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p.17 - フナコシ

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p.17 - フナコシ
−Custom Service−
http://www.funakoshi.co.jp/
抗酸化
●
フナコシニュース 2008 年 4 月 1 日号
特 長
酸化ストレス
◆ ヒトおよびマウスなどの尿,血清試料*から測定・評価を行います。
酸化ストレス評価受託サービス
◆ 尿だけでなく血清を用いた測定もできるため,両者を測定すること
酸化ストレスのバイオマーカーである 8-OHdG, イソプラ
スタン,ヘキサノイルリジン,コエンザイム Q10 の測定や,
抗酸化能の評価を行う受託サービスです。生体の酸化状態や
抗酸化物質の評価に最適です。
◆ 脂溶性の抗酸化物質を評価する場合は,水溶性の 8-OHdG では生体
により,より精密な評価が行えます。
への効果を検出しにくい場合があります。このような場合には,脂
質系の酸化損傷マーカーのイソプラスタン,ヘキサノイルリジンを
同時に測定することにより,抗酸化物質の効果をうまく検出できる
※本受託サービスは研究用です。臨床用途には利用できません。
可能性が高くなります。
目 的
尿中 8-OHdG
8-OHdG
8-OHdG 生成速度
(8-hydroxy-2'8-OHdG クレアチニン補正
deoxyguanosine)
高感度 8-OHdG
尿中イソプラスタン
イソプラスタン生成速度
イソプラスタン
イソプラスタンクレアチニン補正
尿中 HEL
ヘキサノイルリジン HEL 生成速度
(HEL)
HEL クレアチニン補正
血中 HEL
酸化率
ユビキノール
コエンザイム Q10
ユビキノン
total
抗酸化能(PAO:Potential Anti Oxidant)
試料
最小必要試
料量(ml)
測定法
価格
(¥)
備 考
蓄尿時間**と量(ml),体重を明記して下さ
い。
尿
1.0
ELISA
7,000
血清
1.0
ELISA
9,500
尿
1.0
ELISA
8,000
蓄尿時間**と量(ml),体重を明記して下さ
い。
尿
1.0
ELISA
8,000
蓄尿時間**と量(ml),体重を明記して下さ
い。
血清
1.0
ELISA
10,000
抗酸化物質
血清
0.6
HPLC
7,000
・EDTA 入り採血管の使用は,避けて下さい。
・血清分離後,速やかに凍結して下さい。
抗酸化能
血清
0.5
比色法
8,000
溶血により高値になる可能性があります。
DNA の酸化損傷
細胞膜の酸化損傷
脂質の過酸化度
受託サービス
* 試料は冷凍保存して下さい。
検査項目
17
**蓄尿時間:採尿時刻と,その前の排尿時刻の差
miRNA
サービス内容
ISH
1. 動物の解剖および組織の固定
ご希望の組織をお知らせ下さい。正常動物(マウス:C57BL/6 ま
in situ ハイブリダイゼーション
受託サービス
たは ICR, ラット:Sprague Dawley または Wistar)は,ジェノ
スタッフ株式会社でご用意することも可能です。
※ ジェノスタッフ株式会社技術担当者がご依頼先まで伺い,解剖す
る出張サービスも承ります。
2. パラフィン包埋組織ブロックの作製
独 自 の 手 法 に よ り 高 品 質 の ISH ブ
ロックを作製します。
3. パラフィン包埋組織切片の薄切
位についてお知らせ下さい。
4. プローブの作製
a
×50
マウス腸
領域)でプローブを設計・作製します。
※ プローブの作製のみをご希望の場合は,20 万∼ 30 万円で承り
ます。
5. ISH の条件検討
b
RNA プローブと NBT/BCIP を使用し,各種条件検討を行います。
b
×50
組織切片および試薬の品質,染色の有効性確認のため,ジェノスタッ
フ株式会社のポジティブコントロールプローブによる染色も同時に
行います。
6. 結果報告書の作成
染色部位の画像とその報告書を染色スライドと共に納品します。
5
- 684 1
- 645
- 684 6
- 539
FAX 03 5
,注目部
薄切方向(冠状断・矢状断)
遺伝子に応じて,複数領域(最大 3
a
受託 TEL 03
遺伝子の機能解析方法のひとつとして活用されている in
situ ハイブリダイゼーション(ISH)に関する一連の作業
をお引き受けするサービスです。
miRNA は遺伝子の発現制御や安定性に関与する低分子
RNA で,一般的に局在の解析が非常に難しいとされてきま
した。ジェノスタッフ株式会社では,独自の in situ ハイブ
リ ダ イ ゼ ー シ ョ ン ノ ウ ハ ウ に 加 え, 最 新 の 技 術 に よ り
miRNA の検出に成功しています。
お問い合わせ先
miRNA の ISH もお任せ下さい
miR-124a プローブを用いたマウス E17.5 の ISH 染色像
080401s_p17_i.indd 17
2008/03/12 16:16:36
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