...

西屋内プール清掃業務委託仕様書

by user

on
Category: Documents
39

views

Report

Comments

Transcript

西屋内プール清掃業務委託仕様書
西屋内プール清掃業務委託
仕
委
様
託
書
期
間
平成28年4月1日~平成29年3月31日
大阪市経済戦略局スポーツ部スポーツ課
☎06(6469)3869
1
事業名称
内
西屋内プール清掃業務委託
事業費総額
金
円
事業価格
金
円
消
金
円
費
税
訳
事
項
(単 位 : 円)
数
量
日
常
清
掃
307日
定
期
清
掃
6回
消
合
費
単価
税
計
2
金
額
備
考
1.委託施設概要
(1) 施
設
名
西屋内プール
(2) 所
在
地
大阪市西区本田4丁目6番1号
☎
(松島公園内)
06-6581-7601
(3) 主たる用途
1
階
事務室、マシンジム、スタジオ
2
階
(25m×8コ-ス)、幼児用プール、ジャグジー
採暖室
3
階
プールギャラリー、会議室
2.委託業務名
西屋内プール清掃業務委託
3.委託期間
平成28年4月1日
4.委託業務内容
別紙仕様書のとおり
~
平成29年3月31日
5.開館時間
6.休
館
プール・トレーニングルーム
午前
9時~午後9時
(
午前
9時~午後8時30分
利用時間
日
・毎週火曜日(火曜日が休日の場合は翌日)
・年末年始(12月28日~1月4日)
3
)
西屋内プール清掃業務委託仕様書
1.目
的
西屋内プール(発注者:西屋内プール指定管理者)の建物内外の生活環境をより衛
生的に保持し、総合施設利用者及び来訪者に常に清潔かつ快適な環境を提供すること
を目的とする。
この仕様書は本件委託業務の作業内容を示すものであるが、作業は日常清掃及び定
期清掃に区分して実施するとともに、受注者 は本仕様書に記載されていない事項であ
っても清掃作業に付帯する作業であり、かつ建物の管理保全及び美観上必要と認めら
れる軽微な作業は、契約金額の範囲で実施すること。
2.業務対象範囲
清掃作業基準表のとおり
3.業務管理時間
作業日程及び作業時間は、清掃作業基準表を基準として発注者と事前に打ち合わせ
のうえ定め、作業は遅滞のないように効率的かつ迅速に実施すること。特に、プール
等更衣室等の利用箇所は使用前に作業が終わっていること。(作業開始時間は、プー
ル所長と相談のこと。)
4.清掃管理責任者
清掃管理業務の履行にあたり、責任者として必要な知識・経験・技能を習得した者
を配置させること。
また、可能な限りビルクリーニング士の資格者を配置させること。
5.清掃作業基準
清掃作業基準表のとおりとする。
ただし、清掃業務目的の達成のため、軽微な作業については契約範囲内で実施する
こと。
6.提出書類
受注者は、契約締結後すみやかに下記の書類を提出すること。
(1)
着
手
届
(2)
業務管理責任者届及び経歴書、清掃作業員の名簿。また変更時も同じとする。
(3)
業務実施計画書
(4)
その他発注者の指示するもの。
4
(5)
貸与・支給品の管理台帳(発注者より預かり使用するものがある場合)
7.各業務実施報告書
受注者は実施業務終了後、すみやかにその結果を日誌・報告書により発注者に報告
するものとする。
8.所要経費負担区分
(1)
発注者の負担
a
管理上必要な場所
b
光熱水費
(2)
受注者の負担
a
清掃に使用する資機材
b
トイレットペーパー、トイレボール(消臭剤)、ゴミ袋、手洗い石鹸液、
汚物入れ用袋、洗浄剤、ワックス
(ただし、
c
(3)
部分はプール側便所のみ)
従業員用福利厚生品
その他
この仕様書に定めのない事項は、必要に応じて発注者及び受注者が 協議して定め
る。
9.業務履行上の一般注意事項
(1)
受注者は、関係法令及びこの仕様書を遵守し、常に善良なる管理者の注意をもっ
て、管理物件を最良の状態に保つこと。
(2)
建物平面図を参照し、別紙清掃作業基準書に基づいて、所定の清掃回数を 実施
し、常に清潔かつ美観を維持すること。
(3)
作業時間帯については、各施設営業業務に支障のない時間に実施すること。
(4)
受注者は、清掃作業に使用する光熱水費を必要最小限度にとどめ、経費の節約に
努めること。
(5)
作業に使用する資機材は、すべて品質良好なものを使用すること。
(6)
作業日程及び作業時間は、事前に発注者並びに関係者へ連絡調整を図ること。
(7)
作業員は一定の作業服・名札を着用し、被服は努めて清潔にすること。言語・動
作に注意し、施設利用者及び来訪問者に不快の念を与えないこと。
(8)
技術向上のために教育訓練を必要に応じて実施すること。
(9)
受注者は作業従事者が、同和問題をはじめとする基本的人権について正しい認識
をもち業務を遂行するよう、適切な研修を実施すること。
(10)
盗難・火災に留意し、作業終了の際は、窓・扉等施錠及び火の元を確認し、夜間
5
作業のときには事前に届け出ること。
(11)
窓の開放等により書類及び塵埃を飛散させないこと。
(12)
職務中またはその他の機会に知り得た機密を漏洩したり、諜報行為をしてはなら
ない。
(13)
清掃にあたっては、他の部門(設備)と協力し、業務全般に支障のないようにす
ること。
(14)
この仕様書に定めのない事項及び業務内容に疑義を生じたときや不明な点があれ
ば、受注者及び発注者が協議して定める。
10.清掃作業の要点
(1)
日常清掃
日常清掃については、基本的に1階の共用部分及びプール部分は 休館日を除く 毎
日清掃とする。(別紙基準表のとおり)
なお、日々の天気状況に応じて作業方法にも工夫すること。
a
床面・階段については、ゴミ・塵埃・埃をモップ等で掃除、床材に応じて水拭
きまたは空拭きし、汚染部分があれば洗浄剤を使用し、モップ等で拭く。
b
自動ドア・点字ブロックの隙間にゴミを残さないようにすること。
c
低所の埃の除去(壁・窓台等)。
d
各施設の調度及び造作の埃の除去。
e
タバコの吸い殻は、紙くずとは別途(金属容器)回収し火災予防に努めること
f
便所で使用する雑巾・モップ等は他の場所と色等を変えて作業上混ざることの
ないようにすること。
g
金属部分は基本的 には乾布拭きとするが、必要に応じて研磨材を使用する場合
は、素材を傷めないように十分注意すること。
h
カーペットタイルのシミ抜きは随時行うこと。
i
ゴミは、資源ゴミ (びん・缶・ペットボトル)とその他のゴミに分別し、所定
の場所に排出すること。
j
衛生陶器(洗面台、便器、清掃流し台等)清掃 及び鏡磨き、特に配水管の詰ま
りはラバーカップによる作業までは行うこと。
k
洗面所・便所は、ゴミ・塵埃・埃をモップ等を使用して取除き、清掃後空拭き
乾燥させること。便器等は水洗い(洗浄剤を使用)し、汚物は完全に除去する こ
と。また、トイレットペーパー・石鹸液等の消耗品は1日1回以上点検するこ
と。
l
玄関(自動扉)・ギャラリー通路ガラス及び手摺り等の清掃
m
入口マット及び雨天用マットの敷き込み及び清掃
n
エレベーターの内部とドアの清掃
6
o
湯沸室の整理及び清掃並びに流し台の清掃
p
プール更衣室のロ ッカー上を拭き、内側は雑巾で拭くこと。(O-157対策
/ベンザルコニュウム液使用)
(2)
定期清掃
定期清掃は、予め発注者と日程調整のうえ、休館日など施設利用のない日に実施
すること。
a
プラスチック系のタイルは樹脂WAXを塗布すること。
年6回のうち1回は、剥離洗浄の後樹脂WAX塗布3回塗りとする。
b
洗浄時には、置鉢等移動可能な物は移動して施行する。
c
カーペットクリーニングは、タイルカーペットはウエットを 主体とし、ウール
系のカーペットはドライを主体とする。
d
石材の床は基本的に洗浄のみとするが、シミ的な物が多く石材WAX塗布の必
要がある場合は、甲に説明し、対処すること。
〔定期清掃にかかる作業要領〕
a
リノリューム
① モップで掃く
(洗浄ワックス)② 洗浄剤を塗布し、ポリッシャー等で洗浄する。
③ ウエットバキューム等で汚水の処理を行い水拭きする。
④ 樹脂ワックス塗布仕上げをする。
b
リノリューム
① モップで掃く
(剥離ワックス)② 剥離剤を塗りワックス剥離洗浄をポリッシャー等で行う
③ ウエットバキューム等で汚水の処理を行い水拭きする。
④ 樹脂ワックス塗布(2回以上)仕上げをする。
c
磁器質タイル(便所・洗面所・シャワー・浴室・更衣室等)
① モップで掃く
② 洗浄剤を塗布し、ポリッシャー等で洗浄する。
③ 水洗いにより洗浄剤を洗い流す。
④ 水拭き仕上げを行う。
d カーペットタイル① 吸塵機でほこり等を除去する。
② 染み抜きを行う。
③ カーペット専用洗剤を塗布し、カーペット用ポリッ シャー
等で洗浄する。
④ 汚水を吸い取る。
e
フローリング
① 吸塵機でほこり等を除去する。
② 洗浄剤を少量塗布しポリッシャー等で洗浄する。
7
③ ウエットバキ ューム等で汚水の処理を早急に行い、すぐ に
きつく絞ったモップ等で水拭きを行う。
④ フローリング用ワックスを塗布仕上げする。
f
ガラス・鏡
① 洗浄剤で汚れ部分を拭き取る。
② スクイジで拭き取る。
③ 建具枠は雑巾で拭き取る。
g
アクリル等(透明) ① 中性洗剤で拭く。
② 水雑巾で拭く。
i
更衣室スノコ
① 2階男女更衣室及びシャワー室;1階男女シャワー室の塩
ビ製マット及び排水溝用カバーを取り外し、洗浄液を塗 布
し、ブラシにて洗浄、乾燥後取り付けること。
② 排水溝はタワシ 等を用いて擦り、清水で洗い流し仕上げる
こと。
※作業上の注意事項
① 床材を変色等させないよう、適正な洗剤及びワックス、器材を使用
すること。
② 廃液は素早く処理すること。
③ 清掃後巾木等にワックス等が付着しないようにすること。
④ 消火器など移動させたときは必ず元の位置に戻すこと。
8
Fly UP