア観光プロモーション事業)
○観光に係る市町村や関係機関の広域的な連携[道・地域]
○釧路市、網走市等と「東北海道」として、台湾で開催された日本食博
覧会「新・日本旅遊節」へ出展(観光プロモーション事業/帯広市)
○十勝の食と観光の魅力を発信するため、観光客の増加が見込まれるタ
イへの観光プロモーションを実施
交道外観光客の誘客に向けた道外大都市圏での観光プロモーション
や道東地域が連携し、道東地域内のあまり知られていない観光資
源を発掘し、新たな魅力としてPRを実施
(もっと○○したくなるとかち観光推進事業)
(観光プロモーション事業/帯広市ほか)
○十勝、上川、釧路、オホーツクの滞在拠点をつなぐ広域観光周遊ルー
ト事業の取り組み(観光プロモーション事業/帯広市ほか)
○観光客誘客に向け、道東4観光連盟や管内観光協会と連携し、道央圏
と道外大都市での観光プロモーション、旅行エージェント訪問を行
い、地域の観光をPRする観光客誘致事業を実施。(十勝観光連盟)
○北十勝4町広域観光振興連絡協議会(音更町、士幌町、上士幌町、鹿
追町)において、「いまだけ・ここだけ・きたとかち」をテーマに北
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十勝の魅力をPR(音更町ほか)
○高速交通ネットワークを活用した周遊型観光の推進[国・道] ○観光客誘客に向け、道東4観光連盟や管内観光協会と連携し、道央圏
交道外観光客の誘客に向けた道外大都市圏での観光プロモーション
と道外大都市での観光プロモーション、旅行エージェント訪問を行
や道東地域が連携し、道東地域内のあまり知られていない観光資
○観光客受入体制整備の推進
い、地域の観光をPRする観光客誘致事業を実施
源を発掘し、新たな魅力としてPRを実施
(H27.7 要望)
(十勝観光連盟)
(もっと○○したくなるとかち観光推進事業)
○観光客受入体制整備の推進
○十勝の農業農村の魅力の発信[地域]
(H26.7 要望)
○ホームページや首都圏等における商談会等を活用した十勝農業の魅
力発信事業(十勝まるごと PR 事業/帯広市)
○十勝の魅力をテーマとした写真を全国から公募し、十勝のPR素材と
して活用する「とかち農業・農村フォトコンテスト」の実施
(十勝農業協同組合連合会)
○HACCP の導入支援や十勝のブランド化との連携[地域]
○HACCP 導入を目指す企業に対し、施設整備費等に対する支援や、HACCP
交地域の食のキーパーソンを対象に全国レベルの講師陣による高度
アドバイザー活用の支援を実施
なマーケティング力を有する人材を育成
(HACCP 対応施設整備促進事業/帯広市)
(食クラスター「フード塾」事業)
○十勝ブランドの価値を高め国内外に発信することを目的に協同組合
当個別相談・商談会において招へいした流通バイヤーやシェフなど
を設立。管内 6 社のチーズ工房から品質基準を統一した原料(グリー
食の専門家による商品の磨き上げや販路拡大に向けた実践的なア
ンチーズ)を調達し共同熟成庫でナチュラルチーズを製造する取組を
ドバイスを実施(北海道食のブランド・ステップアップ事業)
実施(十勝品質事業協同組合)
(H26.7 要望)
○食クラスター活動の展開に対する支援の
強化
当食品関係施設におけるHACCP(ハサップ)による自主衛生管
○売れる商品づくり、儲かる商品づくりに向け、元東武百貨店カリスマ
バイヤーの内田勝規氏による「オフィス内田相談会」を毎月2日間開
理の導入を促進し、道産食品の衛生的付加価値の向上を図ること
により、ブランド力を強化(HACCP推進ネットワーク事業)
催(帯広信用金庫)
国や道への提案(H27地域プラットフォーム会議より)
(意見交換会実施日:平成 27 年 8 月 28 日)
【国への提案】
・定住人口対策、雇用の場の確保に繋がる取組として企業誘致を推進しており、既存の工業団地には、大区画の用地がなく、工業団地の拡張を進めたいが、農業振興地域であるため、農地転用の規制がある。優れた技術を持つ企業を誘致し、魅力ある雇用の場の確保
に繋げることを目的とした工業団地の拡張については、農地転用に対する規制の緩和を要望する。
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