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信長公450プロジェクト
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岐阜市 各位
平成27年5月19日
岐阜市×徳間書店×ムシカゴグラフィクス 特別コラボ企画共同発表
信長公が「天下統一」を夢見た地、“岐阜市”が贈る、
史実には残らなかった「もう一つの信長像の物語」
連載決定のお知らせ
✳︎信長公450(ヨン・ゴー・マル)プロジェクト 第一弾始動!
織田信長は、1567年に岐阜城(稲葉山城)に入城し、当時「井口」と呼ばれていた地名を現在の「岐阜」と改
め、岐阜を本拠地として天下平定を目指しました。来る2017年は、この1567年より数えて450年という節
目の年に当たり、岐阜市は2年後へ向けて様々な記念事業への取り組みを進めています。
信長公450プロジェクトの第一弾として、岐阜市・徳間書店・ムシカゴグラフィクスの3者連携による特別企画
を実地することが決定。岐阜市の全面バックアップのもと、岐阜市出身の歴史時代作家・早見俊氏が新しい信
長の物語を執筆します。作品は、ムシカゴグラフィクスの運営する、日本の歴史と文化を発信するウェブサイ
ト、『歴史行路』(Rekishikouro.jp)上にて、毎月無料にて連載。2016年、徳間書店より刊行予定。
小説概要
メインタイトル: 醒睡の都 (せいすいのみやこ) サブタイトル: 岐阜信長譜 (ぎふしんちょうふ)
これまでの冷徹な君主としての「信長」像を刷新、茶の湯や能をたしなむほか、薬草園をつくり、文化・商業を
保護し、庶民とみずから交流をもったという、「文化人」としての信長の素顔にスポットライトを当てる。
目的
冷徹で非道なイメージを持たれがちな信長公だが、岐阜の地ではお茶や落語を嗜み、食事や鵜飼で自らお
もてなしをする文化人として、人間味のある一面を持っていた。
今回、戦のカリスマとして人気を集める信長公が岐阜市で見せた「もう一つの顔」、「岐阜市との関わり」をオ
ンライン歴史小説として発信。
信長公450プロジェクトの第1弾として、プロジェクトの発信及び機運の盛り上げを図り、「岐阜市=信長公」の
ブランド化につなげることを目指す。
著者プロフィール
【早見俊(はやみ・しゅん)】
1961年(昭和36)4月、岐阜県岐阜市に生まれる。岐阜県立岐阜高等学校、法政大学経営学部卒業。
2005年(平成17)、『びーどろの宴 淀屋闕所始末記』で作家デビュー。
会社員を続けながら作家活動を行っていたが、2007年(平成19)より執筆活動に専念。現在、時代小説を意欲
的に執筆、数多くの人気シリーズを抱え、文庫書き下ろし小説を牽引する一人。2014年(平成26)には、織田
信長を主人公とした、『常世の勇者 信長の十一日間』を上梓。現在、著作は120冊を超える。三浦誠衛流居
合道三段。
問い合わせ先
担当課
担当者
TEL
岐阜市
企画政策調整課
小森康博
058-265-4141(内2614)
徳間書店
第一制作局
永田勝久
03-5403-4350
ムシカゴグラフィクス
歴史行路編集部
鈴木俊文
03-6808-2426
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