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ゲームの 的 あなたは今をときめく怪盗紳 。 他のライバルたちを出し抜き
怪盗とお宝の準備 プレイヤー⼈数が3⼈の場合は、好きな怪盗を1つと、それと同じ ⾊のお宝カードをゲームから取り除いてください。 ゲームの⽬的 あなたは今をときめく怪盗紳⼠。 他のライバルたちを出し抜き、華麗な盗みによってお宝をゲットし て名声(=得点)を得るのが⽬的となります。 そう、プレイヤーは全員怪盗なのです! 怪盗はぐるぐると各プレイヤー間を周り、その⼿札にある「お宝」 を1つずつ盗んでいきます。 あなたが家に帰ることを選択すれば、今⾃分の前にいる怪盗が「あ なたの正体」となり、その盗んでいたお宝を得点とすることができま す。が、それ以上盗みを続けられなくなり、得点はそれ以上伸びるこ とはありません。 盗むか、家に帰るか。時に⼤胆に、時に慎重に⾏動した者だけが⼤ 怪盗を名乗れるのです! まず、怪盗カードを適当に各プレイヤーに配ります。 次に、お宝カードを良くシャッフルして、各プレイヤーに5枚ずつ 配って⼿札としてください。3⼈プレイだと1枚お宝カードが余りま すが、これは中を⾒ないようにしてゲームから取り除いてください。 最後に、じゃんけんなど任意の⽅法で親を決定してください。 ゲームの進⾏ 0:最初のお宝 ゲームを開始したら、各プレイヤーはまず⼿元にある⾃分の怪盗 に対して、⼿札1枚を裏向きにプレイします。 この時、⼿札に怪盗と同じ⾊のお宝があったら、必ずその中から 1枚選んでプレイする必要があります。 1枚もなければ、好きな⼿札をプレイすることができます。 全てのプレイヤーがプレイを終えたら、⾃分の怪盗と、そこにプ レイされたカードを、1つ左隣のプレイヤーへ回してください。 コンポーネント 怪盗カード 4⼈の怪盗紳⼠、怪盗淑⼥たちです。 怪盗には好みがあり、「⾚(美⼥の⼼)」「⻘(美術品)」「⻩ (お⾦)」「緑(⾻董品)」の4⾊に⾊分けされています。 お宝カード 怪盗たちが盗んでいくお宝です。 怪盗の好みに対応する形で4種類あり、さらに盗むとマイナス得点 になるガラクタ(⿊)の5種類があります。 お宝には「1」〜「4」、ガラクタには「-2」〜「-4」の数字 があり、「-3」のみ2枚で、残りは1枚ずつとなっています。 1:怪盗フェイズ 親から時計回りで順番に、⾃分の⼿番を⾏います。 「盗む」か「帰宅」のどちらか選んで処理してください。ただ し、⼿札が1枚もなかったら、盗むことはできません。強制的に 「帰宅」することになります。 ⾃分の⼿番が終わったら、次の順番のプレイヤーへ⼿番を移して ください。そして、全てのプレイヤーが⾃分の⼿番を終えたら、次 の移動フェイズへ進んでください。 盗む ⼿札1枚を、⾃分の怪盗にプレイします。怪盗と同じ⾊なら裏向 きに。違う⾊なら表向きにプレイしてください。 筆記⽤具orチップ その他、得点を記録する為の筆記⽤具か、あるいは点数チップなど が必要になります。コンポーネントには含まれていませんので、各⾃ ご⽤意ください。 ゲームの準備 帰宅 プレイイメージ 怪盗を帰宅させます。 残っている⼿札を場の中央に伏せておき、「残りのお宝」として ください。(この残りのお宝は全プレイヤー共通で、先に帰宅した プレイヤーから順番に⾜されていくことになります。⼿札0枚での 強制帰宅は、この処理を⾶ばして「追加される残りのお宝は0枚」 としてください) その後、今⼿元にある⾃分の怪盗を「正体」とし、その怪盗にプ レイされていたお宝を引き取ります。 ただし、帰宅するとそれ以降の⾃分の⼿番は⾃動的にパスとなり ます。他のプレイヤーが全員帰宅するまで待っていてください。 ⼭置き場 怪盗 盗んだお宝 残りのお宝 2:移動フェイズ 全プレイヤーが⼿番を終えたら、⾃分の怪盗を1つ左隣のプレイ ヤーへ回します。怪盗と、その怪盗にプレイされたお宝カードを⼀ 纏めにして、移動させてください。 この時、既に帰宅しているプレイヤーは移動させず、まだ盗みを 続けているプレイヤーのみで回してください。 これらの処理が終わったら、親を1つ左隣のプレイヤーに移して ください。 そして、怪盗はそのままに、お宝カードを集めて5枚ずつ配り直 し、新しいターンを開始します。 3⼈プレイ時は、最初に配った際に余った1枚(=取り除いたカ ード)を忘れずに加えて、同じように配り直してください。 上記「1」〜「3」を繰り返し、全てのプレイヤーが1回ずつ親に なったら(=プレイヤー⼈数ターン⾏ったら)ゲームが終了します。 各ターンの得点を合計し、最も得点の⾼かったプレイヤーがゲーム に勝利します。 最終確認 ⼿札の補充は? ありません。ターン開始時に配られた5枚のみ。 最初の1枚は? 必ず裏向きにプレイされる。ただし、⼿札に怪盗と同じ⾊があ れば、その中の1枚を選ばなければならない。 盗む時は? 移動させた後、「怪盗フェイズ」に戻って、再び盗むか帰宅する かを選択します。 3:ターン終了 「怪盗フェイズ」と「移動フェイズ」を繰り返し、帰宅していな いプレイヤーが最後の1⼈になったら、その時点でターンが終了し ます。 直ちに処理を中断し、得点計算を⾏ってください。 (最後の1⼈の⼿番は⾏われず、⼿札を怪盗にプレイすること も、残りのお宝として場の中央におくこともできなくなります) 得点計算 ⾃分の怪盗にプレイされているお宝カードを全て表向きにし、そ の数字を合計してください。 ⿊(ガラクタ)に関しては、マイナス得点になります。 また、最後の1⼈となったプレイヤーは、場の中央にある「残り のお宝」を全て引き取り、それを⾃分の怪盗にプレイされていたか のように扱い、数字を合計してください。(最後の1⼈の⼿札は、 残りのお宝になりませんので、混ざらないよう注意してください) 追加ボーナス 合計点が5点以上だったプレイヤーは、さらに好みによる追加ボ ーナスを得ることができます。 ⾃分の怪盗と同じ⾊(好み)のお宝が1枚ある毎に、+1点して ください。 怪盗と同じ⾊なら裏向きにプレイ。 違う⾊なら表向きにプレイ。 同じ⾊なら他のプレイヤーに情報を与えにくいが、追加ボーナ スが発⽣すると得点が⾼くなる。 帰宅は? ⼿札を場の中央に伏せ、怪盗とそれにプレイされたお宝を全部 引き取る。以後、引き取った怪盗は回らず、残ったプレイヤー が帰宅するまで⾃動的に⼿番パスになる。 ⼿札0枚なら強制帰宅。その場合、残りのお宝は増えない。 ターン終了は? 他のプレイヤーが全員帰宅し、最後の1⼈になったら強制的に ターン終了。最後の1⼈は帰宅していないので、⼿札を残りの お宝に加えられない。 複数のプレイヤーが⼿札0枚になるまで盗むで粘った場合、親 から時計回りで近い⽅から順に強制帰宅となり、最も遠いプレ イヤーが「最後の1⼈」となり、残りのお宝を引き取ることに なる。 追加ボーナスは? 5点以上あれば、⾃分の怪盗と同じ⾊のお宝1枚につき1点も らえる。 同じ⾊のお宝は、1枚⽬を除いて全て裏向きにプレイされてい るので、裏向きのお宝を多く持つ怪盗を引き取れば、それだけ 多くの追加ボーナスを⾒込むことができる。