...

C型慢性肝炎と肥満 - ラジオNIKKEI

by user

on
Category: Documents
4

views

Report

Comments

Transcript

C型慢性肝炎と肥満 - ラジオNIKKEI
219 号
平成 21 年 3 月 25 日
医学の焦点
C型慢性肝炎と肥満
メタボリックシンドロームは種々の全身性疾患や悪性腫瘍との関連が明らかに
され、特に非アルコール性脂肪肝(NAFL)や非アルコール性脂肪性肝炎(NAS
H)がメタボリックシンドロームの肝病変として脚光をあびています。
今回は、
「C型慢性肝炎における肥満・メタボリックシンドローム及び肝脂肪化」
に関する諸問題について順天堂大学医学部消化器内科准教授 池嶋健一先生に
順天堂大学医学部消化器内科准教授
池嶋 健一
解説をいただきました。
先生
メタボリックシンドロームが動脈硬化性疾患の高リスク群として注目される
日本を含むアジア諸国はウイルス性肝
床上極めて重要視されています。一方、
動脈硬化性疾患のリスク因子としての重
ます。
そこで本日はC型慢性肝炎におけ
炎の罹患率が高く、
わが国のC型肝炎ウ
ライフスタイルの欧米化に伴い日本でも
要性のみならず、種々の全身性疾患や
る肥満・メタボリックシンドローム及び肝
イルス(HCV)感染者は約200万人に
肥満人口が急増しており、耐糖能異常、
悪性腫瘍との関連が明らかにされつつあ
脂肪化に関する諸問題について述べさ
上ると推計されています。
HCVの持続感
脂質異常症、
高血圧などが複合して見ら
り、特に肝臓病の観点からは非アルコー
せて頂きたいと思います。
染は慢性肝炎から一般的には20∼30
れるメタボリックシンドロームが動脈硬化
ル性脂肪肝(NAFL)
や非アルコール性
年の経過で肝硬変へと進展し、
さらには
性疾患の高リスク群として注目されています。
脂肪性肝炎(NASH)
がメタボリックシン
肝細胞癌を高率に発症することから、臨
最近、
メタボリックシンドロームは単なる
ドロームの肝病変として脚光をあびてい
C型慢性肝炎では他のウイルス性肝炎と比較しても肝脂肪化の合併が高頻度
C型慢性肝炎では病理組織上、肝臓
自験例でもIFN療法導入前のC型慢性
の門脈域を中心にリンパ球を主体とした
肝炎症例の肝生検組織像をBruntの
炎症細胞浸潤を認め、種々の程度の肝
分類に準じて検討したところ、
視野に5%
線維化が見られますが、
それと共に肝細
以上の脂肪沈着を認めるgrade1以上
胞への脂肪滴貯留が高頻度に観察され
の肝脂肪化を合併する症例は66%で、
ます(図1)。実際C型慢性肝炎では他
明らかな脂肪肝といえるgrade2、すな
のウイルス性肝炎と比較しても肝脂肪化
わち33%以上の脂肪化を認めた割合は
の合併が高頻度で、
欧米の報告によると
29%でした。
約30∼70%に及ぶと言われています。
■ 図1─C型慢性肝炎に見られる肝脂肪化
C型慢性肝炎の肝組織像では炎症、線維化のみならず種々の程度の
肝脂肪化が認められる。
HCV感染がインスリン抵抗性を基盤としたメタボリックシンドローム発症を促進する?
C型慢性肝炎に肝脂肪化が合併しや
が示されており、
このサブタイプのウイルス
については、
臨床的には明確な関連は証
伝達を阻害することでインスリン抵抗性を
すい理由としては、
HCV自体が肝脂肪化
は細胞障害性の一環として肝脂肪化を
明されていません。
惹起し、更にはミトコンドリアにおけるβ酸
を惹起する可能性及び肥満をはじめとす
来すこと及び、
インターフェロン治療による
基礎的検討では、
HCVコア遺伝子トラ
化を低下させ酸化ストレス状態を招来す
るメタボリックシンドローム諸要因の合併
ウイルス消失で肝脂肪化が改善すること
ンスジェニックマウスで肝脂肪化が惹起
ることが報告されています。
これらの検討
が考えられます。
HCVの直接作用につい
が報告されています。
しかし、
日本で大多
された後に肝発癌が見られることや、
HC
は、
HCV感染が肝細胞における代謝異
ては、欧米に多いジェノタイプ3との関連
数を占めるジェノタイプ1b 及び、
2a/2b
Vコア蛋白が細胞内のインスリンシグナル
常を招来し、
インスリン抵抗性を基盤とし
219 号
平成 21 年 3 月 25 日
たメタボリックシンドローム発症を促進する
いても欧米を中心に近年様々な報告が
酸化ストレスの増大を惹起し、
NASH類
可能性を示唆しています。
見られます。
C型慢性肝炎とメタボリックシ
似の病態がオーバーラップすることにより、
一方、
C型慢性肝炎と肥満の関連につ
ンドロームの合併は、
インスリン抵抗性や
肝臓での病態進展、特に肝線維化な進
行を加速する可能性が考えられます。
IFN難治例の原因は、ウイルス側の因子に加え宿主側因子が影響を及ぼしている
C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法
にわが国においてはIFN奏効性の悪い
足のいく状況ではないことの原因は多岐
は言い難い状況ですが、肝の自然免疫
は現時点ではインターフェロンを用いた
ジェノタイプⅠb 型・高ウイルス量の症例
にわたりますが、
HCVのウイルス量やジェ
系や肝線維化メカニズムに関する基礎
治療が唯一の選択肢であり、
リバビリン製
が7割近くを占めており、
現在の標準的な
ノタイプ、
ウイルス遺伝子の変異などウイ
研究の最近の進歩は目覚しく、
特にメタボ
剤の併用やペグ化IFN製剤(Peg-IFN)
Peg-IFN+リバビリン併用療法でのウイル
ルス側の因子に加えて、種々の宿主側
リックシンドロームをはじめとする代謝系
の登場により以前と比較するとその治療
ス持続陰性化(SVR)率が50%前後に
因子が影響を及ぼしていると考えられて
素因の関与が大変注目されています。
成績は格段に向上してきているものの、
留まっていることが大きな問題です。
います。宿主側因子の解析はより複雑で
依然として難治例が多く存在します。特
このようにIFN治療成績が必ずしも満
難度が高く、十分な検討がされていると
C型慢性肝炎治療を考える上では肝脂肪化やインスリン抵抗性に着目
C型慢性肝炎における肝脂肪化の程
ん。
この点に関しては、
肥満の定義にも留
考えられます。実際、
インスリン抵抗性がI
の進展に重要な役割を演じていることを
度は肝線維化の進行に関連するのみな
意する必要があります。
WHOではBMI値
FN治療抵抗性に関与していることを示
明らかにしてきましたが、最近、
レプチン
らず、
IFN治療の奏効率に影響を与える
30以上を肥満と定義しており、
25∼30
唆する報告も数々見られます。
インスリン
がHepG2細胞でIFNの抗ウイルス活性
因子としても注目されており、国内外から
はoverweightとされていますが、
わが国
抵抗性の形成にはTNF-αやレプチン、
ア
を減弱させることを見出しました。
また、
ア
数々の報告があります。私たちの検討で
ではこの群を肥満1度と分類しています。
ディポネクチンなどのアディポカインが重
ディポネクチンはマクロファージの活性化
も、治験前の肝生検組織でgrade1以
このBMI25∼30の間ではBMI単独でI
要な役割を果たしていると考えられます
に伴うTNF-α産生を抑制することが示さ
上の肝脂肪沈着を認める症例では、
ジェ
NF治療奏効率に影響することは無く、
B
が、
C型慢性肝炎でIFN治療抵抗性の
れています。
これらのことから、脂肪肝を
ノタイプにかかわらずpeg-IFN・リバビリ
MI値30以上は高リスク群と考えられるも
症例では肝組織や単球におけるTNF-α
伴うC型慢性肝炎でIFN治療抵抗性が
ン併用療法の治療開始12週時点での
のの、
わが国ではこれに該当するC型慢
の発現レベルが高く、
更にTNF-αの活性
形成される要因としても、
TNF-αやレプチ
早期ウイルス消失(EVR)率が有意に
性肝炎症例は少数です。
を抑制する受容体キメラ蛋白であるエタ
ン、
アディポネクチンなどのアディポカイン
低いことが確認されています(図2)。
従って、
わが国でのC型慢性肝炎治療
ネルセプトを併用することでIFN-リバビリ
の発現動態及びそのバランスが重要な
しかし、
肥満とIFN治療奏効性の関連
を考える上ではoverweightそのものより
ン療法の奏効率がより改善することが示
役割を演じている可能性が示唆されます
についてみてみると、必ずしも単純に肥
は肝脂肪化やインスリン抵抗性に着目し
されています。
満例で奏効率が低いわけではありませ
てアプローチしていくことが重要であると
私たちはこれまでレプチンが肝線維化
■ 図2─C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法と肝脂肪化
(図3)。
■ 図3─肥満・肝脂肪化とC型慢性肝炎の進展
脂肪化1+,2+,3
脂肪化0
肥満
HCV RNA㝔ᛮ໩⋙
(%)
100
*
*
80
*
60
*
*
アディポカイン
発現異常
レニン・アンギオテンシン系
賦活
*
脂肪肝
*
ROS産生
40
20
0
0
2
4
8
12
16
20
24
28
投与期間(週)
32
36
40
44
48
終了 後12 後24
観察
インスリン
抵抗性
脂肪性肝炎
交感神経系
亢進
IFN治療抵抗性
慢性肝炎の進展
高血圧
(n=85, * p<0.05 by Fisherユs exact test)
肝脂肪化を有するC型慢性肝炎ではペグインターフェロン・リバビリン
併用療法のHCV RNA陰性化率が低い
メタボリックシンドロームを発症させる種々の要因が
IFN治療抵抗性の惹起にも関与している可能性が考えられる。
肥満が肝細胞癌発症のリスク因子になるとの報告も
更に、
肥満及びメタボリックシンドローム
ボリックシンドロームの代謝性変化に伴う
血管新生を促進する可能性など、多面
の観点からも重要な対策の一つになり得
はC型肝炎からの発癌を促進する可能
酸化ストレスの亢進が肝発癌を誘発する
的に発癌及び腫瘍進展促進に_がるメ
ると考えられます。
C型慢性肝炎の診療
性もあります。最近、
NASHからも肝細胞
のみならず、
脂肪性肝炎における肝臓の
カニズムが想定されます。
においても、
肝臓が代謝の要の臓器であ
癌の発症が見られることが明らかにされ
自然免疫系担当細胞の異常により腫瘍
以上のことから、
肥満やメタボリックシン
ることを改めて銘記して、全身を診つつ
ており、
また、
基礎となる慢性肝疾患の種
免疫サーベイランスの低下を来すことや、 ドロームに関与する代謝異常を是正する
類を問わず肥満が肝細胞癌発症のリス
インスリン抵抗性に伴う高インスリン血症
ことは、
C型慢性肝炎の進展抑制、
IFN
ク因子になるとの報告も見られます。
メタ
やアディポカイン発現異常が腫瘍増殖や
治療奏効性の改善、更には肝発癌抑止
局所をしっかり治す対処が肝要です。
「医学の焦点」2009 年 2 月 9 日放送より
提供:株式会社ミノファーゲン製薬
219 号
平成 21 年 3 月 25 日
MedicalQ インフォメーション
提供:株式会社ツムラ
ツムラ・メディカル・トゥデイ
(毎週水曜日20:25∼20:40放送中)
4月よりスタートする新シリーズ「印象に残る症
した著効例などを、経験豊かな漢方医の先生方に
し始めていることから、方剤毎に基本解説と併せ、
例」
「頻用処方解説」についてご紹介します。
ご紹介いただきます。
西洋学的な知見で解明されてきた点についてご紹
まず、
「印象に残る症例シリーズ」では、経験医学
また、
「 頻用処方解説シリーズ」では、医学の進
介していきます。
と言われる漢方診療において、個々の患者さんの
歩とともに漢方においても先人の知恵を科学的に
漢方に関心のある先生方、是非お聴き下さい!
証をみて、臨機応変に治療を進めていく中で体験
研究し、治療のメカニズムの解明やEBM等も確立
医薬品の適正使用に向けた薬剤師の役割
─薬薬連携の実際・情報共有化の実践─下呂
企画:
(社)日本薬剤師会
(社)日本病院薬剤師会
提供:大正富山医薬品株式会社
(4月24日金曜日20:45∼21:15放送)
「医薬品の適正使用」の推進は薬剤師の重要
来〉・〈在宅〉の3テーマに分けて放送しました。
な役割であり、特に最近は患者さんの入院・退院
2009 年度(第9回∼第12回)は、
「 薬薬連携の
時などにおいて、薬局薬剤師と病院薬剤師がそ
実際・情報共有化の実践」
と題して、薬薬連携に積
れぞれの立場で連携する必要性が叫ばれていま
極的に取り組む地域を取り上げ、それぞれの連携
す。
「医薬品の適正使用に向けた薬剤師の役割」
の内容と成果、課題などの実践例を薬局薬剤師
は、そうした薬剤師と薬剤師の連携について情報
と病院薬剤師の先生にご紹介いただきます。
発信することを目的としています。㈳日本薬剤師
シリーズ1回目の今回は、岐阜県・下呂を取り上
会、㈳日本病院薬剤師会に企画いただき、2007年
げます。
7月から始まりました。
下呂市薬剤師会会長の池田哲雄先生と岐阜県
2007 年度(第 1 回∼第 4 回)は、
「 医療安全のた
立下呂温泉病院薬剤部長の遠藤秀治先生に下呂
めの薬薬連携」をテーマに、2008年度(第5回∼第
市の実践例についてお話し合いいただきます。
下呂市薬剤師会会長
池田哲雄先生
岐阜県立下呂温泉病院薬剤部長
遠藤秀治先生
8回)は、
「薬学管理上必要な情報」を〈入院〉
・
〈外
※ご紹介した上記2番組は、ラジオ放送と同時刻にインターネット
ラジオで聴取できます。また放送終了後には、Webサイト上にて
(http://medical.radionikkei.jp)ストリーミング方式でいつで
この番組は日本薬剤師会・日本病院薬剤師会の自己研修の単位取得が可能です。
詳しくはWebサイト《http://medical.radionikkei.jp》をご参照ください
メタボチャンネル
も視聴が可能です。
閉塞性動脈硬化症(ASO)の最新情報シリーズ
∼メタボ時代のASOを考える∼
提供
第1回 「症状と徴候」
第2回 「疫学と予後」
第3回 「診断の実際」
第4回 「治療の実際①理学療法、薬物療法」
第5回 「治療の実際②血管内治療、外科的治療、血管再生療法」
出演:東京医科大学 外科学第二講座主任教授 重松 宏 先生
ラジオNIKKEIインターネットストリーミング好評配信中!(次の要領で、お手持ちのパソコンからご覧いただけます。)
科研製薬
「閉塞性動脈硬化症(ASO)」情報サイト
http://e-aso.info/
[医療従事者はこちら]
をクリック
ラジオNIKKEI
「メディカル・ウェブ・ライブラリー」
http://medical.radionikkei.jp/
①インターネットオンデマンド放送
メタボチャンネル
「閉塞性動脈硬化症
(ASO)の
最新情報シリーズ」の
バナーをクリック
音声と静止画像をインターネットで視聴できます。
ネット環境があれば、いつでも、
どこからでも、何度でも視聴可能です。
②テキストページ
番組内容を書き起こしたテキストページがご覧いただけます。
219 号
平成 21 年 3 月 25 日
4月
番組表
医療安全について
スポーツファーマシスト認定制度
薬剤師に期待される新分野と法的
本波節子(日本アンチドーピング機構)
佐々木忠徳(亀田総合H)
日
日
27 トロールの重要性
日
20
13
三輪亮寿(三輪亮寿法律事務所)
糖尿病診療における厳格な血糖コン
日
月
6
[日本イーライリリー]
門脇 孝
(東大)
機能性胃腸症の診断と治療
金子 宏(藤田保衛大坂文種報徳會H)
田中智子(東医歯大)
三村 將(昭和大)
井関雅子(順天堂大)
学薬アワー「新学校環境衛生の基準
漢方薬と認知症
石和田稔彦(千葉大)
厚生労働省アワー
未定(厚労省)
がん性疼痛におけるインターベン
28 ション治療の役割
鈴木茂伸(国立がんC中央H)
五十嵐久佳(神奈川歯大横浜クリニック)
服部政治(癌研有明H)
心不全の治療(薬物療法と非薬物療法)
心不全の治療(薬物療法と非薬物療法)
虚血性心疾患最近の話題 病態①
虚血性心疾患最近の話題 病態②
⑨アフェレーシスと人工透析
⑩心臓リハビリテーション
食後高血糖と冠動脈疾患
CKDと冠動脈疾患
鈴木洋通(埼玉医大)
20:25 ツムラ・メディカル・トゥデイ
[ツムラ]
15 分
21
眼内腫瘍
日
月経時片頭痛の診断と治療
日
日
14
山岡昌之(九段坂H)
印象に残る症例(1)
田中俊昭(学薬)
山口晴保(群馬大)
昨今の摂食障害について
日
火
7
21:00 心臓財団虚血性心疾患セミナー
[トーアエイヨー]
15 分
河盛隆造(順天堂大)
長山雅俊(榊原記念H)
漢方処方解説
漢方医人列伝 曲直瀬道三
シリーズ生物学的製剤の使い分け最前線(3)
シリーズ生物学的製剤の使い分け最前線(4)
長谷弘記(東邦大)
未定
エタネルセプト
山中 寿(東女医大)
西田圭一郎(岡山大)
肩関節腱板断裂
21:45 ドクター・サロン
[キョーリン製薬]
15 分
竹内 勤(埼玉医大)
脊椎・脊髄病変のMRI
大動脈疾患の診断
宮地清光(慶宮医院)
林 泰史(都リハビリテーションH)
福田国彦(慈恵医大)
上田敏彦(東海大)
石川俊次(ソニー産業保健部)
山内 俊一(帝京大)
林田康男(順天堂大)
石川俊次(ソニー産業保健部)
インタビューフォーム記載要領2008
気管支喘息治療用抗IgEモノクロー
ラニビズマブ
ナル抗体 オマリズマブ
大田 健(帝京大)
大野能之(東大H)
インフルエンザ菌b型ワクチンのわ
男性性機能障害
が国への導入
中島耕一(東邦大)
未定(厚労省)
しわ治療薬
透析患者の高リン血症治療薬
A型ボツリヌス毒素
炭酸ランタン水和物
佐藤英明(北里研H)
重松 隆(和歌山医大)
頭蓋底の手術
手術用ロボットを使用した前立腺が
ん手術の日本における動向
16
神谷 齊(三重H)
23
川原信隆(横浜市大)
30
日
9
最近の副作用情報から
藤原英憲(日薬)
水澤英洋(東医歯大)
DI実例集(163)
日
会頭講演より
「皮膚付属器を知る」
について」
日
久松理一(慶大)
第26回日本美容皮膚科学会①
日薬アワー「一般用医薬品販売制度
横紋筋融解症
前立腺がんにおける内分泌療法と
日
日
木
2
シリーズ重篤副作用疾患別対応マニュアル(3)
林 昌洋(虎の門H)
加齢黄斑変性症治療薬
湯澤美都子(駿河台日本大H)
吉岡邦彦(東医大)
第26回日本美容皮膚科学会②
第26回日本美容皮膚科学会③
第23回日本乾癬学会①
第23回日本乾癬学会②
教育講演「皮膚のバイオロジー」
より
ミニレクチャー「エキスパートに学
シンポジウム「乾癬の研究と治療の新展開
シンポジウム「乾癬の研究と治療の新展
ぶ」より
「美白剤の研究開発の進歩」
」より「乾癬の病態:T細胞と樹状細胞から」
開」より「乾癬の新しい治療:生物学的製剤」
「角層を知る」
板見 智(阪大)
21:15 総合メディカルマネジメント
[総合メディカル]
20 分
西本憲弘(阪大)
骨粗鬆症
池上博泰(慶大)
クローン病と成分栄養療法
21:00 マルホ皮膚科セミナー
[マルホ]
15 分
シリーズ生物学的製剤の使い分け最前線(5)
29 これからの生物学的製剤
林田康男(順天堂大)
成井浩司(虎の門H)
20:25 スズケン DI アワー
[スズケン]
15 分
22 トシリズマブ
神戸克明(東女医大)
自己免疫疾患と風邪への対応
睡眠時無呼吸症候群 SAS
20:10 薬学の時間
[第一三共]
15 分
15 アダリムマブ
日
8
日
インフリキシマブ
町泉寿郎(二松学舎大)
日
鈴木邦彦(北里大)
シリーズ生物学的製剤の使い分け最前線(2)
日
熊谷由紀絵(横浜朱雀漢方医学C)
シリーズ生物学的製剤の使い分け最前線(1)
日
水
未定
①葛根湯
21:00 マルホ整形外科セミナー 1
[マルホ]
15 分
山西清文(兵庫医大)
前田憲寿(東京工科大)
戸倉新樹産業医大)
朝比奈昭彦(相模原H)
介護報酬改定 その1
介護報酬改定 その2
介護報酬改定 その3
介護報酬改定 その4
介護報酬改定 その5
09年度改定の方向性
これで人材流出はストップするのか
療養病床の転換は進むのか
質の評価は質をどう担保するか
医療と介護サービスの連携
鈴木康裕(厚労省)
鼻水とアレルギー
21:45 ドクター・サロン
[キョーリン製薬]
15 分
川合秀治(全老健)
武久洋三(日本慢性期医療協会)
スポーツと貧血
栃本一三郎(上智大)
緑内障での睡眠薬
B型肝炎の母子感染
中林 梓(ASK梓診療報酬研)
帯状疱疹の予防
大久保公裕(日医大)
大西祥平(慶大スポーツ医学研究C)
杤久保哲男(東邦大大森H)
持田 智(埼玉医大)
渡辺 博(東大)
山内 俊一(帝京大)
林田康男(順天堂大)
石川俊次(ソニー産業保健部)
山内 俊一(帝京大)
林田康男(順天堂大)
第9回 薬薬連携の実際・情報共有化の実践
医薬品の適正使用に
向けた薬剤師の役割
実践例∼下呂
池田哲雄(下呂市薬剤師会)
[大正富山医薬品]
遠藤秀治(下呂温泉H)
10 と対策
17
薬剤感受性検査の落とし穴
24
鍋谷佳子(阪大H)
大塚喜人(亀田総合H)
“新しい高血圧ガイドライン2009をめぐって”シリーズ(9)
“新しい高血圧ガイドライン2009をめぐって”シリーズ(10)
糖尿病・高脂血症合併高血圧
脳卒中合併高血圧
細川真澄(亀田総合H)
“新しい高血圧ガイドライン2009をめぐって”シリーズ(11)
※番組のテーマ・出演者などが都合に
より変更になる場合があります。ご
了承ください。
■最新の番組は、ラジオNIKKEI医学情
30
報局HPのWEB版番組表をご参照く
日
村谷哲郎(産業医大)
“新しい高血圧ガイドライン2009をめぐって”シリーズ(8)
降圧薬の併用療法
犬吠傷による敗血症
日
病院の工事に伴う真菌感染のリスク
日
日
キノロン耐性大腸菌の現状と対策
日
金
21:15 アボット感染症アワー 3
[アボットジャパン]
15 分
21:45 杏林シンポジア
[キョーリン製薬]
15 分
慢性疼痛に対するオピオイドの有用性
改正について」
20:40 医学講座
[塩野義製薬]
20 分
20:40 医学講座
[第一三共]
20 分
局多汗症の治療成績
パーキンソン病のうつ症状
Hi
bワクチンについて
20:10 薬学の時間
[塩野義製薬]
15 分
30 分
閲覧可
ホームページでオンデマンド放送あり
放送番組と企画団体 医学講座/日本医師会、病薬アワー/日本病院薬剤
師会、薬学の時間/日本薬剤師会、歯科医の時間/日本歯科医師会、虚血
性心疾患セミナー/日本心臓財団、専門薬剤師講座/日本病院薬剤師会
薬剤師業務のI
T化と業務分担
鮎澤純子(九大)
21:15 医学の焦点
15 分 [ミノファーゲン製薬]
20:45
[提供社名]テキストで内容を
留意点
特番 糖尿病診療のベーシック 20:25 ∼インスリンをめぐって∼
20 分
放送番組名
○分
主な聴取対象
=薬剤師 =歯科医師
第一放送 3.925MHz 6.055MHz 9.595MHz
20:10 病薬アワー
[万有製薬]
15 分
放送時間
放送時間の
長さ
ださい。
心疾患合併高血圧
林 晃一(慶大)
景山 茂(慈恵医大)
棚橋紀夫(埼玉医大国際医療C)
小室一成(千葉大)
大西 真(東大)
大西 真(東大)
齊藤郁夫(慶大保健管理C)
大西 真(東大)
※番組のテーマ・出演者などが都合により変更になる場合があります。ご了承ください。 ■最新の番組は、ラジオNIKKEI医学情報局HPのWEB版番組表をご参照ください。
ラジオ NIKKEI の医学番組をお聞きもらしの方には、 お申し込み
「医学番組」収録 CD を実費にてお届けいたします。 お問い合せ
〒107-8373 東京都港区赤坂 1-9-15 TEL.03-3583-8436(代)FAX.03-3582-1944 株式会社日経ラジオ社 医学 CD 係まで
「医学講座」は、インターネットで。
番組をライブで聴く
番組をオンデマンドで聴く
ラジオNIKKEIの医療従事者向けホーム
「メディカル・ライブラリー・プレミアム」
ページ「メディカル・ウェブ・ライブラリー」
(http://medical.radionikkei.jp/pre
(http:medical.radionikkei.jp)では日
今月の番組表は
こちらから
平日20:10∼22:00は、医療従事者向けの番組の
インターネットライブ放送をこちらからお聴きいただけます。
「医学講座」
mium)にご登録いただくと、
本医師会企画の番組「医学講座」をパソ
の番組音声が無料でお聴きいただけま
コンでお聴きいただけます。毎週火曜・木
す。
「メディカル・ウェブ・ライブラリー」の
曜日の20時40分∼21時00分に、
メディ
コンテンツ一覧より
「医学講座」をクリッ
カル・ウェブ・ライブラリー右上の「イン
ク。2009年4月分より配信のオンデマン
ターネットラジオ」バナーをクリック。短
ド放送は、ネット環境があればお好きな
波ラジオ
(3.925/6.055/9.595MHz)
テーマを何度でも聴取できます。登録者
の放送と同じ番組がインターネットで聴
にはご希望によりメールマガジンを配信
取できます。
し、
コンテンツ更新・コラム・公開録音情報
などをお知らせしています。
配信コンテンツ
一覧
一部のコンテンツを登録制とし、
メールマガジンで番組情報やプレゼント
情報を告知。
「医学講座」のオンデマンド放送や、
「薬学の時間」
テキスト版、
がん、
メタボ領域のコンテンツを展開中!
情報紙「メディカルQ」電子版、
Fly UP