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2013 年度グローニンゲン大学 短期訪問プログラム 第 3 回
2013 年度グローニンゲン大学 短期訪問プログラム 第 3 回オリエンテーション 日時:2013 年 8 月 6 日(火)17:15~ 場所:豊中キャンパス 豊中総合学館 5 階 L7 最終参加プログラム 【実施内容】 (1)旅行社からの配布物お渡し (2)グローニンゲン教育研究センターより最終のご連絡 【配布物】 (1)本しおり(最終参加プログラム) (2)航空券 (3)海外旅行保険証 (4)持ち物リスト (5)緊急連絡網 (6)コンタクトインフォメーション(携帯用連絡先リスト) (7)オランダ観光情報 1 1. はじめに 「留学」には憧れていても、現実は少し敷居が高く、難しいものだと思っている人が多いと思いま す。確かに外国語を使い、文化背景が異なる社会で生活することは苦労が伴いますが、結果とし て得られる効果は決して無駄ではなく、将来に大きな影響を与えることは間違いありません。 しかし、いきなり半年や 1 年のといった長期間の留学となると気が引けてしまうのは当然ですし、 まして海外旅行経験のない人にとっては、想像もつかない、異なった次元の夢かもしれません。 そこで、短期間とはいえ、外国に身をおき、大学に通い、異文化と外国語に浸る生活を体験し、 留学に対する障壁を少しでも低くすることにより、交換留学や学位取得のための留学と言った長 期的な留学への架け橋としてもらおうと思い、このプログラムを企画しました。 皆さんの中には、海外に出るのが初体験という方もいらっしゃると思います。このプログラムは、 旅行会社が手配するような観光ツアーとは異なり、本学関係者が全ての面倒を見るというもので はありません。このため、自分から積極的にプログラムに参加することや、海外での生活に必要 な自己管理方法を見つける等、受け身の姿勢ではなく、みなさん自身で考え、積極的に活動し、 自発的に行動する能力を身につけることを期待しています。 これからは、日本国内だけではなく、国境を越えた世界レベルでの活動は一般的なものとなり、 国際社会で実践できる能力を身につけておくことは極めて重要です。このプログラムがみなさん の長期留学への後押しとなることを願っています。 2 2.プログラムスケジュール (8 月 6 日現在スケジュール) 9:00-11:00 8 月 21 日(水) 11:00-12:30 13:00-15:00 15:00-17:00 KL868 関西国際空港 10:30 発 アムステルダム・スキポール空港 15:25 着 バスでホテルへ(18:30 頃着) 8 月 22 日(木) 10:00 オリエンテーション 大学内見学 大学付近の街案内および、図書館見学 8 月 23 日(金) 英語 Writing 英語 Presentation オランダマーケット見学 8 月 24 日(土) ホームビジット(オランダ人家庭を訪ねよう!) 8 月 25 日(日) 自 由 行 動 8 月 26 日(月) セルフスタディー 英語 Presentation 8 月 27 日(火) 英語 Writing 英語 Presentation 8 月 28 日(水) グローニンゲン祝日 キッコーマンヨーロッパフーズ工場見学 初歩オランダ語講座 英語 Writing 留学生歓迎式典 Social Activity グローニンゲンフェスティバル見学 8 月 29 日(木) オランダ学講座 オランダ学講座 英語 Presentation 英語 Writing 8 月 30 日(金) セルフスタディー ゼルニケ キャンパスツアー 英語 Presentation 英語 Writing 8 月 31 日(土) バス研修旅行・オランダ干拓の歴史を尋ねて 9 月 1 日(日) 自 由 行 動 9 月 2 日(月) セルフスタディー セルフスタディー 英語 Writing 英語 Writing 9 月 3 日(火) セルフスタディー 英語 Writing 英語 Presentation 英語 Presentation 9 月 4 日(水) セルフスタディー 英語 Writing 英語 Presentation 英語 Presentation 9 月 5 日(木) 9 月 6 日(金) 9 月 7 日(土) その他 在蘭日本大使のグローニンゲン訪問 記念講演 ホテルからバスで空港へ 終了パーティー KL867 アムステルダム・スキポール空港 14:40 発 関西国際空港 8:50 到着 (※記載したイベント等は、変更になる可能性もあります) 3.準備 別紙「持ち物リスト」をご参照ください。 (補足説明) ◇パスポート パスポートのコピーを持参してください。万が一パスポートを紛失した際、コピーがあった方が早く 再発行される可能性があります。 ◇航空券・海外旅行保険 航空券と保険証は、忘れずにご持参ください。 ◇お金について ・現金 グローニンゲン市内で、日本円をユーロに交換できる両替所は 1 か所のみです。事前に日本国 内の銀行や、関空などでユーロを調達してください(5 万円程度)。 必要な金額は人それぞれですが、昨年度のアンケートの回答で多かった必要な金額は、おこ づかい等も全て込みで 800 ユーロから 1,000 ユーロでした。 3 ・キャッシング機能付きクレジットカード、または国際キャッシュカード グローニンゲンでは大きなデパート等一部の店舗でのみカード払いが可能です。 現金(ユーロ・円)+キャッシング機能のついたクレジットカードまたは、国際キャッシュカード の組み合わせがお薦めです。 ※カードによっては、発行まで時間がかかるので、余裕をもって手配をしてください。 ※アムステルダムでは多くの店舗でカード払いが可能です。また日本円をユーロに替えられる両 替所もあります。 ◇インターネット 英語のプレゼンテーションクラスでは期間内にプレゼンテーションを作成する必要がありますの で、ノートパソコンを持参してください。授業に関連する資料等も、共通のネストサイトに置かれま すので、グローニンゲン滞在中にインターネットを使用されることも多いかと思います。 なお、ハンプシャーホテル、図書館や大学内の食堂では、無線 LAN(ワイヤレスネットワーク) が無料で利用可能です。 ◇電化製品 オランダは電源プラグの形状が「C」という規格(丸型のピンが二つ並んだもの)になっています。 日本から電化製品を持ち込む場合は、日本から下記のような C 対応のアダプター(変換プラグ)を ご持参ください。(現地での購入は難しいと思います。) なお、オランダの電圧は 230 ボルトです。使う予定の電気製品のアダプターに「100-240V」とな っていたら、240V まで OK という意味なので、変圧器無しで大丈夫です。まずはそれを調べて、よ く解らなかったら写メを取って、電気屋さんで確認するのが一番良安全かと思います。 ◇薬・病院等 外国の薬は日本人には少し強すぎることがありますので、一般的な薬(風邪薬等)を持参するほ か、常備薬がある場合には必ず持参してください。また、持病等がある場合には、事前に病院で 相談するほか、必要であれば英語の診断書も発行してもらっておいてください。 ◇服装等 日本の秋ぐらいと考えて下さい。寒暖の差があり、日中半袖で大丈夫でも夜は長袖でないと寒 いということも多いですので、状況に応じて脱ぎ着できるような服を持って行くと良いです。エクス カーションなど一日屋外にいる日もあります。天気が良く変わるので折りたたみ傘は必須ですが、 フード付きコートやジャケットがあると便利です。 ◇その他 飛行機に預ける荷物は、特に帰りは必ず重くなります。重量オーバーすると追加料金が必要と なります。手荷物は、長さ 55、幅 25、高さ 35 センチを超えないもの。詳しくは、KLM オランダ航空 のサイトでご確認ください。 ノートパソコンは、スーツケースには入れず機内持ち込みの荷物としてお持ちください。空港で の手荷物検査の際、パソコンは別途出す必要がありますのでご注意ください。 4 4.日本出発からオランダ到着まで ◇集合(詳細は別紙参照) 集合日時:2013 年 8 月 21 日(水) 午前 8 時 00 分 (時間厳守) 集合場所:関西国際空港 4F 国際線出発ロビー 中央団体受付カウンター29・30 番前(D カウンターと E カウンター前 の間) 業務渡航センターの渡部さんがいらっしゃいますので、声をかけてください。 関西国際空港から久保先生がご同行くださいます。 ◇オランダ到着 オランダ・スキポール空港(アムステルダム)到着後は、入国審査を済ませ、関西国際空港で預け た荷物を受け取ってください。 ◇アムステルダム・スキポール空港からグローニンゲンまで スキポール空港(アムステルダム)からグローニンゲン宿泊先ハンプシャーホテルまではチャータ ーバスで移動致します。 ※飛行機の中は、乾燥していて寒く感じます。上着、ストール等温度調整のできるものを持ってお くと便利です。またエコノミー症候群にならないよう、適度に体を動かし、水分をこまめに補給しま しょう。飛行機の中では静かに過ごしましょう。時差(7 時間)が大きいので、時差ボケになりがちで す。疲れを感じたら無理をしないようにしましょう。 5.グローニンゲン滞在中 ◇宿泊先【ハンプシャーホテル】http://www.hampshire-groningen.nl/ned/ (グローニンゲン大学から徒歩約 8 分) (1)ホテル設置の洗面具 ホテルには、シャンプー、ボディーシャンプー、石鹸は各部屋にあります。グローニンゲンでも購 入可能ですが、いつも使っているものでこだわりある方はご持参をお薦め致します。 なお、部屋にはスリッパ(室内履き)部屋着(パジャマ)がありませんので、ご持参ください。 ドライヤーは受付で借りられますが、デポジットが必要です。 (2)貴重品の保管方法 ホテルの各部屋、受付にセーフティーボックスはありません。スーツケースには鍵をかけて、更 に南京錠などを併用するとより安全です。 (3)洗濯について 近くのコインランドリーをご利用ください。洗剤はグローニンゲンでも購入可能ですが、旅行用の 洗剤を持参するとよいでしょう。 (4)その他 宿舎に台所がなく、調理を行うことができないので、冷たい食事が多くなるかもしれません。体 調管理にはくれぐれも注意してください。ホテルでお湯がもらえますので、簡単な日本食レトルト もあると便利です。 ◇プログラム グローニンゲン滞在中は、授業の他にも、グローニンゲン大学の学生とのソーシャルアクティビ 5 ティーも企画されています。必須ではありませんが、できるだけ積極的に参加するようにしてくださ い。滞在中は各自責任を持って行動していただくということで、特に門限などの制約はありません。 ただし、グローニンゲン市外への外出は、決められたルールを守って行動してください。滞在中に 何か問題が生じた場合には、すみやかに現地担当者まで連絡してください。 ◇安全対策 日本は治安が良く、犯罪に対する意識があまり高くないと言われており、外国に行った日本人 がスリや強盗の被害に遭うケースがあります。外国では、基本的に自分の身は自分で守るという ことが普通です。このような被害に遭わないためにも次の点に注意してください。 ・ ・ ・ ・ 夜遅い時間に出歩くことは避ける。 治安の悪い地域には行かない。 現金を多く持ち歩かない。 貴重品(現金、クレジットカード、パスポート、携帯電話、デジタルカメラ、ノートパソコン等)を きちんと管理する。 ・ バッグ等手荷物を置きっぱなしにしない(席取りのため等でも) アムステルダムでの満員のトラムの中など、人混みの中では特に気をつけてください。 気がつかないうちにチャックを開けられているということもありますので、特にリュックや斜めがけ ショルダーは体の前に持ってきて、目を離さないようにしてください。 ※現金・貴重品等について ヨーロッパでは日本と異なり、多くの現金を持ち歩くことはあまりありません。しかし、両替の手 間や毎回必要な手数料等を考え、多少多めの現金を持ち歩くことは避けられないかもしれませ んが、できるだけ分散して持つようにしてください。 ◇健康管理 気候は日本よりも寒く、体調を崩しやすい可能性もありますので、決して無理はしないようにし てください。 文化の異なる国での生活は、精神的にストレスを感じることもあります。疲れたときには、遠慮せ ずに他の学生や関係者に相談してください。外国では、ストレスをため込んだ時、声をかけてくれ るまで待つという姿勢では、誰も気づいてくれないことがあります。辛くなる前に誰かに相談すると いう姿勢を身につけましょう。 6.オランダ出発から日本到着まで ◇集合 宿泊先ホテルからアムステルダム・スキポール空港までは往路同様にチャーターバスにて移動 致します。集合時間は別途連絡しますが、時間厳守でお願いします。 ◇スキポール空港出発 現地担当者(堀口)は、皆さんが空港でチェックインを済ませた後、出国審査窓口まで同行する予 定です。 ◇日本到着 関西空港到着後は、入国審査を済ませ、スキポール空港で預けた荷物を受け取ってください。関 西空港到着後はそのまま解散です。帰宅後、[email protected] に「帰宅しました」メ ールを送ってください。 6 7.緊急時の連絡について(保護者の方々に必ず伝えておいてください。) 【グローニンゲンでの緊急連絡先】 グローニンゲン教育研究センター(Osaka University Groningen Centre) Zernikelaan 6, 9747 AA, Groningen Tel : 050-363-8865(オランダ以外からは+31-50-363-8865) Fax : 050-363-8866(オランダ以外からは+31-50-363-8866) Email: [email protected] 久保 大作(くぼ だいさく) [email protected](消去してあります) (携帯番号)+81-(0)80-XXXX-XXXX (日本からは 080-XXXX-XXXX)(消去してあります) 堀口 祥子(ほりぐち よしこ) [email protected](消去してあります) (携帯番号)+81-(0)80-XXXX-XXXX (日本からは 080-XXXX-XXXX)(消去してあります) ※自宅等からの緊急連絡が必要な場合は、上記の担当者に連絡してもらってください。 (緊急時以外の伝言等は取り次ぎませんので、必要な連絡は各自定期的に自宅等へ取るよう にしてください。) ※現地で軽い病気等にかかった場合は、現地担当者とグローニンゲン大学関係者で対応します。 深刻な病気や日本への帰国が必要な場合は、本学関係者と相談のうえ対応します。 グローニンゲン側に連絡が取れない時には、以下の連絡先に問い合わせるように伝えておい てください。 【大阪大学(国内)への緊急連絡先】 大阪大学国際交流オフィス国際交流課 TEL:06-6879-XXXX(月~金 08:15-17:15)(消去してあります) Email: [email protected](消去してあります) (2013 年度担当部局)大阪大学法学研究科 TEL:06-6850-XXXX(月~金 08:15-17:15)(消去してあります) (旅行代理店)株式会社渡航業務センター 〒604-8155 京都市中京区錦小路通室町東入占出山町 305 ヤマチュウビル 3F TEL 075-223- XXXX/ FAX 075-223- XXXX(消去してあります) Email. [email protected](消去してあります) 【宿泊先への連絡】 (ハンプシャーホテル)Hapmshire Hotel Groningen Radesingel 50, 9711EK, Groningen Tel +31 (0)50 316 2900 /Fax +31 (0)50 318 3166 http://www.hampshire-groningen.nl/ned/ 7